幻星神ジャスティライザー感想(第1話〜第10話)


第1話「出現!幻星獣ライゼロス」

 始まりました。期待のジャスティライザー。いきなりの「時は戦国」に びびりました。古代から一気に飛んだなー。やっぱり宇宙で何か 戦ってるみたいです。ライザーって星の名前なのね…。
 まあともかく「あれから450年」で本編開始です。OPがいい感じだ。 大好きだ。

 ラクロスやってる少女たち。それを眺める男子高校生二人……って、あ、あれ? しゅ、主人公学生!?ちょっと初っ端からびびったんですけど。 ええ、そうなの?
 「お前昔っから女に対して根性ねぇからな」と言われる類らしいです。 まあ友人さんとはお互い様っぽいですが。一人の少女を見る目が……って、そ、そうなん?
 色々びっくりしつつ、次の場面でどこかのお嬢様が。朝夕のお参りをせずに 出ようとして窘められてます。妙な雰囲気の人ですね。直ぐにごめんなさい、とか 言っちゃう方は可愛いです。素直だ。
 見られてた方は全く気付いておらず。どうやら人気者だけど鈍い少女?な感じで しょうか。空き缶拾う伊達くんにはいい目してます。わー。っていうか伊達くん、 一瞬捨てた人を注意するのかと思った。彼は喧嘩越しの人じゃなさそうですね。
 更にもう一人誰か出てきたと思えばいきなり怪獣出現です。 な、何。暴れる怪獣に逃げ惑う人々。「早く!早く!」って誘導してんのか、 この人?誰も気に止めてるように見えない上に、立ち止まってる方が 邪魔なんじゃないかとも思えますが。まあそういう性格らしい。
 伊達くんの方も助けを求めてる女性のもとへ。別に子どもが怪我してる ようにも母親が怪我してるようにも、どこかに挟まれてるようにも見えませんが、 どういう意味で助けを求めてたんだろう?まあともかく子どもを抱いて逃げる 伊達くん。ここで変なのに遭遇です。あんなのに会って「ここは任せて」と 言える伊達くんが凄いです。
 剣道やってるらしい伊達くん、ポール持って構えるものの、切断 されました。それでも落ち着いてるな、と思ったらまた切断。まだ落ち着いてます。 って状況わかってないだけか!本気で短くなったポールにちょっと慌てる 様子がおかしい。
 ちなみに敵さん「地球人は一人残らず駆逐する」というスタンスでした。 それをわざわざ一人に説明してあんな人数で囲んでゆっくり攻撃、って 随分のんびりしてるんですが。最初だから?それとも大量殺戮は怪獣に 任せて自分はねちねち一人攻撃?
 伊達くんピンチ、というときに何かの球がやってきて突然の変身。 どこかのお嬢さん宅から飛んでった球がきっかけっぽかったですが、あれ、 五つありませんでした?地上に降りたのは三つでしたが。どうなってるんだろ?
 変身した自分の姿への戸惑いは1話ならではで楽しい。それでもしっかり 戦っちゃってるあたりが素晴らしい。

 一方怪獣の元にはロボ型怪獣出現。こっちも怪獣か。 はたから見たらどっちが味方かわからない。
 胸の辺りにいきなり出てくる回転のこぎりのようなもの。飛んでいくのかと 思ったら相手押し付けてごりごりしてました。ぎゃ〜!怖、あれ怖。
 敵さん、不利と見てとったかとりあえず退却。やっぱ様子見程度だった んですかね、今回は。敵さんたちは何かもう、いつの時代だ、な雰囲気が 最高だと思います。
 伊達くんには何か、色々解説が聞こえてきてますね。今回の力はジャスティパワーか。 いきなり「選ばれし者よ」で「ハデスを倒し宇宙の平和を守ってください」 「それがジャスティライザーの使命なのです」と来ました。随分無茶ですが、 これできっと戦ってくれる人を選んでるんだ。そうだよね?
 まあ第1話は顔見せというか解説程度の話でしたが、ノリがしっかり 受け継がれている感じがいいです。他の二人の変身も楽しみ。


第2話「ライザーグレン、見参」

 「あのロボット、地球人のものとは考えられん」こっちも色々ショックな 敵さん方。うわぁいドクターとかいるんだー。 「まとめて仕留めてご覧にいれます」とか言ってます。何かもう素晴らしいです。 頑張って欲しいですね、彼らには。
 一方主人公くん、家の前で一旦笑顔作ってから入ってますね。 しかし「相変わらず威勢がいいね」とか言われてましたが…威勢良かったか? 「他に取り得がないからね」ってあれ、そういうキャラなのか?そして 店に入った途端何か暗い顔になってるのでそれじゃ意味ないと思いました。 父親にも思い切り気付かれてるしなぁ。っていうか前回の事件は 「死者29名、負傷者300名を越す大惨事」だったらしいです。具体的な数字 出されると怖いな……。
 いつもと様子が違う主人公くんに大して 「うだうだ考えてる暇があったらまず一歩踏み出してみろ。 答えはあとから付いてくる」とお父さん。いい台詞ですが、そんな大事に 見えるんだろうか。いや、そんな大げさなこと言ってるつもりはないんでしょうが。

