第31話「昴・星・王・国」
初っ端「これまでの仮面ライダーメテオは」のナレーションにびっくりした。えええ。一応これまでのメテオっていうか流星について振り返り。うん、まあ交換留学生だったこととか完全に忘れてたからありがたいですが。結局流星と交換で昴星に行った人がアリエスだったという話。「そいつがアリエスなら何て運命だ」ホント皮肉というか何というか…わざわざ天高まで来た意味なかったんじゃ!
仮面ライダー部の方ではついに40番スイッチとか出来てます。初期の頃CMで40番まであるって知ったときはびっくりしたけど、それが30話ほどで出てきたのもびっくりだ。結構ぽんぽん出てたんだなぁ…忘れてるのとかありそうだな…。
40番スイッチの方は上手く動かず、っていうか差し込めず? デンジャーデンジャーと繰り返し、みんながびびってるところに「グッバイ」で爆発は笑った。大したダメージはなかったようですが。
流星はここまで付き合ったあと昴星に行くことに「他校の生徒がうろうろしてたら変でしょう。昴星にいけるのはぼくだけだ」とかいきなり言い出すから説明済みかと思えば「昴星に行く? 何があった」って、そこ言わずにあの説明なのかよ!
そして次のシーンでは昴星に来てるみんな。大杉先生が何とかしたらしいです。ちゃ、ちゃんと仮面ライダー部活動してる…! 体験通学という形で弦太朗、賢吾、ユウキも昴星へ。前回同様雨降ってます。撮影日同じなのか。次々挨拶してくる昴星の生徒たち。凄いな。ユウキちゃんのテンションも上がってます、何言ってるかわかんなかったけど。
そこへ前回流星と話した白川さんも登場。情報貰うまで全く気付かなかったけど、これシンケンジャーの姫か…! キャラ違いすぎてわかんない。
「ただのクラスメイト」「がっかりだなぁ、その発言」2人の関係性がよくわかる。
白川さんから本を返される流星。何だこの本、と思ったら「本なんて貸してたっけ」って、ああそういうこと。流星の姿見つけて慌てて用意したんでしょうか。
しかし流星、弦太朗との会話では「君たちのお節介は逆に邪魔だ」「君なんかに受け止められるわけがない」とか、ホントもう隠す気なさすぎだろ…! 賢吾もどんな顔していいかわかんないだろ、これ!
そして始まる体験入学ですが。
英語の発音が悪く、板書も間違いだらけらしい先生。宇宙部なのにごつい人たちばっかで、実は元々柔道部だという部員たち。天高から交換で昴星へ行った子は演劇部。捻ってくる可能性はあるかな、と思ってたけど直球でこの子が犯人でした。脚本通りに学校全体を動かしてるとか、まあちょっと面白そうではあるな…。彼は王様と言われてるんでしょうか。最初オオサワと聞こえて、誰のことかと思った。
演劇部の山田くんがアリエスと判明し「メテオが探してる奴か」と反応した弦太朗。あ、ちゃんと覚えてるんだ。そして何かすげぇ喜んでるな流星。顔笑ってるよ…!
アリエスの能力は生体活動を操るということで、人を眠らせていき、フォーゼもスイッチが使えない状態に。眠ってる相手を起こすことも出来るということで、これが流星が求めていたものと。が、タチバナさんからの指令はアリエスの撃破。スイッチの研究をすればジロウを起こせるかも、という話。まあ、アリエスにジロウを起こしてもらうのも難しそうだけどなぁ。普通に頼んで聞いてくれそうもない。けど…そっちを選択するんだな流星。
あ、アリエスのところには校長も来てました。いい加減遊びは止めろとのことです。交換留学の期間過ぎるまではどうせあそこに居なきゃなんないんじゃないかな。この校長に対し「誰の命令も聞かん」とか言っちゃうアリエス。またこんな生徒ですよ先生。
そして説得しようとしたところで眠気に負けてる先生。ちょっ…。さすがに情けないっていうか、何かもう泣けてくる。
アリエスの箱庭遊びは結局そのまま続行。発音の悪い英語教師は元々体育教師らしいです。教師も入れ替わりまくってるんですね。大変だなこの学校。
芝居の出来が悪かった人は永遠の眠りにつけられるということで、これは怖い。当然フォーゼが邪魔しに来ます。あ、弦太朗は普通に昴星の生徒に助けられてました。こっちはこっちで動いてくれる人が居るのはいいなぁ。仮面ライダー部もみんな突入です。一般人逃がす役とかはちゃんとしてくれるんだよな…。
で、結構いい感じにアリエスを追い詰めるフォーゼ。もうこのあとの展開が予想ついて怖いです。トドメというところで邪魔しに来たのはメテオ! やっぱそうなるのか…! 「ダチに関することなら何でも受け止めると言ったよな」「だったら受け止めて死んでくれ如月!」流星ー! うわああ…。
さすがに一瞬の躊躇いはあったものの、結局フォーゼを倒しちゃうメテオ。弦太朗がすげぇぼろぼろなんだけど! そしてこれを見てたタチバナさんがメテオの変身強制解除です。こんなところで…こんな状況で正体バレかよ…! もうメテオの正体が流星だったとかそれどころの話じゃない…!
「よくやったね朔田くん。取引成立だ」これで言うこと聞いてくれたのか…。「ジロウを救うためにはどうしてもアリエスの力が必要なんだ」流星は直球で理由語りました。これ聞けば弦太朗は納得しちゃうんだろうなーと思ったら、やっぱり納得してました。「ホントの心、ホントの思いが受け止められて嬉しいぜ」か…やっぱ大物なんだよな彼…。「例えそれが殺意でも、な」は怖い台詞ですが。そして弦太朗の言葉に重なる心電図…ちょっ、死ぬのかよ弦太朗…! そこまで本気出したのか流星…!
これは…どうなるんだ次回…。
第32話「超・宇・宙・剣」
弦太朗が死んで駆けつけてくる賢吾。賢吾だけだったのにちょっとびっくりした。一応事情的なものはちらりと言う流星ですが「自分の友達を救うために他人の友達を」って、その言い方はどうなんだ賢吾。おれの友達に何しやがるモードなのが凄いなぁ。
そしてここでまさかのタチバナさんから賢吾への通信です。出来るのか普通に! 賢吾たちへ全くコンタクト取ってないことが、この人が敵か味方かわからなくさせてる原因だったのに。
他の仲間は眠らされ、賢吾は弦太朗連れて部室へ。「おれは裏切り者だ。だが二郎が助かるならそれでいい」流星の目的は一貫してこれだし、まあ選択として間違ってる気はしないんだよな。他を切り捨てた自覚はあるし。
この後いきなり残ってた仮面ライダー部のメンバーに役者やらせてる山田くん。どこまでも遊びますね。これはもう完全に人殺しやらせようとしてたんだろうか。
「おれもあんま褒められた人間じゃないですけど」「こんなクズなシナリオ見たことがない」JKが台本破り捨てた…! びっくりしました。ホント、JKはちゃんとそういう方向に行ってたんだな…いや、正直ずっとどうなんだろうと思ってた。根っからの悪人じゃないけど、周りに合わせてるだけかともちょっと。ここで真っ先にやったのがJKってのはちょっと大きいな。
他メンバーも続々反乱。大文字は動く方向だと真っ先に飛び出ちゃうからやられやすいですね…。
流星は山田くんとともに二郎のところへ向かいます。「悪魔に魂を売るなんて」と言われて「悪魔にしか出来ないこともある」と返したのは…ホント、その通りだよなぁと思っちゃうな…。
山田くんがホントに助けてくれるのかどうかはずっと怪しいと思ってたんですが、割とあっさり二郎は復活しました。予告でわかってたけど怖かったよ。「これで協力関係は終了だね」山田くんのこの発言は、何か自分の首絞めるもののような気がした。
仮面ライダー部では弦太朗治療中の賢吾。一応やれることはやってますね。大杉先生からはそっとしておいてやれよとか言われますが。うん、死んでるんだよなこの弦太朗…。賢吾はタチバナさんから言葉貰って、何かよくわかんないけど弦太朗を復活させようとしてます。何の力って言ったっけ。まあちゃんと手段があるのは良かった。
「そんなもんじゃないだろ、君の非常識は」賢吾のこの台詞はいいな。
弦太朗は三途の川みたいなとこに居ますが、賢吾に引きとめられました。この辺はお約束。外壁に書かれていた言葉から気付いたこと「おれたちの絆が最後の扉を開く」ということで「君のやってきたことは正しかったんだ!」に繋がるのはいいですね。弦太朗がずっとやってきたことがそうなるのか。
弦太朗は無事復活。弦太朗が流星を助けに行くこともしっかり先に理解してる賢吾が素晴らしい。良かった、ここは揉めないんだ。
あ、校長の方はようやく山田くんが理事長のところに来て「せいぜいお叱りを受けろ」とか言ってましたが、理事長は普通に山田くん褒めただけでした。校長先生…。もう何かここ最近の校長見てらんない!
