光戦隊マスクマン感想 (41話〜51話)


第41話「女強盗ハルカ&モモコ」

 「あの2人に針をプレゼントしてやれ」今回の敵の作戦は針でメンバーを操ること。相変わらずピンポイントで狙われてるなぁマスクマン。
 ハルカとモモコは針が飛ばされた瞬間、偶然かがみこんだため針は無関係の男女に刺さることに。いきなり暴れだしてますが、銃はどっから出てきたんですか。偶然持ってたも、その辺にあったも通じないよ、それは! そしてその辺の店のサングラスしたり帽子かぶったり、これは悪党イメージなんだろうか。
 2人を追ったハルカとモモコは首筋の針を見てこれが原因と気付きます。あの針凄い太いし見た目怖い…。「必ず私たちが助けてあげる」と子どもたちに言ってましたが、針抜いただけじゃ駄目なんだろうか。それともこれから警察に捕まるだろうから、その後のことを言ってるんだろうか。
 針が飛んできた場所を探しに来て針に刺される2人。「悪の手先となって」暴れ回ります。銃乱射とか宝石強奪とか、すごいですね。サングラスとか服装とかノリノリです。
 この場面、ガオVSスーパー戦隊で映像見ちゃってたのでオチまで知ってたのがちょっと残念。

 この2人を止めに来たタケルたち。最初はハルカたちだと知らなかったんだろうか。長官からの通報だったのかな…。
 2人に振り払われ、キロスたちに襲われるタケルたち。「ハルカとモモコをあんなにしたのはお前たちか」「いかにも」のやりとり。こういうとき隠すつもりはないですよねこの人たち。
 キロスはイアル姫を飾るために宝石が欲しかったようです。見事すぎる手並みのハルカたちに「殺すにはあまりにも惜しい」とか言い出してるよ。宝石ぐらい自分で集められないんだろうか…。
 集めた宝石を「お受け取り下さい」と言われて「礼を言うぞ」とか返したのはちょっと笑った。素になってるのか、これ。
 結局宝石は偽物、ハルカたちは操られた振りをしてたとのことでした。ばらした途端に捕まって吊られてるのはどうなんだ。油断しすぎじゃないか。下には針山敷かれてピンチでしたが、タケルたちが間に合いました。そしてキロスを檻に閉じ込めるとか。そこまで準備してたんだなぁ。
 襲われた店や車も全部打ち合わせ済の光戦隊の人たち、と。なるほど。そうでないとやりすぎだもんな、あれは。しかしそこまで大掛かりにやってて気付かないもんなのかキロスもタケルたちも…。タケルたち騙したのは、まあその方がリアリティあるからみたいですが、下手したらどっちか怪我してる可能性あるよなぁ、あれ。それぐらい真剣じゃなきゃ駄目だったんでしょうが。

 捕まえたキロスの方はいつものスクリューで脱出です。結局そうなるのか。あの技はいまだに攻略出来てないんだよな。
 でもまあどうせここからは地底獣のみなので地底獣倒して終了、と。
 最後、ハルカとモモコに銃突きつけてる男たち。「身包み全部脱いでってもらおうか」っておい。脱ぎ始めるハルカにもびっくりした。まあタケルたちの仕返しってことですかね。ある意味、あの子どもたちと同じ思い味合わせましたしね!
 どうでもいいけどスーツ姿のアキラ可愛い。


第42話「翔べ!いじけ少年の詩」

 いじめられっこの少年と、その少年を庇う少女。よくある図ですね。いじめっこもまたわかりやすく嫌な子たちです。
 このいじめられっこ、チューブの育ててたきのこを偶然食べることになりました。洞窟に生えてたのをいい匂いってだけで口にするのも凄いけど、そもそもチューブもあんな普通に子どもが入ってくるような場所で育ててんなよ。
 キノコを奪われたことを知って追いかけるバラバたちですが、キノコを食べた少年によって雑魚兵は蹴散らされました。敵の手に渡ると厄介なのは相手にとっても同じですね。
 少年は自分の力がキノコのものだと気付いてマスクマンにも何も言わず。まあ気持ちはわかるなぁ。

 そして調子に乗った少年。いじめっこに仕返しです。「おれにそんな口利くのは100年早いぜ」とか、諭すんじゃなくていじめっこ側になっちゃってますよね。わかりやすい不良のお兄ちゃん連れてきたいじめっこには笑いました。「やめときな兄ちゃん。痛い目に合うぜ」こういう言葉選びがもう。実は憧れてたのかな、そういうのに。
 「愚か者が。行くぞカオリ」に。カオリちゃんに対する態度に一番笑ったかもしれない。いや、微笑ましい。
 このあとも強盗の車止めて引っくり返したり。銃の弾掴んだよ! 力だけじゃなく全体の能力値が凄いことになってるんですね。
 一応これは正義の行為ではあるけど、様子がおかしすぎるヨウスケにカオリちゃんは「ヨウスケくんじゃないわ」「もっと優しい人だったわ」と。これ言われちゃうときついかな。そしてそこへチューブ。カオリちゃんを攫って行きます。いつも思うけど、マスクマンの「逃げろ」はもうちょい何とかならないのか。逃げた先で襲われる被害者が多過ぎる。ちゃんとついていけないならその場に居た方がまだ安全なんじゃ。
 とにかくまあ、敵さんは人質返して欲しかったらパワーロールを持って来いと。テレポートはずるいよなー。

