幻星神ジャスティライザー感想 (第21話〜第30話)


第21話「暗黒騎士!デモンナイト」

 花を選んでる澪たちのもとへ神野が。麗香さんがきつい態度で追い返そうと してますね。まるで堪えてない神野はメモを澪さんへ。麗香さんが 取って二人してとっとと逃げました。下手なナンパで振られたみたいだ、 神野くん。
 麗香の態度に怒る澪さんでちょっと険悪ムード。ああ、もうこういう言い争い 嫌いだ。特に麗香さんの態度が何か凄い嫌だ。きつすぎる…。 翔太くんが「どっちの言い分も間違っちゃいない」と最もなこと言って ほっとしてたら「あんたは黙る」で黙らされました。黙るなよ翔太…!
 「どうしてそんなに意地を張るんですか」の麗香ちゃんに「いつまでも 子ども扱いしないで!」と怒っちゃう澪さん。どう見ても麗香ちゃんの方が 子どもに見えますがね…。自分の意見押し付けて相手の話を聞く耳持たないなんて 態度じゃ相手が納得してくれるわけないです。
 このあと「子ども扱いなんて一度もしたことないわ。なのにあんな こと」……え、落ち込んでる?私、麗香さんは嫌われるの承知できつい態度取ってる と思ってたのに素ですか。っていうかこの二人っていくつくらい年 離れてるんだろう…。あんまり変わらないように見えるんですが。

 麗香さんは神野に連絡を取り単独で会いに行くことにしたようです。 一対一になるとちゃんと話を聞こうとする麗香ちゃん。ああ良かった。 神野に対する聞く耳持たない態度は澪さんが居たからですね。 「信用しろというなら素性をはっきりさせるのが礼儀でしょ」これは正論。 神野はまた「いずれわかるさ」でごまかしましたが。
 神野をつけた麗香は携帯を奪われ澪さんが呼び出されることに。 ユカが後をつけてます。麗香さんをつけてた真也といい、ちゃんとわかってる んだなぁ、この辺。ゲンさんから顔隠すユカは笑えましたが。真剣な顔して 何やってんだ。ゲンさんってユカのことは呼び捨てなんだなぁ…。
 で、対峙する澪と神野。澪さん、罠と気付いてながら来ました。 この辺はやっぱ危なっかしい人なんですね。いや、この話のレギュラーは どいつもこいつもそんなんばっかですが。
 神野が聞きたいのはジャスティライザーのことでしたが、結局 麗香さんも助け出され何も聞けず。っていうかホントに聞き出す気あるのかって 態度ですがめ。ああ、それにしても「だって、麗香さんが」とか言って 泣きつく澪さんはいいですねぇ。澪さんの演技が一番安心できる…。
 「敵だと認めるのね」「ちょうどスパイの真似事に飽きてきたところだ」 のやり取り後、向かっていく麗香さん。か、かっこええー。 神野くんの誘い方は笑いましたが。真也、ユカも交えて素アクション。 今回はアクションがいい感じです。翔太もやってきてここで変身。 翔太の後ろで二人が位置入れ替えたのが何か意味わからなくて笑えたんですが。 あの並びって決まってるもんなのか。
 神野くんは腕につけた何かを使っての変身でした。掛け声何て言ったのか よくわからなかったですが。
 「カイザーハデス親衛隊、デモンナイト」名乗りにびっくりしつつ、 翔太と神野の一騎打ちです。グレンが腰元に光貯め始めたときは一瞬 かめはめ派かと思いました。似たようなもんでしたが。

 「あなたは私と話をしに来ました。話をする気があるんでしょ」とりあえず 戦いを止めさせようとしてるんですかね、澪さんは。まあそもそも 話をさせようとしなかったのはこっち側の気がしますが。神野くんの態度も あれですが、戦い吹っかけたのもこっちじゃないか…?
 再び麗香さんのアクション。ホントに護衛なんだな、この人…。何か武器 持ってるよー。麗香さんを吹っ飛ばした神野はそのまま剣を振りかぶって ジャンプ!えええー、と思ってたら澪さんの例の石が反応しました。 神野の方も何か石が反応してるんですが。何だろう。
 ここで埋もれてたグレン復活。「てめぇだけは絶対に許さねえ!」と 怒ってますが、この時点で神野くん弾かれて膝ついてるので何か 微妙に間が悪い。
 まあ翔太はおかまいなしですが。「クロスファイヤーキック!」とか 今回は妙に技が出ますね。この頃剣ばかりだった気がしますが。
 剣のめった打ちや、くるくる回されてふらついてるのが笑えた。同時に 何か燃えた。ああいうめちゃくちゃな戦い方も好きだ。
 結局最後は「消すのはいかにも惜しい」とか「勝負はお預けだ」とか 言いながら神野の方から去っていきました。

 倒れた翔太を支えに来る真也。翔太の戦い方に何か感心してます。 セオリーを無視した戦い方で相手を乱したと?たまにこう、真也は妙に 翔太を買いかぶるのが楽しいですね。翔太はやっぱり何も考えてませんでしたが。 真也は「何も考えずに戦う」とか「勘で戦う」とか理解出来ないんだろうなぁ。
 最後「もっとご自分の立場を自覚していただかないと困ります」との 麗香ちゃん。お前もな、と思ってたら澪さんも突っ込んでくれました。 そうそう、もっと相手の気持ちも考えましょう。

 それにしても見終わってCM入ったらいきなり「ライザーシロガネ目覚める!」って…。 何かよくわかりませんがCMでネタバレすんなぁ!


第22話「激闘!立ち上がれ真也」

 いつも通りナレーションで前回の説明から。ついに正体が割れた神野、 ということなんですが「デモンナイトだった」で締められても何か 微妙な気が。「はかりしれない破壊力を持った」とかそんなのしか付かないし。 「〜だった!」と来るならこう、カイザーハデスの親衛隊だったとか、 それじゃないかな!名前はどうでもいいよ…!

