第11話「恐怖のマグマ作戦」
今回の敵さんは火山にマグマのボールみたいなのを投げ込んで噴火させようという
作戦らしいです。富士山も爆発させる「日本列島切断作戦」。何というか、もう
スケールが違うな、と思います。
休火山だった山が次々に爆発したことで疑問を持つゴーグルファイブ。
それに同意を示した人間がいました。いかにも山にいる人間、という格好をした
老人です。老人というほどの年齢じゃないように見えますが。
彼曰く「山はわけもなく人間に危害を加えるようなことは絶対にせんのじ
ゃ」……えー?
敵の作戦を知り、敵を探す作戦に出るゴーグルファイブ。
避難させてるとパニックになる、とのこと。確かにそうですが。
たった5人でやってるのがなー。組織の人間とかいないのかしら、ここ。
そんな中ミキも一応調査のため山の中を歩いてます。手ぶらです。
調査はともかく、ちょいと不自然じゃないのかな。せめてリュックくらい。
そこで飛び出してきた少年。おじいさんを連れ戻しに来たと思ったらしいです。
この山はよっぽど人が来ないみたいです。
山を歩いていたおじいさんは敵の姿を発見。慌てて発煙筒。偉い。
でも発煙筒の側でじっとしてるのはどうだろう。見付かってから逃げ出すし。
誰より先に敵に気付かれることぐらいわかるだろうにねぇ。
ピンチのおじいさんでしたが、発煙筒で駆けつけたゴーグルファイブに
救われます。しかしそれに対し「騙されたわねゴーグルファイブ」。うお、
陽動作戦!すげぇ。まともな作戦だ。
発煙筒で呼んだことで却って迷惑をかけてしまったとしょげるおじいさん。
山のことなら何でもわかってるつもりだった、とか山番をやめる、とか
言ってますが、とりあえずそれは関係ないような気がします。
去っていったおじいさんですが、
やっぱり山は好きらしく、降りないまま山の中にいました。
少年にも見透かされてますよ。いい感じだ。
そしてまたも敵を発見。遭遇率高過ぎだ。
今回は発煙筒もたけずピンチのおじいさん。再びゴーグルファイブが
出てきました。ゴーグルファイブも山を降りて油断させる作戦だった
みたいです。ん?敵は動向をチェックしとったのか?
最後、何が何やらわからない内に山番に戻ることになったらしいおじいさん。 でも歳には違いないのでとっとと後継者育てといて下さい。……あ、少年が いるからいいのかな?
第12話「嘘から出た砂地獄」
今回の敵さんは蟻地獄を作って人も建物も飲み込んでしまおうという
作戦みたいです。試しに飲み込まれる雑魚敵が哀れです。
使い捨ての悲劇。
今回はそれと絡んで嘘つき少年のお話。まあこういう話の定番として、
敵を発見したのに誰にも信じてもらえません。
しかし少年、ちらりと見た姿で調べて蟻地獄だと分かったのも凄いです。
「何だい君たち信用してくれないのかい」言葉遣いも普通じゃありません。
今回信用しなかったのはゴーグルファイブ基地にいる少年たち
なんですね。だからさ、信用してなくてもさ、こういうときは付き合って
やるもんだろ……。
「可哀相ね、まーちゃんって」信用せず、ついていきもせずその発言って
物凄く冷酷に思えるんですが。ちょっと怖かったよ。
妙な予感がする、と黄島は少年を探しに行きました。げ、原付かよ!