 少年の方は割とあっさり白状しましたね。さすがにカオリちゃんとじゃ天秤にかけるところでもないか。切り取った本の中に入れるとか、頑張って隠そうとしたんだなぁ。
 「すいませんでした。黙っていて」やっぱ根はいい子なんだなと思えますね。タケルたちがパワーロール食べればいいんじゃないか、という案からして、もう未練はないのかパワーロール。あと人質取られた状態だとパワーアップすりゃいいってもんじゃないですが。
 そんなものに頼っちゃいけないというお約束のタケルの台詞。「本当の力は人を思いやる心から生まれるんだ」と。
 これでちゃんと思い切り、パワーが消えてるにも関わらずカオリちゃんを助けに行く少年は熱いです。カオリちゃん捕まってたから、やっぱりちゃんと戦えなかったんですかねマスクマン。
 あ、キノコ渡したあとの「もう一つだけ欲しいものがある」「貴様たちの命だ」のバラバは良かったです。それぐらい言ってくれないとね。キノコ取り返して終わりじゃないよね。
 キノコの方は太陽で溶けちゃってましたが。そんなことも知らなかったのか。っていうかこれの前に普通に太陽の前にさらしてた気がするので浴びた量の問題なんだろうか。
 どっちにせよ数日もたないみたいですが、あの力は。

 最後は、助けてくれたことを「素敵だった」とか言ってる少女に照れる少年。いい子に好かれてるよな少年…。


第43話「アキラ失明!謎の呪文」

 地底で血を吸い込んだ土を使ってレンガを作り出すキロス。ピラミッド作るようです。これにまたゼーバが反応してますね。「急にお隠れになった」って何か死んだみたいだ。そろそろゼーバの秘密も明かされる頃かー。
 キロスの方は別にそんな意図はなく。レンガは突然アキラのところに振ってきました。前に邪魔されたときのこと根に持ってたんですね。リサールドグラーの話がまだここで。その血を吸った土で作ったレンガでピラミッドを作りアキラを閉じ込めることに。
 「もはやアキラは脱出不能」とか絶望的なこと言いますが、ジェットカノンであっさり崩れました。えええ。いや、さすがはジェットカノン。
 が、中に居たアキラは既に大きな影響受けてます。目が見えなくなり、謎の呪文が延々聞こえてくるという状況。謎の呪文は逃げ出したくなるほどきついみたいですね。暴れるアキラにどうしようもない感じのみんな。
 「一体奴に何があったというのだ」キロスにもよくわかってません。一応観察したものの、目が見えないってことなのでとっととトドメに来てます。まあ正しいかな。勿論他4人がそんなことさせませんが。

 逃げ続け電車の側とか通ってるアキラ。危なすぎる。でも長官に通信できる程度には落ち着いたんでしょうか。
 このあと「みんなが危ない」と戻ろうとしてますよ、線路に挟まれて別のピンチになってたけど。
 普通に考えれば目が見えないまま戻って来ても足手まといにしかなりませんが、4人がやられてる状態で出てきたアキラが凄く頼もしい。ふらふらしてるのに。自分で目を塞いで、いっそ目に頼らない戦いを、という奴ですね。キロスとの戦闘は見えてるのやら見えてないのやら微妙な感じですが、メディテーションではっきりとらえた、って感じでしょうか。かっこいいですアキラ。
 レンガすら弾き返します。
 そしてそのレンガからはゼーバと同じ謎の液体。どういうことだ? と思ってたら「ゼーバさまはリサールドグラー」「ゼーバさまが地底獣だというのか」って、ええええ! そういうことなの! それはさすがにびっくりだ。いや、ずっと引っ張ってきたリサールドグラーが、ってのが。これは正解…でいいのかな。違ってても何かしら関わりありそうですね。
 ここで「止まった。呪文が止まったぞ」ってまだ聞こえてたのかアキラ。そんな呪文聞こえてる状態だと、耳で戦うのもきつかったんだろうなぁ。
 敵さんは何故かピラミッドに隠れましたが、一度ジェットカノンでふっ飛ばしてるものなので普通にそれで勝利です。

