電撃戦隊チェンジマン感想 (21話〜30話)


第21話「ゴズマの大スター」

 いきなり敵のもとへ向かってるチェンジマン。経過報告一切なしです。 そしてこっちもいきなり現れた宇宙の大スター。シーマが「素敵」とか言ってます。えええ〜。意外にミーハーです。でも男声で言われると怖いので止めて下さい。
 そしてスターのかっこ良さに倒れるシーマ。ブーバはブーバで「そんなにおれのことを」とぼけまくってます。
 ゲータをどつくやり取りといい、この人たち案外平和だなぁ。

 スターボルタにやられて一時撤退のチェンジマン。治療風景多いですね。注射嫌がってる大空が可愛いです。でも情けないです。この後の集まりにも姿見せてないんですけど。あ、怪我が足だからか。
 剣は剣で敵のもくろみを知って飛び出してます。慌てて掴む疾風。「飛竜、冷静になれと言ってるんだ」え、今名前で呼んだ?
 でもこの後はいつも通り「剣…」でした。

 ボルタを呼んだのはどうやらアハメス。作戦だったみたいです。「ボルタもギルークも目立ちたがり屋でございます」ホントに人間的ですよね、この人たち。
 自分を映せと争ってる間にカメラを奪っていくドラゴン。「借りるぞ」結構律儀です。返すつもりあったんでしょうか。

 地球の平和な風景を撮影し宇宙に流すドラゴン。日本語は全宇宙共通語 でしょうか。いい雰囲気ですね。しかしそれを見てる宇宙人がイラストで済まされてしまったのはちょっと切ない。わからないよ、感情が。

 撮影中やってきたボルタたち。剣もチェンジです。「レッツチェンジ!」ってこれ他に誰もいなくても言うんですか。
 今回は脇で大活躍のゲータ。単身赴任らしいです。笑いました。そしてキョダーイに対する「人気上昇中のキョダーイ」「退場する背中に漂う一発屋の哀愁」に大笑いしました。
 ボルタさんの方はサングラス外れた時点で駄目駄目です。多分ファンにも見捨てられました。
 サングラスの「動きがゆっくり見える」については考え出すとわけわからない気がするので考えないことにします。
 今日は平和に終わったな……。


第22話「鏡に消えた戦士!」

 喧嘩してるヒロイン2人。陰で見ている男3人。「凄いですね」「止めましょう。泣いちゃいますから」「もう泣き始めました」……面白いな、この3人。何つーか、ヒロインに対する態度が。
 泣くさやかに慌てる麻衣。泣かれると弱いみたいです、麻衣。

 基地のエレベータでは開いた途端に引っくり返ってる麻衣。いつも乗ってるだろうに。
 ここで「やっちゃった、あは」とか言ってる麻衣はいいなぁ。

 敵の反応をキャッチし出て行く5人。屋上。恐ろしいとこでアクションしてますな。凄い。
 ここでは逃げらればらばらに追ってます。そして敵とさやかが入れ替わり。鑑に映ってたものでしたが、ベルトもブレスもちゃんと正位置に。さすがその辺、抜かりはないのか?

 麻衣と一緒に基地に向かう偽さやか。途中で胸元のカメラが探知機に引っかかってしまったよう。なかなかやりますな、この組織。チェンジマンに対しても態度が容赦ありません。っていうか何かの間違い、を連発してる麻衣ですが、普通に考えりゃ何かつけられたと思うのが正解じゃないか?
 咄嗟にカメラを壊した偽さやかもなかなかです。

 基地内。麻衣と同じようにエレベータで引っくり返ってしまってるさやか。見えてます(何が)。
 この後、指紋照合の際ハンカチを使おうとしないさやかに漸く麻衣が気付いたみたいです。まあそういう細かいところはわかりませんよねぇ。
 ここで麻衣「タイムイズマネー。時は金なり」→侵入者有り。どんな暗号ですか。
 あと追い詰めるんなら場所考えて下さい。周りの機械が壊れます。

 逃げ出した偽さやか。ここで麻衣、本物のさやか、の3人が合流。後ろにはブーバ。……っていうか本物のさやか、逃げ出したはいいがそのまま敵さんを基地に案内してたのかい?
 鏡壊して抜け出せれたという理論もよくわからなかったけど。

 どっちが本物かで迷う麻衣。ここで「さやか、行くわよ!」と一声。ここで偽さやかさん、勝手に私の勝ち、とか言って「るんるるんらんららん」とか去ってます。……意味わからん。
 麻衣の行くわよ、はコンビプレーの合図だったわけですが、それにしてもこの偽さやかの態度はおかしくないか。
 「姿形は同じでも私たちとはハートが違う」これも何か違う気がしますが。

