獣電戦隊キョウリュウジャー感想(第1話〜第10話)


第1話「でたァーッ!まっかなキング」

 あ、スーパーヒーロータイムだ。新戦隊時はやっぱこれがあると楽しいな。気持ちが盛り上がる。
 初っ端は恐竜時代。基本ですね。恐竜の滅びから「我々人間にも、滅びの危機が訪れる」との始まり。氷結城(?)とか、敵幹部がぞろぞろいる基地が既に懐かしい。このあと敵さんたちも紹介しあってましたが、敵もいい個性がありそうですね。悲しみの戦騎とかそんな感情もありなのか。
 この敵さんたちが目覚めて動き出したということであちこちで襲われる人々。おお、世界規模だ。なんか偏ってるけど。雑魚敵はなかなか気持ち悪い感じでいいな。
 そして南海の孤島に場面が移ったところでレッド登場…! ここで出てくるのか! こんなところに居たのか! 「みんな逃げろ!」って、あ、普通に日本語なんだ。
 まだ戦士じゃないようですが、普通にアクション。足長いな。ここに何か謎の鳥人間が降りてきて銃渡され「行け」ってなんか普通にやりとりしてるよ、いや話早くていいけど!
 他に襲われてた国でもキョウリュウジャーたちが動いてます。ああ、既に活動してるのね。
 レッドの元にも恐竜出てきて、これで全員揃ったことになるのか、ああOPも楽しいな…と思ってたら「一ヵ月後」って、えええええ! 「キョウリュウジャーになるために、ダイゴのガブティラへの挑戦は日々続いていた」ってあれからずっとやってんのか…!
 さすがに予想外でした。笑ったけど。「やめるなら今の内だ」とかトリンさんが言ってますが、一ヶ月経ってから言うのか。
 それでも諦めないレッド、ガブティラの口の中飛び込んで…中から倒したんでしょうか。っていうか「食われたか」ってその反応でいいのかトリン。一応正義側だし、殺す気では向かってないよねガブティラ…?

 まあともかく何とか勝ったものの、それでもまだキョウリュウジャーになれないらしいダイゴ。トリンが去ろうとしたところに引っ付いて…日本に来た、んでしょうか。何気に他のメンバーも揃ってます。これ偶然? いきなり店員を口説き始めるブラック。「追加注文は君の笑顔」とかわかりやすい方向性です。
 やってきたダイゴは皮肉でナイトと呼ばれて「ナイトじゃなくてキングだよ」ってそうきたか。「遠慮しないで呼んでくれ」…ダイゴのキャラもいいなぁ。総つっこみのみんなとか、なかなかいいノリでやれそう。
 それはそうと、この店の床のマークからどこかに吸い込まれていったダイゴ。おお、ここが基地…? あの店から入るんだろうか、あのマークみたいなのがあればどこからでもいけるんだろうか。
 とりあえずこの秘密基地っぽい雰囲気はわくわくするな。電池のアイテムもいいなぁ。電池好き。
 ダイゴが何か気にしてた胸元のペンダントは「誰かの形見か」と言われて「よせやい」でした。あ、私もそう思ってた。「親父の置き土産だ」と。別に死んではないんですね。いや、生死不明なのかな。いつ置いてかれたんだろう、っていうかどういう生活してたんだろうダイゴ。
 その辺はまだわかりませんが、敵さんが暴れだしてガブティラが戦ってるのでダイゴもそちらへ向かってます。「何故ガブティラは君を認めてくれないのか」とか、トリン自身は認めてるっぽいのがいいな。ジャケットも貰って、ダイゴ再び戦闘開始。ジャケットの意味よくわかんないけど。
 しかし「ブレイブ過ぎるな」とかしょっちゅう出てくるブレイブって何。ブレイブ…brave? 勇敢な、勇ましいってことでいいのかな。へえ。
 戦闘時にガブティラに庇われ、まあダイゴを戦いに巻き込みたくなかったんだろう的なことを言ってるダイゴ。まあそうでしょうね。ここで「忘れんなよ。おれはお前に勝った男だぜ」ってかっこいいなダイゴ…!
 というわけでようやく認められて変身です。って銃が変身アイテムだったのか…! ちょっとびっくりした。CMでぶっ飛んだサンバで変身、については何かもう普通に誰に言われるでもなくやってるんだけどどういうこと。
 「おれかっけー!」ああ、このノリ好きだな。
 大暴れのレッド、でっかい敵も剣一振りで倒してるんだけど! すげえな。
 貴様一人で何が出来る、と突っ込んできた敵には「一人じゃないらしいぞ。おれたちは、戦隊だ!」って、おお燃える! やっぱ仲間を認識してるっていいな…!
 ここでそのお仲間たちも登場です。いいな、全く揉めることなく共闘に入れるのっていいよな…いや、それが普通かな…。
 全員それぞれの戦闘開始。個性や武器の使い方がいろいろ出てて面白いですね。ブルーが気になり過ぎる。いいキャラだ。

 今回はこれで勝利。ようやく落ち着いて向き合うみんな。「ご対面だな」の言葉をブルーが止めました。「出来ればこのまま、素顔を明かさずにいかないか」って、ええええ! 「戦うときだけの仲間ってことにしてほしいんだ」とのことです。これは予想外の展開。ブラックとグリーンも賛成です。「プライベートは大事だ」と。なるほど、戦うことに不満はないけど、それはそれとして私生活で仲良くする必要はないと。これはちょっと面白いな。お互い正体知らずに会う戦隊とか。いや、まあ予告で既に素顔で並んでるけど。レッドは普通に顔見せるけど。これちょっと引っ張ってみてもいい気がした。
 とりあえず今回はほぼダイゴで終わって他4人は顔見せ程度ですね。ああ、どういう関係になるのかな。楽しみ。


第2話「ガブリンチョ!カミツキがったい」

 何やらクレヨンで仲間のお絵描きしてるレッド。どういう方向のキャラなんだ。「こいつは銃」とか「剣」「おてんば」「馬鹿力」と、一応仲間の力はよく見てたようです。これを影から眺めてる4人が面白い。なんだかんだ気になるよね仲間。
 で、この4人の内の1人、ブルーの自宅。え、ちょっ、妻子持ち!? とか思いましたよ、普通に女性と子どもと住んでるって…! このあとのOPで、2人の苗字が違ってたので勘違いには気付きましたが。でも設定的にはほぼそういうことだよなぁ。妻子持ちじゃ駄目なのかな。っていうかOPまで気付きませんでしたがジャスミン…! なんかもう坂本監督…と思ってしまう。
 この女性とのやりとりでは「化物じゃない方は正義の味方だよ」「危険な人たちには変わりない」って、ああそういう認識なのか。既にいろいろあったんだよなぁレッド以外の面々。レッド、一ヶ月もかかってたしな変身まで!
 一方ピンクの方。おお、いい動き。鍛えてますね、かっこいい、と思ってたらそこへ入ってくる執事。そしていきなりドレス姿でおしとやか風になってるピンク…! ああ、そういう方向なのか! 実はおてんばなお嬢様とか。素晴らしいな。

