訓練中、卵を拾った大翔とトリプター。トリプターは育てることにしたようです。「欲しかったんだー弟分」ってそんな簡単に。
とりあえず温めてるトリプター。最初の「あと3分だぞ」とか言ってたから、え、3分で孵るの? わかるの? とか思ってしまった。あ、単なる巨大化限界時間ね…。「気が済んだろ」って、大翔は本気にしてなかったのか。
が、結局家に持ち帰ったところで孵る卵。謎の生物が出てきました。予告で大翔が可愛がってるようだったのでびっくりしたんですが、最初は単に高周波抑えるためだったのか。
酷い鳴き声で周りを破壊するため、ひとまずはダンボールに入れて人気のないところに…って、え、これ捨てに来た? 単に置いただけ?
「怒るだけじゃなくて、あやしたり笑わせたりしなきゃ」のトリプターは面白がってるんでしょうか。最初躊躇いつついないいないバーとかやる大翔が微妙にリアルで面白い。変顔は気に入られたようです。
そして次は食事、と。何食べるかわかんないのは大変ですねー。おいしいよ牛乳吹いた。ここで走輔たちと遭遇しましたが、何で隠したんだろう大翔。しかも無茶すぎる。当然突っ込まれてます。「大翔くん、何それ」走輔がたまにくん付けちゃん付けするときが何か好きだ。
野菜が好きと判明したチビを連れて、大翔はギンジロウの中。野菜あげる様子がちょっと楽しそうです。普通に餌付けやりたかっただけじゃないのかこれ。
笑顔見せる大翔に妬いてるトリプターが可愛い。そしてそのトリプターに「どんまい」とか声かける走輔もいいな。相棒関係は可愛いよなー。
しかしここで鯨さんからの言葉と美羽の言葉、更に連たちが思い出したガイアークの様子から、チビが危険だと気付いたみんな。ドア叩きまくって騒いだせいか、興奮したチビが逃げ出しました。そしてガイアークの罠に引っかかるチビ。ああ、野菜置いてる。ガイアークにしてはちゃんと考えてる、しかも上手くいってる!
この敵と戦う大翔ですが、変身するとチビが泣き出すという…。メット取った状態だとパワー落ちるのかな。まあ両手にメットとチビ持ってたらなぁ。結局逃げられることに。
チビちゃんは敵の手で怪人体に変えられてました。あれは成長? 美クリーム? 明らかに悪役顔になったチビちゃん、大翔に対しても攻撃です。一人生身で居るから怖いなー。「お前、可愛がってくれた大翔に!」走輔の怒り方はいつも単純でいい。
ここで「あの声は、もしかして」と気付く大翔。連たちに頼みごとをして生身アクション! 何とかなるじゃないか生身で、しかも一人で! せめて武器だけでも使えなかったのかなー。ああ、生身だと武器も負担かかるのかな。
さすがに疲れてますが、何とか雑魚兵は片付けた大翔。「お前をこの手で、倒さなければならないなら」泣きそう、っていうか泣いてる? 大翔、変身して突撃です。え、連たちは、と思ったけど、これは間に合わなかったら、ってことだったんでしょうか。
間に合った連たちが持ってきたのは銃みたいな形した…哺乳瓶。うん、まあオチは読めてはいたけど! 最初は普通に野菜もってこいだと思ってたよ、その装置作る意味あったのか!
というわけで大人しくなったチビ。あ、再び出てきた雑魚兵は変身した大翔の攻撃で一発でした。早い…。
そして改めてチビに顔見せ。頑張った変顔。ああ、みんなびっくりしてる。うん、でも今更あんま違和感ないよ、あの大翔は。
あ、ロボの方は次元の裂け目閉じるの頑張ってました。出来るのかあれで。
最後、チビとはお別れ。「ここはお前が生きられる場所じゃない」かー。まあそうか。大翔の演技がマジ過ぎる。
チビを見送った大翔がオトン扱いされ、オトンとオカンが揃ったそうです。はしゃぐゴーオン、ああ、ホントにこの人たちはガキでいいな…。
第42話「学園ノヒミツ」
「駄目駄目分別しちゃ」今回の敵はビンバンキ。分別したゴミを混ぜてます。何て小さい、と思ってたら「やることがせこすぎるっす」ちゃんと突っ込まれてました。しかも熱湯攻撃がぬるいです。別に作戦の一部だったわけでもなく、単に暇だったからやってたんでしょうか、これ。
逃げた敵さんを追ってるときに、金銀兄妹がケガレシア発見。やっぱわかるんだケガレシア。
高校に入ったケガレシアを普通に追って入ろうとした2人は先生に止められてました。そりゃそうですよね。
というわけで潜入捜査です。「誰かが女子高生に変装して」とか軍平が言った時点で、選択肢そんなにないじゃん、と思ったら範人見てた。そっちか!
