騎士竜戦隊リュウソウジャー感想 (31話〜40話)


第31話「空からのメロディ」

 一旦引いたみんな。ナダのあれは鎧の呪いという話が出て、これで一応ナダの意思ではないってことにはなるのかな…と思ったらコウ以外が微妙な反応。「自分の意思で鎧を身につけた」ってそりゃ最初はそうだろうけども。ナダを信じるというコウに根拠はないけど、もうナダじゃない手遅れだってモードになるのもよくわからない。元に戻せない、ナダごと倒すしかない…というならわかるけど、呪いを解く方法があるかないか考える段階ですらないのか…。前回の生身での切りつけと「嫌い」発言からナダ自体への嫌悪あってのことなのかなぁ…? そもそもバンバは因縁ありそうだしね。

 そんな中、今回は空に浮いてるマイナソーです。楽しい音楽でみんな楽しくなって踊っちゃうと。見た目だけなら平和ですね。これ以外何もしなくなるって感じかな。「ステップ踏んでるぞ」と言われたバンバが足元確認して真顔で「ホントだ」とか言うのは笑った。先に体が踊りだす感じなんだろうか。
 音楽が効かなかったカナロとオトですが「海に生きるおれたちの鼓膜は三重になっている」ってそんな設定あったのね…! …音自体は普通に聞こえてるんだよね…? あの攻撃鼓膜で防げるのか。コウは痛みのせいで大丈夫と。まあ洗脳系は結構そういう対応あるしね。で、この2人で戦おうというところですが、空の相手に歯が立たずピータンに頼ることに。まあそういう流れだとは思いましたが、「命の危険を感じたときに封印は解けるのか」でそれをガチで試すとか、あの、いや、ちょっと…。炎にあぶられ顔面にパンチ連打って、いや、せめて相手が封印解くためにやってくれとか言うならともかく…! めっちゃ泣いてるんだけど! オトが取り返して「可哀想だよ!」にホントだよ…! となった。さすがにこれは…これはちょっと…。このあとオトちゃんも恐怖味わわせようと投げる振りしたりしてますが。っていうかいざとなったらマジで投げるとこだったのかあれは。
 結局オトちゃんごと落ちたことで、オトちゃん助けるために封印が解けたピータン。ノリノリで協力してくれてます。良かったね…いろんな意味で…。
 というわけで新たなソウルはコウへ。「なんでお兄ちゃんじゃ…」これもホントだよ…! になった。オトちゃんのお兄ちゃんへの認識どうなってるんだ。
 っていうかヒエヒエソウルなのねこれ。空飛ぶ能力主体じゃないのか。
 敵さんはこっちで無事撃破。ロボ戦のとき思い切り町が凍ってるけどいいのか。あれは単なるイメージなのか。
 ナダの方は、やっぱり手強いですが、途中でナダの顔が見えて「トワ、すまん」とか言って苦しんでます。「まだ完全には鎧に取り込まれていないのかもしれない」一応こういう方向にはなったのかな…それならみんな協力するのかな…。
 そっちでいって欲しいなぁ…。


第32話「憎悪の雨が止む時」

 「どうやってナダを救い出すの」「それは…」ガイソーグ自体が謎だらけだからなぁホント。「もう時間がないみたいやな」のナダの時間って単純に飲み込まれるまでの時間? っていうかガイソーグが無駄な抵抗やめろとか何とか言ってるけど、ガイソーグの意思ってどうなってんの…自我あるよね。普通にナダの意思とは別の会話もしてるわけだし…。今まで吸ってきた人の記憶と人格で何かが形成されてる感じなんだろうか。今回の件で全部消えたんだろうか…。
 今回めちゃくちゃ話に都合のいいマイナソーになったけど、方向性としては敵らしくて良かったんだろうか。憎しみ吸い取ってからばらまいてるってことは憎しみの総量は変わらないのかな。マイナソー自身には全然触れられなかったからよくわかんないな。まあどうでもいいか。っていうか雑魚敵からあんなの生み出せちゃうんだなー。

