電撃戦隊チェンジマン感想 (11話〜20話)


第11話「SOSココとキキ」

 宇宙獣士に侵略されてる星って相当あるんですねぇ。そんな星の一つから地球へやってきたココとキキ。一体どれくらいの時間で来たんでしょう。おもちゃみたいな宇宙船ですが、相当な科学力です。
 隕石を調べに来た大空と出会い、話し合ってます。最初、いきなり問答無用で攻撃した気がしますが。大空も臨戦体勢だったから仕方ないのか。っていうか大空は何で1人で調べに来てるんでしょう。単なる趣味?

 今回の敵は姿を消すゴースト。その姿を見るために地球のダイヤが必要とのこと。また高いものを。そして司令官が用意したダイヤはダイヤに見えませんが。
 力を使うにはもう1人必要とのことで行方不明のキキを探すみんな。テレビとかで呼びかければ、あんな目立つ外見直ぐに見つかると思うんですが。

 無事キキが見つかったところで戦闘開始。細い道を追っていくカメラの 動きが面白い。
 ゴーストの必殺技にはココとキキで対抗。しかしそれより驚いたのはペガサスのバズーカでしょうか。た、確かに前にもみんなが各パーツで撃ってるシーンあったけど……!あれ、どっから出てるんだよ……!?

 で、まあ最後はホロ星人ともお別れ。頑張れ頑張れホロ星人ー!って女性陣の応援が……寒いです(笑)。


第12話「ママはマーメイド」

 「私は幸せな母親が大嫌いなのさ」今回は母親を化け物に変えてしまう 作戦の敵。シーマは母親の愛情を知らないらしいです。ミルクはちゃんと 抱かれて与えられてますが。
 もと人間ということで攻撃の出来ないチェンジマン。化け物たちが浮いて、何かと思えばひょっとしてチェンジマン攻撃するためだった?使い捨てだろうに気を使ってる?

 母親がいなくなって泣いてる子どもたち。「早く帰って来てくれよー。腹減ったよー」ってええー?どれだけ経ってるのか知りませんが、何か違和感。母親いないとそうなるのか。
 そんな中平気な顔してる姉弟。成る程、元々母親がいなけりゃ確かにそうですね。少年の頼みで一日だけママになるさやか。それを見て母親だと思うシーマ。明らかに若過ぎると思うんですが。それに何故わからない?変装にも見えないけど。

 さやかがチェンジマンであったことにショックを受けて逃げる少年。「酷いわ。あんな小さい子に嘘付くなんて」と姉。一体さやかがいつ嘘付いたろう、とか思ってしまいました。利用してたことになったのは姉はわかったでしょうが、少年もすぐさまそんなことわかったのか?うーん……。
 っていうかあの姉、一体何歳?やったら言葉遣いが大人びてるんですが。

 少年を庇い、何とか助けたさやか。母親ってもやっぱり違和感ある年齢ですが。母の愛は強しってとこですか。


第13話「地球を売るパパ」

 今回の敵の作戦は、キョダーイを使って地球上の生物を巨大化させると。それで自ら滅ぼさせようというなかなか面白い作戦。巨大化担当はホントにやられた奴を巨大化させるだけだったもんなぁ。
 そんなわけで、優秀な頭脳を持つ人々の惑星から子どもを攫って来ました。そして父親の振りですか。なかなか手が込んでますねぇ。っていうか熊沢博士そっくりの人が現れなかったらどうするつもりだったんでしょう。
 熊沢博士は地球支配を夢見てるらしいです。何処の世界にもいるのか、こういうのは。

 ナナの考えたパワーアップ法(というか治療法なのか?)として、エネルギー集めに走る宇宙獣士。エネルギーを吸い取れるってのは普通に考えても強敵です。麻衣の放った攻撃はそのまんま疾風に。「何でおれにお返しがくるんだ!」……そんなとこ突っ込まれても。

 さやかは一体どうしたんだろう、と思ってたらちゃんと作戦の一環として空にいたようです。こういう動き方はいいですね。5人で正面衝突ばかりが能じゃない。
 さやかの言うことに愚痴愚痴言ってた剣ですが、報告の際は「間違いありません」……調子良くないか、ちょっと。

