第41話「牙鬼パーティー、五番勝負!」
この辺りに九衛門が潜伏してるはず、で向かってるニンニンジャー。ああ、こっちもみんなでやることになったのね。そしてまだ普通に居るんですね九衛門。普段何やってるんだろう…。戦闘になったところで萬月たちが出てきたので九衛門は逃走。あの世界はホント逃走が楽だよな…ドロンで済むもんな。
戦闘の方はある程度やったところで萬月が引いていくことに。今までのデータ寄越せとか、ホントしっかりしてるんだな…馬鹿の振りとか必要あったのかあれ!
そしてこの萬月から何やら招待状を受け取っているニンニンジャー。っていうか当主継承? 当主になるの? とびっくりしてたら、そもそもの予言も我が息子が、という話だったと…父上今後出るんだろうか。
罠だろう、行くのかどうかみたいに迷うみんなですが、一般人を遠ざけられないならどっちにしても行かざるを得ないような。ああ、この辺でじいちゃんを超える云々の話になるんだな…もうそんな時期なんだなー。守破離か。面白い言葉だなー。霞ちゃんは言われた時点でわかってる感じですね。
そして敵の招待に乗ってみるニンニンジャー…と言っても一応隠れてたみたいですが。鼻の利く相手は困りますね。あと即座に人質に取られた人々、その辺りで隠れて見てたのかよ…! しかも結構な人数居たな、これ…! 普通に食べ物にされてると食べられそう感が出て怖い。
それよりまあ、萬月が新たな上級妖怪生み出しですよ。シュテンドウジ…! 何かその名前だけでとても強そうな感じなんですが…あれ、弱かった…? 5番勝負は茶番にしても、結構普通に弱かったような…! っていうかあの5番勝負も何だったんだ。初っ端で普通に敵側が凧を蛸に変えられて負けるとか、そのくせ二戦目は何かずるしてるっぽいとか、よくわからない。ダンスも誰が採点してるんだこれ。綱引きとか、マジで力で普通に勝ったよなぁ天晴…。
あとちょこちょこおれ使えとか言ってくる獅子王さんでしたが、ここは頼らない方針だったようです。一人前ってことは人に頼らねぇってことじゃねえ、ってのはいいですね。それはそうだ。獅子王はやりたいだけにも思えますが! 仲間なんだから一緒にやってあげよう。何か寂しいことになる…! 獅子王は仲間になって以降は結構可愛い扱いだったよな…。
最後に腕相撲にして息を吸わせる…が狙いだったんですかね。これは誰でも良かったんだろうか…。ホントの狙いはロボみたいだしなぁ。っていうかここで無理矢理出てきて説教かました獅子王が操られる流れとか酷いな…!
操られたロボに負け、やられるニンニンジャー…。途中からそうだろうとは思ってたけど前後編か。次回はクリスマス前らしいロボ大集合になりそうですね…!
第42話「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」
やられてロボから放り出される6人。それでも一応ニンニンジャーを追うんですね、萬月。出てこないと街を破壊するぞ、と言われて実際破壊されまくってる状態で逃げてるのはきついなぁ…。もうちょっと気にしようよ、そこ…! そして逃げてる中、やってきたお父さん。予告で出るのは知ってたけど、どうやってあの予告の場面になるのかと思ってたら、萬月は鼻が利くからお父さんなら潜入出来る…ってことか。これ、単に萬月と顔合わせてなくて臭い覚えられてないって話なの、忍者じゃないから忍者の臭いしないって方向かなぁ…。っていうかお父さんの手でも借りたいってひでぇな、と思ったら「それを言うなら猫の手でしょ」ってそんな突っ込みする流れなの…! いや、冗談でやってるんだろうけど妙にマジっぽくて…! ここからネコマタに化けるという発想になりました。あああ、ネコマタってそういうことかー。ホントにまた出てくるのかと。しっかし、敵のところに正面から行かなきゃいけないから怖いなこれは…。忍者の基地に案内するとのことで萬月たちを騙し、天晴たちが萬月を相手にしている間に何とか取りかえそうという流れですが…シュテンドウジどころかお付きの雑魚兵でもお父さん一人じゃどうにもならないんだよな…しかもあの雑魚、確か強いし。せめて武器持たせるとか、もうちょい戦う手段与えとこうよ…! ホントに居なくなるの待つだけじゃないか…! いや、刀は持ってるけど。
シュテンドウジの方は結界張ったことで誘き出しに成功してますが。なるほど。そうだよな、萬月たちピンチになれば出て行くんだからそこはニンニンジャーが担う部分かー、いやでも凄い賭けだな…。結局獅子王が来てくれましたが! ピンチだった天晴たちもじいちゃんの手裏剣で形勢逆転。おお、生身名乗りだ。一旦乗るとホントに強いなヒーローは…。いきなり萬月に圧勝してるよ…!
