ウルトラマンメビウス感想(第1話〜第10話)


第1話「運命の出逢い」

 放送から10年経ってますが視聴開始。40周年記念だったのか。初っ端でウルトラマンいっぱい出てきてびっくりです。え、これ繋がってるの? ああ、ウルトラの父は外見でわかるな。漫画知識だけど。っていうかみんな地球で人々と触れ合って良かったからお前も行っとけ、な感じで出されてるのコレ。歴史の積み重ねが一応地球にもある感じですかね、普通に25年振りの宇宙怪獣確認とかなるのね…!
 きっちり組織が用意されてたり、警報出て避難してたりがいいなぁ。「ウルトラマンなんてもうとっくに伝説だし」とか言われたときは、存在自体あまり信じられない? とか一瞬思ったけど、さすがにそういうことはないのか。「今はどこで何やってるんだろうな」ってそんな扱いなんだなぁ。前回どういう交流してたんだろう…交流も何もなかったのかな。
 「今やこの星はおれたちが守ってる」はなかなかに燃えたけど、出現した怪獣には歯が立たず…まあ…そうだとは思ったけども…! ホントにあっさり2機やられたのはちょっと愕然とした。最初はこの人たちが組織側としてやっていくものかと思ったから…1人しか生き残らないとかそんな。あと隊長さん、1人逃がして突撃、は展開として予想ついたけど、その前に別の機がぶつかって全くダメージ与えてないんだからそれこそ無駄死にじゃ…! いや、もうコントロール効かないから市街地に落とすよりは怪獣に当てようってことなのかな…。翼切れてたしね…。
 そしてそんな中、地上ではサッカー選手(?)やら医者の息子(?)やらレーサー(?)がちょこちょこ出…って、えええ、これが組織メンバーになるの!? OPに出てきた人たちだよね…!? びっくりした。サッカーの人とか、多分怪我しててようやく復帰が見えてきたところですよね、どういう流れになるんだろう。見た目でとりあえずテッペイくんが気になる。
 この人たちが、ちょうど園に戻ろうとしてる保母さんらしき人と遭遇。警察が止めてますが、こういう場合どこまで自己責任なんだろうな…。うさぎを救いに、って言ったんだろうか? まだ園に残ってるんです、だとせめて警察行かせないとまずい展開だよね…サッカーボールぶつけて無理矢理通したのはどうかと思ったけど、ボールの威力がギャグ過ぎて笑うしかなかった。しかも自分のシュートをわかっただけの青年にいきなり「行くぜアミーゴ」って、えええ! 何さらりと巻き込もうとしてるんだ。いやぁいいな、このキャラ。
 うさぎとわかってもしっかり手伝って、避難を呼びかけに来た主人公にも「突っ立ってんなら手伝いな」ですよ。何か話が早そうな人だ。主人公もすぐ「はい!」なのが気持ち良い。
 で、なんとかうさぎは回収するも、もう怪物がすぐそこ。ものすごい暴れっぷりだな…。あと戦隊見慣れてると、怪獣でかっ! と思う。口から出た何かでビルはすぱすぱ切れるわ地面に亀裂入るわ、こええええ!
 それでも何とか逃げてる内に主人公ようやく変身です。ああ、歓声上がるのいいな。ウルトラマンがしっかり認識されてる…。でも初っ端で、え、ビルの陰に隠れた? と思ったら「ビルを盾にしやがった」とか突っ込まれてました。うん、あれ何かそんな感じだよね…。ビルごと切れるから盾の意味はないけども。
 このあとも動き回るウルトラマン追って被害広がってるようには、まあ見える。しかも怪獣は光線一発で済むのかよ…! 何か溜めが必要なのかな、あれは。
 戦い終わって「何て下手くそな戦い方だ!」「周りを見てみやがれ」と突っ込む隊員。状況が状況なので割と気持ちいいな。「何も守れてねぇじゃねぇか!」から「何も守れなかった」と泣くあたりに、彼の悔しさが見れていいなぁ。自分に言ってるんだよね…。

 そしてウルトラマンが去ったあと、隊員服着て声かけてる主人公…って、ええええ。もう何か驚いてばっかだな! 勝手に決めて勝手に着たのかとちらりと思いましたが、一応正式隊員らしいです。どういう流れでそうなったんだろう…。隊員ほぼ全滅したけど、新たな機体入れて新たな隊員入れて新生GUYSか…唯一の生き残りの気持ち的にはどんな感じなんだろうなぁ。何かもうあまりにあっさり特に描写もされずに元の隊員たちが死んだからどう受け取っていいかわからない。
 とりあえず次回楽しみです。