 怪獣に遭遇してた女子高生さんたち。 「でもさ、まいっちゃうよね。空から怪獣が降ってくるなんて」 凄い、凄いよこの会話……!
 今日は元気ないらしいもう一人の子。ヒロインさんですね。この子も あの時点で何か聞いてたのかな。
 主人公くんは「おれ一人でどうしろって言うんだよ」ああ、こういうとき 仲間の存在って大きいんだろうか。っていうかいきなりあれ言われても 途方に暮れるのは確か。
 そこへユカちゃん登場。見詰め合う二人。何だこれ。そのまま 一緒に行動です。この二人、これまでどれだけ接点あったのかな。 何かいい感じですよ。
 で、もう一人の男性平賀くん。こちらはどうやら大学生のようですね。 黒板に真正面から字を書いてそのままその場で授業する講師の先生がどうかと 思いました。せんせー黒板見えません。
 巨大ロボ出現の新聞を見てる平賀くんに「相変わらず熱心だな」と先生。 な、何が?講義中めっちゃ新聞見てたわけですが、これはええと、新聞に 熱心?
 一体何の学部なんだろう…。先生の授業は黒板が気になってよく わかりませんでしたが。

 「あの時」のことを話す伊達くんとユカちゃん。ユカちゃんが何か 言いかけたんですが伊達くんは思い切り話終わらせようとしてますね。 何言いたかったか気になるんですが。
 そして敵さん出現。「うわ、また出た」普通に反応する伊達くんが いい感じです。「今度は逃がさんぞ」とか言われてるんですが、前回は 相手が勝手に逃げた気がします。逃げ出す伊達とユカ。 どこまで逃げても的確に追ってる敵さん。ある程度探知とか 出来るのかな?「何なのあの、人っていうか、化け物っていうか」の ユカちゃんには笑いました。いや、言い方が。確かに何て言ったら いいのやら、ですね。
 で、また敵さん出現。手を繋いだ状態で避けたり逃げたりしてるのが 何かいいな…。囲まれて、結局 「この子は関係ない。返してやってくれ」でユカちゃんだけ逃がすことに したようです。 「いいだろう」とかあっさり言われて、え?とか思ったらやっぱり逃がす気なんか なかったです。正統派だ。正統派の悪役だ。
 ユカちゃん共々吹っ飛ばされ、気絶したユカを見て 「いい加減にしろよお前ら」わぁ、怒り方がいい感じ。喧嘩っ早い奴よりも 我慢してキレる奴の方が怖いです。 「絶対ゆるさねぇ」「そんなにやりたきゃ相手になってやる」 でも素手で構えてるので、え、それでやる気?と思ったら謎の声がちゃんと 装着しなさいとか言ってくれました。 「覚悟しろよ化け物ども」何か目光ったー!
 CM空けてポーズとっての初変身。順番に装着され最後はマントも! かっこいーとか思ってたら名乗った次の瞬間には外してました。何のために あるんだ、それ。
 戦闘開始。ああ、アクションやっぱいいなぁ。飛びまくってます。 敵と対峙していきなり刀仕舞うから何かと思ったら、あれ、鞘に入れたら 充電?か何か出来るんですかね?敵さんは…消えちゃった?あれ、倒したの? あれで終わり?とりあえずまあここは終了です。代わりに再び怪獣の 出現です。「くそ、これじゃ喧嘩にならねぇ」喧嘩って言い方がちょっと 意外な感じ。ここで謎の声からのアドバイスです。 「幻星獣ライゼロスを召喚しなさい」と。「そういうのは先に言ってくれ」 ホントにな。この謎の声、この先も後出しが随分ありそうな気がします。
 っていうか言われてすぐ召喚出来る伊達くんも凄いです。って何か格納衛星 とか浮かんでるー。データとか表示させながらライゼロス発進。 そしてダイブイン!ダイブインか!それでいいのか!
 普通に乗り込んだあと「どうすりゃいいんだ」とか言ってる伊達くん。 あれって何がどこまでわかるんだろう…普通に運転しちゃってますが。
 ミサイル動いてセットされてる様子とかいいなぁ。っていうかあれって 操縦者いなくても動くんだよね……?
 で、怪獣は見事撃退。「これで勝ったと思うな。本当の戦いはこれからだ」とか 敵さんが言ってます。まあその通りなんだろうな。これから頑張らないとな。 「おれはとんでもない力を持っちまったのか」とか言ってる場合じゃ ありません。

 ユカちゃんを探す伊達くん。一応無事でした。かばんとか運んでましたが、 ユカちゃんは一体どこで目覚めたんだ……?っていうか目覚めた後 一体何してたんだろう。
 伊達くんはやっぱり言う気はなさそうで、自分も気絶してたとか言ってますね。 ユカちゃん怪しんでそうですが。 「とにかく無事で良かった。さあ行こうぜ」もう行動を共にする理由は ないでしょうが、さらりとこんなこと言ってていい感じだ。 っていうか何か新鮮だ…この二人。
 次回はユカちゃん変身みたいです。


