第31話「巨獣立つ時」
セラと操は家に戻り、大和はホエール捜索中。ああ、2人の毒はまだ残ってるのか。くらげに刺された、は上手い言い訳ですね。海に行ってたし。病院に行かなきゃとの叔父さんでしたが、タスクが毒消し作って何とかなりました。おお、そういう技術もあるのか。あっちの世界病院とかあるのかなそういえば。
ホエールの方は一晩かけてようやく発見する大和。割とわかりやすいところに居た。また海に潜られたらホント探せないところでしたよね。一応あんなことがあった後だから海は避けたんだろうかホエール。
連絡来てすぐさま向かうレオたち。セラも行く、のところに「行くだけ行って動けないとかセラちゃんも嫌でしょ」アムはホント的確だよなぁ、こういうの。操もしっかりこれを聞いて、2人で大人しくしていることに。また面倒な落ち込みモードですが、セラから「嫌いじゃないけどね」とか言われてびっくりです。そうか…ちゃんといい部分見て認めてくれてるんだな…あまりにも面倒な部分が目につきすぎるからな操…!
一方、ホエールに拒絶されてちょっと途方に暮れてる大和。あのわかりやすい拒絶体勢はちょっと可愛い。バングレイがやってきたので必死に守って叫ぶ姿は、これはもうわかりやすく響きますね。「キューブホエールが守れなくてこの星が守れるか!」はいい台詞。ホントにそうだな…! というわけでちょっと心を開いてくれたらしいホエールから何やら武器が。最初めっちゃでかく見えて何かと思った。そのままロボ変形してロボ戦までいきますよ、ドデカイオー! 名前はやっぱり笑う。
そして今回のロボ戦での敵はギフトと…。これはなかなかに絶望を与えてきた敵だから怖いな。しかもギフトカスタムらしいです。強くなってるようです。でも私たちだって強くなってる、も当然ですね。今回新たな仲間も居るしね…!
結局ギフトは無事撃破。ジニスさまの「戻っておいで」はいいなぁ。メモリデバイスさえあればいいと。データは取ったと…。なるほど。ジニスは相変わらずなんかかっこいい。
最後、普通に家にやってきたらしいホエール。あ、そうなのか。まだ完全に心開いたわけじゃないのかと思ってた! 他のキューブたちに紹介してる感じいいな。そして言われてる通り小さくなってもでかいな…! それでもあのサイズになるとやっぱ可愛い。
抱きついて嫌がられて落ち込む操に、優しくなでてあげてと差し出す大和とか、操の世話は…まだまだ大変だな。ホエールが完全にペットみたいだ。
第32話「心は裏表」
みんなでパンケーキ作り中。セラのあれはひっくり返せないんじゃないかと思ったけど、後半出たときひっくりかえせてた。すげぇ。せっかちで固まる前にひっくり返しちゃうレオに、人任せのアムと、それに説教するタスクという、まあわかりやすい図。操もデコレーションし過ぎで怒られてたけど、あれはまあいいんじゃないかな…。落ち込む操にフォローするみんな、の図もまあいつも通り。これが一応今回の振りでした。裏の顔を引っ張りだして増幅させる敵…これは裏の顔で言ってるのも本心ではあるのかな…? 彼女のことを世界で一番、と言ったあと同率で10人は、単に数が増幅されてるだけなんでしょうか。最初に言った言葉を否定するわけじゃないのが面白いな。
これを食らったレオ、セラ、アム、大和の4人。当然のように喧嘩になってます。でもセラとアムの喧嘩に何か大和が上手く入りこめてないみたいに見えて笑う。そして全く影響なさそうなレオにさらに笑う。そ、そうか裏表ない奴には効かないのか…。このあとの展開的にも、悪い奴にやったらむしろいい人部分が出てくる?
