第11話「シノビマル、カムバーック!」
今回から早速OPに6人目が追加…と思ったらいきなり弾かれてた。これ馴染むんだろうかちゃんと。
一応前回からの流れで命を狙うということでいきなり天晴の寝込みを襲うスター。しっかり術使って避けてる天晴がすげぇ。そうか、ちゃんと就寝中でもあれぐらいの対応出来ちゃうんだ。っていうか狙いは天晴に絞ってんのかな。他の奴らだと対応出来なさそうというか全員倒さなきゃいけないんだろうかあれ…。
騒ぎになって全員ばたばたと起きたところで「朝ごはんが出来ておりやす」のスター。こういう立ち位置になるのは予想してなかったよ…! ああ、坊ちゃん嬢ちゃんって言い方は単に子ども相手にしてるって意味じゃなく、師匠の孫だからなのか…。そう思うとちょっといいな、この弟子っぽさ。
朝食はいきなりのステーキに、これは反応分かれそうだな…と思ったら予想以上に分かれてた。天晴は当然喜ぶし、お父さんはやっぱ和食がいいんだね、八雲がイギリス式がどうのというのもまあ確かに。カロリーに呆れる霞もらしい。凪はカレーがいいのか、そうか…。そして唯一毒混入を気にした風花ちゃんという。そうだね、普通気にするところだね、正直絶対そんなことないだろうから考えなかったけど私も…! まともなこと言ってる人がスルーされる流れは可哀想だけど風花ちゃんはもうそういう位置だよなホント…。年下女の子がこういう扱いってそういや珍しいな。
朝食は結局みんないろいろ言いつつ普通に食べる…と思ったらステーキを魔法で変えちゃう八雲。すげぇ。まずそれが出来るのがすげぇ…! 「魔法を使うだなんて邪道」スターが気にするのはそこなのか。
次のシーンでは洗濯物とか干してます。日本語は落語や時代劇から覚えたというお決まりの流れも。落語や時代劇で覚えてああなるのかはわかりませんが。「イージー」の発音にも突っ込まれてアメリカなまりがどうの英国なまりがどうので言い争い。うん、よくわからん。お互い本気で怒ってたりって感じでもないし、なんか仲良さそうだこの時点で。
この後は敵さん出てきて戦闘です。そうか、やかんが時代遅れと落ち込むか。やかんはまだまだ現役だと思うけどな…! そして意外に面倒くさい敵です。いきなりシノビマルが逃げて膝抱えて落ち込んでるよ…! 落ち込む理由がちょっとはらしいので本人が実際に気にしてる部分を膨らませるんだろうか。シノビマルそういう感情とかあるのか。「黙ってちゃわかんないだろ!」には、シノビマルの言葉わかるの? と思ったけど「シノビマル喋れないじゃん」でいいのかよ…! 霞ちゃんが翻訳機とか出してきたのでそれで聞いてます、物凄く的確に出てくるんですね、すげぇ。っていうか霞ちゃんも便利キャラだなホント…理解も早いし。
この落ち込み攻撃食らっちゃった凪と風花。凪はともかく風花はちょっとずれてる気がしないでもない。
シノビマル逃走で残された八雲たちの方は、八雲とスターのコンビネーションが上手くいかず衝突。ドラゴに縄引っかけてどうすれば、ってとりあえずその縄手放さないかスター。
結局八雲が魔法でなんとかしました。こっちも便利過ぎるな魔法…。敵はあっさり倒しましたが「トドメを刺すなら写真を撮ったあとにして」くれとか、突っ込むところそこなのかスター…! 「自分のためだけに戦う奴など」とかじゃあ何のために戦うのかとか少しシリアスな雰囲気になってきました。使命、で戦ってるのか八雲は。相変わらず魔法を邪道だと言うスターに「邪道だったらなんだ」とか、邪道を認めた上での発言かなーここは。この辺もうちょっと突っ込めば理解し合える気もしたけど、あまり深くはいきませんでしたね。でも「そんな方にあっしのやり方をとやかく言われるのは不本意」と、まあ結局お互いがお互いにそう突っ込まなきゃいい話ではあるんだな…やっぱりそこまで強く反発してる気もしないし。
そしてこのあとは落ち込んだまま隠れちゃった凪と風花の引っ張り出し作戦です。いきなり無言で踊ってるシーンがシュール過ぎる。「天岩戸の神話を知らないか」って知っててもそれやってると思わないわ、全然にぎやかじゃないよ…! このあと魔法で盛り上げてましたが。「れーがありも」だからまんま盛り上がれでいいんだよな…あれでもちょっと地味な気は。一緒に踊りだすスターもいいな。結局これで顔出した凪と風花を捕獲。力尽くで出して結局言葉で説得ならそのまま突っ込んでも良かった気もするけど。
っていうか「やっくんにはわかんないよ」に対し、八雲も「忍者としての自分に自信がもてないんです」「だから最近魔法ばっかり使って」と言い出す霞ちゃんに笑い。ホントさらりと言うよな霞ちゃん…! しかもこれで、そうだったんだ、それなら自分たちが落ち込んでる場合じゃみたいに立ち直っちゃう凪たちがなんかいいな。これを「結果オーライ」と言える八雲もいいな。そしておかげでスターの方も勝手に解決してました。まあうん、それでいいならいいか。このあと普通に見事なコンビネーション発揮するしね…! 無事勝利です。「欧米コンビでも」組んだのとかという霞ちゃんにまた笑った。ああ、欧米…。
この敵を倒したことでロボ戦にはシノビマルも参加。天晴は蛾眉と戦ってたし、なんかやられた雰囲気だったからシノビマルだけ来たのかと思ってたら乗ってた…しかも何か様子がおかしいと思わせつつ戦いきって勝利したあと倒れた…凄いことするな、倒れた瞬間で以下次回って…! この緊迫感はいいな…。
第12話「最強決戦!奇跡の合体」
視聴にちょっと間が空いたので内容ちょっと忘れかけてた。ひどいところで視聴切ったんだな、と前回感想の最後の数行読んで思ってしまった。
変身解けた相手を蹴り落とす蛾眉はなかなか悪くていいけど、落ちる天晴がなんか人形みたいだ…オトモ忍に助けられてたようです。ここから戦闘に出てたのか…! すげぇな天晴。
八雲たちもショックです。「まさかたか兄ィが負けるとはな」とか言われるレベルなんだよなぁホント。しかし「当分の間、戦うのは無理だ」は、あ、普通に休んでれば回復するのか…としか思えない。実際そうだったし、そうなると大したことない気もしてしまうな…!
