第21話「バッタと親子と正義の味方」
季節がバレンタイン。ああいうお店だと行事ごとはホント細かくやってくれてわかりやすい。比奈も映司も後藤さんも買物に付き合わされてます、後藤さんまだ仕事復帰してないんだろうか。
その後藤さんが、大人のポイ捨てを注意する子どもを発見。言われた大人は「は?」でした。わかりやすい嫌な大人。けど、それに対して蹴りいれる子どもはどうなんだろう。結局突き飛ばされ、後藤さんが慌てて向かってます。
大人の方は大人に注意されたら引いてますね、わかりやすい。
「偉いなぼく、悪いことちゃんと悪いって言えて」映司は子どもをちゃんと褒めてくれますね、いや、でも蹴りはどうなんだろう。
この子どもは日頃から父親にそういう教育されてたようです。悪い奴は許さないと。気弱そうに見えるからびっくりした。しかも口だけじゃなかったですね、この人。とはいえ、子どもには危ないからもう止めろ、と。子どもはショック。そうなんだよなぁ、悪い奴に注意することって絶対怒られるんだよなぁ。
あ、ここで父親が家を出てることも判明。司法試験に落ち続けた結果らしいです。奥さんは理解あるようだけど、それが逆に居辛かったのかな。
父親の帰ってこないという言葉にも腹を立て、父親蹴って去っていくタカシくん。足癖悪いぞ、この子。そこを注意しようよ。
子どもを追いかけることもしない父親ですが、ここでウヴァに見付かりヤミーを引き出されることに。
その頃のアンク。チョコ作りは当然手伝ってません。比奈の「チョコレートあげないよ」発言にびっくりした。比奈ってホント、アンクのこと何だと思ってるのかな。単なる嫌な奴、なのか。価値観の違う別の生き物とは思ってないよなぁ。
しかし基本押しに弱いというか、強引に言われたら従ってる気がするアンク。映司に連れ出されてコアメダルのこと聞かれてます。途中でヤミーが出ましたが、何か言うつもりだったのかな、ここ。どうなんだろう結局…。アンクの表情は気になる。
で、ヤミーですが。
「悪い奴は、許さない」で引ったくり倒してバックを取られた人に戻してます。震えながらもお礼言えてる女性が素晴らしい。逃げたけど。
これを目撃して呆然とする映司。ヤミーはとっとと去っちゃいました。
「人を助けたいって気持ちや正義を守りたいって気持ち」も欲望、という流れ。やっぱりそこもあるよなぁ。正直その点後藤さんが危ないんじゃないかとか思ってた。
そんな欲望があるわけ、と思いかけて映司見て思い直すアンクがいいな。
要するにいいことをするヤミー、というわけでどうするのかなと思ったけど、映司は意外にあっさり「止めなくちゃ」でした。あれ、それでいいのか。
ヤミーの親となった神林さんは、ヤミーが自分の欲望を叶えてることに気付きましたね。しかし問答無用で暴力で殴り倒すことを普通に受け入れたなぁ。
このあと夜中に若者に注意してるとき、ヤミーの力を当てにする気持ちはあったのかな? どっちにしろちゃんと向かっていけるのは凄い。囲まれて「何でもありません」で引いたのはびっくりしたけど。ええええ。何か、最初から全く注意しないよりかっこ悪く見えちゃうよね、こういうの…。
ここで「悪い奴は許さない」のヤミー登場。「とうっ!」って飛ぶのがめっちゃ正義っぽい。バッタだし、何かホントに普通のヒーローに見えるよなぁ。周りの人たちもそう思ってる様子。
悪い奴を蹴散らしていくヤミーを見て「おれは力を手に入れたんだ」「いいぞやれ、もっとやっちまえ」段々危なくなってるなぁ、お父さん。
あ、その頃タカシくんは家に帰っておらず、後藤さんに会ってました。後藤さんも「間違ってないよね」は肯定しつつ「でも危ないことをしちゃいけない」と。この辺はホント歯痒いな。大人に任せろって言えないかなぁ。
オーズは、ヤミー相手にやっぱり苦戦中。「チーターないの」「あいにく品切れだ」「ゾウは」「それもない」メダル随分なくしましたよね…。毎回所持メダルが出るけど、移動しまくるからよくわかんない。
「これで何とかしろ」ってことでクジャク。何かメダルセットする武器がある…!
ヤミーの方は去っちゃいましたが。しかしこのあと追いつくまでやたら時間かかってるなぁ。しかもバイクなのに。ヤミー、速いんだな…。
ヤミーの方はタカシくんの危ないとこ助けたあとバースと戦闘。ウヴァも来ます。グリードは結構律儀に顔出してくるなぁ。まあヤミーやられちゃ困るんだけど。
途中からオーズも参戦。「助かったぜ」とか「いきますよ」とか「火野、大丈夫か」とか普通に共闘してる。
クジャクの武器にコアメダルセットして、トドメというところでお父さん飛び出してきた…!
「やっと正義の力を手に入れたんだ」「この腐った世の中を少しでもよくしたいんだ」とのお父さん。タカシくん、あの流れだとバース側を悪い奴だと思うよなぁ、と思ってたらやっぱそうだったのか、「お父さん頑張れー!」でお父さんと共にヤミーを庇うことに。
当然の流れですが、さてこれはどうするのかな…。
ヤミーの力を使って正義を守ろうとすること…人間相手には駄目で怪人相手ならいいのかということ…この辺すっきりするのかな…怖いな。やってること、あんまオーズと変わんないもんね。人間の欲望が暴走した状態がヤミーだけど、ヤミーは倒して人間は救うわけだからなぁ…。オーズはホント、敵をどう扱ったらいいのかわかんない…。
あ、スーパーヒーロータイムで久々にゴセイジャーが。そうか、この回がゴセイジャー最終回なんだなぁ。
第22話「チョコと信念と正義の力」
みんな固まってる間に、ヤミーとグリードは去り、神林さんも息子連れて帰っちゃいました。もう完全にヤミーの使い方わかったんですかね。次の場面でいきなりヤクザのとこ乗り込んでるのにびっくりです。しかも息子まで連れて…!
