大戦隊ゴーグルファイブ戦隊感想(第1話〜第10話)


第1話「暗黒科学の来襲」

 DVDの発売で漸く見れますゴーグルファイブ第1話。最終話まで見たあとの視聴。
 今回はほとんど説明だけで終わってる感じですかねぇ。

 デスダークのことを探っている博士。骸骨の首が落ちるとこなんかありがちだけどいい感じです。いきなり敵に襲われてるところを下から普通に赤間が出てきたときはちょっと笑ってしまいましたが。あんた何してんの。
 これが博士と赤間の出会いでいいんでしょうか。赤間はデスダークのこと探ってたとかそういうわけじゃないんだよね…?
 とりあえずいろんな文明を滅ぼしてきたらしいデスダークがついに活動再開のようです。外国人だらけの浜辺は一体何なのかさっぱりわかりませんが。いや、外国なんだろうけど。
 いきなり日本に向かってるデスダークですが、これは博士のせい? 関係ないの?

 至急ゴーグルファイブ結成を、ということで仲間集めに出るコンボイたち。ほとんどリストの中から選ぶ作業だったんですね。
 いきなりの「大戦隊ゴーグルファイブに参加してください」には青山ともどもびっくりしました。凄い直球。しかもこの後問答無用で拉致られてる感じです。何の説明もない。いいのか、あれで。
 「よくきてくれた、ここが未来科学研究所だ」説明はないのかと思ってたらこの後日本が侵略開始されてる様子を挟み、その間に説明は終わった様子。
 「みんなやってくれるね」「ようし、やってやろうじゃないか」早っ。い、いいなぁ、この時代は簡単で……!
 ここで軽くゴーグルファイブの説明も。それぞれの宝石は滅びた文明の象徴だったんですね。二度とこのように文明が滅びないように、か。いいな、それ。

 ゴーグルファイブに変身し、早速戦いへ。武器もしっかり使いこなしてますね。ピンクはまあわかるけど。
 リボン投げるシーンは何か物凄い絡まってそう…。
 敵は普通に倒したものの、今度は巨大ロボットが。そうだ、怪人がロボット運転するんだったな。「生き返ってロボットを操縦するなんて」「なんて恐ろしい科学なんだ」確かに恐ろしいけど、そもそもあの怪人への疑問はないんだろうか。
 ゴーグルファイブ側もゴーグルシーザー発進。どうするのかと思ったら赤間は普通に知ってたのね。
 どこに乗るかはコンボイがしっかり指示。おお、結構丁寧にばらばらのまま戦ってる。ピンクとブラックも一応攻撃してるなー。
 ブルーが潰されそうになってましたが、ブルー飛べるじゃないか。
 悪の組織始動からゴーグルファイブ結成に戦闘、ロボ戦まで。しっかり1話に収められてたんだなぁ。話が早い。


第2話「起て!未来の戦士」

 最終話まで見たあとの視聴。

 敵さんたちの博士がロボの性能で争ってます。こういうの楽しいですね。強い方を出撃させよう、でこの後女性の方のロボを普通に出撃させたので男性のロボはあれで負けたんですか? 呆気ないな…。
 一方赤間。基地の上にある球場で怪しい人影発見です。 「気になるお客さんだ」にそりゃ美人だしな、とかちょっと思ってしまった。スリーボールで警戒のシグナルとか放送による暗号とか面白いんですが、これって思い切り誘い出された形ですよねぇ。あんなバレバレの尾行で何やってるんだ。
 そして何でみんな普通に遊園地勤めしてるんだ。

 誘いこまれたゴーグルファイブは敵の前で思い切り正体も明かし、やられまくって結局脱出。おいおい。「脱出してください」「ラジャー」のやり取りにはちょっとびっくり。素直に言うこと聞くよなぁ。
 この後「奴らは一体何者か」というお話に。あれ、前回説明してなかったのか…!? 敵が何者かも知らなかったのか…。
 人類の使ってきた兵器はほとんどあの敵が開発したことになってるんですね。「勿論人類にも責任がある」とのことですが、彼らは人類とは別物…なのか?
 ここで漸くコンボイの名前紹介も。こうしてみるとあかねちゃん背高いなぁ。

