ブルースワット感想 (21話〜30話)


第21話「突撃爺ちゃん魂」

 今回はこういう話か……。何かエイリアンの雰囲気変わってきたよなぁ。 今回処刑エイリアンなんてものまで出てきてるんですが。 何あれ。

 ええと、エイリアンの通信を拾い駆けつけたブルースワット。 いきなり出てきたじいさんはショウとサラを息子夫婦扱いしてます。 この場合シグがどういう立場になってるのかは気になるとこ(笑)。
 一応警察に連れて行きますが、警察は置いてかれると困る、っておいおい。 何て無責任な警察ですか。「民間人のご協力感謝します」とか笑顔で言ってる 場合じゃない。
 何故かじいさんを引き取ってしまったショウ。途中でシグが 車を止めじいさんにショック弾ぶっ放します。ありえない怪力から疑ってた みたいですが、いくら何でも乱暴すぎでは。
 そして「おれの人の良さにつけこみやがって」というショウに 「人が良いっていうよりは」「迂闊ですよ」と2人。だったら止めたら どうですか。
 「傷つくな」とか言ってたショウはちょっと可愛い。

 インベードされてた老人を家に送るブルースワット。息子夫婦には 完全に煙たがられてます。「うっとうしいんですよ」ってうわぁ……。 ここまであからさまに言われるときついなぁ。ショウも怒って じいさんを引き取りました。……やっぱりその行動はよくわからんですが。
 じいさんの方はブルーリサーチに来てやりたい放題。 すみません、この時点で私このじいさんかなり嫌いになりました。 以前のスミレちゃんもそうだったけど、どうしてこう人の迷惑を 考えないんだ。人の努力を無にして笑ってられるような奴は大嫌いだ。
 ……簡単にコンピュータいじれたり武器持ち出せたりする のもかなりどうかと思いますが。
 おかげで武器のことで脅迫されじいさんを戦いの場へ連れて行くことに。 ううん、ブルースワットは武器の扱いについてはもう少し慎重に なるべきだよなぁ。
 どうでもいいですが皆さん夏服になってますね。そうか、もう 夏なのか。

 戦いの場で。
 エイリアンと戦うブルースワットを見て、飛び出したじいさん。 武器を構えてエイリアン撃破。ってすげぇ!あの距離で、あんな武器使って、 正確にエイリアンだけにヒット。このじいさん実はなかなか有能です。
 セイジとスミレの「負けそう…」「負けてるわよ」のやり取りが面白い。 いや、セイジは勝負どころが違うと思いますが。

 張り切ってしまったじいさん、ブルースワットの仲間になる気満々です。 しかしやっぱり危険だから巻き込むわけには行かないとブルースワット。 いや、じゃあ何でスミレちゃんは仲間にしたんだ?
 ショウは「邪魔なんだ。足手まといなんだ。老いぼれにいられちゃ」 とかなり辛辣に言ってじいさんを返そうとしますが、じいさんは 引きません。「生きがいを見つけたんだ」 「頼む、一緒に戦わせてくれ。役に立ちたいんだ」ううん、こんなこと 言われると辛いなぁ。実際まるっきり役に立ちそうもないわけじゃない ですからねぇ。
 しかしそれでも現場に連れて行くわけには行かないと結局じいさんを 追い出し敵の元へ。

 今回の敵は物凄くスピードが速くなかなか補足できません。 でもシグの耳で1回攻撃を当てた以降は何故か普通に走ってます。 あ、攻撃が効いたってことだろうか。
 更に噛み付いてプロテクターを壊すほどの凄さ。ショウも 引き摺られて大怪我。痛そう……。
 それでも何とか敵を倒すショウ。でもエイリアン、倒したら 死体が消滅するんだからちゃんとトドメ刺さないと。いきなり 起き上がってますよ。

 敵の手ごわさに、やっぱりじいさんを連れてこなくて良かったと みんな。しかしショウの頭にはじいさんの必勝ハチマキが。……わぁ。
 じいさんは結局家に戻りましたが、ブルースワットからは ちゃんと仲間だと認められた感じです。誕生日の話が出た時点で こんな感じだろうとは思いましたが。
 どうでもいいけど息子夫婦は花屋を経営してたんですが、あれは そこで買ったんでしょうか。でなければちょっと喧嘩売ってると思います。


第22話「シグよ さらば!?」

 どこからかシグに呼びかけてる宇宙人。宇宙人側がシグに コンタクトを取ろうとするのは珍しいですね。
 そしてさすが超感覚のシグ。その声に反応し、かなり正確にその 場所へ。ショウたちは「ただの夢だったら怒っちゃうぞおれは」とか 言ってますが、きっちり付き合ってます。シグの言うことですからねぇ。

 宇宙人さんは宇宙人には猛毒という花を持ってきてました。 地球人にのみ害がないので地球で繁殖させようという考えです。 雌花の方は毒を中和すると。しかも100年に1度と。こういうとき、 100年に1度がたまたま当たってることって多いですが、この場合は はなから繁殖期を狙ってるので偶然じゃないのがいいなぁ。
 ところでこの宇宙人さん、ガスマスクみたいなのしてたんですが、 死と同時に消えました。宇宙人は死ぬと身につけてるものと一緒に 消えるみたいです。

