快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー感想(第1話〜第10話)


第1話「世間を騒がす快盗さ」

 新戦隊初っ端はカジノから。怪盗だもんね、潜入してるのかな、と思ったら普通に窓破ってやってきた。いいねぇ。「世間を騒がす怪盗さ」「予告する。あんたのお宝いただくぜ」とまあ、素晴らしくお約束。派手な格好に無駄にかっこつけたポーズが楽しくて仕方ない。しかしカジノ、思ったより狭いな…! まあこっそり非合法に、な位置なんだろうけども。怪人は腹に金庫持ってて、そこにルパンコレクションなるものが入ってる…のが共通でいいのかな…? ルーレット操れるのは普通に使えるな。負けた相手の臓器売買とか、割とさらりと出てくるの凄い。基本踏襲してる。
 レッドはまあ軽い感じのお調子者でいいんだろうか。演技が初々しすぎてちょっとわかり辛いな…! ブルーはやたら声が低くてちょっと大人っぽいなと思ったら見た目は案外若くてびっくりした。イエローも明るくてノリいい感じかな。気が強そうなキャラは、きーきーなりそうで怖いと思ったら全然素直そうで良かった。戦闘時にダーツ蹴って「あったれー!」とかいいな。当たってるし!
 そしてここに突入してくる警察側。そうか、ここが初対面になるのか。まあまだ出会いだけ。このあと警察側の会話も出ますが、こっちもまあわかりやすいわかりやすい。先輩後輩の関係性だったのはちょっとびっくりした。レッドの真面目堅物そうな感じいいなぁ。熱血側だし。羊羹口に押し込められて「うまい!」とか。いいキャラだ。ピンクは喋りにちょっとびっくりした。おお…こういうタイプは新鮮だ…。かっこ良さそう。これで堅物ではなさそうなのもいいな。グリーンは調子良さそうで好み。どうでもいいけどなんかレッドレーサーちょっと思い出した…。なんか似てる。
 経理ロボ…事務ロボ? とかちょっと世界観が見えてきますね。腕出したの笑った。警察側はまだ変身出来てない段階なんか。怪人倒してくれるなら怪盗でも…という世間や後輩の評価はいいなぁ、そりゃそう思う。怪盗って、多分自分たちのもの奪いに来る類じゃないしね。
 これの前に素顔でレッド2人が顔合わせてるのも面白い。そうか、警察側はまだ怪盗の素顔は知らないのか…。このまま知らずに交流したら面白いなぁ。いろんな振りにわくわくする。

 怪盗側はなんかお店やってるみたいです。ブルーは調理担当なのか。急に追い出すことになったお客にお土産配ってたり、なんかとてもスマート。出来る奴っぽい。この3人の目的というか、コグレさんとの約束はまだわからない感じか。もっと自主的にやってるのかと思ったら言われてやってるのはちょっとびっくりした。コグレさんも怪盗に仕える執事的な感じかと思ったら、まさかの依頼者なのか。「情報の提供は最小限」とか、そんな状態で怪盗やってるんだなぁ…。

 で、敵さん側。おお、怪人たちの馬鹿騒ぎとか、こういうノリ久々に見たなー、こういう組織なんだなーとか思ってたら「お誕生日おめでとうございます」って誕生会かよ…! 笑ってしまった。999歳にになったボスはなんかもう飽きたから後継者決めるって、おお、敵の目的はそういうことになるのか…。まあ「人間界を掌握した奴」が後継者ということで、これから人間界は大変なことになりそう。この設定だと一体ずつってわけにいかなさそうだけど、どうなるんだろう。なんかルールはあるのかな。

 とりあえずそんなんなくても犯罪は普通にやってる感じの怪人たち。怪盗側が見つけて叩く、という形かなー。ルパンコレクションの力を店を焼き払うのに使うとか、もっと上手いことやれよ、と思ってしまう。店側踏んだり蹴ったりですね。
 その敵のところにやってきた怪盗さん。お約束の赤外線をブルーが発見。「おおー」で拍手するイエローがいいな。ホント素直。クモで悲鳴上げそうになったり、結構迂闊っぽい。でも絶対それでばれる流れだと思ったので、ブルーが即、口を押えたのは素晴らしかったです。ちゃんと周りを見て理解してる…。
 まあそんなの関係なしに敵にはばれてましたが…! あれはおびき寄せられた形なんだろうか。敵もなかなかやる。宝石強盗して店焼き払いとかやってると、そういうキャラには思えなかったよ…! 戦闘では、ブルーとイエロー捕えて「仲間を見捨てて逃げるか、仲良く心中するか」の二択突き付け。人質とかでもなく、ただ煽ってるだけですね。1話で早速こんなピンチになるとは思わなかった、というか結構止まっちゃってるレッドにびっくりした。ちょっと間が長い。まあ当然どっちも選びはしないだろうけど、さあどうするのかと思えば天井撃って瓦礫で押し潰した…! なるほど、瓦礫をなんとかするために敵は怪盗捕えてた両手を開けて、その間に怪盗たちが脱出…。ここまでレッドが考えてたのかはよくわかりませんが「どうせ助けてくれないって、知ってたもん」はいいな。ちゃんと自力で助かってる。その点はレッドも信頼してたようです。そもそも「例え誰が倒れても、残った奴が絶対願いを叶える」という約束があるんですね。おお、それって3人揃ってとかではないんだ…目的はホント命捨ててでも、ってところにあるんですね。なんなんだろうなー。
 ここでようやく揃って変身です。あの仮面ってシルクハットだったのか。ライトが当たる演出がいいな…ほんととことん怪盗のお約束でいってくれる…。
 そして戦闘中に駆けつけてくる警察側も、ここで初変身。変身アイテムが同じであることに驚いてます。これは先にCMで知ったけど、なるほどと思ったなー。どういう流れでそうなってるのかな。
 名乗りまでいって怪盗戦隊が驚いたところで以下次回。パトレン側は1号2号なのか。いやぁ、みんなわかりやすいキャラでノリいいし、楽しみ。どういう関係性になっていくのかな…!


第2話「国際警察、追跡せよ」

 三つ巴になった初っ端の戦闘。めまぐるしく相手が変わっていってるのが面白い。2号が荷物に潰されそうになったとき思わず破壊してびっくりしてる。自分ができることまだ把握しきれてないの怖いな…! まああわあわしてるの彼だけなので、彼だけの問題かな。1号が敵にトドメ刺そうとしたところを止めるのはレッド。ああ、明確に邪魔しちゃったなー。「今倒されちゃ困るんだよ」とのことです。倒しちゃったらお宝取れないのかな。そもそも自分たちでやりたい、というのがあるみたいですが。目的のために仲間を見捨てる覚悟をしてるなら、警察利用するぐらいしても良さそうだけどなー。イエローは別に誰が倒しても良さそう。強く主張しないのはいいな。この辺一枚岩でもないんだなー。
 結局この後は、怪盗側がマシン使って逃走…と思ったら警察側も追いかけてきた…! ここからの追いかけっこ楽しかった。操作面白いなー。イエローが看板切り倒して警察の行く手ふさぐとか、ああ怪盗は結構思い切りやれていいなぁと思ったら警察側も結構なことしてるな…! 街の被害すごそう。加速かっこいいし、道路切ってジャンプ台作るとか好きだけど。咄嗟にこの連携やれるの素晴らしいけど。1号はコックピットから飛び出てジャンプしたものの、飛び乗れず落下オチかぁ。いいねぇ、こういう振りきれキャラ好きだ。一番気になるキャラがまさかのパトレン1号になった。怪盗側がちょっと引いてるのも面白い。