 戦い終わって、再び呪文が聞こえてるアキラ。視力も戻っておらず。まさか次回へ引っ張られるとは思いませんでした…。


第44話「変身!地底剣士アキラ」

 目の見えないままのアキラ。その状態で特訓です。砲丸だか爆弾だかよくわからないものを剣でかわしていくアキラ。かなり無茶ですが、これが出来なきゃ駄目なんだなぁ。そしてまだ謎の呪文も止んでない様子。
 その呪文を唱えてる地底人ですが。イガム王子に踏み込まれ「貴様ら逃亡者だな」と…。やっぱちょこちょこ残ってるんですかねチューブに入ってない地底人。
 地底人たちは地底剣士ウナスが自分たちを救う英雄になると思っていますが、イガムからはそれはイガム家に仕えるものだと。そもそもイガム家の扱いがなー。本来救う側だったんじゃないかな。
 イガムは地底獣にウナスを探させることに。みんなが祈ってたことで存在思い出したんだろうか。
 いきなり地上に出て行く地底獣に「ウナスは地上に居るというのか」とか言ってたけど、地上でも片っ端から人に鎧付けてるだけで、あれはわかってるのかわかってないのか。地道だなぁ。

 地底獣たちのその動きを見て出動するマスクマン。アキラは怯えちゃってます。あの鎧のせいだろうか。「アキラを頼みます」とかタケルが長官に言ってますが、アキラは普通に出て行ってました。えええ。目の見えない状態で歩き回るアキラはホント危ない。アキラだけじゃなく周囲も危ないよ、これ!
 そしてそのアキラのところに地底獣の鎧が飛んでいくことに。見守ってる敵味方がちょっと面白い図。「アキラが地底剣士ウナスになるとは」「ということはアキラは地底人」そういうことなんでしょうか。ウナスが何だかよくわからない。口から光線吐いてるのはアキラの力なのか鎧の力なのか。
 長官の方もショックです。自分が選んだ戦士が地底人なわけないと。地底人の扱いもやっぱりよくわからない。地上で暮らして平和を望んでるなら別に地底人でもいいんじゃないの? 地底人丸ごと悪い奴じゃないのは今までも今も出てきてるし。
 更に戦闘時に、アキラに襲われながら「あなたって人は」とか言い出すのにもびっくりした。長官からわざわざ「アキラを恨むな」なんてフォロー入るのかよ! どう見ても操られてんじゃん! これはアキラが地底人であること思い出して敵に回ったとでも思ってるんだろうか…。「アキラこそ、苦しんでいるのかもしれないぞ」微妙な台詞ですが、ちゃんと「君たちが助ける番だ」と。元に戻そうとしてくれなきゃ困りますよね…。

 ロボ戦でもアキラが居なくて苦戦するみんなですが、何とか勝利。「信じないぞ。アキラが地底人なんて」やっぱ駄目なのかなぁ地底人じゃ…。
 そして次回予告にびっくりした。ええええ、何かもうそういう役なんだろうと納得してたところに、ええええ。


第45話「イガム王子!君は女!」

 「マスクマンに挑戦状を叩き付けた」イガム。これはアキラに戦わせる気満々ですよね。引き続き操られ中のアキラVSマスクマン。
 「忘れたのかおれたちのこと」とか「仲間じゃないか」とか、記憶に呼びかけようとしてるのかなぁ。アキラは全く反応せずですが。
 そして祈ってた姉弟はそれを見て絶望…と思いきや「悪い人だなんて信じない」「一生懸命お祈りすればきっと」って前向きだな! あとアキラの絵はアキラの勝手な夢というかイメージだと思ってたので普通に出てきてびっくりした。
 この後、ウナスに従う地底獣とかまで出てきて逃げても追いかけられて、ぼろぼろのマスクマン。逃げたところで呪文唱えてる姉弟発見しました。いきなりの「止めてくれ!」に何かと思ったら、この呪文が地底獣呼んだとか…! そうだったのか。よくわかったな。アキラが聞いてた呪文ともわからないはずだしなぁ。
 しかし「アキラは地底人なんかじゃないはずなんだ」ってのはどうなんだろう。なんか、って。やっぱこう、地底人に対する差別感情ないかな、これ…。
 で、ここで少年の説明です。ああ、前にアキラが地底に落下したときに偶然見てたんですね。それを見てウナスだと思いこみ、少年の言葉で他の人たちも信じたと…凄い流れだな。
 ようやくこうなった流れがわかり、少し笑ってるマスクマン。そんな、なーんだそういうことかー、で終わらせる話でもないんですが!
 「何ということをしてしまったのでしょう」「みなさんの大切なお友達を」お姉さんは真面目な子だ。そして理解が早い。

