騎士竜戦隊リュウソウジャー感想 (41話〜48話)


第41話「消えた聖剣」

 愉快な話かと思ったら印象真逆の話だった…。
 リュウソウカリバーがなくなるという始まりがとてもギャグっぽく始まるのにまずびっくり。おじさんに見せてたとか、そのまま放置とか凄いな。ここでおじさん問い詰めて「ワイズルーの可能性もある」のメルトはさすが。だよね。私はまるで思いついてなかったけどね…!
 そしてじゃあどこにいったかと言えばオトちゃんが持ちだしてるという…昔のお仲間が探してる剣にいいのがあるよって感じか、ええええ…。オトちゃんはリュウソウカリバーのことは知らずに色違いだから偽者と思った点、話を聞けばちゃんと返そうとしたミヤさん…はまあまだ納得ですが。突っ込みどころはありつつ納得ですが。そのまま撮影に使っていいよのコウ…コウ、あれが武器って認識あるの…? 何、リュウソウ族以外が使ったら別に切れもしない危険じゃないものとかなの、あれ…? 敵が狙ってくる可能性は…全く考えてなかったってことなんだろうけども…。
 ここから人数足りないからどうせなら撮影協力してーとか、ひどいなもう。ここで乗るのがメルトなの…諫める側じゃないんだ…。しかも堂々リュウソウル使うんだ…彼らの常識範囲が相変わらずわからないなー。
 断ったカナロにひとしきり八つ当たり(にしか見えない)したあと「ごめん、言い過ぎた」とか、何かもう、感覚まともなだけに変に嫌な気分残るなこの人…。カナロ側が「裏切り者」と言った部分への反応としてならありなんだけど、それには「振られたの根に持ってるのか」で返しちゃってるからなぁ。最後の展開で2人いい感じーとか言われてるけど、そうか…? あまりに対等感なくてちょっと。仲良いからこそ言える軽口な感じには全然見えないしなぁ。多分カナロ側がもっと言い返すか、ミヤさんからカナロへの好意見えりゃ違うんだろうけども。ミヤさん、マジでカナロのことどうでもよさそうでなんかやだ。
 どうでもいいけどバンバ、スーツめっちゃ似合うな。かっこいい。ミヤさんが反応するのもわかる。でもやめとけって言われるのね…やめとけってほどかバンバ…? まあカナロの口うるささが駄目なら、こっちも結構うるさそうだけど。

 あと今回はクレオン側にも何か変化が。捨てられそうなところでリュウソウカリバー発見して、おれの手柄だ、となるのはわかるけどだったらそのままゴマすって渡せばいいのになー。なんで殺されそうになってまで抵抗してるんだ。そこをリュウソウに助けられた…という形になるのか…なるけど…。まあクレオン単純だからな…今までホント簡単なことで極端に上がったり下がったりだもんなぁ。今回とか関係ない人間の評価聞いていきなりどん底までいってるし。
 最後にコウがクレオンにお礼言って「助けてもらったから」とか、彼らはクレオンを敵と認識してないんだろうか。なんか敵にも舐められてる感じだよなクレオン…。
 そしてひたすらワイズルー呼んでるクレオン。やっぱワイズルーとは普通に仲良くやってるよな。隠れて飛び出てくるワイズルーの遊び心は相変わらずいい感じ。泣きつくクレオンいいなぁ。ちょっと戸惑うワイズルー可愛い。仲良いな。
 にしても「あいつらと一緒に戦えば心臓取り戻せるかもしれません」って、そ、そうきたか…! な、なるほどなー…。で、どうなるんだこれ…?


第42話「決戦のステージ」

 え…ワイズルーこれで終わり…!?
 いや…いや、もう時期的に最終回に向かってるし終わってもおかしくはないんだけど…えええー。
 一番好きだったんだけどなぁ。最期もギャグなのかどうかよくわからなくて入りにくかった。まあ突っ込みどころあるシーンを大真面目にやるのが彼らなんだろうけどさあ…! お話自体もショーで閉めたのは彼らしいのか…ギャグノリでのシリアスモードは結構辛い。あいつらと一緒に戦えばとかはなんだったんだ…いや、これからまだ何かあるのか…?