 この後、警察側は敵基地から盗品回収…ってとこですかね。盗まれた宝石が戻ってくるだけでもありがたい…の被害者たち。まあそうだよなぁ。ああ、ちゃんと多少は救いが出てるのがいい…。圭一郎くんはそれでは納得してませんが。必ず敵を倒すと約束です。ここで約束に反応して怪盗たちの回想が…あ、意外にはやく普通に判明した…。1年前、学生だったんですかね魁利と初美花は。透真は…ウェディングドレスとか見てたし、あれ婚約者かなぁ。それぞれ兄貴とか親友とか、大切な人が敵のせいで失われたので取り戻したい…ということでいいのかな。氷漬けになった人が目の前で砕け散るの怖すぎる…。コグレさんが集めたようですが、あの3人の付き合いもこの1年ってことなんですね。それでも自分が死んでも他のメンバーが目的果たしてくれると…信頼してるんだなぁ…。
 そしてコグレさんの位置、なんか怖い。
 とりあえずこんな回想のあとですが、圭一郎の言葉を聞いてた魁利は戦闘を譲ることに。ここで変にこだわらないのはいいなぁ。ブルーからするとなんだいきなり、ですねホント。レッドとブルーが引いたら慌ててついてくるイエローもいい。「あとは頼んだぜ」とか軽く言って去っちゃう怪盗は好み。警察側はとりあえずギャングラー優先。1号が決めて、即従う関係もいい。拡声器使っての「とまれ」とか「整列」は目が点になりましたが…! え、なに、あやつってんのあれ。ここから棒伸びてパトメガボーとか言ってるの笑った。いいなぁ、このノリ。こういう方向性の武器は嫌いじゃない。
 そして必殺技でまさかの合体。普通にそのまま攻撃するから、これも承知済みのことかと思ったらあとで慌てるのね…! そういや予告にあったな、こんなの。何も知らずにこんな状態になったらびびるよ…! 1号基本かと思えば、他2人の感覚もしっかりあるみたいだし…どこ触ってるんだとか言えちゃうレベルで感覚あるのか…怖いな。
 この後はロボ戦。パトレンの使ってた武器がルパン側に、っていいのかそれで…! 操縦席が引いたら変形する奴いいな。かっこいい。ロボ戦はこれが初になるんですね。倒れちまえショットとか聞こえたんだけど、それでいいのか技。ほんとに滅多打ちで倒した…!

 で、最後に店で遭遇する怪盗と警察。「ばれた?」とかドキドキしてる魁利だけど、まあこの時点ではばれてないかな…? このまますぐばれるのか引っ張るのか…。ばれたらいきなり店使えなくなりそうだし、引っ張るかな…。


第3話「絶対に取り戻す」

 緊張感あふれる対峙から「3人」「営業中だよな」ですよねーやっぱ。台詞が予想通り過ぎて笑った。そして警察が真顔で入ってくるから凶悪犯でも出たのかと思った、とかごまかし上手い。っていうか確かにあの状況、怪盗じゃなくても固まるね…!
 「どこかで会ったことないか」の圭一郎、そういや顔は合わせてるんですよね。これは…これはいつ気付くのかなー。どういう会話になるかなーと楽しみだったけど、ここはすぐに警察が呼び出されてしま去っていくことに。「悪い、また来る」に「もう来なくていいぞー」と返す魁利はいいな。まあこちら側としてはそうだよね…!
 今回の敵さんは何やらビルを彫像化。よくある変なアートにしちゃう芸術家タイプかと思ったらボスに思いっきり媚びてるの笑った。いいなぁ、その方向性は嫌いじゃない。なんかねばねばの液とか出しますが、引っかかったのは咲也のみ…おお、わかりやすく未熟方面出たなー。他メンバーが全然ものともしてないのはかっこいい。

 が、敵には逃げられひとまず怪盗も退散。透真の行動について突っ込まれてます。店でチェンジャー取ろうとしてたのもびっくりだけど、ほんと焦ってるんですね透真。婚約者との回想が…ま、待ち合わせに遅れてたのか透真…。しかもまだのんびりしてたところにこれはきついなー! もし間に合ってれば…とか考えたよね絶対…。
 彼女さんは食事作りのときとか「たった5分が命取りだよ」とかここだけ切り取るとやたら説教じみた人っぽいけど、たまたまなのかな…まあ普通あんまそんな言い方しない気もするので、そういうキャラでいいのかな。しかしまあ、自分がしくじっても「お前と初美花が居る」とか、彼女復活すれば自分はそこに居なくていいの…透真は良くても彼女は駄目だろう…。まあ他2人にも言えることだけどね…!
 とりあえず焦ってる透真に対し、警察は逃げないし利用しちゃえばいいじゃんの魁利。なるほど、こういう関係になってくるのかなー。警察側は圭一郎が説教してるところでした。この説教はなかなかきつい。「言い訳しないあたり本気で落ち込んでるよ」つかささんのフォローがなんか面白い。普段は怒られても軽いノリなんだろうなー。まあ圭一郎さんの説教もちょっと本気モードっぽいしな…まあキャラがキャラなので見ててしんどくはないけど。
 このあとしっかり敵の罠にかかって間抜けなポーズになっちゃう圭一郎はとてもブレない。素晴らしい。現状打破を咲也がやるのもお約束。ロボ乗るとき百発百中とか声入ってるし、射撃得意なのかな、と思ったらロボ戦でも「銃撃戦なら負けないんだよ」とか言ってた。いいねぇ、そういう特技。そして圭一郎に「やるじゃないか」と言われて「もっと褒めてください!」ですよ。「褒められると伸びるタイプです!」ですよ、ああもういいなぁこのキャラと関係性…! 可愛い。置いていかれそうになるつかさといい、なんかホント案外フランクでひたすら前向きなんだよな…もっとお堅い感じかと思ったのに。怪盗側の方がシリアスなんだなぁ。
 怪盗側は戦闘がちょっと面白い。槍跳ね返して雑魚に当てるのとか、槍がホントに重そうでちょっと怖い。っていうかこういう部分もスーツ強化なのかな訓練とかしたのかな…。
 最後の必殺技は融合するかと思ったら分裂するという。グッティまで「あり?」とか言ってて笑う。予想外か! ああ、でもこれで5人並び出来るんだ…なるほど。よくわからないけど、とりあえず勝利。ロボ戦は警察側の出番です。ホントにグッドストライカーが行ったり来たりすることになるのかこれ。
 そして敵さんが彫像壊しちゃったとき、ボスが「あ」とか言ってるの笑った。あっはっは、こっちも軽いなー。楽しい。

 最後は、再び店にやってくる警察側。咲也、初美花に惚れた…? と一瞬思ったけど、これは可愛い子にはとりあえず声かけるタイプでしょうか。多分圭一郎に怒られるのも込みだよね。でも本気で惚れてもそれはそれでまた関係性複雑になって面白いなー。
 「下剤でも混ぜたら」とか言い出す透真に、魁利が焦るんだな…実は魁利が一番常識人なのかここ…!