第2話「俺達の翼」

 初っ端で舌の怖い謎の女性が出てて、そういや1話でも出たのに忘れてたな、と思った。今回も特に関わってこないのか…いや、怪獣呼んでるの彼女なのか?
 とりあえずまた怪獣かもしれない報告は出てます。用語が何言ってるかわかんないけど「そんなわけあるか」「毎週毎週怪獣なんて」とか言ってくれるおかげで状況はつかめる。そうか、25年振りに出たあとで、またすぐ出るとは思わないか。ああいうのって一度沸き出すとぞろぞろってイメージだけどな!
 で、まだ怪獣かどうかもわかんないし、まずは隊員集めです。おお…ホントに前回会っただけの人たちに、あの人たちしかいないとばかりに回ってるのか…。ぶらぶらしてる人たちならともかく、すでに確実な夢に向かってる人たちだし、一体どうするのかと。結局なんかなし崩しか…! でも全員一応ライセンス持ちとか、何か緊急召集の自衛隊みたいな扱いなのかなこれ。受験や就職に有利ということで割と持ってる人いそうなのは無理がない。
 ライセンスある人間に声かけていくってのもまあおかしくはないのか。割とみんな真面目に話聞いてるのにびっくりしたしな…!
 しかし夢を語る人たちの言葉を聞いたあと「どいつもこいつもてめーのことしか考えてねえ!」はちょっときついな。まあ流れとしてはわかるけどさ!
 あとライセンスあっても実際入隊しないのはそもそも怪獣出てないから…無駄部門扱いもされたんだろうなぁ。実戦のない軍隊はそれはそれで入りたい人いそうだけど。そしていざ怪獣が出たと同時にウルトラマンも出たから、そっちに任せとけになるんですね。それもまあわかるな! それだけウルトラマンに信頼感あるんですよね。それはそれでいいなー。
 けど、まあミライくんはそれじゃ収まらないので結局みんな連れてきてます。そしてリュウの言葉に感化された感じで手伝い出す…基本ノリのいい人たちなんだろうなみんな。ああ色塗り楽しそうだ。
 ようやく完成というところで怪獣です。揃いのツナギ着て隊員と一緒に入ってきた人たちを、いきなり部外者は出て行け発言するのもすごいな。まあ彼の許可全くとらずにやってるのがおかしいんだけど。典型的日和見タイプっぽい上司さんですが、理不尽なことは言わないし気持ちはとてもわかるのがいいな…。

 とにかくまあ出動です。さすがに怪獣戦まで付き合う気はなかったマリナたちですが、力が必要と言われて結局今回限りの協力。ムチを見切れるだと…そういう能力も含めてのスカウトだったのか! ああ、そういえば1話で避けてたね…。テッペイくんは怪獣のことウルトラマンのこと詳しい感じ? ああ、なんか子供の頃あんな怪獣の玩具持ってた気がする…。
 この後の戦闘で、一般人居るのに使用許可するのはどうこう言ってる上司さんに「決めた。私ガイズに入る」とか言い出すマリナさん。すげぇ。「これで問題ないでしょ」ですよ、マジか。結構ノリで決めるんだな…! 怪獣に町がやられたら私の夢も…とかそういう方向じゃないんだな…! ある意味気持ちいい。ジョージもノリました。これはホントノリというかもう勢いですよね。まあそれでいいんじゃないかな…。ホントにしっかり攻撃見切ってますしね…!
 市街地から引き離すことにも成功しましたが、気付けばマリナさんは気絶。なんか無茶な動きしてるとは思ってたけど、さすがに中の負担は大きいんですね。まあミライが問題なく外出るためだろうけど…!
 このやりとりの中、普通にジョージとか呼んでるのがいいな。その名で呼ぶな、みたいなやりとりはしつこいときついしな! ってか漢字で書けないから名字が嫌い? でいいの? カタカナ表記されてるからピンとこない。

 この後、リュウたちがピンチのところでウルトラマンです。怪獣振り回すの怖え! と思ったけど、ちゃんと戦う場所は選んだようです。リュウが気付いてくれるのもいいな。
 でもまあここからはウルトラマンの活躍かなー。ガイズもちゃんと見せ場は作ったね! ぐらいに思ってたんですが、ウルトラマンに巻き付いてる触手を斬るわ、ウルトラマンの危険状態に気付いて怪獣に隙作るわ、すげぇ頑張ってる…! 活躍してる…! いいな、この協力感。この後、無事撃破です。今度は何かブレード出てきた。触手斬った? と思ったら爆発してるんだけど、どうダメージ入ったんだ。あの爆発ちょっと怖いよ!
 まあでもともかく、解決です。怪獣は…まあ毎週出てくるよねやっぱり。


