第11話「あぶない!赤いバラの誘惑」
学校でケーキを焼いてる千里。ああいうとこって勝手に使っていいんでしょうか。
他4人は偵察中。みくが千里は恋をしたんじゃないか、と発言。「恋ぃ?」耕一郎、声裏返ってます。
耕一郎は本当に朴念仁ですねぇ。みくも突っ込みますが意味わかってません。耕一郎自ら朴念仁の説明。「朴念仁っていうのは頭が堅くて融通の利かない人間のことだ」そのまんまじゃないか耕一郎。
千里の後をつける4人。健太のヘルメットとか耕一郎のジャージとかその辺のもんで変装してるのはわかるんですが。みくは何故サングラスとマスクなんて持ってるんでしょう。怪しさ全開。
そして千里の待ち合わせ相手は少女だったというオチ。おまけに尾行も気付かれてました。なかなかやるな、千里。
今回はシボレナの出動。シスターの振りしてバラを配り、子どもたちを集めてます。子どもをバラに変える作戦らしいです。物凄く地道です。日本だけでもどれくらい子どもがいると思ってるんでしょう。
更にメガレンに見付かり戦闘に。
シボレナVSイエローと他4人VSバラネジレ。今回、最初から最後までこのままで戦ってました。結果的には勝利はイエローのおかげかな?無駄にわかりにくい戦闘シーンだった気がしますが。まあシボレナとじゃまともに戦うわけにいかないか。
イエローの正体がばれたか、というところでしたがブルーのフォローで何とかごまかせました。立体映像まで作れるんですね。それに物凄くリアル。こういうの、もっと使えばいいのに。
最後は少女の誕生会やり直しで終了。あの少女、他に友達いないんでしょうか。
第12話「こまるぜ!我らのぐうたら先生」
今回は健太たちの担任登場。1限が始まっても家で寝てるような先生です。耕一郎がわざわざ呼びに行ってます。それはもうクラスメイトからしたら「余計なことすんな」でしょうねぇ。
でも職員会議にも出てないはずだよな、この先生。いいのか、それで。
起こしに行った時の「いい加減にして下さい!」がちょっと怖い。
実力テストの結果が返ってきています。耕一郎、マークミスにより52点という点にショック。それぐらい気にすんな、と言いたいとこですが高校時代の自分なら絶対気にしてんだろうなぁ、とも思ってしまいます。
しかしいきなり授業をピクニックにしてしまう先生はどうでしょう。やっぱりちょっと行き過ぎ。
今回の敵の作戦は世界各都市の爆破。そのために宇宙から来たエネルギー体を取りに来ていました。メガレンの邪魔でその隕石は大岩先生の手に。
しかし失敗した耕一郎は憂鬱。「メガレンジャーと高校生活の両立は無理なんだ」とまで言い出してしまってます。結果、退学届けを出す耕一郎。……ええ?
凄いヒーローもいたもんです。責任取れよ、INET(笑)。
退学届に気付き耕一郎を追う大岩。失敗談を語ってます。が、耕一郎は失敗しない人生がいいと。わかりやすい性格だねぇ。対して大岩は「失敗した人間だから言えることもあるんだ」「諦めない限り勝負は負けじゃない」。なかなかいい言葉いいますね。
狙われた大岩を助けに行くメガブラック。化け物に渡すぐらいなら、と隕石を飲み込んでしまった大岩は凄い。意外に正義感強いんでしょうか。いや、何に使うかはわかってないでしょうが。
何とか敵の企みを阻止したメガレン。
最後は自転車で大岩を運んでる耕一郎。妥協しつつ譲れない部分がある辺りがいい感じですね。極端に変わっちゃわなくて。意外に柔軟なのかもしれません。
第13話「どきどき!先生は風のように」
教育実習の先生がやってくるお話。
健太はともかく耕一郎までがにやついてるのが今見ると違和感ありまくりです。こ、こんな奴だったか耕一郎……!?わかるはずの問題を聞こうとするとは意外にやり方がせこいです。
しかし耕一郎の言い分は「白いシャツと青いブレザーの似合う理想の先生になって欲しい」とのことでした。耕一郎の理想はそれみたいです。だから近づくな、と言われた健太は可哀想。「おれはバイキンか!?」
デジ研では先生とお話してる瞬。実は一番手が早いのは彼かもしれない。
パソコンの話で盛り上がってた様子。特技があるといいですね。
健太は鏡を取り出し「問題はな、ルックスだよ」一番やばい奴が言うか!健太大好きです。
先生のフィアンセの研究が今回ネジレジアに狙われてます。人間が生命を作る、か。こういう問題は大抵否定意見が大きいんですよね。
自殺したフィアンセの研究を破棄できなかった先生。健太が責めると涙ながらに言います。「死ぬほど人を愛したことがある?」子ども向け番組とは
思えないシリアスさ。人を好きになったことはある、と言った健太ですが、さすがにこれには言葉を返せません。
ところでデジタイザーへの通信はもうちょっと気をつけないと。思い切り聞かれてますよ。
「おれには愛はわからない。でも先生の気持ちはわかるぜ」とは健太なかなかかっこいい。
それにしても大切な思い出が狙われるようなものとは厄介だねぇ。
戦いに入れば後はいつも通り。ユガンデが「後は任せたぞ はっはっはっは」とか言いながら消えていったのはちょっと笑えました。
最後、健太に宿題を出すという先生。
「今度私と会うときまで大人の愛がわかるようになっててね」惚れたね先生!