力は手に入ったから、息子が居ても安全ですが…えええ。
その後、ウヴァと遭遇し、お礼言ってる神林さん。ウヴァやヤミーのことどう判断してるんだろうなぁ。タカシくんに笑顔見せるウヴァにはびっくりしました。元々それぐらいは出来るのか、段々今の人間に馴染んできてるのか。
後藤さんの方は地道に特訓中。少しずつ成長してるのがホント頑張ってる感じしていいなぁ。
そういや銃渡しちゃっていいのか、と思ってたけど、もう1個あったんですね。それとも新たに作らせたのか、あれ。
伊達さんとドクターの相性は悪いなぁ。いきなり絵外そうとか、伊達さん的には親切なのか、あれ…。
「グリードの立場から見たら一体誰が正義なんでしょうかねぇ」とかドクター言ってましたが、ホントそこ触れていくと面倒なことになるよなぁ。
後藤さんの方は、映司に対し、悪い奴をやっつけるヤミーでも倒さなきゃいけないのか、との言葉。直球で聞いてくれた。映司はまあ、前回の行動からもわかるとおり倒さないといけない、と。
誰かを守りたいって気持ちはエスカレートすることがある、正義のためなら人間は何処までも残酷になることが出来る。というのが映司の持論のようです。実際いろいろ見て来た経験談なわけですが…これは、どんな相手だろうとそうなるから絶対止めなきゃいけない、なの? 神林やヤミーを信用してないだけ? まあ既に暴走しかかってるとこ見てるけどさ。
オーズ自身が正義の力を手に入れて誰かを守るために戦ってるけど、自分についてはどうなんだろう…。このあと神林さんとも話してたけど、何かいまいちよくわかんないなぁ。ヤミーの力とオーズの力とどう違うのか…。
「自分に関わった人みんなを幸せにするために」の関わった人、にはアンクが入ってるみたいですが、納得いかない…。酷い奴でも、とか言ってる辺り、やっぱ価値観押し付けてる気がしちゃうんだよなぁ。
あ、神林さんは収賄現場に乗り込んでましたが「助けて」と言われて戸惑いはしましたね。目的見失ってた感はあるよなぁ、この辺。
逃げてるところにグリード現れてて、タカシくんを人質に取られるオーズ。「コアメダルを渡せ、そうすればこいつを助けてやる」こういう手段取られると困りますね。一応メダル外す映司ですが、こっそり缶出してます、この辺の強かさはホント凄いよなぁ。アンクが気付かず邪魔してきましたが。「お前らの仲が悪いおかげで助かった」ってホントにな。仲悪いというかお互いを理解してないからなぁ。
「コアメダルはおれの命」と叫ぶアンクですが、聞いてないな映司…。ここをホントどう思ってるんだ。
あ、後藤さんの方は実践訓練とかで引っ張り出されてタカシくん連れて逃げることになってます。本気で後釜にしようとしてるのかな伊達さん、っていうか後藤さんの本来の仕事の方はどうなってるんだ。
追われてるウヴァは、もう1匹ヤミー出そうとタカシくんの方へ。一瞬後藤さん狙うのかと思った。欲望の方向は似たようなもんだと思いますが。まあ後藤さんは自分でやりたいだろうけど。
コイン投入口みたいなの作られるタカシくんですが、ここで後藤さんからの言葉「どうしていいことをしたいと思った」この答えが決め手になる、と思ったのかな。何のために、が伊達さんからも回ってきた今回のテーマでしょうか。
タカシくんは…「お父さんに帰って来て欲しかった」って言ったのかな…? 何かよく聞き取れなかったけど。
これでコイン投入口閉じました。「そんな小さな欲望ではヤミーが生まれない」って、そうなのか。そういうことなのか。
お父さん帰ってきたら終わる欲望だから…? 狙う欲望も難しいんだな…。
ここでようやく映司たちが駆けつけて戦闘開始。メダル2枚しかないの笑った。自分のコアメダルは渡したくないのかアンク、まあ今までの流れだとそうだよなぁ。
戦闘で壁が崩れ、タカシくんのピンチに駆けつけたお父さんはかっこ良かった。後藤さんも慌てて駆けつけてるし、なんかこの流れ燃える。
バースもやってきて引き続き戦闘。「お前の攻撃はおれには効かない」とか言われてます、やっぱグリードには通じないの、バースのあれって?