第3話「ひとつきりの命」

 ガイズに入ったみんな。ああ、やっぱそれまでの夢のこと触れられるよね…。正直怪物騒ぎ終わったら戻ればいいんじゃ、と思っちゃうけど、いつ終わるかなんてわからないし、もうここに就職ってつもりだよなぁやっぱ…。でも後悔してるわけじゃないんだよね…? コノミちゃん何か泣きそうだけど。ガイズが休みの日はくる、かぁ。全員出勤に見えるけどシフトあるのかな。
 なんかこう、今しかない夢を捨ててまで来る何かがあったかなぁとも思うのであまり触れて欲しくない気はするな…! あ、ジョージはそもそも受け入れ先なくて引退? みたいな扱いなの? 怪我もあって、どちらにせよいますぐ復帰できる状況じゃないんだろうけど。そしてテッペイはひょっとして親に何も告げずですか。昨日から帰ってない=外泊なんて、って嘆かれてるけど事故にあってるんじゃ、とかそういう発想はないのかな。面倒くさいことになる前に連絡はしとこうテッペイくん…。
 今回はそのテッペイの話でしょうか。やっぱ知識面で活躍する方向ですかね。カラータイマーが何であるのか、とかそんなところから。彼らの認識がどうなってるのかはまだよくわからないなぁ。今回の怪獣について「ウルトラマンの命を奪ったことがある怪獣」とかさらりと言われてびっくりです。以前出た怪獣だけど毒のことはわかってないのかな。そして「ウルトラマンは生物ってこと」を何をバカな、ってえええ、じゃあどう認識されてるんだあれ! カラータイマー的にもロボットみたいな…? いや、神様的存在…? 
 決して不死身じゃないと言って今までの死亡例あげながら、同じのが出てきたこともある、とかホントどういう存在なんだよ! って感じですね。っていうかそもそも死亡確認がどういう風にされたんだ…死体の回収でもあったのか。昔のウルトラマンで実際あったことなのかなー。
 まあそれはともかく、今回は毒でウルトラマンが倒れ怪獣を逃がす事態。海上に出たらそっちの管轄に移るんですね。そっち行っちゃったから後はよろしく、もひどいな…! そして戻ってきたらこっちがやらなきゃならないのね。
 ウルトラマンが倒れたということはミライもやられてるわけですが、その辺は毒がまかれた場所に居たのでまあ自然に処理。安静にしてれば治る、って毒に対してそれだと、逆に言えば毒が抜けるまで待つしか手段何もないってことだよなぁ。この医者の見解伝えて、おまえの見解はどうなんだよとか聞くのいいな。何か既に関係性できあがってよなホント…。そしてこっちへの見解は特にないのか。
 代わりに怪獣に対しては作戦がありました。毒を怪獣自身に食らわせると…なるほど。いいなぁ、怪獣も生物ならではの対応。今回もメテオール(?)使用。1分限りの底上げって感じなので、制限もって戦うのにはいいな。今回時間切れになってびっくりしましたが! ああいうの、ぎりぎりで間に合うものかと! まさかの地上からの攻撃に切り替え。こっちのほうが命中率いいか…確かに飛びながら当てるの大変そうだけど、あの銃がそもそもそれだけの威力あるのがすごいなぁ。
 ここでウルトラマンもきましたが、毒の影響もあってすでにカラータイマー点滅中という。あれホントに危険信号なんですね。単に3分制限のお知らせかと。あれこそが生きてる証、ってのはいいな。今回ホントにカラータイマーの話だった…。あれでみんなにもピンチをわかってもらえるという発想はなかった。この一緒に戦ってる感いいな。今回もバリア作るわ、毒流し込むわ、敵閉じこめるわの大活躍です、ってか流れるような無言の協力すごいな。敵へのバリアびっくりした。タイミング一歩ずれたらウルトラマンの攻撃防ぐとこじゃないのかあれ。いやぁ、かっこいい。
 最後に、隊員したミライからウルトラマンメビウスの名称が与えられた…感じですね。暇だったんで考えてみたんですってそんなノリでいいのか。そういやウルトラマンは名乗らないんだよな…周りがつけるしかないのか、あれは。
 「一緒に戦ってやらないと危なっかしい」評価は笑いました。言うほどまだ戦闘してないけど、なんかわかる気はする。


第4話「傷だらけの絆」

 今回はマケット怪獣なるものが。前回の管轄の件で、同時多発で怪獣現れることないのかな、と思い、予告見て、ああ2匹くる? と思ってたら味方かよ…! ウルトラマンシリーズ見てるとわかるのかなー。過去にも味方だったこともある怪獣、のようです。ああそういうデータまでちゃんと蓄積されてるんだな。この怪獣をメテオールで再現。突っ込まれてたけど、ホント凄いなメテオール…。このミクラスを可愛い判定したのはコノミだけですか。めっちゃ目キラキラしてるよこの怪獣。確かに可愛い。
 これを操って戦わせようという流れ。いきなり岩に躓いてるの笑った。ああ、うん、そういうことね…。岩を蹴って攻撃させようとするジョージとか、ただ感心してる相手に時間終わっちゃうテッペイなんかはまあともかく、マリナさん持ち上げられて落とされてるんだけど! このあとずっと腕吊ってるんだけど! ちょっ、骨折った? いや、もう普通にこの時点で駄目じゃないのか。あれはマリナが上手く操れなかったのが悪いとかそういう話なんだろうか。
 最後にコノミちゃんが上手くいきかけたものの、やっぱり時間切れ。1分って微妙な時間だよなぁ。しかもチャージに60分って、この時点で4時間ぐらい経ってるんだろうか。
 結局なんかあんま使えない感じで終了。上司があれだから割と緩い。楽しい。

