第11話「謎のベルト」

　今日の社長の予定。「ラッキークローバーのメンバーに会うことになってるんです」です、おお、ここで登場だったんだなーラッキークローバー。スマートレディがちょっと怯えてるのにびっくりです。「怖がることはありません。あなたが会うわけではないのですから」って、その理由なの。会ったら怖いの。
　問題のバーでは、綺麗なお姉さんに、眼鏡かけて詩集を読んでる男、猫を抱いた大柄な外国人と何かもう、濃いな！　ここだけで凄く濃いな！　ここに普通に酔っぱらいのおじさんとか入ってこれるのにびっくりですよ。普通に営業もしてるのか、これ？
　眼鏡の男性は14秒遅れただけで遅いとか、まあキャラが見えます。ってかアギトの北条さん。タイミング的に知っててみたんだったかどうか覚えてないな…ひょっとしてこっちが先だったっけ…。
　琢磨くんの注文はモンキーズランチ。見てた当時なんとも思わなかったけど、これ凄い甘いんじゃ。ジェイさんは生ビールです。ああいう場でそれもありなのか。
　そんな中やってきた社長の要件は社長就任を「あなた方にも承認して貰いたい」で、え、そんな立場違うの、対等関係の組織なのかな？　と思ったけど普通にスマートブレイン下でいいようです。実力者たちの顔を立てとく感じかな。「あまりくだらないことにぼくたちを使って欲しくないな」なので使われること自体はいいようです。この辺大人なやりとりでちょっといいな。

　一方ファイズギアの戻ってきた巧たち側。巧があからさまに機嫌いいです。「やっぱたっくんじゃなきゃ」で嬉しそうです。可愛いな巧。真理は一応ちょっと気にしてますね。そもそも使い手が悪い奴だったというだけなら社長にそれを言いに行くのが正しい。もうあの人の見る目は信用できないってことかなー。そもそも海堂、啓太郎が見た範囲だと結花を邪険にしたってだけなんだよな…しかも海堂が全然悪い奴じゃないのは見てる側にはよくわかるしな…！　仲良い故の悪口もあるしね。結花と海堂はさすがにそんな感じじゃないけどね。
　っていうか海堂は普通に木場の家まで運ばれてるんですね。結花が一人で運んだんだろうか…オルフェならそれぐらい出来るのか。そして相当ひどそうなんだけど、ホント木場…木場容赦なさ過ぎる…。世話焼いてくる結花には相変わらず当たりのきつい海堂。海堂も海堂だけど、なんていうか、結花もめげないよな…ちょっとしつこ過ぎて嫌われるタイプではある。まあここでは「私が出ていきますから」でしたが。あの状態で出ていこうとする海堂止めるにはまあそれが一番ですよね。ホント海堂のためを思ってのことではあるんだよな…。
　このあと木場は出ていかなくていいのか、と言い出す海堂に何言ってるのかとちょっと思いましたが、ああもう抹殺対象になっちゃってるのか木場…そう思うとホント普通に帰ってきてるの凄いな。海堂も海堂でファイズギアなくして大丈夫なんだろうか。
　「ありがとう、心配してくれてるんだ」木場は多分常に本心から言ってるんだろうけど、どうにも怒らせようとしてるのかって感じがしてしまう。「馬鹿言え」小さく済ませた海堂はもう怒鳴る気力はないのか慣れたのか。しんどそうだな…病院行けないんだよなぁ彼ら。

　飛びだした結花は久々に啓太郎にメール打って、その後啓太郎と遭遇。啓太郎、あの位置から気付いたの凄いな…！　「昨日のこと、あれからどうしたのかなって」ってそう言えば、倒れた海堂を介抱する結花…を放ってファイズギアを巧に渡し…そのまま帰ったのか…？　車のとこに戻ったらもう居なかったんだろうけど。
　この啓太郎に「どこかに連れていってください」「どこか思いきり楽しい場所に」とか言い出す結花。まさかのデートの誘いです。ホントにこのあと普通にデートしてるよ…！　結花は啓太郎の自分を見る目に気付いてる…んだろうか。啓太郎の方はもう完全に結花に落ちましたね。内心でメール相手に、ごめんなさい、浮気野郎です、二股ですとか考えてるけど、啓太郎的にメールの相手は恋人なんだろうか…まあまだ付き合ってない段階からこれなので、好きな人が２人居る、の時点で啓太郎としては不誠実、と思っちゃうんだろうな。しかしメールだけで惚れた相手とほぼ顔だけで惚れた相手が一致してるのが凄い。

