ブルースワット感想(第1話〜第10話)


第1話「ビギニング!!」

 スカパー放送が始まり、漸く見れますブルースワット。 どこかのビルに強盗が入ってくるところから。ブルースワット2人が 乗り込みます。アドバルーンで潜入とはなかなか。それにしても 壁伝いにあれだけ派手にガラス割っといて警察全く気付いてないんですか。 正面にしかいないのか、警察?
 気になる台詞は「おれは民間人なのもと」との主人公(?)くん。 ブルースワットってどういう組織なんでしょうか。強盗の被害者まで 眠らされて警察とは全く関係ないようです。っていうか髭の人! 変装だったんか!撃ってるよ!この人が噂のシグですね〜(敬語キャラが いるのは聞いてました)。

 組織に戻ってきたブルースワット。うわ〜同じ格好の人がいっぱいだー。
 今回の敵の目的がエイリアンの活動資金とか言われてるのが妙に 現実的。知能のある敵ですね。人に乗り移ったりするようです。 そして上司らしき人は乗り移られ銃を乱射。うわ〜。 さらに駆けつけたブルースワットに対し「地球を、人類を守ってくれ」 と言い残し自分に銃を向け自殺。組織壊滅ですか。いきなりのハードな 展開にちょっと呆然。

 とりあえず敵を追うブルースワット。色んな武器使った訓練された 戦い方がいいなー。でも今回は結局素顔見せてくれませんでした。 同じ格好だとわかりにくいねぇ……。
 とりあえずキャラ的にはシグがナイスだなぁ、と思います。 オリンピック出ようか、とか言ってるショウに「賞金出ませんよ」とか 突っ込んでるあたり。


第2話「ロンリーバトル」

 基地壊滅は3人のせいにされたんですか…。っていうか実際死体はないのに いいのか。あの3人は身内とかいないのか。
 ショウくんは「ヒーローもいいけどただ働きはごめん」とか言いだしてます。 サラは怒ってますが、当然の言い分ですよねぇ。金がなけりゃ どうにもならないし。しかも 「おれは忙しいんだ、夢を追うのに」とか言われたらどうしようもないですね。 冗談にされましたが。

 そのショウ、無責任な若者のような言動をしておいて、やっぱり怪しいと 感じれば即行動。ヒーローはこれでないとな!(笑)。
 少年からの通信によりやってきていたシグとサラとも遭遇。 顔を見合わせ「作戦会議といこうか」は何かかっこいいです。 突然そのまま乗り込まない辺りも。
 そしてとりあえず少年を救出。一応殺されてはいないんですね。 「助けてにきてくれたんだ」「遊びにきたように見えるかよ」はいいやり取り だなぁ。
 少年はその後もブルースワットについてまわってます。 仲間になりたいんでしょうねぇ。でも敵がいるかもしれないところに 乗り込むのは無謀でしょう。サポーターと自分で言ってるんだから コンピュータ扱ってる方が適当。

 攫われてた要人さんたちを見つけたショウたち。シグが敵が来ることを 感知しました。成る程、音が……ってどこからの音が聞こえてるんだ!? 大気圏外!?
 そういえば新聞にもシグって名前しか載ってなかったんですが。何者ですか。
 このあと本当に敵出現。乗っ取られてる相手はやっぱり攻撃できないんですね。 ショウは囮になって追い出した、ということでしょうか。 サラが銃を撃つとき咄嗟に肩を貸してるシグといい、この人たちの 戦い方は素敵です。

 今度は見えない敵相手に応戦。火炎放射器はいいなぁ。でも効果なし。 ここで漸く少年が本当の意味でのサポートに入りました。 でも敵の映像は送れないのか…。距離だけじゃなく方角も言ってくれよ。
 それでも弱点までは割り出したらしく、あとで 「まあよくやったよ」とか言われてます。「え、それだけ」って少年が 情けなくて良い。でもちゃんと認められたらしく正式にブルースワットのサポートに。
 ……この少年も身内はどうなってるのかなー。