 この花の繁殖に反対するサラとショウ。シグまで追い出されるはめに なるから、と。「それがどうしたというのです」というシグの言葉には 正直同感でした。お前らシグと別れたくないだけじゃないのか、とか。
 でもショウの言葉は「おれたちの目的はあいつらを追い出すことじゃない。 ぶっ潰すことだ」あ〜……なるほど。さすがだショウ。それでこそショウ。
 シグはそれならと別の協力者を探しに行こうとしますが、 そこで花粉を吸ってしまい倒れることに。これでショウたちの次の行動は 決まりました。当然雌花を探しに行くことに。

 その頃エイリアンたちも人間を雇い花の回収に向かわせることに。 500万で契約したみたいですが、500万で人殺そうとしてますよ。 ちょうど居合わせたショウたちに向かって火炎放射。 「待ておらあ!」って何で追うんだ。それより花取れよ。
 銃を構えたショウもショウですが。
 更にエイリアンが現れピンチの2人。花を取りに行くだけだと いつもの装備じゃないですからねぇ。
 セイジとスミレが届けに行くことに。

 今回の敵さんは発信機を見つけるために非常に耳が良い人が選ばれて たんですが、これは敵の位置を知るのにも役立ってます。
 ショウたちもそれに気付き二手に分かれることに。追われなかった方が 花を取りに行くと。ええと、敵も二人いるんですが。案の定敵も 二手に分かれました。

 それでも花の下へ辿りついたショウ。雌花を手にしますが、それは 宇宙人とは逆に地球人にとっての毒。ふらふらになり足を踏み外し 崖から落ちそうに。うわぁ。スミレが発見しましたが、敵に邪魔され 助けるどころじゃないです。
 そしてそこは現れたのはシグ!わぁ、自力で辿りついちゃった(苦笑)。 ショウが花を取ってなければとっとと毒中和してショウを助け られたわけですが、まあここでその突っ込みは野暮。
 ショウがぶらさがってる状態でお互いに花を渡そうとするショウと シグ。雄花の方がショウたちの毒を中和するだろう、ってのは かなり希望的観測の気がしますが、まあそれもどうでもいいこと。 お互いが自分の握った花を捨てず相手に渡そうとしてるのは かなりいいシーンですね〜。
 何とか崖を這い上がりお互い毒を中和。雌花からも花粉って飛ぶんですか。

 今度はエイリアンの方です。サラとセイジのピンチに ショウたちがやってきました。何かいきなり苦しみ出すエイリアン。 何かと思いましたが、これは音楽を大音量で流してるってことですね。 普通にBGMかと思ったよ。もっとありえない曲調にしてくれ。 ライトがアップになってもわからん。せめてスピーカーとか拡声器とか。
 まあそれはともかく、耳の良すぎる敵には大ダメージ。 見事敵を撃破しました。……シグはきっと音を小さくする耳栓を してたんだと思います。

 最後、地球人にも毒だとわかった花を焼却。仕方のない結末ですが、 毒がなかったとしてもショウはこうする予定だったらしいです。 「ただ一人でも死なせたくない奴がいる限りおれは戦いを止めるつもりはない」 かっこいいな〜ショウは。


第23話「超時空の新戦士」

 ソファで何やら苦しそうに寝ているショウ。 「何故おれは戦わなきゃならないんだ」「ここまでして、どうして」って ショウ……?
 いや、そういうのはありかもしれませんがあなた前回の話忘れてませんか! 一体どれだけ間が空いたのか知らないけどさ。
 そこへ謎の声。 「苦しいのはお前だけではない」 「戦ってるのはお前だけではない」 「私は観ている。いつもお前を、お前の戦いを」最後の言葉が何だか 怪しいです。何者。

 一方いつものようにセイジが「大変だ」な情報を持ってきました。 ザジが鬼塚氏の養子になったと。鬼塚の財産等が狙われてると ブルースワット行動開始。鬼塚氏誘拐。相変わらず乱暴な手段です。 後がない人たちって怖いね(笑)。
 とりあえずてっとり早く宇宙人のことをわからせるために 緑の血を見せるシグ。更にテレパシー。テレパシーに何だか苦しんでたんですが、 あれ頭が痛いんでしょうか。
 納得したらしい鬼塚に名刺を渡すショウ。が、その途端に態度が 豹変しました。ううん、養子にするなんて養子側から言い出せることじゃないし 鬼塚がインベードされてる可能性ぐらい気づけよなーとか思ってたら 鬼塚は何と人間。「人間のままスペースマフィアに協力している」と。 うわぁ。びっくりした。そうか、そういうのもありえるのかー……。 これは結構きついですよね。だって殺すわけに行かない。
 このお人、自ら「エイリアンに最初に魂を売り渡した人間というわけだ」 とか言ってる辺り既に説得等は効かない段階みたいです。
 どうでもいいけど、名刺は貰っといて後でこっそり急襲した方が 良かったんじゃないでしょうか。わざわざそこで正体現さんでも。

 そのおかげで戦闘開始。
 ボスは何だか長々とスペースマフィアについて話してくれました。 何がしたかったのかはわかりませんが、まあ悪役のお約束なんでしょう。 こういうのはもうちょい自然にやって欲しいんだけどなぁ。
 今回のエイリアンはかなり強いです。セイジが捕まってるんですが、 人質にする必要すらないです。
 ぼろぼろのブルースワットですが、ショウは諦めません。 「命にかえて。倒してやる。倒してやるー!」との言葉で謎の声の 人物が登場。ゴールドプラチナム。 「時間を空間を全てを超えしもの」。な、何だそれは……。
 更に「お前の怒りが私をこの地へと呼び寄せたのだ」ってあんた前々から ショウに「怒れ」だの何だの言ってませんでした。理由つけて来たかった んじゃないのか。