「一番現役に近いー」で立候補しそうな早輝でしたが、美羽が遮った。この2人いくつなんだろう。
そして高校潜入の美羽。でかい眼鏡かけて「ださくね?」とか言われてます。感じ悪いクラスだな。眼鏡かけさせたのは兄でしょうか。
「付き合ってる子いるの」の質問には「ただの人間には興味ありません」っておい!
ここで「あのだっさい子、お前にお似合いじゃね」とか言われてる少年。眼鏡かけて、恋愛を非論理的とか言い出す、まあわかりやすいキャラですね。
美羽の方はケガレシア探してあちこち回ってます。チアガールに引っ張られて乗ってる。何か楽しそうです。高校通ってみたかったんだね…。全部家庭教師だったのか。
一方ケガレシア。保健室の先生か。もっと早く気付くべきだなー美羽も。高校の常識がないからどこを探すかもわからないんですよね、何故かジェットラスの方がよく知ってましたが。
ケガレシアは眼鏡少年に「私はあなたの研究の素晴らしさをわかってるわ」とか、何か企んでるようです。こういうの見つけ出す才能は凄いよなぁ。
あ、キタネイダスは一人トランプ中でした。地味っていうか、楽しいかそれ。
眼鏡少年は眼鏡外れた美羽を見て惚れちゃったようで、実験兼ねて美羽のもとへ。キューピットの矢が刺さりますが、兄のくれた秘密兵器で助かってました。ヨーヨーですが…これは何を思って渡したんでしょうか兄。大翔の高校イメージもおかしいとか、そういうのでいいんでしょうか。
あ、少年が使ってたのは魔法でした。マジックワールドからきた本と杖を解析って凄いな。そして魔法以前に普通にバンキジュウにやられてるよ美羽! 油断しすぎじゃないか!
美羽を貰う代わりにバンキをパワーアップさせる少年。ビンが魔法ビンに。ああそういうネタね…。「これでもうお湯が冷めない」ってしょぼい効果だな! いや、ゴーオンを同士討ちさせる魔法もあったようですが。
捕まった美羽の方は、少年の魔法にかかった振りで逃げました。これ、何で助かったんでしょうか。「女の子のハートを動かせるのは男の子の真心だけよ」ってことでいいのかホントに。
逆にハート動かされてる少年が美羽に協力。魔法で壁作ったり一緒に攻撃したり、すげえ! あっさり敵を倒しロボ戦。ロボ戦も軽く敵の攻撃かわして「貰ったぜ最終コーナー」って早いな! と思ったらここで別方向からの攻撃。
幹部が死んでどんどん寂しくなってたガイアークにようやく新たな幹部でしょうか。
あ、敵の方はキョウレツオーで決めました。最初G9だったしね。やっぱいざってときのために残しといた方がいいね。
最後「正義の味方とは非論理的」「だがそこが面白い」少年、やる気になってます。確かに少年の力は使えるよなーと思ったけど、よろけてパソコン踏んで壊して魔法のデータが飛びました。そんな!
これはちょっと可哀想。まあこれで少年の仲間入りはなくなった、と。
あーエンディングがようやくキシャモスかー。いっぱいありすぎて覚えられないなエンディング。
で、次回は新幹部らしいですが…掃除大臣キレイズキ…えええ…?
第43話「年末オソウジ」
新たに出てきた掃除大臣キレイズキー。キタネイダスたちは普通に歓迎モードですが、握手振り払います。前回の発言から言って、キレイズキーの方はそうでもないのかなー、と思ってたら「利き腕は預けないであります」「背後に立つなであります」ああ、そういうキャラ付か。そして「ガイアークなのにキレイズキ?」とやっぱ突っ込まれましたが、「正義の味方を掃除する」と! なるほど、そういうことか。
お掃除道具で攻撃してくる敵さん。強いです。雑巾で攻撃拭き取ったりします。そしてこれで攻撃された炎神は動けなくなると…。今回は一緒に持ってたせいかキシャモスたちも駄目でした。これはきつい。
走輔は飛ばされるし範人は初っ端で大怪我負ってるし、であとはウィングスに任せて撤退。ウィングスもやっぱりやられましたが。遠くへ飛ばして終了、はお掃除としては間違ってると思います。
走輔の方はその頃サンタさんと遭遇。クリスマスワールドなんてのもあるんだなぁ…。このサンタさんから子どもの頃貰ったプレゼントを! 信じてもらうためにやったんでしょうか。結構軽いノリなんだな。
怪我しながらも子どもたちにプレゼントを、と頑張ってるサンタさんに触発されて熱くなった走輔。掃除大臣なんてぶっ飛ばしてさっさとクリスマスを…という流れですが。ここでボンパーから連絡。「みんなー」ってのは走輔とウィングスへの呼びかけでしょうか。
戻ったところ、ツリーとかめちゃくちゃにされ、重い雰囲気のみんな。ソウルに直接攻撃されたり、きつかったですね。しかしみんな特に酷い怪我は負ってないな…掃除大臣、その辺めちゃくちゃにするだけで去っちゃったのかな? ツメが甘い。
暗いムードの中、サンタさんからみんなへプレゼント。やっぱり軽い。っていうかみんな子ども時代に貰ってたのかなぁ、あれ。パトカーの軍平、バスの連、バイクの範人、とそれっぽい。兄ちゃんはやっぱボクサーになるの夢だったんでしょうか…。美羽のがよくわかんなかった、あれ何?
