炎神戦隊ゴーオンジャー感想 (31話〜40話)


第31話「歌姫デビュー」

 今回はガイアークとは別のサウンドワールドなるとこからやってきた怪人がお相手。
 さて、どこから突っ込もうか……。

 雑音を聞くと大きくなり、そのままいくと地球を破壊してしまう敵にみんなで協力です。ガイアーク含めて。何か普通に会話して普通に協力してるな、この人たち…! 接触にもまるで抵抗がない。
 とりあえず小さくするには歌声を、ということで歌うみんな。ガイアークのは雑音らしいです。でもあれ嫌いじゃない。お兄ちゃんはもういろんな意味でマジです。上手いけど。兄貴のキャラはどんどんわからなくなる。
 素晴らしい歌声でしたが、結果大きくなってしまう敵さん。女性の声じゃないと駄目だそうです。っていうかビルで鳴ってた音で小さくなったんならその音もう一回作っちゃ駄目なのか、その前にその音に向かって敵が攻撃しかけたってことは歌ったら…いや、まあそれはいいか。
 起きて暴れだした敵に、軍平と範人がロボで出動。早輝と美羽がいないとこうなるのかー。自分たちのロボ持ってる感じがいいな。

 早輝と美羽はケガレシアと共にアイドル特訓です。名前と衣装でもめたけど、とりあえず特訓です。セーラー服でジェットコースター、養成ギプスでお色気ポーズ、バレーボールを避けて身軽さ…うん。歌の練習一切してないところが凄いですね。いや、もうそれ以外に言いようも。ジェットコースター時の早輝ちゃんは可愛かったです。

 これで無事縮んで、縮んだ敵は結局ぶっ飛ばしてました。エンディングで歌がもう1回かかった!
 まあ、うん、お遊び回ですね。


第32話「秘宝ヲサガセ」

 バンキジュウと戦ってるキタネイダス。負けてる! 負けてるよ!
 一応模擬戦だし本気じゃないんでしょうが、いや、負けてるなあれ。
 今回はこのドリルバンキが相手…ですが、まあメインは宝探しの方。
 山に入った走輔たちのところで突然現れる子どもたち。布と兜でそれっぽくしただけの奴に「出たなガイアーク」とか言っちゃう走輔にはびっくりしました。声に反応しただけでちゃんと見てなかったのかもしれませんが。
 この子どもたちは宝探しするお父さんに付き合って山の中に住んでると。ちっちゃい子どもたちには辛い環境って言ってるけど、何か割と充実してるようにも見えるぞ…生活に困ってるようでもないし。いや、お腹空かせてるけど。魚もちゃんと釣ってるしなー。ただあそこだと学校行ってない気がするのでそれは問題か。
 子どもたちの前で親が駄目だ駄目だと言っちゃう連たちも酷いですね。ちょっとはらはらするやりとり。
 しかし結果的に「辛い現実から目をそらして非現実的な話に溺れる人って」とか言った連の言葉、当たってることになんのかな、これ…。

 子どもたちの夢のために宝探してるお父さん。走輔と範人は好奇心で付いてってます。この子たちは素直というか無邪気でいいな。
 お父さんが探すのは黄金の龍。敵さんも狙ってます。敵さん曰く恐竜を滅ぼした伝説のバンキジュウと。ああ、すれ違ってる。
 ドリルバンキに地図を奪われ、お父さんも負傷して道も塞がれると。もうちょっと頑張れゴーオンジャー…。
 っていうか地図はコピーぐらいしてなかったんだろうか。
 地図を取り返して黄金の龍を見つけると約束して別の道に向かうゴーオン。普通にドリルバンキと遭遇。何か細い奴から入るとかやりとりあったけど特に関係なかったですね。兄ちゃんの妹に対するヘタレ具合は面白い。
 洞窟の中で、ゴーオンの攻撃を弾くバンキ。こんな崩れやすいとこで何やってるんだと思ったら案の定崩れて黄金の龍見えました。争奪戦にんなるのかと思ったらドリルバンキ巨大化! 何で!
 大きくなって取り出そうとしたんでしょうか、まずゴーオン倒すのに手っ取り早かったからでしょうか。崩れるよ洞窟!
 とにかくまあロボ戦開始。強い敵ですが、ゴローダーでトドメというところで出てきた黄金の龍に弾かれました。もう出た瞬間に、あ、味方になる、と思うな外見が! まあマークもしっかり見せてくれたし、11、12、13のナンバー入ってるし、新たな仲間候補ですね。
 あ、親子の方は黄金の龍見て、ああホントに居たんだ、夢叶えたね、で終わってました。子どもたち、よく意味わかってなかったんだな。
 新たな炎神であることには気付いてるらしいみんな。それはまあ次回のお話?
 お、エンディング黒きた。