ちょっと可愛いですよ。
そして黄島は少年とその妹とともに捕まるはめに。蟻地獄の底は牢屋ですか。
今回限りですかね。蟻地獄の中心をいつも空けておくわけにいかない
し。
直接檻に入った黄島でしたが、ブレスは取られてしまったみたいです。
どうやってだろ。
雑魚敵との「ちょーだい」とか「けち、意地悪」ってやり取りは笑うとこ
でしょうか。っていうかちょっと手を伸ばせば直ぐ取れそうなだけに
ふざけてるとしか思えないよイエロー……。
敵側は真実ふざけてるようで、ブレスをつけて変身しようとしてみたりします。
正しいポーズ取るとブレスが光ったので一瞬変身できるのかと
思ったよ!あれはやっぱり黄島じゃないと駄目なんですかね。
ブレスを取り返し、脱出した黄島。あの辺は作戦だったのかどうか知りたいところです。
大体ゴーグルファイブを呼び寄せておいて罠も用意してないし、爪が
甘すぎるんじゃないだろうか。
一箇所に集めて蟻地獄?と思うもゴーグルファイブはロープであっさり
脱出。ぶらさがって全員で蹴りまくってるシーンはちょっと面白い。
やっぱり嘘は良くない、というお話なんですか。
第13話「大暴れ地底ナマズ」
今回は地震を起こす作戦ですか。イメージ映像を見る限り大地震というより
大爆発です。絶対ビルに爆弾が仕掛けられてることと思われます。
にしてもナマズとか使ってる割にはこの人たち凄いことしでかしますよね。
さすが暗黒科学。
地震の原因を突き止めるためにゴーグルファイブも動いてました。黄島は
かつて山師だった経験があるそうです。この人一体いくつだろう。
任せろ、と言って出て行った黄島ですが洞窟で人に合って悲鳴上げて逃げてます。
おいおい。
何やってんだ、と聞かれて「金を探してんだよ」。え?いや、まあ
一般人に正体ばらす必要はないでしょうが。
そしてここで衝撃の事実発覚。山で出会ったおじさんは黄島の父親だった
と。うわぁ。っていうか黄島ってお父さんいなかったんですね。
お互いの確認も出来ないまま敵が出てきて戦闘開始。父ちゃんは
その隙に逃げた怪人を追ってます。ていうか発信機って!
しかもそれをゴーグルファイブに渡すのかと思えば自分で追います。
雑魚との戦闘を終えた黄島はそのおじさんを追いました。
「おれの親父かもしれない人だったんだ!」説明が簡潔で的確ですねぇ。
それを聞いたゴーグルファイブ、とりあえず一旦帰ったみたいです。
極秘ファイルから黄島の父親と断定するみんな。……極秘ファイルって。
いいのかな。
黄島のお父さんは自分は父親じゃない、と言い張ってますね。
そして黄島が気絶した隙にもう1度敵のアジトを探しに行きます。
行動的な人だと思ってたけど、どうやらゴーグルファイブ設立にも
ちょっとは関わった感じみたいです。それから山師になった理由は
わかりませんが。
事実を知って慌てて追う黄島。でも助けたおじさんには
「大丈夫ですか」うわー敬語なのかー。
敵の作戦は阻止出来ましたが、親子は名乗りあわず。
「何で名乗りあわないのかしら」と青山とミキが首を傾げてます。
黒田と赤間は理解したみたいですね。
「デスダークとの戦いが終わるまでは」親も子もないそうです。
そういえばこの人たちの身内ってどうなってんだろう。
この辺、黄島は大人だったということか。黄島かっこいいなーマジで。
第14話「大変だ!地球沈没」
今回の敵の作戦は南極の氷を溶かすことみたいです。
そのための実験として零下50度のところで力を発揮できるか試した模様。
しかし凍ってていいんですか。
震えながらそれを見てる敵の博士2人はちょっと可愛かったです。
実験中、いつもの如くあっさり見られてしまう敵さん。
もうちょい用心ってないんでしょうか。まあ見付かったら殺そうぐらいの
感じでしょうが。
たまたま通りかかった青山とミキにより結局ゴーグルファイブ集合に
なってしまいましたが。
ピンクはミラーが利かなかったことがショックみたいです。っていうか
今までそんな武器使ってましたっけ。
敵さんは南極の氷を溶かすため巨大レンズを作ったみたいです。
それを世界的レンズ磨きの名人に磨かせてると。そんなもんがいるのか。
すげぇ。今回もなかなか面白い作戦なんですが、
ボスの方は「ええい黙れ黙れ。その言葉聞き飽きたぞ」うお、突然何だ。
ボスの人、表情を窺う、ってことが出来ないので怖いですな。
レンズを磨いてる名人さんは騙されて磨いてるらしいです。他の仕事も
