第31話 「大切な記憶はどうして消されたのか」
ちょっと視聴に間が空きました。おかげで展開が微妙に思い出せない。
いきなりブレンを呼び出してる進ノ介からです。「突然何の用件ですか泊巡査」ああ、そういう方向で呼び出してるのね。「猿芝居は寄せ」ということで、とっとと敵対モードです。一応警察がすぐに駆けつけてくるような場所からは離れといたのかな。ホント敵が目の前に居るなら、こうしたくもなるよなぁ。が、ベルトさんは反対したようです。「変身しない」「なるほどクリムは反対したわけだな」とか敵に悟られちゃってるのも嫌な感じですね。しかしじゃあ生身で戦うつもりだったのか進ノ介。一応途中からベルトさんが来てますが。反対してても、だからって捨て身でいかれても困るよなぁ。力を貸さない、じゃ止まらないからな進ノ介は…!
そして戦闘の方は剛が出てきたことでマッハVSドライブになり、ブレンはとっとと去ることに。海を背景に追いつめられてるだけで、もう先の展開わかっちゃうな!
戦闘後はベルトさんと大喧嘩。「迂闊に動くな」「今は考えるより動くべきだ」どっちもまあわからなくもないけど「結果命を落としてもいいのか」への「構わない!」はな…いや、市民救うためって言っても無駄死にじゃ意味ないよ、今のままじゃ無駄死にの可能性の方が高いよ…!
ベルトさんが怒って去ったところで何やら警察に相談に来た人が。ついさっきまで話してた父親が、10年前から行方不明ということになってるとか…これはまたきつい状況の人ですね。っていうかそんな規模での記憶改変が出来るのか…ホント何でもありだな…。写真は残ってるのに記憶改ざん受けると見えなくなるの? 人一人…しかも会社の社長が居なかったことになると記憶だけの問題じゃないはずだしな…それも何とかなるのか…。
息子さんだけ記憶改ざんされてなかったのは、一応この展開が001の狙い通りってことですかね。このあと役目は終わったとばかりに息子も記憶改ざん受けてます。息子さんはこの方がひとまずは放っおいて良さそうだとちょっと思ってしまった。周りと記憶合わない状況にずっと置かれてるよりは…これならまだ少々先延ばしにしても…。いや、ホントいろいろ大変な状況だからな…!
ロイミュードたちの会話では新たな感情を手に入れることがどうこうとか言ってますね。「ブレンは嫉妬」って、そういや前にも言ってたっけ。これは彼らにとって良いことでいいのか。メディックは愛欲? よくわからなかった。「君も早く探したまえ、自分の極限を超えさせてくれる鍵を」と言った001は、かつて進ノ介の父親に能力が通じなかったことで「屈辱」という感情を手に入れたわけですね。なるほどなぁ…。これで進ノ介から更に何か得られるんだろうか。感情を手に入れるってどういうことなのかな…。
そしてハートが「もう見付けているさ」と言った直後にチェイスのシーンに切り替わるんですが、これはチェイスってこと? チェイスの映写機はやっぱ笑ってしまうので何とかして欲しい…。
001絡みの話の方は謎のメールのおかげでちょっと進展。10年前に起きた伝染病騒動とか…そんなことがあったのか。しかしこれを真影がロイミュードである証拠と言うのはなぁ…やっぱり仁良課長は相手にしません。っていうか仁良はどうだろうと相手にしないと思うけど…! えらい無茶な詰め寄り方するなと思ったら、これは真影に連絡取らせる手段だったってことですかね。真影の居場所を突き止め、いきなり「何故トオルくんの父親を誘拐した!」っておい…! 「思い切ったことをする男だ」ってホントにな…! シフトカー投げつければ、とっとと変身してくれたし目撃者の記憶は最後に改ざんしていったけど、ホント取ってる手段が怖いよ進ノ介…! ベルトさんも間に合わず生身のまま倒れる進ノ介。ベルトさんへの001の言葉は「悪夢から解放されることはない」「それがお前に与えられた罰だからだ」って…こっちの因縁もやっぱり強いんだな…。
001が去ったと「大丈夫だ」で立ち上がる進ノ介。「やっと奴を追いつめたんだ」ってそんな状況には思えなかった…けど正体がはっきりしたことはまあ大きいのか。記憶改ざんに進ノ介は抵抗出来たってことでいいのかな。自分の記憶がいじられる可能性について進ノ介は考えてたんだろうかちゃんと…。
再び真影と対峙する進ノ介、ベルトさんも「仕方ない」で変身です。うん、あれは確かに仕方ない…。止められないなら協力しないと進ノ介死ぬだけだもんな…。
やられても「おれのエンジンは止まっちゃいない!」で止まらない進ノ介。次回…次回これは…。
第32話「進化の果てに待つものはなにか」
ピンチにまたチェイスがやってきた…と思ったらマッハと戦ってる最中だった、あの流れのままここまで来ちゃったのかよ…! 「まあいい、まだ不完全だ。私がその瞬間を迎えるためには、まだ」で去って行く001。マッハもなんか打ち合いの末、姿消しました。適当だな。
進ノ介の無茶に対して、001の力が通じなかったのは結果論だ、とのベルトさん。それは確かにそうなんだよなぁ。でも動かなきゃどうにもならなかったじゃないか、ってのも確かだけどさ…! もうちょいお互いバランスのいいところで引けないものか…! 流れ的にはベルトさんの方がちょっと過剰な心配と恐れを抱いてる…って感じですが、それもまた最後の展開でな…。
今回は一応001の能力について前向きにいろいろ検討中です。「ある特定のキーワードに触れると偽造された記憶に支配される」ってキーワードとか必要だったのか。人の存在消すには、その人自身をキーワードにすればいいんですね。そして追田刑事がロイミュードと言えなかったのもそれが原因って…えええええ…。「それわざとじゃなかったんだ」えええええ…。なんかこう、そうだったのか! とはならないな、これは…!
