第11話「イエスタディ・・・」
過去のことを夢に見て、寝ぼけたまま銃を構えてるサラ。怖いよ。
何かめっちゃ爽やかに朝を感じてますけど。怖いってば。
そんなサラは朝から射撃練習。この人たちどこでこんなこと
やってんだろうなぁ……。
お前も銃ぐらいは、と言ってくるショウにセージは
「ぼくは頭脳労働専門だからね」その割に結構現場に出てますよね。
君はもうちょっと鍛えるか、完全に裏方に徹するかした方がいいような気がする。
ここでブルースワットへ挑戦状が入りました。……え、これって
やばくないですか。ブルースワットのこと完全にばれてるんじゃ。
今回の敵はサラとシグの過去の敵。しかもサイボーグです。
人間の原型留めてるように見えないのでアンドロイドと言った方が正解のような
気がしますが。そしてこの敵には武器が一切通用しない。
ディクテイダーが通用しない相手には他の武器も通用しない、ってことなんですね。
逃げているサラとシグ。サラがえらい弱気です。
「勝てるわけない」「もうここまでか」ってどうした、サラ!
思い出の銃を出され励まされると「シグ、私と一緒に死んで」ホントに
どうした、サラ!?……本当の意味で、じゃないのはわかりますけど、
めっちゃ唐突ですよ!びっくりしたよ。
ええと、作戦としては銃弾の火薬を使った爆弾ってとこでしょうか。
メットとプロテクターを置いて囮にした、ってとこですが。……普通ばれない
かな、あれ?
このあとショウとセージが駆けつけてそれを見てますが、何だか
反応が微妙です。死んでるように見えたんでしょうか。それにしてはあまり
悲しんでないように見えるしなぁ……。
サラとシグ、あの服の下はああいう服着てたんですねぇ。
サラが銃を構えてます。かっこいいです。でもなかなか撃てません。
「撃つんだサラ!未来に向かって撃て!」シ、シグ熱いなぁ……。
「グッバイイエスタディ」というわけでサラは過去にさよならしたようです。
ここでサイボーグ体は片付き、ショウとセージが駆けつけました。
セージ「新しいプロテクターだよ」ってあれ、状況ちゃんと理解してる。
冷静になって見て、ってことでしょうか。
そして改造された銃で敵を倒すシグとサラ。
でもまだまだ改良の余地あり、らしいです。
ショウに対し「こうなることを知ってて自分じゃ撃たなかったのね」とサラ。
ええ〜?ショウ、それは酷くないか?「ごめん」って普通に謝ってるし!
最後は「サラちゃんごめんなさ〜い」で締め。 何か微妙なノリだったな、今回……。
第12話「グッドバイ・・・」
いつものエイリアンさんがある病院にやってきました。 「お怒りはごもっともです」「責任は痛感しております」どうやら 漸く本当に上の立場の人間が出てきた感じでしょうか。っていうか お怒りとか責任とか何のこと…?悉く作戦失敗してることでしょうか。
今回はショウのライバル鳥羽くん再登場。意外に早かったな。
そしてその退場も早かったな(泣)。
鳥羽がエイリアンにインベードされてるらしい、ということで
ショウが再び以前の山田の姿で会いに行きます。どうでもいいけど、やっぱり
髭だけで変装してるってのはどうかと思います。
鳥羽はショウに怒って出て行きますが、その際首に発信機を。
何て目立つ発信機なんだ。それに気付いたショウ、モールス信号で
連絡。ああっ、やっぱこういう教育は受けてんのね!ブルースワットって
こういうところが好きです。
ショウの誘い込んだ場所に現れる鳥羽。ショウもついに
正体を出しました。ばさっ、と服脱いだ瞬間既に頭には帽子が!……い
や、突っ込むところじゃないですね、多分。
「その名もブルースワットだ!」とついに正式に名乗りを上げました。
いつもの幹部らしき2人も来てるのでここで名前が漸く伝わったという
ところですね。
しかし相手を動けない状態にまでしといて時限爆弾だけで去っていく
エイリアンin鳥羽はどうなんでしょう。
幹部さんも特に疑問に思わず「アディオス、ブルースワット」。……最期を
見届けよう、とかそういうのは?