それでもセルメダルを削っていくことは出来るようです、それやり続けたら充分効くんじゃ。
その隙にアンクがコアメダル取替えしました。「今だ!」とか、ホント普通に共闘してるよなバース。どうでもいいけどバースがアンクのことなんて呼んでるのかよく聞き取れません。
オーズの方は赤メダルコンボで前回出せなかった武器で決着。あ、セルメダルはようやく今回少しは手に入れられたようですアンク。「コアメダル取り返してやったろうが」に「それとこれとは話が別だ」って、ホントにそうじゃないかな…伊達さんが独り占めする流れじゃないよなぁ。
最後、お店のバレンタイン。映司と後藤さんが天使の格好…何だこれは。
チョコ貰って「アンク、いいだろ」の映司にちょっとびっくりした。しっかりチョコアイス貰って、しかもそれを見せ付けるアンクには笑った。そうか、作ってやったのか比奈ちゃん。「比奈ちゃん〜」ってちょっとショックそうな映司がいいな。何か初めて仲良さそうなとこ見た気がする…。
第23話「キレイと卵と眠る欲望」
メダルを少しずつ自分に入れてるらしいカザリ。「無茶して暴走したら終わりでしょ」一度ガメルで…というかメズールで試してますしね。そりゃ慎重にならなきゃなぁ。
少し入れてはヤミーを作って試す、って感じでしょうか。しかしカザリはどこでどう暮らしてるんだろう。お金はドクターから貰ってるのかな。
伊達さんの方はメディカルチェック行けとかドクターに言われてました。「バースシステムが人体に影響を与えるか否か」のデータが取りたいそうです、それわかってなくてやってるんですかつまり! 凄いな。「大丈夫」で済ませる伊達さんも凄いな。
でも研究上必要だし、後釜作るつもりあるならデータは取らなきゃなぁ。伊達さんの過去は何かあるんですかね。
お店の方では、肩の力が抜けたらしい後藤さん。そうなのか。前回のあれのおかげなのか。
後藤さん目当ての客とか来るようです、美男美女揃いのお店だしねぇ。映司くんはおばあさん連中にもててるようですが。何がいけないんですかね。
今回は、もて肌になるとかいう美容パック(?)開発者のところのお話。テレビ取材陣の間を思い切り横切っちゃう人と、それにあからさまに嫌な顔をする社長。わかりやすい。
美人で頭が良くてお金持ちの社長さん「他に何がいるんですか」「あ、ぼくとかいりませんか」のレポーターにちょっと笑った。いいな、そのノリ。
怒られてた研究員らしき女性が、この社長さんの姉でした。それはちょっとびっくりした。研究の主任さんのようです。
研究室の人に「完全に差がつきすぎだろ」とか言われてたので、研究も役に立ってないのかと思えば、実質全部やってるのは姉、と…。え、それわかってて差がつきすぎとか言うの。単に顔の問題なの。
この主任さんに目をつけたカザリ。「お前、美しくなりたいか」とかヤミーの卵から声がしてますが、全然気付かない主任さん。そういうのもありなのか。
そしてヤミーの声が親に届いてないとか、ウヴァはわかるのか、あんなとこから。
映司は伊達さんに連れられておでん屋で会話。お店、ランチやってなかったりもするんですね、ホント、普通に食事取りに行くのには向かない店だなぁ。
セルメダルの音に惹かれてやってきたアンクは笑いました。この後の映司と伊達の話もこっそり聞きに行ってますが、メダルの話するのかと思ったんですね。映司に会ったことあるかもしれない、との伊達さんでしたが、結局思い出せなかったようです。伊達さんの職業も突っ込まれず、何だったんだ、この会話は。
ああ、でも「いろんなことから一歩か二歩引いてる感じ」「自分からも引いてる」とか映司が言われましたね。映司のこの辺、突っ込んでくれるのは伊達さんだけど、言うだけだよなぁ伊達さんは。
ここでグリード出たので映司とアンクはそっちへ。
伊達も向かおうとしてるときに主任さんと遭遇。「伊達くん」「さくら」と。一瞬名前で呼んだのかと思ったけど、苗字かこれ。
ここは夕食の約束だけして、伊達は慌しくグリードのとこへ。
ウヴァはとっとと逃走してました、側の柱壊しまくりで建物が崩れそうで怖い。
オーズ、バース揃って苦戦。やっぱグリード相手だとまだきついですね。赤コンボでまあ追い払うことは出来た、ぐらいでしょうか。
「グリード相手だと大損害の大赤字だ」との伊達さん。セルメダルは消費するしねぇ。伊達さん的にはグリードがヤミーどんどん作ってくれた方がいいんじゃないだろうか。でもそうなるとグリード攻撃していいのかな。
主任さんの方は、伊達に会ったことで前に出てきたんですかね。美しくなりたい欲望…。最初からどう見ても普通に綺麗な人なんですが、まあそれは置いといて、欲望のままメイクしてお洒落して……普通のことだよなぁ…。
ヤミーの卵抱えて歩いてるのびっくりしましたが。ヤミーの形もいろいろになってきてるってことかな。
卵からは何かいっぱい飛び出して、払ってる間に主任は去っちゃいました。やっぱ小さいのがいっぱい出た方が厄介ですね。
このあと何とか追いついた映司と、駆けつけた伊達。
綺麗になった主任さんの周りの男性が「結婚なんてしなけりゃ良かった」「おれ彼女と別れる」とまあ、明らかにおかしな様子。そして映司が…! 目をハートにしてる…!
美しくなりたい、はもてたい、にも繋がるんですかね、っていうかどういう力なんだこれ…!
「始めてみた、あんな素敵な人」完全にやられちゃってる映司、で以下次回、ここで終わりかよ…!
何か次回予告で愉快なシーンが見えた気がするな…。
第24話「思い出と恋と海のコンボ」
佐倉さんと伊達の関係について「かつての仕事仲間」とか、たまにわかんないこと前回のあらすじで普通に説明されるな。
前回の続きから、一人だけ佐倉さんに参ってない伊達さん。「どうしてあなたは他の人みたいにならないの」「私綺麗でしょ」とか言いながら卵かかげたら、また何か小さい敵がいっぱい…!
ぽーっとしてた人たちもさすがにこれで逃げるんだなぁ、と思ってたら映司だけ逃げてなかった。えええ。アンクに頭はたかれてます。さすがにアンクには効かないか。
「アンク、何か変なんだ」「コンボもしてないのに胸が苦しくて何かドキドキしてる」ってコンボしたらそういう状態になるのか。「これって恋愛コンボ!?」で「ラブラブラブ」とか声出たの笑いました、突き抜けてるなぁ、今回は!
