第21話「霧の谷の黒い影」
グレートファイブを失ったマスクマン。こんな大変なときに長官はどこへ、って行き先も告げず出てるのか長官。博士が発見したのは偶然なんでしょうか。
いきなり女子高生に平手打ちされて「いやです」とか言われてる長官。何言ったのかと思うじゃないか。「お父さんを殺したロボットを蘇らせよう」とか言ったらしいですが。
マスクマンが駆けつけてきて状況説明。かつてマスクマンのロボの案として長官のグレートファイブと山形博士のギャラクシーロボが最終選考に残り、採用されたのが長官の、って一体何だ、この会議。マスクマンってホントどういう組織なんだ…。物凄い小規模にも見えるし、実は凄く人が居るようにも見えるなぁ。
選考から落ちた山形博士ですが、諦めきれず自分でロボ作ってました。巨大ロボ一人で作るとかすげぇ。しかも心を持ってるらしいです。
それだけ報告して試運転に行ったところ、帰らぬ人となった、と。あの状況だけだとロボが殺したって話になるのかな。ロボは辺りに見当たらなかったようだし、襲われて奪われたって感じにも見えるような。
そしてこれらの話をしっかり敵さんが聞いてます。ホント見張られ過ぎだろうマスクマン。
お父さんの作ったロボットを信じよう、ということで娘さんを説得してる長官ですが、そこへやってくる敵さん。長官たちを守るためマスクマンの出したオーラパワーにロボが反応してやってきました。オーラパワーはやっぱ決め手になるんですね。
出てきたロボはやたら乱暴に歩いてて「どこが心を持ったロボットだよ」とか突っ込まれてますが、何かふらついてるようにしか見えない。そのまま倒れこんじゃったし。って下敷きになったのか全員! いや、助かってはいますが、あれは怖いな。
これに対し「殺人ロボットだ」って、やっぱ機械に言う言葉じゃないよなぁ。
そんな会話をしているとき、ギャラクシーロボから聞こえてくる声。お父さんの声です。録音されてたんですね。こんなとこで断末魔聞かされるのもたまったもんじゃないな。とりあえず原因が雷だったことは判明。雷鳴る中試運転したのか。雷で暴れても困るけどなぁ。
お父さんの死の原因は完全にロボだったことも判明しちゃったのか…。
まあそれでもマスクマンなら動かせるはず、ということで操縦開始です。最初倒れたりしつつも、何とか動かせるようになったギャラクシーロボ。これで「グレートファイブを助けに行こう」と。ああ、そうなるのか。2号ロボ出てきたから、もうそっちはいいのかとちょっと…。
娘さんも嬉しそうですが、これで終わりじゃありません。
再びの攻撃にやられるギャラクシーロボ。以下次回! って、ええええ!
登場回でやられて終わりって酷いな!
第22話「風雲オーラの嵐!」
「応答せよマスクマン」やられたかに見えたマスクマンでしたが、何か普通に走ってました。ランドギャラクシーって。そんな名前も知ってるのか長官。
「どうなってんだ、トレーラーになっちまったぜ」何もしてないのに勝手になったんでしょうか。乗ってるときの衝撃半端ないな。
胴体が明らかに車っぽいしタイヤ付いてたし、まあ車への変形は予想の範囲内ですね。これが凄い速さらしく、そのままグレートファイブのもとへ。いつものことですが、一体どこを走ってるんだ、この車。
グレートファイブの方は一歩遅く、敵に操られることに。更にギャラクシーロボもコントロール不能になり、暴走した挙句放り出されました。これは結局どういうことだったんですかね。マスクマンの気持ちが足りなかったのか?