 戦闘ではコンビプレイも初成功し、最後に服を買って帰ってる2人。麻衣の服は……ええと。さやかに一緒に歩くの嫌だ、とか言われてるので時代的にもなしですか、あれは。さやかは普通に可愛いですが。
 ここで男3人がお化けの面で脅かしてます。怖がるなよ。このことで男3人荷物持ちかなーとか思ってたら疾風だけでした。進んでやったんでしょう。
 「ハヤテは優しいなー」と剣。大空は真顔で「2人とも綺麗だな〜」。 一瞬間を置いて「え」とか言った剣が面白過ぎました。疾風さんは言いように使われてるようにしか見えません。


第23話「イルカに乗る少年」

 今回の作戦は海の支配らしいです。魚が取れないことで漁業に大打撃。 っていうか海相手なら、あんなに広い部分をそんなに簡単に支配出来ちゃうのか。
 異常事態にチェンジマン出動。あ、疾風が半袖だ。

 疾風が遭遇したイルカに乗ってる少年。イルカと話せるとか言う人は結構いますが物凄く具体的に言葉が出てきてるのが凄い。魚がいなくなったのは宇宙人の仕業だとわかってます。
 ここで少年、貝笛で魚を集めます。一瞬それってイルカのエサ?とか思ってしまいました。だって……。

 あ、またブレスレイザーだ。前回さやかが使ってましたね。初めて知ったよ、そんな機能。そして何か取り出したかと思ったらくし。……それも何か久しぶりだ。

 少年はどうやら敵さんの星の子孫?っぽい。地球に来て地球人と子ども 作ったとかそんな感じでしょうか。しかも目が光ったり何やら力があるみたいですなぁ。
 そのせいもあって狙われる少年ですが当然守るチェンジマン。でも一旦隠れてたのに少年と一緒に姿を見せるのはどうかと思う。その間に逃がしとけよ。
 戦闘シーンは相変わらずマーメイドの足技が綺麗でいいなぁと思います。

 妙な空間に引き込んだらしい敵さんですがグリフォンのマグマ何とかいう技で破りました。な、何だあれ……。チェンジマンはまだまだ謎な技が 出てきそうです。
 ロボ戦は水の中。水でも戦えるんですね、あれ。

 イルカに乗った少年、この先ゴズマに狙われたりしないんでしょうか。


第24話「ギョダーイの家出」

 今回で初めて「ギョダーイ」であることを知った。キョダーイだと思ってたよ……。
 突然夜中(宇宙に夜中ってのも変か)に目覚めるギョダーイ。っていうかゲータとギョダーイは部屋がないってことでしょうか。ギョダーイは律儀にゲータの尻尾踏んでから出て行きます。趣味?

 町に出てきたギョダーイ。意外に早く走れますね。一般人にはみんな逃げられてますけど。そして車を食してます。何を食べて生きてるんだ。
 喋り出したシーンは私もびっくりしました。いやだ、喋るギョダーイなんてギョダーイじゃないよ!(結局中に入ってた奴の仕業でしたが)。

 戦闘でギョダーイと乗っ取ってた敵を引き離すチェンジマン。「二度とギョダーイの体には戻らせないぞ」って何かギョダーイを守ってるみたいです。
 ドラゴン以外の4人は4人でギョダーイ倒そうとするも突然煙出してるのに戸惑ってます。ギョダーイはどうやらミサイルを飲み込んでる模様。 とりあえずためらったのは正解でした。

 あと2時間でミサイルが爆発するということでギョダーイを町から遠ざけようとする5人。……してたかどうかわかりませんが。後ろから追っかけてどうしようか悩んでました。っていうかせめて町の人の非難くらいさせた方がいいと思います。

 ガラスやら鏡やら水面やらを見ているギョダーイ。「あんなとこで何やってるのかしら」「お前聞いてこいよ」疾風さん!女の子になんてことを!らしくないですよ。……両足橋にかけてる大空は何か可愛かったです。

 自分の姿が映った水面を見て手(?)を伸ばすもかき消される姿。「ギョダーイ!」と言いながら去っていく姿がやけに悲しい。声が切ない。
 これに対してチェンジマン同じ種族と思わせよう作戦。茶色い布被って 来たときはどうしようかと思いました。つうかそのまま剣さん、ギョダーイに押し倒されてます。疾風さんは思わず飛び出しかけてますが大空が止めてました。どこまで行ったら止めるつもりだったんだろう。
 あとメスだと思われてたら別の意味でやばいと思います。

 ギョダーイが仲間認識したことで他4人も飛び出してます。大喜びのギョダーイ。……ちょっと切ないんですが。このあとチェンジマンだったとわかってどうだったのかなぁ……ギョダーイ。
 でもチェンジマン側も「ミサイルを取り出すんだ」とか言ってギョダーイを心配したりもしてます。人気のないとこで爆破させちゃった方が楽なのにね。でも出てきたミサイル、素手で掴んで大丈夫だろうかとちょっと思った。煙出てるしさ!