家に帰ったあとものぼせきってる映司。実際に発熱してるんでしょうか。比奈ちゃんが扇いでるよ。
「思い切って告白したほうがいいのかな」とか、今日の映司は面白すぎる。
姉妹の方は、姉が仕事放り出しちゃって困ってる妹さん。「姉さんなんで急に」「私を困らせようってわけ?」とか、怒らせちゃまずい人相手にああいう態度取ってたのか。まあ姉さん全く気にしてなさそうだったから、それわかって言ってたんでしょうが。
伊達さんの方は、メダルの収支がマイナスになってました。ああ、やっぱ使用分も多いのか、あれ。
「でかく使わなきゃでかく稼げませんよ」の考え方はいいな。里中さんも好きなようです。
で、「稼ぐつもりならグリードと無茶な戦いはしないでください」なのがドクター。実際、グリード相手にするべきなんだろうか、コアメダル回収すれば高いのかなぁとも思ったけど、アンクに渡してたしな…。
ここで佐倉姉の社長就任ニュースが。凄いタイミングですね。
伊達さん出発。急いでるけど、一応サポートは連れていくのか。
映司はまだおかしなままです。
ぐるぐる回りながらアンクの頭叩いてます、あれはかなりイラつく…! 我慢してるアンクが凄いです。最初にキレたのが後藤さんなのにびっくりした。しかもハリセン。どっから持ってきた。
アンクはバケツに水汲んできてました。「お前おれのこと何発殴ったんだよ」何発も殴られる前に避けたら良かったんじゃないかな…!
「グリードも恋ってする?」どこまでも映司は暴走中。結局水かけられてました。
その後、アンクと比奈、2人がかりで引っ張っていかれる映司。あれ連れてって意味あるんだろうか、しかもまともに歩いてすらいない…! アンクと比奈がシンクロしてるのが面白いです。殴り飛ばしたよ…! アンクはともかく、比奈のパンチはやばくないか。
出てきてたカザリに「ちょっと待っとけよ」とか言って、カザリが戸惑ったのに大笑い。何だ今日のノリ。何かこのあとふてくされてるし…! そうか、一応構って欲しいのかカザリ。
映司の方は無理矢理オーズに変身させたことでようやく元に戻りました。なるほど、オーズの力で弾けるのか。予告で見た無理矢理変身させるシーンも一応意味あってやってたんですね。
ちゃんと「変身」って言う比奈ちゃんがいいなぁ。
全く記憶がなく状況が把握出来ない映司を「とっとと行け!」で蹴り飛ばすアンク。すげぇ。頑張れ映司。
一方伊達さん。
どうしてユミさんの美しさに参らないのか、と言われて「昔のお前の方が好きだったからじゃない」と。やっぱそういうの関係あるんですかね。伊達さんの体質とか性格とか関係なしに? 単純な好みの問題だとあそこまでみんながめろめろにはならないだろうしなぁ。
伊達さんの言葉で割とあっさり正気に返ったユミさん。当然ヤミーがやってきます。
ヤミーを撃つ後藤さん…! 背後で待機してたのか、これ。
「キザな話もいいですけど、まずはヤミーを」「やっぱちょっとキザっぽかった?」とか、そうなんだけど、直接言われちゃうと恥ずかしくなるな! いや、かっこ良かったよ伊達さん。
ヤミーの方は攻撃してたら何か突然巨大化…?
建物壊して辺りに瓦礫が! ユミさん、直撃して酷い状態です、もうちょっと遠くまで逃がしておけなかったのかなぁ。後藤さんはサポートより、まずあの2人を守るとこだったんじゃ。まああのタイミングだとしょうがないのか。
凄い痛そうなユミさんをテキパキ治療していく伊達さん。伊達の職業って医者かよ…! インテリっぽいのがどうこう言ってたの、笑って流してたよ!
戦う医者だったらしいです。仕事仲間、って同じ仕事してたわけじゃないんですね。
ここで妹さんもいろいろ反省、っていうかこの2人、はたから見たらあれだけど、実際は別に何の問題もなく上手くいってたんだろうなぁ。
お姉さん気にしてなかったっぽいし。
巨大化したヤミーの方はオーズのところに来てました。
アンクの言葉でカザリからメダル奪うオーズ。え、それ今までもやろうと思えば出来たの、ひょっとして。割とあっさり成功させてびっくりしたよ!
取ったメダルで青コンボです。って、カザリはとっとと帰っちゃいました。あ、あっさりしてるなぁ。
というわけで青コンボのお相手は巨大ヤミー。何か透明になってるよオーズ、というか液体になってるようにしか見えない。
下半身はタコなのでタコの足が…こ、怖い。気持ち悪いよ、さすがに…!
でもまあ強いです。あっさり敵撃破。
最後、救急車に運ばれながら「私がちょっと綺麗になりたいって思っちゃったのわね」とか言い出すユミさんに「やめとけって」やっぱ遮っちゃうのか伊達さん…。「そっか、そうだね、わかった」のユミさんちょっと切ない。
伊達さんは今は恋どころじゃないようです。1億の目的もいつか出るのかな。
映司は記憶がない間のこと…思い出さない方がいいんだろうな。
第25話「ボクサーと左手と鳥ヤミー」
いつものようにアイス食べてるアンク。アイス一年分の契約をしてますが、映司は日に何本も食べることは想定してなかったようです。それまでの食べっぷり考えるとありえる話だけどな。ちゃんと言っとかないと!
アイスばっか食べてるのは刑事さんの体にも良くないだろうと。「刑事さんが衰弱してるのって、そのせいなんじゃないの」にはびっくりしました。え、そういう考えだったの。アンクが食生活しっかりしてから出て行けば丸く収まる問題…なのか、これ!?
アンクと刑事さんのことをどうするのか、ようやく突っ込んでくれますが、アンクが詳しいこと話してくれません。もどかしいよなぁ、これは。まず刑事さん助けることが第一だしね。
メダル集めるとアンクが出てっちゃうかもしれないからと隠してたぐらいだしなー。
でも実際そこをはっきりしてくれないと、メダル集めも出来ないと。ああ、良かった、言ってくれてすっきりした。
アンクは何も話さず。今日のアンクはえらい無口。
で、お話の方は引退する天才ボクサーですか。人気もあり注目もされてたけど、怪我に泣かされ年も取り、無冠の帝王で終わる、と。わかりやすい説明だ。
このボクサーさんたちが貸しきったお店はスペイン仮装。牛の後藤さんに笑った。真面目な顔してやるからあの人…。何か可愛いな、あれ。
で、今回ボクサーさんに目を付けたのが…これ…え、アンク? の、左手…だよね、これ?
