仮面ライダーブレイド感想 (第11話〜第20話)


第11話「各々の居場所」

 伊坂VSブレイド。そして駆けつけるギャレン。既にブレイドはやられ 気味でしたが、何かもう精神的にもトドメさされましたね。 しかし「迷いが見えない。強くなってる」はちょっと笑えたなぁ。 「これがおれだ、おれの力なんだ」には敵いませんが。 必死で言い聞かせてるよ橘さん……!
 そこへやってきたのは虎太郎。虎太郎の言葉に今まで躊躇いなしに突っ込んでた ギャレンも漸く動きが止まります。さすが虎太郎。 ギャレンの前に立ちはだかったのがすげぇ可愛いです。ごめんなさい、かっこいいと 言うべきところなんでしょうけど。な、何か可愛かった。表情が。
 結局止まってしまった橘さんは伊坂とともに退散?ですかね。

 一方仁と始。仁が歌ってる様子を見ながら「一体おれはここで何をしてる」 と天音たちとの会話を回想してる始。やっぱりあっちの方がいいんだね(笑)。
 「だが今更あそこには帰れない」うわ〜帰りたがってる。帰りたがってるよ。
 そして仁の方は何やらファンが付いてる様子です。 びっくりだ。プレゼントとか貰ってるし。ってか明らかに用意してた みたいだし。そうか。仁くんはそういう位置なのか。
 この様子を何やら眺めてる怪しい男たち。仁絡みなのか始絡みなのか ちょっと迷いました、ここは。

 アンデッド出現に駆けつける始。カリス〜!
 ってか始はこういうのをどうやってキャッチしてるんでしょう。 出てきたり出てこなかったりじゃないか。誰かが戦ってるならそれで いいみたいですが。
 仁も追いついて影で戦いを見てます。仮面ライダーの知名度は やっぱり何か微妙。
 ここで正体ばれるのかと思いましたが、変身といたとこは見なかった みたいですね。

 一方小夜子さん。橘についてた例の草のようなものを鑑定に出してます。 「これが橘くんを変えた。間違いないわ」って一体どこにそんな 根拠が。女の勘ってすげぇ。
 「どこにいるの橘くん」と小夜子が呟き、場面は橘へ。 何かまた液に使ってました。どれくらいの感覚であれに浸からなきゃならないんでしょう。 ってか橘さん、ここに住むんですか。その方が便利そうですが。
 「奴はもうおれのものだ」と伊坂。凄い台詞です。でもギャレンも最終的には 始末するんですよね、やっぱり?
 そして風呂上りみたいな橘さん。「もっと強くなれるんだろうなホントに」とか 言っちゃってます。ああ、目的がどっかいっちゃってるわけね……。
 「おれがブレイドを…おれが剣崎よりも」とか呟いてるんですが、 元々は剣崎よりも強かったんですよね、この人……?

 ここで小夜子と剣崎遭遇。小夜子は橘との関係をどう説明したんでしょう。 虎太郎は普通に恋人と解釈したみたいですが。しかしどうも虎太郎の言動が 広瀬に怒られるのがよくわからないなー。以前から思ってましたが、何で虎太郎って そういう立場なんだ。去年の啓太郎はそういう立場でもわからなくもないけど(他の 人の性格がああだし)(広瀬もそうだということか……?)。

 仁と始の方には仁の親父が登場。テロップに「一之瀬優」とかあったので てっきり兄弟でも出てくるのかと思えば親父か。
 「知ってるだろ。最近よくテレビとか出てるし」との仁ですが、始は 知らない気がします。ううん、でも天音に付き合ってテレビくらい見てるか?
 お前にミュージシャンの才能はないとか何とか言う親父。割りと(お話的には) 典型的な親子ですね。しかし息子を2人も亡くしたくない、って兄貴は 普通に病死なんですよね?まるでこのままだと死ぬぞ、といいたいみたいです。 や、ヤクザに追われてるんならやばいかもしれませんが。
 「親父。何でわかってくれない」と仁。始さん、ちょっと混乱中かも 知れません。親子関係の基本は天音たちっぽいしな〜始の中で。

 剣崎たちのもとから帰る途中の小夜子さんはアンデッドと遭遇。 割と近くにいるんですが小夜子さん何かよくわかってない様子。 ひょっとして目悪い?
 ピンチには剣崎が駆けつけてました。 「はやい」「そこか」「もらった」って何か戦闘中にあんまり こういうこと喋って欲しくないなぁ。
 一方橘さんも別のアンデッドと交戦中。カテゴリーエース っ何でしょう。「お前の欲しがってる奴か」とか言ってますが。
 敵を倒した剣崎はこちらに向かいました。橘が攻撃してきたことも 橘が強くなってることも忘れてるんじゃないかとちょっと思いました。 まあとりあえず話は聞きたいんでしょうが。

 仁たちの方は船上ライブを計画中?始が以前言った 「この世界をぶち壊したい」発言から「それって居場所がないってことだろ」と仁。 何か色々とずれてるのに色々とぴったり合ってますねー。っていうか 普通に手伝ってるよ始。この人割と順応力高い。
 ここへもアンデッドが出現。さて、どうなるんでしょうか。


第12話「カテゴリーA」

 カテゴリーエースなるものと戦うギャレンとブレイド。取り出したカードが 次々と弾かれてるのが何か面白い。あれ、一度弾かれたカードって もう取り出せないんですかね。拾ったら大丈夫?変身し直したら また出てくるのかなぁ。よくわかりませんが。
 「そしてブレイド、お前を倒す。おれの力の証明のために!」ううん、 何でこうなっちゃったかなぁ橘さん。あの液体って思考にもそういう影響 及ぼすの?
 あ、カテゴリーエースはライダーのもとになるだの何だの広瀬さんたちが 会話してます。ライダー系のシステムとか全然調べてないので よくわかりませんが。感想サイトでやたらそれらしき文章見たので 公式には出てるんですか。私が覚えてないだけですか。
 ここでいきなり「広瀬先輩」「先輩はやめて」なんて会話が入ってます。 いや、ほんと、何でいきなり……?

 始と仁の方は船の準備が着々と進んでます。始は仁の名前を書いてたのか。 前回アンデッドがちらりと現れてどうなるかと思いましたが、仁は とりあえず買い出しにいなくなりました。
 そこへ現れるアンデッド。駆けつけた始の飛び蹴り!かっこいい〜! 「大丈夫か?急げ」だの「ここにいろ。顔出すな」だの、普通に人を 助ける様子がいいなぁ。しかしカリスのままで「もう大丈夫だ」と 言いに行くと「来ないで!」と払われちゃいました。うわぁ……。 っていうかお母さん強いぞ。
 アンデッド出現の情報に向かっていた剣崎たちはそこで捜索中止。 「ごめん。後輩」という広瀬の言葉。よくわからないやり取りです。

 始の捜索に出てた天音ちゃんはやっぱり仁をまず探してるみたいですね。 明らかに仁より客を集めてるストリートミュージシャンとか います。この辺、そういうの多いのかな。
 天音を心配した虎太郎もそのまま捜索に。 「お前にもしものことがあったら絶対にただじゃおかない」とか言ってた 気がするんですが、それって始を?
 天音を見つけた虎太郎ですが、ちゃんと捜索には付き合ってあげた みたいです。まあ無理に帰すより付き合ったほうがいいんでしょうが。 見つけたらどうするつもりだったんだろう。

 一方橘さん。偶然すれ違った小夜子さんに呼びかけられて止まってます。 普通に会話してるし。「行こう。今すぐ一緒に」とか言う小夜子さんには 「嫌だ」と橘。嫌だって……。何て可愛い言い方なんだ。小夜子さんには 甘えてるよな〜橘。
 「君には、君にだけはわかって欲しい」とか言い出すので、おお?と 思えば「そう思ったこともあった」って過去形かよ!