 この後まとめて襲われ捕まったマスクマン。十字の木に縛り付けられてます。わざわざこんな状況にするとか、処刑って形にしたかったんだろうなぁ。
 そんな状況でタケルとお姉ちゃんが会話。イアル姫のことですね。イアル姫の思いを思い出したのか、ここで一緒に祈ろうという流れ。「地底人と地上の人間が心を合わせて」やれば何とかなるんでしょか。「大丈夫だ」にびっくりしたよ、根拠あるのかそれ!
 祈りは火がないと駄目らしいですが、それに対してもいきなり長官の「オーラがある。オーラの火があるじゃないか」通信はずっと繋ぎっぱなしなんですね。っていうかブレスは取られたりはしてないのか。
 「縛られていてはメディテーションが出来ないのでは」って、あのポーズも重要なんですか。隣の人と手合わせてのメディテーションはいいなぁ。4人のオーラと地底人の祈りで苦しみだすアキラ。これを見てイガムがアキラを引っ張りあげ「殺してやる!」とか言いながら一緒に突進…? そして爆発…?
 何が起こったのかいまいちわかりません。爆発はオーラの力なんだろうか。マスクマンたちが縛られてた板がぼろぼろになってたりする割にマスクマンたちにダメージなさそう。ホントに何が起こったんだ。
 とりあえずイガムの兜(?)が取れてます。そしてそこから現れた長い髪。イガムは女性だったという驚きの展開。…いや、確かに驚いたけど。最初からどうやっても女性にしか見えないのに普通にみんな男扱いしてたからそういうもんだと思ってたのに。
 アキラの方も元に戻りました。視力も戻ってるようですね。見えない状態だったのによく取り付かれたことわかったなぁ。どこまで記憶あるんだろ…。
 「おれは随分酷いことをしたようだね」とか、状況から分析しただけなんだろうか…。

 最後にイガムが女だったなんて、とのみんな。今回はそれがばれただけなのか。しかし女だからってそんな反応することだろうか、と思ったら「女であることを隠してまで戦うイガムにショックを受けた」って…あ、そういう方向なの。戦うために隠してたの…? 戦隊で普通に女性が戦ってるから、男の振りする意味もよくわかんないな。
 次回以降かなー。


第46話「逆襲!魔の池の秘密」

 「おれについてくるか」「私とて女であることなどとっくの昔に忘れて戦っております」フーミンは知らなかったんですよね。フーミンかっこいい。忠臣はいいな。
 で、出撃するイガムですが、普通にタケルに撃墜され、対峙したときは目を伏せられました。「女とわかったお前と戦う気はない」って、えええ何で! 女とは戦わないってことじゃないですよね、今までフーミンと戦ってきたわけだし…。こいつは無理してたんだ、って気付いたってこと? 何でそう思ったのかがわかりませんが。わざわざ男の格好するからには無理してるだろう…ううん、それも何か違うかな。
 ここでゴダイドグラーなる地底獣が現れます。イガムを育てただと…ホント地底獣って何なんだ。どういう存在なんだ。
 この地底獣の提案で、リサールドグラーが生まれた聖なる池なるところを漁りにいく2人。リサールドグラーはゼーバさまの正体とか言われてるのに、と気にするイガムですが、地底獣はどんなお咎めも覚悟の上と。イガムのためならって感じですね、こんな忠臣もいたのか…。
 これ聞いて「ならば目に物を見せてくれよう」とか言ってたゼーバ。今後の展開は全部ゼーバがやったって感じなのかな。

 再びマスクマンと対峙するイガムたち。池に沈んでたのは哩リサールドグラーの骨で、亡霊が現れてました。
 見てたキロス「するとゼーバさまとは何者なのだ」って、やっぱみんなの中でゼーバ=リサールドグラーは決定事項だったんだろうか。サールドグラーだったらどうなのかがよくわかりませんが。
 ゼーバの正体って彼らにとってそんな重要なんだろうか。そもそも何で従ってるのか、普通に地底人じゃあないのか…。
 まあよくわかりませんが、そこは置いといてイガムの方。
 タケルにトドメ刺そうとしたら地底獣に止められました。「これ以上の戦いはなりません」って何だいきなり。この人今までどこに居たんだ…。そして亡霊に乗っ取られてしまうゴダイドグラー。「もはや私はゴダイドグラーではなくなる」とか冷静だなぁ…。イガムは全然冷静になれませんが。
 乗っ取られて暴れる地底獣と共に戦おうとするイガム。タケルはやっぱり戦おうとしませんね。ゴダイドグラーは戦いの空しさを伝えたかったとか、その気持ちをわかれとか。そうだったの…? 空しいも何も目的のためにやってるわけだしなぁ。
 「イガム家復活という亡霊にとりつかれている」「そんなつまらん亡霊は捨てろ」って、人が命かけてやってることをつまらんって…しかも家の復興って凄い大切なことじゃないか。地上を守る戦いと何が違うんだ。地上が征服されたらマスクマンだって取り戻そうと戦うだろうに。それとも争いはやめよう、で終わるのか…。
 そして乗っ取られたゴダイドグラーは普通に倒すマスクマン。元に戻れるかもとかそういうのは一切ないのか、理性ある上に戦いを止めようとしてた地底獣だけど…。
 最後に去って行くイガムに対し「早く戦いの空しさに気付いてくれ」とか言ってるタケルだけど、だから何で今更。イガムがどんなに頑張っても家の復興なんてないんだってことなのかなぁ…。
 何かもやもやしたな今回は…。


