第21話 「さらばスコルピオ!アルゴ船、復活の時!」
なんだか前半と後半のテンション差がひどい、ってかスコルピオ退場と新戦士登場、完全に一話でやるとは思わなかったよ…!
テロップ「謎の男」だったし、最後にちらっと出て以下次回かと…新戦士もがっつりきたなぁ。
南圭介さんってどこかで聞いたことある気がしたけど、まあちらっと見たことある程度…かな…。最近は特撮関係なく知ってる若手増えてきたなぁ。
本編。
兄貴は一人だけど、おれには仲間が居る。という流れで戦闘の続き。こういうとき、やっぱ人数絞られてるのはちょっと寂しいなぁ。ロボ戦やってる人たちはともかく、船に残ってる方がね…! まあ2人ほどはスティンガーがやったんだけど!
それでもなかなか押せ押せですが「おれが負ける…。そんなことが許されるはずがない!」とまだまだ頑張るスコルピオ。ここで、スティンガーが自らにかけた毒のダメージがくるか…。そりゃもう、あまり持たないはずだもんね。このピンチ、今度は誰が救うのかと思えばチャンプ…! そりゃまあそうか、ここで間に合わないとね…! チャンプにとっても因縁の相手だしなぁ。なんかもうスティンガー泣きかけてるけど、泣いてる場合じゃないのでこのまま再び変身。チャンプの武器使ってトドメかー。協力した感じでいいな。でも倒れた兄貴に思わず駆け寄ったスティンガーはともかく、いきなり「強くなったな…」で普通に負けを認め始めた兄貴にはちょっとびっくりした。今までのキャラがキャラだから、どこで「なんてな」みたいに攻撃仕掛けてくるかとはらはらしたよ…! 改心の流れあったっけ…!? なんだかんだ内心では…みたいなとこが今まで一切見えなかったからなぁ…。完全に負けて、死ぬってなったことで憑き物が落ちたみたいな感じなんだろうか…。ホント、ぎりっぎりまでこの辺の兄貴の言葉疑ってました、ごめんなさい。
スティンガーの毒は、どうするんだろう、まさか兄貴が解毒できるとか? とは戦闘中から思ってたけど、ああ吸い取るのか…。リスクを移すって方法なら確かに出来そう…。ついでに現在の状況の攻略法教えてくれて、みんなを守って何か…何か気持ち良く死んでいった…マジか。そ、そうかぁ、こういう結末で良かったのか…。
スティンガー的には兄貴が死ぬ間際で良心取り戻したのは救いなのかどうなのか…。
そして後半。地球を救うためにアルゴ船復活させるところから。アルゴ船の絵(?)が出てきた時点で期待してたけど帆船…! 帆船大好きです、これだけで燃える…! 内部がなんか教会みたいだけど…!
コールドスリープで眠ってる人を普通にわくわくと「開けてみようぜ」のラッキーちょっと怖い。何かこう、事情あってのスリープを下手に起こして戻せなかったらどうするんだ…とか思ってしまう。でも横で一緒にわくわくしてる小太郎は可愛かった。子どもメンタルとしてはありだな。
そして起き上がった新戦士。「伝説が始まる」「おれさまが目を覚ました。すなわち、伝説が始まる」とか、ああ、初っ端から悪い奴じゃなさそう、でもとてつもなく面倒くさそう、ってのがわかる。最近話が通じない追加戦士多いな…! 散々キュウレンジャーだと告げられたあとの、ためにためての「キュウレンジャーじゃないか」はくると思ってても笑った。いいノリだ。そして強いです。しっかり一人で地球のピンチ救ってくれました。「なんてこった。おれさまの活躍、伝説になっちまうぜ」いや、ホントそれぐらいの活躍でしたね。地球人からは何が起こったかわからないだろうけど。
で、他メンバーに対する態度は「伝説の目撃者」扱いで「また会おう」です。そうか、さすがにまずは別行動か。上半身裸のまま去っていくので大丈夫かと思ったけど、夜までには服を入手してました。良かった良かった。
で、スティンガーです。後半見終わったあとはもう前半忘れかけてたよ。ってかあのぬいぐるみ、スティンガーが作ったのかよ…! あの…何か修理室(?)近くで椅子に座って俯いてたとき…? あれ作り終わったから去ってったの…。「針仕事はさそり座の戦士のたしなみ」はちょっと面白かった。それよりデザインが可愛すぎる。兄貴もできるんだろうか。あれ見て、兄貴の分追加で作った小太郎もすげぇ。いろんな方面でかっこいいなホント…!
そして最後にみんなに頭下げてるスティンガー。「みんな」のあと「あの…」と言っちゃうのがちょっと可愛い。でもまあ、そりゃ謝るところだよなぁと思ったらびっくりしてるみんなにびっくりした。あんな反応されたらそりゃ何かいたたまれないよ…! まあ少しぐらいはね…そういう思いした方がいいんだろうね…。これでもう問題ないかなスティンガーの今後は…!
第22話「伝説の救世主の正体」
今回はとても追加戦士のお話らしい話。ああ、やっぱ最初は揉めるよね。とりあえず船に張り付いて「開けてくれー」で入ってきてるのは普通に笑う。っていうか隣にアルゴ船あって、張り付かれてるのにあの瞬間まで気付かないんだな…やっぱもうちょいセキュリティなんとかした方が。
入ってきたツルギくんはみんなから質問責め。まあそりゃそうですね。でもまあ答えてくれるのかと思ったら「どの質問にも答えてないぞ」で笑った。「歴史書を読め」とか言いだしますが、地球人の小太郎も知らないと。まあ小太郎は子どもだし、そもそもあの地球でちゃんとした教育はなぁ…ホント今現在をどう認識してるんだツルギ。っていうかどうにも300年前とか言われると江戸時代かと思っちゃうけど、今現在の2017年じゃない…んでいいんだよなこの地球。見た目もそこまでは変わってないのかな…地図見てわかったぐらいだし研究所とかあるし…。いまだよくわからないこの世界。初代宇宙連邦…が300年前ぐらいか。ジャアクマターはその頃からドンアルマゲが支配してると…この辺そもそもどこまで説明されてたことかもわからないな…!
