第11話「哀しみのメカ少女」
今回はちょっと切ないお話。
娘を亡くした博士が、娘のメカを作ってもらう代わりに毒の植物を作る約束をしたらしいです。しかし思わず外に出て美佐に発見される博士と娘。でもサンバルカンたちまともに話を聞きません。おいおい。これだけ「博士」が狙われる戦隊なんだからもう少し話聞いてやっても。
一人で博士のもとへ行く美佐。っていうか部屋が荒れてるのを見たんならその時点で連絡を。
そして博士を一人で連れ出そうとしますが、博士の方はやっぱり娘を連れて行きたい様子。連れて行ったら居所ばればれなんですけどねぇ。
崖から落ちる3人。っていうかかなりやばいです。何で落ちた後
あんなぴんぴんしてるのみんな。
博士の抹殺指令が出た娘さん。しかし殺せません。ああ、悲しいよ、悲しいよ娘さん……。機械に心が宿ったわ、ってああそれやっちゃっていいのか、といつも思うものの悲しいよ……!
結局壊されてしまう少女。博士的には2度も娘の死を味わったわけですよねぇ。辛いです。
敵側は正義側についた途端やっぱ死ぬ運命なんですかね……。
第12話「ダイヤを食う女王」
サンバルカン数年振りに視聴再開。いろいろ覚えてるか怪しい。
初っ端、変な人、とかからかわれてる女王さま。やっぱあの格好はそうなんだ、と思ってたら「大きなダイヤでしょう」とか女王にダイヤ突きつける女性たち。え、何これ、と思ってたら女王の夢でした。まあそうか。ダイヤを自慢されて悔しかったようです。えええ。単なる夢がきっかけで今回はダイヤ強盗です。
アンドロイドさんのあれは催眠術なんでしょうか。目の前で奪われて「泥棒だ」って、事情聴取も面倒そうだ。警察はすぐさま動いたようですが。
この女泥棒の話を仕入れた豹。女は怖い、という話になってます。そんな。美佐は美佐で、買ってくれる旦那を見つけるから強盗はしないと。いなかったらしたいのか。
「おれが買ってやるよ」とか言い出す豹と、100カラットダイヤを求める美佐との関係は相変わらず可愛いなぁ。
その間にもアンドロイドは地下金庫の襲撃。襲撃の情報が入って動いたサンバルカンですが、普通に敵が出てくる前に追いつきました。ダイヤ探すのに随分時間食ったようです。いや、サンバルカンが早いのか。
結局このときは逃げられ、次は盗まれたダイヤを狙うだろうということでサンバルカンが張ることに。ホテルの部屋侵入までやってます。こういうとこ警察以上の権限あるんだろうか。ホントはやっちゃいけないんだろうか。っていうか普通に窓が開いてるのもどうなんだ。
ダイヤは見付からないまま、機械人間に襲われてる豹と美佐。この間に売人の男は外に出ちゃったんでしょうか。機械人間来たからって持ち場離れちゃったのかなみんな…。
まあ、まだ近場に居たので追いかけて、普通に取引現場につきました。こういうとき単独でいかせるのって豹なんだなー。
ダイヤの方は、女王が喜んでる中、ダイヤを食べたがる怪人、とか。この怪人失敗じゃないのか。
「お前に食べられるぐらいならこの私が」でダイヤ食べちゃう女王もなんなんだ。アンドロイドたちに支えられてるところといい、何か駄目な人だ。可愛いけど。
戦闘は普通に怪人相手に勝利。ブルーダイヤ以外のダイヤは食べられて終わりだったんだろうか…。
第13話「生命を持つ黒い玉」
タイヤがはまったトラックを押してもらってる……敵さん。それで中見られたら「生かしてはおかん」って、もうちょい気を付けようよ。あと別に死んでなかったっぽいですが。
敵が運んでた謎の球はサンバルカンが回収。この運び手は運が悪いのかもしれない。
ボウリングぐらいの大きさで4トンあるそうです。「ブラックホールから来たんじゃないのかな」と美佐さん。宇宙からはありそうですが。成分分析とかしてるけど、この辺はよくわからない。とにかくまあ、やたら重いこの球は、実は生きてると。美佐さんになでられたことで美佐さん狙って動いてます。ああ、床が沈んでる。さすがに場所によって床の固さが違うっぽい。研究してた場所は普通に床抜けましたが。まあ勢いもあるのかなー。
でかくなった球にぶつかられまくる警備の人が大変。大丈夫か、あれ。サンバルカンも苦戦する球ですが、美佐を見失ったあとは普通に敵のところへ戻りました。呼び寄せてたの女王か! 「帰れー帰れー」で「超重量球」とか言ってたのにちょっと笑った。多分この字だよね?