結局駆けつけたセイジにより爆弾は冷凍されました。
まだ彼らはセージの存在を知らない、ってことでいいんですかね。
セイジは結構活躍するなぁ。でもショウたちを捕らえてたものが
セイジの力で、ナイフで普通に破けるってのはどうかと思いました。
「馬鹿野郎!おれたちに構うな!鳥羽を追え!」とショウ。
あ、そっちが重要なのか…。ってかセイジ一人じゃどう考えても
危険では。案の定見付かって殺されそうになってるし。
そこへ駆けつけるブルースワット。冷凍が溶けてしまった爆弾から
どう逃れたかの描写はなかったですが、まあ間一髪間に合ったということで
いいんでしょう。
エイリアンが出て行き漸く正気に返った鳥羽。よくわからないながらも
とりあえずエイリアンにバイクで体当たり。すげぇ。さらに
ショウを庇い、倒れてしまいました。な、何で君がそこで庇うかな……!
メットが壊れて目が見えてるショウに反応してましたが、目で
判断できるなら山田もそうだしなぁ……。いや、でも山田のことも
多分ショウだとはわかってたんですよね。
最後に正体を見せるショウ。
鳥羽は「もう1度お前と走りたかった」。回想で、2人で走ってるんで
すが……仲良さそうです。そんなキャラだったのか……。
結局鳥羽は死に、墓を作ってるショウ。
どこに墓作ってんだ。っていうかちゃんと身内には引き渡したのか。
何故かそれを見ているスミレ。しかも新聞読んでついにショウたちが
死亡扱いになってることがばれました。あらまあ。どうなるんでしょう。
ちなみに病院にいたボスらしき人物は少年姿。
「抹殺しろ」と不気味に繰り返しています。何で少年なんだろう……?
第13話「デス・トラップ」
事務所を見張る怪しい影。前回の伏線から予想はつきましたが、
スミレちゃんです。しかし今まで一度も出動には出くわさなかったのね、
この人。ブルースワットはどこからああいう準備してどこから出て行くのか
ちょっと謎だよな〜。
スミレちゃん、セイジに詰め寄ってるんですが、スミレちゃんと
セイジの関係ってどうなってんの……?呼び捨てタメ口でちょっとびびった。
事務所の名義はセイジっぽいんですが。
UFOの知らせを受けての出動でしたが、完全に罠。
最初に襲われてた3人がインベードされてます。「もしもし」とかって
手を電話の形にしてる女性、演技が何だか舞台っぽい。
そして出てきた敵。翻弄されてますね〜。
サーチして漸くホログラフィだと気付きましたが、サーチって
普段からやること出来ないのかな。
ここで場面は無人の街へ。敵さんの分析開始。シグの耳まで
分析されてます。宇宙人だとかばれないのかしら。
地球人データなんてないか。
しかしこの後戦ってるシグ、「動きが予知できない」とか言ってたんですが、
普段予知しながら戦ってるんでしょうか。っていうかそれを防いだ敵さんは
一体何者。
ショウ、何故か一人だけ敵のフィールドから抜けました。
これは何でかよくわからなかったんですが。
「ショウさん」と駆けつけるスミレ。よくわかったな。ろくに声も
出てなかったと思うんですが。
スミレはなかなか無茶ですねぇ。ショウについて戦いの現場に行きたいとは。
「馬鹿言ってんんじゃねぇよ」で一蹴するショウがいい感じ。
ショウ、戦いのときはホント真面目だもんな。
このあとスミレはしっかりショウたちに届け物。まああれをセイジ一人で
持って行くのはきつかったでしょうが。っていうかスミレ、セイジより
力あるのか。人質に取られたりはしてましたが、なかなかに頑張ってます。
セイジが後ろでちょろちょろしてるのが何か面白い。
