百獣戦隊ガオレンジャー感想 (21話〜30話)


第21話「狼鬼、惑う」

 落ち込んでるイエロー。励まし役はホワイト。他のみんなはもう寝る準備 してたみたいです(っていうか寝てた?)。レッドの寝巻きに 大笑い。に、似合う……!
 イエローは「カムバックファイティングスピリット、オーケー?」と 元気になったのやら何やらわからない感じ。一応みんな「OK」と返してました。 返すしかないでしょうが。

 公園ではこちらも落ち込んでるヤバツエコンビ。 このままじゃリストラされる、と恐れてます。ガオレンだけでなく オルグも職業だったんでしょうか。
 そこで角が光って衝動を感じるツエツエ。あの角で感じるのか、オルグの衝動。 理科室で見つけた人体標本オルグを今度は使うことにしたみたいです。

 ガオレン側。ホワイトとイエローも寝巻き姿。イエローの Tシャツとジャージもそれっぽいですな。みんなイメージに合ってていいですねー。
 そのガオレンが向かった先には妙なお化け屋敷で客寄せしてる ヤバツエコンビ。イエロー、笑顔のまま「寒いな〜」やっぱりばればれみたいです。 以前ブルーとホワイトは杖野杖子にも気付かなかったんですが。
 相談の末、入ることにしたらしい5人。 オルゲット見るなりわざとらしく驚きながら攻撃。生身でもオルゲット相手なら やれますねー。「いや、怖いな〜」このわざとらしさがたまらなく好き。
 花に怖がるブラックはどうかと思いますが。
 結局企みはばれてたと知ってがっかりするヤバツエ。 「一生懸命作ったのに〜」とか言ってるヤバイバ見てちょっと可哀相になった。 頑張ったのにね……!

 ここでロウキも現われ大混戦。レッドはロウキ、イエローはヤバイバ、 ホワイトはツエツエ、ブルーは人体標本オルグを相手にします。 ブラックは……オルゲット?何か一人楽してるような。人数多いから 一緒か。
 混戦の末、ロウキは犬を傷つけたオルグに怒りの一撃。そのまま犬を連れて 去ってしまいます。

 犬を住処(?)に連れて帰り手当てしてるロウキ。そういえばこの人、前に ホワイトの手当てもしたことありましたねぇ。
 どうでもいいけど火をつけるとき、明らかに別方向から火が付きました。 あ、突っ込むところじゃないですか。
 ガオレンの方もロウキと犬のことを気にしてます。レッドはあの犬を 見たことがあると。深夜に水浴びしてた青年と一緒にいた犬だと。 深夜に水浴びと聞いて「デンジャラス&ストレンジ」とか言ってるイエロー。 真昼間にやるのとどっちが危険で変だろう。

 オルグ側では人体標本オルグにもう1度チャンスを与えると。全部 ビジネス本からの受け売りですが。 「お二人は素晴らしき中間管理職です」とオルグ。「それ褒めてるつもり?」 一応素晴らしいと言ってるし。中間管理職は大変ですからー。
 でも結局オルグはあっさりやられました。辞世の句は長かったけど。 巨大化してもやっぱり駄目。代わりにロウキが現われます。 前回奪われた熊2匹もやっぱりロウキのものに。大変な状況ですが、 そこへ空に浮かんだ変なロボがロウキに呼びかけてます。 「思い出せ」。やっぱり何かありそうなロウキ。
 光を見つめてぼんやりしてるロウキに対しガオレンは「今だ!」と攻撃。 間違っちゃいないが、それはどうなんだろう……。
 そんなわけでロウキに初勝利。ロウキはあんまり気にしてないみたいですが。


第22話「巨牛、壊れる!!」

 ガオズロック。張り手やってたり漫画読んでたり、みんな退屈そうですなー。 イエローは知恵の輪やってます。何でだ。
 テトムの不在に気付いた5人。全員で「テトムー!」って何じゃそりゃ。 どこかのショーで誰かを呼んでるみたいです。さりげに知恵の輪外れて 嬉しそうなイエロー。可愛いじゃないか。
 テトムからは夢のお話。ガオの戦士はもう1人いるとのことです。

