第１話「ケボーン！！竜装者」

　始まりました新戦隊。始まる前からCMやら戦隊バトルやらでちょこちょこ出てきてるから微妙に新鮮さがない。戦隊バトルに出てきた兄弟らしき人たちは次回以降かー。まあ別行動してる感じはあったしね。
　で、本編ですよ。「今からお前たちがリュウソウジャーじゃ」って、なるほどそういうノリなんですね。いかにも長老っぽい感じとか、幻の森っぽいところとか、ギンガマン系かなー。
　女の子は怪力枠か。でも馬鹿力とか言われるのは気に食わないのか。関係性は良さそう。
　最初に剣を渡してる男女３人はまだまだ現役っぽい見た目で、あれ？　力託して引退するわけじゃないのか？　と思ったらホントに普通に一緒に戦ってた。色もそのまま同じで…あああ、これ先輩たち死んじゃう流れじゃん…！　いやでも行方不明という場合も？　と思ったけど、なっかなかきつい消え方したなぁ。レッドは目の前で消滅するし、ブルーとピンクは消し飛んだ…？　一瞬ですべてなくなってる感じの絶望感凄い…。
　敵さんは恐竜時代から一旦宇宙へ出て戻ってきたと…科学力あるタイプかなー。ああ、マスコット系の敵が居るのいいな…あのタイプ好きだ。液体になるのはなかなか怖いですね。強そう。
　恐竜みたいなのが暴れてるの、あれは怪人扱いなんだろうか。普通の山に出現する恐竜いいな…。あれと戦ってるときに変身解けるとか怖すぎる！

　それからういちゃんは一般人枠？　ういチャンネルとか寒いジョークとか、なかなか不安なキャラですね！　お父さんの方がとても気になる。敵に襲われたり村に紛れ込んだり記憶消されそうになったりしてるけど、こっちはまだ顔見せ程度かな。記憶消されるときのハンマー笑った。いや、そりゃ怖いわあれ！　っていうか消せるのか…今までもそういうのしてて幻の村の噂が出てるのかな…。

　ロボ戦は今回レッド一人。一人でもいけるんですね。合体前は一応三体いるみたいだけど。膝ドリル面白い。
　「これからはおれたちが守ります、この地球を」割と直球で正義の戦士という感じは気持ち良いな。緑と黒は昔出ていった仲間、だそうです。普通に力合わせろとか言われてるので、喧嘩別れ的なものではないのか。さて最初はもめるのか普通にいけるのか…と考えてたらここで最後に変身。受け取った力を合わせて決意を新たにって感じでいいな！　と思ったら何かちっちゃいの出てきて「わっせいわっせい」ってちょっとー！　笑ったんだけど！　このシリアスな空気で…！
　いや、まあ初っ端から重いし適度に気を抜いてくれるのはいかな…。

第２話「ソウルをひとつに」

　初っ端から「ティラミーゴが居ない」で、ティラミーゴって言うのかーと思ったら自分で名付けてた。っていうか前回の流れから思ったよりお気楽というか緩い感じになってびっくりです。わちゃわちゃしてんの可愛いけど。青が一人注意ポジションだったので苦労人になるのかなと思ったけど、怒ったり呆れたりする感じでもなくていいな。化石や本にめっちゃ興奮してるのも可愛い、ってかお父さんへの挨拶の段階になってみんなさっと集まってぴしっとしてるのいい。いい子たちだー。…ってしばらくウチに居るとかいつの間にそんな話に…！？　すごい、がっつり端折ってきた…いや、また回想とかするのかもしれないけど。まあぶっちゃけそこはこうなりました、って結果だけでいいのでテンポいい方がありがたい。
　とりあえず最初は騎士竜探し、お父さんからヒントも出てとんとん拍子。聴覚強化とかいろんなアイテムあるなぁ。あれ、使ってる人以外は関係ないよね…？　みんな耳済ましてるけど、あるのかな。
　っていうかここからゲスト話になるのか…！　まずは騎士竜か残りの仲間の方だと思ってたのに…！　まあ敵怪人が生まれる流れなので重要なとこですね。走ってぜえぜえいってるところに謎の液体流し込まれるの怖っ。気持ち悪っ…！　これで怪人化しちゃうのかと思ったので別に誕生してたのはまあ…ある意味良かったのか…。エネルギー吸い取られるけど、エネルギーの向かった先追えば普通に怪人にたどり着くのか…これはちょっと探すの楽だな…。
　レッドは怪人どころか写真頼りに一般人見付けてましたが。日本一になるまで家族に会わないと決めてた旦那か…何で家族にまで重荷背負わせるんだ。最後謝ってたけど。こっちもドラマがあるようで結構ばっさりですね。守るべきものがちゃんとわかったとかなんとか感想言ってるけど、そんな流れも特に見えなかったな…！　まあ何も言わなくても感じ取ったって感じならいいなー。