とりあえず「なんてこった」を連発しながら、ここからは自分一人でやるモードのツルギ。自分を復活させたことで「お前らの救世主としての役目は終わったということだ」とか、一応功績は認めてたりとか、この辺悪意は全然ないんだよなぁ。みんなが反発しそうな雰囲気のところで、スパーダとラプターを「シェフと秘書」としてつかせる司令官はさすが。美人秘書と言われて盛り上がるラプターはいいな。ラプターらしい。
というわけで地球。道行く人に自分を知ってるかと聞いて、知られてないことにショック受けてます。ここの「なんてこったー!」は感情こもってていいな。今までは何かスカした台詞っぽかったけど。ホントに自分は伝説だと…みんな知ってるものだと思っててこの状況だとちょっと辛いよなー。それだけの功績は残したんだろうし。そもそもなんでコールドスリープ入ったのかとかは…まだ先かな。
とりあえず、この辺りでようやくジャアクマターが伝説を塗り替えてるに違いない、の話に。敵がまさに歴史塗り替えるキャラでしたが、まあさすがにここまで大がかりなのはこいつがやったわけじゃないのか。「私への攻撃が鳳ツルギに直撃する」とかなかなか厄介な敵。攻略は割とあっさりだったけど。
一方この頃、なんかモライマーズが暴走しかかってるということで、みんなで止めにいくことに。ツルギはスパーダたちを連れて、おれたちは敵を追う…と。まあ人数居るし、それでいいんだろうけど、この流れだとちょっと身勝手感は感じるんだろうなぁみんな…。ハミィに的確なキュータマ貸したり、ラプターの故障に気付いて修理してたり、自分が作ったものが元だからこそ、戦闘には向かないと断言してたり…うん、ちゃんと…ちゃんとしてるんだけどな…言動で誤解されやすいタイプか。面倒だ。
貸したキュータマのヘラクレスは怪力か。やっぱこういう利用法が楽しいよなキュータマ。
ラプターへの壁ドンは何かスパーダの反応にびっくりした。あ、駄目なのあれ。いや、まあラプターが嫌がってるならあれなんだけど。ちょっと過剰過ぎないか。このあと殴りかかったスパーダの腕を取り、敵の攻撃よけさせてスパーダの武器使って応戦の流れは…かっこ良すぎるなツルギ…。全体にかっこ良くて残念で、今日よく見たらビジュアルも割と好みなのでいい方向に行ってほしいなぁ…。揉めてる内は駄目なんだ私…! ラッキーがずっと険しい顔してるのが怖い。次回タイトルもあれだしな…早く仲良くなって…。
とりあえずラプターとスパーダとは認め合った感じですかね。咄嗟のコンビプレイ凄い。「そういうことか。乗ってやる」とか、まあノリはいい人っぽい。
ロボ戦はアルゴ船使って一人でこなしました。ああ追加戦士だ…追加戦士のノリだ…とか思ってしまう。ロケットいいなー。操縦席が回転するの好き。しかしまあ相変わらずごちゃごちゃ増えるので…どこまで活躍してくれるかな…!
そしてなんかエンディングが何か音頭風味に…歌詞そのまんまでそれっぽいのいいな。しかしホントキャラ多いから…見辛いな…!
第23話「俺様の盾になれ!」
今回は放送局に乗りこんで放送ジャックをしてるツルギ。大物を誘き出そうという魂胆。とりあえず自分のこと全然知られてないので言っておきたかったとかもあるかなー。初っ端で出てきたのは雑魚でしたが、まあ最初にその地域支配してる奴がくるのは当然だよね。「メディアツヨインダベー」に笑った。なんかもうどんどんピンポイントになっていくというか、後半名前どうなっていくのかな怪人。
ザギンでシースーとか言ってるんですが、その辺の文化はまだ地球にあるんでしょうか。相変わらず今の地球がよくわからない。
戦闘時はスパーダたちに「行くぞ」と、普通に一緒に戦かってたり、ラッキーたちが乗りこんできたら「まあ任せておくか」だったり、一応全部自分でやろうとはしてないですよね。案外新鮮だなこういうの。
民間人巻き込みそうになったり、結局庇ったラプターが傷ついたりで怒りのラッキー。ってかもう前回からずっと怒ってる感じですよね。ラッキータイプがこういう感じになると怖い。ツルギのこと調べようってときにも「あんな奴のことなんて知りたいと思わねえ」とか、ラッキーってこんな感じだったのか…。殴り合ってわかりあおうぜ! じゃなくて、こんなやつ放っとこうぜ! みたいになるのは何か意外だった。そこまで分かり合えなさそうでもないからなぁツルギ…。最終的にはツルギも戦闘から引いたし。被害が大きくなるだけだ! って言っても、民間人の避難は他メンバーがやってたわけだしなー。一人残ってたのはカメラマンなんだろうか。
まあそれはそうと、そもそも宇宙を救うためなら犠牲は仕方ない派だったツルギ。救える命が多い方を取る、と。正直それはそれですっきりしてていいな。でもまあヒーロー側はそういう判断しちゃいけないんだよなぁ…お話し上、判断出来なかったばかりに両方犠牲になりました、なんてことにはならないし…まあ…。
結局揉めた末、帰っていくラッキーたち。あ、スパーダとラプターは残るんだ…と思ってしまった。なんかあの言い合い後、怪我したラプター残していくの微妙だなあ…! そりゃまあ直せるのはツルギなんだけども。結局ラプターはツルギに任せたってことになるしな…。