 とか言ってる間に怪獣出現です。どうでもいいけどジーアイジーってなんなんだろう。了解みたいな意味っぽいけど。普通の単語なのか。今回はマリナの代わりにコノミ出動、そのままミクラス使う流れです。なるほど。でもなかなか動かず、コノミが逃げたら一緒に逃げていくという。あははは。いや、笑いごとじゃないけども! まあ多少の時間稼ぎというか囮にはなったか? と思ったらそのまま逃げてしまった。ミクラスが追い払った…ようには見えないよなぁやっぱ。投げたられて建物潰してるのもまずいですね。あの辺は避難済んでるんだろうか。「マスコミが会見場に集まってますが」と言われて「嫌だなー」と言いながら出ていく補佐官ですが、うん、ホントお疲れさまです…とはなる。こういうのあるから、そりゃ突っ込まれるようなことしたくないのはちょっとわかる。
 コノミの方は一応叱られてますが、あれは怪獣が悪いよお前のせいじゃないよに共感。…とはいえ、コノミ的にはこの慰めじゃきついのかなぁ。あとさすがに「怖いの駄目なんです」はどうかと思った。
 このあとプールで眼鏡拾われて「デュワ」とか、勇気が出るおまじないときたか…。ミクラスの件で、ちらっとセブンとか言ってたのでそれと絡んでるのかな。
 やろうとして眼鏡刺しちゃって「痛っ」はちょっと可愛かった。
 コノミは悩んだまま勤めてた保育園へ。「コノミ先生頑張ってね」の園児たちの描いた絵が…これは泣く…泣くけど、こうなるとガイズ辞めて戻りました、もきつくなるな…!
 一人泣いてるところに「いつもそうやって逃げてんだ」は、一瞬同僚追いかけてきたのかと思った。「臆病で泣き虫で」と、最後にフォロー入れるだろうことわかってても、ちょっとハラハラするな。しかも誰からも愛される、がオチなのか。コノミの役割よくわからなかったけど、それでいいのか。今回はミクラスを使う役割ができましたが。リュウに言わせようとリュウを押し出してるミライになんか笑った。可愛いな。
 ミクラスはやっぱすぐには戦えませんが、コノミが頑張って訴えて、コノミのピンチにミクラスも頑張ってくれるというまあ王道展開。しかしこのミクラスの感情とか思考みたいなのはどうなってるんだろう。刷り込みとか言ってるし、チャージしてもう1回出したときもずっと記憶繋がってるのか。あとやっぱ怯えてる子に戦い強要してる感は強いな…どこまで作り物として見ればいいんだ。
 結局1分限界まで頑張ってウルトラマンに交代みたいな感じ。コノミ自身も怪獣の角破壊とか凄いことやってます。おお、こういう活躍もあるんだ。いいな。

 最後は結局、改良の余地ありということで回収されてしまうミクラス。ううん、まあ使い勝手は難しいのかなぁ。というかお話上そうか…とは思った。もっと時間伸ばすとか、もっと強い奴にするとかそういう改良ならわかる気はする。
 あとメテオールの使用はこれから隊長判断でいいそうです。まあ毎回悩まれても困るか。隊長は報告書もホントに書いてるんですね。ってか「補佐官の的確な判断」って補佐官の代わりに補佐官立場で書いたわけじゃないのか。隊長さんはいろんな意味で優秀ですね。いろいろ話が早く済む…。


第5話「逆転のシュート」

 今度は宇宙から怪獣が…と思ったら撃墜された! この情報をガイズはつかんでないんでしょうか。まだ遠かったのかな。
 ガイズの方は補佐官が世間の評判にほくほくです。そうか誉められてるのか…あれだけ被害出てると最終的に怪獣倒しててもいろいろ言われそうだけど、避難は出来てて人的被害ないなら優秀だよなぁ。っていうかやっぱ不要論もあったんですね。
 そして雑誌には各隊員の説明、ってそんなもんまで詳しく載ってるのか…! すごいな。公表されてるんだ。ここでジョージのことにも触れられますが、機嫌悪くして出ていくことに。この時点ではほんと嫌な話題降られたから、ってだけだよなぁ。確かにちょっと協調性なさすぎる。一応お仕事だよ…!
 まあこの後普通に出動です。今度はサドラなる怪獣。霧で隠れてしまう上にレーダーまで狂わせるとか、厄介ですね。一応テッペイくんが弱点気付いてますが、うん、詳しい解説はいいから! と思ったらジョージも同じことつっこんでて笑った。彼の発言は大体耳に入ってこない。「結論だけ言え」とのことで撃つべき場所が示され、「どこに撃つべきかおれには見える」のジョージ。ああ、サッカーのときと同じですね。が、これを謎の女性が阻止か…。しかも誰もそれに気付かず、ジョージが外したと思ってるのか。きついなー。機器の調子も悪いし、データにも残ってないのかな。
 責め立てられて「ここにもおれの居場所はないようだな」か。この人怒ってても「アディオス」なのがちょっと気が抜ける。この挨拶にギャグ的イメージついちゃってるんだろうな…。
 一応マリナがジョージを追います。隊長さんの差し金ですが。誰も追うな、というリュウの言葉も立てつつなんだろうけど、この人ホント全部隊員自身がやるべき派かなー。責任は取るけど口出ししない素晴らしい上司の気もするけど、あまりに何かキャラが見えない。もうちょい濃さが欲しいな!
 そういや霧の中でセリザワ隊長(?)をリュウが見てたけど、あれはなんだったんだろう。結局今回触れられずか…。

 ジョージの方は荒れてた理由も突っ込まれてます。うわー嫌な記事書かれてるな。腹立つけど、こういう書かれ方しょっちゅうしてるんだろうな。そしてそれを無視出来ないんだろうな…。かっとなると自分一人でやろうとしちゃう、とか自覚はあるのにな…。ミライの挑発も、ジョージには効いちゃうんだろうなぁというのがよくわかる。っていうか昔ウルトラマンに憧れてたってマジかよ! しかもマリナさんファンかよ! 昔の記事覚えてるぐらいだし全くの嘘じゃあないよねぇ。3年連続得点王とかホントそこまでの人だと思ってなかった、そういや何歳なんだ。
 まあともかく、ミライとの勝負で残るかどうかが決まることになったジョージ。でもミライが止めちゃうのもどうなんだ? 止められるのか? と思ってたら、なるほど3本目は外しちゃうか…。力入りすぎちゃった感じかなぁ。でもこれで負けとするのも…とも思ったら「古傷が痛んだんですね」「ごめんなさい!」って、あああこうくるか! なんかすごく納得した。ミライがそう考えるわけも、これに思わず笑っちゃって負けを認めるジョージもすごくよくわかる…いい流れだな。まあさすがにリュウとはまだ和解にはなってませんが! ここまだ触れられるんだろうか。ジョージの方はすぐかっとなるけど、割とすぐ忘れるタイプの気もする。
 このあとビームが曲がっちゃうの実際目にすることになったけど、気付いてくれるのかな。
 どうでもいいけど、敵の技を「まさに霧隠れの術か」と言った隊長には笑った。上手い。

