動物戦隊ジュウオウジャー感想(第1話〜第10話)


第1話「どきどき動物ランド」

 新戦隊。予告とVS映画で見た以上の情報はないままの視聴です。初っ端のヒーロータイムでルービックキューブみたいなのを回転させてて、珍しい変身方法だなと思ってたら本編でいきなり開いてボタン押すのに笑ってしまった。携帯は携帯なのか…あれ電話とか出来るんだろうか…ちょっとシュールな光景になりそう。
 クイズもニンニンジャーから続行のようですね。レッド一人でやってますが、次回以降は他メンバーも入るんだろうか…OPでもレッド以外人間体出ないからびっくりしたよ! これも追加されるよね…? 徹底して最後まで人間体見せないのは面白かった。ってか予告でまさかと思ってたけど、レッド以外は人間じゃないとか…あの顔、まんま素顔だったのか…!

 で、本編。主人公は動物学者さんなんですね。おお、先生とか呼ばれてる立場いいなぁ。VSで見たときはガキっぽい方向かなと思ってたけど、これはちゃんとした大人ですかね。ガキっぽさ残してるけど、きっちりした大人ではあるとか素晴らしいと思います。まだ判断できないけどね…!
 小さい頃のお守りキューブに導かれるようにしてジューマンたちの世界へやってきた大和くん。正直あれ見たら初っ端では着ぐるみ? としか思えないんだけど、まあ実際は着ぐるみとは思えないリアルさがあるんだろうな…うん。4人が既にキャラがよくわかる言動してていいな。VS映画のときも思ったけど、やっぱ黄色が気になる。ジューマンの世界は何かいいなぁ。ゲームっぽい。大和くんもわかりやすくテンション上がってていいですね。どういう進化したんだ!? 辺りが学者っぽくはある。
 このジューマンの世界と人間界は長いこと交流が断たれてて、それが大和の持ってたキューブが盗まれたからという…。誤解展開はきついなぁ。違うってはっきり言ってくれてるからいいけど。ちゃんと話せれば何とかなりそうでしたが、それよりも帰れなくなるかもしれないという展開に、大和一人でキューブに突進。まあ誤解されるより何より重要なとこですよね…。
 他4人も巻き込まれるようにして人間界に来たところ、襲われてる森という…。森の中で大火災はそれだけで怖いな…敵なんかよりよっぽど怖いな…。
 あ、敵さんはどうも宇宙から来た感じですね。何か見た目の区別がし辛いというかあまり記憶に残らない感じですが、声優さんの演技でいいキャラついてる感じはわかる。ボスっぽいのがちょっと珍しいキャラかな。ここもいい関係そうで楽しみだ。

 森の方では、キューブが壊され、怒りの4人がまず変身。今回の雑魚敵はちょっと気持ち悪い感じだなー。って空も飛ぶのか! そんなのどうするんだと思ったところでレッドがイーグルなのを思い出しました。ああ、なるほど…。「人間だって動物だ!」はいいな。無事変身して勢揃い。飛べるのはやっぱいいな。面白い。ってか敵さんはレッド一人で撃破かよ…! 鞭みたいな武器はギザギザが普通に怖い。
 どうでもいいけど「イーグル!」「シャーク!」と来たらつい「パンサー!」と浮かんでしまう…こ、こっちに慣れるかな…。

 このままロボ戦まで突入。コイン投げるのかなと思ったらわざわざ下に降りてくるの。面倒そうだな巨大化。ジュウオウジャーもロボで応戦。徹底してキューブなんですね。正直あまりかっこ良くはないけど、キューブからの変形とか、玩具的には凄い好きだこれ。
 初っ端の合体で4番5番が弾かれてるのわらったけど、どういう仕様なんだろうかこれ。何か天から降ってきたよ…!
 操縦もキューブで、不思議な力感満載ですね。動物戦隊だから機械っぽさは排除だろうか、変身キューブ携帯みたいだけど。
 最後は帰れなくなった4人が大和のところへ、という展開。まあそうだろうな。大和はそういうキャラっぽいのも見えてるし、4人の保護者になれる程度には大人っぽい。初っ端に出てきたおじさんと同居ですかね。
 しかしエレファントの子は拒否。ああ、やっぱ一度はそういう流れになるのね…!
 あと当面の目的は6個目のキューブを探すこと、でいいんですかね。そうだな、立方体だから6個あるんだよな…1話から6人目の存在がこんなはっきり示されてるのも面白い。

