第11話「魚が人間を襲う日」
今回は王女の作戦。いるか怪人を使って魚を操ると。凄い作戦です。そしてマリンランドの所長が狙われました。こういう情報をわざわざ仕入れてる辺りが頑張ってるよなぁ、敵さんも。
しかし攫いに行った先には島とレイが。結局ダイナマンを呼び寄せる結果になってます。っていうかもうちょっと大人しく攫えんのかなあの人たち。
戦闘でブルーは海に落とされ、所長はそのまま攫われていきました。「ブルー!」「ブルー!」ってみんな名前呼んでますが、いや、海に落ちたとこは見たでしょうが。そんなどこにいるかもわからないみたいな。
この後一応船出してましたけどね。
星川と南郷の方は所長の方を追ってました。「追跡というものは忍の一字でござるよ」という言い方がいい。よくやってるんだろうか。
雑魚敵を取りあえず倒し、やってきた王女たちがそれを発見。まず星川が名乗り続いて南郷。「お邪魔虫がもう一匹。ダイナイエローだ!」うわぁ、南郷さん素敵だ。こういう言い方出来る人って好きだ。
ここで戦闘開始。忍法逆立ちキックって何ですか星川さん……。
ダイナマン戦闘中、島の方は人魚と会ってました。「ぼくはこうして息をしていられる」が妙に舞台っぽい。
海を愛する人なら海水が呼吸を守ってくれるらしいです。そんな馬鹿な。いや、いいけど。
人魚さんは敵の作戦を伝え、助けて欲しいと言ってます。無数の魚たちの「助けて島さん」はちょっとだけ怖い(笑)。
地上に戻り「みんな待ってろよー!」と叫ぶ島。みんなって魚のことかな、ダイナマンのことかな?
この後の登場は派手にしぶきを撒き散らしなかなかかっこいいです。
「ブルー行くぞ!」とレッド。必殺技か、と思ったら名乗りでした。そうだよね、それは必要だ……。
まあ戦闘の方はこのままいつも通り終了。島さん、人魚に惚れちゃいましたか?
最後に島を海へ投げてる男ども。いや……何でだ。
第12話「狙われた血液銀行」
「次々にノミ人間にしてみせるという大口はどうしたんだ」
最初にノミ人間を作ってた割にはあまり上手く行ってないらしい今回のノミ怪人。血液をまず大量に飲まなきゃならないみたいです。それを聞いた王子、いきなり張り切って「よし。病院を襲え、献血車を襲え、血液銀行を襲え」うん、即座にこういうのが出てきてるのは偉いな。ダイナマンに関しては「おれがやっつけてやる」とまだ全然わかってませんが。「あーらまだ懲りてないの」とか言ってる王女。ホントにこの2人のやり取りは可愛い。
もう一組何だか可愛いやり取りをしてるレイと南郷。「レイちゃんこのチビなんとかしてよ」に対し「あ、ムクって言うの可愛いでしょ」とレイ。あはは、ごまかし方がいいなぁ。
「可愛くなんかないの」と言われて「すんません」。すんませんって……!
「子犬を行儀良くさせるエサでも作るんだな」とは弾の台詞ですが、南郷の専門ってそんなとこにも行くんでしょうか。
どうでもいいですが博士、何か服変わってる……?あれ、いつから?
次々と襲われる献血車に敵の匂いを感じ取った博士。ダイナマンが張り込みに出てます。そしてなかなか引っかからず最後には変装。眼鏡にマスクが怪しすぎ。
そして「貴様ら何者だ」っておい。わかれよ怪人……!
