侍戦隊シンケンジャー感想 (31話〜40話)


第31話「恐竜折神」

 そういや太夫はまだ船に帰ってないんだね。初っ端でシタリが言うまですっかり忘れてた。
 そのシタリが発見したのが今回の敵さん。まずは病院襲ってます。そしてそこに居た看護師さんが源太の元に。源太の居場所って割れてるんでしょうか。いや、毎回別のとこ居る気がするけど。きれいな女の人が来ると騒ぐ提灯に、そんなことで大騒ぎするなといさめる源太、でもひたすらかっこつけて迎えます。あはははは。この人はかっこつけもやっぱずれてる。
 シンケンジャーを探してるという彼女をそのまま志葉家へご招待。シンケンジャーはトランプ中…! 丈瑠のマジ顔のあとのあれに爆笑した。あああ、こういうことやるようになってるんだなぁ。楽しそう。顔に墨付けてないのが千明、茉子、じいという辺り本気ですね! 流ノ介が一番負けてるっぽいけど、あれは殿庇ったりがあったのかな、普通にゲーム下手そうだけど。
 丈瑠が負けて落書きされてる状態で源太たち登場。よりにもよって! 猫の手にされてる殿はちょっと可愛い。
 外道衆が、という話に慌てるみんなに微妙な顔の看護師さん。普段はこんなんじゃないよ、と勝手に言いたくなるな、これ!
 看護師さんの話は、病院を外道衆が占拠してる、患者が残ってるから助けてくれと。詳細な脱出地図を出してきてようやく私も気付きました。あああ、罠なんだ、これ…! でもシンケン側も、源太が残り、丈瑠と源太が頷きあってる状況に、わかってるんだなと気付けていい。だよね、あまりにおかしいもんね、私は地図までわかんなかったけど! いやだって都合のいい展開なんて戦隊じゃざらに…いや…。

 やっぱり罠の脱出路の中。うじゃうじゃいる敵と戦闘です。提灯が預かってたディスクを間違えてる! おい。しかもそのあと詰まったんでしょうか。千明が拾ってディスク発射。レッドが映画バージョンのあれに! 初代レッドのディスクですよね。これ本編では一切説明なしで入るのか! 録画で見てるけど途中で映画挟んどいて良かった。このバージョンの殿、めちゃくちゃ強いんですけど、今後使うんでしょうか。クサレ外道にしか通用しないとかそういうのなのかな…。
 あ、源太側では、女性が結局罠であることをばらしました。まあ源太たちもわかってるけど、人質居る以上罠に突っ込む方が手っ取り早いと。時間ないしねぇ。保険として残ってた源太ですが、そこで更に上の保険をかけてた敵さん。患者の少年連れて源太たちのところに! わあ。でもシンケンジャー突入しても少年盾にすれば一緒だったような。ここで少年人質に源太捕まえるならねぇ…。丈瑠たちめっちゃ正面から病室入ってたよ…。まああの罠でシンケンジャー倒すつもりなら人質自体が保険か。

 捕まった源太と看護師に少年。人質にしといて解放もしないんだから酷いですよね、解放するなんて言っちゃいないけど!
 謝る看護師に「誰だってああするしかねぇ」は確かに。シンケンジャーについても「いつもはああじゃないんだけどな」も言ってくれた。いや、いつもああでもいいんだけどな!
 看護師さんの最初の微妙な表情は、外道と戦うシンケンジャーが自分と同じ年頃の普通の人たちだったことへの驚きなんですね。呆れられてなくて良かった!
 それはそうと人質とられてシンケンジャーはどうするのかと思ったら。いきなり大天空で空から攻撃! うわあ。大混乱の中普通に茉子が人質救出。こいつの命が惜しければ、すら言わせないか! 身も蓋もないやり方ですが、こういう敵相手には気持ち良いですね。最後はレッドの恐竜折神。後ろ向いたまま攻撃できるって凄いな! もうめったうち。
 巨大化戦ではまた源太を人質に取る敵さんですが、恐竜折神が自走して後ろから敵に食いついてました、そんなんもありか! 今後使うのかなーこれ。
 生き残ってたらしいマンプクの部下、これで終了なのかな。