 オルグ側ではロウキとヤバツエが協力することに。今回のオルグは 芝刈りオルグ。ガオレン登場して「何やってんだオルグ」「芝刈ってるに決まってるだろ」 「ふざけた奴だ」で戦闘開始。オルグ、何も悪いことやってないと思うんですが……。
 ヤバツエがそれぞれ相手を指名してオルグVSブラックに。 ブラックがいつもの四つんばいで足蹴ってると 「芝掘るな〜!」と怒られてます。普通に謝って芝を直すも 「何で自分が謝んなくちゃいけないんだよ」といきなり逆キレ。いや、謝るところだと 思うけど。オルグにかどうかは知らんが。

 なかなかこなかったロウキ、漸く来たと思ったらオルグの邪魔。 今回のオルグは「1本角も一緒に刈ってやる〜」と結構強気です。 ロウキは普通に避けてますが。そのまま必殺技食らって爆発、巨大化。 あっさりやられてましたが、ガオパイソンの足を傷つけるという仕事を成し遂げてました。 っていうか一度やられたら気をつけろよブラック。まあ避けにくいとこだとは 思うけど。
 ガオキングは逆立ちにより必殺技を放ちました。あれ、手がふさがってて 出来るのか?
 ロボ戦終わって話も終わった気になりましたが、ここで漸くアイキャッチ。 まだ前半部分でした。

 ロウキのことを話してるガオレン。ロウキが以前赤い血を流したことが 出てきます。オルグの血は赤くなかったんだっけ。更にオルグには操れないはずの パワーアニマルを操ってること、1000年前もいたことからロウキ→人間→ガオの戦士? とまで行き着きました。
 湖の回想からいってもロウキは新月には人間になるってことでしょうか。

 再びロウキに会って、今度はガオレンから「思い出せ」と迫るものの、 ロウキは既にウラに怪しい虫を入れられてました。記憶をいじる、とか言ってましたが、 どっちかというと記憶の封印? 「忘れてなどいないお前たちへの恨みはな」と余計なことだけは覚えてる感じで やっぱりガオVSロウキ。
 ところで次回タイトルは一体どういうことでしょう……。


第23話「狼鬼、死す!?」

 ロウキの秘密が細かく明らかにされてきました。1000年前、オルグの 力でオルグを倒そうとしてオルグの力にとりつかれ仲間に封印してもらった、と。 まとめるとこんな感じでしょうか。
 ロウキの方は封印されたことしか覚えてないみたいです。更に今はウラに 操られてる状態なのでウラにも素直。宝珠を差し出してます。そんなこと出来るなら ウラも最初っからやってりゃ良かったのに?迷いがあるときの方が弱いから 今の内に、ってことでしょうか。ヤバツエ如きに両腕押さえられてるのが ちょっと情けないです。

 ロウキVSガオレン。最近は結構いい戦いもしてたガオレンですが、操られてるからかどうか、 初期の頃の強さのロウキ。ガオレン、5人でボロ負け。レッドが殺される、という 寸前、突然苦しみだすロウキ。
 「ガオゴットの奇跡」とやらで月が隠れてしまったそうです。 っていうか一体何で隠れたんでしょう。雲なんかじゃないだろうしなぁ。
 ともかくそれで新月のときと同じ状態になったロウキ。 人間の姿に。
 人間の間は記憶もあるらしく、大人しくガオレンに過去のことを語ってますね。 それでも戻る方法はわからず、結局は「おれを殺せ」……1000年前ならいざ知らず、 今のヒーローはそんなこと出来ません。

 月が戻り、再び出てきたロウキ。 ここでガオハンターも出てきます。
 テトムの想像ではガオハンターを倒せばロウキも元に戻るのではないかということ。 しかしガオレン側はガオパイソンが動けず合体できません。
 そこへやってきたのが前回からぴょんぴょん飛んでた丸いの。 何とブラックにも軽々持ち上げられるような奴です。 頼りないなぁ、と思ってましたが、一応もう一体居た様子。ガオキングの 足になります。ようやくパイソンにも交換パーツが。
 ガオライノスとガオマジロ。ガオマジロが足にはまるシーンは迂闊にも かっこいいと思ってしまった……。後ろの声援はともかく、こういうの 好きだなー。