 怪獣の方はメビウスの出番です。割とやられまくってますが、またメテオール使ったジョージの助けもあって無事勝利。さすがおれが憧れたヒーロー、に対する「忘れたんじゃなかった?」「今思い出したんだよ」の返しもいいな。ノリはやっぱ軽い。
 で、終わりかと思ったらここでのもう1体です。ジョージが攻撃したとき突然後ろから現れたのとか、そうかなとは思ったけど…もう1話終わるから違うのかと…! 2体も出てきてどうするんだ、前後編か? とか思ってしまった。ああ最初に出てきた謎のウルトラマン…。普通に2匹倒して去っていきました。な、なんなんだろう。え、ってかウルトラマンだよねあれ…?


第6話「深海の二人」

 いきなり謎の女性と戦ってるセリザワ隊長。あ、持ってるアイテムが…前回の謎の出現からちょっと思ってはいたけど、やっぱこの人だったのか、いやでもどういうこと!?
 まあその辺はまだ先ですかね。とりあえずガイズ側では「謎の生命体」扱いでした。ウルトラマンとは判断されないのか…青いから? いや、確かに何か違うっちゃ違うんだけど! どこで判断するものなんだろうウルトラマンって。
 あと前回のサドラも、もう1体居たとかなんとか。ああ、捕食の音とか聞いてましたね…映像から耳で聞こえるなら分析は可能なのかなぁ。まあ霧消してスロー再生で捕食者をはっきり見る段階までもいったようですが。っていうかマジで一瞬で食べてるな…! あれ、でも食べたのってあの女性じゃないのか…とか思ってた。あれかよ! ええ、あの女性怪獣なの…? 怪獣になれるの? よくわからない存在だなぁ。メビウス食べるために別の怪獣でおびき寄せ、はちょっと面白いと思った。

 まあそれはそうと、今回はマリナの話。予告でちらっと出てたけど射撃すげえ! そんな特技もあったのか。ホントに普通に優秀な人材なんだな…。聴覚はなんとなくわかってたけど、それだけじゃないんだなぁ。むしろ聴覚は足かせになることもあったとか。聞こえてしまうことで生まれる恐怖心って…このエンジン音なら不調だけどまだ大丈夫…みたいなのが判断出来るとこまでいってない感じなのかな。それとも同じ音が聞こえても大丈夫なきも駄目なときもあるのかな。「おかげでクラッシュ経験はなし」「テストライダーとしての特性はばっちり」には納得。ホントそっち方面で活躍出来れば良かったのにね…! 適正とやりたいことが合わないのは、まあよくあることなのか…。
 しかしリュウはホント熱血馬鹿の扱いなんだなぁ。一応先輩位置だし、もうちょいしっかりしてるかと思ってたよ! なんだかんだリーダーはしてるけど。海底探索では即ジョージ誘うか。多分そうだろうとは思ってたけど前回のわだかまりは全く引きずらないんだな! この人ら結構辛辣なことも言い合うけど仲は良さそうだホント…。というかまあ、言いたいこと言える仲なんだろうなぁ。
 あ、ジョージは海が駄目ということでお留守番です。カナヅチか。わかりやすい。やっぱ泳げないと海そのものが怖くなるもんなのかな。
 代わりにミライ誘うもマリナさんと行ってくれとか言われて笑う。こっちも割と遠慮ない! 「ミライのやろう」「聞こえてますよ」とか、そんなやりとりもするんだな…。
 「計器チェックしてるんだからわめかないで」「うおー!」はなんかもうひどいけど笑った。ああ、ちゃんといじれるキャラなんだなリュウさんは…と。今回でちょっとリュウさんの印象変わったなー。

 で、深海。しっかり怪獣の音補足。って深海で聞こえるのか。すごいな。ここで笑い声入るのは怖いな。しかもこれ全員見た? 不気味すぎる…。
 この女性がなんかして怪獣出現です。ツインテール! 予告見たときからツインテールだ! と思ってた。知ってる怪獣出るとちょっとテンション上がる。
 リュウさんたちはマシン不調でやばい中、メビウス出現です。海中でも普通に活動出来るんだなー。まあ宇宙でもいけるみたいだしな…。ここで海底流砂にハマってしまい、リュウさんたちからのフォローです。エンジンは危険な音出してたけどなんか突然ノイズが止んで正常に。まあ確かに機械ってそういうことある。「待ってろろよメビウス」はかっこいい。熱い。でも「マシンを信用しないでどうすんだよ」「信じて体預けてるから集中できる」は微妙なところだなぁ。まあ音がない分経験でわかってるのかな…。マリナはもう普通にやっぱ大丈夫なときもある、を学んでった方がいい気はする。
 最後、再びピンチのメビウスを助けたのはツルギと呼ばれた謎の生命体…ってとこですかね。去るとき何か消えてるけどなんなのかなー。