第3話「第二の戦士 カゲリ参上!」

 ユカちゃんのお父さんは新聞記者で弟はタカシくん。でしょうか。 怪獣見たいって子もやっぱり居るんですね。自分が被害にあわない なら一度は生で見たいよね、うん…。
 「人間と同じ大きさの怪物同士が戦ってた」との情報もあるそうです。 だ、誰が見てたんだ?っていうかやっぱりあれは怪物なのかー。 そして伊達くんの方はしっかり敵さん側に映像が流れてます。 あの様子だとどこに住んでるかもばればれなんじゃ…大丈夫なのか。
 伊達くん、剣道一時止めてたんですね。親父さん仕込みだったん でしょうか。伊達くん特訓開始の知らせに並んで見てる親父さんと 店員さんがいい感じ。「おれは別に焦ってないよ!」との伊達くん、 あからさまに焦っててちょっと可愛い。親父さんは鋭過ぎだ。

 「焦るなって言ったって…おれ一人で地球を守らなきゃいけないんだぜ」 考えてみれば凄いことですよね。それ自体は受け入れた上で悩む のが素晴らしいです。このノリが大好きだ。
 ここにユカちゃんも登場。光が見えた、とかおれの記憶が、とか どこまで知ってんの、とか、何かもう微妙な会話が続いてます。 すれ違ってんのか噛み合ってんのかも微妙…! 「言えるわけないじゃない」「だよね、言ったって誰も信じてくれないし」 いや、ちょっとお互いどこまで通じてるの!気にならないの…!? 何でこんなにさらりと流してるんだかわかりません。でも突っ込む前に 敵さん登場です。二人の間に登場です。うわ邪魔。
 伊達くんのみ戦闘開始でユカは逃げることに。制服姿で水思い切り被りながら 何でもない、はないだろうユカちゃん。友達ももうちょっと 突っ込まないと。いや突っ込めないか?
 家に帰ったユカちゃんの手にはインローダー。やっぱり最初から 全部聞いてたんですかね。で、再び伊達くんの元へ向かうも 「かっこ悪いんだけどまた気絶しちゃって、 何も覚えてないんだよね」伊達くん……!っていうか伊達くんは ホント、この前のユカちゃんとの会話はどう思ってたんだ……?
 「何で隠すんだろう」ユカちゃんも悩んでます。でもホントに何で 隠すんだろうね?巻き込みたくないから?まさか恥ずかしいなんて 理由じゃないよな……!普通の高校生だから知られたくないってのは よくわかりません。

 伊達くんは剣道の次はランニングです。張り切ってますね。 っていうか店の前何か居る…!車乗ってる!何やってんのあんた……!
 彼はまだとりあえず謎のまま、伊達くんはまた敵ににちょっかい かけられてました。おまけに捕らえられ、インローダーが手から落ちピンチ。 そこへユカちゃん漸く登場! 「真田!何やってんだ」 「助けに来たのよ」で装着。かっこいいぞユカちゃん。 やっぱりマントの意味がないけど。伊達くんのインローダーはいつの間にか 拾われてましたが、それもユカちゃんが取り返しました。やっぱり ユカちゃんの武器も普通にあるんだよなぁ…。玩具でないのか?
 敵の攻撃避けて何か踊ってるユカちゃんは良かったです。
 敵を退けた後 「あんな凄い力持ってるんだ、私」とユカちゃん。多分初変身だったんですよね。 あんなのもの貰ったら私ならとりあえず変身してみたくてたまりませんが、 それはそれで後戻りできなくなりそうで怖いですか。
 「何せ地球を守るために選ばれたらしいからね、おれたち」 「どうして私は選ばれたの。 急に地球を守れなんていわれても」すっかり受け入れてる伊達くんに対し、 戸惑い気味のユカ。大会もあるし受験もあるし、と至極真っ当な理由で 逃げ出しました。「私、普通の17歳の女の子で居たいの」と。 何かちょっと珍しいと思ってしまいました。でも割とあっさり仲間になりそう な気がするんですが、どうですか。
 そして次回は最後の一人の謎の大学生。敵か味方か、ってそういう登場 になっちゃうんだ…?