この状況でOPに愉快なスター忍者が挟まるので、そういえば彼はどうするのかと思えば普通にじいちゃん襲ってました。じいちゃん、今度はカレー作ってるのか。いろいろやってるのか、あったかくなったからおでんは止めたのか。「わしではなく孫たちを倒してみろ」とか言ってるじいちゃん。もうじいちゃん襲っても無駄ってことですかね。カレー出されたスターさんは「天晴ぼっちゃんの回復を待つのも…」「他の皆さんんもそれどころではなさそうで」とか一応空気読むんだな…。さすがに「今がチャンス!」とはならないか。意外にまともだった。
こういう状況だとこういうキャラは動きにくいよなぁ。じいちゃんはさりげに、協力させようとしてるっぽいですが、スターはその辺については考えないのか。そしてケチャップ持ちながら「ケチャップを付けるのだ」とか言い出すじいちゃん。うん、まあ手に持ってたらついそう言ってしまうというのはよくわかる…シーンとしては意味わからないけど。
天晴は、みんなが戦い出したあたりで目覚めてます。元気そうです。バーベキューが「焼肉定食だ」になるのか。
頑張ってた八雲たちを見ていたスターは、飛び出した天晴を止めてます。「今のあなたが行っても足手まとい」と言って、他のみんなの気持ちを汲もうとするのはとても正しい気がしますが、結局みんな天晴を待ってた…でいいのか。やっぱどうしてもこのパワーバランスは気になるなー。もうちょい八雲たちは八雲たちだけでも結果出せないのか…彼らの頑張りがもう少しわかる形で報われても…。今回スターもぐっときた、と張り切ったのに勘違いですまされるし。まあスターは一応九衛門止める役目を貰った感じですが。
怪我人の天晴がやっぱり強くて相手になるのは天晴だけみたいだしなー。一応今回みんなの力でって感じはあるけども。
そしてやられる蛾眉。え、ここでやられるの、ここで終わりなの? とびっくり。「悔しいが、おれのみじるし(?)お前にくれてやる」とか言ってますが九衛門がやってきてこのまま巨大化のロボ戦です。よくはわからないけど大切なことを邪魔された感じはあるな。あの状況で死に際邪魔されるのきついな…。
ロボ戦は、割と早くに必殺技出すからあっさり終わるのかと思ったらさすがにそうでもなかった。そうだね、合体の前振りもあったしね。っていうか必殺技のあとまだ敵が動いてるからあわてて刀セットし直すのとかちょっと面白いな。そうか、トドメ刺せなかったら隙が出来ちゃうんだあの技…。
合体はどうすればいいのかまだわかってなかったけど、例の手裏剣で何とかなりました。あれで何とかなるんじゃないか、で取り出してみたら「合」とか書いてるのに笑った。「がっ、って書いてある」「ごうだろ」のやりとりもなんか妙に笑えた。合体の合だから、別に「がっ」でいいじゃん伝わるから!
これで無事合体、そのままトドメです。
蛾眉はホントにこれで終わりなんだろうか…。
戦い後「益々ぼっちゃんたちを倒し辛くなりますよ」とか言ってるスター忍者。え、倒し辛くなるとかあるの。やっつけるってことじゃなくて、あくまで試合みたいなイメージだしなぁ。
ここで何故弟子を取らないか、の話になって前に取った弟子が上手くいかなかったとじいちゃん。まあよくある話…と思ったら、弟子は九衛門って…! えええ、なんだそれー!?