第4話「許されない関係」

 人間が密室から連続で消えた事件を追う国際警察。普通に人が抜けられる窓あって密室と言われると違和感あるけど、まあホントに一瞬のことだったって感じかなー。小さな子かな、と思ったら一応自分から抜け出すことぐらいは出来そうな年齢だし…! この捜査中、被害者の部屋のぬいぐるみをじっと見てるつかささん。これの前で「つかさ先輩の弱みなんか知ってたり」しないかとか「圭一郎に見抜かれるような」ことはないとか言う会話してましたが、割とある程度観察してるだけでばれそうだな、この感じ…? と思ってしまった。このあと帰る途中にぬいぐるみ見つけて飛び出してるのも…可愛いぬいぐるみが気になって…にしか見えないけど、どうなんだろう。被害者の部屋にあった…ってのはごまかしなの、いや、ごまかしだとしたら確かにうまいけど。
 ここで普通に怪盗やってきて販売員が怪人と判明し…と流れがスムーズ。敵さんもあっさり犯行認めるし。「人々が密室から消えた事件」に「え」となってたイエローは、この事件は知らなかったんですかね。誘拐っぽいと情報伏せられたりするしなー。
 怪盗が去るときに多分ダメ元でギャングラーについて知ってることがないかと聞くつかさ。おお、イエロー答えた。特に使える情報でもなかったけど…! ここで協力したのはちょっと大きいよなー。戸惑いつつ「教えて…くれましたね」とか言う咲也もいいな。
 一応攫われた人々が見つからないと敵を倒せない…という流れになっての「頑張って探してくれよ、おまわりさん」の言い方好きだな。こういう捜査は圧倒的に警察側の方が有利だもんなー。

 捜査の方は、被害者がみんな同じぬいぐるみを持ってたことは突き止めつつ、ぬいぐるみ自体からは何もわからないと。完全に敵とお宝の能力で構成されたぬいぐるみだけど、何もわからないかー…。そこまでは分析できないんだな。
 あとこのぬいぐるみは可愛い…のでいいのか…? なんか、あまりわかりやすい可愛さじゃないような…? とか思っちゃったんですが、まあ普通に可愛いんですね。あの歯を可愛くデコレーションするにはサメぐらいしかないのはわかる。
 そしてこのぬいぐるみと2人きり(?)になったところで「どうして!」「どうしておまえはこんなに可愛いんだ」が始まるつかささん。あはははは。可愛いもの好きはまあ、最初っから見えてたところだけどこの流れは笑った。「お前は犯罪の証拠品」「こんな形で出会わなければ」「許されない関係」言葉選びが面白すぎる。タイトルここかよ…! 案外全力でおかしな人だった。いや、でも心の声にとどめてるのはまだいい方か…。しかしここでぬいぐるみに頬ずりした瞬間消えてる姿はなかなかホラー。なるほど、ぬいぐるみを買った人がどんな行動をとったか…を追えば良かったんだなぁ。確か被害者は子どもからおじさんまで居るけど女性が多め…な、なるほど…。っていうかおじさんとかはともかく、女性は人前でやった人誰もいなかったんだろうか。一人きりじゃない場合は発動しないわけでもないみたいだし、結構危ういよな…。
 敵さんは警察が来ることも全く想定してなかったのか。まあ武器持ってぬいぐるみに頬ずりするとは思わないわな…! やってきたつかさが、捕らわれてた人たちを解放です。とはいえ、一人ではピンチ、というところに圭一郎たち駆けつけ。待ってました! いや、もう絶対来ると思ってた。「あんなワープ方法」気付くはずがないの流れが振りでしかないもんね…! 「つかさ、戦えるな」即武器渡してこれの圭一郎。こういうときかっこいいのがずるい。
 怪盗たちは結局ニュース見てから参上です。警察内部からワープされたら見張ってても確かにどうにもならない。今回完全に警察側の話だなぁ。やっぱどっちかに偏りながらになるのかな…。
 あ、一応戦闘時には「情報提供のお礼」とかで、つかさが敵をイエローのところに蹴り飛ばし、イエローがお宝ゲットです。いい関係性になってきた。
 グッドストライカーの方は「今の気分がぐっとくるのはこっち」って、そういう感じでいくのね…。必殺技もロボ戦も、彼の気分次第なんだろうか。怪盗側が敵のワープゾーンになる口潰したときは、そういう協力いいなーと思ったけど、結局ロボ戦はケリつけるの怪盗かー。「よくも口を」「口だけで終わると思ってんのか」はなんか良かったけど。そりゃそうだ。

 最後、ぬいぐるみワープの謎を解いた圭一郎たちの話。もう最初っから、期待してたんですよ、圭一郎はつかさの弱みを弱みと認識しないまま普通に知ってるんだろうな、そうだといいなぁって…! ああもう直球…! 「だってお前、昔からやるだろ」ですよ、あのつかささんがあれやってるの見て普通にスルーですよ、なんかもうかっこいい。つかささんは可愛い。


第5話「狙われた国際警察」

 前回から完全に圭一郎さんに落ちたので、もう冷静に見れない。あんま偏った見方したくないんだけどなー! 特にVSだもんね…完全に警察応援側になっちゃってるのやばい。まあ快盗側の好感度が下がってるわけではないので、彼らは彼らで応援したい。

 で、本編。
 連続強盗殺人犯の敵さん。ホントに普通に積み重ねてる犯罪者たちなんだよなぁ彼ら。さて狙おうかという快盗たちですが、ここでもう一匹と。「様子を見た方がいい」はまあそうですね。情報ないとこに一人増えたらなぁ。とか思って見てたら消え、ターゲットもどっか行っちゃって「悪い」になってるのはちょっと笑ってしまった。いや、ブルーの予感はとても正しかったけども! あそこで攻撃してたら大変だったな、まあ…。
 追いかけた先では、国際警察を襲ってる敵さん。どうでもいいけど、この敵さん妙に生身のキャラが強いというか濃い。こんなところに自分好みのキャラ出さないで欲しい…!
 襲われた警察側は、即座に車飛び出して銃撃かー。逃げるのが正しい気もするけど、ギャングラー放置するわけにもいかないもんね…普通の銃程度じゃどうにもならないの辛いな…!
 奪われたのは新たな装備のルパンコレクション、ということでそちらも狙う快盗。「いいもの持ってんじゃないか」ブルーがやったらいい声でちんぴらじみたこと言うのがなんか面白い。一応警察側の怪我気にしてるっぽいイエローもいいですね。やばそうだったら助けに入ってたのかなー。
 戦闘開始したところでパトレンも到着。面倒そうなので場所移すことにしたルパンレッド。こういうカードいつも持ち歩いてるんだろうか。こういう咄嗟のときに便利ですね。あとで初美花に「待ち合わせ?」って言われて「友達か」とか言ってるのいいなー。もうちょっと突っ込みっぽくやって欲しいけど…! 「あったまいいー」に「悪知恵なら任せろ」と返すのもいいな、このノリ好きだ…。そういう認識なんだなー魁利。
 警察側は警察側で、しっかり発信機仕込んでたのが素晴らしい。一応万一を考えてはいたのかな。それとも咄嗟に仕込んだのか。パトレン護衛にした方が…とも思うけど、情報漏れてるとわかってない段階じゃ却って目立つか…。っていうかこの情報漏洩も気になるとこですね…警察側に何かあると怖い。
 敵さんの方もそれぞれ思惑あるようで。ボスを通さず昔の手下に接触する、ってそれだけで何か怪しまれるようなことなのか…! ルパンコレクションについてもまだまだ謎ありそうです。警察たちが持ってるものが違うとか…なるほど。ここ警察側にとっては特に大事なところだなぁ。今回ルパン家のもの、とか言われてたけど警察側はそういうのどこまで把握してるんだ…。

