百獣戦隊ガオレンジャー感想 (11話〜20話)


第11話「父親上京。」

 前回のきのこはそのまま食べさせるわけにはいかないようです。 きのこでー……ええと、卵を産む?とにかく何か儀式が必要な 様子。あっさり終わりましたが。
 卵が出来るまでしばらくかかるので、その間ホワイトは自分の家に 戻るみたいです。父がやってくると。 虎と格闘して勝ったこともあるらしい父親。虎と格闘する状況が どうやって訪れたのか非常に疑問です。熊ならともかく(そうか?)。
 ガオズロックから鉢植えをいくつか持って帰ってたので 植物はちゃんと手元に持ってきて育ててるみたいですね。

 父親を迎える準備をするホワイト。何かのプロモーション映像みたいだ。
 方言はかなり妙だけど、何だかスケバン刑事思い出すなー。 そう思うとちょっと微笑ましい(何で)。
 ところで男たちがホワイトの父のことを知って「ホワイトも男勝りのはずだよ」 とか言ってましたが、どの辺が男勝りなんでしょう。乙女ちっく全開だと 思うんですが、彼女。

 今回のオルグは鎧を元に作られてました。ヤバツエにやけにダメージ来てる んですが大丈夫でしょうか。何か元があればオルグは作れるのね。 ってかオルグってどういう定義だったっけ……。
 ともかく暴れだしたオルグのため呼び出しを食らうホワイト。 こういうときくらい気を使うとかないんでしょうか。 ジェットマンでは仲間がデート中のときは呼び出さなかったのに!

 ホワイト、「3時には帰れるかなー」「3時までに帰るんだから」とか 言ってます。30分で片つけるつもりですよ。すげー。
 父親の方は勝手に上がりこんでました。っていうか合鍵渡してるんだ……。
 ホワイトの回想で東京に出るときのことが。 「武道専門学校へ行きたかと」との言葉を父は一蹴。行きたければ自分を 倒せ、とのことですが素手の娘に竹刀持って挑むのはあんまりな気がします。 しかも顔面叩いて容赦ないですな。
 倒した後に漸く何で東京に行きたいか聞いてるし。理由も聞かずやってる 辺りかなり問答無用。

 ガオレンの戦いに父も様子を見に来ました。ここで回想と重なって ホワイトが娘であることに気付いた模様。まあ声もそのまんまだしな。
 敵さん、満月斬りとかかましてますが、映像がどう見ても三日月だ。 それはともかくホワイトの執念で勝利。ふらふらながらもヤバツエがやってきて 巨大化。ヤバイバが来る必要はなかった気がしますが。

 おお、巨大化での満月斬りはちゃんと満月の映像だ。 ここでも「父さんに会えんまま負けるわけにはいかん!」とホワイトの執念勝利。 でも父はとっとと帰っちゃってました。 父親的には娘の成長を見れて満足だったのかもしれませんが。会ってやれよ。
 今回ホワイトは技名も全部言っちゃいましたねー。あれは男の声も 入って欲しかったな……。


第12話「本物はどっち!?」

 ガオの卵は生まれたものの、今度はそこからガオの心臓とかいうものを 生まなきゃいけないみたいです。レッドも言ってた通りプロセスが 面倒です。「お前獣医なんだろ」とか言ったイエローですが、あれは 動物なのかなぁ。でもレッドは一応治せないこと気にしてたみたいです。

 今回のオルグはヤバツエが拾ってきたコピーオルグ。パワーよりも こういう面白い能力の方が結構使いようはあるもんですよね。 イエローに化けて近づき卵を壊そうとするオルグ。レッドが怒って止めてます。 でも逃げたイエローと別方向から来たイエローに一瞬戸惑いながらも 喧嘩の続き。おいおい。何か変だなと思って下さい。 テトムが気付いてなければ結構やばかったんじゃないですか。
 「相変わらずそそっかしい奴だ」ですませていいんでしょうか、イエローも。

 慌てて全員集合をかけるレッド。そこへ敵が一人一人に化けながら 出てきます。「へっへっへっへっへっへ」って悪役芝居のレッドが一番 笑える。
 ガオレンが揃ったところに今度はホワイトがもう1人。よくある本物は どっち、状態ですね。あ、サブタイトルにもなってるや。
 ここでレッドは花を踏みつけたホワイトを偽者と断定。でも本物も踏んづけて ました。何じゃ、そりゃ。っていうかそんなんで判断しないで下さい。
 先に動いたばっかりに見破られてしまったオルグ。今度は全員を コピーしてコピーレンジャーを作成。あーこういう正義の台詞をパロった 感じ好きだなー。しかしコピーなのに見た目が違うの、どういうことでしょう。
 とりあえずお約束で本物には勝てませんでした。戦うときは 混乱させようとはしてませんよねぇ。