 結局マイナソーと対峙したところに出てきたガイソーグにも「目を覚ませ!」しか出来ないコウ。「お前が目を覚ませ!」バンバは結局ずっとそっち側だったんですかね。しかしまあこれがコウたち6人の中の誰かだったらどうだったのかなぁとも思うな。諦めちゃうんだろうか…。
 そして、そもそもナダが弱ればガイソーグが他のとこ行くんじゃないか、という発想でガイソーグぼこぼこにしてるトワ。そもそも倒す=殺すなのか? というところは思ってたけど、一応そういうつもりだったのかな…? 本体が鎧だと中の人間の息の根止めても無意味じゃないかという気すらしてたけど。っていうか本気出したら普通に一人でぼこれんの。今までナダに遠慮して全力で攻撃出来なかっただけなん…?
 ここから、変身解いて自ら体を差し出すコウ。この辺あんま後先考えないから出来ることではあるよなぁ。ナダから引きはがすという目的だけなら確かにこれでいい…。飛んでくる鎧は頑張って弾くとか出来ちゃうのか。まあ時間稼ぎ程度だろうけど。ここで必死にナダに向かって叫ぶバンバ。おお、こんな風に感情むき出しでくるかああ。…あああホント録画失敗部分見れてないの痛いなあこれ、全然わからん…! 実際どういうやりとりがあったのかよくわかりませんが、ナダはひたすら逃げてるとバンバは感じてたけど、そうではなかった…なのか…? とりあえずコウ越しというかガイソーグの記憶越しにナダの思いは伝わったようです。やっぱまだいろいろ信用しきれない部分があったのかな…。私もなんか胡散臭い…が強かったけど。
 「先輩に説教するとは、ええ度胸や」「お前らのそういうところが…ホンマに嫌いや」この台詞ここでくるのね…! あああでも良かった。ガイソーグの呪いもなんか普通に敵に吸い取らせて敵倒したことで消滅です。一応ピータンとの新タッグでもあったけど、ほぼコウ一人で倒してるのでやっぱ大した敵ではないんだな…町も平和になってるし、そこだけだと便利な敵だったな…。
 そして最後にガイソーグまとって出てくるナダ。「ほんっとに自由自在にガイソーグを操れるようになったんだな」いや、なんでいきなりそんなことになってんの! もうただの抜け殻の鎧でいいの…?