全部断ってるんだろうね。一世一代の大仕事とか言ってます。
娘さんは拗ねてますが、忘れてるわけじゃないよなぁ。むしろ
誕生日までに間に合わせようとしてるのかもしれないんだから、まだ拗ねるのは
早いよ。
名人のもとへ来ていたミキはここで敵に遭遇。敵さんも
もうちょい変装すればいいのに。顔で判別されちゃ意味ないでしょう。
娘を連れて去っていく敵さん。レンズは磨き終わってるし、何でそんなこと するのかと思えば時間稼ぎに利用するためですか。 「磨かないと娘が殺されてしまう」ってなかなか名演技の名人さん。いや、 言ってることに嘘はないからでしょうが。時間稼ぎとか陽動とかは上手いですよね、 デスダーク。
敵のもとへ辿りついたゴーグルファイブ。雑魚と戦ってる間にレンズに
攻撃でもすればいいのに。ああいう繊細なものはちょっと傷つけるだけでも
十分でしょう。
でもレンズを通しての攻撃はピンクの磨きあがったミラーで防ぎました。
まあお約束。
レンズさえ壊せば後はいつも通りです。でも最後のクラッカーみたいな
攻撃は何だ…ちょっとびっくりしたよ。
ロボ戦では攻撃によりコックピット内温度が上昇したり。それを
見ていたブラックとピンク。「ミサイル発射」ってそれしか出来んのかい、と
思ってたら、ちゃんと冷凍光線も発してました。急激な温度差は
むしろ機械に悪いような気もするんですが。まあ。
案の定ロボもやられお仕置きされてる敵博士2人。でも殺される寸前で
助かった?ボスは何をやろうとしてるんでしょう。
第15話「甦る悪魔の大元帥」
どこかへ基地ごと向かっていた敵さんのボスは
謎の棺を引き上げました。何とデスダーク伝説の勇者らしいです。
2000年の眠りから覚めるそうです。デスダークって一体いつからあるんでしょう。
そして目覚めた元帥に早速命令される博士2人。命のエキスを
奪って来いとのことです。この2人は最近結束してていいですねぇ。
まあ共にやばい位置だからか。
街中に出て「子どもを狙おう」とか言ってる2人。情けないです。
しかも選んだ子どもがよりによってゴーグルファイブの子。狙われたたつやくんは
咄嗟に通信を送り、やっぱりゴーグルファイブに見付かってしまいました。
たつやくんは命のエキスを吸われて老化。髪が白くなるのや皺が出てくるのは
わからんでもないですが、髭が伸びるのはちょっと疑問です。
それって成長じゃ。
たつやくんの症状は医者ではさすがにどうしようもない模様。
暗黒科学のやることはわからない。そりゃそうだ。
たつやくんはふらふらになりながらも自分の仕事をしようとしてました。
頭がぼけてないのは救いかもしれません。にしても声まで……。
子ども一人のエキスでは満足できない、と元帥。それなら最初からそう
言って欲しいですねぇ。
不満をたれる博士2人ですが、しっかり聞かれてました。
ちなみに元帥、2000年間睡眠教育を受けていたらしいです。ゴーグルファイブが
現れなければ後何年眠るはめになってたんでしょう。
ともかく後のない博士たち。その辺の人間を適当に襲うもやっぱりゴーグルファイブに
発見されます。運、悪過ぎ。
結局元帥から処刑を受けました。消えた?っていうか蒸発した……?
ええと、ちょ、ちょっとここ怖いですね。こんなあっさり殺しちゃうのか…まあ
だから代わりに元帥が出たんだろうけどさ…。
たつやの命のエキスを餌にゴーグルレッドのエキスを取ろうと提案した
男幹部さん。なかなかやりますが、せっかく呼び出したレッドには
「取り戻したければおれと勝負しろ」だけでした。……言われんでも勝負すると
思うんですが。わざわざ人質使うほどか?
が、それに続く言葉は「ただし仲間を呼ぶことはならんぞ」……なるほど、
この人たちいつも5人でやってくるからね。
一対一。剣の戦い。真剣です。しかし結局怪人の方が横槍。
「邪魔をするな」とか言ってることだし、本人的には手出し無用だったんでしょう。
意思の疎通がなってない。
そしてゴーグルファイブの方もレッドに呼ばれはしなかったものの、
通信に答えないことで駆けつけちゃってます。ちゃんと言っとこうよ……。
勝負はうやむやのまま終わり、エキスも取り戻すことに成功。
っていうかピンク、よくあれが何かわかったな。敵が欲しがってたからとりあえず
奪ったのか?わからん…。
ところで今回も普通にロボ出てましたが、あの辺は博士がいなくてもいいんですかね?