ロボが心を持ってるというのは山形博士の心のこととか、科学と正義の心で平和を願うこととか、正直よくわかりませんでしたが、このロボにはオーラパワーが秘められているのかもしれない、と。
結局それに繋がるのか。
というわけでロボに乗り込みオーラパワーを集中するマスクマン。ロボも座禅って! 凄いな。
また雷に打たれまくってますが、それも「天が与えた試練」と。えええ。前のときもそうだったんでしょうか。雨も降る中、ひたすら集中の5人とロボ。敵の攻撃もスルーです。しかしこのロボ、頑丈だ。オーラパワーが防御幕にもなってるのかもしれませんが。
攻撃を耐え切り、ついに浮き上がるロボ! やっぱ浮くのか。全然考えてなかったのでちょっとびっくりした。
そしてこの状態で攻撃したら普通にグレートファイブに取り付いてた奴も取れました。力さえ引き出せばあっさりですね。
敵は倒し、グレートファイブに友達が出来たぞ、という終わり。
しかしでっかい手だなぁ、ギャラクシーロボ。
第23話「悪魔になった美緒」
今回の敵は「地底地獄より掘り出して」きたという地底獣。危険な魔術使うから地獄に落とされたとか酷いな。冷凍じゃ駄目だったのか。
棺桶に入ってたこの地底獣の技によりその辺の一般人が美緒さんにさせられることに。酷いな、これ。
その頃美緒の夢を見ているタケル。今までそんな夢見てなかったそうですが、予感なんでしょうか。この夢のおかげでペンダント持ってたのかな。いや、いつも持ってるのか。
美緒のことを思い出しながら運転中、その美緒が普通に登場。
「やっぱり生きてたのか」化ける敵もいるからあんま単純にこの対応していいのかとも思う。っていうか普通にフーミン辺りが化けたんじゃ駄目だったんだろうか。使い捨て出来るのが重要なのかな。
美緒と会ったところで襲われてるマスクマン。地底獣にも襲われますが、何とか脱出。この辺の攻撃は、まあそれで倒せたらもうけもの、ぐらいかな?
このあと美緒を連れて避難するタケル。「タケルが秘密シューター305に避難しました」ってのは面白いな。あちこちにああいう場所あるのかな。
これで秘密基地を暴かれるという危機。でもとっとと敵さんが乗り込んできたので基地に着く前に爆破になりました、もうちょっと落ち着いて動けばいいのに。
しかし「5秒後に爆破する」も酷いな、長官! 何とか逃げられたけど! タケルのあのダメージって爆破のせいじゃないんだろうか。
橋の上で、そろそろと逃げ出す美緒に「やはり君は美緒ではない」とのタケル。あ、わかってたのか…。「自分だけ逃げるような人じゃない」とのことですが、ここはホントに何で逃げようとしたんだろう。敵さんとしてもずっとタケルについてなきゃ意味ないだろうに。
実際に疑惑を抱いたのは、美緒がタケルの怪我を気にする様子がなかった辺りかな? 敵はホントもうちょいそういう対応頑張れよ、と思う。マスクマンの性格とかはちゃんと掴んでるくせになー。
偽美緒にいきなり撃たれるタケルでしたが、お約束の胸元のペンダントで助かりました。装飾割れちゃってるけど、あの中が元々ホントのペンダント部分なのかな。
偽美緒は元の一般女性に。いきなりあんなところに連れてこられてびびりますね、マスクマンからは敵と警戒されてるシーンだし。この人、あとでちゃんと連れて帰ってあげたんでしょうか。
地底獣の方は、タケルが棺桶に押し込みそこを攻撃して倒すという。あの棺桶、盾にはならないのか。出ようとしたところをオーラで縛りつけてるのはちょっと笑った。酷ぇ。棺桶ごと破壊しなきゃ駄目だったんですかね。
ロボ戦はギャラクシーロボで決着。
美緒に関しては「必ずどこかで生きている」かー。根拠はないから、勘、なのかなやっぱり。
第24話「鍾乳洞の少年怪獣」
田舎にやってきた都会の少女。親戚か何かでしょうか、あからさまににやける少年がいい感じ。
夏休みの自由研究をこの田舎でやるんですかね。少女に石をテーマにすると言われて張り切って鍾乳洞に行ってる少年が、敵に遭遇。敵さんは鍾乳洞で見つけた2億5千年前の緑苔とか使って人間を原生生物に変える作戦立ててました。いろいろやるなぁ。
敵に見付かり、その実験台にされてしまう少年。怪獣化して逃げ出してます。敵の対応が遅いのは、逃げ出すとは思わなかったからなんでしょうか。逃がすなと言われて攻撃しかける地底獣。洞窟で。内部が崩れた上に逃がしました。何て間抜けな。
少年の方は怪獣化したことで人々から逃げられニュースになり、怪獣狩りなんてものが始まってます。またそういう、普段やらないことをこういうときに限って…。
少年は少女のところへ行ってみるも、少女は怯えて気絶。ここにマスクマンが駆けつけてくるからどうなるのかはらはらしてたら何か普通に敵も出てきました。
地底獣に捕えられる少年を見て「地底獣と地底獣が」「どういうことなのかしら」ああ、やっぱり地底獣と判断してた!