第33話「新たなる刺客」

 ちょっ、ちょっと、え、えええ…えええ…?
 なんか見終わったあと呆然としちゃったんですが、えええええ…。悲しさより衝撃より戸惑いが強い…えええマジで…。

 とりあえず初っ端はいつもの雑魚兵に謝ってるクレオン。あ、そういう関係でいいの。もうなんかクレオン側も見ててしんどいんだよな…ワイズルーさん戻ってきて…ガチさん居る限り近づかないんだろうか…とか思ってたらまた何か新たに来るらしい、っていうかこの人らホント組織でもなんでもないんですよね、クレオンの位置ってどういうことなんだろう…。
 リュウソウジャーたちは何やら卓球やってます。わざわざ場所貸しきってって。おじさんが張り切ったんだろうか卓球得意なのかな…と思ったらそんなことはなかった。っていうか今回セトーも出るのかと思ったらギャグシーンだけかよ…! ちょと笑ったけども。
 ここでのコウとナダの会話に、ああナダどっか行っちゃうのかな…それで終盤帰ってくるぐらいの位置になるのかなー? とか思ってたら…いやナダは完全にその気だったみたいですが…。
 外に出たトワとカナロが襲われた辺りから急に不穏な空気。この敵さんは結局なんだったんだ。台詞が何言ってるかわからない。「お前の技を見せろ」はわかったけども。
 コウたち3人とか完全に不意打ちで後ろから襲われて、何が起こったかわからない内に吸い込まれてるって怖いな。これもありなのか。ただいっぱい取り込みたいだけなら全部これで良さそうだけど、普通に戦うのもしたいのかな…。
 戦うことになって「リュウソウガイソー…」とか言いながら変身するナダに笑う。なんて言うかとか自分で決めなきゃならないのね。「ガイソーチェンジ」に「そっちかいな」ってホントにな! っていうかこの時点までこの変身したことはないのか、前回の鎧まとうときどうやってたんだ。変身してしっかり名乗り、ポーズまで決めるナダ。「言うてみたかったんやこれ」だよねえ。それはわかる。正直長々やってるのでバンバもう戦ってるんじゃないかと思ったけど、一応見てた。待ってくれてた。この後、ナダのピンチに助けに入るバンバとの「変わったなバンバ」とか、これで和解終了みたいな感じなのかな…。
 ナダ以外が吸収され、「まだナダが残ってる。みんな信じろ」とか何か微妙に突っ込みたい流れになりつつ、ここはナダの見せ場だなと見てたんですが。攻撃受ける覚悟で懐入り込み頭突きで壊してコウ救うとか、おお、やったなとか思ってたんですが。あの攻撃致命傷だったの…! 鎧の隙間通っちゃったんだろうか。倒れたナダの、それより仲間助けに行けってのはそりゃそうだなと思ってたんだけど、本気で死にかけだったの…どうにもこういうシーンはギャグオチ怖くて真剣に見れないんだけど、それ抜きにしてもガチなの…? と戸惑ってしまった。だって、いくらなんでも、この流れで、ここで!? っていうのが…もうちょい…もうちょい一緒に戦ってからでも良かったんじゃないのかなあ…! っていうか消えてアイテム化ってもうどういうことなんだよホント…!
 ちょっといろいろ頭がついていかなかった…えええマジで…。いいキャラだな、でもうさん臭過ぎてなんか入り込めないな…から、ようやく普通に見れるようになったと思ったのにー! ホントの仲間入りフラグが見えてきてからはちょっと楽しみにしてたのにー!
 しかしまあ最終決戦だとか最強の敵だとか、絶望感とか、そこまでのものが無い通常モードの戦いの中で命落とすってのも…本来ならありうるリアルってことなんだなぁ…。


第34話「宇宙凶竜現る!」

 クレオンを取り合ってるガチレウスとワイズルー。…やっぱクレオン居ないとどうにもならないんだよな。クレオンありきだよな…クレオン、優しい方についていくとか言っちゃっていいんじゃないのかなぁ…。
 新キャラはちょっと予想外なキャラだった。一人称ぼくとは。早速ガチさんたちを手下にしてたけど、内輪揉め要素大きくなっちゃったな何か。

