第41話「消えた星の王子!」
今回は何とバズーの王子が登場。やることはいつもの如くチェンジマン
抹殺です。
港通りを走ってるチェンジマンの元へやってきました。王子の
飛び方がすげー面白い。やっぱ飛ぶときは両手を前に突き出すべき
ですか。
とりあえずチェンジマンは港通りを走って何やってたのか
気になります。
突然の襲撃に生身のまま戦ってるチェンジマン。剣、思いっきり
喉に何かをつきたてられてます。掴むのが遅かったし、刃物だったら
あの時点で死んでたんじゃ。
仲間が助けに行き何とか助かりましたが。にしてもさやか、
パンツ丸見えですよ。彼女は毎回そうだけどさー。
さやかの顔を見て何やら反応する王子。
「渚さやか…チェンジマーメイド」全員のフルネームは予習済みの
ようです。
王子はチェンジマン各個撃破作戦をたてました。でもいつも大抵そんな
状況のような気がしますが。襲撃者の人数多いときとか。雑魚いない分、
今回の方がチェンジマン楽そう。
それはともかく王子は当然のようにマーメイドを狙い、連れ去って
いきました。
王子の回想は「母上…」母かよ!恋人かと。
それでも王子の方は攫ってきたさやかに対して「私の妻になってもら
う」……いいのか、母似が。
王子はバズーの息子と言っても血は繋がってないようです。
「バズーに拾われ息子として育てられた」とか言ってます。
バズー、そんなことするんだ……。こいつにだけ変な情かけたとも思えないので、
多分宇宙に息子がいっぱいいるんだろうなー。利用出来そうなとかを。
さやかは何故私なのか、と聞きますが、それに対し王子は母の姿を
見せ「私の母だ」。何か納得出来ないぞ、それ。さやかも自分とそっくりな奴が
母だと言われて、それが妻になって欲しい理由と言われても困るだろう。
まあそれよりもさやかは地球を守る使命があると。
王子はお約束でチェンジマンを倒そうと決めたよう。
「やめて。やめてください」とさやかは縋ってますが、王子は無視。
っていうかさやか、やめてくださいって……。
チェンジマンはさやかを探して必死の捜索。そこへ現れるギルーク。
まーた面倒なときに……。でもさやかのことを教えてくれるっぽかったです。
王子に邪魔されましたが。
王子、ここでチェンジマンを倒し、さやかに「もうお前に仲間はい
ない」。……チェンジマン、倒された振りを…したんですか?何事もなく
居ましたが。
さやかの「でも仲間を倒したあなたを私は許さない」ってのはいい台詞だなー。
さやかを殺そうとしない王子にバズーお怒り。王子を殺しちゃいまし
た。……殺すならまずさやかを殺せば。それともあれば王子がかばったって
ことなんだろうか。光線の位置がそう見えなかったけど。
王子が死んで嘆きの宇宙獣士。ちょうど通りかかったブーバが
「イカルスをバズーさまに殺させたのはそいつだ」と吹き込んでます。
なかなか頭回りますね。まあ嘘は言ってないでしょうが。
さやか、この宇宙獣士を倒すことには欠片も抵抗なかったのかなー……。
最後にイカルスのことを思ってるさやかは
「もっと平和なときに」会いたかったと言ってます。
更にナレーションがフォロー。「きっと友達になれただろうと」……恋人は
無理みたいですよ、イカルス。
第42話「セーラー服のナナ」
「何で駄目なのよ。ちょっとだけだってば」何かと思えば疾風が剣を
文化祭に誘ってます。パトロール中だぞ、という剣ですが、
この名門女子高はこんなときしか入れないんだよ、との言葉に何かうなずいてます。
「なあ大空」あ、大空もいたのか、と思えば既に大空は学校の中。
しかも彼の場合色気より食い気っぽいです。