一方流星側。
目覚めた二郎くんはスイッチを切り、何か黒いのが抜けていきました。「これであとは人間の医学で治せるはずだ」と。目覚めてるときじゃないと意味ないんですね、スイッチ。
一安心、というところですが、二郎くんからは「何故そんな切ない顔してるんだ」って、ちょっ、笑っちゃったじゃないか、何言い出すんだいきなり!
まあ最早二郎さえ居れば、な状態じゃなかったですからね。すっきりとは言えない流星。二郎の方は意識失ってからいきなりここに繋がってるんでしょうか。事情説明あったのかな。何せよ、割と普通に流星と接しててびっくりしました。何か落ち着きモードなんですね…。が、結局流星の発言でまた不安定になってきてる二郎。「結局おれの弱さでお前を苦しめたんだ」この2人は一体どういう関係だったんだろう。二郎は流星にコンプレックスあったのかな。前の1年生カップルみたいなもんかなぁ。
「回復するのを拒んでいるかのよう」と言われてる二郎。それに対し「お前はおれを責めているのか」ってそうなるのかよ流星! これはまあ、流星自身が自分を責めてるから、なんでしょうが。「おれは何故如月を失ってまで」「おれが裏切ったのは自分だ」「如月と友達になりたい」「その自分の本心を裏切ったんだ」そして漏れる怒濤の本心にびっくりです。いや、もうそういうことだろうとは思ってたけど、ちゃんと自覚して言葉に出すとはなぁ。
そして処刑間際のライダー部のところに駆けつけた流星。「今更何しに来たのよ!」の友子ちゃんの言葉が痛い。何か凄いきつかった…。多分気持ちが流星側に傾いてるからなんだろうなぁ。しかし流星はもう目的果たしたんだから、こうなることは想像しなかったのかな山田。
「如月の守りたかったものを守る」ということで戦闘開始。変身は出来ないので生身で戦う流星。吹っ飛ばされまくりです、凄いな今回! ある程度は戦えるものの、やっぱりずたぼろ。ライダー部面々も逃げずに戻ってくる辺りがさすがですね。まあ、今回は逃げて欲しいところですが。
倒れそうになったところに駆けつける弦太朗はお約束! うん、もう早く来てくれと思ってたよ弦太朗…!
普通に元気そうな弦太朗。ライダー部もぼろぼろになってみんなを守る流星を見てるわけで、もうこれで何の問題もないですね! 「お前もおれもダチを助けるために戦った」で済ませちゃうもんな弦太朗は!
しかし「知らないぞ、おれのような厄介者」って何か…流星、開き直ると凄いな。まあ二郎に対してもあれだからな。
「ダチは困らされるくらいがちょうどいいんだ」弦太朗はさすがの受け止め方。ここでついに弦太朗と流星の友達の証です。はあ、きれいにまとまった…。…で、残ってた戦闘ですが。「今からおれの体は超強くなる」でパワーアップしました。全てのスイッチの力を使えるのか。っていうかスイッチの力に別のスイッチの力を上乗せ。ああ、パワーアップしてる感じはある!
これで無事撃破です。山田くんはそのまま入院…こっちはそうくるか。
ライダー部に帰って、流星も本当の仲間になって平和にやれそうな感じ。タチバナさんも普通に賢吾とやりとりしてるよ…! 「今後も敵に対してはメテオの正体を隠したいそうだ」って、メテオ変身もさらりと許されてるし!
山田くんが意識失ったままじゃないとまずそうですが、まあ失ったままなのかな…。
次回は修学旅行…! 楽しそうですね。っていうか流星がどんなノリになるのかが楽しみです。彼、いい子ぶってる感じも割と素のような気もするしな…。
第33話「古・都・騒・乱」
修学旅行編。流星がどうなるかと思ったらいろいろ度肝抜かされた回。
とりあえず行き先は京都です。本来どこかへの見学旅行だったらしいですが。何て言ったんだ。「校長の方針」ということで。フォーゼを京都に連れ出すためだけにそうしたようです。正体ばれてるとなぁ。
賢吾くんは「京都か。ありがたい」とか、今回いろいろよくわからないまま進むなぁ。
修学旅行には仮面ライダー部仲間の中に一人割り込んでくる女性。「お前とはいいダチになれそうだぜユキナ!」クラスメイトなのにまだ友達になってないんですか。ここ、クラス替えはないんだよね?
「あれ、この子ひょっとしたら」何かを思った流星くん。流星はまだ覚えてない相手っぽかったけど、それ以前の接点でもあったんだろうか…と思ったけど、そういうことじゃないのか、この後の言動見る限り。
あ、理事長のところには財団Xとか来てました。ちょっ…! 財団X絡んでくるのか。別にそういうわけでもないのか。資金提供してる組織に対してあの態度ってどうなんだろう。あれやっても打ち切られない自信あるんだろうか。
理事長貰った男性もスイッチは持ってました、っていうか幹部かよ! 12使徒って実は結構理事長周りに揃ってたりするんだろうか。
修学旅行先では「やっぱり弦太朗くんかっこいいな」とか言ってるユキナさん。やっぱ直球でそういうことですか。賢吾の方は行きたいところがあるから、とのことで別行動。先生の前で堂々と単独行動取るんだもんなぁ。居ないところで別れればいいのに。でも大杉先生はひょっとしたら付いてくる気だったのか。みんなは一人の寂しさを知らない、とか、やっと顧問になって仲間を手に入れたとか言ってるのに一人にされる大杉先生は切ないです。
そして流星。ユキナの言動を見て「やはり間違いない。弦太朗が狙われている」え、そういう風に取っちゃうの。やっぱ朴念仁なんだなぁ…と思ってたら、この後の「好きな人とかいるの」とのユキナの言葉に慌てて2人から離れる流星。あ、恋愛だと気付いて照れたか気を効かせたのか、と思ったら何か買って来て2人の間に割って入る流星。え、邪魔した!? んん? ユキナが弦太朗のこと好きってのはわかった…んだよね? あれでも理解せず、何か勘違いしてるのか…? マキビシ投げたり、何か地味に怖いです。それも爽やか笑顔のままやっちゃうし。純粋に恋路の邪魔してるのか、それなら弦太朗がユキナに取られるとかそっち方向なのかと思えば「弦太朗はおれが守る」…ってことはやっぱユキナは危険人物扱い…? ってか発言自体にも何かびっくりですよ、開き直ると直球だな! いや、二郎への友情も何か重かったから、そういう子なんだろうけど!