 そして初っ端でういちゃんがアメリカに、とか言ってるけど、えええ、これ何。何かあるの。動画見て映画撮影のスタッフにスカウトされるってなんなんだ。「騙されてるんじゃないか」カナロが真っ当に突っ込んでる…! 「アメリカなのに何故フランス語なんだ」は、途中からナチュラルにフランスだと思って気付かなかった。最初にアメリカって言ってるなそういえば…!
 ここから何故か名作小説読みだしたり、お父さんが気絶する激辛ドリンクくれたりと振りが雑だなホント…! 豹朝夫作の「恋とカレー」は笑ってしまった。一瞬で目に留まった自分にもびっくりだ。

 敵のアジトへの乗り込みではなんか操られて踊らされてるメルトとトワ。ここのリアクション薄いの寂しいな。次のロミオとジュリエットは2人ともめっちゃ棒読みになるのね。いや、カナロはなんか途中から乗ってたけど。アドリブ自由だけど先には進んじゃうし、マジで毒を飲んじゃう…のか。これ、クレオンがト書きの余計な部分まで削っちゃわなかったら激辛ドリンクでごまかすことは出来なかったのかな…? ティボルト役の雑魚兵へのアスナの反応は笑った。あれは芝居内なのか一応。
 それにしてもカナロとアスナはホント男女感ないなぁ。カナロが抱きしめてるシーンですら色気皆無なのにびっくりする。アスナはともかく、カナロはなんでここまでアスナを意識しないんだろう。
 芝居の間にコウたちがマイナソー探し。「かくしべや」と書かれてる隠し部屋笑う。能力的に名前必要だったんだろうけども!
 結局全員脱出して、ちょっとシリアスモードになったワイズルーから「リュウソウレッド、今こそ決着をつけよう」です。なんか今更レッドだけターゲットにされても何か変な感じだな…! いや、ホントここからの流れは笑うとこなのか突っ込むとこなのか悲しむとこなのか…。庇いに入ったクレオンといい「もう勝負はついた。おれはいくよ」のコウといい…! ごめん、真面目に見れない…! そして普通に寂しい…ワイズルー…。
 あと最後にマイナソー生んだおじさんになんか説教してるバンバ。しない方がマシなフォローだなホント…!


第43話「ドルイドンの母」

 「ワイズルーさま、いずこへ」あれ、死んだ扱いではないんだ…なんだ、クレオン的にも何か消えたって感じだったのかあれ…? っていうかここで心臓見つけるの。え、プリシャス何考えてるんだこれ。一応心臓が無事(?)ならワイズルーも無事…? なのか…?
 とりあえず今回はようやくエラスさまの方へ、ってなんか卵みたいだな。これがもう封印解かれた状態でいいのか。ここから殻破る感じで出てくるのか。ひたすらドルイドン生み出していくようです。二匹目出そうなときは、え、まだキャラ増えるの…と思ったら一匹目と同じデザインでちょっと笑ってしまった。出てきていきなり「ツー」とか言ってるのも。いちいち名前つけてらんないよね…!
 馬鹿っぽいキャラですが、これは生まれたてだからなんですかね。ドルイドンの個性どうなってるんだろう。このドルイドンとの戦闘の中でエラスの名前が出て、気にし始めるリュウソウジャー。バンバは何か聞いたことあるようです。「コタエソウルをかけてくれ」って普通に説明じゃ駄目だったのか。記憶怪しいんだろうか。しかもエラスの件、最後にちらっとマスターブラックが言っただけかよ…! いや、マスターブラックの裏切りの件はそろそろちゃんと話さなきゃいけないことだったんでしょうが。あまりにそれまでと違うキャラになってるので、まあ何かはあるんですかね。
 あ、グリーンのソウルについて「ナダではないんですか」にはちょっとびっくりした。ナダがグリーンになるとバンバは思ってたのか。そんな流れあったんだ…。あー録画飛んで見れなかった部分でやってたのかな…。
 エラスについては結局セトさんが説明してくれました。便利。
 リュウソウカリバー抜かせた件についても、まああのままだとどうせやばかった感じなんですね。封印解けかけてたというか起き始めてた感じではあるのかな。

 この後、戦いに向かう前のリュウソウのところにやってくるオトちゃん。「戦わないでどこか遠くに逃げたって」いいじゃんとか、ええええ。「私はお兄ちゃんやメルトくんの方が大事です」「わたしのこと大事じゃないんですか」えええいきなりどうしたんだオトちゃん。最終決戦っぽい雰囲気になって急に不安になってきたんだろうか。このあと戦いの場を眺めてて攫われるから、なんかそのためについてきたような感じになったな…。
 そしてメルトの答えとか、バンバ追いかけたトワのやり取りとかは流されるのか。後で出てくるのかな。

