第21話「エレガント・エリ」
ハイドは朝から掃除中。エリに対して早起きと言うぐらいの時間です。朝食はハイドが作ってるんでしょか。当番制かと思ったけど、結局得意なものがやる流れになってそうだなぁ。そういえばそもそもこの家の食事は普段どうなってたんだろう。
「あと7分待ってくれ」のハイドの細かさがいいです。待てないエリは自分で作ってました。あれだけ作る時間があるならハイドを待っても同じだったんじゃないかとちょっと思いますが。やたら濃いというか何か不思議な丼だなぁ…。まずそうではないけど。さすがに朝からあれは重かったようです。「久しぶりのエリ丼」と一人楽しそうなアラタがいい。実際美味しいようですね、あれ。
それはそうと今回の敵。機械や計器類を狂わせると。車の暴走がお約束ですね。ナイトが止めてびっくりです。あれ、人間助けた!? 「ありがとう、助けてくれて」ここできっちりナイトに礼言うレッドはいいな。「人間たちを守るなどと言っておいて遅刻とは」ナイトは文句言ってるけど、助けた上でそれだとツンデレっぽい。意外に変わってきてるのかなぁナイトも。ゴセイジャーの言葉じゃなくて実際に人間たちと触れて気付いて欲しいところですが。
今回のナイトは戸惑いっぱなしですね何か。ゴセイジャーがばらけたときも何か言いたそう。何かはわかんないけど。
この敵を探して散開中のとき、敵によって怪我をさせられたケーキ屋店長と遭遇。エリが放っておけないと言い出しハイドも残ることに。ハイドの判断とそれに納得するみんながいいなぁ。テンソウダーで連絡しなかったのは、用件が用件だからなんでしょうか。単に店長さんに見られてたから?
店長さんもいきなり任せちゃうの凄いと思います。せめて横で指示しないと駄目じゃないかな…客が求めてるのはこの店の味だろうに。レシピは渡したんでしょうが。
エリはそのレシピを全部無視して「料理はフィーリング」と言い出し失敗。ハイドがこけてますが、いや、もうハイドが作れば早いんじゃないかな…!
ハイドの言うことってどうしてこう流されるんだ…。
仲間を呼んだとき「天装術を使って一瞬で」「それは反則」って会話がありましたが、え、出来るの?
結局お客さんが来るまでには出来上がらず。敵が出てたのでみんな向かいます。「エリ、頼んだぞ」まあやると言い出したのはエリですが、ちょっとびっくりした! 任せていいのかと。エリも慌ててるし。まあハイドが居たって言うこと聞かないから意味ないけど!
とにかくまあエリを置いてみんなで敵の元へ。ピンクが居ないことをナイトが突っ込んでます。事情を聞いて「ふざけるな。幽魔獣を倒す以上に大切な使命があるのか」とか言ってますが、ナイト、地球を守るのは自分だとか何とか言ってなかったっけ。ゴセイジャーの遅刻に文句つけたり、揃ってないこと突っ込んだり、結局ゴセイジャーにしっかりして欲しいのかなぁ。まだ期待はあるんだな一応。
で、エリの方はケーキ作りが順調です。レシピ通りにやったら成功したようです。「ハイドが言ってた手順てこういうことだったんだ」追い詰められてようやくハイドの言うこと聞いたんでしょうか。何か最初から真面目にやれよと思っちゃうなぁ。失敗で学んだんだろうけど。ついでに卵の使い過ぎにもここでようやく気付きましたね。慌てて買物に行ってる間にナイトと遭遇。怒ってます。理解出来ないだろうなぁ、そりゃ。このあとハイドも来ましたが、ハイドの方は「エリは今エリがやるべきことをしろ」と行かせます。びっくりしてるナイトがちょっと面白い。一緒に責めてくれると思ったんでしょうか。
まあ人のためにやってることですからね。ついでに朝のエリ丼をここで褒めてました。相手のことを思ってケーキを作ろうとしている、かぁ。…仲間に食べさせた失敗ケーキは…いや…。
結局エリは失敗しないと学べないんじゃないかなぁ。口で言われてもわかんないみたいだし。エリ丼も試行錯誤があったのかもしれない。
エリはその後無事ケーキを完成させました。何か凄いのが出来てる。何人分だあれ。つまみ食いするタケルくん。一応お母さん怒るのがいいですね。そりゃ駄目だ。まあ美味しかったらしくエリも大喜び。
急いで今度は仲間のもとへ。何か大量の小麦粉持ってきてましたが…それもどうなんだ。その後ボウルで殴りかかりロボ戦ではくすぐり攻撃。「さっきから攻撃の手順が素晴らしい」って、えええー…。いや、まあ効いてるんだからそうなんだろうけど。手順の大切さをケーキ作りで学んだらしいです。こいつにはこの手順! って思ったんだろうか。
何かナイトが置いてけぼりな感じなのが面白いです。ゴセイジャーたちが合体したあとようやく「ここからは私のターンだ」って、我に返ったのかな。まあもうトドメだけでしたが、一応参加して終了。
最後はエリのケーキをみんなで食べてました。後片付けはアラタのようです。アラタはやっぱりこういう位置ですね。
あ、ナイトの方は少しずつゴセイジャーの言うこと、考え始めてる感じかな?