 ゴーグルファイブは決意を新たに再び敵の元へ。武器がパワーアップしてます。原型とどめてないのもいればブルーみたいに全く変わらないのも居ますね。ここで敵の戦いを見ながらコンボイが弱点を分析。博士満足そうです。 ちゃんとサポートって感じがするなー。
 このまま戦いに勝利し、博士は「後は君たちに託す」となりました。「いつまでも私に頼ってはいけない」ってまだ第2話なのに。もうちょっとこう、博士の存在感とかそういうの見せてくれないと…!
 博士はライオンのように愛する我が子を谷底へ突き落とす気持ちだったらしいですが、そんな危険なことさせてる場合なのか。むしろそれはゴーグルファイブ選抜にするべきなんじゃ…!
 まあコンボイとのやり取り考えると博士は居ない方がいいんでしょうけどね…。


第3話「デストピアを撃て」

 1、2話と3話前半を見逃し後半から。ここからがゴーグルファイブ初視聴。イエローがレッドを助けるシーンでした。このまま戦闘突入なので話は全然わかりません。

 とりあえず名乗り長っ。もうちょいテンポ良くならんかね?声入れるのも大変そうだ。
 そして戦い方に爆笑。わ〜技が面白い。敵に対して「ここですよ」ってブラックはそういうキャラ?
 ハート飛ばすピンクもなかなかです。
 敵さんの「ふざけた真似しやがって」にちょっと共感。

 武器を取り出したと思えば全員でクラブ。新体操武器で戦うという話は聞いてましたが全員一斉に取り出すとは思いませんでした……。てっきりレッドはクラブ、ブルーはボール、みたいに分けられて るのかと。
 爆発はなかなか派手でいいねー。

 巨大化戦ですが、これは敵さんはロボに乗り込んでるような状況でしょうか?自ら巨大化じゃないとはちょっとびっくり。ロボも発進してるのか?これは。敵側の状況はまだよくわからんなぁ。
 ゴーグルファイブ側もロボを出してきました。や、野球場……?赤青黄の3人しか映ってないんですが、あとの2人は乗ってないの……?
 1人1人技名叫ぶのはサンバルカンっぽいですね。こういうの好き。

 後半だけだと5人の顔はほとんど出てきませんでした。ちらりと見えたピンクは可愛かった気がします。


 →最終話まで見たあと3話前半補完。

 「ロッククライミングのパートナー」に「会うことになっていた」赤間。5年前の約束らしいです。ゴーグルファイブになっても、さすがにそういうのは守るんですね。が、行ってみたら妹付。ロッククライミングは止めるように言われてるようです。「お兄ちゃんを誘わないでください」とかいきなり言われるのちょっときついな。しかもお兄ちゃんもこれで最後だからとか言ってるし。これは寂しい、と思ってたら突然の地震。デストピアが迫ってます。うわあ。ゴーグルファイブも出動してミサイル攻撃。普通に基地が揺れてるのが面白い。ミサイルであれだけ揺れるなら基地ごと破壊できそうな気が。戦闘機が飛んできたので個別に対応することになりました。小さな敵にはシーザーは弱いとかしっかり分析してるんですねコンボイ。
 で、攻撃も効き、沈んでいくデストピア。ええええ。と思ったら妹さんが人質にされてました。浮かんでくるデストピア。なんか笑った。山小屋に隠れてろと言った赤間だけど、敵に気付かれてるのは迂闊だったなー。
 そして赤間も攻撃され落下。先にお兄さん落ちてましたが、普通に無事だったようです。
 赤間と連絡取れないまま黒田たちも妹さん救出へ。ちゃんとその辺の連絡は届いてるんですね。崖から落ちたところで通信切れたんだろうか。

