超力戦隊オーレンジャー感想(1話〜10話)


第1話「襲来!!1999」

■舞台は1999年。……99年?あれ、救急戦隊は?……と、さかのぼりながら 見ているとちょっと気になったり。時代的には未来の設定ですね。

■何かに襲われて大騒ぎの東京。大混乱の中人形を抱えた少女が走ってます。 こういうのは落とすものと決まってます。

■場面は変わってどこかの組織。今回の敵は降伏しないと世界の主要都市を 攻撃していくと言ってます。とりあえず田舎に逃げましょう。

■追われている4人。オーレンジャーという言葉も出てきました。今回は 最初からプロ組織に所属する人たちの隊というわけですね。「4人」とか 言ってたので最後の一人はまた偶然選ばれたりするのかと思いました。

■どこかの組織から飛行機が飛び立ちます。外、雪だし。ここ、どこ?
 既に田舎へ脱出はしていた模様です。

■追われている4人は「オーレンジャーってのがどういう組織か知らないけど」と まだ全く説明されてない様子。
 蛇に悲鳴を上げる女に「ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあうるさい女」と もう一人。その後の行動から見てもなかなか勇ましい女性ですね。 でも「危ない!」「危ない!」と男共は女を助けるのが大変そう。

■どこかの組織では宮内さん登場ー!何かでも肩から上だけ映したら学ラン みたいだ、それ。

■敵は機械なのかな。愛や優しさを馬鹿にする辺りやっぱり悪役ちっくです。

■4人を救いに現れた男。超力変身。単独変身です。4人は今回ぎりぎりまで 見てるだけ(最後に一応何かやってましたが)。
 他4人は変身せず終いでした。


第2話「集結!!超力戦隊」

■アチャとコチャのやり取りが可愛い。あんなんに出てこられたら冗談かと 思っちゃいそうですな。まあ街はずたぼろなわけですが。

■襲われる幼稚園バス!乗る前か降りた後だったかほとんどの幼児は中には いませんでした。でもお決まりのように残ってる2人+先生。一度逃げた 幼児たちが友達を心配して戻ってるのがいいな(そういう演出かどうかは わかりませんが・笑)。

■オーレンジャー側。パンゲア……6億……。まあ、古代文明って ことですか。よくわかりませんがその力を使って敵を倒そうというらしいです。 ところで隊長、電話を取って「わたしだ」はないだろうと思う。

■隊長以外の4人もスーツ着用のために体を適合させるらしいです。 人間にスーツを合わせるんではなくスーツに人間を合わせるとは。 怖いわ、それ。

■敵の元へやってきた5人。5人揃っての変身です。
 「バスの子どもたちを助けるんだ」
 「オーレ!」……何!?

■助けられた子どもも「オーレ!」……何か、すでに有名なんですか、それは。
 「オーレ!」と返す5人。どこの人だ。

■オーレンジャーの出現に混乱する敵。一時撤退。雑魚ばっかり 大量生産しても仕方ないと思いますよ。

■ところで隊長に対して「レッド!」とか「ああ」とかいいんでしょうか。 最初敬語じゃなかったっけ。
 最後には隊長も全員を名前で呼びなおしたので仲良し集団になる つもりなのかもしれません(え)。


第3話「危機 超力の秘密」

■敵の名前はマシン獣って言うんだ……。やっぱ機械なのね。
 雪合戦中(だよな?)襲われる少年。てっきり何かやばいもん拾ったんだと 思いました。

■少年とマシン獣を見つける隊長。どこに着陸するんだろうと思ったら戦闘機から バイクが!え、笑っていいの?

■少年が浚われそうなのを見てたまたまそこにあった車に乗り込みエンジンを かける隊長。鍵差したまま何でいなくなってるんでしょう、運転手。 そしてこのどこの誰のかわからない車は爆発炎上しました。……補償は?

■少年が追われる理由がわからない隊長。少年の肩に手をかけて「答えるんだ。 心当たりは」。怖いよ、お前。
 案の定怯えられました。

■少年は実は昔オーレンが出来るきっかけとなった石のかけらを 拾ってました。本部より少年落とす方が楽だと思ったのね。しかしそんな欠片の 記憶で何とかなるのかしら。っていうかそこまで調べ上げたなら もっと深いところまで別方向から行けるんじゃないかしら。

■まあともかく記憶を探れる怪人は倒して今回はめでたしめでたし。 でもあの少年はしばらく監視付き生活かな?


第4話「怪奇!!鉄人パパ」

■おおっ、敵がターゲットを日本に定めてる!……これで日本ばかり 襲われる説明が付きますね。1話で外国もやられてたので その辺はリアルに行くのかな。……日本を拠点にしてどうこう、って 宇宙から攻めてる敵が考えることなのかどうかわかりませんが。

■マシン獣の足跡を追うオーレン。何で道路のど真ん中で足跡が途切れてるんだ。 土からアスファルトへ移ったとこ、とか言うならまだしも。
 そして駐禁でお巡りさんの子どもに怒られてました。

■オーレンジャーということで見逃してもらう5人。子どもは父親に 「父ちゃん手柄を立てるチャンスじゃないか」……駐車違反を手柄って。
 そういやこんな子どもジュウレンでもいましたが。警察官の子どもは 親に活躍して欲しいんですか?私なら絶対嫌です(安全に行きましょう)。

■マシン獣に襲われ腕をかみつかれたお巡りさん。その後体内に入った 金属何とかで(覚えとけ)マシン獣化。まあ、襲ってる途中人間の心を 取り戻すのはお約束。
 でも自分の子どもだけ助けるな。

■子どもはかなり理解がありますね。「父ちゃんが悪いんじゃない!」とか。 父ちゃん、いまいち事態を理解してない風でしたが。最初。

■再びマシン獣化した警察官ですが火に弱いという弱点を付いて 何とか人間に。ここで虫吐いて良かった良かった、とかなってましたが あれって人間の体を金属化させるんじゃなかったのか……?