第13話「燃えよ!ニンジャ運動会」
前回の引きからそのまま九衛門のことを説明。最後に明かされたけど、ああ小姓とか言ってたのも普通に嘘なのね。いつの話だ、とちょっと思ってしまった。またよくわからない立場になったなぁ九衛門…。
そして自分は道を踏み外したりしない、というスター忍者に対し「あやつらと親しくなって戦い辛いなど超甘いことを言うておるではないか」と。やっぱそういう意味で良かったのかスターの戦い辛さって。尊敬してるはずのじいちゃんに問答無用攻撃何度も仕掛けてるの見てるとその辺ピンと来ないんだよなぁ。最初から進んで使用人やってるし、どう思ってたんだ…親しくなってはじめて、あ、攻撃し辛いと気付いたのか…。
まあともかかく「心の揺らぎ易いものは」駄目、って言うのはこの流れではとてもわかりやすい。そりゃそうだ、とは思うな。今度は手伝いはしない、ととりあえず宣言はするスターさん、まあ言っとかないと親しくなって油断したところを…みたいな感じになっちゃうのかな。英語の宿題で八雲やスターを頼る凪はリアルでいい。ところで帰って来たとき「凪、かばん」とか渡してる風花ちゃんはどういうことなんだろう。片付けといて、みたいな流れかと思ったけど数歩歩いて普通にそこに置いてるし…ホントどういう意味だ…。
凪が何か紙落としたのはネタ振りだな、とは思ったけど町で配ってたちらし、と。凪も風花も驚いてるって、受け取るだけ受け取って見てなかったのか。
そして忍者運動会って町内会企画みたいな始まりだったのかよ…!
普通に忍んでる忍者たちには笑いました。っていうかこの人たちも仕込みかと思ったらマジなの。あれは忍者コスプレなの、マジ忍者なの。結構危ないやってるのでマジなのかこれは…。
これを企画したのは今回からの新幹部みたいな晦さん。読み辛い。「いかなる謀も遊び心を入れる」という信念らしいです。ちょっと敵の仕掛けが愉快になるだろうか。っていうかこの敵さんたちは音で聞くとわかり辛い言葉を発するなホント…。
運動会の方は割と面白おかしく進んでます。ここで邪魔しに来るのかよスター…! あと割と平気で変身しますね。変身しないと大岩とか普通に危ないよなぁ。他の忍者たち大丈夫だったのか。
弁当タイムでは水筒忘れたということで凪が買いに行くことに。何やってんのお兄ちゃん、みたいな図だったけど兄貴担当だったの水筒って。弁当持ってくる過程で誰も気付いてないのか。ここで普通に「じゃあぼく買ってくるよ」の凪はいいな。ちゃっかりものだけどこういうとき進んで動くんだよなぁ。一応ネタ振りではあったらしいけど。あ、スターさんの写真は父と兄でした。しかも妖怪にやられてました。割と直球で結構重かった…! 家族知らないってそんなキャラだったのか。
「これ以上仲良くしないようお願いいたしやす」に「わかったけど、多分それ無理じゃない」の凪。彼は何かもう見てる側が思うことずばずば切り込んでくれるのがいいな。
ここで企画者の正体わかったので慌てて伝えに行く凪たちですが。八雲と霞は「だろうな」で罠仕掛けてました。いや、怪しんでたんなら言おうよ…。霞はいつものことなんだろうけどさ…! 結局仕掛けてた罠だけでは甘くて捕まっちゃうし…!
そして仲間を救いたくば3人4脚で勝負して勝てという流れに。遊び心ある敵というのはいいですね、こういう阿保な流れが普通に出来て。全然息の合わない3人ですが、凪が真ん中に入って仕切ったら上手くいきました。「ナイスリード凪坊ちゃん」「合わせるの得意だからね」ああそうか、凪はそういうキャラなのか…。なんかとても納得した。誰とでも合うよな彼は…。凪相手だと変に反発も突っかかりもないから普通に従って上手くいくしなぁ。
で、走りは良かったですが、ここで敵さんも八雲たちを投入。「どうしたの?」とか「やめろ」とか、え、まずは偽者って思わないか、と思ったけど操られてるって方がそれっぽいのか…。生身ならともかく変身後なんか誰でも真似できそうと思っちゃうからなぁ…。ともかくまあ止めなきゃということで攻撃する天晴。「後で謝る」はすげぇな。っていうかこの流れもスター忍者の気付きの流れかよ…! 「身内であっても容赦しない」って、あれ、そうか、そういう話なのか…。実際結構容赦ない攻撃でしたが、幻影だったので普通に消え、かけっこも勝利。全員救出で戦闘開始です。「スターさんも一緒に」で名乗りも揃ってます。ここで特に嫌がったり遠慮したりせず普通に共闘するスターもいいな。この時点でもう吹っ切れてるのか。
後ろで一緒にポーズ取ってる忍者たちはなんなんだ。特に戦うわけでもないし…!