ここで校長登場です。変身体で普通に歩いてくるのに何か笑った。
弦太朗が変身してフォーゼ戦闘開始。流星も隠れて変身してやってきます。「何故メテオが」これはメテオの正体について情報与えてるよなぁ。っていうか校長的には予想外だったんだろうか。学園の生徒とは思ってなかったのかな。
校長の目的はここでフォーゼと戦って、何かコズミックエナジー?を出させて…みたいな感じですか。このあと賢吾が会った賢吾の父の友人の話で何となく状況はわかってきますが。
ユキナさんの方はハヤブサくんを奪ってユウキちゃんを仲間に引きこんでます。「私は如月弦太朗のハートを射止める女よ!」ああ、お似合いなのかもしれないこの2人。
弦太朗は一応ユキナの言葉の意味はわかってるんですよね。「邪険にも出来ないしな」かー。弦太朗って、でも積極的に来られると何か引くよなぁ。
「どこまでも甘い男でおじゃる」って、流星どうした。そんなキャラだったのか流星。もうホント、今回の流星は全体的に誰だお前…。
ユキナちゃんの作戦開始で、みんなコスプレしてる中、魚屋姿のユウキちゃん。ユウキちゃんらしいずれた思考で選んだのかと思いきや「私だってお姫様になりたかった…」あ、そういうのはちゃんと思うんだ。だったらあの格好させられてるのは可哀想だなぁ。
「あの女…できる!」だから流星のキャラはどうなってるんだ。
弦太朗はユキナに引っ張っていかれて、忍者屋敷(?)みたいなところに。雑魚敵さん登場です。あれは普通に仕込みにしか見えないな! 即座に刀振り回す弦太朗ですが、天井が邪魔。ああ弦太朗らしいと思ったら敵の刀も引っかかってて笑った。
外に出て変身して戦闘開始。賢吾もようやく戻ってきました。「何だ賢吾、その格好」「火付け盗賊改め歌星賢吾!」ノリノリです。もうこの人に関しては慣れたな…。
このあとは周りのものをヒントにスイッチ組み合わせ戦闘です。やっぱこれは面白いな。
メテオもやってきて戦闘。更に新幹部登場、といったところで以下次回。
どうでもいいけど、このシーン何か雨降ってますね。フォーゼは何か雨降ってること多い気がするなぁ。
第34話「天・穴・攻・防」
レオに手こずりまくるフォーゼたち。結局その間に石碑は破壊されてました。
とりあえず一戦終えて帰ろうというところですが「せっかくの修学旅行」ということでまだ張り切ってるのはユキナちゃん。「しょうがないか」まあなんだかんだで受け入れちゃうのも弦太朗。器が大きいとか懐が広いとかよりも押しに弱いって気がしますが。
「レオも強敵だが彼女も手強いぞ」一番の問題は弦太朗の態度の気はしますが。結局遅くまで付き合わされたようです。「このままではフォーゼの活動に支障をきたす」ってのが一応問題なんですよね。深刻な流星ですが、報告聞いてる仮面ライダー部の面々はとっとと帰り支度。「おい。おーい」早速ぞんざいに扱われてる感じの流星に笑った。流星、開き直ると結構軽いよなぁ。
そして「ちょっと見てくれ」でパチパチ流星叩いた賢吾が何かやたら可愛かった。賢吾は割とあっさり流星を懐に入れてますよね。翌日名前呼びについて突っ込んでたけど、別に呼ばれることは構わないみたいだし。弦太朗のおかげで変わったのか、単純に相手が馬鹿じゃなければいいのか。…このあと流星と賢吾の会話のスムーズさに、ちょっと賢吾良かったね、と思ってしまった。
一方その頃の校長。レオさんと飲んでる、っていうか勝手に来たのか校長。「超新星すら持てないお前が」とかレオに言われてびっくりしました。あ、持ってないんだ。いや、出てないからないんだろうかとは思ってたけど、普通に下の子たちに先越されてたんですね校長…!
そして出て行ったレオさんを何故か追って喧嘩になってる校長。何でいきなり戦闘シーンになってるんだ、喧嘩っ早いな校長! 普通に負けてるし。ああ、どんどん情けなくなっていく…いや、山田くんのときが一番情けなかったけど。
弦太朗たちは翌日、残りの石碑に二手に分かれて向かうことに。「ユキナだけ置いてけぼりは可哀想な気もするけどな」まあこれを気にしちゃうのが弦太朗ですね。実際可哀想だよなぁ。班の人間が自分だけ置いて出て行っちゃうの…。ユウキちゃんが起きてこなきゃ気付かれなかったんじゃないかと思いますが。「置いてけぼりは許さない!」ってことで結局ユキナちゃんに付いてこられる弦太朗。
「おれたちは怪物の悪巧みを止めようとしてる」とか堂々と言いますね。それでも引かないユキナに「わかった、これ以上隠しだてはしない」と。そもそも弦太朗は敵にだって正体ばれてるんだし、必要があれば言うのは正しいですね。こういうとこすっきりしてていい。ユキナの答えはまさかの「知ってるよ」でしたが。ええええ。まああれだけぽんぽん変身してたらな…他にも知ってる人いっぱい居そうだもんな…。
知ってて邪魔してたユキナちゃん。「いっつも戦ってるんだもん」「修学旅行ぐらい楽しもうよ」「普通の高校生になろうよ」ああ、こういうこと気にする子が出てきたかー。気持ちはわかりますよね。けど、ベルト持って逃げ出すまでくると迷惑だな…!
賢吾&流星ペアのところにはレオが来てました。階段で後ずさってる賢吾見て、流星呼べよとちょっと思ってしまった。そうか、呼んだらまずいのか、とレオ見てから隠れて変身する流星見て気付いた。そういうとこが細かいのはいいな。
しかしパワーアップバージョンでもレオに手も足も出ないか…。強いなぁレオ。
賢吾はその間理事長と遭遇。理事長も賢吾の父の友人だったと。そしてその流れで「君のお父さんを殺したのは私だ」とか言い出す理事長。どう繋げるのかと思ったけど「直接手をくだしたわけじゃない」と普通に言うんですね。この辺ホント、見てる側の得てる情報とキャラの知ってる情報とがいろいろ混乱してくるなぁ。
石碑は結局壊されており、最後の石碑のところには校長とユキナちゃん。真っ直ぐ石碑のところに逃げちゃうとかタイミングがいいのか悪いのか。
「それ返してくれ」「やだ」「一緒に逃げよう」弦太朗とユキナのやりとりを普通に突っ立って見てる校長はさすがにどうかと思いました。いや、校長棒立ち多いけど、ここはもうちょっと動くとこじゃないかな!
凄い間近に居るせいで気になる。そして生身の弦太朗はもうちょっとどうにかできないのか。
「友達が危ないときは体を張って助けてくれる」「それが弦ちゃんの普通なの」ここでユウキちゃんからのフォロー。そうですよね。弦太朗はやりたいようにやってるだけですもんね。ちゃんとこれが伝わってくれるのはいいなぁ。そしてベルトを返し「一つだけ約束して」「この戦いが終わったら一緒に写真をとって」となるユキナちゃん。これはもう、弦太朗は自分にはどうこう出来ないと諦めたんでしょうか。
弦太朗が変身してようやくまともに戦闘開始。筆で大とか書いて「大文字バリア」とか「大文字斬り」とか、これの前の大文字焼きといい、今回変に大文字大活躍。
そして戦いながら宇宙に飛び出るフォーゼとリブラ。錫杖が石碑に突き刺さりかけましたが、微妙に外し「セーフセーフ」。ユウキの反応いいな。
が、結局「せめて石碑だけは」と根性見せた校長により、錫杖が石碑巻き込んで爆発。どうなってるんだ、あれ。
校長の方はレオにでも回収されたんでしょうか。
「リブラ。負けてしまったね」ついにダークネビュラ行きです。すがりつく校長が最高に情けなくなったところですが、苦し紛れにスイッチを押したらまさかの覚醒…! 「他人の星の定めが見える力」を手に入れたらしいです。ええええ! もうここで終わりだと思ってた! まさかの生き残り…!
っていうか理事長、いて座だったのかとか、「園田くんが待ってるよ」は、鬼島のことはやっぱり知らない扱いなのかとかいろいろ思ったけど、校長に持っていかれた。そうか、まだ続くのか校長…!
なんだかんだずっと残るのかなぁ。もうここまで来たらこれ以上落ちることはないかな…!
