爆竜戦隊アバレンジャー感想 (21話〜30話)


第21話「アバレ恋!キロキロ」

 新たな爆竜反応。今度の奴は嘘付きです。っていうか最後まで聞いた上でみんなで探しに行きましょうよ。特にアスカは何で動かないのか。
 そしてヤツデンワニ再登場。キラーに思いっきり使われてました。浦沢脚本の敵はいつも何かおかしい。っていうかエヴァリオンに電話が?

 らんるの軽蔑の視線に惚れてしまうヤツデンワニ。エヴァリオンから追放されてもバーミア兵は使えるみたいです。
 駆けつけたレッドとブルーの戸惑い具合が面白い。一応らんるを守る辺りがいいなぁ。

 ヤツデンさんはらんるちゃんに電話して変な歌うたってます。どうでもいいですがあの怪人相手に何で周りの人逃げてないんでしょうか。危険はないと判断したのか。歌は危険がいっぱいだったみたいですが。
 飛び跳ねてるそばは突っ込みどころでしょうか。

 アスカが新たな爆竜に怒ってます。こういうアスカは珍しいっすね。戦わないキロにも大っ嫌いだー!とか青春みたいなセリフ吐いてます。それで戦いに参加する爆竜もどうかと思うけど。可愛いな。
 後両方で引っ張り合った時「痛い」と言われたら手を離さなきゃなりませんよ。
 今回のセリフは「君は狙われている」デンジマンでした。デンジマンって前にもなかったっけ……?状況に合ってたから使ったのかな。

 キラーは今回結構どうでもいい登場でしたが(いや、いないとロボ戦なかったわけですが)、ヤツデンワニを連れ帰ったところが笑えた。いいなぁ、そういう変な関係。

 来週は舞ちゃんが大変なことになりそうです。楽しみだ。


第22話「娘たちのアバレ歌」

 「かるーくぶっ壊すか」
 仲代先生、本気で悪役ですなぁ。ここまでやるとはちょっと思わなかったよ。今日はOP見た時点でやたら登場人物多いのにびっくりしましたが、シリアスだとこうなるのかね。
 アバレンはシリアスとギャグのギャップが激しい。

 攫われたディメノコとバキ。何つーか、思うツボ。森の中で爆弾取り付けられています。バリアを外すためにトリノイドを倒し、その後爆弾を取り外すという厄介なゲームをすることになりました。
 っていうかトリノイドを発注するキラーが凄いです。ヤツデンワニ、役に立つなぁ……電話が。

 トリノイドの攻撃が読めないアバレン。しかし帰ってきた舞ちゃんの突然の「うぜーんだよ」。これはテレビの影響だったらしいです。凌ちゃん、ちゃんと教育しとかないと。
 テレビでは大ヒット中といううぜーんだよ、とか繰り返される歌が流れてます。……何か割りと好きかもしれない、この曲(笑)。うぜーって言葉は大嫌いですがね。

 CDを聞いたりドリンクを飲んだりした子どもたちが凶暴化。一応大人にも影響あるみたいですが。凶暴化だけでなく超能力が付いてるのが凄いです。国会で凶暴化についてどう、とか言ってますが超能力には触れられてないんでしょうか。
 あと校庭でピアノにすがり付いて「誰か止めてー!」って言ってた人、あれぐらいの速さなら飛び降りれるような気がしました。あ、でもピアノに轢かれそう……。

 敵はどこにいるのか、歌手から関係者から事情を聞いていく凌駕たち。でも皆が皆「言われてやった」とのことで結局敵には辿り着けず。
 敵の居場所に気付いたのはえみぽんでした。

 今回のトリノイドはムカデンパンジー。ムカデとパンジーと……デンパ?デンパ……?
 よくわかりませんが、それ。
 いきなりブレスから光線を発するらんるに驚くアスカが面白い。らんるはちょっとずつ改造していたということです。

 邪魔しに現れる仲代。凌駕との戦い。大分力が互角ぐらいになってます。まあ登場数回経ったしね。
 アスカたちは3人で敵を倒すも、敵は実はバーミア兵でした。偽者を作るとはなかなかやります。

 ディメノコたちはピンチのまま次回へ続く。


第23話「アバレ電波ドギューン!」

 倒した敵がダミーだった前回。
 今回も引き続き同じ敵です。
 前回はやさぐれ具合がそうでもなかった舞ちゃんですが、超能力まで使い出して店は大変なことに。凌駕は舞が悪い番組を見るのを止められなかった、と悔やんでいます。 物凄く立派なことを言う人ですね。