 とりあえずキャラも気持ち良さそうで楽しかったです。40周年だし、何か企画はあるのかなー。


第2話「この星をなめるなよ」

 最初のクイズは今回から全員バージョンですね。前回の最後でとてもクールに去ろうとしてたタスクくんの弾け具合に目が点になりました。え、そんなキャラなの。今回見てもよくわからないよ…!
 大和のキューブも奪って、そのまま去っちゃうタスクくん。あとでどう考えても怪しいと呟いてて、そうか、こっち目線だと普通そうだよな…とか思いました。一度一緒に戦ったぐらいじゃ信頼出来るほどのことにはならないかなぁ。見てる側からしたら間違いなく大和はいい奴なんですが。
 レオたちの方はすんなり大和と行動。メシの心配、というのがリアルでいい。実際知らない世界に放り出されたんなら大和についていく方が安心だよな。こっちの世界の常識知らずに騒ぎ起こすのはお約束ですが、向こうにも文化はあったし、全くわからないわけじゃなくただはしゃいでるだけなのはある意味性質悪いですね。はしゃぐ気持ちはわかるけど…! あとでごめんなさいしてるのに笑った。っていうか首輪にリードはさすがに酷いな大和…! めっちゃ動物扱い。いいのかそれで。怒らせると怖いんだな、の3人はいい感じ。ここは気持ち良いキャラだなー。
 そしてまさかの彫刻家だった大和のおじさん。そうきたか…。このおじさんはずっと正体知らないまま行くんですかね。面倒なのでとっととばれて欲しい。人間体でいるのも疲れるっていうなら家の中でぐらい元に戻りたいよな…!
 タスクのことは特に心配してないレオたちですが、大和の方は気になって会いに行ってます。レオたちのあれは、言う通りホントにどうしようもなくなったら連絡してくるだろうってとこですかね。しかし知らない世界でそれはやっぱ度胸あるよなぁ。
 タスクは大和から聞かされた鳥男の話と、みんな繋がっているという言葉で心開いた…感じかな。少なくとも王者の証持ってた理由も、鳥に変身した理由も信じるかどうかはともかくわかったしね。意外にすんなりいけて良かった。

 敵さんの方はゲーム感覚で人々苦しめるタイプで、これはなかなか嫌なことになりそう。ボスのキャラはやっぱ何かいいな。
 この敵に生身で向かっていく大和が、ああレッドだな…という気はする。みんな繋がってる、がキーワードになるのかな。この姿見て燃えてくれるレオたちもいいな。ここはホント共感しやすい。
 タスクも来てくれて勢揃い変身です。うん、やっぱこうやって並んでみると何で人間が鳥に…って気はする…。
 それぞれの特徴生かした戦いはいいですね。アム、地面に潜れんの!? 大和とタスクのコンビネーションもお約束。敵がでっかくした剣をみんなで押さえつけるのは何か面白かった。ああされるとどうしようもないな…!
 そしてロボ戦。今度の合体は1、4、5です。ホントに早い者勝ちなのかこれ! それはそれで面白い。
 早速新しいロボがCMで見えてますが、まあそれは置いとくとして…とりあえず今回はこれで勝利。勝利の喜びには乗らないか。クール系でいいのかなー彼は。普通に家にやってきたあとは臭いにやられて逃げようとしてましたが。雰囲気的には子どもかな…。


第3話「帰りたいけど帰れない」

 キューブ探してるみんな。ホント何の手がかりもないのはきついよなぁ。せめて近くに行くと何か感じるとか別のキューブが反応するとかして欲しいところですね。海の中にまで捜索範囲広げなきゃならないのか…セラ居るとはいえ…。アムは大和引っ張ってひたすらショッピングです。最初の時点でおかしいと思っただろうに結構長いこと付き合ったな大和…! まあ椅子に座って落ち着いたところでようやく突っ込めたんだろうけど。ノリ突っ込みしてますが、いや、もう乗らなくても。
 帰りたくないのか、との問いには帰りたいけど無理だろうと。まあ正直あの調子じゃ見付かりそうにないですよね。それならこっちに溶け込んだ方がという発想はわかる。大和がショック受けてます。アムには特に悲壮感とかなさそうですが、感情移入の仕方次第ではそうなるな。
 そこのところにそれ以上触れる前に、大和が突然王者の印らしきものを発見してるカップル発見。おお、なるほど大和は視力…。あとで言われてたけど「視力が覚醒」って方向なんですね、なるほど。大和はただの人間でも良かった気がするけど、まあせっかくなら能力あった方が燃えるかな。既に飛べるっていう凄いアドバンテージあるけど…!
 カップルはあっさり、いいよあげるよ、でした。プレゼントみたいだったいから揉めるところかと思ったので、この反応はほっとした。ちょっと笑った。まあ拾った石、だもんなぁ。どうせ捨てるつもりだったし、はひどいな…! まあお母さんに言うとか何とかやってるし、そういうノリのカップルなんだろう…うん。

