仮面ライダージオウ感想 (11話〜20話)


第11話 「ジオウ・オン・パレード2018」

 初っ端からウォズさんの「手に入れた鎧武の力でアナザーガイムを倒そうとしていた」で、あれ、読み過ぎたって言わないの? と思ったらホントに普通に戦っててびっくりです。「今助けてやる、ゲイツ」ってえええなんかいろいろすっ飛ばしてる!? と思ったけど、さすがにその辺はもう一回やってくれるようです。未来のソウゴと現在のソウゴが入り混じってるこの感じ楽しい。タイムワープもののこういうネタ好き。服の色が違うのもわかりやすくていいですね!
 ウォズの口上の間に挟まれる変身笑った。
 あと途中で出てきた神様にびっくりですよ、っていうか結構大きく干渉してくるんだなぁ。どのライダーにもまあ、いろいろ伝えたいことがあるんですね。「全部一人で解決するのがきみの考える王様なのかい」「きみが救おうとしているのはそんなに弱い男なのか」と。仲間の話になってくるのか。ゲイツはいまいち仲間というにも立場的に微妙なところがあるからなぁ。今回もそこをつかれてタイムジャッカー側から勧誘を受けることに。こっちとの方が最終目的がずれるんだよな…そもそも彼らはアナザーライダーたちを王にしたいんだろうかホントに…。黙り込んじゃったゲイツに、ああそうなるかーと思ってたら「沈黙は雄弁だ」とか的確に見てくるなー。
 とりあえずやり口見てたらやっぱ気に入らない、になったゲイツ。まあそうなりますよね。今回のアナザーはチームバロンで頂点取るために邪魔もに始末し続けてたと…また小物だなぁ。っていうかチームメイト消して、それでもチーム自体は上がってるならそれはそれで凄いな…。これで真っ先に戒斗は消されたんですかね。戒斗、あそこで5年生きてんの…!? なんかさらっと言ってたけど…! 5年彷徨いながらあのキャラ保ってるのは素晴らしいな…さすが戒斗。

 ソウゴたちの方は2人のソウゴにツクヨミが混乱中。途中で気付いて「あんたじゃないけど何てことしてるのよ!」にちょっと笑う。「おれ何もしてないよ…」のソウゴが妙に可愛かった。彼はもうちょい押されてる方がいいな…。
 あと今回わざわざ時計の修理持ってきたウォズさんはゲイツの話の前振りしたかっただけなんでしょうか。時計修理に大はしゃぎのおじさんも可愛い。あんなん見たら時計修理持っていってあげたくなる。

 で、気付いたツクヨミによる強引なもう1人のソウゴ呼び出し。いきなりダンスチームに喧嘩売らせてます。これを苦笑いしながらも受け入れられるソウゴが凄いよなホント…。そして敵さんは普通にみんなの前で変身して良かったのか。
 ソウゴピンチのところでもう1人のジオウが現れ「ええー」「ま、いっか」「一緒にやっちゃおう」かっるいなソウゴ…! いや、もうごちゃごちゃしないのは素晴らしい。しかしホント全く正体わからずやってるんだなぁ。最後にもう1人のソウゴが出てきたところで以下次回。紘汰はどう絡んでくるのかな…神様はもう絡んでたけど…。


第12話「オレ×オレのステージ2013」

 「一体何が起こっているのか」「この本に書いてないことがあろうとは」あ、ウォズの本ってそういうこともあるのね。最後には「ゲイツくんの名前が…」とか言ってるし、いいねぇ、歴史が変わり始めてる感じ。
 今回ウォズはツクヨミと一緒にソウゴに怒ってたり後ろからチョップで突っ込んでたりと、気安くなってる態度がいい。ホント最初はこんな扱いになるキャラだと思わなかった。しかしソウゴのこの行為は「タイムジャッカーと変わらない」「場合によってはあなたの存在が消えるかもしれない」なんてことだったんですね。最初何でそんなに怒ってるのかわからなかった。毎回これやってたらめっちゃ話早そうだけど、さすがにそういうわけにはいかないのか。
 とりあえず一旦帰って改めて作戦会議です。もう鎧武の場所はわかってるからそこへ行ってライドウォッチを受け取ってくればいいと…この場所は結局未来のソウゴが教えるわけですね、おお、タイムワープにありがちなおかしなループが…! こういうの好き。
 あと時計の修理、おじさんお金取らないんじゃないだろうか…とか思ってたらホントにそうだった。「こっちがお金払いたいぐらい」ってそんなに時計の修理に飢えてるの…。普通にお金払うつもりだったウォズいいな。