で、ここからツルギについての詳しいお話。88人の戦士に笑った。ああ88星座…全部に対応した戦士がいたのか…。なんかもうスケールが違う。ツルギの盾になって、戦えなくなったもの、命を落としたものもいた…という、これもまあヒーローものとしては結果的にそうなることは実際多いからなぁ。ラッキーの道を開けるためならガルとか喜んでしそうだし。その頃から「盾になれ」と言ってたんだろうかツルギ。少なくともその当時のツルギにみんなついてきたってことではありますね。そして「永遠の命を手に入れた」にはびっくりしたけど、最終戦で一応それは失ってるのか。わざわざコールドスリープしてるの何でだろうと思ったら。
話し終えたツルギは「だからお前たちは手を引け」とスパーダたちに言ってます。これの前にラッキーに言った「おれさまと一緒に戦いたいなら、おれさまの盾になれ」に続く言葉なんだろうなぁ。やっぱなぁ…なんかこっちの方が共感はしやすい。このあとのラッキーからの「一人じゃ出来ねえから仲間がいるんじゃねえか」は、ツルギも仲間自体は否定してないんじゃないかなと思ったけど「仲間は盾じゃない」と続きました。まあそうですよね。ずれてるのはこの部分なんだよな…。そういえばツルギは自分より強くて優秀な奴がいれば、そいつの盾になるつもりはあるんだろうか。
そしてまあ、ツルギはあんま反発しないというか、まあ言うならやってみろよ、な感じなんですかねやっぱ。「口だけは達者だな」と言われて、ほんのちょっとだけどラッキーが笑ったのにほっとした。ぎすぎすしてるラッキーはやっぱ辛いからな…。
この後のロボ戦、司令官たちまで出てきて何か妙に豪華なことに。敵も3体居るとはいえ。付け替えはやっぱ面白い。最後の決め台詞がばらばらで、合わせろよ! になってるのは笑った。ツルギは何か素直でいいな…。最後はスパーダの料理に「この味、伝説になるぜ」とかやってるし、割と調子はいい。
けど、まだ対決は終わらないかー。次回で打ち解けてくれるのかな…。ってかタイトル…えええ?
第24話「俺は戦う盾になる!」
相変わらずどうにも理解出来ないなーラッキーは。でも今回でようやく全員仲間になった感じかな…もうあんなラッキー見なくて済むのかな…! 欲を言えばEDダンスももうちょっと笑って…あれ、みんな疲れてんのかね…。
本編。初っ端からキュウレンジャーライセンスが。映画館で貰ったけど、本編ネタだったのかコレ! 司令はすっかり忘れてたので小太郎くんがフォロー。出来る子だ…。ツルギの分はー? というところで「あんな奴、キュウレンジャーとして認めるつもりはない」のラッキー。ホントなんでこんなかたくななんだろう。ってかラッキーが認めるの。
「いい加減意地張るのやめたら」とかハミィに言われてますが、意地張ってるのかあれは…? 正直、これでハミィたちも、そうだそうだあんな奴、とか言ってたらまだ受け入れやすいんだけどね…ハミィたち側は完全に、そう悪い奴じゃないって理解してないこれ…? なんでラッキーだけここまで。
ここで敵さんが暴れてる情報入ったので全員で向かいます。今回は全員なんだ…いや、それで正しいとは思うけども。そして普通に全員捕まるという。足滑らせたせいで助かったラッキーですが、さすがによっしゃラッキーと言える状況でもないですね…! ってかちょっと前にたどり着いてるのにツルギは何で黙って見てるんだと思ってしまった。そういうタイミングじゃなかった…んだろうけど。
その後、戦闘で「不死身の男」を名乗ってるツルギですが、「もう不死身じゃないんだろ」と突っ込むラッキー。無茶するなって意味で言ってるんだろうけど、敵の前で言っちゃうか! と思ってしまった。いや、多分敵も知ってるだろうけども! 戦闘は結構ピンチでしたが、なんかドンが出てきて「いつでもトドメは刺せる」で引かせてました。えええ。ちょっと話したかったんだろうか。実は生きてましたーとか言いたくて仕方なかったんだろうか。いや、なんかそんな感じにしか見えなかった。
仲間は敵の体内に入ったまま。血を吸われるとかリアルに怖いな。実際は血じゃないんだろうけど。「吾輩たちに血はねえだろ」でバランスが一瞬復活したので彼らには効かないのかと思ったよ…! エネルギー吸われるのね。小太郎がやばそうなのは体小さいせいだろうか。
一方とりあえず命拾いしたツルギたちはオリオン号へ。あ、普通にこっちに来てるのねツルギ。一応テントとか張ってたのに。で、早々に出て行き、キレてるラッキー。「奴に借りを返さねえとな」に仲間が先だろ、もずれてる気はするんだよなー。敵を倒すと仲間を救うはイコールだし…司令が「言ってることとやっていることが違うように見える」とか言ってるけど、そうかなぁ…。そもそも言うほど偽悪的にすら見えないのがなー。嫌味な感じも別にないし。
このあと俺を盾にしたいならどうこう言ってるし、とにかく「盾」って言葉に凄く嫌悪感があったんだろうなまあ…。わからなくはないけど…最初から真意に聞こえないせいでな…。言ってることそのまま受け取って嫌悪するなら、今までのスティンガーとかもどうだったんだとは思うけど…。
とにかくまあ、司令のことも聞き、ようやくまずツルギのことをもっとちゃんと知ろうとしたラッキー。聞いたら割と素直に話すのねツルギ。以前失った仲間のお話。正直大体想像はついてたけど、ラッキー的には仲間を捨て駒扱いして無理矢理前に立たせてたと…思ってたのかホントに…?
っていうか昔の仲間の話にしても、頭を買ってんだから戦いにくるなってのは…正直こっちの方に共感しちゃうんだけどな…。自分にも戦う力はあるから、ならともかく、盾にぐらいなれるってさあ…!