 で、今回の三つ巴です。待ち合わせの時間関係なしの警察がまず突入。雑魚兵たちっていつもどこからともなく湧き出るもんだから伏兵扱いされてるとちょっとびっくりする。これは一応快盗への罠だったらしいですが、まあ一人で大人しく待ってるとは思わないよね快盗も…。警察は待ち合わせと認識してないだろうけど。
 この戦闘での「咲也、撃て!」はかっこ良過ぎた。圭一郎も咲也も。その後快盗側も参戦。「ついに警察にまで手を出すとはな」ここ、かなり快盗への認識変わるとこだよなぁ…。使いようによっては世界を滅ぼしかねないものとか教えられた直後に、それを警察からも奪っていく快盗とかね…! 快盗の危険度めっちゃ上がったよな…。
 ここからパトレン1号VSルパンレッド。おお、かなり本格的な戦闘に…この辺はめっちゃかっこいい。正直動きやすいスーツ同士での戦闘はそれだけで楽しい。ルパン側はやっぱちょっとトリッキーな感じがいいなぁ。
 「ギャングラーはおれらが倒すから」とか言ってるレッドに「貴様らにその権限はない!」ですよ。「快盗という手段を選んだ時点で貴様らは間違ってる!」ですよ。ああ、かっこいいなぁ…そして魁利には痛いなぁ。快盗始めた時点では、警察側はそもそもギャングラーへの対抗手段持ってなかったけども。ギャングラーを倒す、が第一目的でもないもんな魁利たちは…。正義は名乗れないしねぇ。この辺の事情とかもいずれ知るときがくるのかなー。
 ここから魁利の戦闘に必死感出て、感情昂ってるのも伝わってきますね。馬乗りで殴るのちょっと怖い。1号のパトカーが武器から外れてますが、あれ外れても変身解除ってわけじゃないんだなぁ。いや、外してグッディ付けたりしてるから当然だけど。ほっといたら解けちゃったりするんだろうか。ここで取り戻してた新たな装備のヘリを使う1号。マシン出してくるのは怖いな…! まあこうなると対抗してレッドも使って戦場が外へ。「やっぱ飛べる方が有利だったかな」にヘリ取れなかったお前の負け的な返しがあるんだけど、あの状態って会話できてんの? 外に聞こえてるんだろうか。単に偶然会話っぽくなっただけだろうか…。っていうか二人とも即座の使いこなし具合が凄いな…! 結局ここでは魁利が勝利。おお普通に警察側負けた…勝ち負けはあまりはっきりさせないでいくかなーと思ってたけど、これは完全な敗北だなぁ…。
 あ、途中でCM入ってたけど「ぼくと握手」はやっぱ赤両方でやるんだな…おお、なんかもう不思議な感じだなぁこれ…。

 その頃の他メンバーの方は、突然幹部がやってきて大変なことに。まあ顔見せだけな感じだけど、やっぱまだ全然敵わない感じかー。最後に巨大敵だけ置いて帰りました。この敵もまたどう関わってくるのか…。あ、今回の怪人の方は逃げたので次回持越しですね。あのキャラはいい。次回は幹部に怒られるかな。
 ロボ戦の方は警察側が。グッドストライカーが来てくれないとどうしようもないの辛いな…しかも完全に気分でくるからな…。とか思ってたらそれよりもなんか圭一郎が呆けてるのが…! おおお、何考えてたのかなぁここ…。敵は一応快盗追ってるだけで暴れてはないけど、この状況で動けてないのはまずいなー。一応「わかってる!」とは返しましたが。戦闘中もちょっと集中できてないか…。他2人はまあ疲れてるんでしょうが。「あんまり体力残ってないんで」とか咲也はなんか正直だな…。
 一応集中したらとっとと倒せたみたいなので、まああまり強い敵でもないのかな…。

 最後は圭一郎の言葉が響いてる魁利に、荒れてる圭一郎…。もう予告から何が起きるか怖いな圭一郎…! でもまあ、こういう話は早めにやってくれた方があとあと安心かな…!


第6話「守るべきものは」

 今回の初っ端は敵さんから。こっちもいいキャラしてるし、いろいろやってそうなんだけど、三つ巴になるといまいち薄くなっちゃうなぁ。と思ってたら「情報源」でまた面白そうなキャラが。ザミーゴ…。そうか、基本彼ら人間に化けて溶け込んでるんだよな…めっちゃ目立つ見た目してるし、潜入系じゃなさそうだけど。ってか最後に何か食べてるの、あれ氷…?

 パトレン側は何故か不在の圭一郎。あれ、つかさも圭一郎知らないかとか言ってるぞ勝手に居なくなってるのか? と思ったら「夜勤明けで帰りましたよ」って、おお…ちゃんと夜勤とかあるんだ…。っていうかそうなると3人でやってるのきつくないか…! そして夜勤明けでまっすぐ帰ってるのが珍しいか…まあ圭一郎らしいっちゃらしいけども。ちゃんと寝てるんだろうか。
 聞こえてくる町の人の噂話…この辺どういう報道なんだろうなぁホント。圭一郎は怒りのまま缶握りしめてそのまま潰しちゃってました、え、普通に凄くない。情報得られるかなーと軽く近づいた魁利でしたが、気付かれもしなかった…んだろうかこれ。っていうか魁利はマジサボりですね。ホント店やる気ないのか。あの店はただの隠れ蓑なのか大事な収入源なのかで大分変ってくるんだけど…どうなんだろう。
 圭一郎の方はその後、敵発見連絡で現場へ。制服に着替えてる…そうか、装備とかも取りに帰らなきゃいけませんよね。勤務時間外に武器持ってないだろうしなあ…! ちょっと新鮮。
 発見されたブンドルトが「また発信機か」とか体探ってるの笑った。こっそりつけられてる可能性は確かにあるか…。監視カメラで見つけたとかは言っちゃっていいの。用心されるんじゃ。まあもう逃がす気なかったんだろうけど…! あ、ジムさんの高速チェックは素晴らしかったです。これは敵側にはなかなか厄介。
 戦闘開始ですが、いつもの「実力を行使する!」が、怒鳴ってないだけでなんかやる気なく思えちゃうぞ圭一郎…! と思ったら「戦いを引き延ばせば快盗が現れるかもしれん」って、ええええ。ホント快盗しか見えてないのか…! この辺の戦闘かっこ良かったのにー。結局逃がしてしまい、つかささんからのビンタ…。ここでくるかー。「目は覚めたか」予想してた台詞だけど、ここでは覚めなかったんだなー。後ろの咲也の反応が面白い。あれはめっちゃ気まずいよね…。
 圭一郎とつかさは、その後配属日の話を…おお。「給料もいいし、年金も充実してる」とか言い出すつかささんに笑った。それはとてもいいことですね。それに対して怒ったりはしない圭一郎もいいなー。その後の圭一郎の言葉が、つかさにとっても結構大事なものになってると…おお、ホントここの関係いいな…。

