第11話「動物大集合」
どうして私は前後編の後編で視聴が空くんだろう。少し久しぶりになりましたが見ました。
今回何か視聴の空きとは関係なく「そういえばそうだった」と思う事多かったな。
とりあえず敵のギフトは一旦動きを止めたのでその間に退却です。恐怖の時間が長くなる、か。実際そうだろうけど、まあその間に大体対策立てられますよね。今回もそうかと思ったらそうじゃなくてびっくりした。
レオたちはひとまず家の方に帰ってますが、ここで鳥男とすれ違い。あまりに普通にすれ違うから一瞬見えてないのかと思ったよ! そして大和からの鳥男の言葉に「あの泥棒が?」に、そういえばそういう認識だった…と。あと鳥男=謎の男、も俳優さん的に普通に確定してたから、まずそこが多分そうだというところから入ったのにも驚いてしまった。そりゃそうだ。大和たちが何をどう認識してるかをきちんと認識出来てなかったな…! 人間の姿をしてる=王者の資格を持ってる、にも結び付いてなかった、これは私が何も考えず見てるからだな。
鳥男のことは夢とごまかして真実を言えなかった大和、恩人を信じたい…は、まあ当然だよなぁ。だったらまあ平和的に交渉しよう、でもいい気はするけど。どっちにしろ変わんなかったな。
芸術家のおじさんからの「自分の信じるものが真実だ」に対して「お前は学者だもんな」は何か大和と同時にはっとさせられた気がする。っていうか学者を理解する芸術家が何かいいな、かっこいいな…とか思ってしまった。おじさんがようやく大人らしい雰囲気出してきたよ…!
感情で決めず、事実を告げてあとをレオたちに任せた大和。ギフトのことは自分一人で何とかする、はさすがに無茶過ぎるよな…巻き込んじゃうよ…! テレビ中継入ってたけど、さすがに周囲の人は避難済みなんでしょうね。地球の逃げる場所の広さを敵さんはあまり考えてないのかもしれない。まあ人は逃げられても家も建物も破壊されちゃうけど…この後のロボ戦も中継されたのかなー。
ギフト相手も、それなりに時間稼ぎにはなってましたね大和。まず動く大和を攻撃してくるんだろうな。でかすぎる相手なので小さい状態で飛び回ってるのはありなのかもしれない。結局派手に攻撃受けた辺りでレオたちに気付かれましたが。
レオたち側では普通に戦闘開始。鳥男さん、大和が自分のこと覚えてるとは思ってなかったのか。まあ小さい頃で朦朧としてただろうしな。しかも人間の姿で気付かれるとは思わないよな…。どうやら向こうの世界とのつながりを断つことそのものが目的だったようですが、まあ巻き込まれたレオたちにはたまったもんじゃないですね。さすがに強い鳥男ですが、ジュウオウジャーの力でほぼ勝利。ここの5人がかりは何か面白かったな。
落ちた王者の資格を取りに行くか、大和を助けに行くかの二択みたいになってる場面は、さすがにすぐそばにあるので取って助けに行けよ…とは思ってしまった。まあそうすると鳥男に追いかけられそうだし面倒なことにはなるけど。
帰る手段を目の前にしながら大和を助けに来たレオたち。彼らならそうしてくれるだろうなという信頼はある。「ぼくたちはもう、帰れないからここに居るんじゃない」はいいなー。
その後の戦闘では遂に全合体…っていきなり8体合体か! すげぇ。そういえばこれがあったな。キューブの積み重ねだといっぱいくっ付けやすそう。めっちゃ強くて敵の攻撃が「全然効いてない」です。わあ。
このまま無事勝利。ボスは「全く、面白い星だよ」で何故かちょっとほっとした。キレられると怖い。
最後、王者の資格は鳥男が持ってることは判明したし、これからは無駄なちらし配りはなくなりそうで良かったですね。これからも世話を頼む、で甘え出すレオたちは笑った。まあ彼らも生活の場がちゃんとあるから何とかなるんだよな…。
第12話「はなのみじかいゾウ」
また視聴が空きました。ハマってるものがあるときはどうしてもこっちに時間が取れない。でも予告はずっと覚えてたよ! 今回はタスクの話。初っ端の「うまっ!」「へたっ!」は笑った。最初お互いの似顔絵描いてるのかと思ってしまった。ああ、鳥男探すためなのね。もう匂いじゃ駄目なのか。地道なちらし配りは結局変わらんのか…。
で、タスクです。図書館行けという話でしたが、途中で喧嘩の仲裁したところ、古本屋のおじさんに「慰謝料払え」と…うわあ…。正直今回は見てて凄く嫌な気分でした。悪役でも敵役でもないところに嫌な人出てくるのホントきつい。このおじさん自分の行動とか一切反省せず何かいい感じモードで終わるんだろうな…とか思えちゃうから…そして実際その通りでした。私はこういうタイプ、ホント欠片も好感持てないよ。娘はやらん、の親父タイプも大嫌いだから古い日本の親父さんタイプが駄目なのかもしれない。
「どこの世界にも嫌な奴はいるんだな」とか言ってくれたタスクくんだけど、最終的には認めちゃった感じだもんなー。いや、嫌な奴には違いないよね…?