　戦闘の方ですが、「ハヤソウル」とかレッドが言ってるのに「クサソウル」って聞こえるな…？　と思ったらホントにそうだった。わざわざ音が出るアイテムなのに間違えるの…！　しかもまた、って言われるレベルなの。今回初めて気付いたけど、あれ、このレッド結構お馬鹿系…？　み、見た目がそんな感じじゃなかったから…普通の真面目熱血系だと…！　いや、それは間違ってないのかなぁ…。
　ティラミーゴが来るまで人間サイズで頑張る青桃、相手におもりつける攻撃はいいなぁ。あの巨体が止まるレベルはなかなか。効果時間もあるのか。
　あ、騎士竜はなんか普通に見付かってたけど、あれはお昼寝でもしてたんでしょうか。別に嫌がってたわけでも迷子になってたわけでもなく…連絡手段ないから見つけられないってだけの話なのか…！
　やたら人間っぽい声出すなぁと思ってたら「ティラー！」ってそれ鳴き声…？
　飛び込んできたティラミーゴはやられて目の光が消えて、なんだかやばい感じ。「騎士竜が…負けた？」ってなかなか絶望感溢れるシーンなんですが、ここで「諦めるな」「限界は自分で決める」からのクサソウルかよ…！　しかも効かないのかよ…！　ちょっ、前回に続きどこまでシリアスに見てればいいの…！　ギャグでいいの、笑っちゃったけど…！　相手は鼻で息してないとか、いやもう、そういうノリならそういうノリでいいんだけども！　ちょっとこれ、慣れるまで大変そうだ…。
　この流れで最後はういちゃんに不穏な感じあるし、やっぱり残りの戦士とは最初はもめそうだし…見るテンションが定まらない…！
　ロボ戦のジョイントチェンジはなんか面白かったです。玩具っぽいなー。

第３話「呪いの視線」

　「騎士竜がこの中に」残りの子は普通にティラが案内してくれました。話が早い。ティラは中に入れないからお留守番…をコウの機転で小さくなって…というのはいいですね。他の２匹どうやって入ったんだ。入る場所あるんじゃないのか。
　まあともかく中でようやくそれぞれの相棒と対面。色で決まってるのかな相棒。「お前がおれの相棒の騎士竜か」にめっちゃ顔そらされるメルト。「そんな上から目線じゃだめ」とか言われてますが、あれ上から目線だったのか…ああいう調子に慣れ過ぎてて普通に感じてしまった。ティラの言葉しっかり通訳してるコウ凄いな。普通にわかるもんなんだろうか。
　顔逸らしたトリケラはあとでちらっと振り返ってたりして可愛い。ちょろそう。
　で、今回の敵。前回の引きは普通にういちゃんが怪人生み出す人物として目つけられたってことだったんですね。「大事に大事に育てますよ」こういう扱いされる怪人はちょっといいな…幹部に守られてる…。時間経過で強くなっていくのは厄介ですね。ホント今の内に倒さなきゃってなるけど…これ、このまま育って巨大化までいく…というのが流れなんでしょうか。じゃあ怪人サイズの内には倒せないで終わるのか…？
　まあともかく、レッドが石にされたり目見ちゃいけないと言われてまともに戦えなくなってるところにようやく黒緑の登場です。ピンチに現れる新戦士は嬉しいけど、情けないとこ見られてる感じがちょっと困る複雑な感じ。「ホントにリュウソウジャー？」「弱すぎでしょ」ってほら言われちゃってるしー！
　しかしこの、馬鹿にした感じで嫌味連発してるトワくんがほぼスルーされてるのはちょっと面白い。ガキっぽさと相まって逆に可哀想になるな。やり過ぎたら兄ちゃんに怒られそうだし…とか思ってたら、ういちゃん殺そうとする兄ちゃんですよ、ええええ！？　あ、そういう判断するの…一人より大勢、という判断するってのはまあいいとして…まだ怪人、倒せないレベルじゃないんだよね…？　逃げられただけで。それより人間殺す方が早いから…になっちゃうのか…？　流れ見る限りレッドたち試してた感じでもないし…苦渋の決断ならともかく、この軽さでやられるときついなぁ…。
　しかもういちゃん全部聞いてた。そしてこれ…自殺しようとしてんのか…！　うっわぁ。そりゃ自分が死ねば暴れてる怪人止められるってなったら…そうなっちゃう子も居るわ…マジか、あの兄弟ホントにこれでいいのか…。
　怒りや困惑より、ちょっと…引く…。性格悪そうきつそう、みたいなのもなく何かごく普通にその選択してる感じがなぁ…。