夜。大介くんは見付からず。怪獣が家に現われましたが、普通に逃がしてるマスクマン。まあ地の利は向こうにあるからかな…。っていうかホント見付けてどうする気だったんだろう、いつもなら問答無用で倒すよね…。
この怪獣が残していったペンダントがポイントに。「思い出のペンダントか」ってそこで美緒の回想か!
怪獣の残したそれが、何か意味があるのではという話で「もしかしてあの怪獣は」「大介くんかもしれん」と長官。えええ。よくそこまで辿り着いたな! 正解だけど! っていうか少年の言葉は聞こえてはないんですね、みんなに。
というわけで大介くんと少女の思い出の場所に少女を連れていってみるとか。怪獣と対峙する少女に、影から「夏子ちゃん、勇気を出してくれ」って、これもう確実に大介くんだと思ってる? そうじゃなきゃ危なすぎないか、これ!
少女の「大介くんなのね」で頷いて確信が持てたところで敵に攫われていく大介。
人の心が残ってたのが失敗だったらしいです。あれはあれで凄い作戦の気もするけど。「人の心などなくなった方がお前も楽になるというもんだ」とか言ってるし、別に苦しめる目的はないんだなぁ。
大介くんの行動で鍾乳洞に辿り着くマスクマン。別に敵さんたちは、大介くんの怪物化を再びあそこでやる必要なかった気がしますが。とりあえずマスクマンと敵が遭遇。洞窟内で暴れるもんだからまたがらがらと岩が…。マスクマン潰されてるよ! オーラで助かってましたが、危ないなぁ、これ、っていうか夏子ちゃんも連れてきてたのか!
道案内だったんでしょうか。おかげで夏子ちゃんのペンダントとオーラパワーが何か反応して大介くんが元に戻りました。良かった良かった…。敵倒せば戻るかどうかわかんないしなぁ。
外に出たあとは普通に戦闘。ロボ戦はグレートファイブでした。とりあえず動かすのに問題なさそうですね。
少年少女はいい感じだなぁ、何だこのカップル。
第25話「アキラの恋人?!」
修行してるアキラの元へ寄って来る女2人。手紙読んでるところを覗き込み「ラブレターでしょ」とか言いながら奪い取るとか! 大人のお姉さんが何やってるんですか。
去って行ったアキラを見ながら「心配だわ、あの年で恋人なんか出来たりして」って、16歳だと早いんでしょうか。でも彼女たち、意外にアキラを子ども扱いしてる感じないですよね。
どんな恋人か、で出てくる女性芸能人の名前が時代だなー。美人さんばっかりって、アキラはそういう子捕まえると思ってるってことでしょうか。
そのアキラは東洋武術世界一決定戦なるものを見て申し込みしてます。賞品はトロフィーとペアで世界一周旅行と。武術家相手に世界一周旅行ってどうなんだろう。賞金ないのか。
これが敵の罠ということですが、参加者は全部普通の人たちですよね。またマスクマン倒すためにいろんな人が巻き込まれてるな…。
とはいえ実力で勝ち登っていくアキラ。たまに自分や相手の武器がおかしくなってますが。それで勝てるとか、やっぱ普通に凄いんだな、アキラ。
「さすがアキラ、よく切り抜けた」とか敵が言ってるのがおかしい。とっとと負けられても困るんですよね、彼らは。
その頃マスクマンの方ではアキラを心配して見に来てます。「邪魔が入ったか」ってアキラ呼び寄せたら他の奴らが来る可能性ぐらい考えてないのかチューブ。しかもここで思い切りマスクマンに攻撃しかけるせいで何かあることを気付かれてます。
敵から逃げたタケルたちですが、アキラが落とした手紙をハルカが拾うことに。何普通に読み始めてるんだハルカ! しかもラブレターだと思ってるのに。