この親父との付き合いを、人見知りだからいい社会勉強とか言っちゃうのも嫌だなー。
子どもたちへの読み聞かせやみんなの協力は…とりあえずもうちょい子どもの年齢考えようよとは思った。そのノリ通じる年齢か。ある意味面白いけども。
それはそうと今回の敵さん。帽子が本体なので体に攻撃しても通じない…というのは地味に強力ですね。頭攻撃されたら終わりだけど、そうか大体みんな体狙ってくるのか。
そして攻撃はワードハンティング。何かちょっとかっこいい。これに文字を奪われるみんな。喋ることも書くことも出来なくなる、と。これは確かになかなかきつい。けど、文字を忘れてるわけじゃないんだな…人が言ってる言葉は理解出来るし、ジェスチャーも出来る…ホント声が出なくなってるだけみたいな感じだ。
数字も奪われて変身出来ないのはちょっと面白い。しかし無言の戦闘はやっぱ変な感じだな…。タスクが戻ってきてくれてほっとした。既に帽子が本体なのはみんなわかってますが、伝えられないと…この流れは面白い。っていうか「ぼう」も「うし」もわからんわ…! わかり辛いわ…!
無事伝われば、あとは普通に撃破。ロボ戦では帽子だけなのね。二体で出てきたので一体操られるネタは面白いのに「ぼくがやる」で物凄くあっさり何とかなった…早いな…! あっさり過ぎてびっくりしたよ!
最後は本屋のおじさんといい感じになって終了。彼らの小遣いどうなってるんだろう…大和がくれてるのか。
第13話「山頂の目撃者」
女の子ナンパしまくってるレオ。うわぁ、これは面倒くさい。この後、家に戻れば可愛い子が居て一目惚れ…いや、可愛い子にはみんなこれか。このあとのレオの行動がひたすら酷いな。人の話を聞かないのはホント駄目だ。いくら爽やかにやろうとも! あれじゃ逆効果、と呟く仲間たちですが、ホントにな。黙ってりゃかっこいいはずなのにな。いや、ライオン姿がイケメン枠なのかは知りませんが。
とりあえず今回の女の子は鳥男を目撃して来てくれたそうです。それいつの話なん。最後に登り切って「ここに居たのに」って、まだ居るかもしれない、で来てたのかとびっくりした。
この山にはちょうど敵さんも居たため巻き込まれて戦闘です。っていうかあの地道な罠も敵の仕業か。ホントに地味だ。初っ端で山の頂上で何かハンドル回し始めたときから思ったけど。自覚してやってるのはいいな。
罠はなかなか大変なようでタスクは引っかかりっぱなし。そうか、アムは引っかからないのか…。セラが抜けてもまだかかってるタスク、という辺りが立ち位置示してるんだな…やっぱタスクって未熟系の位置なん?
ユリちゃん連れて暴走してたレオの方は、敵が出た上、ユリちゃんが一人で帰ることも出来なくなった状況にようやく反省。この辺の単純さというか素直さはいいよな。ユリちゃんが大和に惚れてると思ってそのまま任せることに。大和は大和で、レオがユリに惚れてる(?)みたいな状況にすら気付いてないんだろうかこれ…?
レオは力任せに罠を突破し、おかげで後から来た大和は無傷という。全部発動させたのね罠。土下座してまだ突っ走ってる感じのレオを上手いことなだめてます。大和はお兄さんだなホント…。このあと飛んでってるの見て、あれ、じゃあ最初から罠全部スルー出来てるんじゃんと思ったけど…え、まさかホントにそういうわけじゃないよね…?