 舞ちゃんの涙から怪人の分身を見つけ出す幸人。な、何でわかった。っていうかドリンクはともかくテレビを見たせいで怪人が入り込むってのはどういうことでしょう。テレビ画面から飛んで来てるんでしょうか。
 分身怪人の出す電波?を頼りに敵のもとへ向かう4人。途中でキラーが邪魔しに来ます。忠告、と言ってますが喧嘩吹っかけてるので邪魔だと思います。

 「この先には失望が待ってる」とのことでしたが凌駕は構わず中へ。アイドルグループ関係者たちがそこには居ました。せっかく売れたのに何でやめなきゃいけないのか、とのことでした。ううん、その方がリアリティはあるねぇ。手段はどうあれ売れればいいって考え方の方が普通に見えてしまう……。
 ショックの凌駕。キレてます。完全にキレてます!

 敵の方は親切な男性がどこにいるか教えてしまいました。背広に仕舞いこみ「これで手は出せまい」とか言ってます。でもキレた凌駕に普通に腕掴まれて取り出されました。攻撃されなくても奪われる可能性があることを考えとくべきでしたでしょうか。

 敵に対しても結構てこずる4人。何とか倒したものの、全員倒れてしまいます。そして日没。結局爆破解除は間に合いませんでした。うわぁ……。
 っていうかプテラとかに乗って行った方が早かったんじゃないかと思うんですが……。
 ショックの2匹はそのままキラーの物になってしまいました。

 キラーオーVSアバレンオーで戦ってる最中に巨大化した敵が登場。2組に潰し合わせる目的だったみたいですが、共通の敵として倒されてしまいました。もうちょっと登場待てばいいのに……。もしくは今回アバレンは倒したあと気絶してたのでその間になら踏み潰せたような気もします。

 何か今回辛い話だなぁ。
 凌駕の「信じたい」は報われるんでしょうか。アイドルグループの1人が脱退したぐらいではどうだろう(そういえば怪人がいなくなったからもう売れないんですかね、この人たち?)。
 とりあえず次回予告で妙なものを見た気がしてそっちが気になってます。


第24話「アバレ女子高生!ありえな〜い」

 凌駕を元気付けようとしてるえみぽん。いきなりキスの体勢ですでも相手にされてません。変な顔に漸く笑い出す凌駕。変な笑い方……。
 そこへ幸人。キラーが居そうなところを調べてたらしいです。頑張ってます。「これ以上爆竜を取られる前に」とか言ってます。他の人たちはこっちから仕掛けるのは、と引き気味。つまり取り返す気はさらさらないということなんでしょうか……。このシーン、責められる幸人の方がちょっと可哀相だったなぁ……。凌駕も説得にいく、とかはないのか。

 そして今回、幹部2人が地上に降り立ちました。キラーはそういうの気に入らないみたいですね。ああ、ヤツデンワニ連れてる!何て長生きな怪人なんだ。トリノイドのくせに。
 「そいつらは女子高生といって何も怖いものがない。いわば地上最強の生物だ」キラーくんの女子高生の認識に大笑い。更に普通に捕まってるのにも大笑い。ヘタレ化の第一歩です。

 幹部の出現にやってくる凌駕たち。でもやっぱり捕まってました。何気に強いかもしれない、あの幹部。ブラックが一度避けたので彼だけ助かるのかと思ったら結局捕まってました。
 幸人は3人で大丈夫だろう、と出撃せず。ピンチの知らせを聞いて行くも間に合いませんでした。この辺もなー……信頼してる、って解釈じゃ駄目なのかなぁ。キラーを探そうとするのが悪いことと思えないだけに。何か。そして間に合わなかったのは彼なりに辛いだろうにえみぽんは思いっきり責めてるしね……。素直じゃないことを責めてるのかもしれませんが。
 とりあえず「信じあえる仲間が欲しいからアバレンジャーになったんでしょ」にちょっと驚き。そうだったのか、幸人。

 恐竜やにかかってくる電話。舞ちゃんが取ってます。うわぁ、ちゃんと応対してる。偉いー。
 捕まった凌駕たちはキラーやヤツデンワニとも一緒のところにいるみたいですね。後ろ向いてるキラーがちょっと面白い。

 CM明けて。
 前フリはされてたから予想は付いたけど幸人…やっちゃったなお前。
 女装姿での登場。ごつい男や物凄く似合う男がやるならともかく、微妙過ぎてちょっと引いた。
 顔は割りと可愛いかもしれないけど体がなー……せめて夏服じゃなかったらなぁ。
 「プライドなんかより仲間の命を優先したケラ」というフォローに笑いました。まあそういうことなんだろうけど。