 この2人とレッドが恐竜博で会ってます。みんなあの数分の出会いよく覚えてるな。ピンク、お嬢様なのにバイトしてたんだろうか。ここでブルーの連れも妻子ではなく妹と姪っ子と判明。なるほど。「ぼくは独身だ」と語るブルー、見た目や戦闘からもっと豪快系かと思ってたら意外に大人しいというか弱々しいな。これは演技的なものか。でも「ぼく」だしなー。
 ここに敵さんがやってきてレッドは早速戦闘開始です。「この電池は空か」とか、結構こまめな交換や充電が要るんですかね。電池の付け替えはやっぱ面白いな。
 敵さんにトドメ、というところで出てきた幹部さん。悲しみの戦騎でしたっけ。部下を助けて「痛さが染みるわー」とか泣いてます、いいキャラだなっていうか可愛いな…。
 レッドにモンスター呼ばわりされて「おれの心は傷付いた」とか、泣き虫幹部愉快だな…。
 この幹部と戦闘になったあと、ようやくグリーン登場。「やっと一人来たか」ホント好き勝手に集まってるのが面白いな。「集まりの悪い戦隊だなぁ」ってVSで聞いて衝撃受けたけど、こういうことだったんですね。「贅沢言わないで」と返すグリーンもいい。
 ブラックもやってきて戦闘。「アームドオン」で腕が変化。個人武器はこれで出てくるってことでしょうか。腕でリボルバー回す動作で変化とか、ホント玩具的にはいろいろ惹かれるなー。
 レッドはこれ知らなかったんですね。やっぱ戦闘的には一番遅れてるのか。仲間のやってるのを見て真似するのがいいな。
 ここで敵さんが最初にレッドと子どもたちが作ってた恐竜を破壊。ああ、これで人々の悲しみのエネルギーを吸い取るって感じ? 悲しみの戦騎とか求めてる感情とかそういう意味があったのか。

 その後、基地内に居るレッドのところにピンクとブルー。「さっきはなんか都合が悪かったのか」まあ実際それぞれすぐ出られるとは限りませんよね。気軽な口調がいいな。
 ここで謝っていきなり変身解くピンク。「ほんとはすっごく強くて乱暴なの」の言葉にはなんか笑いました。これを見てブルーも変身解除。「ぼくにはぼくの事情がある」「家族という大きな弱点がある」と、家族を弱みとして捉えてるんですね。実際正体隠す意味の方はそれだよなぁ。レッドに対し、一人の奴にはわからないとかまあわかりやすい対立構造。なんかちょっと唐突で入りにくいですが。
 このあと恐竜を再び作り直してるレッドにブルーが怒ってるのにもびっくりした。ああ、作り直したらまた狙われるかもしれないから…なんかこう、ブルーの考えが戦隊ものとしてはある意味新鮮でわかり辛いな…!
 あ、姪っ子リカちゃんの方は青いヒーローのこと「私を助けてくれたんだよ」とはっきり言い放ってました。お母さんの方は、たまたま、とかで助けてくれたとは思ってないんだろうか…。お母さんが嫌ってることは理解して、それを笑って話せるリカちゃん凄いな。
 ここで再び戦闘。ピンクの方も執事さんから庇われますが、そこで飛び出して生身戦闘です。かっこいい。「私、もう強いのよ」堂々と言い放ちました。そして「さあジェントル、子どもたちをお願い」に即座に「かしこまりました」の執事さんも凄い。切り替え早いな!
 ブルーはブルーで、恐竜とリカが狙われたところに、恐竜で敵の攻撃受けた…! ええええ。「家族はぼくの弱点じゃない」「力の源だ!」とか、まあその結論出すための流れだったんでしょうが、それはそれとして壊しちゃうのにびっくりしたよ…! それでいいのか。「壊れたのに何故泣かない」で、ああ、悲しまなければいいのかと思いましたが。
 「ぼくは戦う」「お前たちみたいな悪魔から、愛するものを守るために」最初から普通に戦ってたから何か違和感はありますが、まあ…いいか。
 「おれたちは戦隊だ!」はかっこいい。ホルスターもなんかいいな。そしてやっぱ踊るのか! これ、シリアスな場面でもやるんだろうか…いや、今回もそれなりにシリアスなんだろうけど。慣れるかな。
 戦闘では「ぼくと君の力を合わせろ」で電池2つ使用。やっぱ既に戦い慣れてるなー。これで今回の敵撃破です。
 で、今回の敵の巨大化ですが。他の幹部が出てきて復元水(?)で復活。元々巨大なものだから? ここの幹部のやりとりいいなぁ。結構仲良い感じでしょうか。全体のテーマパークキャラみたいな雰囲気好きだ。

 巨大化戦の方は、レッド、ブルー、ピンクのマシンで合体です。3体合体でキョウリュウジンなんですね、いやCMで知ってたけど! しかし戦闘後にやってきてロボ戦にも参加しなかった緑と黒がなんか寂しいな…! 凄い置いてかれてる感。
 とりあえず今回はこれで終了。壊れた恐竜、明日までに直すのは無理だなーという流れで「おれにいい考えがある」というレッド。何するかと思ったらガプティラ立たせてました。あはははは! レッドなら一晩で作れそうな気もしたけど。一生懸命じっとしようとしてる感じのガプティラが可愛いです。
 そういや「ママには内緒」とか、姪は正体知ったけど、妹は知らないままってことでいいんでしょうか。執事さんも知ったし、身内キャラはそれぐらいの方がいいな。
 この様子に外から反応してる緑。次回は彼の話かな。


第3話「あれるぜ!ざんげきのブレイブ」

 初っ端で最初に出てきたお店。あれはどういう店なんだろう。ファミレス? レッドが臨時で厨房に入ったそうです。レッドの収入源どうなってるんだろう、っていうかどこに住んでるんだろう。
 グリーンやブラックも普通に居て何気に全員集合してます。常連さんみたいですね。ピンクがグリーンに対し「私のちょっとした目標なのよね」とか言い出したのにびっくりしたんですが、笑顔が見たいという話でした。なるほど。結構前からここは交流あったのかなぁ。
 そのグリーンはここで突然父親に引っ張られて行きました。あそこは父からの逃げ場だったんでしょうか。この父親から「まるで凶暴な獣のような剣」と言われたグリーン。これは…自分の剣を模索してそうなったんでしょうか? キョウリュウジャーになったから…なの?
 ここで敵さんが出現。なんか格闘家とか捕まえてます。この敵の攻撃をしっかり弾いて普通に雑魚相手に戦闘してるお父さん。強いです。ここでレッドから「相手はモンスターだ」「さあ早く」とか言われて素直に下がったのにびっくりしました。礼まで言ってるよ! 面倒臭そうな人に見えてそうでもなかった。
 一方、その間にこっそり変身したグリーン。やっぱ踊るんだな…慣れるまでやっぱ違和感あるなぁ、これ!
 「強い奴が望みか」「だったらおれの剣を食らえ」とのグリーン。剣の使い方が面白いなぁ。ホント、どこで覚えたんだその剣。
 このあと幹部も登場。いきなり仲間吹っ飛ばしてます。怒りの戦騎はやっぱり怒りの感情を集めるのね。あとで敵さん同士で話してるけど、こういうキャラだと泣かせる方がそりゃ楽そうだよな。これからいろんな作戦出てくるのかな。
 あ、キョウリュウジャーの方は結局敵さん逃がしました。暴走してるグリーンを「落ち着けって!」と止めるレッド…に、剣を向けるグリーン。って、えええ。更にブラックが割り込みましたが、ホント何やってるんだ一体。