第4話「敵か味方か!?第三の男!」

 敵さん側は一人で喋ってるドクターがいいなぁ。一応カイザーハデスに 聞かせてるのかね、あれ。
 まあそれよりまずはジャスティライザー側です。 ユカちゃんちょっとぴりぴり気味。そんなんじゃ大会勝てないよ、と。 この大会どうなるのかな…ちゃんと出られるのかなユカちゃん。
 そして伊達くんの方は特訓中。 「せっかく仲間が出来たと思ったのにな」「しょうがない、おれ一人でもやらなきゃ」 伊達くんのこういう発言好きだなぁ。そんな独り言はばっちり親父に 聞かれてました。 「言っただろ、周りにも目を配れって」ホントにな。 「目の前のことしか見れないのがお前の悪い癖だ」には 「すいませんね、真っ直ぐな男で」わあ、この返しいいな…!素晴らしいな 伊達くん!自分で言っちゃうのって普通に凄いと思います。この親父との やり取りも楽しくて良。
 あ、平賀くんの方は今度はユカちゃんつけてました。何か怪しい。 ユカちゃんはまだラクロスのことが気になってるようで。 いきなりそこで特訓開始。呆れつつ付き合ってあげる友達二人が いいですね。そして飛んでいったボールが平賀の車を 直撃。何であそこで止まったのかはわかりませんが。慌ててたんでしょうが、 一応謝った方がいいと思いますよユカ。車に傷つけてたらどうするんだ。

 このあとは敵さん出現。ユカちゃんも招待ばればれだもんね…。 敵の攻撃はラクロスの…スティック?に直撃。あれで弾かれちゃうんだ…意外に 弱いんですね。雑魚兵がやられていくさまはちょっと怖いです。ってわぁ、 ユカちゃん生身で戦ってるー!いい!かっこいい!友達二人に早く逃げて、と 言ってます。この感じ好きだなー。そして一人は腰が抜けた様子で 動けなくなってます。ああ、この感じも妙にリアルでいいな。 怖がってる様子とか。
 友達が捕まり、さすがにこのままじゃ駄目かとインローダー取り出す ユカちゃん。が、そこに伊達くんが現れました!おお、ヒーローだ。 「背後の気配に気付かないようじゃまだまだ修行が足りないぜ」伊達くんー! 結構お茶目ですよね、伊達くん。しかも木の枝だー。そんな感じでも 「来い」と相手をひきつけていく姿はかっこいい…いいな。
 伊達くんを追って行くユカ。伊達くんのピンチに装着しようとするも、 そこで謎の攻撃が。敵から逃れて直ぐ復活の伊達くんは行動早くて いいですね。誰が助けたかはとりあえず後回しです。 うん、正しい。

 で、ユカちゃんのお友達の方は怪我は大したことなかったものの、 やっぱりショックが酷い感じ。辛いなぁ、これは。
 伊達とユカの会話ですが、地球を守るどうこうじゃなく、目の前で 襲われてる人が居たら助ける、それでいいんじゃないかと。 ユカちゃん、ピンチの変身にはためらいませんでしたもんね。 うん、普通そうだと思います。これは、ユカちゃんも案外普通に このまま戦ってくれそうかな。
 あと伊達くんは昔からヒーローになりたかったらしいです。 へ、へぇー……。
 あ、平賀くんの方は何ていうか、ロボットを好き?ということが 判明。前に熱心だねとか言われてたのは新聞記事の巨大ロボチェック のことでよかったのか?わぁ、部屋がロボットだらけだ。 しかも自分で作ってる。なるほど、彼はまずロボットに興味がある んですね。
 それでずっと伊達くんたちを付けてたみたいです。が、この辺りで そろそろ直接聞くしかないと思ったのか漸くまず伊達の家へ。 箱持ってふらふらしてる従業員さんから居ないことが知らされます。 っていうか手伝ったらどうだ平賀。
 伊達が平賀のことを知らないと後で知り「う、うわ誰だ。…敵?」な従業員さん。 素敵だ。このあとの親父とのやり取りも素敵だ。親父さんの蹴りかっこいいー。
 次にユカの元へ現れた平賀。 「君は呼べないのか」って直球だなぁ。
 そこへまた敵の出現です。何か、襲われる人がどうこう言う以前に 自分の身を守るためにまず変身しなきゃなりませんね、彼女たちは…。

 現れた伊達と共に戦闘開始。が、普通に二人とも捕まってしまいました。 そこで黒いライザーの出現です。さあどうなるか、と思ったら いきなり「もっと頭を使え」 「真正面から突っ込んでばかりじゃ能がないぜ」おお、こう来るか。 こういうキャラか。まあ一人くらいはこういうの居ないと駄目な 気がしますがね。ここで黒ライザーが銃向けたのでびっくりしましたが、 後ろに居た敵を撃っただけですか。良かった、戦い始めたり しなくて……!
 黒ライザーさんはそのまま直ぐ消えてしまいました。何でここで 話そうとしないんだろう。何かわけあるのかな。
 最後、話してるユカと伊達。何か唐突に平賀の名前が出てきましたね。 あとで現れた伊達に話しても伊達は知らないはずなのに。 まあ普通に反応されましたが。っていうか伊達、ユカって呼んだ? ついに名前呼び?
 でも次回予告ではやっぱり真田でした。どっちだ。どっち呼びなんだ……!