　３人の方はそれなりに熱くやってます。トリケラ呼べないメルトに、無理矢理呼んじゃうアスナいいな。ぐだぐだしてんなよ、とは思いますねまあ。実際別に何の問題もなさそうだしなこの２人…！
　相手の目を見ないための作戦は…よくわからないけど、アスファルト砕いて飛ばして元に戻してくっつけた…？　まあ目をふさいだようです。ソウルいろいろ使いながら戦ってるのは楽しいな。
　そして合体してのロボ戦。何かもう何をどこまで理解してやってるのかよくわかりませんが、スムーズでいい。無事敵を倒して終了。そういや前回から思ってたけど、取られたエネルギーは戻ってくるんだろうか。戻らないけど大人しくしてたら回復するのかな。
　生み出された怪人が石化怪人だった点を「固まるほどの面白くなさ」で説明されてびっくりしたんですが、怪人の能力ってそんな方向になるの…！　とりあえずそれならまあテレビ越しでも通じるな、とは思ってしまった。
　「やるね、あいつら」「おれたちも騎士竜を探す」こっちはマイペースな感じだなー。

第４話「竜虎！！最速バトル」

　視聴に大分間が空きました。映画が近いので追いつきたい。
　とりあえず今回はコウVSトワですね。草むらに潜んでるコウと、それを引っ張り出す兄ちゃんのノリいいな。仲間じゃないけど敵対してるわけでもないんだよな。「騎士竜探してるんだろ」で止まっちゃう２人とか。ホント話せる余地ありそうで。地図見せたら即行奪いにくるトワだけど、まあ割と軽い。「ちょうだい」とかやっぱガキっぽい言い方が毒気抜かれていい感じ。ちょっとアクションして「はっや！」とかコウが反応してるので、素早いキャラなんだな…と思うけど、コウもそれに普通に対応出来てるのでどこまで凄いのかはわからない。この後の決闘といい、バトル時のやりとりといい、敵が言うようにじゃれてるようにしか見えないなホント。なんか楽しそうだし。最初剣勝負かと思いきや葉っぱで切り絵やってるのとかは正直ちょっとがっくりきたけども。ホントもうそのノリでいいんだな…。自分で作った「名刺交換するサラリーマン」への「健気さが出てる」評価は笑った。
　あと敵を前にしての喧嘩は大分やばいけど、まあ余裕あるともとれるしなぁ。実際ピンチになったわけでもないし。敵逃がした点は真面目にやってた兄ちゃんも一緒だしな…。途中から一切出てこないアスナたちが何やってるのかとちょっと不安でしたが、一応倒れた人の救助に向かってた。良かった。
　このタイミングで入院してる子どもと父親出てくるから、さっき敵に襲われた人かと思った。生み出す方か。これ、子どもはじゃあ普通の入院？　最後に子どもと遊びたいなら遊んでやれ的なこと言われてたけど、遊ぶことが出来なくなって後悔してるんじゃないのかこの父親…。
　あとやっぱ子どもが怪人の元の場合は一応躊躇う…のでいいのかなこの兄弟…？　父親の場合なら殺すのか…今回トワが止めて、感化されちゃったかなー的なこと言ってたけど、やっぱこれまでは他に手段あろうが殺した方が手っ取り早い思考なのか…。

　とりあえずまあ今回はトワの騎士竜で解決です。最初どっかの山に埋まってるってなったとき、壊しちゃうのか？　と思ったら「かるそーる」出してきて、なるほどーとなったのにコウは壊そうとしててびっくりです。そしてどっちも駄目だったのに敵の攻撃で壊れるってどういうことなんだ…単純にあの敵の攻撃の方が威力高いの…？
　騎士竜出てきて即みんなと合体したトワもびっくりですよ、すごいごく普通にお仲間してる…！
　次回で兄ちゃんデレるのかな。正直改めて仲間とか言わなくてもあんま問題なさそうだな…。

第５話「地獄の番犬」

　次回でデレるのかな、とか思ってたら何か普通に家に来てた兄ちゃん。これぐらいの関係ならいいなホント…。目的はういちゃんの記憶を探ることでした。マイナソー生み出したときの記憶って消されるのか。っていうかクレオンがマイナソー生み出してることまだ知らなかったのかみんな…！
　「コタエソウル」の「ペラペーラ」はちょっと面白かった。このノリ好きだなー。
　トワは何してるのかと思えば犬と遊んで…っておお、普通に知り合いがいる…なんか、兄貴以外の人ともちゃんと接してるんだ…とか思ってしまった。ここからまあ命の大切さとかの話にはなるんですね。トワはやっぱただただ子どもってだけなんだなー。犠牲になる人にも家族が居るとか、そういうこと考えたこともなかったのか…。兄貴の方は過去になんかあった感じですか。優しさは弱さになるとか、コウのマスターと似たようなことでもあったのかなぁ。
　最初の戦闘時、普通にコウ呼ぼうとするトワはもうすっかり心開いてますね。止められたあとも「確実に仕留めた方がいいでしょ」と。ノリが軽いとこの辺の切り替えも早くていい。兄ちゃんもまあ、必要ない、であって居たら邪魔とか来るなってわけじゃなさそうだし。
　クレオンは「ちょっと待って」「一回仕切り直そう！」とかやっぱ普通にやったら弱いんですかね。「明日もう一回！」に「お前にもう明日はない」はいいな。止まる理由なんもないもんね！
　結局タンクジョウさんがやってきたことでこっちとの戦闘に。このとき起こった地震はホントにただの地震なんですかね。ってかこのエネルギーを吸い取った…というか自分のものにしたって感じですが、こいついたら地震起こらなくなる？　とちょっと思ってしまった。
　今回のコウは復讐に燃えて突っ走ってますが、結構頑張って一人で戦うのでちょっと応援モードだった。そうか駄目なのか。吹っ飛ばされて壁に叩きつけられても即走るとかかっこ良かったよ！　地面つるつるにされて、そのまま滑り込みタックルかます敵さんも良かったけど。すげえ。あの状況で間抜けにならなかった。