 久々にユカのお友達が登場。映画は中止して「真さまツアー」をすることに したようです。二人とも真也のファンのようで。ユカが真也さん、とか呼んで 怒られてます。な、何だこの子たち…?
 真也の大学には何故か翔太とトオル。大学見学らしいです。目的は 女の子らしいですが。まあ要は暇なんじゃないかと。
 真也と合コン目的だったユカのお友達は翔太たちがいることに何か 怒ってます。「何で馬鹿翔太とトオルがここにいるのよ」こっちは 普通に名前呼び捨てだ。仲良いのか。 女の子たちはジュース噴出した真也にも「イケメンは何やってもさまになるのねー」 真也を呼び捨てにする翔太には「翔太のくせに真さまのこと呼び捨てにしない で」……何ていうか、まあこういうファンっているよね、ってことなのか なぁ。……ギャグ調にされてるけど何かちょっと腹立つぞ、この子たち。
 ユカの後ろに隠れて「ちょっとユカ何とかしてくれよ」とか言った 翔太には何か別の反応してました。っていうかトオルは多分二人が付き合ってると 思ってたと思うんですが…この女の子ら、全く気付いてなかったのか?
 あ、こっそり逃げてる真也は何か可愛かったです。 即行で「街に隕石が落下したらしい!」とかで帰ってくるのは妙に笑えましたが。

 落下した隕石からは怪獣が。過去に似たようなことがあったにも関わらず 集まってる野次馬が凄い根性です。そして怪獣出てもレポート続けるレポーター さんも凄い。
 先に向かってた翔太とユカがいきなりピンポイントで狙われてます。 ごろごろ転がってユカに覆いかぶさっちゃう翔太。「何するのよ!」 「助けたんだって」照れも何もないな、この二人。もうちょいこう、ひねくれ カップル系かと思ってたんですが。
 とりあえず変身してロボを呼ぶも、接近戦では勝てない相手。しかし真也が いないためジュウライザーになれません。ああ、こういう展開いいな。足止め くってる仲間っての。
 真也を足止めしてる神野なんですが、変身後の姿が色合いのせいか 遠目にレムルズに見えてしまって微妙な気分です。
 やられてた真也ですが、澪さんがやってきて澪さんピンチ。 「澪さんには指一本触れさせやしない!」真也、何かパワーアップして復活です。 真也って…澪さんに何か特別な感情持ってるの?一応麗香さんもいるんですが。
 神野を追い払った真也は急いでロボに乗り、無事敵を撃破。 どこからでも乗れるのはいいですね。それにしても何かロボ戦久しぶりの気がする…。

 最後、講義にはもう間に合わないとの真也ですが 「こういうことをいちいち犠牲にしてたらおれたちやっていけないぜ」と翔太。 ああ、いいなぁ。そういうスタンスが。ヒーローが何もかも犠牲にしちゃうのって 見てて辛いからなぁ。
 走り去る真也を見て「何か変わりましたね」の会話。 「前はいつも仮面かぶってるみたいでっとっつきにくかった」と。それいつの 話でしょうか…。何か、凄い前の話の気がするんですが。
 どうでもいいけどまたロボ置きっぱなしなんですか。


第23話「みんなの心、ユカの心」

 テスト勉強中翔太。ユカちゃんがコーチしてます。翔太のためを思って、ではなく 仲間打ちに赤点がいるのは恥ずかしいからだそうです。
 参考書を買いに出たユカと澪ですが、そこに敵さん出現。今回は何か色が ヴェルソーだ。いきなりユカの持ってた本を「ノロマ」の形にしたり、るんるん 歩きをしてみたり何か愉快なお人です。
 やたらに早くてやられっぱなしのユカ。澪も狙われピンチ、というところで 助けが。誰かと思ったら神野ー!あー、びっくりした。 あんなあからさまに助けるなんて。…と思ったら「澪を狙ってた攻撃がたまたま 重なった」みたいな言い訳してましたが。何て苦しい。
 ユカの方は何で連絡しなかった、と言われてます。 「連絡する暇なんてなかったわ」ってのは正しいですよね、どう見ても。 むしろ見てるだけだった澪さんが携帯か何かで連絡するべきところ。 真也は相当怒って怒鳴ってます。戦いに夢中になって澪さんを守ることを 忘れてたとか澪さんにもしものことがあったらどうするんだとか。 この戦いはラクロスとは違うんだとか。…前にも言いましたが真也は澪さんのこと 好きなんですか?まあそうだとしても真也の態度はあんまりだと思います。 前から思ってたけどこの人ガキ過ぎる…。翔太はフォローはしてるんですが、 「敵が見えてねぇんじゃ勝負になんねぇだろ。無理すんな」とめちゃくちゃ 軽い物言いが。それ、自分が言われたらわかった無理しない、とでも 答えるんですかね。
 ユカも怒って出て行きました。あんな言い方されたら悔しいよなぁ…。

 筋トレや走り込みをしているユカ。ゲンさんが出てきて 「見えないものを見ようとしたって無駄だと思うぜ。 夢中になりすぎて周りが見えなくなっちまわないようにな」との言葉。 言ってることは真也と翔太が言ったのと似たようなことなんですが、どうして こうも印象が違うのかねぇ。
 一方澪さん。また一人になって神野を探しに行ってます。懲りない人です。 真也と麗香は予想してたのかどうかしっかり後つけてましたが。が、いきなり の攻撃に気絶する真也。おいおい…!
 神野と澪さんは何か妙な雰囲気。神野は澪さんを気にしてる感じですねぇ。 自分の持ってる石のこととか、実はよくわかってないんでしょうか。
 「おれは」のあといきなり声が変わって「デモンナイトだ」で目が光りました。 おやぁ…?
 何か話が進みそうなところで今回の敵さん登場。神野を捕まえたあと 澪さんに攻撃。これはどうなるかと思ったら今度は真也でした。翔太、ユカも 割とすぐ駆けつけましたね。っていうか翔太、亀ぶらさげて走ってたのか…! おまけに何か床に投げ出されてるんですが亀。