第33話「原始エンジン」

 ソウル入れると痛がってるスピードル。キャストが傷付くとそうなるのか。一応取り外せば痛みも切り離せるのいいなぁ。
 前回の炎神さんにやられた傷のようです。そういやスピードルの部分だったっけ。
 その前回の炎神さん、古代炎神族と。キャリゲータに聞くんだ。鯨さんかと思った。とにかくまあ、スピードル傷つけた奴を許しちゃおけないってことで走輔飛び出します。「当て逃げしといて知らん振りなんて」って表現が何か面白い。
 この走輔のところにドリルバンキ出現。おお、何か結構頑張ってる。強いぞ走輔。イラついてるせいなんでしょうか。ここで前回の炎神出たのでついていくことに。このあと仲間が来て古代炎神のこと「あてもなく探すより」とか言ってますが、その線路の跡追うんじゃ駄目なのか。いや、何か途中で消えたけど。まあそれに浮くか…。

 走輔以外のメンバーは、炎神誘き寄せのためにロボで喧嘩始めました。「喧嘩の相手を探しているのかもしれない」というお兄ちゃん予想で。お兄ちゃん…。
 いまいち迫力のない喧嘩やりながらマジ喧嘩に発展する兄と軍平。軍平はともかく兄貴はもうちょい流そうぜ。
 そしてその頃、普通に炎神のとこに辿り着いてる走輔。あのコインは何なんだろう。占い? 何か久々に見た気がするけど。
 みんな走輔に連絡取ってれば早かったな…。
 この炎神とスピードル挟んで話し合いです。ああ、人間見たことないのか、古代炎神だもんな。「人間とかいう奴らが気に入らない」ってろくに接してもない内からそんな。
 走輔はこれに怒って飛び出しました。まあ元々古代炎神に怒ってる上に会話にならないしなぁ。

 他メンバーの方はバンキに襲われてました。今回のバンキは可哀想ですね、ヨゴシタインの思い込みで責められて…。八つ当たりに襲われるゴーオンですが、くだらない喧嘩ごっこしてる間に巨大化限界時間が迫ってました。ゴーオンはこれがあるからなー。
 結局途中でロボ化が解除されてしまうゴーオン。巨大化した敵残したままこれはピンチ。そこへやってきた走輔…そのまんま殴りかかった! すげえ。「無茶だー!」ってホントにな…!
 諦めずひたすら戦ってる間に、スピードルの説得もようやく効いてました。走輔の戦い、伝わってたんでしょうか? っていうかえらい遠くに居たんだな炎神…!
 この古代炎神に言われて乗り込む走輔。中に入ると言葉わかるのか。この3体には声優はなし? っていうか3体で一つ? 運転するの走輔だけなんでしょうか。
 とにかくまあ3体がロボ化して戦闘勝利。
 「あいつは炎神だったなり」とのヨゴシタイン。ドリルバンキに謝っといてください。もういないけど。
 古代炎神は走輔の2番目の相棒となりました。やっぱ3体で一つなんでしょうか。
 しかし走輔のロボになるとどう出てくることになるんだろう…。