 始さんの方には再び仁のお父さん。 「自分を知ることが、才能のなさを知ることが怖いんだ」とか言ってます。 お父さんなりの解釈ですね。多分間違ってるとも言い切れないんでしょうが。
 ここで始さんに小切手を渡すお父さん。「好きなだけ書き込んでくれ」と。 やり方が間違えまくってることには気付かないのかな……。 そうやって仁の周りの人間を排除して行ってるんでしょうか。
 「わからないな。人間て奴がさ」「やはりおれには理解出来ない」とか 言ってる始さんですが、私もこのお父さんは微妙に理解できません(笑)。 人間によって様々だ、ということが理解出来ないんでしょうか。

 「そろそろ潮時か」との始さん、去ろうとしたところに仁が 現われちゃってます。めっちゃ立ち聞きされてましたがそれには 気付かないんでしょうか。
 「おれはお前と違って人間じゃない」って言っちゃったよ始さん!
 でも仁はやっぱり言葉通りの解釈はしなかったみたいです。 仮面ライダーも一応正義の味方という解釈があるんでしょうか。
 「おれには兄貴が必要なんだよ。頼むよ兄貴」という言葉に 「お前……」と始さん。確実にほだされてます。しかしそこに アンデッド出現。まずは始に攻撃を一発。船が燃えてしまいます。
 「あいつ、最初から兄貴を狙って」ああ、仁の言葉に不安感が 増します。恐れていたことが起きそうな〜。

 親の言葉は聞いていた仁はだからこそ自分を試してみたいとか何とか 言ってるんですが、船は燃えてるわ戦闘中だわ必死だわでちょっと よく聞き取れず。
 戦闘が終わった始さんは「来るな!」と思いっきり拒絶されてしまいました。 ああ、やっぱりそうなるのか……。
 「本当だったんだな、人間じゃないって」と仁。突然何かと 思えば血か。なるほど。恐れず拒絶ってちょっと凄いと思いましたが。  「お前のせいで、船が。おれの夢が」「消えろ。消えてくれ!」 ってああ、もう始さん悲しすぎるよ……!黙って去るしかないん ですね……。

 何処まで見ていたかわからないお父さん、「もう気が済んだろ」と 仁の肩に手をかけてます。泣きそうな顔して振り払ってるのがちょっと 良かった。まだまだ諦める気はなさそうな仁。っていうかお父さんちょっと 嬉しそう。実は試してたのか。まあどっちにしろこっちはこっちで 上手く行きそう……始さん……。
 「俺ももう俺から逃げない」「俺は俺だけで生きる。俺だけで戦う」 って言うかこの人、天音の父親に出会うまではどういう生き方 してたのかなー。
 この人の行く末は気になりますね。
 最後、伊坂に狙われる小夜子。まさか殺されやしないだろうし、 やっぱり攫われてしまうんでしょうか。

 ヒーロータイムはデカレン。「次回もクールに見てくれよ、ベイビー」 やっぱりお笑い担当はこの人みたいです。


第13話「金色の糸の罠」

 相変わらず封印よりお互いで戦ってるブレイドとギャレン。 ギャレンなんかとりあえず目に付いたら殴ってる感じなんですが……。 何てわかりやすい足の引っ張り合い。 「小夜子さんだってあんたのことを心配して」の言葉で 初めてちょっと反応する橘。キーワードは小夜子か。
 その小夜子さんですが、前回どきどきのラストだった割に 警告されただけだったみたいです。しかも小夜子さん全然懲りてないし。
 橘は伊坂がライダーを作ろうとしてることには気付いてるんですか。 あんまり深く考えてないのかなぁ。
 「目を覚ましてくれ橘さん」という剣崎はバイクで橘に突撃。 ちょっと待て剣崎。あ、あれはかなり酷いぞ……!

 一方ちゃっかり逃げてたクモアンデッド。何か撒き散らしてます。 それを眺めるバスケ少年。「何やってんだよ睦月ー」ってえ、睦月? うわ、普通にエキストラだと思ってた。
 でー、帰ってきた剣崎。小夜子さんも交えお話してます。橘復活の理由が わかってきた感じですね。浸かり続けると駄目みたいです。お約束。
 去っていく小夜子さんを見ながら虎太郎 「おれもあんなふうに愛されたいよ」ってとこで広瀬さん見てます。え?
 っていうかこの後のやり取りもなー……。寒い。

 えーそれから、またアンデッド出現。今度はクモじゃないですが。 金髪だ。どっかの野球チーム襲ってます。 「早く逃げろ」って監督さんだかコーチだかが言ってるのが 偉いなぁ、と思ったり。子どもを抜かして逃げるわけに行かないんだねぇ。
 そしてその人は攫われることに。あ、クモ。
 辿りついた剣崎はそこに始の姿を発見。この事件に関わってるんじゃないかと いうことで虎太郎は「いやありえるな。きっとそうだ」虎太郎……。
 剣崎の方も普通に「まさかお前じゃないだろうな」との台詞。 始は無視して行こうとしますが質問に答えろ、と剣崎。ああ、もう この後のやり取りは痛いというか何というか。始は丁寧に敵のこと 説明してくれてるのにねぇ。いつ理解するのかな、こいつらは……。

 ええと、睦月くんの方はアンデッドに狙われ中。 「何でだよ、何でおれ追いかけてくるんだよ」って何か割と余裕あるな。
 そこへ剣崎がやってきました。睦月くん、逃げないねぇ。 倒れるとこ見ないと安心出来ないのかな。
 クモを払って「これでもう君は教われないはずだ」と剣崎。あ、そういう もんなの。
 「待って下さい。ありがとうございます。あの、あなたは」 何か名乗るほどの者じゃない、とか続きそうな台詞ですな。
 剣崎は笑ってました。……質問に答えろ?(笑)。答えたんでしょうか。 どうなんでしょうか。 「今のが仮面ライダー」とか睦月くんは言ってますが。

 クモがくっ付いてた人間を次々と攫っていた伊坂さん。ベッドも たくさん用意してます。
 「使えない奴らは記憶を抹消して放り出せ」……殺されることはないんですね。 良かった良かった。記憶の抹消なんてことが出来ると便利だねぇ。
 その頃剣崎たちは天音のお誕生会に来てました。虎太郎は始に対して ホントに怒ってるなぁ。悲しい……。剣崎とかはともかく虎太郎にこう 言われると何か絶望的だ。
 そして始。やっぱいいたかお前!天音の誕生日はちゃんと覚えてたんだ よね?こっそり誕生日プレゼントでも置いて欲しかったとちょっと思った。

 帰宅後。再びアンデッド出現。2体出たことに対し 「体は二つないんだ。一体どうしろって」ってそんなに落ち着いてる場合か?
 状況をもう1度説明する広瀬に 「ストップ。人間を守る。わかってるって」ってわかってるんなら早く行けよ? ああ、もうこいつわかんねぇ。
 そしてカテゴリーエースの方には当然ギャレンが向かってます。 それを阻むカリス。「お前たちにカテゴリーエースはわたさん」 「奴を封印するのはおれだ」カリスもカテゴリーエースが欲しいんですか。 相手に渡すのが嫌なだけか。
 ここでギャレンVSカリス。漸くここも顔合わせですね。
 どうした橘とか言ってくる伊坂に 「あんたの言ってたカリスって奴が、おれの邪魔をしている」と橘。 伊坂はどこまで橘の状況が見えてるんでしょう……?