 紘汰は今何やってるんでしょうか。マスターの店の手伝い? 戦い始めたジオウを見てあっさりウォッチを手渡し、これでほぼ終了かー。紘汰は神様の方がメインだったんですね。古いライダーは過去での出会い話が出来ないのが辛いな。
 戒斗とゲイツの方は…ゲイツに付き合ってやってる戒斗って感じですかね。チームバロン、思ったよりたくさんあそこに送り込まれてたけど特に合流してないんだろうか…。戒斗の戒斗らしい言葉がゲイツに響くのはわかりやすいな。バイクのウォッチ見て、それ使えば…はちょっと笑った。バイクって書いてあるって素晴らしいアイテムですよね…。それでわかったんだよね…?

 一方アナザーガイムの方は、化け物だってばれてしまったと怒ってます。あ、なんだ、もういいやって思ったわけでもなかったんだ…いや、だってあそこ普通に逃げてても良かったような…? 喧嘩買っちゃったのは彼だよなぁ。まあそういう性格なんだろうけど。これでダンス訓練は真面目にやってるのがまた…やっぱあの力手に入れるといろいろおかしくなるのかな。
 ジオウとの戦闘は、小っちゃなスイカに笑いました。元の鎧武を知ってるだけに意表つかれてしまった。映像通信出来るのか便利だな…と思ったけど、あれ実際は一個しかないんだよね。これ使うためにももう1個必要だったのかな。こっちは単なるついでかな。まあとりあえず脱出自体はゲイツ一人で出来たみたいで良かったです。
 あとは過去未来での戦闘です。輪切りがなんかちょっとグロい。
 ゲイツはどうなるのかと思ったけど、普通に帰ってきて良かった良かった。「慣れ合うつもりはない」とお怒りモードは続いてるけど。っていうかそもそもなんでゲイツが出ていったのかそこには触れないんだなぁソウゴ…あれだけボコったことにはもうちょっとなんかないのかな…。

 そして次回! おおおタケルだー。タケル…あれ、タケルってライダーじゃない場合どうなんの…とか思ってたらディケイド! 士! いや、うん、井上さんのツイッターで知っちゃってたけども! 思い入れはトップクラスなのでドキドキしますディケイド…。


第13話「ゴーストハンター2018」

 いきなりソウゴに攻撃し掛けてるゲイツ。「言ったはずだ。ここにとどまったのはお前を倒すためだとな」って、そういうノリでくるのね、もうおはようと同時に攻撃してるんだろうか。しかしまあホントに挨拶代わりな感じです。呑気に挨拶されてキレたのかもしれない。結局まあ敵としては見切れてないよなー。
 そしてここでようやく触れられるゴーストとドライブのウォッチ持ってた件。ジオウから盗んだって、ああ、なるほど…そういう方向…じゃあそのウォッチは未来の…駄目だ、深く考えたらよくわからなくなりそう。
 とりあえずそんな話があったあと、今回はアナザーゴーストです。普通にタケル出てきたー! 誰かと居るけど誰だろう、と思ってたらOPキャストにシブヤとナリタが…! おお、ここも出てくるのね。予告にはマコト兄ちゃんも居るし、豪華だな何か! そのタケルたちはいきなりソウゴを拉致してます。最初消えたアナザーゴースト捕らえようとしてるのかと。完全に敵認識だったわけね。いきなり縄で縛って引きずって、悪い人じゃなさそう、でもみんなが反対するから縛ったままでごめんね、ってちょっと怖いよタケル! 悪い奴の仲間と考える根拠も薄いよ…! まあでも喧嘩腰ではないし、ソウゴもあれだから緩い感じで流されてるのは助かる…ぎすぎすしないのはいいな…。
 今回のアナザーゴーストは「誰も傷つけさせない」とかまたちょっと特殊な感じですね。ホントタイムジャッカーの王選びの基準はなんなんだろうなぁ。強い思いがありそう…ぐらいだろうか共通点。受け入れそう…とかも特にないんですかね。今回のお兄さん、思い切りタイムジャッカーの取引蹴ったもんな…あれはかっこ良かった。結果、死んでほぼ理性失った形で動いてる…それでも目的は人が傷つけられる前になんとかしたいとかは泣けるけど…。このお兄さんの結末どうなるんだ…。