ダイナマンが出てきた時点で「献血車は駄目だ、次の作戦だ」と王子が助けに来ました。戦わない、ってのはある意味素晴らしい手段ですね。王子、学んでるじゃないか(笑)。
敵さんが次に狙ったのは病院の血液保存庫。どうやらダイナマンが酒と摩り替えたらしいです。ちゃんと許可取ってるよね?いや、そうでなかったら物凄く恐ろしいことが起こりそうで。
それにしても「1本でちゅ」とか言ってる雑魚敵は何。可愛いけど。
酔ってしまったノミ怪人は一旦退却しますが恐ろしく早く酒は抜けてました。そういう体質だったんだろうか。
南郷とレイがピンチに陥るも、他メンバーも到着し、あとはいつも通りの戦闘。
ノミ人間に変えられた人も輸血で治ってました。っていうか「治った治った」って、彼らはおかしなものに変わってる自覚はあったのか。最初だけなのかね?混乱して人襲うのって?
最後「今日はお手柄だったね」とか言われてるムク。……何が?え、わかんない。あの犬何やったの。雑魚敵一匹倒した気はしますが。それ?
どうにも今回話のつながりが見えにくいなぁ。
そして「ほんとに現金なんだから」とか言ってるレイちゃんですが「いいことをしたら褒める。いたずらしたら叱る」という南郷の理論は正しいですよね。南郷、大人だ。
そしてこの後はムクを博士に押し付けみんなでジェットコースターへ。あはは、いいなぁ、このノリ。
第13話「さらわれた花嫁」
結婚式でのベール持ちってみんなやりたいもんなんでしょうか。生徒にやらせるのかー先生。
先生はカエル怪人さんに攫われてしまいました。7人の花嫁を攫って7の並ぶ時間に殺すとその心臓が不老不死の薬になると……。よくわかりませんが。
作戦成功のご褒美は尻尾を増やすことらしいです。尻尾って体から生えてるもんだと思うんですが、ボスはそれを自由に増やせるんでしょうか?っていうか全部ボスの力で増えてきたのかな……?……じゃあボスはどうやって増えたんだ……?
ご褒美にはしゃいでる敵さんは可愛いです。あと「言い訳などきかん!」とか言って「ぽこっ」と叩いてるとことか。ぽこっ……。
敵さんの行動から次に敵が現れる場所を割り出すダイナマン。なかなか。っていうか敵さんの行動範囲が狭いんでしょうが。
レイが花嫁に変装。相手誰だと思ってたら……誰だ?(笑)。他に人もいっぱいいたので普通の結婚式に入り込んだんでしょうね。狙われるかもしれないからちょっと変わってくれって?
見事に狙われ攫われていくレイ。悲鳴演技や泣き演技が面白いというか可愛いというか。
花嫁さんは催眠術にかけられカエル怪人を旦那と思い込んだよう。レイはヒールで自分の足踏んで逃れましたが、かかってたら誰の姿が見えてたんだろう。
レイの脱ぎ捨てたウェディングドレスがカエル怪人に着せられてて笑いました。そんな馬鹿な。
外に出て戦闘の続き。爆発なんか起こすからダイナマンも集まってきてます。っていうか発信機仕込んでたみたいですが、やたら大まかな位置しかわからないんですかね、あれ。
普通に倒したあとはロボ戦。ロボ戦でも敵さんは催眠術を使ってます。ブルーかかってるし!おい、ブルー!
結局ブラックに揺さぶられてましたが。コックピット内に2人いて良かったね?ブルーが動かしてるのって右腕なんでしょうか。
さらにこのあと「ダイナバリアー!」って鏡か!うわぁ。何か新鮮。ちょっといいと思ってしまった。敵が間抜けでないと通じませんが。
最後、結婚に憧れてみたりするレイ。「レイみたいなおてんばじゃ」「貰い手なし」と男共。あ、そういう位置づけなのね……。咳払いして「わし独身なんだけど」とかいう博士が可愛い。でも「パス」「パス」って何で男連中がパスしてるんだ。パスしたりちっちゃく×作るレイが可愛いです。
第14話「突撃チョロッポ兵」
今回の敵の作戦は子どもたちを攫って兵士にすること。完全なるダイナマン対策ですな。存在が認識されてくるとやっぱりこういうこと起こりやすいです。
子どもばっか攫ってるため王女の方は「ジャシンカ保育園でも作る気かしら」とか馬鹿にしてますが。実際、別に子どもじゃなくても一般人ならダイナマンは攻撃できないと思いますがね。そういう感覚はわからんだけでしょうか。っていうか子どもたちの武器パチンコなんですが。銃ぐらい持たせないのか、と思ったらダイナマンへの攻撃では爆発起こってました。お、恐ろしいもの持たせるな……!
