第31話「暴け!バズーの謎」
バズーの正体を記したスペースドールなるものを漸く見つけたらしいバズー……の部下。しかもまた地球です。地球では3世代以上に渡って日本のご家庭で受け継がれてきたみたいです。
その人形を持った少女と知り合ったさやか。いきなり「ゆかりちゃん気をつけて!」とか言い出したのでびっくりしました。いつの間に名前を。
一度襲われ、ゆかりちゃんは入院。人形はゆかりちゃんの手元に。
調べるのはゆかりちゃんが元気になってからにしよう、と長官も納得しましたが、そんな危険なもの持たせといていいんでしょうか。せめて護衛とか。いや、一応居たみたいですけどね。
病室内、お母さんも寝てたので夜かと思えば昼でした。どういう風に時間が経過したのかいまいちわからないな。
そういえばギルークは結局普通に基地内にいました。愛想尽かされたんじゃなかったのか。
人形の奪い合い。アハメスまで出てきてます。アハメスはバズーの正体知りたかったんでしょうねぇ。でもさすがにこの人は迂闊なことは言いません。
ちゃんとバズーの言いつけ守ろうとしてるのは今回の宇宙獣士だけですか。壊せばいいならとっとと人形に攻撃仕掛けてたらいいのに。
予言者さんも頼むから肝心なことはもっと早く。あんなだらだらしゃべられたら最後まで言えないこと目に見えてる……。
あとバズーって正体があるんですね。どういうことだろう。
いつもの戦闘になったチェンジマン。チェンジマンはホント色んなところでアクションするなぁ。いつの間にあんな色んな場所に分かれたのかは謎ですが。
あと敵の攻撃に対して「テレポーテーションだ!」とか言ってますが、どっちかというと透明化に見える。大した距離じゃないし。分身もしてますが、残像レベルですね。全部に攻撃すりゃいいじゃん、とか思いました。
ゆかりちゃんの入院が結構長引きそうで可哀相です。人形は直したらしいですが、継ぎ目もない。凄い。
最後、ふらふら歩いてた疾風を大空が止めてましたが、あれはやっぱり看護婦さんに目が眩んでたんでしょうか?
第32話「ナナ!危険な再会」
また出てくるとは思いませんでした。ナナ。っていうか一瞬誰だか迷っちゃいました。そういえばそんな子いたな。
ナナが一度だけ発するエネルギーを浴びれば力が身に付くようです。ギルークがそれに志願。許可するバズー。いいのか、それで。「だがこれが最後の作戦と思え」とか言ってるけど似たようなこと今まで何度も……ねぇ?
ナナちゃんは八百屋に拾われたみたいです。既に子どもが2人いるのに育ててるとはなかなか素晴らしいです。実は女の子が欲しかったとかそういうことでしょうか。どうでもいいけど特撮って八百屋がよく出てくる気がします。
ここでナナちゃん、あっさり攫われました。どうやって探したんだろう。何か特別な電磁派でも発してるんだろうか(ええ?)。
あと長官が再び上着に戻りました。
襲われてるナナを助けるチェンジマン。ナナはその後も「帰らなくちゃ」と両親のもとへ行こうとします。それに対し剣、抱きかかえて隠れてます。おいおい。はたから見たらあんたらが誘拐犯だ。
あと別れを告げなきゃまずいのかねぇ。また帰ってくる、では駄目なんでしょうか。最後やたら怯えてたし、あの力には何かあるんでしょうか。
今回もアハメス出てきて三つ巴になってましたが、チェンジマン、なんとロボット呼びました。巨大化してない敵を踏み潰そうとしてる様子はさすがに何というか。それでいいのか。
ナナちゃん見付からないまま次回へ続く。
第33話「ギルークの最期!?」
いきなり宇宙へ放り出されてる義ルーク。部下たちの慌てる様子がいいなぁ。ギルークは人望があるね。
そしてギルークのために全員で降りてきました。さすがにこの総攻撃はきつい様子のチェンジマン。いつもなら5対1とかで相手にする奴と1対1になってます。
ひとまず田村さん一家を助けたチェンジマン。少年たちはナナちゃんの居場所に心当たりがあるみたいです。秘密の洞窟か。お約束だねー。兄ちゃん二人がナナちゃんの手を繋いでる様子が可愛い。おまけに弟の方はナナちゃんって呼んでたんですか。いいなぁ。