 一方今回からタイムジャッカーに味方するとか言いだしてるウォズ。ここがディケイドの話持ってくるのね…! 「最大の障害となる人物」「全てを破壊し、歴史を変えるもの」ってジオウの世界でもそんな感じか、っていうか普通に変身してるし王にすることまで考えられてるし、これまでのライダーとは大分扱いが違う感じですね。さすがディケイド…。めっちゃ邪魔してくるし、でも別に王とか興味なさそうだし、ホント何考えてるんだって感じだ…。「世界の破壊者だ」とか、どうにも彼には世界に対して拗ねたイメージがあるんだけど…あの頃とちょっとイメージ変わってるしなーどう転ぶんだろうなー。

 ディケイドVSソウゴの間にちょこちょこ割り込んでくる形で戦うアナザーゴーストは何かちょっと笑えた。仲間に入れて、みたいな感じに見えてしまった…。で、このディケイドにやられる形になったソウゴたち。ゴーストに魂奪われる寸前で…タケルが邪魔したー! すげえ! そういう力は普通にあるのね…! これかっこいいな…。結局魂は抜かれちゃってるけど、まあタケルが居るし何とかなるだろうとは思える。タケルは見てて落ち着けていいな…。


第14話「GO!GO!ゴースト!2015」

 幽霊になったソウゴ。肉体が病院に運ばれてます。あれ、タケルどうしたんだ、と思ったら「タケル、みんなに説明してよ」って、何も言わなかったのかー。信じて貰えない…そうか、そういう判断になるのか。まあ実際賭けですしね…ふざけんなって言われてもきついしね…。一応アカリの機械での証明は考えてたようですが。そんなものはきっちりあるんだなー。そういやこのとき「やっと見えるようになったー」とか言ってたけど、ソウゴは自分の体も見えなかったんだろうか…。
 タケルが過去の世界へ、はびっくりした。そういうのもありなの。めっちゃ普通に連れてったよ、いいのか…! そしてタケルの兄妹の助け方すげえ…鉄骨吹っ飛ばすとか、そんなことも出来ちゃうの…。
 あとここで登場のマコトですよ。普通にタケルが戦ってるから参戦した感じですが、え、ここだけ? いや、いいんだけど…久々に見れて嬉しかったけども。もうちょっと何か関わって欲しかったなあ…!
 お兄さんは結局ウォッチ入れられましたが、まあ生きてる状態だからOKと。わかるけど、不安そうな妹さんもうちょっとフォローしてあげて…! あの流れで任されても困るよねマコト兄ちゃんも…!
 自分が仮面ライダーであったことを思い出し…の流れはちょっと熱かったです。いいな。
 一方、同じく過去に飛んで、こっちはアナザーと戦ってるゲイツくん。ディケイドも普通にやってきました。タイムジャッカーの連れてってあげるって感じいいなーと思ってたら必要なかったよ…! 普通に時間移動までこなしやがった…ゴーストに変身した…めっちゃ強いし、ゴーストウォッチの代わりになんかくれるし、かっこいいなぁ…ずるいなあ…! このあとも「高みの見物」が笑えるけどかっこいい。ウォズへの突っ込みとか、こういう軽いところも見せてくれるとのいいな…。
 ジオウたちの戦闘、今回はまずタイムジャッカーとからですね。エグゼイド使ったジオウに対してゲンム使うゲイツ、というのがやっぱ楽しい…ゲンムの土管ワープ楽しい…。
 そしてディケイドが渡したアイテム、ゲイツが受け取ったけど…と思ってたら「こいつを使ってみろ」っていきなりソウゴに渡すのか…! 怪しい奴から貰った怪しいアイテムなのでこれは…ど、どういう意図だ…。とりあえずディケイドウォッチでの変身です。ディケイドにさらにプラス出来るのね。何かもうカオスだな変身形態が…! 剣の切り替えも何かもう面白い。このまま戦闘は無事勝利で終了。