スミレを人質に取られたときのショウの言葉
「自分のガンテクニックに誇りもってんだろ」で、敵はスミレを解放
したんですが……敵さんもこういう感情がきっちりとあるんだねぇ。
勝負を受け破れる様はちょっとかっこいいです。
今度は敵を誘い込む作戦。セイジとスミレは離れてた方がいいと
思うんですが……。でも「ちゃんと隠れてなさい!」とか起こってるシグは
新鮮だった。敬語で語気荒げてることあんまりないよね。
「これからはチームメイトです」スミレちゃんやっぱり仲間に
なっちゃうのかぁ。セイジのような特殊能力もないし、どう役に立って行くん
でしょう。今んとこキャラ的にはあまり好きじゃないんですが。彼女。
「こいつ見かけより重いぜ」ショウ、それはちょっと酷い。
第14話「極悪スター誕生」
どこかを見張り中のセイジ。一週間如きでぼやぼや言ってはいけません。
っていうか何で見張りなんだろう。インベードされてるのが
確実なら乗り込んで研究自体ぶっ潰した方が。
そしてそんな中ヤンキーみたいな姉ちゃんと兄ちゃんの言い合いに
出くわしてます。さらにその姉ちゃんはブルーリサーチへ
依頼をしに。
格好はともかく割とまともな彼に対してきつい姉ちゃん、という
イメージでしたが突然彼は「世界を征服する」とか言ってる、との衝撃発言。
後に「ギターで」と続きましたが。ああ、良かった。
っていうかそれを「こりゃホント間抜けやろうだぜ」とか笑うショウたちは
どうかと思います。サラも笑ってるし。シグは笑ってないけどよく
わかってないだけみたいだし。
姉ちゃんも「悪かったわね」。人にけなされると嫌だよねぇ、やっぱ?
どうでもいいけどショウ以外がみんな横縞の服着てるのが気になります。
お、お揃い…?
で、ブルースワットとしての仕事で動くショウたち。
男を追い詰めて「研究の成果、渡して頂きます」って何か怖いよシグ。
エイリアンの方には逃げられてしまいました。
エイリアンさん、体がぼろぼろのため実験台に、と言われてもさすがに
選択の余地がありません。っていうか結局この実験は成功と言っていいのか
失敗と言っていいのか。……多分破棄しただろうな、エイリアン。
捨てゴマには使えるかもしれんが。
ともかく怪しい薬で復活したエイリアン。強い。
襲われてるときスミレがセイジの後ろに回ってるのがちょっと良かったです。
やっぱ一応男だし?
エイリアンさんは今度は頭がぼやけ、乗っ取ったはずの男の意識で
何やら凄いことに。この辺のエイリアンさんの台詞が妙にギャグ調で
どうしようかと思いました。最初は何かかっこ良かったのに。
そしてもうロックンローラーさんは。どうすればいいんですか、あれは。
間に「子どもの将来とか考えるとね」とか言ってる姉ちゃんの台詞に
驚いてる暇もないです。
呆れるしかないブルースワット。そこへ姉ちゃんが駆けつけました。
ここは愛の力か!?とか思ったけど、兄ちゃんは姉ちゃんを突き飛ばし
「誰だ、お前」……やっぱそうなるのかぁ。
でもこの後の姉ちゃんの「本音だよ、エイジの本音だよ」は何か
切なかったです。確かにこの男は今本当にやりたいことを
やってるんだろうけど……きついなぁ。
ブルースワットは漸く出てきた敵を追い詰め、勝利。
姉ちゃんの依頼の方も「あいつはもう大丈夫だよ」って、依頼内容とは
関係ないんですが……。
全くもう、今回の話は何だったのか、と思ってましたが最後。
去ろうとする姉ちゃんに
「ロックンローラーだぜ、おれは」……畜生、まだ言うかこの男。
「福島の田舎で畑耕して暮らすことになろうとは思ってなかった
ぜ」………!