最初のこの辺は実験だったようで、敵さんはすぐ狙いの場所へ。一応みんなにかかった能力は解いていくのか、単純に離れると解けるのか。罵倒の記憶は全部あるんですね。こ、これは気まずい。
操は戻らず、みんなで反省会。レオみたいに裏表なくなればいいのか、にレオ自らが「みんながおれみたくなったらもっと揉めんぞ」とか言い出すのが凄い。レオはなんだかんだ大人だよなぁ。
あ、操はこっそり覗きに来てました。立ち聞きで聞ける本心は割と響きますね。っていうか元々操は、すぐ落ち込むけどフォローすればすぐ立ち直るのでどう言っても同じでしょうが。
ここでタスクから面倒くさいのは自分も同じという話が。そうだよな、自覚あるんだよなタスク。「タスクくんと操くんの面倒臭さは違う」とか言われるのには笑った。面倒臭いことは肯定するんだな。まあお互いわかりきってるならな。このわかりきってる、のが重要だったんですかね。まあ実際友達同士ならねぇ。操にはちょっと気を遣い過ぎてたってことになるのかな。操側に受け入れる体勢がないから仕方ないけど…。
この後、敵の目的を悟って向かえば、ちょうどやってきた操に気を取られてリバーシビームを食らう5人。これは確かにタイミング悪い。裏になったみんなからいろいろ突っ込まれてますが、いや、もうホント元々ちゃんと言うべき言葉だよな…何も間違ってはないよな…。ダメージ食らいまくってる操に「その通りだけど…おまえら容赦ないな」と若干引いてるレオ。レオがホントにいつも通りなのが凄い。
この言葉の攻撃にひたすら耐えてた操ですが、最後はタスクからまさかの「大好きだ!」です。あはははは。なるほど、素直じゃないキャラはこうなるのね。やっぱこのリバーシ光線、こういう面も引きだしてくるんだなぁ。
立ち直った操は、相変わらずテンションマックスだと強いです。みんなも元に戻り通常戦闘開始、と思ったら物理リバーシときたか…! 敵に殴りかかってる場面でひっくり返されるのはなかなかにきつい。これを「こうすればいいんだ」で背中合わせってのはいいな。どっちも表、か。くっついてるとやっぱ2人ごとひっくり返されるんですかね。
即座に大和たちも合わせ、無事撃破。
最後は本当の友達になるために、とみんなの本心をしっかり受け取る操。これでもちょっとずつ改善してるのかなぁ。
あとホントは大和とコンビ組みたかった、も、この流れで自分も本心言わねば、ということなんだろうか。凄く言い辛そうに言われると逆に嫌だな…! 大和はもう最初に面倒みちゃったから仕方ないね。懐かれてるな大和…。
第33話「猫だましの恩返し」
今回の敵はお相撲さん。強制的に人々にまわしをつけて土俵を作り、ひたすら相撲です。今回はネコ科コンビが猫だましきっかけに相撲やってる少年たちと出会ってたりしますが、なんか結局あまり関係なかったような…?
猫だまし、にネコ科コンビが怒るのは何かいいな。
少年たちと話してる間に大和たちはやられてます。当たり前にルール知らないタスクとセラに、ここはルール知ってる大和と操が頑張るのかな、と思ったら、操は高校時代のトラウマ思う出して落ち込み。あああ本当に面倒くさいな! 戦闘中にもこうなるのが厄介。まわしが取れて笑いものにされたのは普通に可哀想だけれども。っていうかいろいろ友達作る努力はしてたんだな…方向おかしな上に空回りばっかだったんだな…。
負けると、ひたすら体が相撲の特訓し始めるんでしょうか。四股踏み出したり柱につっぱりしてたり、身近に何かあるとそれ対応になるのか。なかなかしんどそう。
相撲で勝つために、出会った少年たちに特訓をお願いするレオたち。アムはまわし拒否でした。可愛くないからか。それでいいのか。「イヤ?」「うん」のやり取りが何か妙に可愛かったのでいいか。
で、相撲です。猫だましは卑怯、正々堂々やるべき、と散々特訓中やったあと、本番でいきなりの猫だましです。ええええ。しかもそれが特に何の意味にもなってないって! いいのかそれで。まあ普通に勝ったけども!
が、ここにアザルド登場。アザルドVSスモートロンで、アザルドに勝ったことでスモートロンが昇進…ホントそれでいいのか。それでも強くなるのか…!