ロボ戦は、なんか予告で見た軽快な動きがなかったのがちょっと残念。まきびしいいな。何気に攻撃力高いな…。
戦闘後、改めて決意表明のスターさん。「それなら英語の宿題教えてよ」凪はそれが狙いだったのか。ホントちゃっかりしてるな…! でもお手伝いはやっぱりもうやらないらしいです。あれはあれで面白い位置だったけどなー。
ここでじいちゃんから天空のオトモ忍を手懐けよとか新たな使命。なんかもう全部この人の手のひらの上だよなぁ…。
第14話「助けてサギにご用心!」
お命ちょうだい、で相変わらず暴れてるスター。あの状態を「ちらかすなら」と表現する風花ちゃんも凄いな。明らかに物もたくさん壊してますが、怒ってるのは風花ちゃんだけ。片付け始めてるのも風花ちゃんだけですが、八雲と霞はあの状態でいいんだろうか…凪は後で手伝いそうだけど。ヒステリックな風花ちゃんはたまに怖いなと思っちゃうんだけど、今回のはさすがに可哀想だなー。スターが敵じゃない、という位置で迷惑かけてくるのが面倒ですね。勝負受けて怒られる天晴も可哀想ですが、これは天晴がここでは止めようといえば終わることのような気がしないでもない。そういうわけにはいかないのかな。
そして今回の敵さんは助けてサギということでサギ電話かけてきます。声色が真似られて電話も狙った相手にかけられるって悪事にかなり便利な能力ですね。上手いことやればホントにいろいろ上手くいきそうですが、まあこういう敵にありがちにツメは甘い…と思ったら綺麗に引っかかってる天晴、っておい。いや、じいちゃんの声までしてたし、手裏剣必要だと思って集める…ってとこまではわかるんだけど! 仲間に事情も言わず一人で向かうのか。説明はあとだ、だから説明してる時間が惜しいのはわかるけど、別に仲間連れてってもいいよね…連れてくるなとか言われてたっけ…。むしろすぐに追いかけなかった八雲たちの方がおかしいのかな。天晴は当然ついてくるものと思ってたのかもしれないか…八雲たちには敵絡みなのも伝わってないけど、それに気付いてない天晴なら、まあわかるな。しかしこれで私行けなくなったから代わりの人に渡して、って、それでいいのか…。あれ、どういう状態だと思ってるんだコレ…?
天晴はこういうのには弱いんだな…事情聞いたら一発で罠だと気付く八雲たちでしたが、最初の時点では普通に預けちゃうもんなぁ。天晴が言ってるなら疑う要素はないけど、それじゃ駄目なんだな…。
一方当然この状態だと手裏剣を取り逃す妹側にもきっちり電話はしてます。天晴が忍術で一般人傷付けちゃったという…なんか微妙にリアルに感じてしまう…。「なによりまず謝らないと」って、そうか、そうなるよな…。これに慌てつつも「気を失ってるし」と咄嗟に返したのは良かったのに、家族の方は振りを始めちゃって上手くいかなくなる敵さん。あははは。気を失ってる人のために手裏剣必要、って言う話だから敵さんの罠じゃなきゃ、いいからとっとと行けよって思うところだけどなー。
結局天然で回避した風花は、敵のところにスターと共に乗り込む状況になり戦闘開始。天晴たちも生身戦闘のはめになったけど、雑魚相手だと全然問題なさそうだな。生身戦闘はいいなーやっぱ。天晴かっこいい。生身で戦わなきゃならない、って状況にしっかりやる気の凪にはなんかちょっとびっくりした。
戦闘では「落とし穴の術」とかで穴開けまくってる風花ちゃん。怖いな、これ! 自分で落ちちゃったのに笑ってたら、これも作戦だったんですかね。無事手裏剣は取り返し全員揃って反撃開始。
が、声真似出来る特性生かした敵さん、戦闘中のニンニンに声をかけ、振り向いたところに音波攻撃です。…仲間の悲鳴上がってるんだからもっと警戒すべき状況の気もするけど…気を引くことに意味があるとは思えないし…どうにも上手く使ってるのか使ってないのかよくわからない敵さん。
そして最後は天晴の声を使って「風花、助けてくれ」とか言ったところ振り向きざまにパンチされました。えええ。これの前にスターにパンチしたノリかとちょっと思ったけど、兄は「助けてくれなんて絶対言わない」ということでした。そうか言わないのか。状況によっては何か言いそうな気もしたけど、まあ戦闘中にはないかなぁ…いや、でも結構シチュエーションとしては想像ついちゃうけど…。
これで「名前で呼び合うから騙されちゃうんだよね」というのもよくわからない、今回は別名で呼ぼうと決めたところで名前で呼ばれたら反応しちゃいそうだけど。そもそも敵の前で言ってるしなー。とりあえずコードネーム呼びがしたかったんだろうか。
八雲から「黄、スター」と呼びかけられたみたいですが、最初の言葉が「金」と聞こえて何か混乱してしまった。黄、は呼び辛過ぎる…。
とりあえず戦闘は勝利。「やっほー」がうつってる感じがちょっとわかって笑った。あとスターさんは風花ちゃんから時間制限付でお命頂戴やる許可が出ました。え、いいんだ…。っていうかなんか助けたっけスター。
最後は天晴と一緒に修行してる風花ちゃん。こういうときに真剣でかっこいいのがちょっとずるいなお兄ちゃん。でも「頑張ろうぜ」の声がなんか違い過ぎて笑ってしまった。普段のキャラがキャラだけに、頑張って真面目な顔してるように見えてしまう。いや、真面目なシーンなんですけどね…!
第15話「妖怪、ワタシ失敗しないので」
最初のプレゼントクイズにスターが…今まで居たっけ。
今回もまた何か感想書き辛い話だな。いい加減突っ込むのも面倒くさいな!