 アハメスたちは他4人が抑えます。剣がいないと「レッツチェンジ」が 疾風の台詞になってていい感じ。
 敵さんの方は今回も普通に決着。倒れた敵をギョダーイが巨大化させたのに対し「所詮は宇宙動物だったか」……それはちょっとどうだろう。気持ちを裏切ったのはチェンジマン側のような気もするしなぁ。
 ここでいきなりギョダーイに優しいゲータやヒドラ兵が笑えました。いい奴らだ。

 最後、ギョダーイのことを振り返ってる5人。疾風が大空はゲータと分かり合えそうとか言ってます。怒る大空。怒っちゃ駄目でしょ。気持ちはわかるけどさ!
 追いかけっこは楽しそうで良かったです。大空、単純すぎ。


第25話「歌え!大きな声で」

 カラオケパーティーやってるみんな。親睦会らしいです。っていうかあそこ基地……?随分お手軽な。
 麻衣のあとは大空らしいですが姿が見当たらず。テーブルの下に隠れてます。「歌わないもんにーだ」……いくつだお前。
 引っ張り出されて渋々歌うも酷い音痴で皆大笑い。あれはでも声が出ない類の音痴だから音域のあう歌なら、とか思いました。っていうか最初に歌ってた麻衣も微妙だけどなー。
 みんなが大笑いする中チェンジマンと長官だけはさすがに笑ってません。っていうか何か呆然としてます。「何か悲しくなりません」引っ張り出しといて酷いです、疾風。「耐えるのよ」さやかちゃん?
 「だからぼく歌うの嫌だったんだよ。もう歌なんか歌わないからな」泣きながら愚痴る大空。だからいくつだお前。

 一人どこかで石投げてる大空。誰も慰めに来てません。そこへ宇宙獣士登場。この人は一人でいるときの遭遇率が高い気がする。ブーバにゲータまで来てるし。ここでゲータ、大空と同じ歌を。「おれよりうまいー」確かに。あーそれにしても曲選が時代だ。
 今回の敵さんは人の歌と共鳴(?)させて爆発やら何やらを起こすんですね。色んなところでそれを起こすので人々が歌わなくなりました。ピアノ縛られて泣いてる子がいましたがそこまでせんでも。っていうか楽器でも駄目なんですか。
 「人間から歌を奪うということは人間から人間らしさを奪うということです」……そうなのか。
 っていうか歌わなくなったぐらいでゴーストタウンは大げさ過ぎです。

 ここで大空、歌ってる少年と遭遇。「なんちゅう歌だ。おれよりまずいな」とのこと。確かに、大空はそれでも何の歌かわかったが少年のは歌詞を聞かないとわからない。でも音痴を自覚してる人は本当の音痴じゃないといいます。……少年は自覚がなかったです。
 でも結構大空、ストレートですね。歌手になりたい、という少年に何言ってんだ、そんな音痴で、と。自分も音痴だからこそ気軽に言えたのかも しれませんが。少年はショック。しかも自分の歌にのた打ち回る奴なんか 出てきたらそりゃあもう歌わない、とか言いたくなりますよね。でも少年、敵の前で歌ってるときの方が上手かったと思います。あ、関係ないですがドアにぶつかる大空はタイミング上手くて笑った。

 少年を励ますために思いっきり歌う大空。最初より酷くなってます。音程どころかリズムもつかめません。……単に私が知らないからか、とか思いました。
 ここで少年より敵が音痴に弱いとアドバイス。少年と大空の二重攻撃です。敵もたまらないですね、これは。大空、開き直ったのかもう歌いまくってます。ところで今更疑問ですが、ゲータの歌は別にいいんですか、敵さん……?音痴の基準ってどの辺なんだろう。

 ロボ戦まで大空の歌で終了。
 最後は元気良く歌ってます。あまり調子に乗らせてもまずい気もしますが。
 そして他のメンバーがようやくまともな歌。「大きな声で歌いましょう」……あーこういう歌なんですね。