そして疾風は剣と分かれパトロールという名目のナンパに。
でも後ろからおでん食いながら大空がついてくるので失敗。
「ついてこないで」との疾風ですが、やっぱり普通に後ろ歩いてます。
大空、それは嫌がらせですか。そこまで天然にも思えんしな。
しかしチェンジマンはこういうやり取りがホント可愛くていいなー。
ここで3人はナナちゃんに遭遇。まだ出てくるか、ナナちゃん。 ギルークは彼女のリゲルオーラを再び狙っているみたいです。 でもチェンジマンに邪魔され失敗。今度はアハメス側が獣士を使って ナナを操ります。目から光線が出てるんですが、これはナナの技ですか……? ナナは「ゴズマのセーラー服の少女戦士」ということになったようです。 ネーミング考えろ。
操られるナナに剣、「剣飛竜という一人の男としてナナちゃん の心の奥に訴えてやる」なかなか素晴らしいですね。他4人も協力しますが、 ナナは何度呼びかけても正気に戻らず。結局敵が電柱に潰されたときだけ 一瞬正気に。回想もあって、心に響いた感じにはしてあるんですが……。 剣も結局敵の姿を見つけて漸くナナを正気に戻すしなぁ。 せっかくかっこいいこと言ってんだから、それで何とかして欲しかった。
まあともかくナナちゃんは正気に戻り、チェンジマンが駆けつけ
戦闘開始。今度は大空やら疾風やらが操られてます。
剣、最初は影を撃ってるんですが、面倒になったのか太陽見つめて何か
考えてます。それで飛び上がったので一瞬太陽隠すのかと思いました。
いや、実際どうなったかよくわからなかったんですが。
ロボが影に捕まったときも謎の光線で勝利でした。便利だな、謎の光線。
夜になって漸く文化祭に帰ってきたナナ。えらい人が少ないです。
夜中になると皆帰っちゃうんでしょうか。それともあのキャンプファイヤーは
あちこちにあるんでしょうか。
「ナナーどこいってたの」「ごめんー」というやり取りをしてますが、
ナナは英語劇をやる予定だったのでは。勝手に抜け出してかなり
困ったことになったと思うんですが。
そして最後はフォークダンスで終わり。ナナが普通の女の子であるのは
今夜限りと言われてびっくり。まだ引っ張るんですか。
第43話「スーパーギルーク」
ナナはやっぱり普通の女の子でいたいみたいです。学生生活を
楽しんでるナナ。麻衣とさやかが護衛に来てます。うわ〜またセーラー服だ。
さすがに女子高なので男たちは来れないんですね。変身後が来てましたが。
アハメスはナナを殺せ、と命じてましたがバズーが反対しました。
「あくなきギルークの執念を見直したのだ。静かに見守ってみよ」
やっぱそうなんですか。でもギルーク、復活したからって素直に
バズーに従うんかな。
一方ナナの方。剣がナナに仲間にならないか、と言ってます。
「戦いは嫌なんです」とナナ。それでも説得しようとする剣。
うーん、戦いを強要するのはどうかなぁ。
そして現れたギルークたちに剣は攫われて言ってしまいました。
ナナとの引き換えを要求するギルーク。当然助けに行こうとする
疾風ですが「あの輪に縛られてる以上手の出しようがないのよ」と麻衣。
いつそんなこと知ったんだ。輪の分析してる暇なんてあったと思えないけど。
結局ナナが輪を破壊する銃を作り剣たちのもとへ。剣は助かったものの、
ナナは攫われてしまいました。チェンジマン……みすみす……駄目じゃないか…ナナちゃん
頑張って助けに来たのに。
ナナちゃんも4人に護衛頼むか、武器を渡すかした方が良かったんだろうけど。
っていうか閉じ込められてるナナちゃんの苦しみようが半端じゃないです。