球は機械生命体に作りかえられ、さらに超重量球製造を続けることに。航空写真には写らない基地とかさすがです。でも普通に外出て見上げてたら駄目なんじゃないか、あの目立つ外見で。見付からなかったようですが。
結局片っ端から探すしかないかなぁ、というところで機械生命体の方が美佐見つけて出てっちゃいました。一度サンバルカンの手に渡ったのが思わぬ形でサンバルカンの役に。敵にとってはいろいろタイミング悪すぎでしたね、今回。たまたま近くに美佐来ちゃうし。
ところで予告が何か凄いネタバレしてる気がするんですが、そこは伏せるところじゃないのかな…。
第14話「地球が降伏する日」
「ニューヨークの国連本部にスパイとして送り込んでいる」者からの連絡で動き出す敵さんたち。ホントどこにでも紛れ込んでますよね。今回よりによってアルバートさんの護衛に成り代わってたし、もっと上手くやればいいのになぁ、とは毎回思ってしまう。
とにかくまあ、機械帝国叩き潰そうとしてるアルバートさんに怒って、抹殺することに。一応まあ目立つことしたら殺されるとわからせるのは大事なんだろうけど。逆に言えばこうやって精力的に動く人あんまいないのかな。
で、まあ空港に向かう敵さんたちですが。わざわざサンバルカンが護衛についてから殺そうとするのか、と思ったら普通に攫っていくとか。あと豹が犬駄目ってばれてますか、あれ。あれは駄目だな豹。突きつけられた銃をバク転で弾く鮫島はかっこいい。戦ってる間にアルバートさん攫われてるのでちょっと迂闊すぎますが。護衛対象から離れてどうするんだ。
まあ普通に追って行き、「どこへやった」とか直球で聞くサンバルカン。敵も素直に教えましたが、そもそもイーグルは透視できるから普通に見えるのか…。
殺さずに人質状態にした上での要求は「国連ビル本部に白旗を掲げよ」おお、これは地味に凄い。旗一本の意味が重すぎる。
長官は即座に「降伏などせんぞ」と。まあそういう方向ですよね。しかしこれ、一般人でもそうだったのかなぁ。アルバートさんは一応戦う側に最初から居たけど。
アルバートさんとの通信で「要求は拒否します」とか言っちゃう長官も凄いですが「当たり前だ」と即座に返したアルバートさんはかっこいい。この後も覚悟決めたように座ってて、素晴らしい。
この言葉に胸打たれた長官、現場に駆けつけることに。ああ、こういう流れだったのか。予告で長官が化けてるのばらしてるのどうかと思ったけど。普通に見てる方にもわかる流れなんですね。
というわけで長官が化けたアルバートさんを敵の前に出し、敵が捕まえたアルバートは偽者だ、とか言う流れ。あ、これの前にパンサーが敵のとこに飛び出して地雷見て「パンサー引き返せ」「OK」とかやってて笑いました。何やってるんだ。
しかしあらかじめ偽者用意してたという話に「サンバルカンにそんな器用な真似が出来るわけがない」とか、そういう認識されてるのか…そしてその通りなんだろうな。
この長官は結局何の意味があったの? 敵をひきつけてた? これがなかったらパンサーの爆弾解除も上手くいかなかったんだろうか…。時限爆弾だから時間稼ぎの意味もないしなぁ。
まあともかくアルバートさんは救出して普通に戦闘開始。
足元からわいわい出てくる雑魚敵が普通にうっとうしそう。どうするのかと思ったら「太陽ジャンプだ」とかよくわかんない! この後のステップで敵が苦しんでました。振動?
