ウルトラマンネクサス感想 (第11話〜第20話)


第11話「人形─マリオネット─」

 今回はちょっとホラー仕立て。家族に電話するリコさんの受話器からずーっと話し中の音が。でもにこやかに話すリコさん。怖い…。
 西条さんの方は前回のドッグタグのことが気になってる模様。交換してたんですね…していいものなのか。孤門くんは孤門くんで逆に楽しそう。キスのこと思い出して何かにやけてるのが可愛いです。が、「お前は大切なものを失う」という再びの警告。明らかに彼女のことを差してますよねぇ。そして実際何だか大変なことになってるみたいです。何かの数値がおかしかったのか「確かに面白い結果ね」「これならナイトレーダーにも十分入隊できる」「ありえない。この値が正しいなら彼女は」意味深な台詞だけが 続きます。どういうことなんだか。
 病院を抜け出した彼女はあの格好のまま家へ。ほのぼの家族のお出迎え。同時に一家四人謎の失踪のニュースがかぶさり、リコさんの「孤門くんて誰だっけ」な、何だ、これはー!一気に表情が抜け落ちてるのがマジで怖いです。「私って。誰…」家族も消え、そこは誰も居ない部屋。ちょっと待ってちょっと待って。いつから…?最初から?鏡からファウストが出てきましたが、彼はどう関わってるんだ…?
 謎がどんどん出てきますが、何か雰囲気はいいですね。こういうホラーちっくな雰囲気好きです。単独で見るなら。

 孤門くんもちょうど病院で彼女のことを聞き、家へ向かいました。突然急ブレーキかけて「黒い…ウルトラマン」何かと思えば目の前にウルトラマン。た、淡々と言うな!ほんとに現われてたのか。どうも孤門くん、こういうときは落ち着いてますね。リコさんやウルトラマンに関しては激昂するのに。自分のことについては落ち着きすぎだ。
 とりあえずリコが関係あるため激しく叫んでる孤門くん。あの状態でも撃とうとするのが凄いです。全く聞いちゃいませんが。「リコを返せ」の言葉に「その女はもうじき消える」って、え?
 やばい状況ですが、ここに姫矢さん登場。あれ、孤門くんって姫矢=ウルトラマンって知ってたっけ。物凄く普通に変身しましたが。「行け」とか「早くしろ」とか言ってるし。
 そしてウルトラマンVSファウストです。大きさって自由自在なのか…。何かアニメみたいな戦闘だなぁ。
 「私は影。お前が存在する限り私が消えることはない」これってそのまんまの意味でいいんでしょうか。でもファウストってウルトラマン倒そうとしてるんだよね。それはどういう意図なのか。成り代わりたいとか?ファウスト、押し気味だったのに反撃食らうとすぐ逃げますね。打たれ弱いんだろうか。

 一方ナイトレーダー。何と孤門くんに警告送ったものを突き止めようとしてます。わあ、ちゃんとわかってる、ちゃんと調べようとしてる…!何かびっくりしました。先輩さんが活躍してるのにも(笑)(まだ名前も覚えてない)。
 溝呂木さんの名前もまた出てきましたねぇ。とか思ってたら顔も。やっぱり生きてたのね、と来ましたか。西条さんと再会。彼とは何があったんでしょう。
 そして孤門くん。リコさんの部屋にてリコさんの絵を発見。「リコが描く動物っていっつも家族ばっかだよねぇ」平和な回想と重なって余計に絵の不気味さが、っていうかあの時点でのリコさんと孤門くんは…ああ、何だかわけがわからない。
 ふらふら歩くリコさん「お前は誰でもない。お前は人形だ」「何故ならお前という存在はとっくの昔に死んでるからだ」リコさんの回想。え、ナイトレーダーに撃たれた…?こ、これは一体いつのことなんですか。話が妙な方向に動き始めました。


第12話「別離─ロスト・ソウル」

 西条さんは溝呂木さんを「姫矢を見るような目」で見てたみたいです。えー、ということは溝呂木さんは…ううん。何なんだろう。溝呂木さんは愉快犯風味な人ですかね。ゲームを楽しんでる最中と。一体どこまでが彼の仕業なのかな。
 銃を構えたままの西条さんに撃ってみろとか言ってる溝呂木。撃った瞬間振り向いて弾いてるのが何かかっこいい。ネクサスはこういう表現結構ありますが。溝呂木は溝呂木で西条をどう認識してるのかなぁ。まだこの辺はわからないことだらけですね。
 ここでビースト出現。出動です。孤門くんまた遅れてる。っていうか孤門くん来てないのに既に出動してる。やっぱりちゃんと基地に待機してなきゃいけないんじゃないのか。いいのか孤門はあれで。
 で、ビースト反応頼りに追い詰めたナイトレーダーですが、そこにいたのは普通のおっさん。「何。何よこのおっさん」あの、ちょっと他に言いようは。っていうかみんな凄い殺気立ってますね…。普通のおっさん囲んでこれ。こ、怖いよ…。
 吉良沢くんの方は「ぼくのミスです」とか言いつつ何だか淡々としてますねぇ。ダミーかどうかってのは見抜けるものなんでしょうか。っていうか結局このおっさんんは何?普通のおっさん?だったらちょっと、いやかなり可哀想…こんなのに囲まれて。