 単独で戦ってるブレイド。おお、カード3枚。しかも今回は丁寧に カードから出てくる?みたいな描写が。こういうのやってくれるといいなぁ。 何のカード使ってるかも分かりやすくて。
 ギャレンの方もカード3枚。っていうか伊坂が追いついてるよ。 早。どこから来たんだ。
 2人がかりでさすがにやられるカリス。凄いとこから落ちました。 カテゴリーエースの反応は消えてるっぽいんですが、橘は間に合うんでしょうか。
 伊坂は下を覗き込みながら「伝説のアンデッドもついに息絶えたか」……こういう 話では落下で死にませんよ、何故か。

 案の定落ちても一応生きてる始。「あまね…ちゃん」とか言って笑ってます……。 始……。
 あ、小夜子さんの方は相変わらずパズルしてました。そこへ見つける パズルのピース。ま、まさか、あの橘さんが飲み込んだとか言ってた奴ですか!? 吐き出したのか橘さん!?(飲んでなかったという選択肢は)。

 ヒーロータイムのお言葉は 「おれはこの番組を気に入ってますから」でした。どれくらい回るんだろう、これ。


第14話「エース封印!」

 すみません、ちょっと今回最後まで見て呆然としました。 えええええ〜!?

 まあ落ち着いて今回の感想を。橘さんは帰還してまた液に浸かってる ところ。剣崎くんも一足遅れて現場に到着。始に駆け寄って 「しっかりしろ!」とか言うのでちょっとびっくりしました。 でもひっくり返して「あ」って。あ、わかってなかっただけなのね……。
 でも何故か近くの家(?)に運んでる剣崎。どこにいるんだ。
 始は寝かされてました。濡れタオルはやっぱ必須かー……っていや、 そうじゃなくて。剣崎……?
 「目の前で人が倒れてんの見捨てるわけにいかないだろ」……そうなのか。 いや、あなた今「人」って……。それでいいの?何かあなたの行動 パターンおかしくない……?以前雪山で倒れてる「人」に対する 態度を思い出すと……(笑)。

 この後も、料理とか出してる剣崎。 「あれか?人間の料理は食べないとか?」 「おれ普通の薬使っちゃったけど大丈夫なのか」とアンデッドであることを 受け入れながら世話してる剣崎。いきなり食べ始める始はちょっと 笑えましたけど。や、何か「食べれるよ!」って感じで。
 そして虎太郎たちがやってきてちょっと口論。 「あいつは人間じゃない。アンデッドなんだよ。敵なんだよ」との虎太郎くん。 ああ、始の反応が悲しいなぁ。
 剣崎は天音たちを助けてたことにも触れてますが……以前と逆に なってるなぁ。何があってこの人たちの意見が入れ替わったのか わからないんですが。っていうか剣崎だってついこの間まで敵意 剥き出しだったはず。んー?わからん……。ひょっとして寝言で 始さん、「天音ちゃん…天音ちゃん…」とか呟きまくってたん だろうか(あ、ありえる)(納得すんな)。

 「あいつがいたから」の虎太郎にも「よせよ、聞こえるだろ」と気を 使う剣崎。どこまで理解してるんだろう、始の感情。
 虎太郎は「いいか二度と姉さんや天音に近づくなよ」。まあこの台詞の方は 納得出来なくもないなぁ。
 カテゴリーエース出現で向かう剣崎。 「おれが先に封印すれば橘さんだって戻ってきてくれるかもしれな い」何がどうなってそうなってるのかもよくわかりません。
 「アンデッドに襲われた人間を助けなくっちゃな」と始に聞こえるように 言う虎太郎。こ、虎太郎……(何かここ一番悲しかった)。

 その頃の橘さん、小夜子さんと遭遇。相変わらず耳がいいです。
 そして植物のことは橘さんの留守電に入れてたらしい小夜子さん。 素晴らしい。それでも橘は今が充実してるだの何だの。わーめっちゃ 笑顔。
 あなたと生きていきたいという小夜子ですが、橘さん振っちゃった……。 っていうか割と小夜子さんはそういうこと言ってた気がするんですが、 橘はこれまでどう思ってたんだろう。

 始くんの方は律儀に火を消してから出て行こうとしてますね。 人間の薬が効いたとか言ってます。効くのか。それとも言ってみた だけか?
 カテゴリーエースのことを聞く剣崎にもうちょっと詳しい話をする 始。そのまま去っていこうとするところに 「なあ良かったら…」って剣崎……?な、何言おうとした?
 「おれは一人で戦いを続ける」との始くんですが、 「君のおかげで助かった。ありがとう」うっわー。この人、ほんとに 登場人物の中で一番分かりやすくて素直だ……。まあここまで来たら 始への考え方を完全に変えざるを得ませんね剣崎。……既に変わってた 気がしますが(何故か)。

 小夜子さんの方はまた伊坂に襲われてました。 「警告したはずだ。これ以上橘の邪魔をすると容赦しないと」で、また 気絶させるだけ?……とか思ってました、このときは。
 橘さんの方は漸くカテゴリーエース封印。また3枚。あれって 必殺技になるんでしょうか。
 現れた伊坂には「これで新しいライダーを作るのか」あ、その辺は わかってたんだ。「そしてそいつにも過酷な運命を強いる」って、あれ?
 ライダーはおれだけでいいとか言うのかと思ったんですが、 何かちょっと微妙ですね。そして橘を倒した伊坂も、 もうお前には用はないとか言うのかと思えば 「力を得たければいつでも私のもとへ来い。待ってるぞ」どうなんだ、この人たち。

 橘さんは剣崎を振りきっての帰り際、小夜子さん発見。 「口聞くな。今医者を」に、ああ、この人はちゃんと医者呼んでくれるんだ、とか 思ってたら「私はもう駄目…。自分でわかるの」って小夜子さぁぁん!? 「パズルのピース見つけたよ」「飲み込んだなんて冗談ばっかり」 「ごめんね。橘くん」……マジ?マジ?さ、小夜子さん死んじゃったんですかぁ!?
 そして小夜子の居た場所には完成したパズルが……ああ、もう だからパズル完成させるなって……!
 っていうか小夜子さん、ここで終わっていいキャラだったんですか? 橘の奮起には確かにこれ以上ないほど的確な出来事ですけど……うーむ。

 あと天音ちゃんたちは攫われてました。始……。あーどうなるのかなぁ、 この先。


第15話「運命の適合者」

 行方不明になった天音ちゃんたちを探す虎太郎。どうやら始の 通り道だったらしく始、しっかり発見されてます。
 「まさか……天音ちゃんたちのところへ」ということで剣崎たちも 始の後を追うことに。
 今回正体ばれとかあるのかなーと思ってたんですが、なかったですね。 天音ちゃん気絶しちゃったよー。そして始は始でとっとと変身して アンデッドと戦闘。やってきたブレイドに即座に天音のことを伝えてるのが いい感じです。し、信頼関係……?何か、うん、こうやって見ると カリス普通にいい奴だって思うわな。いくら何でも。
 どうでもいいですが、天音たち助け出したらいきなり日が落ちてて びっくり。そんな時間だったっけ……。いや、もう暗かったか?んーで も……まあいいや。

 虎太郎は相変わらず始が悪いと繰り返してます。 でも「あいつが姉さんたちのところにいたからアンデッドが」とちゃんと わかってるんですね。
 虎太郎たちが去った後で始登場。剣崎と顔あわせることにはまるで 抵抗ないのが素晴らしい。もう、ちゃんと共闘しますねこの2人は?
 始のことを「きみ」とか呼んだ剣崎にびっくりしてたら 更に天音ちゃんたちのことを「側にいて守れよ」との発言。 言った!よく言った!その言葉を待ってた!
 始はひょっとして考えもしなかったんですかね、それ。ああ何か、 何かに気付いたよ始……!