あれは嫌がってるのと苦しいのと両方なのかな。
チェンジマンはロボ戦でいきなり電撃剣を使い急いで駆けつけますが、
既にリゲルオーラはギルークのものになったあと。
ギルークは自らスーパーギルークと名乗ってます。
何か見た目がブラックデビルみたいです。
ナナ、リゲルオーラー、無理矢理引き出されてましたが体の方は大丈夫なんでしょうか。
また一気に成長しちゃわないかとちょっと不安でした。
スーパーギルークを生み出してしまったことに責任を感じているナナ。
「普通の女の子になりたいなんて聞き分けのないことを言って」……うーん……。
剣の方は「君の気持をわかろうともせずあんな戦いをさせてしまうなんて」と
言ってるのでお互い反省中ですね。歩み寄りが出来なかったのが不幸。
ナナちゃんは最後に剣に手紙をあててました。剣にだけ、というのが
妙に切ないです。
「おれたちは戦うのが宿命なんだ」
「ナナちゃんだってわかってくれるさ。おれたちの使命を」チェンジマンは
これから戦い続けるということですね。
最後、疾風と大空が剣の肩に手を乗せてます。慰めてるんでしょうか。
第44話「麻衣におまかせ!」
アハメス、いきなりギルークに死ね!とか言ってます。焦ってるんでしょうか。
軽くいなすギルークさんがちょっとかっこいい。
バズーは完全にギルークを認めた形でしょうか。ギルーク普通に膝ついてるなー。
それでいいのかなー。
一方チェンジマン側。さやかが麻衣と同じ服着てる!と思ったら
「私の服返してよ」ああ、麻衣と服を取り替えてるのね。っていうか2人とも
それしか持ってないんかい。さやかも麻衣の服着ないで自分の別の服
着りゃいいのに。
「私だってたまにはこんな格好してみたかったのよ」と麻衣。買えよ……。
ここでギルーク出現。「スーパーギルーク!」ってわざわざスーパー付けて言う
麻衣が律儀です。
さやかは気絶し、男3人が駆けつけたものの
「早く脱出するんだ」とか言ってる間に麻衣との空間を閉ざされることに。
っていうか麻衣、生身で怪人二人相手にしてたんだから助けに行けよ、
男連中。
宇宙の墓場にいたものたちを人間に乗り移らせているギルーク。
ヒドラ兵もいるのにちょっとびっくりした。そうだよね、あれもいっぱい
死んでるもんね……。
チェンジマンたちは上空で探ってますが、中にはなかなか入れない模様。
マシンにグリフォンとペガサスが乗ってたのでびっくりしたんですが、
さやかは負傷してたんですね。
長官曰く、麻衣は「さやかが負傷したことに責任を感じ一人で調査してるに違いな
い」……あそこに入ったのは不可抗力だと思うんですが。自ら脱出しなかった
わけじゃないだろうよ。
麻衣が入った世界は西部劇の世界。マネキンの振りをしたり、踊り子になったり、
今回は麻衣七変化の回ですねー。「ありがとう、んっふん」とか言ってる麻衣が
ちょっと可愛いと思った。っていうか色っぽい系も意外にいいな。
別の人に「どっかで会わなかったか」とか言われて慌てて逃げてます。
宇宙獣士、ちゃんと顔覚えてるのね。
その宇宙獣士は別の人にも「見つけたぞ!」誰かと思えばシーマでした。
「やらしいわね、何すんのよ」その声で言われると……うーん。いや。今更なんだけどさ。
ブーバたちも来てましたがそのまま返されてしまいました。
っていうかブーバたちはギルークが帰ってきてもアハメス側なんですか。
今更戻れないのかなー。
そしてついに変装のばれた麻衣。っていうか顔は隠してないわけですから
覚えてる奴が見ればわかるんですが。
ピンチを救ったのはチェンジマン。ええと、……地下から入ってきたってことかな?