 咲也はその後一人で快盗のお店へ。予告でも思ったけど、初美花のことは結構マジ狙いなんですかね。先輩たちのことを愚痴っちゃう咲也…ここでのやりとりはいろいろ面白いことになりそう。つかさのビンタの件話した途端「浮気か」「あそこ付き合ってたの」とかなってるの笑った。そ、そうか、そういう発想になるのか。修羅場とも言ったしな。わかるけど、即その言葉が出てきた透真にびっくりだよ…!
 一応途中でこれ以上は言っちゃまずいと気付いた咲也。呼び出し受けたことでギャングラーの出現は快盗に伝わるし、ここの情報漏れは今後もやばそうですね。聞き耳立ててる快盗たちもいいな。この辺情報の差で上手感はある。その後の戦闘時も、快盗の登場がかっこいいかっこいい…。圭一郎挑発する魁利もいいなー。よくわかってる…。しかし2号と3号をブルーが抑え、1号をレッドが抑え…はいいとして、イエロー一人で怪人相手にしてるんだけど…! 怪人側も一応パワーアップしてたんじゃないのかこれ。すごい蚊帳の外だな…! まあ強力な攻撃仕掛けてはいますが。レッド対決はやっぱりかっこいい。ここで攻撃避けず体で受けた圭一郎。
 いやね、こういう流れだし、戦いのさなかに子ども守って傷ついちゃう展開あるでしょーぐらいには思ってたんですよ。予想はしてたんですよ。なのに親子の姿見える瞬間まで、け、圭一郎何やってるんだ…? とかちょっと思ってしまった、ごめん! レッド対決中に何かに気付いたっぽい圭一郎に、なんだろう? とまで思ってたのに。さすが圭一郎。「先輩、あの人たちを庇ったんだ」ってもう言わなくてもわかるよ…! そしてようやく自分の言葉を思い出した圭一郎。「国際警察の権限を預かる責任を忘れるな」のあと「我々が手にしたのは人々を守るための力だ」と。守るため、やっぱそれがヒーローですよね…! お約束! 良かった良かった。
 グッドストライカーもぐっときたようです。普通にルパンレッドから装備取り返した…! まさかこうくるとは。とりあえずこれでパトレンによるトドメです。慌ててお宝だけ回収していく快盗たち。ホント協力しちゃえばめっちゃ早いのにな…! あんま強そうにないよ怪人。
 圭一郎はこれで倒れてしまい、ロボ戦は快盗たちです。パトレン側に追撃かけないのは「今日は負けた」か…そうか、こういう方向の負けもあるんだな…。こっち方面だと快盗は辛いなぁ。
 ロボ戦では、さっそくヘリが腕のパーツに。なんか邪魔そう。敵の攻撃で傷だらけになる、のグッディに「傷で済むんだ」とか突っ込まれてるの笑う。人間だと傷らだけ怖いけどな…!
 やすりかけてやるとかブルーの発言は相変わらず愉快で怖い。
 そういやコレクションはなんか靴みたいだったけど、これ結局なんだったんだ…。なんか使われたっけ。飛び跳ねてたからそれなんだろうけども。

 最後は「この度はご迷惑をおかけしました!」の圭一郎。こういうとこやっぱりきっちりしてますよね、ってかホントひどい怪我だな…! あの攻撃体で受けたらなぁ。
 そしてようやく最後に、前回の快盗の言葉を思い返す圭一郎。やっぱそこも気にしますよね。こうやって少しずつ相手を理解していくのかなぁ。


第7話「いつも助けられて」

 快盗たちのお店で食事中のパトレン、ホント普通に事件の話とかしてるなー。ギャングラーの仕業との確定はないから世間話レベルなんだろうか。咲也の方は初美花ナンパ中。仕事中にこれは困るだろうな…。警察だから変なことにはならないだろうとは思うけど、マジで変な客に絡まれてても助けないんだろうか魁利たちは…。店的にも良くないよねぇ。
 咲也のナンパは普通に失敗。ぼく明日休みなんだ、って言ってもそりゃ店員は仕事ありますね…! あの仕事は休み合わせるの大変そうだ…。
 この後「ナンパは制服を着ていないときにしろ」だよね、これまずずっと思ってたよ…! 圭一郎もそこ怒るのかなと思ってたら「彼女に本気なのか」って、あはははは。ああ、そこかあ圭一郎は…! 「可愛い子とは仲良くなりたいじゃないですか」の咲也。やっぱそういうレベルで良かったんですね。「ふしだらな」の圭一郎だけど、咎めはしないんだなぁ。このあとガチ恋になったかもと言っても「知るか」だから基本口出しはしないのかな…単純に疑問だったのかな…。しかし初美花ちゃんがどう見ても未成年な点はどうなんだろう。結婚はできるからいいのか。高校は卒業してるのかな。一年前に同級生が17歳ってなんか微妙だけど、高3だったのかな。咲也は圭一郎たちの後輩、という情報抜きだと正直20代後半ぐらいにも…見えてその…。

 快盗側。初美花を誘う咲也に関しては「警察の情報引き出せるかもよ」の魁利。まあそこは考えるよね。自分はお客さんの相手で警察の会話まるで聞いてなかったのであまり本気ではないかもしれませんが。とりあえずそれよりお仕事です。神出鬼没のコグレさん。まあ敵の情報ならここが一番確実ですしね。
 レストランでは子どもを捕まえて「美味い飯を食いにきたぜ」とか言ってる怪人に料理差し出すコックさん素晴らしかった。「お客様を離してください」ですよ、頑張ってるな…! 子ども食べたいのかなと思ったら全員食べられたようです。一人も残らないとなかなか情報出てこないよなぁ。快盗たちが「この店の味」という怪人に、残った食材を見て「お前まさか」と気付く流れいいな。これはなかなかぞっとする。
 結局ブルーも食べられ、レッドを庇ったイエローも食べられ、一人残される初美花という。レッドのあれは咄嗟に危ない、ぐらいしか考えてなかったのかな。あとで透真に「お前が外に残った方が早かったんじゃないか」に「それな」とか言ってるし、冷静な判断だとそうなるのかなー。こういう考え方は割と好き。
 初美花のトラウマえぐったかも、という考えも。っていうか具体的な流れとかも知ってるんですね。お互いの事情ってどこまで話してるんだろう。初美花の友人のあのポーズは、初美花突き飛ばしての流れだったのか…。
 回想で「なんでいつもあんな格好してくるんだろ」とか言われてる初美花ちゃん。え、何が変なの、とか思ってしまった。え、おしゃれにしてるのが駄目なの…? やばい、全然わからない。
 「いつも助けられて」はここから始まってたのか。
 で、赤青2人の方は結局初美花の助けを待つことにしたんでしょうか。まあ警察も動くとは思ってるかもしれないけど。消化液充満空間怖いよな…。机や椅子集めてみんなでそこに乗っかってる感じが、できる限りのことしてるっぽくていい。
 めっちゃ広い空間だけど、コレクションないとホント数人レベルでしか食べられなかったんだろうかあの怪人。「コレクションのおかげで満腹知らずと喜んで」たらしいけど、満腹になれないって嬉しいことなの…!