 幸人、ちゃんと声高くして芝居してます。何かもう、何て表現したらいいのやら。手鏡攻撃はなかなかナイス。っていうか女装の意味がどの辺にあったのか結局よくわからん。
 仲間を閉じ込めてしまい慌ててつまみ出す……ええと、どっちだっけ……とりあえず幹部。一緒に他の奴らも引っ付いてきました。間に合わずに「いいもん。…やっぱ駄目ー!」とか拗ねてから騒ぐヤツデンワニが可愛すぎました。

 敵に対して「おれの仲間を苦しめた罪」とか言ってる幸人さん。今回一番大変だったのはあなたのような気がしますが。
 敵幹部は結局逃走。一旦引くように見せてから攻撃するのはふざけてても悪っぽくていい。「わ、ずるい!」とか言ってる凌駕にあまり緊迫感はありませんが。
 このまま今回ロボ戦なしかと思いましたが急いで作成したギガノイドで一応アバレンオー登場。キラーも結局加わってますね。
 「人間。やはり人間同士組む気になったか」みたいなこと言われてます(語尾なんだっけ)。この爆竜が何考えてるのかわかりにくいよなぁ……。

 敵幹部さん2人、ダイノアースに帰れないみたいです。ええー?


第25話「開運!アバレ絵馬」

 幹部さん2人は普通に帰って来てました。何だよ。一応色々得るものはあったようで行き詰ってた製作活動が一気に活発化しています。でずもどーりゃ……ですもどーりゃ?……ええと、ボスの作戦は当たってたということで。

 凌駕が走ってます。体鍛えるためみたいです。走り方がマラソンっぽくはないんですが、どれくらいの距離走ってるんでしょう。そこでストップウォッチを持って走る少年に遭遇。アドバイスをしてます。「おじさん誰」とか言われてのにびっくりしましたが凌駕は普通に流してました。大人だ。
 少年は少年でめちゃくちゃ素直にアドバイス聞いてますね。タイムが上がったみたいです。4年生で8秒切れば……早い方かな?
 仲良くなったらしい2人は一緒にカキ氷。キンキン中はわざとらしすぎてどう反応しようかと。一応映画公開中ですからねー。
 帰り際は「じゃあねお兄ちゃん!」になってました。偉い。

 今回のトリノイドはハエマツ。ハエとエマとマツですか。毎回思うけど、何か「この言葉の中に隠れてる動物は?」状態です。わかりにくいー(面白いけど)。
 一応絵馬が主役っぽく。人々の願いを(無理矢理)叶えてます。「トリノイド全滅」とか書いたらどうなるんでしょうか。気になるところです。
 そして絵馬に願いを書いた人が敵の身代わりに攻撃を受けてしまうみたいです。手出し出来ないアバレン。幸人の案で絵馬を打ち落とすことにしました。「何てことすんだ人々の純粋な願いを!」あっはっは。言葉だけだと敵さんの方が正しいっぽいねー。

 「怪しい絵馬に願いをかけないよう手配しました」とスケさん。彼はマスコミと何かつながりあるんでしょうか。しかしどれだけ効果があるかはわかりません。そもそも怪しいってどう判断すればいいんだか。
 そこへあきおくん。運動会で順位をつけるのは止めた、と聞いてショック受けてます。えー世間ではそんなことまで起こってるんですか。まあテストの点数なくなった時、だったら運動会の順位もなくせよと小学校の頃確かに思った覚えがあるけど。いや、結論としてはどっちもなくして欲しくなかったはずですが。
 順位つけるのやめた、ってのは順位付けのある競技がなくなったってことでしょうか?正確に順位は出なくてもゴールした順は見ればわかるしなぁ。

 そのことで飛び出すあきおくん。キラーがさりげに「願いごとがあるなら書け」とか言ってます。常に事態を面白くしようと頑張ってます。
 そして「運動会なんてなくなっちゃえ」と少年。な、なくなればいいのか?あれ?
 なくなっちゃったら順位も何もあったもんじゃないんですが……。

 お〜今日はアバレン4人の名乗り!省略版じゃない奴は初めてじゃないですか?アスカの無敵の竜人魂ってのはゴロが微妙だなぁ……。四文字にして欲しかった。
 今週のブラキオは「戦いは続く」とか何とか。何言ってるか聞き取れなかった。最近すぐわかんないなー。

 構想2ヶ月製作2ヶ月。らんるちゃんが何やら武器を作ったみたいです。「幸人さんびっくりしてくださいケラ」ただ一人知らされてない幸人。哀れ……。
 更にあきおくんの願いのため学校を潰そうとする敵に「学校をぶっ壊したところでやっつけよう」と提案する凌駕。んな馬鹿な。「正気か」幸人と同じ反応してしまいました。
 「お前らは戦いに勝って勝負に負けたんだぞ」学校を破壊した後、素晴らしい捨て台詞を残した今回の敵。でも実は学校は破壊されてないというオチ。らんるの作った武器のバーチャル映像モードだったらしいです。いや、破壊の感触とかなかったのか?