怪我してたレオに代わり、アムが出ることに。風切部屋なのが何かちょっといいな。力じゃやっぱり全くかなわない感じのアムでしたが、色仕掛けで近づいて…野生解放でひっかいて投げ飛ばした…? 何かもう、何がどれだけ意味があったのかもよくわかりませんが、まあ勝ったようです。ホントにいいのかそれで。
あとは仲間たちも駆けつけ、普通に勝利。あ、少年たちの方はレオの言葉で結局猫だましはやめたそうです。卑怯呼ばわりには、一応アムがフォロー入れてますが。まあ自分がやるのは卑怯だから嫌、は別にいいですよね。相手に卑怯だからやるなと言うんじゃなければ…! 何かもうよくわからない話だったな。最後にみんなでやってる相撲は楽しそう。
第34話「巨獣ハンターの逆襲」
いきなり3体の巨大敵。キューブホエールを誘い出すためだろうとタスクが言ってますが、言われてなかったら呼んでたんだろうか。普通に呼ばずに何とかなったけど。細かくいっぱい出すの久々かなーああ、敵が3体だから3体分出すのね、と思ったけど結局合体してた。うん、まああれで十分強い。
そして帰ってみれば拗ねてるキューブホエールと言う。ええええ。何かもっとどっしりした長老的イメージだったよ、若造を認めてやったぐらいのイメージだったよ、こんなキャラかよホエール…! 可愛いな。
暴れまくるホエールは大和が無事捕獲し、紐でつないでました。凄い扱い。まあ動物を守るためには手荒なことをしなきゃならないこともある、というのは大和らしいし正しいけど、つまり動物扱いなんだよな。言葉通じるんだけどな。まあ仕方ないね。
とりあえずずっとそのままでもまずいのでバングレイを何とかする作戦です。おじさんにホエールの偽物作ってもらうとか…すげぇ、ホントにまんまだ…! あれは彫刻でいいんでしょうか。あんなん気軽に作ってくれるのか…さすがおじさん。
更に何か被り物までつけていったジュウオウジャー。何かと思えば「これでおれらの記憶読めないだろ」ときたか…! ああ、なるほど。バングレイと一緒に納得してしまった。単純だけど効果的ですね。そして隠してたホエールに語りかける大和。な、なんかハラハラするなもう…! タスクの棒読み具合笑った。上手いことやるなー。確かにタスクは演技下手そうだ。
あとここのパス回し上手いな。何か見てて楽しい。一応バングレイは追ってくれてたけど、これどの時点でばれてたの? 最初から? バングレイの反応の微妙さが怖かったよ…!
そしてこの偽ホエールでおびきよせて一体どうするのかと思えば、操の最大の一撃を叩き込むためと…う、ううん…まあこれだけお膳立てした上でやれば効果的…なのか? まあこれだけ張り切ってるし、当たればでかいのは確かかな。
が、お見通しの敵さんは操のところに大和、レオたち4人のところに操の偽物出して戦闘に。いきなり後ろから斬られた操はショックだろうな…そして当然のように自分が悪いのか!? と思うもんな。途中でようやく気付きましたが、最終的に敵さんも説明してくれたんだろうかあれ。
大和のところにはレオたち4人にゴリラ大和というひどさ。でも結構頑張ってるな…普通に4人までは倒したよ…! 強ぇ…! かっこいい。4人がかりで偽操に手間取ってるレオたち見ると、数だけじゃないんだな…と思わせる。まあレオたちは操だと思ってたからの加減ですが。今回アクション楽しかった。やっぱ敵も味方も動きやすいっていいね…。
レオたちも操も、偽物は何とかやっつけたものの、大和は結局やられ連れ去られることに。大和連れてってどうするんだ、とか思ってしまった。あ、人質か…。そりゃそうか。返して欲しければくじらをよこせと。これはきつい…。
第35話「ジュウオウジャー最後の日」
一旦帰宅したみんな。一晩経ってるのかこれ。だとしても寝てないだろうなぁ…連絡待ち状況はきついな。敵さんからの連絡は大和のキューブを通して。これも一瞬もしかしたら、と思うかな、っていうかみんなよく操作わかるよなこれ。大和が教えやしないだろうし。
キューブホエールを連れてこいとの話に、相談してるみんな。置いていく、か。そもそも素直に交換してくれるとも思えない、は確かに。しかしまあ、ホエールは戦力外の存在でもないし、仲間なんだから連れてって欲しい…と思ったら自分から抜け出してました。電話聞いてたしね。そりゃそうなるよね。このまま突っ走っちゃうんだろうかと思ったらレオに虫取り網で捕まってました。えええ、遅! そもそも場所がわからなくてうろついてたんだろうか。そういや予告で見たけど、このシーン。シリアス展開の中で何やってるのかと思ってた。
とにかくまあお前は留守番しとけ、のノリですが、ここで操。おお、ホエールの気持ちを一番汲んだ…そうか大和への思いがある意味一緒なんだな…。ここで最終的に「大和が怒っても大和を助けられるなら」になるのもいい。大和自身が言ったことだもんね! そりゃ仲間側からしたらそうなるよね!