第26話「麻衣20歳の初恋」

 トレーニングでしょうか?走ってる麻衣。カップルとすれ違い「羨ましくなんかないもんー」可愛いなお前。
 そしてでっかい石に盛大に躓きハンカチを差し出されます。不自然な石といい良すぎるタイミングといい、この男、狙ってたんじゃないかとちょっと思えます。
 あと傷口は洗って下さい。

 男性は地球守備隊の医者でした。宇宙人も診たことあるみたいですね。宇宙動物に慌てずしっかり種族まで言うもんだから宇宙人かと思いましたよ。
 拾われた宇宙動物は故郷の星の危機を知らせにきたみたいです。おたふく風邪のようなものですが伝染病として流行ってるらしいです。……自然に治らんの?
 にしても麻衣はかなりあからさまにぽーっとなっちゃってますね。これで初恋ってマジか。えらい惚れっぽいように見えるんだけど。
 敵さんはリンド星を復活させられても困るので宇宙動物を取り戻すことに。

 襲われる麻衣とドクター。麻衣、羽を刺され倒れました。ドクター「羽に麻酔薬が」よくわかったな!?せめて匂い嗅ぐとか。
 そして捕らえられた2人。麻衣は何か凄い吊るされ方してます。役者さん大変そう。ドクターは普通に縛られて転がされてるだけですか。

 麻衣たちを人質に取られ敵のもとへ向かうチェンジマン。ブーバ、普通に考えればトランクに宇宙動物入れないだろうことぐらい想像付きませんかね。
 まああっさりばれてるチェンジマンもチェンジマン。結局麻衣は自力で脱出してましたが、そうでなければどうしてたんだろう。

 敵は結構あっさり片付き宇宙へ旅立つドクター。
 ナレーション「薬を積んだなおとのロケットは」……なおと?ドクターの名前でしょうか?話の中で出てきてないと思うんですが。
 宇宙を見つめて涙する麻衣。さやかが慰めに来ます。 やっぱり惚れてることはばれてました。
 「いいわねぇ麻衣の初恋、いつも星空の中にあるんですもの」……うーん……。
 麻衣の初恋は「宇宙の彼方に消え去り終わりを告げた」とナレーション。いや、終わらせてやるなよ!帰ってきたらこれからじゃないのか。
 最後、ハートマークの光る地球に笑いました。


第27話「ゲーター親子の夢」

 謎の招待を受けたというチェンジマン。受けてぞろぞろ5人で行くのはどうかと思います。罠だと思わんのか。
 そしてそこにいたのはゲータの奥さん。みんなゲータだと思い込んで寄ってたかっていじめてます。っていうかゲータ相手でもそういう反応なのか。まず色が違うことにはどうも思わないのか。
 疾風の「あー!ホントだー。レディだよ」には笑いました。どこ触ったお前。
 宇宙人でもその辺は一緒なんですねぇ。

 ゲータの奥さんの頼みはゲータを連れ戻して欲しいとのこと。しかも「ゴズマに気付かれんよう」らしいです。いなくなったらどうやったって気付かれると思うんですけど。あ、倒された振りを するとか?
 疾風は完全に信じて同情してます。「女だと宇宙人でも甘いんだからなー」の通りです。疾風はこういう老若美醜で区別しないところは好感持てますね(笑)。

 しかし結局のところは罠でした。乾杯してるゲータと奥さん。場所が最初にチェンジマン呼び出したホテルなのが笑えました。「こんなところで乾杯なんかして」その通りだ!チェンジマンは倒したと思ったにせよ、地球守備隊には場所ばれてんじゃねぇのかよ。
 怒って追いかける4人。剣、奥さんを捕らえたもののゲータの必死の言葉に思わず離しちゃってます。いいのか、それで。
 ゲータも奥さんも戦争に借り出されてる被害者というわけですね。戦隊で善悪をはっきり分けず戦争にしちゃうのはちょっと珍しい。

 今回のアクションは遊園地?アトラクションが動いてるのが凄い。あんなところでアクションなんて怖そうだー。
 ピンチになったらお約束、実は生きてた疾風の登場。くし持ってかっこつけてます。それでこそ疾風!変身したおかげで助かったそうですが、そもそもあそこは変身してから行くべきところじゃないですか。変身したぐらいで防がれる攻撃仕掛けたんじゃあ責任はゲータたちにはないよなぁ。
 あと疾風、「おかげで何とか命だけは助かったんだ」とか言ってますが 大した怪我もないように見えます。

 このあとまた謎の球体に吸い込まれる5人ですが、何かよくわからないけど助かりました。そ、そんな。理由くらい……。
 「やったぞ、これでチェンジマンも終わりだ」とか喜んでたブーバが 可哀相です。

 最後。しんみりしてる5人。奥さん、マジで殺されちゃったんでしょうか……?強制送還ぐらいですんでてくれるかな?


