仮面ライダーディケイド感想 (11話〜20話)


第11話「555つの顔、1つの宝」

 オルフェノクとばれたタクミ。バイク呼んでユリちゃんに手出して「乗って」って、もうさっきのユリの顔見てるから怖いよ、振り払われるかと思ったよ乗ってくれてほっとした…!
 けど、バイクから降りちゃうユリちゃん。でもこれは、黙ってたことに対して、かなぁ。とはいえオルフェノクに対する自分の言動もあるから複雑なとこですね。振り払ったのはオルフェノクに対する恐怖もあるからかな。ああ、でもちゃんとタクミ、って人物で考えてくれてる…。謝っちゃうタクミといい、ああ、でもストレスは感じなくて良かった。あれぐらいの反応はやっぱ当然あるよな…。
 海東くんの方はお宝手に入れるとかの目的話しましたね。士と全然かぶってないし、士のやること代わりにやってるわけでもないのにあの言動は何だったんだ。
 全てを手に入れたい、に「泥棒か」で返したのは笑いました。うん、トレジャーハンターは結局そういうこと…。

 ファイズギアを川に捨てちゃったタクミ。もう学園守る意味もないからかな。士、普通に見てるから別に興味ないのかと思ったら、え、川から拾ってきた? あれ結構探すの大変そうだったのに。浅かったのかな。
 そして写真館に来てるユリさん。これも嘘だった、本当に顔じゃなかった、かぁ。嘘があったら全部嘘ってわけじゃないけど、隠しごとしては範囲が広いもんな。
 「本当の顔なんて誰にも写せない」とか写真に絡めて何かいいこと言ってる感じな士。ええとそういうことでいい…のかな。
 よく理解できなかったけど、タクミの顔を士も写してみたくなったようです。
 そのタクミは海東と遭遇。「やっと見つけた」って地道な捜索してたんだな海東。「オルフェノクくんでいいかな」「尾上タクミです」「人間のつもりかい?」この人は嫌味とかじゃなくて、自分の言葉がどう思われるかとかわからない人なんだな…。交渉下手すぎるし、ただの馬鹿なのか…?
 途中でやってきた士から武器奪った瞬間鳴滝が。鳴滝の目的…って何? とりあえずディケイドは倒したいのかな。黒龍騎出てきた! 士はファイズギアも持って行っちゃったし、海東が追ってます。キバーラに聞けばわかるのか…。っていきなり気絶させられてるユウスケ。しかも誰に何されたかわかってませんでしたね。何で自分倒れてるんだろうとか思わなかったのか。相手わかんなくても不審者来てるのに気にしてないし。

 海東は士のとこ行って黒龍騎撃破。キバ出してる…。ううん、やっぱこの海東の手駒にされてる感じはちょっと嫌だな…!
 っていうか海東、後ろにファイズギア持った士居たのに普通に鳴滝の方行ったなぁ。彼はホント士をどうしたいんだ…。
 「お前とディケイドは決して相容れない」「やがて滅ぼしあう」また面倒くさい話なんですねこのライダーたちも…。
 ファイズの世界帰ったあとは「代金だ」でディケイドの武器返してました、んんん? ファイズギアの? やっぱよくわかんないなこの人…。

 そして学園の方では暴れてるオルフェノク。今までファイズが怖くて大人しくしてたのかラッキークローバー。囲まれてる生徒たちのところへ駆けつけたタクミ。みんなの前で普通にオルフェノクに…。「あいつもばけもんだったの」当然の反応が痛いなぁ。
 ユリのカメラを必死で守るタクミに、タクミはやっぱりタクミだとユリも気付いた感じでしょうか。この2人の流れはわかりやすくて気持ち良いな。
 士もやってきて助っ人、更に海東も。ファイズギアより価値あるものが、とか言われたのが気になってしょうがないのかな。見せてもらいにきた、でファイズギアをタクミに返してました。そうすれば見れると判断してたってこと…? よくわからないけどタクミも変身。いつものようにカード出してファイズ武器化で勝利、と。
 タクミとユリの方も普通にまとまりましたね。でも後ろの生徒たちはそう簡単にいかないよなぁ。っていうか何で逃げてないんだろ。
 まあこれでこの世界は終わり。
 海東くんは宝の山見つけてました。帝王のベルトとか。「これに比べたらファイズのベルトなんて」「ファイズのベルトより価値のあるもの」「こういう意味だったんだな士」こんな方向で納得するとは思いませんでしたが、お宝にはしゃいでる海東はちょっと可愛い。
 さて次はアギトの世界。え、姐さん? え、終点? え?


