恐竜戦隊ジュウレンジャー感想 (21話〜30話)


第21話「守護獣大あばれ」

 いきなり謀反起こしてるブライ。まだちょっと早いんじゃないか。おまけにタイミングもあまり良くない。
 バンドーラは倒せず地球に放り出されてしまいました。

 そこで出会う謎の少女。ブライの命は後30時間らしいです。物凄く細かいです。 少女の言うことを信じない、と言った割には命の火を消されそうになって 慌ててたりするブライさん。
 部屋やら武器やら至れり尽くせりなんですがね。少女は一体何者でしょうか。

 ブライは少女の言う通り武器に念じて外へ。剣は笛にもなるらしいです。 何っじゃそりゃ。中は空洞なんですね。剣にそんな機能持たせなくても。
 しかし笛を吹くと守護獣がやってきました。ブライの守護獣です。 思い切り暴れさせてます。

 前半はブライだけで終わり漸く後半。ゲキは2日も帰って来なかったらしいです。 一体どこに住んでたんでしょう。公園とかで寝てそうです。
 勿論町のピンチにはしっかり駆けつけておりました。「バンドーラめ」 悪い奴はバンドーラと決め付けてます。
 それより変身しても笛を吹けるブライに驚きです。空気通るんですね、あれ。

 もう兄とは呼ばない、と漸く吹っ切ったらしいゲキ。司令官さんは 守護獣に復活を呼びかけてますし次回辺り巨大化戦でしょうか。


第22話「合体!剛龍神」

 守護獣復活。というかそもそも死んでなかったみたいです。
 「生きていたのか〜!」ゴウシが熱く叫んだのが何だか新鮮だった。 救急隊員の人とかも喜んでますが、そんなに有名なのか、守護獣。

 守護獣の復活にバンドーラ側は一時退却。ゲキVSブライ。 ブライの笛はバリアみたいなのも生み出せるみたいです。音楽的に ちょっとレベルアップっぽかったです。
 「父を殺され王になれなかった恨み思い知れ!」とブライ。今更だけど 物凄い逆恨みだよな。
 しかしゲキも負けてはおらず、ついにブライを倒しました。

 ドラゴンシーザーにトドメを刺そうとする大龍神。トドメなら ひとおもいに刺して下さい。痛めつけてるようにしか見えません。
 ゲキも兄にトドメを刺そうとしてます。「ひっ」とかって怯えてる ブライ兄さんをちょっと可愛いと思ってしまった。
 トドメを刺せないゲキ。お約束でブライは後ろから切りかかろうと しますが、出来ず。さらにゲキの涙に心が揺れてしまったようです。
 いきなり跪き「許してくれ……」ってええ?あまりにも呆気なくて少々 呆然。一瞬演技かと思ったよ。

 何はともあれブライも仲間入り。でも命の制限はやっぱり変わらず。 せっかく弟と仲直り出来たのに、長生きしたい、とブライ。
 その部屋に弟呼ぶのは駄目なんでしょうか。


第23話「好きすき超魔球」

 惚れ惚れ話は笑えるのが多い。
 今回の敵は何故かは知りませんが子どもです。意味があるのかないのか……。これ、 声は別の人がやってますよね?

 好きな子をいじめてしまう年頃の男の子。「ホントは好きなんだろー」ってそれは言っちゃいけませんよ。
 しかし男の子も告白が「好きです、愛してます」ってのも何だかな。子どもは告白に愛を使うんだろうか。

 惚れ惚れ攻撃にダンとボーイもやられました。帰ってからオリに閉じ込められてる2人に大笑い。しかしこういう話見る度に思うけど愛し方とは人それぞれで。
 メイ「ばかばかー。2人ともだらしないんだから」って何か可愛い……。

 ターゲットは子どもばかりみたいです。町はちょっと混乱してます。結婚してーと男の子に言われたサラリーマンが「できるわけねーだろ」とか普通に返してたのが面白かったです。