 その後、基地内にて戦闘時のことを話してるみんな。「おれに言うことを聞かせたかったら、勝負して勝つんだな」ってホント意外と喧嘩っ早い。苛々してるんでしょうか。レッドは乗り気です。勝ったら正体見せろということで勝負開始。みんな普通に見守ってますね。そうか、そういう展開は別にいいのか。
 そして銃で撃って「おっしゃあ!」のレッドには総突込み。頭はたくブラックが面白い。正体見せてないのにこの気安さがいいな。でもここでこの流れなら剣の勝負だろ、と言われるまで私も何が悪いのかわかりませんでした。グリーンが剣にこだわってるのは見ればわかったけど、みんなもそう理解してたのか一応…。
 ここで「確かに銃を使うななんて一言も言ってない」「こっちの頭が固かった」と変身解くグリーン。あ、意外に素直だった。どう決着つくのかと思ったら。「おれの負けでいいよ」って結構あっさり認めるんですね。こっちももっと意地っ張りかと思ったらそうでもない…。この親子はお互いには厳しくても外に対して常識人でいいなぁ。
 この後、ダイゴとアミィはソウジの親父さんのところへ行ってます。この親子のすれ違いは何かよくわかんなかったな。別世界の人間、とか、嫌い以前の問題だよなぁ。っていうか父が息子に厳しすぎるから母が出て行ったって、そっちの方がひどいんだけど。この後帰ってこないんだろうかお母さん…。
 また喧嘩したあとは獣電竜のところへ行ってるソウジ。おれはお前を利用しただけなんだ、とか、おれを選んだのは間違いだったとか、自分の駄目な部分、間違った部分をきちんと認めることが出来る子ですよねぇソウジくん。
 あ、こんなことしてる間にブルーはなんかバイクに振り回されてます。何であれだけでぎゃあぎゃあ悲鳴上げてるのかと思ったらバイクが勝手に動いてるのか、あれ。これが固定乗り物になるんですかね。勝手に動くなら免許は要らないのかな!
 あと呼び方も「ノっさん」決定ですか、もうそれならおっさんでいいじゃないか書き辛…いや、呼び辛いな!

 敵さんの方は再び動き出してソウジのお父さん捕まえてます。「ソウジ、あとは頼んだ!」で親父さんについてっちゃうレッドが凄い。あまり意味なかった気がするけど。
 「手のかかる王様だ」「勝手に頼むな」呆れつつ、怒ってるわけじゃないいいバランス。普通に王様扱いしてるのもいいな。なんだかんだ最初から全員が認め合ってるんだもんなー。
 ソウジの方は、親父と自分の剣の合わせ技とか開発して無事親父さん救いました。なんかやっぱそうなる流れはよくわかんないけど。親父さんはとりあえず大喜びです。これは嬉しい。
 「おれたちは戦隊だ」そしてレッドのこれが好き。2人でバイクアタックとかも決めて、次はロボ戦です。キョウシュウジン、やっぱ緑と黒はハブなのか、と思ったら「アミィさん、みんなを助けて。こいつはおれが」でザクトル出動。ドリケラと交代…! なるほど、こうなるのか。でもアミィと入れ替わりになっちゃうんだなぁと思ってたら中では普通にアミィも居ました。え、あれ、そうなの。まあ獣電竜は別に操縦しなくても勝手に動いてくれるけど。残れるのか。

 最後はなんか親父さんと一緒に剣構えて「よくなってきた」らしいソウジ。「仲間が教えてくれた」とか言ってますが、やっぱその流れはいまいちわかんなかった。ダイゴが親父さんに対して言ってた言葉…なのか…?
 「父さんの剣の基本は、ちゃんと身に着けなきゃ駄目なんだ」ってことは基本を否定してたのかソウジ? 獣の剣はそれを否定して身に着けたもので、でも親父の剣で敵の技に打ち勝って…? まあいいや、とにかくソウジも正体見せて仲間になった感じです、いや、やっぱ元々仲間だったけど。おれだって笑う、とか、ツンツンしてるわけでもなくてそんなにガキでもなくて…いやぁ、グリーンいいキャラだったなぁ。
 そして来週でブラックですね。こっちはどうくるかな…!


第4話「うちぬけ!ゆうきのカブリボルバー」

 看板描きしてるブルーとレッド。スペインで覚えた技術とか、キングホントいろんなことやれそうだな。ノっさんの助っ人とか言われてたけど、そういう位置になるのかな。仕事についてはあんまり気にしない方がいいんだろうけど。っていうかホント、ノッさんで決定なの。レッドもキングでいいの。
 この様子を見て「よう、労働者諸君」とか声かけてくるブラック。え、なんだ、構って欲しいのか。何でいちいち声かけてんだ。とりあえず連れてる女の子がいつも違うとか、まあわかりやすい情報出てます。とりあえず「おれの恋の弾丸は百発百中だ」に盛り上がるキング。彼はぐいぐい来るなー。「本当に一回も外したことないのか」には妙な反応見せるブラック。何かありそうですね。
 この後「私の宝石が全部盗まれた」の言葉に反応して変身です。女の子のあしらい、そう上手くは見えないな彼…。
 敵さんの方は世紀の怪盗とか名乗ってる怪人。前々から活動してるんだなぁやっぱり。
 「そのマント、間違いない」で追うイアン、今回は仲間の方が遅かったですね。レッドが捕まりますが「いいから撃て! 早く!」のレッド。当たっちゃっても気にするなってことでしょうか。この光景に何か思い出したブラック。銃取り落として頭抱えちゃってます。かつて全く同じことがあったと。何となく過去戦隊の人がきそうな位置だなと思ったらホントにそうだった、ゴーオンブラックか! 名前でピンと来ませんでしたが。顔は…ちょっと大人になった感じがする。
 まあともかく、撃てなかったブラック、他の仲間が動きますが、敵は逃がすことに。
 「さっきはどうしたんだブラック」さすがに何かあるのはわかりますよね。キングの口調は軽いなー。「おれに構うな、大きなお世話だ」この反応で、ブラックの正体に気付いたのか、すげえ。まあ元々声まんまだしね…ずっと付き合ってたらわかるよな。