第12話「再会プロジェクト・アギト」

 未確認生命体とか警察の出動とか、クウガ世界に似た世界。やっぱり反応してますねユウスケ。クウガのアギト世界への反応って面白いな。自分たちがどの世界に来てるかとかはよくわからないのかな。
 テレビでは敵と戦う警察。おお、G3-Xが。何かパワーに振り回されてる感じですが。命令してる八代さんは…小沢さんの位置なのかな、これ。八代さんの姿にユウスケが反応。まあ見た目も名前も一緒だけど、これが逆にクウガ世界じゃないことの決め手になるんですね。姐さんだと大喜びで会いに行くのは何ていうか…何を求めてるんだユウスケ。
 士の方は郵便局員でした。ああ、ショウイチ宛の手紙。探すのって大変じゃないかなと思ったけど、結構あっさり発見してます。
 出てきた敵と戦う士ですが、アンノウンってのはわかるんだなぁ。士の知識はよくわかんないからな…。ショウイチさんは手紙読まずに破りました。郵便屋さんに対する対応としては酷いですが、士の態度もあれだからな。

 ユウスケの方は八代のところへ行ってG3-X装着員に志願。凄いパワー持ったスーツなわけだし、体力よりも性格とかまず…いや、それぐらいのテストは先にクリアしてるのかな。
 ここでユウスケと一緒にテスト受けてたのが海東。いろんな方向から出てくるなぁ。
 テスト合格は海東の方だったようですが、ユウスケも補欠として選ばれたようです。そうだよね、たった1人じゃ無理出るしなぁ。
 というわけで写真館を出て行くユウスケ。八代に会って、八代のためにこの世界に残ることを決めたと…。ああ、2人の表情が微妙だなぁ。ユウスケはホント、いまだに八代が全てなんだな…。こっちの2人への協力とかその辺は…!

 この後、ショウイチの元へ現れる士。攻撃、自分だけ避けて夏海が捕まってるんだけど! まあ別にどうこうする気もなかったようですが。なんなのかなーと思ってたらショウイチが変身、えええ、ギルス…!? あ、ああ、そうか、そういうことか…。ショウイチなんて名前だから! 騙された。苗字はそっちに近いのか…。
 このギルスはディケイドとちょっと戦ったあと去ってアンノウンとの戦闘に。そっちでは海東たちが居ました。海東とユウスケしか来てないのか、この現場。とっととG3脱いでディエンドになる海東には、そりゃそうかと思ってしまった。
 突然現れたギルスに銃向けてるユウスケですが、一応敵倒したんじゃない、ギルス? まああれはある意味攻撃じゃなくて防御かな。
 ディケイドも追いかけてきて、ディエンドVSディケイドに。ディエンドが攻撃しかけてる最中にギルスがディケイドからいきなりベルト奪ってピンチ。えええ、これはやばい。っていうかあんなあっさり解除されるとか怖いな…! ギルスの力あってこそなんでしょうか。


第13話「覚醒 魂のトルネード」

 ピンチの士はユウスケが頑張って助けました。「危ないじゃないですか海東さん!」って、ああ、あれ士本気で狙ったとは思わないのかユウスケは…。士、もうちょい海東のこと説明しといた方がいいんじゃないのか。お宝狙ってることもよく知らなかったみたいだし。
 ここでG3のカメラ越しにショウイチが映って八代さんが反応。ああ、そこも全部繋がるんですね。海東は狙ってたお宝見つければとっとと裏切りモード。居なくなってからこっそり取ればいいのに攻撃して戦闘するとか、この人やっぱあんま考えてないのかな…。
 ユウスケとのやりとりで落ちたお宝ことG4チップは八代さんが即座に破壊。おお、何の躊躇いもないな。「ぼ、ぼくのお宝」って、ホント普通に抜けてるだけだと思うと可愛いなこの人は。
 「本当に大切なものを守るために作った」の台詞盗み聞きして嬉しそうだし。当然その意味は理解出来てない、っていうかこの後の展開的にもやっぱ最後まで勘違いしたままなんだろうし。そういうキャラだったのか…。