 赤間の方は山小屋を眺め「上に回りこんでザイルで降りる」という作戦。目立つんじゃないかと思ったけど、意外に盲点なのか。結局途中でザイル落としたせいで気付かれますが。赤間のミスかー。あの辺、変身してやっちゃいけなかったのかな。
 黒田たちは正面から敵に向かってますが、その間にイエローが地面から救出に行く作戦だったようです。こっちの方が目立たなくていいですね、最初場所間違えて顔出してましたが。
 それでもレッドのピンチに間に合い、妹さんも無事救出。ああ、この辺りから見たな。このあとは普通に戦闘開始。今になると懐かしいなぁ、敵側の博士たちの争いとか…。


第4話「ムクムク暗黒地雷」

 敵側は蜘蛛の遺伝子、とかいって蜘蛛の怪人を作り上げまし た。……これって作ったんだよね?人格やら能力がいきなりはっきりしてる けど、その辺はお約束だよね?
 とりあえず前回ちょっと争ってた2人が博士らしいと判明。 は、博士……。博士が2人いることに意味はあるんでしょうか。 足の引っ張り合いとかしたら面白いなー。

 ゴーグルファイブ側。遊んでるのか働いてるのか。この人たち 遊園地で働いてるんですか?色んな連絡方法があるもんだ。
 そして基地らしき場所へやってくる子どもたち。 「コンピュータボーイズアンドガールズ」……何それ。こ、子どもが いっぱい……。正直勘弁して欲しいですが。我慢して見てれば意見も 変わるかしら。子どもは何より演技力がなー……。

 敵さんは爆弾の種を植えに来てました。子どもに見つかったから 場所移動、って何でその辺うろちょろしてるんでしょう。 ついでに倒すのならいいのかもしれないけど。
 関係ないけど敵の女性、メイク取ったら美人です。

 敵の攻撃に傷つくピンク。同じ攻撃受けてるはずですが、何故 ピンクだけ?当たり所が悪かったとかそういうことでしょうか。
 ゴーグルファイブは子どもさんが任命した戦士らしいです。 へえ……。
 所詮子どもとか言っちゃうイエローは酷いですが、プログラムミスには ちゃんと謝りましょうね。失敗は失敗。
 ちなみに子どもが選ばれた理由は……まあ未来の可能性、と解釈した んでいいんでしょうか。言いたいことはわかるけど いまいち納得いかないなぁ(苦笑)。

 まあともかく子どもたちと絆を確認しあって再び戦闘。 敵に吊り上げられてるピンクですが、レッド、助けるなら着地も 助けてあげて下さい。落とすなよ。ってか受け止めてやれよ、とか 思ったり。
 前回程技満載ではありませんでした。戦闘。

 敵の博士はとりあえず協力し合ったみたいです。


第5話「悪魔がひそむ昔話」

 敵側の博士さん2人が怒られてます。ゴーグルファイブに負けっぱなし だからね。でもどうせこれからも毎回負けるんだからこんな早い内から 怒られて可哀相とか思ってしまった。

 公園で紙芝居やってるおじさん。だいだらぼっちのお話。 子どもたちは馬鹿にして帰ってます。直接言わないだけまだ心優しいのか。 紙芝居おじさんって実際見たことないんですが、あれって水飴とか 売ってるんでしたっけ。
 その紙芝居のもとへやってくる敵さん。子どもの一人が気付いてます。 慌てて連絡に行こうとするも公衆電話は話し中。そうか、公衆電話から 入るのか。……とりあえずもう少し我慢出来んのかい、と思った。 ちょいと場所が不都合ですよ。

 敵の目的はだいだらぼっち伝説に隠された大蛇がどうとか。何を真に受けてる んだろうと思いつつ。おじさん気の毒です。っていうか自分で調べりゃいいのに。 図書館行くとかさー。
 でもおじさんの記憶の大蛇石が目当てのものだった様子。 大蛇なんざ絶対出ないのにどうするんだろう、と思ってたら噴き出したのは 有毒ガス。それでも良かったみたいです。なるほど、伝説になるだけの 何かがあればいいってことですね。
 ここで数人がかりで動かしてた岩を一人で戻したイエローがちょっと かっこ良かった。