全員ガンマンの格好です。さやか、いつも以上にミニスカです。普通にしてても
見えるんじゃないか。
男共はみんなかっこいいな〜。女性陣のウインクで敵が倒れちゃうのは
お約束でしょうか。「きょうれつ〜」ってウインクぐらいでそんな。
そしてまあ、元に戻ってきたチェンジマン。今日は何だか爆発が凄くないですか。
すげ〜熱そう。
最後、町を歩いてる5人。麻衣は色々仮装した結果今の格好が一番、と
のことです。疾風「ピンクの桃色」とかわけわかんないこと言ってますが、
それよりも麻衣の言う通り「どこ触ってんのよ!」。
突き飛ばされた疾風ですが、大空と剣につき返されました。今度は胸を
触る疾風。……まあ今回は不可抗力だけど。っていうか疾風、そんな
直接的にやらしかったのか〜。
あとアイス顔につけられるのは自業自得ですが付け返すのはさすがに
酷いと思います。でもこの後みんなで付け合いです。
いい大人が何やってんだ〜。
第45話「虹色の少女アイラ」
宇宙からまた奇妙な少女がやってきました。全身に
模様が入ってますが何となくインディアンを思い出す風体です。
お供らしき人の光線で模様の消えるアイラ。
「地球守備隊を尋ねなさい」と言われました。
優しそうなおじさんかなぁ、と思ってたらその直後、剣を
襲ってます。ちょっとびっくりした。アイラは騙されてたわけですねぇ。
アイラは剣に会わせろと地球守備隊へ侵入。色んなもの壊してます。
少し地球の常識学んでから来た方が良かったんじゃないでしょうか。
剣は剣で「冗談じゃない。知らないぞ、あんな女の子」
あれだけ特徴的な服でも覚えがないんでしょうか。
それでも一応名乗る剣ですが、スーツ姿では信用してもらえず。
あのスーツって解除のときは「チェンジスーツ解除」ってブレスに
向かって言うんですねぇ。初めて知りました。
ところが解除出来ない剣。アイラは信用できず飛び出して行ってしまいました。
スーツが解けないことで検査を受けてる剣。
大空曰く、これでは「飯も食えなきゃ水も飲めねぇ」や、やっぱそうなのか。
しかもやっぱり普通に長時間の使用は無理みたいです。
体に負担がかかると。行き過ぎるとパワーも出なくなるみたいですね。
ちょうどアイラを助けに行ってた剣はそこで崖から落とされました。
どうでもいいけど何で単独行動してるんでしょう、この人。こんなときなのに。
崖から落ちたものの普通に助かってる2人。ここでアイラ、過去の
回想。アイラは柿泥棒をして追われてたのを剣に助けられた過去がある
らしいです。柿泥棒したことについては突っ込みはないんでしょうか。
幼い頃の剣もいきなり相手殴ってるし。まだ言葉で説得出来ないんでしょうねぇ。
漸く思い出した剣、過去と同じように花をアイラの髪にさし、
アイラの方も剣を信じたみたいです。2人しか知らないこととか
あると便利です。
ここでブーバと宇宙獣士がやってきますが、アイラにより剣も
変身を解くことが出来ました。ここでやってくる他4人。遅いよ。
しかもいつもなら変身してくるのに何故か今日は素のまま。
剣、でもまた変身するんだよなぁ、と思ってたら
「ひとたび新鮮な空気を吸い、太陽の光を浴びれば」そういう理屈か。
っていうかやっぱりあのスーツ、普通に辛いのね、結構……。
パワー回復して形勢逆転。
アイラの方は全身の模様が戻ったせいで剣から逃げてますが、それ程
気にすることじゃないように思います。アイラさん足きれいです(関係ない)。
外見のことを気にするアイラですが、剣再び彼女に花を。
な、何となく馬鹿の一つ覚えみたいに見えるんですが……いや、ごめん。
アイラは嬉しかったようだし、アイラの言ってた「助けて欲しい」云々も
やっぱゴズマ絡みだったんですかね。ゴズマを倒せば全て解決のようです。
それにしてもナナといいアイラといい、宇宙人にもてます、剣。
第46話「美しきシーマ!」
シーマによる呼び出しのあったらしいギルーク。
「来たかスーパーギルーク」ってやっぱ呼び名はそれなのね。
みんなホントに律儀に呼ぶなぁ。
シーマはギルークを倒しに来たみたいですが、逆にやられ、
気付けば街中に。服装も変わってます。これは誰がやったん
でしょう……ギルーク?
街中にいるシーマを発見するチェンジマン。さすがに服装変わってても
顔でわかるみたいです。疾風は前に騙されたことありますけどねぇ。
声はちゃんと女声。あの声って何か特別な意味があるんだろうか。
とりあえずシーマをぞろぞろと追う5人。何だか怪しいです。
そのシーマのもとに駆けつけたのはブーバ。
「良かった、無事だったか」ってこの人、シーマに対する態度が
いいなぁ。普通に心配してる感じが。
でもシーマの方は「助けてー!」でした。記憶は全くないはずですが、
ああいうのには本能的にびびるんだろうか。この人の子ども時代の周りの人間
見てるとそうびびりそうにないんですが。
しかし「助けてー!」のシーマに「そんなこと言ったってお前シーマだろ」
ってのは笑えました。まあ確かにそうなんですけどね……!