ロボ戦ではそもそもまともに操縦出来ないお父さんは苦戦してますが、じいちゃんも来ました。予告でお父さんしか見てなかったんですが、他に誰か居たはず…とか思ってたよ、ああこの3人か。この後はしっかり参加してるお父さんが何かいいなー。
シュテンドウジと萬月相手なのでロボ戦も豪華です。全員集合です。何かロデオマルも普通に居る。クリスマス前らしいですね。全員操縦しなくても普通に動くからいいな…。シュテンドウジは倒し、萬月も…と思ったら母が庇いに来たので、まだ引っ張るのかーと思ったら結局倒すのか…! マジか!
このあとふらふら出てくるので、それでも助かってたのかな…と思ったところに九衛門だし! ああ、まだこっちも居たな…。そしてまさかの「牙鬼幻月の息子」発言。えええええー。ああ、じゃあ予言は…予言はまだ続いてるのかこれ…!
あ、それと前回触れ忘れたけど、何かじいちゃん消えかかってますね。こっちも…これは…消えるのか…。
次回はお正月。ってシュリケンジャー! おおおお! シュリケンジャー大好きでした。そうかぁ、シュリケンジャーまで来るのかー! いろんな先輩がやってくるなニンニンジャー!
第43話「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」
シュリケンジャー登場。普通に部屋の中に入ってきた。まず変装から入るのはお約束ですね。最初にいきなり斬りかかってる辺りで、まあこれはシュリケンジャーだろうと思ったけど、前回の戦いで興奮してるんじゃ、とか言われるとそれもありか…とも思ってしまう。気持ちがわかるってのいいな。やっぱ暴れたくなるんだな、ああいうのあると。
とりあえず普通に正体出したシュリケンジャー。ああ、変身懐かしい…。過去戦隊役者とかは年取ってるからやっぱり顔も演技もキャラも違いが出るんだけど、シュリケンは声優さんだからホント変わってない感が強くていい…。ああ、アバレンの凌駕もキョウリュウ映画出たとき思ったけど…。
ジライヤからの紹介で来たというシュリケン。やっぱ全部繋がってるのか。サスケや鷹介の話もするけど、彼らとあったのは半年前…そうだよなぁ、ホント初期だったよな…。こんなに早く過去戦隊出るのかよ、と思ったけどこうやって後から振り返るなら半人前の時期に会った方が素直に後輩になれていいのか。じゃあ成長を振り返ろうということで妖怪かるたです。…あ、総集編か今日! 年末だもんな。とはいえ、早々に敵妖怪出現で事件発生です。オレオレ詐欺電話懐かしいな…こうやって奇妙な状況で振り返ると何か怖い。よく見知った人の電話が…ってホラーっぽい。
過去の敵さんが強化版になって出てくるということで、捕らわれちゃう風花、八雲、霞でしたが、ここはわざと残りのメンバーも飛び込んで一緒に戦うことで撃破という流れ。とりあえず2人居れば倒せるだろうってことなのかこれ。八雲はキンちゃんのフォローないとやばかったのかもしれませんが…いや、まあホントにどうにもならなくなったらやれるんだろうけど。冬に出てこれたユキオンナとかのネタはいいな。風花ちゃんのところに来た凪は何か妙にかっこ良かった。そのままそれぞれ余裕で撃破です。いいなこれ。前半総集編だけど怪人いっぱいで何か豪華だ。
そして元に戻ったあとは残りのかるたが一斉に怪人化。戦い辛そう、と思ってたら大掃除したとこなのに、の凪に笑った。うん、あんなところで暴れられないよね…まあ割と簡単に撃破して特に周りに被害もなかったですが。さすがに炎の剣振り回すのは止められました。代わりにシュリケンジャーファイヤーモード…! ああ、これも懐かしいな…っていうかこれでも家に被害が出ないってどういうことだ…! 一応ここで役には立ったけど、先輩らしいこと何もしてないなシュリケン…! まあ様子見に来て大丈夫だと判断しただけだろうけど! このあとカードサイズの敵に一緒にあたふたしてるし…!