レオが囮となって敵を引き剥がしたことで、無事敵の作戦は阻止。ようやく残りの3人も合流して戦闘です。こうなると、まああっさりですね。
ロボ戦では武器を弾かれてピンチ、となりましたがそこでその辺の岩掴んで…って、えええ。変な形の岩だなとは思ってたけど! それが変形するのかよ! 真っ先に我に返ってそれで攻撃する大和はいいな。斧は熊か。そうか、鳥男が居た場所にあったってことで完全なる偶然という展開ではないんだな…。
最後、ユリちゃんは飼ってるインコに似てるから大和が気になってたとかいうオチ。なんだそれ…。いや、流れ的にペットに似てるんですオチかなーとは思ったけども。大和とか普通に惚れられても全然おかしくないタイプなのにそういう風に持ってかなきゃならないんだなぁ…。勝手に振られた感じになってる大和は何か可哀想。ただ振り回されてるだけだったよね今回…!
第14話「ウソつきドロボーおバカ系」
ホントにおバカ系としか言いようのない敵さん登場。ジャンケンで出番決めてましたが、勝ったのに譲ったのは何なんだろう。馬鹿すぎてどうせ成功しそうにないから、とかなのか。
おバカ系のドロボーはとりあえず銀行襲ってます。経済(?)を破壊(?)みたいなよくわかってない喋りがわかりやすいですね。それに対して何年かかるやら、と呆れてる敵さんたちにちょっとびっくりです。戦隊の敵さんたちって大体そんな規模でやってるからさ…!
あ、おバカ系の上に弱いけど人質作戦は上手いことやった感じですかね。っていうかホントに子ども攫っててもおかしくはないし、その方が便利そうだけど。人は保管出来ないのかな。
そして今回アムが関わった兄妹。初っ端で恋人かな、と思ったのにOPで同じ名字なの見て何だ兄妹か、になってしまった。夫婦には見えなかったらしい。ケーキ先越されてがっかりして、すぐ外で車椅子の女性に謝ってるとか、そりゃお譲りしますよって言いたくなるよ…! 気まずい!
兄妹と言ったあと名乗るのが名字なのもどうなんだ。まあちょっぴりとぼけたいい兄ちゃんって感じですかね。これが今回事件に巻き込まれることに…。騙されて敵に協力かぁ。妹が「手術受けられそうです!」とか言い出すのが痛かった…言っちゃったのかよ兄ちゃん。完全にぬか喜びじゃないか…最終的にも何一つ救われてはいないしさあ…! 敵さんは敵さんで、警備員使ってジュウオウジャーの足止め、かぁ。知り合いだから油断して攻撃食らったって感じなんですかね…。ここからの説得はちょっとどうなのかなぁと思った。妹が喜んでたこと伝えたら、だからこそもう後には引けないって感じになるんじゃないかと思ってしまった。
結局後悔したお兄さんに拘束を解かれ、敵の元へ向かうジュウオウジャー。拘束の外し方も知ってるのね。そこ教えたのか敵さん。
金渡すつもり自体なかった辺りがいい感じにいやらしいですね。金自体はどうでも良さそうだし馬鹿だから渡す気はあるのかと思ってた。どっちにしろ受け取っちゃいけない金とはいえ、これはなかなかムカつきますね。
怒りのアムですが、そもそも敵さんが弱いのですぐ逃げられるしすっきりしないな! あと初っ端から見せてたのに全然戦闘で使わないステルスをようやく使ったら音や匂いで即行ばれるのはいい。気配も消す、だからそこもわからないのかと思ったけど。こういう場面では特技生かした活躍して欲しいよね。
ロボ戦でも自分用の巨大ロボが来てくれるとか嘘つく敵さん。どこだ? と振り返っちゃうジュウオウジャー…うん、まああるもんね、そういう展開も。正直ジュウオウジャーが背向けるまで何がしたいんだ? とか思ってしまった。阿呆みたいな嘘だけど案外効くんだよなぁ、ああいうの。
まあそれでも結局普通に勝利です。お兄さんのところに落ちてきた金も普通に警察に届けると。まあそりゃそうだ。「応援してます」「負けないで」もうそれしか言えないんだよなアムちゃんは…。何かこう、頑張ってた気持ちが一度変な風に途切れちゃったんじゃないかと心配だけど、まあ今後のエピソードは特にないだろうな…。
第15話「戦慄のスナイパー」
初っ端から土砂降りの予報なのに洗濯物を干しちゃって、それに気付かなかったレオにキレるタスク。タスクの言い分はもっともなんですが、まあいくらなんでもキレ過ぎだろうよ、とは思いますね。土砂降りの中回収するならそこでレオに言えばいいのに。
洗濯ものの話から目の前のことしか見えなくなるとかちゃんと考えて動けとか、まあわかりやすく今回のテーマなんだろうなという喧嘩。しかしタスクが舌っ足らずにキレ過ぎで、ガキの癇癪みたいになってるのがどうにもなぁ。っていうかタスクってガキキャラでいいん…だよね? いまだ何か違和感がある。
敵さん側はリーダー候補のもう一人が出てます。おお、スナイパーか。空中に投げたコインのど真ん中に命中。いいねぇ、スナイパーはやっぱかっこいいな。これで人間狩りということで片っ端から人を撃って人形に。大した痛みも後遺症もなさそうだし、何か優しい技だなと思ってしまった。大和たちの反応考えると人形になってる間意識あったのかと思うけど、あれは大和たちだからか…?