　巧たちの方は、真理が財布探し中。メールに来てた同窓会写真引き伸ばしたもの見せて「どう巧、タイプの子とか居る？」とか言っちゃうのか真理。そして普通に答えるのか巧。仲良くやってるなー。「それ私だよ」はちょっと笑った。そもそも顔見えない解像度で聞かれてもな。
　で、ここへこのメンバーからベルトの写真が送られてきて指定された場所へ向かうことに。なんで遊園地に、とか人目のあるとこが良かったんじゃないか、とか言ってますが、相手的には真理一人呼びだしたつもりなんですよね。それだとデートの考えも…ないか。
　真理と巧は途中で木場のマンションへ。ああ財布はここに忘れたと…。なるほど、無理ない流れ。ここで海堂との出会いかー。あんな体で無理して出てくるなよと思うけど、まあしつこく押してたんだろうな真理。海堂をあそこまで一人で運べた真理も凄いな。あそこ階段の上だったよね。
　「なんだお前、こそ泥か」起きて早速悪態の海堂、まあいきなり見知らぬ人が居たらびっくりはする。言い方的には責めてる風ではないしなー。真理的にはカチンとくるだろうけど。そして具合悪そうな海堂を着替えさせてます。シャツ持って来られて「どっち！？」の迫力に思わず答えちゃう海堂が可愛い。「あなた誰ですか」思わず敬語ですよ。ああこのあたりですげー海堂好きになったんだよな…。いいノリだった。着替えじっと見てるのも凄いな真理。

　で、大人しく海堂を寝かせたあとようやく目的地です。メリーゴーランドに乗ってきたイヌカイくんは…そのまま砂になって崩れることに。わあ。これわざわざあそこに乗せられてそういう演出されたんだろうか。
　慌ててオルフェノクを探し、戦闘開始のファイズ。必殺技が止められてます。さすがに強い。結構ピンチのところで突然オルフェノクを撃つ謎のライダーです。結構遠いな！　銃撃ってきましたが、普通に降りて駆けつけてきたところで以下次回。

第12話「流星塾」

　突進してきた謎のライダーはそのままオルフェルクと戦闘開始。なんかこう、凄く普通に戦ってる。迫られて、銃を腰につけたまま撃つのとか好き。そしてまさかのこのまま撃破という。水音響く中、見つめ合う２人のライダーがなんかシュールです。なんか表面綺麗だなーとかぼんやり眺めてしまった。真理からは「もう１人のファイズ」という言葉。そうか、名前の認識的にそうなるのか。ライダーじゃないもんな。
　あ、倒されたオルフェノクは普通に復活してました。３つも命あるんだから大丈夫でしょ、ってあんなあっさりやられたらあまり大丈夫じゃない気が…！　凄い簡単に消費されそう。どうでもいいけど昼間にバーに集まって飲んでるこの人たち、普段は何してるんだろう。琢磨たちはオルフェとして動くのが仕事なのか…？
　そしてオルフェノクを倒したライダーの方も倒れてます。変身解いたら眼鏡のイケメンが出てきて何かびっくりした。オルフェノクを倒したものの、そのまま灰になるニシダくん。そのオルフェノクも復活してるのが辛いな。「カイザのベルトを使いこなせるものはいないのか」ここが名前初出でしたっけ。あ、ここで集まってるメンバーが真理の同級生。というか全員同じ人に引き取られて育ってるので兄弟みたいなもんでしょうか。あまりそういう距離感でもないので一緒に住んでるわけでもないのか。父ともほとんど会ってないみたいだし。この辺を語りだす真理のシーン、いきなり暗くなってスポット当たって目が点になりました。ど、どういう演出だ。なんかギャグな話するのかと思ったよ…！
　ベルトについても、そもそも真理に父親から送られたものなので、他のベルトもそうかもしれないと。まあこの話聞けばそういう結論になりますね。とりあえず他のメンバーに電話して会うことに。この辺の流れの中で巧は啓太郎に絡んでます。悩んでる啓太郎に「なんだよ、言ってみろよ」とか割と軽いなぁ。啓太郎の悩みはまあ、長田さんとメル友結花さんに同時に惚れたことと。「地味な顔して二股かよ」やっぱ好きな人二人、ってそういう表現になるのか。「おれにすら彼女居ないのに」ってそんなこと気にするタイプだったのか巧。人と関わりたくないんじゃなかったのか。それはそれとして彼女は欲しいのか、単に啓太郎に負けてる気分になるのか。ってかメル友は彼女扱いなのかなーやっぱ。あ、真理の評価は「さいってー」です。機嫌悪いのもあるんだろうけど怖い。まあ二股ってどう思う、って聞かれたらな。
　この頃、ようやく結花も木場たちのところへ戻ってます。海堂の行動を「君を傷つけることで自分を保とうとしてるだけだ」「子どもなんだ」ってすごい評価だなー。どっちかというと木場の方が世間知らずな雰囲気あるから、これが当たってるのかどうか判断し辛い。それより「好きなの、海堂のこと」「はい」なんてやりとりが。…まああまりにあっさりなので深い意味はないのかなって気はしましたが。木場や啓太郎のことだって一応好きなのと言われたら、はいって感じの気はする。