単に私がよくわかってないだけの気もする。
とりあえず消えた人間は他にもいる、となり、更に攫われた人間の居場所については「私に心当たりがある!」との仁良さんです。真影に切り捨てられたことであっさりこっちに付きました。真影の切り捨て聞いてどっちが正しいか気付いた…わけでもなく単なる怒りですよね、これ。そしてあの唐突な切り捨てからいって、この流れも真影の思惑通りなんだろうな…というのはまあわかる。進ノ介たちの微妙な反応も、一応そのこと気にしてるからかな。仁良が真影側ならハメられてるんじゃないかって方向にもなるけど、そっちの心配よりはなぁ…。
あ、今回は一応001の能力の解毒剤を作るなんて方向も。針取り出して解析すればそんなことも出来たのか。でも危険らしいです。何でそんなに危険なんだろう。普通の外科手術でも取り出せそうと思ってしまうけど…傷痕があんな小さな一か所とはいえ、まあ記憶に関わってるんだから相当深い部分に入ってるってことか…。「通常の人間にはまず耐えられない」でしたが、耐えてみせるということで頑張る進ノ介。ホント…ホント無茶するよな…。そして実際、解析中は激痛もあって気絶した感じですが終わった後は特に問題なさそうです。しかし解析早いなぁ。スプレーひと吹きで戻っちゃうのも凄いな…。追田刑事が実験台に名乗り出てかっこよく決める途中に吹きかけてるのはさすがだった。うん、それぐらいのノリでいい。ついにロイミュードと言えた追田刑事。振り返るとホント散々間違ってたなこれ…! もうこの先言えちゃうのか。ロイミュード。
その頃、チェイスはハートと戦ってました。さくら背景でイメージ映像みたいだなと思ってたらホントに戦い後に桜の映像消えてるんだけど、なんだこれ…? うん? よくわからなかった。
ここで進化の最終ステージについて「学び取った感情を極限まで高める必要がある」とかハートが言い出し、まあ001の目的も見えてはきますね。しかし高めなきゃいけない感情が屈辱ってのもきついな。ブレンの嫉妬はもう高まりきってるかと思ったけど、まだ足りないのか。ハートは「戦いの中で感じることが出来る喜び」ということですが、チェイス相手じゃ駄目だそうです。あ、チェイスじゃないのか。
こっちはまだ先として、とりあえず001の事件。息子さんのところには解毒剤持って行くけど別に問答無用で吹きかけるわけじゃないのか。自ら気付くか、思い出そうとして欲しいのかなぁ。「戻ってきたときは笑顔で出迎えてやってくれ」とか言われても何なんだって感じですよね。恨みすら抱いてる状況で。でも一応何か感じるところはあったようです。この後現場にやってきたときって解毒剤使ったんだろうか、使わず思い出したんだろうか。
あ、001の目的は自分の能力が通じない人間の実験でした。あれだけの人が居るとそれなりに通じない人間ってのは居るものなのか…。進ノ介父が超人かと思ってたら「取るに足らない人間」でも通じない奴がいることに驚いたようです。進ノ介父のことはそれなりに評価してるってことかな。
ここで息子さんから「お前らにとってはちっぽけでも、おれにとっちゃ世界一の親父なんだ!」と言わせるのはいいですね。この親子のドラマを何でこんなにやってんだろう今回の主題とはあんま関係なさそうなのに…とかちょっと思っててごめんなさい、関係ないわけなかった…!
そしてベルトさんもようやく戦う決意です。「もう私には迷いも恐れもない」ということで変身です。こういうとき、ベルト側が立ち上がる立場なのもちょっと面白いな。
このまま戦闘に入り、見事001撃退…と思ったところでついに超進化した001。…うん、まあ予告であったシーンにまだ来てないからね。ここからああなるの…とずっと思いながら見てたよ…! せっかくベルトさんが振り切ったのに結局そういうことになるのかと…! 腹のど真ん中を貫かれ、追田刑事から「心臓が…」と言われ、更にテロップで「殉職」の追い打ち。ちょっ、この流れでこの展開はひどいよ…!