第34話「悪魔ナオンナ」

 悪魔が東京にやってきた。という始まりの今回。敵さんはいつものようにバンキジュウ作ってます。ヒーターバンキ。出てきた瞬間の「温暖化を加速させるぞよ」最早詳しい説明は要りませんね!
 街で地道にあっためてるバンキジュウに笑った。結構強いというか、触れると熱くてまともに攻撃できてませんが、今回はそれ以上の強敵が居ます。早輝の姉、サナエさん。ゴーオンのことは知っててきたんですかね。「エンジェルが、舞い降りたのかー」走輔と範人はともかく、連も尽くしモードになるんだなー。しっかりしろオカン。「可愛い」とにやけて妹に耳引っ張られていく兄は最早お約束。このあとサナエさんには古代炎神も目がハートになってたし、何かもう何かの力なんでしょうか、あれは!
 そして早輝の姉だと発覚後の「同じ遺伝子とは思えない」って、そうか、男連中早輝のことそういう認識なのか……。
 このあと2人きりになる早輝たち姉妹ですが、ええと何言ってるかよくわからん…方言きつい! もう雰囲気だけで読み取れってことでしょうか。あー子ども時代の姉妹、2人とも似てるなー。

 このお姉さんに一人だけ参らなかった軍平。早輝に言われてお姉さん説得に乗り出しました。軍平には通じなかったの何でだろうと思ったけど、単純に好みの問題でしょうか。タッチも嘘泣きも通じない軍平に、急に真面目になるお姉さん。まあ先の展開は読めますね! しおらしくなったお姉さんに早輝は感動、軍平は参りました。まあなんだかんだ自分に気持ち向いてるなら悪い気しないんでしょうか。
 その頃ヒーターバンキは焼き鳥屋になったり美容室に出現したり地道に活動してましたが、街の温度が50度越えたのにパニック一つ起きなかったようです。そんな。パニックどころか何かみんな普通に生活してるよ! すげぇ。多分パニック起こす前に倒れてるんじゃないだろうか。
 これじゃ埒が明かないということで今度はガスタンク破壊作戦。ギンジロウが近くに居たのでそちらをお姉さんに任せて軍平たちは敵のもとへ。鍵は全員が持ってるのかな、あれ。敵さんは、ああいう相手には遠距離攻撃だよね、と思ったらそれも効かず。普通にウィングスが凍らせて倒しました。戦闘手段はいろいろ持っとくもんだ。
 ロボ戦でも熱にやられてるみんな。スピードル快気祝いだったのにいいとこなしでした。やっぱ新ロボ出たばっかだからそっちだよね!
 古代炎神の方で決め。ソウル三つ持って全部入れて、大変だなー。ホントに1人で動かすのかこれ。
 ついでに古代の伝説のバンキジュウも何か復活してた気がしますが、それはまた次回?
 ギンジロウはお姉さんによって売却されてました。買い戻そうってのは偉いな…。そして援助してくれない兄。「金の貸し借りは縁の切れ目」って今更。貸し借りじゃなくておごりならいいのか。
 「お姉ちゃんは本物の悪魔よー」ホントにな、で終わるとは思わなかったなお姉ちゃん…! 早輝ちゃん可哀想に。


第35話「炎神ノキズナ」

 かつて古代炎神たちは自分たちごと敵を化石化したらしいです。凄ぇ。それをガイアークが復活させたようですが…宝探しの回のとき、ホントに敵の方だけ復活しちゃう可能性もあったのかな、これ。どうでもいいけど今日炎神たちよく喋ってるなぁ。並んで映像出てるのちょっと楽しい。
 ホロンデルタールなる古代バンキ。ヨゴシュタインたちが仕えるとか言ってるけど、わかってるんだろうかこれ。とりあえず暴れてます。炎神たちはみんなメンテ中ということで古代炎神出陣。今度は化石にならない「頼もしい相棒がいるからな」と。これは走輔も言ってたけど嬉しいですね。いやぁ、懐くの早かったなみんな。
 というわけで出動しましたが、敵さんの力でコントロールされることに…! 一瞬走輔も捕まるのかと思ったけど弾き出された。これはスピードルが助けたのかな。
 暴れる古代炎神さん。メンテ終了チームから順に出撃です。ロボ作れる順にやるのは正しい。
 しかし何で暴れるんだとか、操られてるの気付いてくれと思ったら、鯨さんは見ただけで普通にわかってた。そしてみんなにも普通に伝わってた。何かこう、中にロープみたいなのがはってるから、凄い物理的に動かされてるみたいで、呼びかけで気付くと思わなくて最初戸惑ってしまった。こういう叫びはちゃんと伝わるんですね。それより敵さん倒すのが先じゃないかと思ったけど。