ナナを見つけたチェンジマン。でもナナはやっぱり逃げちゃいます。逃げたところで敵と鉢合わせ。とりあえずチェンジマンさえこなけりゃ大人しく隠れてたような気はするんですが……。
足止めを食らうチェンジマンに対しギルークさん一人ナナを追います。はぁはぁ言いながら少女を追うのはちょっと怪しいと思いました。
チェンジマンはまたいきなりロボを出してきています。しかも初っ端から電撃剣だし!でも燕返しとあったので通常必殺技とは別区分でしょうか。
その後もロボのまま人間体の敵たちに喧嘩吹っかけてます。いいのかなぁ、これで……。いや、正しいと言っちゃ正しいんだが。
結局リゲルオーラを浴びたのはアハメス。ギルークも「おのれアハメスめぇ」とか言ってる暇あったら割り込んで自分も浴びればいいのに。
アハメス、なんかうっとりした表情で帰っていきました。リゲルオーラって気持ちいいんかな。「待て、アハメス待ってくれ!」というギルークが情けない。
「ずっとずっと子どもでいたかった」と言っていたナナ。予想通りリゲルオーラを発したあとは大人の姿に急成長。そ、それでもまだ若いし……戻っちゃ駄目かな……。
ナナを追いかける間もなくギルークの攻撃。「ついに狂気と化したか、ギルーク!」……いや、普通に冷静に見えるけど。こうなったらチェンジマンを倒すのが唯一何とかできそうで自分が助かる道だろうしね。そしてギルークは結構簡単にやられてしまいました……。当然の如く巨大化もなし。バズーに宇宙の墓場に落とされてます。もうちょっと強いと思ってたんだけどなぁ……。ああ、もう精神的に駄目だったってことか?
最後、ナナを探す田村一家とすれ違うナナ。な、何でセーラー服!?どこで手に入れたお前!
突込みどころ満載ながらも悲しいシーンです。何か剣の表情が切ないなー。せめて地球守備隊に入れる、とか出来ないんだろうか。大人になったし、能力的にも問題ないだろうに……。
第34話「恐ろしきアハメス」
アハメスさんがバズーに報告にスーパーパワーを手に入れた報告に言ってます。バズーは「ギルークのものを横取りしたくせに」……な、何か言い方に笑ってしまいました。意外に可愛いか。この人。
ナナのもとへやってきてた生物はまだ怪我が癒えないみたいです。徹夜で看病してる剣。居眠りしてる様子がちょっと可愛かった。
それにしてもナナはこの子を引き取りに来るんだろうか?このままってのも可哀相だよなぁ……。ナナ、この子のことちゃんと覚えてるんだろうな。
アハメスさんは新パワーで色々なところで事故を起こしてます。ようは透明の壁を作るだけみたいですが。しかも地下には通じないって。空もいけそうだな。
しかし駆けつけたチェンジマンのところにシーマとブーバが現れたのはちょっとショック……。「お前たちもアハメスの配下に成り下がったか!」とは剣の台詞ですが、同じことが言いたい。
しかも「力こそが全てなのだ」とか返されてる〜。もっとギルークのこと慕ってると思ってたのにー。それとも何か思惑があるんでしょうか。
チェンジマンは壁を破壊するのにパワーバズーカを使用。敵以外にも使ったりするんですね。そしてそれでも壊れずちりぢりに逃げることになるチェンジマン。
剣は壁の前で危ない、とばかりに車の前に立ちますが慌ててハンドルを切った車は結局事故を起こしました。避けるのにハンドル切っちゃ駄目でしょう。ブレーキ、ブレーキ。
この車は輸血用血液を届ける最中だったみたいです。車の前に立ちふさがった見知らぬ方にいきなり血液託してます。大丈夫かいな。
まあ剣ですので当然引き受けて怪我人のもとへ向かいます。
一方ふらふらながら帰ってきてた他4人。疾風がさやか支えてる〜。普通のシーンだけど、疾風、女の子の前では結構情けないから何か珍しく思ってしまった。
疾風は剣が帰ってないこと駆け出します。しかし疾風と大空でお互いと一緒にいると思ってた、とか言い合ってますが別に剣は一人でもいいんじゃないか……。これが麻衣やさやかのことだったらともかく……。
血液を届けようにも敵に邪魔されまくってる剣。地球守備隊の力って使えないんだろうか。っていうか走ってる人頼るより、連絡してもう1台車出した方が……。何か特別な型の血液だったりするのかねぇ?