 戦闘では生身名乗りも出てきて、ボスのところに乗り込んでと、最終回前みたいな感じに。まあまだもうちょっとあるからなぁ。どうなるかな…。


第44話「試されたキズナ」

 ワイズルーはとりあえずまだ出てきそうな感じかなぁ。あれ死んだ表現じゃなかったんだ…。
 で、オトちゃんを人質にされるリュウソウジャー。っていうか人質どうとかいう前にカナロが突っ込んでってますが。ある意味正しい。結局オトちゃんにたどりつけず、変身しようとしたところで脅しが入りました。変身さえさせなきゃ雑魚たちだけでも十分ってことなんだろうか。
 改めてリュウソウカリバーを渡せという流れですが、な、なんか悩んでる感じ…。なんとかいい方法はないか…という意味なんでしょうが、オトちゃんを犠牲にするかどうかみたいな選択に見えてしまう…! リュウソウカリバー渡す、ってなったのは、まあこの状況ならまずそうするしかないよね…と思ってたら既に作戦あった…! 目を見て考えてることわかったとかマジかよ…! リュウソウカリバーに視線引きつけてコウの影で変身してるメルトはかっこいいですが、周りに雑魚敵居るのに大丈夫だったんだろうか。もういっそリュウソウカリバー放り投げるだけでもみんなの視線が一瞬そっちに向かっていけそうな気もした。とりあえず変身さえすれば雑魚は一掃できて救えるんですね。このあとまた変身解いて向かってるけど、もう変身しとけばいいんじゃないのかな…駄目なのかな…。
 あとオトちゃん一人で戻すの…敵逃がしてるのにもう大丈夫だろうって考えなんだろうか…誰かついてこうよ…! 通信入るからまたピンチになってるのかと思った。実際は街全体のピンチです。向かおうとするカナロを止めるコウにびっくりしたよ! 俺が行くって話でしたが。アスナもついていき、こっちは2人。敵の具合が読めないから二手に分かれるのも難しいよね…更に街の方では敵の一人が巨大化したのでコウ一人でロボ戦、アスナ一人で下の敵とか。きついな!
 仲間の絆の話してるところで敵側も庇って「ぼくたちのソウル、見えないのかな」とくるのはちょっと面白い。敵もチームはチームなんですよね。敵側の絆や友情とか割と好き。いや、彼の場合はそんなんじゃなさそうですが。

 カナロ側の戦闘ではサデンが何かおかしいという流れ。っていうか自爆しようとしてる敵がいるからってすぐそばに居るサデンに完全に背中向けてるのどうなの…! と思ったらマスターブラックだったあああ! ええええー。
 敵の自爆を防いだのも、まあ自分が巻き込まれるからかなと思ってたら。え、じゃあオトちゃんを人質にしてるときとか…えええ。
 とりあえずここからマスターのお話を…と思ったらセトも何か怪しい感じですか! おお…どうなるのかな…。


第45話「心臓を取り戻せ!」

 「会わせろセトーに」ということで家に戻ってるみんな。「だから信用しろっての」いや、この時点でなんの説明もしてないんだよねマスターブラック…? このあと説明してたけど、なんかもういろんな部分に「なんで?」が付きまとう。きっと理由はあるんだろうけど考えるのも面倒くさいな…そもそも私が覚えてない部分多過ぎるしな…! ついでに録画飛びで見れてない部分も!
 次回も録画飛んでるのが既に確認出来てるのでホントどこで飛ぶやら…。
 セトーを呼び出すためのあれこれは楽しかったです。「面白いなお前ら」「真剣だ」は笑った。
 で、次はマスターブラックが取られた心臓を取り戻す話です。そもそもプリシャスはマジでサデン信じてたんでいいの、なんか泳がせてたとかじゃないよね…とそっち方面ではらはらしてました。コウが入れ替わってるのは予想外だった、なるほどなあ。っていうかコウ、演技というか言葉選び結構上手いな。いや、ちょっと本音漏れてたけど。

 マスターの心臓は無事戻り、安心して戦闘開始です。また生身名乗りやってる! ホントよく生身で戦う戦隊ですよね。かっこいいけど明確にこの状態の方が弱いわけだからちょっと怖い。なんかバンバはだけてるのはどうしたんだ。ソウルいっぱい使った戦闘は楽しいなー。
 そしてここで突然仲間を攻撃し始めるヤバソード。そもそも彼らは心臓取らなくてもプリシャスの言うこと聞くってのは何でだったんだろう。「ドルイドン倒す」「リュウソウ族倒す」かあ。またわからないことになってきたな…!

 新戦隊CMも始まりましたね。ホントまだよくわかんないな! とりあえずきらめいてるのはわかった。


第46話「気高き騎士竜たち」

 「私に忠実な弟をつくってくださったのではないのですか」なんかエラスとの間に約束あったんだろうか…? あれひょっとして録画飛んだとこで何かあった…? そして今回の録画飛びも酷い場面で起こりました。すごい重要なこと言ってそうなとこ…!