……ごめん、普通に驚いた。何か、普通に感動した。
「タバコもうやめろよ」こんな状況で言われたら。もう頷くしかないです。
姉ちゃん、絶対惚れ直しました。
そんな2人を微笑ましく見守る5人。
「ひょうたんからこま」「怪我の功名」「犬も歩けば棒に当たる」で
言い争い。……お前ら。
そして一体次回予告は何事ですか……?
第15話「侵略CM大放送」
スペース標準語なんてものがあるんですねぇ。スペーススワットなんて
ものがあるしなぁ。シグは一応それはマスターしてるみたいです。
シグの母国語とは違うんだよね?
セイジとスミレが機械をいじくってるときにたまたま受信した
敵のCM。スミレちゃん、機械に対して怖さがないなぁ。ある程度自信
あるのかしら。
セイジの妙に拙い手つきは凄く好きです。天才少年っぽくて(まんまか)。
CMはかなり馬鹿げたものに見えるんですが、みんなは真剣。
「CM侵略とは考えやがったな」とショウ。あんなものに効果があると
思えるのは凄いなぁと思います。宇宙の常識って一体。
そしてそこの出演している女性から撮影者まで割り出してるのは
なかなかだと思いました。っていうかその制服図鑑って何ですか。
撮影者の方はショウたちからもしっかり逃げてます。追うショウ。
自転車に飛び乗った!すげぇ。かっこいい。咄嗟に発信機つけてる辺りも
さすがです。
しかし一足遅く発信機に気付かれたため、敵には逃げられてしまいました。
っていうか映画監督志望の方は全部わかっててやってるんでしょうか。
騙されてるのかと思ったけど微妙だなぁ。
ついに本性を表し、男を撃とうとする敵さん。奥さんが駆けつけました。
庇いました。うわぁ。こ、これはもう男の目を覚まさせるのには十分
過ぎますね…いや、命狙われた時点でそうかもしれませんが。
そしてCMの方はしっかり宇宙の凶悪連中に流れてました。
シグが「はっきり言って凄すぎます」とか言い出す輩です。
そっちは宇宙に野放しにしてていいんでしょうか。
ブルースワット側の作戦は敵と正反対のCMを作ること。あの妙なCMが 効くんだからこれも効果あるでしょうねぇ。監督は当然あの男性です。 どうでもいいですが、ここで流れた集中治療室の奥さんのシーン。 立ってる医者たちが妙に感情が見えなくて一瞬エイリアンかと 思って怖かったです。
地球を嫌なとこだと見せ付けるためのCM録り開始。飢え死にしそうな
人とかちょっと笑えたんですが、ゴミの山とか酸性雨とかまんまホントの
映像じゃないか!それが地球だよ!(苦笑)。
まあ天変地異だの色々加えて放送開始。敵さんも邪魔しに来ます。
簡単にいくと思ったんですが、なかなか一箇所でじっとしてなきゃならないのは
辛いですねぇ。
「スミレ!大丈夫か」ってシグが言ったのにちょっとびびりました。
え、タメ口?