即行でセラと大和がやられたのが目と耳を潰された感じなんですね。2人の人形に対するおじさんの対応に笑いました。あの人形、やっぱ切られるとまずいのかな。「短足ですよ、超短足!」タスクのこういうノリ方は面白い。聞こえてる大和、わかっててもホント複雑だなこれは!
とにかく敵を何とかしないと、というとこで慎重論のタスクとぶつかるレオ。アムはレオ側でした。まあなぁ。人形にされる、だとあまり危機感ないけど人々がどんどん被害にあってるのは確かだし。そもそも確実に勝てる手段って何だよ、お前いつもそんなこと考えて動いてるわけじゃないだろ、とは思ってしまう。目の前に敵が見えてなくて、下手に間が空いたからなのかな。
とりあえず今考え得る最良の手段を作戦にして出発です。3人居るから3方向に構えて1人を犠牲に、と…。1人1人しか撃てない敵相手だから、まあ正しいんですかね。一番確実なのは人々がどんどん撃たれてるのを隠れて見極めることだろうけど、さすがに一般人囮にするわけにはいかないだろうしなあ!
結局敵が追撃かけずに逃げたことで見失ってしまうタスクたち。っていうかこの速度だと2人は撃てない、と普通に気付かれてるから、そりゃ逃げるわなぁ。ここで引いた割にはやたらしつこく追ってきましたが。やっぱどうせならジュウオウジャー手土産にはしたいのか。
作戦は失敗し、アムもやられて、ぼくのせいだと落ち込むタスク。今回のタスクはちょっと面倒くさい。もうちょいレオ側の悪い部分も押し出さないとホントにタスクが面倒くさいだけだよ…! まあこの後しっかり作戦成功しましたが。マネキンの前振りがとてもわかりやすい。そして無事敵を追いつめたあとの「それはぼくが説明しよう」は笑ってしまった。いや、うん、このノリも嫌いじゃない。
何かブーメランみたいなのも投げてきましたが、レオは華麗にかわしながら撃破です。すげぇ。あれはかっこいい。タスクは、お前も撃たれる気持ちわかれ的に銃向けてますが、これはわざと外してるのか? 何かなぶってるようにしか見えないよ…!
まあともかく無事勝利です。ロボ戦になって足から弾出してくる技も出してきましたが、普通に弾切れ。支えがないと撃てないし、そんな真正面から使う技じゃないんだろうな本来…。
最後、まあ予想通りタスクとレオがわかりあった感じで終了。みんな人間に戻って良かったね、の言葉でそういえば大量に拾ってた人形は? と思ったらすし詰めになってて笑った。そりゃそうなるよね…!