予告が暗い。ホントにこのまま死にはしないことはわかってるけど、霧子たちにとっては…なあ…。
第33話「だれが泊進ノ介の命を奪ったのか」
仮面ライダーの死が号外に。しっかりニュースでも流れるんだな…そりゃそうだよな…。特に隠そうとはしないのか警察。遺体を前にしたみんなの反応が…叫ばれると辛いなぁ。りんなさんも見てられないと顔そらすし、来ない霧子ちゃんに対する「甘ったれたこと言うなよ!」「警察官だろ!」の追田刑事の悲壮感溢れる怒鳴り方がもう…。2人とも普段明るいキャラだけにな…。
そしてどうしても遺体から取れないというベルトさん。「クリムちゃんも泊ちゃんと共にいっちゃったんですね」って言い方がまた…死んだのは進ノ介だけじゃないんだよなぁこの状況…。
このあと、りんなさんから解毒剤を受け取ってるチェイス。「泊進ノ介はもう帰らない。せめて剛だけでも彼女に取り戻す」ある意味一番前には向かってるなチェイスは…。それでロイミュードたちの集まりに潜り込んでるのも凄いな…! これで剛が戻される展開だったらどうしようとちょっと思ってしまった…薬は壊されました。さすがに無茶だったのかな。「おれたち全員の前に一人で飛び込んでくるとは」とロイミュードに囲まれるチェイスという流れはなかなかに怖い。でもなんかここに一人でやってきたチェイスはちょっとかっこいいと思った。あの状況で剛を正気に戻せても、そこから抜け出すの大変だと思うんだけど…! なんで剛が一人のときを狙わないんだ。
あ、001の超進化自慢のシーンはなんかちょっと笑った。すげぇ光ってる…! ドライブ殺しちゃったことで、ハートは怒ってます。まあそうだよね。そうだったかなー、まあ他に方法考えようよ、な感じの001に、あれ、あんま仲良くないのか…と思った。001、調子いいな。嬉しくてしょうがないのかな。
とりあえず乗り込んできたチェイスを相手にするのも001。戦いたいんだろうか。真影として戻りもしなかったんですね。超進化したなら、もうあの地位も要らないのか。
001のフリーズ攻撃はチェイスには効いてません。「おれはロイミュード。ドライブと違って心まで凍結されはしない」そうなのか…。ということでマッハが出てきますが、チェイスがやられたところでブレンが取り出した何かをマッハが奪った…! 正気だったようです。そもそも記憶改ざんもされてなかったようです。ああああ良かったああああ! ようやく、ようやくほっとした…! いや、剛は正気なんじゃないかな、振りなんじゃないかな…という思いはあったんですよ。表情とか言動とかいろいろこう…。でも「これは振りだろう」というよりは「振りであって欲しい」という、あくまで希望の方が強かったので…良かった…ほっとした…。ミスターXが出てきた時点で、これは剛だよね、剛であってくれ…とは思ってたんだけど…ホント違ってたらどうしようかと…。
ただまあ、そういう気持ちで見てたので進ノ介がやられたときの剛を見たときは複雑でしたが。振りだったら余計辛いことになると…実際そうだったけど…!
目的のものを手に入れても、振りだったのさ、と明るく言えない状況になっちゃったもんな…。それでもあの状況を無駄にしないために必死で演技続けてたんだろうに「こんなもんのために!」と投げ出しちゃいそうになっちゃう剛。一応チェイスが止めてくれました。「自分の信じたことを貫け」かぁ。このあと座り込んで取ってきたものを見てる剛。問いかけたら答えるのか。あそこに入ってるのは蛮野博士…ってことでいいのかなぁ。今回OPで蛮野(声)とか見えてたからなんか予想はついたけど…。
そして姉ちゃんのところへ行く剛。「私はいつでもあなたを信じてる」と言ってくれました。うん、剛には考えがあるんだろうって言ってたもんね…良かったホントにあって…。
で、この剛からの情報とりんなさんたちの行動で復活の目が見えてきた進ノ介。しんみししてた追田刑事たちが基地に行ったらみんな居た、ってのはいい流れですね。遺体の様子が変わらないことからこれはひょっとして…という流れだったんだろうか。りんなさんも課長も、最初は諦めてたんだよね、これ。ベルトさんが生命維持装置のような役割を果たしてたそうです。いや、死んでるのは死んでるんだろうけど…! クリムが再起動すればいけるかもしれないと。
とりあえずトライドロンに乗せて時速200キロを出せばということで、運転するのは霧子。こ、怖いな。これから200キロ出すってところで出てくる001が凄く怖い。チェイスが相手しますが、それでも攻撃されて爆発炎上…! 大丈夫だろうとはわかっててもスピードオーバーからの事故は怖いなぁ。怖いしか言ってないな。
まあともかく、ぎりぎり間に合ってたようで進ノ介復活です。「いい笑顔だ。帰ってきたかいがあったよ」進ノ介はどこまで状況つかめてるんだ…。自分が一度死んでたのわかってるのかこれ…! いきなり目が赤く光るので何かと思ったら「あとは任せたまえ霧子」ってベルトさんの声で進ノ介が喋った…! あの状態から復活したことで何か変な融合したのか、あれ。変身すると見た目も変わってます。「おれはあれ食らいたくないな」で「OK、運転を変わろう」ってそんなこと出来るように…ああ、2人で1人の仮面ライダーなんだな…ここも。
これで001撃破です。ってマジか。ここで001終わりなのか…! 「全て結果論だがね」とか再び言うベルトさん。まあ確かに。でもまあ「たまには悪くない」ということです。ホントまあ、結果良ければ全て良し…ではあるかなこういう場合。
ここで001の声が聞こえてきてびびりましたが、まあ最期の声だったようです。でも「父の仇を討てたと信じて喜ぶお前は実に滑稽だ」「せいぜいこれから知る真実の闇にもがき苦しめ」ってまた気になること言って終わるな…。でも001自体はこれで終わりでいいんだよね? ラスボスじみてた割にあっさりだったな…!