■ここまでの4話だとまだ5人のキャラが見えてこないなぁ……。


第5話「激愛!!炎の兄弟」

■兄弟愛のお話。たかしくんが結構可愛いです。

■食べた機械の能力を自分のものとするとのことですが……消火器?機械?

■「下等な感情は捨てよ」とか言っといて弟を人質に取るのは どうなんですか。まあはなから殺す気だったっぽいが。

■いくらなんでも子どもと一緒に突進はないと思いますブルー。

■昌平はああいうキャラか。……ちょっと好きになった。 「お兄さんになってあげよう」いいねぇ、そういうの。

■最後、敵が悲し過ぎるんですが……。フォローなし!?


第6話「強敵 頭脳マシン」

■いきなり三浦中心のお話です。オーレンが新型のメカを 開発してるらしいです。……どっからそういう情報が 入ってくるんだろうね。

■仕事中に眠りに入る三浦さん。駄目だねぇ、無理して作業効率 落ちるよりは休まないと。

■遊園地に行くのに制服のままですかオーレン。

■「私にもう少し力があったら」のセリフがホントの意味での 力(=筋力)って意味で使われるのも凄いなぁ。

■やたら痛めつけられてる三浦さん。いや、ここでそうする 意味はあるのか……?目的はメカの情報だろう。

■例えどんな犠牲を払おうと、ってそれは違うだろ三浦さん!? 人を救うメカを作るために人を犠牲にするなんて本末転倒だー。

■何でこんなに別行動してるんだこの5人……。

■「言わなければこの女の命がどうなってもいいのか!」 何か文がおかしいぞ。でもやっと正しい手段。せっかく捕らえたん だから人質に使うべきです。


第7話「完成!!超力ロボ」

■漸く助けに来た3人。岩転がすって……女の子が!

■まだ5人のキャラが全然出てないのにやたらに目立つなー三浦。

■新しいメカ。っていうかあの足の部分って引きずらないと 駄目なの?

■出てきたと思ったら特に活躍もない間にどんどん 壊れていくマシン……。どうなの、それは。

■「そうか……超力を使って合体するんだ」とレッド。いや、何を 今気付いたように。自分たちで言ってたじゃんか?

■ネーミングはオーレンジャーロボ。そのまんまだな。


第8話「激突!!超巨大戦」

■初っ端からいきなりロボに乗って出場のオーレン。 敵も怪人の送り込みじゃない辺りが珍しい。

■「逃げてくわ!」「勝ったのよ!」……それでいいのかなぁ。トドメ させよー。

■改造されるアチャとコチャ。嫌がってるのが面白い。 このやり取り可愛いなぁ。敵キャラの 中では好きかも。
 正義側のロボに対して巨大化、という普通と逆の方式ですね。

■「とうとうボスが出てきたというわけか」……まだ8話なんですけどねぇ。

■太陽に投げ込まれるオーレンロボ。隊長の指示で次々にコックピットを 移り脱出。この様子は何かいいなぁ。
 そして隊員は戦闘中は隊長にタメ口なんですか?

■今回三浦参謀長は出番なし?


第9話「突然!!裏切り者」

■ダブルヒロイン喧嘩話……かと思ったけど特に喧嘩は長引かず。でもあの スーツは確かに樹里向けだと思うよ桃。

■敵の作戦にまんまとやられる男3人。確かに間抜けだが、作戦自体も せこいというか何というか……。
 そして人や物をさびつかせることが出来るのにやってるのは破壊活動。 「さびつかせよ!」の後にビル爆破だったので何かと思った。

■突然仲間を裏切り敵の仲間になるという樹里。言ってることに意外と 説得力はあるのだが「まだふぐも食べたことないのよ!」は確かに はあ?ときてしまう。ここで気付いて欲しかったんだろうか?

■解毒剤を手に入れたと思ったら偽者。だが桃の方にも作戦が。 引っかかる敵はお約束だけど解毒剤、投げ捨てる必要はないだろー。 せめて下に叩きつけよう。

■時間オーバーか?と思われたが実は三浦が時計の針を進めてあった。 でも10分ってどんな意味があるんだか。

■男3人に買い物をさせる女2人。あなたたちのせいで大変だったと 言ってます。最初に買い物やってて遅れてきたことは忘却の彼方 らしいです。


第10話「参上 泥棒だヨン」

■合体したアチャとコチャ可愛いなぁ。この2人がオーレンの一番の和み どころです。

■今回はコンピュータへの侵入。オーレンロボを合体させない作戦。
 敵側の夫婦って馬鹿っぷるとしかいいようがないみたいですな。

■一体どんな操作したら紙幣があんな風に舞うんだろう……。 あんな吹き出るように出てくるもんですか。
 そして信号ががちゃがちゃになってるぐらいでどうしてああいう事故が……。 っていうかあそこまでおかしな変わり方してたらとりあえず皆止まるだろう。

■敵の作戦に引っかかってる振りをしていた、とオーレン。……ホントか?

■戦闘シーンはまあいつも通りでしょうか。それ程大惨事には 思えなかったけどなぁ。
 巨大なタイヤに乗り込むレッドは一体何かと思った。


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