 今回らしくない士の方。ひたすら「あの人を守る」で何かと思ったら、手紙の差出人が八代さん。「あんたが死ねば、八代が悲しむ」って、お前…お前ユウスケのためだったのかよ…! ユウスケは割と直球で言われるまでわかってませんでしたが。そりゃそうだよなぁ、びっくりした! 士の行動理由って何かわかりにくいけど、ひたすら自分の感情に素直なだけなんだよな…。士も何か可愛くなってきた。
 あ、ショウイチさんの方はアンノウンに狙われるのが理由で逃げてました。まあ、それも当然だよな、と思う。そしてそんなことわかった上でアンノウンへの対抗手段を作ること頑張ってた八代さんが凄いです。「守って欲しいなんて思ってない、あんたを守るつもりなんだ」こんなん言われたらもう何も言えませんね!
 そしてショウイチはアギトへ覚醒…ってことなんでしょうか。ギルスとアギト兼ねたのか。今回の敵は人は愚かだから間違った道を選ぶとか何とか。それに納得しつつ「お前に道案内してもらう必要はない」はかっこいいな。
 あ、海東はショウイチたち助けて報酬にお宝貰おうとしてましたが、お宝はアギトのことだと思ったのか、そのまま去りました。あれはベルト奪うとかそういうんじゃないしな…。
 G3のユウスケは途中やられていいとこなしなのか、と思ったけど一応最後は参加しましたね。っていうかユウスケ、ホントクウガにならないな…今回なろうとしてたみたいだし、なれないわけじゃないんだろうけど。

 最後はショウイチが八代のところに帰って来て、ユウスケも写真館に戻ることに。まあ八代には守り守られる人がいるからいいのかな。っていうか自分に出来ること探す旅の途中だったのか。士たちとの世界巡りはそれじゃないのかな。
 で、アギト世界は終わって次は…電王か。ちょこちょこ電王&ディケイドの劇場版のCM入ってるんだけど、これとはどう繋がるんだろう…。時期的に公開はまだっぽいけど。


第14話「超・電王ビギニング」

 電王の世界。外に出た士の格好は…ユウスケが言う通り、わかりにくい。確かに何の格好と言えばいいんだろう、あれ。「探偵ですか」はともかく「葬儀屋」はどこから来てるんだ。
 この士が持ってたのがデンライナーのチケット。まあとりあえず目指すはそこか、ってところで士に何か乗り移った…ってモモタロスー!
 わかってはいたけど、声そのまんまだし、こう普通に出てくると…ついにホントの電王の世界が、って感じがするなぁ。
 電王は終わったあとも何かいろいろあったみたいなのでどうなってるのかよく知りませんが。
 とりあえずその辺にいたイマジン倒したものの、気の晴れないモモタロス。夏海の笑いのツボで追い出された。ホント、ついに普通に役に立った…。
 電王世界では何かがあったようですが、まともな会話にならないのでよくわかりません。追い出されたモモは今度はユウスケに…! モモ化したユウスケに夏海が泣いてます。うん、これは…これは泣く…よりによってユウスケが…! こんなユウスケ見たくないよ!

 モモタロスはユウスケの体でとっとと出て行き、士たちの方には今度はウラタロスたちが! この変化はやっぱ楽しいなぁ。やられてる方はたまったもんじゃないですが。ディケイドのことも知ってるようですが、よくは知らないらしく、何かごちゃごちゃしてますね。連携してから来い。
 いい加減遊ばれた士もキレて3人追い出しました。出来るんだ。砂状態で並んだ3人が、それならと夏海に向かっていく姿は…笑えるけど怖い。
 女の子バージョンの3人とかあるんだなぁ。一応女にあった姿にはなるんだ…。
 これで変身して電王VSディケイドに。戦ってる最中、横でイマジンが何かしてますが、気にする余裕もなく続けてたら…な、何がどうなったのか突然荒野に。未来…? ああ、夏海ちゃんの夢が。あれ、あの場所なんでしょうか。あの夢は結局何なのかよくわかんないんだよなぁ。
 このあとデンライナーに回収されてました。ああ、中にも普通にみんなが。ホント続いてる感じだな電王…!

