未来戦隊タイムレンジャー感想 (31話〜40話)


第31話「迷想ゲーム」

 ほなみちゃんの姿に全員がドモンを注目するのがおかしい。ドモンの 反応は微妙。
 ほなみちゃんはほなみちゃんで浅見社長の「勝手な思い込み」の言葉に反応。 イエロー=アヤセかどうか、あ〜段々真相に近づいてくるんですね。 知ったときどういう反応するんだろう、と凄く気になったところです。
 ロンダーズ側。ギエンがおしゃぶりに怯えてます。「わかったでちゅ」。 ええー何か違うぞ、ギエン(苦笑)。

 場面は変わって怪しい場所へ。自己暗示をかけてくれるところでしょうか。 こういうのは金になりますね。ある意味本物だし。
 しかし金がないと治療は途中放棄。患者の精神は崩壊寸前。 「ごみだ」はいいが閉じ込めたら監禁容疑になると思います。 やるならもっとうまくやれ?
 しかし壊れるの早いなぁ、こいつら。

 タイムレンジャー側はおとりを使って乗り込むことに。
 今回はドモン&ほなみちゃん話も絡んでます。車の中での竜也と ドモンのやり取りが。「鈍感な奴め」ってドモンの方がわかってたのね 竜也とユウリの気持ち。……最初見たとき全然気付かんかった。

 おとりとして乗り込むドモン。背広ですが一体何の振りなんでしょう。 サラリーマン?ハンカチ噛んで演技過剰(笑)。
 自分の年を思わず2977年とか言っちゃうドモン。それぐらいは 考えとけ。

 敵には確りばれてた模様。竜也たちが飛び込むもドモンの姿はない。 ドモンは既に夢の中。思わず変身しようとするもクロノチェンジャーはない。
 ドモンの精神が崩壊してしまう、と急ぐ4人。うわ〜緊迫感。 ドモン、夢の中でほなみちゃんを殺してしまいました。狂ったか、と 思いきや敵の作戦は逆効果。ドモンに決意までさせてしまいました。
 かっこいい〜ドモン!

 敵の巨大化でやってくるブイレックス。マジで敵だけ倒しに来ました。 意外に便利屋さんかもしれない。

 ほなみちゃんはアヤセであるかどうかに関わらずタイムイエローが好き、と はっきりしました。
 しかしすれ違いにドモンが見たのはアヤセとイエローの並んだ写真。
 切ない……切な過ぎるよ……!可哀想だよドモン〜。


第32話「犯罪者を救え」

 ロンダーズ側には言うことを聞かない囚人が。 ちゃんと刑期を終えようとしてる囚人もいるんですねー。しかしギエンに 怪しい機械を取り付けられ暴走。
 逃げ惑う人々。まあロンダーズは悪いことばっかやってるからね。 何もしてないのに逃げられるのはちょっと可哀想。
 車が突っ込んだ先で車椅子の女の人が男の人を姫さん抱っこ。……ギャグ?
 この事件でシティガーディアンズに出動要請が。

 滝沢はいつも喧嘩越しだなー。竜也に対して(酷いいい様だ)。
 今回で初めて滝沢は圧縮冷凍のことを知ったんですね。ずっと 殺してると思ってた模様。自分が何やってるかわかってなかった んかい……。  今回はシオンVS滝沢の構図。
 囚人をかばうシオンと怪物呼ばわりの滝沢。まあ時代が違うからねぇ。
 「見かけが地球人と違うからって撃つんですか。生きる権利を奪うんですか。 彼らから見たら銃を構えて立つあなたの方がよっぽど怪物です!」
 今回の名台詞。異星人のシオンならではのセリフだね。滝沢ちょっと動 揺。でもシオン、「戦いましょう」はどうだろう。
 ここで「いいですよ、一緒に撃っても」とシオン。これは明らかに滝沢の 良心に賭けたな。動揺してること見抜いてたのか?(笑)。
 案の定滝沢は思いっきり外します。「調整が上手くいってないようだな」 照れ隠しにしては恥ずかしい。

 ここで終わればいい話ですがやっぱりそう簡単には行きません。ギエンの コントロール装置により囚人が暴走。というわけで いつものロボ戦。協力体制です、滝沢。

 滝沢は、もう敵対はない感じですかね。ひねくれた言い方ですが 大体通じてる模様。……ドモン以外には。


第33話「リトルレディ」


第34話「暗・殺・者」


第35話「明日が来ない」


第36話「素顔のままで」


第37話「狙われた力」

 シティガーディアンズはかなりの勢力になってるんですね。たった5人の タイムレンジャーより情報力があるのはリアルなところ。ちゃっかりその情報に 乗ってるのもある意味リアルです。

 いつの間にか復帰した元シティガーディアンズ隊長。はなから何だか 喧嘩腰っぽい。
 タイムレンジャー側では滝沢に協力を仰ごうかとの話。まあ隠してる意味はない ような気がしますね。
 「それは直人が嫌がるよ、おれがいる限りね」「それにおれも親父のビジネスに 利用されるのは嫌だしね」我がままだな、こいつら。