あとナレーションはリアルタイムで入れてたんでしょうか。シグが
終わったあと車から出てきてたしなぁ。録音しとけばいいのに。
作戦が失敗して敵のボスは去りましたが、もう1人の敵が残ってます。
ウィークポイントを狙うため必死で押さえつけるショウとシグ。サラが
その前で銃を構えてますが……もうちょっと近づいて撃ったんじゃ
駄目なんだろうか。あれだけ距離あるとホントにショウたちが
撃たれそうで怖いなぁ。いや、そこはサラ、しっかり仕留めてくれましたが。
これで今回は勝利。シグ、○やってるよ、また。だからどこで覚えてきたんだ
それ。
次回予告で何だか不安だった話ですが、一応シリアスはシリアスなんですね。
第16話「激突!!暗殺カー」
サラとスミレの買い物に付き合い中のセイジ。何でセイジなんだろう。
一番体力なさそうなのに。そしてやっぱり荷物持ちにされてます。
タクシーを拾おうとして事件に巻き込まれました。
何故か拳銃持ってる詐欺師に人質に取られるサラ。
人も殺せるとか言って空に向かって銃ぶっ放してます。
あれ、撃っちゃったら片手でセットできないんじゃない?オートマだし。
いや、銃には詳しくないのでよくわかりませんが。
攫われたサラ。その連絡がショウとシグにも行きますが2人は落ち着いたもの。
スミレが怒ってます。でもショウ曰く「心配なのはむしろ警察」
何かと思えば、そういえばサラは身元調査とかされるとやばい
立場なんですね。なるほどー。
そしてセイジの方がちゃんと調査中でした。
「どっちにしろサラの居場所がわかんなきゃ動きようがないんだからさ」と
ショウ。何て冷静な。この人たちはホントプロだな〜。
逃げているサラと詐欺師。サラが結構無茶やってます。
「私も警察とは友達になりたくないのよ」詐欺師さん、とんでもない人を
人質に選びましたねぇ。
更にこの詐欺師が奪った車、実はエイリアンが使用していたもの。
爆弾が中に入ったままで、慌てて取り返しに来ました。
こうなるとサラも黙ってるわけには行きませんね。ショウたちに連絡。
「もう人質ごっこやってる暇はないの」と詐欺師を一喝。か、かっこいい。
腰抜けちゃった詐欺師さんは間抜けです。
一方ショウとシグの方は検問のせいでなかなかサラたちに
辿り着けず。検問場所ぐらいセイジのサーチで何とかならないのかな。
避け続けてもなかなかたどり着けないってことか。
そしてエイリアンの方が追いついてました。
一旦は車で轢いてみるものの、やっぱりそれぐらいじゃ死にません。
ってか車の下から出てくる手は怖過ぎ。
結局車を降りるものの、腰抜かした詐欺師さんのせいで逃げられず。
サラ、生身でやられまくってます。うわぁ〜。
シグとショウはその頃車を諦め走り出しました。あの検問、
元々ホテルへ近づく輩を調査するためのもんなんでしょうが、あんな
怪しい風貌で見咎められなかったんだろうか。銃も持ってるのに。
サラの武器の方はスミレちゃんが運んでましたが、だから銃が
そんな簡単に通過していいのか。
あとサラは怪我のせいで車が運転出来ず、詐欺師さんが運転すると
言い出しました。警察に追われたときも
「行けよ。サツの狙いはおれだけだ」って何だかかっこいいじゃないですかい。
男を見せました、詐欺師さん。
敵を追い詰めるシグとショウ。あの2人やっぱり簡単にホテルに侵入
してます。だから警備体制それでいいのか。この2人は敵が逃げたあと
普通に追ってるんですが、落としていった爆弾はどうにかしとくべきでは。
その辺に転がしといていいのか。
そしてサラは運転出来ないほど腕が痛かったはずなのに射撃には
全然問題なかったようです。
戦争まで起こさせたいとは敵さんも考えることが凄いよな〜。
第17話「ズッコケ新隊員」
防衛局の人間にインベードするエイリアンさん。何だかもう着々、といった
感じですね。本気出せばこの人たち、どこにでも入り込めちゃうんだもんなぁ。
にしても「この星の監視システムを手に入れる」のには成功
したんでしょうか。
訓練中のブルースワット。相変わらずかっこいい。銃もいいけど、
生身の蹴りあい投げあいはやっぱいいなぁ。そしてそこへやってきた
スミレちゃん。この子、正直怖いんですけど。武器を扱うことの
怖さとか全くわかってないじゃん……。
ギャグ風味にみんな傷の手当てしてますが、本気で一歩間違えれば危なかった。
でもシグが「スミレ。焦らずに」とか低い声で言ったのはちょっと
かっこよかったかも。
今度はセイジのコンピュータをいじるスミレ。偶然にも