第22話「オーバー・ザ・レインボー」
今回の敵はネッシー。影を吸い取るらしいです。どういう繋がりかはわかりませんが。影を吸い取られた人間は唐突に倒れなかなか怖い。そしてこの敵、ゴセイナイトの因縁の敵と。こいつにやられて封印状態だったんですかね? 気付いたらああいう状態だったって言ってた気が…気のせいか。
ゴセイナイト、一応ゴセイジャーに敵の特性伝えてます。影が狙われるということで遠距離攻撃するも、岩の影まで食べるとか。スカイックの竜巻やらシークの水(?)は使わないんでしょうか。便利そうなのにあんま使いませんよね。
あと影を守るために木の影に入ってたけど、木の影も食べられるんじゃないのかな。「浅知恵が」って言ったのでそうかと思ったら普通に木ごと破壊してた。食べるか攻撃するかの判断はどこにあるんだろう。
ゴセイナイトはゴセイジャーが邪魔で上手く攻撃出来ない様子。確かにちょっと邪魔だけど。
敵さんは日が沈むので帰って行きました。だよな、日が沈んだら終わりだよな。もっとそこつけないのかなー、と思ってたらこのあと逆さてるてる坊主用意してて笑いましたが。まあ何でもやってみる、ですね。
「敵を倒すことよりも仲間を庇うことを優先した」というゴセイジャーが不満なナイト。弱いとか甘いとか言って、最後には「お前たちは私の戦いには不要だ」と。やっぱ期待あっての表現だよなぁ、これ。「おれたちのことを気にしてくれてるんだと思う」というアラタにみんな、そうか? て感じでしたが、いや、実際そうじゃないかなぁ。
マスターヘッドからは彼が歯痒いんじゃないかと言われました。彼が元々一緒に戦ってた護星天使ってどんな人たちだったのかな。一人で戦う覚悟があったらしいけど。それとこれとは別なんじゃないかなぁ。この後の「護星天使の名を汚すな」といい、思い入れがあるんだよね、やっぱ。
あ、「力を合わせて戦うといえば聞こえはいいが弱点も5倍に増える」はちょっと新鮮な意見だと思いました。なるほど。
で、翌日のゴセイジャーとネッシー。空は晴れてましたが、ゴセイジャーは全員の力使って雲を作り出すことに。おお! と思ったけど、あっさり破られた。えええ…。ゴセイジャーって何かやられてばっかだよな…。工夫した攻撃ぐらいもうちょい効いて欲しい。やられてもやられても立ち上がる以外に解決法がないよ。
この後もひたすら諦めずに向かうゴセイジャー。ゴセイナイトに対する説得も一緒に叫んでます。仲間すら守れないなら地球も守れない、はそうですね。相変わらずゴセイナイトが守りたい地球、が何をさすのかよくわかりませんが。
全員で向かったとき、影が奪われ「ゴセイナイト! いまだ!」の声でナイトが動きました。ええと、あれは作戦…? ナイトの一撃でゴセイジャーはすぐ戻りましたが。
仲間の力はたし算じゃなくてかけ算、はまあよくある話だし、ナイトは「上手いことを言う」と言ってましたが、協力して倒したって感じがあんまり…いや、したんだろうけど…。
とにかくナイトは吹っ切れたのかどうか「行くぞ」とみんなに声をかけ、ゴセイジャーも嬉しそう。「ここからは私の、いや私たちのターンだ」との言葉も入り、ここで新たな合体! ああ、ゴセイナイトも一緒になれるのか。何か6人目って思ってたせいかその発想がなかった。
全員合体で敵にはトドメ。あの状態だと決め台詞も変わるんだろうか。
最後は「お前たちの使命にかける思いは認める」と言ったものの「お前たちはまだ見習いだ、それを忘れるな」で去って行きました。正直ゴセイジャー弱いから何とも言いようがない。まあ、ひねくれ台詞だとはみんな思ってる感じですね。これで仲間になった…感じでいいのかな…?
第23話「燃えろ! ゴセイジャー」
初っ端はゴセイナイトの絵を描いてるアラタ。酷ぇ。前回のナイトの言葉を喜んでます。みんなホント純粋だ。
今回の話は望と博士、女の子2人で海水浴&花火大会。女の子2人を誘ったのは博士なんでしょうか。望が意外にわかってない感じの反応?