第32話「牛折神」

 初っ端からみんなの折神が行方不明。事件か、と思ったら普通にその辺で寝てる少年にくっついてました。っていうかホント外道以外には侵入されやすいのねこの屋敷…。あれだけ人が居て。
 少年は折神の元祖、牛折神なるものを封印してる一族の子。シンケンジャーに牛折神を使って欲しくて、ってのはいいなぁ。ちゃんと自分でディスクも作ってる。が、暴走しない根拠がないと却下されました。まあそうだよね。でもこういう少年は応援したいなぁ。と思ってるところに外道衆。ちょうどタイミング悪く敵さんも牛折神を狙ってました。あの家紋のついた財布だけでよく辿り着いたな敵さんも。間違ってましたが。シンケンジャーが現れたあと、しっかり話し立ち聞きしてる敵も偉い。逃げた少年追うんじゃないんだ。っていうかこの話聞いてなかったら財布拾った少年引き続き危なかったよね。
 狙われてるらしい少年を連れて少年の地元へ。敵が見てるから、全部シンケンジャーが案内しちゃうんじゃないかとはらはら! シンケン関わらなかったら敵さんの作戦もこんなスムーズにはなぁ。
 じいちゃんと喧嘩し、再び飛び出したヒロ。丈瑠に言われて源太が一人追ってますが普通に見失ってました。何やってんだ…! 向こうは地元だから、かぁ。まあ地の利があると早いよね。
 外道衆に脅され、牛折神の中に飛び込んだヒロ。おお、モヂカラ使えるんだ。いや、ディスク作ったならそうなのか。「門」って書くから、あれ? と思ったら祠と合わせて「開」になった。こういうのいいな。
 っていうか一族の者ならホント簡単に解けちゃえるんだなぁ封印…。
 少年、ディスクをはめたものの牛折神は暴走。あああ、やっぱりそうなるのかぁ…。少年がここまで牛折神にこだわる理由は何なんでしょう。何かあるみたいですが。
 何度もディスクはめなおす少年。必死です。が、やっぱり暴走は止まらず。でっかい雑魚とシンケンジャーのロボも合わせて止めてますが、止まりません。ロボをそのまま持ち上げたり飛ばしたり、すげぇ。
 結局止まらないまま以下次回。
 あ、途中「もう少し手駒が」とか敵さんが言い出した後に十臓の刀が! しかもその後刀のところにいったのは太夫! やっぱりこの2人、あのままじゃ終わりませんよね…!


第33話「猛牛大王」

 「十臓め。死んだか」折れた刀を手にして呟く太夫。何かもう随分前の話のような気が! 今更知ったのか。あ、アクマロさん曰く、刀を作ったのは彼らしいです。ああ、そういう風に結びついてくるのかー。
 そう簡単には死なない、の言葉通り普通に生きてた十臓。えええ。ずっと何やってたのかと思えば、丈瑠との戦い思い出して楽しんでたらしいです、お前…。っていうか別に負けてもいいんだなぁ、ああいうの。
 ここで太夫さんから外道に堕ちる程の思い「たった一度の戦いで晴れるとは」と。おお、こうくるか。太夫がそうじゃないと確認したあとですもんね。刀と三味線を直せる、という話で2人がアクマロに付くことに。何だか面白いことになってきた。

 暴走中の牛さんは鉄塔に絡まってました。そしてあのでかさでありながら見失ったらしいです。そんな馬鹿な。大天空で上から探せばすぐ見付かりそうだけどな…。
 どうやって探すか、というところでことはの提案。折神に探させようと。前回少年に折神が寄ってたの何かと思ったけど、ヒロのモヂカラは力を集めるから、ですか。まあともかく、折神は感じるってことですね。折神を放つ5人。ついていかないのかと思ってしまった。探して報告にくるんだ折神…。そんなのにも使えるんだなー。
 ここでじいさん、丈瑠にディスクを託します。お、何か策が? と思ったら「砕」くディスクって…! そういうのはあるんだ…。もしものときはそれしかないのかなぁ。元々破壊じゃなくて封印されたのも壊すのは忍びないからとかそういう理由なのかな。
 ヒロが牛にこだわる理由は、元は父親の思い。凄い力なんだ、封印してるだけじゃ駄目なんだと聞かされてたんですね。そりゃあこういう思いは強く残るな…。それを丈瑠が言ってディスク返しました。ちゃんと過去回想が繋がってる。

 牛折神のもとへ向かうシンケンジャーはちょうど外道衆と遭遇。外道衆も手こずってたのか、あれ見つけるの! ここで全員の生身アクション。源太は武器ないから大変ですね。丈瑠も追いついて変身です。戦いながらの変身はいいな、でも戦いながらは面倒なんだなぁ、彼らの変身。
 ここで十臓が割り込み。刀が直ったらまた迎えに来るんですね。「雇われの身」って言い方はいいな。お仕事はちゃんとこなす太夫と十臓。丈瑠逃がしましたが。割と適当。
 そして牛の中。少年頑張って文字書いてましたが、文字が弾かれてる感じでしょうか。少年のディスク自体は駄目だったんだなぁ…。
 丈瑠と外道衆が争ってる中、もう1人飛び込んできたのはじいさん! ええ、どっから追いついた。さすが地元か。
 牛を壊すのかと思いきや家紋のついたディスクはめ込み。お父さんの作ったものらしいです。そしてそもそも夢はこのじいさんから継いだものだったと。みんなずっと考えてたんだな…。他に活躍してる折神を見てれば思うのかな。
 「大元の私がこれじゃみっともない」「そうだろ」のあと少年が頷く流れはどうなんだろう、そういう意味じゃないんだろうけど!
 少年が再び「王」の字を書き、無事牛折神の暴走が止まりました! いや、普通に街に向かって落ちるからどうなるかと思ったけど! 飛べるのか、あの牛。
 牛の中が操縦席仕様になり、牛もロボ化して巨大化戦は殿一人で決めました。余分な力は吸収する、とか言ってたけど弱くなってたりしないんだろうか。しかしロボのバージョンも増えたなぁ…。