第35話「怪・人・放・送」
天高へのコズミックエナジー集中で「残りの12使徒が続けざまに生まれるかもしれない」という状況らしいです。前回の校長の覚醒と合わせて、ホントに続けざまにきそうな感じですね。ここまであんなに引っ張ったのに。
しかしまあ、フォーゼもパワーアップしたし「ホロスコープスが束になってかかってきても負けないよきっと!」というノリです。獅子座に完全に負けてたのはスルーですか。
そして今回は冒頭から出てた謎のDJジーンのお話。初っ端で顔隠されたままDJやってるジーンには、どう見てもJKだよなぁ、あれ違うのか? ええー? な感じで見てました。ノリが変わると声も変わるからちょっと分かり辛いのは確か。これが密かに人気らしいです。賢吾と流星は全く知りませんが、何と弦太朗も知ってるという。この子たちの知識範囲がわからない。
とりあえず人気なのはトークらしいです。「歌はギャグ」「わざと下手に歌ってリスナーの心を和ませてるんだよ」あ、そういう扱いでいいのね。正直歌いだしたときはどう判断していいのか迷ったよ! そういう扱いならもっと大袈裟に下手にして欲しいなぁ。
ここでOP。また何か微妙に変わってますね。メテオが並んでる! 流星が加わってる! 大杉先生が! ホロスコープスが! やっぱ話の展開にそってこういう変化してくれるのは嬉しいな。
JKのラジオにはこの後、昔の友人からの電話が。今回はこれがホロスコープスです。山羊座です。一昨日転入してきたばっかり、ってまた慌しい覚醒だな。「犬も歩けば」「ボーイミールガールズ」よくわかんないけど素晴らしい合言葉ですね。っていうか何時にどこで会うとかラジオの中で言っちゃったら探しに来る人他にいるんじゃないのか。ライダー部しか来てない方が不思議だ。
JKの友人は普通にJKにスイッチ見せてきました。「スイッチ…しかも幹部用」とか反応がさすが仮面ライダー部。「すげえんだぇ、これ」別に人襲ったりしてないようだし、そうなるとこういうノリもありですよね。変身するとギターが上手くなり、更にあわせるJKの歌も上手くなるという。というわけで楽しく歌ってますが、弦太朗たちが来て慌てたJK。「助けて!」って、ええええ。
ゾディアーツを見て、当然弦太朗は変身。戦闘開始です。メテオも当然隠れて変身。もう弦太朗は「タイマン張らせてもらうぜ」の台詞止めた方がいい気がする。
戦闘の方はJKがフォーゼを邪魔し、結局リブラが山羊座連れて退場。JK、結構はっきり、しかも2回も邪魔しましたね。さすがに弦太朗も気付いてます。お前はどうしたいんだって感じですが、まああの状況じゃ慌てるか。
友人くんの方はまだ何か特別な力があるけど覚醒してない感じみたいです。今回の子は言うこと聞いてくれるんでしょうか。「見つけたさ、この私が」しかし得意げな校長が見ててはらはらするのは何でだ。レオさんとは意外に険悪にならなくて良かった。コアスイッチって何だろうね。
JKのもやもやについては、しっかり弦太朗が聞き出しました。リクエストし続けて無視されてた友情岬がキーになるのちょっといいな。散々来ててJKも覚えてたんだな、あの流れ。
JKの夢と親父の話とか出てきて、何かホントにJK回なんだなぁとしみじみ。もうライダー部面々に個人的に触れられることないのかと思ってたよ…。
そしてチャンスが巡ってきたのかも、とか言い出すJKはゾディアーツ化した友人と共にラジオで歌います。流れた歌を聞いた人たちに変化が。ああ、やっぱそうなるのね。
ライダー部ではユウキ、友子、賢吾がノリノリでバンドです。「ぼくの名前ははやぶさくん!」で吹いた。バンドでもそれなのか!
賢吾が「おれもドラムの心得ならある」とか言い出したときは笑ったけど、いやぁ、もうどこまでも突っ走るな賢吾…。「知らないぞ。また賢吾に大目玉くらっても」とか言ってた流星ですが、もうひょっとしてそういうポジションは流星に回したつもりなんじゃないのか賢吾。
まあ今回のノリはラジオ聞いたせいですが。「尋常じゃなく興奮してる」状態になるって、また微妙な迷惑さ。一応怪我人も出てるらしいですが、誰かに迷惑かけようとして、の結果ではないのかなぁ。
原因についてはとっととJKが白状し「大丈夫です、今夜の放送はありませんから!」と宣言して去りました。何て頼りになる発言。友人に対してもはっきりともう止めると言って、手放せるのか、の問いにも「友達の方が大事だ」と、ここ最近のJKはやっぱりこうなったよなぁと思ってたんですが…結局ラジオは放送開始。ああああ。「あっさり信頼を裏切ってくれたわね」美羽の言葉が痛い!
JKの居場所はフードロイドで感知し、戦闘開始です。敵さん、パワーアップしてるようです。「レオ先輩の指導で」って、ああ言うこと聞く子なんだ。校長だったらどうだったか知りませんが。
メテオが苦戦してる間に、弦太朗はJKのところへ。「大切なのは今じゃない、未来」ときたか。まあ人生の中では高校生活は一瞬、そのために将来潰すのは、と言われるとわからなくもないですね、それがゾディアーツの力だと共感出来ませんが。親父みたいになりたくない、ってのが友人からも言われてたし、キーのようです。何があったんだ親父。
「おれ、ライダー部辞めます」さすがにそういう覚悟はしてたJK。さてどうなるのか、というところで突然フォーゼのスイッチに異変が。ああ、そういや見てみるとか言ってたけど結局どうなってたんだ?
スイッチ全部散らばって以下次回。
第36話「本・気・伝・歌」
「弦太朗さん。短い間だったけどお世話になりました」コズミック解除で割と大変な場面でしたが、とりあえずそれは置いといて話の続きをして帰って行くJK。もうちょっと何か反応あるかと思った…! それがお前の求めるものか的な言葉には「スターになるには、何かきっかけが必要なんすよ」もうこれをチャンスだと捉えることにしたんですねJK。一度はこんなこと出来ないって言ったからもうちょっと何かあるのかと思ったけど、普通に言った通りの理由だったのか。
そしてフォーゼのコズミック解除の理由は「コズミックは絆の力」で「ライダー部の仲間と心をつなぎ合わせて、初めてなれる」からだそうです。JKが去ったら使えなくなる力だったのかよ…! ライダー部って友達の中でも特に特別なんですね、いや、そりゃそうでしょうが、JK一人抜けて使えなくなるなんて。ある意味凄くライダー部の重要性が出てきた…!
