激走戦隊カーレンジャー感想 (11話〜20話)


第11話「怒りの重量オーバー」

■洋子ちゃんダイエット話。
 初っ端で菜摘が「若いっていいわよね〜」とか言ってるのが気になりました。 同い年では?会話のノリか?
 洋子は夢見る乙女みたいです。

■今回の敵は数字を混乱させてしまうらしいです。今の世の中、 上手く使えばかなり大変なことになる能力です。でも電池が切れると 駄目な辺りがらしいっちゃあらしい。

■カーレンの活躍はテレビでやってるんですねー。そこでも太めと 言われてショックの洋子。必至にダイエット。
 敵が現れても自転車です。他メンバーは何で今回に限り 実の車(だよな?前に実が営業で使っていた車)で向かってるんでしょう。 あわせてるのか?

■今回の怪人が体重計の数値を狂わせたと思い込んだ洋子。 怒りの攻撃。一人で勝ちます。恐いです。
 「私のハートが勝手に決めた道交法1120条花も恥らう 乙女の前で体重の話をすべからず」今回の名台詞。
 敵は冤罪のままやられてしまいました。可哀想……。

■体重の増加が敵のせいではなかったと知った洋子。
 漸く他メンバーがフォローに来ます。直樹の「そのままが一番可愛い」 ってのはフォローでしょうが、「育ち盛りなんやし」ってのはフォロ ーでしょうか。
 洋子、立ち直りも早かったです。


第12話「宇宙から来た信号野郎」

■恭介は仕事中だというのに外で昼寝しています。しかも いつものことみたいです。いいのか、それで。

■ワンパーたちって日干ししたりするんですねぇ。あれはやっぱり 脱げないのか。
 戦うレッドレーサーとボーゾックの元にやってきたのは 宇宙警察シグナルマン・ポリス・コバーン。 正義の交通ルールを守りましょう。初っ端から飛ばしてます。

■ボーゾックを追うレッドレーサーをスピード違反で止める シグナルマン。「お前らこんな奴と口聞くなー」と わかりやすい怒り方。可愛い。
 ガイナモは止められなかったらしいです。暴走族としてはそっちの 方が嫌らしいです。わかりやすい。

■ペガサス側で恭介をなだめるダップ。「みーみーみー」ってのは ダップの星での言い方なんでしょうか。
 ところで実が持ってきたタイヤ、2人の持ち方見てると明らかに 実、力ないですねぇ。最初に「おれ重たいもん運ぶん嫌なしなー」 とか言ってるし。少々鍛えた方がいい気がします。っていうか 歩いて持っていくのかよ。

■シグナルマンに対してまだ怒ってる恭介。おばあさんを道案内 してるシグナルマンに対して、皆に「シグナルマン発生!」と集合 かけてます。それで集まる奴等もどうかと思います。

■ボーゾックと戦おうとするカーレンを止めるシグナルマン。 線まで引いてここから出るな、と言ってます。カーレン側は こういうとき素直です。線から出ません。
 「待たせた」とか言うと座ってた雑魚たちも立ち上がります。 雑魚たちも素直です。話してる間は待ってます。

■ピンチになったシグナルマン「カーレンジャーの諸君、どうして 本官を助けない!」性格がよくわかりますねぇ。

■正直この時はシグナルマン、1話限りのゲストキャラだと 思いました。普通に協力しあうんだもんなぁ……(笑)。


第13話「出動!!自慢の緊急車両」

■根性で復活できるのかボーゾック。今回はゾンネットの登場。
 シグナルマンはしっかりレギュラー化です。おお、市太郎くんとの 出会い!

■「ぞんこ」の言葉に首をかしげるシグナルマン。彼の感覚では変な名前と いうことだろうか。それとも日本人の名前の勉強してるのかな。
 ぞんこことゾンネットに騙されてカーレンジャーを倒す決意をする シグナルマン。美女に弱いとみた。
 それより「駐車違反を注意されたぐらいで」と怒ってましたが、駐車違反を したこと自体には怒らないんですか?シグナルマンらしくないぞ。

■この回でゾンネット、レッドレーサーが気になり始めます。怪人の方は ピンクレーサーにいきなり惚れて正体をばらしてしまいます。
 仕方なくゾンネットも。しかしあの両目瞑りはなんだ?ウインクできないのか?