 最後、あきおくんに「納得できないなら我慢しちゃ駄目だよ」と凌駕。真っ当に説得に行ったみたいです。まあ一番いい手段だよな。でも順位がなくなって欲しかった人との争いになったらどうするんでしょ。やっぱ説得か。

 結局2位だったみたいです。まだまだ来年頑張りましょう。
 そして次回。つ、釣り馬鹿ー!
 そうか、こっちでもやるのか。こうなると釣り馬鹿に出たというアバレンが見れなかったのがちょっと残念だなぁ。


第26話「釣りバカアバレ日誌、どもども」

 釣りをやってる凌駕と舞ちゃん。夕食の調達みたいです。やたら元気のない魚ですが、新鮮でしょうか。
 アスカは「きゅっと一杯」がわかんないみたいですね。でも「アニメーション」は知ってました。
 釣りバカ日誌を見始める凌駕と舞ちゃん。挟まれた幸人が何だか可愛いです。アニメ、釣りバカからそのままアバレンのロゴに。

 今回のトリノイドはツリバカツオリーブ。相変わらずよくわからない本を見てるなぁ、ミケラ。そして釣り馬鹿って言葉として使っていいのか。
 人間を吊り上げてオリーブに変える敵。なかなか面白いです。地道ですが楽しんでますしね。
 この事件のせいでアニメを放り出すことになったアバレン。「いいとこなのに」って幸人さん?そしてアニメの方では釣りバカの息子さんがさらわれることに。……どうやってアニメに干渉してるんでしょう。っていうかアニメ、現在進行形?(突っ込むところじゃないですか)。

 戦いで敵に釣られるらんる。慌てて捕らえる幸人ですが、後で責められてます。助けてこれはちょっと酷いですが、幸人も落ちた後、胸に顔押し付けてるのはおかしい。
 釣竿折られて「お前らなんか大嫌いだー」と逃げ帰るトリノイド。アバレンの敵は可愛いなぁ。

 キラーの方は気分じゃない、と出てきません。しかしジャンヌの方から喧嘩を吹っかけに。「よくここがわかったな。いい女に好かれて光栄です」言葉遣いは統一しましょうよ。
 「何言っちゃってんの」ってキラー何言っちゃってんの!?驚いた。どうなってるんだ、キラーのキャラ。いいのか。これでいいのか。
 キラーくんはまだスーツのコントロールに問題あるんでしょうか。

 アバレン側には何と浜ちゃんからのコンタクト。驚いてます。さっきまで鯉太郎がさらわれたことは普通に話してたんですが(幸人一人何だか冷静に突っ込んでますが。真面目に考えちゃいけません)。
 ところで浜ちゃんの声って山寺さんなんだねー。初めて知った。
 凌駕の呼びかけが「浜ちゃんさん」なのがらしい。

 敵を探しに手分けして出るアバレン。凌駕はテレビ付きで移動しています。全国のお茶の間のテレビはどうなってるのか知りたいです。
 「実はおれ娘がいるんです」と普通に言い切った凌駕にびっくり。そうか、やっぱり娘なのか。正式に養子に入ってるんでしょうか?

 アバレンVSツリバカツオリーブ。
 カツオのたたき、とか、それ普通はカツオがやられる側なんじゃないか。イメージ映像のようなのもそうなってますが。
 そして最後の手段でオリーブになった人々を人質に。やられるアバレン。ここで出てきたのが何と浜ちゃん。「何でもありだな」って幸人さん、普通に言い過ぎ。
 釣りバカによって釣られた人質。逃げる敵にも容赦なしのアバレン。この後は巨大化戦でした。
 今回はパラサとアンキロ。今の間に活躍しとかないとね?カツオの一本釣りって、全員が揃ってるのが妙におかしかった。