　そして翌日。流星塾メンバーと会う真理たち。カイザに変身したものは死ぬ運命にある、との情報が。変身自体が命がけってきついですよね。最初の変身時はわかってなかったのか、何人か続いてようやく理解した感じだとしたら怖い。
　ファイズは、ってか巧は大丈夫なんだなという流れの中で「そいつ本当に信用できるのか」と。凄いな、本人目の前にしてこの物言い。ファイズに出てくる人たちはホント嫌な奴多いというか直球で喧嘩売ってくるなー！　その気持ち自体はとてもわかるけども！　ここで引いた巧は大人。ってかびっくりした。結構状況によって引けたり引けなかったりするな…。
　巧が去ったあと、改めて同窓会の話題も。同窓会に居なかったはずなのに寄せ書きに名前のある草加雅人…が今度のキーワード。しかし結局ろくに話さない内にオルフェノク出現です。敵が外に居るのに車運転してる奴が「逃げろ！」って…と思ったら捕まってた。うわぁ。外に出て、変身しようとする男性。周りが止めてます。だよねぇ、変身したら死ぬってもうわかってるもんね…。が、結局そのままやり切り戦います。ああ、でも弱い…。ニシダくん強かったんだなぁ。せっかく変身したのにほぼ役に立たずに灰になるとかきついなー！
　ここでようやく巧。そのまま轢くかと思ったらバイク止めた、と思ったら変身してから改めて轢いた…！　ちょっと笑った。オートバジンも途中で参戦。撃ってきそうなの察知して逃げるファイズがいいな。学習してる。
　戦闘はこのまま勝利し「同窓会の日…あの日」とか言いかけた先生はそのまま砂に。大事なこと伝えるところだったのに…！　先生は何か知ってはいたんですね…。

第13話「敵か味方か」

　え、海堂さん？マジ、マジなの？
　何か結花さんがすんごく気の毒。海堂が好き、っていうのが果たして「みんな好きです」の好き なのかは結局はっきりしてないけど。
　気にしてることは確かだしなー。

　しかし海堂のキャラは面白過ぎだね。
　「恋、恋、こい、来い！」かっこいい！
　ところであれはデートの予行練習とか言ってましたがホントにあんなデートするつもりですか？楽し過ぎる。

　主人公側は主人公が素敵に間抜け。続きはスポーツ、ってどうしてそういう発想になるんだろう。
　とりあえず女の子（マリだっけ）の口の悪さは何とかならんかなーと思います。あの喧嘩だけはマジで止めて欲しい。しかも普通に人違いかよ！わかってないじゃんよ……！