 あ、モモタロスの方は海東に絡まれてました。デンライナーくれって。凄いな。
 ディエンドにやられまくりの電王。あんないっぱい出てくるとなぁ。
 やられて落下、ここで終わりか!
 体はユウスケのもののはずですが大丈夫でしょうか。


第15話「超モモタロス、参上!」

 結構な高さから落下した電王ですが、何か平気そうでした。海東が近付いて「ぼくのものになってくれる気になった?」って、どうしてなってくれると思えるのか。強制的に出来ないならその気にさせるしかないのになぁ。
 当然拒否するモモタロスに、機嫌悪いようだし、で去る海東。まあそもそもまともに話聞ける状態でもないのかなモモ。
 で、賑やかなデンライナー内。ウラタロスたちがハナさんに怒られてます。彼らはディケイドのことどう聞いてたのかなぁ。ウラあたり、はっきりしないと思いつつ喧嘩売ってたみたいですが。
 あ、このデンライナー、写真館に繋がってました。凄いな。どこにでも出てくるな写真館。
 とりあえず今おかしくなってる原因のイマジンを探して倒すことを目的に動くことに。モモなら鼻が利くから見つけられるかも、と。それなのにとっとと出て行ってるのか。まああの中で実体なかったら寂しいか。
 モモがユウスケにとりついた奴だとはわかったので、まずはそっちを探すことに。「馬鹿は目立つ」のあとにホントに目立つことしてるモモに笑いました。モモはモモだな…。人の体で無茶やるけど、怪我したらちゃんと気にするのはいいですね。士も見てたようだし。

 目当てのイマジンが何かちょうど近くに居たので追い詰めて戦闘開始。過去に飛んでディエンドも来てましたが、そういやディエンドの移動手段ってどうなってるんだろう。
 イメージすればどうとかで、モモが実体取り戻しました。あのカードの力なのか。関係ないのか。モモがどこまでいってもモモらしいのがいいなぁ。こうなると海東は蚊帳の外ですね何か。
 モモが実体取り戻すと同時に弾き出されてたユウスケ。久々の変身! 「ここ、どこ」から「状況は大体わかった」で嫌な予感がしてたら案の定モモにキック…! うん、まあそうなるとは思った…。モモ怒ってますが、さっきまでユウスケの体好きにしてたんだからそれぐらいは仕方ないんじゃないかな!
 この後ちゃんと共闘。クウガの変形も出ましたね。あれ、変形怖いけど、人間の体のイメージ映像入ると更に怖いな…しかもダメージしっかりあるのか、あれ。
 敵はまあ普通に倒して勝利。
 デンライナーに帰って来たモモですが、みんな暗いので何かと思ったら「お帰りー」っていきなり大はしゃぎ! 何なんだこいつら、こういうノリだっけ!
 仲良さそうで楽しいです。まあこれで終わりじゃなかったようですが。え、続くの、と一瞬思ったあと、ああ劇場版か、と。こっちはこっちで劇場版に続いて、士たちは次の世界へ。今度はカブトかー。
 あ、写真館は王子も来てました。「あいつらのだ。早く返して来い」は笑った。


第16話「警告:カブト暴走中」

 今回はカブトの世界。カブトは最初の数話しか見てないんですが、半端に見てるせいで反応すべきとこがわかんないな…!
 とりあえずゼクトの隊員になったらしい士。ゼクトに連れて行かれた、と思った次の瞬間には別の士が。人間に擬態するワーム…そういやそんなんだったっけ。
 士は連れてかれた先で囲まれて銃向けられてる人間助けに飛び込んでました。いい加減人間に見える敵の存在認識しよう。
 敵さんはゼクトの隊員が倒し…と思ったら途中何か高速移動する物体が。ええと、あれがカブトと…。普通に写真館に来て世界のことカブトのこと説明してる隊員さんが凄いなぁ。信じたんだろうか。
 それより普通に2人居る士が…! 「2人いませんか」「ホントだ」って、まさかそんな気楽な…! 最初に写真館に偽物入ってたから帰って来たときどうなってるのかと思えば…。
 見分ける方法はない、とのことでしたが夏海ちゃんが笑いのツボ押したら反応が違ってました。そういう違いはあるんだ。人間の体のツボが違ってるんでしょうか。これであっさり敵判明。偽者現れたのにこんな特に何もないとは思わなかった…!
 あ、ここでカブトが守ったっぽい女の子にとりあえず着いて行くことに。ここが天道家…おばあちゃん…。とりあえず記憶には引っかかる。