バングレイの方は大和へ作戦説明したあとさるぐつわ。何が起こるかわかってるのに何も伝えられず見てるしかないと…エグいなーバングレイ。そうだな、大和絶望させるのも目的の一つだったんだよな…最近くじらちゃんくじらちゃんだったので忘れかけてた。
まずはレオたちにキューブを捨てさせるバングレイ。操が知らんぷりしてるのにちょっと笑った。まあキューブじゃないもんね! 馬鹿敵なら結構通じたりもしそうだけど、バングレイ相手にとぼけるのは無理だよね…!
そしてホエールは引き渡され、作戦の発動…。
さすがにレオたちの方もただ真っ正直に取引するつもりはないだろうと思ってたし、そもそも光線ずれてんじゃないか、とも思ったのでレオたちの安否は心配しないけど…や、大和がきつい…。ちょっとこの辺りは見てらんなかったなぁ。辛い。無事に戻ってきたのにもしばらく気付いてないよ…! あの状態だと凄い無防備にやられそうだ…。何かバングレイの目的自体は達しちゃったよね…浮上出来たとはいえ。
レオたちの方は、モグラ使って地面に潜ったのはなるほどな、と思ったけど、基本は警戒してよう…ぐらいだったのかこれ。結局空からの攻撃気付いたのも直前か…! 危ういなぁもう!
無事で良かったけども!
このあとは普通に揃って戦闘です。おお、大和の声の調子が何かもういつもと違うな。怒ってる…のかな? 「おれの仲間をなめるなよ」ここでこの決め台詞はいいですね。動物の群れ、の表現も好きだ。
そしてここからがまあ強い強い。怒涛の攻撃が気持ち良い。吹っ飛ばされたバングレイはやってきたクバルに腕ぶった切られてました。うお、びっくりした。雰囲気的にここで手貸さないだろうとは思ったけども! 手貸すどころか手持ってった…! あの手があれば何かできるんだろうか。元々あれを狙ってたんだろうか…。
こっちはよくわからないまま、とにかく再び戦闘に出るバングレイ。が、やっぱりもうジュウオウジャーには敵わず。何かばらばらになったように思えたので、もらったコインは使わないのか…と思ったら普通にまだ生きてた。そして使った。まあロボ戦は必要ですね! ここでみんなのキューブが光り、何かでかい四角出てきた…! 全員くぐれそう、ってそういうことなのか。あれって一体につき一個出るもんじゃないのか。っていうか普通にくじら通るための大きさですよね…! ちょっと引っかかるのいいな。
1から10まで通過しての合体です。1〜8までは足か。何かちょっと笑えるんだけどこれ! ワイルドトウサイドデカキング…! 長い!
これで無事バングレイ撃破です。バングレイここで終わりだったのか。まあいつまでも引っ張るキャラでもないのか。
最後、絶望してたことを告白する大和。ホント一度あの状態になったのはなぁ…。繋がりを失ったら絶望する、まではその通りなんだよな…。もしあれが本当にあったら立ち直れなかったのかなぁ…。
だからってまあ「後悔すんなよ、おれたちとつながったこと」ということです。良かった良かった。しかしなんか操が飛びついてるのが、一番動物に懐かれてる感あるな…!