取り残される男連中が何か面白い。もう時期的に望は夏休みなのかなー。
で、敵の方もまた上手いことその旅先へと出現。わかりやすくちゃらちゃらしてます。人間たちを暑さで参らせることが出来ますが、作戦は「発電所フル稼働でガンガン温暖化しちゃって」でした。大笑いしたけど、何か考えようによっては怖いな、この話。
というわけでとりあえず実験的に作戦実行する敵さん。時間より早い花火を不思議に思う望ですが、花火大会の日って昼間に試し打ちしたりするよね多分。
この花火の火の粉を浴びて、体が熱くなったみんな。「冷たいシャワーを浴びさせてください!」博士が脱いで駆けてったけど、いや、目の前に海あるのに…。
女性2人はさすがに脱ぐの躊躇いつつ、やっぱ脱ぐ! というところで敵出現。惜しい。
熱さで戦えない2人がピンチ、どうなるのかと思ったら普通に登場した男連中に笑いました。着いて来てるし…! どんな流れでこうなったのか見てみたい。
「結局きちゃったけどね」のアラタが何か可愛かったです。
敵さんは火の敵らしく水に弱いので、これはハイド活躍か、と思ったらやられました。立ち上がれない程の熱さって怖いな…。
敵は去ってしまい、敵の作戦は順調…と思いきや、みんなクーラー付けてない。「地球温暖化ストップの街」ときましたか。なるほどなー。まあ部屋でじっとしとく必要がないのならクーラーよりも手っ取り早い涼の取り方はいっぱいありますよね。どうでもいいけどアグリ、バラエティ番組とか見るんだ。
「おれの作戦って無駄だったっすかー」敵さんのこの軽いノリはちょっと楽しい。「おのれゴセイジャー」には吹きました。ゴセイジャー関係ねぇ。
というわけで敵さんは次に海でのんびりしてる女性2人を攫うことに。ああいうのは簡単に出来ちゃうんだなぁ。
水着姿でテンソウダーも持ってなかったためピンチです。慌てて2人を助けに行くも、熱さでやっぱり動けないハイド。それでも自分の力が必要だということで…水に入ったハイドをリヤカーで運ぶ男2人! あははははは!
リヤカーが動けなくなったら今度はかき氷です。頭きんきんになってアグリが謝ってます。きゅうり食べさせたら結局食べすぎでトイレへ。途中からそんな気はしてたけど、今回お笑い回ですか! ああ、もう何なんだこれ! 大真面目な男連中が面白すぎる。戦闘になってもやっぱ変身も出来ず動けないハイド。慌ててハイドを団扇で扇ぐアラタ。途中敵扇いじゃったりの大混乱。ある意味リアル。
ピンチになりつつも諦めないみんな。「アグリー!」「アラター!」「ハイドー!」てもう何だこれ、と思ったら「何て暑苦しい戦いなの」と的確に言われた! ああ、そうかそういう表現か。
とにかくまあついに全員立ち上がり、変身するハイド、ハイドを風で覆うアラタ、敵を足止めするアグリ! ということでようやくハイドの技が効いて敵撃破。あの術って変身してないと使えないのかな。
そして忘れられてる女性陣。普通に打ち上げられちゃうのかよ…! データスが助けに来ましたが。おお、久々に普通に役立った気がする。打ち上げの勢いで水着落ちちゃったみたいですが! 慌てる男たちが面白い。どうするのかと思ったら普通に変身してました、あ、そうかテンソウダー、データスが持ってたのね。
これで無事全員揃ってロボ戦。そこに来てようやくゴセイナイト登場。忘れてた。今回遅れたのは単に場所が遠かったせいでしょうか。ゴセイジャーあそこに居たのたまたまだもんなぁ。
「ここからは私たちのターンだ」ということでロボ戦も普通に勝利。
最後は花火大会です。データスが浴衣着てる…! 誰が作ったんだろうあれ。
あ、ハイドは一人風邪引いてました。まあ体に無茶なことはしまくったよな…。ナイトはさすがにこういうとこまでは来ないのかー。
何かの予兆を感じさせつつ以下次回。エンディング変わったかと思ったら、これは映画映像? そうか、もうそんな時期なんだなー。
次回はパワーアップ回っぽい。
第24話「ミラクルアタック・ゴセイジャー」
今回は初っ端から巨大化してる幽魔獣。「いきなり巨大化してるなんて何を企んでるの」とか、彼らにとって巨大化って何なんだろうなー。そもそもむしろ何で普段は最初から巨大化しないのかって話になっちゃうからな、ここ突っ込むと…。
とりあえずはまあロボ戦です。当たってないようなのに吹っ飛ぶ敵。敵のノリも合わせておかしな感じが漂ってますね。ここで過去の敵の復活! 再生怪人の回でもありました。
攻撃が効かない、というところへやってきたのはゴセイナイト! ピンチに現れる6人目は卑怯です。熱くて。あれ、でもいつもの姿で巨大化? と思ってたところへ「騙されるなゴセイジャー!」と。なるほど幻ね…。普通に騙されてました。ゴセイジャーはロボだけ出して何もないとこに攻撃してた感じなのかな?