 最後、謎のお客さんが居るっぽい、次のライダーか…? とか思ってたら士ー! 何やってんだ士ー! 普通に食べて「ごちそうさま」「美味かった」ですよ。こういうのは普通に言えるんだよな…。まあそもそも何しに来たんだってところは…忠告? したかった? 「この世界はおれに破壊されてしまうからな」ここはまだ引っ張るんですね。ってところで次回は未来!? あ、次回が映画直前放送になるのか…。


第15話「バック・トゥ・2068」

 「今日ここで終わりにする」なんかパン突きつけてるゲイツくん。何やってるんだ、と思ったけど、まあ本人もどうしていいかって感じなんですね。ギャグみたいな状況でなんか悲壮感ある。「今からでも遅くない、ベルトを捨てろ」後で本人も言ってたけど、ホントもう殺せない、殺したくないこと自分でも理解しちゃってるんだなぁ。士の存在で焦ってきたんですね。
 そしてここから突然の急展開。世界で暴れ出すロボ、ってえええ。未来から送り込まれたようです。しかもこれをソウゴは過去に夢に見てたとか…どういうことかなぁこれは。っていうかあの夢を繰り返し見た末の、あの王になる宣言なのか…見たのって子どものときだけなのかなー。
 さらには未来からゲイツたちを倒しにやってくる刺客とか、面倒なことになってきましたね、士はジオウ狙ってくるし! ディケイドの変身はちょっと興奮した。ああディケイドだ…ディケイドが居る…。
 「どうして邪魔をするんだ」「何故だろうな、今おれはその理由を探している」って、えええー? そんな感じで戦ってたのか士。そしてビルドにも変身出来るんだなぁやっぱ…全ライダーのカード持ってんの。やっぱベルト以外ほぼ本物は普通にかっこ良くていいな。
 ジオウが襲われてることで未来の部下も割り込んできましたが、ここで普通にディケイドと並ぶゲイツにちょっと笑ってしまった。仲間みたいだな! と思ったら「力を貸せ、門矢士」ってちゃんとそのつもりで並んでたんですね。そうか、今は対ジオウで目的一緒になるから…こいつに殺されるぐらいなら自分が、って感じかと思ってたけど、もうなりふり構ってられないのかなー。

 ここで自分の未来をひたすら否定してるソウゴを未来へと送り込む士。ホントなんでもありだな士は…! ゲイツの首ねっこ引っ掴んで「来い!」とか言うから2人も一緒に行くのかと思った。こっちは単にあの場から離れただけか。「無実の罪と思いながら死んでいくのは不憫だからな」ってめっちゃまともなこと言ってる。優しい。
 そして未来の状況にショック受けてるソウゴですよ。世界の人口が今の半分、って思ったより残ってるなとか思ってしまった。いや、大変なことなのは確かなんだけど…!
 しかしソウゴはそもそもゲイツたちの言うこと信じてなかったんだろうか…? 「自分が将来悪い奴になる? ならないよう頑張るよ」って感じかと思ってたんだけど。なるはずがないよ、何かの間違いだよ、ってことだったんだろうか。何でそうなったんだ、には突っ込んでくれないかー。
 ここでソウゴVS未来のジオウ。まあ勝てるわけない感じですね。めっちゃ強い。こうなりたくないならベルトを捨てればいいとまで言ってくる未来ジオウですが…これはどういう意図なのかなー。
 次回タイトルもどういうことだこれ…。次回放送前に映画が始まるけど、映画は時系列にハマってくるんだろうか…。


