仮面ライダージオウ感想 (21話〜30話)


第21話「ミラーワールド2019」

 「黒ウォズことわたしの反撃が始まる」この宣言いいな。まだ今回全然だけど。とりあえず過去ライダーの話なら対応できるんだろうし。というわけで今回の龍騎。龍騎だと知ってたのに何度も鏡割ってるの、何遊んでるんだろう楽しそうだけどとか思ってしまった。「数千回に一回」「鏡が割れる瞬間にだけつながる」「失われた鏡の世界」ってそんな扱いになってるのねミラーワールド…! これ試すためにひたすら割ってたのか…飽きるまでに来ればもうけもん、ぐらいだったのか…教えてくれたのは士らしいです。士、何やってんだろう今…。こんなとこでも便利キャラだなぁ。
 とりあえず鏡の世界に現れた人物にウォッチを渡してます。リュウガって…! あああ、そうか、そういうことかああ! とここで初めて気付く。全然意識してなかった…リュウガがアナザーリュウガとか、なんかもうよくわかんないけども!
 そして早速戦闘中のジオウたち。ダブルの力、前回今回ともうちょっと役に立つとこで使って欲しいなぁ…! どこに消えたかの謎は監視カメラであっさり判明してて笑った。姿の映る場所ならどこでも、は厄介ですよね。ホントそれがないところってそうそうない…。

 被害者の共通点の方はオレジャーナル関係。ああ懐かしいな…サイト閉鎖とか、ああ時間が経ってるなあ…! 読者投稿がネタ元だったからSNS全盛の時代に合わなくなったというのがとてもそれっぽい。編集長今何やってんだろ…ってかさすがに老けたな編集長…。城戸真司の方は老けたというよりめっちゃ貫禄出て大人になってて、正直言われても誰だかわからない…ああいうタイプのイケメンはあまり特徴ないってのもあるけど。記憶失ってるって言われてたしキャラも変わってのるかなぁ…と思ったけど、襲われたときの「なんだよ」「いってぇ」がとても城戸っぽかった…! あのキャラは若さゆえのものだったろうから20年近く経ってキャラたもつの大変だよね…。
 リュウガは倒せないけど城戸を倒せばアナザーは消えるとか、こうなると白ウォズとゲイツはまあ対立構造だよなぁ。一応城戸は逃げたのでアナザーとの戦闘になってますが。アナザーを倒せる、○か×かとかクイズの力で言ってる白ウォズ、×出るんだ…! 「×か」って、え、クイズの力ってホントにそういうもんだったの。倒せないならちゃんと×出るの…! 白ウォズもなんかなんだ残念、って感じだなそれでいいのか…。
 そしてゲイツはゲイツで自分の命と引き換えなら倒せる…! でやりきろうとしちゃうのね、なんか怖いなこの子も…! ジオウが止めに入り、こっちはこのまま鏡の世界に引きずり込まれることに。自分とそっくりの相手見て、すぐさまよくわかんないけどじゃあ協力して、になるソウゴが相変わらずすごい。反転ジオウはわかりやすくて面白いなー。


第22話「ジオウサイキョウー!2019」

 鏡の世界のソウゴは何かかっこいいなー。同一人物に見えなくて面白い。ソウゴに対する「聖人君子じゃない」系の突っ込みはなんかしんどいけど。ああいうタイプが、口ではこう言ってても〜みたいにされると嫌だなー! でもまあ、人間としてはそっちの方がリアルですかね。
 ゲイツはソウゴに会うことで変わったというか、そっちの方が本質だったんじゃないかなってイメージだった。最初っから、冷徹になろうとして全然なれてないみたいな印象が。
 そしてまた襲われてるオレジャーナルの読者ですが。こ、これ逆恨みが原因なのか…少なくともオレジャーナルを好きでいてくれた人に対してこうなっちゃってるのきつい…! でもわかる気はする…! 関係ないけど、「最近毛穴が〜」で始まるやりとりが何かCMみたいで笑った。オレジャーナルに対する「古い」ってのはびっくりした。あれ結構知名度あったんですかね。当時でも割とマイナーなイロモノ扱いのものかと思ってた…。記事もとんでも系多いのかと…。
 それはそうと、この辺のやりとり挟んだあとの龍騎の城戸との話し合い。そうか自分の黒い部分を認めるかとかそういう話だったのか…。城戸はもう全部わかってるんですね。鏡に映ってないの一瞬気付かなかった。鏡の自分がどっかいっちゃってるの怖いなぁ。割と最近のことなのかな…ときっちり散髪されてる髪見てちょっと思ってしまった。