ほのぼのしてる中、サンタさんの袋で連が何か思いつきました。ええと、別次元に繋がってる袋に隠れて待機? という作戦で良かったんでしょうか? レッドがサンタ服着てたのは多分何の意味もないよね?
何かこれで雑巾弾いて何とかなったようです。炎神の力使えなくなるのが一番の問題だったけど、あの雑巾のみの力だったのか。
敵さんはゴローダーINスピードル。さらに必殺技バスター、ついでにカンカンバーまで使って撃破。ああ、クリスマス前か。カンカンバーまだあんま使ってる印象ないなぁ。
「お役に立てて光栄だぜゴーオンジャー」やっぱり軽いノリがいいなと思いつつ、まだ終わりじゃありません。ゴミ箱に入ってた敵さん。次回へ続く。新幹部だけどひょっとしてすぐ終わっちゃうのか、こいつ…?
第44話「聖夜ヲマモレ」
ゴミ箱に隠れることで無事だった敵さん。そのゴミ箱は吸い込んだ人を世界のあちこちにばらまくことも出来るようです。これに吸い込まれたゴーオンジャー。全員めっちゃ近場なんですが、偶然なんでしょうか、これは。
走輔、連、軍平の3人はどこかの幼稚園。しかも銀行強盗が立てこもり中と言う。銃突きつけられて大人しく下がってた3人ですが、ツリー蹴られて踏まれて我慢の限界がきたようです。「撃ってみろ!」とか言い出すからびっくりしてたら変身してた! 青黒も同時に変わってた!
「ゴーオンジャー!」と強盗さん側が反応するのがいい。この戦隊の世間の扱い好きだなー。「人間相手に変身するのは反則だが、わりぃな」畜生、かっこいいぞ走輔。これは子どもたち嬉しすぎる。素顔はあんま知られてないんですよねゴーオンジャー。
大翔と早輝はお化け屋敷。どう見てもお化け屋敷ですが、わかってなかったんでしょうか。お化けの苦手な大翔。前のホラー回でそういや逃げてたけど、あれはまあ誰でも逃げるしなー。そうか本気で駄目だったのか…。
「大翔さんといれば怖くないわ」だったのに完全に戦力外になった大翔に早輝が方言でキレました。早輝はああいうの全然平気なんですね。頑張ってここから出ようぜってことでお化け退治。ぞろぞろ向かってくるお化けもあれですが、倒して出ようってのもさすがだな!
ようやくお化け屋敷であることが判明。「すみません弁償します」とか即座に言えるのはいいよなぁ兄貴。
範人、美羽、サンタは何か港辺り? サンタの袋がなくなって大変です。ここで範人が手伝わないのかぁ…。範人なら助けてくれそうなのに。まあ結局美羽たち追いかけましたが。単に一人が嫌だっただけだしね、これ。
ゴミ収集車に回収された袋をみんなで捜索。最後は美羽の不思議な力って奴です。わかるもんなんだな…。
それぞれにドラマがありつつ合流。あ、先に敵のところに付いたのは走輔たちでした。巨大化までは3人で持ってったなー。この時点で4人おらず、ばらばらにやってくることでロボのいろんなバージョンが! なるほど。さすがに全部の形態は出なかったけど、充分ですね。あ、早輝が大翔呼び捨てになってました。これ引っ張るんだろうか。
全員揃ったところでロボの名乗りに決めポーズ! すげぇ。声が微妙に揃ってなくて何言ってるかはよくわかんないけど、すげぇ。
更に全員ばらけて突撃→12体合体と。ごちゃごちゃやってるのは楽しいです。新幹部さん、ホントにこれで終わっちゃった…!
「また2人で頑張るしかない」「もっともっと強い味方はいないでおじゃるか」2人のままここまでくるとはなぁ…。もう年末なのに。あれがラスボスに…なる、のか…? また何か出てくるんだろうか。
何やら飛ばされたゴミ箱が怪しい雰囲気ですが。
あ、敵が街中につけた爆弾は綺麗だからそのままにしとくそうです。そんな。起爆装置なくても爆弾は爆弾じゃないのか。しかし東京タワーのてっぺんからつってんのは凄いなぁ。
エンディングが炎神12番目に。これで最後…か?