 とりあえず金も必要というこでか、彼らはブルーリサーチという 会社を作ったみたいです。探偵社みたいなもんでしょうか。 雇われにきてた女の子もこの先のレギュラーかな? 兼業ヒーローになるのか……彼ら。しかし3人は死んだことになってるんですよね? これから色々不便そう。


第3話「インヴェード!!」

 今回は柔道家と引ったくりさんがインベードされました。 どういう基準で人を選んでるんだろう。
 この人たちはダイアモンドの魅力に取り付かれたよう。 何か、やっぱりあるのかね、宝石には人を惑わす魔力というものが(笑)。

 前回のすみれさんはブルーリサーチに勤めることになったようです。 大学生みたいですね。っていうか人雇う余裕なんかあるのか、ブルーリサーチ。 人手が足りないとも思えないけどなぁ。
 その頃ショウは何やらゲームしてました。賭けでしょうか。 突然人が飛び出たらどう考えてもノーゲームでしょう。 ショウ、賭けするには相手を選びましょう。

 ええと、ブルーリサーチに依頼が来ました。インベードされた 柔道家の娘さんです。やり取りよく聞こえなかったんですが、 お父さんずっと帰ってないんでしょうか?帰ってないなら警察行った方が 早いですが…帰ってはいるのかな?
 すみれちゃんは大分お人よしのようで。 お金足りなかったら私のバイト代も、ってそんなことしてたら 今後やっていけませんがな。

 柔道家と引ったくりさんはその間も相変わらず強盗を続けてます。 嫌だなぁ、知らぬ間に犯罪者にされてるってのは。 あと柔道使ってる点からも、インベードした場合、相手の身体能力が そのまま影響するんですかね?じゃあなるべく強い奴を選びたいのかな、 彼らは。女性にインベードしてる奴は……やっぱり女性?

 柔道家さんの記憶というか、意識が宇宙人にもしっかり影響してる 模様。自分でもわからない、ってインベードするのもまた 怖いなぁ。
 ショウはその件から2人の場所を突き止めてました。 確証なかったとはいえとりあえず仲間に知らせておくべきでは。
 シグの「優秀なんですよ、ショウのカンピュータは」はナイス。 いいキャラだ、この人。

 ところでインベードしてた2人、ちあきちゃんの登場に突然柔道家たちの 肉体から出てきちゃいましたが、これがどういうことでしょう。 柔道家の方はちあきちゃん見ることで意識が、とか拒絶された、とか 思えなくもないですが、引ったくりさんは関係ないよねぇ……。 おかげで倒すことが出来ましたが。あ、一匹逃してるけど。

 ちあきちゃんは事情は了解したんでしょうか。ブルースワット 見ても驚きがそんなになかったような。すみれちゃんに事情聞かれたとき 手で×作ってる様子が可愛かった(あれはショウ?シグ?)。
 すみれちゃんには徹底的に秘密で行くのかな。

 そしてシグ、ショウに「この緑の血は」とか言われてます。 あれ、緑だったのか……黒に見えた。いや、そんなこと言ってる場合じゃないです。 マジですか、それは。 普通に見れば汚れなんですが、血と言い切ったからには……シグも宇宙人? 彼って何か、国籍すら謎ですしねぇ。


第4話「ゲッタウェイ!!」

 すみれちゃんってお留守番役じゃないのかなぁ……。彼女は 一体何の役に立ってるのか謎です。

 敵を追い詰めたシグですが、同じく追いついてきたショウとサラに いきなり銃口を向けられてます。おいおい。 「おれたちにとっちゃお前の説明の方が先だ」って何でだよ! 今までの信頼とか何とかないのか。でも敵が攻撃してきたら 「OK、説明は奴を抑えてからだ」……状況読めてなかったのかよショウ。