 このあとは女の子の写真撮ることに。士の写真なのにみんなでわいわいやってるのはどうなのかと思った。だって結果わかってるじゃん! 可哀想じゃん! と思ったら女の子は気に入ったみたいですが。 芸術的…そうか…。
 この女の子、兄がカブトに殺されてるとかそんな話題も入りました。カブトはとりあえず怖れられてる存在みたいですね。ゼクトの隊員は疑問持ってる人も居ますが。眼帯の先輩の方は実際襲われた経験があるっぽい…?
 敵が出て戦ってるときにゼクトの人ちも来てディケイドVSゼクト。やっぱとりあえず喧嘩売られるのが宿命なんですねディケイドは…。
 電王フォームが「オレ参上」だの「答えは聞いてない」だのの言葉だけで何も起こらないのに笑いました。「あのアホどもが」そのせいなのかな、あれ! 電王のキャラはホント面白いな…。
 あ、戦闘中海東も割り込んでます。クロックアップシステムが欲しいようです。「勘違いするなよ」がホントに正しい意味なのが凄いなと思います。
 ディケイド&ディエンドVSゼクト。クロックアップシステムに対抗してファイズ! そういやそういうのあったっけ、記憶薄いけど…。お互い高速移動の中、カブトも見えましたね。ひたすら女の子守るカブトが、流れ的にお兄ちゃんなのかなーと思ってたら変身解けた眼帯の先輩の方に「お兄ちゃん」って、ええ? …あ、擬態? ああ、そういうこと…か。
 あ、ディエンドは「すっごく欲しい」とか指だけさして去ってました。この人も面白いな…。


第17話「おばあちゃん味の道」

 お兄ちゃんが生きてることを知ったマユちゃん。またワームに襲われてます。マユがワームに襲われる理由は結局何だったんだろう。とりあえず、マユを守りに出てくるカブトを海東が狙うことに。さすがにディエンドもあの速さには対抗出来ないのか。カブトすげぇ。
 いつものようにライダー出すディエンドですが…イクサが…な、名護さん? うわぁ、台詞まで普通に言われると益々何か悲しいな、これ! この海東に使われてる感…!
 あ、このあと襲われるマユちゃんがワームだということが判明しました。ワームって結局何なんだ…本人全く自覚なかったようだし。
 兄がワームの姿出しましたが、あの状況のあとだと逆に信じられるのかぁ。兄の方はクロックダウンシステムとか作ってマユちゃんをエサに。一応アラタが反対してましたが、一人の意見でこうなっちゃうのか、カブトに関する報道も酷いし、と思ってたら何か結構ワームもぐりこんでたみたいですね。そうだよなぁ、そもそも人間に擬態出来るんだから、まずはそれを見つけ出す手段が大事だよな…。カブトも見えないから怖れられるんだろうし。どこに居るかわからないって怖い。
 アラタくんからの情報で士もマユたちのもとへ。ディケイドのことは忘れてたのかな兄ワーム。
 カブトは普通に助けに来て捕えられましたが、目の前でカブトが兄だというのを見て混乱のマユ。最初に見たものを長いこと信じすぎて頭の切り替えが追いつかないんですかね。士がはっきり言ってくれました、そもそも最初に傷つけられた兄はワームの擬態だったと。やっぱそうですよね。
 っていうかカブトの方は何してたのかと思えば、その戦い以降クロックアップの世界から戻れなくなったと…何それ怖い。サイボーグ009の加速装置故障思い出した、あれが延々続くのか…。