ブルースワットの衛星を発見。セイジですら今まで見つけられなかったのかね。
セイジが慌てて報告しに行ってる間にスミレが交信。
今回はスミレがブルースワットになろうと頑張る話ですか。
しかしここで嘘付いちゃうのは良くないなぁ。結果的に通信を繰り返すせいで
敵に気付かれそうになるわけだし。まあセイジも交信コードを記録しなかったのは
ミスですね。
あと次回予告でびっくりしてたスミレのブルースワット姿は
単なる妄想だったようです。でもなかなか頑張るなぁ、スミレちゃん。
「戦士は常に責任ある行動を取らなければならない」いい言葉を吐きます、
ブライアン先生。「単独作戦行動は非常に危険です」との忠告もするんですが、
スミレ聞く耳持たず?おいおい。自分のわがままで地球を危機に
陥らせてどうする。この辺が3人との違いなんだろうなぁ。スミレちゃん。
今回のエイリアンさんは久々に「この人間の体も道連れにするつもりなのか」
とか言ってましたが、言った直後に人間から出て行きました。意味ない。
毎回みんな出て行っちゃうので、やっぱ人間の体でいると弱いから
不安なのかね?でもここでスミレちゃん殺さなかった意図はわからないなぁ。
どっか連れてってましたが、一体何するつもりだったのか。
スミレのピンチにブライアン先生が漸くショウたちの前で通信。
ショウが「ブライアン先生」とか呼んだのでびっくりしました。そうか、ショウも
この先生に教えてもらってたのか。
スミレを助けに行くショウたち。「ウチの看板娘をよくも可愛がってくれたな」
あっはっは。いい感じだ。この後スミレちゃんはきっちり役に立ちましたねぇ。
どうにも中途半端な位置だったんですけど、これからも活躍するんでしょうか。
個人的にはあんまりでしゃばって欲しくないんだけどね、あの子……。
ブライアン先生は「少し無理をしすぎた」せいで消えることになったようです。
あれってプログラムなんだよね。よくわからんけど。無理って、とか思ったんですが。
この衛星はこれから色々情報得るのに役立つみたいです。
第18話 「強盗犯は英雄(ヒーロー)!!」
いきなり強盗してるショウとシグ。シグは口調変えると何だかわかりにくいなぁ。
最初の数分は説明台詞だらけで理解しにくかったんですが、
「副作用でエイリアンがインベードできなくなる可能性があった」に反応しました。
何じゃそりゃ。っていうか実際試す前にそれがわかるってのも
凄いなぁ。「できなくなる」ならともかく可能性があるって。何でだ。
立てこもり強盗犯に対して刑事さん「奴らただのチンピラではなさそうだ」
なかなかいい勘してます。こういう理解のある人がいてくれると助かるねぇ。
そしてショウたち。妊婦が苦しんでるのに対しても
「エイリアンが逃げ出そうとして演技してるんじゃないのか」と冷静。
そんな考えがあったのか。全然気付かんかったわ。そして実際に出産間近で
あることを確認した上で逃がしてます。さすがだ。
っていうかエイリアンさん、やっぱ出産間近の人間にインベードするのは
嫌ですか。
エイリアンを見つけられないショウたち。
「一人だけ解放してやる、立候補はいねぇか」との言葉に「まずこの少年を」と
男性。おお、偉い、と思ったけど目を瞑らせると全員立候補してる
し!……いや、まあわかるけどさ。何かちょっと悲しくなった(苦笑)。
ちなみに刑事さんがワゴンを呼ぶのに連絡した先はセイジ。凄いことするな。
っていうかなかなか上手いな、セイジ。
そこへ署長さん、突然突入を試みるとか言い出したみたいです。
「1ミリでも近づいたら銀行中血の海だとな!」とはショウ。ショウ、
なかなか台詞が上手いっすね。怖いですよ。
そしてホントに突入してくる警察。ああいう上司の一言で決まっちゃうのねぇ。
止めに入った刑事さんはかっこいい。っていうかシグ撃たれてるんですが。
一応倒れてみせた割にはそのあと平気で動いたなぁ。
署長さんはエイリアンにインベードされてました。まあそうだろうけど。 出てきた一瞬で攻撃かますブルースワット。刑事さんたちが気付いたときには 既に強盗と人質に戻ってます。早っ。刑事さんたち全く気付かんかった んでしょうか。 「何なんだ今の」「何でもない。こっからすぐに出ろ」それでいいのか。
もう時間がないショウたち。3分後に人質を解放するので
「出来るだけ遠くに避難しろ」とショウ。強盗犯からそう言われても普通は
逃げないと思うんですが。捕まえに来るでしょ。刑事さんを信頼したのかなぁ、
ショウ?