 敵の女性はユカとの勝負。何か袋の中に埋められて上を飛ばれてます。 ホントに愉快な敵だ。そのまま壁にぶつけられてましたが、あれ、そんなに ダメージなさそう。袋がクッションになるんじゃないか。何入ってるか 知らないけど。
 ドラム缶がごろごろ転がる中見えない攻撃を仕掛けられるユカ。っていうか 亀が危ないー。
 結局ユカは相手が攻撃してきたときを狙って相手にしがみつきました。 背中に乗ってぼこぼこやってるのは何か楽しい。
 男二人はデスコマンドとの戦い。翔太は戦ってる真也を思い切り無視して ユカの方に向かってましたが。っていうか二人の間に金網が!しかもユカ ピンチ!とか思ったら真也の攻撃が炸裂しました。そうか、真也のは 飛び道具だから金網越しでもいけるのか…。
 ユカが頑張り始めてるのと同じ頃ひっくり返ってた亀も頑張って 元に戻ってました。っていうかこの亀何ですか。どういう演出なんだ。
 真也に続きユカのパワーアップ。何か使ったわけでもない、純粋に気持ちだけ でいけるんですねぇ。

 あ、破れた女性は処分されてました。たった一回の失敗で可哀想に。 他の二人は「貴様らとで例外ではないぞ」とか言われてるものの無事です。
 最後。翔太のテストは15点だったみたいですね。え、留年決定? 最初赤点だと進級できないとか言ってませんでした?


第24話「ライゼロス破壊計画!」

 円を描いてる翔太。これも修行の一つらしいです。まあ精神集中って意味では そうかなぁ。器用さも問題になりそうですが。横から来て普通にきれいな円を 描いて行くケンさんに笑いました。
 ゲンさんは用事で出て行き、再び円を描く翔太。が、デモンナイトのシーンを 挟んだあとは部屋の中は落書きだらけ。翔太の顔には眉毛やら髭やらが。飽きたな、 翔太。
 そしてそのまま澪さんたちと一緒に映画へ。冬の彼方って。突っ込みどころ ですか、それ。
 それより車に乗り込んだとき普通に中に入ってるデモンナイトに 噴出しました。怖い、凄い怖いシーンなんだけど笑ったよ……!っていうか どうやって入ってたんだよ…!車の中へのテレポートってのもありですか。
 慌てて逃げる澪さんたち。神野は澪さんと話がしたいんでしょうが、 さすがにさせてくれません。翔太たちと戦闘になり、結局澪を狙う神野。 「生きる道は一つ。消えてもらう」これって前回ハデスさんに言われたからかね?
 澪さんを守ったのは例の石の力。ひょっとして澪さんが一番放っといても 大丈夫なんじゃなかろうか。

 この戦闘で怪我した翔太。でっかい怪獣が現われるもののロボ戦にも 参加できず。ダイブインする真也とユカを眺めて「グレンはどうした」 とか呟いてる神野にちょっと笑いました。あんたが怪我させたんだろうが。 いや、知らないんだろうけどさ。
 ロボ戦は星神獣を呼べず苦戦。何か、エラーとか出てます。今更だけど 普通に英語がモニターに映るのって妙な感じだ。
 その様子を見て去っていく神野。見届けろよ、と思ったら敵さんも同じこと 思ってたようですが。それより「奴は一体…何者」にびっくりしました。 え、知らないの?
 神野の目的は澪さん。翔太の逃げろ、の言葉でゲンさんたちと共に 逃げます。さすがにゲンさんたち居るとちゃんと逃げるね。いつもその辺で ふらふらしてるからね。っていうか右腕負傷で丸腰の翔太よりまだゲンさんの 方がいいんじゃ、と思ってたら普通に翔太を通過して追いついちゃってる 神野。ゲンさんも頑張りましたがやられました。一応攻撃は当たったよね。 木刀だからなぁ…。
 追いついてきた翔太は頑張って変身するもやられて吹っ飛び、変身まで 解け何か危ない雰囲気。ロボに居る二人も何か反応してます。酷いピンチになると わかるんだろうか。
 「てめぇに翔太は指一本ふれさせねぇ!」ゲンさんが啖呵きりますが 普通にピンチ。「あなたは、もう一人のジャスティライザーなんかじゃない」 ついに澪さんがこんなことを。いや、それって澪さんが勝手に思ってた だけじゃ。「人を傷つけることしかできない、ただの臆病者よ!」…いきなり 何ですか。ただの挑発じゃないか。怒らせてどうするんだ。
 が、そうこうしてる内に翔太は天の声で復活です。段々剣が 現われてるのが何か凄い。変身解くと消えるし、面白いなぁ、こういう武器は。
 復活した翔太は何か凄いパワーで神野を破りました。今回が翔太の パワーアップだったわけですね。でも神野、そんなに酷いダメージじゃ なさそう…。「お前の負けだ」だけ言って去っていきましたが、まだ 危ないんじゃ。今の神野なら大丈夫とでも思ったんでしょうか。