 次々と別の人物にインベードしていく敵。 「ラップをかけて電子レンジでチンしたって感じだな」……どういう意味?
 っていうか敵さん、インベードしたら暴れまくってるので やたら簡単に居場所がつかめます。大人しくしてようという気はない んでしょうか。
 敵を人がいないところに誘い出そうとしてるブルースワット。あ、私服に 戻ってる。街中であれは目立つしねぇ。

 最終的に敵を追い詰めた先ではコンバットゲームが。今度は大人しく ゲームに参加してるみたいです。ここで 「ぼくたちも参加させて下さい」とショウ。中に混じる必要はあったんでしょうか? 外から見てるだけじゃわからないのかな。
 ゲームしてた人たちはおたくらしくショウたちの格好に反応。 どこで売ってるのか、と言われて「おれたちに勝ったら教えてやるよ」ってのは かっこいいですね。上手くごまかせてるし。
 でもショウたち、ペイント弾なんて持ってたのか?あれは貸して 貰ったんだろうか。

 ゲーム中インベードされる一人。おまわりさんに普通に何か用ですか、って 言ってるんですが、あのゲームはちゃんと許可取って行ってるんでしょうか。 特に場所。ペイント弾だらけにしてるし。普通怒られる、と思いそう。

 シグは聴覚が凄いんでしょうか?ショウに「超能力って奴かい、さっきのは」とか 言われてるし、普通にそういう能力?
 助けてもらったことで「どっちにしてもスパイじゃなさそうだな」とか言ってますが、 だからそれまでの信頼とか何とかないのか……。「でも地球人でもありません」と さらりと言ってのけたシグにはちょっとびっくりしました。いや、もう ばれてることとはいえ。
 シグは元々敵を追って地球に来た感じなんですね。っていうかブルースワット 設立のきっかけ自体が彼なのか。主任たちは彼が宇宙人だって知ってたんでしょうか。

 とりあえず事情の説明も終わり敵を追い詰めたブルースワット。 敵に命乞いされちゃいました。今回は別の敵がそいつを殺しましたが、 またこういう状況になったらどうするんだろうなぁ。
 あと敵さん、インベードしてないと喋れないの?
 最後に「すみれさんもよろしく」とか言ってたシグが何だか笑えました。 思いっきりついでみたいで。っていうかこういうエピソード持ってくるなら もうちょい後にして欲しかったかも……。


第5話「ザ・ライバル!!」

 敵さんは無血占領を企んでるわけですか。武力行使はしないのね。 結構強そうなのに。まあインベード能力があるならそのほうがいいか。 出来るだけ壊さず手に入れたいってのはわかる気がする。しかし逆に 厄介だなー、この敵。

 今回は海外から帰国したらしいショウのライバルくん登場。 トバタツヤというらしいです(字は知りません)。
 ショウは死んだことになってるわけですが、それに対して 「要するに怖くて逃げ出したのさ、天国へ」って物凄い発言です。 この人絶対いろんなとこで反感買ってるだろうなー。

 そして丁度潜入捜査にてタツヤと一緒になってました。っていうか 気付かないもんなのか。いや、私も一瞬わかんなかったけど。 ひ、髭……!(素敵過ぎる)。
 あとせっかく盗聴器つけたものの、敵の言葉はわからなかった 模様です。敵の言語解析とかはしてないのかねぇ、シグ。彼らは しゃべれないんじゃなくて、人間の体を通してじゃないと日本語に ならないだけなのかな?日本語はインベードした人間から読み取ってるって ことかなー。

 シグがあからさまな尾行をしてるんですが、途中で襲われてました。 そしてショウの正体も怪しまれ捕まることに。ショウ、敵の最中にいて ちょっと油断しすぎじゃないかい。
 でも捕まっててもとぼける様子はなかなかですね。すぐさまロープ 切りにかかってるし。更に問い詰められても 「答えさせてみろよ、できるもんならなぁ!」ってかっこいいぞ。ちょっと 無謀だけど。
 にしても敵さんは目的とかべらべらよく喋ってくれるなぁ。