 巨大化戦。結構いいとこまで追い込んだオルグですが、 紙を丸めるだけの爆弾つくりに手間取ってる間にキリンとゾウが。巨大化してすら 複数を相手にしなきゃいけない敵さんは大変だなー。
 ライオンはまだ治らないみたいです。


第13話「産声が凍る!!」

 ガオの卵からガオの幼態誕生。レッドは「こいつをガオライオンに食わせるのか」。 おいおい。今度はこれが成長するまで待たなきゃいけないらしいです。 ホントに色々大変だな。
 誕生したピヨちゃんを可愛がってる5人。あれ、殻は張り付いたまま なんですか。誰かとってやれ、とか思ったんですけど。

 そこへ現われるシュテン。そろそろ自分で出ないとまずいことになってる みたいです。悪の組織では失敗した奴に容赦ないですからね。
 出撃するガオレン。さすがにハイネスデュークは強いです。 ガオレンの攻撃にびくともしません。「これくらいの攻撃では傷もつかぬわ」 とのこと。煙出てますけど。
 シュテンはヤバツエと、フリーザーオルグなるものを つれてきてます。フリーザーオルグ、毎回の雑魚怪人と変わらないように 見えますが意外に強いっぽい。ヤバツエに対し1対1で戦ってるガオレンなのに フリーザーオルグに対しては3対1です。でもよく考えればいつもは 5対1か。
 ホワイトの相手はツエツエで決定なんですかね。

 凍らされた振りをして敵を倒すガオレン。 「シュテンさまー」「フリーザーオルグ!」って結構いいやり取りに見えた。 ヤバツエに対するよりも情がある?シュテン。
 そして巨大化戦。いつもの如くイエローが宝珠を渡してますが、 いつもブルーとホワイトが使うならいい加減渡しとけばいいような気がするんですが。
 合体前にまず一戦。相変わらずゴリラの攻撃はよくわかりません。 バナナがガオレンのとこに落ちてますが大丈夫だったんでしょうか。 潰されてはいますが爆発はしてません。

 フリーザーオルグは捨て身の攻撃でガオソウルやら宝珠やら全てを凍らせて 自爆。なかなか忠誠心厚い部下でした。
 変身も解けてガオマッスルから降りるガオレン。 Gフォンも凍ってたんですが、外に出たら大丈夫だったみたいです。 っていうか凍ってるだけなら温めれば……駄目?

 ガオレンピンチのまま次回へ続く。


第14話「魂の鳥が叫ぶ」

 一方的にやられてるガオレン。生身だとやっぱり勝てません。 トドメを刺される寸前救ったのは……ピヨちゃんのさえずり? オルグにはダメージがあるみたいです。
 ええと、ガオレンの熱い心がピヨちゃんを元気にさせ、ピヨちゃんが ガオソウルを復活させたと、そういうことでいいんでしょうか。 ちょっとあっさりしすぎだなぁ……あそこまでピンチになっといて。

 それはともかく復活したガオレン。宝珠も取り返し(っていうか勝手に 帰ってきた?)、形勢逆転。
 さっきは1対1でやってたヤバツエに対し2対1で頑張ります。圧倒的ですね。 ヤバツエの実力はガオレンと同程度と考えていいんでしょうか。……って、毎回 出てくる怪人以下?

 シュテンは最後の手段とばかりに巨大化。わざわざ一度死ななくても 巨大化は出来るんですね。幹部だからでしょうか。
 シュテンの攻撃の余波でヤバツエが埋まってます。 最早どうでもいいんでしょうか。
 そして成長したピヨちゃんがガオマッスルのコックピットに。 う、運転してる〜!……私はこういう操縦系の方が好きですが、ああいうロボ(?)を 操縦するのって何だかなぁ……。
 ピヨちゃんことソウルバードによって復活するガオライオン。お久しぶりの ガオキングも出てきました。こうなると強いですね。登場直後、復活直後は 強いの法則。