 敵さんは何かを盗む怪人のようです。風景まで盗むのか! スケールでかいなー。
 キョウリュウジャー側は新たな力を出そうとしてますが、電池が見当たりません。戦いでブラックが普通に出しましたが。「マントの上から撃ち抜ける武器なら問題ねぇだろ」と、あの電池の力わかってるんですね。が、結局銃は暴発。吹っ飛んだブラックをレッドが庇い、レッドの方が大変な状況。レッドだけ変身解けるのか。そのままだったらブラックの変身も解けてたのかな。
 「心配いらねぇよ」と笑うキングがなんかかっこいい。
 「一人で使うには強すぎる獣電地みたいだ」ということで「次は力をあわせようぜ、イアン」とキング。ああ、普通に正体ばらした。まあここで惚けられてもな。これで5人ようやく顔見せですね。普通に同じ店に固まってる人たちってのが…偶然、なんだよなぁ。
 正体見せたブラックは余計なことするなとか、仲間は必要ないとか、まあ初期にありがちなツンですが。「迷惑なんだよ、勝手に傷付かれたら」とか、レッドが捕まったときの攻撃躊躇いとか、割と最初から本心見えてますよね…。
 そしてそのあと、「凹んでるあなたなんて魅力ない」とか振られてるイアン。うわー。そうだよなぁ、ああいうタイプは結局相手側も遊びだから乗ってるんだよなぁ。まあ凹んでるとこにキュンと来るタイプの子も結構いそうですが。
 それはそうと、振られても一応軽い感じなのはいいな。これを「不吉な知らせだ」とか割と明るく話すイアン。「話せよ、聞くまでお前に付きまとうぜ」キングの言動にはもう笑うしかないな。そしてイアンも結構素直です。っていうか雰囲気柔らかいよな、ずっと。
 過去に親友失った事件について語りますが、え、あれマジで死んだの。それはトラウマになるな…ホントに人が死ぬ戦いだってわかるなぁ。なんかマジス思い出す。
 「また仲間を失うのが怖いんだろ」「きちんと一発当てるまで、お前の後悔は消えたりしないぜ」語り終わったイアンにずばずば切り込むキング。まあ見てて丸分かりでしたしね。一発当てる、については一応頑張ろうとはしてたよねイアン…。

 そして次の戦闘。「チャージはまだだ、どうする」って、獣電地、戦ったあとしばらくは使えないのか…! ってことは変身も出来ないんですね。これは辛いなー。生身アクション多くなるのかな。アミィのアクションかっこ良過ぎる。とりあえず雑魚は何とかなるようですが、さすがに幹部クラスは生身じゃきついっぽい。
 やられて捕まるキングと現れるイアン。この構図にもう1回なるのが凄いな。「覚悟しろよ。今日は良くない日だ」「おれは死なない。安心して撃て」互いに雰囲気が軽いのがいいな。戦闘は勿論真剣でしょうが。これで無事銃弾を当て、トラウマ克服のようです。普通に礼言ってるイアン。更に「おれより先に死んだら承知しないぞ」です、なんか凄い台詞の気がする! キング側は「おれたちは戦隊だ、死ぬときは一緒」でした、まあそうだよね。そもそも死なないしと続けるしね! おれたちは戦隊って言葉なんか好きだなー。
 ここでチャージも完了し、ようやく5人揃っての変身です。並びはやっぱり決まってるのね。前回も思ったけど変身前にわざわざ並び替えるのが何か面白い。
 しかし踊って変身は…微妙に揃わないなぁ。
 変身後、やっぱりマントには苦戦するみんなですが、ここで「今こそケンタロスファイターだ」です。忘れてたのか。力を合わせるとかどうするのかと思ったら、ああこれで5人の武器合体になるのか…! ってそれ投げるのかよ…! 使い方としてそれでいいんでしょうか、玩具的に。
 ロボ戦では、今回はレッド、ブラック、グリーン使ってのウエスタンです。ガンマンスタイルね。いろいろあって面白そうだけど、基本3体合体なのかな。2人ハブになるなぁ。いや、5体合体もあるんだろうけど…あるよね…?
 これで敵さんは撃破。
 なんか宝石とか落ちてきてます。「これ全部持ち主に返すのは大変そうだー」って今まで盗んだもの返って来たのか…。確かに大変そう、これ警察に説明できるのかな。
 「見当たんねぇのか、友達の宝物」「ああ、もういいさ」意外にあっさり言ったイアンですが、見当たらないって結構大変なことですよね。最後に意味ありげにその宝石出てたし、なんかあるのかな。
 イアンの方はもう「これからは、新しい仲間を失なわねえようにしないと」とやる気満々です、彼はホント直球なんだな…。「みんな守って見せるぜ、おれの弾丸で」とか…いやぁ、意外に恥ずかしい…いや、かっこいいタイプだった。
 5人が仲良くていいなーと思ったけど、次回はぶつかるのかな。まあそれも戦隊の通り道だよね。
 っていうか次回もう新メカなの? 多そうだなぁパーツ。


第5話「ドゴォーン!ムシバのアンキドン」

 獣電地のテストをしてる5人。効果を知っておくのは大事ですが、普通に仲間相手に撃つテストってどうなんだろう。手加減とか出来るのか、あれ。
 獣電地は23番まであるそうです。意外に少ないと思ってしまったのは何かいろいろ感覚が麻痺してる。
 このテストはレッドとブルーでやってましたが、それについて突っ込まれると「キングとのっさんが一番頑丈だからさ」とイアン。イアンが仕切ってやってるのか。のっさんはホントもう決定のようですね。キングもみんなまた素直にキングって呼ぶなぁ。
 そして頑丈だから、で納得して喜ぶキングはいいな。
 ソウジくんの方は「きつい役を人に押し付けてるだけ」と。おお、対立始まった…とちょっとドキドキ。ここでイアンが「グリーンボーイ」と呼んだことで「新米って意味だろ」「おれが新米っていうのか」と怒るソウジ。グリーンボーイってそんな意味あるんですね。ああ、青いってことかな。でも…グリーンはグリーンだからなぁ…。そんな怒ることか、と思ってしまう。まあイアンは完全にからかいモードなのでわかって言ってるんでしょうが。
 へたれちゃった剣でぱしぱし叩いて、なんかじゃれてるようにしか見えない。
 っていうかまた面白い攻撃があるもんだな…。
 基地に戻ったあとはキングがフォローに行ってますが「イアンはいい奴だぞ。恐竜にも詳しいし」には「わかってるさ」のソウジ。全否定じゃないのがいいなー。いや、それが普通なんですが。とりあえずあの態度が駄目なようです。新人呼ばわりのところじゃないのか。