 とにかくまあ今はシステム止まってるのでようやく兄と妹の触れ合いが。そもそもこの妹がどういう経緯で妹になってるのか、とか、いや細かいことはいいか。お互い兄妹だと思ってるならそれでいいと。
 戦闘ではカブトが…カブトに。わざわざもう1個穴あけなくても、と思ってしまった。システム破壊すればまたあの世界に戻るとか…あのシステムなんなんだ、暴走してるのか。っていうかシステムってあの塔か!
 結局またクロックアップの世界に戻ってしまったカブト。これからもマユたち守っていくんでしょうが…何とかなって欲しいなぁ、彼は。
 あ、最後、「お宝は手に入らなかった」とか普通に居る海東にびっくり。「落ち込むな。そんなお前にこれやろう」とか言ってる士にもびっくり。何だ、いきなり仲良くなったな。士が海東にだらだら説明して渡したのは伝説のスパイスことコショウ。間違ってはないけど! って海東喜んでるし…! そうか、やっぱ馬鹿でいいのかこの子…。
 みんな可愛くなってきたところで最後の世界は響鬼。
 そのあとどうなるんだ、この話…?


第18話「サボる響鬼」

 響鬼の世界。ここで終わりかなーここが士の世界かなーとか言ってるところにおじいちゃんからの言葉。「旅の終わりは旅の始まりと言いますからな」まあこれで終わりじゃあないよねぇ。
 で、この響鬼の世界。敵は魔化魍。いきなり出てきて、やってきたのは少年! なるほど、アスムか。とりあえず相手になってないので士も変身です。しかしユウスケって基本戦う気ないんだな…。フォローはしてるけど。
 それよりOPでキャストに何かぶっ飛びました。え、ヒビキとアスム以外本人って! 何でここに来て!
 しかも何か愉快なキャラになってるなぁ。この世界ではヒビキ流、イブキ流、ザンキ流で争ってるとか…何かこの世界はこの世界で面白そうな感じはする。ああ、ヒビキの音使った変身はやっぱ好きだな。
 イブキとザンキがもらした敵はディケイドが始末。これでイブキからスカウトされることに。イブキ流は顔も大事なのか。一応彼らもディケイドは世界の破壊者とか何とか聞いてたみたいですが、その辺はどうでもいいのかな。
 ヒビキはサボリモード。アスムもいきなり破門されてました。海東のことは何だと思ったんだろう。めっちゃ普通に弟子託したけど。
 海東の今回の狙いは3流派の持ってる巻物。狙われる側も割と間抜けなので上手くいきそうですか。トドロキがアキラに恋している…。いや、これはこれで面白いけど!
 海東の企みで2流派の決闘。海東は巻物奪ったあとはモモタロス出してとっとと去っていきました。え、このモモタロスって何なの、どういうことなの、普通にモモタロスのキャラなんだけど、あのライダー召喚ってどういう意味なんだ…。モモタロスというキャラを召喚してるだけなのか、何か普通に従うしなぁ。
 あ、こっちが戦ってる間、ヒビキたちも魔化魍に襲われてます。変身しないヒビキ、何かある感じですね。ユウスケが変身して助けに入りましたが直ぐにピンチに。ユウスケ弱いな…。
 さすがにこれで変身したヒビキですが、その後突然…魔化魍に変化?
 伝説の魔化魍らしいです。クウガがどうなったのかよくわかりませんが、この魔化魍はディケイドたちの方へ。牛には闘牛士、で何で龍騎なんだ。赤いからか。
 ここでこのまま以下次回。この響鬼世界はもうちょっと見てみたい気がする。


第19話「終わる旅」

 牛鬼が暴れてる中、後ろで争ってるザンキとイブキ…えええ。アスムが逃げてと言ってるのに動いてないし! そこで飛び出したのがトドロキとアキラ…おおお、これはいいな、これは熱いな!
 牛鬼は結局ディケイドが追い払いましたが。「新たな時代の幕開けって奴」は燃える。
 ヒビキの方はユウスケたちに拾われてました。鬼になって鍛えすぎてる内にああなったとか…鬼に心を奪われる、ってのは牛鬼の言動からして、体乗っ取られた感じなんですかね。優しさがあればならないって…ヒビキはそういうキャラなのか。
 しかし今回は海東がよく動いてるなぁ。ヒビキからいろいろ聞いてアスムを連れてきてます、まあ目的は巻物だけど。
 イブキ流とザンキ流は争いが続いてますが、弟子たちは協力モード。牛鬼を倒すんです、と言ったアスムの言葉が海東に言われたことそのままで…これはちゃんと繋がってる感じがするなぁ。
 トドロキとアキラも師匠に進言し、士も割り込んで「音撃道のことを真剣に考えてるのは誰だ」で目が覚めたようです。免許皆伝。もうトドロキがどこまでもトドロキなので見てて楽しいなこれは…。