 シュテンを倒し平和ムードの5人。 職探しの案に青黒黄の3人が乗ってます。レッドは嫌だよ、とか言ってますが、 彼には職があるから当然でしょうか。
 しかし平和ムードも一転、また新たなる敵の登場。 ヤバツエは幹部が変わってもしつこく付いていくみたいです。


第15話「鬼、吼える!!」

 ウラの出現に「おれたち当分離れ離れになれないな」とイエロー。 ホワイトはそれに「嬉しい」とか言ってます。状況を理解して るのやら……。

 オルグの方ではヤバツエがウラのために色々やってます。 うわーコスプレしまくってる。ヤバイバが怪しすぎるよ。ツエツエも メイクそのまんまで怖いよ。
 しかし泥棒の格好はなかなか。ツエツエさんスタイルいいですなぁ。
 ウラさんは美しいものが好きだそうで。ヤバツエは花だの 金だの美術品だの、結構まともな悪者っぽいことやってます。 金は地道に掘ってますが。

 しかしヤバツエがそんな苦労をしてる間にウラは別の場所へ。 ヤバツエのやってることは時間稼ぎとしか思ってないみたいですね。 実際ガオレンはヤバツエにかまけてる内にロウキの復活?を許しました。
 どうにも封印されてたらしいロウキ。強いです。ガオレンずたぼろ。 トドメは刺さずに帰って行きますが。強敵の出現ですねー。

 今回はとにかくヤバツエが可愛かったです。ガオレン追いかけて 「待ってよ」とか言ってるツエツエとか。それに振り向いて手を引いてやる ヤバイバとか。この2人いいな〜。


第16話「魔笛、轟く!!」

 手当てをしてる5人。テトムが回収したんでしょうか。こういう怪我って でも次回には治ってるもんなんですよね。ヒーローは回復が早い。
 1000年の恨みについては心当たりはあるものの思い出せないテトム。 長生きしすぎるとそうなるんでしょうか。回想のテトムは子どもでしたが、 あれで一体何歳ぐらいなんだろう。

 一方ロウキ。ウラに従う気はないそうです。でもウラは結構寛大。 目的が一緒ならいいと。なかなか大物ですか?
 ロウキは1000年前に色々あったみたいです。今の自分の顔にショックを 受けたりも。怪我したホワイトを助けたり、どうにも行動が読めません。

 ヤバツエはわかりやすくロウキを攻撃。自分たちの立場が危ういという ことでしょうか。あっさり負けてますが。「悔しい〜」とかじたばた 暴れる様子が面白い。同じ敗北でもガオレンより軽いな〜。

 ホワイトはガオの宝珠を取り戻すため一人でロウキのもとへ向かってました。 一人で何が出来ると思ったのかなー。ヤバツエにも負けてるし。 変身前を狙うのはなかなか素晴らしいですね。

 ガオレンはロウキが1000年の恨みとか言ってるのを気にしてるみたいですが、 普通に考えれば悪い奴が封印されて逆恨みしてるようにしか 見えません。気にすることじゃないと思います。
 戦いではやっぱり劣勢。でも死んだ振り作戦でダメージを与えます。 死んだ振りはゴーゴーファイブの得意技かと思ってたんですが、ガオも なかなかやりますね。

 そして何故かパワーアニマルを3体持ってるロウキ。ちゃんと「ガオ」って 付いてますねー。ショックのガオレン。このままじゃゾウも、と 気にしてます。

 それにしてもロウキの武器は何だか獣奏剣を思い出すな〜。笛の音が いい感じ。


第17話「象が消えて・・・」

 怪しい新聞記事とツアーに騙されるブルーとホワイト。記事自体は まあ賭けてみる価値あったかもしれませんが、 「杖野杖子とヤバイ太郎」には疑問持って下さい二人とも。っていうか いきなりツアーに出れる金よくあったな。
 二人の行き先に見当つけた他3人。 「2人組ガキんちょユニットで」とか言ってます。やっぱそういう 認識なのか。

 キリンの宝珠を奪われるブルー。でも呼びかけに答えて戻ってきました。 そんなんでいいのか。
 大人3人の方はバスで向かったブルーたちを走って追いかけてきたようです。 ガオレンは個人移動手段を持ってないのね……。そう言えばタイムも ゴーゴーも持ってなかったか。
 レッドたちはロウキと対峙するも、罠を仕掛けたのがロウキでないと 知るとあっさり逃走。「この戦い預けておくぜ!」とか言ってます。 そもそも喧嘩吹っかけたのはロウキでしたが、追わなかったのは何ででしょう。 ヤバツエが何やってるか確認したかったんでしょうか。