 変身した翔太は敵怪獣の頭上にそのまま取り付きました。 なるほど。確かにあの怪獣ロボの形じゃあ頭付近に取り付く小っちゃい奴には 手が届かない。振り落とされそうにはなってますが。「援護するんだ!」って 真也が何か撃ちました。でもさらに大きく揺れてて翔太大丈夫なのか。
 まあ無事に敵の天辺の光とか出してた装置を破壊。これで星神獣が 呼べる!と三体全部召喚。おお。
 が、合体もせずにそのままライゼロスの一撃で敵は死にました。あれ? それで倒せる相手だったのか?あの光の装置が結構重要だったんだろうか…。


第25話「まぼろしの勇者」

 脚本家の名前見てびっくりしてたんですが内容見てもっとびっくりしました。
 ゲンさんのほうきさばきがかっこいいなぁ、とか思ってたら何か光が。 何だ、何が起こるんだと思ったらクッキーの乗せられた…イカの塩辛…?澪さんです。 澪さんがハート飛ばしてます。離れたところで釣りやってる真也も ハート飛ばしてます。何だこの演出、何だこの展開ー! っていうかやっぱり好きだったのかよ、でも今までと全然好きの種類が違うように 見えるんですが!
 あ、デモンナイトは敵さん側では死んだことになってたようです。 「いまだに連絡もないのが何よりの証です」結構いい加減な死亡確認だな…。
 澪さんのクッキーがみんなに振舞われました。あっはっは、みんな 凄い反応だ。何だいきなりのこのギャグ展開はー。あ、麗香ちゃんはあれ、 おいしいみたいです。澪さんは味見したんだろうか。同じ味で育ってるなら お互いそういう味覚なのかもしれない。
 とりあえず何か河原でお茶してる澪さんたち。これもよくわかりませんが。 何か愉快なゴミ箱あるなーと思ってたら敵かー! 「我ら無敵のデストコマンド、ツインズナイト!」何か敵さんの名乗りも 素敵な感じです。何だろう、何かを思い出す…。

 襲われるユカたち、翔太と真也が呼ばれます。 結構強い相手に対し「ばらばらで勝てる相手じゃないわ。 3人で力をあわせて戦うのよ」おお、頑張れと思ってたら 「冗談じゃないぜ、こんな奴おれ一人で」って翔太ー!お前成長してないぞ。
 しかもあっさりやられて「こんな奴にやられたご感想は?」とか言ってるし。 言ったユカは「きゃあ!」とかへたり込んでるし。 「遊んでる場合か。二人とももう少し真面目にやれ!」…ホントにな。今までの ジャスティライザー見てた身にはもう目が点になりっぱなし。 面白いんだけどさぁ。
 敵さんも敵さんでお互いがトドメ刺す相手を譲り合い。隙突かれちゃいました。 敵も愉快だなぁ。
 去るときには 「一度始めた戦いはどちらかが死ぬまで決して終わることはないのだ」とか シリアスな台詞吐いてくれましたが。一応これが今回のテーマに繋がってるんですよね。
 双子さんは上司さんに「今お前たちに美しい兄弟愛は必要ない」とか 言われちゃってました。まああの場面見るとそうなるか。ここで結構あっさり 「かしこまりました」とか言ったのでびっくりしてたんですが、言いつつも お互い手を合わせて仲良さげにやってます。わかってるんだろうか。

 一方翔太たち。澪さんが涙ながらに「本当の勇者」について語ってます。 それは武器や力ではないと。正しい心こそが勇者の証だと。うん。いいこと言ってますね。 「3人の心が一つになったとき、新しい正義が生まれるでしょう。 そのときこそ戦いが終わるときです」澪さん必死です。戦いが終わる、って 相手が滅びるってことなんでしょうがまあ深く考えない方がいいのかな。
 この演説に翔太が感動して拍手。「茶化すんじゃない」とかユカちゃんには 怒られましたが。そしてそのまま喧嘩に発展。先ほどの戦いについて 口論してます。きゃあ、とか言ったことを突っ込まれたら「いいじゃない、 可愛くて」ってユカちゃん…!?
 「ジャスティライザーはアイドルじゃねぇ」うん、そうだ。 でも翔太の行動についても「売れないお笑い芸人じゃあるまいし」とか言われてました。 翔太は何故か「売れないお笑い芸人」をどう思ってるかについて突っ込んでましたが。 な、何か可愛いやり取りなんだけど…けど…。
 あ、目が点になった澪はそのまま去りました。真也と目が合って何か お互い照れて目を伏せてますが。おおい、何があったんだ、この二人。何でいきなり こんなに意識しだしてるんだ…。

 再び敵との戦闘。敵さん、何と合体しました。そんなこともできるのか。 これは今度こそ力をあわせるときか、とか思ったんですが、3人同時キックも あっさり弾き返され。
 ここで出てきたのは澪さん「ジャスティライザーは、私が守ります!」えええ、 いきなり何言い出すんだ?とか思ったら光が。何。あれ、自由に操れるようになったの? 何か使える気がしたの?
 澪さんの石に3人の何かが集まり翔太の体が変わりました。見てた麗香さん 「究極のジャスティライザー」って何だそれは。
 澪さんお方が説明をくれました。「蒼き星の勇者、ジャスティライザーシロガネ」 ってシロガネってこれかー!何かちょっと前からCMでネタバレされてたのは これかー!
 ああ、アバレマックスみたいなもんだったんですね…。しかし実質一人が 変身してる状況だと微妙な気分だなぁ。
 敵さんに対しては手を翳して振ってました。何やってんだろうと 思ったら「戦いを…止めさせようと?」と澪さん。あ、そういうキャラなのか。 何か双子も手下ろしてるよー。…と思った瞬間「ばーかめー!」と敵さん。 ええええー。振り返りざま一刀で切り捨てるシロガネ。待てー!ちょっと 待てー!
 何かもうどう判断していいかわからないまま今回は終了。みんな倒れちゃってます。