 ガオマジロは武器として活躍するらしく、蹴り飛ばされてガオハンターに直撃。 ついに敗れたガオハンター。テトムの想像通りロウキも人間に戻りました。
 人間に戻ったロウキはどうするのか、というところで以下次回。


第24話「銀狼、閃く!!」

 起き上がったシロガネに握手を求めるレッド。シロガネを先輩扱い。 まあ確かに1000年以上も先輩ではありますが。とりあえず握手だと 一人しか出来ないのでイエローが手を出して手を重ねる方式に変えました。 イエローはまだちょっと根に持ってるらしいです。根に持ってるって 言い方が既に冗談っぽいですが。ホワイトに足踏まれてました。
 他のメンバーは普通に受け入れることに決めたよう。 「おれは怒涛の鮫」「自分は鋼の猛牛です」そんな紹介で何がわかるんだろう。
 シロガネは自分は許してもらう資格はないとばかりに 去って行ってしまいました。

 代わりにヤバツエのもとに現われたシロガネ。 「おれは今でもお前たちの仲間だ」とのこと。ロウキのときから仲間なんて 言ってなかった気がしますが。 ヤバイバは「仲間って言われてもなー。角ないしなー」と気になるのは角のことの模様。 やっぱ結構重要なんですね。角。

 ガオレン側ではイエローがシロガネの態度にぶつぶつ言ってます。 「何だよあの態度はー」とか言ってますが、シロガネの態度を見る限り、 それ程気に食わない感じじゃなかったと思いますが。むしろ下手に出たのは シロガネじゃないのかなぁ?

 それはともかくシロガネはシロガネでもう1度ウラに取り入る振りをして、 宝珠を奪い返そうとしてました。生身だと弱いのでこういう手段しかなかった みたいです。でもやっぱ怪しすぎたのかウラにはあっさり見破られてました。
 パワーアニマルたちも手を貸してくれずやられるシロガネ。 ガオレンも駆けつけましたが、必殺技も弾かれ為すすべなし。
 シロガネの方が生身で頑張ってます。

 「復讐心でも憎悪でもなく」戦ったところ、漸くパワーアニマルが。 まあお約束かなぁ。
 シロガネの腕にはGブレスフォン。ガオシルバーの誕生です。 強いです。圧倒的に強いです。か、かっこいいよシルバー! 必殺技がビリヤードですが。いや、かっこいいです。燃えます。
 「邪気玉砕」かー。……こっちは退散の方が好きかな。
 そしてガオハンターにも合体。ガオハンタージャスティスとのこと。 ジャスティスって。
 summon spirit of the earthも言ってたし、実は英語わかるんでしょうか、 シルバー。

 ともかくまあ強いシルバー。ガオレン5人も一応ロボ出しますが、 シルバーだけで良かった気もします。
 そして敵を倒した後はウラ。今クールのボスだったにも 関わらずシルバー一人にあっさりやられてしまいました。 自分で復活させたのに、不憫な人。

 宝珠をガオレンに戻し、去ろうとするシルバー。 どこへ行くのかと言われれば「さあな。風に聞いてくれ」……素敵だ、あんた。
 去る途中イエローからジャケットが投げられました。 すげー上手いことかかったな。
 今の時代にその服は時代遅れだから、とのことです。でも上着だけ貰っても どうすればいいのやら。っていうかイエロー何でそんなもの持ってるんでしょう。 シルバー用に用意してたんでしょうか。デザインが違うので自前かもしれませんが。
 ジャケットは受け取ったものの、やっぱりそのまま去っていくシルバー。 ナレーションでは「どこへ行くのか一匹狼」……いいキャラだなぁ。


第25話「三代目、鬼姫参上」

 ウラが死んでもそう簡単に安心出来ないガオレン。まあ以前の例もあるからねー。 敵のボスや数がはっきり見えてこないのはなかなか大変だ。でもとりあえず パーティーをしようとのこと。シルバーも呼ぼう、とのことですが、 シルバーは来ないだろう、との意見も。
 ここでイエローがやたら裏返った声で「待たれぃ」。カラオケパーティーを 提案。この人、やっぱり壊れ始めてます。