謎の方もすぐに迫っていくんだろうか。
第34話「だれが泊英介の命を奪ったのか」
「久しぶりですね、こんな大胆なさぼり」父親のことが一段落したからかな…と思ってたら一応001の言葉について気にしてたようです。っていうかあとで怒られてるけど、ホントさぼりネタはもういいじゃない…考え事なら特状課でしようよ。
そして今回の事件現場は警視庁。普通に仮面ライダーファンがいます。サインくれません? とか、うん、普通にもっとああいうの居てもおかしくないよな。一応イケメンでもあるわけだし。まあそれはともかく、現場検証中にロイミュード出現です。「仮面ライダーだ、逃げろ」この認知度はちょっと面白い。しかし攻撃したことで相手が落とした証拠を拾って「科捜研の資料だ」「物的証拠だな」って敵の前でやってる場合かとちょっと思った。その間に攻撃はされなかったけど、周りへの被害で落ちそうになってる人とか瓦礫に潰された人とか、ちょっ、大変なことになってるよ…! まあ結構長いこと戦ってるのに近場に居るのも問題な気もしますが…一応彼らも警察関係者だからかなぁ。
彼ら放っといて戦い続けるの? と思ったら戦いながら普通に救出してました。凄いな。結局ブレンが出て気て敵には逃げられたけど。ブレンは前回のことでやっぱり気が立ってます。「だが私はうろたえない」とか、言葉に出すとうろたえてる感満載ですが、言い聞かせることも大事ですね。「危機のときこそチャンスと考えよう」前向きでいいです。悪役だけど。
科捜研からなくなった資料や、前日から行方不明になった人、解毒剤の件などで今回の事件についてはわかってきてます。真影が居なくなって「奴が改ざんした記憶がじわじわと解け始めている」とか、大変だけどちょっと面白い事態だなと思ってしまった。「わかる範囲で解毒剤与えてきたんですが」って、そうだよな、わからない範囲も相当だもんな…。薬出来たから一発解決とはいかないんだなぁ。
仁良さんは「真影に取り入ってた責任も追及されてるしさ」って、そんな追求のされ方するのか。真影絡みは記憶改変もあるんだから今回の科捜研の人みたいに仕方ないことで済まされるのかと。まあ、仁良さんの場合は性格に問題あり過ぎる点だよな…とこのときは普通に思いました。いきなりの協力モードは調子いいな、と思える。反省モードは似合わないなとは思ってた。追田や霧子に肩叩かれて、あ、受け入れるんだ…と思ったらそのあとの表情に笑った。
進ノ介は仁良の示してきたリストの建物に行ってハートと遭遇。ハートは001が死んだことよりもまた戦える喜びの方が強いようです。っていうか一応001の死は悲しいのか。優先順位の問題か。ブレンは霧子に「お前の弟はどこに居る」と迫ってます。うん、私も聞きたいとは思った。取られたもの取り返したいのと、恨みもあるよなぁ絶対。
結局チェイスが出てきてドライブたちも引きました。剛はどうした、と聞いたチェイスですが、最近顔出してないこと聞いて「心配するな霧子」「剛には剛の信念がある」って、それは霧子わかってるんじゃないかな…とちょっと思ってしまった。っていうか結局一緒に住んではないのかなこの姉弟。
そして剛…「今更仲間面も出来ない」って、そうか…。やっと戻って来てくれるかと思ったのに…あの状況じゃあそんなわけにはいかなかったか…。まあ落ち込んでるだけでもなく前は向いてるのでいいのかな…。
場面変わって科捜研の人を問い詰めてるロイミュード。「その拳銃にはな」に「あなたの指紋がついている」「そうですよね」って課長ー! まさかこんなところに出てくるとは思わなかったよ課長…!
しかもロイミュードの正体は仁良って、えええええー!?
え、なに、最初から? え、真影のこと知ってたの? 仁良も記憶改ざんされてて、最近罪思い出したとか、そういうわけじゃなくて…? ええ? 何かキャラが極端過ぎたのでわかんないよ今までの言動思い出そうとしても…! 見たくないキャラだから目逸らしてたし…!
そして何故殺したかの流れで「お前らはどんなに他人が自分を妬んでいるか全く気付かないんだな」ってそんな方向…性格悪いと思ってたらマジでただのクズだった…ええええ…。
正体がばれてしまった仁良に呆れて去ったかと思われたブレンが「ずっと妬んでいた」に反応してるのが面白い。そうか、ここはこうくるのか。嬉しそうに指示出してるなブレン…。
「最初から仲間に好かれてるお前には決してわからんよ」仁良はホント自分が性格悪い自覚ないのか。好かれないから歪んだのか、歪んでるから好かれないのか…。
ともかくまあ、ブレンも混ざっての戦闘ですが、なんかもう全体的にギャグっぽいな反応が。ブレンも仁良も。仁良と融合してたロイミュードは久々に何か派手なやられ方して、ブレンはとっとと証拠取りに向かったのかな。ここで先越してるのはなかなかやるな…。
いきなり仁良を抱きしめるブレンと「ええー」の反応の仁良に笑った。もうなんなんだこの人たち。どこまでギャグなんだ。仁良と融合することにしたブレン。でもいきなり弾かれてる。駄目なんかよ、そこもギャグかよ、と思ったら金色に光り出してるブレン…。ええええ…えええええ?
いや、もうなんなんだこの展開…!
そして次回予告が何か怖いよ…!
