爆竜戦隊アバレンジャー感想 (11話〜20話)


第11話「アバレサイキック。ブヒッ」

 今日はアスカさん何かコードを付けられてます。あの探知力って機械で変換出来るんですね。はしゃいでる赤に対して「うるさい」と青。アスカを気遣ってのことな辺りがやっぱりいい人ですねぇ、ホント。

 3人はアスカを送り出します。もうアスカは1人で大丈夫、ってことですか。付いて行ってはあげないのね。見送るときに2本指突き出したカリスマさんが妙におかしい。
 誰もいないのを見て一度帰った常連さんはまた直ぐ戻って来ました。何で。
 ……あ、「準備中」とかかかってるのか確認しに行ったとか、それとも何か良からぬ考えを思いついたとか。そもそも誰もいなくても呼べばいいんじゃないでしょうか。店の奥にいる可能性はありますよ(いや、実際奥にいたのか)。
 常連さん、注文する間もなくメニューを決められます。それ以前にここはカレー以外あるのだろうか。
 元気のない女子高生さんが今回の話の発端となります。

 敵側。今回は新たな怪人の創作はないらしいです。でも以前から人間界に行ってた奴がいる様子。何だ、意外に地道な活動もしてるのね。目が緑になる少女はキスが好きだったと判明しました。

 えみぽんの相談により怪しい友人の元へやってきた凌駕とえみぽん。あら、えみぽんって成績悪かったのね。凌駕は優しくて家庭的な子が好きなんですかね?
 凌駕たちの尾行は謎のサングラスをした男に簡単にばれてます。でもまだ何もばれてないしばれる可能性もなさそうなのに自ら何かあるって言わなくてもねぇ。時間の都合でしょうか。疑わしきは罰せよ、でしょうか。
 それより「大天才予備校」って笑うとこですか?そんな名前でそんな安い月謝じゃまず誰も来ないと思うんですが。高い程信用されるものじゃない。あー実績があるなら試してみようという気になるのかなー。

 前回次回予告であった3人の制服姿お披露目。学ランだったりブレザーだったりするのは趣味なのか、それとも自分の高校時代のものなのか。
 「ちょっと無理が……」良かった、突っ込んでくれたよ!突っ込んでいいとこかどうか迷ってました。
 凌駕とらんるは普通に無理あります。でも凌駕は留年何年目、で何とか通じる気も。カリスマさんは別の意味で無理があると思います。

 「私も行かせて下さい」の言葉で校内見学へ。凌駕軽っ。

 教室では謎の大根を配ってました。まずそう……。
 正体を現した敵にこっちも正体現すアバレンジャー。こら、靴で机に上がるな!

 その場にいた予備校生側はらんるの謎の機械で一時正気に戻り出口に殺到。あー逃げるんだ、とか思ってましたがやっぱり超能力が欲しいと我に返る。一旦は逃げようとしてる辺りに妙なリアリティ。
 説得を試みてたえみぽんは押さえつけられて大根を押し込まれます。

 それを見たアバレンジャー、変身。出来るんなら最初っからやってろよー。

 攻撃開始と同時に場所は荒野へ。「どうなってんだ?」広い場所への移動です。

 今度は森の中。予備校生軍の中にはえみぽんも。眼鏡くいくいやってて何かおかしいと思ったら合図でした。あの状況で見えてたのか、凌駕。

 場面はここでアスカへ。ジャンヌが出てきましたが何だかとりあえず見かけたから一撃食らわせといた、といった感じです。挨拶代わり?特に戦闘も続かずジャンヌは去り。
 前回で思ったけどやっぱりアスカは別行動が多くなるんですかねー。

 再びアバレン側。秘密の作戦があるとの合図で武器をわざと落としたんでしょうか。無茶するなー。

 秘密の作戦のおかげでえみぽんが敵を切りつけます。えみぽんは「飲み込み遅い」から大丈夫だったらしいです。……なるほど!