人質を逃がす段階になって漸くエイリアンが正体現しました。
場面は暗いけどやたらアクションやってくれていいな〜と思ってたら
「殺しては駄目です」な状況だったらしい。
なるほど、爆弾の場所を吐かせなきゃならんのね。しかしエイリアンさん
暴れて大変。服が燃えてる人もいるし。
あれ、絶対怪我人出たよなー。
子どもが襲われ結局撃ってしまうサラ。誰も責めませんね。仕方ない状況だと
ちゃんとわかってるからでしょう。責める時間も勿体ない。
手かがリが消えた、とのことですが、エイリアンがインベードしてた
相手が持っていた機械を発見。サーチを防ぐバリアのようなものみたいですが、
シグの耳まで防ぐのか。あの耳は一体どういう能力なんだ。
無事爆弾を止め、爆弾は刑事さんに手渡しました。刑事さんたちも
わけわからんだろうな。
最後はワゴンの下から下水道通って脱出。蓋開けたままだから
ばればれですが。いいのか、それで。
スミレちゃんにワゴン持ってこさせた意味がよくわかんなかったけど、
あれはマンホールの上にワゴン置いてもらうため、で良かったのかね?
ちゃんと作戦になってるなぁ。
第19話「魔少年(デーモンキッド)の正体!!」
買い物に来てるシグとスミレ。「上の段の方が新鮮です」何て便利な
能力でしょうか。っていうかあの能力は具体的にどこまで出来るかいまいち
謎なんだよねぇ。「元来武器として備わったものではないんです」とのことですが、
シグは一体どういう種族なのか。
それよりスミレの「シグも人間にインベードしてるんでしょ」に度肝抜かれました。
あれスミレ知ってたっけ、教えてもらったのか?とか、いや、それより
何より、シグってあのまんまの外見じゃなかったの!?……普通に
地球人に近い外見の宇宙人なんだと思ってたよ。
何とか菌に寄生された人を追うシグ。敵と遭遇。銃蹴ったのが
かっこいい〜。
前々から出てたボスっぽい謎の少年ですが、シグが「ザジ」と呼びました。
でもテロップでは「ジスプ」と出てます。これは乗っ取った人間の名前が
ザジってことでしょうか。
気になる伏線を残しつつ敵は一旦退場。あれこれ言ってる割に
トドメは刺さないな〜、この人たち。
敵さんの目的は何と食料確保。人間を苗床に食料を作る、って
怖いなぁ。ここで最初のスミレとの会話も思い出されますねぇ。
シグって何食って生きてたのか。敵は地球上の食べ物は食べれない
のかね?