第45話「初夢キカク!?」
「テレビの前のみんな、今年もよろしくな」ゴーオンジャーと炎神から新年のご挨拶。今回は半総集編ですね。ゴーオンジャーたちはウィングスの出費で新年会。炎神たちはリフレッシュホールなるところで癒され中。全員一斉に出払うとか大丈夫なのか。ガイアークもお正月は休むという認識か。
炎神たちが相棒を振り返ってる間、走輔たちは新年会で楽しんでます。隠し芸とかノリノリでやれるのがこの戦隊のいいところ。あ、隠し芸中に走輔は海老取られてました。疑う相手は当然のように軍平です。「おれは元警官だぞ」警官になってる!
電気が消えたり、早輝の髪留めがとられてたり、これは座敷わらしの仕業だったらしいです。すんなり受け止めるなぁ座敷わらしの存在!
そうなると一緒に遊んでやるモードのみんな。探して見つけてみんなでコンサートしよう、ってえええ?
あ、ガイアークの方は、ケガレシアが何かヨゴシュタイン復活させようとしてました。やっぱ自分たちだけじゃ頼りないんだ。でもヨゴシュタインのかっこいいところ思い出そうとすると結局ゴーオンが勝ってしまうという。まあそうだよね…。
いい加減嫌になったケガレシアは癒されるために温泉へ。えええ、彼ら温泉が癒しになるの? とか思ったら「ちょっと水が綺麗過ぎるけど」か。綺麗過ぎるけど癒しにはなるのか…体も綺麗になっちゃわない? 大丈夫?
このケガレシアがゴーオンと同じホテルに居たため、そのままコンサートに参加することに。うん、もう、深くは考えない。
というわけでG3プリンセス再び。が、ノリの悪い座敷わらし。「おばちゃん、嫌だ」って…! みんな「言っちゃった!」って感じの反応なのが、もう本心なんだな?
怒ったケガレシア巨大化ですよ、ちょっと! ちょうど炎神たちが駆けつけて何とかなりましたが。一撃かー。弱いなケガレシア。
で、今度は男性陣によるG5プリンスと…おお…。曲はこれ、大翔が作ってたんでしょうかひっそり…。みんなかっこいい…うん…。
これには盛り上がった座敷わらし。喜んでもらえて無事終了。あ、座敷わらし普通に女の子に見えてたので最後に早輝たちが驚いてるのに逆にびっくりした。やっぱかっこいい男の方がいいのか、そうか。
第46話「家出ボンパー」
今回の敵はダンベルバンキ。暑苦しい体育会系かなーと思ってたら、運動して「こゆーい二酸化炭素を吐きまくってやる」って、しょぼいな! と思ったら普通に毒ガスみたいでした。いや、ホントにこゆーいのか、あれは?
腕を上げることが出来ず、雑魚敵の名前を呼ぶのに出てこない。これは酷い。
結局敵は去りましたが、ここに出てきたのはウィングスだけ。ゴーオンジャー側はガイアーク出現に気付いてませんでした。元々ボンパー、感知が結構遅いことあるから敵が早く帰っちゃったら感知する間もなかったりしないのかな。今回はそういう問題じゃなさそうですが。
叱ったあとは優しくフォローして、みんないい感じだなぁ、と思ってたら、ボンパーは突然「ホントはぼくなんか居ない方がいいって思ってるんでしょ?」とか言い出しました。えええ。みんなびっくりしてます。私もびっくりした。これに走輔が怒って、ボンパーは飛び出していくことに。
しょうがないから走輔たちは大翔のとこに行ってました。ガイアーク反応に気付くためだけならそれでいいのか…。相変わらず大翔たちのあれは便利。
で、ボンパーの家出の原因ですが…走輔と連の会話でポンコツとか使えないとか言われた…ああ明らかに誤解ですね、それ!
故障したと思い込んで自分で直そうとしたり、いや、ホント凄いロボットだなこれ。
そして同じように家出してきた雑魚兵と仲良く話してました。雑魚兵は特訓頑張ったのに待遇悪くて家出したらしいです。彼らにも一人一人人生があるんだね…。
どうでもいいけどキタネイダスがゴミ箱をちゃんとゴミ箱として使ってたのに笑った。ゴミはゴミ箱に、なんてガイアークとしては駄目なんじゃないかな!
バンキの腕動かすためにコントロールを握ることになったケガレシアとキタネイダスですが、途中で動き止まります。「電波の届かないエリアに入ってしまったでおじゃるよ」って、ええええ! いつもの基地から操作してるからそれでいいのかと思ったら。
結局ボンパーの言葉で待遇改善要求を思い付いちゃった雑魚兵さんに再び任せることに。南の島のリゾートとか要求するのか。「私のお小遣いで全ての要求を呑むぞよ」何か健気なキタネイダス。
そしてようやくボンパーを見つけた連と早輝。説得して、絶対直すと言ったところでガイアーク反応。だから遅いよね…みんなもう戦ってます。
雑魚兵の戻ってきたバンキは強く、手も足も出ないみんな。追いついた2人も同じように転がされて、どうするのかと思えばボンパーが雑魚兵に気付いた!