 場面転換。橘さん登場……って喪服〜!うわぁー。それ程時間経ってないので 葬式とかじゃないですよね……?変死だし。ってことはわざわざ家 帰って小夜子さんのために喪服に着替えてきたわけですか。
 橘はそのまま伊坂のもとへ。 「小夜子を殺したのはお前か」おう、ちゃんと聞くんだ。そして伊坂も 隠す気なし。あの液の中毒性に自信があるんでしょうか。
 しかし橘は「お前のような奴に頼ったから、小夜子は…」あー、 わかったんだ、わかっちゃったんだ……。
 そんなわけで伊坂VS橘戦闘開始。強い。強いぞ橘さん! 逃げた伊坂は「まさか、ギャレンごときに」ってやっぱなめられてたぞ!

 えー、一方剣崎たち。橘がやってきました。漸く戻ってきました。 居座る気は全くないみたいですが。 虎太郎「その格好は……まさか」ってよくわかったな。小夜子さんが、とか 言う台詞は聞こえてたのかな。
 「おれのせいだ」という橘に「そんなことは」とか言ってますが、そこは さすがに否定できるところじゃ……。
 橘は広瀬に伊坂探しの依頼をしにきたみたいです。 「おれにはそれしか残っていない。例えこの身が滅びようと」 橘さーん。「情けないよな、おれ」には正直大きく頷いてしまいますが、 うん、でもこういうことがあって弱いところを見せるのは好き……って橘さんは ずっと見せ続けてましたか。

 伊坂さんたちはまだライダー適合者を探し中。ってあれ、烏丸さん……? 何でそこにいるの?あれ?烏丸さんってどうなってましたっけ?(全く 記憶にないんですが)。
 ここで例のバスケット少年睦月くんが数値が高いということで 実験に。あのベルトって別につけなくてもいいのか……!?あれを くぐることが重要なんですね。
 結局睦月くんは弾かれ、記憶消されて放り出されてました。 彼女との待ち合わせがあったみたいですが、当然 間に合わず。大切な約束があった人は大変だなぁ、これは。そして天音ちゃんは 相変わらずきつい。お姉さん、天音ちゃんに接客させちゃ駄目だと 思うんですが。
 とぼとぼ帰る睦月くん。って始!?「ありがとうございました」って、あれ、 ひょっとして始が送ってきたんですか……?
 天音もここで始を発見。 「言ってよ言ってよ、ただいまって。ね!」 「ただいま」うわあぁ〜。良かった、何かもうホントに 良かった……!ああ、もう可愛いなぁ天音!

 一方始が帰ったことで平静ではいられないのが虎太郎。 剣崎の方が冷静です。天音ちゃんたちにショックを与えることになると。 っていうかこの時点で虎太郎含め、始自身を危険視はしてないん ですかね?ううん、何か、どこで理解があったのかよくわかりませんが。
 ああ、もう何か虎太郎が壊れかけてる……。 「強くなりたいな」彼も切ないなぁ。
 そんな彼を慰める暇もなくアンデッド出現。何かもう置いてかれてる 感じ全開ですよね……虎太郎……。
 橘さんは「余計な手出しはするな。これはおれの戦いだと」と剣崎への 伝言頼んでました。剣崎、行った後ですけど。

 敵のもとへバイクを走らせる橘。 「待っててくれよ」とかいきなり言い出すから、小夜子さんのもとへ 行くつもりなのかとちょっとびびりました。君の仇を討つから、と 言いたかったわけね。
 そして一歩先に辿りついたブレイド。烏丸の姿を発見します。 「所長!おれのことが、わかんないんですか」ってえ……?あ、えっと、 烏丸さん、操られてたりするの……?おれのことがわかんないんですか、って 一体剣崎はどこからそう判断したのやら。
 辿りついた橘は上手いこと所長の方を剣崎に 押し付けてました。強く命令されると従っちゃう剣崎が何か可愛い。

 このあとは橘、戦いながらひたすらモノローグ。 「君との思い出は数えるほどしかないが」 「何より君の笑顔が忘れられない」 「遅いかな、今お礼なんていうのは」 「おれは、おれは」
 「おれは君が好きだった」きゃ〜! 「君のことを大切に思ってた」って遅いよ橘さぁぁん!ああ、もうこんな ところで告白されると思わなかったからびっくりだ。っていうかはたから 見ればあんたら普通に付き合ってたじゃないかよっ……!
 「小夜子ぉおおおお」絶叫する橘。ああ、もう何か、どうやって 伊坂が倒されたか覚えてないよ!台詞だけでインパクト強すぎだ。
 というわけで伊坂封印。見事1話で仇を取りました。 ああ、この先の橘さんの存在意義はどうなるの。

 次回も何やら気になる場面がちらちら見えてますねぇ。


第16話「レンゲルの力」

適合者探しをしていた人たちが急に逃げ出して何かと思いました。 「何で私は…何てことをしていたんだ」って何だ全部操ってたのか 伊坂……!金で普通に雇われた人たちかと思ってたよ。しかも全部記憶 あるんだねぇ…っていうか烏丸さん冷静過ぎ。
 橘さんは海見てたそがれてました。たそがれてました、と今書いたあとで 「たそがれる」の意味を調べました。「人生の盛りを過ぎる」…ごめんなさい 橘さん。
 一人佇む橘さんを見て、ああ小夜子はもういないんだなぁ、と 今更ながらにしみじみ…(死んだときは驚きが勝ってたからなぁ)。
 …あれ?橘、喪服じゃなかったっけ。ん?(もう覚えてない)。
 橘さん、何か色々考えたいらしく、ベルトを返還。何でだ。 ベルトを返還して考えたいってことは戦うかどうかを考え直したいって ことでしょうか…。
 そして剣崎は相変わらず橘を頼るなぁ。もう…いいじゃん、なあ?

 所長連れて戻ってきた剣崎。虎太郎は新しいライダーのベルトに 興味津々です。前回強くなりたいとか言ってたしね。でももう随分と 軽いな…。 「橘さんの代わりにもなるし」 「代わりになんて言うなよ、簡単に」 「今は橘さんを一人にしてあげよう」この人たちの橘さんへの感情に えらいずれがあるのがわかるなぁ。
 ベルトのカードを眺めてる虎太郎は目つきがやばいです…普通に怖い…。
 このあとふらふらベルトを持ち出して外に出てる虎太郎。 あれは、何か、変身してみたくなるんでしょうか?私はそれより ソファに寝転がって「橘さん…」とかいう剣崎がどうかと思ってましたが。 お前いつまで……。
 いや、虎太郎助けたのはかっこいいですけどね!何か自ら受けた感じ でしたが。あれってベルトとか手放されて避けられても延々進んでっちゃうんだろうか。 一定の距離で消えるんだろうか。誰かに当たらなきゃ止まらないんだったら 剣崎偉い!な感じです。
 ちなみにベルトの方、地面見ててっきり爆発でもしたのかと 思いましたがベルトが勝手にどっかに消えちゃったようです。吹っ飛んだ だけでしょうか。それとも動けるのか、あれは。

 一方始側。 「付き合ってあげて。うちのおませちゃんに」という姉さん。 「初デート」とかいう天音ちゃん。っていうかそこでやるのか。 始さんついてるんだからちょっとぐらい遠出しても。いや、別にいいんだけど。
 「少しくらい秘密があっても、それ気にしないことにしたの」とか 言ってる天音ちゃん。秘密ねぇ…どんな風に考えてるんだろう。 疑惑のきっかけは爆弾事件だったけど。犯罪にでも関わってるという 考えが妥当かなぁ?でもどうだろうと私たちが 始さんを好きだから、ですますみたいです。…見る目はあるのかもしれないが、 そりゃ弟が心配するよ…。