キスされて、にやける健太。「先生 おれ留年して待ってます!」
健太好きにはなかなか楽しい回でした。
第14話「びっくり!おとなりはネジレジア」
勉強せずに遊び歩くみくと健太。耕一郎たちは真面目ですねーやっぱ。図書館で勉強なんて私も考えられない……!(笑)。
耕一郎は正義の弁護士を目指してるらしいです。前から思ってましたが正義の弁護士ってよく意味がわかりません。悪人の弁護はどうなるんだ。
相変わらずゲーセンらしい健太たち。メガレンジャーゲームはいまだに置いてあるんですね。レッドは一番バランスのいいキャラとして設定されてるんでしょうか。
消去法でキャラ選ぶんだ……。
「あいつ狼少年って言われてるんだよ」に対して健太「何!?月見て狼に変身するあれか!」
健太、頭悪過ぎ!でもちょっとその思考は納得出来たりもして。
嘘付き少年のこういう話、よくありますよねぇ。
近所中がネジレジアになってるってのは怖すぎます。お巡りさんまで……!
少年の言うことを信じて調査に乗り出すみくと健太。健太、周りの聞き込みやってたり少年の父親が家にいることを即座におかしいと思ってたり、実は意外に機転は効くのかもしれません。
少年を助けに行ったとき、メガピンクにばかり礼を言う少年に拗ねてるレッドはちょっと可愛いです。
駆けつける耕一郎以下3人。勉強中でもメガレンジャーの仕事は忘れません。
健太の武器が修理中ってのは前回とつながってるっぽくていいですね。
そして今回の敵はキングクネクネ。いつもの雑魚敵の集合体です。細かく見ると非常に気持ち悪い。
「心臓部を狙えば」ってそれぐらいみくじゃなくても思いついて下さい。
少年にメガピンクとして会いに行くみく。久保田のおっさん、なかなかやりますね!健太、状況も考えてやれよー。
第15話「見やぶれ!天才高校のカラクリ」
デジ研廃部危機。
研究会程度のものが10万超える金使ってりゃあ当然ですね。どう考えてもINETが悪い!学校持ちかよ費用!
「胸に手を当てて聞いてみろ」で教頭の胸に当てちゃう健太は馬鹿っぽくて面白い。
明日までのレポート提出というときに瞬は不在。友人の学校へと行ってます。怪しい教師の姿を見ますが、普通に見て教師より学生の方が怪しいんですが……。
何かおかしい、と思った瞬は残って調査をすることに。耕一郎、人へのメールを勝手に見るのはどうかと思います。
「何てやつだ。もうお前には頼まない」と啖呵を切って出て行った後「しかしああは言ったものの瞬がいないとなー」とは耕一郎も意外に可愛いです。
一人調査をして事件に巻き込まれてる瞬。やってきた他メンバーに「こいつらの知能指数は高い」って言ったのに大笑い。まだ耕一郎と千里しかいなかったらわかるんだけどね(笑)。
「おれの目は特別いい」なんて理由で気付いたとかいうのはどうかと思いましたが。
今回の瞬くんはすごいです。戦闘中に武器まで作っちゃいます。「なければ作ればいい」。そんな。
最後、レポートをやってる瞬。眠ってしまってしかも文書も削除。でも消え方、DeleteじゃなくてBack Space押したときの消え方じゃないか……?