第7話「ファントンの落し物」

 謎の宇宙船の話から「宇宙人は敵と決まってる」とか言ってる補佐官。そういう扱いなのか。まあ確かにねーって感じの反応で、それほど深刻にも見えないけど。ミライにはショックのようです。良い方の宇宙人が宇宙人って名乗らないんじゃそうなるわな、と思ったけど普通に宇宙語とか通じる世界なのね…ええ、その宇宙語は侵略者の言葉解析とかで覚えたのか…? 普通に理解してるテッペイくんにびっくりだよ! いろんな方面でお役立ちだな。当然ミライもわかるわけですが、そこは普通に特技として知らせといてもいいんじゃないのか。このあとさらりと通訳しちゃったときも、しまったみたいな感じだけど。宇宙人かもしれないと思われる要素はなるべく省きたいんだなぁ。そういやそもそもなんで正体隠してるんだろう…何かあるのか。
 で、謎の宇宙船の方ですが。普通に通信も入ってて、目的地にも武器持ってるとはいえ生身で普通に向かってて、やっぱそこまでの危機感はない感じ…でいいのか。宇宙人の話も普通にあっさり信じてるみたいだしな。そしてテッペイくんは普通に楽しそうですね。ある意味危なっかしいけど、いいな、こういうのも。
 宇宙人はお腹空いてる探してるものがある、ということでこの先も普通に協力。でも食事出すのは補佐官自腹って、本部とは関係ないとこでやってるのかコレ…? 半年分の食事代出費は普通に可哀想だな。儀式めいたものを始める宇宙人にいったんびびりつつ、席についたらナプキンとかつけに行くウエイトレス(?)さんがプロ過ぎて素晴らしい。写真撮ってるし、危機感なくてノリいいだけなんだろうけど!
 隊員の方は圧縮された非常食の捜索。何であいつはやらないんだ、にちょっと共感してしまった。ああ、そうか町中に宇宙人出せないのね。そりゃそうか。言われるまで気付かなかった。あとジョージがきゃあきゃあ言われてますが、これはやっぱサッカー絡みなんかな。ガイズ隊員は別に騒がれないのか。
 非常食はミライが無事発見し確保完了。おお、意外にスムーズにいった。「本場のパエリアが食える店に連れてってやる」で「パエリア?」になってるミライですが、うん、パエリアって何…。
 あ、非常食は結局謎の女性によってせっかく確保したものが出されることに。でもこれ、確保があとちょっと遅れてたら膨らむところだったんだろうか。寝ちゃってる宇宙人となんとか会話して状況のやばさが伝えられてます。「結論だけ言え!」は今回もとても共感した、なるほどテッペイのあれはもう癖みたいなもんなのか。
 おそらくこのまま大気吸って膨らみ続ける非常食に一体どうすれば、というところで「メテオールがある」ときました。ホント便利だメテオール! 作戦やあたり一体の封鎖にどれだけかかってるかわからないけど、多分ほとんど時間経ってないよね。優秀だ…。謎の女性がやってきますが、そこはメビウスです。「あと7秒だ」「頼むぞウルトラマンメビウス」ああ、もう普通に頼るしかないとこか。邪魔は想定してなかったんだろうなぁ。あの羽みたいなの、歯がついてるのか。そういやあれで覆って食ってたか。あれで包まれちゃうとか怖いな!
 非常食の方は無事宇宙へ飛ばし、敵さんの方にはまた青い巨人。追いかけてたリュウさんは変身のシーンは見てない感じかな。「やっぱり生きてたんですね」とか言ったら「誰なんだお前」と返されてます。でも生きてて連絡しないなら記憶失ってるとかそういう方向もありだよなぁ。実際なんなんだろうあれ。
 この青い巨人は謎の怪獣に攻撃しかけるも、避けられて町に被害…という状況なのかなあれ? 光線の向き的に町に当たるとは思わなかった。ううん、青い巨人の扱い難しくなりそうだな…と思ってたらまさかの宇宙人からいろいろ情報が。ツルギとかボガールとか名前が出てくるとありがたい。
 あ、宇宙人の方は普通にいい関係築いて普通に去っていきました。宇宙人が敵だけじゃないことの証明になると盛り上がってるミライですが、多分みんなあんま深く考えてなかったよな、あれ。
 宇宙語で友達、という言葉をいつかメビウスに言いたいってのはいいなぁ。メビウスが宇宙人とわかってるわけじゃないんだろうけど。ああ、これを聞くミライがいいな。


第8話「戦慄の捕食者」

 今回はミクラスのカスタマイズ。おお、ちゃんと研究進んでるというか進化してるんですね。やっぱ一番の問題は弱いことだったんだろうか…。予告でエレキングだ! と思ったけど、あんま関わらなかった。っていうか初っぱなで今回の敵がボガールって出てびっくりしたよ。え、今回で終わり? と。何か予告に居た気するけど。
 で、今回のカスタマイズの影響で…何か小さいエレキングみたいなのがいっぱい出てきました。相変わらず用語がよくわからないけど、まあわからなくてもいいんだろう。トラウマで拒否反応って、そんな記憶あんの。小さい怪獣は普通に可愛いなと思ったけど隊長びびってた。いや、まあいきなり肩乗ってたらビビるよね。いつ電撃くるかわかんないしね。処理にもめてたけど普通に1分で消えました。テッペイくんが冷静だ…。
 このあと食堂にも出現。割と大変な事態だと思うんですが、これはもう解決したんだろうか。コンセントにしっぽ差してる怪獣をつかむジョージは大丈夫かと思った。ギャグで済んで良かった。まあ今回はそんなわけでジョージお留守番、ミクラス付きでコノミ出動です。