第35話「ろう城事件はなぜ起きたのか」
予告見たときから見るのが嫌過ぎてまた視聴に間が空きました。そして予告で覚悟した以上にきつかった…。仁良の不快さがもう限界超えてる、駄目だ、ギャグ風味にしてることが余計不快感増してるだけだホント…。ブレンがメディックの悔しがる顔見て阿保みたいに喜んでるのは受け入れられるんだけどなぁ…何が違うんだろ。役者さんはホントにイラつく悪役やってくれてますが、見たくないレベルでイラつかせられるとちょっとな…。
仁良は結局進ノ介たちを悪者に仕立てて記者会見、今まで悪事を仕切ってた警察トップが居なくなっても簡単にそういうことになるんですね。まだ何人かは紛れ込んでそうだけど、ホントなんだってこんな馬鹿なことになるんだよ…。
特状課はこうして見ると確かにロイミュードとの関わりは深いなー。課長なんもないけど、そこは触れられないの。っていうか元恋人とか元先輩って。究ちゃんや霧子は割とまずいことしてただろうけど。
あと今回は何かキー的に入院してた少女にも触れてます。仁良はここに来るだろうという直感だったらしいですが、結局目の前でピンチになられてるのはまずいな…。剛が助けに来るのは燃えるけど、少女に向かって撃ってるのが凄いな…! 当てる自信あってやってるんだろうけど、やられる方も怖いよ…!
剛とチェイスはここでちょっと会話。姉ちゃんには父のこと言うな、と。それはまだ言ってなかったんですね。しかしこれに対し「いいだろう。だがなにかのときは力を貸せ」とか言ってるチェイス。彼は剛をなんだと思ってるんだろう。あとめっちゃ命令口調…。普通に交換条件みたいになってるけど、チェイスはそれ意識してるんだろうか。ばらされたくなかったら力貸せって。まあそんなつもりはないんだろうな…。剛の反応がまさかの「懐くな」だし。「おれはお前のダチじゃねぇ」これは逆にそういう状態になっちゃってることを剛が意識してるのかなぁ…。チェイスはダチの意味わかってないのかひょっとして。
あとはまあ…仁良の作戦通り特状課は捕まって進ノ介ハメられた状態で、剛のところにはまさかのハートという事態で以下次回です。もう細かく思い出したくもないな。
冤罪ネタは勘弁してよホント…と思ってたところに入った映画予告にもまたげんなり…えええ、映画もそういう展開なのマジで…。
冤罪ネタって、仕組んだ犯人だけじゃなくその周りにもイラつくのに、当然制裁受けるのは犯人だけだからまた嫌なんだよなぁ…。
第36話「銃弾はどこに正義を導くのか」
「57分30秒後、君は射殺される」ってやたら猶予が長いな。苦しみ味わわせたかっただけだろうか。相変わらず嫌な感じの仁良はひたすら挑発。仁良は、自分が射殺されそうになったので正当防衛で殺した…って図を作りたかったようですが、そのためにひたすら挑発なの。進ノ介がそれに乗るだろうと思ってのことなのかなぁ。早く銃を構えろ、出ないと人質殺すぞ…って流れでもないしなぁ。そのためだろうに、人質確実に死んだろうことが決定して喜んでるし。進ノ介に弱みなくなったってことじゃないのか、それ。
挑発はひたすら聞いてて嫌な気持ちなので、まあ上手いのは上手いんだろうな…。
マッハ側はどうなってるのかと思えば普通に戦ってた。大丈夫なのか。逃げた方がいいんじゃないかとつい思う。タブレット飛ばされて、ピンチかと思えば「よそ見をするな!」「今はおれとの戦いに集中しろ!」って、ああハートさんはそうなのか。マッハ相手にも一応試してみたんですかね。でもやっぱりやられるマッハ。タブレットは、奪われるのかと思えばまさかの蛮野博士からの攻撃。ええええ、すげぇな、あのタブレット。一応、剛側の味方はしてくれるのか。「助かったよ、父さん」とか普通に言えるんだな。
しかも「泊進ノ介を助けるのはいいが、クリムはどう思うかな」ってホント普通に人格あるんだなこれ…。
一方チェイスはゆかりちゃんを連れ去ってました。ホントに普通に誘拐だな! ここまで狙ってたのブレンたち…。っていうか治療まではともかく、連れ去るところは止められなかったんだろうか…止めようとした相手ぶっ飛ばしたんだろうか…。
チェイスはそのまま剛のところへ。ゆかりのところといい、やたら的確に辿りついてるな…シフトカーが教えてるのか。
時間が迫る中、ついに銃に手をかけた進ノ介。いきなり笑い出したのにはびっくりした。空間を飛び越えられたら〜とか唐突に言い出すのはまあ、何かある感じではあったけど!