まあ最終決戦で、もうあとはラスボス倒すだけってとこまできてるならそれでいいかもしんないけども…!
まあともかく、この辺りの話を聞いて「もう仲間を犠牲にしたくないんだな」と理解したラッキー。なら一緒に行こうぜ、と思ったら、だからこそ一人で行くと去っちゃいましたツルギ。そりゃそうなるか。そうなるよラッキー。
一人で戦うツルギですが、まあ怪我もあって勝てそうにないところ。「トドメだ」で当然ラッキーが飛び込んでくると思ってたら、まさかの司令ってか龍にびっくりした。「もっと命を大事にしろよ!」ラッキーはツルギの無茶っぷりにも怒ってたんでしょうが、だったらもっと捨て身感出して欲しかったなー。あの程度の無茶、みんなやるような。
そのまま「あんたが盾になるっていうならなってやる!」のラッキー。タイトルからびっくりしてたけど、なんか…仲間になるならそこを受け入れなきゃいけない…と思いこんでのこの葛藤だったのか…な? まっすぐ過ぎるが故のこの流れだったのかなー。
そして「戦う盾」になると言い放ち、「なんてこった、盾が戦うなんて」とかラッキーは「考えてもみないことを言う」とか言われてて、あ、そこ発想にないとこなんだ…と思ってしまった。「盾」ってホント文字通りの物体としてとらえてたのかみんな…。戦士が盾になる、って最前で戦うぐらいの意味にしか思ってなかったよ最初から…! この辺の認識のずれ、なんか大きかったな…。
「新しい伝説」というのも気に入り、受け入れたツルギ。ようやくの共闘です。ってか戦う盾が思ったよりかっこ良くて「おれが盾だ」「おれさまだ!」とか喧嘩始めるのは笑ったわ…! なんだお前ら。割り込んだ司令には「どうぞどうぞ」です。なんでそんなノリまで出来ちゃうの。もう笑うしかないけども。ホントに攻撃受けちゃってるよ司令…!
このまま仲間も救出され、続いてのロボ戦。フクショーグンまで巨大化してきたのはびっくりした。ちょっ、どうするの、と思ったらここで集まっていくキュータマ…ここで全合体かー! 別の惑星に居たらしいスパーダたちのキュータマも飛んでってます。あれ強制収集なの。大丈夫か。
しかしようやく全部くっついて、仲間になったーって感じなのに全員乗らないのね…。「これは2人で動かせるのか」とか言いだすから、駄目なのかと思ったのに…! 一応しんどいけどやれると…そりゃこれからも常に全員乗らなきゃ駄目とかはきついだろうけど、初っ端2人だけでやらなくても…!
ちょっと寂しい。
敵さんが仲間を盾にするお約束の流れもあって戦闘は終了。
ツルギ、このままオリオン号に居るんだろうか。ホント凄い人数だよね…。
次回も全員で行くのかなー。
第25話「惑星トキ!少年の決意」
時間をさかのぼれるキュータマ探しに惑星トキへ。「昔に戻れるってことは、死んじゃった人にも会えるってことだよね」おお、即座にこの発想になるのか小太郎。お母さんは病気でかー。しかも病院も行けなかった様子。地球の現状はホントよくわかんないな…。病院自体はあったのか。
少ししんみりするオリオン号内ですが「気にしないで。今はそんなこと言ってる場合じゃないし」すぐさま空気読む小太郎が相変わらず凄いなもう。まあとりあえずそんな振りはありつつの惑星着陸ですよ、ちょうどスパーダたちのピンチに駆けつけるみんな。いやぁ、改めてぞろっぞろ出てくるなこれ…! 1人2人居なくても気付きそうにないな私は…。
今回はちょうど12か所に分かれたゼンマイを30分以内に巻くという、わかりやすく人数必要なミッション。どれくらい距離離れてるんだろう。12か所に12人だから、まあ楽勝かと思えば当然邪魔が入ります。といっても、これは敵が用意したわけじゃなく、たまたま邪魔になっちゃった感じか…? 記憶の一部が現れてますが、現れ方も現れる相手もあまり規則性はない感じかなー。ガルのところが女装ガルなのは笑った。「確かにその姿はおれのトラウマ」って、そういうもんなのか…! バランスのところにはナーガ。邪魔されるわけでもなく、ホントただ記憶から出てきてるんですね。たまたま敵が現れちゃったところが面倒なことになるのか。いや、でもチャンプのとことか博士が攻撃してくるのはどういうことなんだろう。司令官は戦うのかと思えば普通に飲んで楽しんでるし…! ナーガのところには誰も現れなかったというのは…次回への振りかなぁ。司令官のところに行って「ナーガが落ち込むから早く」とか言ってるバランスはいい奴だ…。
男4人にプロポーズされてるラプターは笑いました。これ、こういう妄想とかしてたんだろうか…! というかラッキー、スパーダ、ツルギ、司令って…この辺りを男として意識してるのかなぁラプター…スティンガーやナーガ、バランスは対象外なのかな…! とりあえず、このラッキーなんかちょっとかっこいいなと思ってしまった。
そして小太郎ですよ。予告からもわかってましたが、お母さんです。「大きくなったわね」ってそうか、そういう物言いしてくるんだなぁ…。…父親に会いたい、はないのかな小太郎。
「ちょっと待ってて、先にぜんまいを巻かなきゃ」と仕事をこなそうとする小太郎ですが、巻くと母さんが消えると…。こうなると、もうちょっとだけ…とは思うな。まさか戻しちゃうと思わなかったけど。そしてちょうど敵も出てきてそっちを追っちゃう小太郎。「お母さん、ここで待ってて」に「あんなのと戦うつもりなの」のお母さん。このお母さんの意識ってホントどういうことなんだろう。記憶からの想像じゃなくて、ちゃんとお母さんなんだろうか…。
小太郎のことはツルギが追い、「どうしたらいい」の小太郎に「それはお前しか決められない」ですよ。そうか、ちゃんと小太郎に決めさせるんだ…。多分小太郎のことも母のことも放ってツルギたちがゼンマイ巻いたっていいんですよね。ちゃんと小太郎の意は組むんだなぁ。選べるってわかってるからなのかな。小太郎はどうしたいか、と聞かれれば、ジャアクマターを倒したいと。ここはちゃんとブレないことを再確認。「お母さんにさよならって言う」までもしっかり決意…小太郎ホントかっこいいな…。こう言っちゃなんだけど、ここまで甘ったれた部分がないのすげぇな…。
そして全員揃っての変身、名乗り、戦闘です。遠距離組が一旦とどまって攻撃してるのいいなー。ちっぽけな奴らに、への「一人一人はちっちゃくても」はお約束だけど、力合わせれば感はこの人数だと際立つな…。あ、小太郎はそもそも小っちゃくない! で巨大化してましたが。敵の攻撃蹴り返したよ…!