 一方敵さん。今回は喜びの感情集め。これ、喜びって人間喜ばせるの? 普通に? とかずっと疑問だったんですが、マジでそうなんですね。美味しいケーキで大喜びの人々。「なんか人間に奉仕してるみたいで屈辱的」とか、そういう考えはあるけど喜ばせるのか…。この先この敵どういう活躍するのか気になるところです。
 今回は何か突然敵の雰囲気が変わって、ケーキ食べてた人たちを虫歯にしちゃいましたが。これで悲しみが集まっちゃったようです。ホント悲しみは楽そうだな。っていうか歯が全部虫歯とか怖ぇ。
 ここに駆けつけたキョウリュウジャー。「なんてことしやがる」「してないしてない」幹部さんたちは実際喜ばせようとしただけですよね。なんか慌ててる敵がちょっと可愛いけど、問答無用なのはどうなんだ。
 とりあえず実際に虫歯にしてた怪人を追っていくキョウリュウジャー。アミィとのっさんは人々の方任されました。そういう役割分担なんですかね。
 ソウジとイアンの方では「虫歯にするならこいつがいいぞ」とかソウジを差し出すイアン。あははは。「よーし、見えた」「お疲れ」とか言い出すイアンに考えはまあ読めるんですが、聞いちゃいなかったのかどうかソウジが怒って喧嘩になり、敵を逃がすことに。うん、ソウジの性格もうちょっと考えるべきだったんじゃないかなイアン…。
 ここで突然キョウリュウジャーの大先輩なる人がみんなの元へ。ラミレスさんです。いやぁ、いろんなのが出てくるもんだ。割とふざけた人だったためソウジがキレ気味。ふざけてるというかホントお調子者ってレベルなんですが、こういうのに免疫ないんだなぁソウジ。
 「お調子者はおれで間に合ってる」のイアンはいいな。
 あ、敵さんの方は何か邪悪になった理由がよくわかってません。「突然何かおぞましい力がわいてきて」って、やっぱ彼らにとってもおぞましいって認識なのか。ホントどうなってるの喜びの敵。
 キョウリュウジャーの方はとりあえず敵の捜索。まだ怒ってるソウジくんにはキングがまたフォロー。「あいつなりの優しさ」「でも素直じゃねぇから」とか、キングはちゃんとわかってますね。口出すタイミングも素晴らしいな…。あと「多分、ラミレスは幽霊だ」には普通にびっくりしました。出てきたとき、何かそれっぽかったのに! 忘れてた。キョウリュウジャーの先輩とか、今戦わない理由出るのかなとかちょっと思っちゃったよ…。
 この辺を聞いたソウジ。心の中で「しまった。おれは2人になんてことを」って、あはははは! 笑ってしまった、なんて素直な子なんだソウジ…!

 その頃、イアンは一人で敵に遭遇。前の戦闘時に気付いた力の出所を狙いますが、兆弾で自分がダメージ。ええええ。いや、弾跳ね返す歯って凄いけど。なんかちょっと間抜けに見えた。虫歯にされちゃうしね…!
 助けに来たのはお約束のソウジです。「最初におれを攻撃させたのは奴の力を見抜くためだったんだ」とか丁寧に言ってくれてます。「はっきり言ってくれればいいのに」は同感だけど、ここまで言われるのもなんか恥ずかしいな!
 「素直じゃなさすぎるよ」「悪かったな」謝罪は素直でした、っていうかホントソウジくんが直球過ぎて…! 目そらしながら手差し出すとか、まだ微妙にこだわる部分もあるみたいですが。とりあえず仲直りです。
 「それでこそ戦隊だ」のキング。この台詞やっぱ好き。
 このあと全員変身で名乗り。ブラック、さっきも名乗ったけどもう1回やるのか。と思ったら虫歯の痛みで名乗りが出来ないって…! 「はいはい、無理しないで」「キョウリュウブラックね」「次」代わりに言って次に流してあげるソウジ。あはははは。いやぁ、いいなぁ…この子ら可愛いなぁ…。
 その後の戦闘は、やっぱ痛みで動けてないブラックですが、そこはグリーンがフォロー。っていうかもう下がってた方がいいんじゃ。ブラック。まあトドメはブラックでしたが。電池の交換って力合わせるってことになるのね。
 最後は「やったなボーイ」「グリーンがとれたか。ま、新米よりはマシだな」ってそれでいいのソウジ。

 ロボ戦はようやく5人全員乗り込みです。パーツ自体は3体合体のままなんですね。一応まあこれなら最強の武器が使えるとか、意味はあるっぽい。
 ラミレスの正体も説明されこれで全部終了…と思いきや、まだアンキドンの方が解決してませんでした。まさかの以下次回。
 EDは、これ2番? 10体居るらしいからその分か。


第6話「ストップ!うたうキャンデリラ」

 敵さんはあらゆる病気を操るモンスター。怖いな。次はそいつを倒さなきゃということで手分けして捜索です。アンキドンの「地底移動速度を計算」して、とかそんなことも出来るんですね。他の恐竜のやってくる場所考えたら移動がどうなってるのかよくわからなくなりますが。
 敵さんの方はその頃、喜びの戦騎さんの歌が気に入られて病気にするモンスターが張り切ってます。ねむねむ病って。「幸福な気持ちのまま永遠に眠らせておける」らしいです、これなら敵の目的に適うし怖いですね。やっぱ難しいよなぁ喜び。

 キョウリュウジャー側では捜索中、ラミレスのことが気になって引き返すアミィ。「このままでは君は消滅してしまうんだぞ」ちょうど直球なこと言われてました。本人も言ってたけど、そもそも幽霊だしなぁ…。前回とか、これで成仏できるなー、と消えること当然に捉えてたよね。いや、消えないなら確かにそれにこしたことはないんですが。
 この辺聞いてたアミィ、ラミレス連れ出しての捜索。アンキドンの力にいけばわかるとか、ラミレスの事情関係なしに普通に捜索に使うべきじゃないのかその力。
 アンキドンのところに近付き、ちょっと話してる2人。「あなたの仲間はトリンとアンキドンしかいなかった」「戦隊になれた私たちは恵まれてるな」戦隊って使い方が相変わらずいい。っていうか昔は戦隊じゃなかったのか。戦隊になれない時期もあるのかな。
 「恋してしまいそうです」には「お世辞ばっかり」って軽く流したなアミィ…割と慣れてそうだな。
 アンキドンに近付いたことで敵にも近付いた2人、アミィも眠気にふらつきましたが変身したら問題なしでした。「恐竜たちのスピリットが病から守ってくれます」ちゃんと説明も入りました。
 戦闘中に仲間も駆けつけ。「連絡ぐらい入れろよな」それは確かに。そして「後先考えずに引っ張り出したってわけか」「いいじゃねぇか」のキング…! 素晴らしいスタンス。「そこ、誉めるポイントなの」「ブレイブを誉めずに何を誉める」ちゃんとツッコミも入るし、みんなも受け入れてる感じ。「やっぱり戦隊はいいです」だよなー! と思ってしまった、なんか違う意味で。
 敵さん側も悲しみの戦騎に怒りの戦騎出現。手伝ってやれとか言われるんだ。幹部が結構ほいほい出ますね。しかもこのあと普通に負けてるよね。あんま強くないのか幹部。
 お約束の、ここは任せて先に行けってことでアミィ一人で喜びの戦騎蹴散らしてアンキドンのところへ。獣電地の隙間から入らなきゃならないようです。ここであのぺらぺらになる獣電地が。なるほど。中に入れば今度はめろめろになる獣電地です、なんだそれ…! 「胸がどきどきする」「このおれが病気にかかったのか?」普通に恋する敵さん。このあともピンク追っかけてピンクを襲う雑魚敵は蹴散らして、なんかここまで来てるなら更生の余地がありそうと思ってしまった。まあずっと効果あるわけじゃないんだろうけど、なんかちょっと可哀想…! アミィはしっかり乗ってるのがいいな。これ、今後も使えるんだろうか。
 「短い恋だった」に横でこっそり「私もです」と呟いたラミレスが面白い。あれ、あのアミィちゃん駄目でしたか。
 あ、今回名乗りはピンク中心でしたね。別に並び替えなくてもいいのか。「荒れるわよ、止めてみなさい」決め台詞も回っていくのかな。