 走輔の方は下でヨゴシュタインの相手。ロボ戦に気を取られてる隙に何か打ち込まれました。このときは何も起こらないってのが怖いな…。
 ロボ戦に出て説得、さらに交差する拳! ってエンジンオー側負けた!? と思った次の瞬間には古代炎神も元に。えええ。いや、まあ呼びかけが聞こえたってとこですが、負かしたあとにそんな。
 とにかくまあ、復活した古代炎神さんたちと一緒に12体合体…! ああ、やっぱやるんだ。炎神の各名乗りは熱いなー。古代炎神の字幕はちょっと笑った。
 戦闘中、走輔が胸押さえるから、え、新形態だしここはもう決めるよね? とか思ってしまった。決めましたが。走輔の不調は最後の最後で。心臓に…ぜんまい巻きついてる? 何か錆びたみたいに見えますが…いきなり怖いことになったなぁ。

 あ、ギンジロウは普通に戻ってました。お兄ちゃん買ってくれたんだろうか。それともローンか。


第36話「走輔…トワニ」

 「走輔が、死んだ」との始まり。あれはやっぱ心臓も呼吸も止まってる状態…なんですよね。あまりにも敵がやったっぽい変な色なので倒せば元に戻るんじゃない、と思ってしまってなかなか入れな…と思ったらみんなマジ顔過ぎてこっちもマジになってしまった。「この手で仇を打ってやる」連が怖いよ…!
 そして暴れてるヨゴシュタインの元へ走るみんな。ああ、攻撃がばらっばらだなって感じしますね…仲間の邪魔もしてますね…。当然のようにやられるみんな。ついでにヨゴシュタインは仲間の加勢も断りました。これは何だろう、強くなっていい気になってるとかそういうんじゃないよね。「わらわたちは仲間でおじゃろう」敵側のこういうのは好きだなぁ。
 それはそうとゴーオン。あの謎のくねくねでチェンジソウルを取られることに…! えええ、あれってそうやって取られるようなもんなのか!
 変身の解けたゴーオンはボンパーたちに回収されました。ゴーオンジャーの敗北。これは…こういうのはきついな…。美羽完全に泣いてるし。
 戦意喪失したみんなは、敵の出現にも動かず。というか変身出来ないしなぁ。人間と一緒に戦うってやっぱ無理やったん、とか言ってますが、前に炎神も戦意喪失して逃げたことなかったっけ。
 相棒を失ったスピードルは暗くなるわけでもなく走輔を褒めてていいな。走輔の相棒で良かったと。そしてつられるようにみんな走輔の回想。こうして思い返してみると凄い奴だよなぁ、走輔。「何やってるんすかね、おれたち」ようやくわかったらしいみんな。変身出来なくても「おれたちはズバリ、ゴーオンジャーだ!」連のこういう言い切りは熱いな…!