 戦闘シーン。ああ、それぞれ新体操の道具使ってるよ!レッドが ロープ、ブラックがクラブ、ブルーがフープ、イエローがボール、ピンクが リボン、ですか。他はともかくフープが武器になってるのが何か笑えます。
 敵を倒し、今度は巨大化戦。気になってましたがブラックとピンクも 一応乗るんですね。でもロボは3体合体?何でだろう。

 最後、紙芝居を聞きに来る子どもたち。だいだらぼっちを信じてる、とか。 何で、と思ったらゴーグルロボが現代のだいだらぼっちという解釈らしいです。 あくまで科学的……。


第6話「悪役レスラーの愛」

 今度の敵は宝石を盗んでます。4種類の宝石が盗まれた時点でレッドが 何かに気付きました。シンボル……ああ、ゴーグルファイブのあの額のあれって 宝石だったのね。……本物?
 とにかくまあ、次はブラックのエメラルドが狙われるってことで張り込み。 結局盗まれてましたが。
 警官は追う途中出てきた悪役レスラーを見て 「こいつ仲間を逃がす役だったんだ」……ふざけんな、おい。 第一有名人の方がその場に残ってるはずないだろう。
 警官、いきなり何か突きつけて取り囲んでるし過剰防衛にもならないな、あれは。

 ブラックも悪役レスラーさんを止めようとするも逃げられてました。 でもちゃんと後を追ってる。警官の方はまかれたんですか?
 レスラーさん、普段はサンタのおじさんに変装してプレゼントを配ってる みたいです。でも季節外れってことはクリスマスの時期じゃないんですね。 大したプレゼントじゃないかもしれないけどしょちゅう物与えるのはどうかと 思う。

 今回は宝石が敵の手に渡ったり味方の手に戻ったりめまぐるしい。 戦闘シーンもめまぐるしい。かっこいい。今日のアクション好きだなー。
 レッドは宝石を手にし「これが欲しければ」とか言って場所の指定を してますが、敵さんよくもまあ頷いたもんです。その場で力尽くってのが 普通じゃないか。正義だから約束は破らないと踏んで色々用意したかったのか。
 そしてレスラーさんの方も説得されてたにも関わらず敵のもとへ来てました。 えらく素直に納得したと思ったら狙ってたのか。っていうか一人だけ バイクであと追いかけてる雑魚もどうかと思いました。

 「見かけは悪役レスラーでも心はサンタクロース」とのことでおじさん大張り切り。 ってかこの人でかっ。雑魚も平気でふっ飛ばしてます。怪人にやられて 人質にされましたが。一般人が現場に出てくるとこうなる。
 宝石と交換だ、ということで出て行くブラック。さり気に偽物持ってきてます。 凄い。表情が見えないからその場で伝わった作戦というのもわかりにくくて 良いですな。

 結局敵の武器で他4人はダメージ受けるものの、宝石を偽物にしておいた ブラックは平気。おおっ、いきなりのヘルマスクとのコンビプレイだ。 何でそういうことできるんだろう。
 警察は指名手配までしたヘルマスクをどう扱ったんでしょうね。


第7話「幽霊になったパパ」

 どこかの博士が「感じるコンピュータ」なるものを開発しました。 機械も心がどうの、と言ってたので心のある機械を作るのかと 思ったら心を受信出来る機械?みたいですね。でも凄い。しかも何か 一人で作ったっぽい。
 その博士は狙われ海へ。母と息子の悲鳴を「誰かが呼んでる」と 黄島が聞きつけました。「黄島太の耳はとても鋭いのである」それで すませていいのか!遠過ぎだ。

 攫われていた博士。「何をする気だ」「死んでもらう」怖っ。仮死状態に してその魂?を使って幽霊を作る、という、理論はよくわかりませんが 恐ろしい実験です。これって要は肉体がなくなるってこと?と思い 見てて怖かったです。
 そんな父の生還を信じている息子たけしくん。 「生きてるよね。絶対生きてるよね」と黄島に泣きつく様子が切ない。 黄島だってとこがポイント。