 まあ逆転ムードになれば後はあっさりいつも通り。えみぽんが銃も撃ちました。結構反動激しいみたいです。
 今日のプラちゃんの言葉は「夢があれば明日があればいいじゃないか」。えーと元ネタは宇宙刑事シャリバンですか(調べてみました)。いいじゃないかいいじゃないか〜♪

 最後のアバレピックはちょっとあんまりなオチだと思います。

 エンディング。か、歌詞がついてる……!歌いたいという要望でもあったんでしょうか。タイムと違って特に聞き取りにくい歌でもなかったですからねぇ。でも「ソルジャー」は「それじゃあ」だと思ってました。
 ……この曲運動会とかで使われそうだねぇ。


第12話「アバレノコギリ、京都を斬る!」

 今日の場面は京都から。巨大回転ノコギリが京都の建物を襲ってます。ってかタクシーやばいです。明らかに切られたように思われます。でも新聞に「○名死亡」とか載ってないので何とか人を上手く避けてくれたんでしょうか。っていうか多分目撃者になってますね。

 この事件を新聞で見る凌駕たち。テレビでもやってます。そこへアスカからの通信。アスカ、いつの間に京都まで……。確かに西に 向かってた気はしますが。
 事件との関連性を考え凌駕たち一向は京都へ向かうことに。スケさんまだ帰って来てないみたいです。っていうかえみぽんまだ豚ですか!?ああいうネタは一話限りだと思ってたのでさすがに驚きましたよ。
 幸人くん「えみとん」とか言いました?言いましたね?
 そんなわけで世話人がいないので舞ちゃんも一緒に京都へ。

 「遊びに来たんじゃない」とか言いながら何でタワーに行くんでしょう。
 凌駕はいつも楽しそうですねぇ。
 爆竜の気配を感じて映画村へ。「入るしかありませんね」っていきなり凌駕の声がかっこいいです。

 映画村でははしゃいでいる舞ちゃん。戸惑うアスカにわかりにくい説明してます、凌駕。江戸時代もハリウッドもわからんだろう、アスカは。

 お侍さんを見つけて刀を借りる凌駕。幸人に斬りつけてます。
 「うわっ……子どもかお前は」ノリ突っ込みですか幸人さん!?
 そして気付けば舞ちゃんがいない。

 舞ちゃんを探す凌駕たち。
 アスカがいるのはお化け屋敷?最初拷問部屋かと思ったんだけど。声、震えてますアスカ。戦士が何を怖がってる。

 舞ちゃんは結局扮装の館なるところに。
 「こんなの着せてもらっちゃった」……誰に!?
 可愛いねぇ、舞ちゃん。
 幸人くんは顔中にキスマーク。またか。男や複数相手だと防ぎきれないみたいです。

 今日のブラキオの言葉は「小さな命を守るため愛と勇気の炎を燃やすブラ」。
 デンジマンですね(漸く調べなくてもわかった)。デンジデンジデンジデンジオ〜デンジマ〜ン♪そして今日はブラキオも戦ってます。

 ここでジャンヌに操られたディメノコドン登場。ついでにギガノイド3号も。ギガノイドはアバレンジャーたちを江戸時代に送りました。
 アスカはまたも別行動。っていうかアスカ、よく変身解けますね。

 江戸時代では不審人物として追われる凌駕たち。「ちょっと待って〜」で律儀に待った幸人たちにちょっと笑い。いや、正しい行動なんだけど……。
 そして幸人の隠れ場所には爆笑してしまった。何だ、何か可愛いな。
 隠れてるとも言えない凌駕は謎の少年に助けられた感じ。子連れ狼か〜。こういうの結構好きですが子どもはわかるんだろうか、あれ……。
 ついでに最後に出てきた暴れん坊将軍ネタはわからんかった。音楽かかってもわからんかった。……時代劇見ないからね……。スケさんこんなところで登場かー。