第16話「フォーエバー・キング2018」

 いつものウォズ語り。「未来を変えるためにベルトを捨てるのだった」って、また読み過ぎてるな! と思ったら「と、この本には書いてあるのですが」とちょっといつもと違った感じ。まあ捨てるシーンも…ついでにウォズがベルト差し出してるシーンも予告であったんだけども。やっぱ見せすぎだよなー。ついでに今回から入ってる映画予告も! 今回ほど心底初日に行って良かったと思った映画はないです。

 それはそうと本編。オウマジオウが過去への道出してくれました。普通に横通って帰るのが妙にシュールな光景。とりあえずここで一度折れちゃって、ベルト破壊を決めたようです。捨てるシーンはあったけど、破壊すると思わなかったからびっくりした。そうだよね、あれ自体なくさなきゃ意味ないよね。破壊した途端、ジオウの部下も未来のジオウも消えてるのにびっくりです。しっかり繋がってるんだなーホント。
 「王様になるのやめるよ」ということで、話が終わりかけてるジオウ。最初の目的達成されてるのに複雑そうなゲイツとツクヨミいいな。これが予想外だったディケイドはちょっと笑った。「おれの計画をどうしてくれる」ってホントなんなんだよお前! そしてタイムジャッカーのことがあるからこれで終わるわけにもいかないよな…とか思ってたらこっちはこっちで、まだソウゴ狙ってくるのかよ…! まあね…ホントはしっかり殺しとくのが一番安心だもんね…ゲイツたちには出来ないけど。
 そしてソウゴが襲われてるところを結局助けにくることになるゲイツたち。「あの子を守るために避けなかった」とかお約束のシーンがここで…! 「おれの民を傷つける奴を絶対許さない」「みんなの幸せのために出来ることがあるなら、命をかけたって惜しくない!」と、おお…なんか…なんかようやく熱い台詞が見れた。こういう風に言ってくれないと、どうにも本気度が伝わってこないんだろうなぁ私には…。
 ここに「おれはどっちの味方すればいい」とかで入ってくる士。「好きな方につけば」もうオーラさんにもさじ投げられてますねコレ! どうせ好きなようにしか動かなさそうだもんな。結局ゲイツ吹っ飛ばして、ソウゴも操られた部下にやられるという。ツクヨミはあの銃で結構頑張って戦うなぁ。それなりには強いんだろうけど。
 で、どうするかと思ったらゲイツがベルト渡すとか。これは予想外…! 「それを使ったら、おれはオウマジオウに」という最初のところに戻りますが、お前が最善最高の魔王になるなら問題ないと…最低最悪の魔王になったらおれが倒してやると…正直ホント、初期の内にそうなったんだと思ってたからなぁ…ひょっとしてゲイツにとっても今更だったのかな…。まさかソウゴが自分がオウマジオウになった未来自体信じてないと思わなかったしな…。
 とにかくまあ、ゲイツの熱い…というか必死の呼びかけでようやく再び戦う決意したソウゴ。「魔王になって世界を救ってみせる!」とのことです。「祝え!」ってここにも出てくるのねウォズ。再誕って。この流れも全部わかってたのかなー。ハシゴ用意してるの笑った。あれは自分が降りるためだったんだろうか、ソウゴのためだったんだろうか。ソウゴは飛んでったけど。
 そしてソウゴにベルト託しちゃったゲイツだけど、結局別のベルト渡されて再び戦闘へ。もうダメージひどくて戦えないからソウゴにベルト渡したのかと思ってた…単にソウゴを戦わせたかったんだろうか、ソウゴの方が強いと思ってるんだろうか…。
 2対1でこっちのが有利、とか言ってたディケイドですが、2対2になって「しょせん互角」、3体2になって「さすがに分が悪い」ってそんな拮抗してるのか実力! もうどこまで本気かわからない。あ、エグゼイドの力使っての分身はびっくりしました。それも使えるのか、っていうかホントいろいろ出来そうだなあれ…。
 そういやディケイド以降のライダーはフォームチェンジにいろいろアイテム必要だけど、ディケイドの変身ではその辺どうなってるんだろう…電王はカードでフォームチェンジしてたからカードでいけるのかな…。今回のウィザードも燃えました。彼のなんでもあり具合はやっぱすごい…。