第47話「出撃前夜!死の踊り!」

 地底ダンスの儀式…予告で見てもびっくりしたけど、これが総攻撃前の最後の作戦なのか。すげぇ。
 地底ダンスによって戦いの神が降臨し地上が混乱に陥るってとこです。というわけで雑魚を躍らせるバラバ。「ばらばらだ…」のオヨブーの呟きに笑った。
 キロスはダンス教室から人を連れてきました。「地上の人間の踊りを生贄として捧げなければならんのだ」って、これが正しいならバラバのやってること間抜けだなー。
 その頃ハルカは少女にダンス指導中。「頑張って!」「頑張りが足りない!」倒れた少女に何てスパルタ。この少女がバラバに狙われ攫われることに。
 ハルカ、「私がダンスなんか教えなければこんなことにはならなかったのに」って、えええ。そこから後悔しちゃうの!
 そして語られる少女との出会いや、これまでの特訓。「ひとみちゃんを一番にしたかった」「果たせなかった私の夢を託すあまり」「ダンスは本来楽しいものなのに」さっきのスパルタについての反省ですか、これは。攫われたことに全く関係ないよ! いや、これ言ってくれたのは嬉しいけど!
 と思ってたら「楽してたら何も身に着かない」「君のやってきたことは決して間違ってはいないんだよ」えええそうなの…まあそれでもいいけど、どっちにしても今関係ない話だよね、それ?

 その後、さすがに疲れの出てる少女。バラバは他にも呼んで来いと。そりゃそうですよね1人にやらせてたら限界はくる。
 というわけでオヨブーが踊ってる人連れてきたらハルカでした。声が完全にハルカですが。仮面? メイク? と思ったらマスクか、あれは?
 しかし連れてこられてわざわざ踊るハルカは何でかと思ったけど、一度神を呼び出した上で装置破壊した方が良かったんですかね。「チューブは戦いの神に見放されたわ」と。それがやりたかったのか。
 ハルカを連れてきてしまったのは完全なオヨブーの失態ですね。でも多分バラバが行っても同じことしてた気がする。

 戦闘はいつも通り終了し、最後少女と話すハルカ。「厳しいレッスンをして身につけた踊りこそ本当の踊り」らしいです。まあ少女が納得してるんならそれでいいけど…。厳しい、の意味がちょっと違う気もしないでもないけど。うん、褒められて伸びる子と叩かれて伸びる子といるしね…。
 最後はみんなで踊ってます。え、何これ。一応専用の歌でしょうか。ちょっと楽しいけど。終盤でこんな呑気な、と思ったら「踊っていられるのも今日が最後だと思った」って、それもどうなの!
 まあここから最終戦ですかね。


第48話「バラバ!裏切りに死す」

 「失敗ばかりしおって」ようやく…いや、ついにバラバにキレたゼーバ。「死刑だ」と言うことでバラバをその場に磔に。やっぱ失敗すると死刑なんだ。それぐらいの覚悟でやらなきゃなんないんだなー。しかしこの組織、凄い人が少ないように見えるけどそれで大丈夫なのかな。
 磔にされたバラバは上から落ちてきた岩に貫かれそうになってますが、そこで「1度だけチャンスを」と。腹の上で一度止めたのは恐怖を味あわせるためなのか、この言葉を待ってたのか。
 とにかくチャンスを貰ったバラバ、今度こそマスクマンを倒す、という流れ。とはいえ作戦も何もないんですかね。キロスから何か言われて、氷漬けのイアル姫を持ち出してます。「キロスの言うことなど間に受けてはなりませんぞ」オヨブーの忠告も聞かないバラバ。オヨブーはここで氷漬けにされることに…これは何でだろう。イアル姫持ち出そうとするとああなるような仕組みだったんだろうか。だからキロスも近づけなかったのかな。
 結局オヨブーが犠牲になる形でバラバは外へ。「偉そうなことを言った報いだ」とか言ってるけど、一応気にはしたよね、これ? ちょっと強がりにも見えた。