 一方孤門くん。リコさんの部屋で何かに侵されてましたが、ビーストが取り付いてた模様。取り付いたりもするんだビースト…。こういう責め方してくる敵の方が厄介ですね。今回は良かったですが、一般人に被害が及ぶ可能性もあると。
 「嘘で固められた秩序、そんなものを守るためにぼくは戦ってるんじゃない!」孤門くんの言動はずっとどうかと思ってましたが、やっぱりこういう人ってのは必要かもしれない。いいんじゃないか、貫いてくれるなら。
 が、このときの孤門くんは幻に支配された状況。「砕け散れ。この世界から消えろ、消えろ、消えろ」……幻を見たことで暴走してるのか、ビーストが暴走させてるのかそれ次第で随分イメージ違いますね、この場面。
 「目を覚ませ」と姫矢さんが出てきましたが、姫矢にまで攻撃仕掛ける孤門くん。正気じゃない…んだよね、これは。暴走させると怖い人なのかな、それとも。
 ここで今度はリコさん登場。ほっとしてた孤門くんにリコさん「殺されたわ。私も、私の家族も、孤門くんのせいで殺されたの」うわぁ、リコさんの口から言わせるか。ファウストの影が重なって先週からの怖さが再び。でもファウストの狙いは姫矢の方なんですよね?これにどんな意味があるのか、あったのか、よくわかりません今のとこ。
 あとファウストの目的は「今日こそ貴様を倒し、私の一部として取り込む。さらに無敵となるために」をそのまんま解釈していいんですか。そしてファウストにリコさんの記憶が…?ファウストとリコさんの関係性もどうなってるんだ一体…!孤門くん庇ったし……!
 っていうか「こうするまでだ」でビースト出現させる溝呂木さんは何者よ…?

 戦いは終わったものの、リコさんは既に…えと、既に死んでて、この場面では消えようとしてるってとこでいいんですかね?
 「私、後悔なんてしてないよ。孤門くんと出会えたこと後悔なんてしてない」リコさんとの思い出が蘇りつつ、孤門くんの嘆きをよそに消えていくリコさん。これが…結末か。初っ端からいちゃいちゃしてた二人だから何か起こるとは 思ってたけど…けど…。
 でも話が展開して面白くはなってきました。次回も楽しみです。


第13話「予知者─イラストレーター─」

 いつものように孤門くんのナレーションから。今日は吉良沢くんもちょっと出番がありますね。「この光を見ていると何故か心が落ち着くんだ」何なんでしょう、あれ。来訪者とか何とか。吉良沢くんは何か知ってるような感じでしたが、彼だけじゃないのかな。組織的に?
 孤門くんはどうやら実家に電話中。どこの方言だろう。近い内にそっちに帰るかもとか言ってますが、これは単に休暇?やめちゃう気?もしくはリコさん失って別の安らぎ欲しいとか。
 孤門くんのいないナイトレーダーでは何やら色々説明中。「ところで孤門くんはどしたの」「どうしたんだろ」あれ、これどこまで説明がいってるんだ?男性の方はまだちょっとは知ってるはずですよね。「今の孤門はまともに任務につける状態じゃない」もしこれが説明になってるなら 凄いですが、何があったかぐらいは知らされてるのかなぁ?
 西条さんが孤門に直接聞きたいとか言ってるし、実はほとんど何も知らない?

 一方孤門くん。回想に突然割り込むようにリコさんが。 「紹介したくても出来ないの」怖い。っていうかまだ出てきますかリコさん。思わず追いかける孤門くん。何か後つけてる怪しい二人組も居ます。何だろこの人たち。
 リコさんによるとリコさんは孤門くんと会ったその日に亡くなったと。じゃあその日以降のリコさんは全部偽物だったわけですか…。っていうかそんなに前から目を付けられてたの孤門くん、とか思ったら溝呂木さんも出てきてそう言ってくれました。孤門くんはあまりナイトレーダー向いてなさそうだと思ってたけどなぁ…。
 「斉田リコはおれの操り人形だ」とのことですが、恋人になったのも全部溝呂木さんがやらせたのか?リコさんの意思や人格をトレースしてるわけじゃなかったのならホントに悲しいよな、これは…。
 そして溝呂木さんの目的もいまいちわからない。楽しんでるようですが、楽しみたいだけ?喧嘩になったら弱いな孤門…。