 熊沢博士の研究所へ乗り込む5人。ここで疾風が大空の手踏んじゃったのって素ですか?いや、そう見えただけで別にどうとは思いませんが。
 そして研究所内で一人あちこちさまよって変な場所へ出る剣。罠でもなかったようだし、ホントに偶然ってことですかね。
 雑魚敵に追いかけられてる少女を助けようとして止めたのはなかなかいい判断だったかもしれません。こういうとき問答無用で出ちゃうと大変なんですよね。結局見つかってましたが。

 攻撃され、落ちた先で何かにぶつかる剣。ぶつかった途端爆発です。壊れやす過ぎだろう。
 故郷の惑星に似せて作られてあった空間が破られて戸惑いのナナ。空の色がいきなり変わったらびっくりしますよねぇ。っていうかこの星は家と家とが相当離れてるんでしょうか。友達とかいなくておかしいとは思わないのか。

 一応パワーアップしてたキョダーイ。いきなりトカゲを巨大化。それに対しロボで出るチェンジマン。まあそこまではいいですが……罪もないトカゲを殺しちゃっていいのかなぁ……。普通なら元に戻す方法を、ってとこじゃないのか。トカゲだからいいのか。あれ、次回もトカゲですか?っていうか続くと思わなかったよ……。


第14話「攻撃!巨大トカゲ」

 逃げたナナを探すゴズマたちとチェンジマン。あんな目立つ格好直ぐ見つかりそうなもんですけどね。聞き込みとかしてないのか。
 呟いてるナナ「この星はどこなの」それに対していきなり「やはり地球の子どもじゃないんだ」とか言ってます。え、聞こえたの?あの距離で?
 そしてナナの命を助けたことでちょっと信頼が生まれてます。ここですぐさまありがとうと笑顔で言えるナナちゃんは素晴らしい。可愛い。

 チェンジマンに邪魔されたくないゴズマ側。当然のように襲ってきます。やっぱエネルギー吸い取るって最強だ……普通に敵として送り込めばいいのに。
 ドラゴンを庇って4人が盾になったあたりは燃えますなー。凄いなみんな。

 博士に会って戻ってくるナナですが、やっぱ異常には気付き始めてるよう。剣をいい人認識したせいで、剣を攻撃するパパを止めようとします。 ここで本性を現してしまうナナ。駄目駄目じゃんー。っていうかナナの父親、殺されてたんですか……うわぁ……。
 そして博士は巨大化したトカゲに殺されてました。剣が天罰と説明してますが、うーん、それにしたって怖いシーンだな。

 5人揃って変身のチェンジマン。剣が来るまで4人が変身しなかったのは何でなんでしょう。別にいいけど。剣が仕切ってる感じしますね。
 そしてエネルギーを吸い取る敵には5方向からの攻撃で対応。おう、説得力がある!敵を囲んでの攻撃は同士討ちになる危険性があって怖いですが、その辺は実力あってこそでしょうな。
 あ、「大切なキョダーイだからな」とか言ってキョダーイを庇う宇宙獣士はちょっと燃えました。敵だけどいいな、こういうの。

 トカゲばっか巨大化させてるキョダーイ。今回のロボ戦はなかなか大変。でも元が大した強さじゃないからかあんまり苦労はしてませんね。数だけか。
 そしてキョダーイもネタ切れ。「頑張れ、もう1度だ、やれやれ」とか一生懸命励ましてる敵さんは笑えました。

 最後、去って行ったナナ。一瞬自殺したのかと思ってびびりました。でも地球人として暮らしていく、ってのも凄い決意ですよね……。剣たちの 庇護があった方がやりやすいだろうに。頑張れナナちゃん。


第15話「暴走ライダー麻衣」

 おお、今回はバイクアクションがいくつか。最初のバイクの転げ具合は何か見てて痛い……。
 たまたま敵の行動を見てしまった少年(青年?)。明らかになめきった 態度ですね。猫なんか轢けばいいとか言ってます。
 が、やってきた麻衣が「ただ突っ張ってるだけじゃないのよ!」とか怒ると……猫ー!ふ、懐に猫がー!うっわマジで突っ張ってるだけだ!すっげー根はいい奴だ!……ちょっと面白過ぎました、このシーン。
 敵の復活の秘密を聞きたいものの、答えないケン。ここ、何で女2人で きてたんでしょうね。男3人で脅してやればいいのに。