第34話「親心娘心」

 茉子の父親登場。予告で愉快な人だと思ってたのに割と普通にやってきた。「前のシンケンピンクさんですか」とか言い出すことはにちょっと笑ったけど、そういや別に色と性別は固定されてるわけじゃないのかね。他の色はともかく、ピンクが男だと違和感あるよなぁ。っていうかやっぱ直接親が前のシンケンジャーなのか…?
 お父さんは前のピンクの旦那さんと。そして茉子を連れ戻しに来たらしいです。頼むんじゃなくて完全に決め付けてるんだなぁ…。茉子は侍じゃなくても夢があるだろうに。まあ危険なとこに置いておきたくないってのが第一なんでしょうが。
 茉子の代わりに支援を用意する気はあるようです。シンケンジャーの代わりなんて居ないと思うけど。しかし実際本人たちがやりたくなかった場合どうなんだろ。みんな1話から普通にやる気だったもんなぁ。
 あ、話に割り込もうとしてる千明を止めてる丈瑠は良かった。それぞれらしい動きをしてる。

 で、今回の事件。学校襲って子どもたちを攫ってます。子どもごと隙間に吸い込む様子はホント怖い。しかも机の中とか! 凄い身近なところだもんなぁ。
 シンケンジャーが戦いますが、子どもは何人か攫われたあと。もう1人攫われそうなときに咄嗟に側の鈴投げる茉子は凄い。こういう動き出来るのいいな。
 このセンサーを手がかりに子どもたちの居場所を探すことに。ホントどういう仕組みなんだろうな、あの鈴…。
 待ってる間、茉子のお父さんの話。ああ、源太一人知らないのか。みんな言ってやれよ、いや、言い難い空気だけど! 源太の方が空気読むべきか。まあおかしな空気は感じたようだけど。「お父さん、何かあったの」に続き「夜逃げ」の言葉が出たのに笑いました。そういや源太の親はどうしてるんだろう。
 茉子の侍の稽古をしてたのはおばあちゃんらしいです。両親とはほぼずっと離れてたと…。それで今の茉子が育ったのかぁ。何か不思議だな。

 子どもを攫った敵さんたちの作戦は、この世に賽の河原を作ること。それで三途の川と結ぼうと。なるほど。あれやってるだけでも三途の川の水増えそうだけどな。賽の河原の終わらない石積みは怖い…。
 あ、ドウコク、十臓と太夫がアクマロについてるの気付いてたんですね。シタリも知らなかったのにいつの間に。
 このあと戦闘になって、アクマロ「用心棒を連れてくるべきであった」とか言ってました、肝心なときに呼べてないのはちょっと笑える。策士風なだけに。
 シンケンジャーはセンサー頼りに子どもたち見つけてましたね。戦う茉子を止めようとするお父さん。
 「父さん何とも思わないの」ですが、これはお父さんとしては親として同じ気持ちを返しますよね。戦いに出れば茉子が傷付くし。特にお父さんの場合、嫁さんの戦い後を見てるのもあるせいでしょうね。茉子が、過去に連れていってくれなかったことを指摘してます。母親は戦いのあと心も体も傷付いてって…。やっぱ過酷なんだよなぁ。しかし余裕がなかった、では済ませられないところではありますよね、幼い茉子の気持ちを思うと。あれかなりの絶望だよね…。それでもしっかり侍目指してて、それをやりきる気持ちがあるんだよなぁ、茉子。
 というわけで侍は止めない、と言い切って茉子も参戦。丈瑠から印籠渡された! 予告でちらっと見えてたけどついに茉子もスーパーシンケンピンクに変身かー。これは全員分回るのかな。
 敵はアクマロだったので、完全には倒せず巨大化戦は切紙で。何か大型雑魚もいっぱい居ます。そうか、丈瑠は牛折神使うのか。まあここは普通に勝利し、最後、帰って行く父親。
 まだわだかまりのあった茉子ですが、ここで母親登場! 普通にびっくりしてしまった、きてたのか。
 かつてのことを謝って、茉子もついに泣き出して、2人で抱き合って良かった良かった…かな…? いや、ホント、トラウマになりそうなあの出来事を吹っ切れるかどうかは大きそうだ。
 次回、流ノ介の話かーと思ったらタイトルにびっくりした。出来るのか。