タイトルマッチの相手からも悔しがられて、いろいろたまってた岡村ボクサー。メダル入れられてヤミー誕生です。最初に一緒に居た男性襲われてるから何かと思えば左手が真っ黒に…! 追い詰められて、一応パンチ繰り出すのはボクサーらしくて良かったですが。
「もう1度、リングに立つ」呟くヤミーが鳥に変化。鳥のヤミーがどうしたんだ、と予告のとき思ってたんですが、ここでようやく気付いた、ああ、アンクのヤミーなら鳥なのね。今までのヤミーたちも属性とか全然知らなかったよ…深く考えずに見てるとはいえ、酷いな!
まさかアンクのヤミーか、と戸惑う映司と後藤ですが、伊達さんは「二人とも鳥苦手?」って気付いてないのか。伊達さんの場合いまだにアンクの名前間違えてる人だからよくわかってないのか。
結局ヤミーは岡村さん連れて逃げました。即座に缶出して追わせるのはやっぱいいなぁ。見失ったようですが。あの缶、人間の会話理解するのが一番凄いと思う。
映司の方は戦闘中から「アンク、あのヤミー何?」「お前のじゃないよな?」とか問いかけてますが、アンクは知らん顔。このあと後藤さんが問い詰めても何も言わないアンク…。どうしたんだ。らしくない。
「お前のヤミーじゃないなら、倒しても問題ないはずだな」アンクのヤミーなら倒すと問題あるんでしょうか後藤さん。まあアンクが何も言わないからとにかく言ってみただけでしょうが。
映司の方は、アンクが作ったヤミーじゃないとはっきり思ってるんでしょうか。まあ作れないって話は前にしてたし、アンクのコアメダル持ってれば他のグリードがああいうこと出来るっぽいって前提もあるけど、それでもアンク信じてる感じだよなぁ、これ。何でなんだろう。
あ、どうでもいいけど服脱ぐときあちこちから缶出してたの何か燃えた。手ぶらに見えてもいろいろ隠し持ってるんだなぁ。
再び出現するヤミーには伊達さんと後藤さん。
「岡村の怪我を治してリングにあげるのが目的ですね」凄い的確に理解しててびっくりした。最初に襲われた人の話からの推測? でも確かに状況合わせて考えればちゃんとそういう結論になるよな。
攫われた岡村さんの方も、状況わかってるようで「他のボクサーを犠牲にしてまでリングにあがる気はない」とか言ってます。何人分かやらなきゃ駄目なんでしょうか、あの怪我。
今日はヤミーの出現をアンクが教えてくれないため、出遅れ気味の映司。アンクから赤コンボメダル渡されました。これが炎対炎、鳥系対鳥系で相性悪く、コンボなのに結構あっさりやられることに。
更に伊達が構えた銃をアンクの腕が弾き、伊達さんたちは一時撤退。
「あいつを倒されたら困る」とのアンクの言葉で以下次回、と。おお、ちょっと面白そうなことになってきた。不満も自慢も割と直球で喋ってる人だから、沈黙は気になるね! 何も言わないのが、逆にアンクが作ったもんじゃないって感じですが。何で黙ってるのかなー。
第26話「アンクとリングと全部のせ」
初っ端から「アンクも所詮グリードだ」「メダルを集めることしか考えていない」との後藤さん。え、今更。そんなことわかりきってると思ってた。少なくとも映司はそうですよね。このあともアンクは「ヤミーは作ってない」とは言うけど、逆にそこだけだよなぁ、映司が信じてるの。「あいつは他のグリードとは何か違う」ってのも、別に性格上のこと言ってるんじゃないですよね。
逆に言うなら、後藤さんはある程度人間として見てたのかなぁ、アンクのこと。
それにしても映司はいつにも増して酷い怪我のようです。医者が居て良かったです。そのお医者さんはいつも通りの雰囲気。
「まさかあのヤミー、ニワトリか」「どう見てもオウムでした」
後藤さんの即答が素晴らしかった。
このあと、あまりにふらふらの映司について映司が居ないとこで会話が。そういえばコンボのあと辛そう、とかその程度の認識なのか。最初はアンクすらさせるの躊躇ってたようなもんだもんなぁ。割と平気そうと気付いたからか、最近は結構普通にやらせてますが。
いろいろわからないことがある、という流れから「おれ、もう1度戻ります」とついに言い出した後藤さん。って、ホントに普通に辞めてたの、会社? 休暇扱いじゃなかったのか。どっちにしても、もう戻らないつもりだったのか。
「頭下げなきゃなんないよ」「なんなら土下座でもしますよ」変わったな、はっきり思えていいなぁ、このやりとり。
一方ヤミーは岡村さんの対戦相手のところへ。岡村さんをやる気にさせるため頑張ってるヤミーは見ようによってはちょっと笑える。
対戦相手の方には「来い。お前と戦うはずだった男が待っている」と。ちょっと熱いな、この流れ。無理矢理攫うんじゃないのか。
この展開を予想してやってきてた伊達さんたちですが、対戦相手自ら「待ってるのは岡村さんだな。俺を連れてけ」と…。ああ、もう男たちの熱い思いがいろいろ邪魔してる…! でも当然の流れですね! ここで逃げられちゃ嫌だよな!
そしてやっぱりやってきた映司。
「引っ込んでるほうが体に悪いんで」ときたか。足手まといにさえならなきゃいいだろうけど、場合によっては映司を庇わなきゃいけない状況になるわけだからなぁ…その辺は考えてるんだろうか。
「奴だってグリードの一人なんだ」「戦うことになってもいいのか」この説得からしても、伊達や後藤はアンクのこと映司の友達認識なんだろうか…。共闘はしてるから仲間意識あるのかなぁ。
「あいつとは最初からそういうことになってます」やっぱそれがしっくりくるよな…。結局そういうことなのか。
岡村さんの方は、連れられてきた対戦相手と試合開始。ヤミーがゴングやるのか、と思ったら上に居たアンク攻撃した…! そんなところに居たのか。
「お前がセルメダルためてどこに帰るか見届けたかったが」普通に目的言ってくれるアンク。でも黙ってる必要あるのか。まあ気になる部分があるのか。
ヤミーからアンクのコアも狙ってるとか言われてようやく、前回アンクが映司に赤メダル渡したワケに気付きました。なるほど、映司に預けてたのか…。そして映司はしっかり気付いてた、と。
「持つべきものは使える馬鹿だな」に「使いすぎ」と返した映司に笑った。何だ、いい関係じゃないか。アンクは映司の力を最初からしっかり認めてるところがいい。映司の素っ気無さはたまに怖いけど。
戦闘中、ボクシングやってる2人のとこに割り込みましたが、戦い止めない2人。あははは、そうでなくっちゃな!