最後は全員でのロボ戦です。「全員いるから前より軽い」って操縦桿の重さに直接くるのか。操縦どうなるのと思ったらまさかの口頭指示…! いや、あれはこう動かすって予告なのかな…? 基本はツルギがやってるの…?
これで無事撃破。最後はお母さんともきっちりお別れです。「みなさん、小太郎のことよろしくお願いします」か…やっぱちゃんとお母さんだ…。ゼンマイ回したあとお母さんに抱き着く小太郎にはちょっと泣きそうになった。会えて会話出来たのは…良かったのかな。
第26話「闇の戦士、ヘビツカイメタル」
前回の出来事を気に病んでるナーガ。戦闘中ぼーっとしてるのは怖いな。「左足担当は誰だ」って、やっぱあそこが動かさないと駄目なのね。慌てちゃったナーガの操作で上手く動けない、って結構息合わせる必要あるんだなぁあれ。大変そう。ツルギはすぐさま「分離するぞ」「ナーガ、お前は休んでろ」とロボばらしてます。この辺早くて的確だなぁ。ただこの後のフォローは特になかったのかな。オリオン号の作戦会議でも、ようやく様子のおかしさを触れられるものの、ある意味まあ今までとそんな変わらないからな…。「悩んでイライラする」「それも感情」というのはそうだよなー。実際感情がない、ってのがいまだピンとはこない。実際まったくないわけじゃなく、今回指摘されたようにホントは奥底に眠ってる感じなんだろうか。理屈としては知ってるからもどかしいんだろうな…。
そしてこんな状況でバランスと離れてバーベキューかー。バランスはオリオン号をタイムマシンにするために頑張ってます。この言い方何か面白いな。っていうかホント普通に過去に行くんだなこれ…。
ナーガの方はまだ悩んでる中、ここで敵さん登場です。今回OPで「アキャンバーの声」として小宮さんの名前見てたんですが…こ、これ…!? この敵女幹部…!? 声じゃ全然わからないけど、キャラに衝撃受けてしまった、すげぇキャラやってるな…!
ちょうどこの彼女が、感情を解放する…なんて能力を持っているため、目をつけられてそそのかされることになるナーガ。感情解放っていうか暴走してる感じだけど、ナーガ的には欲しかったものが手に入る…ってとこしか見えないかなぁ。タイミングも悪すぎる。一応誘われた件についてはハミィにも話してるナーガですが「ハミィは自分で考えろと言った」か…考えて選んだ結果と言われると何も言えないなー。ハミィからも「そんなの危ないよ」で具体的にどうこう言えないもんな…感情を解放してもらうこと、よりも敵につくことに、突っ込まなきゃならないんだろうけど…この時点で明確に敵のものになれって話でもないしなぁ。
暴れてる人たちを抑えなきゃならない、ナーガを追いかけなきゃいけない、ということで二手に分かれるキュウレン。これの前の戦闘時もだけど、誰がどことか一切言ってないのに凄いスムーズに分かれてて凄い。ある程度自分の役割みたいなの理解してるんだろうなー。こういうときの動きの早さはかっこいい。
暴れてる人たちにはキュータマ使って踊らせたり眠らせたり。髪の毛座は笑った。っていうかいいのかあれで。
結局ナーガには先に敵さんがいってしまい、感情を解放されたというナーガ。「お前はお前じゃなくなるんだぞ」の点は、どうなんだろうなー。感情がないのがナーガ、という認識もあるのかなやっぱ。っていうか凄いはっきり闇落ちしたけど、思考の部分はどうなってるんだろう。「感情を取り戻せばバランスも喜んでくれる」とか言ってるけど、バランスに対して何言うんだろう…あああ、でも次回から言うとこっちはひとまずお預けなんだろうか…。
あとキュータマは闇落ちするとダークキュータマになるの。ダークチェンジってそんな。なんかかっこいいけども!
みんなナーガを本気で倒すわけにはいかないだろうけど、それ抜きでも強いなナーガ…。どうするのかなぁ、ここは。
次回からナーガを取り戻す組と、過去へ行く組に分かれる感じですね。ここも分かれ方が揉めなくていいな。スパーダがさらりとツルギに持って行かれた感じはなんかちょっと笑ってしまったけど。
次回はちょっとギャグっぽい感じかな…?