怪人とパンサーの戦いは地面に潜り込んでは顔出して叩き合い。子どもの喧嘩か。何か笑えるけど。
ロボ戦含めひたすらもぐら叩きで決着。戦闘が何かギャグだった。
第15話「女王の欲ばり踊り」
宝探しをしたい青年が金の無心。どういう関係なんでしょうか。友達って感じでもないけど。「美佐まで誘惑しようなんて」「いいセンスしてるけどよ」は笑った。でもあれ誘惑なのか。
この男の先祖が海賊で、宝を隠したのは間違いないということで家系図まで持ち出して男を攫ってくる敵さんたち。どういう情報網なんだ。
そして記憶をタイムスリップさせるとか、また凄い怪人が。身内の記憶なら辿れるんですね。直接の親の記憶とか変な感じだ。
途中、限界っぽかったので一旦止めたら武士状態の男が飛び出していきました。そのままどっかの剣道少年たちに喧嘩売ってたようですが、あの服とカツラはどこで用意したんだろう。
たまたま会った豹と戦闘。「出来るな」で真剣取り出しちゃう男が怖い。それを白刃取りする豹はかっこいい。
子どもたちが居たのでとりあえず退却した豹ですが。様子がおかしいということでみんなに話して探すことに。敵が絡んでるかもしれないとは思ってたんですね。「あれはゼロガールズ」彼女たちの写真は指名手配でも何でもしといた方がいい気がする。
で、結局また捕まった男がついに海賊時代の記憶にタイムスリップ。目を覚ます前に男が受け入れやすい用意整えるのが面白い。男は男でゼロガールズに囲まれながら「美女はおらんのか」だと! 若くてぴちぴちした美女って、言葉感覚が今のまんまですが、まあこれでにんまりして出て行く女王。えええ。「ぴちぴちおばさん」とか思わず言っちゃうボスは面白かった。
で、服装変えつつ踊りも変えつつ男を誘惑する女王…が、頑張ってるな…いや、ノリノリだけど…。
でも男はここに紛れ込んだ美佐ちゃんの方にめろめろでした。美佐ちゃんの作戦ってこれ。自分が落としてみせる! と思ったんだろうか。凄いな。
男を連れ出したところで普通の戦闘開始。戦闘中にタイマー壊れて戻ってました。タイムスリップした分の記憶はあるんでしょうか。戦闘後、宝箱取り出してるし。
まあ結局宝は仲間の裏切りで盗られてしまったあと、と言うオチ。最後に「実はそのことで大変な目にさ」「どうせ誰も信じちゃくれない」って、周りに彼らが居たのは気付かなかったんですかね。サンバルカンは正体知らないとしても美佐は…見えてなかったのか。
宝なんて醜い争い引き起こすだけ、と悟ったようです。そんな話だったのか、と思ったあとタイトル見返して笑った。そんな話だったのか!
第16話「悪魔が校庭を走る」
サンバルカン対策を練っているへドリアン女王。「武力で押せば押し返されるのは目に見えておる」とか、敵側にしては何だか珍しい意見。押し返されるんだ…これ、武力じゃ勝てないって言ってんじゃないのか。
まあともかく、そんなわけで考えた方法は子どもたちにサンバルカンは敵だと教育すること、と。サンバルカンが戦ってるシーンを「サンバルカンが市民たちをいじめているフィルム」に変えてますが、そもそも敵は人間に普通に化けてるからなぁ。市民の振りをしてるのも敵なので何か変な感じ。そういうことは知られてないんだろうか…。
実際の先生に成りすまし、子どもたちを教育する敵さん。ビデオとか見せられたらまあ信じますね。先生が嘘つくとも思わないだろうしなぁ。しかし何か事情が、という方向にはやっぱいかないのか…。だったら敵が毎回人間の振りしたまま戦ってたらいいんじゃないか。
ここでサンバルカンメンバーの素顔も見えてたのでびっくりしましたが、これはイメージ映像? この後、子どもたちが大鷲たちを「嫌な感じ」とか言ってるのでサブリミナルでも仕込んでたんでしょうか。
正体は別にばらさないんだ敵さん。っていうか子どもたちの言葉で、正体知ってたっけ、とか思っちゃったよ。やっぱ知らないんだよね?