 滝沢は小鳥を飼ってました。トラとサクラです。子どもに話しかけられ 微妙に慣れてない感じが笑えますねぇ。そして子ども盾に取られ浚われる滝沢。
 緊急コールは本部長に切られました。これってばれないとか 思ってるんだろうか……。

 手を縛られた状態で川に飛び込んだ滝沢は凄いと思いました。撃たれなくても 助けられなかったらどうなってたんだ……。
 滝沢の声は怪人体から出ても違和感ありませんなぁ。
 そしてブイコマンダーへの声はかなり遠くからでも叫べば届くみたいです。 やっぱり便利だ。

 今回で滝沢に30世紀のことがばれました。意外にあっさり。あんまり気にしてない っぽいですが。
 彼はどんどんのし上がっていくみたいですねぇ。


第38話「ぐっどないと」

 シオン、1年に1度の睡眠期がやってきました。眠たそうにしてる シオンは何だか可愛い。

 依頼により、シオンが大ファンである映画の撮影現場に入り込むことになった 5人。いきなり役者って。剣で遊んでるドモンと竜也がらしい。
 この監督は何か一部に有名な方のパロらしいですね……。

 監督のシナリオ通りに色々な場面に飛ばされるタイムレンジャー。 時代劇からマフィア系、香港と色々。月をバックに飛ぶ自転車と お遊び心満載。全員が次々とコスプレしてなかなか楽しい雰囲気なのですが、 事態は結構深刻。
 台本通りに動かされる5人は台本通りにやられそうなピンチ。
 滝沢の出演辺りまでおかしいな、とは思いませんでした私(笑)。 滝沢の「待たせたな」が結構笑える。や、かっこいいですが?

 ピンチの場面を救ったのはシオン。寝惚け眼で台本を破いてしまっていたという オチでした。
 めでたしめでたし、となりながら実はそれ自体シオンの夢だったという オチ。……そう来たか(夢オチは考えなかった)。
 でも眠たそうなシオンを庇ってる5人とか何気にいい話でもありました。 ほのぼの。

 最後の「世の中金だ」のドルネロは実感こもってるなぁ。


第39話「雨に濡れた嘘」

 シオンお目覚め。いつの間にかパジャマになってます。ちゃんと着替え させてくれたんでしょうか。っていうかシオン寝てる間他の奴らの 寝床はどうなってたんでしょうか。
 トゥモローリサーチではシオン以外の仕事がなく貧乏生活になってました。 貯金もほとんどないみたいですね。
 アヤセはアヤセで免許証をなくしてます。この後一人部屋で免許証を 取り出す姿を見てマジにポケットにあったのか、と呆気に取られました(深読み 出来ない人間)。

 今回は再びギエンが暴走。病に感染された者を解凍し、次々と 感染者を広げていきます。
 今から900年以上も先の病気じゃあワクチンなんてないよねぇ。
 ワクチンのためにドルネロから協力の申し出。こういう時、こいつって 普通に人間と同じタイプの悪い奴だなぁ、と思います。
 資金と準備のためタイムレンジャー側はシティーガーディアンズに依頼。 滝沢の「やっぱり力は必要だろ」ってのは凄く状況に合ってるなぁ、と 思ったり。
 こういう決して相容れてない3勢力の協力、ってのはいい感じです。

 ワクチンのためにドルネロの血と金の交換。この緊迫感溢れる やり取りは一体何なんだ……。
 互いに爆弾仕掛けてたりホントに油断がなりません。 ここで大切な取り引きを危険にさらした滝沢にアヤセの怒り爆発。 うーむ……。

 敵は倒し、アヤセ一人血を届けに走るものの発作を起こし倒れてます。
 雨の中、駆け寄る他メンバー。目が離せないとはまさにこのこと。


第40話「アヤセ脱退!?」

 竜也の口から知らされるアヤセの病気。40話目にしてついに、ですね。
 滝沢もさりげに聞いてるんですが、滝沢どこにいるんでしょう……。画面が 引いたときどこにもいないのでわからない……。

 アヤセを未来へ帰すべきだ、とドモン。ああ、そっか、そういう考え方 になるのか……。確かに帰った方がまだ助かる可能性が あると。
 帰らないまでもタイムレンジャーは止めろ、と。確かに戦いの最中発作 起こされたら困りますねぇ。病気自体は戦うことでどうかなっちゃうものなのか どうかわかりませんが。
 敵の出現にもアヤセを置いて出る4人。でも言葉で止めただけなので しっかり着いて来てました。

 アヤセとドモンが険悪雰囲気。お互い、どっちが悪いわけでもない 言い争いは辛いですね。「何でだよ……アヤセ……」と泣いちゃうドモン。 あー……泣きそうです、ここ。

 アヤセの言い分はよくわからないんですが、結局アヤセは今まで通り 戦うことに。最後に去って行く5人が何だか微妙です。はしゃぐに はしゃげない雰囲気……に見える。


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