小さな敵は意外に厄介、しかも家の中壊せませんしね。ということで天晴縮小化。もうちょい大きくしても良さそうだけど! 潰されてるよ天晴。あの家は天井の鉤(?)引くと囲炉裏が出てくるんでしょうか。からくり屋敷っぽくて面白いな。最後はさっきは止められた超絶斬り。なるほど小さいから炎も小さくて済むと…。
特に問題もなく、大掃除続行してこちらは正月モードです。
一方敵さん側…。萬月探す奥方様が切ない。家老は言い出せませんでしたが、九衛門は普通に突きつけ…いきなり奥方から大量の水が。何これ嘆きの涙…? 恐れの力がって、えええ奥方のこれを狙ってたの…! これでまさかの幻月復活です。正直、もう出てこないまま終わってもおかしくないと思ってた。あああ、ラストが近いなー。っていうか妻の涙で復活とか、そんな流れなんだろうかこれ。
CMに来期戦隊も入りました。レッド以外が全員動物なんだけど…! そういうノリなんだろうか。最初に見るのはVS映画かなー。次も楽しみだ。
第44話「最終決戦!ラストニンジャの試練」
牙鬼幻月復活。九衛門のことも普通に知ってるんですね。っていうか幻月が未来へ送った子だったってことでいいのか…。誰が育てたんだ九衛門。あと奥方の子じゃないよなぁ、奥方どう思うんだろうと思ったけど、あまりその辺は触れず、か。まあ複雑そうだけど。萬月が残ってたら、そっちの方が正式な後継ぎだったんだろうか…でも予言の子はあくまで九衛門の方なんだろうか。ツゴモリは普通に謝罪してますね。あれは焦るな。終盤の扱いがあれだったもんな…。九衛門の方も知られるのが怖かったとか、そりゃそうですよね。幻月の息子だとばれてたら真っ先に潰されてるよね本来…。
この辺の事情はニンニンジャーには伝わったんだろうか。聞こえてるのかと思ったけど、触れないから知らないのか。ニンニン側では、この状態でじいちゃんから最後の試練とか言われてます。敵を倒すのが最終試練…みたいなのかと思ったらホントに普通に試験始めるんですね…! じいちゃんに勝つことだな、と軽く理解して戦闘開始。ここからは命のやりとり、って予告の台詞、試験の話だったのかよ…!
最終試験で師を殺せ、とはまあよくある流れだけど、そんなこと出来るわけないだろをこれだけ軽く言うのも凄いな。天晴のこういうところ割と好き。じいちゃんの真剣さを汲んでないとも取れるけど、師を殺せ系は正直好きじゃないからなー。じいちゃんの奥義はあっさりかわして、でもこの程度でくるなんて調子悪いのか、また今度にしようぜという天晴が何かもうかっこいいな。それでいい…天晴はそれでいい…。っていうかじいちゃんは師殺し…というか父殺しの過去があるのかこれ…。父さんの件考えると、忍タリティは殺さなくても奪えるみたいだけど、それじゃ駄目なのかな。
結局じいちゃんは天晴弾き飛ばして去って行くことに。どうなるのかなーと思ったけど、予告で何か凄いシーンが見えてるな…!
一方、残りメンバーはツゴモリとの対戦です。もう怪人残ってないのかな。普通に幹部戦に入って来たな。あ、物凄く普通に蛾眉とか復活してた。予告で気付いてなかった…。っていうかもうあんまり覚えてないよ蛾眉…!