この後、戦ってたサンバルカンに石とか投げてくる子どもたち。一般人の石投げネタ嫌いだけど、まあこれはまだわからなくもないな…。
偽者の先生はそのまま家にまで帰ってるんですね。一体どれだけの期間監禁状態だったんだ先生…大丈夫か。
生かしておいたのは、まあいざというときの人質なんでしょうか。それにしてはあんな場所で放っとくのもわかりませんが。
この学校に豹と美佐が実習生として潜り込み。「小林朝夫です」「根本です」って役者さんの本名かよ! 一応変装してますが、敵さんにはバレバレ。意味あるのか。
他の先生たちが事故で入院するのを防ぐわけでもないしなぁ。
結局敵さん側から襲ってきたおかげで普通に戦闘開始という。それを待ってたんだろうか。
本物の先生も助け出し、子どもたちにそれを見せた上で敵の正体を暴く…のかと思ったら敵さんが普通に正体見せてた、何やってんだ。
アンドロイドだった、は子どもたちにも伝わりやすくていいですね。
誤解も解けたところで怪人倒して終了。あの怪人は飛び箱もセットなんだろうか。一緒に巨大化してたけど。くるくるよく動く敵だなー。
最後は何かサンバルカン体操とかやってるみんな。流行してるらしいです。ちゃっかりしてるな子どもは。
しかし、後ろの子どもたちはともかく、サンバルカンの踊りまでばらばらなのはどうなんだ。もうちょい合わせようよ。
第17話「怪談!お化けの谷」
「ヘドロガスを掘り当てました」いきなりのゼロガールズからのご報告。名前だけでいかにも体に悪そうですが、さすが悪の女王はこれも気持ち良いんですね、と思ったら後ろのボスやゼロガールズは咳き込んでて笑った。女王の目的支援しちゃっていいの。これ。
このガスで世界を覆いたいとか言ってるのに。これってデンジマンとかでも出てたんですかね。
とにかくまあ、ヘドロガスをみんなで掘りに行くことに。
ちょうどその場所へ訓練で向かってた鮫島と倉田くん。ヘビだけは駄目とか言ってる倉田くん、ヘビ見て逃げ出した末に崖から落ちました。ええええ。情けないな、と思ったけど、このあと同じこと言った豹が犬駄目だったのに気付かされて仕方ないな、に変わりました。確かに豹もああいう反応だもんな…。
あ、倉田くんは逃げたとき訓練用手榴弾落として爆発させてました。危ないな! しかしそんなものも持ってるんだ…そうだよな、軍隊なんだなぁ、ここ。
倉田くんの家族に報告に行った鮫島ですが、いきなり弟くんから「兄ちゃんを返せ」と「人殺し」呼ばわりです。え、何で。どういう流れになってるんだ、この少年の中で。
そして花束持ってその場所に行った少年的に、やっぱり兄は死んだことになってるのか。崖から落ちたように思えたなら…そうなのかなぁ。
鮫島の方も、倉田を探しに行って突然落下する鴉と遭遇。溶けた? 変形した? と思ったんですが、骨になったのかあれ。怖ぇ。
ヘドロガスかもしれない、ということがここで判明しサンバルカン出動。
毎回思うけど、戦隊のマスクって毒ガスとか一切防いでくれないよね、何のためのマスクなんだろう…。
森ではお化けと遭遇して戦闘開始。お化けって言ってもあんま不気味な感じはないですね。老人とかホントただの老人だよな見た目は…。
ガスにやられた鮫島は、ここで倉田と遭遇。お化けの格好してます。ガスで白髪になったそうです。衣装どうやって手に入れたんだろう。お化け襲ったのか。
怪しい敵の動きを見て探ってたという倉田くん。素晴らしい。でも連絡ぐらい出来なかったのか。そんなに時間経ってるわけじゃないのかなぁ。
「話は聞いた。急ごう」横から出てくるイーグルとパンサー。サンバルカンは話が早い。
攫われた少年を助けて、戦闘。人質が居るとか言ってたけど、サンバルカン普通に戦ってますね。こいつの命が惜しければとかやればいいのに。突然のことで対応仕切れなかったのか。
敵さんが「サンバルカンが来る前に」とか急いで動いてたのは良かった。ちゃんと脅威になってる。
戦闘は、暗くて狭い場所でごちゃごちゃ動いてて何かよくわからない。
あのガスがお化けを出してるのか…でもお化けはアンドロイドなのか…何かよくわからない。透けてる奴は、ガスで出した幻ってことなんですかね。
まあともかく、ガスはちょっと苦しいだけって感じだなぁ、特に対策もせず力技で勝利。
サンバルカンの正体は少年には教えちゃいけないんですかね。あの組織ってどういう認識されてるんだろう。
倉田くんの働きは普通に素晴らしかったです。
第18話「びっくり大スター」
透視光線を当てるとドクロが浮かび上がるマスク…を作ったんでしょうか敵さん。ドクロ部分だけ浮いて見えるので変な感じ。まあ人間の骨が見えるってことでいいんだろうか…。
これでバルカンアイをごまかすことが出来ると。ちゃんと対策練ってるの素晴らしいですが、これ、今後も使われるんでしょうか。
とりあえずこれを使って、スポーツ選手3人ほどに化けさせてます。写真を撮るとそのまま写真に取り込んじゃうんだろうか、怖いな。記憶とかも一緒に焼き付けられるんですかね。スポーツの記録より家族からばれたりしないんだろうか。
まあサンバルカンが注目するのは当然記録の方ですが。凄い記憶に普通にはしゃいでるサンバルカンたちはいいな。ただあまりに凄いので長官は「納得できねぇんだな」と。「じゃ、ブラックマグマ?」相変わらず理解も展開も早い。
で、疑ってみたものの、バルカンアイで見る限りは普通の人間。でも透視できないからメカ人間でないとは限らないそうです。そうなのか…。対策練った、と思ったんでしょうか。長官凄いな。
更に様子を見ようということでボクサーさんの前で小芝居。学ランにサングラスでボクサーに絡む大鷲と鮫島は笑えました。豹は情けない役似合うよなぁ。これで実際普通にプロなのがかっこいい。
変身してないのにイーグルとかパンサーとか呼ぶのは、一応任務中だからでしょうか。
これは、やっぱ普通じゃないってことの確認かな?