 ベルトは見付からないまま、烏丸さんはチベットへ旅立ちました。 邪魔だったんだろうか、このキャラ。何か重大な情報でも持って帰って来て くれることを期待します。いきなり死にました、なんてニュースでは 来ないで下さいね。
 橘にも伝えといてくれ、との烏丸さん、しばらく出番はないっぽいですねー。
 そしてその橘さん。小夜子さんとのことを回想しています。 「卒業祝いに貰ったパズルのお礼」って、あれプレゼントだったのか…?ええと…まあ それはともかく、橘さんの方は時計貰ってました。「ありがとう!」って めっちゃ笑顔だー。
 そして唐突にこの世で一番嫌いなものとか問いかける小夜子さん。 小夜子さんは「戦争、嘘、偽り、暴力」とのことでした。ええと……一番どれ?
 小学生みたいな答えだな、との橘さんでしたが、最近の小学生は そういうこと言うんでしょうか。「宿題、お小言、お手伝い」とか言う方が らしいなぁと思いましたが。 「純粋さってずっと忘れたくないなぁ」……ううん、そういうこと言うってのは 何か既に失いかけてるよね…。すげぇ微妙だ。小夜子さん好きなのに すげぇ微妙だ、このシーン……。

 橘が色々回想してるとき、ちょうど睦月くんと彼女が通りかかってました。 以前のことを言い訳して信じて貰えなかったようです。っていうかあれ、ちょっとした ニュースにぐらいなってそうですが。あまりに早く解放されるので 行方不明にもされないのが逆に厄介なんでしょうか。
 女性は何やら大量のテニスボールを持っており、ひっくり返して 拾う2人。
 「すみません。そこのボール取ってもらえますか」…あの距離って頼む距離 なんでしょうか。柵でもあるならともかく。
 睦月くんの方はベルトを拾ってました。橘さん、見てたけど確信が 持てなかったのか、それほど追求せず。でも後で聞いて回ってます。 じっくり考えないと動けない人なのかね…。

 その頃剣崎たちはハカランダへ。一旦捜索を諦め、始に話を 聞きに来たみたいです。 「絶対あいつの素性明かしちゃ駄目だからな」と剣崎。何かちょっと、 虎太郎連れてくんなよと思いました。
 相変わらず虎太郎には厳しい天音ちゃん。 「10歳くらいまで一人でトイレに行けなかったって」とか暴露。 それ、言われた方も凄く困ります。天音ちゃんはホントに普通の子ども って感じでいいなぁ。
 ちなみに広瀬たちの話は始さん聞く気なし。外とかで直接質問から 入れば答えてくれそうだけどなー。
 そして突然出て行く始。直後にアンデッド出現に気付き、 「あいつ、やっぱりアンデッドなのかな。だから先にキャッチした」 とか言ってます。やっぱりって。確信ないまま言ってたのか? っていうかアンデッド倒しに行ってるっぽいこととかはどうなんでしょうか。 一体どう判断されてるかいまだにわかんないよ…。

 敵の元へ来てビルの階段をバイクで登っていく始。すげぇ!ビルの 屋上とかひとっとびで行くよりその無茶苦茶さがらしいなぁ。
 剣崎が追いついて一緒に戦うものの、カリスは何か敵に運ばれて 行きました。そしてそのまま店に突入!うわぁ〜。
 大混乱の店の中で戦う2人。ブレイドが駆けつけました。早っ。 何か、結構な距離飛んでた気がしたけど気のせいか。
 「やめろ!この人たちを巻き込むな!」って喧嘩の仲裁して んじゃないんだから…。むしろこの場合は剣崎が店の人避難させて 守るのが先決…ってうぉ、守った!やった!頑張った!
 そして剣崎は戦い続けるカリスを見て 「やっぱりあいつは人間じゃない。獣だ」……うーん……。

 漸く店の外に出たカリスたち。な、何か回ってる。あ〜何かナイト 思い出すなぁ、あれ。
 この辺で「もうやめろ!」との剣崎の声が入るんですが……やめろって 何を?え?カリスはまあ、無事敵を封印。ブレイドに対し一応「何だ」とか 聞いてます。
 「おれには君がわからない」何かもう私も君がわからない…前からだった 気はしますが。駄目だ、どうしてもこの人の思考の流れが理解出来ない。 この人って柔軟なのか頑固なのかどっちなんですか…。
 「おれはおれのやり方しか知らない」というカリス。ああ、何か 悲しい言葉だなー。
 と、そこへついに登場4人目のライダー。いきなりカリスとブレイドに 攻撃しかけました。んんー?どうなるのかな、これは。


第17話「邪悪なベルト」

 今回は井上脚本の日。期待と不安を持ちつつ視聴。いやぁ、素敵に阿呆な 回でした。面白過ぎるよやっぱりもう……!

 新ライダーとの戦闘開始のブレイドとカリス。カードを出したところ 新ライダーの攻撃(?)にて何と何かが飛び出しました。っていうか ムカデ!ムカデが!ふ、封印解けるんですか、あれ……。しかも 新ライダーがムカデ封印しちゃいました。そ、そういう横取りありなんだ…。
 戦闘後は「大丈夫だったか」と普通に心配する剣崎。 それでいいのか。仲良くなる気はあるのかないのかどっちなんだ。始さんは 完全になさそうですが。
 「勝手にしろ」とか言う剣崎。「でもあいつがあんな一方的にやられるなんて」 って剣崎くん独り言!?いや、今までの流れだと独り言には全然違和感は ないのかもしれませんが、ええと?

 そして虎太郎家。新ライダーについて話してる剣崎くん。 「やはりそういうことか」ってた、橘さーん!えええ、あなた居たの。 いつから居たの。ひょっとして今入って来たんですか?うわぁ、もう 普通にびっくりだ。そしてしっかり情報提供。こうやって動く気はあるものの 戦う気はないみたいですねー。うーむ。
 一方睦月くん。 「変身したよな…うん変身した…やっぱりまだ体が慣れてないってことかな」 何かぶつぶつ言ってます。変身後の記憶はまるっきりないものの、自分は 仮面ライダーになたんだ、と思ってる…?前提知識が微妙だよなぁ、何か。 あと睦月くん、運動神経の方にも影響してますか。今までにない プレーを連発したみたいです。お約束で絡まれてますが。 「バスケットってのはな、チームプレーなんだ」は非常にまともな 台詞なものの「お前一人で目立ってんじゃねぇぞ」とか言っちゃうと 何に怒ってるか明白です。
 謝る睦月に起こる彼女。せ、性格が噛み合わなさすぎる。相性悪いんじゃないか2人。

 ここでいきなり場面転換。刑事さんと追われる犯人。 一体何が始まるのかと思えばキーとなるのは犯人を倒した(?)男の 方ですか。「貴様に生きている資格は無い」とか言ってたので思い切り殺しちゃった のかな…?
 辿り着いた橘「桐生さん」って知ってんの!?な、何かもう驚きの 連続です。
 その頃漸く睦月に辿り着いてる剣崎。睦月もさすがにちょっと警戒してか、 まず目的を聞き出そうとしてますね。ベルトを取り返すなんて言われちゃあ 喋る気にならないよなぁ。剣崎は思い切り買収されてますが。この辺りの テンポの良さは大笑い。それでいいのか、と言いたいところではありますが。 うん、いいや。
 睦月くんの方は普通にライダーへの憧れを出してていいですね。 「変われるかもしれないし」ってことは変わりたいのか睦月くん…。っていうか 睦月くんの夢に出てくるコインロッカーと赤ん坊の泣き声が 嫌な感じです…。