第36話「ハロウィンの王子様」
ハロウィン回。子どもがお菓子を貰えると言ってるのに、お菓子もらえるのかと盛り上がるレオたちは自分たちを子どもだと思ってるんだろうか。単にお菓子にしか反応してないだけか。あげる側だよと普通に大和が突っ込んでくれて良かった。でも大和は多分レオたちにあげる側の気がする。何かもう面倒見てるお父さんのイメージしかない。
そんな話の中、敵の登場。咄嗟に女の子を助けたタスク、予告でわかってたけど、うん、まあこれは惚れるな。かっこいいもんな。しかしまあ一人で盛り上がっちゃってる女の子だなとしか思ってなかったので、この時点で彼氏っぽいの居たのにびっくりだよ! しかもこっちの男の子は無理矢理付き合わされてるわけじゃないですよね。こっちのカップルの方が可愛いなぁ…振って、このまま出てこないのかそうか…。
あ、女の子を避難してる人たちのところに連れてったの何か面白かった。そうか、まだみんなその辺で隠れてるのかああいうとき。
あと敵の攻撃のときの聞き覚えのあり過ぎる音楽に笑った。サンバといえばそれだね!
マミちゃんは翌日タスクを発見し、王子様認定して家までくっついていきました。おお…そうか、小学生女子なら微笑ましいねーで済まされるのか…いや大体みんな引いてる感じはするけど。この女の子もひどいけど、まあタスクの対応もひどいですね。振ってもついてきそうだし、言うだけ言ってくれた方が見てる方はすっきりするんだけどな…!
仮装衣装選びにはついていくし、アドバイスするし、アムちゃんたちは楽しんでるのかコレ。タスクがはっきりしないからか。「きちんと向き合って答えてあげて」アムは大人だなぁ。そうだよね、子ども扱いで振るんじゃなく、レディ扱いで振らなきゃいけないんだろうね。
あ、マミちゃんは途中でタスクとアムが付き合ってると勘違いしてのライバル視です。アムは何かお姉さんなイメージしかないけども。そもそも家帰ったとき家に居る人ってまずは家族だと思わないんだろうか。一応誰か聞いてはいるし、その辺は女の勘で何か感じ取ったのかな。あーんの見せつけとか、まあやってることは可愛いんだけどなぁ。
っていうか今回は敵さんも恋愛ネタ入ってるの。ゲーム終わらせたらアザルドさまに会えなくなるって何。やっぱゲームのときしか呼ばれないんだな彼ら。
ハロウィン当日はみんな仮装。かぼちゃとか魔女とかゴーストはわかるけど、え、レオ何で女装なの。しかも誰もそれに触れないの、どういう流れでそうなってるんだよ…! やりきってるし普通に可愛い気がする。アップが全然ないからよくわからんけど。アムもかっこいい。タスクが一番微妙な気がするのは気のせいか。
とりあえずそれで楽しんでる中、敵さんの登場です。みんな仮装してるところだとあれが現れても逃げないのね。仮装だと思うのね。一般人の反応笑ってしまった。
アムはちょうどマミちゃんに引っ張られてましたが、そこから戦いに。王子様を守るのもかっこいいと…それはまあ思うけど、この流れで言っていいのかな…とはちょっと思った。あとオチはもう読めた。
一旦やられてた大和たちですが、アム合流後は普通に押せ押せ。変身解除を見せるためにやられたとしか思えない。素晴らしいコンビネーションで戦うアムとタスクをマミちゃんが見てます。うんやっぱそうだよな…と思ってたらやっぱりアムの方に惚れたというマミちゃん。何かもう…振り回されたね今回は。
あと操は操関係ない話でもひたすらに面倒くさいな…!