お命頂戴を迷惑がられて出来ないスターは何か可哀想。期限切られてるからなぁ。修行はみんなやってるんだろうから、その中で普通に試合とかじゃ駄目なんだろうか。
授業中の霞たちに、オトモ忍を探してる天晴と八雲、とまあ忙しそうです。「おれが先に見付けるぞ」とか天晴が言ってるのにそのあと普通に八雲に手分けして探すぞとか言われてるのにちょっと笑った。「お二人とも忙しそうでございやすね」と戦闘諦めるスター。スターはホントこうして見ると…仲間って位置じゃないんだよなぁ。敵が一緒なだけで基本行動が別なんだよな…手伝いは止めちゃったし。
とりあえず敵が出たのでテンション高く出て行きました。ロデオマルは返されました。そのまま行っちゃ駄目なのか。街中だから駄目か。どうせ呼ぶのに。
でも呼んでも来ないロデオマル。敵さんにそそのかされてました。待遇改善要求の代理人ね…交渉のプロらしいです。この辺の流れはもう何とも言いようがないな…。
暴れるロデオマルは天晴が止め、騙される寸前のスターのところには頭脳派ということで八雲と霞。通常戦闘が凪と風花に任されることに。年下組がばたばたしながら頑張って戦って勝ってるのは何か気持ち良い。2人じゃ無理→分身の術→余計きつい、は笑った。なんか微笑ましい的意味で。そうだよな、術発動させながらならそれなりに負担はあるんだよな…。このあとのオトモ忍総攻撃とか天晴への突っ込みとか、この2人は見てるだけで楽しいな何か。
ロデオマルは何か…破壊が洒落にならないレベルなんですが。今までここまで街破壊した敵居たっけ…。天晴は殴り合いで説得することにしたようです。毎回思うけど、このオトモ忍の動きかっこ良過ぎるな…。
で、今回のメインらしい霞VS敵さん。交渉対決です。会議室みたいなところに移って霞さんがスーツなのに八雲がそのままなのに何かびっくりした。「美人代理人の術です」とのことで霞ちゃん自ら着替えたのか。こういうノリは好きだな。交渉内容と霞ちゃんの作戦は…ああ、うん…としか言いようがないけど…。それでいいんだ…。
あと何気にずっとスター抑えてる八雲は凄いんじゃないか。
戦闘後、スターに近づく九衛門にはちょっとわくわくした。何か話が動きそうで。しかし弟子にならないか、ときたか。スターも終わりの手裏剣狙いのようですが、ここは今度何かありそうですね。ちょっと楽しみ。
第16話「父ツムジはスーパー忍者!?」
今回はお父さんの話。父の日のプレゼント買って帰ろうとか、いいなー仲良いなー。ちょうど敵さんたちが尾行を開始してましたが、あっさり見破ってたニンニンジャー。「忍者を簡単に尾行出来ると思うなよ」これはかっこいいな。正直正体丸わかりの彼らだからホントに調べようと思えばあっさり見つかるだろ、とか思っちゃうんですが、そうでもないのかな。
帰って早速父に報告するみんな。一人座らず立ってる八雲がなんかシュールで笑った。なんか昔、キザ系キャラは座らず腕組んで壁にもたれる…とか聞いたのまんま過ぎて! 和室でやると余計にこう。
それはそうと、今回狙われるのはこの父。「あの者が特売日にあの店に来ることは調査済みよ」に笑った。そこまで調べてるのにアジトはまだわかってないのね。ニンニンはもう今更突っ込むことじゃないのかもしれないけど。雨を降らせて傘にばけて連れて帰ってもらう、という方式でしたが途中で父さん引き返そうとした上に、天晴たちが気付いて駆けつけたことで失敗。割とタイミング次第では上手くいってたかもしれないなぁ、あれは。
あ、スターの妖怪足跡調査がなんか面白かった、ああいうことも出来るのか。
この件で落ち込む父さんと、慰める子どもたち。「子どもの頃には天才忍者って呼ばれてたんだ」ってマジか! 大きくなって全く使えなくなったとか、それはもうちょっと突っ込むところじゃないのか…昔は使えてたのに使えなくなるもんなの。才能がどうとかって問題なのそれ。
まあともかく、この後は天晴の思い付きから始まった作戦で忍者の振りする父さんです。また尾行されてたし、有能忍者の振りをする、ってのはいい手ではありますね。父さんに合わせて忍術で補助するみんなもいいな。父さんの、一生懸命だけどキレのなさすぎる動きが微妙に悲しいけど…体は普通に鍛えてても良かったんじゃないか父さん…。
この後、戦闘になりますが天晴たちがピンチになったことで駆けつけてしまう父さん。ああ、また流れが読める…。ここで使えないだろうなぁと思うから見ててきついな…! 一応父さんの忍術恐れて「ひぃー」とか敵が言ってるから、ここまでの作戦は上手くいってたのになぁ。
やられてた天晴たちは立ち上がりましたが、やっぱり苦戦。ここで再び父さんの忍術です。うん、今回は成功する流れが見えるな。最終的に使えなくなってるオチもまあ予想通りだな…。ここぞって時には今後も使えると嬉しいけどなー。っていうか今の段階でも威力が極端に落ちてるだけで全く使えないわけじゃないんだよね。ホントどういうことなんだろう…早すぎる衰えみたいなもんなんだろうか。
第17話「グッバイ、スターニンジャー!」
弟子入り期限の前日。ということで何だか元気がないスター忍者。むしろより張り切るところじゃないのか、このままじゃ勝てない…とは感じてるのかなぁやっぱ。全然いけそうな気配ないもんな。