 再び妙な空間。リコが生きてる。両親を紹介される。その両親はマネキンでした。こういう幻覚ってはたから見てるとホント異様ですね。このあとバラバラになってたマネキンですが、やっぱり孤門にはそのままの姿で見えてるんでしょうか…。
 更にナイトレーダーたちが。何かちょっと、本物でもおかしくない雰囲気かもし出してるのが嫌ですねぇ。とことんいたぶられてる孤門くん。
 そしてその孤門くんを追う西条さん。あ、私服だー。
 動物が語りかけてるような映像で溝呂木さんの声が流れるのは何か面白い。雰囲気が。溝呂木は西条を誘ってるんですかね。こんなことしながら?言ってみてるだけ?
 漸く返された孤門くん。「まだまだ遊びがいがある」とか言われてるのでこれからも同じようなことされるんでしょうか。
 西条さんが孤門くんに喝入れてます。「あなたの悲しい気持ちはわかるけど、いつまでもそこにとどまってちゃ駄目」と。おお。でも「本当に彼女を思うならビーストを憎みなさい」ときたのが西条さんらしくてちょっと笑ってしまいました。そっちか。まあそりゃそうだよな。
 一方どこかで名の知れぬ家族がビーストに襲われ中。今回吉良沢くんたちも何か色々話してたんですが、そっちはいまいちわかりませんでした。まあその内わかるんだろう…。


第14話「悪魔─メフィスト─」

 「絶望から立ち上がるのに憎しみが必要だった」いきなりそう来ましたか孤門くん。そして自分と関わった家族がビーストに襲われたことを知ります。ほんとにそうだとしたら陰険だなぁ溝呂木さん。っていうかデジカメ写真をいきなり見せられるからてっきりビーストでも映ってるのかと思ったら違うんですね。何のためにあそこでデジカメ写真を……?
 襲われた家族の方、とりあえず兄妹だけ無事でした。知らぬ間に別荘に寝かされてた二人。妹だけ先に起きてたみたいですが。「お父さんとお母さんは」「キッチンにいるけど、何か様子が変なの」お父さんとお母さんは座り込んで木屑撒き散らしてました。様子が変っていうか…。
 出動する孤門くんと西条さん。怒ってる孤門くんに「それでいいの。その憎しみが戦う力になる」こんなところでこの二人、共感してしまいました。ビーストへの憎しみで心が一致。いいのか。そっちでいいのか。孤門くんは今ウルトラマンをどう捉えてるんでしょうか。

 兄妹の方は食事に木を出されたりしてもうあからまさにおかしなことになってます。無理矢理食べさせられかけたり。怖いなー。
 その兄妹を救いに行こうとしてた姫矢さんは溝呂木さんに止められました。姫矢が何故戦うかは考えてみればよくわかりませんね。「おれはただ、おれが得た光の意味を探し続けてるだけだ」と。やっぱりよくわからない。溝呂木さんは西条が直ぐ側にいることに気付いてたようで。「よく見ておけ。これが俺の今の姿。俺の力だ」この人ホントに何やりたいんだ。
 兄妹の方には孤門くんが追いついてました。母親を撃ったところ、止めに入るお兄ちゃん。そうか…そうなるか。 「あいつはお母さんじゃない。お母さんはもう死んでるんだ」言っちゃうなぁ孤門くん。子どもも薄々感じてたことだとは思いますが。子どもと両親には逃げられ、孤門たちも一旦チェスターに乗り込むことに。溝呂木の変身した巨人を見て「おぞましい姿だね。悪魔メフィスト」とか言ってる吉良沢くん。いろいろ知ってるなぁ彼は。あと「よく見ろ。模様がまた違う」とか言った石堀さんには感心しました。いや、だって私はよくわからない。
 片方は溝呂木だと言った西条さん。どっちを攻撃するのかなと思いましたがそれよりビースト出現しましたね。

 女の子を吸い込んじゃったビースト。肉の壁に挟まれてる女の子。気持ち悪そう…。
 ナイトレーダーは新武器でビーストを殲滅。ウルトラマン間に合わなかった……!えええ?ビースト大爆発だし…えええええ?
 驚いてましたが、とりあえず女の子、一命は取り留めたようです。が、自分の攻撃で重傷を負わせたことを知ってしまった孤門くん。こんなところでこんな試練を負わせますか…。
 少年に「どうして撃ったんだ」「お前を一生許さない」とか叫ばれてます。そこで近付く組織の女性。「大丈夫よ。明日には全部忘れてる」なんて嫌なフォローなんだ……!
 ところで何でいきなりエンディング変わってるんですか。前のもまだはっきり覚えてないのに。


第15話「悪夢─ナイトメア─」

 憎しみの激しさから少女に怪我させてしまったと孤門くん。でもあれ、憎しみがなかったら助かってたとかいうもんなんでしょうか。冷静に確認してれば生命反応あったのわかった?でもそうなると全体の責任だよなぁ。
 落ち込んでる孤門くんの元に唐突に姫矢さん。この二人っていつの間にこんな風に普通に話せる間柄になってたんだっけ…?
 しかしこの二人のやり取りですが…ええと、この会話、噛み合ってるんでしょうか…?何か妙にずれてるような気分です。姫矢の写真の少女のことを話題に話に出す孤門。姫矢が回想に入ってます。
 改めて見ても戦場で写真撮ってる図、ってのは怖い…。少女はああいう状況で亡くなったわけですね。それは姫矢も辛いなぁ。
 そしてその後夢を見たと。少女の笑い声は正直言ってちょっと怖かったです。従っていいものやら。
 回想終わって、過去は変えられなくても未来は変えられるかも、ということを言う姫矢ですが、孤門の答えは「無意味だ」でした。未来を変えたってリコは戻ってこないと。孤門……。そんなことはわかってるけどそう簡単に割り切れないよ、という風な答えなら納得できるんですが…まさか無意味だ、と切り捨てられるとは思いませんでした。 もうこの子、前を見る気はないわけですか…?