子どもたちを見つけるために、と「聴力拡大センサー」を使う弾。あれはちょっと付けるの恥ずかしい(笑)。
そして敵を発見するも結局逃げられてました。何度か繰り返して方向を確認したのかね、あれは?
相手の基地を特定し、乗り込むダイナマン。子どもたち対策は眠らせることでした。麻酔銃みたいなもんですかね。
相手の笛にはピンクのショッキングメロディ。音を打ち消すのかな、と思ったら「耳ががんがんするー」ってめちゃくちゃ攻撃になってました。
公園の遊具で逃げてる敵が面白い。普通に走った方が早いだろうに。
いつの間にか夏服チェンジしてますね。
第15話「忍術対キメラ妖術」
星川は木の上がお昼寝場所なんでしょうか。何からしくって好きだなー。
その星川さん、追われて助けを求めてる少年を見て飛び出します。木の間飛び越えてる〜すごい。木の葉隠れをする星川に「あ、忍者だ」と少年。……うん、忍者だ。
このあと星川は少年とともに煙とともに消えました。どろん。わはは、すげぇ。
実際は煙張ってる間に下に潜ったって感じですね。微妙なリアルさがいいなぁ。
星川を忍者だと知った少年。「おれの家来にならないか?」ってうわぁ!弟子にしてくれ、ならまだわかるけど。すげぇや少年!ある意味かっこいい。そして家来になってくれと散々連呼し、星川も折れました。「お供仕ります」か。まあ子どもの遊びに付き合ってるような感覚でしょうか。「よし」と言われて笑ってる星川が何か可愛い。
少年を追ってたのは王女さん。王子は相変わらず突っかかりますねー。「4本尻尾が泣くぞ、4本尻尾が」とか尻叩いてます。ああ、ほんとにいいなぁ、この2人。
将軍さんはうかうかしてると王女に負けるぞ、みたいなこと言ってるので王子応援派なんでしょうかね?
発明センターで暴れてる少年。あの手裏剣って星川のもの?子どもに武器渡しちゃいけないよなー。結構マジに突き刺さってるので当たったら本気で危ないです。困ってるみんなが可愛くていい感じ。
少年は怒られてそのまま星川連れて去って行きました。宝探しに行くと。どうでもいいけど、このあと少年が襲われたあとで「宝探しは本当らしい」とか言ってるのはどういうことですか……。
我がまま三昧の少年に説教する星川。「忍者をただかっこよく気ままに遊んでる人間と勘違いしてるようでござるな」とのこと。うん、そんな感じですよね。っていうか少年は今までどんな忍者を見てきたんでしょうね?