戦闘で気を失ったシーマはそのままチェンジマンに拾われて行きました。
さすがに直接基地には連れて行かなかったんですかね?
検査の結果、「完全に記憶を失ってますねぇ」と言われるシーマ。
記憶喪失ってああいうのでわかるもんなのか。シーマに質問したんだろうか。
シーマの答えで判断してるなら虚言という可能性もあるけど……と思ってたけど
疾風もそのことはしっかり言ってました。
そして「連行しろとの命令だ」とのことでシーマを連れて行こうとする
疾風。「疾風、すまんっ」剣、いきなりのパンチ。おいおい、殴るのか!?
「処刑も追放もさせん」と剣はシーマを連れて逃げてしまいました。
まだそんな結果が出ると決まったわけじゃないと思うんですが……。
長官の方はその話を聞いて
「君たちが剣を仲間と認めるなら協力してやり、その危険をカバ
ーしてやったらどうだ」そ、それでいいのか長官……?まあチェンジマンは
全体的に一人の無茶にみんながついてっちゃう感じなんですけど。
バズーの方はこのチャンスを逃しません。
「今ならシーマに完全に気を許してる」とシーマを操り、剣を
攻撃させる作戦です。
操られて剣を襲うシーマ。ハンドルがぐらぐら揺れてますが、そういうときは
先にブレーキ踏みましょうよ、剣……。そして首絞められてる剣を
何遠巻きに見てますか、疾風たち。せめて引き剥がす手伝いぐらいは。
まあでもシーマが操られてることには直ぐに気付いたみたいです。
これはすぐ疑ってかからずにちゃんと周りを見た、ってことでそれなりに
信用があったってことですかね。
この後、ブーバたちも出てきて戦闘開始。戦闘に巻き込まれて倒れた
シーマにアハメスがちょっとはっとなってた気がします。もし心配してたなら
いいんだけどな〜。敵の間のそういうの大好きなんだけどな〜。
それはともかく、シーマはこれで完全に元に戻ってしまったようです。
服も声も変わりました。どういう理屈でしょう。
剣の呼びかけには
「優しい心?そんなものアマンガ星を取り戻すためとっくに捨て去
っているわ」そんな台詞が出てくるってことはちゃんと自覚はあるんですねぇ。
取り戻したなら元の性格に戻るのか?自己暗示みたいなもんかなー。
最後、「楽しい夢を見ていたような気がする」とのシーマ。
チェンジマン側は敵が決して悪者じゃない、本当の戦争風味な点が
辛いとこだねぇ。
第47話「ゲーター親子の涙」
謎の笛の音について調査をしているチェンジマン。大空が見つけた怪しい影は
ゲータの息子でした。すぐにわかった大空が凄い。
っていうかあんな子どもでもそれなりに攻撃力あるんですねぇ。
それでも殴れない大空。やっぱ子ども相手だからか。
そしてその子どもの笛は超破壊兵器を呼び寄せる(?)みたいな働きがあるとのこと。
早速ブーバたちに奪われてしまいました。
「わいの作った笛にそんな働きがあったやなんて」とゲータ。
全然知らなかったみたいです。っていうかそれならゲータに新たに作らせるのは駄目
なんでしょうか。もう材料がないとか。奪った方が早いからかな。
基地では疾風が大空を慰めてます。大空は少年から笛を取り上げることが
出来なかったのを後悔してるんですか。むしろ取り戻せなかったことを
後悔するべきでは……。
それはともかく、ゴズマ側では笛の音が鳴らないということで順番に
みんなで試してます。ブーバが「ならおれに貸してみろ」とか言って奪ったのに
吹くところなくて止めたのに笑った。あのマスクみたいなの、取っちゃ
駄目なんですかね?
笛の方はワラジーでないと吹くことが出来ないということでゲータが
ワラジーの元へ行くことに。
ワラジーもゲータも周りの人が全然怖がってないんですが、遊園地という
場所柄でしょうか。普通なら逃げられないか。
息子に笛を吹かせるゲータ。あの笛って縦に吹くんですか(笑)。
あの着ぐるみの造りじゃあ普通に吹くの難しいと思いますが。でも穴さえ
押さえてないってどうなんだろう。
ここで過去の回想。どうやら笛は誕生日プレゼントだったみたいです。
「父ちゃんが作ったんやで」「ぼくこの笛ほしかったんや」……ん?