第5話「三人の勇者」

 初っ端からいきなり3人で戦っててびっくりしました。これは後の 映像なわけね…一瞬どれだけ端折られたのかと(笑)。
 「まさか3人目のジャスティライザーがいるとは、予測もしてませんでした」 とは敵側のドクターさん。2人目にびっくりし3人目にもやっぱりびっくりし、 このまま4人目5人目が出てきても「まさか」とか言い続けそうです。 何を根拠にこれで終わり、と決め付けてるのやら。
 で、その3人目のことを知った伊達くんたち。 ガントを探したいユカと乗り気でない伊達。 「あいつなんか来なくたって勝ってた」わあ、何か凄い子どもっぽいこと 言ってる…!可愛いな伊達。
 何か、ユカが擁護すればするほど意地になりそうな感じが好きだ。
 そしてその3人目の平賀は普通にユカの友達と遭遇。友達、積極 的だなぁ。平賀は平賀で 「真田くんに伝えてくれないか。自分の戦い方を研究しろってね」 戦い方っておい、と思ったけどこの状況なら普通にラクロスのことと 思いますね、ああ友達が怒ってる。抜け駆けってなー…。何か、本気で 怒ってるっぽいとこがちょっとどうしようかと。

 再びユカと伊達。助けてくれたから仲間、という意見と仲間なら何で最初から 助けてくれないんだよ、という意見。確かにそうだ。 実際平賀が何でああいう出方してるのかはよくわかりませんね。 「そんなにあいつに会いたいなら、一人で行けば」拗ねた…! 「わかった、だったらそうする」怒った…! 「え…」予想外だった…!何て情けない声出してるんだ伊達。
 結局伊達くんは単独で平賀の大学へ。あ、バイク乗ってる。 そうか免許あるのか。
 ユカも単独で来てましたがちょうど襲われてます。もうこの人たち、迂闊に 一人で出歩かない方が良さそうですねぇ。 まあまた都合よく伊達くんが駆けつけてきましたが。 ここからは伊達の活躍か、と思ったらユカちゃんも一緒に 生身蹴り!かっこいい!弾かれてしまったところに現れたのは 平賀。ユカが名前で呼んだのにびっくりです。な、何で?平賀、 漸く変身シーンです。戦闘はまあごく普通に終了。 ああ、伊達をスルーして平賀にお礼言うユカが…! 伊達くんの表情いいなぁ。 「何なのあいつ、また偉そうなこと言っちゃって」現時点での それぞれの思いがはっきり見えてますね。

 ここで場面はどっかのお嬢さんへ。この人はいまいちまだ役目が つかめてないんですが、ハデスの復活とか3人の勇者とか な、何でしょう、何をどこまで知ってるんでしょう?いきなり 東京に行くそうです。 「待ってください、ちゃんと説明して」 「ハデスって何ですか」ホントにな。
 「私にもわからない。でも、でもどうしても行かなくちゃならないの」……彼女に ついては説明あるまで静観してるしかないですね。想像も付かない んですが。何なんだろう、彼女…。
 その3人の勇者の方ですが「自分たちに出来ること」について考えてる模様。 「自分たちに出来ること…」とか呟いてるユカちゃんに友達 連中「どうしたの?また自分の世界入っちゃった?」わあ何か慣れてきたな。
 そして平賀の方にも敵が現れました。……そうか、正体知られると この辺面倒なんだよな。 「お前たちの目的は何だ!」「何故地球を狙う」真っ当な問いですが、 こういう話だとあまり疑問にも思わないな、その辺は(笑)。
 戦闘開始、残り2人も上手いこと駆けつけてきました。 伊達くんがポケット漁ってるのが何かリアル。ここで同時変身です。
 戦闘の中で協力体制が芽生えるのはお約束ですね。こういうときに ごちゃごちゃ言い出さないのは素敵です。 複数対複数の戦闘が上手く回ってて見てて楽しい。好きだなー、こういうの。
 伊達くんの必殺技でドクターさんは消滅。あれ、倒した? 結構大きな役っぽいのでさすがにそうは思えませんでしたが。
 平賀を助けた伊達くんは「礼ぐらい言ったらどうなんだよ」でも伊達も 礼言ってないこと突っ込まれました。 「え。そうだっけ」「まあこれでおあいこってことで」いいのか、それで…! 「やっぱり3人でやってくしかないんじゃないの」わあ結論出ちゃった。 いいなぁ、この軽さ。…軽い、というと何か違いますが。 でも結局平賀は去って行くことに。ううん、彼は何を考えてるのか。 彼はロボットの秘密さえわかればいいんですかね?
 あ、やられた敵さんの方は破片が集まって何か別人になってました。 「これでジャスティライザーのデータは全て揃った?」ここでもう一人二人ぐらい 出てきたら別の意味で面白いのになぁ、とちょっと思ってしまいました。