　そして新キャラさんはカイザ（だっけ？）に決定ですか。
　ライダーはどうにも予測がつかないねー。普通に話を理解してないだけかもしれん。

第14話「巧の意地」

　草加くん、真似をして変身したって……えええ〜。
　会話的には妙にいい人ちっくなこと言ってます。しかしこのエセくささは何だろう。啓太郎「たっくんでいいよ」は確かに君が言うことじゃないと思います。この兄ちゃんも微妙にエセいい人です。
　草加くんは真理ちゃんの写真を財布に入れて持ってました。出来れば折れないように入れて欲しいです。下切るとか（駄目？）。草加くんに守るとか言われてやたら嬉しそうな真理ちゃん。……どうなんだ。草加、どうなんだ。

　そしていつものバー。
　触れたもの全てを滅ぼしてしまう力の持ち主がいたようです。どうやって生活してるんだろう。
　ミスタージェイさんは残りの命は一つですよね。一回の話で一個の命失ってるので命の無駄遣いにしか見えないんですが。普通に後一回しか持たないのか？せっかく三つの命があるんだから学習しないと。

　オルフェノク側。木場くん、２人を巻き込むことを気にし始めました。今更だと思うけどねぇ〜。そして少なくとも結花さんが自分と離れるとは思ってないような口ぶりですね。あー海堂は面白い。こういうキャラと付き合うのは大変だろうな。木場のキャラだと。
　配達中の真理に花束を渡す海堂。この後のやり取りは大笑いでした。海堂面白すぎる。口調が微妙に弱気なのとか。愛とか言う前に叱られるのとか好きなんじゃないか海堂。結花ちゃん頑張れ叱るんだ。

　えー次はクリーニング屋に草加くん登場。家近かったんでしょうか。
　食事に誘われカレー。たっくんのみお子様ランチです。真理ちゃん、嫌がらせに物凄く手間かけてます。りんごはうさぎちゃんカットです。
　食事を投げ捨てることは出来ないたっくん。旗だけ放り投げて小さな抵抗しています。

　木場たちは車で海堂を追ってるみたいです。
　「海堂の好きな人って君じゃぁ……ないよね」
　「残酷なこと聞くんですね、木場さん」
　「……ごめん」
　妙に苦笑いの浮かぶやり取りです。結花ちゃん……。

　木場たちの車と交差してクリーニング屋。「いいとこいっぱいある」と言われて嬉しそうに先を促すたっくん。本気でお子様キャラなんですねぇ。一晩考えれば浮かぶんですかね、啓太郎。

　海堂は本持った眼鏡兄ちゃんに襲われてます。劣勢のところに通りかかったのは木場と結花。ナイスタイミング。「ちょうどいい」ってホントにその通り。
　ここで２人が変身するシーンは妙に燃えます。仲間なのかしらー微妙に。でもオルフェノク戦は誰が誰やらわかりにくい。

　ファイズ側も戦ってます、カイザの手は借りない、と言い切った巧に変身を解くカイザ。……ホントに解くと思わなかったのでちょっとびっくり。あなた素直過ぎ。

　オルフェノク側は木場が川に落ち海堂逃走で一時幕。結花ちゃんは人を襲いまくってたおかげで助かりました。
　ファイズ側もたっくん川に落ち以下次回ー。誰が助けてくれるんでしょうか。

第15話「落ちた偶像〜φ's vs χ〜」

　また何かリンクしてますねぇ。川に落ちた仲間を探すそれぞれ。
　それぞれが別の人間を拾うってのも妙です。どんな方向に流れたんだろう。

　海堂はやっぱり普通にいい人ですね……。必死に木場探してます。でも木場じゃなかったら無視らしいです。まあ仲間意識が芽生えてるってとこか。
　結花も見捨てるのかと一瞬びっくりしましたが「木場さんなら見捨てない」と巧を回収。
　結花はいい人の行動真似していい人になろうとしてる感じですね。根は……。