 ゲイツはソウゴにも話した計画実行しようとしてます。前回も思ったけど、あいつ倒せばすべてが終わりじゃない以上、命を捨てる作戦はやっぱ違和感あるなー。まあ結局ツクヨミと同じくソウゴは魔王にならないって信じてるからなんだろうけど…。
 「私を頼っておきながら、自分一人で倒そうとするとはね」白ウォズの参戦の仕方は何かちょっと可哀想になってしまった。ここまで頼るならあり、みたいなのがゲイツの中にあるんだろうか。
 しかしまあ白ウォズ加わっても勝てるわけではなく、結局このまま計画実行で跳ね返った自分の攻撃を受けてウォッチも壊れ死亡…って、んんん!?
 びっくりしてたらソウゴが現れ「やっぱりこうなるよね」「でもこれはすでに見た未来だ」で…時間巻き戻した…ってことでいいんだろうか…。
 「お前の企みか、黒ウォズ」白ウォズまでこの呼び分けしてるの笑った。
 黒ウォズが久々に生き生きしてる感じです。ジオウ2って。予告でも思ったけど、2というシンプルさが何か妙に新鮮。さすがにまあ強い。「攻撃が強すぎて跳ね返せないんだ」って力押しでいけたのかあの反射攻撃…!
 このまま敵撃破、城戸側もすっきりして編集長と新たな道を歩きそうです、ああこの辺はなんか嬉しいな…城戸と編集長だ…。城戸は何かもう別キャラみたいな印象強かったからなー! 「いい顔してるぞ」で水面に顔映すのも自然でいいですね。ここは良かったなぁって感じで終わりましたが。

 「ソウゴが時空を超え始めた」「おれの責任だ」って、こっちはこうくるのね…。ソウゴが強くなることが魔王への一歩ってのも複雑な感じ。自分のせいで、自分のためにってのもまた…。「悲しいけど、私たちが取るべき選択は見えたね」のツクヨミ。おお?
 で、次回は未来ライダーですね。シノビやクイズがとても好きだったので期待してました、キカイダーって! そうきたかあ! これもまた楽しみです。


第23話「キカイだー!2121」

 卒業できるかどうかの崖っぷちらしいソウゴ。そうか、今そんな時期なのか。追試の未来が見えた、とか早速能力すごい使い方しようとしてるな…! さすがに無理だったようですが。っていうか直前まで何が見えてたんだ。問題予想でもあったんだろうか…。ゲイツの反応は、やっぱ不正は許さない的感覚からですかね。アナザーとの戦いに早く来いとか呼び出しといて、次のときは連絡しなかったの、多分勉強があるからって遠慮なんだよな…ああゲイツらしいな…。とか思ってたんですが、ツクヨミからは「あなたはなぜソウゴと一緒にいられるの」って、そういや前回そういう流れだったね! あまりにゲイツがいつも通りで忘れてたよ。ツクヨミはもう覚悟を決めたようです。いざとなったらどうなるかわからないけど。ゲイツの普段通りさは、あまり考えないようにしてたのかなぁ。
 このあと、ソウゴの夢が予知夢になってると聞いて眠らせようとしてるのには笑いました。あ、あくまでそっち優先ではあるのね…! っていうかソウゴの夢もなんなんだろうな。「ソウゴは夢で未来を見ているからな」とか夢の登場人物に言われるのは予知夢ではないよな…。
 この未来の様子、やたら昭和雰囲気になってるのは何か面白いですね。文明の後退と流行の変遷…という話ではなさそうだけど! 機械に支配されて絶滅寸前の人間保護区とか。なんかその設定にも妙な懐かしさを感じるなぁ。敵が普通のおじちゃんおばちゃんの見た目してるのはなかなか怖い。
 で、仮面ライダーキカイさんですよ。スパナいいなぁ。でもスパナ持って変身するのにどこも回さないのか! と思ってしまった。どうせなら回して欲しかった。この辺も昔のヒーローって感じですね、取り巻きみたいな小学生含め! まだあんまりキャラは見えない。動くたび機械音がするのはやっぱ面白い。こっちは最後に充電しようとして何か今までと違う光が? 暴走? ってところで終了。現代の方では本体出てこないし、ウールを触媒にして、ってなんかひどいことになってる。いまだにウォッチの仕組みとかよくわかってないけど、どうすればいいんだろうこれは…。