最後はエキスを注射して元に戻ったたつやくん。髭が伸びる以上に髭が 引っ込むことの方が不思議ですねぇ。っていうかあれって普通の注射で 良かったのか。ここの科学力もなかなか侮れません。
第16話「レッド!危機一髪」
色々なエネルギーを吸い尽くすヒトデ。電気も止まり交通も止まり、
かなり大変なことになってます。しかもヒトデはほとんど無限に
生み出せる模様。
ゴーグルファイブもマシンが動かなくなってしまいました。
さすが元帥。2000年の睡眠学習は伊達じゃありません。
一旦退いたゴーグルファイブ。
敵さんのところでは「大変です」と報告が入ってます。ゴーグルファイブが
輸血用血液を運ぶと。……何が大変なんだ?あ、チャンスって意味で
言いたいのか?
元帥さんはちゃんとそれも知ってて狙ってたようです。
うーん、芸が細かい……。
案の定血液を運ぶことになったゴーグルファイブ。とりあえず
情報伝達機関が生きてただけでも良しですかねぇ。
待ち伏せをかけた敵さんですが、ゴーグルファイブもさすがというか
何というか、箱を5つ用意。誰が本物を持ってるかわからない
状況に。
「手分けして追え」とのことで、それぞれにかかっていきます。
ピンク、ブルー、イエロー、ブラックと外れ。
「やはり本物はゴーグルレッドが」思ってるなら最初にかかろうや。
っていうか他の4人、あっさり見破られ過ぎだー。……だからレッドが
本物持ったのか?あれでレッドの分も偽物だったら凄いなーと思ったんですが、
それはなかった模様。
レッドは逃げても逃げてもヒトデに探知されてしまう、ということで
変身を解きました。もっと早くに気付いて欲しいもんです。
でも敵が散らばるの様子を見て「よし」とか言ってたのは何かかっこ良かった。
その後、トラックに乗ろうと近づくレッド。
爆弾が仕掛けられてました。……っていうかトラックに乗ったら
またヒトデが来るんじゃないのか。何のために走ってるんだ、あなたたち。
そして雑魚敵に挟まれ橋の下にロープで吊られることに。
あまりにも下にぶら下がり過ぎだと思うんですが。敵から隠れるなら橋の直ぐ下
でいいでしょうに。おかげで下から目立つ目立つ。攻撃を受け川に転落。
その頃ゴーグルファイブ側では漸くヒトデ対策を打ち出してました。
そしてレッドのもとへ。あそこへ行くまでヒトデの攻撃は受けなかった
みたいです。最初からあれ使ってればかなり近くまで近づけたんじゃないかと
思うんですが。
ともかくまあ、レッドの元へ辿り付き急遽作ったらしいエネルギー発生装置
を使い勝利。大元の怪人もそれを使って倒すとはなかなか。そういえば
あの怪人自体もエネルギー吸い取ってましたもんね。
敵を倒し場面は病院で目覚める少女に。一瞬間に合わなくて麻酔から
覚めちゃったのかと思いました。いや、っていうかずっと麻酔かけっぱなしだったのかな?