このまま仁良の計算通りに進ノ介が発砲、仁良が正当防衛という展開。当ててないとはいえ、撃っちゃったらそれはそれで面倒な気がするけど、まあそうしないと状況動かないもんな…。っていうか仁良、当てないだろうことまで計算しての挑発だったの。防弾チョッキ着てるって言っても頭撃たれたらどうするんだ。
あと、今後使うつもりで映像撮ってるだろうに、大笑いして踊りだしてるのもひどいな! 証拠映像が証拠画像にしかなってないのか。
記者会見シーンまでくるから、一体どういう展開になってるんだと思ったけど、このあとは普通の逆転劇。どれだけ時間経ってるんだ…進ノ介の生死とかその辺は特状課がごまかしたんだろうけど…。
とりあえず状況説明での「イッテイーヨ」のメッセージは笑いました。あれは笑うわ…! 思わず笑ったのをしっかりごまかした進ノ介は頑張ったなと思った。
ゆかりちゃん出てきたところで「お前は私の毒で死んだはず」とか言い出すブレンは…何か、さすがに間抜け過ぎないかとも思ったけど、まあもういいや、すっきりするし。開き直って変身までしたし、まあこれで世間的には説明されたんだろうけど…ワンカットでいいから仁良の悪行流す報道でも入れて欲しかったなー。ロイミュードだったのは仁良だけじゃないし、あの状況を仁良とブレンだけで作れてたら相当問題だろうから、その辺ももっと突っ込んで欲しい…。次回以降あるのかな。もう最終章みたいだけど。
仁良は捕まったあとも悪態。最後まで嫌な奴だな。なんかなー挑発的な敵といえば、鬼島とか好きだったはずなんだけど、仁良はホント何で受け入れられないんだろうなぁ。
あ、ブレンは結局「覚えてろー」で逃げてました。あ、まだ終わらないのか。でも「ブレンさま」「じーっくり治療してあげますわ」で、一瞬このまま握り潰されるのかと思った。後ろにハートが居るから大丈夫か。そういや回復キャラがいるんだよなぁ、こっちは…。
第37話「究極の味覚を狙うのはだれか」
突然現れて突然燃えてそのまま倒されたロイミュード。ええええ。早っ。今回現在のロイミュード撲滅表なんてのも出てきましたが、まだ45体も残ってたんですね。ああ、これはとっとと片付けていかなきゃ駄目か…! 最初の時点で多かったもんなぁ。知らない間に倒されてるのもいっぱいいるみたいだけど。
特状課はようやく刑事部になったようです。ホント…今までの立場がどうにもピンと来ないんだけどな、認められてないけど市民の相談が来る課ってのが…! これで本庁にお引越しか、と喜んでる感じのみんなですが、ドライブピットはここにあるので動けないようです。本庁行きたいのか。ああいうとこの方が気楽で良さそうとつい思っちゃうけど。追田さんなんかは通ってるのかな、あっちに。
で、今回の事件ですが。ロイミュードの謎の発火事件に絡んで隠れ家レストランに辿りつくみんな。物凄く美味しいらしいです。いいな、幸せそうなのはいいな。一人食べられなくてやきもきしてるベルトさん、っていうかベルトさんと普通に会話するのか店主。ベルトさん「説明したまえー!」だったけど、言葉で言われてもしょうがないんじゃないかあれは。美味しいのはわかる。
これでなんか腑抜け状態になってた進ノ介たちですが、まあ普通に戻りました。そしてもう一回行ったら普通に事件が進展しました。早いな。わかりやすくていい。
一方そのロイミュード側ですが。海外に居たのが集まってきてるんでしょうか。そうか、世界に居るんだったな…。日本に来てくれないと倒せないもんな…!
まずは蛮野狙いで剛のところのようです。
父親と話してたところにチェイスが現れて「脅かすなよ」ってホント普通に仲間扱いになってるじゃないか剛…。なんかちょっとほっとするシーンだ。ロイミュードが出てきたときも「顔見知り?」と結構気安い。さすがに前の明るい剛には戻ってくれてないけど…! あの名乗りは今度いつ聞けるのかなぁ。
戦闘になって、剛はとりあえず逃げろという状況で、剛が逃げたけど敵も居なくなってチェイスだけ残されてるシーンはちょっと…ちょっと間抜けに見えた。え、敵は剛追ってない? 大丈夫?
ドライブの方も敵さんと戦闘中。いきなり現れたメディックがべらべらやってること喋ってます。何か狙いがあるのかと思ったけど…え、ホントに説明してるだけ? なんでわざわざ目の前でやったんだ、あれ。
しかしロイミュードは今回むしろ被害者とか、「あの死神ごとドライブを」と言われて戸惑うロイミュードとか、こういう普通に仲間思いだったり人間的な部分見せてくると、やっぱ問答無用なところが引っかかってきちゃうよ…! 今回初っ端のロイミュードも暴れる気があって暴れてた感じじゃなかったしなぁ。
こんな中、現れちゃうハートさま。メディックのやってきたことがしっかりばれました。ブレンがちくったのかと思ったけど違うのかな。っていうかやっぱばれたらまずいことだったんだよなあれは…割と普通にやってたけどメディック…。
ハートに見捨てられた形のメディックですが、今回はとりあえずハートVSドライブ。「相手の強さを受け、すぐにそれを上回る」能力って。能力と言われるとなんかどうしようもないな…!