 一方、なんか漫才やってるカナロとアスナ。ああコウを笑わせようとしてるのね…っていうかそうして見るとやっぱコウのショックが一番大きいって感じだよなぁ。いや実際そうだろうけど。ホント結構な期間居た割に、居ただけであんま仲良くなる機会とかなかったもんな…。
 漫才に全く反応しないコウはそもそも聞いてない感じですが、これ聞こえてたら聞こえてたで、気を遣って笑ったんだろうか…。とりあずそもそも落ち込んでたんじゃなくてこれからの戦いのことを考えていたというコウ。それもそれでどうなんだ。まあ不安になることはなかったかー…からのコウ。雑魚兵をカナロに押し付け一人でガチレウスに向かうとか、暴走してるようにしか見えないんですが大丈夫なのこれ。暴走でいいの。とりあえずマックスリュウソウル凄いけど、初っ端からなんか不穏な感じがついてくるのが怖いなぁ。
 そこへ長老からの矢文です。新しい店作ったとか。美女も居る、にカナロが喜んでたらオトちゃんだったのは笑った。今日ゲスト女性の名前とかなかったよな…? とは思ったんだ。なるほどね…!
 長老から強くなるための試練の話が出てきて、早速向かうバンバとトワ。いや全員で行って大丈夫? と思ったらメルトが「残ります」って言った…! 「戦えるものが誰も居なくなったら」困る、ってそうだよね、いや当然なんだけど、せめて交代で行くべきなのは確かなんだけど、その辺割とスルーされること多かったからなあ…! メルトは相変わらずこういうとき気持ち良いな。
 カナロがちょっと悩んでるな、と思ったらモサレックスに報告。ああ、陸のリュウソウジャーが作った試練を受けに行っていいのか? ってことか。そうだなぁ、そこは気にするところなんだな。一応ちゃんと聞いてるのいいな。が、こっちが向かう前に大変なことが起きてます。いきなり町一つ破壊するような敵とか。平らになっちゃってるのすげえ。その割にちょっと反応薄いなと思ってたんですが、そうか後で戻せるからか…シャインラプター便利過ぎるよなホント。
 ここで新たな敵さん出てきて戦闘開始。町を破壊してたスペースドラゴンなるやつは仕舞われました。あらあっさり。このドラゴン、ペットみたいな扱いだけど、こっちも弱み握られてたりするんだろうか。町の破壊はとっとと途中で止めるし、なんか圧倒してたのに三日猶予やるよとかで去ってくし、何がしたいんだこの敵は。前にリュウソウジャーにやられたみたいだから、リュウソウジャー苦しめる方が主目的なのかな。もっと強い技出してくれた方が吸いとるにもいいからってのもあるのかな。試練受けるには微妙な猶予にはなるよなぁ三日…。

 バンバとトワの方は、登り切るまではまあそれほど時間はかからなかった感じ。試練はそれぞれに合わせてということですが、あ、普通にこれやれば合格、みたいに言ってくれるんですね。何の試練かもちゃんと説明してくれてわけわからないままやらなくてすむのはありがたそう。「割ってしまえば大変なことになるぞ」で卵を与えられたバンバが即行で割っちゃってるのはびっくりしましたが。ちょっ、ちょっと緊張感足りなくないバンバ…!? 正直最初は割っちゃえばもう出られないぐらいの気持ちでいたよ。
 割ったら増える、は面白いですね。難易度どんどん高くなるので普通に出られなくなってもおかしくない。トワは一言も喋るな、ということで。こっちはバンバなら楽にクリアだろうな…っていうかこれしんどいのかトワ…? とも思うけど、まあ思わずしゃべっちゃう状況は与えられるのかな…。千体倒すだけでもしんどいっちゃしんどいしな…。


第35話「地球最大の決戦」

 敵に技をコピーされた件について「技が同じなら個人の力量の差の問題だ」って、あ、そういうもんなの。それでいいんだ。わかるけど何か不思議な感じだなあ。ここから、じゃあ試練受けに行こうかとなるのはまあ当然ですね。せっかく猶予貰ったし。そのまんま信じていいものなのかわからないけど。っていうかバンバたち帰って来てないのに行くのはどうなの…! 全員三日後まで帰れなかったらどうするの…! とは思った。ちょうど入れ違いでクリアしてたけども。何のんびり卵食ってるんだバンバたち。トワの喋るなって試練、なんか普通に疲れ切って喋る気力もなくなってる感じでしたね。無駄な力抜くことの方が目的だったのか。