 化け猫となった怪人は好き放題暴れてます。ゴーグルファイブの攻撃も 受け付けません。敵さん曰く、博士は「絶好の仮死状態だ」何だ、そりゃ。
 でもやたら苦しみ出して「このままでは本当に死ぬぞ」と猫を 帰させました。仮死状態の人間が苦しんでるって……うん、いや、まあ いいんだけど。
 「幽霊は殺せぬ」というわけで苦戦するゴーグルファイブ。 決め手となったのはたけし君。博士が最初に使ってた機械にどうやら 交信してたみたいです。多分無意識なんでしょうが。
 どうでもいいですが、お母さんが和服になってたのにちょっとびっくりしました。 接客のためでしょうか。奥さん〜。

 ええと、博士の残した機械を使って敵の出現地区を探り当てた ゴーグルファイブ。猫は驚いた拍子に帰っちゃいました。 「化け猫の方が驚く奴があるか」と(文章はおかしいけど)最もなことを 言われてる猫。猫は何だかお茶目です。

 敵さんは出現地区がばれた原因を突き止めるためにたけしくんの元へ。 なかなかいい発想してます。でもゴーグルファイブもそこにいると は考えなかったみたいです。
 ゴーグルファイブはたけし君にお父さんへ交信させ、電波?のような ものでお父さんの居場所を突き止めました。レッド一人バイクなのは 何ででしょう。先に行ってましたが、普通に走るなら車の方が直線は 早いんじゃ。車の方はたけしくん乗ってるからか。
 レッドは博士を救出し、脱出。機械をちゃんと壊してる辺りがさすがです。

 機械を失い、化け猫能力も失った敵さん。 消えなくてびっくりしてます。「神通力が失せたのさ」なかなか素晴らしいこと 言いますね、黄島。「にゃんと〜」敵はやっぱりお茶目。
 にしてもロボ戦は景気良く火花が散って派手だなぁ〜。

 何だか今回黄島がかっこ良かった……。そうか、彼かっこ良かったんだ……。


第8話「狙われた美人博士」

 今回は津波を防ぐ装置の設計図を持った博士を護衛する……お話。 どれもこれも個人が持って動くのが凄いなぁ、と思います。
 それはともかく、護衛に出かけたゴーグルファイブ。 「目印は胸につけた赤いバラだけか」とのこと。嫌だなぁ、そんな目印。 彼女は似合ってるからいいですが。
 美人の博士にはしゃぎまくる青山。黄島もはしゃぎかけてますが 青山の勢いに押されてます。若さの勝利。っていうか可愛いな、青山。

 サリーを送りながら色々話を聞いている青山。 「ゴーグルファイブが守りますよ!」となかなかかっこいいんですが 「青山さん」と呼ばれ「はいっ」といきなり声が高くなる青山。 いいなぁ、この情けなさ。
 彼女から父の墓参りがしたいと言われ青山とサリーはコースを 外れて行きました。せめてそのことをブレスとかで仲間に伝えられないんでしょうか。 いきなりコース外れたら心配されるだろ。

 そして襲われてるゴーグルファイブ。青山とサリーは既に墓地についていたため、 そこで単独で襲われてます。さすがに守りきれず捕まる2人。 うわぁ〜、サリーさん吊るされて鞭で打たれてるよ〜。青山、首絞められてる よ〜。……っていうかここで青山を生かしておいた意味は何。脅迫材料に 使われたわけでもないし。しかも身体検査すらされてません。この後普通に変身 してたのでブレスすら取り上げられなかった模様。それでいいのか、敵さん。 博士のことばかり目がいって、捕らえた相手がゴーグルファイブだと 忘れてるんじゃないですかね。
 2人は脱出。ただ見張られてたのか、直ぐに捕まりました。……脱出させたかった のか?よくわからん。青山にトドメも刺さないし……。

 一方ゴーグルファイブ基地の元へは別の博士が。サリー博士は 囮だった模様です。こっちの博士は護衛も付けずに来たんでしょうか。それは それで怖いですねぇ。
 サリーはどうなってもいいのか、との青山の言葉に 男性、「大事の前の小さな犠牲は」おいおい!
 当然のように激昂した青山。飛び出していきます。っていうか仲間の皆さん、 「青山!」とか言ってる間に追ってくださいよ!怪我人ですよ。