第35話「十一折神全合体」

 三途の川の船の中から妙な音。あやかしが船食ってました。最初食ってるってわかんなかったよ、腕から食うのかよ!
 このあやかしの本領は死んだあと、とかあやかしの前で堂々と言ってます。どういうことだと思ったけど、そうだ、あやかしは二の目があるんだよね。命が二つあるってややこしいな!
 志葉家の方では、牛折神に他の折神を合体させるという話が。やっぱこういうのは源太か。でも禁断の折神だから下手に動かすのもまずいかもしれないという話。意外に慎重なんだなー源太。
 そして一人居なかった流ノ介。若手歌舞伎会なるポスター見てます。流ノ介が歌舞伎途中で抜け出したせいでこの公演も中止になりかけたんですね。流ノ介と一緒に歌舞伎やってた人との回想が。企画から全部一緒にやってたのかぁ。いつ召集来るかわかんないのにそういうのやるのもなぁと思うけど、本気でいつ来るかわからないからこそ、それまでは普通にやりたいことやるしかないんだよね…難しい。
 流ノ介一人で居るところにあやかし出現。ショドウフォンが食われた! えええええ! 何か、めっちゃぼりぼり食ってるから完全に壊れたと思ったよこれ!
 丈瑠たちが駆けつけましたが、流ノ介が変身出来ないことを伝え「流ノ介は下がってろ」「申し訳ありません」状況判断して大人しく下がる流ノ介はさすが。でももうちょっと下がらないと、そこみんなが庇わなきゃいけない位置じゃないかな!
 敵さんは戦うことが目的ではないのでとっとと逃走。「また出てくんだろ」「そしたらおれがさばいて取り出してやるぜ」とか源太が言ってようやく取り返せる可能性あるんだ、と思った。いや、だって…。千明も言ったけど消化される可能性だってさ…! さすがにショドウフォンは特別なのかな。何でも食べるあやかしもあれは駄目だったらしいし。

 とにかく一旦解散。流ノ介は歌舞伎仲間のシンクロウをこっそり見てます。「あいつはおれたちを、いや歌舞伎を裏切ったんだ」きつい言葉ですね。でもシンクロウから見れば間違いなくそうだもんなぁ。いや、流ノ介から見てもそうなんだろうな…。歌舞伎より侍を取ったには違いないし。
 この公演のことがじいから知らされ、丈瑠たちも大体理解しますが「おれたちが踏み込むことじゃない」ということで流ノ介不在のまま外道衆のところへ。そうか、ショドウフォンないと連絡も出来ないんだ。
 「流ノ介なら自分で決着をつけるはずだ」はいい信頼感。
 敵に会って、さてどうするのかと思えばいきなり千明が電話。敵の中で電話が鳴ってる! そして敵が慌ててます。何だこれ! 敵が馬鹿だからこその手ですね。ショドウフォンが右腕にあることを見つけ向かいますが…ここで十臓と太夫登場! 「悪いが邪魔させてもらう」がホントに邪魔で素晴らしい。雇われっぽい台詞でいいなぁ。
 一方その頃の流ノ介。上手くいかなくて悩んでいるシンクロウの元へ仮面付けて登場! なるほどなぁ。魅入ってるシンクロウには何か嬉しくなる。「出来た。やっと…」泣きそうなシンクロウ、これ気付くよな、気付いてるよな? と思ってたら「流ノ介」「いつか戻って来い」と…! 歌舞伎を捨てたわけじゃないことはわかったんでしょうね! 気持ち良い流れだ。良かった…!

 丈瑠たちの方は、十臓が邪魔であやかしに近づけず。が、あやかしが満腹になったと見るや、十臓と太夫であやかし斬った…! 作戦通りなんだけど、何が起こったのかと思うなこれ。完全に二の目になる前にショドウフォンを取り返し、同時に流ノ介も登場! 完全復活です、テンション高いです、流ノ介だから素直に大喜びしたのかな、やっぱ。
 巨大化戦では初っ端から海老もくっついてるモード。が、敵は二の目が本性というだけあって堅い堅い。まあ11体合体の前振りだよね、と思ってたら「殿、例のディスクを使いましょう!」って流ノ介が言うのか! 興奮しまくってる流ノ介に「わかった、やるから落ち着け」とか完全諌めモードなのが面白い。そして勝手にディスク回してしまう流ノ介。あはははは。
 これで無事11体合体です。そうか、牛登場まで待ってたのか全合体…。しかし何か何がどうなってるのかよくわからない合体だ。後ろに立ってるの何なんだ。
 全員が自分の折神の文字を書いてモヂカラ注入。何かみんないっぱい書いてるからことはと茉子がちょっと寂しい。
 ともかくまあこれで無事撃破。まさか流ノ介のテンションで乗り切るとはなぁ。