 で、イアル姫を人質にタケルに勝負を申し込むバラバ。勝負申し込めば普通に来るけど、みんな来ちゃうからね…。人質関係なしに一対一で、って言ったらいいんじゃないかな。
 まあ目的は更にブレスを外させることでもありましたが。確かにあれ厄介だしなぁ。しかも外したブレスを即座に地底獣が攻撃。え、壊れた?
 そして外に出て戦闘開始。その間にキロスとマスクマン他メンバーがイアル姫のところに。4人はすぐにやられましたが…。やっぱキロス、普通に戦えば強いんだよな、いつもいいとこまで来て帰っちゃうけど。
 ピンチのタケルたちを見てる博士に突然「愛の力は偉大なんだ」とか言い出す長官。今タケルは愛のために戦ってるからきっと大丈夫とかそういう流れですか、すげぇな! 「信じようタケルの愛の深さを」これ、負けたら愛が深くなかったってことですか!
 ここにキロスも割り込んできました。イアル姫を手に入れに来たのかと思ったら、結局タケルを倒すという正統派手段になるのか。
 「おれを利用したのか」とか言い出すバラバにびっくりです。え、親切で言ってくれたとでも思ったの。キロスまで愛の力について語ってます。「恋の一つもしたことのないお前には」にちょっと笑った。そうか、ないんだ、バラバ。ここでオヨブーに場面が移るから、これでオヨブーが女だったら、とかちょっと思っちゃったよ! しかもオヨブー、氷から自力脱出したし!
 「うるさい奴とお思いでしょうがお助けに参りました」ホント女だったら何か芽生えてもおかしくない場面ですよ。かっこいい、オヨブー。

 キロスは結局戦闘止めてイアル姫のところに。ホント途中で止めちゃうんだよな、この人は。どうするのかと思ったらイアル姫を風地獄に落とすとか…! えええ!
 「ここまで追ってこれるか」って、まさかそんな状況になるとは。
 そしてバラバとオヨブーの方では、バラバの命令に首を振るオヨブー。あれ、オヨブーも戦いはもう止めようとか言い出すのか? とか思ったら「おれはキロスの口車などに乗るなと忠告したはずだ」って根に持ってた…! えええ、あんなかっこよく助けにきといて…!
 まあずっと仕えてきたし、敬意もあるし、最後の戦いの場を与えたかったと…。
 というわけでバラバVSタケルです。タケルに変身ブレス渡すケンタ。あれは拾ったのか、それとも予備か? まあともかく変身して、ついにバラバ撃破。「馬鹿だな、おれは」何か最期が悲しいなぁ…。
 今回ロボ戦ないんだろうかとちょっと思いましたが、そういや一応出てましたね地底獣。ついでのように倒されてそのままロボ戦で終了。
 次回は風地獄に行くんでしょうか。ゼーバですら来られない場所なのか、あれ。出るのに2年かかったとか前に言ってたけど大丈夫なのか。イアル姫さえ居れば出る必要もないのか。


第49話「よみがえったイアル姫」

 イアル姫のところへ向かおうとしてるタケル。一度帰って来てたのか。当然止めるケンタです。「キロスに帰ってこれたならおれにも帰ってこれる」2年かかりましたけどね!
 それでも結局、タケルの熱意におされ「送ってくぜ」とケンタ。一緒に行かないんだ、とか思ってしまった。いや、こう、最初っからタケル一人が前提なのってどうなんだろう。
 まあこのあと「チューブは任せておけ」って言ってたし、地上を何とかしなきゃいけませんしね。…帰って来れなかった場合もね。
 「風地獄はどこだ」と探すタケル。そこからかよ! そして普通に落ちました。えええ。まああの辺りに穴があるのはわかってた…んだろうけど!
 一方、イアル姫に「もう少しの辛抱だ」とか言ってたキロスは、氷溶かせてませんでした。何だよ! 何か手があるのかと思ったのに。
 タケルが落ちてきて2人の戦闘です。ゼーバは、これで2人とも終わりだと喜んでます。が、ここで風地獄を操る地底獣なるものに遭遇。おお、共闘、とか思ってたらそのまま地上へ吹き飛ばされました。ええええ!
 「まさか風地獄から抜け出そうとは」こっちもまさかの展開だよ! おまけに地底獣も一緒に来てるし。何でだ。何がしたいんだ。そしてその地底獣に普通に命令するイガムにもびっくりだ。どれだけ強くても凄い奴でも地底獣はイガムたちに従うんだなぁ。

 地上でイガムと遭遇し、どさくさ紛れでイアル姫を奪っていくキロス。このあとオヨブー捕まえて氷に縛り付けてます。予告で見て、何だこの場面、と思ってたけどそういうことか。オヨブーは氷溶かした実績がありますもんね。考えてみれば凄いよなぁ、あれは。
 そしてキロス、「お前如きの色恋沙汰のために」と相手にしないオヨブーに対し「黄金をやる」とか、まさかそんな方向で来るとは!
 それでも当然動かないオヨブー。でもここに縛られたままだったら困るんじゃ、と思ったら氷溶かした炎使って自分だけ脱出…! おおお。お前なんかのためにやってやるか、ってのがよく伝わってくる。命燃やす炎だもんな。
 イガムたちも乗り込んできて、混乱の中、倒れたところに落ちてきた剣に刺されるキロス。えっ!?
 このあと氷庇うタケルの隣で普通に死にそうになってる…!
 タケルへの集中攻撃は、タケルのオーラで何とかしたんでしょうか、っていうか氷壊したのもタケルのオーラ?
 飛び散った氷にもダメ押しで刺され、目を覚ましたイアル姫とタケルが見詰め合ってるのを見てるしかないキロス…。「おれには、たった一つだけ、手に入らぬものがあった」って、死んだー!? えええ!
 可哀想…何て可哀想。この処置が。