第24話「ベスト・フレンド2121」

 寝てるウォズからの始まりという何か珍しい感じだったけど、これはなんだったんだ。本編でソウゴが寝てるからか。白ウォズはなんかゲイツたちに食事させてる。あれもなんなんだ。そういや彼らの生活ってどうなってるんだろう。今回オーラとの共闘話になったけど、そもそもここの関係もよくわかんないよなー。今回のオーラさんはやたら幼くて何か可愛いなーと思ったのに、オチあれなのかよ…! 結局何がどこまで本音なんだ…一応嘘ではないんだろうか…。
 あ、白ウォズさんの「つんけんした娘も嫌いじゃない」はびっくりした。いやなんか、好きとか嫌いとか言い出すこと自体に。
 ソウゴの方は相変わらずひたすら寝て夢を進めてます。仲間集めしてる人間のとこ行ったら機械に襲われるのはなかなか怖いなー。レントがおかしくなったのは、まあ敵の光線(?)のせいだろうとあっさり言ってますが、ここで「レントは機械だから」に子どもが「機械じゃないよ」と返すからびっくりした。元人間? とか思ったけど、機械=悪いものという認識でのことかな…? 機械じゃなくて友達…機械だけど友達、じゃ駄目なのか。
 っていうか今回友達どうこうって話だったんだなー。ゲイツたちとも今はああなってるけど、また仲良くなれるだろうって感じか。ここを例に出されると、大丈夫だろうとは思っちゃうな…。今回おじさんが言ってたけど、ソウゴって友達いなかったの。なんか割と受け入れられてる感じに見えたけど。クラスの子とかあの辺、友達じゃないのか…。

 この後、夢の中で「BFF」の言葉を聞いて、パスワードがある! となるソウゴ。流れが全然わからなかったんですが、それでいいのか…! 普通に胸触るだけで何か出てきたよ…! 一応この流れにオーラさんが協力。あの力ホント便利だな…なければないで何とかなるみたいですが。
 で、ゲイツが最初躊躇ったせいでツクヨミが死ぬ…わあ。時間が止まってるせいで、突っ立ったまま悲鳴上げてるのが何かシュール。ソウゴはこれを見て時間戻したの…ホント普通に使いこなせるんだあの力…。
 一応二度目でツクヨミの言ったパスワードを打ち込んでここはクリア。ゲイツ以外は戻ったこと認識してないのでいいのかな…?
 そして出来たウォッチは白ウォズが使うのね。いきなり一般人出てくるから何かと思ったけど、これは人を操る力もあるんでしょうか。
 未来のライダーの力が3つ揃ったことでゲイツもパワーアップ間近…? ソウゴ側には不穏な感じが。「自分の思った未来を作り出す」かぁ…。ホント…何か恐れてるものに近づいて言ってる感じですよね、ソウゴはソウゴのまま…。で、次がジオウウォッチ!? えええ、どうなるんだそれ。


第25話「アナザージオウ2019」

 「見えるか。あの強く輝く星が」スウォルツさんいきなり何言い出すのかと思ったけど、星で時期見てたのね…って本来の時期と星の位置がずれてるの…!? 伝承(?)と違うだけ? とも思ったけど、やっぱおかしなことになってるんですね。オウマの日が早まってるとか、そんなノリでああなるのか。
 そしてそんな状況で起きてる事件。アナザーオーズにビルドにエグゼイドに、となんか次々出てくる理由は…まあタイトルでも予告でもばらされてるけど! 最後にウールたちびびってた気がするけど、アナザージオウを生み出すってどういうことなのかなー。どういう扱いになるんだろう。
 そのアナザージオウに変身する青年が、過去にソウゴと同じ事故にあったとか…なるほど、ここで過去に触れてくるのね…! 10年前まで両親と暮らしてて…となるとまあなくなってる感じはしますよね。そうか、そういう経緯で引きとられてるのか。情報収集には一応クジゴジ堂いっちゃうツクヨミ、微妙に気まずいな…!
 ゲイツの方は「エグゼイドウォッチはあるか」「いいから貸せ」となんか、相変わらず普通に仲良いです。全然切り替えられてないな。っていうか切り替える気もなさそうだな…。