「それをこの地球上で確保しはじめたってことは」とのショウの言葉通り、
敵が食料を確保し始めるのにはこういう怖さもありますね。
しかしショウはこういう点鋭いなぁ。
「ザジ」について。「勘違いかもしれません。念のための確認を」とのことで
シグが出て行きました。ショウはあっさり「そうか」なんだね。
詳しい話はしてませんが、信頼してるってことでしょうか。
病院に行ったシグは少年を見て「やはり見間違いか」とか言ってます。
やっぱり人間の方に用がある模様。っていうかシグ、あそこ勝手に入って
良かったのか。
さりげにつけてたスミレちゃん。病院内でシグの顔写真発見。
何。あれ何!
「広瀬剛」とか書かれてます。うわぁ。何かびっくりだ。
ザジの方もシグ見て「あの人間にこんなところでこんな形で会おうとはな」
ううん、まだまだわからん。
しかしザジに向かってきたシグに対して「パパ、止めてパパ」……何だか
凄い台詞が続きます。
ブルースワット、閉じ込められ爆弾も仕掛けられピンチのところで
以下次回。
どうでもいいですが、今回少年が手にした武器について
インベードした相手にまでダメージを与える云々言ってました
が、それって普通インベードしたら外側がいくら傷つこうが中身平気
ってことなんですか……?
第20話「シグ衝撃の過去」
閉じ込められたままのショウたち。どうやって脱出するのかと
思えば壊れやすそうな壁への銃撃?前みたいに外からセイジが
でっかい武器使ったんじゃ駄目だったんだろうか。
「狙いを一点に集中させるんだー」のシグの声は熱くてよろしいです。
このあとシグ、手当てしながら説明。シグが体を借りてる広瀬は
脳死状態の方ってことですか。まあ普通に生きてる人間の体を借りたら
彼のいうとおり敵と同じですもんね。これなら何とか納得。
そういえばエイリアンって死体にはインベード出来んのかね。
心臓が動いてないと駄目なんだろうか。でもシグの今の体に流れる血って
緑色……。ううん?
ザジは広瀬とフランス人の奥さんとの子だったらしいです。
だからムッシュとか呼ばれてるんですか。いや、それ普通におかしくないですか。
「最早邪魔者はいません」とか言ってるんですが、こいつらホントに
トドメ刺しませんね。爆弾はよく仕掛けるけど。っていうかこの人たちやっぱり
セイジの存在に気付いてない……?ブルースワット合計何人だと
思ってるんだろ。
ちなみにザジは「この日本での最高司令官」らしいです。ってことは日本以外の
国にもやっぱりエイリアンは来てるのか?
話し終わったシグに「何で今まで黙ってた」……どのことを?
何か微妙なんですが。宇宙人だとばらしたなら、もうそれ以上は特に話すこと
でもないような。ショウたちも聞かなかったんだろうし。
今回ザジが出てきて初めて話す必要が出てきたんですよねぇ。
まあともかく敵の罠に飛び込んだブルースワット。
シグ「この体を、この地球を守る」ってのがいいです。そうだよな、そういう
事情ならシグの体は傷つけちゃいけないんじゃないか……しょっちゅう怪我してるけど。
せめて臓器は守んないと。
サラとセイジはスミレたちを助けに。何でセイジが行くんだろうと
思ってたら機械の解除か。何かかちゃかちゃ回してるだけなんですが、どうやって
解除したかも謎なんですが。まあサラのアクションかっこ良かったから
良しです。
一方ザジたち側はザジ自らが人質。この場合ザジを殺したら中にいる
エイリアンはどうなるんですか……?大ダメージではないのかい。
まあ人質に取られたら動けないのは当然ですが。あれが人質として
きくなら今までもこれからもエイリアンたちは出来るんじゃないかなぁと
思うんですが……。
ぎりぎりのところでサラが現れ形勢逆転。
「今度会うときに決着をつけさせてもらうよ、パパ」と残して去っていくザジ。
この台詞はきつい……。
そしてシグの言う通り「正体がばれた以上あの体は用済み」ですよね。
シグに対して有利だからこれからもあの体使うんでしょうか。
「必ず私が、ブルースワットが取り戻す」ということで。頑張ってくれ、
ブルースワット。
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