第26話「蒼き星の勇者、再び…」

 ナレーションによる前回の説明「翔太たちを救い幻のようにその姿を消したのだった」 変身してたのが翔太だから何か微妙だな、その説明。敵さんはこの力に目を 付けたらしく、今回はシロガネの力を探る作戦らしいです。
 翔太たちの方はシロガネの強さに大満足。あとで気絶してたとは思えませんね。 思わず笑いがこみ上げてくる翔太…と真也。真也…君はもうちょっとこう、さぁ…。 まあギャグに走るのは今回と前回だけだと思っときますが。今後もこれだと ちょっと引く。
 それにしても翔太が完全にシロガネの力をあてにしちゃってるってのは妙な感じ ですね。シロガネと言っても一応自分たちの力だからいいのかな。 だって今いきなり強い仲間が出来てあとはおれがやるからもういいよ、って 言われても翔太はOK任せた、とはならないだろうしなぁ…って今回の翔太たちは 真面目に考えるだけ無駄ですか。
 一人ノリノリの翔太は屋上で大声で叫んでみたりして敵と戦闘に。 知らせるときも割と遊んでるというか余裕です。「名前は?」とか聞いてみたり。 一応答えてるバッカスがおかしい。
 3人揃って早速シロガネを、とのことですが、何か力が反発したような 感じに弾き飛ばされシロガネになれず。「おっかしいなぁ」とか敵に背を 向けて考え込む翔太たち。投げられた剣を即座に受けとって投げ返した ところは凄かったですが、何か偶然としか思えないな…。真也は余所見 して攻撃受けてるし。最後は「ライザーグレン!退散!」でした。 真面目にやれ〜!

 シロガネになるにはジャスティクリスタルが必要なんじゃないかという 結論に達しましたが、澪さんはまだ目覚めてませんでした。 他3人に比べてダメージが大きいんですね。それにしても一体どこに 寝かされてるんだ…?
 ゲンさんたちは澪さんに気を遣って釣りに出てました。 この二人のコントは好きだなぁ。 いきなり「ケンイチ、やっちまえ!」で逃げるゲンさんにびっくりしましたが、 ちゃんといざとなればゲンさんの方が向かいますね。
 携帯が未払いで通じず公衆電話代さえ持ってないケンさんは結局 電気屋まで戻ることに。 「社長がね、化け物相手に地球を守ってるの」凄い説明だ…。ケンさんって ジャスティライザーのことは知らないんだっけ。 っていうか翔太たち場所聞かずに飛び出したんですが良かったんでしょうか。

 戦闘現場。相変わらず何かふざけた感じの翔太たち。ゲンさんが 人質になってます。この辺の戦闘は何か微妙な気持ちになったので省略。 面白いといえば面白いんですが、敵がバッカスであることと親父さんが 危ない位置にいることを考えるとちょっとなぁ…。
 で、結局親父さん捕まったままの戦闘。そこで漸く復活した澪さんが 駆けつけました。心配する麗香ちゃんにも 「私でなければなりません。それが私の役割なんです」 きっと自分が出来ることがあったのは嬉しいんだろうな。
 ジャスティクリスタルを使いシロガネ召喚。それだけでバッカス 弾き飛ばされました。早。
 そしてやっぱりみんな気絶しちゃうんですね…。

 って何でまたED変わってるんですかー。


第27話「勇者ライザーシロガネ!」

 前回の説明。「だがジャスティライザーシロガネが現われることは なかった」……あれ?
 私、何か勘違いしてたでしょうか。
 とりあえずまだ翔太たちはシロガネの力を使いこなせてないそうです。 というわけで今のうちに抹殺しろとハデスさん。さすがに自分のものに するのは諦めましたか。 そしてついに「最後のデストコマンド」の出番です。さ、最後!?ちょっと びっくりしました。
 「デモンナイトはどうしたのだ」とか言われると「知らん!」何かちょっと 拗ねてるみたいで面白かった。一応死んだと思われてるんだよね…? それともバッカスさんなりに考えてハデスにはそう言ったってことなんだろうか。
 デモンナイトさんは何かぼろぼろです。かなり酷かったんですね、怪我…。 首に何か巻き付けていってるシーン、何か妙に怖いんですが。 変身も出来ない神野さん。うわぁ、泣きそうになってる。

 翔太の方は相変わらず。ジャスティクリスタルにパワー込めてみたり祈ってみたり 踊ってみたり。何じゃそりゃ。あ、翔太たちはゲンさんが運んできたようです。 頑張った。まあ車まで、なんでしょうが。……だよねぇ?
 あと翔太たちはシロガネのこをよく覚えてないことが判明。ええー。 まあ翔太は戦った感触はあるらしいですが。しかし気付けば敵が倒れてた、 ぐらいの状況でよくもまあシロガネの力に頼ろうとかしてたもんだな…。 あ、翔太は現在進行形でしてるのか。
 祈りの最中神野が出てきていきなり蹴り飛ばされる翔太。びびった。 あの蹴り方ってリアルで怖い。
 すぐさま真也たちに連絡です。真也が気にしたのはジャスティクリスタルのこと でしたが。っていうか最近ホント澪さんのことばっかだ真也…。
 神野の方は「戦え」とか言って攻撃しかけてみるものの変身も出来ず ろくな勝負にもなりません。そして次に出てきたじいさんは 翔太に「何だよこいつ、すげぇパワー感じるぜ」とか言われてました。 翔太って今までそういうのわかってたっけ。こういうからには 強いんだろうなぁ、と思ったら大して戦わずに神野連れて去って行ってしまいました。 背中を見せずざざざ、とあとずさって神野の側に行く図は何か良かったです。