 変身出来ないまま敵のところへ向かうみんな。一応その辺のもんで武装してる感じはちょっと笑える。そうか変身出来ないと武器すら出せないのか…。
 走輔がいないと仕切りは連なんだなぁ。向かうみんなの生身アクションがかっこいい。さすがに苦戦しますが、正義の味方は諦めない! 正義とかヒーローとか直接言っちゃうの好きですよ!
 フライパンやらお玉以外にも鎖とかちゃんと持って来てたらしいゴーオン。ヨゴシュタインの動きを止め、武器を奪って連と女の子陣で刺す! 熱い! けど、さすがに駄目か…!
 ここで巨大化戦突入。ロボ戦も中身か。いいな。スピードルも一緒に来ました。やっぱソウル状態でも普通に会話できるんだな、あれ。
 ロボ戦も連の仕切りで開始。そういや走輔なしだけど古代炎神もきてるのか。
 戦ってる最中、敵の傷口からチェンジソウル発見! よく見えたな。取り返しに生身で入って行きました。敵さん、巨大化が仇になった。一応傷はみんなでつけたものだからちゃんと意味もありますね!
 ソウル取り返して変身。ロボ戦でのトドメでは、ちゃんと空席のレッドの分の武器もブルーが使ってます。何かいいなこれ。
 ヨゴシュタイン撃破!

 でもこれでヨゴシュタイン終わりか? と思ってたら地上でふらふらしてた。まだ引っ張るのか、と思ったらそこに現れたのは走輔…! 「これさえあればまだまだ、次は必ず」とか言ってたので引っ張る側かと思ったのに。「お前にもう次はねえ」走輔かっこいい!
 走輔は、ヨゴシュタイン倒して元に戻ったのか自力で帰って来たのかどっちなんだろう…。とにかくまあ生き返ったばっかで戦闘開始。
 みんなが見守る中、無事、今度こそヨゴシュタイン撃破! おおお。 また1人ガイアーク側が消えちゃいましたが…2人だけは寂しいなぁ…どうなるんだろう敵側。
 あ、エンディングに金銀増えてる。歌詞は何言ってるかよくわかんないな…。


第37話「炎神バンキ!?」

 ヨゴシュタイン撃破パーティー。連はその間一人で武器作り。オカンな上にメカニック担当とかホント凄いよな連は…。
 後ろでは何やら話し合ってる古代炎神たち。何かこう、相談してる様子なのが面白い。そしてラジコン動かして乗って行っちゃいました。すげぇ。そんなやり方ありなのか!
 他メンバーは今日も楽しそうです。美羽はすっかり染まったな。
 ガイアーク側の方はお葬式中…。雑魚兵も悲しんでます。何かこう、普通に慕われてるからこそ悲しいな…ギャグになってるけど…。

 居なくなった炎神のソウルを探すみんな。あんな小さいもの見つけるの大変ですよね、って普通に大翔たちが見付けてましたが。ラジコンは子どもたちにやっちゃったんでしょうか。ラジコンなのにコントローラーないですが。
 子どもたちに話を聞いたのか、連は大翔たちのところへ。大翔も連も誰にも連絡してないようです。みんなまだ探してる。せめて走輔呼ばないと。
 で、家出した炎神たちですが。その理由は操られてみんなに攻撃したこと…あああ、あれかぁ。すぐあとに走輔死亡でごたごたしてたから忘れてた! いや、まああれも相棒守れなかったってことで家出の原因になってるようですが。まあ参戦してすぐあれは自信なくしても仕方ないのかな…。
 話し合いしている間に邪悪な気配。今日の敵さんはエンジンバンキ。変形して操縦席まで着いてる炎神型のバンキです。「環境に配慮していない分パワーは桁違い」とか酷いこと言ってるなと思ったら「そんな理屈があるか!」あ、良かった突っ込んでくれた。でも結局パワー凄かったみたいだけどね!
 走輔たちは連がいないのでロボが出せず、呼び出し受けてます。邪悪な気配感じてたのに動いてないのかこの3人! いや、炎神説得があるわけですが。
 ここで何故か兄ちゃんが説得を引き受けてくれたので連と美羽が戦いへ。おお、エンジンオージェットラス。最早そういうやり方があったの忘れてた。