ここで吹き矢を打たれる星川。痺れ薬が塗ってあったっぽい。そのまま川に転落。……って危なっ。どうやって助かったんですか、星川。
少年の方には女忍者が助けに来てました。明らかにキメラですが。「何者」「女忍者キメラ」とかのやり取りが笑えます。一瞬、怪人はわからないのかと思ってましたがちゃんと最初から作戦の内だった様子。
少年に取り入り、宝の地図を見せてもらうキメラ。宝の半分と引き換えに技を教えてくれという少年に「本当に見付かったらね」とキメラ。うわ、何か凄い優しげ。「さあ探しに行こう」にも普通に「うん」って……可愛いじゃないか。
宝を手に入れ、正体を現したキメラ。危機一髪のところに星川参上です。うわ、忍装束だ。
キメラに対する「悪魔の妖術使いでござる」ってのがそれっぽくて何か笑える。
ここで二人は変な空間で忍術対決。「見たか身代わりの術」って、今の変わり身じゃないの?一緒か。身代わりというと何かな…(笑)。
忍法火消しの術ってのは凄いですね。今後使うのかどうか知りませんが。
現実世界に戻って少年を連れて逃げる星川。少年、めっちゃ邪魔そう。星川にくっ付いてるし。仕方ないけどねぇ。
ピンチの星川でしたが、漸く他のメンバーがやってきました。遅いよー。
星川も変身して勢揃い。ストロボ攻撃(?)って一体何ですか。人がちょこちょこ消えてる。面白いけど意味がよくわかりません。
次回は九州ロケシリーズ第一弾らしいです。
第16話「阿蘇山大爆発作戦」
敵さんは今回は九州までやってきました。阿蘇を噴火させて混乱に乗じて九州を征服する作戦らしいです。混乱に乗じてって。
よくわかりませんが、とりあえずダイナマンもやってきます。はたから見ると観光気分にも見えなくない。バスの中で南郷が「懐かしいなー」とか言うのでちょっとびっくりしました。このあと「九州はおれのふるさと!」とか言ってましたが。そうだったのか。
ダイナマンが来ることはちゃんと考えてたようで空港から既に見張りがついてます。っていうかバスの中全部敵って。すげぇ。
今回の始祖鳥怪人も出てきてダイナマンと戦おうとしてますが、王子に怒られてます。「マグマエネルギーを無駄にする奴があるか!」と。この言葉でマグマエネルギーだとしっかりばれてるし。王子はどこか抜けてますねぇ。
急いで敵のアジトを探しに行くダイナマン。「おかしいのよ、熊の鳴き声」おかしいんだ……。すげぇ。全然わからない。っていうか熊の鳴き声なんて聞いたこと無い。
熊が怯えてるのでアジトはこの辺じゃないかと探しに行くダイナマン。途中からどんどん敵が出てきて、あからさまにアジトに近づいてます、と言われてます。
あーそれにしてもレイちゃんの服可愛い(何)。
結局アジトには普通にレッドが乗り込み、敵の作戦は失敗。あとは通常戦闘の開始です。ロボ戦もあっさり。っていうかダイナマンはコックピット内でしょっちゅう爆発起こってるな。大丈夫なのか。
今度は王女の出番っぽいです。恒例西部劇ですか。
第17話「恐怖!九州大地震」
せっかく九州に来たので「一日だけ休暇を貰った」ダイナマン。っていうか彼ら、あそこで働いてんですか…?
帰りかけてた星川はそこで幼馴染を発見。あんな小さい頃に別れたのによくわかるもんだ。「確かにマコちゃんだと思ったんだけどな」とあとで言ってるんですが、相手が自分をわからなかった可能性はないんでしょうか。
そのマコちゃんは、敵さんが作戦を行ってるところにたまたま遭遇。敵さんは一応「人が来る。隠れろ!」とか言ってましたが。っていうか隠れてんのかな、あれ。
でも肝心のものを隠してないので、結局見られて慌てた敵さん。女性を崖下へ。「生きてはおれまい」とか言ってますが、しっかり生きてました…何故だろう。
敵さんの作戦で地震が起き、敵も出てきて帰るのを延期するみんな。星川、「あの人が行った方向だ」って、すでに「あの人」なの……?マコちゃんじゃないと断定しちゃったのかね?にしても九州を真っ二つにする作戦ってのも凄いです。でもまとめて征服するのは却って面倒そうとか思ったり。
そして場面変わって……って何でいきなりガンマン!馬乗ってるし!わけわかんねぇ!何だこの必然性のなさ!