 オルグが出てきて戦うガオレン。今回は鬼姫が登場です。ヤバイバが 一人から回ってます。鬼姫のデザインは微妙に誰かに似てますな〜。
 ピンチのときにはシルバー。 本人は「お前たちに会いに来たんじゃない。風がおれを呼んだだけ だ」……やっぱいいなぁ、このキャラ。
 前回もらったジャケットはちゃんと着てます。それどころか下もそれに 合わせたズボンを。どこで手に入れたんだろう。

 カラオケの誘いを断ったシルバー。ビリヤードやってます。 この人、現代に馴染んでるんだかいないんだか。テトムにもう1度誘われて 気持ちがぐらついたみたいですね。テトムとのデュエットを想像。っていうか ちゃんとカラオケルーム知ってるんだな。いろいろ勉強してるのか。
 「もう1度誘ってくれたらうんと言おうか」……可愛いな、この人。

 その頃街ではカラオケに入って猫語になった人々が。 何言ってるかわかんないはずですがレッドは的確に聞き取ってます。 曰く「おれは獣医だ」……何となく納得出来ちゃうから凄いと思う。
 そのままカラオケルームに入ったガオレン。現場検証と証して歌いだし 猫語に。……何やってんだ。
 「ガオアクセス」は結構重要らしく、それが言えずに変身出来ない5人。 またまたシルバーが助けに来ました。 「おれを誘わないからこんな目に」……シルバー?
 「もう誘ってくれないのか」と拗ねてる様子といい、この人もお笑いキャラ 一直線なんでしょうか。

 シルバー一人でカラオケオルグは撃破。そこで鬼姫の正体も。 やっぱりツエツエでしたか。
 この後はいつもの巨大化戦。最もシルバーも加わってるので2対1ですが。
 カラオケオルグはお約束の音痴攻撃。こういうのは耳塞いでも 駄目なんですかね。
 ガオハンターとの協力で敵は撃破。 見事なデュエットとか言われてましたがシルバー一人でも片付けられたような 気も。

 最後、群れるばかりがチームワークを良くするわけではないと去っていく シルバー。彼に住処はあるのか。
 「オルグあるところ風が吹き、その風が必ずおれを呼ぶ」とシルバー。 「あんた、あんたかっこいいよ!」とのイエローの叫びで終了。 イエローがハイテンションキャラになってます。


第26話「狼鬼、ふたたび」

 シルバーはいつもビリヤードやってるみたいです。しかも宝珠で。 マスターにどうやらナインボールを教わってるみたいですが、小さい数すら わかりません。ついでにテトムとの年の差が40と判明。……何だ、その 普通の差は。テトムのおばあちゃんと知り合いなので普通に思えますが、 1000年がついてるので近すぎるようにも思えるなー。

 シルバーの前に現われたロウキ。ガオレンが加勢にくるも、それを 断るシルバー。とりあえず倒しといた方がいいと思うんだけどなー、それ。
 ロウキにやられ剣を突きつけられるシルバー。一度 起き上がろうとしてる様子がちょっとリアル。ロウキはとりあえず話してから 殺したかったらしい。
 トドメを振りかぶったせいでシルバーはホワイトに助けられました。 どこかの格闘漫画の主人公が言ってたなー。「せっかく突きつけた刃物なら 引かずにそのまま押し込め」って……。
 それはともかくホワイトとシルバーはそのまま川の中へ。 残りのガオレンがロウキにかかるも「雑魚共が〜」とか言われてます。 やっぱ雑魚なんだ、ガオレン……。

 川から上がったシルバーとホワイト。シルバーはいまいち素直に手を 借りられません。でも「お前、おれのために涙を」とか驚いてま す。……泣いてたのか、ホワイト。っていうか泣いてるように全然見えないんですが。
 ホワイトは手当てをしてくれたのがシルバーだったこと気付いてたんですね。 薬草で気付いたらしいですが、一体いつのことなんだろう……。結構ロウキと 絡んで初期の頃だったと思うんですが、あれは。