 バイク勝負の麻衣とケン。麻衣もまたツッパリ風味だよなぁ。ちょっと 怖いお姉さん。昔スケバンだったに違いない。
 いい勝負をする2人でしたが途中でゴズマの邪魔が入りました。秘密を見た人間を生かしておくほど敵は甘くありません。しかし「私が囮になるから!」は事情を知らない人間から見たら男らし過ぎる行動ですねぇ。ケンの方も立場ないっすよ。
 何で助けてくれるんだ、の言葉に「わかんないわよ!」って突っ張り風味な台詞言いますが、それって仕事じゃないのかい。

 倒れる麻衣を見て飛び出してきたケン。敵の秘密を漸く口にします。「ケンありがとう!」の言葉に嬉しそうににやけてるケンは面白かったです。反応が素直過ぎる。

 ピンチのときに漸く集まったチェンジマン。敵を倒したあとも今度はちゃんとネットを狙います。「フェニックスファイヤー!」……って何だ、これは。
 そういえば元々倒した倒した、とか言ってたあと、まだガスが、とかありましたけど、やっぱり敵を倒すとガスは元に戻るものなんですか?普通に考えればその方がおかしいんですけど。

 最後、麻衣のバイクを借りて走ってるケン。麻衣に対して思わず出た言葉は「兄貴」。あっはっはー。似合うよ麻衣!(ごめんなさい)。
 にゃーとかごまかしてる少年も可愛いじゃないか。


第16話「翼を持った少女!」

 疾風ってホント惚れっぽいですねぇ。
 今回はさくらさんなる女性に恋しました。宇宙人です。ヒドラー兵やブーバまで戦意を失わせる凄いお人。いいねぇ、こういう平和解決できる種族は。ある意味洗脳に近いように見えたけど。にしてもからかってる仲間たちといい、この人たち可愛い。
 今回の変身は一人一人言ってくれましたね。久々で嬉しい。順番に言うのが好きなんですよー。

 さくらが邪魔な敵側は当然抹殺を企んでます。チェンジマンも警戒。しかし今回はあの片目の宇宙獣士さえ何とかしてればさくらさんの力でどうとでもなったような気がしますね。戦意を失ったブーバとか面白いです。
 それでもやっぱり攫われてるさくらさん。捕らえた奴を殺せばさくらも死ぬ、と。ああ、一番厄介ですねぇ。大空はどうすりゃいいんだと剣に聞いてます。たまには自分で考えましょう。

 グリフォンのさくらさん、の言葉に反応するように、自ら出てきたさくらさん。……ってことだよね、これは?
 結局敵は倒したものの、さくらさんは宇宙に出ることになりましたが。 ナレーションには「疾風の片思いの恋は」とか言われてます。やっぱり片思いだったんですか。慰めようとしたのか、肩を置いてそれ以上何も言わなかった大空がちょっと可愛い。
 でも今回は疾風がひたすら可愛かったです。疾風、恋する話が一番いいんじゃないか。どれも報われないだろうけど!


第17話「長崎の謎の幽霊船」

 長崎へ出張(?)に来てる疾風。謎の幽霊船の調査らしいです。チェンジマンってそんなもんにも出向くんだねぇ。被害がないならまずは別の隊員が行って調査、くらいじゃないのか。
 とりあえず女性が出た時点で疾風が口説くんだと思いました。違いましたが。でも結局は騙されて海の中へ。
 お約束として海や川に落ちた奴は死んでないので死体の確認はした方がいいです。

 これについてゴズマ側の攻撃かと思えば違いました。「ヒドラ兵を誘拐し操るものがいる」とのこと。誘拐って。あの大量生産っぽい雑魚は一体どうやって連れてきてるのか気になりますねぇ。