 店に戻ったあとは、コグレさんの言葉や敵の言動、警察の話などの情報合わせて次の行動を決めた初美花。これ思うと、雑誌見ながら襲うとこ決めてる怪人ちょっと笑える。こういう流れでのデートだったのかー。初美花の方から誘うのは確かに事件。一応利用価値ある程度には思えてもらえて良かったね咲也とちょっと思ってしまった。巻き込むのには最高の相手だからな…。
 しかし初美花、ホント慣れてない感じだなぁ。可愛いけど。ろくに話も進まない内にギャングラーはとっとと登場です。さすがに即仕事に入る咲也だけど、あまり切り替わってない感じは咲也っぽい。「お互いアンラッキーだったな」はいいな。襲った場所に警察居るのは面倒だよねぇ。
 初美花はこの間に急いで変装、っておお普通に着替えてる…。こういうのにありがちな、ばさっと私服脱いだら快盗服にチェンジしてる感じじゃないんだ…。手が震えてるあたり、やっぱ一人では怖いのかな…。っていうかなんで変身しなかったんだろう…?
 とりあえず怪人との戦闘はパトレン側がやってます。駆けつけてすぐ「よくやった、もうひと踏ん張りだ」の圭一郎が素晴らしい。すげぇ、ちゃんと褒めてくれてる。「後輩が世話になったなあ!」とかかっこいいなもう。
 初美花によるルパンコレクション回収も入り、ようやく全員脱出です。ここで市民だちから快盗が助けてくれたという話を聞くのかパトレン…。すごいな、この外堀埋められてる感…。
 このあと快盗側の戦闘になるけど、パトレン入ってこなかったな…邪魔しないようにしたのかなと思ったけど、遠くにいたから単に市民逃がしてたのか。
 ヘリ使っての必殺技はなんかあたりの木切り倒しまくっててちょっと迷惑だな…! 使う場所大変そう。
 あとはロボ戦。今回は警察側がロボ戦やると思うけど、この流れでグッドストライカーが警察側にいかないよな…どうするんだ? とか思ってたら「今日はもういいや、あっちいけ」って魁利…! えええ、そういうのありなの。ホントに疲れてんだな…そして警察に任せようってぐらいの感覚にはなってるんだなこっちも…。
 圭一郎はグッドストライカー見つけてすぐ「いいところへ」「行くぞ」だったので「求められてるこの感じ、ぐっときた!」でした。あ、結構単純だなグッティ。ロボ戦ではやっぱり今回はバイク使用。タイヤのヨーヨーいいなぁ。
 これで決着。

 最後、またお店に来てるパトレン。「連絡入れたけど返事ないから心配してたんだ」あの流れでそれは確かにちょっと心配する。「まさかあのあと放置かよ」魁利の突っ込みに共感する。マジで忘れてたんでしょうか。もう終わった気分だったろうしデートのつもりもなかったろうしなぁ。
 「巻き込んじゃってごめんなさい」とか思わず言っちゃったせいか、いい子だ…! モードになる咲也。きらきらしてる。こっちはこのまま本気になるのかな。圭一郎ばんばん叩く遠慮のなさがいいな咲也は。そんなことで怒らないとわかってるからなんだろうけど。
 今回これで終わりかなーと思ってたら、店員たちを見てて何かに気付くつかさ。「まさか」って、えええ、もう疑惑きちゃうの…! 早い。早いよ…! 正体バレになるかどうかはわからないけど、疑惑発生するだけでも大分違うよな…ホントどうなるんだ…。正直付き合い長くなると、そりゃわかるよな…っていうか疑惑持って見ちゃうとそうとしか見えないし…声まんまだし…とか思うけど。警察側なら声での分析だってできそうだけどどうなんだろう…。


第8話「怪盗の正体」

 「ジュレの3人が快盗だと!?」ということで前回引きの疑惑を話したらしいつかさ。しかしまあこうしてみると、なんかそれっぽくない? 程度で根拠は特にないんだよな…。前回咲也が誘われた流れとかも取り上げないのか。この先のこと考えたら声もやっぱ触れない方向かなー。
 一応とっとと情報集めてるジムさん。おお、こんなところで3人の情報が…。魁利は高校卒業、初美花は中退かぁ。家出てるらしいけど、あそこに住んでるんだろうか…。そして更に初美花の高校は大量失踪事件があったとかいう情報が…そうかそういう扱いになってるんだ…。今回もほぼ偶然でとらえられてた一般人救ってたけど、これホント…普通にリアルタイムで被害者出続けてて気付かれてすらいない被害も多いんだろうな…。
 透真は婚約者に逃げられたとか噂たてられてるのが泣ける。状況的にそうとしか見えなかったのか…。っていうかもともと料理人だったのね。
 とりあえずこの3人が怪しいぞというつかさと、当然初美花を疑いたくはない咲也。というかまあ普通の高校生が〜は確かにそうですね。とんでもない動きしてるもんね。あれもコレクションの力なんだろうか。
 いきなり「逮捕なんかしたらマスコミが」とか言い出す司令はよくわからなかった。まだ調べてみようって段階だよね。圭一郎がしっかり中立に居るのは素晴らしい…つかさと咲也が思ったよりはっきり両側に振れてるしなー。

 というわけで捜査開始です。営業中の店を外から見張ってるのは怪しすぎる。圭一郎の尾行はばればれじゃないだろうかと予告で思ったのに、魁利グッディに言われるまで全然気づいてなかったのか…下手すりゃあそこで敵のアジト発見してたよね…。なんか動きあったから思わず顔出したとこだったのね圭一郎。
 とりあえず快盗の正体ばらす気はないグッディ。基本快盗側なんだろうか。「ぐっときたら手を貸さずにいられない」って警察に対してはそんなスタンスなの。
 やばいなどうしようかというところで咲也からのライン。「何かを探りに」「明日一体何をする気だ」って考えすぎじゃないか、咲也はただのデートの誘いだろう…と思ったら咲也ちゃんと考えてた…! 疑いを晴らすためですが、罠にかけてみようと。まあこれなら特に迷惑かけずに疑い晴らせますしね。つかささんは部屋に乗り込もうとしちゃったけど! 案外暴走するなこの人も! っていか他に出口があるのかも、ってああいう店なら普通はあるよね裏口…見張ってる時点では想定されてないのか…。
 不在と思われた魁利はコグレさんの変装でしのいでます。「ボンジュール。わたしに何か」って演技する気あるのかコグレさん…! 変装は完璧だけども! 上げ底過ぎる靴は笑った。しかしそうか…変装の名人…どこに居てもおかしくないな彼…。
 あと途中のCM! 「ぼくと握手」にポーダマン来てるの笑った。え、エイプリルフール…そんなネタやるのね…!