 サラとシグが駆けつけ何とか敵を撃破。サラ、途中で腕挟まれてた んですが、あまりにも上に乗ってるもの軽過ぎ。ちょっとした動きで 簡単に動いてるじゃないか。もうちょっと、重そうに出来ない もんかな……。

 最後、タツヤを起こすショウ。 「ひょっとしておれはお前に助けられたのか」とか言ってますが、よく わかったな。あの状況って何がどうなってるかわかるもんだろうか。
 そしてショウに似てるということはタツヤはわかってた模様。 最後の呟きから言って実はわかってるのかなぁ?微妙。あと意外に いい人っぽい言動もしました。単に素直なだけなんだと思いますが。
 この後彼はインベードされたのでまた出てくるんでしょうねー。 っていうかびっくりした…。敵になっちゃうのか、彼……。


第6話「ワンチャンス!!」

 どこかで話してるエイリアン2名。これってあのよくわからない 言語で周りの人は聞こえてるんですよね。変に思われないんだろうか。 外国語とかそういう問題じゃないぞ、あれ。
 しかし「我々を阻む誰かが」ってまだブルースワットのことは つかめてない様子。

 すみれちゃんはホントに何のためにいるのかねぇ……。邪魔になってる だけのような気がしますが。すみれちゃんを追い出すため「味の偵察」 「経費で落としていいですから」って、面白いなぁ、この人たち。
 まあすみれの前で敵の話をしたセイジも少々迂闊ですが。 そしてそのセイジくん。敵の出現場所でもあっさり車を降りてます。 戦闘には役立たないんだから降りるなよ、とか思ってたらホントに 足手まといになってるし……。
 今回シグがセイジたちを庇ってましたが、シグって予知能力みたいな ものがあるのかな?

 ブルーリサーチに戻ってくる4人。シグは病院に行けないのは 辛いとこですなぁ。他の2人も死んだことになってるので 行き難いかもしれませんが。
 しかしシグ、撃たれたのって腕だったよな……?気のせい? 包帯が巻かれてる場所が何か…。っていうか苦しみ方もよくわからない。

 ええと、敵さんの目的はウイルスをばらまくこと。死滅が目的ではない みたいですが。でもワクチンも同時に大量に作っておけば 人間脅す理由にはなりそうですがねぇ。
 一方サラの方はシグを撃ってしまったことで銃が撃てなくなってます。 まあ気持ちはわからなくもないですが。今までこんな経験なかった んだろうな。っていうかロスにいたんですか彼女。ロスで警察やってた?
 戦う理由を求めて放浪って一体彼女は何者なんですか。
 元気出せよ〜のショウは明るくていい感じ。お気楽なだけじゃないし、 ショウもいいキャラですね。

 立ち直ったっぽいサラは敵さんに化けて取引に。つけてるブルースワット2人は 非常に目立ちます。車の中にいるか、私服にするかした方が。 遊園地だからそんなに違和感ないのか?
 あと、敵さんがウイルスカプセル撃ち抜こうとしてたんですが、本物持って いってたんですか、彼ら……!普通に本物渡してどうするよ!
 まあここはサラが活躍する場面なわけですが。それよりシグがテレパシー 使ってるような気がするんですが。彼は一体何をどこまで出来るんでしょう。

 今回また車を降りてきていたセイジくん。危ないぞ、と思ってたけど 一応発信機を付けるのに役立ってました。うん、でも今度からは 誰かに渡しといてね。君、現場に出てきたら危ない。
 それと超小型発信機だよ、とか言ってた割には結構な大きさがある気がします。