 最後。いつの間にか舞ちゃんが。舞ちゃんが話しかけてるのが鯉太郎なのが何かいいなー。鯉太郎がいくつかは知りませんが。
 2人が帰ったあと、「凌駕一つ聞いてもいいか」と幸人。「何で2人はテレビから出てこれたんだ」それ、凌駕に聞いたらわかると思ってるんでしょうか。
 そして答えは浜ちゃんのダイノガッツのおかげ、ということでした。じゃあ鯉太郎がさらわれたのもダイノガッツのせい……?
 答えになってない、という幸人は無視みたいです。っていうか幸人に舞ちゃんを預けたのは何でなんでしょう、凌駕。

 今回はエンディングにも釣りバカの映像が。わ〜。
 アバレンが出張したという釣りバカアニメの方も見てみたかったなー。

 そして次回予告。い、入れ替わりネタ……!?すげ〜マジでそんなのやるか!しかし入れ替わりネタは男女の方がおもしろいと思うんですが。……いや、凌駕と幸人なら面白いか。
 来週が楽しみなような怖いような感じです。


第27話「アバレッドはアバレブルー」

 今回は入れ替わりネタ。漫画なんかじゃよく見るけど特撮で見るのは初めてだなー。演技的に不安があったんですが、めちゃくちゃ上手いですね、物真似(笑)。幸人が凌駕であること、凌駕が幸人であることが違和感なく感じられます。これ、最初アフレコで入れ替えてるのかと思ったんですけど……本人がやってますよね?

 今回の敵はツタコタツ。たこ焼きを出してきた敵に「ねえねえ美味しそうよ」とらんるちゃん。敵から出されたものあっさり食べそうで怖いです。「らんるちゃん…」と呆れる凌駕もいい感じ。

 入れ替わった後は変身も出来なかった2人。でも敵はキラーが追っ払ってくれました。この後のロボ戦といい、この人は意図せずアバレンを助けてます。

 恐竜やにいるアバレンのもとに帰ってくるスケさん。買出しくらい誰か手伝わないのか。敵が出ちゃったからでしょうか。
 ここでスケさんが幸人を見てほっとしてる理由に全く気付きませんでした。そういえば治療できるんだっけ、幸人。完全に忘れてました。

 入れ替わった状態で舞ちゃんの迎えに行く幸人。明らかに不審ですが、園児も保母さんも特に不思議に思ってないみたいです。そして園児が作ったというティラノとプテラを見る幸人。トリケラがないことに怒り、漸くあったトリケラが小さくて形も間違ってることに更に怒ってます。可愛いです、幸人。
 泣き出した園児たちをなだめるため「べんべろべらべら」を行った幸人。そのシーンは丸々カット。これはオチに来るな、とは思ってましたが……。

 「これからは一人で出来ることは一人でやるんだ」と幸人。幸人の教育方針なんでしょうか。っていうかもう元には戻れないとか思ってるんでしょうか。「今日の凌ちゃん何か変」とか言いつつも舞ちゃんは素直。でもあの年齢で一人で公園に行かせていいんだろうか。

 帰ってきた恐竜やで臨時ニュース。「現場のほなみです」ってほなみさん!?え、タイムレンジャーのほなみさん?びっくりしました。っていうかこれ、同じ役柄なんだろうか。ゴーゴー、タイムと出たレージの如く。こういうつながりは面白いですがー。
 襲われる舞ちゃんを見て即座に庇いに行ったのもそれっぽい。割りと逃げるか冷静に実況してる場合が多いですからね、こういうの。

 舞ちゃんの姿を見て慌てて駆けつけるアバレン。「舞ー!」ってやっぱ幸人はそう呼んでるんだ。今回は生身アクションが多くて良いなー。駆けつけたときの姿勢がちゃんと幸人っぽい。
 その姿に敵が何だか不思議がってます。「いつもクールなアバレブルーらしくない」「アバレブルーはそんなに 熱いキャラじゃなかったはず」ってそうか?ともかくそれをヒントに戻った振りをする幸人。凌駕も乗ります。いつもとちょっと芝居が違うのもいいですねー。

 「私の作ったらんらんチェンジシステムのおかげ」とか言い出すらんる。咄嗟の嘘はいいけど、その場のもの使うのはどうだろう。ここでらんるとアスカが入れ替わった振り。アスカのらんる真似に爆笑しました。凄い、頑張ってるよアスカ!踊りと歌まで覚えてるよ!
 ここですっかり信じた敵さん、再び入れ替え。どうせ元に戻されるなら、と先に攻撃とかされなくて良かったです。