 戦い見せたり、走輔たちがゴーオンになった経緯を語ったり、頑張って説得する兄ちゃん。途中でようやくやる気になってくれたようです。 ロボ化が解けてピンチのゴーオンのところへ! 新たな武器カンカンバーを…兄ちゃんが使うのか! 古代炎神に乗ってたのもびっくりしたけど、こうくるとも思わなかった。遮断機型の武器が敵を止めました。車型が仇になったな!
 しっかり敵幹部は逃がし、撃破された敵は小型化。地上戦モードです。これもあるのか。そして走輔も使うんですね! マンタンガン出したから、あれ? と思ったらなるほど組み合わせて使うのね。
 新武器で無事敵撃破。古代炎神の力だし、走輔の武器になるのかな。


第38話「乙女ノホンキ」

 今回は女の子話。敵の攻撃が酸性雨シャワーで溶かすとか、あれ、予告じゃ固まってたのに、と思ったらやっぱり固まってました。単なる敵の調合ミスらしい。男だけ固まるとかどういうことなんだろう。敵のシャワーだから何か危ないかもと思うならとりあえず洗い流しとくべきなんじゃないかな! 座ったままひっくり返る連はちょっと見てて怖い。
 美羽の方でも固まった兄貴背負ってみんなのもとへ。どっから持ってきたのかわかんないけど大変だな、これは! 表情もまるで動かないのが怖い。
 そして炎神までみんな固まってました。炎神の性別まで判別するのか。凄いな。まあどうせ倒せば戻るんだろうと思いつつ「今はまだ心臓動いてるけど」のボンパーの言葉で、のんびりしてる状況でもないとようやく気付いた。そうか、体の中まで止まっちゃったら大変ですね。
 そんなときにもバンキジュウ出現。女の子だけで出動です。美羽は相棒の炎神も男だから大変だなー。べアールは炎神の中では完全な紅一点なんですね。
 女の子だけで来たのに対し「あなたが弱いから私たちだけで」とか言ってる早輝。おお、言うなと思ったら「固まってる兄のためにも頑張る」とか美羽ちゃんが言い出した! おい。そしてそのまま男たちが固まってることばらしちゃう早輝ちゃん。ああ、駄目駄目だ。っていうか元々敵が固まらせるつもりでやってたら隠してもしょうがないけどね!
 「聞かなかったことにして」とかお願いしますが、敵さんは報告のために帰っちゃいました。絶望的な状況。変身後のままだだ捏ねてる美羽は……ちょっと可愛い…。「美羽美羽、大丈夫だよ」の早輝ちゃんも…可愛いな…。
 このあとも2人でどうしようどうしようと焦ってる様子がいいなぁ。そうだなぁ、この子たちは男なんかに頼らないっ、ってタイプじゃあないんだよなー。
 あ、その頃キタネイダスも固まってました。キタネイダスのことはどうするつもりだったんだろうケガレシアたち。っていうか溶ける効果そのまんまあったらキタネイダスにいきなりぶっかけるのどうかと思うよ!

 ゴーオン固まってる内に倒そうと捜索してる敵さん。ああいう手段もあるんだなぁ。普段はゴーオン倒そう、よりは逃げる方向なんだっけ。
 「はしたないからやめとけって言われてた奥の手」とかでベアールがミサイル発射です。はしたないからとかそんな。
 そしてギンジロウの方は緑の布かぶせてごまかし。見付かりましたが。ああいう大きさの車ならたくさんあると思うんだけどな! 隠れてると怪しいですね。
 焦る早輝ちゃんですが、それも作戦の内。落とし穴作ってた! おお。これは普通に感心した。予想外だった!
 そしてギンジロウを運転する早輝ちゃん! 「無事故無違反ばりばりのペーパードライバーよ」そうだったのか…。運転できるんならたまに手伝ってやってもいいんじゃないのか。
 とにかくまあこれで逃げる早輝。落ち込んだまま動かない美羽にも平手打ちで説教です。まあ今回美羽ちゃん、ちょっと駄目な感じだったなー。兄居ないとそこまで駄目だったのか。敵倒せば元に戻るだろうに。
 それでもまあ、一緒に頑張ろうということで次の作戦。誘き寄せて倒した? 男性陣をマネキンと入替えです。とりあえず彼らの安全確保さえしとけば安心して戦えるということでしょうか。おお、ベアールがゴローダー使ってる! やっぱ便利ですね、あれは。
 戦闘は女性2人だけでほぼ圧勝。弱いなあの敵。でもベアールがエネルギー切れで、ロボ戦どうするのかと思ったら男性陣来た! 早い。動くようになって即行ですね。ソウルはちゃんと持たせてたんだなぁ。
 「2人が守ってくれた」とか固まってる間のこと覚えてるんでしょうか…。
 今回はロボ2体ですが、途中で新形態ということでジェットラスとガンパード入替え…? 何の意味があるのかよくわかりませんが、パーツ交換で戦って勝利。ロボになれないスピードルも一応戦いには参加してましたね。バスオンどうだっけ。
 戦闘終了後、女装のままのみんな。着替える間なんかなかったよな…。しかしあの格好については大して文句言わないみんなが凄いです。固まってポーズ取ってるときなら結構見れるもんなみんな…。っていうか連とかタイツ履いてるんだけど、履かせたのか? 女性陣…。
 最後は女性陣に感謝の料理とマッサージ。「ごほうびっす」って書いてあるのが何か無性に可愛かった。連が。