第6話「見参!幻星神ケンライザー」

 「データをもとに奴らを上回る力を与えた」ドクターさん、早くも次の敵 作り出しました。奴らを上回るってことは自分より強いんでしょうか。
 この調子でいろいろ敵を送り込むのかな、この人は。
 で、3人の方ですが、平賀が去った理由を「照れてんだよ」と伊達。 すげぇ、何かこれはこれで大人に見える(笑)。まあ理由がいかにも伊達くん 流解釈なんでしょうが。
 2人はそのまま伊達の家(っていうか店)へ。父ちゃんいいこと言ってる割には 逃げられてます。これはあれか、聞き飽きてるって奴なのか。 語り口調も面白いのにねぇ。この店員コンビは最高だ。
 この後、ユカちゃんは一人で平賀に遭遇。伊達くんとはもう別れちゃった んでしょうか。ユカは平賀のことを「年上で頼りがいのある男」とか 見てるのかなぁ。そう見える雰囲気はあんま感じなかったですが。  「何が出来るか考えてるだけ」という平賀ですが、何か、自分のことで 精一杯なので他2人のことまで考えてられないみたいにも取れなくもないな、 この人。
 それはともかくここで敵さん登場です。装着です。 「気をつけろ!奴はおれたちの動きを読んでる」そうなのか。ドクターさん 凄い。それがわかる平賀も多分凄い。
 お約束でユカちゃん庇って平賀が攻撃受けました。 「いけ!おれが奴をひきつける!その間にグレンを呼ぶんだ」何か、ちゃんと 信頼関係みたいなのは出来上がってますよね、これ…。
 あと「ひきつける」とか言ってるのに簡単に敵に消えられてるのはどうなんでしょう。 いや、また敵来ましたが。
 伊達くんを呼ぶのはてっきり携帯か何かと思ったらインローダー!そういえば 通信機能ありましたね。 「シンヤさんが危ない!早く来て!」「何!?」 「待ってろよ…!今すぐ助けてやるからな」ああ、もう早い。熱くなるのが ホントに早い。直ぐに辿りついて装着です。 平賀、怪我は大したことなさそう。直ぐに作戦叫んでます。 伊達も上手いこと避けたのであの作戦はちゃんと聞こえてたってことかな? すぐそこに敵さんも居ましたが敵さんは聞こえてなかったのか?ドクターさん、 今後はその辺も課題です。っていうかこの連携プレイが大好きだ、やっぱり もう問題ないよ一緒に戦うのに…!
 「協力しあったデータ」が多分敵さんにはないってことでいいのかな。 が、敵さんここで終わりません。突然の巨大化。出来るんなら 最初っからやってればいいんじゃ。即座に武器投げつけられる伊達くんが 凄いです。しかもちょっとダメージ与えてます。
 「グレン!ライゼロスだ!」平賀さん指示出しまくり。今回は 巨大化戦となりました。ああ、巨大化しても相手はテレポテーション。 厄介。下から眺めてるだけだった2人のもとへついに謎のお嬢様が! 付き人(?)振り回しまくって車まで購入したお嬢様が! 「何をしてるの、あなたたちも行きなさい」いきなりそれですか! 「誰なのあなた」非常に真っ当な反応です。が、今はそれどころじゃありません。 とにかく今は早くライゼロスへ、と。ここで2人すぐさまダイブインしたんですが、 3人共入れることは知ってたんでしょうか?今知って試してみた? っていういかグレンの両端の空きスペースはやっぱりあの2人のもの だったんですね…!
 3人乗り込んで敵と対峙。敵さん突然分身です。 「あれは」ってなんか呑気だな。
 「何やってんのよ伊達くん、敵は右よ!」 「うるさい、今やってるだろ!」おおい、中はどんな協力体制なんだ。 「肩が!肩が発光を!破壊するんだ」平賀はまともに指示出し続けてますね。 「おれに任せてくれ」って最初から伊達くんに任せるつもりだった気がします。 っていうかこれ、主操縦(?)はグレンってことでいいんだよね…?
 敵の肩の何かを破壊して勝った!やった!とか言ってたらすぐ 復活した…!
 「エンオウを呼びなさい」と下の方でお嬢さん。 声聞こえてるみたいです。ここですぐさま呼ぶ伊達くん。何か、彼女の言葉には 不思議な説得力でもあるんでしょうか。それとも3人が単純なだけか。
 「生まれるのよ、幻星神が」付き人さんはこの人についていくの大変そうだ。
 呼び出されたロボ(?)は合体し人型に。ケンライザー登場です。あ…ちょっと かっこいい。
 「物事にとらわれず心を無にすれば、おのずと自分のやることが見えてくる」 突然親父の言葉を思い出す伊達くん。 「そうか、わかったぜ親父」ってな、何が?ってか聞いてたんだね、ちゃんと。
 ここの流れはちょっとよくわからなかったんですけど 「お前でも機転がきくことがあるんだな」の言葉から機転が利いたってことで いいんでしょうか。まあクールに指示出してる奴より最後の最後は熱血 主人公が熱く決めるもんですね。

 最後、「おかげで助かったってことだ」の平賀に 「お礼言われるほどのことじゃないだろ。仲間なんだからさ」わあ、仲良くなった…! 完璧に仲良くなった!
 「まあよろしく頼むよ。まだまだお互い頼りないけどさ」いい感じにまとまってるときに 再びお嬢さん。「そうです、これからもあなたたちジャスティライザーは」 っていきなり頼りない、を肯定して現われんでも。
 「誰だあんたは」「何故私たちがジャスティライザーだってことを」 漸くお嬢さんのことが語られるみたいです。彼女はどういうポジションに なるんだろう…。