ツゴモリは人々の記憶書き換えが出来るようです。精神的に頼ってる人物にツゴモリ上書きか。ちょっと面白いな。普通にレッドの位置に居るのがシュール。一般人が就職助けてくれた婚活上手くいったとか言ってるのは、一応それに当たる人物が存在はしてるんだろうか。
八雲と風花が別行動してる間に霞たちもそれにやられてます。ごく普通に八雲たちを仲間扱いしていつものキャラのまま、一部だけおかしくなってるこれはなかなか怖い。終われる八雲たちにもツゴモリの技が。ここで頼りになる兄ちゃんだけど、駄目なとこもいっぱいある、とそっちの記憶思い出すのはいいな。ああ、そうだよね、天晴はそうだよね…! あれな部分が全部ツゴモリに上書きされていくのに笑った。これは確かに嫌だな。慌てるツゴモリが面白い。
結果、この隙突かれて術を破られるツゴモリ。これで他の人たちも戻るんですね。戻った瞬間後ろにぶっ倒れるのちょっと怖いな! 一般人たち寝てる状態で良かった。
この後は普通に戦闘です。レッドがいないときにブルーが仕切ってるこの感じは好き。全くダメージ与えられないツゴモリですが、これは八雲の魔法で解決でした。ツゴモリの秘密があっさりばれた…! 実はあれ自体からくりだったとか…まあ生き物じゃない気はしてたけど、からくりと言われるとそれはそれでめっちゃ丈夫だな…! と思う。一応巨大化は出来るみたいで、そのままロボ戦です。天晴が気付いたので入ってくるかと思ったけど、そのまま八雲たちだけで決めましたね。いいな、それも。ツゴモリはこれで終わりかなー。こうなると呆気なかったな何か…!
第45話「親子三世代!ニンジャ全員集合」
オボログルママークUって! また厄介なのが、と思ったけど天晴戻って来たことで普通にオボログルマは撃破。せっかく復活した蛾眉、これで終わりかと思ったよ…。もう残り話数も少ないしさあ! あと蛾眉、なんか透けてる?
ラスト忍者の件については、さすがにみんな責めることもなく天晴に同意。まあそうだよなー。ここで同じ伊賀崎流だった九衛門が出てくるのね…そういう対比になるのか。九衛門がこれまでの流れを丁寧に説明。いろいろ考えてたんだよなー彼は。八雲が「そういうことか」と言ったすぐあとに天晴が「どういうことだ」とか九衛門に言ってるのはちょっと笑った。いや、引っかかってる部分が違うんだけど。
伊賀崎の術は通じないとか言われて、ひとまず天晴たちは撤退。この撤退はホント便利だな毎回…。そして悔しいけどラスト忍者に近いのは九衛門…となるのか。そうか。ここで疑問を持つのがキンちゃんというのもいいですね…! 割とキンちゃんにはいろいろ見せてきてるもんな九衛門。それのせいでキンちゃんが振り回されて迷惑もかけたけど、それが今度は九衛門に対する有効打になるってのは面白いですね。あまり話の流れはピンとは来ないんですが感覚としてはわかる。何か九衛門の駄目なところは言葉にはし辛いけど伝わってきてはいる気がする…。
というわけで再び九衛門との対戦。術が効かないからとりあえず普通に体術で向かってるのも面白い。6対1だし、普通に有効なはずだよなー。九衛門側も全く術使わずめっちゃしのいでますが。ちょっとかっこい。すげぇな九衛門。でも弱いところ突かれて乱れちゃうんだなー。ニンニンジャーの、ラスト忍者を超えていく流れは良かった。以前にも一度やってるもんな。そうだよな、やっぱその結論だよな…! ここで父さんの言葉が出てくるのも熱い。そして父さんの忍タリティがついに父さんの元へ…! …予告で既にびっくりしたので、この展開が予想通りなのがちょっと寂しい。最後の親子三代変身とか! 燃えるとこなのに! 知ってた! いや、でもホントまさかこうなるとはなぁ。父さんだけはずっと蚊帳の外かと…。字が「旋」なのもいいな、かっこいいなと思ってたらじいちゃんは「爺」かよ…! 笑った。
揃っての、忍ぶどころか暴れるぜ、で以下次回。ってここで終わりかよ…! 何か上がったテンションの持って行き場がないよ…!
第46話「終わりの手裏剣、目覚める!」
父ちゃん爺ちゃんが飛び出して戦闘開始。「熱いなコレ!」ホントにな! でもこれ、今戦ってるのがラスボスなんだよな今回最終回じゃないんだよな、じゃあ倒せてないよな…と思ってたらやっぱり全然平気そうに爆炎から出てくる幻月…そりゃそうだよなぁ…。ここでせめて一人ぐらい倒して欲しかったよ…。爺ちゃんは幻月ではなく、九衛門に倒されるというのはまだ良かったな、正面対決で負けてたらきついから…! いや、大分負けてたけど!