アキラの反応と流れから何となく想像はしてましたが、手紙の主はお母さんでした。普通にお母さんいたのか。「東京で一体何をしているのかよくわからないのが心配です」とか言われてるんだけど! 東京に来たのはマスクマンとは関係ないですよね。何で山で暮らしてたんだろう。何しに上京したんだろう…。
マスクマンやってること言っちゃ駄目なのかなぁ。
このあと敵の作戦に気付いたマスクマン、アキラのところへ向かうも、アキラは既に決勝戦。また敵の武器だけ強力な状況で何とか勝利! 喜んでるところに「これはお前をおびき出すための罠なんだ」と言いに来なきゃいけないマスクマンも辛いなぁ。どうでもいいけど、わざわざ水着に着替えて行くのか。アキラたちも泳いで渡ったんだろうか、あれ…。船あったのかな。
敵も出たところで、アキラからこの大会に出た本当の目的が語られてます。世界一周じゃなくて、武術大会で優勝したことことお母さんへのプレゼントになるんですね。頑張ってることを伝えたかったと。武術を頑張ることでお母さんはわかってくれると。「そういう人なんだ」と言い切るアキラがかっこいい。お母さんもかっこいい。
それを踏みにじられたことで怒りのアキラ。戦闘開始です。結構ぼろぼろになってたアキラですが、結局あんま関係なかったような。マスクマンが来る前に始末するつもりだったのかなぁ。
戦闘後、また修行してるアキラ。
ちゃんと普通に頑張る子ですよね。アキラの動きは好きだ。
第26話「熱砂に消えた命!」
砂浜にバイク止めて寝てるケンタ。何してんだ。ここで3人の男を連れた女性と遭遇。「美しい」相変わらず女性とは縁がありますケンタ。途中で消えましたが、これはその辺にあった穴から中に入ったってことですかね。
この女性、男を術にかけて連れ込み、その命から出来る赤い実がないと生きられないという共生獣。共生って。いろんなのがいるな。でもいい加減その生活に嫌気が差しているようで。逆らうも、やっぱ死にそうになって赤い実受け取ってます。
再び地上に出たときにケンタと遭遇。ケンタはホントナンパに躊躇いがないな。釣り糸に絡まった小鳥を2人で助けたりしていい感じになってますが、途中でチューブがやってくることに。まだセイラさんがケンタ騙す可能性ありそうだったからもっと見てればいいのにと思ってしまった。セーラを連れて行くチューブ。
「セイラさんをどうする気だ」とか言われても何も言わないオヨブーが偉いです。ここでばらさなくてもね。
そして結局逃げ切るチューブ。他4人もすぐさま駆けつけてましたが、場所近かったんだろうか。彼らの行動はどれだけ監視されてるのかな。
「セイラという女もチューブの一味に間違いないだろう」いきなりの長官の言葉にびっくりです、えええ、どこで。どこでどう判断したの!
初っ端で男3人連れてたとこ? せっかくオヨブーも何も言わなかったのに。
男たちの行方不明事件とかがここんとこあったようで、何かしら目撃者とかあったのかな…そうでないとこの展開はわかんない。
で、再びセイラを遭遇するケンタ。セイラは男3人連れてます。結構まとめて術かけるんですね。
セイラの運命を知り「悲しい、運命だね」とか言ってるケンタ。じゃあどうするのか、と思ったら予想通りというか何というか、ケンタ庇って死亡です。
あ、地底獣は一人落ちてきた男の何か吸って成獣になってました。マスクマン、目の前で一般人助けられなかったんだなぁ。
とか思ってたのに、サボテンにされて生気(?)吸われたっぽい人たち、地底獣倒したら全員元に戻ってました。何だよ! じゃあセイラも誰も殺してないんじゃないか?