あと巻き込まれて置物にされたお父さんの「ノープロブレム」は凄いなと思った。いいんだ。
弟子入り期限についてはたまたま凪が聞いたことでみんなにばれ、「なんとかしてやりたいなぁ」とか言ってます。「わざと負ければいいとでも言うのか」とか言い出す八雲には、そうじゃないだろと思ったら「そうじゃないけど」と普通に返されてた。まあそうだよね。っていうかスターのお命頂戴も、割とみんな楽しいコミュニケーションの一環ぐらいにしか思ってなかったよね多分。結局最後まできっちり付き合ってやろう、が結論でいいのか。翌日はしっかり忍装束で果たし状まで準備とか、スターにはばればれになるけどそれでいいのか! 果し状の書き方がみんなそれぞれで面白かった。凪のは印刷かひょっとして。
勝負服に対して「着替えがなくて」とか言い出す八雲は笑った。なんでそんなに認めたくないんだ。
スターのところには再び九衛門が。「一日だけ待ってもらえやすか」って揺らぐんだスター…。スターの目的はラスト忍者になること、終わりの手裏剣手に入れることで、じいさんの弟子ってのはその手段でしかないのかな…。完全な悪役側の弟子になるのが選択肢として入るんだなぁ。
この後、今回の敵さんに狙われる形となるスター。ピンポイントで狙われたのは何でなんだろう。何か言われてたっけ。今回の敵さんは「過去でもっとも恐れた体験」をさせるというなんか怖い敵。「これ以上株価が下がったら破滅だ」とか言ってる人は現実にはなんとかなったんだろうか。まあついでみたいな一般人なのでとっとと助け出されて、スターの方がこれに巻き込まれます。父と兄が死に向かっていくシーンか…。この時点がもっとも怖かったってことは既に予感はあったのかな。帰って来てくれると無邪気に信じてたら…ってわけでもないのか。結果知ってるから怖いのかもしれないけど。
駆けつけた天晴たちですが、なにが起こるかわからないからとまず天晴だけいかせる霞ちゃん。まあ、うん、天晴は言わなくても行くだろうからいいんだろうけど。っていうか天晴の恐れるものってピーマンかよ! スターのあとに真剣な顔してこれだから笑った。「チンジャオロースなら大丈夫」とか言われて克服とか、それでいいのかよ! なんか過去に無理矢理食べさせられたりとかしたんだろうか…。
スターの方は天晴たちがやってきて諦めるなとかなんとか言われて立ち直った感じです。っていうかあれって誰か来て我に返らせればあっけなく解けそうな術だったけど本来そうでもないんだろうか…。スターも幻であることは自覚してた感じだし…どういう術なのかピンとこないな。
とにかくまあ、とっとと術から抜けて普通の戦闘開始です。「いいんですかい、あっしに背中を預けて」って今更か! ここで「金ちゃん」とか言い出す天晴ですが、ようやく決めた…って、ようやく呼び名が決まったとかそんなんだろうか。あれ、今までも呼んでたっけ。そういやスターの名前はいまだ憶えてないな。名乗らないし。
敵さんは再び幻使って、今度はお互いの姿に攻撃させようとしてますが、まあ当然躊躇いなしです。「一点の迷いもないとは」「仲間じゃないのか」あれで躊躇うのって今まであんま見た覚えないな…まあ偽戦隊戦闘だと大抵自分の色と戦うけど。
どういう関係かと言われて「刺客」と「その標的」です。見ててもあんまりそういう認識はないな。
今回は新しいオトモ忍もゲット。「海から攻撃してくるなんてずるい!」の言葉で、ああ海が得意なオトモ忍か! とは思うな。「見て、潜水艦だ」って潜水艦!? とちょっと興奮。潜水艦好き。でも見た目であんまピンとは来ないな。それよりサーフボード変形に燃えた。サーファーマルか! いいな。
スターも乗り込んで最後は合体バージョン。スターが真ん中にと言われる中、椅子の上でちょっと位置ずらして場所開ける天晴に笑った。いや、降りろよ! と思ったらさすがに引きずりおろされてました。だ、だよね。一瞬一緒に座るのかと思ったよ。
戦闘も終わり、お命頂戴を始めようというところですが、割り込んできたのはじいちゃん。約束の一ヶ月は昨日までだったというオチ。「さてはお前、アメリカ時間のままじゃな」ということだったけど、それなら起点の日付も違うんだろうから一ヶ月は一ヶ月じゃないんだろうか。ってか時差もあるのにアメリカ時間のままって。
とにかくまあ、約束は過ぎてるから「国へ戻り再度自分の道を探せ」で追い出しました。あ、ホントに帰す方向なんだ…お別れの紙テープとか、あの、これ笑うところでいいの…。いいよね、これ完全に笑いに持っていってるよね…? なんか微妙に笑えないけど! っていうか「グッバイスターニンジャー」でホントに帰ると思わなかったよ…!
じいさんが弟子を取らない理由も一応最後に説明されました。孫たちはまた別なんだろうか。
これ、でもホント衝撃の情報ではあるよな…。
第18話「八雲が愛した妖怪」
スターさんはハワイでバカンスしてるそうです。ええええ。ここんとこ大変だったし休暇…みたいなもんだろうか。っていうか結局一番の目的はじいさんの弟子になること…なのか。妖怪倒したいとか妖怪と戦いたいとかそういうのはないのかね。あとハガキ、あれ全部英語?