 それはともかく、このゴールドさん、強いです。強いのは武器のような 気もしますが、とにかくまあショウたちが苦戦してたエイリアンを一掃。 幹部さんたちはとっとと逃げてますが。
 かなり謎な上に何だか反則な人物ですが、次回も出るみたいです。 何だろうね一体……。

 一方襲われるブルーリサーチ。敵さんはとりあえず場所の破壊だけが したかったようで、スミレは無事助け出されてました。
 こんなところでブルーリサーチがなくなるとは思わなかったので ちょっとびっくり。
 更にエイリアンの情報を既に国連等に流してたのもびっくり。
 ちゃんとしたデータであれば完全に無視されてるのも 考えにくいので(そもそもブルースワットの前身となる組織があったわけだし)、 敵が何かやってる可能性の方が強いでしょうか。
 しかしまあ、基地を失ってどうするんでしょう、この人たち。 武器等は全部車に積んであるのが不幸中の幸いですかね。
 あとスミレは大学生みたいなので行方不明のままいるわけにいかないと 思うんですが……。


第24話「地球征服0秒前」

 ゴールドプラチナムについて、シグが知っていることを説明しました。 まあ言ってた通り時間や空間を行き来する人物と。それ以外はわかってない みたいです。何でショウのところに来たのかとか何者なのかは 結局よくわからず。何で今まで来なかったか、についてはいちいち フォローし切れなかったんじゃないかとちょっと思いましたが。 だって時間や空間を行き来するものにとって悪い奴がいるところって どれだけの数あるんだ。

 場面変わって怪しい4人組登場。変なマントをつけた鬼塚氏が 「様々な謀略をお前たちは遂行してきた」と説明してます。鬼塚氏の会社の 裏を担当する人たちってことですね。何て目立つ人たちなんだ。
 あとあの人たちってスーツアクターかなぁ?顔的に(笑)(ってか一人、 岡元さん?)。
 鬼塚はマントの件といい、実はそういうのに憧れてたっぽいです。 しかし一気に悪の質が落ちた感じだなぁ。

 一方その頃、鬼塚氏の会社をチェックしていたセイジ。 彼は資産を処分したそうですが、大会社で、子会社もたくさんあるだろう に一気にコンピュータ停止って。一体そこで勤めてた人たちはどうなった んだろう。
 ともかくまあ一基だけ活動を再開したコンピュータを見つけそこに 乗り込むことに。うわぁ、シグが何か焦ってる。ザジのことになると 駄目ですねぇ、この人は。

 変な4人組と戦闘開始。3対1なのでガム噛んでる人がいまいち目立ちません。 しかし隙をついてショウにガムをつけました。そこへセイジが冷凍弾!すげぇ。 頑張ってるなセイジ。しかも的確にショウの顔面のみ狙ってます。 実はこっそり射撃練習してるんでしょうか。
 ショウの方はガムをマスクを取った途端に手刀食らって気絶してます。 シ、ショウ!?

 攫われたショウを追うシグたち。鬼塚氏も一緒です。っていうか鬼塚さん、 基地の場所ぐらい知ってるんだからこっそり合流した方が良かったんじゃ。 シグたちと一緒くたに撃たれてるし。「危ない!」とか言ってシグとサラに 庇われてるし!この辺、悪人だろうと人間を殺すわけには行かないって のがよくわかりますねぇ。

 ザジたちの方ではショウを痛めつけてゴールドプラチナムを呼ばせる作戦です。 ショウの怒りに反応するから、とのことですが、この人たちは 怒らせ方を間違ってるねぇ。この人たちは、痛めつけられるのに 一番怒るんだろうか。どうでもいいけど「スペースマフィアの上層部が 作戦の本格化を承認したのだ」って、何だかザジたちの更に上が普通にいて、 ザジたちがそれに従ってるのが変な感じ。当然なんだけどさ。

 ショウの方は、シグやサラたちが攻撃されたことで漸く怒ってます。 「許さねぇ、許さねぇ!」って、まあそれはそうなんだろうけど、正直 これぐらいでキレるなよ、と。シグたちが卑怯な作戦使われてるなら わかるけどさ。ちょっと唐突だなぁ。
 それはともかくゴールドプラチナムは現れました。エネルギー利用されてんのに 引っ込む様子も幹部を攻撃する様子もないです。まあ幹部は インベードされてるので人間まで巻き込むわけにはいかないんでしょうが。
 しかしゴールドさんは鬼塚の方は一緒くたに攻撃するつもりの模様。 ショウたちが怒ってますが、鬼塚の方は普通に考えて十分悪人なので これは当然の行為ですよね。むしろ人間のみ庇うショウたちは 何だか種族選別してるようでちょっと嫌かなぁ。エイリアンには 捕まえて反省させる、みたいな手段はとらないわけだし。
 どうでもいいけど鬼塚の情けない顔が笑える。「誰か助けて」とか、もう この辺で完全に道化になっちゃってますね。悪魔に魂売った分際で 情けない。

 鬼塚氏は結局逮捕という結末でした。何がどうなって逮捕かよくわからな かったんですが、 裏で汚いことはどうせ相当やってるしだろうし、ちゃんと調べられたら 困ることは多かったんでしょうな。っていうか 「エイリアンに騙されてやったんですよ」って。何て見苦しいんだ。 騙されたって「地球をやる」という騙され方してるんだから エイリアンを信じて貰えても言い訳なんざ利かんだろう。

 で、結局ゴールドプラチナムはよくわからん存在だったということみたいです。 宇宙がどうこういう話はシグがいる時点でなぁ……。


第25話「進め凸凹探偵団」

 OPに何か追加されてるっ。え、ゴールドプラチナム?レギュラーなの?