ロボ降りるとナイトが一人で戦ってました。こいつは足止めに過ぎないのですぐにアバレヘッダーのところへ向かえと。前回の最後にブレドランとナイトが反応してたのはこれですね。
行った先でブレドランと戦闘になりますが、あっさりブレドランがやられました。これは、でも初っ端に結界に阻まれるシーンがあったし、もしやと思えば…やっぱりゴセイジャーに封印解かせるのが目的でした。でも護星天使なら普通に結界擦り抜けて封印解けるってのはちょっといいな。彼らもやっぱり立派な護星天使なんだなと…。
とはいえ結局ヘッダーは奪われ、全員そのヘッダーの攻撃でやられることに。爆発が凄い…よくあれだけの怪我で済んでるなみんな。
ゴセイジャーはホント打たれ強い。
アバレヘッダーは一万年前の護星天使が制御できなかったヘッダーらしいです。かつての戦士も、となると重みがありますね。
そのヘッダーはブレドランに無理矢理制御されてます。ゴセイジャーやナイトにも攻撃。ナイトのみ倒れない辺り強さの違いがわかるな…。
更に敵に力を与えることも出来るようで。再生怪人が幻じゃなく実体となりました。前は5人がかりで倒したもんなぁ、一対一は辛そうだ。
アバレヘッダーはまだ暴れてますが、本気で暴れると敵味方関係ないですね。ブレドラン以外の周りみんなが傷付いてる…さすがにあのパワーは怖い。
それでもアバレヘッダーが地球を破壊したいわけじゃないとは気付いてるアラタ。どうするのかと思ったら「わからないときは、聞けばいい!」で武器投げ捨ててヘッダーのもとへ! えええええ! 他のみんなも驚いてましたが。アラタはホント予想外のことするなぁ!
「貴様、馬鹿か!」多分ブレドランも驚いてる。
攻撃されながら、それでも声を聞こうとするアラタ。ようやく答えてくれました。強すぎるからみんなを傷つけるのが怖いか…。ちゃんと制御できる人じゃないと確かになぁ。
「大丈夫、怖くないよ。おれたちちゃんと受け止めるから」アラタの言葉は何か安心しますね。
その声に応えたアバレヘッダー。仲間も連れて全員でゴセイジャーをパワーアップ! おおお。何か武器も新しくなってます。ゴセイテンソード? かな?
何か面白い形だなぁ。
ゴセイジャーも金の派手な防具付いて、スーパーゴセイジャーになりました! 強いです。ブレドランがやられそうです。あれ、今回でブレドラン終わり? と一瞬思いましたよ、ああ、部下が庇いに来てる。ブレドランはとっとと逃げました。
手こずってた敵にあっさり勝利していくみんな。ハイドの相手は前回の敵か。ついこの間の敵だと何か変な感じだ。
最後はみんな一緒に攻撃です。技名が何て言ってるかさっぱりわかりませんでしたが…。
ナイトは最早見守るだけ。圧倒的強さで勝利! 凄いことになったなー。
最後、みんなの周りを飛びまわってるヘッダーたち。「これからも一緒に頑張ろうねー!」アラタの言葉は気持ち良い。ヘッダーがアラタにぶつかってアラタ気絶は笑いました。「自分が馬鹿力ってこと忘れんなよ」ああ、じゃれてただけなのね、あれ。落ち込んでるヘッダーが可愛い。
あ、ブレドランの方は、結果的にゴセイジャーをパワーアップさせてしまったということで…「この大失敗の罰は受けてもらうからねー」どうなるんでしょう、ブレドラン。
第25話「ノスタルジック・モネ」
ブレドランは牢に入れられてました。そこで頭を冷やせと。あれ、それだけなのか。ブレドランは大人しく従ってます。屈辱ではあるだろうけど、これが罰? まだ何かするのかな。そういや、このあとアラタが他の幽魔獣とは違う感じがする的なこと言っていたけど、やっぱそうなのかなーブレドラン?
あ、マクイさんはブレドランに構ってるよりも自分の作戦進めてました。モネに夢見せるところから始まりだったんですかね。結構時間かけてる?
お母さんに会ったモネ。そういやマスターヘッドとは結構連絡取れるようになってたけど、向こうの人たちとはやっぱ基本連絡出来ないのか。モネが引き止められてる間にゴセイジャーはマクイと戦闘。それにしてもマクイは強いです。普通にこのままやっつけられるんじゃないかなぁゴセイジャー。余裕のまま去ってくし。せっかくパワーアップしたのにマクイには役に立ってませんねスーパーゴセイジャー。
で、遅れてきたモネは再び去って行きました。母のことだけど兄にも言えないってやっぱ不思議に思うよなー。もっと突っ込まないのかな。この場合、母が息子より娘を選択したって感じに。
誰にも言っちゃいけないということで説明できないモネですが、何か変だとはみんな感じてますね。いつも一緒のアグリは尚更。モネの方は母から一緒に護星界に帰ろうと言われてます。使命も仲間も置いて、かぁ…。一度帰りたいってのはともかく、その後こっちに戻ってこれないんだとしたらちょっときついな。
相談受けたエリはエリでモネの気持ちを後押し。まあ自分に素直なのはエリですしね。どうでもいいけどモネの帰りをそわそわ待ってたアグリが帰った途端本読んでる振りするのにちょっと笑った。お兄ちゃんだね。
ここでもモネ、母や友に会いたくないのかという話を。半人前のままじゃ母は喜ばないとか中途半端な気持ちだと迷惑だとかアグリが言って喧嘩になっちゃう2人。あー、アグリは相変わらずモネを煽っちゃうんだな…。そんな気全くないだろうに。まあモネの怒るとこってたまによくわかりませんが。
で、結局母の姿はやっぱり敵の罠。モネを狙ったのはやりやすそうとかそういうのなんだろうか…。
モネが居なくなってて、様子がおかしくて、ってところからモネが敵の罠にハマっていることに気付くゴセイジャー。「助けに行かなくては…しかし」って、一瞬何かと思った。敵が現れてるからそっちも放っとけないんですよね。アグリだけでも行かないのかなと思ったけど、「あいつは自力で乗り越えるべきなんだ」「例え敵の術にかかっていても」ときました。これはモネは自力で何とかしなきゃいけないな。実際モネは、やっぱり使命を捨てていけないと躊躇い、更に母の言動からようやく偽者だと気付きます。「私は、地球を守るために戦う!」がかっこよく決まりました。なのに引っ張られて悲鳴上げてるのはどうなのか! いや、この偽お母さん怖いけど!