 何やら話してるデモンナイトとじいさん。っていうかデモンナイト、じいさんの 弟子なのか。「デモンナイト、貴様今まで何をしていた」生きてたことに 驚いた感じじゃないではないですね。もう驚いた後かもしれませんが。 やっぱり勝手に逃げたのわかってて庇ったのかなぁ。そうだといいなぁ。
 何かこの後も敵さんたちのやり取りは素敵でした。「生きて帰れよ」とか。 敵さんたちの友情みたいなの好きですね。
 一方翔太とユカ。ジャンケンで負けた方がカバンを。小学生ですか。
 いきなり矢(?)が飛んできて宣戦布告です。チップって面白いな。 携帯から画面が浮いてるよ。すげぇ。
 すぐに向かう翔太たち。真也も車でやってきました。 「ここで待ってるんだ」とか言われた澪さんはほとんど迷うこともなく 動こうとしてましたが。相変わらず言うこときかない人です。まあ 約束したわけじゃないけど。一応今回は麗香さんが止めましたね。一回は。
 敵のじいさん相手に手こずってる翔太たち。トドメだ、ってとこで 他の仲間の邪魔が。さすがに3対1はきつそうだなぁ。が、色々 動いてグレンと じいさんの1対1。グレンの攻撃が当たった!そして何か翔太が当たったことに びっくりしてそうだ。
 それでもまだ相手の方が上でしょうか。相手さんは余裕っぽいです。
 そのとき澪さんたちに何かノルンの言葉が。また心を一つにしろ、って ことですが。「ジャスティスパーク」って、それ変身の合図?
 翔太がシロガネに変身。じいさんもたじろぐパワーです。しかも今回は 真也もユカもしっかり立ったまま!これが正式ですか。翔太の声変わってる なぁ。やっぱアバレマックスだ。

 この辺見てていきなりデモンナイトが復活です。何だろう、何の問題だったんだろう。 いきなりシロガネに向かっていき、じいさんが「いかん!」って、わあ、庇うのか!? とか思ってたら一緒に避けた感じです。良かった、と思ってたら何か 消えかかってるよじいさん……!何で!攻撃当たってたのか…!
 じいさんの最後の言葉「お前の力は封じ込められて」 「お前は、ライザー星の」な、何……!?
 気になるところでそのまま消滅。絶叫する神野。タイミング早。もうちょいこう、 呆然とする間とかないのか。待ち構えてたように叫ばれても。ああ、それとも 消える前に叫ぶつもりだったのか。
 あ、澪さんは結局倒れてました。澪さんだけはまだ駄目なのか…。
 あとまたCMで新しい星神獣が…。


第28話「三大巨獣対幻星神」

 ナレーション。「恐ろしい敵を打ち倒すことが出来た」その通りなんだけど、 前回の敵の最期を見てると何か切ないなぁ、これ。
 あ、澪さん普通のベッドに移ってる。前まで寝てたとこは一体どこなんだ。
 澪さんが眠りっぱなしなので翔太たちもいろいろ相談中。 とりあえずシロガネになるには澪さんの力も必要だったということを確認。 そんな今更。でも前回翔太は自ら祈ってたので誰でもいいと思ってたんだな、 やっぱ。
 とりあえず澪さんをこれ以上戦いに巻き込むのは、という意見の澪と翔太。 反論したのは意外にも真也でした。しかもまたいきなり怒鳴るし。 「敵は益々強大に」「シロガネなしで戦っていけると思ってるのか」ええー。 これまでのシロガネ出現時、シロガネが出なけりゃ絶対負けてた、って 風にも感じなかったので何かちょっと違和感だなぁ。知恵と勇気で、じゃ駄目?
 敵さんの方はデモンナイトが出動。ハデス自らのご指名です。バッカスさん 怒ってますが。デモンナイトは何か戸惑ってるようにも見える。
 バッカスも言ってますが、デモンナイトは一体何者なのか。

 話し合いはとりあえず終わったようですが、一人悩んでるユカ。 「あんな力、必要なのかなって」ユカはずっとこれ言ってますよね。 必要なのかどうかを疑問に思われるのも微妙だなぁ。使いたくないとか、 使わなくても勝つ方法ないのかな、ならわかるんですが。現に今まで必要 として使ったんじゃないのか。こう言われるとなくても勝てたのに、と 続きそうで。
 ゲンさんの言い分はまあ結局は使い方次第、ってことですね。 そりゃそうだ。そしてそれならシロガネを使わずに戦い抜きたいってのが ユカの本音。
 一方真也と翔太。シロガネ使う派の真也を翔太が説得してるってとこですね。 澪さんをあんなにしてまで必要なのか、という翔太に 「おれたちがやられたらこの地球が、おれたちの大切なこの星が、滅ぼさ れてしまうんだ」と真也。一人の犠牲で千を救う、真也はこっちよりの考え なんでしょうね。真也らしいっちゃらしいですが。それでも今まで澪さんの こととなるとやたら感情的だった真也を考えると納得いかないものもありますが。 翔太たちの方が澪さんに頑張ってもらおう、とか言ってたら澪さんのことも 考えろ、とか言ってたんじゃなかろうか、この人。
 あ、麗香さんもこの辺見てて真也のこと見損なったらしいです。 この人は何ていうか、ストレートな人ですよね。ついでにあまり深いところを 見ない人のような気がする。
 「シロガネなしでも絶対に負けやしない」「澪さんをこれ以上苦しめない。 おれが苦しめるもんか」翔太がかっこいい。ヒーローものではこれが正しい(笑)。