 この間に敵さんも暴れ中です。車を片っ端から破壊。怖い。周りの車が真っ直ぐバック、はちょっと笑っちゃったけど。単なる逆回しか…!
 駆けつけたレオたちですが、矢の早さに対応出来ず。正面切って構えてるのどうかと思ったけど。3人居るんだからばらければいいのに! まあ彼らは戦闘にはそんな慣れてるわけでもないのかな。
 転がったレオの肩貸して、に対するセラの「甘えんな」はちょっと怖かったです。き、厳しいんだな…!
 この後、敵を追っかけて大和たちとも合流。何で来なかったんだ、にだったら連絡すればいいのにのアムはホント正論ですね、気付いてなかったもんねそもそも…。動物連中は敵が暴れると気付くけど、距離があるとわからない…でいいのかな。
 戦闘では本格的に大和の目が役立ち、矢を全部弾いてます。そうか見えたら何とかなるもんなのかあれ…。関係ないけど、「この星をなめるなよ」ってもしかして決め台詞…?
 ロボ戦では、いきなり埋められる4番5番。なるほど、こういう流れで今回は1〜3番なのね、と思ったら下半身埋められたので1番のみ脱出して1、4、5合体…おお、こういう発想何か好きだ。面白い。っていうか結局この組み合わせしかないんですかね。
 そしてカップルから受け取った石も覚醒する流れにびっくりした。わ、忘れてた…。今回キリン出てくるのわかってたはずなのにあれがそうだと全然気付いてなかった…! キリンは小さくて可愛くていいですね。装備としても。こういう形で結構散らばってたりするんだろうか…。
 最後は、アムが掃除機に興味示した辺りで、キューブ探しも人間界に馴染むのも両方やっていこうぜという結論。まあそれが一番正しいですよね。じゃあこれから家事な、の大和と、それに「えー」の3人がいい。不満だけど、ちゃんと言うこと聞いてくれるんだろうなこれ…。なんだかんだきっちり大和が仕切ってる感じはいいですね。


第4話「リングに吼えろ」

 初っ端でいきなり攫われる仲の良い人たち。それを戦わせて観戦する…か。なるほど、ただ殺すとか壊す以外にもボスの楽しませ方はあるんですね。これならいろいろバリエーションも出てきそうだなー。
 今日はアムとセラがお買い物。まあ2人とも馬鹿じゃないし、アムは既にこの世界で買いものしてる光景も見てるから大丈夫ですかね。追いかけて行ったレオのことは、タスクから「あいつは女好きだからな」評価。大和が「え」とか言ってるけど、私もびっくりした! でも女好き、でイメージされるキャラとはまた違った感じだなぁ。とりあえず荷物持ちしてます。そして「私、そういうの要らないから」のセラさん。前回セラの「甘えんな」がめっちゃ怖かったけど、これも怖い。なるほど、レオのそういう態度が嫌でのことだったんですね…。
 攫われた人たちは決闘に入ってます。悩む時間短いな! そして勝ったあとになって「ユウジはどうなるんだ」って、先に聞くとこじゃないのかな、それ! …どうなるんであれ、自分が逃げると考えてるんならいっそ聞きたくないかな…最終的には聞いたけど…。
 っていうか宇宙に放り出されて永遠に彷徨うとか怖いな! 意識どうなってるんだろう。普通にそのままいつか死ぬのか死ぬことも出来ないのか、まあ何にせよ怖い。このあとあっさり偶然ボタンに触れて解除されてたのは笑いましたが。…宇宙空間で何かにぶつかってそこで解除される可能性もあったんだろうか…。

 そしてこの現場に来たセラとレオがつかまり、この決闘をやらされることに。ああ、しっかり変身アイテム抜いてる。たまに忘れる間抜けな敵が居るからな…!
 「共倒れよりマシだろ」と言いながら攻撃を仕掛けるレオですが、予告のせいで真意わかっちゃうよなぁ。セラにも当然ばればれです。って言うか前にもそういうことあったのね。
 戦う女と、女に手を出せない男の話はまあ定番ですが大体どっちの意見もわかるので答えが出なくてちょっともやもやする。気持ち的にはちょっと男側だけど。私だって女の子殴れ、は無理だ…。そういう世界でそういう意識を植え付けられて生きてるからな…。私だけは女として見るな、今だけは女として見るな、は無茶だからなー。かといって女側のやるせなさもわからないでもないから…。いや、まあ私はそもそも真剣勝負したい舐められたくないって気持ちが実はあんまよくわかんないけど。

 仲間たちはこの間、レオたち捜索中。視力と飛行能力あっても建物内に居るとどうしようもないな。ここでタスクの鼻の出番です。嗅覚使うって発想がそもそもないのかタスクたち。まあそれが必要な場面もなかったのかな。
 よりによってレオの靴下出してくる大地ですが、じゃあ「セラちゃんのにする?」とか言い出すアムには固まってます。あ、そうかまずいのか…。別に捜査のためたら普通じゃないか、と思ってしまった。このあとレオの靴下嗅ぐ様子をおじさんに見られて慌ててますが、おじさんの反応も最初よくわからんかった。服の匂いを嗅ぐ、ってそれだけやばい描写なんだな…ううん、ピンとこない。最後、なんか誤解されてるようなのは可哀想でした。誤解ネタで「聞きたくない」とか言い出す人は嫌ですねホント。
 それはそうと、これでようやく見付かったレオたち。何とかレオたちの決着がつく直前でした。外からはあっさり救出できるのね。武器があれば、だろうか。
 しかしレオを見るセラの顔が怖い…。途中で「ほんっとキライ」とか言ってたときもそうだけど、セラちゃんのむかつき顔と声はホントちょっと…今後苦手になりそうなレベルで怖い…。演技的には正しいんだろうけど! も、もっと抑えて欲しいな…!
 戦闘はそのまま無事勝利です。しっかりコンビネーションして肩組んじゃってるレオと、拒否するセラ。相性が悪いなここは…。レオも女どうこうじゃなくセラの反応もうちょっと見てあげて…。
 結局最後も負けるつもりだったレオだけど、まあそういうのは貫けるなら貫いていいんじゃないかな。いろんな創作で見てきたけど、最後まで女殴らないキャラも、いざというときについに踏み切ったキャラもどっちもかっこ良かったと思います。ただのかっこつけでもね…!