 ヤバツエの仕掛けたオルグはブルー一人にあっさりやられたように 見えました。復活したけど。
 ぎりぎりのところでホワイトとレッドたちも間に合って逆転。 「ガキんちょユニットにしては上出来だぜ」その言い方止めた方がいいと 思うんですが。ブルーたちは特に気にしてないみたいですが。

 巨大化しても簡単にやられたオルグ。おう、ガオキングの顔が吠えた! かっちょいい。
 やられたオルグに呆れたのか、代わりにロウキが出てきます。 3体のパワーアニマルが合体。 「邪なる王が誕生するのです」のナレーションにちょっと笑った。 邪なる王って。
 しかしこのロボは前面のワニが邪魔そうだ。でもないときもあったので 仕舞えるみたいですが。

 ロボ戦でも敵わず、ガオジュラフの宝珠まで奪われたガオレン。
 負けっぱなしです…。


第18話「魔獣、武装!!」

 ロウキに負けたガオレン。レッドがガオライオンのもとに 来ています。 「次はどのパワーアニマルがロウキの奴に…」 何てこと言うんだレッド。さすがにガオライオンも怒ってますが。 張り切り直したレッド。でも「大体レッドが張り切るとろくなことない」とか 言われてます。嫌だな、そんなリーダー。

 ロウキのもとに現われた時計オルグ。面白そうなんで部下にした みたいです。1対1で戦いたいってのも何なんだろうね。5対1でも 勝てるだろうに。
 レッドはロウキに対し「テトムの言ってた通りだな。自業自得だろ」とのこと。 話を聞いてからそういうあたり偉いのかもしれない。
 レッドを除く4人は過去にとばされることに。 恐竜現われてますが火を吹いてます。この時点でおかしいと思うべきだったかもしれません。

 江戸時代(?)にまで来た4人。忍者やら何やらと戦ってます。 こういうときよく追われますが、そもそも追われる理由は何なのか。 一応オルゲットたちだったというオチですが。 「ようしそれなら遠慮はいらねえな」とブラック。遠慮してたのか……。結構 容赦なく投げ飛ばしてましたが。変身しなかった当たりが容赦なのか。

 レッドは意外にいい勝負してます。結構もってるじゃないか……。他4人が 帰ってきて狙うは時計オルグでした。とりあえず勝てそうな奴を先にって ことでしょうか。「ガオラオ」って一体何レッド……。
 「あっしにはちと荷が重過ぎましたー」と爆発する時計オルグ。声は災魔の ピエールさんでした。後のシュリケンジャーですねー。この声はピエール風味かな。

 オルグを巨大化させるロウキ。そんなことまで出来るのか。そして巨大化させた 上に自分も魔獣を呼んでます。2対1。ガオレンはやっぱりオルグの方を 倒しましたが。
 ロウキは更にガオエレファントやガオジュラフまで呼びます。既に操ってる らしいです。ショックのガオレン。
 ただでさえ強いロウキがますます強くなったみたいですなぁ。 そしてガオレンはまた落ちてます。せめて緊急脱出システムとかないものか(ないだろう)。

 最後。まだロウキを探してるヤバツエ。っていうかウラさんわかるんなら 教えてあげれば……。
 プリクラ見つけてはしゃぐツエツエと「いいよおれはー」とか言ってる ヤバイバが可愛かったです。どこのカップルだ。


第19話「猛牛、脱退!?」

 一緒に歩いてるブルーとブラック。でもブラックは昔の知り合いと 話しながらその車に乗って行ってしまいました。おいおい。 ブルーが怒るのも無理はないです。せめて声かけて行けよ。 明らかにブルーのこと忘れてましたな。

 そんな姿を見ていたヤバツエ。今回の作戦はブラック憧れの人を 操り、宝珠を奪うこと。結構上手い作戦です。ブラックは 簡単に宝珠を敵の元に。助けようと頑張ってみないのかなぁ。
 ところでここでみんなが飛び出してきたってことはその場にいたんでしょうか、4人。
 去っていく敵とブラックに駆け寄る4人。 ブルー「ブラック、結婚て何だよ!誰なんだよあの人」……突っ込むところが 違うでしょう。

 敵さんは宝珠を手にいれてもまだ女性を解放しません。 「私たちはガオの宝珠をずっと持ってられないんだから」とツエツエ。 あ、そうなんだ。知らなかった。
 ここで余計な作戦を思いついたヤバイバ。女性を使って今度はブラックに 仲間を攻撃させます。……ちょっと待てよブラック。
 結果的に女性が自らの意思で元に戻りましたが、そうしなかったらどうなってたんだか。 ってか怪人の力を破った女性凄い。

 今回は敵も女性ということで、攻撃を受けて「女性に何すんのよ」とか 言ってます。それで謝っちゃうレッドは何だかなぁ。っていうかツエツエのこと 女と思ってなかった?