 この頃、リュウさんの方はシリアスモード。青い巨人の話から無言で基地出るとか、何やってるんだ。セリザワ隊長との関連をこの時点で考えてはいたのかな。セリザワさんとの回想では、防衛チームの意義について悩んでるリュウさん。ああ、やっぱそういうことも思ってたんですね。最終的にはウルトラマン頼りみたいなとこあるもんなぁ。メビウス見てガイズがめっちゃ活躍してるのにびっくりしたぐらい、そういうイメージはある。
 そもそもいつ現れるか何者かわからないんじゃ、どうせくるから防衛チームいらないよねってわけにもいかないんだよな…。
 この会話のあと、セリザワ隊長とボガールが対峙してる気配に気付いた…のかな、ミライは。セリザワ体調との会話です。どう見ても年上なので「君」呼ばわりでタメ口なのに何かびっくりする。同じウルトラマンと思ってるとそうなのか。しかしウルトラマンだけど宇宙警備隊員ではなく、なぜこの星で戦ってるんだ…か…ウルトラマンってなんなんだろうなホント…!
 とりあえず青い方はボガール倒したいのはわかる。って、ボガールがひたすら怪獣出してるのってホントただ食べるためなのか…行動的にはそりゃそうか。暴れる前に食べてくれたら問題ないのにな!

 で、今回の出動の方ですが。出てきたミクラスは即座に敵に向かい、飛び上がってボディプレス…! おおお、すげぇ、頑張ってる。しかもこのあと透明になって敵に近づき電撃かましましたよ。指示があったわけでもなく自分の判断でこれだけやれるのか…もう十分戦力なんじゃ。あと電撃怪獣いくつか使ったので、その怪獣のほかの能力も入ってるとか面白いなぁ。これに気付けるテッペイもすごい。
 この間、ミライはセリザワを止めてました。「その体は君のものじゃないだろう」ああやっぱそういうことなんですかね。っていうかあれがセリザワなのはわかってたのか。「セリザワさんを待ってる人がいるんだ」と言ってるけど、本人生きてんの…?
 ともかくまあ、戦闘です。って、リュウさんもセリザワの変身見た…! 意外にあっさりばれるもんだな。まあセリザワ側が気にしてないからな…。
 戦いは、まあボガール狙うなら…山の中だし少々暴れても外してもそこまで被害は…と思ってたらメビウスごと狙うか! そうなると止めなきゃ、とはなりますね。「止めてくれセリザワ隊長!」これに…反応したなぁ。ううん、どうなるんだろうここ…。


第9話「復讐の鎧」

 倒れてるセリザワさんに駆け寄ったらいきなり武器突きつけられるとか、そういうやり方もするのねセリザワ…っていうかまあツルギ。ここでようやくいろいろ事情が語られました。科学者だったのか。見守ってた星をボガールに滅ぼされて復讐を決めたと…。「無念の声」とか「怨念の叫び」とか本人が感じてるだけかな、と思ってたら実際に何か入ってって姿も変わっちゃうとか! 怖いな。何かやらなきゃならない気にはなるな。復讐終えたら元の姿に戻るんだろうか。やっぱ目が消えてるのが大きいよなぁ…鎧とかいってるし、顔も仮面かぶったような状態なんだろうか。
 で、地球人はどうでもいいそうです。まあ観察してた星が争いがない云々言い出した時点で、地球は駄目なんだろうな…とは思ったけど。時間がないとも言ってるけど、この辺はまだわからず。
 ガイズの方ではボガールはまだ生きてると…あ、普通に判明するんだ。相変わらずお役立ちのテッペイ。あと今下手な攻撃したら半径100キロ巻き込んで爆発するとか、また大変な情報が出てます。それは…それはどうするんだ。お約束の宇宙なのか。メテオールバリアじゃ駄目なのかな。
 「ツルギが現れたら奴はボガールを躊躇なく撃つぜ」とか凄い理解されてるなぁ。ツルギ、に反応してまた様子のおかしくなるリュウさん。今度はこっちがミーティング中に出ていこうとするか…ジョージ止めて喧嘩になってますが、いや、ジョージは大分我慢したよ…今回はさすがにリュウがひどい。「あの人に喜んで貰えなきゃガイズで頑張る意味なんて、おれにはねえんだよ!」とまできたか…。さすがにずっとそう思ってたわけじゃないよね…? 隊長見たことで気持ちが蘇ってるのか…。死んだ仲間のことは全然触れられないなぁと思ってたけど、なんかもう最悪のタイミングで出てくるなぁ。っていうかそんなに隊長が全てみたいな感じだったのか…? そうなると1話の犠牲シーンもまた随分印象変わる。
 そして一人で吠えてるときに普通に現れるツルギ。えええ。前回反応したのは、やっぱ体に残った記憶がどうとかいう感じですかね。「この入れ物が最後に助けた人間だな」ああ、言っちゃうんだ…何かもう話が早いな…。
 当然その体返せ、という話になりますが、銃向けられて「お前には撃てない」のツルギ。そもそも撃ったら隊長の体傷つけるしな…。ここで「君もその若者を傷つけることは出来ない」ってのもそうなんですかね。セリザワの記憶どうなってるんだろう、ってかサコミズ隊長! こっちも何かもう全部理解してるんだけど、どういうこと。リュウさん諭して、なんかようやく責任は取る、以外の隊長らしいことやった気がする。