第5話「ジャングルの王者」

 いつもながらのキューブ探し、の最中に空からやってくる敵さんたち。あれだけわかりやすくやってきといて「来るのが早い」とか言ってるのに笑いました。来るのはいいけど後にしろってか。「ゲームを始める前に見付かるとは」とかこの後リーダー言ってるし、ジュウオウジャーに来てもらいたいタイミングもあるんですね。ジュウオウジャーもゲームのコマ扱いなんだな完全に。
 この敵さんはジュウオウジャーに撃墜され、山に突き刺さったまま最後まで出てきませんでした。えええ。いや、次回出てくるんだろうけど…出てくるよね…?
 墜落寸前で部下に操縦桿奪い返されてるのも笑った。あれ、怪人の操縦じゃ頼りないってことかと思ったけど、怪人を脱出させたんだろうか。そっちだとかっこいい。
 この落ちた怪人を探して山へ入るジュウオウジャー。すぐ近くに居ても殺気がないと尻尾は反応しないんですかね。代わりに偶然ここに居たゴリラのジュウマンとの出会いです。王者の資格で人間体に変身出来る…そういう認識だったのか。しかもそれでゴリラも変身出来ると思ったようです。「王者の資格は誰でも使えるというわけではなさそう」「ケチくせぇな」のやりとりにびっくりです。王者の資格、なんて名前のせいで最初から選ばれた人しか扱えないものかと。少なくとも彼らはそうは思ってなかったんですね。
 ゴリラさんはたまたま人間界に来たときに世界をつなぐキューブから王者の資格が失われ、帰れなくなったそうです。それは辛いな…。っていうか向こうの世界で人間界行ったまま行方不明になったジュウマンが、という話にはなってないのかな。
 人間と触れ合おうとしたら逃げられ、警官に撃たれて人間に怯えながらの孤独の日々か…。山の動物たちとは会話出来るんかなぁ。それならまだマシだけど。
 「人間の気持ちもわかる」といったのはタスクくん。まして人間側はジュウマンの存在知らないしね。っていうかどう判断されて人間が逃げたのかは正直よくわからない。現実にああいうの出たら着ぐるみかなとか思いそうだけど、戦隊ものではそこは禁句だしな…いや、たまに着ぐるみ扱いされるけど…。ゴリラ、と思われたなら逃げたあとも徹底捜索されてそうだしなぁ…。よりによって危険過ぎる動物だし…そういやジュウオウジャーは全員そうだけど。まあここは深く考えるところじゃないか…。

 大和相手にもひたすら逃げるので、何とか自然に溶け込んでみようとしたっぽいみんな。いや、さすがにそれはどうなんだ。犬が怖い人相手に、気付くと間近に犬が居る、みたいな状況にしてるってことだよなこれ…。
 が、このあと大和が動物相手に話してるのをたまたま立ち聞きしたことでようやく普通に会話することになる2人。人間学者ってことは人間好きだったんですよね、との流れ。人間を好きになるってどういう状況なんだろうな。人間のこと理解してる気はしないし。動物学者が猛獣に警戒心なしに近づいて襲われたと考えると間抜けになっちゃうよなー。
 ここで「怖くない」「傷付けたりしない」と伝える大和。こういうとき、言葉が通じるってのは大きいのかな。そもそも動物好きな人って動物に怪我させられても動物嫌いになったり怖くなったりってしないイメージだけど、どうなんだろう。なまじ話が通じる分駄目なんだろうか。私は小動物とか傷付けそうで怖いから、下手に近づいて怯えられるとケガさせちゃいそうってのもあったりしないのかな…。
 心が通じそうになったところで敵が出てきたので戦闘です。幹部が普通に降りてきてます。「死んでねーだろうな」の言い方はちょっといいな。ってか強ぇ。ジュウオウジャーの攻撃が全く効きません。これは…これはなかなか絶望する流れ。同時に、今回はまあ勝てないんだろうな…とか思ってしまうほど圧倒的。幹部だしな。
 飛ぼうとしたイーグルの足掴んで叩き落すのちょっと面白かった。怖いけど。

 やられて崖下に落ちた大和。ここで助けるのがゴリラさんと。戦闘中に「王者の資格はジュウオウパワーを人間に渡せるのか」とか気付いて実行です。ああ、ここで力渡すのか…とは思ったけど、普通に怪我の回復にもなってたのにびっくりした。すげぇな。
 これでゴリラのパワーに目覚めた大和。あの仮面上がるのか! 面白いな! ジュウオウゴリラのパワーで苦戦してた幹部に圧勝。ええええ。完全に勝った感じで背を向けたのにびっくりしてたら敵さん爆発で更にびっくりです。ええええええ。ここでやられるとは思わなかった。さすがに復活する…よね。どうなんだ。「アザルドまで」とやりあってた幹部が反応してるのはいいな。
 最後。消えたゴリラさん。ここの話はまだ引っ張るんだなー、でも何やるんだと思ったら予告で結構衝撃的な話が! っていうか説明しすぎだろ予告…!