 今回で「すべてのお膳立てが整い」とか言ってるウォズ。転換点かー。次回以降ちょっと違った方向になるのかな、あ、そうかもう2019…ってウォズー!? えええー!?
 びっくりした。次回は年明けですね。


第17話「ハッピーニューウォズ2019」

 「今年の目標は」「今年こそ王様になります」ってこれ毎年言ってるのかなー。まだ先のこととして考えてるのかと思ってたけど…とか思ってたら今は2022年とか、いきなりびっくりです、しかも夢オチかよ…! 夢の中で出会った人物、正直キャラがなんか世界観に合ってない感じがして、別番組からのゲストかなんかかと思ってしまった…なんか戦隊っぽいし! 普通にライダーだった…! そういやなんか予告でも言ってたっけ…? ウォズのインパクト強くて忘れてたけど。忍者ライダーいいね。変身者は2年前でも絡まれてる友人を助けにきてますが、ああすごい第一声だけで弱そうとわかる…この時点では弱いのね。あと絡まれてた友人、ホントに普通にコーヒーぶっかけちゃってるみたいなのでクリーニング代ぐらいは出しても良さそうだよな…いや、どうでもいいけど…。
 今回この青年がアナザーライダーに。過去ライダーじゃないアナザーが出てくるとは思わなかった。ああ、なんかが変わり始めてる感じですね。ウォズにも謎の現象、というところで現れるもう一人のウォズですよ、ああこっちが変身すんの…! 微妙にキャラ違えど、まあウォズだな…って感じなのでソウゴがあっさり見抜いてくれたのはありがたい。まああっちのウォズも別に隠す気はなさそうだけど。こっちのウォズとも普通に対面。なんかスカーフで攻撃してんのあれ? こっちのウォズがなんか動揺してたりで雰囲気変わってるせいで2人の違いがわかりやす…ってかもうややこしいな名前が…!
 違う未来から来たというウォズ。ゲイツに跪いたー! 「我が救世主」って。「オウマジオウを葬り歴史を変えた」って…! なるほど、そうくるのかあ。ゲイツにつくウォズ…なんか面白いことになってきたぞ…。
 本に書き込んでその通りのことを起こすとかなんか凄い力持ってますが、これは何をどこまで出来るのかな。「爆発四散する」とか指定できるの怖いよ…!
 次回が2022…おお、どうなるんだこれ…。変身するし、あのウォズずっと出るの…?


第18話「スゴイ!ジダイ!ミライ!2022」

 一旦戻って状況整理したあと「呼び名を決めない?」のソウゴにめっちゃ笑った。ありがたい。うん、ただただ視聴者側としてありがたい。黒ウォズ白ウォズとか言われて「わたしたちはヤギじゃない…」とかなんか静かな声で突っ込むウォズにも笑う。白ウォズ出てからホント調子狂ってますね。この感じ嫌いじゃない。
 で、今回の事件について、シノビは分岐した未来のライダーだからウォッチを取りに行けないと…なるほど。こっちの世界ではもうこの先ライダー居ないはずだもんね。ゲイツが勝ったらこの先も普通にライダーが続いていくのか…ってかシノビ、めっちゃかっこいいので普通に本編で見たいんだけど! ってか今回限りのライダーなのコレ! 真っ当で正義感強くて忍術とか…かっこいい…。3年後出てきてくれない…来週のは別にいいから…。