　啓太郎側では木場さんを回収。草加くんは啓太郎たち以外の前ではホントに普通に嫌な奴だね。今回は特に木場への対応でそれが見えました。木場って何か対人運悪い。

　結花ちゃんはやっぱり簡単に人を襲ってしまいますね。っていうか結花も対人運が悪いだけなのか……。何で家に連れ帰らなかったんでしょうね。やっぱり重かったのか。

　結花の変身を見た巧。しかも彼女が啓太郎の思い人だと知ります。鋭いな。
　「あの女は止めろ」とだけ言う巧。説明しないのは啓太郎に対する優しさなんですか？不器用過ぎですが。

　自宅（？）へ戻ってきた木場。海堂よく出て行きますね。いつも普通に帰って来てますけど。
　「何すっだお前」って海堂どこの人？
　結花は勢いで海堂に告白。海堂の反応はまああんなもんでしょうね……。

　「もしオルフェノクの中に人間の心が残ってる奴がいたとしたら」
　そうかー巧はまだそういうの知らないのか。

　再び襲われてる海堂。結花、バイクの海堂を追ってたのかタイミングよく登場。
　そこに巧たちもやってきて狙いを定められたのは結花。っていうか一瞬見ただけでよくオルフェノクを見分けられますね巧……。
　自分を助けた女がやられてるのを見て草加の方を襲う巧。だから何か説明ぐらいしろ。
　問答無用で攻撃したのはやっぱり草加が気に食わないからでしょうか。

　何かもう泥沼という言葉がよく似合いますね。

第16話「人間の心」

　クリーニング屋側は相変わらず苛々するやり取りをしています。真理に怒られる巧がホントに小学生みたいです。っていうか真理の叱り方が小学生にするみたいな。
　相変わらず何も説明しない巧、どんどん立場悪くなってますね。対して草加くんは嫌な奴度が増している。……どうなるのかなぁ、このキャラの扱い。頼むから後半まで引きずらないで下さいね。

　オルフェノク側。
　相変わらず海堂が面白いです。演技が。しかし真理にはやっぱり見事振られてます。「大好き」から中ぐらいとかちょっととか微かとか下がって言ってます。「嫌い？」とはやっぱり聞けないのか。
　草加がここで真理の彼氏と言い放ち真理も合わせてます。ところで草加くん、大学は行ってないんでしょうか。休講か休日ですか。真理ちゃんもクリーニング屋で働いてていいのか。美容師はどうした。
　そして恋に破れた海堂くん、これからどうするのでしょうか。

　木場くんは恋人のお兄さんとお話中。私はまだファイズの前半を見てないんですが、彼自身が恋人を殺したんですよね。
　お兄さんは犯人をこの手で捕まえると意気込んでます。危ない木場。

　ところで木場が啓太郎たちの車を止めたのは何故ですか。ひょっとしてヒッチハイクですか、あれ（めちゃくちゃ危ない）。
　お兄さんは魚っぽいオルフェノクに襲われました。大丈夫なんでしょうか。

　追う啓太郎たち。巧は変身するも結花のことが頭にあって攻撃出来ず。そこで啓太郎、草加を呼び出し。上手いタイミングで啓太郎気絶。これで草加VS巧になることが目に見えてます。
　お互い剣（？）を構えて以下次回。

　あ、魚のオルフェノクは海に落とされました。魚なので命に別状はないでしょう。

第17話「巧、復活」

　またいきなり詰め寄られてます巧。
　「その程度の仲だったの」「マジでお終いかもしれないね、私たち」
　どこのカップルの会話でしょうか。
　そもそもオルフェノクと戦わないことに対しては文句言うところなのでしょうか。「戦うこと」を強要するのはどうかと思います。

　オルフェノク側。やっぱりお兄さんもオルフェノクになってました。未遂で終わったかと思ったんだがなぁ。
　しかし妹の悪口にキレてそれってどうでしょう。言った方もあんまりあなたがしつこいから言ったんじゃないですかねぇ。普通ならまあうんざりします。

　バッティングセンター。
　巧にハンカチ差し出した木場に大笑いしてしまいました。な、何で。
　その後の木場は下手な口説き文句を言ってるようにしか聞こえません。
　そして人の前で辛いことが、とか言ってりゃ「聞いて欲しいのか」と言いたくなる気持ちもわかりますね。ってか何がしたいの木場くん。