第16話「ジューマンをさがせ」
「悪いが、もう少し休んでてもらえるかい」今回はボスとナリヤで何かやってるようです。ボスのこういう言い方ホントいいよなぁ。声と言い方もあわさって凄くいいキャラになってる。今更だけどこういうキャラホント新鮮。
で、今回やってるのは着ぐるみの人間を攫うと。彼らには「人間の着ぐるみとジューマンの区別がつかないんだろ」とタスク。私も正直つきません。でも猫耳メイドさんも攫われてるのには笑った。雑だな判断! 人間と動物の違いもよくわかってないんじゃないか! まあ彼らの見た目からするとかけ離れてるもんねぇ。
今回はこの流れで牛のコスプレしてたおじさんも攫われることに。なるほど。それ聞いていきなり暴走する大和にびっくりです。さすがに身内のこととなると取り乱すのか。いくらなんでもらしくないとは思ったけどなぁ。他にも攫われた被害者いっぱいいるのに、それまで他人事だったのって気もちょっとしてしまう。まあでも落ち着いた人なのでたまにはこういうとこ見せるのもありかな。他のみんなが落ち着いて諭すのもいいですね。誰かが暴走すれば誰かが止められる。「何か…ごめん」すぐにこう言える辺りはやっぱり大和。
とりあえず敵が見付からないということで、ならいっそ攫われてしまおう作戦です。これはまあ的確。4人残すの? もう1人ぐらいコスプレしたら? とかちょっと思ったけど、下手に2人で居る方が面倒か。作戦は見事に当たり、敵のところへ潜入成功。特に武器も取られなかったので何の問題もなく動けてますね。ホントにジューマンだったらあの扱いで大丈夫なんだろうか。…最後に衝撃のシーンはあったけども。
おじさんたちの方はこれは違うこいつも違うといった感じでぽいぽい投げられてて、何かこれで終わるんじゃね、と思ったらそうもいきませんでした。そうか、違ったなら処分か…。それぐらいあっちにとっては手間でもないんだよな…。ここでおじさんからまさかの反論です。遊びで命を弄ぶなって何かちょっと変な言い方の気もしたけど。「生き物に下等も上等もねーんだよ」はかっこいい。おじさんならでは。「この星をなめるなよ」はかっこいいけど予告で先にやってるのがなー!
しかも結局敵挑発しちゃってるのでやばいことになってるおじさん、まあどっちにしても殺されるとこではありましたが! 大和が助けに来てこちらの戦闘開始です。今回正体ばれるのかな? とちょっと思ったけど、そこはなしかー。あの接触だと気付くのはちょっと難しいかなー。声はまんまとはいえ。
ジュウオウイーグル、の存在が知られたのはどうなるのかな。
あ、戦闘の方はワープにちょっと手こずったものの、消えたら死角に回りこむわかりやすさのため普通に攻略。しかし愛の僕系は案外強い。ナリヤはそういうの理解出来ない感じですかね。
これで事件は無事終了…と思ってたら最後に捕らわれてるジューマン…! ええええ。既に被害が出てたオチはびっくりした。…これ、ジューマンじゃないと判断されて処分された人間居ない? 大丈夫?
っていうか何か! 何か出てきたよ! あれ、これ6人目…!? おお、気付けばもう次で17話か…。
第17話「エクストラプレイヤー、乱入」
初っ端から風邪引いてる(?)みたいなおじさん。セラはこういうのにも気付くのか。そのセラのことを「地獄耳」と表現するレオに、そういう言い方するんだなーと思ったら「人間も風邪を引くんだな」っておいタスク。っていうかなんだその人間の認識! セラちゃんの民間療法はネギを首に巻く、でした。ネギ…っていうかそれ自体の効果はともかく、人間もジューマンも同じ治療でいいものなんだろうか。
それはそうと今回の敵さん。何やらトランプばらまいてます。トランプくっ付けられた人たちが浮いてばらばらに飛ばされてますが、これ自体で怪我した人居なかったの? 大丈夫? タスクは川に突っ込んでるし、大和とか屋根突き破ってるんだけど! 怪我なかったのは変身状態だったからだよねこれ…!