それにボタンずっと押し続けてるだけなら復元出来そう。
っていうかデジ研としての活動をちゃんとやってなかったってのが今回の
デジ研の危機の原因。耕一郎、あんたぐらいはちゃんとしろ!
第16話「激ヤバ!オレたち死ぬのか?」
いきなり黄色い画面での始まり。どういう表現なんだろう、これ……。
町には妙なものを撒き散らしてる……蛾?24時間で人を死に陥れるらしいです。何で即効性のものをばらまかないのかは謎。別に人間と取引したいわけじゃないみたいだしねぇ。
毒の件で呼び出されたメガレンジャー。健太はパジャマです。思いっきり
寝起きです。わざわざ制服着てくる耕一郎はらしくていいなぁ。
今日中に死んでしまうなら、と遣り残したことをやりに出て行く健太、瞬、みく。それは諦めに繋がる、と残る耕一郎、千里。どちらの気持ちもわかりますね。ある意味正しい。家族の写真を見て泣き出しちゃう耕一郎にこっちもちょっと熱くなったり……。
健太の遣り残したことは焼肉らしい。というかまあ金を残して死ぬのは勿体ないというとこでしょうか。「明日の約束」をしてしまったり、生まれた孫の顔を明日見にいく、と喜んでるおじさんがいたり、ベタで凄くわかりいやすいドラマなんだけど、やっぱくるものありますねぇ、こういうのは。
ウェディングドレスを買ったみくには、でもちょっと笑えた。っていうかウェディングドレスって結構高いんじゃ……。
やっぱり諦めない、と再び揃う5人。ちょうどその頃ネジレジアの出現。 敵の体の一部を手に入れて抗体を作るなんて、真っ当ですねぇやり方が。 他の感染者も病院に収容されてたし、結構現実的です。特撮のお約束では 怪人倒すと毒が消えるものなんだけど……。
毒が回り、ふらふらになりながらも戦う5人。変身までとけてしまいます。「装着可能なコンディションレベルを下回ったんだ」って、そんなもんも あるのか……。
最後は何とか間に合った解毒剤により勝利。敵を吹っ飛ばすと毒が撒き散らされるからとわざわざ宇宙にまで持って行ってました。宇宙って便利だ(ゴーゴーファイブでもそんなんだった気が)。
最後、はしゃぐデジ研メンバー。「明日みんなで見よう」と言ってた花が 咲いてるのがいい感じですね。
第17話「すごすぎ!?いけてるスーパーみく」
今回は恒例りんどう湖。何と修学旅行です。修学旅行でりんどう湖……。
はしゃぎまくるみく。みくのフォローが大変だ、と他4人。いつもそういう生活してるんだろうなぁ(笑)。今回も仲の良さが見える5人が最高。
写真を撮ろうとして橋から落ちそうになるみく。ここで咄嗟に飛びついた
千里ですが、多分カメラが無事なら良かったんじゃないかとも思える。結局千里が落ちてましたが。っていうか落ちた千里を撮るみくは何をやってるんだ!(叱られてましたが)。
ネジレジアが現れたら、という話をしてるときに入る通信。みんなががっくりしてるのがよくわかります。大変だよなぁ、メガレンは。
そしてみく戦いの最中ビビデビにより間違って進化光線を浴びてしまいました。目が覚めたみくのいつもと違った口調が面白い。「脳の神経伝達回路が一気に解放されたような」とか言ってるみくに「みくがおれにわからねぇこと言ってる」と健太。落ちこぼれ仲間として思うとこがあるんでしょうか。
スーパーみくはIQ800らしいです。敵との戦いでは全員の武器を使って大活躍。テニスでも負けません。でも健太のラケット思い切り弾き飛ばして地面に埋まってましたが、あれ、健太が避ければアウトだったんじゃないかとも思います(どうでもいいことを)。
副作用に襲われるみくに何とかしたい千里たち。みくは元に戻るとまた迷惑をかけてしまうから、と部屋に閉じこもり。
あ〜この映像、ガオVSスーパー戦隊で見た奴だぁ。
通信機によるみくと千里の会話。迷惑だなんて思ったことない、みくはみく。「私たち、友達じゃない!」。ここで入るエンディングの曲!ぅあ〜、感動だ〜。
ここまで挿入歌を素晴らしいと思ったことないです、ホント。
駆けつけたみくは千里との協力で敵を倒しました。
最後は元に戻ってプールで遊ぶみんな。千里も再び振り回される生活です。
プールに落とされて「いいけどさぁ」とか言って沈んでいく千里はめちゃくちゃ可愛かったです。
第18話「守るぞ!不思議な少年の森」
修学旅行中もトレーニングを欠かさない耕一郎。朝4時起きです。すげぇ。でも目覚ましかけて部屋の電気まで付けたら同室の人が起きるでしょうが。健太だから気にしないのか?