 過去の契約者が次々と襲われてるため、アナザーウィザードになった男性を見張ることにしたソウゴ。おお、普通にマジシャンやってる。そして「あなたは襲われる」「ボディーガードになる」とまあ相変わらず直球です。逃げられて「信用ないな」ってそりゃそうだよね…! この辺の雑さがもどかしいような気持ち良いような。敵が現れたらゲイツに会えるし、待ってるのかもしれない…ということも直球で認めちゃうのもいいなぁ。そういう魔性の部分を求めてる、と言い出すウォズには笑ったけど。そ、そうだったね…ウォズはそうなんだよね…。
 その後、敵さん現れての戦闘です。白ウォズがタイムの力使っての「フツールトマトはフルーツである、○か×か」とか、唐突だな、それ関係あるのか? と思ってたら「しまった」「永遠に論争が続く問題を出してしまった」で笑った。しまったって。どんな失敗なんだよ…!
 ゲイツは新しい力使おうとするも使えず、アナザージオウという正体がようやく出たところで以下次回。ヒリュウくんとの関係はどういうことになるのかなー。


第26話「ゲイツリバイブ!2019」

 「ゲイツリバイブとなり、ジオウを倒す力を手にするのであった」相変わらず初っ端からめっちゃ先の展開話しますね。まあわかってたことではあるけど!
 一応まずは、使えなかったことの方を責められてるゲイツ。まあ気持ちがなかったと言われればそうだよなぁ。このあとツクヨミにも正直に報告してるのはなんか良かったです。ホントこういうときごまかしがない。ツクヨミはどう感じたんだろう? と思ったけど、この後の行動が子供時代のソウゴに銃を向ける…という流れなんですよね。ゲイツの衝撃がきっついなぁ。ツクヨミにあんなことをやらせてしまった、おれがやらなきゃいけなかったのに…みたいな感じなんだろうかゲイツ的には。ってかバス事故が結構本気で怖い。よく生存者居たなこれ…! ソウゴもヒリュウくんももっと大火傷負っててもおかしくなさそうな事故…。
 あ、ヒリュウくんの恨みは、そもそも事故の原因がソウゴということ…なるほど。しかも病室での流れ的にも彼を迎えに来てくれる人はおらず、何があったかもまともに聞いてもらえなかったのかな…。
 自分のせいで相手の家族が死んだって話にソウゴはどう反応するのかなと思ったけど、「よくわかんないけど、おれが憎いからって人を襲うのは違うだろ」そりゃそうだった。そこだった。正直アナザーの力奪ってる…というのがどういうことなのかよくわからないけど。気絶してるしダメージひどいのかなあれ…。
 「おれはお前には勝てない」「あんただっておれには勝てない」ってそういう力関係でいいのか…。ゲイツが割り込んでこなかったらどうしてたんだろう。あんま考えてなかったんだろうか。生身で割り込んで拳から血流してるゲイツは痛々しいなぁ。
 ついにゲイツリバイブの誕生ですが、「祝え」とか言い出す白ウォズに、お前もやるのか…と思ったらソウゴが全く同じこと言ってて笑った。割とそんな状況じゃなかった気するけど、結構緊張感ないなソウゴ…! ゲイツがめっちゃシリアスな分、こう…。突っ込んでる場合じゃないよ…!
 邪魔するなと飛びかかるアナザーですが、結局スウォルツが連れて逃げました。今回ここでアナザーやられるのかと…。結局ゲイツリバイブVSソウゴです。「おれはお前を倒す」「それがおれたちの進む未来だ」に「わかった」ってあっさりだなソウゴ…。何か普通に戦ってるし…! ソウゴの予知を上回る…スピード、ってことでいいのかなリバイブ。早い。パワーモードとスピードモードがあるのは何か面白い。アイテム回転させてるの、ここでは気付かなかったけど砂時計なのか…! CMで知った。いいなぁ砂時計って発想。
 そして最後に黒ウォズが事故のこと調べてると門矢士の名前が…! おおお、やっぱ士絡んでくるとテンション上がる。2009年がそもそもディケイドの年だなーとか思ってたら。予告は…いや、どういう絡みしてるんだ一体。