すぐさま連絡とり合って状況確認してるのいいな。おじさん、多分ろくに説明されてないんだよねこれ。とりあえず屋根直そうとしてるのが凄いな。
同じマーク同士は反発したりするのかなと思ってたら電撃、しかもしばらく動けなくなるほどの電撃。これは怖い。ちょうど父とはぐれた子を連れてたアムも、事態に気付いて時間稼ぎ…ですが、ううん、これは確かにやり方がまずい。しかし父親に会わなくても下手にうろつくと同じマークとぶつかる可能性があるのはきついなぁ。直球で説明する以外はなかったのかな…。探してくるから動かないで、の方がマシだったかな…。
嘘つき、と言われて逃げられてしまうセラ。見知らぬお姉さんだし、不審抱かせる言動してたらなぁ…。
カードを何とか外せないかと試していた大和の方は、おじさんのアイデアでマークを書き換えて何とかなりました。なるほど。単純だけど面白い。即座にセラで確認する大和も、それを理解して躊躇わず向かうセラもいいなー。ホント、こういうところでごちゃごちゃしないのが有難い。
作戦は上手くいき、他の人たちもこれで安全に。敵さんが気付いて降りてきますが、おかげでケースも破壊出来て無事普通の戦闘モードに。
あれ、今回エクストラプレイヤーがどうとかじゃなかったっけ、とこの辺りでようやく気付きました。トランプ男は置いといて、エクストラプレイヤーとの勝負です。一応あの見た目でジュウオウジャー(?)とは思われるんですね。王者のしるしについて「鳥男が持ってるはず」とか言ってたけど、じゃああれは鳥男が変身した姿じゃ、という発想はないのかな。奪われた可能性もあるよなぁ。
エクストラプレイヤーさんはザワールドらしいです。ジョジョ思い出してしまう。予告でよく見なかったけど、3体分が体の模様にも入ってるのか…何か微妙だけど、まあ慣れるかな。武器が釣り竿ってのいいな。釣り竿好き。ライトも好き。3体分の力使っててめっちゃ強いです。「弱すぎる」とか「レベルが違うんだよ」とか、そういうキャラなのか。まあこの辺まではありがちかなぁ。
今回は負けてそのまま以下次回。
第18話「きざまれた恐怖」
初っ端で何かナレーションによる説明。妙に違和感が。今までこんなんだっけ。そもそも2話構成がそうそうないか。
まだ前回から続いてて、意外にしぶといとか言われてるジュウオウジャー。そうか、やられてるとはさすがに思ってなかったけど、ワールド的にはトドメ刺したぐらいのつもりだったのかあれ。
ここでナリヤからワールドについて解説。一応そんな雰囲気ではあったけど、ジューマン3体と融合したのは人間なのね。人間はどう選んだんだろう。適当なんだろうか。っていうかあの性格や敵さんに従ってる辺りとかどう判断したらいいんだろうと思ってたけど、これは次回以降かな。もう少し遊ばせろ、でロボ戦までいったけど、ボスの命令で一度引くことに。あくまでゲームを面白くする、が目的だからなぁ向こうは…。
トドメ刺されそうになって頭庇ってる大和が、ああ怖がってるというのがよく伝わってくる…。このあとも明らかにびびってる感じですね。後の解説でおじさんにびびってジューマン化してたタスクに笑った。これをちゃんと笑えるノリにまで持ってくるのが素晴らしい。何か察してやってきたおじさんといい、無理にでも乗っていつもの雰囲気作るみんなといい、気持ちいい奴らだなホント…。
敵さんの方は再びトランプ怪人。今度は人を箱の中に閉じ込めてます。いろんな技があるんだな。カードで当たり引けば助かると言っといて当たりなし。なかなかにいやらしい。あの程度の爆発なら受けるつもりでとりあえず引いちゃうみんなもらしくていい。いや、変身解けるほどのダメージではあるみたいだけど。吹っ飛んだカップルの男性大丈夫だったのかあれ。
この後はカードに当たりがなくてもお前倒せばいいんじゃなか、という流れ。まあお約束ですよね。ワールドがくるぞ、に怯えてしまうみんなは…まあ仕方ないのかなぁ…。「おお、ワールドきてくれたのか」とか言い出す敵さんがまあ上手いっちゃ上手い。
恐怖を認めてからの再戦ではトランプ怪人にめっちゃ背向けて向かってるし、ホントに来たらこうなるのはなるんだよな…。でも先にトランプ倒さないと閉じ込められた人が、と思ったら作戦かよ…! 大和が最初から一人で引き受けるつもりかよ…! 凄いことするな。結果的に他4人でロボ戦までこなして敵は倒せましたが、大和は一人で頑張ってくれてるから、っていや、あれ死んでてもおかしくはないんだよね…。大和、時間稼ぎに引き気味に戦うって感じでもなかったし…。
敵さんの巨大化にワールドが気をとられてましたが、本来トランプ怪人守るのが役目なら果たせてないことにはなるのかなぁ。彼がジュウオウジャーにトドメ刺しちゃったらつまんないことになるんだろうし。
と思ったら普通にトドメ刺そうとするワールド。このピンチ、どうするのかと思ったら突然動き止めて苦しみだすと…ああ、そうくるかぁ。っていうか変身解けたら上半身裸なのね。細っ…。あまりかっこ良くないので何か着ててくれないかな…!