 ここで怪獣出現。ロボを、というところにデモンナイトも出てきました。 「あとでけりをつけてやる」いきなり後ろ見せるのもどうなのかなグレン。 当然デモンナイトはそれでは許さず戦闘開始。カゲリとガントの協力プレイが 何かいい。ロボは一人でもとりあえず呼べるのがいいですねぇ。カゲリだけ 一歩先に乗り込んでロボ戦開始です。
 そんなときやってきちゃう澪さん。この人はいつもまぁ…。いや、今は 戦いに役立てるんだから何が何でも来たいんでしょうが。
 真也が庇いに行きました。 「帰れ!君にもしものことがあったら」何かちょっと笑えたんですが。 目の前にするとそれなのかよ!と。「おれたちが君を必要としているんだ」 とのことなので最終的にシロガネを使う気はあるんでしょうが。まあ元々 無理させる気もないんだろうな…。
 グレンはデモンナイトに苦戦気味。デモンナイトはシロガネ出るまで 待ってたようですが、ハデスに怒られました。凄い丁寧に指示出してる。
 ここで再生怪獣出現。怪獣を蘇らせる能力だったわけですか。あの怪獣は」 「死の淵から呼び戻されたものたちにお前たちの攻撃などきくものか」 単純に強くなってるのか幽霊みたいな存在なのか。まあとっとと弱点攻略で 勝利。「あいつの目が光るぞ」ってのも何か凄いヒントだなぁ。

 最後。「わかったぞ、弱点がな」ハデスさんはよく動くようになった。 弱点で澪さんが映し出されてて、ああ狙われるのか、と。って声まで聞こえてるー! 真也、あれはまずかったみたいだ…!まさかあんなところで喋ってる声を 拾われてるとは!
 その力はもっと色々生かしようがありそうな気がする。そういえば彼らは 自宅は狙いませんね。調べられるだろうに。


第29話「決戦!星神島」

 ナレーション。敵さんは「見事」ジャスティクリスタルが必要であることに 気付いたようです。見事…。
 OPが変わってますねー。ああ、初めて2番聞いた。「ぼくらの手で守るため」 のとこカラオケでいつも悩んでたんだ。適当に歌ってたけど思い切り間違って ました。覚えとこう。

 ジャスティクリスタルの謎について探るため澪さんたちが故郷の島へ。 広之くんの再登場にびっくりです。そういえば島に居たんだっけ、彼は…。 ボディガードってこんなに強い女性が居て?とか思ってたら予知能力の 方が重要だったんですね。なるほど。
 広之くん「ユカさんに会えなくてずーっと寂しかったんだ」前から子どもっぽい キャラでしたが、何か素敵な子になったな…。
 敵さんが澪さんを早速狙ってましたがここで早速予知能力が役に立ちました。 バッカスが「跡形もなく消滅しました」で、割と直ぐに逃げたようだと知らせに 来たデモンナイト。どこから情報手に入れてるんだろう。
 いきなりバッカスに「もう任せてはおけません」とか言うデモンナイトに は笑いました。自分も相当やられてると思うんだけど。「上官を侮辱するつもりか」 に対して無言でしたが、あれは何を思ってたんだろうな…。

 必勝ハチマキして漫画読んでた翔太。どうやら置いてけぼりだったらしいです。 いや、真也も行ってないけど。翔太に言わなかった理由は勉強のためらしいです。 「今度のテストも赤点だったら落第なんだよ」と。あれ、前にもそれ言って なかった?結局あれは違ったのか、それとも追試試験なのか。
 それよりも後ろで聞こえてくる広之の声に対する反応が面白い。 「超能力男か」ってそんな認識なんですね翔太。何かもう慌てまくって絶叫して 飛び出す翔太。こんなわかりやすい男だっけか翔太…。相手に対して隠そうと いう気すら見えない。
 ユカたちは直後に襲われてました。インローダー蹴飛ばされてピンチか、と 思ったけどすぐさま広之が奪い返してた。偉い。いいねぇ、即座に動ける人は。
 麗香さんも参戦しましたが、棒切られてすぐさまリタイア。
 バッカスとデモンナイトは同士討ち一歩手前でした。剣構えあってから 「陽動作戦はカイザーハデスの命令。従えないなら斬るしかない」って。先に 説明しましょうよ。バッカスはそれで剣収めたじゃないですか。
 まあデモンナイトはバッカスに喧嘩売ってるとは思いますがね。

 翔太たちが島にやってきました。手を振る広之に笑顔で振り返してる真也。 真也はホント変わったなぁ…。
 「迎えに来たぜ」の広之には「うるせえ!この変態」って翔太…。 っていうか何があったと思ったんだろう。
 ユカたちと合流しても喧嘩越しの翔太。澪さんも庇ってますが、さすがに それは真也が否定。わかりやすい。ここで広之くん 「地球のために、みんなのために命をかけてる人を誰が責められるもんか」 って何かいきなりかっこいいことを…!
 何か立場のない翔太は一人で敵を倒しに行こうと。またか。 「そっちは勝手に広之といちゃいちゃしてればいいんだ」ってそこまで直接的に 言うか。「彼氏でもないのにやきもちやかないでよ」ユカちゃんも 直球だ…。余裕だなユカちゃんは。翔太は否定しようとしてるし。えー。
 このあと装着シーンでユカは何故か鏡?か化粧品?かを取り出してました。 「色気づきやがって」の翔太の台詞に笑った。
 翔太はデモンナイトと一対一。今回は剣同士のアクション。 背中を剣で叩かれて背中押さえるリアクションが何か楽しかった。大した ダメージなさそうだ。
 弾かれてお互いの剣が入れ替わり、そのあと無言で元に戻すのが何か良かった。 いいなぁ、楽しそうだなぁ。
 そこへ現われるバッカス。「まとめて片付けてやる」とか言うので、え、デモンナイトも 一緒にか?と思ったらカゲリが攻撃されてました。ああ、なるほどと思ったら やっぱりデモンナイトも攻撃されてるし…!最早繕う気もないですね。 あれだけジャスティへの攻撃とタイミングずらしてるのなら。