その後、JKは校内放送を使って学校中に歌を流してライブの告知。ジーンの正体って生徒たち的には意外なのかな。その反応見る前にみんな歌にやられてましたが。ノリノリになってるユウキたち。っていうか賢吾…。賢吾が倒れたのは単に体弱いのに無理したからでしょうか。
結局賢吾たちは先に帰宅。ライダー2人が特に影響なかったのは要するにスイッチの影響なのか…? ベルト持ってるだけでも何か違うのかな。
この後、JKのところに乗り込むことになりますが、弦太朗はやりたいことがあるからそっちは任せる、と。もしJK居たら、弦太朗が来てない時点で見捨てられたと思うような。
一方理事長側。カプリコーンの力は全てのスイッチに共鳴するってことでコアスイッチも見付かるかも、との話。それを受けてカプリコーンに力授ける理事長。理事長のこれがあれば超新星の力は使えるんですよね。何で校長にはやってなかったんだろ。とっととやってれば便利な力もっと早くに使えたんじゃ。
そしてここでレオに幹部スイッチ3つが手渡されることに…! 前回予告で見たキャンサーたちはこれだったようです。校長の幻覚か、スイッチ使っての召喚みたいなのかと思ってたらまさかの「おれは得意体質でな。他の幹部スイッチも使えるのだ」でした。スイッチはやっぱ基本は本人しか使えないのか。っていうかキャンサーのスイッチ、ちゃんと理事長のとこに渡ってたんだな…。いや、そりゃそうでしょうが。というわけでこれでメテオと勝負です。ああ、またキャンサーが動いてるのはちょっと楽しい…。
以前キャンサーを圧倒したパワーアップバージョンメテオですが、今回は効かず。レオ、ホント強い。っていうかメテオのあのバージョン、あんまり活躍してない気が。
結局タチバナさんにその場から強制転送されました。そんなことも出来るのか。勝てない相手と戦うよりは逃がして流星の命優先させるのは正しいですね。…一般人が襲われてる場面だとどうなのかわかりませんが。
結局流星は大文字、美羽と共に病院。大文字たちも結構なダメージ受けてたようです。その頃、弦太朗は呑気に釣りの最中。「吊ったぜ。約束通り、教えてくれ」とかまあ何かやってる感じではありますが。美羽が怒って「弦太朗のことだ、何か秘密の特訓に違いない」と大文字がフォローしてます。まあ特訓はともかく、さすがに何か考えあってのことだろうぐらいはわかるんじゃないのか美羽。
一方、ライダー部辞めたJKは夢にうなされてたりと、気になってる様子。「こんなこと長続きするはずがない」とか割と冷静に見てる部分もありますよね。ここまでわかってて、ここまで気にしてて、それでも歌を選んだ理由は、父親みたいになりたくない、ってのが相当のキーのようですが…結局父親に何があったんだ。夢破れて漁師か何かやってる感じではありますが、よっぽどあれが惨めに見えてるとか…? ちょっと偏屈だけど普通の親父さんっぽいですが。弦太朗にギター教えてる辺り、歌を捨ててるわけでもなさそうだし。
まあともかく、この親父さんに教わったギターで弦太朗、ライブに乱入です。「ジーンとダチになるため」にジーンの原点を探しに行ったと。JKは結局こっちに乗っかるわけですが…弦太朗がそこまでしてくれた、って部分が反応するところですかね。親父さんの歌って、むしろそれが駄目だったことが今のJKを作ってる気がするんだけど。
そしてJKの歌でみんな正気に返るって、すごいな! しかし、あれって笑える類なんだろうか。大真面目にやってるのに下手ってのが笑いを誘うってのはわからなくもないけど、笑えるほど下手なのか…何か下手にしても微妙。
あ、ライブの間、レオの相手はメテオがしてました。怪我した体で頑張ってます。「右足首だけにダメージを与え続けた」とか、一応攻略法は考えてたみたいですね。「点滴石を穿つ」って…言いたいことはわかるけど何か違わないか。いいのか。
レオはこの攻撃受けて「貴様、覚えていろ」って去ったよ! 効いたよ! ひたすら足攻撃されてるのにそのレベルまで気付かなかったのも凄いな!
カプリコーンの方はフォーゼが普通に撃退。あの網、音も閉じ込めるのか。
回収されたカプリコーンは、ダークネビュラに送りますかとか普通に言ってるヴァルゴ。刑事さん送ったときも思ったけど、そんな気安い場所なのか…。人一人消すって結構大変なことだと思うんだけどなぁ。理事長は「記憶を消して適当な場所に転がしておけ」だったし、それが出来るなら最初からそれでいいじゃないかと。
まあ「幹部として実にいい仕事をしてくれたからね」がその処分の理由なので、普通にネビュラ送りって処刑なんですが。悪の幹部が失敗した部下を始末するって別に普通のことなのに、それが学園の生徒ってだけで何か凄く怖い。
あ、カプリコーンの手柄は「コアスイッチは失われていなかった」ことがわかったことのようです。「しかも、この学園の生徒が持っている」と。歌星がどうかしたスイッチらしいので、普通に考えたら賢吾っぽいんですが。
最後はJKによる一人放送。ライダー部の方は土下座して許して貰ったらしいです。今回裏切った理由が理由だから、今後はもう絶対ないとは言い切れない気もしますが。友達が大事、って部分はずっとあった上でのあれだからなー。
そういや「あんなに必死に謝ったの生まれて初めて」のJKは新田くんには謝ったのかな…。
とりあえず「精一杯今を大切に、友達を大切にするなって」決めたようです。今よりも未来、って言ったのは間違いだったと結論付けたんだろうか。歌も、もう止めちゃうようです。ジーンの放送も、まあ迷惑かけたから仕方ないのか…。
そして「JKこと神宮海蔵より」ってここでまさかの本名バレ! びっくりした。まあ出てみたら、だから何だの話なんですけどね…!
第37話「星・徒・選・抜」
「宇宙いくぞー!」何か弦太朗と同じノリで叫んでる女生徒。弦太朗が近付けば「ちゅーしてよ」とか言い出します。焦って照れる弦太朗。する気か。「注意してよ」の間違いだったようですが。「難しいな日本語」結構ぺらぺら喋ってるのにいくつかの単語がピンポイントでおかしくなってるようです。
よくわかりませんが、何か「宇宙来たー!」「宇宙行くぞー!」で盛り上がる2人。仲良くなってます。そこへ突然割り込んできたユウキちゃんは何やら神頼み。女生徒怒ってます。「神頼みじゃ、宇宙には行けない」と。神頼みだけ、じゃ問題だけどなぁ。そこはそんなに怒んなくても。
で、この神頼みの理由は宇宙飛行士選抜試験なるもののためだったわけですが。「今年こそは合格してみせる」の賢吾にちょっとびっくりした。あ、一応賢吾もそういうとこ目指してるんだ。でも去年は結局体の不調で駄目だったみたいだし、その体質何とかしないと無理なんじゃ。どうせなら病弱でも大丈夫なスーツ開発するとかそっち方向じゃないとなぁ。賢吾の体質がどういうものなのかいまだによくわかんないけど。
とにかくまあ試験。みんな携帯で校長の言葉を聞いてるのが面白い。それぞればらばらだから全員自分の携帯ですよね。こんなやり方もあるんだなー。
で、テストの方ですが。「おれには難しすぎる」との弦太朗。出来る気で居たのか。3教科をあわせて一言、なんて問題で「答えは、お手上げ」とか言っていいノリですが、テスト中にうるせぇ…!
このテストの結果、予選合格したのは21人。全校生徒何人か知りませんが、結構絞られた感じですかね。全学年受けてるようだし。賢吾に流星、友子ちゃんも受かってます。ユウキちゃんと弦太朗は理事長の遊び心理解して受かったようです。テストを合わせると星の字が見えると…わかり辛っ。
それ一個で弦太朗の成績でも受かっちゃうのか。
そして二次試験は「閉鎖環境に連続72時間」です。すげぇ。そこまでやるのか。っていうかこれ睡眠や食事やトイレはどうなってるんですか、何か延々鶴折ってますが。みんな結構ぼろぼろ。あとここに普通に居る牧瀬くんは女の敵という説明が入っただけで流されてびっくりしました。牧瀬くんなら居ないとおかしいから居るけど別に触れることでもなかったとかそんなんですか。一応普通に学園に復帰してるってことなのか…。
この試験中、外からラプラスの瞳使って見てる校長。12使徒選抜のチャンスらしいです。やっぱ優秀な生徒の中に居るって考えなんですかね。結構疲れるようです。山羊座を結構あっさり見つけた感じだったのはたまたまだったのかな。
宇宙飛行士選抜試験の方も普通にそのまま進み、パニック発生させてみたり、いろいろやってます。流星が何か酷いことに。いい加減キャラ安定してくれ。
エリーヌちゃんの方はユウキちゃんにキレてます。「軽い気持ちで参加してる人見ると、宇宙なめないでって思うよ」ずっとユウキちゃんに対して態度のきつかったエリーヌさん。ユウキのことがそう見えてたようですね。いやいやユウキちゃんはあれでちゃんと本気なんだよ、と思うものの、正直今回のユウキちゃんはちょっとうざ…いや…。いい加減にしろって気持ちにちょっと共感しちゃったよ…! ここまであれだったっけ、ユウキちゃん!