何で作ったものが前から欲しかったみたいな言い方が……ああいう形の
笛が欲しかったってことでしょうか?
吹かせているところに大空が登場しました。
息子さん「昨日のおっちゃんや」お、おっちゃん……!?今
おっちゃんって言いました?ううん、でもまあ子どもから見りゃおっちゃんかなぁ……。
笛について「どんな恐ろしいことになるかわかってんのか」
と怒鳴る大空ですが、さすがにブーバたちが邪魔しにきました。
「久しぶりの親子の再会じゃないか野暮な真似をするんじゃないぜ」何か
かっこいい台詞だな、ブーバ……。
チェンジマンも駆けつけるものの、一人ワラジーを追おうとした
大空が攻撃を受けてます。せめて変身していけばいいのに……。
ピンチを救ったのはゲータの奥さん。「お前が助けてくれたのか」の
後には「相変わらずきれいだね」がつきました。大空……(笑)。何だ、
疾風に影響でもされてるのか?
息子は父親のやってることは知らないらしいです。
まあわざわざ知らせないでしょうねぇ。戦ってることをかっこいいと
感じるか否かも問題ですが。
「わいはいつも弱い立場やなぁ」とゲータ。ホントにね……。でもこういう
敵は哀れだなぁ。「お前はそれでも親か!」と大空に言われてますが、
ゲータとしても辛い立場ですよね。
結局何もすることが出来ないゲータ親子。大空はブーバたちの
方にやってきました。どうせ超破壊兵器は出てきたのでもうそっちに
集中した方がまあ利口ですね。
でも雑魚敵に何だかやられまくってます、大空。ゲータ父子の攻撃で
弱ってたんでしょうか。やたら噛みつかれてる。あの攻撃って
何なんだろう…。みんなで引き剥がしてるのが面白いです。
超破壊兵器はチェンジロボで宇宙へ放ることで地球は助かりました。
「間に合ってよかったわ」「やったー」と喜びあう4人。ドラゴンは
一人で寂しいなぁとちょっと思っちゃいました。
ゲータ妻子は「もうナビ星には戻れん」ということで、父が解放されるまで
地球にいることにした模様。何で戻れないのかはよくわかりませんが。
そして次回はブーバのお話みたいです。何だか敵側が揺れてるなぁ……。
第48話「海賊ブーバ愛の嵐」
最初に白状します。私、ずっとブーバのこと「ブーマ」だと思ってました。 感想でもブーマブーマと……ごめんなさい。今回タイトルに出て初めて 気が付きました。全部直しましたが、ホントに延々と間違えてましたねぇ……。
さて。対立するギルークとブーバ。最近アハメス、影薄いなぁ。司令官の
位置にきちゃったからかな。
ギルークはブーバを宇宙獣士にしようとしてます。あの、宇宙獣士と
そうでないものってのはどんな違いがあるんでしょうね。よくわかりません。
とりあえず「ブーバが強力な宇宙獣士になる。その情報をキャッチした」
剣が現場に向かいます。どこでそんな情報キャッチしたんだ!
「宇宙獣士なんか作られてたまるか!」とのことでブーバを庇う剣ですが、
ギルークの攻撃で二人ともぼろぼろ。ギルークはトドメ刺さずに帰っちゃったんでしょうか。
あっちもそれなりのダメージ負ったか?