映司の方は、前回のダメージで苦戦中。アンクが自分も困るレベルでやりすぎるのは、いろいろわかってないのか映司の力を過信してるのか、何なんだろう。「言い訳すんな!」って酷ぇ…!
とにかくまあ、早めに決めようということで青メダル。「一瞬で決めたいんで、何とか隙作ってもらえます?」とか、映司もなかなか言いますよね。呆れつつも頑張ってくれる伊達さん。予告とタイトルで見た全部のせ来た…! 何だこれ!
ごちゃごちゃした状態から頑張って、トドメはオーズの青コンボ、と。
あ、ボクシングの方はダブルKO? 岡村さん、最後の思いを叶えたとかで終わるのかと思ったらリハビリしてもう1度立つと! そっちにきたか。
「死ぬならリングの上だー!」楽しそうだなぁ、ここは。
最後、アンクに対し「ヤミーを作ったと疑ったのは悪かった」とか言ってる後藤さん。疑うのは別にいいんじゃないのか。疑っていいと思うよアンクは…。ちゃんと聞いたのに答えなかったし。
まあ真面目な後藤さんらしいです。頭も少し固いけど柔軟性ないわけじゃないのがいいな。
ふらふらの映司を引っ張り起こしたアンクですが、別に肩は貸さないんですね。甘やかさないなアンクは。
そして次回予告は一体何事だ。
2週ほどお遊び回ってとこかな…。
第27話「1000と映画と戦闘員」
初っ端から鴻上さんに呼び出されたらしい映司とアンク。いつもの通りハッピーバースディの歌をうたって「おめでとう!」と。何かと思えば「あと一回で仮面ライダーが1000回を迎える」って、物凄い直球…!
さすがに笑った。というわけで「仮面ライダーの映画を作ることにした」そうです。鴻上さんならありだな、それも。
当然やる気のないアンクですが、コアメダルの話ちらつかされて、やることに。映司に選択の余地はないのか。振り回されてるよなぁ。
ストーリーについては、いきなり「火野映司は改造人間である」から来ました。映司主役でオーズ使っても、流れは仮面ライダーなのか。敵は勿論ショッカーです。監督は伊達さんです。意外にツッコミどころがない気がする、この流れ。鴻上さんだしなぁ。
そして、何かこの辺掃除してたおじさんが、実はショッカーと。
「1000回やぶれたおれたちの悔しさ」って、そうだよなぁ、負ける側だとそうだよなぁ。正義側も悪側も毎年ばらばらだから1000回とか言われてもピンと来ませんが。
「その欲望、解放しなよ」ちゃっかり居るカザリ。一応オーズの話の流れなんだな。
映画のスタッフやキャストは全部身内で賄ってる伊達さん。戦闘員役のみ掃除やってた千堂さんが。これってカザリがそうさせたんでしょうか。
まあともかく撮影開始。
アンクが割とノリノリで演技してる中、棒読み演技の後藤さんに大笑い。ああ、それでこそ後藤さん。それでも真面目にこなそうとしてるところが素晴らしい。っていうか棒読み上手いな。
後藤さんを励ます知世子さんですが、結局役が知世子さんに移りました、まあその方がいいよね後藤さん的にも…。
撮影が進む中、ヤミー出現。出現を知らせる伊達さんのゴリラをメダル入れの中に閉じ込めちゃうアンクに笑った。「伊達に気付かれんな」は一応聞くんですね、映司。
ヤミーは、また鳥系。というわけでトドメは刺さず生け捕りに、とのアンクの言葉が出ましたが、さすがに無茶でした。逃げちゃうヤミー。タコ貼り付けたけど払われてしまった。あれは気付かれると駄目だよなぁ。
そんな中、千堂さんのヤミーも生まれてます。部屋に貼り付けられた放送回一覧が笑える。うん、たくさんやられたね確かに…。
再び撮影中。カメラマン席にいる人形が可愛い。
撮影で足引っ張って落ち込む後藤さんと比奈ちゃんは何か意味あるんですかね。そして思わず映司を助けてた千堂さんも。「何をしてるんだおれは」ってホントにな。後藤さんたちを励ます知世子さんはいきなりミュージカルです。どういうノリなんだ。
ヤミーの方は、途中女ライダー2人を襲って、襲い返されてました。おお、蹴りかっこいい。普通にヤミー撃退してるよ…! ゲストのようですが、どういう意味があるんだ。
逃げたヤミーは今度こそライダーと遭遇。映司と伊達さんでいつも通り戦いますが、鳥ヤミーの方に伊達さんがトドメ刺しそうになったことで「まずい、バースを止めろ!」「待ってください」って律儀に止めに行くんだなぁ、オーズ。間に合わず一緒に攻撃に巻き込まれてます、ヤミー救った方が早かったのか。
後藤さんの方はいつもより無茶してますね、倒れたヤミー押さえつけて撃ちに行ったよ…! 弾かれたけど。
後藤さんとバース、2人のピンチに青コンボで向かったオーズ。あの状況だと倒すしかないですよね、まあ。何かアンクが驚いた顔で以下次回。
第28話「1000と仮面ライダーと誕生日」
怒ってるアンク。まあ当然の流れです。「人の命の方が大事だ」ってのが映司側。アンクはホント、全く人間よりの考えは出さないよなぁ。冷酷とかそういう話じゃない。
今回で仮面ライダーの放送回数は1000回。凄いなぁ、こういう記念回を直球で記念できるのも凄い。
今までの放送ライダーの映像を見てる鴻上さん。うわぁ。ちょこちょこ知ってるのが見えるから何か嬉しい。
伊達さんは入院してましたが、撮影のために戻ってきたようです。映画には夢があるとか、子どもたちへ夢を見せるとか、この辺は特別回仕様の伊達さんなのか。まあ伊達さんっぽいけど。
千堂さんの方では、続々と生まれるヤミーがショッカーに変化。あははは。ショッカーってホントコミカルですよね。オリジナルもあんな感じなんでしょうか。
カザリは一人いつもの雰囲気保ってます。「ライダーに勝ちたいっていうより仲間が欲しいって感じ」って、仲間が欲しいって欲望だとヤミーは仲間になってくれるんだろうか…。
狭いアパートの一室でひしめきあう怪人たちは笑った。何か2人ほど離脱してますが、あれもどういう意味なんだ…! ゲストの位置は適当にスルーしとくべきなのか。
撮影の方は、ラストシーンに入ってます。「まだ正義の心に目覚めてない」とか言われてびっくりした、ラストまでそうなのかよ…!