第36話「加哩侍」

 源太の寿司屋に集まってるみんな。こうやってたまに全員で食べに来るんですかね。
 なかなか注文しないことは。何でもいいから言ってみろと言われて「カレーライスが食べたい」って、おい……! それはさすがに天然にしてもどうなんだ…! そして男に二言はねえと他の注文ほったらかしでカレー作っちゃった源太。生まれて初めてらしいです。ちゃんとスパイスで作ったんだろうか…。これがみんなに大ウケ。一般のお客さんまで集まってくることに! カレーは匂いが強いから、まあ集まるのはわかるけど! 翌日からは凄い行列。口コミで広まったんですかね。っていうか屋台って急に出すもの変えても大丈夫なんだっけ。さすがに許可は取ってやってるよね源太。
 お客さん並んでる中にも敵は出ます。「ダイゴヨウ、ここは頼む」って、そうかあれに店番させられるのか…! カレーなら一度作ればあとは盛るだけだしなぁ。
 今回の敵さんはかなり強く、手も足も出ないみんな。さり気に千明のシンケンマルが折れてるんですが! 大丈夫か。この後触れられないから大丈夫なのか。モヂカラさえあれば修復できるのかね、あれは。
 敵さんはいつもの如く水切れで退却。相手に対策練る余地与えちゃうから辛いですね敵さんも。いっつもいいとこで切れるもんね…。

 源太のカレーはテレビの取材まで来て更に有名になってます。緊張しすぎの源太が笑える。「ちょっと嫉妬かも」とか言っちゃう茉子ちゃんも。さすがに一応プロだし相手は…いや、カレーは素人だったのか。
 そんな源太に店を持たせたいという男まで現れました。カレー目当てじゃないと聞いて「何握りやしょう」と喜んでたのが答えの気がするけどなー。カレー屋として、と聞いて悩む源太。何故かそれ以上に複雑そうなのがことはです。こんなのは源太のホントの夢じゃないと。それはそうなんだけど…。源太自身は「多少思ってたのと形は違っても」「それでも店を出せるならそれで構わない」と吹っ切った様子です。店を持つこと自体が夢ならそうなるのかな。源太と父親とは結構いい関係だったのかな。
 「一応寿司も出すしな」との源太でしたが、握った寿司はカレーの匂いがすると…ああ、そりゃそうか…。
 「ウチ、こんな源さんいやや」とことは。やっぱ源太が無理してる感じがあったんですかね。この後、契約に誘ってたおっちゃんからカレー専門店で行くと知らされ目が覚めた源太。「おれは、寿司屋だ!」良かった、何かわかんないけど心底良かったと思った! うん、私もカレー屋の源太は嫌だ。

 吹っ切ったところで敵出現。やっぱり苦戦しますが、ここでことはが印籠丸を借りることに。いきなり土下座って。いや、普通のお願いなんだろうけど。
 印籠丸でことはもスーパーバージョンに! 真猿回しで敵と同じ速度で回りまくって「あんたの動きが止まって見える!」って、えええ。そうなの。そういうもんなの。
 これに乗って源太も提灯放り投げて飛び出します。前から思ってたけど、あの提灯結構戦いに邪魔なんじゃ。無事源太とことはで決め、巨大化戦。おお、ダイゴヨウも巨大化、これ久々じゃないかな。丈瑠たちは前回の11体合体で決め。ダイゴヨウが時間稼いでる間に合体ってどうなんだろう、あの間に攻撃するのかと思ったよ!

 最後、すっぱりカレーは止めた源太。どうでもいいけど筆が苦手らしい源太の字は味があると思う。
 あと「今日はおれのおごりだ」とか、やっぱ普段ちゃんと金は払ってるのか、いや当然だけど! 一番の常連なんだろうなぁ彼らは。
 しかし今回は源太の話だったのかことはの話だったのか…。とりあえず印籠は全員回りましたね。…源太はない…よな…?


第37話「接着大作戦」

 初っ端。黒子の倒したタンスを間一髪で受け止める千明と流ノ介。おお。千明は携帯で何かに夢中になってましたが、あれ何だったんだろう。ゲーム? ショドウフォンって完全に携帯として使えるものなのかな。
 受け止めたタンスをそのまま運ぶ2人。声かけあって息ぴったり。へええ。何か、こういうのちゃんと出来るんだなぁと妙に新鮮な気分に。
 その2人が今回敵の攻撃で両腕くっつけられるはめになりました。そして水切れでもなく普通に逃げる敵にもびっくり。あとで「不意打ち食らった」とか言ってましたが。まあ確かに突然横から出てきたよな源太。基本遅れてくるもんなぁ。
 敵を倒さないと接着は元に戻らないということで絶望する2人。敵倒せば戻るんだからいいじゃんと思ったけど、流ノ介的にはやっぱり何も出来ないのが辛いようですね。しかも殿たちにだけ戦わせるという。しかし最初のタンス運びが嘘のように息が合わない2人。丈瑠も言ってましたが「息を合わせようとしないだけだ」という状態。あそこまで酷いことには普通ならないもんなぁ…意地でも自分が主導権握ろうとしてるみたいだ。
 結局大人しくしてろということで部屋に戻される2人。それでもじっとしてられない流ノ介は黒子の買物を手伝うことに。「少しでもお役に立つだめだ」と。ホント面倒くさい男だな!
 そもそも男同士くっついてる見た目もあれなのでさすがに千明は嫌がってます。が、やっぱり強引な流ノ介に諦め気味。うん、あれは逆らうのもしんどい。
 そして千明の提案で台車使って買物に行くことに。お互い正面向いたまま移動するならあれが手っ取り早いですね、確かに。あれもあれで何やってるんだって感じですが、ダンス練習よりははるかにマシだろうし。
 これに怒らず感心する流ノ介。素直にそういうの認めるのは素晴らしい。
 あ、その頃丈瑠たちは何か提灯から出るディスク打ち返す特訓してました。こんなのもやってるんだなぁ。どうでもいいけど源太、髪伸びてる?
 特訓風景に源太が居るのが何か珍しい。ゴールド上着久々に見た気がする。夏は終わったんだなー。