　結局敵さんはとっとと怪人生み出しててトワが攻撃受けることに。毒は予想してたけど「しかもその毒は」が伏せられるのか。怪人倒しても解けない奴は厄介ですね。トワピンチのまま次回かー。
　コウの方は最初「怒りに任せて戦うな」を言われたときは反応なしだったのに、ロボ戦になったらいきなり思い出して吹っ切っててびっくりです。えええ何が違ったの…ちょっとだけ落ち着いたの。巨大化で出てきたタンクジョウにも、このままやられるタンクジョウにもびっくりです。バンバの騎士竜登場だからこっちが勝たなきゃいけないけども！
　まあこれで終わりというわけでもなかったようですが。「なんだよ、あのタンクジョウよー」でとぶつぶつ言ってるクレオンに笑う。負けた途端こういう扱いもらしくていいな。まあ「おれでも勝てる」とか言ったのに「やってみるか」で返してきたタンクジョウはかっこいいですが。しかし次回で逆襲かぁ。やられちゃうのかなー。

　毒にやられてるトワを「病院にいけないんだろ」「知り合いの医者に検査してもらってくる」のおじさんは凄いなー。もうそういう理解なんだ…。

第６話「逆襲！！タンクジョウ」

　「大丈夫、眠っているだけだ」前回死んだかのような引きでしたもんね。苦しんでるのもきついけど、力抜けちゃううと怖いよなー。
　毒の方は早速地球上にはないものと断定されました。解析早い。すごい。毒もった生物の血液や組織があれば血清作れるらしいです。ああ、ここですでに倒しちゃってる絶望がくるのか…。でも毒はともかく、サナエさんが変わりないのは…やっぱ怪人生きてるって話になるよねぇ。しかしあれで倒せてなかったとかあるのか、と思ったら「双子だったら」って、えええ。そ、そういうのもありなのか…なるほど…。ということでまだ毒にかかってないコウとメルトで怪人のもとへ。感染型の毒って怖すぎるな。
　敵の居場所はエネルギー吸い取られてる先追ってけばいいんじゃないかと思ったけど、そこまでわからないのかな。敵さんは普通に前回の作戦再開しようとしてたので見つけられたけど。まあもうリュウソウジャーは全員倒れてるぐらいの予定だったのかな。この時間差はなんなんだろう。単に接触時間だろうか。
　早速かかっていくコウですが、おい組織手に入れる話はどうなった、と思ったら「コウ、倒しちゃ駄目だ！」「ああ、そうだった！」って危なかっしいな…！　メルト居て良かったね…。が、メルトも捕らえる寸前でダウン。体力値下がると変身解けちゃうのかな。このあと生身で戦っててびっくりですよ。すげぇ…頑張ってる…。
　一方兄さん側はこれしかないとばかりに早苗さんを殺そうとしてます。「おれたちが死んだら誰がドレイドンに立ち向かえる！」さすがにこういう状況になってくると、まあお兄さんの気持ちもちょっとわかる。ってか早苗さん殺す＝怪人消える＝毒も消える、でいいの。そもそも倒せば毒消えるんじゃないかと思ってたから血清の話になってるのもびっくりなんだけども。まあ倒しちゃったあとで毒消えなかった…じゃまずいから組織取っとこうとなるのはわかる。
　早苗さん殺しはトワは当然反対、アスナの方はまだコウたちが頑張ってる点に触れてくれてます。希望があるのは大事だよね。「私は二人を信じる」このアスナめっちゃかっこいい。