 チェンジマンは行方不明の疾風を追って長崎へ。そこにはやっぱりゴズマ。でも別組織っぽいものも。敵と共通の敵が出るとは面白いですね。しかも続くのか。三つ巴になんの?相手が手を組んじゃうのかな?
 この辺の遊具を使ったアクションが楽しそうだと思いました。しかし女の子の方がアクションかっこいいな……。

 とりあえず敵を退けて(逃げられたのか?)、疾風のいた旅館へ向かう4人。疾風は一度帰ってきて手当てしてたらしいです。旅館の人、気付かなかったんでしょうか。血まみれ男が入ってきただろうに。さすがに玄関から堂々とは入ってないのか?
 無事はわかったものの、出てこない疾風。
 陰で見ていた疾風は一言。「女なんかに騙されたとあっちゃかっこ悪くてな」今更言うか!
 いつものことじゃないのかい。

 一方単独行動中の剣さん。シーマの後を追ってます。シーマは何してた んでしょう。探知機みたいなの持ってましたが。ともかくまあ隠れ方が下手過ぎる(っていうか隠れてもいない)剣さんはあっさり発見されました。 すぐ邪魔が入りましたが。
 剣さん、生身で鎖破るって一体何者……。シーマは巻かれたままなのに。でも「アハメス」とか冷静に呟いて連れてかれてんのはどうかと思いました。

 ペガサスたちも駆けつけたもののピンチのままのチェンジマン。グリフォン一人がいないだけでこうも戦力が落ちるものなのか。
 疾風もさすがにわがまま言ってられなくなったみたいです。漸く助けに来ました。
 今回の敵は一度は巨大化含め倒したものの、再び復活。ああいうはあれですね、本体がどうのとか核がどうのとか言う奴じゃないですか。


第18話「アハメスの挑戦!」

 旅館の一室で治療中の5人。疾風の部屋でしょうか。他の人たちは部屋取ってないんでしょうか。
 とりあえず手当てほっぽっていくのはやめよう麻衣。

 アハメス側。アハメスは裏切り者認識だけどバズーのもとに戻りたいと。何か裏はあるのか、純粋な気持ちなのか。うーん、1度裏切ってそれでも戻りたいと思う理由って何だろう。単に怖いのか?
 そして捕らえたシーマたちに協力要請。「しかしお前は」とか言ってながら攻撃されて「あなたさまは」に言い換える人(誰だっけ)に笑いました。バズーの許しさえあれば素直に従うのかね?

 敵側はさやかを誘拐。捕らえて柱に縛ってましたが、何がしたかったんでしょう?人質にするならあそこで逃げる意味がないし、どこかへおびき寄せるってこともなかったようだしね。
 とりあえず長官たちが敵のワープ装置(?)の場所を突き止め剣と疾風だけで向かうことに。あっちのガードはヒドラ兵だけなのか……。強くなってるとはいえあまりにも頼りないんじゃ。実際簡単にやられてたしー。

 ワープの出来なくなった敵側。結局さやかは普通に救出され無敵の再生(する)怪人もやられました。こういうとこは早いよな……。今回は船上アクション(走りながらの方)はなかなか良かったですが。頭突きかまして「痛ぇ〜」とか言ってる大空は可愛かった。

 最後、迷惑かけたお詫びにお土産をいっぱい買ったらしい疾風。全部女の子の分みたいです。長官たちはどうでもいいのか?
 散らばっても拾ってはやるものの持ってあげたりはしない残りのメンバー。いいなぁ。可愛いやり取りだ。


第19話「さやかに賭けろ!」

 バズーさまお怒り。そりゃそうでしょうな。でもまだアハメスにチャンスはやるようです。しかしバズー、部下がみんなかつての敵っていつか謀反起こされそうだなぁ。
 再びアハメスに狙われてるのは剣にさやか。さやかの「おっけい」が何か軽いです。
 今回の敵は空をふわふわ飛んでますが、チェンジマンの敵には飛べる奴いなかったのか。何か飛んだくらいで驚けないよ、何となく。