 再び登場した敵さん。シタリのアドバイスで今度は人間くっつけまくり。ビル破壊の方が被害は大きい気がするけど。
 ここに向かった丈瑠たちは、全員足元に置かれた接着剤に引っかかって倒れました。おおおい! 「ほんまお間抜けな連中やな」ホントにな! これはさすがに情けないぞみんな! 「茉子ちゃん重いってば」そして茉子ちゃんに乗っかられてその台詞は何だ源太!
 これを見て自分たちで出るしかないと決意した流ノ介と千明。千明の腕じゃ流ノ介の方には合わせらない…ああ、そうか。流ノ介があわせるしかないんですよね。代わりに指示は千明が出せと。自由な発想って言われると流ノ介側の気がしないでもないけど、映画でもほら!
 ともかくまあ、お互い頭を下げてやる気だした2人。変身時の、お互い正面に字書いてぐるっと回るのいいですね。そしてその後は見事なコンビプレイです、おおお見てて気持ち良いな、これは。武器までしっかり操って無事2人で敵撃破!
 巨大化戦では「あとはおれたちに任せろ」と丈瑠と源太。あれ、何で2人だけ。丈瑠は牛折神、源太はイカダイカイオーで出陣。まあこの辺使うときあんまないもんな! イカダイカイオーはもっと出て欲しい、好きなので。あ、ダイゴヨウも一応出てました。何かほとんど牛で決めた気がするけど!

 最後は寿司食ってるときも息ぴったりの流ノ介と千明。この2人がなぁ…。とりあえず見てて楽しいものなのは確かです。殿まで笑ってるよ!


第38話「対決鉄砲隊」

 明日はじいさんのお休みの日。そういうのあるんですね。あれはやっぱり職業なのか。休みの日は妻の墓参り&娘や孫に会いに行くらしいです。
 じいさんにも娘や孫が居たんだなぁ。戦いに巻き込まないために離れてるのはシンケンジャーだけじゃないんですね。そしてその日、何があってもじいさんには知らせないようにという殿からのお願い。
 というわけでまずは隙間センサーを偽物に取替え。凄いことするな! 黒子も全員協力体制なのが面白い。本物は流ノ介の部屋に運ぼうというところでじいが来てしまい、腹の中に隠す源太。酷ぇ。あのまま丈瑠の部屋行った方が良かったんじゃないかな! ことはの咄嗟の嘘は「便秘」でした。そんな馬鹿な。このあと源太はノリツッコミしてました、楽しそうだなこいつら。
 センサーが鳴って慌ててみんな出陣。じいの前でそわそわしてる丈瑠がわかりやす過ぎる! 落ち着いて訓練とでも言えばいいのになぁ。

 今回の敵さんは鉄砲隊。「鉄砲とは少々野蛮では」とかアクマロが言い出してびっくりですよ。野蛮って。どういう基準なんだそれ。
 まずは試しに外に出た敵さんたちとシンケンジャーが対戦。丈瑠のガード+ことはと流ノ介の攻撃、うん、飛び道具ならこっちにもあるな。
 源太と千明が怪我しましたが、まあとりあえず敵は追っ払い帰宅。
 じいのこと、丈瑠が話してます。ああ、今までにも墓参り行けないことあったのか。「それでもおれは何もしなかった」と殿。ああ、殿も変わってきてるってことなんだろうな、これ。
 あ、ここでじいの仕事が黒子から持ち込まれてきました。休みの日はじいの仕事代わりにやらなきゃならないのね…。それ黒子の仕事じゃないのかな。戦ったあやかしの記録とかはともかく。ああ、そういうの細かくやってるんだなぁ。そうやって記録を残していってるんですねシンケンジャー。
 源太は帰ろうとしてましたが、勿論許されません。源太は源太で自分の仕事あるんじゃ。