 「タケルの愛が氷を溶かそうとは」あ、ゼーバはこう解釈してました。なるほど愛か…。
 そしてイアル姫とタケルの会話。イアル姫はイガムが姉であることを知らなかったんですね。しかしやっぱり家の復興がくだらないことと思われてる感じなのがなぁ。
 このあとはいつも通り地底獣倒して終了です。やたらイアル姫殺せとか言うゼーバが気になってたらナレーションでも触れてくれた。次回で明かされるのかな。


第50話「ゼーバ!戦慄の正体」

 元に戻ったイアル姫とタケル。2人きりで嬉しそうです。ペンダントも「やっと返すことが出来る」と。あ、あれあげたんじゃなかったのか。
 そしてやってくる仲間たち。いや、2人きりにしてやれよ、もうちょっと。と思ったけど前回からどれくらい経ってるんだろう。
 ゼーバの方はついに最終作戦実行に入ってました。「最終作戦とは?」「作戦開始!」はちょっと笑った。説明しようよ。
 地帝城を地上へ浮上させ、地上は暗黒の世界にするとかまあそんな感じの作戦ですが、焦ってるゼーバには「何故こんなにも急がねばならんのか」とのアナグマス。いや、むしろ何で今までこんなにのんびりしてたのかって感じなんですが。出来るなら最初からやればいいのに。
 地上ではイアル姫と対するイガム。「ゼーバのもとでイガム家が復活することに意味があるのですか」って、ああ、ゼーバのもとで、ってのが引っかかってたのか。イアル姫にとってはそうだろうなぁ。しかしそもそもゼーバの存在って何なのか…少なくとも彼らはどう認識してるのか。
 このあとイガム龍から渡された球でいろいろ事実が見えてきます。どうでもいいけど、地底の水、かなり怪しそうだったのでいきなりイアルに飲ますのもどうかと思いますタケル。
 まあともかく、球から見えた事実。イガム家の人々がかつてリサールドグラーを倒し、完全に死んでなかったリサールドグラーが最後の力を振り絞って子どもを生んだと…。メスだったのか。いや、そういう問題の生き物じゃないか。
 ゼーバ=リサールドグラーじゃないかという話と、既に骨となってたリサールドグラーの話がこう繋がるわけですね。
 「おれは地底獣に仕えていたとは」前々から疑惑はあったのに、自分も怪しんでることを口にしてたのに、今更それを言うのかイガム。
 ゼーバが地底獣、という疑惑のときも思ったけど、彼らのゼーバに対するそもそもの認識がさっぱりわからない。
 それはそうと、球の方は「イガム家に現れるであろう双子の美しい姉妹」がキーになるらしいことを言ったところでアナグマスに壊されました。アナグマスは一応気にしないことにしたんでしょうか。
 この事件、どのくらい前のことなのかなぁ。
 ここで一旦全員地上から脱出です。おお、ここでアキラのハシゴ使うか。あれ作れるのアキラだけなんだろうか。
 タケルはイガムも一緒に引き上げます。イガムを助ける理由は「イアル姫と同じ目、同じ唇」「同じ顔の君を、そんな美しい姉妹を泣かせたくない」素直にイアルの姉さんだから、じゃ駄目なのか。こんな風に言われるとその顔好きなだけなのか、とか思っちゃうよ…! っていうかタケル、美緒のことイアル姫って呼ぶことにしたんだろうか。今回他でも呼んでた気がするけど。

 イガムは再びゼーバ側に行きますが、今回の相手はアナグマス。アナグマス強いですね。全体的に何やってるかよくわかんない敵だったけど。頭脳系に見えてしっかりやるときはやる。でも結局あっさり倒されました。彼は他の人と比べて目に見える悪さをあまりやってない気がするんですが、こっちには容赦ないなぁホント…。
 そしてオケラッパでの巨大化もありなのかアナグマス! 人間体じゃないとそういう扱いですね。
 残るはゼーバとイガムだけ、というところで次回最終回。