 今回はどこかで電波発生装置を作っているエイリアン。 でもミスにより電波漏れを起こし、その電波をセイジやら少年やらに キャッチされてました。そういう電波って常にチェックしてるんだねぇ、 セイジ。少年は何やってたのか知りませんが。

 その電波と、いなくなった子どもたちには関係がある、とたかしくん。 いじめられてます。助けに来たのは少女「大丈夫かたかし」まあ男らしい。 そして更に詰め寄るいじめっ子には野球少年のような子。 「言ったよな。その2人に手ぇ出したらおれが相手だって」うわ、何ですか この子は。役柄と見た目があってませんよ(おい)。

 少年たちとショウたち遭遇。大人に協力求めようとする辺り なかなか偉いですねぇ。ショウはおじさんと言われてショックです。 ううん、まだおじさんは辛い年だよねぇ。ってかあのくらいの 年齢でもさすがにショウはお兄さんに見えると思うんですが。
 「案内してくれる?」とか言ってるシグが良かったです。 ああ、子ども相手にはこういう口調なのかと。

 事件がエイリアンの仕業とわかり、少年たちに手を引かせる ブルースワット。「こっちにはたかしの名誉が」って何かちょっと 動機が凄いなぁと思います。
 「とにかく手を引くんだ」詳しく説明出来ないのは辛いとこですねぇ。 ってエイリアンのことって別に隠したいわけじゃないですよねぇ? 結構知ってる人いるし。言っちゃってもいいような。信じて貰えないのかな。

 敵の目的は「恐怖電波」なるもので人間たちにエイリアンへの恐怖を 植えつけること。なかなか凄い方法です。しかもそれへの恐怖だけで 周りの言葉も聞こえなくなるほどですか。支配には向かないな、それ。
 とりあえず敵地を探るセイジ。少年たちまでたどり着いてました。 「多分同じ方法で」という少年に「やるじゃん、なかなか」とか言ってる セイジは何か可愛かった。言い方が。ちょっとライバル視?(笑)。

 「危険かどうかは自分で確かめる」という相変わらず強気な少女ですが、 そこは大人の力で無理矢理押さえつけました。乗り込むショウたち。 今回敵の女性が何だか格闘系。プロレスっぽいなぁ、何か。
 そうこうしてる内にショウとサラは電波を向けられ恐怖に 怯えることに。駆けつけたセイジの煙幕弾によりその場は脱出しました。 セイジ、最近はこういう方向でも役立ってるなぁ。

 「怖いよ〜」とにかく怯えまくってるショウとサラ。サラはともかく ショウの怯え方はわざとえらしすぎる気がするんですが。まあそもそも 台詞があれだからなぁ。そんな怖がり方する奴普通いない。
 「2人を元に戻す方法は?」とのスミレに首を振るシグ。ええ〜。 ちょっとマジでびっくりしましたが、そこは天才セイジがいます。 敵の電波を打ち消すものを作ると。しかも仕事が速い。すげぇ。 っていうか「誰かハッキングしてる」まではともかく、何で相手が 少年たちとまでわかるんでしょう。取られてるデータからの推理? ここは放って置いたんですかね、やっぱ。

 敵のいた研究所では電波を作ってたおじさんがぼろぼろになってました。 「用なしになればこのざまだ」って人間だったんだ、この人……。 一体何に協力してるんだ。やっぱり何かに目が眩んだのか?
 どうしてこの結果を予想出来ないかねぇ、こういう人たち。

 ともかく敵を追うシグたち。少年たちが出てきたせいでセイジの 作った装置は壊れますが、少年たちも同じものを。まあ予想通りの 展開です。少年が「それ、ぼくと同じことを」とか驚いてたのは ちょっと意外でしたが。少年はもっとセイジにシンパシー持ってるのかと。 いや、勝手に。
 装置は無事設置され、ショウたちが恐怖から回復しました。 あの電波装置、マジに使えばやたら広い範囲に届くんですねぇ。怖い。

 「蘇ってきたぜ、恐怖のどん底からな!」ショウはあんな後でも しっかり決めます。 「強くてかっこいいこのおれを、よくも無様にびびらせてくれたな」 あっはっは。素晴らしいな、この物言い。しかしこのあと「許さねぇ、絶 対に許さねぇ」と妙なテンションで台詞が入ったかと思うと、 ゴールドプラチナムの登場でした。え〜ホントに毎回出てくるの、この人? 何か強さが反則過ぎて嫌なんですが。毎回怒るの大変だし。 今回早速そうですが、怒りの理由が軽くなるもの嫌だなぁ。
 とにかく片は付きました。電波発生装置も破壊し一件落着。