どうでもいいですが、今回からゴーグルファイブが夏服に変更。
ほとんど半袖になっただけみたいな感じですが。赤間と青山は長袖ですね。
紫外線に弱いんでしょうか。この頃は服が色分けされてて分かりやすくていいなー。
第17話「カッパ少年の涙」
最近カッパの化け物が出現してるらしいです。いきなりそこから
入りますか。既に敵が行動済みの模様。
少年はそんな噂を聞いてカッパを探しに行ってます。
そして化け物の正体はやっぱりというか、敵の怪人でした。
ゴーグルファイブもちゃんと調査に来てた模様。
今回は雑魚敵まで泳いで来てます。あの川、深くなったり浅くなったり
大変そうだ。
ピンチのピンクに「ピンクー!今いくぞー」とか言ってるブラックは
ちょっとかっこ良かった。
「かっぱさんが人間を襲うなんて」とショックの少年。会ったこともない
カッパを偉く神聖視してます。何でだろう、とか思ってたら夢にカッパが
出てきて泳げるようになったと……うーん。っていうか去年まで泳げなかった
少年がいきなりミスターカッパですか!すげぇ、カッパの力。
一方ゴーグルファイブにあっさりやられてしまったカッパに元帥お怒り。
今回の怪人は幹部さん方が作ったんですね。
カッパが弱いのは人間への憎しみが足りないからだと。まあ生まれたばっかだし。
そこで男幹部さん「それならばわたくしに良い考えが」ボスは間髪入れずに「やれー」。
せめて聞こうよ。
敵が狙ったのは少年の家に伝わるカッパの皿。どう見ても普通の食器の皿です。 が、長年の恨みがこもってるということでカッパモズーはパワーアップ。 「何とたくましい」とか言われてます。あまり変わってるように 見えないのでせめて頼もしいとか……。いや、何か違和感あったんです。
カッパの力で次々とカッパになる人々。ゴーグルファイブも回収に
忙しそうです。しかしベッドに寝かせるだけでいいんでしょうか。暴れてるのに。
乱暴でも縛り付けるぐらいやった方が。
この人々「元に戻す薬は今のとこないそうだ」だそうです。あった方が怖いです。
カッパのことを聞き、飛び出して行ってしまう少年。レッドも少年の前で
通信したのはちょっと不注意でしたね。しかも出て行っても気付かないし。
しかし案の定カッパの方は、少年に対し皿が反応して苦しんでます。
優しくしてた心は伝わってたということでしょうか。
その隙に皿を奪うレッド。これで敵はどうしようもないのか、と思ったら
頭に水かけて「さらさらさらさら」とか言ってたら皿が出てきました。
な、何てお手軽な……!
戦い終わって。プールで泳いでる少年。未来のオリンピック選手とか言われてます。
あ、みんな水着だ。ミキは色通りピンクのワンピース。この時代の水着って
何だか新鮮だなー。
最後はみんなで競争…かな?
第18話「大人が消える日」
何かの実験をしてる博士たち。蝶に注射をするとさなぎになり
更に芋虫に。若返りの薬らしいです。どう考えても動物実験の
段階ですが、敵さんはいち早く目をつけ入り込んでた模
様。薬を奪いちゃんと人体実験を行いました。
ボスは「ぬははははは!面白い」と今までになくこの作戦を
気に入った模様。実は子ども好きかもしれません。
一方開発した博士の方も攫われてしまいます。もっとたくさんの
薬が必要だからと。レッドが助けに行きますが「逃げて」というのに
逃げてないもんだから結局捕まることに。
町中では色々な人が子どもにされてます。バスの運転手は
子どもにされ「きゃ〜助けてー」……女の子!?今何か不思議な
ものを見たような気がします。え、おっさんだったよね?
博士、娘の命を引き合いに出されてマイクロフィルムのありかを
喋りました。ゴロウの体の中と。これは嘘だったわけですが、何で
よりにもよってペットの体なんて言っちゃうんだ。上手く逃げてくれることを
期待してたのか。
ゴロウとえりかが襲われたところを助けるレッド。
「ゴロウ、えりかちゃんを頼むぞ」そ、そんなナチュラルに。
頼まれてるゴロウが凄いです。
敵を追い払い博士の家へ。狙われてることが確実なんだから
基地で守るくらいのことは出来ないんでしょうか。
ゴロウは家に帰ったあとどこかへ飛び出して行ってしまいました。
そこに敵からの待ち伏せ。
「博士の家を荒らさせたのはゴロウに匂いをかがせるためです」うお、
すげぇ。素晴らしい作戦です。でもゴーグルファイブの存在を
忘れてます。ついでに犬一匹そこまでして捕らえるものなのかと
思います。普通に家で待ち伏せしろよ。
駆けつけるゴーグルファイブですがえりかちゃんたちに逃げろ、と
言うと今度はどこかにいなくなってしまいました。やっぱり誰か
ついてようよ……。
ゴロウくんが博士の匂いを頼りに博士を救ったものの、これも敵の罠。
最も直ぐゴーグルファイブも追いつきましたが。
「待てー!」の言葉で建物のてっぺんから「とう!」。お約束です!
でも登ってる暇あったらとっとと助けてあげて下さい!