 で、本編ではこのアナザーライダーをどう倒すのかというところです。結局白ウォズがいろいろ本に書き込んで手に入れた感じだけど、やっぱあの本で出来ることは制限あるのかな。ソウゴの説得と、シノビ自らの拒否があってようやく「シノビウォッチが生まれた」を書き込めたんだよね? 流れ作れるのも強いなー。
 あとソウゴがここへ向かうのを止める黒ウォズですが、こっちもよくわかってないんですよね。すごいなぁ、あのウォズがめっちゃ不安になってる…とりあえず「そこまではわかってくれるか」「半分くらいは」「どうすればいいの」のやり取りは笑う。頭良くないけど、自覚あって素直って素晴らしいな…。「きみがいくと問題を解決してしまう気がする」黒ウォズもそれしか言えないんじゃ止められないよね…! いや、罠とも言ったけど。ソウゴが倒される不安じゃなくて問題解決する不安って面白いな。
 ソウゴのシノビへの説得は、そもそもシノビは何をどこまで理解してるんだろう、これ伝わってるのか…? とも思ったけど、ウォッチ刺し直そうとするスウォルツを止めたシーンはかっこ良かったです。「おれの未来は、おれ自身が切り開く」「誰かを守る力なんてないけど、未来の自分に賭ける!」ですよ、ああ何か凄く主人公…! 結局また埋め込まれはしたけど、これで未来のライダーが埋まれた…ってことなんだなー。っていうか何度も負けて何度もウォッチ刺し直されるってすごいな…強さではジオウ側が勝ってても駄目なんだなーホント。

 白ウォズが手に入れたシノビウォッチはゲイツに渡…されないのか。受け取らないのか。まあ最終的にゲイツが持ってればいいのなら、とりあえずは預かる形かなーウォズ。これから未来のライダーが出てくるってことですよね、今回がかっこ良かったのに次回はギャグみたいな外見と名前でどう受け取っていいのやら! いや、これはこれで楽しみです。


第19話「ザ・クイズショック2040」

 あら、最初の解説が白ウォズ。そうだねぇ、今解説出来るのはこっちなんだよね。「ここで問題です」今回のライダーの振りもちゃんとやってくれました。
 で、出てきたアナザーライダーとクイズですよ、普通に変身した…! まあ2040年のライダーなのはわかってるしね…なるほど白ウォズが連れてきたと…そういうことも出来るのか。
 前回の予告から、シノビに比べてめっちゃイロモノだな、普通では出来ないライダーできたな…とか思ってたけど、実際変身して戦ってるの見たら、これはこれでありかな…とも思ってしまった。どんなキャラでも設定でも戦う男はかっこいい。ペンダントきらってしてるけど、あれが変身動作なんでしょうか。これも何かかっこいい。
 役者さんがレッドバスターなのは、多分言われなければわからなかった、特にかわってないんだけどね…!
 戦闘ですが、クイズ出しての攻撃、これはクイズというよりはまあ予告というか宣告なのかなぁ。決めようとしたら×が出てずっこける的流れがあるのならそれはそれで好き。「×でお願いします」このノリに即座に乗れるソウゴはすごいなやっぱ…。
 「やっとお前にクイズが出せるな」あ、なんかこの言い方いいな…クイズライダー…面白いぞ…。
 ジオウたちぼこぼこにしたあと、普通に時計の修理にきて、そのまま仲良くクイズ大会して泊まっていくのに笑ったし。中身も面白い。なんかいいな。クイズ楽しそう。
 これの前のジオウとゲイツそれぞれがウォズから同じようなこと言われてるのも面白かったです、ホントやってることは一緒ではあるんだなウォズ…。
 「慈悲なき選択を迫られる」「レッスンだと思えばいい」ゲイツの甘さはこういう形でついてくるのか。スパルタだな。