 バイトをしてる睦月くん。彼女も同じとこで働いてるみたいですね。 「いつまでこのバイト続ける気」ってバイト先で言うなよおい。
 睦月くんはレジ打ちが好きだとか。夕食の買い物とかに暖かい家庭を 想像すると。レジバイトしてた経験から言わせて貰うとむしろ寂しい家庭が 想像出来て悲しくなることも多いですよ。余計なことですが。
 ここで突然万引き発生。逃げた犯人が通りすがりの剣崎に万引きした品 押し付けていきました。何故だ。服が似てたのはこのためか。
 その剣崎を見て「仮面ライダーが万引きなんて」とか言っちゃう睦月くん。 さらには「言ってくれれば買ってあげたのに」ってもう、何なんだ、この 関係。
 そして剣崎は取り調べを受けることに。店員さんに。ブラインドと ライトは笑いどころでしょうか。 いや、「仮面ライダー逮捕」には大笑いしましたけどね。
 っていうかそれで引いちゃうんだ剣崎…。ううむ、誤解が解けないのは ちょっと嫌だなぁ。ギャグ調にしてるとはいえ。

 とりあえず謝ったおかげか解放される剣崎。 睦月が身元引受人らしいです。け、剣崎……!
 睦月は無邪気なままですが、仮面ライダーについて勉強したいとか 言い出したときはちょっと厳しいです。 「仮面ライダーは遊びじゃないんだぞ」「下手に首を突っ込むと大怪我するぞ」 うん、こういうことちゃんと言ってくれるのはいいですね。それでこそ ヒーローだ。
 この後はアンデッド出現に剣崎出動。バイクいきなり動いてるし。 いや、いいけど。「おれも」とか乗ろうとした睦月は蹴り飛ばされてました。 ううん、素敵に無茶(両方が)。

 謎の桐生さんについて「橘さんよりも前にギャレンの適合者になった人よ」 とか驚きの台詞を挟みつつ、一応それは置いといてブレイドの 戦闘の方へ。睦月くん意外に早く追いつきました。走って行ける距離 だったのか。
 「おれも戦いますよ。仮面ライダーとして」と睦月。うわぁ正体バレ早。 「そんな。それじゃお前が、睦月ってやつだったのか」 ここまで来て名前すら知らなかったんですね剣崎…。 「違う。おれの名はレンゲル。最強の仮面ライダー」とレンゲルさんは 否定。が、戦闘後は「やめろ睦月」ってもう呼んじゃってるよ 剣崎……!
 レンゲルと睦月はこの場合どういう関係なんでしょう…?
 最後、カードを3枚取り出すブレイドですが、再び封印が 解かれちゃいました。どうする剣崎、で以下次回。

 ううん、普通に楽しいなぁ。戦闘シーンは少ないけど。


第18話「暗闇を操る魂」

 突然苦しみ出し変身の解けるレンゲル。状況把握してない睦月くんに 変身したまま迫るブレイドが怖いです。 「すみません。おれ…全然何も覚えてなくて」とあっさり事情説明が入り、 睦月くんは剣崎に連れて行かれることに。首ねっこ掴んでるよ。 怒ってるなー剣崎。
 でもちゃんと信じてはいたようで、記憶がないことを認めてますね。 その割に「レンゲルって言ったよな」と記憶あること前提のような発言しますが。 それも覚えてないのか、って一体どこまで覚えてないと思ってたんでしょう。
 睦月くんは頑張ればちゃんと使いこなせるようになるとかぶつぶつ 言ってますが「おれに襲いかかってきたんだぞ」とか言われてさすがに 反論できず。いい感じに弱々しいなぁ、睦月。ところでここで ギャレンのベルト、という名にちょっと睦月くん反応してたんですが、これは この先何か関係あるんでしょうか。

 一方橘さん。桐生に会ってます。 ギャレンを捨てたとかいきなり言い出すので何かと思えば所長から 伝言貰ってたと。烏丸さんやっぱり橘を心配してたらしいです。 素直に1回くらい謝っといたらどうでしょうか。
 桐生さんの方は橘を助ける気は全然なし。 「今のおれの仕事を見せてやる」ということで犯罪者始末に橘を 連れて行きます。犯罪者レベルって割りとどうでもいいのかな、 この場合…。最初仕事とか言い出すから何か金でも取ってるのかと 思ったけどそういうわけじゃなさそうですね。
 しかし目の前で人が始末されてるのに、橘くんは弱々しいなぁ。 一応「あなたのしてることは犯罪だ」とは言いましたが。
 ここで桐生さん「貴様に何がわかる。ギャレンであることを捨てた貴様に」 とか言い出すのでギャレンに何の関係があるんだ、と思ったら、 変身出来なかったことで「行き場のない正義への憧れが残っちまった」と。 うわぁ〜。か、悲しい。何か悲しいよ、これ……!
 っていうか桐生さんは変身出来なかった、ということなんですかね。 まだライダーシステムが不完全だったんでしょうか。変身できずに 弾き飛ばされた途端警報が鳴り出してびびりました。普通ああいう状況で 鳴るもん?
 桐生さんはそのとき右腕を失ったと。手が、何だか何かにのっとられてる みたいです…。CGかよ…。

 桐生のことを報告に広瀬たちの下へやってきた橘さん。 執念に圧倒されたとのことで。 「やはりギャレンには桐生さんのような人が相応しいのかもしれない」 って橘さんー!あれを見てそれを言うか!もうちょっと、も、もうちょっと 力強くなれないもんかな橘さん……!執念よりもほら、正義とか、ヒーローってのは その……うー……。
 あ、こんな話してる間に突然レンゲルのベルトが消えてました。 まだ仕舞ってなかったんですかね。それとも橘に見せるために 出してきたんでしょうか。
 レンゲルのベルトは睦月のもとに。怖、とか思ってたら 睦月くんは「お前、帰って来てくれたんだ。おれのところに」という反応。 怖。

 そしてベルトのせいかどうか何だか変わってきている睦月くん。 暴力的になってるのかなぁ。自棄にも見えますが。ある意味睦月くんの 望みは達成されちゃってるわけですが。
 ベルトが消えたことで睦月のもとへ行く剣崎。そこでのぞみちゃんと遭遇。 様子がおかしかった、と聞いて「それじゃやっぱり」とか言い出します。 考えようによったらベルトを返しちゃったから様子がおかしいとも取れるんですが。
 のぞみちゃんとの会話では剣崎、「嫌な夢を見るとか、見ないとか」見ないと は言ってないと思うんですが。多分あまり真剣に聞いてなかったんじゃないか、剣崎。
 どうでもいいけど睦月くんの体にわさわさ群がってるクモは怖いです。 うーあー。

 ここで突然始パート。天音ちゃんの新メニューなるものを飲んで 「温かい。だが、この温もりはおれにとって何を意味するんだ」彼はそんなことを 考察しながら生きてるんでしょうか。私はてっきり彼には受け付けない成分でも 入ってるのかと。
 このあと「おいしいよ」とフォローはしてましたが、あの様子じゃ微妙な 気もします。どうでもいいけど、もう始さん写真撮りにはいかないのかな…。
 で、場面変わって剣崎&橘。突然レンゲルのことやら桐生のことはおれの責任だと 言い始める橘。桐生はともかくレンゲルは確かにそうかもしれないけど。 自分を責めまくる橘。「おれは弱い男だからな」って ああ、もうこういう男はフォローが難しい。ここまで自分の弱さを全開にするのって 凄いですホント。それは小夜子さんにだけにして欲しかった……!
 更に「何だかんだ言い訳をつけながらお前らの周りをうろついてる」 「一人になるのが怖いんだ」ってそこまで言っちゃいますか!凄い。 凄いよ橘さん。ある意味かっこいいよ。でも橘さんの弱さって凄く普通のこと ではあるんだよね…。何でこんなにおかしいんだ。