　実際頑張ってた２人。コウまで毒にやられますが、ここで生身の腕かませて牙折った…！　すげえ…！　動き止めるには噛ませるのが手っ取り早いのは確かだけど！　こういうとこかっこいいなーコウも。牙折られて逃げちゃう怪人もまあ、この状況だとありがたい。クレオンもそっち追うのね。このときの捨て台詞でタンクジョウが生きてることを知るコウ。おお、自然だ。
　倒れちゃったあとの回想は一瞬何かと思いましたが。回想から繋がってティラミーゴに運ばれてる２人。騎士竜あの家まで戻れるのかな、と思ったらまさかの長老のとこ…！　って長老何やってんの…！　すごい突っ込みたいところだし話聞きたいところでしょうが、全くそれどころじゃないコウたちがちょっと面白い。「その話、あとでもいいですか」だよねええ。長老がケバブ売ってるとかホントもっと反応したいところだろうにね…！
　解毒剤は長老の力で何とかなりました。こういうこと出来るんですね長老。２人が復活し、残りメンバーも戻ってついに５人揃って戦闘です。「よく寝たおかげで逆にパワー有り余ってんだよ」トワくんの物言いはいいなぁ。５体合体でファイブナイツかー。
　「お前を倒して仇を討ちたいとずっと思ってきた」コウの叫びは熱いんですが、なんかあまりに最近のことで、もう終わるの…？　って気分になってしまった。実際強いタンクジョウ。とりあえず襲い掛かってきた怪人の方はあっさり撃破。相手が飛びかかってきたのに合わせて剣突き出すのいいなぁ。こっち普通に戦ったらめっちゃ弱いな…。最初の一匹もバンバ一人で倒してたもんな…。
　この撃破が挟まれたあと、「やったか？」でやれてなかったタンクジョウ。「おれが死んだ瞬間体内の地震エネルギーが噴出し」あたり一帯が壊滅するという話がここで。それ先に言っとかないのか。やばいと思ったから言ったのか。あれこれで引っ張られるのか？　と思ったらそんな悩む間もなく「プクプクソウル」で相手膨らませて宇宙に飛ばすという。すげぇ。「宇宙の果てでくたばるがいい」台詞も決まった。倒した…のかこれで。
　ここまでやっといて「仲間だとは認めていない」のバンバにはびっくりです。仲間ってなんだろう…。弟がしょうがないなぁ、の反応なのもいいな。まあ特に問題はなさそう。
　この後、長老に会いたがるアスナに「やめた方がいい」「偉大な長老のまんまがいい」って、あ、やっぱそれなりにイメージ壊されたのか。正直長老のことよく知らないからあれがどこまで衝撃なのかもわかってはないんですが。アスナは懐いてたとかあるのかなー。
　とりあえずこれからもケバブ売りながら見守っててくれそうです。

第７話「ケペウス星の王女」

　何やら講義をしてるおじさんと、それを聞いてる２人。こういうこともしてるのか。メルトとアスナの反応がまあ対照的。それを見せるシーンなんだろうけど。ゼロ磁場に神殿を云々言ってるので一応そこから始まった話なんだろうか。アスナは何か壊しちゃってソウル使ってるけど何て言ったのかわかんなかった。治せるのか。戻せる感じかな。
　そしてコウはどうしてるのかと思ったら「ティラミーゴとテレビ見てた」にびっくりですよ。何か普通に居る…！　喋ってる…！　名前ネタでからかうことも出来るとか、凄いな。ホントは前から喋れてたんじゃないのか。
　コウはういと一緒に川見に行ってました。海に繋がってるから泳いでいこうとするとか、それ聞いて耳栓渡すとか、ここは何か変にずれつつほのぼのしてるなぁ。コウ200歳越えとかびっくりなのにどうでも良さそうな情報出てきた。他キャラ同士で20〜30歳差があったりもするんだろうか。
　バンバ兄弟の方は普通に特訓中。おおアクション楽しい。「一対一なら兄さんは誰にも負けないね」これが仲間増やそう系の前振りなのいいな。コウたちと一緒に居たいんだね…懐いちゃったよね…。兄さんの方は「人は裏切るものだ」か。あーそっちかー。やっぱ何かあったんですかね昔。裏切るから、なら特に期待はせずにその場限りの共闘ならありってことか…。このあと普通に助けた女性を彼らの家に連れていくんですよね。敵意はないし、正直今までも仲間じゃないとか言われても違和感あるし、これはこれで問題なさそうだけど、まあ今回の事件ではっきり仲間になるんですかね。まさか続くとは思わなかったよ！