 試練を受けに行く前にちゃんと情報は与えていくメルト。ホントこういうとこ気遣えるのメルトだけなのかなー! まあ長老も一応伝えてはくれるだろうけども。
 試練の方は、まあ勇気の試練とかスピードの試練とか、どれも本人たちは大変なんだろうけど、じ、地味…それでいいの…感はある。メルトのあれとか、汗が垂れてる、じゃあここに道がある? でも違ってたら…で葛藤するとこが試練かと思えばそこはあっさりしてるのね。めっちゃ普通に飛び降りてびっくりだよ。
 OPテロップに「美女」の表記が出た時点で、これカナロ用試練だな…と思って笑った。
 コウは試練が現れないという大変な状況でしたが、なんかぎりぎりになって出てきたマスターはヒント与えにきてくれたんだろうか。弱さを克服する試練だから「今の自分が最強だと思いこんでる限りお前はレベルアップ出来ない」で試練が現れないってのは面白いですね。そして普通に今後の戦いのための特訓を一人でしてる感じ。全員レベルアップしたのに結局コウ一人で決着なんだなあ! いや勝てはしなかったけど。その後のロボ戦が大事なんだろうけど。カナロの呼びかけにすぐ応じないモサレックスに対して、ここから説得に入るのかなと思ったら運ばれてくるモサレックスに笑った。しかももうやる気あったのね。無理矢理連れてこられたわけじゃないのね。話早い。山吹っ飛ばしたり月にヒビ入れたりしてるけど、このレベルなら大丈夫だったのかな。まあ大陸半分吹き飛ばすのに比べればな…!


第36話「超速のボディガード」

 また録画飛びがありました…。今回も途中3分近く飛んでるなー。OPに見覚えのある名前見つけたけど見れなかった。

 今回はワイズルーさまから。「最近ときめかない」の理由が心臓なくなってドキドキしないからなのは笑った。えええ機能は繋がってるんじゃないの。これじゃいつ心臓潰されるかのスリルも味わえないとか。あ、そのスリルはホントに味わいたかったんだ…強がりかと思ってた。
 カナロは女性が落としたソフトクリームをナイスキャッチ。「すごい集中力ですね!」は笑う。集中力の問題なの。いつものごとく口説きにかかろうとしたら彼氏持ちと知ってがっかり、のカナロです。まあソフトクリーム2個持ってたら少なくとも連れが居るのはわかるよなー。
 で、そこに居たのはトワで、戦闘にも出てこなかったという流れ。デート優先してたのかから、すぐいや何か事情があるんだろうになるのはやっぱいいな。こういうとこはいいよな。「婚活は大切だ」も。いや、実際そっちだってね…大事だようん。

 という流れでトワ側に話が移って明かされる事情。なるほど変身アイテム取られちゃってるのね。いざとなったら力ずくでいけるだろうけど、まあそこまで切羽詰まってなければひとまず付き合ってやろうって感じにはなるよなぁ。ボディガードとか言ってるし。
 この彼女から、使命を果たしたあとはどうするのかという話が。コウの「広い世界を見たい」はまあ前から言ってる奴ですね。実際終わったらやることないほど、これに人生かけてきてるのかみんな…ドレイドンとか、特に活動しないまま終わる可能性なかったのかな。もういろいろ設定忘れてる。

 この後、今度はその女性からクレオンにリュウソウルが奪われ、生身で戦うことになるトワ! …というところで今回の映像切れました…。CM明けで敵にやられてるトワが居たけど、この間戦ってただけじゃないよなぁ、ああまた結構肝心なとこ見逃してる…!
 まあ逆転から始まるのは気持ちいいですね。オモソウルでクレオンにソウルを落とさせ、それを女性が庇ってくれる流れは燃える。「よくも好き勝手やってくれたな」こういうときの反撃は頼もしい。
 女性は完全にトワに惚れた感じですかね。トワは何か女性として見てる気が全然しませんが、そういう意識ないのかな…。


第37話「誕生!最恐タッグ」

 今回はティラミーゴの話。ティラミーゴの話はなんか毎回面倒くさいなもうって感じになる。何をどう伝えるべきかの判断が出来ないんだよなティラミーゴ…。っていうか子どもが入院までしてるのにえらく軽いよなぁ…。おじさんも「怪我は軽く済んだみたいで」じゃないよ。このお母さんが嫌味で済ませてるのまだえらいなとか思ってしまった。あんなん見せられてこの対応じゃキレるわ。
 お母さんの嫌味は正直、このお母さんを嫌わせるためでしかないな…と思ったのでまあ…無理があり過ぎる。
 あとティラミーゴを支配しようとしてたとかコウが反省してますが、そうか…? この辺いろいろ納得いかないけど、まあお互いの中で納得し合ってるならいいか…。ティラミーゴ関係は深く考えたくない…。