 ダンたちが戻ったものの今度はメイがやられ人数の足りないジュウレン。そこにやってきたのはブライ。ブライは寿命のことは隠していくんですかね……。

 最後「何よ、ホントは私のこと好きなんでしょ」とはなかなか言いますサトコちゃん。何だか可愛いやりとりでした。


第24話「カメでまんねん」

 幹部2人がこっそり作戦。馬鹿はかばんから色々付け足してます。どうでもいいけど何でボールは普通サイズでバットは小さいんだろう。

 今回の敵は信号機付き亀。亀である理由はいまいちわかりませんが。とりあえずタイトルは掛けてあるのね。
 青のビームでボールを投げる動作を繰り返す子ども。腕の筋肉が大変なことになりそうです。死ぬとかいう前に腕が壊れる。死を防ぎたいなら最悪腕を切り落とすという手段もありそうですが。
 ボーイの方は走り続けて止まらない。今回走りっぱなし。役者さんも大変だぁ……。
 メイ、ダン、ゴウシは赤信号で止まってしまいました。この後いつもの基地に3人共いましたが。ゲキが運んだんでしょうか。大変だ。

 走ってるボーイにバイクで横付けして花を取ってくることを告げるゲキ。ボーイは何だか健気でいいねぇ。
 ゲキはその間敵と戦ってます。ピンチになったらお約束のブライ。つうかどうやってピンチを察してるのかはちょっと謎。

 諦めないことで花を手に入れたボーイ。
 「ぼくの心の正義のパワーはもうどうにも止まらない」ボーイ名台詞。
 今回残りの3人なしで勝っちゃいました。


第25話「悪魔のすむ公園」

 今回はゴウシ中心の話……と思ったけどそれ程でもなかった。
 公園へ記念碑を見に行くゴウシ。ゴウシ、普通の格好して一般人と交流してたんですねぇ。住んでる場所が場所だけに普通の生活に違和感が。
 「ゲキ、犬飼いたいなー」「駄目だ、お前自分の世話だけで精一杯だろ」何だか微笑ましいやり取りです。兄弟みたいだ。

 今回の敵はクモ。子どもたちを眠り病にかけてます。普通に治療できる辺りが意外です。どうせ倒せば治るのに。
 記念碑にたかってる昆虫は食われてるというより食ってるように見える。

 あのロボってダメージ受けると合体前に戻っちゃうんですかね。ピンチのところでブライの登場はお約束ー。最早前振りすらない。
 記念碑の代わりに木の苗ですか……。どうでもいいけど勝手に公園に植えちゃっていいのかなぁ。


第26話「カキ氷にご用心」

 テ、テニスしてるよこいつら……!いいねぇ普段から暇で…。

 今回はカキ氷に入れられた毒によりメイとダンが不良化。恥ずかしいぐらい王道のワルをやってます。最初のメイクしたダンは何か女の子みたい……。
 「ケツの青いガキの癖しやがって」には大笑い。この2人、ビジュアルがあれなので子どもがごっこ遊びしてるようで面白かった。メイ、迫力ゼロだし!

 一方今回の敵は人を飲み込んでしまう模様。敵のことを調べ「真実の顔」が弱点を探り当てるゴウシとゲキ(いいねぇ、弱点の載ってる図鑑があるって)。
 真実の顔って何だろう、とか思ったら「そうか、顔か!」と2人。真実の部分は無視ですか。

 ワルと化した2人を治すおじいさん。っていうかダン、何であんなに素直に飲んだんだ。コップ受け取ってんじゃん!?
 そして飲ませるものではなかったのか、ってちゃんと調べて来いよ!?
 偶然の結果により治った2人。戦いへ。

 弱点の顔は顎辺りにありました。メイが作戦により撃破。咄嗟にああいうもの作れるってのは凄いよなぁ。


第27話「メイを食べたい」

 今回は花を売ってる少年から。そんな棒読みでは客は来ませんよ。
 受け取って普通に帰ろうとするメイにちょっと笑い。しかし商売ものを好きな子に上げちゃう少年もどうか。
 バンドーラさまは花も嫌いらしい。

 花を何やら凶悪なものに変えてしまう怪人。かなりジュウレン追い詰められてます。とっととトドメを刺せばいいものを巨大化をして何だか逆にもたもた。おまけにブライが来てしまいました。
 ああ、でもブライとゲキが絡んでる。何か嬉しい。

 花を吸い取って武器(?)に変えてる怪人に対して「急いで花を隠すんだ」とゲキたち。それは立派な花泥棒。持ち主の承諾を得て下さい。道に置かれてる花も勝手に持っていってはいけません。おまけにどれがどこにあったかなんて覚えてないだろ!?