 敵さんもそろそろブルースワットを探りにかかるのかなぁ。


第7話「スクープ!!」

 妙な写真を売りさばいてる男。すみれちゃんがそれを持ってきたということは 彼女は1000円で買ったんでしょうか。しっかりしてるっぽいから 値切ったのかもしれませんが。
 それを見て出かけるショウたち。 「ちょっとお聞きしたいことがあります」っていきなり殴ってるしー。 気絶させてるし〜。乱暴だな、あんたたち。
 でもタッチの差で敵が来てたので結果的には問答無用でOKですか。

 写真の場所を聞き出そうとするショウたち。でも怒らせちゃいました。 まあどちらの気持ちもわかるよなぁ。っていうかどうせあんなとこまで 連れてきたなら閉じ込めるなり脅すなり…(おいおい)。
 結局エイリアンに襲われることで漸く危険を認識したようです。 写真の方は彼女が撮ったものだということで手がかりにならず。 っていうか彼女が3日前に死んだばかりでやけに明るいですねぇ、彼。 それとも自棄か、あれは。
 そしてエイリアン絡みなんだから自殺と言われた時点でおかしいと 思って下さいよ、シグたち。

 彼女が殺されたことを知る青年。こうなると自分で仇を討ちたいらしく、 ショウたちに何も告げずに写真の場所へ。え、走っていける場所なんですか。 しかも宇宙船でかっ。気付けよ、誰か!……まだ噂になりつつある頃、 ぐらいだったんでしょうか。
 丁度その頃セイジの方も写真の解析終了。さすがです。
 何とか青年の救出も間に合い、最後は青年にトドメを刺させて終了。 冷凍させる武器なんてのもあるんだねぇ。
 ……しかし自分の居場所探しってのは何だかな……。


第8話「E.Tベイビィ」

 今回のブルーリサーチへの依頼は父親探し。依頼内容がどうこうより、 子どもの依頼も受けるんでしょうか、ここは。金はあるのか、金は。
 そして父親が蒸発したと考えたショウたち。 「まずいよこれ、蒸発って奴だよ」に対するシグの「何ですかそれ」は 笑えました。そうか、知らないのか。使う必要のない言葉だもんなぁ。
 結局シグが依頼を受けることに。まあ蒸発だろうと何だろうと お金貰うなら仕事はしなきゃならないと思います。

 そのお父さん、どこかの病院の地下に閉じ込められてました。 自分のお腹がどんどん大きくなっていきつつも、先生が何の病気か 知らせてくれず脱走。敵さんはまだまだ人間の心を掴むのが苦手っぽいです。
 そして駆け込んだ病院で何と妊娠と判断されました。 ちょっと待って、その赤ちゃんどこにいるの……!子宮ないでしょ、子宮。 寄生エイリアンが赤ちゃんに見えた、まではいいですが。っていうかお医者さんも いきなり「おめでとうございます」とはなかなか適応力高いな。

 ここで医者やら野次馬やらマスコミやらに追われるお父さん。酷いです。 コミカル風味に逃げてますが、ちょいとあれは可哀相だよなぁ……。 いや、女装して「いえ 存じません」とかは笑えたけど。コントっぽい。
 そしてお父さんは最初の医者に見付かり子どもを人質に取られることに。 でもあとで子ども撃ったりナイフ投げたりしてたねぇ……もう用済みって ことでしょうか。

 駆けつけるブルースワット。ああ、ヒーローって感じだ。 敵を倒したあとはお父さんの腹の中のエイリアン始末。お父さんは 大分状況を理解してるみたいですね。息子への言葉といい覚悟を決めてて 素敵。
 お父さんに冷却弾を打ち込んで敵を追い出す作戦みたいなんですが、敵は どうやって出てきたんでしょう?食い破られなくて良かったな…寒いから 嫌なのか。
 そしてどうやって解凍するのかと思えばまたシグの能力か!シグは色んな 能力持ってるんですねぇ。でもかなり疲れるみたいです。どういう 原理なんだろう……。

 最後、お礼を言われるシグは振り返って○!……シ、シグ〜!?