 再びビースト出現。出動前に西条さんからアドバイスです「今度こそ憎しみを力に変えて」今度こそ、って前もちゃんとそれやったんじゃないですかね。西条さんはもう憎しみに生きることを決めてるので悩みませんね。それはそれでいいような気がします。
 敵ビーストは何か現れたり消えたりしてる感じでしょうか。姫矢は姫矢で溝呂木に足止め食らってますね。溝呂木も何か謎の位置だなぁ…。
 孤門が石堀のこと「石堀隊員」とか呼んだのにちょっとびっくり。それより石堀くん負傷です。目の前のビーストに銃を構える孤門。さっき、撃てるな、と言われてはいと言ったにも関わらず土壇場で迷いだしてます。少女の姿がちらついて撃てない孤門。おーい。
 結局仲間が助けに来てくれましたが。西条さんに殴られてます。無理もない。
 「あなたの言う通り、憎しみでは何も変えられなかった」いきなり方向転換してる孤門くん。憎しみがどうとかいう問題じゃないと思うんですが…。
 「ぼくはどうすればいいんだ。ぼくはもう、何をすべきかわからない」とりあえず仕事辞めたらどうでしょうか…。


第16話「迷路─ラビリンス─」

 ウルトラマンたちの方の戦いはとりあえず姫矢勝利?相手は逃げただけですかね。何となく何のために戦ってるのかわからなくなってくるな、見てると。
 孤門くんの方はナイトレーダーの制服とかブレスとか捨てて去っていきました。おおおい。辞めるなら辞めるでちゃんと自分で言って返却しましょうよ…無責任に去らないでくださいよ…。
 「結果的に孤門を追い込んでしまった私の責任です」上の人にはこういうときの責任が降りかかってきますよねぇ。ああいう配置をしたのは確かに隊長さんだし。
 「彼には荷が重かったということですね」とも言われましたが、隊長さんはまだ信じてるみたいです。何なんだろうな、その信頼の根拠って。

 歩いてる孤門くん。黒服の人たちに挟まれました。あの集団の怪しさも何とかならなんだろうか。
 ここで姫矢の同僚のおじさんが出てきて、一瞬黒服の仲間かとびっくり。孤門を助けに来たみたいですが。黒服さんたちは油断しすぎだなぁ。孤門くんはただ流されてる感じです。
 おじさん、孤門くんを前にして聞き込み開始。「あのまま記憶を消されてしまった方がぼくはずっと楽だったのに」の言葉に激昂するおじさん。わあ。びっくりしました。 「今まで生きてきた証を全て失ってしまうんだぞ」「誰にも他人の人生を奪う権利なんてないんだ!」おじさんはこういう話に思い入れがあるんでしょうか。生きてきた証を全て、と言われると違和感ありますが、一部分でも間違った記憶が入り込むというのは確かにそういうことかもしれませんねぇ。ん?記憶ってただ消されるだけ?塗り替えられるわけじゃなかったっけ?まあどっちにしても記憶に空白が出来るのは気持ち悪いもんですね。何かが起こったときなのは間違いないだけに。
 ここでおじさんがいきなり倒れ、誰かと思ったら溝呂木さん!色んなところに出てくるなホント!

 一方、彼らに食料を届けに行く途中だった、こちらも姫矢の元同僚(?)さん。いきなりビーストに襲われてます。ああ、姫矢が助けに来た。普通に助けに来た。あきらかに武器とか持ってやってきてましたが、どう思われたんでしょう。心配する女性ですが「ありがとう。でも、おれのことは忘れてください」と姫矢。敬語なのかタメ口なのかわかんなくて一瞬変な感じでした。姫矢くんは孤独を選んじゃってるんだよね。誰かと関わると孤門とリコみたいになっちゃうからでしょうか。もしそうならそれもある意味逃げになりますが。どうなんだろう。
 孤門くんの方は溝呂木と会話中。溝呂木さんは孤門くんをリコに会わせてやると。リコさん、また出てきますか。 こんな形でばっかり…。
 リコとの思い出に逃げようとする孤門と、それを止める姫矢さん。溝呂木さんが「あとに残った抜け殻はおれが面倒見てやるよ。忠実な操り人形としてな」との発言をしてましたが、これが目的なんでしょうか?これも、というべきなのか。それだと何となくわかるんですが。
 孤門くんの方は、もう少しでリコに触れるというときに、リコから貰ったアクセサリが壊れた音に気付きました。それを見つめてリコのことを回想したり姫矢の台詞が頭回ったりする孤門くん。しかし回想見るたびに思うんですが、この回想のリコさんも、この時点で死んでるんだよね…?「リコは死んだんだ」「お前はリコじゃない!」と言ってますが、そうなると初めて会った日以外のリコ全否定になるんじゃないのかなぁ…。ううん。