 最後、少年たちのもとへやってくるショウたち。名誉がどうとか 言ってたけど、結局信じてもらえないんじゃ一緒ですよねぇ。
 「あの車やることにしたぞ」とか言い出すショウにかなりびびりましたが 嘘でした。おいおい。でもまあ代わりに出したものに大喜びしてるので OKだとは思いますが。喜ばせたあとでがっかりさせるはめになったら どうするんだ。

 今回はせっかく凄い天才少年が出てきたのでもうちょっとセイジと 絡ませて欲しかったかな〜。


第26話「真説・浦島太郎」

 OPでびっくりしました。いや、前回の3人組がまた出るとは 思わなくて。どうやら釣りに来てる様子の3人。倒れてる人を 発見しました。
 「助けた亀に連れられて」と、まんま浦島太郎のお話のようなことを 話すおじさん。背広ですが。「それからどうなったの!?」とやたら 大げさに反応する少年たち。え、そんな簡単に信じるの。 「ブルースワットに連絡しよう」って既にそんな協力体制が。 唯一女の子が「私たちをからかってるんじゃないの?」と言ってましたが、 それより男性は「じいさん」と言われたことに反応。白髪まみれなら そう見えますか。でも顔以外は普通に若いんですけど。
 更に男性の名は「浦島太郎」ここまで行くとお伽話。一応信じて ブルースワットに連絡です。子どもは非常に柔軟です。

 一方その浦島太郎の言う乙姫。わざわざ乙姫の格好してるあたりが 笑えます。何にこだわってるんだ。
 今回のエイリアンは「これより人類半減作戦を開始する」との言葉通り、 いきなり人間を殺しにかかりました。ダルという猛毒を持つ生物を 使ってますが、死ぬまで48時間もかかる上に他の星では解毒剤が普通に あるんじゃないですか、それ。でもまあきっと繁殖も早くて 本格的に撒けば物凄い勢いで人口が減るんだと思われます。

 ダルが撒かれたため急いで敵地を探すセイジ。そこへ タカシたちから通信が入りました。セイジはそれを見て 「タカシ…タカシ?」って、ええ?覚えてないの?
 スミレが「私たちのサポーター」とフォロー。さ、サポーターなんだ。 でも「今それどころじゃないの」とスミレは通信を切ってしまいます。 相変わらず勝手です。っていうかタカシくんの方ももうちょっと 通信の仕方考えたら。真面目な文に見えませんが。

 その頃追われていた浦島さんは漸く失ってた記憶を 取り戻しはじめました。「おれは竜宮城で宇宙生物の改造をしていた」って、ええ!?
 びっくりした。そういうことだったのか!じゃあ半分以上自業自得な わけですか。っていうかこういうのってエイリアンはいつも人間を 頼るな〜。エイリアンの中に科学者はいないんだろうか。

 少年たちとセイジたち漸く合流。タカシが「スミレさ〜んスミレさ〜ん!」とか 呼びかけたのにちょっと違和感。隣にセイジいるのに。無視?
 あと浦島さんの本名は浦野でした。何だ。っていうか何で浦島で 納得したのか。それより免許証らしきもの落としてたので少年たちはそれで 気付かなかったのか。

 セイジはホントに戦闘に役立ち始めたな〜。かっこいい。
 それよりショウ。「許さねぇ、貴様ら絶対に許さねぇ」とか言い始めて 嫌な予感。やっぱり出るのかプラチナム。無理矢理過ぎるよ、ほんと……。
 まあともかくプラチナムも出て適当に戦闘は終了。 フロッピー見せてから死んだ敵さんがちょっと凄いと思いました。最後に 絶望を味あわせようとは。やるな。
 でも浦野さんは浦野さんでコピーをちゃんと隠してました。ああ、ちゃんと いざというときを考えてたんだね。偉い。

 最後、水着姿で駆けつけるみんな。ううん、天気悪い。っていうかセイジの 水着が笑えるんですけど。浮き輪だし。泳げないのか。お約束だ。
 そして元に戻った浦野さん。え、何で元に戻ったの。そ、そこは 省いていいエピソードなのかな?
 浦野さんもサポーターの一人ということです。あの、しかし子どもまで 巻き込むんだったら以前のおじいさんだって……仲間にしたって……。
 次回は再びザジ登場ですね。


第27話「BS同志討ち!!」

 いきなり事件を追ってるブルースワット。今回は爆弾が 奪われたというお話。エイリアンを追い詰めて 「私たちの目的はC-11だ。お前の命じゃない」とか言ってたのには ちょっと違和感ありました。え、爆弾出せば見逃すの。いつも問答 無用なような。
 このとき人質になってた少女と共にショウは川へ落ちることに。

 目覚めたショウは記憶喪失。シグとサラを思い浮かべ「あいつらだ、あいつらがおれを 殺そうとした」って随分な混乱の仕方です。かなり断片的な記憶しか ない様子。っていうかそれ以前の記憶もない様子。 「おれは一体誰なんだ」はお約束ですね。しかし銃やエイリアンの姿を 結構普通に受け入れてる気はします。

 少女に回収されたショウ。あの少女、ショウを家まで運んだんでしょうか。 実は凄い力の持ち主みたいです。
 そしてその父親が何とエイリアンと取引していた相手。 お父さん、研究中に入ってこられて怒ってますが、それよりずぶぬれの 娘の姿にもうちょっと反応しませんか。
 ショウがブルースワットだと気付いたらしいお父さんは そのままショウを敵の元へ。