 メイはどうやら昔の言い伝えを実行しようとしている様子。それに慌ててる他メンバーですが、やはり正義の味方。簡単に命は投げ出しません。
 「リシア国のプリンセスメイが許しません」名台詞に認定。


第28話「大改造!粘土獣」

 いきなりバイトをやってるダンから。「アルバイトは禁止のはずよ」のメイの言葉に笑いました。どこの学校だ、ジュウレン。
 小遣いは一日100円だったらしいです。小中学生の小遣いじゃあるまいし。ゲキやゴウシもそれだとしたら確かにちょっと可哀想。
 結局認められ働くことに。「やっぱりやろ」ってゴ、ゴウシー!?何だ、その可愛さ。

 ダンのバイト先では突然のゴキブリ大量発生。きゃー!
 問答無用で逃げる客を責めることは出来ませんね。「作り直しますから」そういう問題かー!
 工事中だった敵幹部さん2人は普通にラーメン食っていきました。っていうかダンに気付いたんならその店は止めた方がいいのでは。そしてお礼言われてるってことはお金はちゃんと払ったんですね、こいつら。

 新しい粘土でより強力なモンスターを作る敵。成る程。敵も強くなるんですねぇ。
 ジュウレン、またもやピンチです。
 ブライを呼ぶが現れない。何故来てくれないんだ、ってそもそもそこで呼んでるだけで来る方がおかしいのでは……。連絡手段は確保しときましょう。
 ピンチのまま次回へ続く。


第29話「謎!?襲う獣騎神」

 ラーメン屋の息子は強いっすね、しかし。ところであれは保険とか利かないんだろうか。

 バンドーラ側では新しい粘土によりまずはゴーレム作り。うっわ、めっちゃ大量生産型だ。誰でも作れるじゃん、あれ。でも1回で3体ってのは結構面倒なのかもしれん。
 そして新しい上に登場直後なこともあって雑魚でありながらジュウレンを圧倒。やられても2体になって蘇ります。っていうか2体に分かれるならせめて小さくなって下さい。質量保存の……いや。

 一方ゲキとブライ。兄弟力をあわせて試練を乗り越えねばならんようです。ゲキもやっと聞けましたね、ブライが何故一緒に暮らさないか。答えてはくれませんでしたが。心配かけたくないって……あんたホント変わったなぁ。

 力を合わせるやり方は一方が囮に、という単純なものでした。発言したゲキではなくブライの方が囮というのがちょっと笑えたり。まあ武器を渡してるのでどっちが危険、というのもないみたいですが。
 そしてブライのあの金のプロテクターのようなのは一応防御力を強める働きがあったらしい。
 力を合わせた結果、新しい武器を手にするゲキ。
 これで雑魚は何とかなります。
 しかしこのサンダースリンガーっていいなぁ。欲しいなぁ、これ。

 剛龍神になりフランケンを倒したかに見えたが、何故か復活。新しい粘土で作ったモンスターは不死身らしいです。しかしゾンビフランケンって……。フランケンを更にゾンビにする発想は凄いと思いました。
 そして謎が増えつつ次回へ。


第30話「サタンが来る!!」

 命の危険を冒してまでサタンなるものを呼ぶ呪文を唱えるバンドーラ。前回いい感じに勝って帰ったはずなのに何故に。新しい粘土見つける前だったらわからなくもないけどなぁ。

 サタンを呼ぶためには10歳の子の生贄が必要らしいです。さらわれるのにえらいタイムラグがありますね。あれは鏡のように映るところじゃないと駄目なんだろうか。
 5人は最後の一人を守りきれず、サタン降臨。
 凄いです、フランケン。またもや変身。しゃべらない割にやたら引っ張ります。怪人にしては破格の扱いです。原型はとどめてませんが。

 決着付かず次回へ持ち越し。いつまでもつんだ、フランケン……。


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