 意外なことに次回へ続く。


第13話「アバレてチョンマゲ」

 敵幹部たちがアバレンジャーを始末した(結果的に)と大喜びで記念撮影。しかし足元から消えかかってる。これは一体どういうこと……?
 江戸では姫に迎えられてるアバレンジャー3人。未来へ帰れなければ子孫に舞ちゃんを頼むそうです。それなら舞ちゃんの親が死なないように遺言してもいいと思うんですが。どっちにしても300年以上先まで伝わりゃしないよなぁ。……とか思ってたら敵怪人の持ってきた新聞記事。どうやら300年以上先のことを予言してみんな信じて頑張ったみたいです。凄すぎます。さすが凌駕。マジですごい。

 ブラック側は相変わらずシリアスにやられてます。謎の少女は実体がないんでしょうか。ジャンヌをすり抜けました。涙を流すジャンヌ。ううん、やっぱりマホロの心がどうの、という話はありそうですねぇ。

 このままでは自分たちが消滅する、と過去に刺客を送り込む敵怪人。
 お約束の人質作戦もこれまたお約束の人質の噛み付きによって失敗しました。人質に取るときは相手の歯に気を付けましょう。

 どうしようもなくなって敵はアバレンジャーを現代へ。
 まさかこんな帰り方するとは思ってませんでしたよ。さすがアバレンジャー。江戸じゃなく人がいないくらい昔に飛ばすか逆に未来にでも行かせてれば良かったね。

 現代では再びロボ戦。ディメノコはまだ操られたままです。ここで出てきたのがアスカの、えーと……ダイノハープ?でしたっけ。 あれ。結構あっさり正気を取り戻しました。
 ディメノコはアバレンオーの左腕に。

 いつもの如く怪人を倒し、スケさんも漸く復活のようです。今回の長い旅路は伏線になるんでしょうか。なって欲しいな。スケジュールの都合とかは言い出さないで下さい。

 次回はらんるちゃん主役?おじいさんが出ています。


第14話「発掘!アバレサウルス」

 えみぽん、漸く豚から戻れたようです。その間学校にも行ってませんよねぇ。大丈夫なんでしょうか。親は気にしないんでしょうか。声は出せるから電話くらいはしたんでしょうか。
 恐竜やは相変わらず掃除中。掃除以外ほとんどしてないように思えます。スケさんはまたどっか行っちゃってるし……。せっかく復活したと思ったのに。
 らんるは掃除中に壁にかかってた絵を落としてしまいます。その裏には子どもの落書きにしてはやたらに上手い恐竜の絵。しかも赤青黄です。恐竜にどんな夢見てるんでしょう。
 裏は宝の地図だ、と断定するらんる。呆れる周り。当然でしょうな。
 「大丈夫」っての、あれ、何か元ネタがあるんですか?

 山に入ってくるらんる。よくあの地図でどの山か断定できたものです。
 「私有地」の言葉を見て「失礼しまーす」とらんる。おい。
 更には突然の攻撃に対して爆竜チェンジ。前回もそうでしたが、いくら敵意を持ってても人間相手に変身するのは止めましょうや……。
 倒した後で普通のおじさんだと気付き慌てるらんる。

 山には化石がありました。
 「日本にも恐竜っていたんだ」とはらんるのお言葉。
 彼女は何だか知識に物凄く偏りがありそうですね。
 おじさんはスケさんのお友達でした。化石を発見した頃の回想をするおじさん。「どっち(がスケさん)?」と突っ込むらんる。回想が見えてます。すげぇ。

 お約束のジャンヌが現れてからは全員集合。
 化石はギガノイドになってしまいました。
 今日のブラキオのお言葉は「最後の最後の最後まで戦うブラ」。まるで元ネタがわかりません。「負けない」だったらあるみたいなんですが……。
 ロボ戦、といったところで戦いに参戦しないプテラ。意思のある爆竜ならでは。この後の爆竜たちの話し合いシーンもいいですね。私は生き物系ロボはあんまり好きではないんですが、こういうのは面白い。

 再び現れた化石ギガノイドに出陣する凌駕たち。プテラがいないので2体だけでの合体です。やっぱりプテラがいなくてもちゃんと形になるんだ……。
 トリケラもいなくてもバキちゃんがいるのでティラノさえいれば形にはなりそうですね。でもパワーは足りないらしいです。