ここで恋人と再会して、という流れなわけですね。変身、の声や戦闘時の声がいつもより低くて何かかっこいい。
「タカトラバッタ! タトバ!」とか歌ってる伊達さんが笑えました。あの撮影のためにわざわざオーズになってるんだよなぁ。映司の変身は使い減りはしないからいいけど。
「次はお前の番だ」自分に向かってくるライダーに抱きつく比奈! お約束の流れですが、戸惑う感じのライダーにちょっと燃えた。
次の瞬間ギャグでしたが! 比奈ちゃん、抱擁も出来ないのか…ホント私生活いろいろ困ってるんじゃないかな…。
落ち込む比奈ちゃん。その後の撮影では、今度は後藤さんが本物の銃で映司を撃っちゃってアンクに怒られてます。後藤さんは悪くないですが、ひょっとしたら自分が間違えたのかも、と思ったのかなぁ、これ。
再び落ち込んでる比奈と後藤は置いといて、本気で攻めてきた戦闘員と戦闘開始。「その戦闘員はヤミーだ」って、そうか、アンクなら気付いてるんだよな、それ…!
千堂さんも開き直って「歴代戦闘員出撃!」です。あ、あれって全部戦闘員だったのか。
昭和ライダーだともっと当たり前に戦闘員いるのかなぁ。平成ライダーでは居ないもんな、ああいうの…。
まあ、でも雑魚です。赤メダルで一撃。
千堂さんは、作られた戦闘員がメダルであること知らなかったんですか。グリードやヤミーのこと何だと思ってたんだろう。
カザリの方は伊達さんが相手。怪我のことあるのでピンチです。そこに後藤さん…! 石になっとけと言われて律儀に石になってたんでしょうか。石頭でグリードに普通にダメージ与えたよ…! 何だそれ!
比奈ちゃんもでっかい岩投げてオーズ助けてます。比奈ちゃんの怪力は普通に戦闘力だよね…。毎回重い武器振り回してても良さそうなんだけど!
更に千堂さんまでオーズを助けます。「ライダーはいわば越えるべき壁」「ショッカーでもない奴に倒されてたまるか」えええ、そんな流れだったの。っていうかもうショッカーって何なんだよ…!
オーズの敵はヤミーだよ…!
そしてこの状況に鴻上さん。
アンクのメダルのことは何も知りませんでした。あははは、アンクは結構素直というか単純だからなぁ。
この鴻上さんからの指示でバースにメダル1000枚投入。1000枚消費するんでしょうか、あれ。すげぇ。
っていうか1000枚入れるのも大変だよな、やっぱ…。
これでどうなるのかと思えば、今までのパーツが全部合体した…? 全部のせとはやっぱ違うんでしょうか効果が。
カザリはこれで撃退。オーズの運転でそのまま水中走ったり地面に潜ったりしてヤミーも撃退。オーズ、コンボしたのに関係なかったな…。
最後は千堂さんと2人、オーズと戦闘員で友情築いて終了。1人のショッカーとそうなるのはともかく、ショッカー代表としての意見になるのはどうなんだろう。まあショッカー他に居なさそうですが。
「素晴らしい1000回記念だった」ということで終了。
次は生誕40周年映画ですね。記念の年なんだなー。
第29話「姉と博士とアンクの真実」
ドクター真木お誕生日。
プレゼント代わりの忠告を受けてました。グリードと手を組んでること、会長にはお見通しだったようです。まあ知っててもおかしくないですよね、あの会長なら。
あとやっぱグリードはメダル生産のために必要とも思ってるのか。
自分の欲望が一番大事、邪魔するものは容赦しない会長は、はっきりしてていいな。
というわけでカザリを呼び出したドクター。手を切るのかと思ったら、とっとと進化してくれとの話でした。最後までやりきりたいですよね、そりゃ。カザリは暴走が嫌なので聞きません。
「暴走したらそれこそ終わりだよ」に「私が望むのはその終わり」と返してて、そういやそうだったかと思った。でもやっぱり聞かないカザリは、真木さんからヤミーを…! おお、出るのか。あれって誰でもいいのかな。ヤミーはいきなり墓石抱きしめてました。「あれ、世界を終わらせるんじゃないんだ」カザリは当然欲望が何か知っててやってるんですよね、これ?