第39話「郷愁ノコドモ」

 今回の敵はヤタイバンキ。お祭空間で子どもを誘き寄せ攫っていくと…怖いなーこれは。
 そしてそれで何するのかと思えば子どもたちをみんなお祭好きにして、将来的に地球が汚くなるとか! あはははは。気の長い作戦だなぁと思ってたらそのまんまのこと後で突っ込まれててむしろびっくりした。
 まあともかく、それで攫われていく子どもたち。別に子どもしか入れないってわけじゃないんですかね。捜索中の軍平と範人も普通に入りこんでました。しかも怪しいと思ったとかそんなんじゃなく! お祭のこと聞いててそれか。
 お祭にはしゃぐ2人、何やら時代錯誤な少年2人を発見。汽車の玩具取った子どもに「汽車だよ汽車。見たことないかな」ってそうか、子どもなら見たことないの当たり前って方向になるのか。
 ここで敵さん出現。「君たち逃げるんだ」「はい!」ってあ、結構素直だった。
 でも何かお面付けられてやられる? と思ったところで突き破ってくるキシャモス! えええ。
 「計算通り謎の空間を突破できたっす」何かこっちはこっちで普通に動いてたようです。何の気負いもなくやってきてる3人が何かかっこいい。あ、軍平と範人の方は早輝が殴って普通に面は取れました。何だそんなもんだったのか。
 とりあえず全員集まって戦闘開始。ここ、軍平や範人が変身しないのは何でだろう。そんな暇がない? いや、でもちょっと離れるぐらい…。

 その頃少年2人はキシャモスに乗り込んでました。行きたいところに行ける、との言葉を信じてですが…どうやってあそこまで行ったんだ、すげぇな! そして普通に動かせてびっくりだ! いや、キシャモス自ら少年たちの望み敵えようとしたみたいですが。
 少年たちはサムライワールドの住人。ただし次元の壁はそう簡単に突破出来るもんでもないようで、駄目でした。どれくらいのパワーが必要なんだろう。
 あ、走輔たちはバンキにぼろ負け。子どもたちが人質状態というのはきついな。それでなくても強いのに。
 大活躍だったバンキですが、作戦の気の長さを指摘され気付いたキタネイダスに蹴り飛ばされてます。「あなたが一緒に育てようって…」とか言ってたのに笑った。相変わらず敵は愉快だなぁ。