っていうか、生きるためのエサとしての殺しが悲しいもの、になるのがなぁ。共生獣と人間って別の生き物だし。お互い知能があるからこその苦しみですかね。しかし地底獣だって成長のために人間吸って、ようやく成獣になって出てきたら問答無用で敵扱いなわけだからな…。この辺あんま深く考えちゃいけないんだろうけどさ。
第27話「盗賊騎士キロス!」
「何かが来る」突然の長官の予感。そんなのもわかるんですね。行ってみれば突然地底から馬に乗った男性が。チューブの一味ではないそうです。「地底を駆け巡る一匹狼」とのことです。わかりやすい。
でもマスクマンを倒しに来てます。このキロス、回想シーンにてイアル姫に惚れたっぽい描写が。「1度欲しいと思ったら、必ず奪い取る」とのことでイアル姫を手に入れようとしますが、ここに突然の風地獄。これに落ちかけるイアル姫を救ったら、入れ替わりに落ちてしまいました。これは…これはちょっとイアル姫気にするところじゃないか。っていうか風地獄って怖い。あの穴どこにあるかわかんないのか。
2年かけて出てきたキロス、レッドマスクと対戦。ゴットハンドにびっくりした。久しぶりだな。普通に使えるのか、あれ。
キロスは強く、このあとショットボンバーを食い止めた末、馬になってた地底獣と一緒にショットボンバー破壊。すげぇ。
2年かけて編み出した技なだけあります。根性だよなぁ。
ゼーバたちのところへやってきたキロス。ショットボンバーの破片持って来てる。もうどうしようもなく壊れたんだなとわかるな、これ…。
みんな歓迎してませんがショットボンバーを「破壊してやったのに」は、その通りですよね、毎回あれでやられてますもんね地底獣。
っていうかマスクマンのことといい、2年間風地獄に居て何でここまで的確に情報掴んでるんだ。どこで知れるんだろう、ああいうの。
このキロスの目的はイアル姫と。氷漬けにされてるのも知ってるんでしょうね。まあマスクマン倒せるならイアル姫ぐらいくれてやる、ってのも当然のゼーバ。兄は複雑そうですが。「いかに裏切り者とはいえ、妹」ってやっぱそういう感情あるんだなぁ。タケル相手ならいいんだろうか。妹の方で惚れたから仕方ないんだろうか。
キロス、このあとマスクマン呼び出すために辺りを破壊。「こういう冷酷なことは嫌いだが」発言にちょっとびっくり。っていうかまたマスクマンのとばっちりで被害が…。
マスクマンの方は、ショットボンバー壊されたことを謝ってますが「もうそれ以上言うな」「お前たちが無事ならそれでいい」長官のこの辺は当たり前だけど気持良い。そう言ってくれるだけでありがたいですよね。
そしてショットボンバーなしで飛び出したマスクマンに対し、長官も基地でメディテーション。何やるのかと思ったら「たった一度しか使えぬ、命のオーラ」なるものを。これは命削って出したオーラってことなんでしょうか…。
地底獣はこれで倒したものの、キロスはまだぴんぴんしてます。新しい武器の開発を、という流れの中「果たしてそれだけの時間がマスクマンに与えられるであろうか」とかナレーションが。ナレーションが言うのかよ!
そして次回予告…ああ、そうだ、まだ知らないんですよね。ついに知るのか、その辺…。
第28話「美緒がイアル姫?!」
新武器開発。「完成まであと一歩のところまできていた」って、早! いきなりか!
光戦隊の若い技師たちが頑張ってるらしいです。光戦隊って組織全体を指す言葉だったのか。っていうかホントどういう規模なんだ、この組織。
マスクマン5人はひたすらオーラパワーを注いでるんですかね。いい加減限界に来てますが、「もっともっとオーラパワーを!」と技師さんは無茶言います。女性も言葉は柔らかいけど頑張れ、と。やらなきゃいけないことなら仕方ないですね。
と、頑張ってるところに町で暴れる岩の情報が。っていうかホント、ああいうのに対応できるのマスクマンだけなんだなぁ…。5人だけってきついよな。
思わず飛び出そうとする5人ですが、ここで止めると今までやってきたことも無駄になるそうです。48時間…きついな。でも少なくとも2日は何もなかったんだろうか。
とにかく、放っておくわけにもいかないのでタケル一人出ることに。一人抜けるのは別にいいのか。どうにかオーラを繋いどけばいいのかな。一人残る、じゃ駄目なのかな。
岩の方は、中からキロスが出てきました。あの中でずっと転がってたのか。
地底獣は風地獄から拾ってきたようです。実際中には出られなくなった地底獣いっぱいいるんだろうな、っていうかそれはそれで新たな世界築いてそうだな。
キロスVSタケルですが、長官たちはさすがにこの情報はシャットアウト。みんなに伝えたら気になるだけですもんね。
タケルはここでペンダントを落とし、それがイアル姫のものだと知ります。あ、キロスは別にタケルが恋敵とかは知らなかったのか。っていうかホントじゃあどこまで知ってるんだキロス…。
あと裸にかけてたペンダントしっかり覚えてるキロスはどこを見て…いや、むしろよくペンダントの方を見れてたな。
「イアル姫とは美緒のことか」この流れですぐさまこう断言出来るタケルが凄いな。何かしらチューブに関わってるとは思ってたからか。
ここでバラバが全部ネタ晴らし。イガムとイアルは双子の兄妹と。双子だったのか。「お前に恋をしてしまったのだ」とかどんな気分で聞いてるんだろうなタケル。キロスも。キロスはひたすらショックみたいですが。2年かけて這い上がってきたら既に別の男のものだったとかな。
そして現在のイアルについて「永遠の眠りの刑に処せられたのだ」というとこまで説明するバラバ。
「すると美緒は、生きているんだ」タケルの気持ちはとても前向きでした。っていうか永遠の眠りって言われたら普通死んでると思わないか…。
怒ったキロスとタケルの戦闘。バラバ、キロスを怒らせたかったようですが、意味あったのかな、これ。
マスクマンの他4人の方は、町のことが気になって集中出来ない状態。転がってる岩もどんどんパワーアップしてるということで、もうじっとしてられないと飛び出して行くことに。ホント辛いな5人しか居ないって。
岩相手に苦戦してるマスクマン。鎖とか手かせまで飛び出すのか、あれ!