 ショウを見ながらザジ、「この体にも飽きがきた。 次はお前にインベードしてやろう」おおう、やっぱりこういうことに なるのか!?と思いきや、インベードして直ぐ出てきてしまいました。 「記憶が。ブルースワットについてのデータが閉ざされている」 と。うん、まあ記憶喪失だし。っていや、記憶ないとインベード出来んの? インベード自体はしちゃっても問題ないと思うんですが。 いきなり「利用価値がない」とか言われてるし。
 しかしここで目覚めたショウ、サラとシグの写真に反応。 2人に憎しみを持ってることに気付き「利用価値…ありそうだな」 とザジ。随分危険な賭けに出るもんだ。

 「やられる前にやってやるぜ」ショウってこういう思考の持ち主 なんだなぁ。
 サラをシグを打ちまくるものの、邪魔が入り一旦ばらばらに。 セイジがショウの「プロテクターのメンテナンスコール」 なるものをキャッチしました。そういうものもあるのか。さすが ブルースワット。
 とにかく敵も集めて全部いっぺんに解決しようとなかなか乱暴な 手段の作戦開始。

 ショウの説得方法はひたすら「思い出して」 でした。それはともかく何で火炎放射。「蘇れショウ」とか言われても。 攻撃なんかしたら益々大変なんじゃ。
 更にザジたちまで出てきてピンチのブルースワット。 エイリアンに捕まってた少女の方は何と自力で脱出。突き飛ばしたよ! すげぇ。
 何か色々なものを見てショウは漸く記憶が戻ったようです。

 「許さねぇ、許さねぇぞ」何かもう、プラチナムは 必殺技の扱いでいいんでしょうか。うん、そう思っとこう。
 おお?次回はセイジ話ですか?


第28話「あぁ無情母の命」

 危篤となってる誰かの母親のもとへ駆けつけるセイジ。 母の危篤時に駆けつけないなんて親不孝な子どもかと思えば 「一目でいいからシンヤに会って許して貰いたい」と母親。何だか 事情がありそうです。
 とりあえずシンヤに連絡するセイジ。っていうか連絡先知ってるんでしょうか。 どうやって連絡したのか。シンヤは正確に受け取ってましたが。
 「死んでからじゃ遅いんだよ。協力してよ」とセイジは協力を 仰いでますが、「おれたちの使命を忘れたのか」とショウ。これも、 緊急事態が起こってなければ協力したんでしょうけどねぇ。タイミングが悪い。

 ここでセイジが過去を回想。2人とも天才児仲間だったんでしょうかねぇ。 っていうか内定って。セイジが最初にいた場所ってひょっとして 仕事場だったの……?何となく、天才児集めてる施設みたいなところかと 勝手に思ってたんですけど。っていうかセイジっていくつ?高校生くらいにしか 見えないんですけどね。
 そんな会話をしてた折、子どもを避けて事故を起こす母親。これで シンヤは下半身麻痺になったらしいです。決まっていた内定も取り消され 絶望ですねぇ。でも頭脳が必要なんだろうから上半身動くなら入学させても いいんじゃ、とか思ってしまいました。だってそれを理由に入学取り消しは 酷いだろ…。

 そのシンヤ、1年前にエイリアンに拾われてたようです。 作ってたのは「UFO透明化マシン」な、何だそれ。っていうかどっちにしても ブルースワットには感づかれてたんですけど。
 ブルースワットが来て、マシンを壊され慌てて逃げるエイリアン。 敵幹部さんがシンヤの車椅子を押してる姿が妙に間抜けで愛しいです。 ちょっと笑える。

 UFOでやってきたのはエイリアンの死刑囚でした。何でそんな簡単に 連れてきてるの。死刑囚ってどこの。
 凶悪エイリアンかと思いきや、ザジ曰く「戦闘放棄の上敵前逃亡した」とのこと。 しかも本人は「罪もない地球の人を殺すのはもうたくさんだ」。うわ〜改心 してる。っていうか地球人殺しは既にやってるんだ……!
 どうでもいいですが、ブルースワットに対して 「青い子鼠」って言い方が何か面白かったです。

 一方シンヤくん。足のことで母親に当たりまくってたみたいですねぇ。 何かに当たりたい気持ちはわかりますが。 当たると言っても原因を作ったのは母親なので仕方ないかもしれませんし。 母親も辛いなぁ、これは。っていうか辛いなぁ、この話……。
 そして敵さんの作戦。シンヤにインベードしたあとセイジに近づき、 セイジにインベードすると。なるほど。っていうか漸くセイジをちゃんと 認識し始めた感じじゃないですか、敵。普通に名前呼んでるのが 何か新鮮だった。

 シンヤからのメッセージに動くブルースワット。この人たちは 罠と分かってても必ず行きますね。それしか手がないのが辛いねぇ。
 シンヤと会ったセイジ。エイリアンが出てきてインベードされる寸前。 直前に風を受けてるのが何か懐かしいです。ここでインベードされてたら セイジの記憶も全部相手に知られてしまうとこだったんでしょうか。
 ここはシグが出てきて助けました。そして戦闘開始。後ろで どうしていいかわからない風味のセイジがおかしい。とりあえずシンヤを 回収するとかしませんか。またインベードされてるし。
 あと下半身麻痺の人間でもインベードすれば普通に体は使えるみたいです。 まあザジもそんなもんですけどね。