いや、好きだけどね、銃撃戦は……ううむ。
マコちゃんの方は救出され病院に。記憶喪失になってました。必死に取り戻させようとする星川「君を泣かせてばかりいた竜でござるよ」って、ああーそうなんだー。な、何かわかりやすいなぁ。可愛いなぁ星川。
マコちゃんも自ら記憶を取り戻しに行きますが、途中で敵さんに遭遇。「このままじゃあなたまで殺されます」「私に構わないで」とか言ってますが、あの場面、狙われてたのは星川ですよね……。
今回のロボ戦はプロレス技の押収。な、何じゃあれは。
最後はいつも通りナレーションで締め。「わんぱく少年星川竜はマコが好きだからいじめていたことを」って言っちゃ駄目ー!(笑)。
第18話「東京を襲う大津波」
今回の敵さんの作戦は大津波を起こすこと。早速実験段階で島が巻き込まれて気付かれちゃってます。いきなり「この辺の海の魚は全滅してしまった」とか言い出してびっくり。全部死んだのか。それとも津波を予測して逃げちゃったのか。
漁師の子どもさんは、魚を取り戻すために祭をやりたいらしいです。大人側は、まあそれどころじゃないですねぇ。しばらくすれば縋りたくなるかもしれませんが。
「父ちゃんこそわからずやだ!」って、ああもう子どもって奴は……。
敵さんの方はいきなり作戦に不備発生。部品が弱すぎて怪人さんの力に耐えられないらしいです。というわけで急いで部品仕入れ。島に見付かっちゃいました。
怪しむ島は突然変なかぶりものをしてそこへ現れました。いつも持ち歩いてるんでしょうか。それはともかく驚いた拍子に尻尾が出てしまう敵さん。凄い見分け方だ。面白い。
敵とわかったのでトラックに飛び乗り追跡開始。っていうかかなり強引なので敵さんたちがやってきて島に攻撃食らわします。敵さん、トラック止めればいいのに……。間に合わなかったら基地まで案内することになっちゃうんですが。
走るトラックの上のアクションは怖いなぁ。
その頃、漁師の息子さんが竜神様へのお祈りに来てました。そんなとこ基地にしてたのか敵さん……。見たなーとか言って子どもを連れて行きました。殺されなくてよかったです。
そしてそこまでやってきてた島。監視カメラで気付いて洞窟入り口を爆破。出入り口はあそこだけじゃないってことですよね?何であんな目立つとこから出入りしてたんだか。
まあ、それぐらいでやられる島でもなく、普通に脱出してました。閉じ込められたときの脱出はどうやったんだろう……。爆発?
ロボ戦。相変わらずよく爆発の起こるコックピットだなぁ、とか思ってたら今回は敵の武器が突き刺さってますよ。「大丈夫か」「おお大丈夫だ」ってんな簡単にすませていいのかあれ……!
まあホントに大丈夫だったらしく、いつも通り勝利しましたけどね。
おかげで「海には魚が戻ってきた」らしいです。ええと、やっぱ魚たちは死んだんじゃなくて逃げてたってことですかね……?
第19話「導火線は赤い毒花」
芋ほりに行く南郷。いつでも取れる芋を開発?ってそれ物凄いことじゃないですか。
それにしても「ぼく焼き芋嫌いだもん」「そうよ、ケーキの方がずっとおいしいわ」とは…。しかしこれで近頃の子どもは「好き嫌いが多い」なんて言って欲しくないなー。「日本の農家の将来も暗いなぁ」には何となく同感だけど(微妙な判断基準)。
南郷が芋掘りに行ったところで敵出現。芋目当てで来たのか、ダイナイエロー目当てで来たのか、どっちなんでしょう。普通に芋ばっか食いながら「くたばれ!ダイナイエロー!」とか言ったのでちょっとびっくりした。わかってたんだ。
そして怪人はご丁寧にもビル爆破の作戦を伝えて帰って行きました。南郷は怪人に会ったことすら報告してなかったみたいですが(まあそんな暇なかったのか)。
高層ビル付近を見張り、敵を発見するダイナマン。ダイナマイトも回収。敵さんの作戦は日本中で爆破事件を起こし、日本を混乱させることだったらしいです。そして今回もダイナマンのことは考えに入れてなかったみたいです。「そんなことが言い訳になるか」「言い訳なんかしてないわ」とのやり取りですが、いや思いっきり言い訳だなぁ。