 サリー博士の方はまだ敵さんに連れられてます。 「設計図をどこへ隠した」とか言いながら敵さん自ら筒を発見。 白紙を見て「騙したな」……博士、何も言っとりませんがな。目線?それ?
 ここで青山登場。博士が偽物だとばらし、包帯を取って 戦闘態勢。腕吊ってましたが、骨折でも何でもなかったんでしょうか。
 このまま平気で戦いながら途中で足を押さえてふらついてます。 「あのときの傷が」とかサリーさん言ってますが、青山、あれから結構走り回ってた 気がするんですが……。何より腕の包帯は?腕は!

 ピンチのときに漸く残りのゴーグルファイブ登場。遅いよー。
 「ブルー!今のうちにサリーさんを」「うん!」うん、って……!(可愛い…)。
 青山が苦しめられた毒ガス攻撃は根性とダッシュとで交わして、 決着。フラフープ攻撃って何かいいなぁ。

 サリーさんはインターポール諜報部員だったそうです。素性ははっきり明かせない みたいですね。
 最後、青山との別れに妙に切なそうな顔のサリー。お?
 でも青山は笑顔でした。これは何だろ、サリーの方は二度と会えない可能性が 高いとわかってるから、って感じでしょうか。青山は無邪気っぽいしなー。
 あ、青山をからかってるっぽい黒田も可愛かったです。


第9話「地獄のキノコ村」

 今回の敵は謎の毒ガスを吐いて人々を凶暴化させてます。 何故かわかりませんが、素早く全員で駆けつけたゴーグルファイブ。 敵の姿を見つけ、レッド一人後を追います。 「ブラック!後を頼むぞ」とか言ってるのでブラックはサブリーダーの 位置でいいんですかね。まあ他にそれっぽいのいませんが。
 ちなみに凶暴化してた人たちはピンクのハート何とか、という技で ふらふらになり気絶しました。お、恐ろしい技だ!

 一方崖を下ろうとして変な穴に落ちたレッド。時代劇のような格好を した人たちに出会います。「こんなところで時代劇の撮影でもしてるのか」と 辺りを見回すレッド。少年が大人たちに囲まれてるんですが、ちゃんと 状況を冷静に判断した上で攻撃してるのは偉いです。 撮影中じゃあ赤っ恥ですもんねぇ。
 そして少年にどこから来たの、と尋ねられ 「東京さ」とレッド。……どこに来たつもりだったんだ?東京から 離れてたんでしょうか、レッド。
 ここはどうやら時代から取り残された村のようです。 村の人口がどれくらいかわかりませんが、凄いですね、それは。 戦争すらこの人たちには関係なかったということでしょうか。
 レッドの通信ブレスを興味深げに触ってる少年がいい感じ。

 この村で毒キノコを生産してると知ったゴーグルファイブ。 レッドは変装して乗り込んでました。どうやって変装したのかは謎です。 特に髪型。服は奪ったとしても。
 あとあそこの人たちは見知らぬ人がいても気にしないんでしょうか。 こんな村だと皆顔見知りっぽいですが。長老もサスケを知ってたしねぇ。
 変装したとはいえ、顔はそのままなのでレッドは簡単に正体がバレ 崖から突き落とされることに。
 サスケは捕まったものの牢に入れられるだけですみました。 長老も殺してはないのね。意外に良心的。

 村にやってくる途中崩れてきた岩に埋まるゴーグルファイブ。 助けに来たのはレッドでした。「みんな大丈夫か!」ってあなたは 普通に無事だったんですか。
 脱出した5人。長老の館へ乗り込みます。敵側もサスケを囮にするのは なかなかですが、警戒してないんじゃ意味がない……。
 最初に出てきたのはミキ。か、可愛い……。こ、これは無理もないのか……。
 そしてサスケを助けたところで全員登場。全員コスプレ。何故に。
 ゴーグルファイブは刀も扱えるみたいです。

 戦闘では謎の空間で謎の勝負。レッドは普通に刀。 ブラックでいきなり武道。ヌンチャク振り回してます。かっこいい。 そしてブルーでアメフト。この辺でおかしくなってます。 イエローはウエスタン。銃持ってますがお互い不発。 最後は桃が警官、敵が泥棒、って何じゃそりゃ〜。思わず吹き出してしまいました。
 終わったら全員で「ゴーグルファイブ!」……いや、あの、 あなたたち……?