 漸く我に帰った敵さん。シンヤから出て自分を撃ち殺そうとしてます。 うわぁ。でもセイジが止めました。ブルースワットはさすがに改心した敵にまで 銃を向けません。でも逃がしてやるってのはどうなんだろう。罪は 結構重いと思うんですが……?そもそも死刑囚なんじゃ。あ、死刑囚って やっぱり敵内部での話しなのか。
 今回その恩を返すということでいまだ目覚めないシンヤの代わりに エイリアンがインベードして母親に会いに行くことに。めっちゃ普通に歩いてるし。 いいのか。でも母親はそれで喜んでたのでいいのか。
 「母さん…」とか言ってるエイリアンはかなりの演技派だと思いました。

 病院の下ではエイリアンがぞろぞろやってきてます。うわ、シグが ナビゲードやってる!やっぱりスミレじゃ出来ないのか。 結局ショウたちのピンチに出てきましたが。
 更に3人のピンチを助けたのは死刑囚エイリアン。 うわぁ。や、やっぱり改心した悪役は、の法則です。仲間にならないなら 死ぬしかないのです……!(泣)。
 死体も残らない死に方ってやっぱ嫌だよなぁ。

 死刑囚エイリアンを殺した敵に怒りのショウ。今回の怒りは非常に自然です。 そうだ、そこは怒るとこだショウ!
 必殺技のプラチナムが来て今回も終了です。

 目が覚めたシンヤ。半日は経ってない気がしますが、まあ どうでもいいことです。目の前に横たわっていればやっぱり素直に 呼んじゃいますねぇ。母の方は最期に息子を見れましたが、シンヤ自身は 結局間に合わなかったんだよね…ううむ。
 「あったかい、母さんのぬくもりがまだ残ってる」って泣かせるじゃないですか。


第29話「夏休み悪霊退治」

 現在ブルースワット内は夏休み季節なんですかね。敵さんが夏服になってるんですが。 そういえばザジはどこであの服を調達してきたんだろう。
 それはともかくショウはスミレと共に聞き込み中らしいです。 「刑事らしく見えないんだよ」とか言ってるので刑事の振りしたって ことでしょうか。スミレは同情して泣いちゃってると。気持ちはわかるけど 仕事中それじゃあ駄目ですよねぇ。ショウもいい加減苛々してますね。

 ここで凸凹探偵団登場…と思ったら女の子だけか。女の子、霊がどうとか 言ってる子をしめてるみたいです。何かなぁ…こういうところが子ども なんだろうけど、嫌な感じだ。でもまあ仲良さそうですが。
 少年が消えた人々は呪いで殺されただの言うため、噂の現場に行くことに。
 「ショウさんは信じるよね!」とか言うのにショウが頷いてるのに びっくりしましたが、更に声が裏返ってるのに大笑い。怖いんかショウ!
 どうでもいいですが、大人としては勝手に入ってるのを止めるところじゃ ないのかなぁ…。ブルースワットとしては真相究明のために仕方ないのか。

 お化け屋敷内。怖がりまくってるショウが可愛い。 「ちょっとばかし苦手なだけだよ」ってああ、もう言い訳にもなってない。
 「非論理的な感情に支配されてるんだよね、つまりは」うわ、こんなこと言う 子どもいやだ。
 とにかく色々出てきて最後に見えたのは棺桶。……って勝手に開けるなよ!?ううん、 棺桶はさすがにどうだろうと思うんですが。まあともかく恐怖もピークに 達したショウたちは帰ることに。「おれはもう帰るぞ!」って女子どもまで 放って逃げますか。やばい、今日のショウ面白過ぎる。

 この話でサラはどうやら呆れてる様子。むしろ怒ってますか。 シグはシグで「地球では死んだものが5人もの命を奪ったり出来るんですか」 ってマジですかシグ。真剣な顔にちょっと目が点になりました。 ううん、でも自分の常識だけで否定しないのは偉いよなぁ、やっぱり。
 シグはここでスミレの悲鳴をキャッチ。同時に遠藤ちゃんも 叫んでたはずですが、とりあえずスミレです。

 少年たちもやってきて屋敷(っていうか火葬場って言われてたけど…)の中へ。
 いきなり少年たちが取り付かれてるのにびっくり。うわ、おじいさんみたいな 声が……って、この少年シオンくん!?(byタイムレンジャー)。 OPに名前あったのは知ってたのに全然気付いてなかったんですが。あらま。 まあ子役時代だとわかりにくい…ね。
 更にシグは広瀬とザジの幻を見てます。凄く嫌な幻ですが、ふわふわ 浮いてるシグ(外見)は何だか非常に間抜けに見える…白い衣装のせいか。