結局ナイトに助けられました。ナイトはこっちに来てたのか。モネに敵の罠が迫ってることに気付いて調査し、ピンチに駆けつけるのはかっこいい。かっこいいけど、言ってくれよ、それは!
作戦失敗を知ったマクイはとっとと引き上げていきました。ううん、普通に戦って勝てそうなのにわざわざ手間かけるのは何でだろう。
置いてかれた雑魚と、それを一応吹っ飛ばしたアラタは面白かったです。
そして今回の敵さんはあっさりやられることに。一応巨大化コウモリを出す役目はまだあるんだなブレドラン。そうか、この面では一応役立ってたんだっけ。
巨大化戦でデータスに化ける敵さん。「こっちはこうだ」で、ハイドが敵を雑魚兵の姿にしてました。そういや他人の姿変えさせることも出来たんだよねハイド。これは敵の攻撃が意味ない。
というわけで普通に勝利。
最後は、やっぱりママには会いたい、けど一人前になってから、とモネ。
今回は子ども扱いされても笑ってます。そのとき次第なのかな。
第26話「護星天使、爆笑!」
今回は漫才を見に来てるゴセイジャーから。やっぱ敵が居ないと暇ですね。漫才師さんは本職でしょうか。何言ってるのかよくわかんないけど、ハイドの言葉からすると基本のボケツッコミの形とは違うのかな。
笑いを分析しつつ笑えず首を傾げてるハイド。別に笑い自体を否定してるわけじゃないのはらしいです。「笑顔は大切だが、だからといっておれたち護星天使が」とか、人々には必要で天使には必要じゃないってことはないよなぁ。
で、今回の敵は天狗。笑ってる人を吸い取っちゃいます。ちょうど笑ってたモネがその餌食に。運が悪い。
戦闘開始しますが、結局逃げられることに。スカイックの風が押し負けた。相変わらず弱いな…。即座にカバーに立ったナイトはかっこいい。
天狗は更に笑ってる人集めてます。作戦が上手くいって高笑いする敵と、それに慌てる天狗がちょっと面白い。
笑う奴を吸い取るってことで、ゴセイジャーは笑いに耐性のあるハイドとナイト中心で挑みます。が、コンビネーションがぐちゃぐちゃ。お互いの攻撃が相殺しあってる。えええ、今更こんな状態になるのか、この2人…。
そしてやってる間にアグリとエリはくすぐり風で笑って捕まることに。思わず笑っちゃってやっぱり慌てる天狗。自分たちも笑えなくなるの辛くないか。全部捕まえたあとなら破棄すればいいのか。
敵が去ったあと「やはり私一人で戦った方がまだマシだ」で帰っていくゴセイナイト。まだ言ってるのか、とも思うけど、正直そんな気もするな…。
天狗は逃げたあとも次々笑う人たち吸い取り中。人々が傷付いていくのに何も出来ず見てるだけって状況結構多いですよね。
望くんからは「ぼくたち、いつまで笑っちゃいけないの」との言葉。そうか、笑っちゃ駄目って言われてるんですよね。辛い状況だよなぁ。
ともかくこのままじっとしてても仕方ないので敵を誘き寄せる作戦に。「おれを笑わせてよ」とアラタ。やっぱ笑ってる振りとかじゃなくてちゃんと心の底から笑わなきゃ駄目なんですかね。
とはいえアラタを笑わせる方法がわからないハイド。アラタが手本を見せます。「そんなの関係ねぇ」「ゲッツ」「ルネッサンス」ハイドがいちいち突っ込んでますが、あの、アラタはこれで笑うんですか。古いとかそういう問題でもない…!
オヤジギャグでも何でもいいから、と言うことで出した例でハイドが爆笑。そこかよ! 「えーそこなのー」がっくりくるアラタに共感。あはははは。
まあともかく誘き寄せには成功。敵のくすぐり風はきっちりガードしました。その辺はちゃんと打ち合わせ済みなんですね。
囲まれて「かくなる上は」で敵が取った作戦はおなら。えええー…。しかもアラタ爆笑です。えええー…。
「これで笑わなかったものは今までおらぬわ!」って、笑いってその場の空気とかそういうのも大切だと思うんだけどな…。
笑わなかったハイドとナイトで次の作戦。ハイドの「ナイト」って呼びかけちょっといいな。やっぱナイト、でいいんだよね、あれ。
ハイドの作戦は敵を笑わせること。まあ状況から分析して妥当な作戦ですが、そのために…ナイトと漫才。いやぁ、そうくる気はしたけど、よくもまあやってくれたなナイト…。「わかった、お前を信じてみよう」とか、これ言われての台詞なんだよね。
漫才のネタはハイドが考えたんでしょうか。流れる寒い空気と笑う敵。え、これはネタに笑ったの、それとも空気に笑ったの。
ともかく吸い込まれそうになった敵が自らひょうたん破壊して無事全員脱出です。こうなると強いですね。スーパーバージョンで無事撃破。
ロボ戦では風に苦戦してると、ナイトが庇って立ち塞がるとか! おおお。
今回はこれで終了。
ハイドとナイトがいいコンビになりそうとか…そうかな…?