 敵さんの方はガチさんとワイズルーさんが手組んでますが、手組んでる意味そんなにあったんだろうかあれ。結局どんなマイナソー生み出せるかにかかってるもんな敵側は。見えないミサイルという厄介な相手ですが、相手側も見えてないので音増やして攪乱で解決でした。見えないミサイルの発射源が地中に居るとかなかなか思いつかないのでいろいろ連絡が上手くいきましたね。相手の位置や行動把握してからはスムーズでいいなぁ。

 最後にセトさんが出てきてまた何か一歩進む感じ。
 あー、次回の録画も飛びがあるな…。その先も既に録画飛びがある回がある…さすがにここまで増えると何とかしないとなぁ…。


第38話「天空の神殿」

 今回はかなり序盤で録画飛び。森の中探索してるリュウソウジャー、次の場面も探索中だと思ったらコウとカナロ居なかった…! まあ神殿に行って試練受けてる…って感じですかね。なんでコウとカナロだったんだろ。っていうかバンバたちは呼ばなかったのか。

 で、今回の敵さんはなんとガチレウスから生み出されたマイナソー…! 「あとがない」からこれかああ。もうホント最後の手段って感じですね。でもなんか人間から作るのとそんな差があるように思えない…普通に、いつものように攻略されちゃってるよ…! そもそもあとがない状況で「あとでゆっくり始末してやる」がわからない…あれ、リュウソウ倒すのが今の最終目標だよね…?
 わざと攻撃受けてマイナソー成長させたのとか、リュウソウが攻撃し辛い方向に行くのかと思ったら特に邪魔しにもこないのか。
 最終的に「おれを罵れ」でマイナソー巨大化させたの笑った。あれでいいんだ…。一応死んじゃいますよとか言われてますが、まあ人間ですら巨大化させても死んでないからな…。

 コウたちの試練は騎士竜と戦ったあと「使命か仲間か」を選ばされてました。どっちも、となるのはまあ当然ですが「認めぬ」であっさり却下。おお何か普通に長考してる…。あとで遅かったなとかカナロに言われてるし、カナロはここ決めるの早かったんですかね。
 コウは仲間を選んだけど、これ絶対使命がもう果たせない状況という想定してないよな…使命ってどのレベルで選ばされてるんだ…。
 カナロの方は使命だったようです。ここはあっさり流されていいな。どっちを選んだのが正解ということには当然ならず「仲間と戦って手に入れるのは間違ってる」「お互いを思うソウルは一つ」で良かったようです。一応戦ってみたのはなんなんだ。戦いながら考えてたのかな。

 2人揃って手に入れ、使用は順番って感じです。マントいいな。これは他のメンバーも使えるんだろうか。
 そして自分使ったマイナソーは倒されちゃったガチさんですが、ガチさんこれからどうするんだろう…。
 最後、神殿にユノが居たという話聞いて即「今から会いに行ける?」になるアスナが何かいいなとは思いました。