 再び睦月くん。心配する彼女の首まで絞め始めてます。ああ、もう 表情が違う。そしてそこに通りかかってる桐生。後一歩我に返るのが 遅ければ睦月くん、桐生に始末されてたかもしれません。
 睦月が逃げていったと同時にやってくる剣崎&橘。な、何でだ。
 睦月くんの方はついにベルトを投げ捨てました。彼女を殺しかけた ことで漸く怖くなったと。でも帰って来ちゃうベルト。怖い。怖いよー。
 結局何かベルトの方が無理矢理巻きついてました。レンゲルさん、 一応向かうはアンデッドの元なんですかね?
 広瀬さんからの連絡も入り、始さんも本能で駆けつけアンデッドと ライダーの混戦!うわあうわあうわあ。 何かもう細かい突っ込みどころとかどうでもいい感じです。た、楽しい……。

 そんな中、一応ブレイドにも喧嘩売ってるレンゲル。ブレイドが 応戦して変身解けちゃうレンゲル。結構無茶。そこへ辿り着いたのは 桐生さん。レンゲルのベルトを拾いました。って、え、カード入れてる? え、変身?え、出来るの?とか思ってたら睦月くんにまとわりついてたクモが 桐生さんに移動。そ、そんなー。
 桐生さん変身して以下次回。うっわぁ、この展開は予想外だった……。


第19話「暗黒を征す者」

 いきなりカリスに攻撃仕掛けてるレンゲル。 「止めろ!」とか橘が言い出してびっくりしました。 「桐生さん、辞めてくれ」ああ、そうかこのレンゲルは桐生か…(寝惚けてる)(いや、 でもアンデッドが人間の心をどうこう言い出すから…)。
 「ならお前が戦え橘!」ある意味最もな台詞を吐いてレンゲルは行ってしまいました。
 苦しんでるカリスはみんな華麗に無視ですか。このあと一人で 帰ったんだろうなぁ……バイク乗れたのか始。
 桐生さんは最強の力を手に入れた、と割とわかりやすくはしゃいでます。

 睦月くんの方はもう一度説教されて帰ることになったようです。 帰りながら こらえきれずに泣き出す姿がちょっとツボかも。やっぱりこの人の演技好きだなぁ、何か。
 っていうか彼女、場所わかったのか教えて貰ったのか。次の場面では普通に 目の前にいてちょっとびっくりしましたよ。
 そして剣崎側では桐生さんのお話。 橘曰く「君の知ってる桐生さんはもういない」と。ああ、橘の失望もよく わかるな、この台詞。
 ここで剣崎突然の「お願いです」。ギャレンになれ、ってことかと思えば 「桐生さんに会って下さい」ってえ?桐生を救えるのは橘しかいないと。 わからんでもないですが、剣崎がそれをわかるのはちょっと違和感(…)。
 あ、このときハカランダから電話です。始さんが苦しんでると。 始さん、血は出てなかったんだね……良かったね。出てたら帰ってないか。
 それにしても姉さん「虎太郎何か知らない?」はどうなんだろう。
 虎太郎たちが駆けつけたとき、何だか天音ちゃんを襲いかけてる始さん。 こ、怖いよ顔がー。
 「怪我のせいで混乱してただけさ」と剣崎はフォローするものの、 いまいち信じ切れない虎太郎。天音ちゃんたちのところに残ることに。 うん、まあ当然の判断だな。

 場面変わって、睦月くん。バスケシーンは随分やったな。 奇跡的プレイを続けてた睦月ですが、すっかり駄目駄目に戻ったようです。 「よし、可愛いぞ。やっぱ睦月はああでなくっちゃ」のぞみちゃん……(笑)。
 このあとも彼女、睦月が戻った、とはしゃぎっぱなし。駄目な男が 好きなんでしょうか。そういう意味じゃないですか。
 その頃橘さんの方は桐生と会ってました。何だか素敵な台詞の応酬が 続きます。桐生さん、ライダーで最強になるために他のライダーも 潰すと。「あなたの正義はどうなったんです」 「そんなものどうでも良かったのさ。 正義なんてな、ただの言い訳に過ぎない。 ただ力が振るいたかっただけなんだ」うわぁうわぁうわぁー。
 な、何か切ないなぁ、両方とも…!「正義」って言葉をぽんぽん言っちゃうのは 何か好きだなー。
 聞きたくない、という橘に「戦え!ギャレンとして」と桐生。ああ、この 微妙な表情が。どう判断していいのやら……!
 剣崎の方は「助けてくれ」と解釈したようです。うん、あの必死さは 確かにそう見えるよね……。橘は思ってもみなかったようですが。あっちの立場から 見るとわからんか。「何が出来る」とか繰り返しちゃう橘さん。 何だか凄い影を背負ってるよ今の橘さん……!

 睦月くんの方は家でレンゲルのベルト捜索中。また戻ってきてくれるかも しれないと思ったんですね。 結局見付からず親にも喧嘩売ったあと飛び出していきました。暗闇云々の 台詞は結局ここではまだわからず、ですか。両親へああいう風に食ってかかるのは……どう いうことなんだろ。
 そして睦月くんはギャレンのベルトを盗んで行っちゃいました。どうでもいいけど 広瀬さんはやっぱり鍛えてるんですね体……。

 睦月の目的はギャレンベルトそのものではなく、レンゲルのベルトと交換すること。 面白いこと考えたなぁ。っていうかホントにレンゲルじゃないと駄目なんですね。 ライダーなら何でもいいわけじゃないのか、もう……。
 が、交換を持ちかけた桐生の方はそれを拒否。 「ギャレンのベルトを持つ資格があるものはこの世でたった一人。 それはおれではない」ってわ〜言っちゃうか。認めちゃってるのか。
 アンデッド見て変身したあとも「さあ来い橘」だもんなぁ。しかし 橘のこと考えてくれるのはいいけど、一般人のことは……。この人の 正義ってホントに一体……!
 あ、アンデッドびしっと止めたのは何かかっこいいです。

 変身する剣崎。ブレイドVSレンゲル。橘はそれを見ながら 「出来るのか、おれに。今のおれに」そこへ「お前なら出来る」という言葉も 入りました。聞こえたわけではないですが、橘そこで漸く決意。アンデッドを 避けベルトをキャッチ。変身しながらジャンプです!かっこいい!かっこいいけど アンデッド放って行くなよ……!?あ、あれぇ?アンデッド後回し……? 今めっちゃ睦月くんが危険なことになってる気がするんですが。
 まあそれはともかくギャレンVSレンゲル。強いです橘さん。 おまけに容赦なしです。銃だけでよろよろのところにカード3枚の 必殺技!や、やりすぎだ……!