 これで無事ラミレスの力も戻り(?)、変身です、水色です、鋼の勇者です、びっくりした…! ホントに普通に変身するとは…! このあと、最終的にラミレスの扱いどうなるのかちょっとドキドキしてしまった。
 アンキドンは当然ロボ戦に使用。「キョウリュウジンマッチョ」です、マッチョって。全員しっかりポーズ付ける中、ちょっと遅れて呟くソウジが可愛い。
 これで決着し、最後は「世界に散った他の獣電竜を探しに行きます」ということで去って行くラミレス。そうきたか。また戻ってくるのかなー。


第7話「いかれ!ダイゴのだいピンチ」

 「おれたちがやることをわかりやすく絵にしてみた」一通り主役回が回ったところで現状の確認です。絵上手いな。「他の先輩や獣電竜たち」に会いたいとか言ってますが、やっぱ先輩って他にも出てくるのかな。
 ここでキングの持ってたペンダントを研究したいから貸してくれとか言い出すイアン。かつて見つけた超古代の秘石に似てると。そんな繋がり方するのか。どう答えるかと思ったら「いいとも」で他のみんなと一緒に「軽っ!」と思いました。まだまだキングが理解出来てないな!
 さりげに「大事なもんが手元にある幸せをわかっちゃいねえ」とかイアンが言ってるけど、なんかそれも軽く流されてるような。
 そのキング、他の荷物のことを聞かれて全部島に置いてきたことを思い出しました。ええええ。あれからどれだけ経ってるんだよ…! 別に生活に必要なものじゃないのか、っていうか日常がホント想像付かない人ですよね…。
 キングは島に戻り、その間に敵さん出現。仲違いしてるカップルにイアンは何か気付いたんでしょうか。敵の能力までわかってないから化けてるところは見てないのか。
 敵さんは雑魚の姿を変えられるということで今回は偽戦隊ネタ。…まあ前回の予告で「キョウリュウジャーが10人に!?」とか出てた時点で予想はしましたが。あれ、でも10人居なかったな。
 今回は走りながら変身。やっぱ踊らなくてもいいのね。

 この後、手分けして捜索中にそれぞれ偽物が近付いて一言。弱虫とかかっこ悪いって言葉に怒るソウジや足太いと言われて怒るアミィはわかるけど、ノッさん、つまらないって言われて怒るのか…! つまんないって言っちゃ駄目だったのか、みんな受けてると思ってたのね…。そしてイアンへの禁句が「信用出来ない」って…なんかこう…イアン可愛いな。
 4人が喧嘩になってるところで敵さん出現。「やばい、みんな反撃だ」に「勝手にすれば」ってさすがにそれはどうなんだ。まあ反発したいだけで普通に戦うんだろうけど。
 あ、その頃キングも何かに襲われてました。デイボスさまの代弁者(?)。トリンと因縁あるようです。トリンも強いな。しかしいろいろちょこちょこ情報小出しにされるから覚え切れるか心配。今回は獣電竜一体攫われた…ってとこを覚えとけばいいのか。
 そしてみんながピンチと聞いて駆けつけたキングですが、ここでイアンからは「お前のせい」「肝心なときに役に立たない」とか言われ、更にペンダント砕かれた…! これには仲間たちもびっくりです。そう思うと可愛い喧嘩してたもんだな。
 イアンはいつの間にか敵さんに捕まってます。さりげにこっちが大ピンチじゃないのか。そういや今回ダイゴの大ピンチってタイトルだったけど、妙に蚊帳の外だった感があるよキング。
 ペンダント砕かれ、ダメ押しの暴言も吐かれたキング。「お前みたいな馬鹿はな、リーダー失格なんだよ」これが一番くるのかキング…! っていうか普通にリーダーで良かったんですね。なんか言われてたっけ。いや、誰がどう見てもリーダーはキングだけど。
 で、言われたキングはどうするかと思えば「許せねえ!」「おれは、自分が許せねえ!」ってそうきたか…! イアンがここまでやるからには自分が何かしたんだろうと、そういう考えのようです。イアンがこんなことするはずない、とは違うのか…。まあ偽物って発想はなかなかないかなぁ。
 あ、リーダー失格のあとはファザコン野郎でした。「まあ親父が大好きなのは事実だ」かっこいいなキング…。
 結局あまりのキングの対応に敵さんが叫んじゃって見付かりました。いやぁ、うん、凄いよキング…。即座に敵さん撃ったソウジもさすが。
 イアンが本物のペンダントを渡して解説し、無事誤解は解けました。ペンダントも偽物で良かったです、正直本物でもキングは仕方ないで済ませそうで…!
 「こいつは馬鹿みたいに仲間を信じてんだ」「馬鹿においてもキングなんだ」とか言ってるイアンに「照れるぜ」のキング。あははは。「誉めてないよ!」お約束の全員ツッコミです。ツッコミの多い戦隊ですよね。
 「仲間は絶対に信じる。それが戦隊だ!」全員騙されてましたが、まあ信じるの意味もな…。
 この後の戦闘でも敵さんが偽物出して混乱しますが、イアンがあらかじめ手を打ってました。「本物には小さなプレゼント、しといたぜ」って花つけてる…! いつの間に。しかも自分にもちゃんと付けてるし。
 偽戦隊は基本味方攻撃しないように自分と同じ色相手に戦うけど、こういうやり方の方がすっきりしてていいな。まあ元が雑魚だから一撃で倒せるってのが大きいだろうけど。
 敵さんはみんなで協力して撃破。最後のトドメは幹部と戦ってたキングが呼ばれて参加。幹部はほったらかしでいいのか。
 ロボ戦ではガプティラが来ないという事態でしたが、ちょっとしたら登場。向こうは向こうで起こってることがあるけど、特にピンチでもなかったようです。しかしガプティラ居ないとやっぱロボになれないのか。あれが基本体だもんなぁ。
 戦闘では今回17番の獣電地を使用。「臀部より強烈な催涙ガスを噴射できる」そうです。最初何て言ったのか聞こえなくてアミィの反応に思わず巻き戻してしまった。
 使いどころが微妙そうな攻撃だなー。トドメはマッチョでした。

 最後「思わぬことで、みんなが気にしてることがわかったね」のノッさん。そこ触れるのか。一番触れちゃいけないのがノッさんだった気がしたのに。
 今後もノッさんにつまらないと言っちゃいけないんでしょうか。
 次回が怖いな!