　コウが謎の歌声に導かれたところで敵さんと遭遇、耳栓あって助かった！　という事態。気絶した振りで運ばれるとかなかなかやるなと思ったのに、捕まった人放置なのか…！　せめて鎖ぐらい解いていって欲しかった。敵はこれから探すって感じだしなぁ。アクションはいいな。ってか今日アクション多いな。それぞれ個性ある動きが楽しい。
　そして今回から出てきた…って扱いでいいんだろうか。なんかいい声の敵さん。ああキャラが濃い。子どもに庇われてるのはこの怪人の能力なんだろうか。子どもたちの構えがめっちゃ様になってるな、と思ったら普通にアクションし始めて何かもう笑ってしまった。かっけええ。結局子どもをどうにも出来ないし、一旦逃走のコウ。で、帰ったところでちょうど王女が歌ってるのに出くわして話がつながります。王女が歌い出したの何だったんだ。おじさんの反応的にホントにあの場面スポット当たった感じになってるんだよね。まあギャグでいいんだけど。
　王女と聞いて跪いて接するメルトは素晴らしい。王女の面倒くささが何か半端な気はしたけど。

　敵さんの居る遊園地では、また子どもたちに悩まされてます。子どもたちがリュウソウの動き止めてる間に巨大怪人が暴れるのかーと思ったら「子どもたちもろとも踏み潰せ」か！　こっわいな！
　どうするのかと思えば王女が歌い出して子どもたちが正気に返ったようです。「子どもは歌が好きだ」「興味をひかれたものの声に子どもは吸い寄せられる」とか言ってたけど、え、あれ別に特殊能力とかじゃないの…？
　妹さんの方はバンバたちが救出。助けられたばかりのういちゃんが辺り見回して即状況理解するのが素晴らしい。この後、戦闘にも普通に合流です。「お前らを助けるためじゃない」に「あの姉妹を助けるためだ」とか続けられると、素直じゃないというよりめっちゃ正直に語ってる気がしてしまう。
　あと今回の敵さんは何か太陽を背にしてて戦い辛いようだけど、やっぱ眩しいのかみんな…。戦隊マスクは黒い割に遮光の役には立たないよねホント。
　「ミガキソウル」で屋根つるつるにして太陽光反射させて相手を落とすのは面白かった。でも落下で結構な衝撃あって王女の反応でそのままCMで、え、これで倒しちゃった！？　とか思ってしまった。CM明けで続いてた。良かった。
　しかし今度は観覧車を背にされて攻撃出来ないかぁ…ビルとかめっちゃ壊されてるし、あんな場所で戦ってたら気にするところはそこだけじゃない気がするけど…ってか逃げられるのかよ…！
　敵さんも持ち越しなんですね。王女が騎士竜という言葉使ったことでメルトがなんか疑惑持ってますが、敵さんの名前は知ってるんだし、どこまで常識知識かよくわからないな…。

　そしてEDで踊るルパパト…！　もはや懐かしい。圭一郎と初美花が大分雰囲気変わってるなー。ああ時が経つのが早い…。

第８話「奇跡の歌声」

　妹が隠したエネルギー体を騎士竜に飲み込ませれば…という話から始まり。なるほど、これは怪しい。騎士竜やマイナソーのこと知ってるのが不自然というのは全くピンとはこなかったので、こういうのはなんかあからさまに怪しくていい。
　っていうか一度エネルギー体探そうとしたところで敵が襲ってくるのは本物っぽく見せる演出なんでしょうか。「まとめて始末してさしあげまショータイム」でみんなが止まったのは一瞬何かわからなかった。「今のもう一回いいですか」って、えええ。なんかああいうキャラよく居るからいちいち反応すうようなセリフだと思わなかった…！　アスナちゃんがワンテンポ遅れで納得し「さしあげましょうとショータイムがかかって」とか言ったところで強制終了OP開始は笑った。なんだこれ。
　ワイズルーさんは部下を盾にしまくり、結局倒したワイズルーも雑魚だったという。なるほど、そういう敵か。絡め手使ってくるタイプは厄介。
　このあと姉妹のことを怪しんだバンバとメルト。メルトがういに電話して通話中のままにして会話を盗み聞き…はちょっと感心した。スマホ置いてくから大丈夫なのか？　と思ったよ…！　そしてここでの「妹は無事なの」も、おおそういうことか…！　と。両方怪しいのかと思ってた。ああ妹人質に取られた状態なんですね。事情を知り、とりあえずティラミーゴに食わせて作戦完遂させるリュウソウジャー。フエソウルか…分身でも普通にロボまで作れるんだなー、っていうかその分身もなんか普通に喋ってるし爆発すんのちょっと怖いな…分身ってどういう存在なんだ…。
　ワイズルーのやり方を真似た、という流れはいいですね。真似されるのが嫌いなキャラへの返しとして最高。ただ妹返してもらう前に作戦ばらしたら意味ないんじゃ、いやどっちにしろ返してくれなかったかもしれないけど。
　拳合わせるバンバはいいな。ちゃんと素直にやってくれてる。５人揃ってそれぞれソウル使っての戦闘もいいなー。ワイズルーはなんか途中で去っていきました。ずるい。
　そして残った妹のマイナソー。「ホントにやるの」「アスナしかいない」「アスナなら出来る」「わかった！」の会話。大体想像はつきましたが、歌下手なのねアスナ…！　いやあでもしっかり声出てるし一生懸命歌ってるし、可愛い。前向きな感じが素晴らしい。なんかめっちゃ好感度高いなこの画面。歌自体は多分嫌いじゃないよねぇアスナ。
　これでマイナソーがアスナを攻撃しに降りてきて、あとはトワの素早さで救出成功な感じです。スピード勝負の中「大丈夫？」は割と余裕あるなと思ってしまった。