 とりあえず孤門くん、復活みたいです。どうにも回想と姫矢の言葉で突然ああなるのに違和感あったんですが、要はそれについて考えるきっかけさえあれば良かったってことでしょうか。今までまともに耳に入ってなかったのかな、姫矢の言葉とか。
 正気に返ったところで、ビースト発見。ナイトレーダーが戦闘中です。既に敵の弱点はわかってるものの、苦戦してるナイトレーダー。そこへやってくる孤門くん。ウルトラマンとの協力プレイで見事敵撃破。おお。こういうのはいい感じですね。
 「ぼくはもう逃げない。憎しみも悲しみも全て背負っていく。これ以上、誰かを不幸にしないために」よくわかりませんが、もうこれで「ぼくは迷わないで歩いていく」なんですね?来週からはそういう孤門くんが見られるんですね!


第17話「闇─ダークネス─」

 随分長いこと見てなかったネクサス。久々に視聴開始です。内容とかいろいろ忘れてますが追いつけるかなー。
 初っ端は何かに追われてる女性。やたら怯えてるので何かと思えば普通に男性たち。まあ尋常じゃない雰囲気ではありますが。場面は女性が一度襲われるところで切り替わり孤門くんたちへ。森の中で電波障害にあってます。こういうときの対策はまだないのかな。突然襲われ、何かと思ったら人。普通の人。リュック背負ってる人とかいるのが妙にリアルです。
 動きの止まってしまった孤門くんは武器を奪われピンチ。副隊長さんに助けられました。「無防備に見える相手でも躊躇せず撃て。それがこの仕事で生き残るための鉄則よ」怖いこと言い出すので孤門くんと同じく「まさか」と思っちゃったじゃないですか。一応麻酔弾でした。ちゃんと そういうのも用意されてるんですね。
 何で人間が、とか言ってるところでビーストの方が出現しました。どこからか見ていた姫矢はそれ見て何やら回想。初めて戦った相手かー。私はビースト割と区別付かないんですが、やっぱり覚えてるもんですか。
 「だろ?ウルトラマン」溝呂木さんのこの言い方何か好きだ。

 ビーストに攻撃しているナイトレーダー。倒した、と思っても出てきます。かなり大変そうなナイトレーダーたちですが、姫矢さん側は「まやかしだ」「彼らは幻影と戦ってるに過ぎない」何か結構落ち着いて見てます。攻撃自体は本物っぽいんですが。それにしても催眠かけるビーストかぁ…。
 「もっとおれと遊ぶか。それともあの連中に加勢するか」溝呂木さんのいかにも楽しんでる感じの言い方は何か好きだ。「じゃあ行けよ、正義の味方」とか。茶化してる感じが。
 姫矢さんは、溝呂木を然るベき場所で倒すって言ってましたが、どこのことなんだろう。メタフィールド?
 とりあえず姫矢さん、ウルトラマン化でビースト連れてメタフィールドへ。ナイトレーダー側が普通に「ウルトラマンを援護する」ってのがいいなぁ。上へ確認しないと、という副隊長には現場の判断、と返しました。すぐ納得して返事する副隊長がいい。この場では隊長が一番上ですからね。ぐだぐだ言いません。それにしても「その判断は正しいよ。あの男が何も仕掛けてこなければ」吉良沢くん…。凄い普通に見てるよ聞いてるよ。

 メタフィールドに突入。突然目の前の敵が攻撃されて振り返ってるウルトラマン。この人間らしい仕草が好きです。しかし援護に向かった孤門たちですが、敵の催眠で標的が定まらない。「早く撃ちなさい」と言われてあの状況なのに撃っちゃう孤門くん。案の定攻撃はウルトラマンに。おぉい、自分の状況ぐらい冷静に判断しようよ。「ナイスショット」とか言ってる溝呂木が小憎らしくて良い。「また幻覚を」ってわかってんじゃないか吉良沢…!彼は一体何なんだ。
 ウルトラマンがピンチになり再び撃つことになる孤門くん。副隊長さんが精一杯フォローしてます。おお。
 これで何とかウルトラマンはピンチ脱出。が、攻撃は現われたもう一人に防がれました。ええと、ファウストだっけ。いきなりこれで終わってびっくりです。あのビーストまた出てくるのか。ウルトラマンもかなりダメージ負ってたみたいなので今回はここまでで良かったんですかね。