 飛ぶ敵に対して反重力装置を持ってきたさやか。敵が人間サイズである 限り戦闘機なんかは使えないんですね。しかし飛んでても距離的に攻撃が 届かないわけじゃないから地面から攻撃した方がいいような気もする……。空だと隠れる場所もありませんよ。
 しかしそんなこと言う前に装置自体の失敗で全員墜落。ちゃんと実験してなかったみたいです。
 疾風はキレかけて出て行ってますが、ちゃんと長官に礼してる辺りはさすがですね。大空の「待てぇ」は「早まるな」じゃなくて「お前だけ行かせられるか」なんですかね。ちょっとよくわかんなかった。言い方的に止めてるように思えて……。

 剣だけは残って反重力装置の実験台になってます。失敗したときのことを考えて室内でマット引いてやる、とかはしないんでしょうか。ズタボロです、剣。
 あと「殺してしまった」はどうでしょう、さやか。確認くらいはして。 病院に運ぶなりなんなり。

 一方疾風たちはやっぱりやられる一方。途中からはひたすら逃げてます。今更戻れないという疾風に「啖呵切ったのはお前でしょうが!」とか言ってる大空がちょっと可愛かった。おうおう、くしなんか取り上げちまえ(笑)。

 反重力装置完成。1個しか作れなかったらしくドラゴン一人で戦ってます。吊り演技はどうもアクション的には微妙だな……。
 そして巨大化戦になればロボも空飛べるので問題なしでした。

 最後、剣に礼を言ってるさやか。抱き合ってるならともかく手を握ってるぐらいで冷やかしはどうかと思います。元々怪しいのかな、この2人?(笑)。
 疾風は相変わらず調子がいい。でもさやかの発明品はやっぱ怖いみたいです。長官、「長官命令だ」って……。
 遊んでるようにしか見えませんが真実遊んでるんでしょう。楽しそうだなーみんなー。


第20話「大逆襲!ギルーク」

 キラーニなるものが暴れています。あれを見て魚だと思えるのが凄いなぁとちょっと思ったり。っていうかあれ、やっぱ食われるんですかね……。チェンジマンが何人いても追いつかない、って事態は敵の作戦としては 正しい。しかしあの組織、チェンジマンじゃないとあんな魚も倒せないのか……?
 色んなところを噛み付かれてるチェンジマンでしたが何故か麻衣は逃げられてました。「失礼ね。何で逃げんのよ」に爆笑。ふ、不意打ちだった……!

 キラーニの発生源を突き止めるためにばらばらに出て行く5人。大空が向かった先では突然子どもたちが飛びついてきました。新しい先生と思ったようです。そして違うと知りがっかり。「やっぱりこんな田舎にくる先生なんていないんだ」……ホントにそうなら大問題です。教師がいなくなってる状況を誰も把握しとらんのか?……ここってちゃんとした公立の学校ですよねぇ?

 大空はキラーニの発生源は突き止めるもののその場にいたギルークにやられます。いきなり1人で幹部相手はきついな。しかし幹部が出てくるにしては早い時期。もっともぞろぞろいるのでそれも有りかとは思いますが。
 バズーさんはアハメスとギルークを争わせようとしてるらしいです。なかなか上手いですな……。

 やられて海に落ちてるところを子どもたちに助けられたらしい大空。「助けてあげたら先生になってくれるかもね」って打算的だなおい。まあ本人に「好きになってくれたら」とか言っちゃう辺りは子どもらしくて可愛いんですが。

 子どもを助けに行った大空。お約束通り前の先生もそこにいました。先生になってやることは出来ないけど先生を戻してやることは出来る、との 大空ですが、ここに先生がいなかったらどうするつもりだったんでしょう。
 それと「キラーニがヒドラ兵の味を覚えてしまった」は面白かったです。そんなピンチ脱出の仕方ありか……!

 本当のピンチには駆けつけます、あとの4人。今回4人の出番がやたらに少ないですねぇ。変身前で言うとホントにほとんど出てない。
 それはともかくここで先生や子どもを逃がしいつも通りの戦闘開始。海に落ちたときのビックウェーブは何事かと思いました。ま、マーメイドだしね……。

 今回は勝ったものの、敵も本気出してきたぞ、ということでしょうか。 次回予告で何だか脱力しちゃったんですが……。


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