お互いが力ずくでぶつかり、倒れた進ノ介はベルトをしてない…って、えええ。そんなところで以下次回。次回はメディック…かなぁ…。
っていうか映画予告もなんか気になる単語やシーンがいろいろ出てるな…どういうことだ…。
第38話「悪魔はなぜ進化を求め続けるのか」
ハートと進ノ介はちょと話しただけで終了しました。「ベルトを持たないお前とやりあうような無粋はしない」か。なるほど。実際それじゃつまんないだろうし意味はないんだろうけど。
進ノ介はハートが悪人っぽくないことに戸惑ってる感じですかね。「おれたちは戦い、進化する」「人間の歴史と同じじゃないか」とまで言われました。ロイミュードの存在はなぁ…いまだどう扱うのが正解なのかよくわからない。そして進ノ介たちの理解度も。ブレンもメディックも、人間の中に居る悪人、と同レベルで考えていいんだろうか。
とりあえず今回の事件の方も進んでます。レストランの3人の中に犯人が居るということで見張りのみんな。チェイスが普通に特状課の一員と化してるな。霧子はエンジンかけて見張ってるんだろうか…。木の上の追田さんがなんか妙にかっこよく見えた。
犯人は自分からあっさり出てきたので普通にドライブが対峙して正体判明。おっさんの方…と思いきやこっちは共犯で助手がロイミュードと。まあ正直この辺はどうでもいいな…。ロイミュードの力を利用したい人間はやっぱ居るんだよなぁ…ってとこは一応大事なんだろうか今までも居たし。ここだって、何の悪さもせずに究極の味追及してるだけなら何の問題もないはずなんだよな…。
このあとはメディックもやってきて総力戦。剛も結局飛び出しました。ドライブたちそれほどピンチに見えなかったけど飛び出す状況だったんだろうか。メディック放置されてたからか。っていうかマッハが名乗りやた…! もうしばらく…下手すりゃ最終回付近まで見れないかと思ってたよ…! 少しは浮上してきてる感じかな。しっかり3人共闘して敵撃破です。メディックへのトドメはドライブが止めましたが。メディックが目的を叫びながら解説してくれてるんだけど、ホントに解説してるようにしか見えなくてもうちょいこの場面はどうにかならないのかと思った…呟きならともかく叫んでるから聞かせるためかよ、みたいな…。
マッハ止めるのもハートかなと思ったんだけどなー。あの状態のメディックに剛がトドメ刺す場面を作るわけにはいかないんだろうなというのはわかる。
「ロイミュードにも誰かを愛する気持ちがある」で「そう思ったらせめて正々堂々」かぁ。今、正々堂々戦って倒したって場面だと思ってたけど…トドメ刺そうとしたら敵が泣き崩れてるからちょっと待たなきゃいけないのか…いや、まあ気持ちはわからなくはないんだけど…! 賛成は出来ないなぁ個人的に。結果的にはこれもあってハートが認めてくれた形ですが。いや、でもそのせいでハートが超進化したんだから結局悪い選択か…。
メディックは「どうせ散るのなら」「あなたさまの手で」とか言いながら、初っ端が「今までのことお許しください」なのはどうかと思った。
超進化したハートの攻撃であたり一帯吹き飛んだ…んだろうかこれ。次の瞬間変身解いてメディック駆け寄ってくるし、何やってんだ戦うんじゃないのか、とか思ってしまった。あの一撃でドライブたち一掃された…みたいな感じだったのね。場面がなんかわかりにくかった…。
ドライブたち救ったのは蛮野博士。「結局救ってしまったか」「クリムがどう思うかな」との発言です。映画といい、なんかこう、どうなるんだベルトさん関係は…。
あと次回でついに霧子も事実知るのかな。
今回から映画前1分劇場? みたいなのが。1/4だから4回あるのかなこれ。未来からのメッセージ系はいいな。
第39話「旋風の誘拐犯はいつ襲って来るのか」
今回はカップルの片割れがドライブ中に攫われるという事件。いきなり後部座席に乗ってるのとか怖いな。これ、結局こういう派手な攫い方した理由ってなんかかっこいいからとかそんな感じなんだろうか。
囮捜査という話になって今回はおれも、とか言い出す剛ですが誰と組む気だったんだろう。姉ちゃんは進兄さんと…って思ってるよね一応? りんなさんだろうか。りんなさん、追田刑事と組んでて、見た目的にはこっちの方がいいんでしょうが、誰も彼らを追ってないって襲われたときの対処をどう考えてたんだよ…何で今呑気に免許取ってるんだチェイスに剛。あと免許取得中のチェイスについては何というか…彼のこういうギャグ的な扱いはホント微妙な気分になるなぁ…何故笑えないんだ私。
りんなさんのところには一応進ノ介が間に合ってました。りんなさんが「外れ」って言われなかったら既に攫われてたタイミングの気がするけど…! っていうか外れってのは…年齢的な意味なんだろうかやっぱ。
進ノ介ももてない男とか言われてキレてます。え、モテないの進ノ介。モテるのにモテないと言われてキレる…よりは痛いとこ突かれた感じだけど…。敵さんは戦うのは超進化してからにしようーで去りました。こういう判断されるときついな!