第19話「信じるのは誰」
不具合があった、ということで回収されるザワールド。変身解けたときの顔が…予想外に幼くて、表情も完全に助け求めてる感じだ…これは、これはそりゃ何とかしたいってなるよな大和…! あとで「辛そうで、泣きそうで」とか言ってたけどホントになー。回収されたワールドは何かジニスさまにコイン投入されてるんだけど、えええ、あれ大丈夫なん。そりゃ言葉だけで洗脳してるわけじゃないんだろうけど。彼自身の話はまだ次回かな。っていうかこういうやり方してるんだなぁジニス。結構丁寧。
大和の方は仲間が駆けつけて一旦家へ。水場全力疾走のみんなが何かちょっと凄いと思った。そしてワールドを助けたいとの話ですが…別の生物になっちゃったものを戻せない…か…。そこは簡単に諦めちゃうところでいいのか…? 何か、元が何の罪もないジューマンと人間って言われたらそっち方面で躊躇わないのかなぁ。初っ端から敵認識だったからか。大和はあの表情見せられてるから、そりゃ助けられるんじゃ、という気にはなりますよね。大和が別のジューマンと融合させられて敵になりました、なら絶対もう敵としてしか見れないなんてことにはならないよなー。
この後、敵との戦闘で説得にかかる大和ですが、結局やられてみんなで退却。これの前もそうだけど、一応病院行くほどではなかったのかな…? 救急箱手当てで済ませるのは戦隊のお約束でもあるから判断しにくい。おじさんからは当然何があったか聞かれますが、なるほど凶暴な野生動物を保護しようとして…ある意味嘘じゃないし、大和らしくて何か素晴らしい回答だ…おじさんも納得してるし。前科があるようです。うん、大和ならやりそう感はある。
しかしそれで大和らしい、ということ、ついでに今まで大和がやってきたことを思い出すみんな。ああ、この流れいいな。目が覚めて即座に謝る大和も、大和の後押しを決めてるみんなもいいな。大和ならやってくれそうでもあるしな。これまでの積み重ねがちゃんと効いてる…。
で、戦闘です。怪人はアザルドがちょっと意地張ったおかげで普通に倒してロボ戦の方で登場のワールド。まず圧倒的に強いから話しあう段階に行くのが大変でしたが、ここでクマがパンダになったー! えええ、いや、CMで見てたけど、そういうもんだったのかあれ…! しかもめっちゃ強いです。普通におしてます。なんだそれ!
おかげで隙が出来、ワールドをロボから引きずり下ろすことに成功した大和。説得開始ですね。元々やりたくないことをやらされてる感じなのでちゃんとじわじわ効いてきてる。結局本人の心そのままに方向を捻じ曲げるやり方だったらなー。聞く耳持ってる以上、やりたい方に傾きますねやっぱ。
そしてあれだけ揺れてるところ見せられたら、もう大和以外の4人だって攻撃なんか出来なくなりそうだ。もう一段階あったら厄介なところだけど、無事自分を取り戻した感じのワールド。ナリヤにも攻撃を仕掛けたことでナリヤが引き、あとは普通に会話出来るようです。何か見た目からゴーカイシルバー思い出してたし、途中の表情の幼さや情けなさで、そういうキャラ想定してたら変身解けた顔が何か普通にりりしかった。あ、キャラはこっちのままでいいのか。何だ。っていうかじゃあやっぱりあの言動はそもそもの性格もあったのはあったのか…?
まあその辺以下次回。やっぱすんなりとはいかないようですね。
第20話「世界の王者」
ちょっ、ちょっと待って、6人目! 6人目のキャラ! 予想外だったよ大笑いしたよ今回…!
何か前回かっこ良く決めたと思ったら! 絶対面倒な方向のクール系だと思ったら! こっちかああ!