 とりあえずリュウソウ側。前回めっちゃばらばらに吹っ飛ばされたな、あとから合流展開なのかなと思ってたけどそんなことはなかった。まあ正直あの攻撃でこのレベルの怪我で済んでるのはまだマシなのか…。上着脱いでるカナロがめっちゃ新鮮だ。
 改めてエラスは力増してるどうするかという話で、また騎士竜たちで封印すればいいと。しかしまあ問題の先送りは先送りだよなぁ。それ以前に「そんなのいやだ」はまあわかる。単純にティラミーゴたちが居なくなるのも嫌だし、ティラミーゴたちが辛いのも嫌ですよね。後半に関しては「お前のためなら封印されてもいい」「おれたち騎士竜の使命だ」と言われると納得しちゃうしかないのかな…前半部分はコウたちの我慢の話になってくるしなー。ってか地球のためとか平和のためとかではないのね…! ホント騎士竜たちの行動原理はリュウソウジャーたちにしかないんだな…。
 一応腹は決まったとこで…ホントに決まったのかわかんないけど、これで敵のところへ向かうみんな。マスターブラックはお留守番です。心臓の件もあるし「足手まといだ」と言い切るバンバにはちょっとすっきりしたけど、険悪ムードになって、心配してる話への「素直にそう言え」か…なんかこの人のやってきたこと考えるとちょっとイラっとしてしまうな。実際心臓抑えて苦しんでる人に現場にこられても迷惑だろうよ…心配してると言われると引くのか…。

 現場では何やらリュウソウルに反応する結界が張られてました。これ凄いな。変身解いたら行けるのか…? と思ったらマジでいけるんですね。変身アイテムと武器を置いていかざるを得ない状況はちょっと好き。でもまあプリシャス居るし、さすがに無理…ってところでセトーですよ。こんなこともあろうかと、であらかじめソウルと剣を埋めてたとかすげえな! コウに渡すのかなと思ったら自分で変身したのもびっくりです。「茶色?」「せめてブラウン」とか、この前のアスナの岩くりぬきもそうだけど妙にギャグ入れてくるなーと思ったら、よろっよろで全然戦えてないセトー。ええええ…。ただ弱すぎるあまりに却ってプリシャス油断してくれた感じですね。セトーがプリシャスに組み付いてる隙にコウが結界装置破壊して、残りのリュウソウジャーもなだれこみ、もう完全に勝てるモード。セトーも一応ソウル使った戦いは役に立つのはいいな、体が動かないだけだもんね…!
 「決めるぞ」でコウがプリシャスに振りかぶったところで…録画切れ。ここから…再開したら「お前らを駆逐する。それがドルイドンの使命だ」ですよ、結局エラスがなんなのかわかんなかったあ! リュウソウ族が争い繰り返すから、それを倒すためにドレイドン生んで、でもドレイドンも地球支配しようとするからこっちも滅ぼしたい…でいいのか…? そもそもエラスが何なのかは飛んじゃったかわらかんないけど、多分目的はそれでいいんだよね…。結局過去のリュウソウ族がそもそもの原因なのか…?
 ワイズルーはこれの前にクレオンとの合流話はあったのかな…ワイズルーのノリが変わらないのは嬉しい。「これ以上観客が居なくなるのは辛い、もう止めようプリシャス」はめっちゃ違和感あってびっくりしたけど。彼らの関係性いまいちわかんないな…。

 プリシャスはエラスに吸収され「この星を作り直す」と。ああ完全なラスボスモードだ。あれえワイズルーたちの位置どうなるんだこれ…。


第47話「幸福と絶望の間で」

 突然家の中で目覚めてるコウ。ん? あれういちゃんが普通に日本に居る? 他のみんなは? とか思いながら見てて「まいど」の声に、誰だー? と思ってたらナダー! ナダだー! わあ。一瞬あれ、死者の世界? とか思っちゃったよ。幸せな夢に…出てくるかあ! ここ普通に楽しそうでいいな。他のみんなもそれぞれの夢の中ですが、仲間が出てこない点についてはなんなんだろう…ナダとかマスターブラックは出るのに…バンバの世界にはトワすらいないのかあれ…? リュウソウジャー自体の記憶を奪うとそうするしかないんだろうか…いや、やっぱそれだとナダたちおかしいなー。まあ深く考えるとこじゃないかな。
 みんながちょこちょこ疑問を抱いてるところでようやく目覚めるコウ。クレオンからの呼びかけとは。一応警戒はするんですねコウ。もう敵なんだか味方なんだか。街中の人が眠ってる光景は怖いなぁ。このままエネルギー取られて夢の中で命を終える…みたいな感じだったけど、エネルギー取られるだけで補充もされないなら一週間もたなかったりしないんだろうか…寿命までいけるんだろうか…。
 エラスみたいなボールになって連なってる人々はちょっと綺麗。