 隙間センサー反応したので再び出動。黒子が足りなくて布も足りない! あっはっは。ことはが手配したらしいです。あんなのもじいが居ないとまともに出来ないのか…! 名乗りに合わせて動いていく黒子たちは予告で見たとき何かと思ったよ!
 とにかくまあ戦闘開始。さすがにナナシ程度だと動くシンケンジャーに狙いつけられないかぁ、敵さんも源太一人にやられてる…と思ったら「ここまでのようだな」とか言いかけた源太に集中攻撃! うわあ。撃たれまくって倒れる源太。あれはやばい。「飛び道具の醍醐味は数と遠距離攻撃」と敵さん。ちゃんと考えてるな…。「全員モヂカラで防御を」と丈瑠が言うものの、丈瑠以外動ける状況じゃなく。ピンチのときに突然爆発、って黒子ー! そういう武器使えば戦いに参加できるんじゃないかやっぱ…。
 そして更にじいちゃん登場です。戦闘までこなして殿に「猛牛バズーカ」なるものを。ヒロが凄いもの作ってる…。技術系でサポート出来そうだなぁ、あの子は。牛折神の力を使ったバズーカです。CMで見てたけどね! 録画したもの見てるのでCMは基本飛ばすんですがどうもうっかり…。ホントCMのネタバレいい加減にしろ!
 じいちゃんには最初からばればれだったようです、いや、千明たちの怪我がきっかけだったのか? でもセンサーもお粗末って言ってるしな。さすがにじいならわかるのかあれ!
 ともかくこれ使って敵はとっとと撃破。二の目です。殿は牛折神使ったので他4人どうするのかと思えばダイゴヨウが! 源太はさすがに今日はもう無理っぽい。「例のあれでいくか」でまさかと思ったけど、ダイゴヨウの手足にシンケン4人の折神が…! まさかまたこれ見るとは思わなかったよ…! そうか、殿一人ロボ持っちゃったからこういう手もあるのか…。
 敵さんは巨大化バージョンでも銃持ってて苦戦。「バズーカに大変化を !」とのじいの言葉に、殿と一緒に「そうか」とか思った。そうだな、武器も巨大化しちゃえばいいんだよな…。
 これで敵は無事撃破。最後、じいちゃんがちょっと娘たちの顔を見れました。あれは丈瑠が呼んだんでしょうか、娘たちのところに向かってたらたまたまか。
 まあ今はまだ会う時期じゃないと。みんな我慢してるしね…。


第39話「救急緊急大至急」

 何やら儀式してるアクマロ。今回の作戦は島で灰を撒き散らし、人間を…争わせる? ひたすら疑心暗鬼になってる人々。トラック使ってる人居たけど死人出なかったのかな。怖いなー。
 この島に乗り込んだ6人、3手に分かれて捜索です。千明と源太、流ノ介とことは、丈瑠と茉子。何でこんな組み合わせなんだろう。千明はホント源太と仲良いなぁ。流ノ介は丈瑠とは別行動すべきだと思ったのかな。 まあともかくこのメンバー。
 丈瑠たちと千明たちは操られてる人々と遭遇、流ノ介たちは操られてない少年と。こういうとき情報くれる少年はお約束ですね。原因がわかり、そこに急ごうというところでそれぞれの元に敵さん。敵はシンケンジャーの居場所わかるんだろうか。
 流ノ介とことはは太夫に襲われ川へ転落、千明と源太のところにはアクマロが! いろいろ説明してくれたけど、それ聞いた上であっさり灰被ってるのはどうなんだ! 千明と源太で戦闘開始。源太が生身でサカナマル持ってるのが何か新鮮だ。この2人どっちが勝つんだろう、一応普通に戦うと源太なのか、とか思ったけどそれほど戦わず分かれたっぽい。島に怪我人居ないっぽいし、相手の排除より逃げに向かうのかなぁ。
 そして丈瑠たちのところには十臓と。茉子庇いながら背中で刀受けるのいいなぁ。2対1でさすがに強い十臓ですが、その十臓から「お前、何故弱くなった」の言葉。ええ?
 「お前は自分を惜しむようになった」にびっくりした。そうか、そういうことか。過去、十臓がレッドに狙い定めたのはそこが強かったのか…。
 結局丈瑠はやられ、十臓の言葉にショックの丈瑠。それっていいことじゃない、との茉子の言葉が入りましたが丈瑠は否定。あああ、せっかく最近明るくなってたのにねぇ…。
 他4人にも連絡取れない中、丈瑠は一人で灰のもとへ。丈瑠ピンチにはしっかり茉子が出てきました。「約束でしょ。命を預けるし命を預かるって」ね。ここはもう終わったとこだと思ってたのにな!
 「今はこの世を守るために」ということで戦闘開始。太夫はこの世に価値を見出してないですね。「価値を自分で手放したからでしょ」と言い切る茉子はいい。こっちも吹っ切ってるよなー。
 十臓の方は、レッドの姿見たせいでもう刀直しても意味ないと思ったようです。「撃ってもいいぞ」と。ちょっと寂しいな、それも。狙いつけるレッドはそのまま祭壇のみ破壊! だろうなぁ。でも十臓倒さなかった理由は…いや、わかる気はするけどまあ先に祭壇ってのもあるけど…。
 そしてレッドのバズーカで何かちょっとやる気になった十臓。えええ。「僅かだが残ってるらしい、おれの肌を粟立たせるものが」って、そうなのか。
 まあここはアクマロが止めましたが。祭壇壊れたし無駄な戦いといえばそうなのかなぁ。
 とにかくまあ祭壇壊したことで島の人々が元に戻りました。映像なかったけど千明たちもそうだよね、と思ってたら他4人普通に駆けつけてきたー!
 川で気絶してる流ノ介とことはとか、剣持ってうろついてる千明と源太とか、そんなあっさり流されるとこだったのか…!
 正直今回は前後編になるのかと途中から思ってたのに、物凄い急展開でロボ戦まできっちり終わらせました。びっくりした。
 しかし最後、丈瑠の様子がおかしくなってます。予告ではついに大将出撃らしいし、話が終盤に向かってきましたね…。