剣、ピンチのとき疾風が助けに来ました。大空は結局追いかけ切れなかったみたいです。そういや倒れてたな。
今日の2人は熱いなぁ……。
血液を渡す一歩手前でまた壁を張られ、敵に囲まれたチェンジマン。壁を逆に利用してやる、と剣。相手を飛び越えて回りながら後ろにキック。おお、すげぇ。
結局敵は倒され、キョダーイが入れないことでアハメスも壁を解くことに。何か間抜けです。
巨大化戦。今度はロボが閉じ込められました。あれ、球体も作り出せるんですか。だったら最初からチェンジマン閉じ込めた方が早かったような。
ともかく電撃剣すらですら切れない、物凄い代物です。結局墜落の衝撃で壊れた気がしますが。っていうかあの力は何だったんでしょう?
「みんな、起きろ!頑張れー!」って何かリーダーっぽくて良かったな。あとよく思いますが、乗り手が怪我してるからってロボが辛そうに揺れてるのは何だか違和感です。
第35話「地球よ!助けて!」
ロボから降りた5人。前回の謎の力は、例のナナの星のあの子が「わが身を犠牲にして」出した力だったらしいです。そ、そうだったのか!犠牲になってたのか!……一応伏線だったのね、剣の看病……(泣)。
とか思ってたら突然の「帰還準備完了」の声とともに立ち上がるロボ。な、何今の?ロボが言ったの?え?
アハメスがまた新パワーを出してきました。チェンジマン5人を空に浮かばせ何かしたんでしょうか。苦しいらしいです。変身が解ける5人。「これじゃあ苦しくてスーツを装着できない」とのこと。苦しいと装着できない?体力が落ちると?う〜ん、この後元気に走り回ってたしなぁ……。まああれ食らうと装着できなくなる、ということでいいのかな?
それぞれ襲われ逃げるチェンジマン。大空は地震を「あれはアースフォースだったんだ」と考え一人そのもとへ。一瞬アースフォースって何だったろう、とか思ってしまいました。あれを浴びれば、とか言い出して漸く思い出した……。そういえばそうだったなぁ……。
これを聞いてアハメス側も「大空勇馬を追え」と全員が大空のもとへ。大空はアースフォース、アースフォース、と繰り返しながら向かってますが、大空がこの役目を負った時点でアースフォースじゃないのが目に見えててちょっと悲しかった。
アースフォースじゃないと長官が断言し、止めに入るほか4人。っていうか何で先回り出来てんだ。大空が必死で走って来てるのに。……大空が一番遠い位置にいたのかな?あ、襲われてたからか。
長官の声も聞こえない大空。剣の叫びに漸く足を止めますが、再びの地震に「アースフォースがー!」まだ言うか!
今回敵も味方も大空一人に振り回されてる気がします。
火山のもとへ着いた大空。後ろでさやかが「やっぱり違ったのね……」とかかなりがっくりきてます。やっぱ期待はあったのね。
アースフォースが、とまだ呟く大空に、剣「苦しいときに頼っていたら おれたちはいつまでたっても真の戦士になれないだろう!」よし、よく言った!目が覚めたらしい大空、「おれは今のおれの力を信じて戦うんだ!」でレッツチェンジ!おお、大空が言ってる。
そして全員が変身。……ようは気力の問題か?