とりあえず本編。
最初の自己紹介でジューマン化した4人を見ていきなり怯える操くんに大笑い。その後、大和の家で膝抱えてる姿に大笑い。服ぐらい着せてやれよと思ったら大和が取りに行ってたんですね、帰るまでの間に事情説明があったのかな。そして差し出された服を「貸して貰う資格などない」ときたか…! 事情聞いて反省したようです。何か入りこんじゃってる操に対し「いいからまず着ろ!」実力行使に出る大和が珍しくてやっぱり笑う。
この後、事情説明というか彼の背景が語られますが、ああ体弱くて恥ずかしがり屋で気も弱くて、ってあああホント予想外! いや最初見た目からはそっち方向かとは思ったんだ! それで良かったんか! 体がりがりなのもそのまま受け取って良かったのか! ジニスからは「実に暗い、卑屈な目だ」とか言われてるし。すげぇな、そんな言われ方する6人目。まさかそんなところを狙われたとは…。
この後みんなで精一杯フォローし、「悪ぃと思ってんなら一緒に戦おうぜ」で、こっち方面からいけるかな? と思ったけど、やっぱり「資格がない」でした。3人のジューマンに恨まれてる妄想もしてますが、この辺はなぁ…彼の責任じゃないとはいってもあんまギャグには出来ないとこだよな…。
結局飛びだしていった操くん、一度ベランダの方に出ちゃって戻るのに笑った。何だその細かいリアル。
敵さんの方ではリーダー2人がワールド回収に向かってます。やっぱリーダーは強いんだよな…何かあっさり捕まっちゃったよ4人…! 大和たちは敵の出現に気付けないのが厄介だよなぁ。
大和は操くんのフォロー中。「君が無理して戦うことなんてない」にはちょっとはっとした。そうだな、ついそっち方面で考えてたけど。完全に自分の意思のない巻き込まれ被害者だもんな。が、「ゆっくり休んだ方がいい」には「ゆっくり休む資格はあるのか」でした。あはははは。大和も思わずがくっときてますが。「どうしたいの」は操くんこそわからないことではあるんだろうな…。
ここで大和に連絡です。クバル、あれの操作方法わかるんだな…。ちょうど全部聞いちゃってる操。あ、すぐに「おれを連れていけ」になるんですね。「おれなんかどうなってもいい」からか…そうか、卑屈キャラだもんな…。でもいざついていっても出ていけないのもまあわかる。そして妄想の中のジューマンたちが操の都合のいいように話を変えるのに笑った。方向性全然違うとはいえ、やっぱゴーカイシルバー思い出すな何か…。
いい感じに気も抜けていいですね。とにかくまあ脳内会議で何とか出ることに決めた操くん。「この罪を背負って戦う」ときました。この台詞でスカした感じがしないのが素晴らしい。というかホント、いい感じに見た目が弱そうで…。頑張ってくれてる感ある。
変身したらさすがに強いワールド。大和たちと戦ってたときは絶望感あった野生大解放がこの頼りがいは素晴らしい。そしてアザルドはホント盾として便利だな…。
この後はロボ戦。ボウリングの敵さん、そういやまだ居たんだ、と思ったら「あいつまだ居たんだ」と同じこと言ってくれた。うん、忘れてたよね。それをワールドが助けたから、と言っちゃったせいでまた落ち込みモードに入ってるワールド。あはははは。
まあこの後は復活して一人でロボ戦こなし、全部片付けてくれました。「お前の世界はここで終わりだ」は決め台詞になるんだろうか。ホント戦ってるとちゃんとかっこいい…。
終わったあとは「助けが必要なときは呼んでくれ」「必ず駆けつける」です。ああ、彼には一応彼の生活あるからな…と思ったけど、彼いくつなんだろう。これまで何してたんだろう…。最後何か釣りしてたけど。仕事とか学校は…?
まあともかくこれで一旦分かれて終わりかなーぐらいの感覚でいたら、いきなり「みっちゃん」呼ばわりでご飯に誘う大和に、それに大喜びで食いつく操…わ、わあ…。みんなも完全に引いちゃってまた落ち込んでます。「マジめんどくせぇ」うん…扱いには気を付けなきゃいけない子だね…!
最後はノリノリで何かぬいぐるみとか作ってるし、上手く乗せればいい感じに付き合えそうだけどな…! 次回は早速この性格に突っ込んでいくみたいです。予想外に面白いキャラだったので、これで突っ走って欲しいな…!
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