 で、いろいろ事情が明らかになってるところですが、ウールたちは何か蚊帳の外。よくわからないから調べようとゲイツのとこ行って「教えてよ」とまで言ってるのがちょっと可哀想になるな。スウォルツの企みはなんなんですかね。ウールたちには教えられない話ってことだよなぁ…。


第27話「すべてのはじまり2009」

 リュウソウジャーとのヒーロータイム始まったー。新しいものが始まるときのこれはいいですね。でも最後の全員集合が一瞬過ぎる。
 本編では前回からの戦闘を背景にいつも通りのウォズの語り…ですが「本を読んでいる場合ではない」から普通に戦闘中に出てきてちょっと笑ってしまった。OP語りとして気にしたことなかったけど、いつどこでやってるんだあれ。
 で、戦闘中断させたウォズですが、そのままゲイツ連れてってびっくりした。何の疑問もなくソウゴと帰ったのかと。ゲイツはリバイブ使うと体にダメージあるのかー。大きな力に代償あるのはいいな、とはいえゲイツはそんなこと気にして止める側ではないよなぁ。っていうかジオウ倒せば、もうそれ以上使う必要ないんだからそのまま一気にいきたいよな…一度変身解除すれば負荷も多少リセットされるんだろうか…。
 ゲイツから余計なお世話とばかりに襲われてちょっと…ちょっと焦ってるのかウォズ。攻撃されることも、それに自分が対処出来ないことも予想外だったのかなー。逃げても追われて、生身攻撃されんの怖いな…! 手加減はしてるんだろうし、トドメも刺してないとはいえ、絵面がなかなか。
 っていうかこのときのゲイツの語りで気付いたけど、そうかツクヨミはあのままバス事故に巻き込まれたのか…全然考えてなかった…最終的に助かってるとはいえ、ゲイツ目線だとほぼ死んでるよねあれ…。

 で、その事故のときの真相ですが。これが一番最初にスウォルツが行動起こしたとき…なんでしょうか。格好が違うのはわかりやすいな。ツクヨミともこれが初対面…? ホントにいつのスウォルツなんだ。
 バスの中じゃ子ども結構いたんですね。2000年生まれの子供の中に王の候補者が居るとかで試練与えてます。急に動き出すバスに士が普通にびっくりしてるんだけど、士、なんでここにいるの何してるの…! このあと必死にバスの操作してる感じだけど、あれはバスをなんとか動かそうとしてるのか実は事故回避頑張ってるのかどうなんだろう…今回意味深なだけで全く喋ってなくてびっくりだよ…! 事故からはオーロラで逃げたんですかね。士とツクヨミだけ?
 あと突然入ってきておかしなこと言うスウォルツにみんな詰め寄ってたけど、バスの動き考えると、まず運転手見に行かないのか…混乱してるのか…。
 子供たちの方はスウォルツが何とかしてました。ここから…例の夢に繋がるんだろうか…。
 ソウゴの名を叫んで銃撃ったツクヨミの真相は、まあなるほどなーと。さすがにソウゴ撃ったんじゃないだろうとは思ってたけど、スウォルツ来てるのは予想外…! しかもこれ跳ね返った弾の衝撃でヒリュウくん気絶したんだろうか…?
 まだこっちは続きそうですね。