 最後、ブラックは女性から「あれ全部嘘」と言われてます。父が倒れたことは 否定されてますが結婚のことは言われてませんね。っていうかブラック、結婚のことしか 覚えてなかったんじゃなかろうか。
 振られた形のブラックでしたが、実は女性もブラックのことが好きだったと。 しかも女性にしてみれば別の男性からのプロポーズを断った途端に ブラックがいなくなったってことでしょうか。
 ブラックはブラックであの誤解がなければガオレンになってたなかったのか……?
 ともかくまあ、女性は待つことにしたのかもしれません。でもブラック、惚れっぽいので ほっとくと危ない気もします。


第20話「巫女囚わる!!」

 ガオズロックに光と共に現われたブラックにちょっとびっくり。 まあこういう世界だから何でもありなのか……。でもああいう表現ちょっと 好きかも。
 ロウキが出てこなかったことを話していたガオレンですが、ロウキの方は 新月の間は活動できないみたいです。三日月だと力半減とかそういうことは ないのかな?

 一緒に住んでるはずなのに待ち合わせをしてるイエローとテトム。レッドたちは 楽しそうに後をつけてます。ホワイトの台詞に 「半年くらいは二人っきりだったんだから」とあります。 半年も一人で戦っていたと。今は5人がかりなのに。 大変だったんだなーイエロー。
 最初の頃倒せず封印するに留めていたオルグが復活してます。復活させたのは ロウキ。自分と同じ境遇の人には同情的なんでしょうか。復讐の協力 してますよ。
 しかしロウキに捕らえられたときのテトム、ちょっと落ち着きすぎでは。

 後をつけてたくせに肝心のところで見失っていたレッドたち。 イエローがやられてテトムが連れ去られた後に漸くやってきます。
 ロウキは去るとき「積年の恨みたった一度で果たしてしまってはつまらんぞ」 とか言ってました。だからいつもトドメ刺さないのね。

 テトムがイエローとの出会いを回想。おう、髪が黒い。役者さん、わざわざ 染め直したんでしょうか。 イエローは元パイロットだったらしいです。空中に現われたテトムに 驚いてます。結局そのまま連れ去られ 「天空に消えた行方不明のパイロット」になってしまったとのこと。 大変です。せっかく夢叶ってたのに。もっと怒っていいと思います。
 それでも協力してあげるイエロー。 最初のガオアクセスです。電話かける仕草でガオアクセス、とか呟いてるのが ちょっと可愛い。

 イエローは封印から復活したオルグのことを話そうとしてませんね。 「おれたち5人の間に秘密があっていいのかよ」とかレッドは言ってますが、 実際秘密だらけの気がします。お互いの名前すら知らないじゃん。
 そして再びオルグVSイエロー。
 ロウキが他4人を担当「これは復讐のための戦い。手を出すな」 やっぱりロウキ、彼の境遇に共感したんだねぇ。

 ほとんどイエロー一人でオルグとの決着はつけました。 巨大化戦もそのまんま。「復讐は任せたー」とか言ってますが、それで いいんでしょうか。ロウキ的にもガオレンは復讐の相手なので いいのか。
 ロウキとの巨大化戦ではやっぱりまた投げ出されてます、ガオレン。 でも今回はロウキも。相打ちですか。急速に近づいてるな、ロウキに。 むしろロウキが弱くなってるんだろうか。
 ロウキは「むらさき」なる人物が気になる様子。テトムに聞こうと してますがガオレンに邪魔されます。大人しくそこで話せばいいのに。

 ロウキにやられ宝珠を取られたイエロー。「ああ〜!」ってすげー 絶望っぽい声でびっくりした。何かちょっと情けない。 テトムが駆け寄ったときには泣いてるイエロー。 体操座りでいじけてる様子は……可愛い(おい)。
 これでパワーアニマル4体取られちゃったわけですか……。


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