マンホールの下で待機したハルカは、いきなり横から襲われてます、知能があるからね…。
ケンタは変身解けた状態で追われ、長官からタケルに連絡。「ケンタが危ない」ってタケルも今物凄い取り込み中ですが。アキラたちはもうやられてるのか…。
タケルもその場から離れ、ケンタと作戦を通信。お互い走りまくってて、敵同士ぶつけるつもりか? とは思ったものの、どうやるんだと見てたら角を上手く利用しましたね。凄いタイミングだ。何て見事なすれ違い。あれはかっこいい。
キロスによってダメージ受けた地底獣はそのままマスクマンが撃破。ショットボンバー使わずに。キロスの分のダメージ大きかったのかなぁ。
最後、お仕置き受けてるキロス。キロスは頑張ってたと思うけどな。今までの他の奴らの方がよっぽど…!
「ゼーバさま、マスクマンはこのキロスが」チューブに入る気はなくてもゼーバは絶対なのかなぁ。キロスは今後も出てくるかな。
あ、マスクマンの方はついに美緒の秘密を知りましたが、今は「必殺武器の開発のことでいっぱいだった」らしいです。ええええ…。
第29話「友情の新必殺武器」
新必殺技の開発続き。技師のアカイケさんが倒れました。技師の方も、そりゃ無茶してたんだろうなぁ。「当分回復不能です」ってそんな。アカイケ抜きじゃ出来ないとの話でしたが、一体何に必要だったんだろう。結局他の人が変わってやった結果、何か爆発起きてました。あれもどういうことだったんだ、武器が壊れたわけじゃないよね。
ここで敵さん出現。武器もなしにどうするんだとまた言われてますが、だからって行かないわけにはいかないのがマスクマン。この後の展開見てるとタケル一人居れば良かったようだから、4人で行けば良かった気がしますが。
今までだって何とかなった、そのために鍛えてるんだし、みたいな言葉には「君たちだけでは勝てやしないんだぞ」とか言われてます、組織の協力大きいもんなぁ。
結局敵のところへ向かったマスクマン。剣やら銃やら溶かされてる…! 敵のガスの作用がいまいちわかりませんが。
あ、イガムからは「よくも妹を誑かしてくれたな」の台詞が入りました、やっぱそうは思ってるんだ。っていうかマスクマンと恋に落ちたのって偶然だよね…。
戦闘しながら敵のガス逃れて隠れたら普通に隣にアカイケが居てびっくりしました、っていうかちょっと笑っちゃったじゃないか。ここでアカイケが語る過去。子どもの頃敵のガスを吸っちゃって健康な体を望めなくなったと。昔からホント地味に動いてるんだなチューブ。そしてこういう後々まで影響受けてる人たちがいるんだな…。
戦えない代わりに頭と技術でってのはいいな。
この熱意に押され、タケルは新武器開発に向かうことに。
一方追われてる他4人。「洞窟へ逃げ込むんだ」って何でだ! ガス相手に逃げ場のないとこ行ってどうする、と思ったらやっぱりガスで追い詰められてました。隠れるつもりだったのかなぁ、思いきり敵に見られてるけど。
ガスで苦しみながら「タケル、助けて」と。タケルはホント頼りにされてるというか、リーダーなんだなと思う。
これを聞いて、間に合いそうにないと思ったタケル。「この場からオーラを送るしかない」と。ホントタケル一人があそこからオーラ送って完成するもんだったのか、新武器!