第37話「天空の王者」
大和たちのところに伝書鳩が。ジュウランド文字ってあるのかやっぱり。彼ら日本語の読み書きも出来るんだよね。学んでるんだろうかその辺。
手紙はラリーさんからで、新しいキューブを見つけたという話。めっちゃ近場ですよね、あそこ。ってかホントに普通に丸見え…! でかいのよりわかりやすさに笑ってしまった。あ、みっちゃんはこのときが初対面か。スーツ着て何か持ってる時点でまあ予想はついたけど。手土産も用意して礼儀正しい…のにホント空回ってる感はすごいな。
キューブの方は、ロボで無理矢理取りだしちゃおうかという案。あそこからだと崖そのものが崩れそうで怖いなと思ってたら「覚醒しなければ置き場に困る」って。不意打ちすぎてめっちゃ笑った。置き場とか言い出すとは思わなかった。そして話し合いは進まないまま、敵の出現です。2体が張ったロープに触れるとどんどん柱が倒れていくのとか怖い。これを避けようとして縄跳びになるのは面白いな。「憧れの長縄跳び」みっちゃんの相変らずの反応は笑う。ってか長縄跳びとか学校行事でやるようなものの気がするけどそれもやってないのかな…病弱だったからかな…。
結局みっちゃんがひっかけて大和が負傷。何でひっかけた操じゃなく大和だけ怪我してんだ、と思ってしまった。説得には役立ったけど。まあ位置が悪かったんだろうな…。この足で立てず、ホエールになって座ったまま攻撃はいいな。支えがないので滑っていくのも面白い。これで一体撃破なのにびっくりしたけど、次のときはまた2体で出てきました。その後もまた減ったあと増えてるし何かありそうですね。
そして次の縄は無理矢理掴んじゃうみっちゃん…そのまま敵を放り投げです、相変わらずテンション上がるとすげぇなホント…! こういうときはかっこいい。
あ、キューブの方は結局戦いの中で無理矢理引っ張りだして無理矢理投げつけたら普通に覚醒して戦ってました。それでいいのか! ひどいな扱い…! ってか「?」ってあるのは何なの。覚醒してないから、と思ったけどずっとあれなの。タコはいいけどデザインは微妙だなー。まあ今回はこれでロボ戦勝利です。みっちゃんたちの方は4体目に不意つかれてピンチ。この4体目が出てきてようやく、あれ今回だけで話終わらない…? と気付いた。遅い。まあ今回は鳥男の話ですね。
ラリーさんとの以前の会話もちょこっと出てきましたが、結局まだ何もわからず。大和のピンチに駆けつけたときの体当たりとか、あれ、何か、戦い慣れてない感じ…? とちょっとびっくりした。あれもっと強くなかったっけ。
「お前はおれが守る」とか「今だけでいい。大和を守る力を」とか、何かいろいろびっくりした。そういう方向なのか…大和にとって何なんだ…。ここで王者の資格がそれに応えた感じで、鳥男変身! 本屋でちらっとこの姿見ちゃってたよ、まさか変身するとは思わなかった…! 今回は変身までで以下次回。来週さっそく共闘できそうだな…。
第38話「空高く、翼舞う」
無事、敵を倒したバド。そのまま去ろうとするからびっくりしたよ! 大和守れたならもうそれでいいのか。あの怪我で放置するのもどうなんだ。結局呼び止められて治療もしたようですが。しかし鳥男、鳥男と言う大和は気になるなぁ、と思ってたら「バド。おれの名前だ」ってやっぱバドも気になったのかな…! ラリーさんからレオたちにも伝えられたのでようやく名前呼びで統一されるかな。それにしても初出が早すぎて、今までどういう接触してたかよく思い出せない、まだ泥棒扱いだっけ…というところから。まあ泥棒は泥棒なんでしょうが。大和の恩人だし、ということで悪い人じゃなさそうなのにほっとしてるのはいいな。その辺ずっともやもやしてたんだろうなー。
で、ようやく語られる王者の資格を盗んだワケですが。なるほどもうまんま繋がりを断つため…。迷い込んできた人間は拘束されて元の世界に戻せなくなるんですね。今までもあったんだろうな、というのはホントそうなんだろうなぁ。普通に暮らすことすら許されず監禁状態になるのか…。迷い込んできた人、最初大和のお父さん? とか思ったらやたら若くてびっくりした。いや20年以上前なら当然だよな、とも思ったら何か崖から落ちてるし…! え、死んだの。
結局大和を助けた理由の方は、死にそうな子どもを見捨てられなかったとか、王者の資格も手放したかったからとか、まあ納得いかないってこともないけど…! それよりも王者の資格が「繋がりを切るための道具でしかない」の部分がちょっとショックだったのかな大和。この流れだと確かにそうだけど、大和自身の今まで考えるとなあ!