敵との戦闘。パワーバズーカの前にまたしても壁。でもチェンジマン、突然標的を変え、別の怪人を撃破。みんな油断し過ぎだ。っていうかアハメス狙えば話は早い気もした。
「おのれぃ小癪な真似を!」うん、まあ不意打ちだからね……。
ロボ戦でも壁。相手も攻撃できないんじゃないか?とか思ってたけど、攻撃してます。すり抜けてます。すり抜けられるのは別にいいが、光線でもいいんだからわざわざ壁すり抜けて攻撃してるのは間抜け。案の定捕まってやられました。っていうかチェンジロボ、目からビームが!出るのか!出るのかビーム!
戦い終わって。大空と目で会話する疾風と剣。意図がよくわかりませんが、うん、いや何となくわかるけど。
さやかと麻衣に土下座したのはびびりました。振り回したお詫びでしょうか?
この辺、全く会話が聞こえてこないのが歯がゆいぐらいみんな仲良いです。わ〜何やってんだ、この人たち。
第36話「見たか!俺達の力」
アハメスがバズーへ報告。「アースフォースはもう出ないということがわかりました」……やっぱバレてんのね。っていうか今まで気にしたことなかったんじゃないか?
そこでアハメスはここぞとばかりに破壊活動。チェンジマンは「決死の覚悟で」戦いに臨んだみたいです。まあ確かに敵わない相手だけど。
また例の新パワーにやられ変身が解け、更に土砂に埋まるチェンジマン。アハメスの「これまでの恨みはらしてやる!」がちょっと怖かったんですが、別にいたぶるつもりはなかったんですかね。
っていうかみんな上手いこと顔だけ出てるのはどういうことでしょう……。
そこへ駆けつける長官。みんなを引きずり出してますが、かけた言葉は厳しい言葉。さやかが「長官」って縋ってるシーンはちょっと怪しいと思いました。っていうか見えてるよ、さやか!
「甘ったれるんじゃない!」「立て!」と長官。久々に1話の長官を思い出しました。そういえばこういう人だった。「君たちはまだ自分たちの力の全てを出し切ってない」とのことですが……ううん、チェンジマンは一生懸命戦ってるとしか思えない身としては違和感あるなぁ。っていうか命がけなんだから死ぬ気でやってるでしょ……普通。
長官の態度に「鬼だ。貴様は鬼だ」……その台詞はどうだろう。
そこへ現れた謎の黒ずくめ戦士。一応味方です。チェンジマンたちの乗り物で敵地へ。「地球の戦士はチェンジマンだけではないぞ!」お、かっこいい。戦い方は武器ばかり使ってる感じですが、殺傷力を考えるとホントはこれが一番正しいですね。
でも結局やられ駆けつけるチェンジマン。……駆けつける体力あったのか。
黒ずくめの戦士さんたちは地球守備隊の隊員たち。あの特訓ってずっと前からやってたのねー。っていうか剣たちは一体何だと思ってあの特訓をやってたんだ?
しかし敵に負けることをだらしない、と言われるのは見てて辛いです……。
アハメスたちは地球守備隊幹部のもとへ。目標がはっきりしてますね。ここで長官の戦闘シーンが。強いぞ長官。
そしてピンチになったらチェンジマンが駆けつけました。お約束!「おれたちは主力を尽くして戦います」……今までそうじゃなかったとでも?
再び新パワー攻撃を受けるチェンジマンですが、今度は変身が解けません。伝説獣の姿が浮かび上がって何だかパワーアップみたいな感じ。どうでもいいけど伝説獣だけ見るとマーメイドって弱そうです。
そしてパワーバズーカ。アハメスがまた壁を作ります。どう打ち破るのかと思えば「打ち破ってみせる!」……それだけ?
何かパワーバズーカまでパワーアップしたみたいです。壁を抜け、敵は粉々に……粉々?