第27話「オリオン号でインダベーパニック!?」
初っ端のクイズで、ラズベリーって何色だ…? となってしまった。マジでそういう知識がない。
本編。タイムホール進行中のオリオン号。ホントなんか気軽だなタイムワープ…。ここに侵入者発見です。っていうかずっと潜んでただろうに今のタイミングで見つかるのか。どうせやることない時間でもあるのでみんなで捜索。
「頑張れよー」「ツルギも一緒に探すの」「なんてこった」のやりとり笑った。なんか可愛いなツルギ。そういう関係性でいいのかここ…。そして言うこと聞くんだな一応。
侵入者はいつもの雑魚敵。「それ取れんのか」は思うよね、しかも取ったら普通に喋りだすし、涙ながらにジャアクマターの扱いの悪さを嘆くし、ちょっと同情はしてしまう…正直雑魚の使い捨て感半端ないから、そりゃ嫌にもなるよ…! と思ってしまう。っていうかどこで会ったっけ、からのまさかの回想&解説ですよ。総集編みたいなノリ。人数増えたしなぁ…。ここらで一まとめするのもありか。「ラッキーはすげぇ奴だと思ってたが」「改めて聞くと伝説だな」そうか、ツルギはそんな感想になるのか。最近微妙なとこ立て続けに見てたからなー。でもまあ凄い奴には違いないですね。一応ツルギへの解説も兼ねてる感じです。ホントまだ全然理解してないだろうしなメンバーのこと…。
あ、船内に入りこんだインダベーは彼らの証言から4人とわかり、残り1人を探すみんなという流れですが…実はもう1人居て時間稼ぎしてたとか。上手いな。捕らえるときにはキュータマ使って、そこからキュータマの解説も。変身用はチェンジキュータマとかそんな区分けあったんだ…。まだチェンジに使えるキュータマあるんだろうか。
で、そんな解説も終わった頃、ようやく動きだすインダベーたち。こういうキャラだとツルギの放りだせ、が非情に聞こえちゃうのは確かだなー。雑魚送りこむのってそういう点ではうまいかもしれない。っていうかホントに信じちゃってたよ私も…! あ、「トンアルマゲの情報を聞きだせるかもしれない」という方向のスティンガーは納得したので、これに対しては甘いこと言ってる…よりは何も知るわけないだろ、の方が良かったな…実際何も知らなさそうだし…。
手柄立てて昇進しようとか、キュウレン倒せば一気にカロウにもなれるかも、と盛り上がるインダベーたちですが、幹部連中は多分雑魚からの昇格とかじゃないよね…それとも頑張ればホントになれるんだろうか…。
せっかく演説してるのに聞いちゃいないキュウレンたちはちょっと面白かった。
まあそれはそれとして、インダベーが暴れだしたあと、どこかへ墜落することになるオリオン号。まあすぐに修理は可能なようです。その間降りてきてるツルギたちは…一応インダベー片付けようとしてるのかな…? 恐竜時代みたいだし、もうこのまま放置しても良さそうだけど。
恐竜見て「あれがドン・アルマゲか」とかなるのは笑った。そうか、恐竜わからないのか。この辺のツルギのギャグ調突っ込み笑う。が、頑張ってる。「なんてこったー! なんてこったー!」とかもうふざけてるようにしか…! いいなぁ、このやけくそ感。
この辺見て仲間割れさせようとするインダベーですが、まあそこは今更でした。「ああ、邪魔だ」「だが、それがどうした」と。この辺がツルギらしい感じかな。
で、雑魚5人相手の戦闘です。まあ相手にはならないよなぁと思ったら司令から、チェンジの必要もないと…まさかのここでいきなり生身名乗り…! 即座に乗ったみんながいいな。あんま舐めすぎるのもどうかとは思うけど、生身戦闘もかっこ良かったです。実際ホントにチェンジする必要ないもんな…。
一応トドメだけは変身して刺しました。回想あったとはいえ、ほぼ変身なしで済ませる回ってのも凄いな…。
こっちはこのまま過去へ向かい、次回は現代版ですね。こっちはシリアスモードで辛いなー。
第28話「怪盗BN団、解散…」
本日開始のビルドとヒーロータイムで共演。ツルギとラッキーになるんだな人選。
本編。いきなりジャアクマターで戦闘中のナーガ。何かと思ったら「戦うのがこんなに気持ち良かったなんてな」で戦ってるのか。アキャンバーが見守ってるし、存分にやらせてもらってるんだなぁ。これはまあ楽しいんだろうな。
その後は地球でも暴れてます。バランスからの「迎えに来たよ」ですが…まあこの状態で聞くわけはないですねぇ。でも「嬉しいだろう」「嬉しいわけないじゃないか」「やっぱりお前もおれに感情を取り戻して欲しくなかったわけか」のやりとりはやきもきするな。前のハミィやラッキーたちもそうだけど、言葉選びが悪すぎる…! とはいえ、なんと言っていいかは難しいところですよね。もっとこう言えよ、も思いつかない。というかこのナーガは、今の自分を「感情を得たんだな良かったな」と言ってもらえたらいいんだろうか…。明らかに思考の方向おかしくなってる気がするけど、感情云々で語られるからなぁ。お前が得た感情は本物じゃない、とか言いたいけどホントにそうかどうかもよくわからないもんな…。感情を得ること=悪に染まる、のが本質とか言われちゃうとな…。
とりあえず結局説得ではどうにもならず。バランスへのダメージがひどいな…精神的にも肉体的にも。助けてくれたのはナーガの星の人でした。抹殺しにきたって。まずこうなっちゃたこと伝わってるのかな。それとも実はずっと監視がついてたんだろうか…バランスが連れだしたのはわかってたみたいだし。今までのナーガなら問題なしと判断されてたのかな。
いやぁ、ナーガと同じ顔で責められるのもまたきついな…。
そしてこの後、再びナーガとの戦闘です。「きみを必ず連れ戻す」「例えきみを傷つけたとしても」とか、かっこいいんだけど、そもそも敵側の「元に戻すにはすべてを忘れてしまうぐらいの激しい痛みを与えなきゃならない」を信じていいものかわからず、なんか展開への怖さの方がひどかった。ホントなんで欠片も疑わず信じるんだ…いや、でもキュウレンのノリ的にはこれであっさり元に戻りましたもありか…? とか思ったのに…! バランスの「きみだけに痛い思いをさせない」で一緒に攻撃受けるとことか熱いのにさ…この流れでやっぱそもそも嘘でしたーはなぁ…。最初っから信じる根拠がなさすぎて…。