第6話「ワイルドなプレゼント」

 ラリーさんを探して家へ向かう5人、家がもぬけの空に…! ちょっとわかり辛いけど。状況察して急いで荷物まとめて逃亡…ってとこでしょうか。会っちゃうと大和が気にする…ってことなのかなぁやっぱ。
 そしてその間に敵さんも活動開始。ビルが丸ごと食べられてます。戦隊はホント、ぱっと見ギャグで物凄い被害が出てるよな。食べられたビル、中に人居なかったんだろうか。
 ジュウオウジャー側は「やべー、すっかり忘れてた」でした。うん、私も途中から忘れてた。結局一晩中埋まってたっぽいですが。あ、あアザルドは普通に復活です。良かった良かった。まあ何か組み立てられそうな壊れ方してたしな。改めて眺めて、初めてパンツみたいなのはいてるのに気付いた。怪人体でああいう格好されるとと裸っぽいな。裸なんだろうけど。アザルドはあくまでゲームしにきたということで、部下を引き抜いたあとはとっとと帰ってます。倒したことについては、あれぐらいで死なねぇ、じゃなくて「何度でも蘇る」って返したのは良かったな。ってことはやられたことはやられたんだよな、あれ。
 この後は部下相手になりますが、怪人の方はジュウオウジャーの相手よりビル食う方が大事なようで食べながら逃走。向かってこない敵が厄介なんだよなぁ。飛べる大和が追おうとしますが、ここで子どもの声に気付くと…やっぱ人の被害も出てるよねこれ…。向かって見ればラリーさん。サングラスして口元隠せば結構自然になるんだな。案外この格好で山降りたりはしてたのかな。子どもが怖がらずお礼を言ってくれたのはとても救いですね。ああ可愛いな。あと今更だけど、ラリーさん声がいいな…。

 とりあえずラリーさんと一緒に家に戻るジュウオウジャー。突然真っ白になってる頭について「白髪染めがとれちゃって」「ああ、染めてたんだ」に笑った。普通に納得してる! さすがにそんなわけあるか、の突っ込み入ったけど、いや、実は白髪でしたも割とありかと思ってしまう。っていうか腕から見えてる毛は黒いんだけど、頭だけ白くなってるのあれ。
 白髪の原因はジュウマンパワーを渡したこと。まあ前回の予告でわかってますが! しかも大和からは返せないそうです。返したらまた大けが状態に戻るんだろうか、あれ。
 寿命を貰う、ってなかなかピンと来ないけど、あんなあからさまに外見まで変わっちゃってるときついなー。ホントどれだけ奪っちゃったんだろう…って思うよね…。ショックの大和は、そこから更に「じゃあジュウオウイーグルになれるのは…」って、あああそうか! そっちは全然考えてなかった! 鳥男さんからも寿命を奪ったのかもしれないという話。この鳥男さんはずっとこんな細切れで触れるのかな。役者さん的にちょっと気にはなる。
 この後、敵が出るものの大和へ連絡しないみんな。力使うことに躊躇いも覚えちゃってるのかな…。大和は自分で敵の出現感知できないのが厄介だよなぁ。
 その大和の元にはラリーさん。大和、こんなことなら嫌われたままの方が良かったってそんな。そうかぁ、そういう考えになるんだ。救われたのはこっちが先だ、のラリーさんはいいですね。「ハッピーなプレゼント交換さ」がかっこいい。
 敵が来てることも伝えられ飛び出す大和、あとは合流して戦闘です。「せっかくもらったジュウマンパワー、おれたちの、この星のために使う」と。そうですよね! 返せるものでもなかったわけだしな…!

 ロボ戦ではゴリラも登場です。敵さんがでかぶつ扱いしてますが、むしろ小さく見えるなあれ…。合体は4と5と。ラリーさんはわかって押し出してるのかこれ。「何故ラリーさんが仕切るんです。…ま、いっか」のタスクが何かちょっと可愛く見えた。
 最後は旅に出るラリーさん。状況的に準レギュラーになるのか? でも扱い辛いよなぁ、と思ってたらそうきたか。「王者の資格も探してみるよ」は頼もしい台詞ですよね。実際あの近辺回ってるだけよりいいよなぁ。
 そして次回…あああ、そうかライダーコラボの時期か…!
 ゴーストまだ追いついてないので早く見ないとな…既に見たことない何かが居る…!


第7話「ゴゴゴゴーストが出た」

 恒例春の合体SP…かと思ったら今回はぶっ続けじゃないのね。ゴーストの出番もおまけ程度だな何か。居なくても普通に話成立してる…!
 最初のスーパーヒーロータイムで一緒にやってるのは良かった。ここは普通に仲良く出来そうだなホント。

 本編。家事当番をタスクに押し付けてどっか行っちゃったらしいアム。大和たちが完全に他人事の反応なんですね、ひでえ。アムは美味しいパン買いに行ってたようです。パンは美味しいらしいし、頼むなら相手の了承ちゃんと得てからにすればいいのになぁ。まあ頼んでもタスクは怒っただろうけど。一方的に押し付けていくよりマシなんじゃ。あと人の話遮りまくりながら喋るのはちょっと見てて嫌だなー。しかしアムちゃんの喋りすげぇ。ぺらぺらとまあ。タスクはおだてて機嫌良くやってくれるタイプでもないし、この一方的な感じはやっぱなー。
 そしてタスクがアムを追っちゃったため、家事をやるはめになる大和たち。自分たちも押し付けられたら嫌なんだから、もうちょいタスクの気持ちも考えよう。まあ仲良い故のやりとりなんだろうけどなー。タスクがマジっぽいから一人可哀想な感じになる…。