 ソウゴ側ですが、ここでおじさんから語られる後悔か…。事故で両親失った子どもとか、確かにどう扱っていいかわからないとこあるよなー。王になるという話への反応から妙に気を遣ってる感はあったけど。さみしいのに大丈夫、と言っちゃうところとかは、ソウゴ側だって気を遣ってた感あるよな…こっちもこっちであの年齢で一人暮らしのおじさんと暮らすことになったらなー。っていうか今回の件みても、そもそも叱る要素あったんだろうかって感じはするな…。悪いことや危険なことしてるのをスルーしたりあったのかな…。
 で、このときソウゴはゲイツに呼び出されて決闘へ。ラインで果たし状とか時代だなぁホント。
 それの前に黒ウォズがウールと協力して白ウォズの力奪ったりとかいろんなキャラが別方向で動いてる。アナザージオウが一番ただ利用されてる感じで切ない。ゲイツリバイブにも即行で負けるし…!
 白ウォズの本は相変わらず何が出来て何が出来ないのかよくわからない。
 とりあえずゲイツリバイブVS黒ウォズになったところで以下次回。黒ウォズがしっかり自分の変身に「祝え」をやってたのは良かったです。


第28話「オレたちのゴール2019」

 集められた王の候補者たちに対し「生き残れ」ってまた大雑把な! そしてどう頑張るのかと思ったら、めっちゃ不思議な能力使ってた。そういう方向なのか…そしてかつてのソウゴに王のこと言ったのスウォルツかよ…! ああ、うん、なんか…納得はしたけど…。
 士は一応目的聞かれて「この世界を破壊すべきか否かを見極めようとしている」らしいです、まあ彼のことはあんま深く考えてもしょうがない。とりあえず絵にはなる。このあとツクヨミ送ってくれたんでしょうか。っていうかツクヨミしか助けてくれなかったのか…。
 現代の方、黒ウォズVSゲイツは、やっぱりゲイツの方が圧倒的なんですね。どこに現れても攻撃してくるの怖いな。でもまあ消耗させるという目的は達成と。このあとの言葉的にも一応ゲイツに対して心配する気持ちもあるのかなぁ黒ウォズ。なんか彼の位置は妙に可哀想な感じがしてしまう。一応大きくはジオウを守ろうとしてるんだから彼…最後の謝罪もピンとはこない。いや、本人もそんなもんだろうけど。

 アナザージオウの方はもう今回の強烈なゲイツとジオウの話に対してやっぱり蚊帳の外。一応最後にいろいろ言ってくれてるけど、あんま目向けられてなかったよなぁ。彼の恨みだけはもうどうしようもない。
 ゲイツとジオウの方は何かちょっと見てて恥ずかしい。友達…ではあったんだろうけどなぁ。あまりピンと来ないんだよなそこも…。「おれ以外に倒されるなんて許さんぞ」はそれっぽいなとは思った。あとめっちゃ雪降っててびっくりです。いつなんだこれ。
 戦闘時の「相性悪いな」「交代しよっか」はいいなこれ! アナザーに合わせて次々変身していくのも楽しい。敵の動きを読んでゲイツに指示して、とかいい流れ。でもこのあと結局決着つけなきゃ、になるんですね。もう何をどうすればいいかわかんないな、ああゲイツはやっぱツクヨミ死んでると思ってるから…のところでツクヨミですよ。まあこの振り的に今帰ってくる気はしたけども! 慌てて割り込んだツクヨミに思わず笑っちゃう2人はいいな。気抜けるよね、うん。新たな道も提示されたところで2人もクジゴジ堂へ帰り、とりあえずめでたしです。黒ウォズいるのは予想外だったけど! 彼の位置としてここに居て…いいのか…?
 まあよくわからないけど良かった良かった。

 そして今回「NEXTレジェンド」があったので、さあ誰が出てくるかと思ったら…海東ー!? ええええー!? ちょっ…また何かひっかきまわしにきた!? とか思ってしまった。いや、士居るところに現れるのは何も不思議はないんだけど…なんだろう、面倒なのが来た…という気持ちがものすごく。どうなるのかなー、ってか予告! 海東で終わりじゃなかった、ブレイド…! うわ、うわ、これは…これはがっつりくるよね、楽しみ! でもちょっと怖い。