 敵と対峙したところで捕まっちゃうアスナと、助けようとして一緒に引っ張られたメルトに、そこに居たから一緒に捕まっちゃったクレオン。クレオン可哀想。メルト全く悪びれないし。まあこっちも敵は敵だしな…。マイナソー生み出しての脱出はさすがに予想外。そ、そんな手もあるのか…ありなのか…。
 エラスが地球と切り離されたし今がチャンス、というところですがカナロがずっと複雑そうな顔。夢の中の女性にガチ惚れしちゃったんじゃないかとか思ってましたが、全員幸せな夢見てて、街がこれだけ破壊された状況ならこのままの方が幸せなんじゃないかと…ああ、まあなぁ…。メルトとアスナだけは取り戻さなきゃならなかったけど、それが出来たならってとこか。これはこれでわからなくもない。目覚めてしまったからこそ異常さがわかるわけで、大切な人が居ないこともお腹が膨らんでないことも夢の中だと気付けないもんね…。
 この辺カナロやアスナが泣き叫びまくってのが見ててしんどいな。

 改めて戦いの決意を固め最終決戦。次回最終回かー。もう完全に味方みたいなクレオンとワイズルーですが、ここどうなるんだ…?


第48話「地球の意思」

 エラスがどういう存在なのか、結局録画飛びのせいでわかってないんですが、それはそうと地球を大事にする、と地球の上の生命を大事にする…は別だよな…地球からしたら人類居なくなっても問題ないよね。どうにもリュウソウの怒りがちょっとずれてる気はする。「害虫ども!」とかマジでエラスにとっては畑荒らす害虫処分と変わらないよなぁ…。コウたち側も、ただ自分たちが生きたいからでいいじゃん…って気はする。
 最終的には騎士竜たちの力をリュウソウカリバーに集めての封印です。あ、忘れてた。っていうかホントにやるんだ…という気持ちになってしまった。でもリュウソウカリバーがもたないと。まあさすがにこれで終わるわけにもな。でもエラス弱ってるいまだ、と思ったらソウルの力が使えないと。ああ騎士竜封印されたから…ってリュウソウカリバー折れたから封印も失敗して止まってるのかと思った。今は半端に封印された状態なんですかね。「メルトどうすれば」相変わらずまずはこれだな、いいなーと思ってたらこう貫かれたー! わあ。これはきつい。エラスに吸収されちゃうコウ。この辺何がどうなってるのかはわかりませんが、あそこ救いに行ける場所なのか。外に残ったメルトたちとコウの叫びの中、倒されていくエラス。おお…なんか静かに終わったなぁ。エラスが何かちょっと切なかったよ…。

 そして影で見て拍手とかしてるワイズルー。こっちどうするのかと思ったらクレオンの星に行こうとか、ええええ。しかもまだ生きてたプリシャスも一緒です。えええええ…。
 リュウソウたちが「マイナソーはもう生まれない」とか言ってるんですが、クレオンたちが居なくなったこと知ってるの…? それともクレオンは改心しただろう解釈なんだろうか…いやそんな流れなかったよな…。マイナソーはエラスが居なかったら生まれてこないんだろうか…?
 とにかくまあ、これで戦闘は終了。武器も一緒に封印みたいな形になるんですね。今後は騎士竜復活を目指す感じか…コウたちの時間は長いからな…。
 あと婚活云々からアスナに寄ってったり、必ず成功させると言いながらアスナと一緒に居るカナロは…え、あれそういうことなの…? え、どこで…? 最終決戦で…? マジでかけらもアスナのこと女として見てないな? と思ってたんだけど…違うのかな…。
 あとういちゃんようやく帰国、っていうかホントういちゃんなんだったんだ…役者さんの都合でもあった…? これからもういちゃんたちとの付き合いは続けていくんですよね。ああその内寿命の違いが現れ出すんだなぁ。
 なんかこう、これでいいのか…? という部分はちょこちょこありつつ、とりあえず一年お疲れ様でした…!
 次回はキラメイジャー…一話予告も入ったけど、戦隊の特徴がマジできらめいてることしかわからない…! 次はどんなかなー。


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