 その様子を見ていたらんる。プテラとの話し合い。おじさんの言葉にも押されて結局出陣します。うわぁ、変身せずにプテラに乗っちゃってるよ。
 そしてらんる、本日3度目の変身。
 青「来ると思ってたぞ」赤「うわ、ずる。おれだって」。何だか可愛いやり取りしてんなぁ。

 化石ギガノイドはおじさんの言葉に攻撃をやめてしまいます。ここはちょっと唐突。だって化石とおじさんの間に心の交流があったわけじゃないしねぇ。子孫という言葉が聞いたのなら、おじさんが言う必要はなかったし。
 何だかなぁ……。

 あ、アスカは相変わらず下で応援してて適当にジャンヌにやられてました。いいとこなしです。

 最後、おじさんにとっては夢がなくなってしまったんですよね。ここは悲しいシーン。だけど何か喜んでます。ティラノたち3体が自分の描いた絵にそっくりだったからみたいです。ホントだ。色まで同じだ。
 夢を守れるぐらい強くなりたい、というらんるのお言葉。うーん、どうもセリフだけ浮いてる感じがするのは何でだろう……。

 来週は幸人のお父さん登場らしいです。……何か変な予告ですが。
 さてどうなるんでしょうね。


第15話「アバレ世間は鬼ばかり」

 爆竜の卵を拾う少年。あんなにはっきり呼びかけてるのにアスカは気付かないんですか。何でだ。
 戦闘中はまあそれどころじゃなかったということもあるでしょうが。そして少年もよくあれが卵だとわかったな。卵に見えるだろうか、あれ。

 今回は幸人のお話。タイトルと全く合ってない気もしますが、まあそれはそれ。幸人は金でしか物事を見れない父親が嫌いなようです。あなたもアスカに4億円要求してるんじゃなかったですっけ。まあ本気じゃなさそうですが。

 「嫌いなもの攻撃」ではらんるは納豆と……あれは何なんだろう。アイドル時代の先生といったとこでしょうか。アスカ側はジャンヌ、と結構シリアス。凌駕にきかなかったのは何でしょうね。嫌いなものがないとか。

 この攻撃のせいで、親子の縁を切る、と父親に会いにいったのでしょうが、いきなり会いに来て「二度と俺の前に姿を現すな」では父親、わけわかんないと思います。そしてこれで解決したと思う幸人もどっかおかしい。
 案の定再び攻撃を食らって凌駕を傷つけてしまいます。しかし凌駕はホント明るいなー。男前だ。

 単なる排気ガスを吹き付けるだけかと思われた敵の攻撃もそれなりに威力があった模様。謎の斑点が浮き上がって苦しんでます。病院にかけつける幸人に、いきなり「部外者は」と追い出す医者と看護婦。おいおい、母親何も言ってないのに何で部外者と決め付けてるんだ。

 今回はこのまま次回へ続く。ちらりと幸人の学ラン姿が見えた気がします。前の変装時はブレザーだったのにね。


第16話「乗ってけ!アバレサーフィン」

 前回からの続き。
 恐竜やでは食事中の皆さん。あれは朝食なんでしょうか。幸人さん、いつからいつまで病院にいるのでしょうか。
 それはともかくらんるちゃんは納豆克服を頑張ってます。嫌いという割に結構思い切り頬張ってます。食わず嫌いだったのかもしれませんね。

 病院側では悩む幸人。凌駕がやってきます。相変わらず明るいです。対照的です。去ろうとした幸人も「鬼が出ますよ〜!」の言葉にちょっと話してみようかという気になったみたいです。凌駕の子どもに対するようなノリは気にならないんでしょうか。

 幸人、中学時代の回想。童顔なので結構似合う。回想中は大笑いしてしまいましたが。
 子どもの頃から1日10時間学ばされてたようです。学校から帰るのが3時か4時ぐらいと考えると寝る時間はいつになったのか疑問です。それとも学校の勉強を入れて、なんでしょうか。それだと結構大したことありません。
 中学生になると彼女も出来たようです。しかし金で別れさせられました。ただ「別れろ」ではなく引越しさせてるところが偉いです。
 これが原因で幸人は家出をすることになったようです。