今回の戦闘は一人一人ぐるぐる回ってキックが良かったのと敵の雑魚が
猿になってたのが笑えました。怪人次第で雑魚の属性も変わるんでしょうか。
更に敵の足にロープを巻きつけて吊り上げ。身動きできないところを
攻撃するのかと思ったらそのまま落としました。ダメージはあるけど
良心的だな、うん。
最後、マイクロフィルムは実は娘にやった貝の中にあったと博士。
予想できる話ですが、どうしてそんな危険なことをするのかがわかりません。
まだ赤間に預ける方が。
そしてマイクロフィルムはその場で焼き捨ててしまいました。
ゴーグルファイブがちょっと慌ててるのが面白い。博士はもうこんな研究は
こりごりなんじゃないですか。でもこれで正真正銘、作り方を知ってるのは
博士だけになったような気もしますが。
ま、若返りの薬なんて世の中に溢れたら困るかもねぇ。
第19話「お化け屋敷の秘密」
酔っ払ってるおじさん。噂のお化け屋敷に足を
踏み入れました。「いっちょ退治してやるか」それって
信じてるの、信じてないの。
そしておじさんは敵に見付かり攫われることに。
基地では将棋をやってる赤間と黒田。お化けはいると思うか、の
話にも微妙に上の空。「いると思えばいるし」「いないと思えばいない」
せめて目を見て話してやって。
関係ないけど子どもを足の間に座らせてる青山が可愛かったです。
2人で将棋見てたのかしら。
冒頭で攫われたおじさんはおさむくんのお父さんだった模様。
お父さんは幽霊退治に行っていなくなったみたいです。……あの場の
勢いじゃなく、最初から幽霊退治のつもりで出て行ったんですか。
止めろよ。酔っ払いなんだから。
そしてたつやたちが探しに行くことにしたそうです。
おいおい危なねぇ、とか思ったら「黄島さんを誘って」。ああ、それなら
一応安心かー?
でも黄島は「アルバイトの方が忙しいからね」と断ってました。
アルバイトなのか、あれ……!
黄島は相手にしてないのか怖がってるのか微妙です。
お化け屋敷に乗り込んだたつやくんたち。思う存分脅かされてます。
ああいうときは逃げちゃわないでじっと見つめ返せば相手の方が
いたたまれなくなるもんですよ(経験者)(何やってる)。
逃げてきたたつやくんたちの前に青山たち。心配で見に来たんでしょうか。
黒田と赤間が遅れたのは将棋の決着をつけてたからかもしれません。
今回の敵さんの企みは運動神経を麻痺させるウイルスを日本中に
ばらまいく、という作戦。硬直人間だらけの世界にしよう
と。……運動神経が麻痺するとああなるもんなんですか?よくわかりません。
お化け屋敷に乗り込んだ赤青黄色の3人。探してますが敵さんは
見付からない模様。よっぽど上手く隠れてるんでしょうか。ゴーグルアイとか
使えばいいのに。
突然現れた人魂や骸骨にはさすがにびびりませんね。普通に行くぞ、ってのも
何かあれですが。
骸骨はブラックの闇走りみたいな攻撃仕掛けてますが、レッドたちは
蛍光灯のような武器で対抗。あのサーベル光るんですね。ひょっとしたら
対ブラック用ですか(え)。
外に出ると突然投げ捨てられるおさむくんのお父さん。ゴーグルファイブが
いることに気付かなかったんでしょうか。作戦のヒントを与えなくても。
「イエローおさむくんのお父さんを頼む」ああ、守るべき相手が動けないと
ちゃんと守ってます。さすがにいつものように「逃げろ」ってわけには
いかないんですね。安心しました。
このままレッドとブルーはお父さんを運び、基地へ。青山は見張り役
みたいです。
「コンテナ車が一台邸内に入り込みました」……青山って赤間に敬語?
前に黒田にも敬語使ってた気がしますが。そうなのか。あんまり会話する
シーンがないのでわかりませんが。それより青山丸見えだ。気付かない敵が
間抜けだ。
「何とかってウイルスをトラックに運び始めました」……ウイルス名ぐらい
覚えろよ。とか思ったけどこの後トラックから出てきたときは
「バットウイルスは貰ったぜ」……わかってるんならちゃんと伝えよう。
退院したおさむくんのお父さん。もう酒には懲りたみたいですね。
これからは酒は止めるそうです。誰よりお母さんが喜んでます。酒癖悪かったのかも
しれません。
最後、ナレーター「この世にお化けなんかいない」ええっ、言い切っちゃうの!?