とりあえずダイナマンは5人揃ってこそ、ということで狙いを絞り、イエロー一人を誘い出してました。
罠にハマリ、動けない南郷。「南郷聞こえるか。新宿に直行せよ」とか通信が。ダイナマンの方でも「南郷はまだか」状況って全然伝わらないんだなぁ…。南郷もそれどころじゃなかったんでしょうが。答えが返らない時点でおかしいとかは。
南郷は途中で何とか「あの赤い花が導火線だったんだ」と気付きます。……どう考えても
張り巡らされてる部分に花付ける必要なかったと思いますが。導火線に花がついてる。っていうか肝心の爆弾は。スイッチ一つでどんな爆破のさせ方だ。
まあそんな細かい突っ込みはともかく、トドメとばかりに爆発させた王女は確認もせず帰ったみたいです。「イエローは私が片付けた」って。なんてツメが甘いんだ。敵役って大抵そうだけど。
反応が微妙だったダイナマンは、南郷は生きてると信じてたんでしょうかねぇ…?ピンチにはお約束通り現れました南郷。「大丈夫だったのか」「この通りだ!」っていや、結構ずたぼろだよ南郷……。
5人揃わないとホントに弱かったダイナマンですが、5人揃っても別にチームプレーとかやってるわけじゃないんだよねぇ…気持ちの問題か。
追い詰められた敵さん、丸くなって「やまあらしボ〜ル」……自らぶつかりにいってるような気がしてなりません、ダイナマン。
最後はみんなで焼き芋食べてます。「焼き芋がこんなにおいしいなんて知らなかったよ」って単なる食わず嫌いかよ。それとも南郷の芋が特別おいしいとかそういうことだろうか。
この子たちはみんないい子だなー。
次回はまた九州みたいです。
第20話「追え!天草の太陽」
太陽砲なるもののマイクロフィルムが見付かったということで敵味方共々再び九州へ。ダイナマンたちは前回とあんまり反応が変わってません。何て正しい観光客の姿なんだ。
そしてバスの前に現れる有尾人。わかりやすい展開です。襲われてた少女は太陽砲を発明した父の日記を手がかりにやってきたと。「焼けてほとんど読めないけど」とか言ってるけど、そんなに焼けてるようには見えませんが……。
ここで飛び掛ろうとした敵怪人を止めた王子は偉いですね。泳がせようとしたんでしょうね。
聞き込み等からマイクロフィルムを見つけるダイナマン。そしてその目の前で王女が堂々と盗んでいきました。こ、このシーンはちょっと笑えた。最初普通に見守っちゃってる辺りが。
そしてここで逃走劇開始。ほ、星川さんまた何か吊られてるよ。どこでアクションしてるんだ!怖。
肝心のマイクロフィルムの方はそのまま王子の手に。下は下でちゃんと島が追ってましたが。
結局追い詰めたところで「違う。マイクロフィルムではない」「おのれダイナマン!」と逃走になりました。ええと、ダイナマンが何かやったわけじゃないよね?どういうこと?
更に手がかりを探して海岸へ辿り着くダイナマン。娘さんは父の発明に大してショックを受けてます。どうしてそんな恐ろしいものを、と。弾「マイクロフィルムは必ずおれが見つけて処分するよ」それフォロー……?
そして敵さんも普通に追ってきてます。途中いきなり水着の男女がいっぱい出てきて何事かと。女性陣、いきなり戦って上着切られてるし。さ、サービス?このあと更に刃をあわせるのでつい、上も切れちゃうのかと。
「ああー見てはいけない」の島とか「はずかしー」の雑魚敵とかは笑いましたが。可愛いな男共。
全員揃って敵さんと勝負。「するめ変身」って何じゃそりゃ!何か平べったくなってるし。でもレッドが炎を出したら「焼けるー」とか言ってました。「いか焼きは嫌だ」と。するめとどう違うんだ。
最後、結局マイクロフィルムは既に処分されてました。ううん、作ったこと自体は変わりないんだよな、でも……。
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