「いまにきっと尻尾を出すさ」とか、もう最初っからブラックマグマ扱いの気がしますが、まあとにかく更に追うみんな。
途中でブラックマグマ出てきました。出ちゃうんだ…。下手にサンバルカンに手出ししない方が良さそうなのになぁ。
何か浮いてって(?)、「降りて来い」とか言われてるから、このまま逃げるのかなと思ったら普通に降りてくるし。そしてレンズ壊されて逃げ帰りました。何がしたかったんだ。
あ、これの前に犬を撮っちゃって、写真で取り込んでることも判明。シーシーに怒られてましたが「仇討ってやるからさ」とか言い出すので、撮られた人間死んでるのかと思ったよ。その可能性も考えてたってことかな。
再び3人を尾行するサンバルカン。女子のシャワー室を堂々と覗く豹が凄いです。しかもいやらしい目線一切ないのが。任務のことしか考えてないんだろうなぁ、この場面…。まあ普通に水かけられて退却しましたが。
その後、美佐が全員が正体出してるところと遭遇。球場でやってたのか、あれ。何であんなところで。
襲われる美佐ですが、当然サンバルカンがやってきて戦闘開始。毎回思うけど、バルカンスティックって飛び道具なんだなぁ…。
3人で囲んで蹴りで敵をぐるぐる回してんの何か面白かった。
スターたちは無事元に戻ったようです。これまでの記録とかどういう扱いになるのかね。
第19話「危険な100点少年」
水から凄いエネルギーを取り出す装置を発明した博士。ガソリン代わりになってるんでしょうか。車が走ってます。排気ガスは凄そう…。そして強力過ぎて、トラックと繋がってたロープが切れ、そのまま池に突入。ブレーキないのか。どうやって止めるつもりだったんだ。
このエネルギーにブラックマグマも当然目を付けてます。サンバルカンも予想済みで、今回は博士の護衛任務。
ここで博士の息子と会うサンバルカン。鮫島が拾ったテストの答案から、少年との会話です。悪い点で取ったら怒られるから、との言葉に、怒るのは「悪い点を隠そうとすることさ」との鮫島。まあ正論ではありますが…世の親がみんなそれなら平和なんですが!