「愛と平和があれば何も怖いものはない」いや、そういう問題
なんでしょうか……。
第20話「死の花毒サボテン」
公園に突如出現した謎のサボテン。3人の若者が不思議がってます。
しかし花が咲いたら「あら〜花が咲くんだわ」「あははは」な、何か
喜んでる。花を愛でる心があります。素敵です。でもサボテンから
放たれた毒によって溶けてしまいました。
今回の敵はサボテン。メキシコっぽく決めてます。あのギターの
形、何かいいな。
そして早速駆けつけるゴーグルファイブ。……何でわかったんだ?
あと今更ですが、いつも赤間がバイク、他が車ってのが気になります。
あの車って青山のなんでしょうか。
まあそれはいいとして、今回のサボテンは切ることも枯らすことも出来ない
という恐ろしいもの。早速サボテンの研究家なるものが呼ばれました。
どこの世界にも専門家はいます。
ミスサボテンという通称でマスコミから注目されてましたが実際は
サボテン博士だと。
もっとこっそりひっそり入ってくりゃいいのに…。ゴーグルファイブも
もっと早く護衛につきましょう。ピンク、見送ってる場合じゃないですよ。
戦闘の方は結構簡単にゴーグルファイブ勝利。サボテンモズー自体ははあまり強く
ないらしい。ブラックが何かまた新しい武器出してるんですが。
武器好き?
ええと、サボテンがとりあえず危険であることを知ったゴーグルファイブ。
危険だから触らないで下さいと呼びかけてます。たった5人でそんな。マスコミに
呼びかけることぐらいできないんでしょうか。
サボテンモズーは幹部たちから怒られてます。あっさり負けたからね。
にしてもサボテンから作った酒テキーラが大好物、ってそれは共食いの域?
人間が人の血液が好き、とか言ってるようなもんだろうか。
酒を勧められた女幹部さん、「そうね」とか言って飲もうとしてます。
男幹部に怒られてすぐさま態度翻してますが。あはは、可愛い。
一方サボテン博士はサボテンを枯らす研究中。メキシコのサボテンがないと
どうにもならないそうです。そこへ来日時会った少年を思い出しました。
ちゃんと伏線になってます。
少年たちは母に怒られるのを覚悟で待ち合わせ場所へ向かってるんですが、
博士の方はぎりぎりまで覚えてなかったみたいです。無責任な約束を……。
まあこんな事態になるとは思ってなかったんでしょうが。
博士と少年とその妹はサボテンモズーに攫われました。よく場所が
わかったな、サボテン……。
花が開く12時が迫り、サボテン付近では警察が避難誘導してます。
おお、一応話は通しておいたのね。でもこんなに人々が慌ててるってことは
情報入るの遅かったんじゃないか。
あと攫われた博士のもとへ辿りついたゴーグルファイブ、サーベルで
思いっきりサボテン破壊してるんですが。出来るんじゃん……。
助けた少年たちにはお約束の「逃げて!」。
でも逃げてませんでした。「頑張れー!ゴーグルファイブー!」とか応援してますよ。
今回はそれでみんなが立ち上がったので良しでしょうか。
そしてピンクの攻撃。ハートマークいっぱい飛ばして、サボテンモズー
「ぼくちゃんしあわせ〜」。ピンクは素に戻って踊ってます。ああ、この
シーンガオVSスーパー戦隊で見たよ〜。こういうシーンだったのか。
「甘ったれるな!」可愛い。
思いっきり殴られ「騙したなー」とサボテン。何に騙されたんだお前。
いまいち弱いサボテンですが、ロボ戦になると違います。何ととげが ロボを貫きコックピットへ。「ブルー!」「ブルー大丈夫か」……レッドのとこにも 刺さってるんですが。イエローの方も結構酷い状態です。こういうときは 後方支援が生きますねー。普段は何やってるかわからないですが。
最後、時間ぎりぎりでサボテンを枯らす薬を作る博士。更にサボテンの
治療までやっちゃいました。時間がどれだけ残ってたのか知りませんが、かなり凄い。
枯らすというか消えたんですけど。
そして溶けちゃった人はもう元には戻らないんですね……。
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