アドバイスするのかと思ったら自分でマンタンガン撃ったよ…! すげえ。撃てるんだ。しかもあの遠距離で完璧にヒット。
敵はこれであっさり撃破。ロボ戦ですが、ボンパーがこっちに来てるとキャストの転送が出来ない…そりゃそうか。でもウィングスとゴローダーだけで充分でしたが。バンキ、全く動けないままめちゃくちゃ簡単にやられた…。一人じゃ何も出来ない敵だったなぁ。
あ、ボンパーが聞いた連たちの呟きはギンジロウ号のことだったらしいです。それはそれでギンジロウが可哀想なんですが!
連と早輝はボンパー甘やかしてるなー。
そして敵の方では…あ、やっぱ何か起こるんだ。ゴーオンも残り少なくなってきたな…。
エンディングはキャリゲータでした。何で今キャリゲータ?
第47話「内閣カイゾウ」
前回から聞こえてきた謎の声。ヨゴシュタインだと思ってたらヨゴシマクリタインでした、相変わらずネーミングセンスが素晴らしい。ガイアークの総理大臣と! ここに来てようやくのラスボス登場ですね。ガイアークに総理大臣が居たことを知らなかった大臣2人。自分たちが意外に下っ端だったとか言ってます、彼らの知識はどうなってるんだ、ガイアークって何なんだ。
一方ゴーオンジャー側。範人に女装させようとしてる軍平。何かと思ったら見合いしろとうるさい親をかわすために彼女の振りを…お前…。そこで範人を選ぶ辺りが軍平っぽい気はします。
「本物のガールフレンド作ればいいだろ」範人もなかなか言いますね。範人は女装には抵抗ない気がしますが、さすがにそんな理由の女装は嫌か。
そんな状況ですが、敵さん出たので戦闘開始。突然飛び出してマンタンガンに自ら入るキャリゲータが凄い。そんなんもありなんだなぁ。
興奮しすぎのキャリゲータに、上手くコントロールすることも出来ず、攻撃返されて落下する範人、と一緒に居た軍平。「ったく、喧嘩なんかしてっからだ」走輔のそのコメントはどうなんだ! あまり心配してませんね、実際全然平気そうで何かすぐに普通に上がってきたよ! オカンに謝る範人が笑えます。特別なエピソード回じゃなくても普段からそれなんだよなぁ。
で、戻ってきたところで力合わせて攻撃ですが、それを全部返しちゃうチラカソーネ。すげぇ。そしてとっとと帰っちゃいました。トドメって発想あんまないよねこの人たち。
みんなひとまず傷の手当。軍平と範人は2人だけで銭湯へ。傷に効くなら何でみんな誘わないんだろう。走輔なんか知りもしなかったけど。ここでみんなの軍平と範人評。うんわかりやすいキャラなので評価もわかりやすい。範人に対して「どこか軟弱」という連に何か笑えた。そして走輔はわかりやすくとんがってます可愛いな。
銭湯に行った2人は背中流したり傷確認したり男2人でいちゃいちゃしてます、って炎神も風呂入ってるのか、3匹並んでるけどどうなってるんだ、あれ。
敵さん側はキタネイダスとケガレシアが今までお疲れさん、もういいよ、的なこと言われてました。ショック受けてる2人だけど罵倒されてるわけでもないからまだいいんじゃ、と思った。いや、意外に優しかったなぁと言い方が。これまで散々時間かけて何も出来なかった2人だからねぇ…。
で、一人出て行ったチラカソーネ。近くに居たのか、軍平と範人がまず駆けつけ戦闘開始。おお、2人のコンビプレイいいな。ちゃんと頑張ってる。トドメの攻撃は敵に返されるけど、その隙に横から攻撃打ち込みます。これ、走輔たちが話してたけど軍平たちにも伝わってたのか? 何の相談もなしにやるには危険なタイミングだなー。あっさり何とかなったけど。チラカソーネ、1話で終わりかよ…!
そして「もう1度奴の標的になったら無事にはすまん」とか兄ちゃんが言ってた割に結局ロボ戦も全部軍平と範人でこなします。まあぶっちゃけあれが一番攻撃力低いから返されても大したことなかったんだろうけど。っていうか走輔たちあっさりやられてるし…!