 少年たちの持ってた刀を狙ってきた敵さんと、ガイアークが手を組んでます。ケガレシアたち、あそこまで近付いたなら力尽くで奪った方が早いんじゃないかな。子どもたちそれなりに強いんだろうか、ってキシャモスのソウル持って来てるよ子どもたち…!
 びっくりしたけど、ゴーオンのピンチ聞いて普通に駆けつけてくれました。彼らの中でゴーオンやガイアークがどういう位置だったのかよくわからない。
 ともかくまあ少年から受け取ったソウルでカンカンバーです。新武器はどんどん使わないとね! 苦戦してたヤタイバンキもこれで撃破。
 ロボ戦では何故か2体ほど景品になってましたが、普通に射的と金魚救いで何とかなりました。よくわかんないけどこの攻撃凄いな。全員景品には出来なかったんだろうか。小っちゃいロボが泳いでる姿はちょっと可愛かった。
 敵は普通に撃破しましたが、少年たちの刀の謎は次回持ち越し、ってレツタカ…! え、しかも本編出るの…! どうしよう、映画ほとんど覚えてないんだけど!


第40話「将軍フッカツ」

 エンジン大将軍を見るホームレスさんたち。その中に…レツタカ! の、そっくりさん!?
 パラレルワールドには顔も魂も同じ奴がいるそうです。それを使ってエンジン大将軍復活とか…なるほどねぇ。敵さんたちはすでにそのそっくりさんと話つけてました。どうやって見つけたんだろう。顔で見つけてたら凄いな。
 あ、映画の復習もちょっと入りましたね。良かった良かった、そうだった。
 少年たちはレツタカの魂の一部である刀を守っていたそうです。同じ顔の奴が現れて普通に渡しちゃうとか…うん、まあ当然だよな、レツタカだと思うわな、あれは。この青年の力でホントに復活する大将軍。そして青年の思いは「おれを必要としないこんな世界、ぜんぶなくなってしまえばいい!」って、それかー!
 暴れだす大将軍。ああああ…。そして止めに入ったはずの走輔が動けません。他のみんなは頑張って止めてるけど。走輔が動かないとやっぱエンジンオー動けないんでしょうか。おれには攻撃出来ない、かー。まあそう言っても相手が攻撃してくるし仲間がやられてるので結局動かざるを得ないわけですが。
 それでもやられてロボ化も解けるみんな。このあと一晩中暴れ続けてるんですよね、大将軍。怖いな。
 あ、夜中、走輔は青年に喧嘩売りに行ってました。「あいつがレツタカと同じならあいつにしか止められない」と。そういう仕組みなんですかね、やっぱ。レツタカ以外の2人のそっくりさんはいないのかな、どっかに。
 あ、青年がいじけてた理由はようやく就職したと思ったらあっさり倒産したからだそうです。え、それだけ…いや、うん、大変なことだけど…いや…。しかし「ヒーローとかやってみんなに褒められてるお前らに何がわかる」とか、うん、ゴーオンは感謝されてる戦隊だもんなぁ。こういうの一般人から言われるのも面白いな。
 走輔の言葉は常に熱くていい。
 結局言いたいだけ言ったら、あとは炎神で止めるようです。ああ、まだ古代炎神残ってたのか。が、それも敵に止められました。邪魔者排除は地上戦と。大将軍にトドメさせようとしてたけど、何で命令聞いてんだろう。
 そこを止めたのは青年! 何か走輔と殴り合って夜が明けていろいろ吹っ切れたっぽい。警戒する少年たちがいいなぁ。そりゃそうだけど。でも疑問には丁寧に答えてあげてます。この世界と同じ、ってこの世界のことそんなに知ってたのか少年たち。
 「戦えってことだよな、ここで。この世界で」というわけで駆けつけた青年でした。剣取って「やったぜ」って何て爽やかな笑顔を!
 無事炎神大将軍復活で走輔たちが乗り込みます。ソウルはスピードルたちか。いいのか。すげぇパワーだけど苦しくはないそうです。相性がいいってことかな。ああ、大将軍はかっこいいなぁ。このデザイン好きだ。
 これでロボ戦は勝利。最後に少年たちはキシャモスたちでサムライワールドに返してました。たっぷりエネルギー食べたからいけると…意外に簡単に行き来出来るもんなんだなぁ。
 キャストも返しちゃうんですね。まあそりゃそうか。あ、青年も真面目にやり直すことにしたようです、何だろうあの服は。


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