 再びロウキVSシルバー。ウルフがガオレンに助けを求めたこともあってか、 今度は自ら助けを請うシルバー。ここで漸くガオレンの名乗りにシルバーが 加わりました。6人戦隊の誕生ですね〜。……最初が別の奴だとやっぱり レッドは最後になるのか。
 ロウキを倒し巨大化戦。最初のビリヤードが伏線になってます。 マスターの真似してアルマジロを跳ねさせるシルバー。凄い……としか言いようが。

 ロウキを倒し1000年の邪気も消えた、と喜ぶガオレン。シルバーも漸く 5人の手に手を重ねようとしますが……まだ、終わってなかったとの結論。 死んでなかったのか、ウラ……。


第27話「雛がすねる」

 今回はツボオルグ。特訓中のガオキングとガオハンターを吸い込んでます。 このとき人が落ちたのは人は吸い込まれないってことでしょうか。札が 貼ってあるか否かか?
 ツボの中でソウルバードがピヨちゃんに戻ってます。戻れるもんなのか。
 ツボオルグと一緒にいた二人に対してイエローは 「そっちの二人どっかで見たような」……見ればわかるだろう。ツエツエはまだ ともかくとしてヤバイバは。
 「やる気満々だぜぇ」とのヤバイバにレッドは怒ってます「人の座右の銘 を」座右の銘だったのか。

 ロボを奪われて落ち込んでるガオレン。でもまだ残りのパワーアニマルで 一体に組める、とテトムが言ってます。そういう問題なんでしょうか。 5体さらわれてるには違いないのに。
 どっちにしてもソウルバードがないと駄目、とのこと。最初の頃はあれなしでも 乗ってたのにな〜?ガオマッスルの方だと駄目なのかしら。
 そこへ現われたガオの卵。性格悪いピヨちゃんです。 「焼き鳥にしてやる〜」がちょっと面白かった。

 オルグ出現に向かうガオレン。レッドが札貼られて引きずられてます。 全員で引っ張り返しますが、やばい状況。レッドの「助けて〜」が情けない。 シルバーは引っ張るよりツボオルグを狙った方が良いと判断したようです。 こういう咄嗟の行動はかっこいい。間に合わなかったら間抜けだけど。

 オルグはいつも通り倒して巨大化。シルバーはツエツエの杖をあっさり折りましたが ヤバイバが復元しました。初のヤバイバの鬼は外副は内。あれは、重要なのは 豆(?)であってやる人間じゃないのか?
 杖を戻したヤバイバに「どっから出したの」とツエツエ。……いや、マジでな?

 その頃性格悪いピヨちゃんはテトムの言葉に心動かされてか、餌に心動かされてか、 漸くガオレンの元に。ここでガオマッスルストライカー誕生。 イーグルはいらないんですね。「おれのガオマジロ貸してやるよ」ってそんなんで いいのか。色々組み合わせられるのはガオレンロボの面白いところ。

 今回は「何の役にも立てなかった」とシルバー。レッドは助けてもらったはずですが 「気にするな」と言ってます。まあロボ戦下で見てただけだしねぇ。
 ところで1000年の邪気、まだ引っ張られるみたいです。


第28話「奥義、伝承!!」

 今回はボウリングオルグ。ウラは何を考えてそんなもの誕生させたんでしょう。 ボウリングである意味は。
 オルグにやられた人々が直立不動で飛んでいくので何かと思ったら ピンか。あれは。

 ボウリングオルグの玉に吹き飛ばされたガオレン。今回はそれに対抗するために ボウリングの練習をするブルーでした。ブルーはかつてプロボウラーにならない かと見込まれたこともあるみたいです。
 ブルーの目標とする玉を投げるドンに教えてもらおうとしているガオレン。 仲間も精一杯頑張ってます。レッド命令してるだけですが。 結局ブルーを悪く言われて逆切れ。ブルーは一人で練習に。
 一方シルバーの方はいつものビリヤード台でボウリングをキューで突こう としてました。「何の冗談だ」シルバー的には大真面目。