第27話「目覚めろ、アグリ!」
ブレドラン出所。
結局ちょっとの間、中入っとけよって感じだったんですかね。ビービを出すのが彼の役目らしいです、雑魚とコウモリね。あの雑魚って役立ってるんだろうか…まあ足止めにはなってるけど。
で、今回の敵はうろこを人間にくっつけ、つけられた人間は周囲から悪口をが聞こえてくると…嫌だなぁ、これは。しかもコンプレックスを刺激してくる悪口みたいですね。これにアグリがやられました。
存在無意味とか必要ないとか仲間に言われてしまうアグリ。「何もしなきゃいいんだけどねー。しょうがないよ」とかアラタの言い方が無闇にリアルなのが酷い。ショックのアグリ。うわぁ、泣きそう。
でも直ぐに明るい顔して、さっきの失態を謝り、反省点を言ってくれとか、何て前向きなんだ…。このあともひたすらみんなに付いて駄目な部分を直そうとしてます。でもすぐさま聞こえてくるみんなの悪口。ひでえええ…。
これを付けられた人間たちは喧嘩になってますが、アグリは全く言い返しませんよね。自分が悪いと思ってるからか…アグリ…これは見てて凄い悲しいな…。
テンソウダーからの呼び出しすら「こなくていいよ」なんて声が聞こえてしまうアグリ。凹みまくってます。
そこへゴセイナイト。「ゴセイブラック、お前も幽魔獣の気配を感じたか」ホントに一人で行動してるなこの人。アグリは勿論全く気付いてませんでした。ここで愚痴り始めるアグリ。ナイトになら言えるってことですかね、あんま親しくないからか。「ハイドには冷静さ」「エリには明るさ」「モネには集中力」「アラタには不思議な魅力」と並べてますが、モネの集中力にはちょっと疑問が…そう感じる場面あったっけなぁ。アラタは何かなるほどと思ってしまった。確かにアラタはなぁ…。
おれにしかないものは何なんだとか悩みだすアグリですが、ナイトは当然一蹴。そもそもナイトは最初っから言葉がきついからあんま気になりませんね。でも護星天使失格と言われていきなり殴りかかったのはびっくりした。今までほぼ同じようなことみんなから言われてたような。いや、微妙に違うけど。まあ言葉自体に反応したのか、いい加減キレちゃったのかはわかりませんが。
ナイトはアグリをあしらいつつも、しっかり敵を見つけて撃ってました。かっけえ…。
その頃の敵の方ですが。何か企んでると思ったブレドランが、今回の敵のウロコを使って仲間割れ起こさせようとした? んでしょうか。膜インの言葉にキレてゴセイジャーを倒しに行くビックフッド。生身のアグリを思い切り吹き飛ばした…うわぁ、これはきつい。アグリ血吐いてるよ! 生身はきつすぎる!
助けに来たゴセイジャーからも「やっぱり足手まといだな」とか言われちゃうアグリ。うわぁ…。ここで俯いちゃうのがホントにね…。
動けないアグリだけど、その間にも仲間たちは戦闘中。ナイトはいい加減にしろとか思ってそうだけど、でも見捨てず何回も言い聞かせてるのが素晴らしい。今やるべきことは悩むことじゃない戦うことだ、ってことでアグリ復活。あそこまで徹底的にへこまされたらさすがに動けない状況も納得しちゃうよな…。誤解だったことに気付いたわけじゃなく、それでもおれは戦うって姿勢がいいなぁ。
そしてこれでウロコが壊れたアグリ。開き直って絶好調。超天装ってあのヘッダーの気が向いたときしか出来ないんでしょうかひょっとして。
スーパーバージョンで敵撃破。あれ、テンソウダーもセットできるんだ。
ビックフッドも一緒にふっ飛ばしてたから、あれ? と思ったけど、さすがにこれで終わりじゃなかったか。ロボ戦は人魚の方と。おお、またナイトが庇ってる。戦闘はこれで無事勝利。敵側にはちょっと遺恨が残ってそうですね、ブレドランの思惑通りになるのかなー。
アグリの方は敵の攻撃だったことにはちゃんと気付いたようです。嬉しそう。やたらはしゃいでる様子がちょっと可愛い。「マラソン500キロ!」とか言い出してみんなやる気出てませんが。欠伸しながら帰っちゃうハイドは酷い。そしてやっぱりアラタは常に付き合わされるのね、こういうの。
第28話「おとうさんの宝物」
ビックフッドへの不信感を抱く膜イン。この辺まではブレドランの思惑通りでしょうか。それでもブレドランを頼るわけでない膜イン。この辺それほど単純じゃない感じがしていい。膜インは強い上にちゃんと頭も回るよなぁ。女の子には弱いようですが。