 タスクがアムに追いついたところで敵の気配です。まあこうなるとそっち優先ですよね。アムがやられて何やら銃型の注射器みたいなのに吸い込まれることに。何これ怖ぇ。そのまま雑魚兵に注入されました。顔だけアムになるの怖い…。攻撃出来ず一方的にやられるタスク。まあ、そうだよなぁ。変身も解けて、結構酷いことになってます。必死で呼びかけてますが、一切の躊躇いがないというか手を休めることなく攻撃していくのが凄いな、避けるのも必死ですよねホント。一旦引いたタスクですが、敵からは「逃げていいんですか」と。人質取られてるようなもんだもんなあ! 一人でこの状況きつい。
 大和たちはその頃、ショッカーの怪人と遭遇です。デスガリアンの気配でここに辿りついたんだろうか、いや何か不穏な気配ってことなんだろうけど。ここでタケルの登場です。「その怪人はおれに任せて」「迷惑かけてごめん、すぐ片付けるから」何かもう優しさと正義がにじみ出てるな。絶対喧嘩にならない感じがいいな…。タケルは、大和たちが戦える人間だとは知らずにきたんですね。青、黄、赤と変身していくタケルに盛り上がる大和たちがいいな。大和はエジソンとかニュートンとかそっちに反応しないのか。聞こえてないのか。
 大和たちの変身には今度はタケルが反応、ってのもいいですね。トドメが前回手に入れたばっかの大変化とゴリラ。何かもうやりすぎじゃないかと思ってしまう。雑魚っぽい怪人だったけど、まあタフだったな…。
 そして見てたデスガリアン側がコンテニューです。ああ、そうか、デスガリアンの怪人じゃないからコイン入れる穴はないんだ…無理矢理突っ込んでるの笑った。巨大化戦はさすがに戦隊だけですね。ゴリラの指はボタン押し辛そうだな…!
 タケルは怪人が倒れるの見届けて帰っていきました。ホント何だったんだ、ってぐらいの出番だな…! 何の説明もなしか…! 「消えた」って言われてるけど、あれは実際に姿を消したのか自分の世界に戻ったような感じなのか、どうなんだろう…。
 コラボものでいつも思うけど、こういう外から見たタケル、みたいなの好きだ。

 一方ひたすら一人で大変なタスク。大和たちは、もうこっちで解決してる気分だったんですね。尻尾の反応はあくまでショッカー怪人でいいのか。…普通に同時に二か所に現れると大変だよなぁジュウオウジャー。
 仲間の助けは間に合わないと判断したタスクは一人で敵のところへ。やっぱりひたすら信じて呼びかけるだけなのか…。何とかなったけど、やり方が危ういよ! っていうかせめてもうちょっと避けて! 避けられなかったのかもしれないけど! ぼろっぼろで叫ぶ様子が、多分痛いからだろうけど何か泣きそうで、見てるのもしんどいなー。ってかタスクって子どもポジションなんだろうか…役者さんの演技的にそう見えるだけだろうか…。
 何とか大和たちがついたときには、撃たれて倒れるタスクという…まあタイミング的には振りだろうとは思ったけど、ぎりぎりだったなホント…。敵の武器を奪って、無事アムを取り戻すことに成功。よく使い方わかったな。どろどろの液体が出てくるのはちょっと怖い。人間の形になるまで何か間があるし!
 敵さんの方は、やっぱジュウオウジャーはゲームの障害として残しといた方がいいということで去って行きました。そういうスタンスでいくんだなぁ。彼らホント、ゲームしてるだけなんだよな…。

 最後、タスクが言いかけた「ぼくは君のことが」の続きを聞きたがるアム。最初の流れ的にも、意味深なところで切るから、まあ恋愛的意味ではないんだろうとは思ったけど。友達とか仲間とかの、なーんだな流れだと思ったので「ちゃんと注意しないと気が済まない」ときたのは笑いました。あああ、そうだな、言いたいことあって追って来たんだもんな…! 最初「言わなくたってわかるだろ」とか言ってたのに聞いちゃったアムは、大和の言う通り藪蛇でしたね。まあ間違いなく正しい注意だろうから聞かないとね! ってか聞いたアムは少しは期待があったんだろうか。まあ普通いいこと言われるとは思うわな…!