ちょっとドキドキしながら見てたら、やっぱりせっかく頑張ろうとした息子を邪険に扱ってしまう博士。サンバルカンの慌て具合というか頑張ってフォローしてる様子はちょっと面白い。この人たちは正しい人たちだよな、やっぱ。
飛び出した少年を追った鮫島が敵と遭遇。戦いになるとすぐさま他のメンバーも駆けつけてきますね。しかし怪人の両腕押さえつけて攻撃とか、数人がかりなのが強調されて微妙だ。
怪人は何しに来たのかと思いましたが、足止めか。少年に狙いをつけて、少年の記憶を持ったアンドロイドを作り出した…ってことですね。ちゃんとぼろが出ないように頑張ってる。嫌いなはずの刺身を食べてることもきっちりごまかしてるし。どうでもいいけど、普通に一緒に夕食とってるサンバルカンはちょっと笑った。
本物の少年は自由だ、ってことですが、お金とか済む場所とか敵が提供してくれるの? と思ってたら、犬小屋に入って「一晩泊めてくれ」って、えええ。そんなん2〜3日で限界来ますよ、面倒なことにならないよう殺すなり監禁するなりしないのか敵さん。
結局、やっぱり帰りたくなった少年と偽者が乱闘になり、少年は偶然長官のところへ。そりゃその辺放っておいたらいずればれるよなー。
長官から連絡が入り、今度は敵さんを罠にはめるサンバルカン。
誘い出して戦闘開始。途中なんか、催眠術(?)みたいなのでパンサーがカエルになってました。カエルになってもくるくる回る。カエル、そんな動きするのか。いや、豹もしないか。
仲間に襲い掛かったり、面倒そうな状況でしたが、普通に怪人がその辺で見守ってるせいか怪人への攻撃で催眠術は解けてました。
ロボ戦もいつも通り終了し、反省したらしいお父さんと息子の再会。「お前のことを忘れていた」とか言っちゃうのかと思ったけど、まあ事実だからしょうがないか。これからは寂しい思いさせないようだし。
最後はサンバルカン体操。おお、今回は変身前だ。相変わらず動きはばらばらだな…。
第20話「機械レスラーの罠」
ブラックマグマ。眠り込んでる雑魚。あははは。こういうとこ普通の下っ端なんだなぁと思うな。そして凄く人間的な総統。今までの戦いを思い出して「おのれサンバルカンめ」で暴れてます。機械壊しまくってるよいいのか。
慌てて止めに来るゼロガールズ。へドリアン女王もすぐ出てきました。真夜中らしいけどみんな寝てないのか。
最近総統は眠れぬ夜を過ごしているそうです。ホント人間くさい。いや、あれ何者なのか知りませんが。
とにかく何とかしようということで無敵の機械生命体を誕生させることに。「無敵の機械生命体…それはレスラーモンガーだ!」何かもうツッコミどころありすぎの台詞ですが、まあいいや。
道場破りを繰り返してるレスラーモンガーさん。サンバルカンの友達も怪我してます。「大人も子どももない。手当たり次第に暴力を振るうんです」ある意味普通に直球で怖い敵ですね。サンバルカンへの挑発じゃないかと読んだものの、なかなか敵を会えないサンバルカン。シャークが1人飛び出したところでようやく出てきました。「分断作戦開始」とか、最初からこの状況狙ってたんですね。
確かにいつも3人がかりだからなぁサンバルカン…。
というわけで1対1の勝負を申し込む敵さん、勿論乗るシャークですが、こういうとき正々堂々戦わないのが敵ですね。床から飛び出るナイフに、ロープには高圧電流…。しかも敵さん操作です。途中で止めたのは何でだろう。ロープの限界? どっちにせよシャークも限界。残り2人がようやく駆けつけましたが倒れたまま。
「ロープに触れるな」という忠告は何とか出しましたが。それ聞いて即座に電流操作の機械壊すイーグルはさすがだなぁ。
で、一旦帰ってくるみんなですが…鮫島は意識不明とか…やっぱ酷かったのか、あれ。
「単独行動に走るからこんなことになるんだよ」との豹。サンバルカンはホント3人1組が基本ですよね。敵討ちだ、となるのはいいですね。彼らあんまり彼ら同士の絆みたいなのよくわかんないからなぁ。
あ、ここで鮫島の過去についても触れられました。両親と弟を失ってるとか。外見変わってないから割と最近のことですよね、これ…。サンバルカンも志願だったようです。他2人はどうなんだろう。
にしても「バルシャークの意識を元通りにしてください」とか神さまに祈る美佐ちゃんとか、まさか意識戻るかどうかわからないほどの状態だったんでしょうか…。起きてすぐ「いつ見ても可愛いぜ」の鮫島にはびっくりしました。あれ、そんなキャラだったのか。
起きた鮫島は、当たり前のように怪我をおして出陣。
苦戦してたイーグルとパンサーも、シャークが来て普通に形成逆転。やっぱ3人揃うと強い、っていうか3人揃わなきゃ駄目なのか…。まあ今回の敵は無敵の機械生命体らしいしね!
途中途中辛そうにするシャークですが、ほとんど問題なく勝利。ロボ戦では合体中に「目がかすむ」なんて事態もありましたが、一度接続に失敗しただけで、あとは普通に。いや、でも珍しい事態だったなー、あれは。
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