でも巨大化戦はあり。いきなり元気になったなーチェンジマン。
戦い終わって。隊員たちに敬礼。何となく初心に帰る感じでしょうか。あの頃とは心構えが全然違うでしょうが。
敬礼したりお互いを褒めあったり感謝したりした後いきなりフレンドリーに隊員たちが絡んでたのは良かったです。
第37話「消えたドラゴン!」
今回の敵はチェンジマンの攻撃を分析したらしいです。分析だけじゃなく自分でそれを元に行動できるんだから最強ですね……。普通はわかっててもなかなか対応出来ないもんですが。
そしてドラゴンがやられてしまいました。
「ドラゴンのいないチェンジマンなど最早おそるるに足らん」微妙に否定できないところが悲しいです。
剣の行方がわからず焦るチェンジマン。「じっとしてられません。探しに!」との疾風の言葉に大空も腕を吊ってた布を取ってます。……え、骨折とかしてたわけじゃないの。何のためにしてるのか考えよー。
「ひょっとしたら、剣は」「そうだ、倒された可能性もある」疾風は泣きながら言ってますけど、大空「え?」って顔してますね。まるで考えてなかったんでしょうか。
剣がいなくなり悲しむ4人。剣が倒されたと認めてしまいそうな疾風ですが、大空が反撃してます。そうなるとちゃんと認める疾風。「剣は帰ってくる。それまでおれたちが戦うんだ」「うん」……うんって(ちょっと可愛かった)。
女性陣ではさやかが慰め役。2人の関係がはっきりしてていいなー。
一方生きていた剣。どうやって助かったかはよくわかりませんが。「ドラゴンである限り勝てないのか」とか言ってます。攻撃を全て分析されて、ってことなんでしょうが、あまりにも戦闘シーン短過ぎて唐突にも感じるなぁ……。もうちょっと苦戦を見せてくれないと……。
剣はふくろうをヒントに「変わるんだ。ドラゴンであることを捨てて変わるんだ」
また暴れてる敵側にチェンジマン登場。そこに謎の男も一人。黒マント黒帽子に白い仮面!笑ったよ!何だそりゃ。
黒マントさん、敵にちょっと攻撃して姿を消します。一人追ってきたらしい敵は黒マントを見かける度に攻撃。でも全部ヒドラ兵でした。どうやってあんなに調達してきたんでしょう。そしてそれを見守ってるチェンジマン。とりあえず敵か味方か見極め中ってとこでしょうか。
謎の黒マントの正体は剣。勿体ぶってマントを外してましたが、その前に見えた服で明らかにわかっちゃうんですが。「剣ー!」他のみんなは見えてなかったのか、分かってなかった模様。
これにより敵の頭脳を破壊することに成功しました。別人がどうこういうより不意打ちだったからにも見えましたが。
戦い終わって。不貞腐れてる4人。一言ぐらい言ってくれても良かったんじゃないかと。まあ当然ですね。そもそも彼はどこで傷の手当てをしたんだか。
「みんなの顔見ると別人にはなれない」……顔は…見てるんじゃないのか…?変身後だからいいのか?ってか関係あるのか?
色々話しかけて見事に無視される剣が可愛い。最後はみんなに両手両足持たれて投げられてました。……楽しそうだな、あんたたち。
第38話「幽霊ベースボール」
あの人たちは基地に住んでるんでしょうか。しかも5人の部屋が近いです。何かあったら一網打尽です。夜中に騒ぎ出した剣にどたどたと起きてくるみんな。さすが軍人です。大空は目の前の剣に気付かず無人の部屋に話しかけてますが。寝ぼけてるのか。っていうか何で枕持って出てくるかな。
「幽霊が出た」との言葉に怖がるのはやっぱり大空と麻衣でした。
今回の敵さんは幽霊を使います。かつて剣が野球をやってたことに絡めてるんですね。「お前と戦いたかったんだ」っていきなり燃える球を打ってる選手。そんな戦いなのか。いや、操られてるだけでした。
幽霊の正体はどうやって掴んだんでしょう。いきなり的確に幽霊の弟のもとへ来てますが。甲子園出場前に死んでしまった兄ちゃん。「どれだけ無念だったことか」と疾風。しっかり女性陣2人の肩に手をかけてます。さやかが見てる〜。麻衣はとりあえずどうでも良さそうですが。
敵側は既に9人の野球選手を揃えていました。剣と同じ世代で甲子園出場を夢見て死んだ野球選手が的確に9人いるとは。それもちゃんとポジション分かれてるんじゃないですか。
敵側の正体と企みを知ったチェンジマン。基地へ帰って長官と話してます。また疾風が女性陣に手をかけてますが、今回はしっかり麻衣に怒られてました。もう怖がってないってことでしょうか。
でも幽霊が現れたら「長官〜!」…長官なんだ。ちょ、ちょっとだけ疾風が哀れになった……。そういう扱いなのね。
幽霊だと思ったのは剣。野球やって成仏させようということらしいです。
敵さんを誘い込み野球開始。トラウマになってた上にキャッチャーを気絶させるような剣の必殺ボールですが、今回はばんばん投げてます。大空も気絶しません。そしてばんばん打たれてます。……手抜いてる?