 元に戻って形勢逆転。ティラノロッドが分裂してるみたいだ。必殺技に「いきなりそれかよ!」と怪人。しかしレポーターのお姉さんまで加わってるのは何ででしょう。っていうかまだカメラマンいたのか。
 そして巨大化。ブラキオの今日のお言葉「コタツにいらずんばタコを得ず」って何じゃそりゃ。
 ロボ戦直前にまた敵の攻撃。今度はティラノとトリケラが入れ替わりました。「これで合体できない」とか言う敵ですが、結構簡単に合体。自分の体じゃないのに上手く使えるもんだ。でも攻撃はいまいち上手くいかないみたいです。

 そこへ現われたキラー。何か音楽がピンチに現われたヒーローみたいです。爆竜が入れ替わってる内に自分のものにしようと思ったらしいですが、早速トリノイドに攻撃加えてます。倒したら元に戻っちゃうもんなのに。お約束を知らないな。
 またスーツがばちばちいってキラーは退散。結局アバレンを助けに来ただけになりました。

 最後に披露の「べんべろべらべら」。
 「やっぱり凌ちゃんより幸人さんの方が上手だね」と舞。彼女が気付かないなんてあるわけないと思ってましたが、やっぱりか。彼女ホントに頭良過ぎだなー。

 次回は花嫁誘拐ネタみたいです。またお約束で来たなー。 


第28話「花嫁はアバレチャンv」

 結婚式を見て回想してるアスカ。「今はこれしかないけど」とマホロの手首に何か付けてます。いつか本物を、ってことですが、あれの本物って何だろう……?それとも普通に指輪は作りにくいからあれなのか?
 今日はOPキャストにヤツデンワニの声を発見してちょっと嬉しかったです。

 次々と誘拐される花嫁さんに囮作戦を実行するアバレン。まあお約束ですなー。しかし誰が花嫁に、で幸人を指差す凌駕はどうかと思う。さてはしょっちゅうからかってる?
 まあここは普通にらんるちゃん。花婿役はどうやって決めたんでしょう。ジャンケン?凌駕の神父怪し過ぎます。そして幸人……もうかけてやる言葉も。え、本人ノリノリですか?
 らんるちゃんは「アスカさんと結婚する人は幸せだろうな」……マホロのこと知ってて言ってるのでちょっときついなぁ、それは。

 で、囮作戦は見事に失敗。「ダイノガッツの強さが何倍もあるからわかんないもんねー」とリジェ。成る程。何かときめくようなことないかな、と壬琴のようなことを言ってたリジェですが、アバレンにはときめかなかったみたいです。
 ここでエヴォリアン。今日はリジェの誕生日だったらしいです。1歳の。ええ?「リジェはお前の娘だろ」。ええー!?うっわ、ここでこう来ますか!今日はお気楽花嫁誘拐ネタだけだと思ってたのに!
 色々と謎が解き明かされてくるみたいです。……っていうかリジェの額の爪なんか気にしたこともなかった私……。

 アバレン側では次の作戦。えみぽんが囮になるとのことです。こういうとき一般人が味方にいると強いですね。しかしえみぽんやスケさんもダイノガッツ強いんじゃなかったっけ?アバレン程じゃないからいいのか。
 「え、私がえみぽんと結婚式を?」私もちょっとそう思いました。何故かドラマやってる2人に見事に騙されてる敵。っていうか式場じゃなくてもいいのね。いや、あそこひょっとして式場なのか?

 一方仲代側。ブレスの痛みを消すために何かやってるみたいですが、やけに苦しそうです。あ、ステゴが普通に心配してるー。
 終わってそのまま寝てしまった仲代。リジェ「せっかくときめきにきたのに寝ちゃったの?」「寝顔も結構いいじゃん」……うーん、どうやってときめきに来たんだろう。

 花嫁誘拐の目的は子どもを生ませることでした。何かリアルで怖っ。えみぽんがギャグ調に想像してますが、それは怖いってマジで……。
 まあでもえみぽんの探知機のおかげで敵を発見したアバレン。種を受け止めて一安心。何故か花嫁を縛ってた袋も消えてますが。
 今回はアスカ独壇場。「幸せの目の前でそれを引き裂かれる辛さを私は誰よりも知っている」あー痛い台詞だなぁ。
 っていうか今回のアスカ、パンチ一発で決めました。おいおい。一瞬回想したマホロはちょっと怪しいです。やることはやってたのか(その表現どうなのか)。

 今回のブラキオのお言葉は「ハートに火がつくブラ。燃え上がるブラ」邪悪のゴズマを〜……チェンジマンか(ここまで歌わないとわからない)。
 特撮主題歌ネタ久々じゃないですかね?
 で、爆竜の方はアンキロが。泣いちゃうといけないから、とか出てきます。アスカ、あのことからかわれてそうですねぇ。

 一件落着して何故か結婚式に参加してる凌駕たち。「舞ちゃんもいつか知らない男のとこにいっちゃうのかー」凌駕の心配が凄くらしい。でも早過ぎ。「お前子離れできるのか」の幸人の言葉には何も返せませんね、そりゃ。
 舞ちゃんは舞ちゃんで、凌ちゃん一人になっちゃうから嫁にいかない、などと言ってます。それもそれでどうなのか。婿入りさせるしかないのか。
 ……しかしこの娘ネタ、凌駕だけのものじゃなかったのか……?