そして自分の繋がりを見せるために戦闘現場にバドを連れていく大和。あ、敵さんの方は双子で、両方いっぺんに倒さないと復活する奴でした。まあそんな感じだろうとは思ってた。分裂したときは単なる分身かと思ったけど!
これにやられて倒れるみんな。敵が空飛びだしたところで、ああバドの出番か…とは思う。「お前たちの繋がりまで断つことはない」と、別にこういうところ否定してるわけじゃないのはいいよなー。そもそも素直にここまでついてきてるし。間違いなく最初からいい人。
ここから2人並んで変身、共闘。イーグルのあとにバードとくると、範囲広いな! とも思う。っていうかまるでコピーみたいに同じ動きしてますね、凄いけど何でだ。
このまま2人で敵撃破。こういうときの強さはお約束。
ロボ戦でも2体になる敵さん、ロープでビル倒していくの怖いな…。1対2みたいな状況ですが、ロボ側もいくらでも分裂できるしなーと思ったけど1体のままでいくのか。こっちは「6人と14体」にはちょっと笑ったけど。うん、凄い数の集合体だよね…。この1体のままで無事同時撃破。全合体やっぱ強いな。
最後、結局去ったらしいバド。「だんだんあの人に似てきた」まだ話してないことはやっぱりありそう。「また会えるよね」との大和側。次はどう出てくるのかな…。
第39話「カロリーとネックレス」
今回の敵さんはスーパーカロリーで人間を太らせてます。…太らせてるんだよな、あれ。人間の体型じゃなくなってるからよくわからない。太っても何か幸せそうですね。美味しいのは美味しいとなると複雑なところだな。
とりあえず話にはあんまり関係ないですね! クバルはいろいろ実験中。奪った右手で何が出来て何が出来ないのか、見てる側にも説明してくれてる感じです。今回は一般人の記憶から作った結婚詐欺師を利用と…。とりあえずセラとアム、どっちでもいいから騙せってことだったのかな。まあ確かにセラの方が落としやすそうな気はしないでもないけど…ここまでちょろいか!? とはちょっと思った。最初が警戒心ばりばりだから一度乗り越えたら…ってのはわからなくもないけど! 工事現場で働いてるとこがやたらきらきらしてるの笑ったけど、あれは能力でもなんでもないんだよね…あれ、単純に好みだったのかセラ?
ネックレス返さなきゃ、で会うきっかけ作っていくのは上手いですね。2度目でもうデートだったけど! みんなで後をつけてます。出会いが出会いだから気になるだろうけど、もっと普通に関係深めてた場合どうだったんだろう。それでも気になるかな。みっちゃんの恋愛禁止ハチマキ笑った。みっちゃんそっちの経験もなさそうだな…。
男性が離れた途端につっこみに行くみんなですが、この流れで何も知らないレオたちに言われてもなー。大和がそういう突っ込みしないのはさすが。こういうのは難しいところだよな…!
で、結局仲間振り切ってデートしたものの、仲間の元に駆けつけることを決めるセラ。なんだかんだセラ的にもそこまでの相手ではない…という気はする。まあこれも含めて受け入れてくれる相手じゃないと駄目だろうけど。
ここで結婚詐欺師とかばらしちゃうレイ。ネックレス、あとで普通に回収してたので投げた振りだったんだろうか、あれ。そういうことしそうな感じはある。あとセラに惚れたからの行動でいいの。人間のコピーの使い道は難しそうですね。っていうかあそこまで自分で判断して喋って動けるもんだったのかコピー。
泣くセラは普通に可哀想だな…。「忘れたいからもう触れないで」は大人だと思ってしまった。その後助けにきてくれたし、まあ悪いだけの思い出ではなくなったのかな。ぶっ飛ばされて空できらんと顔が出てるのどうなんだ。普通の人間なら死んでるとこだよね、あれ。まあその辺はギャグということで…。あれがコピーだったこともやっぱわかってはないのかな? 化け物に指示されて…あたりは流しちゃったか。最後はやけ食いのセラ。本物の詐欺師は…まあまだ騙してるのかな。捕まってるかもしれないけど。
※追記
触れ忘れてましたが、いくつか突っ込み貰ったので。ええと今回の詐欺師=オーズの伊達さんということで。正直前回の予告時点で、声にはめっちゃ聞き覚えある! と思って一時停止してまで見てたのに言われるまでわかっておらず、今回見ててもこれは気付かなかっただろうな…と思いました。ううん、そんな変わってるわけじゃないのにやっぱ印象が違い過ぎる…!