第９話「怪しい宝箱」

　訓練中の３人。このメンバーだとやっぱメルトは苦労人だなー。「頭でっかち」「一人になったらなーんも出来なくなっちゃうよ」「そーだそーだ」あまりにガキっぽいから嫌な感じはしないけど、メルトは真面目に受け取っちゃってるから辛いな…！
　あとこれを見てるういちゃんの手からバナナを取ったおじさん、食べちゃうのかと思ったら皮剥いて改めて持たせてあげた…！　すげぇ。優しい…？
　この後、おじさんから宝探しゲームの紹介をされて向かうことになるリュウソウジャー。リュウソウジャー４人揃ったのは偶然なんですかね。一応彼らの目につくような宣伝してたのか。そういやそもそも前回ワイズルーを家まで案内しちゃってるんだよな…え、これから襲われない？　大丈夫？
　あーもう邪魔すんなよ、で済んでる内はともかく邪魔もの先に消そうってなったらやばいよね…今回まさにそれっぽいよね…。

　とりあえずまあ宝探しです。あちこちに普通に宝箱があるとか、もうちょっと探す楽しみなのかと思ってしまった。そこは重要じゃないんだけどね…！　大金手に入れた男性が「もっとくれー！」なのちょっと笑ってしまった。しかも言うだけ出てくんの。すげえな…！
　女子高生の「限定品で買えなかった」ものってのもいいなぁ。もう金で手に入らないものはこういうときこそ欲しいよね。
　アスナちゃんはお肉。わかりやすい。七輪の上全部食べてもう一回出てからようやくメルトが来てるんだけど、どんな速さで食べたんだ。トワは「強くなりたい！」で雑魚敵がいっぱい出てくるという。まあ確かに経験値大事だけども…！　もういいって言っても出てきちゃうのかなーとか思ってたけど、こっちは最後まで余裕で力有り余ってた。すごいな。
　一般人の方はせっかく金持ってるのに使うところがない、とか、もうこの時点で出られないことになってるの。「顔が一つしかないのにこんなにメイク出来ない」とか女子高生の方は何かさらにおかしなことに。不幸への落とし方も雑だな何か…！
　世界を見たい、のコウはいいなー。これで空飛べるようになったけど天井にぶつかるとか、叶え方が割と適当ですね！　「空って限界があるんだな」コウたちの知識レベルは相変わらずよくわからないけど、出来事を素直に受け止めるこの感じは好き。「調べよう」「わかった」といい。が、壁壊すならとっとと攻撃しちゃおうぜ、に「要らない危険は回避すべき」とメルトが言って言い合いに。ちょっとここだけお互いが一方的過ぎるなー。まずはこうしてみよう、ならコウはすんなり言うこと聞きそうだけど。「おれのこと信用してないんだろ」ああもうメルト拗ねちゃった…と思ったけど、この後出てきた師匠に「信用されてないと思ってるだろ」とか言われてるから、これは本気でそう思ってたのかな…。あまりに意見ないがしろにされるとねー。とはいえ、コウにはコウなりの考えもあるからな…。まあこれが「お前は仲間を信用してるのか」になるのか。リュウソウジャーは割とみんな素直でギスギスしないので心配はないけど、やっぱ真面目すぎる分、メルトがちょっと可哀想にはなる。
　「お前が欲しかったもの」「それは自信だ」にはなんか納得した。自信持って言えないからあんま聞いて貰えない部分もあるよね…。

　この後、敵を無事倒して仲間の元へ戻るメルト。お腹いっぱいになってるアスナちゃんへの「太るぞ」だけど、やっぱ太るのは嫌なのかなーあの世界の女性でも？　「なんで叩くの！」アスナちゃんの怒り方は何かすごく…可愛い…。
　トワの方は止めきれず「ネムソウル」で眠らせるコウ。凄いことするな…！　眠ると変身も解けちゃうのね。ここで何かに気付いて考え出すメルトと、「ここはメルトに任せよう」でメルトを守る２人いいなー。しかし敵さん、巨大化まですんのね。騎士竜どうするんだろう、と思ったら普通に来た。そうかくるのか。
　メルトが気付いたのはここは宝箱の中ということ。鍵回すってすごいな。いろいろどうなってるんだ感はあるけど、計算で導き出してる感じは燃える。
　というわけで脱出まで無事終了。宝箱自体がマイナソーだけど切れないというのをどうするのかと思えば、ここでずっと一人で動いてたバンバが…！　雑魚敵からマイナソーの元を聞きだすとか凄いな…雑魚敵、脅されてそんなこと言っちゃうんだ…。そして「物質からもマイナソーを作り出せる」は新たな情報だな…物質ならぶった切っても問題ないのか…一応持ち主もガラクタって言ってたし…誰にも開いてもらえない寂しさの末に壊されるのもなんか可哀想だけどな…！