■レッドレーサーと戦っていたシグナルマン、漸く騙されていたことに気付く。
 ここでレッド、「遅ればせながらボーゾック発生」ホントに遅いよ!
 「遅ればせながら〜」ととりあえずノる実。カーレンっぽいです。

■ロボを呼ばせないとはなかなかせこい怪人ですな!そこは戦隊ものとして やっちゃいけないことのような気がしますが。

■ピンチにやってきたのはシグナルマン。シグナルマンロボの登場です。 シグナルマンをそのまま巨大化したようなデザイン。彼も芋ようかんで 巨大化したら面白かったのに。

■カーレンとシグナルマンが敬語で話し合ってる……。カーレンって 誰とでも仲良くできるタイプですか?(何故いきなり親しげに)。


第14話「雷地獄へフルアクセル」

■スピード増強剤を売る実。1本100万円だそうです。それは誰も相手に しないでしょうよ。
 っていうか下手な詐欺師っぽい……(苦笑)。

■そんな中「おれが買ってやる」との言葉に振り向く実。ボーゾックを見て 即帰ろうとしてるのが面白いです。
 耳をつかまれ引っ張られていく実。絡まれてるようにしか見えません。でもいきなり 逆切れ。

■10円玉で100万円払うゼルモダ。儲けになったならいいんじゃない?

■雷が怖くて戦えなかったゼルモダとグリーンレーサー。 呆れる他4人+ダップ。ダップの目が冷た過ぎです。
 実は雷に打たれた経験が。そりゃびびる。ゼルモダも似たようなもんでした。

■ゼルモダの目的は限界スピードを超えること。一度吹っ切ったら結構 簡単に超えました。

■背広をつかまれて女2人に引っ張り上げられる実。「恭介と直樹が どうなってもいいの!?」そう思うならせめて一人は戦いに行ってください。

■ダップはショック療法のつもりか電気うなぎを。こら。
 逃げる実。洋子の腰に抱きついてます。こらこら!
 とりあえずどう考えても逆効果。

■実たちがお笑いやってる間にレッド、ブルー、シグナルマンはピンチ。
 雷避けのお守りなんてあるんだ。

■実は電気うなぎを食べて雷を克服。単純とかそれ以前にもうどうにか なっちゃってるんじゃないですか。恐怖でぷっつn(以下略)。
 やたらはりきるグリーンレーサー。名乗りも凄いです。いつもより多く 回ってます!

■「貴様怖くないのか」「電気うなぎを食うたんや」「だから何なんだ……」
 ゼルモダが真っ当過ぎるよ。

■今回はシグナルマンとカーレンのロボの共闘。ゼルモダは戦いませんでした。 幹部だもんね!

■最後、全員にうなぎをおごる実。やたら気前がいいです。よっぽど 嬉しかったんでしょうか、雷克服。
 ダップが買った電気うなぎの代金まで払わされる実。一番の安月給の奴に 何てことを。っていうか買うとき金出したの誰ですか。ダップ、どこから 金出したんだー!?

■怯える実は可愛かったですよ(はいはい)。


第15話「悪まで仮面恋愛中」

■レッドレーサーの夢を見るゾンネット。新郎のかっこしたレッドレーサーが 面白過ぎました。
 そしてやたらいいキャラになっちゃってるゴキちゃん。一番下っ端らしいのが 悲しいね。

■恋に「きゅんv」。……この演出がカーレンジャー。本屋では市太郎と その母親。相変わらず一般市民は彼らしか登場しません。
 「母ちゃんあの服おれも着たい!」どんな趣味なんだ市太郎。

■「私を受け止めてー!」とゾンネット。ラブレターなんかいらない勢いの ような気がします。

■変身が解けた恭介を守るように立つカーレン4人。あーこういう感じ 好きだなー。
 ゾンネットの気持ちを疑う赤と青。庇うのは女2人と実(何で?)。

■悩む恭介。方向指示器による←→の表し方は面白いっすね。

■人間サイズが巨大化サイズだったはずのゴキちゃん、更に巨大化。今度は 相合傘。なかなか上手いな、ゴキちゃん。
 「何だよ恥ずかしいことしやがって」とレッド。恥ずかしいとかそういう 問題か、あれ。

■「お付き合いして欲しいの、いいでしょ」「駄目だってそんなの〜」言い方が 情けないぞレッド。
 「ちょっとだけ目を瞑っててくれ」とか言って逃げるのはかなり酷いと 思います。