第40話「男の美学」
ヤンキーネタという時点で嫌な予感はしてたけど、こういう話はどうしてももやもやするなー。そしてどういうああいうキャラってどういうテンションで見ればいいかわからない…!
とりあえず今回の敵さんはボンタン狩りとかやってるようです。わかりやすいヤンキーキャラ。タコ、と言われて「タコじゃねぇよ、ライオンだよ」と返したのは笑った。しかし喧嘩で押し勝って「一昨日きやがれ」はどうなの。倒さなくていいの。このあとボンタンの説明中、まさにヤンキーと出会いました。大和も操もボンタンわかるんだ…そしてああいうヤンキーが普通に存在してるんだ…。じゃあ今時あんなのが、みたいなネタではないのか。小学生からお小遣いかつあげするヤンキーかー。レオたちが取り返したところで仕返しが少年に来るかもしれない、というのはまあそうですね。でもそもそも普通に警察沙汰じゃないのあれ…。ジュンが強くなればこの先カツアゲされずに済むかもしれないけど、他にも被害者いますよね普通に考えて…。ジュンだけ助かるって話になるんじゃないかなぁ、これ。ジュン自身のことをジュンに選ばせるのはまあいいけども。加害者側何とかしようよ。
で、まあジュンが望んだので特訓ですが、人間と基準が違い過ぎるレオ。「私たちの基準で考えちゃ駄目」に「え、出来るんですか」のジュンは笑った。こういう普通の突っ込みくるのいいな。このあとは生卵飲んだりマラソンしたり、ですが「年上に腕っぷしで勝つのは難しい」から気合で勝て、ってえええそういう話だったの…。結局ビビらせてお前は強いって証明すればお前は大丈夫だ! の話なんだな。ビビらせるのには普通に協力してるので、やっぱ少年だけの気合じゃ駄目だろうと思ってたのかな…。気合入れまくってた少年はそのまま殴りかかろうとして止められてます。それは駄目なの。拳は守るために振るうものね…ここで少年叱りつけるレオには正直もやもやするなー。
大和たち側ももやもやはしてますが、これはどこにもやもやしてるのかよくわからない。「これを一件落着と言っていいのか」まあ少年的にはこれで終わってたらもやもやはしてもいいのかなぁ。ヤンキーは結局野放しな感じですが。
そしてこのヤンキー使って、少年に武器を渡し、レオに攻撃させるとかいう作戦立てるクバル。まあさすがに記憶から取った奴ですが。一応レオにはダメージ与えたけど、そこまでひどいことにはならなかった感じかな。そもそも仲間がどうせすぐ来るしなー。少年は謝って一応お互いすっきりした感じです。あまり深く考えたくないな、この辺は。
戦闘は普通に勝利。ロボ戦で効かない攻撃を突っ立ったまま受けてるとか、何かもう…何なんだ…。ああいうキャラの話はホント乗り切れないな…。
あ、最後はタコ使ってました。急に合体形態変えられるとああいうことになるのか。最初何に慌ててるのかと思った。
少年たちの方はなんだかんだうまくいった感じで、一方クバル側。ついにナリヤが突っ込みにきました。「何か企んでいることはわかっていました」「疑われていることはわかっていましたよ」このやりとりいいな。この2人の戦闘はちょっとかっこいい。しかし最後、ナリヤを撃って「おやすみなさい、ナリヤ」か…。次回はようやくジニスさまが動くんですかね。ああ、終盤入ってきた…。
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