第7話「危機!ハデス復活計画」

 お嬢さんの話が始まりましたが、結局天堂家って何なのか微妙。秘密を守り続けてたって。一応このお嬢さんは必要なんですよね?ジャスティライザーにとって。
 話の最中ですが、また敵さん出現です。今度は大きいの。ううん、あの手を見てるとドルクルスを思い出す。こっちはこっちでとっとと目的果たしてさることに。 目的の方はドクターさんが一人で丁寧な説明してくれました。しかしこの組織、幹部は彼女以外いないのかね。

 伊達くんたちは場所を電気屋に移してお話中。いいのか、そんなところで。ああ、パイプ椅子運んでるのが妙にリアルでいいな。あ、お嬢さんはとりあえず全部知ってるわけじゃないということで。今後も都合いいときに都合いいことが浮かんじゃう感じなんでしょうか。脚本上は便利な力だ。
 帰り。ラクロス部をやめるとか言い出すユカちゃん。え、何で。「地球を守るって責任重大じゃない。やっぱりちゃんとけじめつけないと」何でそうなるんだ……!兼業ヒーローに慣れ切ってるとこういう考えにはびっくりしますね。まあ普通に考えたら今の状況では学校通ってるのすら危なそうですが。正体ばればれだし。でもヒーローにはそういうものは犠牲にして欲しくないものです。
 「ユカの夢なんだろ」との伊達くん。ホントにそう思う。さらに「戦ってるユカより、ラクロスやってるユカの方が」と続けましたが、ユカちゃん的にこれは気に食わなかったみたいです。怒って帰っちゃいました。更に「言っときますけど私はあなたの彼女でも何でもないんですから、 ユカユカって気安く呼ばないで」ありゃ言っちゃった。前の話が普通に名前で呼び捨てにしあう奴らだったので突っ込んでくれると新鮮。伊達くんとしては名前で呼び出したのは仲間になったから、でいいんでしょうか。

 シンヤくんの方は一人調査中。また伊達くんが抜け駆け云々言ってます。「あんただけにいいかっこさせておけないからな」何というか、対抗心みたいなのがあるんでしょうかねぇ、伊達くんは。
 ユカちゃんはラクロスの試合に向かう途中伊達くんのバイクとすれ違い。気になってインローダー開けば男2人が会話中でした。うわ、だだもれだ。ばればれだ。
 敵を一人見張ってる伊達くんの方はしっかり見つかってしまい戦闘開始。雑魚ですが結構手間取ってます。そこへシンヤ登場。一発で全部倒しました。あれ。
 そして次の行動を支持。リーダーだなー、シンヤ。戦い始めて「エネルギーが」とか言い出したのはびっくりしました。いや、何かああいうのって無尽蔵なイメージが。
 バスから降りてきて追いついたユカちゃんですが、そこではピンチの伊達くん。「しょうたー!」ユカちゃん……!ここで呼んだか…!咄嗟に出る場面で下の名前、って実は心の中ではこっそり呼んでたんじゃないのか。
 「よくも翔太を…あんただけは絶対に許さない」いつの間にそんなことになったんだっけ、とふと思いつついい展開です。でもこのあと伊達くんもシンヤも普通に現れましたが。シンヤ、やられた振りですか。エネルギーチャージってどうやってるんだろう…。今後出てくるんだろうか。

 結局敵さんは目的果たして帰っていき、最後話してる3人。私だけ仲間外れにする気だったのかとか私を見くびるなとか言ってるユカちゃんですが、試合を諦めてたわけじゃないようで。何だ、間に合う時間帯だったのか…。
 翔太呼びになったことをこっそり突っ込んでるシンヤくん。最初から名前で呼ばれてる彼は気にするところでもないですね。あと多分ここの支払いは彼持ちです。


第8話「出撃!幻星神ジュウライザー」

 電気屋にて会話中の皆さん。ひょっとしてもうここ溜まり場に決定ですか。 お客さん来ないんですか。誰かの家じゃ駄目ですか。
 真剣な話の合間合間で「もうちょっと小さな声で」とか周りを気にしまくってる 伊達くん改め翔太がいい感じです。電気屋コントはいつも笑える。
 しかし女3人並ぶとユカちゃんは背高いんだなーと思いますね。
 付き人さんはお嬢様の抑え役なのかと思いましたが、抑えには全然なっておらず、 今のとこ存在価値が見えません。彼女はジャスティライザーとは何の関係も ないんだよね…?
 一方翔太と真也。慎重派真也にまた翔太が突っかかってますね。 「ホントは戦いが怖いだけじゃないのか」って何でそうなるんだ…。挑発しようと してるようにしか見えませんけど、どうなのかなぁ。そして戦っちゃって 逃げられた敵に逃げられた翔太に「何を考えてるんだお前は!」と真也。 うわ、すげぇ怒ってる。「少しは学習しろ!」それについては同感ですが。 あと、戦ってたのはユカちゃんも一緒だよね。