とはいえロボ戦は無事終了、と思ったところで更なる殺気。ヨゴシマクリタイン来た! 巨大化前の敵を踏み潰そうとするキャリゲータが凄いです。まあロボ化してるタイミングだしねぇ。
が、あっさり返さればらばらになったあと消えていく炎神…。えええ、と思ってたら軍平と範人まで…! いや…正直…こんなシリアス展開になるとは思ってなかった…! 初っ端はあと4話なのに何やってるんだと思ったのに…!
第48話「正義カイサン」
前回の現象について説明。軍平と範人は敵の技「セイギカイサンによって」「無になった」って、無だと…。
恐ろしいことさらっと言い、更に広範囲を一瞬で廃墟にしたりする敵ですが、腹が減ったので帰っていきました。この辺りがぎりぎりのゴーオンらしいバランス。でも怖い。
ゴーオンジャー側。軍平たちの反応は探せず、別の次元に飛ばされた形跡もない、と。そこまでやって駄目だと…ホントに消えたって感じになるなぁ。荒れる走輔、冷静な発言には噛み付きます、まあそれはいつものことだけど。とりあえず一旦帰る兄妹ですが、こっちはこっちで突然強制引越しの自体。親からとっととスイス来て仕事手伝えと言われたようです。まあいつまでも遊ばせとく年じゃあないよね特に兄ちゃん。ってかウィングスのことも知ってて今まで放任は凄いんじゃないかな。まあ帰って来いの言葉もなく引越し始めちゃう人みたいですが。
当然今何もかも放り出していくわけにはいかない兄妹。あ、帰らない、で済むんだ…。
走輔側。敵倒せば2人戻ってくるはずだ、の走輔ですが連たちは反応せず。目の前で軍平たちが消えたショックは大きいなぁやっぱ。いつもならまあその通りって感じなんだけどな。
ともかくまあ敵が出たので向かいます。ケガレシアたちが頑張った今までの全てのバンキジュウの能力をそなえたケッテイバンキ。そんなもん作れたのか…何で今までやらなかった、追い詰められて必死か。
いや、まあ普通に考えたら今まで破ってきた能力ごてごてつけたところであんま意味ない気もしますが、暴走気味の走輔は駄目ですね。そしてやっぱり兄妹の手を拒否。あああ。でもこの状況でも早輝と連には「行くぞ」と声かける走輔はちょっと好き。あの2人だけは徹底的に走輔側だと信じてるよなぁ。
ここで敵さんは、倒されてないけど産業革命。もっと粘った方がいいのに。でもさすがに強い敵さん。連と早輝が怯えて逃げモードという…。「これ以上戦っても勝ち目はないっす」とか言い出すとはなぁ。もうここに来る前から心折れてたもんね…絶望引きずってます。そこを引き上げるのが美羽、と。ああ、笑顔に何かほっとする。
走輔側には兄ちゃん。相変わらず噛み付いてる走輔。もう何でだよ、じゃなくて走輔らしいとしか思えませんが。っていうか大翔が戦ってる理由、まだ合体好きってことになってるのかよ! 真面目に言う走輔に思わず笑う兄ちゃんが面白かった。そういや訂正してなかったな、ってとこか。
ここでようやく大翔が戦う理由って走輔に伝わったんだなぁ。
再び戦闘に出てくる走輔たち。「おれたち2人だけで充分だぜ」とか走輔が言った直後に連たちが走りこんでくるのはどうなんだろう。即座に「5人揃ったおれたちは」とか言い出すけど走輔!
というわけでロボ戦。いきなり動き封じられる走輔たちですが、大翔たちは空へ。飛べるのはいいな、やっぱ。見てる敵が「セイクウオウはどこでおじゃる」とか言うのも面白い。
走輔たちのロボにかけられた液体は鯨教官の潮で洗い流されました。こういう流れは好きだ。
敵は呆気なく撃破。が、ここでまたやってくるヨゴシマクリタイン。ケガレシアたちは脇で逃げてますが、それも気にせず、走輔の攻撃もものともせず「そこで大人しく仲間が消えるのを見ているがいい」って、ああ、こうくるか…走輔じゃなく周りを狙うのがきつい。
古代炎神が消され、次に狙われる連たち。「美羽、覚悟はいいか」って兄ちゃんが言い出すから展開は予想ついたけど…大翔たちが連たち庇った…!
消えていく炎神に兄妹…。うわぁ。「ボンパー、感度最大でこの現象のデータを取れ!」とか叫ぶ兄ちゃんに、一応考えはあるんだろうと思えるけど…ホントいちかばちかだよなぁ、これ。
「大丈夫だ。お前たちなら、この世界を救える」と言い残し消える兄妹。減っていく仲間、は怖いなぁ…。
今回軍平と範人出てないよ…!