 ロボ戦開始。ユカたちは下で戦ってますが。「右!」とか「後ろ!」とか 広之くんは的確な上に凄い役に立ってますね。ユカに話しかけられたときでも 油断しません。かっこいい。
 翔太の方は何か黄金色に光ったと思ったら装着が解けて体が動かないという 状況。わあ。そしてそんなときなのにも関わらず強がる翔太。おいおい…。 自分が負けたらどうなるかぐらい考えてくれ。まだ街中じゃなくて良かったです。
 とりあえず翔太の様子がおかしいのでユカがダイブイン。広之が今度は 真也にアドバイスです。「真さま!」ってさっきのネタはこのためか。 これからもこれで呼んでたら面白いと思います。
 ロボに乗り込んだユカ。 「翔太どうしたの」「何でもないったら」「動けないのね」さすが理解が早い。 「いつまでも意地張らないで」ユカちゃんは大人だなぁ…。
 ユカの変身も解けてしまいますが、二人の力でロボを動かします。 ああ、生身で操縦席っていいなー。ロボが素晴らしい回避を見せてあとは いつも通りの勝利です。共同作業。素晴らしい。

 最後、東京に行くとか言い出す広之。でも広之はこの島に居なくてはならない人、と。 ああそうか…。頼りになると思うんだけど。
 翔太が2〜3日居ようとか言ったのはびっくりしましたが勉強嫌だった だけですか。っていうか学校は。
 最後もあからさまに嫉妬して頭抱えてる翔太。何かもうはたから見てて面白い って状態ですね、あれは…。


第30話「バッカスVSデモンナイト」

 デモンナイトは作戦を途中で放棄したと怒られてます。デモンナイトを攻撃した ことについては何もなしですか。今度こそジャスティライザーを倒すとの バッカス。「そうやって奴らを侮っている限り結果は見えている」まあ悪役が 負けるときは大抵それだよなぁ。それでもバッカスはジャスティを倒しに 行っちゃいました。「何か言うことはないのかデモンナイト」ホントあまり 喋りませんねデモンナイトは。っていうかハデスさん喋りすぎ。
 一方病院に来た澪さん。洸さん出たー!洸さん髪が。髪が。
 役者さん出るとは随分前から聞いてたけど、まさかそのまんま伝通院洸で 出るとは思わなかったよ!グランセイザーは今何やってるんだ一体。
 あ、洸さんは一応澪さんを説教中です。無理な運動で衰弱したことにした 澪さんに「何か人には言えない事情があるようですね」 「あえて詮索はしませんがあきらかにやりすぎです」さすがに女子バレーじゃ ごまかせませんでした。 「あとになってしまったと言っても遅いんです」狙いすぎだよあんた……!

 真也の方はスポ根じみた特訓中。ユカたちはあえて声をかけず。 「真也さんはきっと私たちにああいう姿見られたくないはずだから」と。 なるほどねぇ。全然わかってない翔太はらしい。「私も誰かに守ってもらいたい」 と言うユカにも「お前より強い奴がいるならスカウトしたいぐらいだよ」とか 普通に笑って言ってるし。駄目駄目だ。
 分かれたあと襲われてるユカ。木にぶつかってるのが何か痛そう。 ぼろぼろにやられてます。そこへやってきたのはデモンナイト。 ああ、もう本格的に対立態勢だ。が、ぎりぎりで翔太が やってきて消えるバッカス。倒れてるユカを見てデモンナイトの仕業と 思った翔太。「てめえ、よくも…」静かな声が相当怒ってる感じです。こ、怖い…。
 この後も「ぜってぇ許さねぇ」の翔太ですが、 「ジャスティパワーを憎しみのために使う気ですか」と澪さん。ああ、そうか、そっち か…。しまった、そういう考えが全然なかった。
 ユカを家で寝かせたあと飛び出す翔太。デモンナイトと一騎打ち。 刀に映る影とかいいねぇ。白熱した戦いですが後ろからバッカスが。 しかも狙ったのデモンナイトだよ。倒れかかるデモンナイトを前から斬る 翔太。うわぁ。周り見えてないにも程がある。デモンナイトは完全に 倒れてしまい、駆けつけたユカからは「抵抗できない相手を斬るつもりなの!?」 抵抗できなくなってたら斬るべきじゃないのかな、やっぱり…。 「どうせいつか倒す相手だ」にちょっぴり共感しちゃったんですが。 まあ今回の翔太はユカの言う通り「そんな翔太、翔太じゃない」ですね。 暴走はいつものことだけど、この暴走の仕方は怖い。
 人を守るのがヒーロー。ということで後悔した翔太。もう二度とこんな戦いを したくないということで澪も戦う決意。「終わらせましょう、こんな戦い」と。 命を落とすかも、という麗香さんには「みんな命がけで戦ってる」そうなんだよな。 これはホントそう思う。澪さんにこれを言うなら翔太たちに戦うこと強要 するなと思うんだ。
 というわけで澪さん協力のもとシロガネに変身です。ジャスティスパーク、 の静かな声がいいな。

 しかしシロガネは強い。バッカスぼろぼろにやられまくり「カイザーハデス バンザーイ!」の言葉と共に爆発。この人、忠誠心は本物だったよなぁ。 こういう部下こそ大事にするべきなんだ悪ボスは。
 最後、ユカに膝枕されてる翔太。にやけながら「ここはどこ、俺は誰」とか 言っちゃう翔太が可愛い。「何赤くなってんのよ」ユカは余裕だなぁ、 この辺。
 澪さんの方は麗香さんの膝枕でした。真也じゃないんだ。
 澪さんへの負担はいつか解消されるんですかね。
 あとなりキッズ、今回はちゃんと3人分いるんですね。


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