というわけで出てきた今回の敵さんは、人間の意思や感情を奪って思い通りにすると。望がそれにやられることに。あからさまにおかしな望の様子ですが、まあ機嫌悪いぐらいの解釈は出来るかなぁ。博士の思い出のグラスを割ってしまっても反応しない望。「望が悪い子になってしまったー」博士が嘆くのはそこのようです。幽魔獣ってのは博士には認識されてないんでしょうか。今までいろいろあったけどなぁ…ああ、記憶消されちゃってるのかな。そうか、世の混乱は記憶消して終わらせちゃうから幽魔獣の存在には毎回驚かされるはめになるのか世間…。
「望も幽魔獣の被害にあったと考えて良さそうだ」状況分析してのハイドの言葉。ああ冷静だな。ちゃんとこういう判断はして欲しい。
データスが何かやたらぼそぼそ喋ってる感じだったので何かと思えば、まだ同じ部屋に博士が居たんですね。面倒だなぁ隠してると。
博士がアラタに泣きついてる間に他4人は敵のもとへ。ジェスチャーがちょっと面白い。不満気な顔しつつも博士慰めるアラタはいいなぁ。
嘆いてる博士も、アラタの言葉でようやく望と向き合うことを決めました。が、既に望は部屋に居ない。望が目をつけられたのはたまたまなんですかね。望を戦闘に崖に向かうみんな。これは怖い。
望は博士に任せて、ゴセイジャーは敵を倒しに行くことに。ああ膜インが一緒に居る。膜イン強いから絶望するなぁ、これ。しかし攻撃食らっても一人立ってるナイトはかっこいい。
そしてやっぱり手こずるゴセイジャーですが、望の方はお父さんの言葉でついに立ち止まりました。一番の宝が息子、ってもう当たり前の流れですが、子どもはわかってなかったりするんですかね。「望がいないとお父さんは駄目なんです」は確かに、と思った。感情的な意味以外でも。お父さん、ちょっと反面教師なとこある気がする。
まあともかく、これでゴセイジャーにも火がついたんでしょうか。「人間の思いとやら、よくわからんが」「お前たち幽魔獣の悪巧みより余程上等なものらしい」のゴセイナイトの言葉もいいな!
形勢逆転で一気にトドメ、膜インにも攻撃が? と思ったらブレドランが庇ったー! おおお!
もう1人の敵はしっかりやられてましたが、膜インとブレドランはこれで脱出。「まさかお前に助けられるとは」「いまや我輩の助けになるのはお前だけだ」ついに膜インがこんなことを!
ブレドランはいろいろ躓きつつも、企みは上手く進んでるようですね。彼の動向はちょっとドキドキする。結構ぎりぎりの橋渡ってるよなー。
次回、何か仕掛けてきそうです。
第29話「ゴセイジャーを封印せよ!」
あ、スーパーヒーロータイム。何か久々? オーズ開始かー。録画したものをぶっ続けで見てるのでオーズの方はまだ見てないです。話数のずれがいまだに慣れない。変な感じ。そしてライダーは後回し、と思ってるとスーパーヒーロータイムはネタバレにも程がある。
それはそうと今回の話。
膜インたちが封印されてた箱を使ってゴセイジャーを封印すると。ブレドランがその役目を引き受けました。一応ミラクルゴセイヘッダーは取り込みましたが、そうなるともう実力で倒せちゃう気もする。ナイト居るから無理かな。
やっぱここまでしか駄目でしたとか膜インに言いに行って、膜イン自ら出撃。基本今までも実力でおしてたからなぁ…変な感じだ。
ブレドランが一旦去ったあとのゴセイジャーたちは家でマスターヘッドと交信。って、ナイトが家に入ってる…! 着いて来たんですか珍しい。あの箱についてはやっぱ聞きたかったんですかね。
ヘッダーが封印されたことで「もう2度とスーパーゴセイジャーにはなれないんだ」とか言い出すエリ。そういう問題か!
ヘッダーは一応仲間の認識じゃないのかなぁと思ってたけど、ナイトの方も、戦ってたのはお前たちだ、とかそういう方向。まあ、このあとエリは「ミラクルゴセイヘッダーも助け出す」と言ってくれましたけどね!
あとマスターがナイトに「5人を教え導いてやってくれないか」とか。やっぱそういう位置なのか。でもナイトは強さはともかく導くのは…いや、でも最近結構導いてるか。ナイトがある程度引くと、逆にナイトのイラつきをわかってしまうこの感じ。もっと強くなって欲しいなゴセイジャーには!