 戦い終わって。倒れていた人たちが運ばれていってます。記憶消されるのが救いかなぁ、とか言ってるところに「残念だけど、二度と目覚めないわ」とかいきなり言われてびっくりです。孤門たちを襲った人たちは既に昨夜の時点で死亡してたと。ああ、そうくるか。そうだな、それが可能性としては高かったのか。リコのこと思い出してる孤門くんが切ない。
 溝呂木の仕業だ、という孤門に「でしょうね」と普通に返してる西条さん。「ただ、全ては一年前に始まっていたのよ」ここで「ただ」と繋がるのがよくわからないんですが。溝呂木のしてきたことが明らかになればわかるかな。
 溝呂木さん、また西条さんに会いにきてます。「早くおれのも返しにこいよ」この人は何がしたいのかなぁ…。西条さん、何かごそごそやってたので一瞬返すのかと思いました。撃とうとしてたのか!(笑)。
 孤門くんは隊長さんに一年前のことを聞くことに。石堀隊員たちが席を外しました。詩織ちゃんは一年前のこと知らないんですかね?一年前に詩織ちゃんの姿は見えないなぁ。
 隊長さんの口から語られる一年前の事件。ええと、とりあえず溝呂木さんが命令違反して西条さんと一緒に敵の元へ乗り込み、帰ってきたのが西条さんだけだったと。表面上はそれだけなんですかね。上からの任務がどうとか西条 さんの力の証明がどうとかはあまり関係ないのか。「深き闇を覗き込むと、闇もまたお前を覗き込む」はキーになる台詞っぽいですが。
 溝呂木がいなくなったその夜「おぞましい悪魔が生れ落ちた」というところで以下次回。誰がどこまで知ってるのかな、この辺。


第18話「黙示録─アポカリプス─」

 「西条副隊長の所在は不明」っていきなり何ですか。びっくりした。しかも監視を明確な意思で振り切ったとか。一瞬一話飛ばしたかと思いましたよ。前回あのまま溝呂木追って行っちゃったってことでしょうか。
 このまま戻らないなら記憶消去もありえると。記憶消去に関する考え方ってどうなってるのかなぁ。この台詞は単純に除隊を表してるだけなんだろうか。記憶消去を「罰」と捉えてるってことは…ないよな。
 とりあえず隊長と孤門は西条さんを連れ戻しに行くことに。孤門は西条に救われたと言ってますね。ああ、殴られたときか。あのあとも何かぐだぐだやってたから忘れてた。ちなみに石堀隊員たちはお留守番。ビーストが現われたときのため、と言う石堀ですが、「常識的に考えて別のユニットが」とも。別の隊いるんだ…。
 まあどっちにしても待機組くらいは居てもいいんじゃないかと。

 隊長さんが孤門くんに西条さんと溝呂木のことを語ってます。二人には同じ何かがあったと。戦場での資質ですか。何か勘は良さそうですが。これに何か理由があるんですかね。
 溝呂木がビーストと戦う理由は「死にたくないから」ときました。矛盾してるようにも聞こえますが、まあわからなくもないですね。ビーストが居なくなればビーストによる死の危険はなくなるわけだから。それでも「殺しても殺しても心が安らぐことはない」らしいですが。限りがない からかなぁ、とここだけなら何となくそう思う。あと溝呂木さん、ジャングルの中の遺跡の夢を見ていることが判明。ちょっと前の姫矢と一緒なのか?
 いつの間にか現実の溝呂木と西条も対峙しています。一年前のあの日の説明。西条と分かれたあと「真実」を見た、と言ってましたが見たのはウルトラマンでした。うわ、なんか普通に立ってる。しかも「誰だ」って。誰だって話しかけてるよ…!「ダークネフィスト」答えてるし!
 ここでダークネフィスト、「お前はビーストを殺すことを楽しんでいる」「私はお前の影」「お前が望むお前自身の姿だ」何かいろいろ怪しいこと言って溝呂木の中に入っていきました。「力こそ真実…確かにその通りかもしれねぇなぁ」何かに気付いたというよりは完全に乗っ取られたように見えるんですが、これ。どうなんだ。

 しつこく西条さんを誘う溝呂木、西条がふらふら近寄ったところで隊長たち到着です。どうやって探したんだろう。いきなり本気で溝呂木撃ってる辺りが何か怖いです。バリアされたけど。溝呂木が既に普通じゃないことはわかってるんだっけ…?
 このバリアじゃあどうしようもないなぁ、と思ってたところに姫矢登場!「人の心を踏みにじるのがそんなに楽しいか」うわ、何かかっこいい…!
 このあと「君は一体」「彼はウルトラマンです」のやり取りにめっちゃびびりました。そんな、こんなところであっさり。いや、確かに隊長さんに隠す必要は全然ないんだけどさ。いや、それならそれで今まで何も言ってなかったのかとか。 「姫矢」が変身することは言ってたのかな…?
 姫矢、不利な状況でしたが変身。まあ変身せざるを得ない状況ですが。これが罠ですか。姫矢は苦戦し、隊長たちの援護も届かない。得意げに語ってる溝呂木の口を止めたのは…西条ー!いきなり後ろから撃ったー!
 「何故お前が」溝呂木はホントに西条のこと信じてたんだなぁ。そしてそれに対する西条の答えは「ビーストは全て、私の敵だからよ」あ……!そうか、そうだったそうだよ、しつこいぐらいに言ってたよ…!こ、これは何かすっきりするな。「最高だぜ凪」ちょっと同感と思ってしまった。
 溝呂木は倒れ、ウルトラマンも何とか勝利。場面が管理官と吉良沢くんに移りましたが…彼らは相変わらず謎な会話してるな。

 最後。姫矢を追いかける西条。「一緒に来いと言うなら断る」え、そんな用件だったの、とか思ってたら「でしょうね」で姫矢に向かって銃を構える西条。こ、ここで終わりか…!