森で不思議な少年に会う耕一郎。この前にゴミを捨ててるカップルも出てきます。しかしあんな森にタバコを投げ捨てるとは……。
少年はそんな人ばかり見てきたらしく、耕一郎が拾ったことに驚いてます。
森を狙うネジレジアとの戦闘。途中で少年によりメガレン共々吹き飛ばされてしまいました。
そこで再びりんどう湖。
乳搾り体験コーナーで「千里の胸みたいー」と発言するみく。おいおい。
思わず千里の胸に目をやる瞬が面白いです。
風呂も皆一緒なんですねぇ。っていうか健太「みくと千里ももう行ったぜ」って、そんなこと関係あるんでしょうか。
ここで女性陣の入浴シーン。
耕一郎は着替えのときに飛び込みましたが、一歩ずれてたら大変でしたね。っていうか何でみくと千里以外いなんだ。
「来ないで!」と何度も耕一郎の下に現れる少年。てっきり戦いで森が傷つくからかと思いましたが、理由は別にあったよう。INETの中継基地を森に置く予定だったみたいです。
こういうのはなかなか辛いですねぇ、判断が。
結局中継基地は別の場所に作られることになりました。
どうでもいいけどネジレジアが森を狙った理由は解消されてないと思うんですけど。
第19話「打ちこめ!不屈の必殺パンチ」
空に現れるでっかい陰。クネクネがパラシュート部隊になってやってきます。すげ〜怖い。混乱する街中でメガレッドもやってきました。が、敵に向けたパンチはそのままたけしの下へ。
ヒーローが民間人を傷つけてしまうお話。
落ち込むメガレッド。もう変身しない、とまで言ってしまいました。そっとしておこうという3人に対し励ましに向かう耕一郎。でも健太の思いは晴れず。辛いよなぁ、こういうのは……。
ここへ現れたのが久保田博士。わ〜い、さすが大人だー。彼は学生時代ボクシングをやっていたそうです。実は文武両道?
博士の励ましに敵の下へ向かう健太。デジタイザー外してたのか……。そして新たな武器。メガレッド専用ですね。
ネジレジアには新たな幹部ギレールが現れてました。子どもを人質にする 卑劣な奴。逆に考えればこれまでのネジレジアは割と紳士的だったということでしょうか。汚い奴が入ってきたことで戦いが厳しくなりそうです。
戦えないメガレッド。そこへたけしからのメッセージ。強いです。大怪我しててもメガレッドを励ませる。いい子だなぁ。
そして健太は「おれが戦わなければあの子たちを守る奴はいないんだ!」
そうだー!いいぞ、こういう流れ!
新武器で敵を倒したけしも無事退院。
どうでもいいけどたけしの両親は来てないのでしょうか……。子どもが退院するというのに……?「平気だよ心配すんなよメガレッド」とたけし。やっぱりこの子、男前です。
第20話「たのむぜ!新ロボ デルタメガ」
シボレナのギレールに対する言葉。「私のワニネジレに何をする」ネジレジアはこういう仲間に対する考え方が好きだなぁ。
今回は新キャラ川崎省吾くん。INETのチーフエンジニアです。若いです。
健太たちと同じくらいですかね。っていうか健太、猿顔気にしてたみたいです。
子どもみたいな喧嘩を始める2人ですが、ちゃんとその後健太は引いてました。一応開いてる扉にノックもしてるし、この辺はなかなか大人です。
省吾くんは父の作ったプログラムと引き換えにクビにされたそうです。意外に久保田博士、酷いです。省吾の父はわからずやの頑固者かと思えば息子のことを心配してただけのようです。「戦いで息子を失いたくない。それだけだ」か。うーん、こうなると説得もしにくくなるねぇ。
しかし省吾を人質に取られ、メガレッドに助けられ、考え直したのかプログラムを渡す川崎博士。
恐ろしいことにこのプログラム、入れる場所を間違えると自爆します。何じゃそりゃー!
勘で入れてしまうメガレッドも凄いですが。自爆の部分は聞こえてなかったってことかな。
最後。何か吹いてるよ博士!なかなか多趣味なおっさんみたいです。
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