その後、倒れかけた賢吾を見て突然のホロスコープス登場。水がめ座です。既に1人また追加されてました。ホント、もう幹部からしか出てこないのかな。
賢吾の治療をした水がめ座ですが、そんなことはわからないのでとりあえず戦闘開始。監視カメラを全て鶴で隠した友子ちゃんが凄すぎる。でも何で? と思ってしまった。一応一般的には伏せてるのか…あんまり隠してない上に敵にはばればれでも、そういうスタンスなのか…。
お互い正体ばれての戦闘後、エリーヌと校長の会話。弦太朗がフォーゼだと校長は教えてなかったようです。何で言ってないんだ。「嫌な奴」とか言われちゃったよ。「私はお前の部下じゃない」の発言も出て、レオさんからは「生徒に好かれない校長先生だな」です、正直もう笑ってしまった。校長…もうちょっとこう…。
あ、試験の方は流星のみ落ちたようです。JKたちはわざと落ちたと思ってくれたようです。だよね、あんな流星は想像出来ないよね。良かったね流星…。
そして再び弦太朗とエリーヌの対峙です。エリーヌのお父さんは一度も宇宙に行けないまま引退した宇宙飛行士と。うわぁ。こういうのはきついな。最後のチャンスを奪ったのがマスコミ受けのする人だったらしいですが、その人も宇宙飛行士には違いないんじゃ。そしてだからユウキちゃんがどうこうってのもよくわかんないなぁ。
「ユウキが最後まで勝ち残ったらスイッチを捨ててくれ」はもっとわかんないよ…!
っていうか今回全体的にぎゃあぎゃあ騒いでで見てて疲れるな…このあとのロボット製作もですが。いや、まあみんな楽しそうでいいですが。
このロボット製作で、ユウキちゃんが部品を隠して手柄を横取りした、と怒るエリーヌ。ユウキちゃんの変な反応はありましたが、まあそういうことするタイプというか出来るタイプじゃないですよねぇ。結局普通に戦闘です。メテオもやってきますが、雑魚敵もいっぱい出てきてわらわら。「ちょっと火を貸してくれ」「おお」ってのはいいな。もっとスイッチの貸し借りすればいいのに。コズミックやるときに返すのもいいなぁ。
で、雑魚は始末しても、水瓶座は回復能力があるため、倒しても倒しても復活すると…。「これじゃ永遠に倒せない」ってとこで以下次回。どうするんですかね。
第38話「勝・者・決・定」
「そんなのホントのお前じゃねえエリーヌ!」で止まるアクエリアス。結局去っていきました。流星に対して「今までの敵とは違うんだ」「根は真っ直ぐなんだ」とか言い出す弦太朗。だからみんなには黙っててくれってのはよくわかりませんが。仮面ライダー部を何だと思ってるんだ。そして説得で何とかなる、ってことなら今までの敵には話は通じないって感じだったんだろうか。
宇宙飛行士選抜試験の方では、最終的にエリーヌ、賢吾、杉浦、ユウキが選ばれることに。第一試験の突破があんなんでもいいのか。これにショックを受けたエリーヌ。普通に校長に食ってかかってます。その後弦太朗とも怒鳴りあいしてますが、ええと、何言ってるのかよくわからない…。滑舌悪いわけじゃないと思うけど、一文が長すぎる上に日本語おかしい設定だもんなぁ。
弦太朗も何言ってるかよくわかりませんが。
「私は正々堂々戦うつもりだったのに」理事長のところでこぼしてるエリーヌ。一応まあ基本スタンスが悪い方向じゃないんだよなぁ。何でスイッチャーになったんだろ。ゾディアーツの力で何かしたい感じじゃないし、純粋に理事長のためだけ?
このあとは何か、抑えきれずに暴れだして一般人殴ってますが、これがスイッチの悪影響なんですかね。メテオが普通にやってきて対峙してます。メテオ頑張ってる。
「お前が自分を取り戻すまでおれは何度でも立ち塞がる」「それが弦太朗との約束だ」メテオかっこいいな…。もう流星は弦太朗を疑うことはないんだろうな。貴重なツッコミが。
この言葉で変身解いちゃうエリーヌ。この辺が更生の余地ありとかそんな感じ?
あ、弦太朗は理事長の方に話聞きに言ってます。「君の方がよっぽど大物だよ」とか弦太朗が去ったあと言ってる理事長。何かレオさん変な顔してなかったか、と思ったらその後弦太朗襲っててびっくりした。「よくもあの方にご無礼を」って言うほどのことなんだろうか、あれ。
「3、2、1」のときにちゃんと攻撃してるのはいいですね。ホント、あの段階って弦太朗も動かないからお互い突っ立ってると間抜けだからなぁ…。
弦太朗は川に落ちちゃったので決着は付かず。お約束。
そして選抜3次試験。
2チームに分かれて山登りです。「君とのチームで心強い」とか言ってる賢吾ですが、エリーヌまるで反応してない。
ユウキちゃんは吊橋駄目なんですか。杉浦くんに引っ張られていくのはちょっと面白かった。杉浦くんが。しかしホント…ちゃんとやろうよ、とは思っちゃうな…凄いしっかりした普通の橋だし…。
そしてユウキちゃんを引っ張る杉浦くんは「ちょっと遅れたな」と言いつつも、疲れたユウキちゃんに対して「休憩しよう」「近道がないか探してくる」っていい奴だ…。一番普通にちゃんとしてる…。
が、待ってる間にアクエリアスに攻撃されちゃったユウキちゃん。戻ってきた杉浦くんがいきなり「朔田くん」とか言うからびっくりした。何で普通に居るんだ流星! いや、まあ何かあったようなら駆けつけるのが正しいんだけど。むしろ普通に反応した杉浦くんにびっくりだ。
で、エリーヌと賢吾のところにも弦太朗が飛んできました。文字通り飛んできました。聞きに言った「宇宙を目指す資格」は「覚悟だ」とのことを伝えに。覚悟、なぁ…。いまいちピンと来ませんが、とりあえずカメラパーツを隠したのはやっぱりユウキちゃんで、それは指示されたことだったと。なるほどなぁ。「その指令を黙ってやり遂げた」ことが凄いことなのかどうかはよくわかりませんが、パーツがないのが指示の上でのことだと知ってるって結構大きい気がするな。
まあ、ともかく誤解だと気付いたエリーヌ。急いでユウキちゃんのところへ。
あ、ここで「俺はお前とユウキ、2人とも応援するぜ」とか言い切った弦太朗はどうかと思いました。あの、目の前に賢吾も居るんだけど。
アクエリアスの力でユウキちゃんの怪我は治り、その後全員で目的地まで。何かやたら風が強いというか、これ吹雪いてる?
「ユウキ、負けたよ。おめでとうユウキ」あ、あれユウキが勝ってるの? チームなら杉浦くんも?
そして「おめでとう。4人全員合格です」そんな展開でもいいのか。
良かった良かった…では終わらないエリーヌ。「おれともダチになってくれ」との弦太朗に「だって君は仮面ライダー。私はゾディーアーツ」「ホロスコープスの長は私の大好きな人。その人を裏切れない」とのエリーヌ。後半大事なこと言いましたが、その辺は今後突っ込まれりするんでしょうか。怪しいけど。
「わかった。わかったエリーヌ」「タイマンはらしてもらうぜ」なんかいきなり泣いてる弦太朗。この後、大雨の中で決戦です。え、何だこれ。ゾディアーツ化した生徒を救うには倒すしかないんじゃないのか。そう思って今まで普通に倒してきたんじゃないのか。こんな悲壮感溢れる展開なのか。
みんなが見守る中、アクエリアスに向かう弦太朗。普通に一撃で倒しました。「両肩を同時に潰した」ってそれでいいのか…! 何てあっさり…。
倒れたエリーヌは「ありがとう」の言葉。「ばかやろう」と泣きそうな弦太朗。もう完全にエリーヌ死ぬ展開だよね、これ。だから弦太朗はゾディアーツとその後を何だと思って戦ってるんだ…!