4人はその後、洞窟の後ろから出られることに気付いて脱出。「出られる」「助かったんだわ」はやっぱ間抜けだよなー。
ここにキロスが来てましたが。イガムもすぐに駆けつけてます。マスクマンを倒すのはおれだ、という争いになるのかと思ったらキロスが意外にあっさり引きました。レッド居ないからあんまやる気出ないんだろうか。
戦闘中、ようやく新武器と共に駆けつけるタケル、って乗って来た…! 乗れるのか、あれ。武器というか、飛行機にしか見えない。どこから何が出てるんだ、あれ。
まあともかく今回はこれで決着! 一応追い詰めるまでは普通に戦闘するんですね。上空待機してたのかジェットカノン。
新必殺武器は無事完成。次回は一体何事だ…。
第30話「ママ!!バラバの絶叫!」
予告ちゃんと見てなかったせいで気付かなかったんですが、お母さん役曽我さんですか。こんなとこにも出てたのか曽我さん。
で、中身ですが。
いい加減役立たずと言われてる幹部たち。バラバ、死刑にしてやるとか言われてます。バラバって今まで何やってきたかよくわからないんですが、バラバよりはイガムが先じゃないかというイメージがちょっと。いや、いいんだけど。
追い詰められたバラバは地底牢(?)に居るデビルドグラーなるもにに挑むことに。地底獣が地底一の勇者なのか…地底獣の位置がわかんなくなってきたなぁ。
これを倒して大地底剣を手に入れるということで戦闘開始。いきなり矢を射られまくってます。矢って。何なんだ、あの地底獣。
ここでお母さん登場。ママって呼ぶのかよ!
地底獣の力で地上に出て戦闘の続きです。何でだ。おまけにお母さんだけちょっと離れたところに出た様子。
一応駆けつけたマスクマンですが、戸惑ってますね。そして地底獣からついでのような攻撃受けてた。強いです。何でこの地底獣でマスクマン倒そうってならないんだろう…。牢に入れてるような地底獣だけど、別に出すことは問題なかったみたいだし…。
とりあえずバラバたちのところへ向かおうとするマスクマン。そこへバラバのお母さんが。事情説明して連れてってくれ、とのことですが。こういうこと語られるとそもそも地底獣とかチューブとか一体何なのかとホント…。「アキラ、相手にするんじゃないぞ」とかマスクマン側はあっさり切り捨ててますが、これも一体何で。美緒さんがチューブの人間だったこととかどう判断されてるんだ。
母の語る境遇に共感して同情したアキラはバラバの母を背負ってバラバのもとへ向かいます。「戦いの場においては情けを捨てる事も必要だ」の長官は、母の言葉が嘘だと言ってるわけじゃなくて、それどころじゃないってことなのかな…? 情けを捨てたらヒーローじゃない気がするけどなぁ。何かこう、状況によりけりになってるから…。
あとアキラの「地底獣も人間もきっと仲良く出来るんだ」とか、そういうのありにしちゃったら、今までの問答無用具合とかがなぁ。
まあともかくバラバのところへ着いた2人。バラバはやられて倒れたところでした。そしてお母さんの方はバラバをたきつけるためにきてたと…まあそんな気はしたけど…。
「わしはお前をそんな意気地なしに育てたつもりはない」やっぱこっち系統なんですね。そして見るが良い、とか言って武器持って突進しちゃうお母さん。完全に死にに行きましたが、それで息子を発奮させるって…怖ぇ。
「ママー!」「よくもママを!」とかもうどう反応していいのか!
結局地底獣倒し大地底剣手に入れちゃうバラバ。
新必殺武器にもびくともしません。そんな、2回目にして。
ここでオケラッパに自分が倒した地底獣巨大化させてますが、何だ、最終武器使ったらあとはロボ戦にしなきゃいけないのか。いつものことだけど彼らがいきなり戦いから引くわけがわかんないなー。
< バラバがより強力になり、後悔するアキラですが。「そんなに自分を責めるなよ」「大地底剣を破るのはアキラ、お前の剣だ」と。あれ、因縁生まれたのか。バラバと戦うのってアキラなんだろうか…。
第11話〜第20話へ | 第31話〜第40話へ |