 一方怪人側、パワーアップして再びやってきてます。ブラックとイエローも戦いますが人数足りないと勝てないのはお約束。
 でもそれぞれ嫌いなものの方は克服したようです。ちなみにあの花占いは占ってる意味は全くないらしいことが判明しました。2本同時に引きちぎるか。

 いきなりお金を取り返しに社長の元へ行ってる凌駕。何て説明したんでしょう。見知らぬ若者に金を返してしまう父親も父親です。でもティラノ付きで現れられたら言うこと聞くしかないでしょうか。
 幸人にお金を戻し、幻覚の鬼は本当に父親なのか問いかけます。金で縁を切ろうとした手段も、父と一緒だということに指摘されて初めて気付いたようです。多分凌駕だけじゃなく皆気付いてると思うんですが。

 ともかくそれで父親を克服。普通は和解とかそっち方向に行くんじゃないかとも思いますがこういうのも有りか。
 でもわざわざ嫌いビームを受ける必要もないと思います。

 今回のブラキオの言葉は「おれたちの魂も燃えている」。サンバルカンですねー。最近スカパーで視聴中ですよ。おーれたちの魂も燃えている〜♪
 そんないつものネタを交えつつ巨大化戦。あっさりやられました。新爆竜登場時なのでむしろ当たり前でしょうか。
 ジロウくんの持ってきた卵はステゴスライオン。気弱っぽいかな?幸人のブレスにつきました。乗り物系なので誰かが分離する必要はないみたいです。今後使いどころがあるかどうかもちょっと心配です。でも海には強いらしい。

 しかしアスカは巨大化戦だと立場がないですねぇ。
 凌駕に嫌いビームが効かなかったのは嫌いなものがないからだそうです。普通過ぎだ。

 次回はアスカ話かな?白い人が登場するみたいです。


第17話「戦場のアバレかっぽれ」

 脚本浦沢というだけで笑いがこみ上げてしまいます。今回は大笑いでした。

 いきなり黒い背景の中で語ってるアスカ。どこかと思えば恐竜やでした。
 そこへ漸く出てきたスケさん。いきなりの「かっぽれ」披露。戦いに疲れたみんなの心を癒すためとか言ってますが倒れたアスカは完全無視です。しかも感激して気絶したと思ってました。幸せなお人だ。

 今回のトリノイドはアヤメとネズミ(+一応メガネ)。あの図鑑は一体何の図鑑なのか非常に気になります。どんな並びだ。
 気弱な怪人なのかスケさんと並んで神社でお参り。スケさんは強いです。いきなりツエで攻撃にかかってます。かっこいい。
 しかし攻撃されてアヤメの咲くスケさん。一発でアヤメと見分けた凌駕が凄い。一緒に見てた友人がアヤメとカキツバタとの見分けがどうのと言ってましたが、私にはその選択肢すら思い浮かびません。

 横田さんは店番までやってるんですね。ひょっとしたら凌駕たちより働いてるのかもしれません。

 アバレブラックになれなかったアスカ。平和を忘れてしまったということです。ああ、もうこの辺のやり取りは大笑いです。いちいち突っ込む気も失せますね。
 「トイレに飾るか」の幸人、やっぱりあなたお笑い気質ですね。

 アスカを励ますために料理を食べに連れて来るらんる。何より格好にびっくりしました。わーちゃんとした格好もするんだ。
 凌駕は茶道。でもアスカは苦さに噴出してしまいました。「ちゃんと飲んで下さい!」……ちょっと怒ってる?
 幸人が連れてきたのは……プール?温水プールですかね。アスカは水中眼鏡持参です。やっぱり落ち着けません。頭に花が咲いた人の方がよっぽど落ち着いてますね。っていうかそれでいいんですか皆さん。

 アヤメを咲かせた目的は梅雨前線を東京まで持ってくることだったみたいです。どういう原理かは知りませんが。梅雨前線を山に変えいきなり噴火を起こします。
 凌駕「何で〜!」こっちが聞きたいです。
 浦沢さんの発想に敵う人はいない気がします。

 今の私には戦えない、というアスカ。何だか前にもこんなことがあった気がします。
 そしてここで平和を思い出させたのはスケさんでした。「それが平和というものブラ」とブラキオ。あなたが言うのが一番早かった気がします。
 「平和」「平和」とみんなの言葉を思い出すアスカ。漸く変身出来ました。シ、シリアスなのかなぁ、これ?