ブーバの方は女海賊に回収されてました。あの人差し指は何かの合図でしょうか。
ブーバの星の人々はみんな出来るのかもしれません。
また宇宙海賊に、というジールさんですが、
「お前にはわからんのだバズーさまの恐ろしさが」「チェンジマンを倒さね
ば自由にはなれん」とブーバ。チェンジマンにも散々手こずってますが、それでも
やっぱりバズーが怖いと。……何でバズーがチェンジマン倒しに来ないんだろう。
それとも宇宙に浮かんでるのはやっぱりただの映像で、バズー自身は
他のところで侵略活動に忙しいんだろうか。
「自由はこの手で取り戻さねばならないのだ!」ってかっこいい台詞なんだけどなぁ、
ブーバ。あなたに直接関係ない奴を犠牲にしてどうするよ。
ブーバからの通信で飛び出す剣。いつものことですが、他の人たち
呼ぶだけで止めません。後からついてきてはいるようですが。ううん、本人の
意思を尊重したいのかなぁ、これは。
女海賊の方は剣に戦いを挑みますが崖から落ち、どうやら大怪我を負った模様。
「何もかも今は儚い夢」ってどっかで聞いた台詞だなー……。
倒れて、「私をブーバのところまで運んで」とジール。一応敵なのに
凄いこと頼みますね。人間性は信頼してるんでしょうか。
「もう戦いのない世界でブーバと二人で暮らしたい」
「ブーバと一緒にいられるなら命を賭けても惜しくない」ああ、何か切ない願いです。
でもそれってブーバの意見を聞いてからでないと……ブーバ、命が惜しくて
バズーに従ってるのでは。
ジールをブーバのもとに連れてきたチェンジマン。ジールが怪我してるのを
見てブーバが怒ってます。脈有りです。
「馬鹿野郎!」うわ、怪我してる手で殴ったよ剣!
「ジールはお前の代わりに戦おうとしたんだ!」熱いなぁ。何か青春もの
みたいだ…。
「ジールはあなたのことが好きなんです」と今度はさやか。言っちゃうか。
言っちゃうのか。
まあここで結局ギルークたちの邪魔が入りました。
「早くブーバを連れて行くんだ!」剣たちはこういう状況だとしっかり敵でも
庇いますねぇ。敵の更生を信じてるんでしょうか。
ブーバたちは逃げる途中、結局ギルークに襲われ船は墜落。
どうやらジールさんは亡くなった模様です。ブーバ、体を旗で
覆ってるから、体は宇宙獣士になっちゃったのかと思ったよ。元に戻ってます。
「おれはジールに誓った。この旗をまた宇宙に翻してやるとな」
「おれはやっぱり骨の髄から宇宙海賊よ」何か前回からブーバかっこいいん
ですけど……!信念持った男はいいと思いますよ。
ギルークVSブーバといったところでしたが、バズーが止めました。
まあここで争ってる場合じゃないですよね。
結局残った宇宙獣士対チェンジマン。
「電撃ビクトリービーム」って何。今まであったっけ。あったとしても
あんま出てきてないんじゃ。いや、何かああいうの好きだけど。
最後、ジールと再び人差し指を光らせあうブーバ。
あ、間にハートマークが!何じゃそりゃ〜!
シリアスなのに……シリアスなのに……ちょっと笑っちゃったよ……。
第49話「哀しきシーマ獣士」
今度はシーマが宇宙獣士にされています。
「こんなにゴズマのために尽くしてきた私なのにどうして」それを
ギルークに言ってもなぁ……。でもバズーの許可が出た上での
行動でした。
アハメスが怒って、宇宙獣士と化したシーマに「シーマ…」とか
言ってるのがちょっと新鮮。ショックなのか。やっぱ部下になると情が芽生えるんですかね。
ギルークとアハメスが反対の立場になったからなぁ。
宇宙獣士となったシーマは石ころを宝石に変えて周ってました。
「ダイヤじゃないの」とか言われて一瞬びっくりしましたが。
目の色変えて拾いまくってる人々。っていうかそんなにいっぱいあったら
価値が……。
わざわざシーマを使ったのは「女の怨念なくしてあのような
宝石は作れん」からだろうそうです。えー……。
チェンジマンたちは声で宇宙獣士がシーマだと気付きました。 やっぱわかるもんなのか。そしてわかってしまうと攻撃できない剣。 以前の記憶を失ったシーマの行動が思い起こされてます。 確かにこれだと元に戻してやらなきゃ、という気にはなるけど、でも そうなると今まで問答無用で倒してきた数々の宇宙獣士は……。 それぞれ故郷があったんじゃないのか……。
シーマはワラジの笛の音で心を取り返してました。 ワラジがこんな大きなキーになるとは。っていうか長官、 「宇宙で歌い継がれている故郷の星を思う歌なんだ」とか 「いつの頃からか広まったんだ」何で知ってるんだ。この人、宇宙のことに やたら詳しいよな。宇宙の旅でもしてたんでしょうか。
シーマを戻そうとする剣たち。ギルークは任せろ、と
グリフォンとペガサスが言ってましたがあっさりやられてました。
おいおい……。しかもシーマが漸く元に戻ってから
やってくるし。
シーマの方はまだ「チェンジマンはこの手で倒してみせる」とか
言ってます。まあそうだろうねー。根本は変わってないよな。
っていうか宇宙獣士からシーマが出てくる形になったのが
びっくりした。え、あの宇宙獣士はどこから出てきたことに……?