とりあえず幽霊たちは満足して成仏。でも何か弟くんが盛り上がってるだけにいきなり消えてしまったのは切なかったなぁ……。
今回は戦闘も野球モードです。敵側がボールを投げればチェンジマンはバットで対抗。……どこに持ってたんだ。むしろソードが変化したように見えましたが。
更に剣はチェンジソードを投げつけドラゴンソード!……ボールと同じように行くもんなのかしら。br> このあとはロボ戦。いつもの通りですが、煙みたいなのってあのシールドで防げるものなんですか。
最後は弟くんの応援をしてるチェンジマン。「ひろしくん!きっと兄さんみたいないい選手になるぞ!」剣、何だか大興奮。やっぱ野球好きなんですね。
ナレーションが「あの幽霊は」とか言い出して漸く思い出しました。そういえば何だったんでしょう、あれ……。
第39話「恐怖のかくれんぼ」
かくれんぼをしてる疾風。パトロール中に保育園の子と知り合い、約束したそうです。どう考えても保母さん目当てっぽいですが。
探し始めてもまず先生を見つけに行く疾風。何か妄想してます。この人もうちょっとまともに口説く気はないんでしょうか。
「みゆき先生みーっけ」と疾風が言った相手はまるで別人。「痴漢ですよ〜」と騒がれてます。何でだ。触ってもないよね……?
慌てて逃げた疾風、どこかの扉から別空間へ。
待ち受けていたアハメスたち。「悪魔のドアを仕掛けたのよ」「名付けて悪魔のドア作戦」……それ、突っ込むとこですか。
ドアさえ仕掛ければ色んなところに人を飛ばせる、ということで利用したみたいですが、結局チェンジマンがやってきてます。あまり遠くには飛ばせないんでしょうか。彼らは通信機あるから分断させるならもっと考えないと。
そして今回は幽霊の正体が明らかに。「お前は…ギルーク!」ああっ、ホントだ!
よくわかったなチェンジマン、とか思ってしまいました。だってあんな状態だと顔に注目出来ない……。まああのままでは終わらないとは思ってましたが、前回は全く結び付けてなかったよ。
そんなギルークにバズーさん、「ちょっとギルークを見直したところだ」この人ってたまに言い方が妙に俗っぽくて変な印象受けます。普通の人……っぽい。
保育園児のもとへ戻ってくるチェンジマン。疾風がいなくなったのでかくれんぼは中断でしょうか。一体彼らはどれくらい隠れてたんだろう。
そして一人悪魔のドアを開けてしまったらしき少年が行方不明。悪魔のドア、とまでわかってるなら公園内探し回っとらんと、とっとと全員でドア開けるべきじゃないですかい。疾風、単独行動する意味はあるのか!分断させられなければいいんだから全員で動いて下さいよ。
「これは……疾風のくしだ」くし!やっぱり彼の落し物といったらくし!