クリムと蛮野博士の方はこの辺りでようやく対面です。「共闘だと! 今更何を言う!」で噛みついてるベルトさん。剛の言う通り「一方的にクリムが荒れてるようにしか見えない」ですね。このあと基地にやってきたクリムにも聞く耳持たない感じで怒鳴り散らしてます。今までの実績から言えば普通にベルトさんの方が正しいこと言ってそうなのに、こんな感情的になってると駄目だよなぁ。蛮野が落ち着いてる分、ベルトさんが悪いようにしか見えない。
そしてこの基地に来て剛が「父さん」とか叫んだ流れもあって、ついに事実を知る霧子…が、状況的にそこに触れてる場面でもないですね。「今まで黙っててごめん、姉ちゃん」割とすんなり謝ってるからここはあんまり引っ張らないのかなー。隠すんなら最後まで隠さないとあとあと面倒だよね…。
今回敵の居場所も突き止めてた蛮野。「ネットワーク世界の神」ときたか。究ちゃんの存在意義が! と思ったら「そんなん出てきたらぼくもう出番ない」とか的確に突っ込んでて笑った。
一応蛮野が言ってた通りの場所に居た攫われた人たちに敵さん。「やっぱり父さんは正しかった」一応父さん疑われて嫌だったんだなぁ剛…。何気に2人で交流深めてたしなぁ。しかしこういうのは怖い流れ。剛がこういう発言すればするほど…ひっくり返されそうってのがな…。
戦闘では、ドライブのピンチにマッハが駆けつけ、トルネード放っとくのかよと思ったらそのトルネードが霧子を攫う最悪の展開。更に蛮野が攻撃を仕掛けてきました。ええええー。今回の流れ的にはそうなる気はしたけど! いや、結局どうなの、これ以上剛が可哀想なのは辛いよ…。
最後にはベルトを004に持って行かれる進ノ介、で終了。ってこれがそのまま映画の場面に…! ここが転換期って、えええ、映画と本編どう繋がるんだこれ…。
第40話「2人の天才科学者はなぜ衝突したのか」
初っ端のOPでハートの役者さんに「青年実業家」という役がついてたので、おおモデル人物が出てくるんだろうか、と思ったらそこの出番はほぼない上に凄いエグい話だった…拷問って言っちゃったよ…。マジでただ苦痛を与えられたのかよ…。
クリムがこの扱いを見て怒って飛び出したんですね。まあ全て放り出してってるのは無責任ではあるなぁ…。そのあと残されたハートや他のロイミュードがどういう扱い受けるか考えたらな…。
っていうかクリムに去られて慌てる蛮野は、ホント自分の行為がどう思われるかわかってないんですね。というか自分が世界の支配者になるのが正しいのに何で邪魔する奴がいるんだろうとか本気で思ってる方向だろうか…いや、タブレット時には一応騙す方向もやってたし周りの扱いは学んでるか…。
全部聞かされて絶望の剛。しかも霧子も父さんがあれな人だった話は聞いてたみたいです。そもそもロイミュードは悪、それを生み出したのが父親、というところに絶望してたようだしむしろ最近蛮野と仲良くやってるようにしか見えなかった方が疑問だったんだけどな…。元々父親が最悪な人間だとは思ってなかったんだろうか。全ての元凶で悪い奴、ぐらいの認識だと思ってたんだけどな…。ベルトさんと一緒で今は贖罪方向に向いてると思わせられてた…ってことだろうか。なんだかんだ結構長いこと普通に協力してくれてたしなぁ。
そしてここまでくると、ベルトさんの秘密主義もやっぱ問題だなと思う。前から説明してれば良かったことがいっぱいあるよね…。
泣き崩れる剛に「迂闊な奴とはあえて言わない」とか言い出すハートの言葉は追い打ちにしか聞こえなかった。ひでぇ。迂闊な奴、が普通に刺さってくるだろこれ…!
進ノ介からは「立ち上がれ」「信じてる」と言われ去られました。まあここは一人にして存分に泣いたら立ち上がるところではあるよね。進ノ介も霧子も、剛をしっかり大人として扱ってるのがいいなぁと思う。見てるこっちは子どもだと思ってしまうけど…! 進ノ介はどうにも見た目に貫禄ないのが…とは思ってたけど、さすがに兄貴として積み重ねてきた分はあるな…。
攫われたベルトさんの方は何か解析受けてました。「クリムのように他者に寄生して自在に操る」力が欲しかったようです、っていうかその言い方されると怖いな。ついでに「クリムには例のプログラムを仕組んで」か…。これは本編で拾われるネタなのか、これが映画につながるのか…。
ともかくまあ、場面的にはかなり早くにベルトさんは救出されることに。どうやって、と思ったら「ライドブースターの逃走経路」を見付けたようです。なるほど。りんなさんが力になってるなぁ。そして事件の方も究ちゃんのおかげで進みました。古本屋街で足で拾った情報です。そうくるか。頑張ってるな。そうだよな、データ化されてない情報なんて山ほどあるんだもんな…。
霧子を攫ったロイミュードの元となった男の願望から、敵の居場所を突き止めた進ノ介たち。なにげにその元となった男の最高傑作ネックレスが破壊されちゃってるのがなんか可哀想だ。しかし人間のこういう気持ちが「胸に響い」て行動を起こすのがロイミュードなんだよな…こういうことに触れられる度に…いや、今回のハートたちも含めて、あまり深く考えたくなかったロイミュードたちの存在がなぁ…。悪の部分も蛮野が故意に植え付けたみたいだし。敵は問答無用の悪党か、せめて倒すことで救われる方向じゃないと見ててきついな…! 見るけど!
戦闘ではマッハもしっかり駆けつけました。「追跡、撲滅」の撲滅をやたらしっかり言うので前の用には振り切れないか…と思ったけど「そうだったよな」「人間を脅かす悪は全て叩く」「それがおれの、仮面ライダーマッハの使命だ」と。なんか戻って来た感じはしますね。
というわけで共闘です。お互いの武器合わせて回転されるのはいいね。回転させて力を得る系の武器はこういうのが燃える。チェイスもやってきて3人共闘で撃破です。チェイス、ずっと免許試験頑張ってたんだろうか。
敵を倒したあとなんかじゃれあってるドライブとマッハですが、変身体でやられると微妙に不気味な気もする…!
最後は生身で家族っぽく触れ合ってます。ああ、弟って感じだなぁ剛…。この場面で「蛮野のことはもう大丈夫かね」とか聞くベルトさんにはびっくりしたけど。いや、流すわけにはいかないんだろうけど…!
「家族…心を乱すだけではないようだ」そういやチェイスはまだこの辺がわかってない感じなのか。ようやく進ノ介のこともフルネームではなく「進ノ介」と呼んだチェイスですが…ここのきっかけはよくわかんないな。剛や霧子をずっと普通に名前で呼んでたしな…。
あ、ブレンはついに体取り戻してました。超進化体についてメディック、「なりたい、その最後の一人に」ここまで来たら一人置いてかれる感じはやだよなぁ。
ドライブもあと…10話ほどかな…。
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