ここで消えたエリーヌにびっくりしました。え、倒したら消えるの。そしてそれを弦太朗たちは普通に受け取るの。消したのはヴァルゴだったようで、結局エリーヌも「記憶を消す程度で離してやれ」と言われて戻ったようですが…戻ったエリーヌに対して驚いてるわけでもない弦太朗たちは…ホント何だと思ってるんだろうなぁ。今まで倒した子たち含め…。
っていうか弦太朗たちのことも覚えてない、ってどこからどこまでの記憶消されてるの? ホロスコープスになってからのこと全部? 試験も? それはそれでいろいろ困ることになるんじゃないのか…何日分なのかわかりませんが。
そして今回見付かった新たなホロスコープス。まあ扱い的にそうだろうとは思ってましたが、杉浦くん。タウロスです。気付けばもう残り少ないんだななぁ…まあここんとこ怒濤だったもんな…。
「今度こそ私の忠実な手駒になってくれよ、タウラス」校長の台詞がフラグにしか聞こえません。「私の」ってとこが駄目な気がしますが、さてどうなるんですかね。次回は学園ものにつきものの生徒会ですか。今まで何やってたのかな生徒会とか。
第39話「学・園・法・度」
「何だお前ら」「違反者発見」生徒会が突然始めた活動。今まで何も言われなかったのかと思ったら、今日から出来た規則らしいです。「助けてくれ」と言われた弦太朗はゾディアーツか、と変身しようとしますが、生徒だったので慌てて隠れてます。あれやっぱ見られたらまずいのか…? どうもスタンスが読めない。その間に助け求めてきた子は連れて行かれるし。
そして弦太朗たちにも注意が入りました。最初は警告だけで済ませてくれるんですかね。新たに出来た学園法度では茶髪やらリーゼントやらアクセサリーやらいろいろ禁止されてます。恋愛も禁止らしいです。JKがショック受けてますね。っていうか弦太朗、流星、JKってまた変な組み合わせだなぁ。残りのメンバーが居ないとはいえ。
その残りのメンバーは宇宙特待生授業なるものに参加してました。前回の試験結果がちゃんと続いてるんですね。エリーヌが辞退したため友子ちゃんが入ってます。エリーヌちゃん辞退ってそんな…。さらりと流されてますが、何気に一番ショック受けたよ、どういう理由での辞退かわかりませんが、ゾディアーツになったことが原因だろうしなぁ…。
ここで杉浦くん、メンバー入りした友子に「ならその醜いメイクを」何とかしろと来ました。学園法度を作った人ですからね。前回のいい人っぷりからこれか…。やっぱスイッチのせいなのか、こういうのって。
あと賢吾の茶髪は突っ込まなくていいんでしょうか。
あ、授業の特別講師は江本教授でした。「この人、面白いかも」友子ちゃんがまさかの反応。いや、でも面白いよね江本教授。
江本教授と会ったので、賢吾がちょっと突っ込んだ話をしてますね。賢吾の父を恨んでた人間とかそこまで踏み込むか。「我望理事長なら何かご存知でしょうか」ここで理事長出てきてびっくりです。賢吾は理事長に関しては何も疑ってないのかなぁ。
江本さんからはここで理事長について忠告。「彼は太陽のような男だ」っていきなり何言い出すのかと思ったら、近付くと危ないってことか。「機嫌の悪いときに話しかけると大変」とかは何か友達っぽくていいな。まあ忠告含みなんでしょうが。
一方、法度に納得出来ない弦太朗たちはこの後、杉浦を問い詰めます。「なら勝負だ」とかいきなり言い出す杉浦にびっくりした。弦太朗はともかく、JKや流星もファイティングポーズ取ってるのがちょっと笑える。変身するのかと思ったけど「喧嘩は禁止」ということで弦太朗たちの得意分野での勝負です。
わざわざ書類まで用意する生徒会側。流星は「他校の生徒ですから結構です」でした。ああ、そうなのか。天高に居るんだから規則守れ、とはならないのか。
まずはJKから「ブレイクダンスで勝負」です。やっぱそれが得意なのね。しかし勝敗付け難い競技だなぁ、と思ってたら杉浦くんが凄いことしでかしました。回転しながら浮いてます。凄い…凄いけど、それ、ブレイクダンスとしての凄さなのか…。まあJKは負け認めちゃいましたが。
そして弦太朗は何かと思えば「ダブルダッチだ」と。ダブルダッチって何かと思ったらあの2本縄跳びか。弦太朗得意なのか。まあさすがの運動神経でこなしますが、これも杉浦くんがロープ蹴飛ばしてムーンサルトを決め勝利。…いや、ムーンサルト凄いけど、それもダブルダッチとしてはどうなんだ、ロープ落としてていいの。
よくわかりませんが、まあ両者負けたようです。
「誓約書の内容を実行しよう」ということで杉浦くん変身。ゾディアーツだと知って弦太朗も変身です。ゾディアーツ相手なら約束守る必要ないみたいな流れに見えたけど大丈夫か。まあどうせ倒す敵ですが。
戦闘中「遊びは終わりだ」ということで先ほどの誓約書の効果発動。杉浦に攻撃を当てられなくなる弦太朗。これは凄いな。
その様子を見て、流星も出て行って変身。ホント、このタイミングはちょっと気にされるとやばいよなぁ。「君はこの学園の生徒か」「応える必要はない」「だったら君と戦う必要もない」杉浦くんはとっとと引いちゃいました。杉浦くんはともかく、メテオはゾディアーツ倒さないと。変身解かれると却ってどうしようもないですね…。
杉浦くんはこの後、理事長のところへ。
校長へどう反応するかが一番気になった。普通に「お褒め頂き光栄です」とか杉浦くんが言ったので、良かったね、と思ってたら「良かったな。やっとお前に尻尾を振ってくれる幹部を見つけられて」とか言い出したレオさんに笑った。いちいちそういうこと言う辺り、何か仲良いなと思ってしまう。
ここでヴァルゴさんからは「生徒から自由と個性を奪えば、残り2人の使徒を見つけ出す妨げとなるのでは」との言葉。ああ、そういう考え方もあるのか。っていうかやっぱそういう目的もあっての学園方針なんだなぁ…。
学園方針を勝手に生徒会が変えてるのは校長や理事長にも関わってくる問題ですよね本来。校長、生徒のやり方に下手に口出ししない方がいいと学んだんだろうか…。
場面変わってラビットハッチでは、法度通りに髪形と服装を正した弦太朗にJK…。大杉先生大喜びです。弦太朗もそうだけど、JKが特にもう誰かわかんないな。友子ちゃんと眼鏡で遊んでるのは何か可愛い。
こんな格好じゃどうにもならない、ということで再び行動に出る弦太朗。「刃向かえねえなら従うまでだ」と生徒会に入れてもらいました。弦太朗って結構回りくどいことやるよなぁ。ちょっと不満漏らしてた子に目つけて事情聞きだしたりしてます。JKは嫌がってましたが、女の子からの歓声上がってノリノリです。「真面目に生きるのもいいもんっすねぇ」単純です。
弦太朗の方は、役員に聞き出した言葉から入院中という生徒会長のもとへ。会長さんは車椅子に乗っており、怪我してるようですね。病院の雰囲気が怖いようですが、やたらびびってる弦太朗とユウキは何なんだ。何もしてないのに失礼じゃないのか。っていうか怖いのか、あれ。
会長さんは杉浦の行動に何の問題があるのかとの言葉。
ユウキちゃんが「黒幕来たー!」とか反応しつつ、このシーンはここまで。
弦太朗が聞き込みした役員の方は、このあと杉浦から魂抜かれてました。うわぁ。やたら統率取れた動きしてる子たち、みんな魂抜かれてたのか…。
これを見てた流星、メテオで向かっていきます。「やはりウチの学園の生徒のようだね」あそこってまだ学園内?