あと「可哀想に」「手当してあげる」のアキャンバーがなんかとても真っ当に優しさを与えてて、感情得て以降のナーガがこっちにつくのなんかわかる気がしてしまう…。キュウレン側は今のナーガを否定してばっかだもんなぁ。でも記憶失ってるわけでもないんだよな…。
とりあえずキュウレン側は、感情を得たこと自体は喜んで、その方向性を正そう、じゃ駄目なのかな。敵に与えられたものだし、そもそも正しい感情じゃなさそうだから…なのかな…。
とにかくまあ、ナーガには逃げられここはまたお預け。あ、ロボ戦は双子キュータマ使って3人でこなしてました。「凄い、こんなこともできるんだ」ってホントにな…! キュータマも、というかロボのパーツも普通に2個分になるんだな…まあ玩具2個あればできるな、とか思ってしまった。
で、最後に過去に行ったオリオン号からの救難信号という事態。駆けつけるとぼろぼろのオリオン号…という展開はちょっとわくわくする。今回で過去組は一応ドン・アルマゲがやられるところまでは見ましたが、さてその後何があったのかという。オリオン座の戦士か…また強そうなのが居るなー。さすがにこうなると優先は過去組になるのかな…。
ところで途中のCMでスティンガーのVシネ(?)みたいなの入ったんですが、えええ本編中になんか出るの…。
いろいろ追い付けないなぁホント。
第29話「オリオン座、最強の戦士」
朽ち果てたオリオン号内。これは怖いなぁ。300年前に死んで、もう帰ってこないってことだよなこれ…。「過去に行って何があったのか確かめるしかない」ということでラッキーが一人過去に向かうことに。そうか、オリオン号使わないと全員では行けないのか。キュータマを全員用にするためのオリオン号だったんですね。
で、333年前。ここでキュータマ消えたから、同じ時代に同時存在は出来ないのかなと思ったけど、これは単にエネルギーの問題…? あとで説明されてたけどよくわからかった。まあポンポン行き来出来るものではないのは納得。失敗したからまたちょっと戻って…は駄目なんですねさすがに。
倒れてたツルギたちは一応生きてました。これ、ラッキーこなかったら野垂れ死にだったのかなぁ。なんか敵も出て来たしね。謎のおっさんはいきなり攻撃仕掛けてくる面倒な奴かと思ったら、一応相手は怪人の方だった。良かった。ここで取られたキュータマが未来で取り返される…ラッキー居なくても取られてたんだろうか。ってかなお流れで「どういうつもりだ」「お前のせいで」になったおじさんにはちょっとびっくりした。
オリオン号にツルギたち運んだあと一応事情説明はしたようですが、信じないオライオン。明らかにそこにツルギが居るのはどう判断してるんだ。っていうかドン・アルマゲ倒したホントに直後だと思ってたけど、既にこの時代のツルギは眠りに入ってるんですね。なんか慌ただしい。
結局説明途中でツルギたちも目覚め、ドン・アルマゲを倒せてなかったのは確定って感じですか。普通にただ倒したつもりで倒せてませんでした、でいいのか…まだなんかあるのかな…。
敵感部たちも何か普通に出てきてます。ちょっと違うってことだけど、正直300年も経てば見た目も変わるよな…と思ってしまう。ああいう人種(?)の普通が判断つかない。
この幹部相手にオリオン号脱出の時間稼ぎをしてる…のかな。ラッキーとオライオン。「手伝うぜ」「引っ込んでろ」の割とお約束のやりとりだけど、確かにちょっとラッキー邪魔になってないか…気のせいか。まあ時間稼ぎは出来たのでとっとと逃走です。
その後どうするかについてはまた揉めてますが。ドン・アルマゲもダメージ受けてるんだから今叩きたい、でもこっちもダメージ受けててまともに戦えない…は難しいところだよなぁ。そもそも「過去を変えてしまうことになる」点は、ホントもし倒したらどうなるんだ…ラッキーたちの出会いと戦いそのものに関わってくるし、パラレルワールドにでもしないとこの辺クリア出来ないよね…。
結局元気なラッキー一人で飛び出していきました。一人で行ったらそれこそ無駄死にっぽいけど、多少でも勝算はあったんだろうか…。ラッキーだからなんとかなるのか…。
オライオンとツルギがそんなラッキーについて会話。「生まれたばかりの子どもには会えたのか」とか、そんな背景あったのねーと思ってたら「妻の故郷」「獅子座系か」「おれの子どもやそのまた子どもたちが」って、あれこれそういうこと? ラッキーと繋がってんの…?
まあともかく、会話のあとは自分も向かおうというツルギです。そりゃそうですね。スパーダたちも当然そのつもり。待ち構えてるみんな、横向きのスパーダとスティンガーとかかっこいいけど妙に笑える。
その頃、敵と対峙してるラッキー。ほんっとに正面対決だな…! あの人数相手に…! 「お前には用がないと言ったはずだ」への「おれもお前らには用はない」はかっこいい。戦闘中やってきたみんなを見て戸惑ってますが、そもそもツルギたちは反対してたわけでもないからなぁ。ラッキーからみんなに休んどけと言ったわけでもないし、当然こうなる予想はしなかったのかな…! まあ結局この流れからオライオンさんも参戦。こういうの、熱意にあてられた形でいいのかとはちょっと思うけども。
あと「誰がおっさんだ」「小僧の分際で」って、人を小僧呼ばわりしておっさん駄目なのか…! いや、馴れ馴れしいって言いたいだけかもしれないけど。
そしてオライオンとラッキーの後ろで謎の光があり、とんでもない威力の攻撃が。アキャンバーには当たらず、山とか削ってる。怖ぇ。
その後、ドン・アルマゲも出てきますがそのまま一斉攻撃です。あら消えちゃった、と思ったら「やったか」って、え、そうなるの。まあ当然倒してはおらず、ここでラッキーの腹を貫く攻撃。ワンテンポ遅れてダメージに気付く感じはちょっと好き。でも怖いなこの展開…! スパーダたちには何が起こったかもわからず、混乱の中、なんか普通サイズで出てきたドン・アルマゲ。「さあ、次はどいつだ」完全に殺しに来てると怖いなぁ。
ヒーロータイムで時間帯変更のお知らせが。ああ、もう近いんだな。いつも録画だけど、リアルタイムで見れる…ときもあるかな…!