第8話「サバンナのメロディー」

 今日も今日とてちらし配り。…ほんっと、この調子で探すの辛すぎるな…ネットとかも使ってるんだろうか。レオやアムが飽きてたり別のものに気とられたりしてますが、成果が出ないときつよなー。
 面白いことを探してたレオは音楽聞いてる青年に出会い、いきなりヘッドフォン強奪。レオの笑顔と爽やかさで何とかなってるけどひどいな! でもあの一切悪気なさそうな様子に戸惑いつつ許しちゃう感じはわからなくもない、おまけに自分の曲にあれだけノッてくれると嬉しいよなー。
 ここで敵さん出たのでレオも向かうことに。ダイスケくんが尻尾に反応してます。尻尾ってホント着ぐるみ系にしか見えないけど、やっぱ凄くリアルってことでいいんだよなあれ…。
 そして今回の敵さんは暴走族っぽい。人間たちが暴れ出す音か。「ぱらりらぱらりら」言いながら破壊行為してるのはちょっと笑える。けど、結構な被害だなぁこれ…。そこにヘッドフォンしたままのレオと、ヘッドフォン追いかけてきたダイスケくん…あああ展開が予想出来る…! レオはヘッドフォンのおかげで無事だったけど、ダイスケはひたすら柱殴りつけ…正直、何でそこ! 絶対拳で壊れないものでしょそこ! とは思った。とりあえず身近なものにぶつけちゃうのかな。レオが殴られた方がまだマシだったか。
 あ、仲間が来たとき咄嗟に耳塞げと叫んでちゃんとそれに従って攻撃回避してんのは良かった。こういうの燃える。耳が良過ぎるセラがそれでも駄目だったのも面白い。
 敵さんは音が聞かないレオに一旦退却するも、ダイスケは手が血まみれ…やっぱそうなるよねぇ…。っていうか敵さん居なくなると効果消えるのか。倒したら効果消える敵多いけど、あれはその場から居なくなればいいだけなのか。常にその場に居ないと破壊活動させられないんだと、これで人間自滅させるの大変そうだな。
 敵さんはそれより音が効かなかった奴が居ることがショックで、チューンナップに戻ってます。「効かねー奴はほっとけよ」リーダーの方はそのぐらいの考えなのに、怪人の方がこだわるんですね。まあ耳塞ぐ程度でどうにかなるんじゃ、さすがに人間たちも自滅前に対策するしな…。

 ジュウオウジャーも個別にヘッドフォン用意して対策です。セラはさすがに止めといた方が、のみんなですがセラはやる気です。足引っ張っちゃうのも嫌でしょ、と言っちゃうアムは凄いな。正しいな。まあ結局対策に対策重ねたおかげでセラは無事でした。他が引っかかっちゃったけど! ヘッドフォン壊れるって凄いな。最早物理攻撃。
 レオの方はダイスケくんのところに。あの状態でもオーディション行け、か。まず弾けないんじゃどうしようもないんじゃ、と思ったけど我慢すればぼろぼろでも何とか弾き終えられる…のかこれ。
 でもまあオーディション前日に手の怪我はなぁ…絶望するよな。それでも諦めるなと言ってくるレオに、そもそもレオのせいで巻き込まれたと叫ぶダイスケ。怪我はレオのせいじゃなくても、巻き込まれたきっかけは確かにな…。レオが悪いわけじゃないと思ってたから、多分このときまで突っ込んでないんだよねダイスケ。それでもしつこくオーディション行け、だもんな。気持ちはわかる。が、ライオン体になってまで、人間じゃねーおれが気に入ったんだから、と続けるレオ。レオとしても、あの曲を聞かせたいって感じがあるのかなー。ライオン体になったのは思わずって感じかと思ったけど、全然気にしないのな。別に場合によっちゃ見られてもいい、ぐらいなのか。
 翌日、結局オーディションに向かうダイスケ。尻尾触っていい? は笑った。気になるんだな! なんだかんだちゃんと周り見れるいい人だ…。

 敵の方は、レオの大声で対抗した結果、音を打ち破って勝利です。ロボ戦、ゴリラ出したあとに大和だけ降りてもいいのか。これで全員合体ロボに乗ってる状況は作れるんだな。大和忙しいな!
 ダイスケくんの方は、オーディションには落ちたものの、名刺貰って次には繋がったと。ああ、確かに見せるだけでも意味はあるんだな…。怪我してるのはわかるだろうし、技術じゃなく曲見てくれてるならなー。良かった良かった。嬉しくて、ダイスケの耳塞いでから大声出すレオは良かったです。ちゃんとお互い気遣えるって素晴らしい…セラは倒れてるけど…!


第9話「終わらない一日」

 初っ端からロボ戦。今回はループものだとは思って見てたけど、こんなとこから始まるの珍しいな。敵さんにきっちりキャラがあるのにいきなりやられてる辺りとか。勿論繰り返しが始まるので敵さんはまだまだ出てきます。本当に全く同じこと繰り返してるけど、この分だとループ感覚ってかなり短い感じかな。延々午前中の戦いをやってる感じか…。
 敵さん側の解説で、これが夢の中の出来事と判明。揃って同じ夢ってどういう効果なんだろう。倒れてる人たちも同じ時間軸に居るのかな。動物も眠らされてるのが何かちょっといいなと思ってしまった。本当に全ての生き物が眠りについたあと食べられるのね…いい感じに不気味。
 ジュウオウジャーの方では手紙書いてたセラが最初に違和感覚えてます。手紙の文字にびっくりしたんですが、彼ら、読み書きは違う言語なのか。日本語読めないのかな。そういうシーンあったっけ。
 まあそれよりもループの方です。きっかけは突然聞こえてきた声、と。セラだけ聞こえるなら、まあおかしなことじゃないんですが、そういうレベルじゃないと…普通の人が聞こえる範囲もちゃんとわかってる感じなのかなセラは。これがきっかけでループにも気付く…ということですかね。大和も記憶に引っかかり、午前中の出来事を思い出すことに。昨日までに帰りたかったか…。帰れない間も故郷の時は進んでるんだもんね。故郷でどんな扱いになってるのかなぁ彼ら。手紙はまあ、心の慰めにはいいのかな…。
 ここでセラのブローチを持ったままだと気付いた大和がポケットに手を伸ばし、その痛みで覚醒するという…血出てるよ! 攻撃力高いなブローチ!
 今日は妙に叫びまくって何か演技のおかしかったタスクは寝たまんま。香りが元なので鼻が利きすぎるせいと…。今日のテンションのおかしさもそのせいなの…? いや、ホント何か変だったタスク。