　オルフェノクと化したお兄さんのところにこれまた偶然啓太郎くん登場。君はオルフェノクとの遭遇率が高いなぁ。
　一応まだ連絡するのはたっくんのようです。

　真理側。猫舌を治す方法って。笑ったよ。でもあるなら私も教えて欲しい……。
　大学で人を襲いまくってるお兄さん。ここまで来ると確かにもう妹がどうとかいう問題じゃない。

　巧は何か吹っ切ったようです。それでも結花ちゃんが出てくると駄目なような気はするが。とりあえず今回は２体のオルフェノクを撃破。
　戦闘中間にぽつんとあったわざとらしい車は爆発用でした。手を叩いて喜ぶ真理と啓太郎。ある意味お気楽組。
　草加くんは途中で別の人に付いていってしまいました。結局現れず。
　次回は何だか生意気なガキが登場しそうです。

第18話「九死に一生」

　今回は草加くん出番なし。「心配するな」というメールが入っていながら行方不明とか言われてます。確かに行方は知れないが。普通心配するものでしょうか。大学生だし。

　真理ちゃんは漸く美容室で働き始めるみたいですね。随分長いこと何もやってませんでしたが。

　えー、それから似顔絵描きの少女。描いて貰った女子高生が金返せとか言ってます。何だ、上手く描いてくれること期待してたのか？ああいうタイプの子がまず金払っただけでも驚きだ。500円は女子高生には結構大金じゃないかな。
　少女は何かオルフェノクに追われているようです。逃げるとき電話ボックスの中に隠れてましたが、気分的に中の透けるものに隠れるのって怖くないですかね。その辺でうろうろしていながら見つけられないピエロも間抜け。

　オルフェノク側では何かみんないじいじしてます。彼らはすることがないのも問題ですね。っていうか働こう。その家から出よう。

　洗濯物を汚す少女と捕らえる啓太郎。啓太郎、見事に嘘泣きにやられてますね。
　少女に言われてカキ氷やらアイドルやら用意をする啓太郎。アイドルではどうやって人を集めたんだろう。そして少女、ホントにあれやりたいと思うか。恥ずかしいだけのような気が。

　さすがに愛想を尽かしかけた啓太郎ですが、やっぱり放っておけず。追いかけてるところにオルフェノクと遭遇。
　駆けつけたたっくんに通りかかった木場。木場もオルフェノク化し戦闘開始。
　「あいつは」「あんたは」とか言い合ってますがええと、どういうことだろう……。

　ついでに真理ちゃんも美容室でお友達が出来たようです。この人どっかで見たことある気が。
　お父さんのでかい声の発言も一応つながってくるんでしょうね。けいこちゃん。

第19話「純白の正義」

　恵子ちゃんは結花ちゃんに拾われて行きました。
　相変わらず何をやってるかわからない３人組。全員家にいます。海堂はやっぱり面白いです。彼が出てくるだけで笑えていいですねぇ。
　でも彼の似顔絵はちょっとあんまりだと思いました。

　体操座りで縮こまってる啓太郎くん。一瞬何が起こったのかと思いました。ああ、前回のこと気にしてるのか。怖かった、ってのは仕方ないと思いますが。
　恵子ちゃんを発見する真理ちゃん。海堂くん入れ違いです。良かったのやら悪かったのやら。そういえば今回草加くんに全く触れられてませんね。

　チャコを飼ってたおじさんは今回で死亡です。３つの命を全く有効に使えてません。毎回毎回正面からぶつかってやられてます。この分じゃ何回命があっても同じですね。
　ところで恵子ちゃんに「二度と離しちゃ駄目だよ」とか言われてたのを「犬と話しちゃ駄目だよ」と聞いてしまいちょっとびびりました。思わず深読みしそうになりましたよ。チャコは恵子ちゃんに飼われることになりそうですねー。