そして九衛門がラスト忍者の力を得ると…ああ、そうか、奪われる前に誰かに与えたいって点も少しはあったのかな爺ちゃん…。終わりの手裏剣を奪われて消えていく爺ちゃん。ホントはとっくの昔に死んでたと…ああ、やっぱそういうことか…。爺ちゃんの死は、一度はとっくに受け入れてたはずの天晴たちですが、生きてたと知って一年間お世話になってたからきついなぁこれは。その後はみんなで落ち込んでます。部屋を出て行って「あの部屋に居たくない」と言った八雲に冷たいと言い出した凪にはびっくりした。いやいや凪はわかろうよ、そこ…! そもそも八雲だって何か泣きそうですよ! まあ凪自身も余裕なくしてたのかな、すぐ理解したしな…。
で、沈んでるみんなをひとまず集める父さん。って、父さん怪我…あああつまりラスト戦には出てこないってことなんだろうけど…! 結局はっきり結果残せてないのが辛い…。そもそもまぐれみたいなの除けば何十年忍術使ってなくてあそこまで動けてるの凄いんだろうけどさ。風花庇ってるシーンもあったし、そのせいってことで…いいのかな…。
父さんが出してきたのは、前回タヌキの置物から見付けてた小箱。なるほど、なんか見付けてただろうに全然言ってこなかったのはそういうことか。今こそ開けるとき、ということで開けると出てきたのは爺ちゃんの立体映像…! ここでそうくるか…! 反対に出しちゃって天晴たち向いてないのがちょっと面白い。回り込むのかと思ったら、父さんがそっとみんなの方に向けてくれた…。爺ちゃんからの最後のカツという感じで、ようやくみんなが立ち上がってます。まあ本来は時間で解決出来るものだと思うけど、今落ち込んでる暇ホントないもんな…! 全員で最終決戦です。ここで蛾眉と奥方かー。蛾眉の相手は八雲がやって、結局八雲だけで決着か…! もう既に手こずる相手でもなかったのかな。奥方も割とあっさり倒して…でもギャグ風味のキャラだし、彼女の息子殺したのはニンニン(と思われてる)という状況はきついなと思ったらまさかのトドメが幻月でしたが…。もう用済みときたか…そういう方向か…。
この戦いの間、爺ちゃんからの追加の言葉が出てます。戦闘的にもメインは幻月たちなので、ここはこの言葉が最後のまとめって感じかな。これでホントの卒業って感じですね。この言葉を聞いてから飛び出してるわけじゃないのもいいな。っていうか結構いろいろ言いたかったんだな爺ちゃん…。最後に父さんにも言葉をかけてくれたのは良かったです。泣かせるなー。
ここの親子関係は良かったな…。まあ爺ちゃんの子どもってまだ居るんだけど。伊賀崎親子だけで関係終わって、あまり親戚って感じがなかったのはちょっと残念かもしれない。母親側も出ないしな…。
とにかくまあ最終決戦です。九衛門が終わりの手裏剣発動で、街中に敵さん現れて大変な状況です。って天晴たちの変身も解けるのか…! これはなかなか凄い状況。でも全員生身で剣構えて「燃えてきた!」って…! おおお、ここでそうくるか…! 天晴のあれは何か救われること多かったけど、それがみんなにも…いいなぁ、これ。
というわけで次回最終回。ああ、ニンニンも終わりかー。
動物戦隊もCMでちょこちょこ出てて楽しみです。
第47話「忍ばず未来へワッショイ!」
最終回。ちょっと変わってるナレーションと、OPの歌なしがとても最終回な感じですね。ああ、ついにニンニンジャーも終わるのか…普通に最初の花火クイズあったのにはちょっとびっくりしたけど…!