雑魚敵とか取り込んでたので、それでなのかもしれませんが。
最後、ちゃっかり宝石を拾ってた大空。さやかがやけに期待してるんですが。 そして石を見て物凄くがっかりしてるんですが。 「石っころじゃないのー、ドジねー」とか言われてますが、これは 宝石は全て石に戻ったってことでいいんですよね?
第50話「ゴズマが震えた日」
何かを作ってる大空。ワラジの笛を宇宙に送る装置らしいです。
今まで攻められてばっかりだったので
「この笛を武器におれたちチェンジマンがゴズマを攻めるんです」
とのこと。
チェンジマンというか、頑張ってるのはワラジですが。
笛の音に泣きあってるシーマとゲータ。ゲータがシーマに
泣きつく格好なのが面白い。「大変です!やつらの様子が変です」
何か面白いなブーバ。っていうかブーバにはこの笛は利かないんですねぇ。
アハメスも同様。
チェンジマンを倒す、とのアハメスですが
「失敗ばかりのお前を信じるほどわしは甘くないぞ」とバズー。
相変わらず唐突にキレるお方だ。
アハメスの乗ってたジャンゲラン(?)から2匹の宇宙獣士が
生まれました。炎系と氷系ということで。狙われる大空たち。
凍らされても根性で体当たりしてる辺りが凄いです。
どっか欠けたりしなくて良かったです。
しかし笛を取り返しに来たのがゲータかぁ……。ゲータも追い詰められてる
んでしょうね。辛いところです。息子には嫌われるし散々だ。
一方新たな宇宙獣士さんは結構強く。パワーバズーカ出しても
マークする前に逃げられたり。マークしても逃げられたり。あれが利かないと
ホントにどうしようもないですよね、チェンジマン。
あと逃げてるときにグリフォンがワラジ抱えてるんですが、ワラジが
完全直立不動なのが笑えました。誰も入ってないのか……!?
チェンジマンへ最後通告をするブーバとゲータ。ゲータが傷だらけ
なんですが。お仕置きされたんでしょうか。
2人のもとへやってきたチェンジマンに
「おれたちは笛を持ってこいといったはずだ!」……あれ?言ったっけ……。
ワラジは言われるまでもなく勝手についてきてました。
もう1回だけ笛の音を聞かせたかったみたいですが、ゲータは
聞く耳持たず。ワラジ自身の手によって笛破壊。あああ〜……。
「よくもワラジの最後の願いまで踏みにじったな」とかドラゴンが
言ってますが、ワラジはともかく君らは大人の悲しい事情を察してあげよう
よ……(笑)。
ジャンとゲランを相手にするチェンジマン。4人が苦戦してるところに
ドラゴン「ジャン!ゲラン!おれが相手だ、来い!」うお、かっこいい。
とりあえず敵を4人から離してますよ。結局腕凍らされてるけど。
しかし上手いこと敵の攻撃を避けて、ジャンがゲランを凍らせてしまう
ことに。ここで一気にパワーバズーカです。凍らされてたはずの
男3人の手足も戻ってます。何で凍らされてるゲランじゃなくジャンを
狙ったのかよくわかりませんが。今回はジャンにのみ勝利。
凍らされてるロボはホントに凍らされてるというか、氷の中に
閉じ込められてる感じですね。あ、電撃剣が回ってる……!(何あれ!)。
最後、チェンジマンの元を去っていくワラジたち。
「わてらのことでこれ以上迷惑かけられまへん」とのことですが……。
うーん、迷惑はお互い様だしなぁ……。目的は似たようなもんなのに。
それを眺めてるゲータ。「堪忍してや」と一言。
まだ彼はゴズマを裏切ることは出来ないんですね。