第49話「最終ケッセン」
何か普通に基地に帰って来てたケガレシアたち。もうガイアーク自体から逃げたのかと思った。「罷免されるかと思っていたでおじゃる」って言ってたけど、いやぁ悪の組織だと罷免ですむのかと思っちゃうからなぁ。この組織ならその心配でいいのか。
「ここまでやれたのはお前たち優秀な部下のおかげなり」とか言い出すヨゴシマクリタインにはびっくりです。え、裏あるよね、え? とかちょっと戸惑ってしまった。いや、単に誰も居なくなったら寂しいからとか…そんな理由があったりしないかと…良かった、シリアスだった。
ゴーオン側は落ち込み中。「こんなことになるんやったらウィングスの連中ともっと仲良くしとけば」とか「もうみんなと一緒に朝ごはんを食べることも出来ないのね」とか、ああやっぱり完全に死んだ扱いなんだな…。見てる側としてはそんなわけないってわかってるけど、彼らからすればなぁ…これはきつい。
そしてそんな中大量に出現する雑魚敵たち。何か敵の基地にあったでっかい歯車使えばあれが無限に生み出せるようです、今の今まで知らなかったとか…! ガイアークの間抜けさに救われてる部分あるよね地球は…。
その雑魚たちと戦うゴーオンですが、巨大化限界時間。ゴーオンは時間制限あるんだよなぁ。ぎりぎり、そこに居た敵は倒せましたが、そこで現れる大臣たち。「さすが大臣。1対1だと簡単じゃないっす」うん、間抜けでも強かったよね彼らは。1対多数がデフォルトで、それでも手こずってたもんね…。
3人だけになったゴーオンジャーですが、他の奴らも心の中に、ということで消えた仲間の武器使って攻撃! 対してヨゴシマクリタインは仲間を盾にし操って突撃させると…。はっきり出たなぁ、この違い。セイギカイサンはまだ使えるだけ腹が満ちてないので消されることはなかったですが、負けのゴーオン。でも情報は得て帰ってきました。エネルギーを無限に生む装置があるという流れからガイアーク反応探知を最大エリアにして敵本拠地を探そうと。短時間の内にガイアークが来るのがわかってるからこその手段なんですね。そうか、普段は範囲狭めてる分長時間探索待機状態に出来てるのか。今まで本拠地探す流れなかったのは、それやると空白時間が出来ちゃうからなんですね、いや、大翔立ち入ればいい気はするけど。
とにかくまあ、これで敵本拠地ついに特定! 3人で乗り込みます。ここにきて3人に戻るとは思わなかったなぁ。軍平、範人の参入が早かったせいもあるけど、そうだよな、第1話よりもっと前から一緒にやってるんだよな、あの3人は…。
敵本拠地に乗り込んだ3人が大臣たちと対峙。が、ここで再び盾にされたケガレシアとキタネイダスがまさかの裏切り…! 敵さんの食料源だったゴミ箱壊して「これでセイギカイサンのパワー源は絶ったぞよ」と。単にヨゴシマクリタインへの反逆じゃなくて、完全にゴーオンに期待してる流れですよねこれ…! ここまではっきり刃向かうとは思わなかった、正直逃げると思ってたよこの2人…! うわぁ。でも何か憎めない敵だったからこそこれは…いいかな…。「ガイアークに独裁者はいらない」この人たち、ホント純粋に汚い世界があってるだけで、根本は変わらないんだよなぁ人間たちと…。
攻撃されたケガレシアたちからゴーオンに最後の情報。歯車壊せば軍平たちも戻るとボンパーも気付きました。軍平たちは波動状態になって漂ってるらしいです、会話してるってことはしっかり意識あるよね、これ怖いな…助からなかったらずっとあのままなのか…。
ケガレシアたちの最期を見届け、希望が見えてきたところで改めてヨゴシマクリタインと対峙。あの場所だと3倍の強さになるとか言ってますが、そんなの気にしてられませんね! 覚悟を決めて以下次回。ホント3人だけで来たなぁ…。OPで他4人が変身しないことはわかってたけど…!