第8話「ココドコ?めいろをぶっとばせ」

 今日はいきなりOP。食事中のソウジにイアンにキング…が、同じテーブルについてることになんかびっくりしてしまった。いや、そうだよね、もう仲間だから…なのか…? この店がどういう位置なのかよくわからない。「今日妙に静かだな」でノッさんが居ないこと指摘されてるし、毎日一緒に食べてんのかこの人たち。みんな普段何やってんだ…。あとノッさんが居ないとここまで沈黙するのかよ…!
 で、そのノッさんは妹と姪と一緒に遊園地。いきなり「ぼくは理香のパパじゃないだろ」とか言ってるのでびっくりした。パパママ割引券を使うのはずるだと。な、なるほど…。正直にスタッフさんに謝ってましたが、スタッフさんも別にいいだろと思ってそうな気が。あと両親揃いじゃないと使えない券とか今の時代にどうなんだ。
 この後、本来のパパが死んでもう4年という話。「お前は賢一くんとやってた何でも屋を引き継いで、よく頑張ったよ」「だからぼくも結局は商社を辞めて」とか、まあ丁寧な説明ありがとう。ところでこの会話の間、理香は置いてきてるんですか。謝りに行くのに子ども連れてきたくないならどっちか残った方が。
 その理香ちゃん、待ってた場所でパパの姿を見ることに。そして学生さんが「おばあちゃん?」とか女性が「あなた?」とか、ペットの姿見てる人もいるようです。この人たちにとっての身近な死者がそうなのかな。わかりやすい、そして切ない。
 当然優子さんもこれを見ます。しかし「死の世界で苦しんでいるぼくの気持ちはわからない」とか「君が憎いよ」とか、そういうこと言いそうなんですが賢一さんは。この時点で引きそうなもんだけど。
 「しっかりしろ優子」「これは幻だ」さすがに捕らわれてはいないノッさん。正直思い入れの差かと思いましたが「何故わしの幻にかからん」「ぼくがスーパーヒーローだからだろ」でした。いいのかそれで。

 その後お化け屋敷に飛ばされたり通信できなかったりしたけど、それ以上特に何事もなく理香と合流。
 理香が幻にかからなかったことについて、幼すぎて賢一の記憶があんまりなかったからか、とか呟いてるノッさん。なんかこう、子どもの前で堂々と言うなぁ。っていうか普段そういう会話しないのかな。
 理香はこれを聞いてしっかり否定「仕事先で事故に会ったって聞いて」とか、顔見せられなくて「そのときわかったの、パパは死んだんだって」とか、この子一体いくつなんだ、4年前の話ですよね、しっかりしてるな…! しかも状況的に、誰も死んだことちゃんと伝えなかったの…? 言ってもわからないと判断される年齢だったのか。「パパはもういない、だから私騙されないもん」とりあえず物凄く現実的な子でした。逆に幽霊とかそういう発想もないってことなのかな。賢一だって「死の世界で苦しんでる」とか堂々と言ってたんだから、他のみんなも死んでなかったんだとか生き返ったんだという誤解してるわけじゃないよな多分…。
 そしてもう1度優子のところに駆けつけたノッさん。いきなり賢一の前で親父ギャグ連発です。何かと思えば、これで笑わないのは賢一じゃないと…。過去回想で笑ってるシーン出てますが、ごめん、お義理で笑ってるようにしか見えなかった。ノッさんのギャグはちょっと聞いてて辛いな。何だろう、なんか突き抜けきれてない気がする。
 まあそれはともかく、敵さんの方は悲しみの世界でギャグ連発されてることに何か苦しんでます。結果オーライです。
 正体出た途端優子さん気絶してびっくりした。あ、ノッさん変身するためね、とか思ってしまった。正体はずっと知らない方向でいくのか…ホント何でだろ。

 一方遊園地に作られた謎のバリアに駆けつけてるみんな。力技じゃ破れそうにないなとか言ってるところに敵登場で「頭脳戦は任せた」「行くぜアミィ」のキング。アミィも突っ込んでましたが、アミィは頭脳側じゃないそうです。そうか、そういう役割分担か。キングはさらりと指示するし、みんな普通に従ってるのがいいなぁ。あれ、変身踊らないのか。
 バリアの方は駆けつけてきた理香の靴がヒントになりました。両側から一緒に攻撃すればいいと。普通に理香にやらせてるのにびっくりです。ちゃんと理解して、子どもには重たいだろうコーン投げてるのも凄いです。これで無事バリアは突破。
 キョウリュウジャーも揃い、敵さんは18番電池使って撃破。電池は全部キングが持ってるんだろうか。
 ロボ戦は、敵さんより先にプテラが来ました。操られてる状態と。6番目なのかあれ。敵さんも巨大化してきましたが「複数と戦うときは相手同士をぶつける」とのキング案で敵さんは実質プテラが撃破。早い。
 こっちはまだ引っ張るようですが、とりあえず今回の事件は解決。
 優子さんは助けてくれたキョウリュウブルーをまだ嫌ってるようです。親父ギャグが駄目だったのか。あれは身内だから許せるものなのかな…。「絶対40代よ」とか言われてショックのノッさん。正直ああいうのって40代どころかもっと上ってイメージあるなー。


第9話「メチャつよ!プテライデンオー」

 いつものように怒ってるドゴルド。「君の黒い闘争心は高まりきった」とかで今こそプテラゴドンの新の力を発揮できるとか言われてます。どういうことなんだろうなーとぼんやり思ってたらOPにキョウリュウゴールドという名前があるのにびっくりし、OP後に「驚くべきドゴルドの正体は!?」と書かれた文を見て…なんか展開の予想が付いてしまった。やっぱあれ読まない方がいいな…。
 いつもの基地ではプテラゴドンやゴールドについてトリンが解説中。ゴールドがかつて卑劣な手段で殺されたとかさらりと言われてびっくりです。6人目? 6人目なの? とか思いながら見てたもんで。過去の戦士だったのか。キョウリュウジャーはある意味既に6人目出てきてるからなぁ。いつもと感覚が。しかし「スピリットすら見付からない」って、死んだらそれが存在してるのが普通なんですかね。ゴールドに関してはトリンが気にして探したんでしょうが。

 そうこう言ってる内にプテラゴドンが暴れ出して出動。ドゴルド、完全にキョウリュウジャー呼び出しのためにやってたな…こういう手段取られるのきついな。よくあるけど。
 ドゴルドが暴れてるおかげで勝手に悲しみが溜まって喜んでるアイガロン。この幹部たちのわちゃわちゃは可愛いなぁ。
 閉じ込められてる人とか、暴れるプテラとか大変な状況ですが、そこはキングがしっかり指示出して分担。ホント素晴らしいリーダーっぷり。しかしなんかトリンが普通に戦闘に参加してるのにはちょっと違和感覚えてしまった。どうもああいうキャラって前線に出てくるイメージが! 結構強いようでドゴルドを追い詰めましたが、いきなり手が止まってしまうトリン。これは…なんか感じちゃったの? トリンへの攻撃を庇って体で受けたキングですが、そのまま普通に振り返って動いてるとか、大したダメージないのか! いや、このあと治療受けてたけど。あれだけ無防備に受けてそのダメージってどうなんだ。
 あ、その間にプテラの方は人型になってました。プテライデンオーと。おお、なんかかっこいい。予想外だったのでびっくりしてたら「あいつ一体で人型になれるのか」とキングもツッコミ。ああ、6人目のロボはそうだよね、とも思ってしまった。
 ソウジとアミィが居ないのでとりあえず残り3人で噛み付き合体。まあ両腕揃えばいいんだから3人居れば大丈夫だよなぁ。
 ロボ戦でも押されますが、キングの指示でしっかり反撃。わからないながらも従うノッさんも、言われて理解するイアンもいいなー。
 攻撃を受けたプテラの中のドゴルド。少しずつヒビ入ってた仮面が割れて、中から人間の顔…! そうくる気はしたけど、やっぱりびっくりした。何より、え、まさかドゴルドこれで終わり? と。ちょうどなんか新しい幹部も来てるしさ…!
 ドゴルドの方はびっくりして荒れてます。「おれの中に何かがいる」とか怖いよな…。