 最後は仲代先生。ワニが追い出されてます。エプロンしてすっかり家政婦さん状態。
 目が覚めた仲代は「ガキに興味ねぇ」とか言い放ちますが、リジェの秘密を知って態度一変。面白ければ何でもいいのか。っていうか一緒に暮らすんですか!?何だかもの凄い展開になってきました。
 まあそれより「コンビじゃなくてトリオでしょー」とか騒いでるワニにときめいちゃったんですが……!ワニはもう帰ること考えてないんでしょうか。

 次週はリジェと仲代先生。物凄いことになりそうだー。


第29話「わがまま使徒、アバレ争奪戦」

 恐竜や新メニューでお食事中のみなさん。らんるは納豆だけじゃなくピーマンも駄目だったみたいです。ピーマン嫌いにも食べられるようになってるらしいですが、とてもそうは見えない……。かなりでかい塊がそのまんまあるんですがー。
 それともピーマンが気にならないくらい辛いんだろうか。貝の方も。
 そしていきなり眠ってしまうアスカ。こうやって強かった回の次は毎回倒れてくれてるといいかも。

 今回のトリノイドはラッコピーマン。ラッコとピーマン以外に悩みました。コピーね……。成る程。
 そしてやっぱりリジェがいないとトリノイド送れないのか!
 とりあえずワニに電話するミケラ。ワニの「パパー」に笑いました。「まあ一応そういうことになるかな」とか言ってるミケラ共々何か可愛い。
 電話越しでもトリノイド召還は出来るみたいです。あのキスってそのためのものだったのね……。てっきり趣味かと。

 リジェを連れ戻すためにやってきたトリノイド。電話BOXに入れません。アバレの敵はどれも愉快だ。
 アバレの方は武器をコピーされてやられてました。武器を使わない、とかは考えないんだろうか。
 逃げていくトリノイド。
 一方アスカの方は何やら夢を見ています。「新たなる戦士なのか」ええー?こんな風な現れ方をする新戦士も珍しい。
 お、今回アイキャッチがキラーですね。前回はアスカだったし、その回の主役毎に変わるといいなー。

 リジェとドライブに向かったキラー。うーん、あんな無愛想なのといて何が楽しいんだろうリジェ。木に2人で背を付いてる場面は何か好きですが。キラーかっこいいね。
 ここで流れてる歌は何なんでしょう。リジェの歌?

 トリノイドとアバレン再び遭遇。トリノイド、リジェのことリジェさまって言ってんのね。怪人ってそうだったっけ?ワニは呼び捨てだったような……。怒ってたからか?
 それはともかく今度は作戦を考える凌駕。ティラノロッドの口を閉じて自爆させようという作戦です。わかりやすいですが、敵もそれ程馬鹿じゃなかったみたいです。普通に開けるし。っていうかその間に攻撃するという考えはないのか。
 ああっ!って凌駕の情けない声が笑える。

 ここで騒がしいトリノイドたちのもとへキラーとリジェ。わーリジェ、キラーの陰に隠れてるよ。リジェのいう「ときめき」って結構普通の意味なのか……(というかキラーの使い方が多分おかしい)。
 キラーの武器もコピーする敵。武器はともかくそこまで使いこなせるのがおかしくないか。そんな力もコピーしちゃうわけ?

 やられ気味だったキラーはアバレモードに。そ、そんな静かにアバレモードに……。やっぱもうちょい腰落として構えて欲しいよ!キラーらしいけど!
 敵を倒すのに木で貫いちゃったのは何か怖いなぁ。
 ……今リジェ、「みこさま」とか言いませんでした?