第19話「要撃戦─クロスフェーズ・トラップ─」

 姫矢に銃を向けた西条の言い分は「この男はビーストです。溝呂木と同じ」ああー、やっぱりそうなるのか。実際溝呂木と姫矢の違いってよくわかんないしね。隊長さんの方は「彼は溝呂木とは違う。私にはそう見える」違う、とは言うものの根拠はないですね。そして孤門くんはそんなときにナレーション。「隊長にウルトラマンの正体を知られたとき不思議と不安はなかった」知られたって…自分で言ったんじゃんか。っていうかやっぱり伝えることによる不安が最初はあったわけですかね。
 姫矢の方はふらふらになりながらも去っていきます。「我々と共に戦う気はないか」の隊長さんの言葉には燃えたんですが「おれはあなたがたの組織を信じてはいない」ときました。これはびっくりした。そうだったのか。「我々の戦う目的は同じはずだ」だよなぁ、と思ってたら「ならば教えてくれ。おれの目的を」あー……。なるほど。何かもう色々と自分でもよくわかってないんですかね。

 とりあえずビーストの出現で全員そちらに向かうことに。普通に石堀たちが先行してます。別の隊は出ないのか。
 ウルトラマンもやってきて戦いますがかなり苦戦。「傷が癒えてないの」西条、ウルトラマンの戦闘をちょっと不安げに見ているように見える。実は揺れてるのか。
 「存在するのに攻撃できない」という妙な敵に対しメタフィールドへ移動。あれは元々周囲に巻き込むものがあるときに使うものなんだろうか。何かスライディングとかして攻撃してるウルトラマンですが、やっぱり傷の分の不利が。胸がピコンピコン鳴ってます。おまけに周りが何かぶくぶく沸騰してる感じに。これは単にメタフィールドが安定しなくなってるのか、それとも敵の攻撃なのか?
 メタフィールドは破られウルトラマンも敗北。ナイトレーダーの攻撃に対しても消えられ逃げられることに。
 「傷の回復が遅い。おれの体に何が」姫矢さん何か起こってるのか…。

 ナイトレーダー側では消える敵に対してどう戦うかの作戦会議。みんな理解が早いなぁ…。何言ってるかさっぱりわかりませんが、まあ雰囲気だけ掴めばいいんだろう、この辺は。「電子レンジの中で生卵が爆発するみたいな感じ」と急に身近な例出されて一瞬逆に混乱しましたが。まあ異層間移動(?)の制御装置破壊だからそんなもんか。生物に対して装置って言われると何か妙な感じですが。
 作戦の中にわざと「避難勧告を行わず」という言葉が出てきてちょっとびっくり。要するに囮に使うってことですよねぇ。「失敗できない」とは言ってますが、そのことに関しては何もなしなのか。まあ仕方ないけど。そして放射限界時間は180秒。この間に破壊できなきゃ駄目ってことですかね。モロに捉えてこの時間内に破壊できない可能性はあったんだろうか…。
 このあと吉良沢と管理官の話の中で「ビーストの餌食になってもいいと?」との会話が出てきたんですが、吉良沢はホント何をどう考えてるんだ…。読めないなぁ。
 一方姫矢さんは何か3人組の撮影隊に拾われてました。「お前がこの仕事辞めたがってるのわかってるけどな」「私の笑った顔一番きれいに取ってくれるのホロクサ(?)さんなんですからね」何か妙なドラマがあるな。キャラの個性も強い。
 このカメラマン(?)はどうやら姫矢のことを知ってたらしいですね。カメラマンとしての憧れの対象ってことでしょうか。漸く起きた姫矢に「あんた姫矢准だよな」とか 言った瞬間また気絶してたのは妙に笑えました。タイミングが。

 ナイトレーダーの作戦は順調。何メートルかカウントダウンがいい感じ。こういうじっと待つ時間ってのが一番緊迫感ありますね。
 作戦は成功し敵の姿が現われました。しかしそこにやってきたのがカメラマン。「今度はおれの番だ。おれの写真が伝えるんだ。誰も知らない真実を」興奮して嬉しそうに写真撮りまくるカメラマン。ビーストが自分の方向へ向かってきてるのわかってるんでしょうか。止めに来た仲間二人には「お前ら逃げろ!」と言ってましたが。ビーストはどんどん近付き、ナイトレーダーも人の存在に気付き攻撃を取りやめ、カメラマンは……く、食われた?マジで食われた!?ええ?
 気になるところで以下次回。