チェンジマンも後を追いました。
全員揃って戦闘開始。あ〜何かこの挿入歌いいなぁ。好みです。そして妙に懐かしい気分になれるのは子どもの頃聞いてたからなんだろうか……。
今回は一人一人が必殺技でドアを壊してました。そもそもドアがぶつかってくる攻撃ってのも……。まあシンプルながらなかなか強かったみたいですが。
最後はかくれんぼのやり直し。剣がくしを返してます。は、疾風の真似……や、止めて剣さん……。
疾風は早速髪を整え再び先生を探しに。大空「かくれんぼに何でくしが必要かねー」とか言ってますが、彼はいつでも持ち歩いてるじゃないか…。むしろ戦闘時に使ってるわけを問い質したいです。
疾風が声をかけた相手はまた前回の人。「この間はごめんなさい」「ハニー」といきなり態度が変わってます。冷静になってみればかっこいいですからねぇ、疾風。女の子に追い回される疾風。やっぱり美人がいいようです。
第40話「おかしなお菓子」
地上に妙な流れ星。少年が一人願い事をかけてます。少年は翌日流れ星の落ちた場所を探索に。何というか、この純粋さいいなぁ、と思います。
そしてその先ではお菓子の家を発見。家というには小さいですが。やっぱり夢ですかねぇ。お菓子の家。少年は大喜びで兄に報告に行くも信じてもらえず。これぐらいの年齢だととりあえず何があるのか面白がって行きそうなんですが。そんなに信用ないのか、あの少年。
落ち込む少年のもとへ大空がやってきました。何で信じてくれないのかな、という少年に「それはな、お兄ちゃんが大人になったからさ」うわーあなたが言うと何だか違和感が。だってあなた子どもじゃん、とか思ってると「大きくなってもおれみたいにそんな話を信じる奴もいるぞ」とのこと。うん、大きな子どもだからね、大空……。
少年と大空は2人でお菓子の家のもとへ。しかしそこにお菓子をパワーにする今回の敵さんやギルークまで登場。ギルークはこの菓子を食べれば復活できる気がするみたいです。菓子を食べれるなら十分な気もしますが。っていうか根拠は何でしょう。
それはともかく三つ巴になった3組。一旦外の空間に放り出されました。「あのメカがお菓子の家を作っていたんだ。行くぞ」と大空。既に危ないことわかってるんだから子どもと一緒に追わないで下さい……。
案の定戦闘に巻き込まれる2人。ギルークさんの「ブーバ。貴様わしに逆らうのか」に詰まってしまったブーバが良かった。何だかんだで慕ってたはずだしねぇ。まあそれで部下に攻撃させてんじゃ意味がないですが。
その頃大空に通信。「すぐにそのメカを破壊しろ」とのこと。何でも溶かすガスなんざこれ以上製造されたら困りますからね。
「はい!」と元気良く答えて少年を追う大空ですが、話を聞いたらやっぱり何とかしてやりたいみたいです。「大空、これは命令だぞ」とか言った剣ですが、大空の言葉に結構あっさり少年の願いを聞き入れたっぽいです。
囮になって飛び出す4人。その間に大空は機械を修理。そうだよなぁ、この人、こういうことも出来るんだよなぁ……。
機械は喋り出しました。「ただのメカじゃない。ロボットだこれは」と大空。そういう考え方いいね。
もうお菓子の家は作れない、との言葉に「何だ。つまんないの」と少年。おい、こんな危険なことやろうとしてるのにつまんないの、で済ませるな。
少年を逃がしてロボットに話しかける大空。「お前に心があるなら地球の子どもに夢を与えてやってくれ」壊れてるって言ってるのにちょっと無茶言います。
放り投げて急いで変身。他4人も戻ってきました。チェンジソード、もう復活してる……。予備のがあったのか、変身する度に新しいのが出てくるのか。
今回はクロスハリケーンなる技も見せてくれました。
何でも溶かすガスは結局問答無用で倒せば問題なかったみたいです。
最後、帰ってきたロボットが精一杯の力で綿菓子製造。少年の兄は弟のような純粋な心を忘れたくない、と思ったみたいです。あんたいくつだ。
でも兄の誕生日プレゼントを流れ星にお願いという弟くんもどうかと思いますよ。流れ星流れなかったらどうするつもりだったのか。
そして子どもよりも楽しげに綿菓子の取り合いをしてるチェンジマンはどうなんですか。可愛すぎだ、お前ら。