 おびき出しの現場の方ではとりあえず暴れてるジム、結構本気でやってないか! と思ったら「いつもおれさまをこき使いがやって!」ってジム…! 笑った。「あれは演技だよな…?」戸惑ってる圭一郎も笑う。そして快盗がホントに出てきてどうしようというところで「なぞなぞで勝負しろ!」とか言ってるジム。快盗出たあとのことあんま考えてなかったんでしょうか。まあすぐわかると思ったのかな。ここでホントに考え出した魁利は、一応相手はギャングラーじゃないしと思って乗ったのかな…。圭一郎の「え」は笑う。今までの「あれ」とか「え」もだけど、この素に戻ったような気の抜けた呟きいいな…。
 そして通信してる間にジムだち見失っちゃう圭一郎という。その間にジム捕まってるんだけど! 快盗も追いついてるし結構危ないな! このあと生身アクションする圭一郎はめちゃくちゃかっこ良かったですがね…ってか金庫片手で投げるってすごくない?
 ルパンレッドのアクションも楽しい。ゴーシュはルパンコレクション入れ替えたら使える能力変わる感じなのか…。魁利がちょっと気にしてますが、ここもまだ触れられないようで。とりあえず雑魚を巨大化させられたのでそのまま戦闘。「おいら今日はとことん快盗につくぞ」グッディがそうなるとロボ戦出来ないのは辛いなパトレン。っていうか今回パトレン側変身すらしなくてびっくりだよ! そういうのもありなんだなぁ。
 巨大化雑魚は、ビルに隠れて作戦会議とか頑張ってる…。騎馬やるのは何一ついいことない気するけど。「固まってくれてありがちゅ」ホントただそれだけですよね…!

 最後、ジュレで魁利がなぞなぞ気にしてるーと思ったら圭一郎もか! ちょうどその辺の菓子あったから思い出しただけかもしれませんが。私もCM中にちょっと真面目に考えてみたけどわかりませんでした。なぞなぞ弱い。
 ジュレの疑いはひとまず晴れた感じですかね。はっきりと両方で目撃されたしなぁ。これはやっぱ結構引っ張るのかな。


第9話「もう一度会うために」

 全国的にやたら気温が低くなった本日の放送で「だいぶあったかくなってきたな」の圭一郎さん。まあ撮影的にはよくある。もうコートは着なくなるのかな。
 すれ違った謎の人は「妙な奴も増える季節だ」で済ませるのね。まあ何かやってるわけでもないしなー。
 で、今回のルパンコレクション。ギャングラー襲撃前から行方不明になってるもの…を、一般人が持ってるとか、そういうこともあるんだなー。これは盗み返されたの。コレクション自ら抜け出してたりするんだろうか。あのコレクションならありそう。ギャングラー側がやってきたのは報道で出たからですかね。ちょうど見張ってた快盗もやってきて戦闘開始。エレベーター内アクション怖えええ。叫びまくってる女性の気持ちがよくわかる。私なら声も出ないけど。
 これ、怪盗が助けた流れになるかなーと思ったらペンダント狙いばらされるのね。「余計なこと言いやがって」ううん、あの流れだとごまかしは難しかったかなー。
 そしてギャングラー見て即国際警察へ通報する警備員さん、ちゃんと理解されてる。この警備員さんから制服奪ってすんなりエマさんと2人きりになる魁利はさすが。あの慌ただしい中でよくやる。この辺ホントスマート。雑魚は警察が片付けてくれると踏んだのかな。
 しかしお宝について「手放した方が安全ですよ」はともかく「なんならおれが買い取りましょうか」ってすげえこと言い出した…! しかもそのまま小切手ですよ。「好きな金額書いてください」ですよ。そ、そうか、ホント金あるんだ…。金はいくらでも出してもらえてるんだ…。買い取れるならそういう手段もありなんだなー。ジュレはホントに完全な隠れ蓑で、稼ぐためではないんですね。むしろ思ったより繁盛しちゃって困ってたりするのかな。
 とりあえずただの警備員がこれは怪しすぎますね。快盗って勘繰られてもいいのかなーぐらいは思ってたら「金持ちのしもべ」のセリフから、姉のことと勘違いしたエマさん。おお、そういう流れになるのか。ちょうど出来のいい姉に反発して飛び出してる話が…これが魁利に見事に刺さると…。姉の話と同時進行で回想ですよ。出来のいい兄に憧れて追いかけて、でも同じことはできなくて…って感じかなぁ。「意地張ってると後悔するよ」「会えなくなってからじゃ遅いんだ」実感こもりすぎてる台詞が痛い。
 それにしても予告のときから思ってたけど、魁利の子ども時代(役)がホント魁利っぽくてすごいな…。

 エマさんはこのまま快盗の家に。知人のところに居るとか連絡したようですが、魁利たちは安全と判断してるんだろうか。姉の仕業じゃないなら余計怪しい気がするんだけど! まあ会話立ち聞きしてる辺り、一応探る気はあったのかもしれないけど。
 警察側は偽のペンダントでギャングラーおびき寄せです。普通に一般人も入場させてるのちょっと危なくないか。シャッターとか、隔離の準備は完璧だったけど、戦闘にはなるしなあ! ってか快盗が突き破ってきてるよ…!
 予告で見た圭一郎の格好、眼鏡だし髪型違うし変装かなと思ってたけど、一般人に紛れ込むためだからあれ…私服なんだろうか…。いい感じにダサい。実は普段コンタクトだったりするんだろうか。目力強いからかもしれない。ギャングラーに顔ばれてる可能性考えて…にしてもつかさたちそのまんまだしなぁ…。一人張り切って変装してたらどうしよう。
 まあともかく戦闘開始。魁利の方はエマさん追い続けてますが、こっちには敵幹部が…。おお、敵とエマさんの前で変身した。エマさんにはばれてたとはいえ、一応緊急事態ならこういう判断になるのかなー。この時点でエマさんの信頼微妙だから警察に通報されるおそれあるけど! こっちはホント快盗側との関わりだけで突っ切ったな…。素直になるきっかけくれた感じかなぁ。一応祖母の形だったらしいペンダントだけど、正直あんな戦いに巻き込まれるなら渡しちゃう気持ちはわからなくもない…。魁利の話に思うところもあったしね。
 ペンダントは銃にセットしたら何か変形…って今回これ新武器だったのか…! あんな小さくなれたりするんだ…普段謎収納のビークルたちも実は小さくなれたりするんだろうか。

 警察快盗ギャングラー三つ巴の方は、警察が制しました。パトレン1号のアクションかっこいいなーとか思ってたら突然快盗に突きつけられる絶望…おおお…。ギャングラー倒してもいつも金庫残ってるし、別に大丈夫なんじゃとも思ってたけど、完全消滅になるのか…。あと警察側はルパンコレクションはそのまま破壊して問題ない認識なんですね。今までの戦いからも思ってたけど。そもそも強力な兵器だし、快盗に渡しちゃまずい認識もあるだろうしなぁ。
 しかしこれで完全に願いが途切れた…って感じになるのか快盗…。一個でも破壊されると駄目だったんですね。その辺全然認識してなかった…。
 このあとのロボ戦ではパトレン側がいいとこなし。快盗を狙ったときにグッドストライカーが邪魔した部分もあるけども。ルパンレッドの「さくっと片付けるか」でホントにさくっと片付けたよ…! もうちょいロボ戦は頑張って警察…!
 とりあえず片が付いたあと。「コレクションごと警察にやられた」の言葉を聞いた魁利で終了と…。さて、どうなるのかなこれ…。まだ10話だし、ここで願いが途切れてもなぁ…。

 最後にCDプレゼントお知らせが。ああ快盗と警察が普通に一緒に並んでる…。普段当日朝に見てることがあまりないし、電話とかかけないけど今回思わずかけてしまった。ダブルレッドが電話に出るって言うから…! 完全丁寧語でやさしい口調の圭一郎がとても新鮮で良かったです。魁利はまあいつも通りだけど!