 一方ボガールとの交戦側。おお、普通にミクラス使ってる。しかもしっかり電気が効いた…! 倒れてる! まあそれで終わりのわけはありませんでしたが。何あれ進化した? 見るからに凶悪になってる。テッペイたちがやばくなってメビウスも出てきましたが、倒し方次第では爆発しないで済む方向なんだろうか…とりあえずビームとか斬るのはやばい感じ? ひたすら格闘戦。やられ気味になったらリュウの一喝です。「この星守るつもりなら根性見せろ!」ホントよく考えたら凄い態度取ってるよなリュウ。普通に効くだろうけど。
 ボガールも泡吹いてこのまま締め上げることは出来るのか? と思ったけど、ここでツルギ。おお、何か普通に会話してるぞツルギとメビウス…この辺聞いてるんだろうかみんな。地球人がいくら死のうが関係ない、そもそも今倒さないと犠牲者はさらに増えるというのがツルギの言い分ですが、爆発してもツルギ自身は大丈夫なんだろうか位置的に…死の覚悟ぐらいはあるだろうけど。
 残り時間少ないなぁと思ってたけど今回は続くんですね。リュウさんの叫びで以下次回。通じるのかなー。


第10話「GUYSの誇り」

 前回の「やめろー!」からどうなるのかと思ったら撃つのか! 物理的に止めるのか! まあ結局リュウさん見て武器も仕舞っちゃったツルギ。しかし敵の目の前でこういう状態になっちゃうのも怖いな。結局ボガールに攻撃され、ボガールも逃走。一応ツルギも、こうなるとセリザワのこと気にしないわけにはいきませんね。ミライとの会話では「大切な人だったんだ」「そうだろうな」とちょっと笑ってて、あれいい感じ? と思ったけど、それはそれとして復讐は果たすと。まあなぁ。地球のことももう最初から背負うつもりではあるんだろうなきっと…。
 ガイズの方ではしっかり作戦が始まってます。バリア閉じ込めの方か。いつものガイズはサポート側なんですね。でも本作戦側の人たち一切出てこないのか、もうちょい他の管轄の人との交流はないのかな…! 今回も勝手にバリアに穴開けてる? 相談ぐらいしたんだろうか…。
 コノミちゃんの「ちょっと待ってください!」が私たちにやらせて、だったらどうしようかと一瞬思ってしまった。メビウスのことか。メビウスやツルギが現れたら巻き込んじゃうという話。現れる前に閉じ込められればと思ったけどメビウスたちって突然現れるもんなぁ。そもそもミライが聞いてるので、ガイズの作戦があるから近づかないようには出来るよな…って普通に入るのか。多分戦闘後に逃げだす力はないと…あれ、ガイズの武器じゃ倒せないとは思ってるのかやっぱ。これもう覚悟決めちゃってるのか…?
 あ、そういえばセリザワ隊長のことは普通にみんなに知らされてるんですね。おおホント話早くていいな。リュウさんは相変わらず一人でぐだぐだしてるけど、みんな普通に受け入れて動いてくれてる…。リュウさんはツルギに怒ってもいるので、自分が倒すモードだったけど「リュウさんが重荷を背負うことになります」ってツルギを倒すことが…? ツルギ倒したらセリザワも死ぬとかそういうこと…? 彼らの認識がいまいちわかんないな。「ボガールを倒せばセリザワ前隊長の体を解放します」の認識もあるようだし、どういう方向に突っ走ってるんだリュウさんは。

 作戦の方は普通に開始。そもそもあの場所にボガールをどう誘き寄せるんだ? と思ってたらミライが一人でやってのけました。これメビウスだから追ってきたんだよね…? 普通に考えたら、あれで追ってこないよね…? 一番難しいだろう誘導部分がちょっと甘くないかなぁ。怪獣食べるんだし、まだミクラスでも使った方がそれっぽいような。
 ミライは待機状態になったのでメビウスへの変身はスムーズですね。って普通にツルギも居る…! 「これなら気兼ねなく奴を破壊できる」やっぱその方がいいとは思ってくれてるんだ…。このあとも「メビウス、力を貸してくれ」だもんな。正直びっくりした。そうだよな、ボガール倒すのが第一で、別に自分一人でとかそういうわけじゃないのか…。予告で見てちょっと驚いた並んで変身。何か普通にいい流れだった。なんとなくもっと頑なかと。セリザワの影響もあるのかな。ここからの変身&共闘は熱い。
 最後は光線で決めて、あとは脱出だけ! って、まだ動くのか。あれはもう放っといたら爆発する…って状態ではないのかなぁ。このままボガール止めて一緒に死ぬ気のツルギ。もう穴は開けちゃってるし、これは…これは一人で脱出はきついな…。元々限界ではあるようだし、ここで死ぬのか? いや、でもツルギが無理矢理はじきだすならともかく自分から逃げられないよな? と思ってたら何とかぎりぎりで救出したようです。早く出てくれないと穴塞ぐ時間が、とも思ってたけどなんだ勝手に塞がるのか。穴を開け続けるエネルギーも消費しての1分みたいな感じなのかな。
 しかし出てきたものの、もうやばそう。ホントにそのまま動かなくなり、空にきらきら吸い上げられていきました。ツルギ、これで終わりなのか…? 隊長の体どうなるのかなーぐらいに思ってたんですが、母! なんか母が居る…! 次回母の奇跡か…え、復活すんの…?



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