第40話「御大将出陣」

 いつものように特訓中のみんな。丈瑠の様子はやっぱおかしいまま。流ノ介が止めなきゃ丈瑠、あのまま振り下ろしちゃってたのかなぁ。
 三途の川の方でもドウコク暴れ中。「そろそろこいつらの口三味線にも飽きた」と。やっぱ気に入ってたんだよね太夫の三味線。しかも人間時代からか。「人の世の涙をかきあつめたような音色」って、やっぱそれなんだなぁ、彼らが気に入るのって。外道に堕ちた太夫を待ってましたとばかりに引っ張っていくドウコクは勝手ながらも何かかっこいい。
 三味線取り戻すためにアクマロに言って、ついでにシタリも見張りで付いていくことに。アクマロが時間稼ぎしてる感はあったのでどうするのかと思えばいきなり攻撃しましたが! ついに開き直ったかアクマロ。言い訳が思いつかないからってそんな。まあそろそろ時期だとは思ってたのかな。

 志葉家の方では源太がグルメ雑誌に載ったというニュース! 本職の寿司で、ってああカレーでは既に載ってたからか。寿司のことは触れられてなかったのかなぁカレーのとき。
 雑誌に載ったのは本当で、驚いたけど「味よりは屋台の珍しさって感じだがな」になるほどと納得。確かに面白いよね、あれは。店主もかっこいいし! …かっこいいよね、源太?
 で、そこには居なかった丈瑠のとこにも普通に突入です。丈瑠はちゃんと十臓に言われたこととか考えたこととかじいに相談中でした。流ノ介たちと近付きすぎたことが弱くなった原因、って結論は嫌だなー。勿論じいさんも否定してますが。そしてこういうときいつも一人空気知らず突入できる源太はいい。さすがにそういう場合じゃないみたいですが。

 あ、シタリが三途の川に帰ったときセンサー反応してみんな向かいました。来るときは反応なかったのかな、そういえば。あれって上手いこと反応しない位置に出ちゃうこととかもあるのかなぁ…。幹部連中はさすがに気を付けてくるだけか?
 アクマロの目的は三味線使って何かすることだったようです。それに気付いて怒りの太夫。始めから三味線直す気はなかったと。太夫は戦闘面でも普通に役立ちそうだけどな…まあそっちは十臓居れば充分だったのか。
 攻撃してくる太夫に三味線を盾にするアクマロがいい感じに卑劣。「また裏切られるとは」の太夫の台詞は切ない。そしてこれに更に怒ったドウコク。止めるシタリを振り払いついにこの世に突入! うわぁ。感情的な暴走で出てくるのか、さすがに出られる手段が見付かったわけじゃなかったのね。
 それでもさすがに強いドウコク。シンケンジャーもアクマロも一緒くたに吹き飛ばします。ドウコクの縛りを頑張って避けるアクマロはそれなりに凄い。受けたら一貫の終わりだから必死でしょうが。
 結局アクマロは逃げ、ほとんどとばっちりでやられてるシンケンジャー。いや、丈瑠へは別の怒りもあるでしょうが。防御したシンケンマルがそのまま折られるとか! 強ぇ。
 流ノ介たち5人で出した技は、さむらいせんこうは? ああ、ゴールドが一緒にやってる。
 みんなやられてる中、またことはの刀持って行く丈瑠。印籠使ってバズーカを出すも全然効かず…。結局やられる丈瑠。トドメは刺しませんでしたねドウコク。今は太夫の方が先か。水切れでふらふらの中、自分の皮膚はぎっとってそれで三味線直した…! いや、まさかこんな直球でこんなことやってくれるなんて…!
 限界のドウコクはそのままシタリに連れ戻されました。連れ戻しながらもシンケンジャーに巨大雑魚仕掛けてくる辺りは抜け目ない。丈瑠が動けないからねぇ今。
 流ノ介が丈瑠から印籠借りてロボ戦開始。5人揃わなくてもロボ出せるもんね、と思ったけど苦戦。強くなってるのか。そこでゴールドが「おれが牛折神でいく」って、ええ、いけるのか! 何だ普通に乗れるんだ他の奴でも…。
 久々のイカテンクウバスターも来て勝利です。
 ドウコクの方は酷い水切れでしばらくは動けそうもないと。またちょっと話はシンケン側に戻る感じかな。って、アクマロ普通に船に帰って来てる…! ドウコク動けないからってまあ堂々としたもんだな…。さすがにシタリ一人じゃどうにもならないか。こっちはこっちでどうなるのかなぁ…。


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