ちなみにマスターへの言葉には「考えておく」でした。否定も肯定もしないか…。
そして戦いの場。
ゴセイジャーにやられて笑うブレドラン、更にビックフットも現れて、ブレドランが引いてる間に三つ巴の大混戦。面倒な状況になってるな、と思ったらアラタがたまたまいい位置で攻撃して箱がブレドランのもとへ。めちゃくちゃブレドランに都合のいい状況が! そしてここで全員まとめての封印決行! あら、どうなるんだ、上手いこと行き過ぎじゃないか、と思ってたら爆発する箱。偽物だっただと…! 一瞬、全員封印するにはパワーが足りなかったのかと思った。しかもそもそもビックフッドの離脱も作戦通りでした。「騙していたのは残念ながら我輩たちの方でね」「おれと膜インの仲を避けると思ったら間違いだ」って、えええええ! それは予想外だった…! 少なくともビックフッドは騙されてると思ったよ、何か単純そうだったし! 意外に絆がありましたこの2人。
今回で膜インやられるのかとちょっと思っちゃってましたが、そうか、ブレドランの番だったか…。
そして「本物はこっちだ」と出してきた箱を即座に奪いに行って解放するナイトがかっこ良過ぎる。ナイト、ホント凄い一人で凄い…。「お前たちの力を見せてやれ」ちゃんと出番も残してくれるしさぁ…。
スーパーになったゴセイジャーの攻撃の盾にさせられ、更にコウモリも奪われてたブレドラン。あのコウモリは別にブレドランの意思通り動くわけじゃないのね。
巨大化してロボ戦です。あ、データスも久々に出てきた。でも捕まって武器代わりにされて、更に落とされた衝撃で煙が…や、役に立たないどころか足手まといっておい…。
まあ、でも結局大した苦戦もせず勝利。これでブレドランは終わりかー。ちょっと残念だけど、最近見てて辛かったからな彼は…。
全力出し切ったゴセイジャーはちょっとお休み。しかし結局ブレドランの謎みたいなのは…? 別にないのかな。
第30話「ロマンティック・エリ」
ブレドランが倒れて一週間。幽魔獣の動きがないと。今までどのくらいの頻度で出てたんだろう。
まあともかく出ないときは相変わらずこちらかの動きようがない5人。エリは何かカードに夢書いてました。何やってるのかと思えば護星祭という天使のイベントのことと。カードをテンソウダーにセットしてましたが、そういえばあのテンソウダーってみんな持ってるの? そういや彼ら見習いだけど、そもそも護星天使ってあっちの世界では何なんだろう…。
その頃、昼寝中の博士。側に幽魔獣。これ何気に怖い。
博士は金髪美女とデートする夢見てましたが、それを食べられてしまいました。なるほど獏ね。その獏、箱の力で希望的夢まで食べられるようにパワーアップしてました。おおお、これは嫌だな…。走ってる人に息切らしながら近付いてたのはちょっと笑ったけど。
夢を食べられた人は根が生えて、これが地球を腐らせると。相変わらず彼らの言う地球を腐らせる、がよくわかりません。が、今回は結構直接的なのかな…?
夢を理解出来ないナイトに説明したり、エリが夢の話で盛り上がってる間に近付かれ、夢を食われるエリ。いつも元気な子のああいう姿は怖いなぁ。
みんながエリに寄ってる間に、別の人の根を調べてるハイドがさすが。けど、「どうすればいいんだ」でした。まあそうだよね。
ナイトの解決法は根を切ることでしたが。切っても中に根は残るんじゃない? 人間との接続を絶てば大丈夫なんだろうか…。
そのナイトを止めたのはアラタ。どうなるかわからないからとかじゃなくて、エリが何とかしそうだから、ですかね。実際エリは再び夢を見つけて根っこが消えてました。あの中で明るく振舞えるのはエリらしさだよなぁ。このエリの言葉でみんなもどんどん夢を思い出していきます。おおお。夢って言葉に弱いのでこの展開は燃える。エリのいいとこが出るこの展開もいいですね。
あ、ナイトは一応根を切ろうとしてましたが、切っても切っても復活してます。頑張ってるナイトを放って行く4人の図はちょっとシュール。
ナイトはかくなる上は、で人間を切ろうとして途中で止めてました。これは…一応人間傷つけることへの躊躇いが出てるから…でいいんですかね。
まあ切る発想はしちゃうようだけど。
とにかくまあ、そうこうしてる内にエリ復活です。夢は自分で諦めない限り蘇ると。いいですね、熱い!
そしてナイトに乗ってピンク登場。ピンクとナイトのコンビで敵撃破! 強ぇ! 他4人は見てるだけ、っていうか見てるシーンすらないよ…!
ロボ戦でも夢食おうとしてる獏ですが、何も奪えず。ロボに刺してもしょうがないんじゃないかと思ったけど、これ、奪えなかったのは気力的なものなの?
まあともかく今回も無事勝利。最後はやっぱり去って行くナイト。「ゴセイナイトの夢は?」と聞かれて「夢など私には必要ない」と使命を述べますが、それって夢とは違うのかな…。地球を守りたいっていうさ…。
そこには突っ込まれなかったし、それだけじゃやっぱり寂しいって展開ですかね。みんなが最後に夢を述べる中、ゴセイナイトのことを願うエリ。こういうのもまたエリらしいのかな。
あ、人を笑顔にする術を身に付けたいハイドにはちょっと笑いました、それってどういう意味で!
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