第28話「呪われたクレヨン」

 溺れかけてる少女を発見する疾風。困ってる少女に縁がありますね、彼は。少女を助け、スケッチブックを拾う疾風。 「あっちで乾かそう」とか言ってます。1度家に帰った方がいいんじゃないか……?

 今回の敵は呪いのクレヨンを持ってきました。あのクレヨン、どこかの 店から奪ってきたんでしょうか。そのクレヨンを手にした少女は疾風を描いてます。疾風、ゴミ箱の蓋とほうきを持って……。何というか、ここまで付き合ってあげるのは偉いんですが、少女の絵は別に疾風じゃなくても 良さそうな感じです。やけに想像で補ってる部分が多い。
 そんな中少女が描いた人物が次々と倒れてます。ショックの少女。疾風の絵はまだ完成してなかったことから疾風は無事。敵さんももうちょっと早く気付いてればね。悔しいだろうよ。

 少女を攫い絵を描かせるシーマたち。操って描かせても大丈夫なのか。 愛情はどこいった。まあ最後の最後で少女が抵抗し始めてますが。
 一方その頃クレヨンに原因があるのを突き止め疾風をモデルにさやかが絵を描いてます。さやかもなかなか上手いですね。その絵に飛びつく敵さん。だから愛情は……。

 絵に送られたパワーを返し、更に居場所まで突き止めるチェンジマン。 凄い。
 シーマ側は「疾風がいなければお前たちなど怖くはないわ」とか言ってます。疾風ってこういう状況多いですね。ってか前回それやったばっかりだ。そしてせっかく少女がいるのに人質とかは考えないみたいです。

 最後、少女に絵を描いて貰う疾風。他4人が羨ましがって加わってます。まあ……楽しそうでいいです。疾風と大空がいつも喧嘩風味ですなぁ。


第29話「花を守れ!幻の蝶」

 アハメスに求婚してる男。アハメスは宝石より黄金の蝶が欲しいとのこと。しかし一匹狼な宇宙海賊ってのも面白いですね。海賊はもっとみんなでわいわいやんなきゃー。

 地上では剣が少年に襲われてます。剣を悪い奴だと思い込んだらしいです。何もやってないのに。暴力的な少年ですな。剣、弁明もいいが説教もしてやって下さい。一般人が大変なことになる前に。

 ここへ現れた宇宙海賊さん。ブーバのお友達だったようです。っていうかブーバは宇宙海賊だったんですね。コンビプレイに苦戦する5人。剣がやられました。4人、探しに行こうとか言ってますがまず通信してみないのかな。
 あ、長官が半袖だ。

 かつてその地を救ったという黄金の蝶がチェンジマンを助けました。えらい集団でやってくるんですな。そして消え去る蝶。
 うーん……何の話だっけ、今回は……。


第30話「走れ!ペガサス!」

 大空は乗馬が趣味なんでしょうか。馬に乗ってるところ、怪我した馬がやってきます。名をペガサス。親近感を持った大空はその馬を引き取ることに。……あの場所って大空の私有地?
 優しいとこあるな、とかみんなに言われてる中、大空は「かっこいいだろー、乗せてやんねぇよーだ」……やっぱガキだ。

 ゴズマの方ではまたギルークが怒られてます。「最早失敗は許されん」って一体何度目だろう。でも今回の作戦はなかなか。地球上の機械を狂わせチェンジマンも上手く戦えないことに。
 敵の装置を破壊しにいく5人ですが、大空はペガサスに「もう2度と会えないかもしれない、元気でな」ええー。そんな大事なら馬だけじゃなく他にも色んな人と……。

 変身出来ずばらばらになって戦う5人。さやかちゃん、今日はやけにパンチラが。
 大空のもとへはペガサスが駆けつけました。ちゃんと柵から出られるようにはしてたったんでしょうか。ここでペガサスに乗って走る大空。戦闘中の疾風やら剣やらの横を駆け抜けます。すげー。っていうか怖い。何か剣、踏まれそうになってるんだけど!

 敵のもとへ辿り付き爆弾を投げようとするもシーマに邪魔される大空。 その時ペガサスが拾って装置へ。うわーうわ〜止めろーとか思っちゃいましたが爆弾はそのまま爆発。
 「よくもペガサスを。許さん!」って大空、それは何か違う。

 「愚か者!貴様の顔など2度と見たくもないわ」おお?今回はホントに キレたのか?ギルークさんやばいことになるんでしょうか。


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