今回OP初っ端にスターが居なくて、ああしばらく出ないのかな一旦区切りついたのかな…と思ったらテロップに出てた上最後も普通に戻って来た感じで笑った。いや、その方がいいけど!
それはそうと今回は八雲の話です。
今回の敵さんはオトロシ。回転する刃がなかなかに怖い。「イージーな敵じゃないな」とか八雲にしては珍しい発言。おされてる…ってのも、まあ本気でやれなくてってとこだったんですかね。
私たちも行きましょう、で微妙に遅れた上に八雲を蹴っちゃう風花ちゃんが、ああやっぱ風花ちゃんはこういう位置なんだな…と思わせる。
今回の敵さんは天晴たちを操っちゃいましたが、効果時間は短く一人限定と。まあやりやすそうですね。一応丁寧に作戦解説です。天晴なら誰が相手でも一対一では負けない、という理由で操られた人を止める役目になってますが、操られる相手も最初から決めるなら普通に一番弱い奴にした方がいいんじゃ。八雲が凄い勢いで立候補したのでこの2人になりましたが、強い2人を戦力外にしていいのか! まあ敵さんそんなに強くなさそうだからいいのか。
そして八雲の目的は操られた振りして敵に近づくことでした。効果切れのあとで敵を庇い、天晴も本気じゃなかったような、とちゃんと感じとってるので、まあ展開も予想しやすいですね。っていうか敵に思い切り「YAKUMO」とか書いてるし! ちょっと笑った。
効果切れのはずなのに自分の味方してくれた八雲に対して、持続時間が上がったんだな、と納得する敵さん。それはまあともかく「これでずーっとおれさまの僕ということだ」ってなんで一足飛びにそうなるんだ、まあ馬鹿っぽいからそれでいいんだろうけど。
この後再び八雲VS天晴。「お前操られてるのか、それとも振りしてんのか」とちゃんと敵にわからないように聞いてくる天晴はなかなか。かっこいい流れなんですが、八雲はここでは認めないんだなぁ。知られたくなかったのか…? 霞ちゃんが気付いてあっさりばらしちゃいましたが。っていうか、今までその辺に放置されてた物が妖怪化してたけど、そうか、あれ全部壊されたことになるのか…。誰かの大切なものを妖怪化させる、っていい作戦の気がします。今回偶然だけど。
結局「今おれはどっちが大切か選ばなければならない」とかシリアスなんだかなんなんだかよくわからないモードで敵撃破。泣きそうな声で必殺技出したよ…! これは真面目に見るところなのか。ちょこちょこシリアスギャグ挟まれるからどういうテンションになればいいのやら。
巨大化戦ではサーファー使えたら、なんて展開になり、ここで手裏剣渡してなかったことを思い出す天晴。えええ。そうか手裏剣がこっちにあれば呼び出せちゃうんだ…。ハワイからそのまま連れてこられてしまうスターは笑った。そんな戻り方するとは思わなかったよ…!
そしてここで「妖怪と物を分離する方法知らないか」と八雲。ああ、スターなら知ってる可能性があると…。っていうかここはもう諦めるところだと思ってたので手段があって良かったです。うん、そこは取り戻して欲しいところ。
封印の手裏剣をピンポイントで攻撃すれば、ということで無事芝刈り機は八雲の元に戻ってきました。良かった良かった。
再び帰ろうとするスターはみんなが止めて、こっちもまだ居ることになるみたいです。みんなで頼めば…って流れなのかなぁ。前回あんなこと言われてるのに。
っていうかまあ弟子入りはともかくとして一緒に戦ってればいいじゃんとは思う。
第19話「探せ!天空のオトモ忍」
スターの弟子入りはやっぱ断るじいちゃん。まあ、そうだよね。あれからじいちゃん的に納得させる流れが何かあったわけでもないしなぁ。土下座してまで頼むみんな。八雲は片膝ついた格好なのがそれっぽくていい。
一応最後には、何か一つでも越えてみろと言い放って消えたじいちゃん。ホント何一つ越えられてないんだよな…忍者関係ない部分じゃ駄目ですか。
スターの方は九衛門のところに。あれって倒すべき敵だし、場所わかってるならみんなで行って倒せばいいのになー。まあけじめつけに行ったんだろうからそんな流れでもないけど。一瞬でも迷ったのが馬鹿だった、ってホントそうだよ…! あれ、敵だよ…!