「どうでもいい。お前のさだめはおれが決める」特に否定しないメテオ。まあ相手の言葉にいちいち反応する方がまずいでしょうが。
パワーアップしようとしたところで攻撃され、アイテム落としちゃうメテオ。いきなりのピンチでしたが、ここでまさかのヴァルゴ。「何故邪魔を」「ただ倒しても芸がない」「もっと有効な利用価値がある」と。まああの誓約書は、使えば面白いことになるだろうけど…ヴァルゴは何考えてるのかなぁ。
これにあっさり乗っちゃうメテオ。「お前の一番得意なものを教えろ」です。流星が言うのかよ! 「ゴルフだよ」…ということで来週はゴルフです。
第40話「理・念・情・念」
ゴルフ勝負を持ちかけたメテオ。勝った場合に「洗脳した全ての生徒を元に」戻すこと「法度も廃止」することを条件として出しました。相手の得意分野で勝負するんだからこれぐらい言ってもいいってことでしょうか。学園関係者であることはもういいのか隠さなくて。メテオが凄く正義の味方だなぁ、と思ってたらタウラスは「ぼくの戦いは正義」とか言って帰って行きました。スイッチってホント何をどこまで歪ませるんだろう。
ここでヴァルゴも帰ろうとしますが、流星が呼び止め。以前ペガサスの正体を教えてくれことについて突っ込んでます。あれってまだうっかりミスの可能性もあったと思うけど、流星的にはそういうことになってるのか。
「私が味方だとでも思ったか」「なめられたものだ」じゃあなんなんだろう。今回正体はわかりましたが、そっちはいまいちわかんないよな…。
とりあえずこのあと流星はゴルフ特訓です。ゴルフは初めてらしい。自分の上達に自信があるというよりは何も考えてないように見えるな流星…。
一方弦太朗たちは会長さんから杉浦の変化の理由について聞いてます。杉浦が自由にさせた相手が、会長を怪我させたと。元々は校風通り自主性重んじる人だったんですね。「アウトドア同好会を作らせよう」とか、ちゃんと別方向で発散させようとか頑張ってたのになぁ…。
しかし杉浦、一体どのタイミングで貰ったんだろうスイッチ。
この後杉浦は、違反者を取り逃がしちゃった生徒会の子も処刑、とか言い出します。暴走始めてるのがよくわかりますね。この生徒会の子を助けた弦太朗。ユウキとその子連れてったけど、代わりに周りの生徒みんな操られてるよ…! ひどい状況…そしてJKはまだ普通に生徒会に居たのか…。
この子から杉浦と会長の関係やら杉浦の行動理由やら改めて聞き出し。三角関係か。杉浦の理由は割と単純でした。でもいいな、信念で対立してるけど好きとか。
これを聞いて会長呼び出しに行く弦太朗。杉浦は会長のためにやってたとか…いやぁ、直球で言っちゃうなぁ弦太朗…。まあ弦太朗だしな…正直変に隠したり気遣うよりは気持ち良いけど。
違反者として追われてた友子ちゃんの方は途中で江本教授に助けられました。学園内に研究室とか貰ってたんですね。一瞬、ここ学園だよな? とか思ってしまった。いきなり食い込んできた江本教授。「月はぼくの青春だった」とかなんとか語りだし、それを聞いた友子ちゃんが月の石を持って教授のところへ行ったり、と何かいい感じになってますが、ここで教授の正体発覚。というかヴァルゴの正体発覚。今日の流れ的にひょっとして…とは思いましたが、ヴァルゴ=江本かよ…! 男かもしれない、ぐらいは思ってたし、何か意外に衝撃は少なかったんですが、いや、でも、えええ…。初期からずっとちょこちょこ学園に来てたんでしょうか彼…。
このシーンで「ダークネビュラの成長は予定通りだ」とか言ってますが、ダークネビュラって成長させるものだったの。正直便利な退場アイテムとしか思ってなかったのでここにきてこんな触れられ方するとは思わなかった…!
あ、ゴルフ対決の方は、杉浦が手加減してたら最後に負けました。としか言いようがないな! 流星は一応まともに打てるようにはなってたけど、テクニックで全然敵わず、結局パワーアップバージョンになって木を全部力尽くで倒していくという。まああんな場所でやるゴルフならそれでいいんだろうけど。木は倒したけど旗にはからまるとか力加減は絶妙です。
杉浦の方は最後の一打を何か普通に外しました。せめて何か、凄いショット見ちゃって動揺したとかそんなのないのか。
そして「約束だ」「何の話だ。そんな約束は知らん」ってそんな。いきなりの小物っぷりです杉浦くん。そして次の瞬間にはメテオの魂抜いて操るとか、何の条件もなく普通に勝てるんだなホント…。特殊能力強すぎる。メテオに変身解いてみろって命令は出来ないんだろうか。
メテオまで敵に回りピンチのライダー部ですが、ここで弦太朗の作戦発動。屋上でバーベキューしながら花火する会長さん。髪まで染めてます。凄いな、よくここまで乗ったな…! 会長さんは校則校則って言っても融通は効く人だったんだろうか。
「彼女を処罰してみろ」「お前の好きな彼女を処刑してみろ」杉浦の本音を突きつける弦太朗ですが、ちょっと酷いと思ってしまった。あと杉浦の気持ちも人から聞いただけのものなのにそんなに信じちゃっていいのか。会長さん攻撃されちゃったらどうするんだ。いや、無理だったけど。「全部私のためだったんだね、杉浦くん」「もうすぐ退院できそうなの」「私が生徒会長に戻るから」ここまでやってくれたけど、脈はないのかね、会長さん。
泣いてる杉浦くんに「その涙がお前の歪んだ心を洗い流した」「もうお前は、おれたちのダチだ」いきなりなんなんだという感じですが、これはこれでもう笑うしかないかもしれない。
友達の証をしてスイッチも渡そうとする杉浦くん。
が、ここでヴァルゴ登場です。幹部が失敗したらどうなるかはみんな先に聞かされてるんですかね。「最後のチャンスをやろう」「ホロスコープスの幹部として」戦えという感じでしたが、ここで変身した杉浦くん。「ぼくはもう、お前たちと仲間なんかじゃない」とヴァルゴに向かっていきました。おお。そりゃそうか。変身したときちょっとびっくりしてしまった。
結局そのままダークネビュラに送られちゃいましたが。変身したまま送っていいのかと思ったらちゃんとスイッチは回収済みでした。どうやったんだ。
ダークネビュラについては「ゾディアーツが生まれたときに放出される、負のコズミックエナジーを吸収して成長する」「永遠の牢獄だ」とのこと…まだわかるようでわかんないなぁ。
そしてそろそろフォーゼたちに対してもこれ以上逆らうなとの忠告が。今までの行動の意図とかいろいろ、ちゃんと見えてくるのかなー。
スイッチは残り2つ…もう40話まできましたが大丈夫なのかな。
江本教授はスイッチを渡しに理事長のところへ。「歌星を手にかけたあのときから私は誓った」あれ、歌星さん殺したのって江本教授の方だったの…!? 「月ではなく、私は地球になる」というのが教授の目的だったようです。ええと…つまり歌星さんになりかわりたかった? 理事長って何なのかなホント。
この後、友子のところへ行く江本。月の石落としちゃったせいでばれたようです。「どうしてもあなたが悪い人だと思えない」ああ友子ちゃん的にはそうなのか、まあちょこちょこよくわからない行動も取ってるしなぁ、どうなんだ、とかいろいろ思ってたら、友子ちゃんがダークネビュラに送られたー!?
いやぁ、びっくりした。ってことはあそこはとりあえずすぐ死ぬような空間じゃないんだな、帰ってくることも出来るんだな、ってところに最初に頭がいっちゃうのはやっぱ園田先生や鬼島(と、今日の杉浦)のこと考えちゃうからかな…。まあ本当にいい人ならダークネビュラと見せかけて別のとこに送ったという可能性もあるだろうけど…これは…これは気になるな…。
いい加減いろいろ答えが知りたいよ…!
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