 あ、海東は巻物奪ったあとはヒビキの正体見せて去りました。酷ぇ。でも巻物見て帰ってきました。アスムへ音叉渡しながらの台詞は、ホント士が言う通り今までの士の役目。でも結構今までより納得できるような。士も悪い奴じゃあないんだなぁ、常識ずれてるけど。「言っておくけど、ぼくは君よりもずっと前から通りすがりの仮面ライダーだ」お宝奪うついでにそういうことはちゃんとやってたんでしょうか…。
 で、お宝の方は3つの流派が1つになったものと…うん、いい流れだ。普通に牛鬼倒したのはちょっとびっくりしましたが。せめて最後にヒビキの言葉がある流れかと! とりあえず次は暴れる巨大蟹が相手です。この蟹出したの王蛇でしたね。役名よりキャストの名に反応してしまう。
 鳴滝さんが操ってるライダーの方も謎だなぁ。
 ディケイドのカードでヒビキも変化、おお、ディスクアニマル…! そして3つの流派の音撃が…ああ、ちゃんと気持ち良く合わさってる…! 笛の音がどうしても強いですが。師匠たちも駆けつけて楽しい。
 最後はお礼言われてる海東。うん、まあ似たような人間なんだよな士も海東も…。

 響鬼の世界が終わり、カードも揃ったところで次は元の世界ですか。結構やばい状況で止まってたはずだけど、どうなってるんだろう。


第20話「ネガ世界の闇ライダー」

 帰って来た世界。何か普通になってます。ああ、旅終えたから修復されたってことなのか。
 士は「結局おれは何も見つけることが出来なかった」とのことで、まあまだ終わってない感はありますが。
 とりあえずはしゃいで写真撮ってるところに聞こえてくるバイオリンの音。音也ー! 音也きたー!
 ちゃんと音也だ、音也のキャラだ…。最初に渡だったし、この辺が士に何か伝える役なんでしょうか。すぐ消えてましたが。

 ここで夏海ちゃんに電話。「お前今までどこ行ってたんだよ」って旅の間は不在になってるんでしょうか。写真館はあったのかな。電話してきたのは学生時代の仲間らしいです。タイガククラブって何かと思ったらまんま退学かよ!
 「青いな」「ってか痛いな」ユウスケの方のコメントは優しいです。でも楽しそうだな退学クラブ。何か凄いノリで結成されたようですが。
 楽しそうにみんなに会いに行く夏海ちゃん。士たちの方は、写真が上手く撮れたことで、ここが士がいるべき世界になったんじゃないか、とか。まあ普通にそう思うよなぁ。っていうかユウスケは元の世界には帰らないのかなもう。八代さん以外何一つ未練ないのか、あの世界…。
 とりあえずはまあ祝い。レストランに入ったら1万人目の客とかで歓迎された末大グループ継ぎました。迷いのない士が素晴らしいです。お見合いも全員と見合うとか全員選ぶとか、こういうノリは嫌いじゃない。お見合いの席に普通に来てるユウスケには笑ったけど。
 「お前が選べ」で一応趣味とか聞いてみるユウスケもいいな。お見合い相手全部怪物みたいだったけど!

 夏海ちゃんの方は仲間と楽しく話してます。顧問まで居たのか。先生も仲間に、ってそれもまた楽しいなぁ。名称はともかく、みんなで楽しく遊んでるだけですよねこれ。反社会的行動を、で持ってくるものもあれだし!
 と、楽しそうな感じですが、夏海の仲間はどうにも怪しい感じ。昔の写真がライダーに襲われてる図に…。基地に着いたあとは仲間たちがばらけ、人間襲ってます。「こんなところにまだ人間が残っていたとはな」って、え、そういう世界? 怖いな、それ…!
 そして同級生仲間3人は士のもとへ現れてまさかの変身。えええ、どうなってんの。一緒に変身してる音也もなんなの!
 ディケイドの技は途中で止まり、カードが全部黒く。ネガの世界ってどういうことだろう、って言うか逃げてた女性…これは…。


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