第29話「ブレイド・ジョーカー!?2019」

 初っ端から天音ちゃん、大人になった天音ちゃん…役者さんは見てたけど、こうして同じキャラで見るとほんっと成長したなぁって感じがする…! ってかフォーゼに出たのすら8年前か…。もう大人だ…。
 「落ち着いた?」とか女性客に言われてますが、これはじめさんの件なの…? こんなこと言われるってことは割と最近なのかなはじめさんが消えたの…天音ちゃんが大人になってからかな…消えた男扱いされると、そんなんじゃないとは言いたくなりますね、ってかおじさんか…どんな風に成長してきたのか気になるなあ…!
 そうかぁブレイド当時の何もかもがあった上での未来なのか…これ。
 アナザーにされた天音ちゃんが写真スタジオとか襲ってますが、その辺で働いてたんですかね。何でいなくなったんだろう…。

 一方新たな同居の始まってるクジゴジ堂。ソウゴは無事卒業できたようです。就職も進学もしてないから存分に仮面ライダーは出来ますね…。
 そして今日の朝食やたら豪華だな、これ朝食か? と思ってたら海東ー! お前かよ…! ああ、うん、海東ならやるか。しっかりウォッチも奪ってますが、普通にゲイツたちに走って追いかけられてます。待ってたんだろうか。ソウゴとかしっかり着替えてきてるよ…!
 海東については黒ウォズが解説。ディエンドの仲間か…。「という解釈でいいのかな」とか言ってるけど、仲間って感じはしないなぁ…ライバルですらないというかぶっちゃけ敵に近いイメージしかないな…。
 とりあえずウォッチ奪われてるのでウォズが戦うも、まだいくつかは取られたままな感じ。ここでゲイツリバイブとジオウ2が奪われるのはちょっといいなと思ってしまった。パワーアップアイテムはそう簡単に使えない方が。
 ってかそもそもウォズのウォッチを奪うように白ウォズからは言われてたんですね。そりゃそうか。ウォズは肌身離さず持っててとれなかったんだろうか。取る気なかっただけか。
 アナザーとの絡みもあったりしながらここでようやくゲイツたちの過去の話…現代から見ると未来の話。ソウゴが今回突っ込んでたけどややこしいなホント!
 ウォズがゲイツたちの隊長でジオウのところにスパイにいってたとか、なんか面白い情報出てきたなー。これは気になる。この流れがあった上での彼らのやりとりだったのか。いや全然覚えてないけど。

 白ウォズがウォッチを取り返させるためにノート使って再び黒ウォズVSディエンド。「何故か突き動かされる感じがするんだ」ノートの力怖いな…!
 ディエンド捕らえての「いまだゲイツくん」に動かないゲイツ…はウォズにもゲイツにも違和感あったけど、「囮にするつもりだった」「読んでた」の流れにはびっくりです。な、なるほどなー。とりあえず良かった…。最初ちょっと不安になるやりとりだったよ…。
 ディエンドはやっぱアクセルやバースも出せるんですね。やっぱあの過去ライダー手駒感はちょっときついな…!
 ゲイツウォッチ取り返してのバトル開始。
 で、ソウゴ側もアナザーと戦ってたら始登場ー! 「その子に手を出すな」ああ始さんだな…。まあ天音ちゃんやられてたら出てくるかな…。
 戦ってるところに今度は剣崎。「力を使ったな」「お前のために力を封印したつもりだったのに」「再び出会ってしまった」いきなり戦闘になるかー。この2人は出会ってしまうとまあそうなるんだっけ…? ってか剣崎どこに居たんだろう…。
 この辺もいろいろ気になりつつ、白ウォズのところでもウォッチに何か起きてる…ごちゃごちゃしてきたなー。この流れで次回タイトルはなんだよ…!