 まあともかく戦闘は終わり、敵の目論見も潰せました。 サスケは約束通り外の世界に行くことになったみたいです。彼は両親とか いないんでしょうか。
 戦闘機の中に乗り込んでるのはちょっと羨ましい。


第10話「珍種ポマトの秘密」

 上はトマトで下はポテト。そんな奇妙なものを作り上げたのは 一人の農学部学生。しかも卒業研究だと。っていうかまずやろうとしたことが 凄いと思いますが。教授もよくそれで通したな。
 この青年、実は黒田の知り合い。 黒田は将棋部の部長だったらしいです。後輩が大学で卒論?と 思ったけど相手はタメ口ですね…。黒田、大学中退したんでしょうか?一体いくつ なのか気になります。
 とりあえず一介の学生がそんな実験に成功したということで 不信感を持つゴーグルファイブ。そのまま彼の元へ。

 「ホントにお前の力でやったのか」いきなり失礼だな、おい。 まあ冗談で言えるくらい仲が良かったんでしょうか。 しかし青年は怒って部屋の中へ。丁度何かが盗まれるところでした。
 これにより敵が関わっていることを知るゴーグルファイブ。 夜中も見張りです。お疲れ様。

 敵さん側は今回の敵としてネズミを使ってます。女幹部さんが きゃあ、とか言っててちょっと新鮮。ネズミ駄目なんでしょうか。
 このネズミ、怪人サイズからネズミサイズにまでなれるようで 部屋の中へあっさりと侵入。天井で見張ってた青山はうとうとしてたので 堂々と入ってもばれなかったかもしれませんが。
 ともかく敵の出現に青山、天井蹴破って侵入。 こっちの方が恐ろしい。ところでこの先の小沼の反応を見ると、 黒田=ゴーグルブラックってのは知らなかったのかね? いや、そもそもゴーグルファイブって世間にどれだけ認識されてる んでしょう?
 このあと機械は帝国財団に持ち込まれてましたが、やってきた ゴーグルファイブはそこの警備員には思いっきり 止められてます。まあ不法侵入なので当然ですが。

 敵さんは奪い返すよりその場で目当てのものを作ってしまった方がいいと 考えたらしく食虫植物とツタをあわせて人間を食べる植物を作った みたいです。人間を食べる成分はどこから入ったのか気になります。
 これが完成し、襲われる小沼の弟。さすがにこういう状況になると 機械にしがみついていませんねぇ。 でも敵さんの「何ともったいないことを」にもちょっと頷ける。 敵さん側にはまともならノーベル賞ものの人たちが揃ってるんじゃないでしょうか。 それともあれはあの謎のボスの力?

 植物は破壊し戦闘開始。やばいです。新体操がかっこいいです。 う〜ん……。
 ブラックの久々の技も出ましたね。しかし「これでもか!これでもか!」はちょっと かっこ悪いです。暗闇に乗じてぼこぼこにしてる感じだからねぇ。
 ところでずっと謎だったロボ戦でのブラックとピンクの位置ですが、 あの2人はロボットに乗ってないってことですかね?後方支援?ミサイルとか 発射してました。

 最後、小沼さんは「田舎に帰って農業をやるよ」とのことです。卒論は提出 出来たんでしょうか。中退までする意味はないと思うんですが。 でもやっぱ居辛いかなぁ。もしくは追い出されたか。
 にしても 実家に帰って、とのことですが、この兄弟は3人揃って都会に出てきてたんですかね? 下2人は今回の件でやってきただけ?2人だけで?ちょっと謎です。


第11話〜第20話へ

 

 

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