第39話「奪われた聖夜」

 サンタを集めてるワイズルーたち。「私より目立つな」に笑った。なるほど。この時期多過ぎて逆に目立たない気もするけど。マジシャンサンタに目をつけてマイナソー生み出させてますが、マジック勝負で負けてストレスになるマジシャンも凄いな。あの状況でマジックやったもんな。プロ意識素晴らしい。
 リュウソウメンバーはそれぞれクリスマス準備。バンバはどこかの施設(?)にプレゼント渡してるんですかね。へーそういうことやってるんだーと思ったら、見てたメルトから「綺麗な人だな」で笑った。あ、そっち!? そっちなのね…! めっちゃ普通にこの女性を気にしてるというか、惚れてる…でいいのかコレ。子どもたちも巻き込まれたことで大暴走ですよ。どうしたバンバ。今更凄いとこ見せてくるな。
 今回のマイナソーはクリスマスグッズとお正月用品に、となかなか遊び心あっていいですね。マジシャンだもんね。リュウソウルが羽になったり剣が花束になったりは戦いにも役立ってていい。花束になってること気付かず戦い続けるバンバは笑った。普通にあれでも強いんじゃないのか。
 マジシャンマイナソーの方は結局割と通常モードでやられてますが、それよりここでガチレウスですよ。「この前最後だって言ったじゃん」あ、やっぱもう駄目なのね。それで巨大化させられ最後の戦いです。「この命に代えてもお前らを倒す!」かぁ。目的それになっちゃってるのね。まあ倒せなきゃ自分死ぬだけだしな。それもまあ割とあっさり倒された感じで…なんかちょっと可哀想にはなる。

 最後はみんなでパーティー。ってかおじさん合流出来たんでしょうかあれ。まあ電話すれば大丈夫かな。
 オトちゃんへ「一緒に遊んでおいで」のメルトは、やっぱ子ども扱いですよね。オトちゃんもみんなと遊びたいが勝ってるからまだまだそんな感じかなぁ。
 しかしこの流れで「そんな平和な日も今日が最後かもしれない」って、えええ。もう次で40話か…最終回に向かい始めてる…。


第40話「霧の中の悪夢」

 何かに追いかけられている幼いメルト。子どもの頃の恐怖体験か何かかと思ったらマジで単なる夢かコレ! 夢に出てた最強の敵が現実化とか怖いなぁ。アスナの恐怖は太ることとか、落差がひどい。単に今リアルタイムに頭の中に浮かんでる恐怖…ぐらいなのかな。コウたちは何も出なかったし。
 おじさんの論文データ消えたはなかなか怖い…あとでちゃんと何とかなったんだろうか。
 この辺が「自分の死ぬ姿が見えるっていう呪いの鏡」から生み出されたマイナソーということですが、これ呪い自体は別にマジじゃなかったの? みんな覗きこんで何ともないしな。単なる噂なんだろうか。でも呪いが鏡のアイデンティティでもあるっぽかったな…まあどうでもいいか。
 敵さん側も何か進んではいます。リュウソウカリバーが抜かれたことでこっち側の大いなる力も目覚めるとか、おお、その辺まで作戦なのね…。っていうかここに来てラスボスらしきものが出てくるとは。実際まあ、こいつら全部倒しても終わりと言っていいのか…? とは思ってたもんなぁ。これ倒せば終了、みたいなのが出てくれるのはありがたい。いや、まだ何なのか全然わからないけど。

 メルトの恐怖から形作られたマイナソーはなかなか強いです。リュウソウルの知識持ってるって、そういうとこまでメルトの中で形作られてたのか。メルトが恐怖を克服すれば、で向かっていきますがもう既に他のみんなの恐怖も取り込んでてそれじゃ無理…って感じですかね。あ、メルトも一応カリバー使えるのはわかって良かった。役に立ってないのが辛いけど…!
 みんなの恐怖は「仲間を失うこと」。これをすぐに「おれのせいかもしれない」で出せたカナロは凄いなー。バンバも思ってたけど「だから余計な絆など不要なんだ」と、おお、ここにくるか。まあ仲間は枷になることもあるのは確かだよな…。「おれはちょっと嬉しい」コウがこう言ってくれるのは救いだな。コウだから言える、言っておかしくないキャラなのがいいよなー。
 で、結局マイナソーの克服については霧が原因と突き止めて「カワキソウル」って、それでいいの…! さすがにびっくりした。割と普通に何とかなる敵だった。あんな強そうだったのにー!
 どうでもいいけど、変身時のわっせいわっせい何か久々だな。
 そして来週は割と愉快な方向っぽいなこれ。
 新戦隊の名前もてれびくんCMで出てきました。おお…名前からどんな戦隊か全く想像つかないなこれ…なんだこれ…。


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