■ゾンネットを振る恭介。でもゾンネットの涙にたちまち後悔。友達から 始めようと思ったものの変身したらすれ違い。

■ゴキちゃんの方は結局自滅?
 今回は恋の始まりという感じですか?(笑)。


第16話「ワル知恵合流注意」

■コバーンベースをペガサスの前に設置するシグナルマン。それは まずいだろ。営業妨害だ(それ以外にも色々問題が)。

■ボーゾック側にはリッチハイカー教授が登場。宇宙には悪のコンサルタントが いるそうです。ボーゾックに新しい風。
 ガイナモはのるなぁ。過去最高に情けない悪役のボスだと思う。

■邪魔なコバーンベースを移してもらう交渉に行く実。怒ってます。 でもシグナルマンも怒ってます「カーレンジャーは どこだ!」、実、思わず「カーレ(口を塞がれる)」(オーレ!みたいだ)。

■シグナルマン、恭介たちのこと声で気付かないんでしょうか。
 咄嗟に声を変えた恭介に受けました。

■ボーゾック発生の言葉に行ってみれば更生して勉強中のボーゾック。 何の勉強してるんだ。

■シグナルマン、何でもかんでも逮捕です。横暴過ぎます。いいのか、それで。
 カーレンジャーに引きずられていたのに、肩のゴミを 払われてからいきなり「カーレンジャー、行くぞ」。んん?

■カーレンジャー側はリッチハイカー教授のことを信じてます。 「お茶にケーキだよ?」「ねー!」とハモるは菜摘、洋子、実。何だお前ら 可愛いぞ(実が)。

■ところで更生したボーゾックにあのランプは反応しないって今後の話で 出てきたんですがねぇ。何でそのこと言わないんだダップ。

■料理に喜ぶカーレン。変身したまま食事できるのか?

■最初に出たシグナイザーの録音機能が役に立つお話。お約束。 敵の前でぺらぺら企みを話すからですよ、教授。

■結局負けて帰ってくる教授。それでもしっかり代金請求。 ガイナモ、下手に出る必要ないぞ、それは。
 0を破っていく教授も結構情けない。可愛いけど。


第17話「押し着せ正面衝突!」

■相変わらずボーゾック側は面白いなぁ。リッチハイカー教授はゾンネットを 狙ってる様子。「おやじー」という突っ込みが笑える。

■カーレン側は河原でバーベキュー。いつもの如くダップの暴走らしいです。 みんな怒ってます。手伝わないダップに(笑)。
 始まればそれなりに楽しむんですが。

■一方シグナルマン側。助けた宇宙人に変な服を貰います。通りかかった 菜摘と洋子にその評価を聞く。似合うか、の言葉に「全然」「ちょーかっこ悪い」 と正直過ぎる2人。
 後で「あのシャツを着た途端急に怒りっぽくなって」とか言ってますが、あの 状況は怒ってもしょうがないぞ。言い方考えましょう。

■「何の罪もない一般市民を襲ってれば必ずカーレンジャーっが現れるはず」とは リッチハイカー教授。襲われてる一般市民がまさしくカーレンジャーなのですが。
 カーレンで本当の一般市民が出るときは大抵社長親子です。

■カーレンVSシグナルマン。ロボ戦にまで発展してます。シャツが原因だと気付いた レッドレーサー、シグナルマンの元へ。えらく簡単に乗り込めるコックピットですな。

■グリーンとブルーも降りてボーゾックの元へ。何度かこうやってロボを降りるシーン ありますが、運転どうなってんだろう。

■戦いの後、シグナルマンをバーベキューに誘うカーレン。性格軽い連中だけあって 過去のことは簡単に水に流しちゃうみたいです。
 ガイナモはやっぱり情けなかった。


第18話「うそつきハート整備中」

■服を着せて失敗した次は服を脱がせる作戦です。「それってエッチじゃないの?」とは ゾンネット。教授の作戦はそれで正体を暴く……のではなく、夏風邪をひかせると いうもの。カーレンらしいです。

■ペガサス社員たちは社員旅行中。りんどう湖……。ああ、でもいいなぁ。楽しそう……か どうかは微妙だけど。
 そんな中「宇宙人だ」と叫ぶ少女。よくある狼少年系のお話ですね。すぐさま 飛び出していった辺りはさすがにカーレン。社長は市太郎くんは止めますが恭介たちは 止めません。いいのか。

■「あーはーはははははーは」少女の言葉を笑う市太郎。何か怖い。

■菜摘ちゃんと洋子ちゃんの入浴シーン。バスタオル巻いててもいいからもうちょっと あがって……(おいこら)(や、変な意味じゃなく)(どんな意味)。
 「みんなに相談した方がいいんじゃないの」とは洋子。ここで相談せず出て行った 菜摘はよくわかりません。