第9話「プリティガール」

 宇宙からやってきたエイリアンさん。男性が「美しい」とか言ってます。 あれはエイリアン的美人なのか。そうなると人間の美醜なんて 彼らにはわからないのかなぁ、やっぱ。

 ブルーリサーチにも依頼が来てました。結婚相手を探して欲しいと。 物凄く細かい条件です。全500項目とか。でも成功すれば1億円。これは おいしい依頼かもしれませんねぇ。
 っていうかブルーリサーチ、金庫空っぽとか言ってるんですが。 スミレの給料も払えないとまで言ってますが。じゃあ何で雇ってるのよ……。
 この辺のやり取り、固まって表情変わらないシグが面白かった。

 とりあえず依頼を達成するために片っ端から女性に当たってるらしいショウ。 体重やらスリーサイズやらを突然聞いて平手打ち食らってます。 そりゃそうだ……。いや、まだそっちの方がマシかもしれません。 怯えられたりしたほうが後々厄介だ。
 そしてそんな中コンピュータ小僧セイジが理想の女性を見つけてました。 まあほとんどデータ的な条件でしょうから、その方法は有効でしょうねぇ。
 ショウとシグ、2人してその女性を見に行くことに。 後ろを向いてる女性に対し「第一一番肝心の美人かどうか」とか言ってるシグ。 一応真面目に依頼を達成する気はあるんでしょうか。振り向いた女性を見て 「文句あっか」のショウに頷いたシグ。シグの美的感覚は人間と同じみたいです。 やっぱあの姿も自前なのかな。

 大喜びの依頼人。金を払ってとっとと出て行きました。 ちゃんと落とすのは自分でやるんだな〜と思ってたらこいつ敵だったのか〜!
 ……ごめんなさい、全然気付かなかった(苦笑)。あ〜じゃあブルーリサーチは 敵の作戦に協力しちゃった形なんだねぇ。
 インベーダ美女により次々と博士が誘拐され、ショウまで美女の虜になることに。 ここで乗り込んだシグとサラ。事態に気付いて「シグ!見ちゃ駄目」とか 言ったサラに大笑い。やっぱ女には効かないのかな、あれ?律儀に目を逸らしてる シグが可愛いです。

 完全に虜にされたショウは金を持って彼女に貢ぎに行ってます。それを とめられたら今度は金庫ごと。多分暗証番号を変えられたんだろうな。
 ショウを必死で止めようとするサラ。連続平手打ち!うわ〜。 でも抱きしめて涙流した方が効果ありました。うん、やっぱそれでないと。
 正気に返ったショウはサラに抱きつき「サラって結構ボインじゃん」……うん、 それでこそ君だ。
 シグはまたしても「○」をやってるんですが、あなたどこで それ覚えてきたんですか……。

 敵のもとへやってくる3人。「この世にはお前より美しいものがあるんだ」とシグ。 愛か?愛なのか?とか思ってたら「わ・た・し」サラか〜!
 男2人がサラと手を繋ぎ「このぬくもりが通い合う限り負けるもんか」との台詞。 ごめん、ここ大笑いしました。い、いや笑うとこかどうか わからないんですが……ううむ。まあメンバーに女性がいる強みなんだな、きっとこれ は。
 ここでショウ「エイリアンハンターのブルースワットとは、おれたちのことだよ」 彼らはまだ名前の認識してないと思うんですが。そろそろばれときなのかなぁ?