 復活したアスカはやっぱり強いですね。ほとんど一人で倒しました。
 そしてダイノボンバーに漸く加わるアスカ。つい昨日コンビニでこの食玩を発見したところでした。っていうかアスカの武器もあわせられるなら何で先週はハブだったんでしょう。

 敵を倒して消える梅雨前線。……や、あの消すんじゃなくて元に戻して下さい?
 しょっちゅう水不足になってるウチの地域には深刻な問題です。

 今日のブラキオの言葉は「誰だって明日の平和を夢見てる」。ダイナマンですねー。歌ってみないとわかりませんでした。悪のジャシンカ打ち破れ〜。
 そして先週使いどころを心配してたステゴも今回しっかり出てきました。サーフィンするのに問題はありません、。アスカ自ら津波を起こしてます。ちょっと待て?

 「ふ、雑魚を倒して強がるのも終わりだぜ」
 白い人の登場です。クール系でしょうか、これは。っていうかキザ系?うーむ。
 どうでもいいけど暑そうです。えみぽんは半袖にチェンジしてる時期だというのに。
 あ、えみぽんはスイカ持って来てたみたいです。「この後平和じゃなくなるテゴ」ステゴってどういう性格だ……。

 スイカを全部取られて叫んでるアスカ。平和だからこそ出来るいじわるです。
 それより突っ込みどころはナイフとフォークでスイカを食べる幸人さんなんでしょうが。何か似合い過ぎてて今更です。

 今回どんな突っ込みしても凄く無駄な気がしましたね。


第18話「誰だ?アバレキラーだ!」

 OP前に登場してOP前に消えてしまう怪人。不憫過ぎる。もう1度出てこないんでしょうか。
 今回は全編アバレキラーの紹介話。

 アバレキラーはお医者さんのようです。とことんカリスマとかぶってます。カリスマは最早熱血お笑いキャラだからいいんでしょうか。しかしキラーも仲間になるとそうなりそうな気はしますが。
 しかし凌駕の治療をしたのが彼だったとは。最初からちゃんと見てたんですね。そして漸く普通に着こなせるようになったので姿を現したってとこでしょうか。第1話のシーンにキラーを混ぜて回想してます。この話、凌駕たちにしたんでしょうか。してないのなら最初の「話をするのに邪魔だから」発言が謎になります。問答無用で攻撃してます。
 あ、名前が名乗りたかったのか。アバレキラーは何と自称でした。

 回想を見る限りアバレキラーはとりあえず刺激を求めてる感じです。爆竜に心躍ったみたいです。でもいい子ちゃんは駄目らしい。何でだ。よくわかりません。

 アバレキラーを見て「あれは……ゼロ号?」とか言ってるアスカくん。場所は恐竜や。何でお留守番?また介さんがいないので一人残ったんでしょうか。出てきたのは横田さんが来たからかもしれません。

 アバレキラーのスーツは爆発の危険があるそうです。キラーくん、表情は見えませんが内心ドキドキだったりしたら面白いです。駄目ですか。
 危ないと言われたブレスで思いっきり攻撃受け止めたりしてるので気にしてないかもしれません。
 そしてキラーの圧倒的強さは他が攻撃しないからかと思ってましたが全開になったブルーとイエローも軽くあしらわれてました。登場初期は強いの法則。
 「止めろ。自爆したいのか!」とか言いながら攻撃吹っかけるアスカはどうかと思いました。

 レッドは人間相手ということで戦えません。おかげで一番ダメージ食らってます。恐竜やに運ばれて「救急箱を」とか言われてます。病院連れてってください。舞ちゃんが「死んじゃ嫌だ」とかすがりつくほどの大怪我です。