第30話「ヨッシャ!奇跡のキュータマ」
強すぎるドン・アルマゲに一時撤退。「この姿になったら最早加減は不可能」とのドン・アルマゲでしたが、逃げるのはこのサイズの方がやりやすそう…。
ラッキーはかなりやばい状況。「これ以上ここでラッキーを治療する方法はありません」だから、現代に帰るなりなんなりで出来ることはあるんだろうか…オリオン号のシステム的にはどうなんだろう。
とりあえず「方法がないわけじゃない」のツルギ。オライオンの反応や、まあ流れ的にも予想されますが、ツルギ自身の命が危ない方法です。でも「ツルギの命を奪うことになるかもしれん」とか言われた時点で、「かも」なら大丈夫だな、と思ってしまった。ホウオウキュータマの限界が読めないってとこでしょうか。寿命分け与えるとか、そういう意味でもないのか。聞いてたラッキーは当然反対ですが、めっちゃ苦しそうなので、なんかもう今すぐ助けなきゃって感じになっちゃうな…! ツルギはツルギで当然死ぬつもりはないようですが、この場合自分が死にそうなら手を引く…ということも可能なんだろうか。いや、やらないだろうけども。治療結構大変そうだったもんなぁ。あれパワー吸い取られてるみたいな形なの? ふっ飛ばされる形になったあといきなりコート脱いでるの何か笑った。なんだ、邪魔だったのか? あれは気合い入れなんだろうかそれとも。
ツルギとオライオンの話の中での「常にポジティブで幸運を呼び込む」というのは正直微妙に共感出来ないんですが「こいつは奇跡を起こせる男だ」にはとても納得した。うん、絶対何とかなるって思うよラッキーなら…。あとラッキーがオライオンの子孫かも、は普通に言われるんですね。お話見てる側としては当然の発想だけど、彼ら的には何かのきっかけないとそうは思わないのかと。人口どれくらいなんだろう。
そしてこの間、敵さんもぞろぞろやってきてます。最初は逃げるつもりだったけど、オリオン号が動かないので修理しつつの戦闘です。前にも思ったけどキュウレンは人数多い分、こいつがこれやってる間に、あいつはあれやって…が出来やすいのはいいな。それでも変身が4人は何かちょっと寂しい…!
あと最初は戦闘出るなと言われてたオライオン。怪我を見抜かれてのことかな、と思ったらオライオン死んだら救世主の伝説が伝わらなくなるからって…! そうなるのか。そこは気にするところなのか。正直どこを変えても矛盾だらけでどう判断したらいいかさっぱりわからないけど。
で、最終的には出てきたオライオン。正直あの状況だと司令たちやられたら次はオライオンの番だし、それなら一緒に戦った方が…となるのはわかる。そして時間稼ぎしている間に、無事ラッキー復活ですよ。ラッキーがゆっくり歩いてきてる中の「これが貴様が否定した奇跡だ」ですよ。なんだこのみんなで協力して登場演出してる感じ…! 全員のわかってるぜ感が凄い。
「よっしゃラッキー!」はやっぱ元気に笑顔で言って欲しいなぁ。微妙にシリアスモードというか低音モードな感じなんですね。
ここからラッキーにオリオン座とシシ座の血が流れてるとか、ああやっぱ子孫確定でいいのね。っていうかあの白いキューレンジャー、ラッキーだったのかよ…! 何かまた新戦士か、あ、おっさんが変身するのか? とか思ってた…! 白い…めっちゃ白い。ミラクルスターシシレッドオリオン…テンション違うし、キャラとしてどういう扱いになるんだろう。とりあえず強いです。そりゃ登場時は強くないとね…! 敵の攻撃反射したり、マントで拘束したり、なんか星座マークから武器いっぱい出してきたり、いろいろやれるなミラクスルター…! 仲間たちはこの間に巨大化戦です。ラッキー居ないとロボが…と思ったけど、これは司令にシシキュータマ任せればいいのか…そうか普通に使えるのか…。
ラッキーの相手はドン・アルマゲ。一人でやるのか、ここで負けるわけにはいかないよな、でも倒すわけにもなぁ…? と思ってたけど、ここは無事勝利。途中で膝付いてるオライオンが…ふ、普通に死んでた…わあ。見守りつつ目を閉じて、雨の中その姿勢のまま息絶え、「勝ったよ」と報告される…の流れはいいなー。好き。
しかしオライオン死んじゃって誰が伝説伝えるんだ? というところでまさかの司令官が残る結論。えええ。そうしないとキュウレンが消えかかってましたが…オライオンのことだけでいいの…? ドン・アルマゲ倒したならオライオンのことがどうこう言う問題じゃない気がするけど。
チャンプも「過去で調べたいことがある」とか言い出して居残りです。一応2人で帰る方法探しながら…みたいですが、この2人ならさらりと現代まで生きててもおかしくなさそうだな…寿命どうなってるんだろう。
司令は過去に残るよ、もうキュウレンは解散だよ、とか正直最終回なら結構好みの流れなんですが…ここで終わってるわけないからなぁ…。そもそも倒したと思ったら倒せてなかったドン・アルマゲを、今度こそ倒せたとどこで思ったんだろうともちょっと。確実な手応え…ってのがあるのかな…?
結局変わってなかった現代、ということで次回はまたナーガの話に。ここも全く進んでないからね…。
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