 キョウリュウジャー側はソウジとアミィが敵を追い、キングたちは一旦帰還。トリンが漏らした言葉にイアンが食いつきます。まあ確かに聞き捨てならないっていうか、むしろ聞いて欲しいのかって話題の出し方だったけど。
 ゴールドの過去、トリンとの関わりが回想で出てます。ゴールドと関わった人間が殺されていったとか、は、ハードな展開だなぁ。トリンも殺されそうなところでしたが、そこは何とか助かったようです。普通人質に、って展開じゃないのかなあそこは。ゴールドは「ドゴルドを道連れに闇の彼方に」消えたとか、正直あれがどういう空間でどういうことなのかはよくわかりませんでした。
 そしてアミィたちからの連絡を受け、駆けつけたキングたちにはアミィたちが人質になっていることを知らされるという展開。一応対比になってるのかな、トリンの状況とはちょっと違うけど。
 キングたちを脅す敵さん。キングに目を向けるノッさんとイアンがいいな。キングが銃下ろさないからかもしれないけど。銃を下ろすかと思いきや回転させて撃つ、とかフェイントかけやがって…!
 「銃を捨てろを言おうとしたんだ、撃つやつがあるか!」敵さんのなんか普通のツッコミはちょっと笑った。ああいうのって要求を言わせないってやり方もあるよなー。
 キングの言い分は「強い奴を人質にとってどうする」でした。アミィたちなら大丈夫ってことのようです。いや、実際捕まってるんだけど! いいのかそれで。凄いなぁキング…。あと弱い奴なら大人しく従ってたのか。人質展開は難しいよな…。
 そしてゴールドは優しい奴だったんだなとかトリンに言ってるキング。その流れだとキングは優しくないのか。いや、やっぱ状況違い過ぎるよな…。ゴールド、既に何人も仲間殺されたあとだったもんなぁ。
 ここから普通に戦闘開始。「奴はおれに任せろ」とかイアン側からもきっちりキングへ提案が出るのがいいですね。あの武器組み合わせ好き。
 そしてダメージを受けたドゴルドの仮面が再び…しかも顔ほぼ全部外れ、中身がキョウリュウゴールドであることが知れました。
 ドゴルドの本体は鎧ってことで、ドゴルド自身も喋ってますが、記憶や感情どうなってるんだろう。融合状態だったんだろうか。
 「かつての英雄が」「悪の幹部として悪の限りを尽くしてた」とか言っちゃうドゴルド。荒れるゴールドを呆然と見てるみんなで以下次回。まだ9話でこんな展開になるとは…!
 そういやヒーロー大戦の予告に先週からちらっと出てましたねゴールド。ヒーロー大戦に間に合わせたんだろうか…。


第10話「ザンダーッ!ゴールドふっかつ」

 再び仮面が張り付いて乗っ取られる空蝉丸。突然トリンが倒れるから何かと思いました。「お前の体は崩壊寸前」「無茶すると消えちまうぜ」とか、えええ、そんな状況だったのか。
 とりあえずイアンがおなら(?)の獣電地使って脱出。なるほど、ああいう使い方も出来るのか…。
 トリンはまだ言えないことをたくさん抱えてるとか気になること言ってましたが、まあ言いたくなったら言えよのキングのおかげで流されました。そうか、また後回しなのね。
 そしてドゴルドを止める手を思いついたとかでとっとと出て行くキング。なるほど、あそこに立って銃使ったら外に転送されるのか。あれいいな。
 あ、残りのメンバーにはちゃんと指示もしていきました。さすが。

 一方捕まってるソウジとアミィ。ドゴルドがやってきましたが、ここでまた空蝉丸が出てきました。一度出たから出てきやすくなってるんでしょうか。
 「この尽きることのない腹立たしさは」「仲間と戦わせられていた怒りだった」ここでさらりと仲間とか言ってくれたのが嬉しい。まあトリンが居るしね。あと、尽きることのない怒り、とか、ホントどこまでがドゴルドでどこまでが空蝉丸だったんだ…。
 とりあえずソウジたちを逃がそうとする空蝉丸ですが、再び乗っ取られ、去って行くことに。まだ殺されないようです。人質作戦のこと考えたら1人ぐらい始末しといた方が脅しになりそうだけど。
 まあともかく、結局自力脱出するしかなくなった2人。ここでアミィ「絶対黙ってて欲しいことがあるの」「恥ずかしいから誰にも言わないで」とか、何かと思えば「足で録画予約が出来る」とか言い出しました。…それぐらいなら私も出来そうですが。まあ足が器用ということで、足でソウジを縛ってる縄…蔦(?)を解くアミィ。縛られ方が緩いのか、いや、アミィが凄いんだよなこれ。これを恥ずかしがってるというか、はしたない、知られたくないことと認識してるんだなぁアミィは。正直キョウリュウジャーの面々には今更っぽいけど。
 これで2人は脱出。ちゃんとすぐに連絡も入れたようです。そういや武器は取られてなかったんだろうか。普通に取り返したのか。
 あ、キングの方はソウジの親父さんのところへ行って空蝉丸の技再現してもらってました。出来るんだ…。静電気を使う技らしいです。後半見る限り思い切り電池使ってたけど。

 そして全員集合。あ、プテラの攻略はガプティラに…なんか首伸びる獣電地使って捕まえてました。いろんな獣電地があるなぁ。
 戦闘は幹部連中と。この幹部たちはホントよく戦いに出てきますね。しかもあまり強くないよな…。なんだかんだ倒されてませんが。
 アミィが途中で武器渡していなくなったり、他の人の武器借りたり、キョウリュウジャーのこういう流れ好きだ。
 で、ドゴルドの方はトリンが捕まえ、肉体からスピリット分離。スピリット分離させても肉体って普通に動くのか。この状態から、トリンのスピリットを獣電地に詰めて撃て、とのこと。これで空蝉丸を救えるかもしれないけど、トリン自身は消滅の危険ということでさすがに躊躇うキング。キングはマジでやばいのはわかるのかやっぱり。
 ここに駆けつけたのがラミレス。アンキドン介してアミィが呼んだようです。意外に普通にやりとりしてるんだな。「仲間が多い方が成功率があがります」ということでラミレスとトリンで獣電地に入って発射。
 一時は「残念だったな、失敗みたいだぜ」とか言い出したドゴルドですが、結局空蝉丸が勝ちました。しかし何百年もかけ続けてた、って怖いよなぁ。
 ようやく正義に戻れた空蝉丸。ここからはひたすら一人で戦闘です。あ、変身もこなしてました。やっぱ回るのか。
 ロボ戦は2体居るし協力するのかと思ったけど、ここも一人で決め、勝利。
 最後、駆け寄ったキングに何か思い出してる空蝉丸。「この時代の親方さまか」って、まあリーダーってことなんだろうけど、そうかこういうノリなのか。
 そして「お前がわが主君に相応しいか、それを見極めるまではその手は握れん」と背を向けて去って行きました。あれぇ、中盤辺りの反応的にすぐ仲間になってくれると思ったのに…! やっぱ1回何か挟まなきゃ駄目なのかなー。っていうか次回どうなってるんだ、あれ。



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