■宇宙人の証拠を掴もうとしていた少女が襲われてます。ここで「脱ぎ脱ぎビームガン」 を菜摘に構えるリッチハイカー教授。言い方がめちゃくちゃやらしいです(笑)。
 ここで跳ね返ったビームがダップに、ってのまあ一番安全なとこかもね……。 しかしアクセルチェンジャーってビーム跳ね返したりするんだ……。

■菜摘は小学生時代テレビを直したらしいです。小学生菜摘ちゃん可愛い。
 珍しい菜摘の素アクション(菜摘に限らずカーレンでは珍しい)。

■ダップからの連絡で漸く出てくるカーレンメンバー。グリーンは いつも「お待たせぇ!」。
 アクセルチェンジャーは携帯からも通信できるようです。そしてピン一本で直せる そうです(そもそもどこがどう壊れてたんだ)。

■しかし姿を見せられないダップはこういうとき辛いね。


第19話「恋のあて逃げ娘!」

■ゾンネット、いきなりセーラー服で登場。彼らの夢は相変わらず妄想全開です。 でもショック受けるゾンネットがちょっと可愛い。
 目が覚めたゾンネットの周りには誰もいませんが、夜はみんな寝てる ってことでしょうか(宇宙で夜も何もないかもしれんが)。

■恭介たちもまだりんどう湖。ここで寝てる奴に誰かの足がかかる、ってのは お約束。直樹と恭介の間に実がいます。どういう寝相だとああなるのか。っていうか それ以前に実は布団ないのか!?(笑)。
 ダップが取っちゃってるように見えます。

■恭介をからかって追いかけられてる菜摘。「恭介ったらマジになるんだもん」とか 怖がってますが、「そんなんだから彼氏出来ない」とか言った恭介も相当酷いかと。
 実に助けを求めちゃう菜摘はちょっと萌えかも。

■次回予告から好きでしょうがなかったゾンネットとレッドレーサーの睨み合い。 痴話喧嘩です。この2人可愛すぎる。
 レッドレーサーを倒せといいながらやられるレッドレーサーにやっぱり「駄目!」と 言っちゃうゾンネット。あーこういうの好きだー(あくまでお笑いのノリだからね)。

■敵の球を打ち返すために「見えないスイング」の練習をする恭介たち。
 一番振りが速いけど一番やる気のない振り方をしてる実……。恭介がやたら 真面目です。

■「止めろ!おれはバッターに構えられると猛烈にちゃんと勝負したくなるんだ!」。 今回の個人的名台詞。更に後ろでは木の陰から見守るゾンネット!こういうパロは 好きです。

■ぼんやりと余所見運転の恭介。危ないって。
 ゾンネット「夕日の馬鹿。何でそんなに赤いのよー!」
 この2人は青春し続けてます。


第20話「試乗最高の名車!!」

■恭介のテストドライバーとしての腕前に突如疑問を持つ4人。これまでその実力を 見せる機会が全くなかったことも物語ってます(前回運転してたが)。
 七夕までやってるのかペガサスは……季節感あっていいかもしんない。
 帰ってきた恭介に詰め寄る4人。「何?」という恭介の声が情けなくてやたら 可愛い。

■読書はトイレに限るとリッチハイカー教授。そういう人多いですねぇ。その気持ち よくわからないんですが。
 ボーゾックにはガイナモ専用トイレがあるらしい。

■今回は野生の車の登場。もうこういう設定が凄いです。
 轢かれそうになった恭介と直樹、しかし目前で停止。アップになったのは 恭介の「立派なテストドライバーになりたい」という短冊。……え、それのせいで 止まったの、車さん?

■ああ、ペガサスさん、人を轢くことはないみたいですね。ドアアタックはかましてましたが。 意外に良心的です。
 「お前、飛べんのね」が可愛い。今回は恭介全開だなぁ。 にしても認めた印がシートベルトとは。

■さらわれた直樹はゼルモダたちの目の前なので変身せず素アクション。
 自分を守るその姿に感想してか涙を流すドラゴンクルーザー……車。

■今回の運転テクで何とか認められたみたいです、恭介。
 最後、ペガサスとドラゴンに乗って走り去るレッドレーサーたち。レッドがピンクと 一緒に乗ってて何だかカップルみたいです。グリーンはこの頃から立ってます。 後部座席ないのか、あれ?(それならそれで定員オーバー)。


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