第50話「正義ノロード」
「さっきより強くなってるっす」さっき3倍強いとか言ってたじゃんと思いつつ「強ければ強いほどやる気出る出る」の早輝ちゃんに何か嬉しくなった。ああ、ここでその台詞…。
そしてどうするのかと思えば側にあったバンキジュウ作ってる部屋に押し込めてその間に歯車攻撃! すげえ。結構長い時間閉じ込めてますよ! カンカンバーのソウルはやっぱバスオンたちでも使えるのか。あれ好きなんだけど、何かあんま出てこなかった気がするなぁ、印象的に。
とにかくまあこれで歯車破壊! 「世界を救えたっす」って、え、閉じ込めてるとヨゴシマクリタイン放置ですか。閉じ込めたままでもどうにもならないけど何普通に戻ってるんだ、まだ敵を倒したわけじゃ…! と思ったけど、ヨゴシマクリタイン、普通に出てきたあと何かやって…エネルギーが逆流? 本拠地が崩れていきました。何がどうなってるのかと思ったら「ガイアークの最期っすね」とか離れて見ている3人。あれで倒したって判断になるのかな…単純に本拠地=ガイアークって表現だったんだろうか。
まあ当然生きてる敵さん。本拠地のエネルギー吸い取ったってことかな? そのまま去って行きました。泳いで追うゴーオンは大変だ。
「ゴーオンジャーが追いつく頃には既にヒューマンワールドは滅んでいるなり」辺りを破壊しまくるヨゴシマクリタイン。ヒューマンワールドっていうか日本限定かなぁ。
そこに現れる軍平、範人、大翔に美羽! お約束ですね。そりゃ復活してますもんね! 「ゆっくり死んでいられなかった」とかあれは死んだ認識でいいのかやっぱ。
4人が敵ボスを攻撃し、やってくる走輔たち。って追いつくの早かったな、どっちにしても破壊しつくす前には間に合ってたんじゃないか。
とにかくまあ、ようやく7人揃って戦闘です。でもやっぱりまともにやったら強い敵さん。攻撃受けて飛んでいくメット。ぼろぼろで転がるメットはちょっと怖い。メットは一回どっか行くと変身し直しても戻りはしないのか。いや、それはどうでも良くて! メットないまま素顔名乗りですよ! なるほど、こういう方法での素顔名乗りもあるのかー。しょっちゅうメット外してるゴーオンならではですね。
そして必殺技。バスオンとベアールのソウルをウィングスに渡したから何かと思えば、まだ消えた炎神たちは帰ってないのか…。大きさ的な問題なんでしょうか。
残ってる3体の炎神ソウルにて敵撃破。最後のロボ戦です。第三次産業革命ときたか。
ここでようやく炎神たちも帰って来てG12! 初っ端いきなり必殺技でびっくりした、それが効いてびっくりした、いや、歯車ばらまかれたかと思ったらまたくっついたけど! まあそうだよね、さすがにこれじゃ終わらないよね、と思ったら次の必殺技で普通に撃破! ええええ! 「チェッカーフラッグ!」でCMですよ、まさかCM前に決着つくとは思わなかった、いやぁ意外にあっさりしてたなボス戦は…。
CM明けのアイキャッチではみんな揃ってゴール。最後ならではのこういうのはいいな。
ガイアークを倒したことで、ヒューマンワールドに居る理由がなくなったみんな。相棒が居るからとかじゃ駄目なのかと思ったけど次元の安定のためには無闇に別のワールドに居てはいけないそうです。いっぱい来てるもんなぁ…。
それぞれ別れの言葉を言って、キャストにソウルをセット。ああ、ゴーフォンが消えた、もうホント、これで最後なんだな…!
「さよなら、おれたちの相棒!」炎神たちとももうちょっと終わったあと一緒にわいわいやってもいいんじゃないかなぁ、いややってたのかもしれないけど…!
そして数ヵ月後のみんな。警察に戻ってる軍平。元相棒の真似してるのが笑えます。手錠かけられた範人が「自業自得」とか言われてるのにびっくりしたけど、ああ単に遊んでて外せなくなっただけね…。
早輝はケーキ屋でバイト。給料を「妹に渡すと無駄遣いするからってお姉さんが持って行った」ってちょっ…。あのお姉さんだけはホント何とかなりませんか、すっきりしないままだよ…!
あ。ここでお客さんとしてケガレシアが。まあ見た目だけ。酷い目にあってるのに「おいしいわね」っていい人だな…。
OPで大臣3人が出るのはわかってたけど、あとの2人は声優さんですよね、どれだ…。
ウィングス兄妹は普通に実家戻ってました。うんざりしてるようですが。ここで話してるのがヨゴシュタイン? あ、刑事がキタネイダスか。
そしてこのあと走輔を見に全員集合、でしょうか。連は走輔のメカニックになってるのか。まあ夢の組み合わせ的にはちょうど良さそうだなぁ。
っていうかギンジロウ号って軍平の車になってるの? 「GO-ONGER」が「G『UNぺい』GER」になってるのに笑った。
全員集まったサーキット内。久々なんだなぁ、平和ボケしてるんだなぁと思ったところに現れるスピードル! 何かと思ったら「また手を貸して欲しいんだ」「バンキゾクの生き残りが」って、えええええ!?
さすがにこれは予想外だった、そうくるのか、ゴーフォン手放してもう変身も出来ないのかと思ったのに…!
そしてあっさり今の生活捨ててまたゴーオンジャーに戻るみんな。さすが…さすがは正義の味方!
いやぁ、最後の最後に度肝抜かれたけど、その方が彼ららしくていいのかな!
おお、エンディングも最終回仕様ですね。エンディングがいろいろバージョンあるのは面白かったなぁ、覚えらんなかったけど!
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