 後は任せる、と去っていくキラー。
 ここでロボ戦。今日のブラキオの言葉は「古人曰く。七転び八起きだブラ」……普通のことわざだけど、これって シュシュトリアンってことかね?そういや浦沢さん、シュシュトリアンの脚本も書いてたみたいだしなぁ。っていうかそうだとしたら決め台詞もありなのか!?
 ロボ戦はまあ、いつも通りに終わりました。
 自分たちじゃ倒せなかったとみんなシリアスムード。

 最後、帰ってくるキラーとリジェ。リジェはお礼にダイノアースへ連れて行ってくれるということです。キラー驚いてますが、別にそういう約束してたわけじゃなかったんでしょうか?
 っていうか1日付き合っただけでいいのは結構お手軽だな。

 次回予告「今日からおれがボスだ」とエヴォリアンに言い放つキラー。そ、そう来るのか〜!


第30話「最凶!アバレヴォリアン結成」

 再生怪人によるエヴォレンジャー!おう、たまにある敵側の戦隊かーと嬉しかったのですが、あっさりキラーにやられました。ま、再生怪人使ってる時点でね。しかしエヴォレンジャーOPは笑いました。主題歌丸々歌手に歌ってもらったゾクレンジャーとどっちが素晴らしいだろう。ひょっとしてエヴォレンジャーの歌全部あるんだろうか……。
 キラーの「ふざけんな」が凄い普通の突っ込みっぽくて良かったです。

 アバレンジャー側。
 アスカは夢の場所を見つけた様子。え、どうやって。映像細かく言って探して貰ったんでしょうかね。
 凌駕たちの方は特訓中。わかんなかったよ、これは。アバレイザーパスにちょっと燃えたけど!
 凌駕たちは戦うことによる町の被害を気にしてますね。偉い。そういうのあんまり考えない戦隊多いから。でも大丈夫、人々の避難はマトイ兄ィたちが…(今日はこのネタを使いたい)。

 アスカは持ってきた石を夢で見た形に切り抜こうとしています。え、そういうことなの。中何か入ってるのかと思った。っていうか謎の少女が出てきたのかと思った。
 ここで謎の少女によりアスカの過去の回想。アスカが貰ったペンダント(?)見て、この世界にも写真があるのか、と思いました。それともあれは……絵?

 アスカが忘れていた「伝説の鎧」を着た瞬間。ブラキオ、「あれはお前のことだったかブラ」とか言ってた割に、アスカは鎧を着てたときの記憶を失ってたとか、仲間たちの反応とか断定的に言いますね。まあ仲間の反応は知ってるんだろうけど。
 それにしても……色々あったんだなぁ、アスカ……。「敵に作戦がばれた」ことについても何かあるんでしょうか。

 キラー側。「言うこと聞いた方が身のためよ」か。ホントキラーに心酔しちゃってるのね、リジェ。すごいなぁ、こうやって乗っ取られる悪の組織も。デズモゾーリャとかいうのが出てきたらどうなるか知りませんが(メガレンの ジャビウスみたいなことにならなきゃいいけど…)。

 今回ようやっとバキちゃんとディメノコが出てきましたね。最初操られて、正気取り戻した途端吸い込まれた?まあ姿見せのついでに襲わせた、ってとこでしょうか。
 そういえばキラーゴーストをギガノイドか、とか言ってた幸人にちょっと納得。わからんよな、あんなもんの区別。
 強さに圧されるアバレンオー。ここで助けを求めた爆竜たちも凄いですが、やられると思って「出るんだ」とか言って3人を弾き出したのに何だかやたら燃えました!あ〜爆竜たちはこういうのが出来るからいい!
 そして今回はティラノたちも含めた爆竜取り返しゲーム。キラー、自分は見てるだけでもちゃんと楽しいのか。

 今回はここで一旦終了。びっくりするぐらい早かった。 みんなで応援するブラ、とか言ってるブラキオの後ろで「わ〜!」って人々……何かそれは違わないか。

 エンディング終了後。まだ戦ってる凌駕たち。「フォーメーションAだ!」って、ああ、ちゃんと特訓してるんだ!いいなぁ。
 凌駕たちのピンチに、なんとブラキオが出撃!うお〜!来週楽しみだ。しかしアスカ、「踏みとどまっていてくれ」とか言わなかった?踏みとどまる……?踏ん張ってくれ?こういう使い方ってするんだろうか……。
 そしてブラキオの今週の言葉は「待ってろブラ 生きてろブラ 絶対そこに辿り着くブラ」ゴーゴーファイブー!うわぁい!……いつか出ること楽しみにしてたけどこんなに早く出てくるとは!状況にもぴったりだからねー。
 もう、今回これだけでも燃える。

 次回……お、本屋で見た雑誌に載ってた気になる顔が。
 でも次回はとりあえずブラキオが楽しみだ。


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