本編。生身でひたすら戦うみんな。すげぇな。一瞬八雲どうしたんだっけ、とか思ってしまった。一応大物倒してましたね…。ロボ戦2人でこなした風花と凪も凄いなー。比べると霞たち雑魚相手かって気がしちゃうけど! 真っ先に天晴助けに来たのもここでしたね。天晴のボロボロ具合は怖いけど、逆にここまでやって倒せないのか九衛門…とも思う。とにかくまあ、6人集まって気合で忍タリティ復活みたいな感じです。そもそもは精神力みたいなもんだと思ってたので奪われるとかなくなる方が違和感あったんだよなー。やっぱそれでいいよね。お父さんも、記憶消されてなければ自分で取り戻せたかもしれないんじゃないかな…。
6人はここで生身名乗りですね。ああ、最後に後方宙返りとかあるのがきついな。でもやっぱ生身はいいな。このまま勢いで押し切りました。これで終わりかなーと思ったらまだいろいろ呟いてる九衛門と、それに対して何か戸惑ってるっぽい6人にちょっと笑ってしまった、あんな状態になったら何かトドメ刺しにくいよね…! 天晴は普通に変身解いて言葉かけましたが。九衛門のおじいさんに対する思いは、まあちょこちょこ出てたからなぁ…。っていうか獅子王の件といい、もうちょいおじいちゃんが何とか出来てた部分多いような…結構普通に仲良くやってたみたいだし、九衛門がこっちに目覚める可能性は十分だったんだよな…。
指摘されて、そのときの気持ちを思い出したのかやっと認めたのか…ここでキンちゃんの言葉も入りました。そうだよな、一緒だって九衛門の方から言ってたもんな…。そして最後に手裏剣が九衛門仕様になるかぁ。ホントいろいろ上手くいかなかったな、正直この流れは確実に幻月に殺されるよね…と思ったらやっぱそうだった。殺されるというか取りこまれたけど。取りこまれたからには今度は中から攻撃されるんじゃね、と思ったらやっぱそれに近い流れだった、まあそうでないと倒せないかな…いや、何とかはなるんだろうけど…!
九衛門が幻月の体から出てきたのにはびっくりしました。このまま消滅かと! まあ結局負けを認めて消滅はしましたが。誰に看取られるわけでもなく…いや、じいちゃんの幻がそういうことなんだろうけど…。何かいいシーンっぽいけど、やっぱおじいちゃんのメンタルケアの問題だった気はするよ…! 切ないなぁ九衛門。
幻月の方は完全にトドメ刺された流れで笑うから、え、まだあるの? と思ったら捨て台詞のためだった。また蘇る、かーどうするんだろうと思ったら普通にそのまま危機続いてるのか…! 終わりの手裏剣を消滅させることで戻ったようです。終わりの手裏剣ってそういうもんだったのか…? 終わりの手裏剣を所持することがラスト忍者なのにラスト忍者になれなくなるよ、ってのも…ラスト忍者というものが結局何だと思えばいいのかわかんないなー。そんな肩書だけのものが欲しいって話だったのか…? ここでそれをなくす流れは天晴らしいし、他のみんなも一応聞いてみてるだけなんだろうけど。既にそもそものラスト忍者にこだわる意味もないはずだしね…!
これで無事終了のようです。あとはニューラスト忍者になるだのラスト科学忍者になるだの言ったもん勝ちじゃんかと突っ込まれる話題で盛り上がってます。うん、なんかもうそれでいいよな絶対…。
最後はお別れ言わずに去ろうとしてる天晴たちに突っ込み。うん、なんでこっそり消える必要が…? 天晴は思い立ったが吉日みたいな感じだろうけど、それでも一緒に住んでるのに…? 会えば別れが辛くなるとか、まさかそんな話…? そもそもお別れというか、みんな元の場所に戻るだけみたいだしなぁ…。特にそもそも所属してた場所のある八雲や霞は、そりゃ戦い終わったら戻るよね…。
そして凪の道がナチュラルに大学進学になってた、そりゃそうだろうけど…!
お父さんから2年後に集まろうぜという約束あったのでそれでみんな盛り上がってまあいいかみたいになったようです。親戚なんだし、正月に会うぐらいの感覚でも良さそうなんだけどな…。あとVシネやVSシリーズでどうせ合流するんじゃ…あ、次は40周年記念なのでひょっとしてジュウオウジャーVSニンニンジャーにはならないのか…?
まあともかく、それぞれの道を歩んで終了です。風花ちゃんはマジで役者の道いくんですか。特技は忍術笑った。それは結構いけそうだ。凪はホント普通に高校の中に居たらかっこいいし、モテるだろうなぁと思う。おでん屋やってるキンちゃんには何か納得した。いいな、ニンジャおでん屋。いろいろ継いだ。八雲は何かあまり変わってない気するけどな…! そして天晴、もう弟子取ってんのかよ…! まあ楽しくやれてればいいんだろうなここは…。
というわけでニンニンジャー終了! お疲れさまでした! ジュウオウジャーも楽しみです。予告だといまいちよくわかんなかったけど…!
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