 キラーくんは帰り道ジャンヌをナンパ。爪に触れられて何か反応してるジャンヌ。何かあったんでしょうか。
 そしてジャンヌは何もせぬままキラーは去って行きました。敵の女幹部口説く奴ってのもいいかもしれません。希望としてはその内毎回ジャンヌちゃんとか言ってあしらわれて欲しいです。駄目ですか。

 爆竜反応が出て以下次回。次回もキラーくんのお話みたいです。
 今回はロボ戦なしですね。回想であったからいいんでしょうか。


第19話「よろしくアバレアミーゴ」

 あー今日はバイトのせいで見るのが夜になってしまったよ。
 凌駕、普通に起きてます。救急箱とか言ってたのは大した怪我じゃなかったということですか。うーむ。
 この警報とかモニターとかっていいなー。組織って感じで好き。今更ですが。

 今日のブラキオの言葉は太陽を隠す黒い雲を吹き払うブラ。宇宙刑事シャイダーか。知らないなー。
 今回は新しい爆竜も登場。ずーっと泳いできたらしいです。でもキラーの方が重要なので簡単にすまされました。
 看板切ってピアノだけ残したのはお見事です。突っ込みたいですが突っ込む気も失せます。シリアスには向かなそうなキャラだなー。
 ついでに敵が暴れてるのに対して小学校での避難誘導はどうかと思いました。戦って下さい。

 キラーは最悪と言われる爆竜を復活させました。声が緑川さん!サラマンデス以来ですかね。戦隊は。間をあまり知りませんが。あんなかっこいい声出しながらも語尾が爆竜のあれなのでちょっと笑えます。これもそれなりに嫌な奴っぽい。
 どうでもいいですがキラーのカメラ目線変身は笑えました。

 今回は感想が短いです。何だかドタバタしてるのはよくわかりました。来週はちょっと楽しみかもしれません。


第20話「キラーオー、アバレ初め!」

 キラーオー誕生。ステゴは操られて合体しました。ステゴが合体、というよりステゴに合体といった感じですが。トップゲイラーは全ての爆竜と合体できるようです。おもちゃ的にもそうなんでしょうか。だったら非常に楽しそうですね。
 ブラキオの「何があろうが男は一人で行くものブラ」ってのも何かの歌詞かな。検索してみたらズバットみたいですねー。

 「ドリルスピンが通じない」と凌駕。通じない以前に当たってないし。
 やられて散らばるアバレンメンバー。凌駕一人また大怪我です。看護婦さんに拾われていきました。そこで仲代さんの載った冊子を発見。これ誰ですか、とか言ってますが看護婦さん見もしないでよくどっちのことかわかりましたね。
 あと仲代くんはあの大怪我のせいでやめたわけじゃなかったみたいです。

 仲代を説得に行く凌駕とステゴを探しに行く幸人。ステゴは最初に幸人の呼びかけでえらくあっさり正気に戻ったと思ったけど、正気で尚且つ相手の仲間になってしまうみたいですねぇ。
 そして第二楽章が現れたので残りのメンバーで戦いに出ます。ブラキオはここでももう一言。「どんな敵も倒せる仲間ブラ」サンバ〜ルカーン♪

 凌駕と仲代。凌駕は仲代先生って呼ぶんかな。名乗り中に攻撃するのだけはマジで止めて下さい。変身の邪魔ならまだしも。
 「そういうのがださいっつってんだよ」言われると何か情けなくなるじゃないですか。
 凌駕はぼろぼろにやられた後いきなり体当たりかましてました。おまけに爆発してます。え、何がどうなって……?
 仲代先生はそれにときめいちゃったみたいです。
 仲代から「お前はおれに似ている」なんて言われるとはなー。凌駕もこれからちょっといろいろありそうですか。

 仲間になったステゴ。
 仲代先生の「爆竜合体」はテンション低すぎて嫌です。「完成キラーオー」も。もっと元気に!
 でも技の名前は張り切って叫んでくれたのでOKかもしれません。

 来週ちょっとテンションが戻るみたいです。


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