　話が前後しましたが恵子ちゃん、漸く全てを語りました。母親が記憶喪失だそうで。それはきついですねぇ。しかも真理ちゃん（多分）はそれを木場くんたちにも伝えてます。報告する必要はどこにあったのかと思いましたが、まあ気にしてたからでしょうか。
　恵子ちゃんのお母さんは非常にきれい好きだったそうです。洗濯物を干すだけでめちゃくちゃ笑ってます。何がおかしいんでしょうか。はっきり言って不気味です。

　頑張って貯めたお金で再び母へのプレゼントを買う恵子。しかし母は受け取りつつも娘を拒否。「お母さん」とか言われてるのにあなた誰、はないでしょう。しかも「出てって」。記憶喪失とはいえ普通こんなこと言うでしょうか。そうだとしたらこの母親、かなり性格きつそうです。

　今回啓太郎くんも頑張ってましたねー。いいですねぇ、ああいう素人っぽい戦い方。まるで効いてなさそうなのも。
　最後、洗濯物で記憶が蘇ったらしい母親とハッピーエンド。見守ってた巧に対して「素直に心配したら」とか真理ちゃんが言ってます。素直に心配ってどうすればいいんでしょう。巧は普通に心配してるように見えますが？

　来週はデートらしいです。

第20話「美しき刺客」

　今回はアバレンと共に大笑いの回でした。

　いきなり「お金儲けのためにやってるんじゃない」と啓太郎。じゃあクリーニング屋はあくまで趣味なんでしょうか。時給100円以下ってのはいくら何でも酷いと思いますよ。まあ居候してるのなら下宿代ってのもあるのかもしれませんが。

　真理と結花。あの家に行くのはいつも真理ちゃんなんですかね？結花ちゃん、いくら痛くても人が来てるのに指くわえたままなのはどうかと思います。それに対していきなり上がりこんで料理手伝ってる真理ちゃんもどうかと思います。仲の良い友達感覚なんでしょうか。一体いつの間に。
　そして結花ちゃんはあの料理を皆に食べさせるつもりなんでしょうか。何だか皆外食してきてそうですが。
　「好きな人」談義は聞いてて妙に怖いです。

　海堂と啓太郎。
　「おれは真理ちゃんが好きだー！」「おれは長田さんが好きだー！」
　ああ、もう面白過ぎるこの２人。
　どうでもいいけどあの坂を下ってた自転車はどうなったんでしょうか。一体何の意味があるんだろうかと気になりました。

　真理を誘う啓太郎に素敵な誤解をしている巧。箸を拾わせるってのはなかなか面白い手段ですね。
　そして結花を誘う海堂。か、海堂残酷だ……。
　風邪気味らしいけど、との木場の言葉にちょっとびっくり。あれ、風邪の咳だったのか！てっきりむせてるもんだと。

　ピザ屋にて揃う４人。「遅いぞケイタ……」惜しい。結花ちゃん、まだ啓太郎の名前知りませんよね？っていうかメル友のことはもうどうでもいいんでしょうか２人。
　わかりやすく真理を睨む結花。啓太郎、そんな表情の相手ににやついてる場合じゃありません。
　「ゴーン」の効果音が面白すぎた。

　空気に耐えられずバイトを始めちゃう真理。順番に続く残り３人。どうなるのかと思えば全員風邪でダウンでした。
　相変わらずむせてるようにしか見えない結花ちゃんですが海堂はちゃんと風邪っぽい。自分の咳に不思議そうな顔してるのが良いですな。
　っていうか咳をする２人から明らかに逃げてる木場くんも面白かった。ら、らしい……。

　代わりにバイトに行く木場と巧。それぞれが襲われてます。
　今回ちょっと衝撃だったのが「まだお酒の飲める年じゃないもの」……え、木場って未成年？（初めて知った）。→ビデオで確認したら「お酒の似合う年じゃない」と言ってました。じゃあ20歳過ぎてる可能性もあるのか……。
　２人が出会い、本持ったメガネさんがファイズに変身して以下次回。
　こんなに気になるところで以下次回。来週は休みなのに以下次回。
　ああ……。

　あ、今週はやたら真理ちゃんが可愛かったです。何故かと思ったら髪形のせいですな。相変わらず両側おさげに弱い私……。
　ところで草加くんはどうなった。