第10話「無敵のカウンター」

　何か輪投げゲームで特賞狙ってるアスナちゃん。「アドバイスお願い！」こういうとき頼られるメルトはいいなぁ。そしてアドバイスは何の関係もなく偶然だけで特賞ゲットです、そのオチは予想つかなかった…！　「昔から結果オーライなとこあるよな」まあ今回に限って言えば何の問題もないですね。おじさんに輪投げぶつけちゃってるけど。
　お菓子を探してるアスナがチンピラっぽいのに絡まれて、助けられました。このチンピラどっかで見たような。
　助けてくれたのはボクサーさん。こういうとき口出さずにはいられないんだろうな…そして喧嘩になっちゃうんだろうなぁ…。このときの男性がクレオンに絡まれることに。クレオンの行動範囲狭いよね結構。

　そして場面変わっていきなり戦ってるレッドとブルー。「いくら攻撃しても返ってくる」状況説明してくれました。いやホントいきなりだな！　かなりのピンチだったぽいですが、クレオンがマイナソー小突いたら攻撃判定されて追いかけられるという。あはははは。クレオンのこういうところは割と助けられますねなんか…。
　っていうかこの場面を見てて巻き込まれそうになったモリくん、やけに平気そうな顔してるからマイナソーの元ではないのかと思ったけど、やっぱマイナソー生み出してるのは彼なのか。元気なのは元々の体力の問題なんだろうか。結構気持ち通い合っちゃってるせい？　このあとアスナへの攻撃止めて去っていくとか、何か普通にマイナソー飼いならしてるよ…！
　作戦会議中のコウたちのところに戻ったアスナですが、「カウンター攻撃って」「ちょっと黙ってて」「ボクサーって」「今忙しいから」になるのちょっと笑った。悪意もなく、馬鹿にしてるわけでもないんだよな…あの流れだと何それ？　って聞きそうな感じだしなー。ふくれっ面のアスナちゃんは可愛い。ここで拗ねちゃうのが子どもっぽくていいな。
　このあと一人で戦ったことを責められて「言おうとしたのに聞かなかったのはそっちでしょ」はもっともですね。ここは謝るとこじゃないのメルト…！

　再びボクサー青年のところに行くアスナ。青年の状況は、まあ大体予想はついてた通り友達を喧嘩に巻き込んで怪我させちゃったことと…。どれだけ彼が悪い状況だったかはよくわかんないな。本人は自業自得と思っててもおかしくなさそう。
　ここへ友人に化けて出てくるワイズルーの最低具合が最高ですね。出てきた時点でそうだろうなとは思ってたけども…！　落下しそうになってる青年を支えるアスナのことも、まあ煽る煽る。楽しそう。命乞いするかー？　に「お前なんかに、そんなことするか！」こういうときの強い言葉がいいなー。結局力ずくで引っ張り上げました。すげええ。片手で成人男性上空に投げ飛ばせちゃうのね。「その済ました顔、泣きっ面に変えてやる！」かっこいい。こういう台詞が割と様になるのは素晴らしい。ワイズルーがちょっとびびってるのが笑える。結局逃げちゃいましたが、ワイズルー、戦闘能力はあんまないのかなー？

　この頃他メンバーは地道に弱点探ししてました。「まだ試してない攻撃はあるか」ってホント片っ端からやってるのね。ミストソウル…いろんなのがあるなぁ。煙かけたら煙が返ってくるのか。攻撃力のない返しだったので、ここでようやくきちんと観察出来た…のか…？　左手で吸い取って右手で出してるとかこの段階まで気付かなかったのか。
　巨大化してしまってるので、今後の対応はロボ…ってアスナ居ないとレッドしかロボとしては出られないのこれ。アスナが来たことでスリーナイツになって右手潰しです。せっかくアドバイスされてるのに全然違うことになったけど結果オーライ…ってこの規模のことを最初の輪投げレベルにしちゃいけないんじゃないかな…！　まあ暴れてる場所が場所なので建物被害は仕方ないんだろうけどさ…！　そこだけ見ると結果オーライどころか大参事だよ…！
　まあ無事敵は倒し、ボクサー青年も…投げやりに見つめてるだけみたいなのは止めるって感じかな。こういうのは難しいねぇ。
　帰ってきたアスナはドッキリし掛けられてますが、嘘だとわかったあとの「みんな大好きー！」が素晴らしいな。可愛いなーアスナ…。