 そしてクイズくんの話から今回のアナザーライダーへ。父親と言われて、めっちゃ納得してしまった。ライダーは別に世襲制ではないし、アナザーと本物の関わりはなくていいのわかってるのに、なんか、ならどっちもライダーでおかしくないな、とか思ってしまった。いやまあ…過去へ来る事情としてもわかりやすいな。「歴史を変えるなんて後ろ向きな人間のすることだ」そしてここでこんな台詞突っ込んでくるか…! そうか、未来から来たライダーって点でゲイツと同じ立場だったのか…。
 暴れてるアナザーですが「あんたの知識をくれ」で襲うのちょっといいなぁ。最初に襲われた人、ちょっと嬉しそうに見える。あんな物理的に取られる話とは思わないよね…!

 戦闘はまたタイムジャッカーの邪魔が。キック中に停止させて方向変えて相打ちさせるとかホント強すぎないかなこの力! これを「今はレッスンの時間なんだ」で邪魔する白ウォズは笑った。でもアナザー倒すのはこっちなのね。クイズと対峙させての以下次回、さてどうするのかなゲイツは…。


第20話「ファイナルアンサー?2040」

 「主水を脱がしたいんだ」「仰せとあらば仕方ない」まさかこれで一時撤退になるとは…便利だなー黒ウォズ。そして普通にクジゴジ堂で一旦落ち着いちゃってるのか。っていうか普通にゲイツもきてるのか…! 敵対すること確認した上で、そこにクイズが居るのに去っちゃうんだなぁと思ったけど、この時点でどうするかは決めてたのかな…。再び暴れ出したアナザーに向かう2人に立ちはだかるゲイツ。ここ、普通にジオウに向かうから、あれ? とは思ったけど…! どうでもいいけど、1人だけ名乗りあるクイズがちょっと面白いことになってる。ああ、でもあのペンダント変身かっこいいな…アイテムはあれだけど…。ゲイツVSジオウはなんか普通にジオウが負けてるんだけど、これは相手を倒そうって気持ちの違いなのかな。
 クイズVSアナザーのところへ現れたゲイツが普通にクイズに加勢。まあ先にそこのかた、つけちゃえば? とも思ってたけど。オーラの邪魔は白ウォズがあっさり防ぎました。ホント便利過ぎるな、あの本…。
 クイズの力でアナザー倒せばいいんじゃ? と思ったなら普通に完全共闘やってるのもいいなぁ。「よし、いくぞ」もういきなりこれだもんね! うん、ゲイツってそうだよね…。クイズが普通に受け入れるキャラなのもいい。これで一旦撃破して、親子の会話も完了です。息子と普通に名乗り、研究が上手くいかないかもしれない、家族と心が離れてしまうかも、早死にしてしまうかも、ってちょっと怖いな羅列部分が…! そして最後に愛していたのは、と投げかけるのも、なんかもう何て答えを期待されてるか大体わかるというか、ここ、息子って答えられる可能性もなんかあった気もするな…とか思いつつ聞いてたらまあ普通に「お前の母さんだ」ときたか、ここはあっさりか。でもこの流れだと本心か…? とも思うけど「正解だと信じる」かあ! そうだよね、ただ信じるしかないんだよね…!
 いい感じにまとまってるけど、結局父さんは再びアナザー化。やっぱウォッチじゃないと駄目なのか。まあここからは普通に白ウォズがウォッチ作って渡してます。白ウォズはゲイツに対してこういう方向なのかー。クイズバージョンで戦ってるとこも含めていい感じに嫌な感じ。
 クイズは普通に去っていきました。目的は達成したしね。時計が動き出すベタな演出もいいね、あの時計かっこいい。クイズ、いいキャラだったなぁ…。
 で、次回ミラーワールド…! おお、ここで龍騎かあ…! ライダー入るきっかけが…龍騎だったなぁ…。


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