 ボウリングの練習で腕を痛めるブルー。ドンからも危険だと 言われてます。「たとえ危険でも立ち向かっていかなきゃ何もひらけないんだ」 ブルーは結構熱血してますね。今回一体シリアスなんだか何なんだか……。 ブルー一人で頑張ってる意味もよくわからんしなぁ。

 奥義を見せられてついに習得するブルー。ロボ戦ではアルマジロを 投げてます。アルマジロ、いつの間にイエローのものになってるんでしょう。 返してないのか。
 今回はガオハンターの両腕と混ぜて合体です。名前はないので 「バージョン違い」とか言ってます。まあ組み合わせ毎に名前なんざ 付けてられないよな。

 敵は倒したものの、1000年の邪気が育つ一方だと気付いたガオレン。 どうにかして全部まとめてなくさなきゃいけないみたいです。


第29話「鹿が癒す」

 今度は墓石オルグ。森の中にあるだけで特に悪さはしてないようですが、 ガオレン的には見逃せません。
 「だがあいつを倒せば」遅れてきて普通に会話に参加するシルバー。しかも 定位置はレッドの隣で決まりですか。ホントにちゃんと6人で一まとめな 感じだなー。

 手強いはずの敵ですが、やたら固いだけで結構簡単に倒せました。 ここで巨大化させようとするツエツエに「そうはさせん!」とシルバー。 巨大化の邪魔はなかなかいい手段です。でもヤバイバも加わって劣勢の シルバー。っていうかガオレンも加勢したらどうですか。
 結局巨大化した敵に対し、今回もガオハンターの両腕との合体。 熊じゃ駄目なんでしょうか。ちなみに名前は「アナザーアーム」だそうです。 ナレーションがつけたよ名前。それでいいのか。
 ピンチのときに現われたのはガオディアス。まだパワーアニマルいたんですねー。

 ディアスは結構わがままさんで、正義のためとか、どうでもいいみたいです。 むらさきかテトムの歌声が必要みたいです。以前シルバーはむささきの歌声を 守れなかったと。ディアスはそれで拗ねてるんですね。
 それでもテトムの歌を聴いてやる気を出したらしいディアス。パワーアニマルの 傷を癒し、敵の動きを止めるという結構協力な武器を持ってます。
 しかも1000年の邪気を封印。出てきたばっかで凄いですなぁ、この鹿。

 ディアスはテトムに対し自分に居て欲しければ毎日歌えと要求したそうです。 何て奴なんだディアス。「あなたも一緒よ」とテトム。シルバーにも毎日笛を 吹かせるみたいです。「ええ?」って普通に嫌そうなシルバーが面白い。 結局はそれも良さそうだと判断したみたいですが。
 って、シルバー一緒に住むんでしょうか?


第30話「満月が狼を殺す!」

 邪気は封印されだけで消滅したわけじゃない、とシルバー。まあ当たり前の 意見ですね。でもガオレンが気楽な分、やけに考えが重いようにも見えます。 まあ実際その邪気をウラは利用しようとしてたわけですが。
 あっさり死んだと思ったら蘇り、そもそもシルバーを復活させたとこから 作戦は始まっていたというウラ。なかなかやります。ヤバツエに何も 知らせてないあたりが偉いです。ヤバツエはウラに対して「ウラさま死なないで〜」 と結構慕ってる様子も見せてるんですが。

 封印を解くのはパワーアニマルじゃないと駄目みたいです。そこで ウルフを利用してるわけですが……ここ、何でウルフたちは操られた んでしょう?ちょっとわからなかった……。シルバーを人質に、って 方がまだわかりやすい。せっかく磔にしてるんだし。
 あと何気にGブレスフォンをつけてるヤバイバ。何の意味があったんでしょう。 付けたかったんでしょうか。

 1000年の邪気を一旦シルバーに集めたウラ。そこから一旦弾かせて、 吸い取るってことかなぁ?シルバーを介した意味もいまいちわからない。
 何はともあれ究極体になったウラ。圧倒的強さです。 単身突っ込んだブルーはマスクも破れて倒れます。え、死んだ……?


第31話〜第40話へ

 

 

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