第30話「2019:トリニティはじめました!」

 ブレイドVSカリスを今ここで見るのが何だか不思議な感じ…ああ懐かしいなぁ、この武器…! 途中でジオウと戦ってた天音ちゃんが巻き込まれそうになり、庇うカリスがもうどこまでもカリス…。そしてそこでようやく天音ちゃんに気付いてびっくりしてる剣崎もどこまでも剣崎…うん、らしいなホント…!
 このあと剣崎は一応クジコジ堂に一緒に来たようですが、説明後に「これはおれたちの問題なんだ」で去っていきました。世界の問題だよ…! どこかへ向かっちゃうのは、まあ抗えない力って奴なんですかね。ジョーカー方面か本の力の方かはわかりませんが。
 しかしまあ2人のジョーカーによる滅びの話がこんな直球で繋がってくるとは。世界、マジで滅びかけてるよ…! ブレイド終盤だよ…! ずっとこんな危険なものを抱え続けてたってことだよなぁ、この世界。結局始さんが天音ちゃんのもとを去ったのは何だったのかなー。本当の天音ちゃんになれないか…。家族にも恋人にもなれない位置だったのがまずかったのかな…2人だけの世界で完結させたいほどの強烈な思いでもないんだろうしなー。いっそもっと年の差あった方が良かったのか…! ってか始さんたち、老けるんでいいのか! …あれ、まさか頑張って老けメイクしてたけどごまかしきれなくなったからって可能性もある…? 職場転々としてたみたいだし…。
 回想とつながって、若い兄ちゃんと少女の組み合わせが中年男性と若い女性になってる感じはちょっと燃えた。子どもの成長はいいねぇ。

 そしてこのブレイド陣の話から「過去を引きずる」という形でウォズやゲイツの話にもつながっていきますが…ううん、ウォズのやったこと、今のウォズの目的って何かそんな軽い感じでいいんだろうか…とはちょっと思う。ウォズは未来のジオウに取り込まれてゲイツたちの仲間を滅ぼす手引きをして、今もその未来のジオウのために動いてる…だったんだよね…? 今のソウゴに惹かれて、そっちの作る未来を見てみたいとなるのはまあいいけど、やっぱ過去の行いの件がしっくりこないなぁ。でもこのウォズが海東だったら、ああまあ海東だしな…という気分になるな…と思ったので、ゲイツにとってのウォズってそんなものなのかもしれない。
 私にとっての海東がひどい気もする。
 今回一番びっくりしたのは白ウォズだけども! 言う通り、望む未来が来ないから諦めたってだけでいいのか。結局もう時間なかったよなぁ。その日が近づいてることはわかってたはずなのに、彼が消えることは想像もしてなかった…。え、なんか寂しい…。こっちはこっちでもっと居て欲しかったよ…! 役者さん大変だろうけど!
 ホント同じ役者で同じキャラなのに、しっかり別人だったなぁ…。そうかぁ、ゲイツが救世主になる未来がなきゃあのウォズは居ないんだ…。
 それはそうと、この白ウォズから託されたトリニティ。ゲイツとウォズがなんか腕時計みたいになって合体です。わあ。ウォズがこの位置にくるキャラだとはホント思ってなかったなぁ。中で針が向いた人が体の主導権握るんですかね。揉めると大変そうだ。「とりあえずやらねば」のウォズに、そうだな一応今目の前に敵がいるから戦わなきゃな…と思ったら「祝え」やりだしたので笑った。あの戸惑い顔から、やらなきゃってこれなのかよ…! 「どうやら」「多分」「きっと」ともう、笑わせにくるなぁ! ああ、でもウォズの知らないことってことなんだよなこれは…。
 そして3人の力を合わせてアナザー撃破。結構な爆発するから怖いな…! 中、天音ちゃんだよ…!
 あ、これの前に、アナザーがジョーカー2人の力を吸い取って(?)ました。えええええ。剣崎と始の血が赤くなってるんだけど、これ…人間になったの…? 戻ったの…? えええええ!? まさか、この2人に、こんなところでこんな結末が訪れるなんて…!
 ジョーカーの力は一つになって破壊され、世界の危機も消滅…マジか…。破壊というかまあ、ウォッチに封印された…でいいのかな。ソウゴが剣崎に渡そうとしてるけど、もう要らないよなホント…。いやぁびっくりした。そんなのもありなんだなー。

 そして最後に海東。白ウォズの本持ってるよ…! えええ、どうするのそれ…ってかまだ出るの海東。初っ端で「通りすがりの仮面ライダー」「彼を追いかけるもの」とか言ってたけど、士出る限り出るんだろうか…。なんかオウマジオウからの祝電とか届けにきてるし、まだまだ謎なキャラですね…。
 で、次回はアギトかああ! これもまたどうなるのか! 正直アギトはかなり記憶薄いので来週までにちょっと…ちょっとは思い出しとくかな…余裕あれば…。


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