第51話「地帝城大崩壊!」

 「地帝城発進のときがきた」既に地上は大混乱です。山は噴火し、地割れはおきまくり。これは怖い。
 そんな中、普通に地帝城まで辿り着いてるマスクマン。まあイアル姫の案内があったんでしょうが。いけるもんなんだなぁ。
 中に乗り込み「何だこれは」「爆弾!?」の流れに、最初勘違いオチかと思いました。いや、あれ照明じゃない? あれのことじゃないのか?
 実際爆弾がいっぱいあるようで、これを爆発させるのがゼーバの目的と気付くみんな。ゼーバのもとへ急ぎます。これの案内もイアル姫か。こういう意味でもイアル姫をマスクマンのもとへ行かせちゃ駄目だったな。
 敵さんたちは地帝城発進準備中。何かフーミンが何もすることがないように見える。5分前からのカウントダウンでしたが、1分前になってついに辿り着くマスクマン。爆発するとか教えてくれます。「本当ですかゼーバさま」これはもう、マスクマンがそんな嘘言わないと思ってますよね。変な信頼が。ゼーバを信じる気持ちがそもそも薄いのかなぁ。「イガム家復活というのは嘘だったというのですか」とかは言ったけど。仕えればイガム家復活させてやるってのがゼーバの言葉だったってことですよね。タケルたちが言ってたのはゼーバの言うことなんか信じるなってことだったんだろうか…。
 オヨブーの方は「死ねと言われれば喜んで死ぬのが我らの務め」でした。かっこいい。けど彼は彼で何者なんだ、それじゃあ…。地底忍ってフーミンもそうだしなぁ。
 フーミンの方はこの後イガムを庇って死ぬことに。最期までイガムに仕えてくれたのは嬉しいな! イガムもちゃんと悲しんでくれてるし。

 そして地帝城は結局そのまま爆発しながら浮上。「ついにこの世は暗黒と化した」って、化しちゃうのかよ! オヨブーはこれで死んだってことでいいのか。
 「マスクマンが死んじゃうなんてぇ」見てた博士がショックのあまり飛び出しました。普通に生きてましたが。脱出まで見えなかったんだろうか。
 「この世にマスクマンが居る限り」地上も地底も渡さない、と。地上や地底は…誰のものなんだろうな…。
 マスクマンはこの後謎の空間に引き込まれ変身出来ない事態。暗黒粒子の空間? でしょうか。オーラパワーがどうなってこうなったのかはよくわかりません。
 その頃、外ではイアルがイガムを説得。「ゼーバに勝てるのは私たち2人しかいません」前に球が言いかけたことでしょうが、そんな確信持ってたのか。
 「人はそう簡単に変わることは出来ん」「罪を悔いて別の人間になることは」のイガムに「罪を悔いることは立派なことです!」って、立派なことをそう簡単に出来ないって言ってるんじゃないかな。イガム、罪を悔いるかー。まあやりたくてやってるようには最初から見えなかったけど、何のためにやってきたかを考えるとな…。ゼーバの言葉が嘘じゃなかったら今でも続けてたんだろうし。

 やられまくってるマスクマンでしたが、それぞれ腕を組んでメディテーションです。ああ、腕組むのいいな。力合わせてる感じがする。「みんなのオーラエネルギーをおれに集中させるんだ」とのことでしたが、これはタケルが何かやったんだろうか。
 空に浮かぶ光を見て「そうかあれが私の行く道」とかいきなり言い出したイガム。イアル姫と共にペンダントかざして暗黒粒子を消した…?
 あのペンダント何なんだろうホント。
 地上に出たあとは普通に変身して戦闘。何かホントに普通。ジェットカノンが効かなくて、おお? と思ったけど即座に「オーラフルパワー発射!」って戸惑いすらしないかマスクマン!
 「エネルギーを吸収して巨大化したぞ」しかも裏目か!
 でもロボ戦では普通に勝利。ホントいつも通りだったな…。

 最後、イガムは終わりなき巡礼の旅に出たそうです。地底の人たちにも受け入れられないのかなーもう。しかし何て唐突な。
 そしてイガム姫とタケルもお別れです。「地底の多くの人々が君を待っている」と…。ああ、そうかぁ。姫だもんな。しかしイガム家って結局何がどうなってるんだ、チューブに入ってない地底人ってどれだけ居たんだ、いや、チューブってイガムたち数人しか姿見えなかったけど。雑魚兵は普通の地底人だったのか。
 「短かった」「私たちあまりにも短かった」泣くイアル。タケル、地底に一緒に行ってやるとかは駄目なのか。タケルにも夢があるから駄目か。遠距離恋愛でもいいんじゃないかな。地上と地底ってそんな遠いとこでもなさそうだからなぁ…。
 むしろ地底から通勤しても良さそうに思えてしまう。
 これを見ながら「青春は短いもんなんだ」と長官。そんなひと夏の思い出みたいにしなくても。
 それでもお互いの道を行くため別れる2人。一年必死になって、結局そうなるんだな…。
 若者はそれぞれの道を、みたいなナレーション入ったけど、マスクマンはこれからF1? やるの?


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