 目覚めたあとは普通に敵の元に辿りつき戦闘です。全員捕まってどうするのかと思ったら、ああ今回新パーツ登場回だったのか…! 何かからまってたの、球根みたいに見えてたけど、あれもぐらキューブだったのか…! このもぐらが助けに来てくれて、無事勝利。ロボ戦も何か普通に協力してくれるんですね。特に会話も必要ないのか。凄いな。
 最後に大和の両親について触れられましたが、何かごまかされて終了。普通に死んでるとか、そういう話ではないってことかなこれ…。
 そして次回! 何かいきなりボス来てる! まるで最終回前みたいな降臨の仕方ですね、どうなるんだろうこれ。


第10話「最も危険なゲーム」

 OPに表示された「謎の男」にまずびっくり。ああ、そうだよね、やっぱ生身出てくるよね…! と思いつつ本編。
 いつもの雑魚を倒したところでやってくるナリアに「今日はまだプレイヤー倒してないけど」とか出番間違えちゃった? とか、ああジュウオウってそんなしっかり敵のやってること理解しながら戦ってるんだな…ってか思い切りゲーム乗ってるじゃないかこれ! とかちょっと思った。私はまだ全然理解してない。
 今回はオーナー自らの登場です。地球上の諸君、って感じだけど、あれを見てたのはドームがかかるぐらいの範囲の人たちなのかな? ドームに触れたら消滅とか、猫が一匹かかってましたが、あれはホントもう死んだ扱いでいいの? 終わっても復活しない感じだよなぁ怖い! ちゃんと逃げられる人だけだったんだろうか…。
 とりあえず解除スイッチを探せというゲームになったのでジュウオウジャーたちが頑張ってるんですが、これは中に居た一般人たちには聞こえてないの? 彼らも死にたくないだろうからわかってたら探すと思うけど、そんな様子ないしなー。あれはジュウオウ限定で仕掛けられたゲームなんだろうか。
 しかしヒントも何もなしにあの広い空間内はきついよなー。まああんまりドームの外にあったらとっととゲームオーバーだし、中心部にあるんじゃない? とかは思ったけど触れられなかったな!
 王者の印を思い出し、どうせ無理とネガティブモードになってるタスクたち。ちょうど苛々が溜まってた時期なんですね。レオはそれはそうと目の前のことは楽しめる感じかな。ただ考えるとやっぱイラついちゃうのか。大和とも喧嘩になってます。止めに入るアムですが「諦めた人はお疲れさま」に何かびっくりした。多分嫌味は全くないんだろうけど、ちょっと怖いと思ってしまった!
 探し続けるアム&大和たちと、諦めモードのセラたち。が、ここでドームに追われてる子どもを発見。ああ、親子がちょうどドームの切れ目で分かれちゃったのか…。うああ親はたまったもんじゃないな、この状況。
 この子どもを連れて中央に集まり、他にも震えてる人たちを見て、ようやくこの状況はみんな怖いと気付いた…んかな。王者の資格探しと合わさっちゃって大和は関係ないって思考しちゃってたのかな。反省しつつも今は目の前のこと、というところでようやく大和がスイッチ発見。あの目は便利だなー。さすがに隠れた場所に置くほどではなかったのか。どうせなら見付かって次の段階入った方が面白い、ぐらいは思ってるだろうしな…。

 スイッチを押したことで、ドームは消えたものの、スイッチが次の敵に。スイッチ探しは罠だったんだ、って言ってるけどそれはどうなんだろう…押してもドームは消えない&更に敵が出る、ならともかく。こうなることわかってても押さざるを得ないよな、あれは。
 まあそもそも敵の言うこと信じてそれに縋るしかない状況だったのもあれなんですが!
 とにかく戦闘開始。強いです。そもそも強すぎてゲームが面白くなくなるからと封印されてたと…。そういうのもあるんだな。ホントゲーム楽しんでるだけなんだよな…。
 どうにもできないまま、敵は巨大化。ロボ戦でも敵わず…。これはなかなか絶望的。更に大和が瓦礫に押し潰されそう、というところでついに謎の男の登場です。ここで来ると思ったよ…! 何か年齢わかり辛い。
 謎の男は喋らないまま以下次回。おおお、どうなるんだこれ…。



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