九衛門の方は前にもじいちゃんに従わなかったオトモ忍が居たよとか言って消えていきました。おお、予告忘れてたけどそういうえばそういう話だった。
オトモ忍って何か人格ある感じだもんなぁ。
そして今回、敵さんが上級妖怪なるものを作り出して挑んできます。今までの戦いはすべて布石だったとか。弱い妖怪で弱点探して、強い妖怪で一気に攻めたようです。弱点よくわからなかったけど。「まずはお前ら」とか八雲たちが攻撃受けてる間、他の人たち何してんの。
凪は凪で手裏剣に手伸ばされて「風花ちゃんやめて」って、風花と勘違いするのはともかく、敵の把握もしてないのか…! この辺ギャグとしか思えないからホント受け止め方に迷うな! とりあえず今回の件で武器を折られたり曲げられたりで大変な状況になったニンニンジャー。これを修理出来る人のところへ、ということでからくり技師の元へ行くことに。ロデオマルの組立頼んだとか、普通にツテあるのかと思ったらネット依頼で笑った。そんなのありか! 会ったこともないようです。
技師の居るところへ向かうニンニンジャーは途中で怪しい男に遭遇。「昼間っからお酒飲んでるよ」って正直それ以前の突っ込みどころが凄く多いような。可愛い女の子にでれでれしだすと、割と扱いやすそうと思う。最終的にはおにぎりで良かったようです。あそこでおにぎり出す凪も凄いな! 彼はキャラ的には、しっかりした子ども、って位置なんだろうなぁ。そう思うにはちょっとでかいけど。
目的地に着いたところ、このおじさんもやってきて戦闘になってます。戦いながら彼らの弱点をアドバイスしてくれてる…んだろうかこれ。「このおじさん、ひょっとして忍者?」から、いや、むしろ例のからくり技師じゃないのか、というところまで発想されました。そうだよね、そう思うよね。私も一瞬思ったけど、そういえば予告の段階ではどう見てもこれがオトモ忍だと思ったような気が…予告で言われてたっけ。
で、ここにいた謎の少年の方がからくり技師でした。しかも普通に直してくれてます。いい奴じゃないか。演技の拙いイケメンが出るとメイン級だろうか…とちょっと思ってしまう。しかしこの若さはホントに普通に驚きだな…22代目らしいけど。22代ってのも凄いな…!
直してくれたおかげで天晴たちも普通に戦闘に参加でき、更に謎のおじさんも「握り飯の借りぐらいは返すかー」で参戦してくれました、握り飯が意外に重要だった。
おじさんはオトモ忍の精霊だったようです。まあ何か人格というか魂ある感じはあったけど、人間体で出てきて飲み食いとかもしちゃうんだな…凄いな。
上級妖怪な敵さんは結局引いていき、このオトモ忍も仲間になるのは断ってきたのでまだ引っ張るようです。これを手懐けるのが次の課題…。じいちゃんと同じこと、それも割といいこと言ってるけど、それが理由で断ってるので、ここでじいちゃん超えるってことでいいのかなー。
第20話「ザ・超絶!ライオンハオー!」
再びオトモ忍のところへ向かうニンニンジャー。5人の間を通り抜ける少年を普通にスルーするから何か見えてないのかと思ったよ、なんだあの図。
少年から2人の事情を聞くニンニンジャー。あ、ネット依頼受けたのは父さんだったんですね。いつぐらいのことなんだろう。あとこの少年、前回テロップに少年とあったけど少年っぽくはないなぁと思ってたら役者さん14歳だった…少年だった。なんかもっと大きく見えた。キャラ的にも子どもじゃないですね。何かしっかりしてるなぁ。今回は天晴の剣奪って、天晴に説教してます。天晴が剣奪い返せないあたり、身のこなしも結構しっかりしてるんですよね…鍛えてんのかなぁ。「自慢じゃないけど」あいつらより強いけどあいつらより馬鹿、みたいなことをしっかり認める天晴はいいな。
この間に敵さんの相手してる八雲たち。「前回は奴の右腕にやられたからな」「気を付けろ」って明らかに左腕がごつくなってますが! そこスルーなの! あそこまで見た目でわかりやすいパワーアップならさすがに気付こう。頭脳派八雲…。
で、この戦闘を見てる天晴たち。こうなったら刀なしで、と行こうとする天晴は相変わらずでいいな。そこでぐだぐだしないのが。まあ少年から「一度落ち着いて仲間を見てみろよ」とのことで、八雲たちが自分たちの戦いを出来てないことに気付いてます。まあ「全部獅子王が言ってたこと」なので、ホントに言われたことを全く頭に届かせてなかった感じですが。「キンちゃんは普通に強いんだ」は笑った。チームプレイが苦手なのは結局この場でどうしようもないな。こっちは慣れだろうけど。
「お前は仲間のために何が出来る」の答えは「みんなのいいところ引き出せる」が結論のようです。「いい答えが聞けた。行って来い」なんかかっこいいなこの少年。
しかしこれで天晴となら一緒に暴れられることがわかった獅子王、少年の初からくりとか使ってアカニンジャーをパワーアップさせ、完全に一人で無双…あれ、仲間の力は? とか何か変なところではらはらしながら見ちゃったよ! 前にも仲間の力どうこういったと思ったら一人でどうにかしちゃったしな…!
一応仲間が動き止めて左腕破壊して、というくだりはあったけど、八雲たちの頭脳だの凪たちのすばしっこさだのはよくわからなかったな…そしてそもそも天晴がピンチになったのも仲間に目向けて油断したせいじゃないかという。
まあともかく、この後ロボ戦はホントに獅子王と2人でこなして決着です。「一緒に暴れようぜ」は良かったし、獅子王仲間になる流れはいいんだけどなぁ。
最後、少年が普通に屋敷に居てびっくりした。じいちゃんと話してたのね。ここはどういう関係になるんだ…。一応ちょっとだけ越えた、ということで弟子入りをちょっとだけ許す→弟子見習いという結論のようです。弟子見習いって何するんだろうな。
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