第10話「まだ終わってない」

 「コレクションごと警察にやられた」さて、どういう反応になるのかと思ったけど、「何やってんだよ」「任せろって言ったろ」かぁ…ああきつい。透真と初美花はもうここで絶望しきってるけど、魁利は今叩き落されたんだよな…。「コレクション全部取り返さなきゃ」っていう部分あまりよくわかってなかったので、前回は最初透真たちのショックに乗れなかったんだけど…ほんと一個でも破壊されたらもう無理なんだ…。「終わったな」の言葉がつらい。
 そしてここで飛び出したあと圭一郎に遭遇か…! 圭一郎はホントに心配してるだけでしょうが魁利側からしたらなぁ…。っていうか状況的には補導に近い。「そんな目でうろついてたら絡まれるぞ」今まさにお巡りさんに声かけられたしね…! いやそういう話じゃないでしょうが。ここから先日遭遇した「妙な奴」の情報がつながってくるのか…おお…。氷食ってる奴に魁利が反応した点は今後つながったりするのかなー。

 そして翌日、諦め悪くコレクション探す初美花。「拾い集めて接着剤で固めたら」は笑った。しかし誰も金庫残らなかったことは疑問に思わないのか…ゴーシュ出てこなかったのはおかしいと思っても…。どうせぼろぼろになるし、そういうこともあるってことなのかなー。
 ゴーシュの件では、ようやくまだ相手は生きてるんじゃないか…という方向になった透真。初美花から咲也に声かけさせて警察に探させる…さすが。こういう点では警察ホント役に立つもんな…ここから割と早く見つかってますよね。ジムさん相変わらず優秀。
 魁利の方はひたすら氷野郎探し回ってます。目立つ奴なのでまあ、聞き込みですぐたどり着くわな…。普段から出歩いてるわけじゃないんだろうけど。今ならツイッター目撃情報使えそう。
 まあともかく、普通にたどりついた魁利。「一年前何したか覚えてるよな」に、まあそんなこと覚えてないみたいな感じかなーと思ったら「呼吸? なーんて」ってめっちゃ煽ってきた…! おお、これはなかなかにイラつく。魁利のシルクハットも凍らされて、確定って感じですね。魁利的には、こいつ倒せばなんとかなるかも…なのかなぁ。藁にもすがる感じなのか、多少はいけると思ってるのか…最後に切り札にしてるしなー。戦隊もので、敵倒せば元に戻るのはよくあるけど、今回あまりそういうの期待できる気がなぁ…!
 で、戦闘になりかけたところでちょうど警察突入です。すごいタイミング…! ブレッツが「ザミーゴの奴、こんなところに呼び出しやがって」とか言い出した時点で合流するのかよ! とは思ったけど。
 全員が一瞬止まってる状況はちょっと面白い。状況把握が大変だな…!
 警察側はまあそのまま戦闘続行ですが、快盗側はちょっと会議。「氷野郎はこのままおれに任せろ」は、警察来てる以上ブレッツ放っとけないけど透真的には歯がゆいよなぁ。ってか前と同じ状況…! 初美花は受け入れて、改めて絆の再確認な感じは熱い…とても熱いんだけど、状況が慌ただしいので「ザミーゴ逃がしちゃう逃がしちゃう!」「ブレッツ、パトレンが先に倒しちゃう!」と無駄にこっちの気持ちが焦る。

 改めて変身したあとは、それぞれ別の場で名乗ってるのいいなー。おお、ブルーが「予告する」言ってる。
 この戦闘で、ようやくブレッツの能力確認です。偽物生み出すのか…なるほど。逃げてるなとは思ったけど、でも確実に倒してるようにも見えるし…と気になってた。脱皮って表現は面白い。しかし快盗側、ホントまず警察なんとかしないとやばいって感じになったよなぁ。こういうとき、警察の方はギャングラー優先するのがある意味困るな! 今回は助かったけど、今後ありえないシチュエーションじゃないもんね…。
 とりあえず今回は無事お宝ゲット。しかしホント警察はルパンコレクション気にしないな…もう快盗が集めてる点はスルーなのか。今回グッドストライカーもこっちに来ないからロボ戦ただ見てるしかなかったんだろう点も辛い。やっぱあんな気まぐれメカに頼る状況は早くなんとかしなきゃいけないんじゃ。

 魁利側はこの間も戦闘中。金庫から次々氷の銃が出てくるの怖いな。一発でも食らったらアウトって! そうだよな、お兄さんたちみたいなことになるんだよな当たったら…。マント撃たれて、広がる前に砕いて千切ってるのいいなー。というかホント一瞬も油断できないな怖い。
 さらに追撃かけられそうなところで前回手に入れたお宝が役に立ちました。おお、盾になるのかあれ。ブーメランみたいなの背負ってるのも面白いなー。これで攻撃しかけて気に入られちゃった魁利。名乗られた。こっちはまだ引っ張るよなぁ。
 このあと透真が駆け付けての「お前任せろって言ったよな」はちょっと笑った。わざとやってるんだろうけど、どきどきするよ…!
 で、このままロボ戦です。今回大変だなールパン側。敵さんは「こうなりゃいきなり100体だ」って、あの分裂は制限ないんですかね。「ただでさえ狭い国土に」とか言い出すブルーは笑った。突っ込みが面白い。
 分裂した敵は本体よりは弱いんですかね。なんか普通にどんどん蹴散らされてる。蹴散らされすぎて、分身が「中に入れろ」で本体に戻ろうとするのも笑う。あはははは、いいなぁこのノリ! このまま一気にやられました。そりゃそうだ。

 最後、ジュレ開店直後にスーツでやってくる圭一郎…。出勤前ですよね。あああからさまに気にかけてる…! 魁利も気付いて「まさかおれの様子見に来たんすか」って、おお結構直球で言うな…。そして圭一郎は一応ごまかすんだな…。「けいちゃん」呼びスルーするから、あれ、いいのか? と思ったらめっちゃ遅れて反応してるのも笑う。魁利の様子ばっか注意してたんだろうなあ。「さすがに馴れ馴れしくないか!」驚くし慌てるけど怒らないのがやっぱ素敵。ってかこれからそう呼ぶんだろうか。

 次回はギャグ回ですかね。なんかいろいろとんでもないものが見えた気がする…。



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