 敵の攻撃により有刺鉄線に絡め取られるサラ。ひ〜痛そう〜。 ショウの方は足音を消すために裸足に。前回次回予告で疑問でしたが、そういうこと ですか。でもガラス割られてまた大変なことに。逆立ちでかわしてるのは すげぇ、と同時によくそれで無事だな、と……。敵の攻撃は続いてる わけだしねぇ。
 でも何とか今回も敵を撃破。やられた敵が宇宙の美女だと知ってるため ちょっと勿体ないと思ってしまいました。

 最後、1億円はとりあえず戻ったのかーと思ってたら払った本人が 取り返しに来ました。「ぼくは何も頼んだ覚えがないんだから返してくれたま え」がっくり来るブルースワットですが、自分で払ったことも覚えてないのに そんなの通じるんでしょうか。書類とか作ってなかったのかなぁ?


第10話「ザ・ミッション」

 今回のブルーリサーチへの依頼は倉庫荒らしの犯人を突き止めること。 警備員の記憶がないことに3人が注目してますが、普通そんな状況だと 警備員が疑われるんじゃないかなぁ……。
 まあ実際エイリアンの仕業ということで、ブルースワットの出番です。

 エイリアンを追ってちょうど仏像取引現場に来てしまった 3人。いきなり銃撃ってくる奴らに対して「ただの通りすがりでしょう」 というシグのボケが笑える。あんたの常識はどうなってるんだ。ううん、でも 通りすがりは通りすがりかなぁ…。
 相手の撃って来た銃をサラとシグでショウの腹蹴って避けさせてたのが 素敵だった。

 逃げたヤクザみたいな奴らを調べるショウたち。役割分担が 物凄く気になります。ああいう場合窓掃除を男にした方がいいんじゃ ないだろうか。っていうかシグのあの格好は何ですか。何か色々 勘違いしてそうで怖いです。
 ええと、エイリアンの目的は仏像に隠された化学式ということですね。 エイリアンはまれに「インベードした人間の感情に影響を受けるこ とがあります」とのこと。それをなくすための化学式みたいです。 感情に影響される、ってそういえばこれまでもありましたねぇ。 敵さんも色々対策は考えてるんだ。

 一旦断られてしまった取引をブルースワットが取り持つ作戦。 ブルースワット的には仏像とエイリアンを捕らえられればいいんですよね。 しかしここ、急に相手方のキャンセルが、と言われたときは ドキドキしましたね〜。シグが危ない!って場面ですが、次の場面では ホントに既にぼこぼこにされてるし(苦笑)。それでもきっちり 取引の時間を聞き取ってたのはさすがです。

 捕まったシグの目の前に爆弾が取り付けられました。仲間が助けに 来たら爆発すると。よくある手段です。しかしあのネクタイピン、 壊さずスイッチを切っただけだったんでしょうか(スイッチなんて あるのか)。なかなか上手いこと誘い込みますねー。
 しかしさすがにシグの正体まではわかってないヤクザたち。 シグにはドアの前の音を聞き取る能力にテレパシー能力まで。 便利だ……。っていうかテレパシーって目を見ないと使えないのかと 思ってたよ。
 あとシグ、殴られたとき血とか出なくて良かったね……。

 無事助かったブルースワットは翌日の取引現場にも 現れます。あからさまに怪しい警官(っていうかパトカー)なんですが、 霧でよく見えなかったのか、結構皆さん大人しく手を挙げてる。 あ、警官がセイジだったのはちょっとびっくりしました。

 エイリアンの前で正体を明かす3人。 「後片付けはちゃんとしろってママに教わらなかったのか」とショウ。 あっはっは。敵さんは直ぐに殺さず面倒な手順を 踏んじゃうから逃げられるんだよねぇ。今回もシグをさっさと殺してても 他2人を誘い出すのに不都合はなかっただろうに。
 そしてこの後3人のメット装着。何か、つけてるように 見えなかったんですが、気のせいでしょうか。

 最後、結局依頼は成功しなかった3人。エイリアン絡みになると 金が入らないだけなのか、普段は普通の依頼もこなしてるのか ちょっと気になるところです。ブルースワットの装備維持とか、 結構な金かかってるよねぇ?……ん?弾はどこから仕入れてるんだ?


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