ヤミー、何するかと思えば女性に抱きつきまくってる。抱きつくレベルじゃなく、女性気絶してますが。カップルの男性側とかがちゃんと守ろうとしてるのはいいなぁ。
これを見て「慈愛、母性への欲求。珍しくもありません」と判断するドクター。はっきり冷静に見れるのは凄いですね。母性への欲求があると…わかってるんだ…。
あ、この場所にはパトカーも来てましたが破壊されてました。ちゃんと通報もされてるんだなぁ。人多かったしな。
バースも来たけど、カップルが邪魔だったのもあって逃がすことに。サポート役居なくなったから倒れてる人どうしようもないのか…。
「ちょっと可愛いから油断しちまったぜ」は笑った。可愛いのか、あれ。
後藤さんは職場復帰。やっぱ休職状態ではあったんですね。結局どれだけ休んでたんだろう。クビになってないのが凄い。
戻る理由については「簡単に言えば、食えなくなったからです」と。これは性格が? と思った。そういう意味もありそうだ。バイト代とかどれぐらい貰ってたのかなー。住み込みじゃないから実際きつそうだ。
とはいえ、元の職には既に別の人がついてると。ライドベンダー隊って今何やってるんでしょうか。後藤さんがやってたこと、後藤さん居なくなったあと誰もやってるように思えなかった…! いや、むしろ里中さんがやってたんじゃないっけ、あれ…。
まあともかく、今あいてるのはその里中さんの助手、と。後藤くんに出来るか、というところでとっととケーキ食べ始める後藤さん、うん、変わった。けど、後藤さんなんだからもっと綺麗に食べてもいいんじゃないかな! 自棄か!
そして里中さんの仕事ってやっぱケーキ食べることなのか!
ドクターのヤミーはその後、ドクター自らが始末に向かった…のか、これ! カンドロイドいっぱい持って来て挑むドクターはかっこいいです。さすがに無理でしたが。バースが来て、戦うものの、ヤミーは逃走。ヤミーが逃げる方にいってるときついですね。
一方、アンクと映司側。
ヤミーの気配も感じてましたが、それより別の気配の方にアンクは向かいます。赤い羽根が。ついにアンクの謎が明かされるときがきたんでしょうか。
赤コンボでカザリと戦ってるところに降りてくるグリードらしき怪人。どう見てもアンクです。何か、アンクが右腕だけだから、もう1個のも左腕だけかと思ってた。普通に完全体だった。右腕紫だけど。
どう見てもアンクなので戸惑う映司。アンクは「潰せ!」とひたすら言ってますが。
もう1人のアンクは普通に喋り「居た、ぼくの」とか言い出してます。
これは…これはどういうことなのかな…。
2人のアンクが攻撃しあって、右腕アンクはメダル吸い取られてるところで以下次回。どうなるのかな、これは…。
第30話「王とパンダと炎の記憶」
やばそうなアンクは映司が助けました。あれ、あのままだったらメダル吸い尽くされてたんだろうか。
アンクからメダルホルダー借りて自分でメダル選んで変身するオーズ。シャチウナギバッタ! で、何するのかと思ったら逃げるのか!
アンクかなりやばそうだし相手してる場合でもないですね。
体の方は何か妙に子どもっぽいと思ったら、記憶がないようです。ヤミーは作ってるけど。
カザリにメダル入れようとするのが何か可愛い。人間体に子どもの姿選んだのは、今の自分に近い、とかなのかなぁ。ああ、でもメズールの女子高生は意外だったっけ…。
ふらふらのアンクのところに伊達さんが。ちょうどいいのでメダル貸してもらうことに。知ってること話せ、との伊達の言葉を聞かないアンクに対し、映司がとっとと借りて「もう貰っちゃった」「今話しますから」って、映司はアンクの扱い慣れてるよなぁ、ホント。強か。
あ、この頃ちょうど後藤さんもメダルのこと調べようとして会長に呼び出されてました。聞けば答えてくれるんじゃないか会長…。
会長とアンクの説明で800年前の出来事と、アンクの今の状態についてが明らかに。
結構はっきりわかりましたね。かつてのオーズは力の使い過ぎで暴走したようです。使うと暴走するのか、あれ。
メダル全部いっぺんにスキャンしてる様子はなかなか凄い。
アンクは何とか右腕だけ伸ばしたせいで、そもそも右腕のみ封印されて体は失ったものと思ってたんですね。意志や記憶が右腕にあるのは確かだったので、どういうことかと思ったら。
そして残ってた体を会長さんがヨーロッパ旅行で発見とか…! あの旅行意味あったのか! ホントいろいろ動いてるなぁ、ここも。
ヤミー出現に向かう中、「お前ともう1人のお前が一つになったら、どうなるんだ」との映司の疑問が。弱い方が消える、かぁ。前回のやりとり見てると、やっぱ力は右腕のみの方が弱そうだけど。
あと映司的には刑事さんがどうなるんだって話ですよね。ホント、刑事さん助けるにはどうしたらいいんだろう、これ。
この後の戦闘では、伊達にコンボを止められる映司。「あんな話聞いといて気軽にやるな」と。今までアンクがコンボ躊躇ったりしてたの、それもあるんですかね。っていうかコンボだと暴走確率上がるもんなの?
とりあえず言う通りコンボはせず、伊達さんの必殺技で決めました。ホント、この2人はしっかり共闘してるなー。
飛び散ったメダルを伊達に返すために集める映司は何かもう、どう思っていいのか。今までのセルメダルへの扱い見てると。
「律儀というか」「馬鹿なだけだ」アンクの方に共感しちゃうな! 多分アンクとは違う意味だけど!
あ、この頃、ドクターの方は知世子さんと話が進んでます。ドクターの姉が知世子に似てる、とか、普通にここで知世子さんが知るんですね。
ドクターの過去や、その姉についてもちょこちょこ情報が出て、なるほどなぁと思ってたら最後が…。えええ、優しい姉ってドクターの妄想なのか…!?
死んで初めて完成って、そういうことなのか…!?
何かいろいろ吹っ切れてしまったようで、研究室を捨て、グリードについていくことにしたらしいドクター。伊達さん困るな、これ。
カンドロイドが一斉に飛び立つのはなかなか壮観。あれもドクターが仕込んでたんでしょうか。ちゃんとカンドロイドが絵を持って来てる…。
話が進んできてるなぁ。
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