 攫われてたスミレと遠藤が焼却炉の中に入れられるのを見て絶望の ショウ。プラチナムに「諦めるなショウ。絶望は何も生み出しはしない。 怒り、そして信じよ」とか言われてます。やっぱりプラチナム、ショウのこと 見張ってるだろ。っていうかやっぱり怒りなのか〜。怒れって強要すんの 何か嫌だよなぁ。
 一方シグは心霊やら呪いやら悪霊やらについて図書館で調べてました。 すげぇ。そして出した結論は「宇宙に例や呪いは存在しません」ってことらしい。 何を読んだんだろう。割ともっともらしいこと書いてるものも多いと思うんですが。まあ エイリアンの仕業と断定した時点で色々見えてきたってとこですね。
 子どもたちがおじいさんの声でしゃべってたのもインベードの 結果だと。何であそこで子どもにインベードしたんだろうねぇ。 セイジにでもインベードしたら色々わかって便利だろうに。

 ともかく今度はちゃんと戦闘服で乗り込んだブルースワット。スミレも 少女も無事救出です。ってスミレいつ起きたんだ。
 ここから通常戦闘開始。また今日もぞろぞろ出てくるな〜。最近敵の 数多いよねぇ。
 そして今日のショウの怒りは「おれたちの空気を汚されてたまるかー!」 うん、もう何でもいいよ…。
 いつも通り現れたプラチナム。とっとと雑魚を一掃して下さい、と 思ってたら何かショウにしてるし。何かプロテクター増えたし! 「ハイパーショウとなるのだ」って何じゃそりゃ〜!?
 「シルバニックギアとは」とかナレーションが説明してるし。うわぁ。 どこまで行っちゃうんですかブルースワット。最初の硬派な雰囲気はどこに いったの。ねぇ。しかも何か敵の攻撃跳ね返すたびに消えてくし。 何なんだあれは……。

 最後。インベードされてたおじいさんを運び出し一件落着……と思いきや いつの間にか消えてるおじいさん。地面には残された目玉が溶けるように 吸い込まれていく…と。こ、怖〜!
 みんな一斉に逃げ出しました。「待って下さいよ〜!」のシグが おかしすぎる。お化け話って大体こういうの入るよね〜あっはっは。

 あ、何かザジ(にインベードしている奴)がシリアスモードです。 「最早人間の体などいらん」ってあら。ずっと入ってると疲れるんでしょうか。 次回タイトルといい、次はシリアスっぽいですねぇ。


第30話「さらば!!魔少年(デーモンキッド)」

 海沿いで見付かり病院に収容されてるザジ。 「あの子の意識が戻った」ってええ?「もしもこれが罠だったら」とか サラたちは言ってますが、普通に考えてその可能性の方が高いんじゃ。 敵がザジの体を捨てようとしてたのとか知らないはずだしねぇ?
 医者に変装して3人は侵入。この辺はちゃんと 落ち着いた行動取ってるな。うわ、下にプロテクターまで着てる。
 結局これは敵の罠でザジはまだインベードされたまま。 でも突然苦しみ出してます。ザジの意識が見え隠れ。ああ、この エピソードも終わりが近いって感じです。

 敵の方はUFO付きで現れてますね。ここでショウのストライカーが 大破。ううむ、割と簡単に壊れたな。今まで直撃受けてなくて 良かったってとこなんだろうか。
 セイジが修理に取り掛かります。さすがセイジ。
 この間サラのバイクの後ろに乗ってるショウが何か良かったです。 他に移動手段ないんだ…。

 敵さん側には何やら怪しい人物が出てきました。インベードした その上から変な服を着込んでる感じでしょうか。服っつうか着ぐるみですが。 頬に刺さってるのがちょっと笑えます。
 彼女はマドモアゼルエバ。何っじゃそりゃ。しかも今回だけで 退場です。何だったんだ一体……。

 ジスパの方はザジから抜けられず苦しみ中。今までのインベードでは こんなことなかったはずですが、何ででしょうか。長時間、というなら 結構他にもいるしなぁ。今までまるで意識ない奴を乗っ取ってた状況 だったので突然意識取り戻されて混乱したんでしょうか。
 川の中では周りの水が沸騰しています。物凄い温度になってます。 体が。大丈夫なのかザジの体。
 危機感を感じたのかシグ、何か突然光って突進。な、何あれ。 一瞬体から抜けるのかと思ったけど、やっぱその体のままで行ってるし。 びっくりした。
 でも抱きしめて「この私が!パパが守ってやる!死なせはしない」ってのは いいなぁ。ちゃんとパパとしての記憶もあるから言えることですすよねぇ。

 更に敵が現れ混戦中、新しいストライカーが届きました。早っ。 すげぇよセイジ。でも今回はそれ程性能は見せず。上でちかちか光ってるのは いらないと思うんですが…目立たせてどうする。
 この辺で漸くザジから抜け出たジスパ。手がやたら細くて妙に 間抜け。でもさすがに強いですねぇ。

 あ〜またハイパーショウだ。またナレーション入ってるし。 こういうの事態は嫌いじゃないんだけど、ブルースワットで やられるとな〜。うん、もういいけど。
 あとプラチナムは更にザジのことまでフォローしてくれてます。 便利だ。でも洞窟入るときの変なBGMは何なんだろう。どうでもいいですか。
 ザジはプラチナムの手で保存っぽくなりました。 ザジはずっとここで過ごすんですか。栄養はどうやって取るんですか。 成長止められちゃったら意味ないよねぇ?子どもの体に大人の臓器放り込むわけに いかないんだから…っていうかそのために成長待ってたはず だしなぁ。あれでちゃんと成長してくれるのか凄い心配だ。

 敵さん側では「偉大なるわがクイーン」なんてのが出てきました。 クイーンなんだ……。


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