 ふらふらになった桐生さんが変身を解いたところに睦月登場。 レンゲルのベルトを取り、変身。あれが正式な変身ポーズなのかな……?
 そしてアンデッドもぞろぞろ。襲われる桐生さん。ぬあぁ〜!?こ、怖い。 何かこの場面普通に怖い……!
 悲鳴が聞こえて慌てて駆けつける剣崎と橘。っていうか何で追って なかったのかな……!ベルト取り返さなきゃならんのにさ……!
 とりあえずアンデッドを始末する2人。いいなぁ、このテンポ。封印早い。 おうコンビプレイが……!
 何て言ってる間にやばい桐生さん。 「何てつらしてんだ。なさけねぇ」にはちょっと同感。 桐生さんから橘さんへは「もっと馬鹿になれ」との言葉。真面目すぎる……まあ 確かになぁ。結局「なりたかったよ、おれも。仮面ライダーに」と言い残し 桐生さん死亡。酷い、酷いよこの展開……!(泣)。橘さん、また目の前で 死なれちゃったのかよ……。試練の人だなぁ。
 っていうかレンゲル何がしたいんだ〜!

 エンディングに何だかお遊びが入りました。トランプでコップを立てるとか。 それよりも最後の始の言葉の方が気になりました。お遊びは好きなので どんどんやって欲しいです。


第20話「標的は虎太郎」

 「居眠りして待つなんて酷いぞ」「君が遅いから」って、あれ睦月って 「君」って言うの?えー何か違和感。今までもそうだっけ。覚えてないけど。
 剣崎はまた睦月のところへ言ってますがやっぱり逃げられてます。 睦月くん、レンゲルになっても自分の意思で動けるようにはなってるのかな? 記憶あるみたいだしねぇ。……前回の記憶あるんだろうか。 どうなんだろうか。っていうかまたムカデか!そういえばまだこれは 戻ってなかったですね。最初は始が封印してたからなー。こんな見事に戻る もんなんですか。
 一方そのレンゲルにやられた始さん。虎太郎が食事を運んで来てます。 普通に帰りかけるものの「駄目だやっぱり。どうしても言いたい」 うん、この辺ははっきりしてていいですね。 そして何故天音たちといるかには 「奴らは天音ちゃんたちをおれの弱点だと思っている」ってわあ、結構はっきり 言っちゃったな。虎太郎も「それはわかってる」らしいです。 となるともう気分的に気に食わない、しかないんですかね。こうなっちゃった以上、 始には居てもらうしかないだろうに。最初のきっかけについて始が話せばまた 違うんでしょうか。
 このやり取りを聞いてた天音。虎太郎を突き飛ばします。結構な勢いで。 わあ。
 「始さんを責める人は私の敵よ」って、ちょ、ちょっと怖いよ天音ちゃん……。 っていうか何か始が気まずいよ、それ。

 えーと、睦月の方には橘さんが現れてました。 「心配なんだ。君におれと同じ道を歩ましたくない」……小夜子さんのことですかね? 歩みそうなとこってそこくらいかな、と。
 ベルトが見付かっちゃった睦月は開き直り。 「力尽くで取ったらいいじゃないですか」で変身。駄目だ、開き直った奴は 却って手に負えない。
 「何」とか反応した橘さんは 「やむをえないな」ということで変身。橘さん今回テンション低いですね。 落ち着いてるってことなんでしょうが。
 っていうか橘さん勝った!?レンゲルが何か弱かったというか自由に力使えなかった ようですが、ちょっとびっくりだ。何か偉い大人目線でかっこいいな橘さん。
 「カテゴリーエースは絶対ぼくを選ぶ」と諦めきれない睦月に 橘は「奴は気味を弄んでるんだ」との発言。え、そ、そうなの。 これは睦月もちょっとショック。 でも「強くなりたいんだ!」で去っていきました。追えよ橘……?
 睦月、カバン置いてった? ああ、じゃあこの後橘さんは届けに行ったんでしょうか。

 その頃ムカデは相変わらず人を襲ってました。そこへ現れる何だか楽しそうな人。 「無駄よ。君クラスじゃ私は倒せない」って何か微妙なキャラですね。 ああ、これが上級アンデッドって奴ですか。
 上級アンデッドさんはそのままハカランダへ。虎太郎に目をつけたみたいです。 これは、始と間違えたとかそういうことではないの?アンデッド同士なら わかるか、それくらい。
 虎太郎はやっぱり何か落ち込み気味。 しかしお姉さんの「でもそれを聞く勇気がないの私も天音も」はわかりやすくていいですね。 何かあることはちゃんとわかってます。それでも信頼したいんだろうなぁ。 そういえば始さんってどれくらいハカランダにいたんだっけ。
 どうでもいいですが、このあと天音ちゃんが始に持ってきた絵、上手っ。 それを飾っちゃってる始に大笑い。う、嬉しそうだ。

 でー、睦月くん。
 のぞみちゃんとの「友達だよね私たち。友達だよね」のやり取りにちょっとびっくり しました。か、彼女じゃなかったの?てっきり普通に付き合ってるものと。 睦月も友達だよと返して何だか嬉しそうな顔。それでいいんだ、あんたら。ここで いきなり橘発見して表情曇っちゃうので余計なことを、と思わなくもないですな。
 橘の方はベルトは「今のままでは必ず彼のもとへ戻ってしまう」と かなり的確な判断です。剣崎だとずーっと取り返しては戻って、を繰り返して そうだ。
 心の闇を何とか開けば、ですか。橘頑張るんですかね。どうなんですかね。

 一方虎太郎の方は途中で美人さんと遭遇。 次のシーンではいきなり「ここがぼくのうちです」でした。色んな意味で 凄いな、虎太郎。一応虎太郎の作品と家を見せることが目的だったみたいですが。
 剣崎と広瀬の 「目が垂れ下がってるわよ」「やきもち?」のやり取りは何か可愛いですね。 そんな感じ全然しないのが。
 虎太郎は剣崎と広瀬を「居候」と紹介。剣崎、不満そう!何でだ! 「だって家賃払ってないじゃん」に納得してましたが。今まで自分の立場を 何だと思ってたんだ。
 そして虎太郎の方は作品だけ見せたらそのまま二人で去っていきました。 「やるなー虎太郎」「やきもち?」のやり取りに大笑い。 上手く返しました広瀬さん。
 と、ここまでは微笑ましいやり取りですが、ここへ橘さんからの緊急連絡。 「おれのアンデッドサーチャーが反応してる」と。ああ、そういえば持ってるだっけ 橘さん。でもそれ程性能は良くないんでしょうか。
 それはともかく、慌てて調べに走る広瀬ですが、アンデッドサーチャーはエラーの 表示。先ほど女性がいじってたパソコンです。何かあるのかな、これは?偶然?

 漸く場所が判明し、向かう橘。 「橘さん。おれも連れてってください」って睦月ー。何かもう見張ってたのか 見張られてたのか微妙だな、おい。
 橘さんは駄目だ、と言うも睦月は普通について来てました。まあバイクだし、 追えるわな。「おれが解放したアンデッドが」云々言ってるんですが、 自分の意思での解放なのかね、やっぱり……?
 そして剣崎の方は途中で始に遭遇。 「お前は白井のことを心配した方がいいんじゃないのか」との台詞。 アンデッドに狙われてることを話してます。咄嗟に女性が浮かんじゃう辺りが 単純というか何というか。
 「お前におれの戦いを邪魔されたくないだけだ」とか言う始は……笑ったー! わー。何、この二人普通に友情育んでるんですか。それでいいんですか。
 アンデッドの元には始さんが先に到着し、普通に戦闘。おう、カリスの 3枚コンボ。倒したあとで見つめてる橘さんたちに気付きました。 「ギャレン」という呟きとともに回想。そうだ、そういう関係だった、この2人。
 橘さんの方は凄い微妙な表情ですね。何なんだろう、どういう意味だ? おれの出番を奪いやがって?違う。
 剣崎の方はとっとと上級アンデッドさんと遭遇して戦い始めてます。 次回は虎太郎の危機ですかね。


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