第20話「追撃─クロムチェスターδ─」

 やっぱり食われてたカメラマン…うわぁ。まだ二人残ってるため攻撃が出来ないナイトレーダー。隊長さんはいつも冷静に次の指示を出しますね。
 カメラマンのお仲間さんたちは逃げません。逃げられないんでしょうか。一応男の子が女の子支えてるのがいい感じ。襲われてるところに駆けつけたのは姫矢。辛そうに駆けつけるなぁ。まあまだ体調治ってないんだから当然なんですが。そしてああいう細長い首が暴れてるのは非常にやりにくそう。押さえつけて押し返して何とか投げ返し。今の内に攻撃を、という場面ですがまだまだ人が。「人です。他にもまだ人が居ます」「どういうことだ」前回も「馬鹿な」とか言ってて、避難勧告してないんだから当然じゃないかと思ってたんですが、これは知らなかったんですね、隊長さんたち。っていうかここに街があることを知らなかったのか?前回の作戦説明ほとんど聞き流してたからわからんや。
 西条さんの攻撃が何とかヒットしたものの、敵さん例の水晶みたいな装置が突然復活して消えてしまいました。吉良沢くんから帰還命令。隊長さんが怒って人が居たことを問い詰めますが吉良沢さんは淡々と帰還命令繰り返すだけ。これは何か嫌な思いがうずまくなぁ。みんな微妙な表情してる。

 帰ってからも問い詰めてる隊長さん。「最近は感情的な発言が多いですね」とか言われてます。確かにちょっと珍しい感じ?でも感情的になってても言葉が丁寧で的確なので余裕ありそうですね。
 一方前回からちょこちょこ出てた記者さん。カメラマンの仲間二人と出会います。「こんな化けもんがホントにいるとはな」この人どこまで知ってたんだっけ。
 カメラを持ち帰った女の子はカメラマンさんの言葉を繰り返してます。それを近くで聞いてる姫矢。「目的…」とか姫矢が呟いてます。ああ、響くのかな、この言葉。
 それより突然データ奪っていった記者さんにびっくりです。しかも殴ってるし。「泥棒ー!」ホントにな。説明や説得が面倒だったのか知りませんが、いくら何でもあのやり方はないだろう。とりあえず姫矢がフォローに入りました。というかあれはフォローしたくなる場面だ。思わず、だろうか。「大丈夫だ。根来さんならあの写真を必ず公表してくれる」そういえば報道規制が入ってることに関してはどう思ってたのかな姫矢。そういう信頼はあるんだなぁ。
 女の子の方はそれより姫矢が左腕押さえたことが気になったみたいです。き、気付いた…!めっちゃ簡単に気付いた…!結びつけられるもんなんだろうか、あれ。あんなもの見た後なら何でもありか?「ありがとうございました」「頑張ってください」何か、一般人からの凄い素直な言葉が妙に嬉しい。
 姫矢の方は「おれがもっと早く駆けつけていればもう一人も助けられたはず」と気にしてますが。ちゃんと、普通に人を助けたくてやってるんだよなぁ。それが目的じゃあないのか。
 そして仲間二人の方は記憶を消されてました。そうか…そうだよね。うわぁー。記憶消去がこんなに切なかったの初めてだ。しかし記者さんの存在には気付いてないのかね。上手くすり抜けたんでしょうか。「明日の一面おれにくれ」とか言ってますが、どうなるのかなぁ…。

 ナイトレーダー側は新たな作戦を実施。前回ので時間を稼げたおかげで新たな設備で、ってとこらしいです。ってことは失敗前提で作ってたのか…?
 避難勧告は混乱を避けるため行わない、とはっきり告げられて作戦開始。これは敵が逃げ込む空間に入り込んであぶり出すってとこですかね。前回と同じく制御装置を破壊。「制御器官回復まであと400秒です」ちゃんと前回から学んでる。が、割と早くに制御装置回復。「前回よりも回復が早い。なんて適応力の高さだ」吉良沢くんが驚いてると驚く。これは予想外だったんだな。
 で、そこに姫矢登場。ウルトラマンになって戦闘開始。カメラマンのお仲間さんたちの場面も入ります。そういえばカメラマンが死んだことはどうなってるんだろうと思ってたら「酔っ払って崖から落ちた人っすよ」うわぁ、そんなことにー!これは悲しい。悲しすぎる。でも何か、何かこう、残る思いはあったんですかね。あったってことでいいですよね、これは。
 ウルトラマン側はメタフィールドに突入しますが、構えてすぐ崩れ落ちるウルトラマン。何か、ゆっくりと。ショックの孤門。
 「ぼくは当たり前のことに初めて気付いた。ウルトラマンといえど、元は姫矢准という普通の人間なのだ。その体にいつ限界が来てもおかしくないのだと」孤門くんのナレーションが入って以下次回。っていうかホントに今更だな、それは…。


第1話〜第10話へ 第21話〜第30話へ

 

 

ウルトラマンネクサストップへ戻る
トップへ戻る