 真也は今度は翔太たち抜きでお嬢様とお話中。 まあ結局手がかりらしきものはないですが。 しかし「信じてくれるのね。私の言葉を」は何か今更だなぁ。 「正確な情報も知らないまま勝手に戦う道具にされるのはごめんだ」これも 正論ですね。去年間違った情報で間違った戦いをさせられてた人たちが 居ましたからね。実際戦うことってそう簡単に選べる道じゃないんだなぁ。
 で、次の手がかりは意外に簡単に情報入ってきました。例の封印の 奴ですが。結構近場に転がってるのかな、あれは。駆けつけた真也に 水上から射撃する敵さん。うわぁ!これは、これは燃えるとこなのか 笑うとこなのかわからない…!でも何かいい!(笑)。
 っていうかまたあっさり砕かれましたね…。あれはもう、守らなくていいんでしょうか。 数が減っても機能を果たしてるのかどうか。
 そして3人は3人で戦いになるとちゃんとチームプレーしてるのが 燃えます。
 敵さん側はここで巨大化。 「ケンライザーで叩き潰してやる」の翔太に「接近戦用のケンライザーでは」ああ、 また喧嘩してる。っていうかちゃんとロボによる戦い方があるんですね。 いいなぁ、それは。で、真也の言う通りになっちゃってるロボ戦。 ユカはユカで文句言うばっかだな。真也がガキのお守り状態なんでしょうが、 いつまでこのままなんだろう。
 あ、ケンライザーが頷いてる。すみません、ケンライザーって自分の意思で 動いちゃうの?あの操縦って一体どこまで行われてるの…?
 ケンライザーはやられ何か方法を、と考える真也。 「考えるのは後にしてくれ。今は目の前の敵を」って翔太…。彼はホント 考えないタイプなんですね。考えるよりまず動けば何とかなってきたんでしょうか。
 それでやられて「何とかならねぇのかよ」いい加減もうちょっといいとこ 見せませんか翔太……!結局真也の「おれに任せろ」で片付くし。まあ真也も 真也でかなり勘で動いたみたいですが。何か、席が回ってるのがいい感じです。 今後ユカちゃんが中心になることもあるのかな。
 コウキは飛んでるっぽい音が何か好きだ。

 戦い終わって。
 「さっすが秀才、やるじゃない」翔太は素直は素直なんですねぇ。そろそろ 反省が生かされてくるといいと思います。


第9話「オリオン座の秘密」

 例の封印がオリオン座の形になってることについて。 「ほんとだーそっくり」「こんなのよく気付いたな」ここ、よくわからなかったんですが、 あのカードを見てオリオン座だと思ったってことなんですかね?ゾラの見てる 封印の奴は最初からどう見てもオリオン座ですが、あれは簡略化すると かなりわかりにくいですよねぇ。気付かない翔太たちがあれなのか、気付く真也が 凄いのか、いまいちわかりません。
 翔太は相変わらずお気楽ですね。でもちゃんとオリオン座のことは 調べてます。っていうかここ…どこ?店の方?
 「オリオン座の女の子でも口説こうってんだろ」の親父さんの言葉には 笑いました。翔太は獅子座ですか。いや、どうでもいいですが。
 ここでオリオン座博士なんてものの存在を知る翔太くん。 すぐさまノッて、普通の人と知ってがっくりきてるのが面白い。そもそも オリオン座博士なんて呼び名からいってくだらなそうな気はするんですがね。 あとホントにNASAとかに居た場合の方が翔太くんにはどうしようもなかったんじゃ。
 ユカちゃんの言葉を思い出して「こういう変化球もあり」と一転して やる気の翔太が笑えます。ユカちゃんに話すときもめっちゃ楽しそう。 あとユカちゃんの中で蝶ネクタイしてる人は何ちゃって博士なんでしょうか。

 二人は博士のアパートへ。これって天馬のアパート?あー博士もどっかで 見たことあるなー……ってこ、河野刑事?
 博士は蝶ネクタイしてましたが、自分の家の中でこういう格好してるって なかなかお洒落じゃないですか。部屋の中には資料がいっぱいあるし、 少なくともそれっぽいことはやってる感じです。
 が、聞いてみたところ孫がオリオン座から来た宇宙人に攫われたと。 それで研究ですか…。健太って名前からして特に今後話に関わりそうにないとか 思っちゃったんですがどうなんでしょうか。
 とりあえず攫われたという場所に行ってみたところ何とプレート発見。 敵さんもタイミングよく来ちゃってましたが。しかし宇宙人に攫われた、までは いいとしてあのプレートが目印ってのはどこから来た発想なのか…。 返してくれることを前提に考えてそうなったのかなぁ。
 敵さんとの生身戦闘開始。博士が騒がしいので気絶させちゃいました。 しょ、翔太……!あはは、いいなぁ、この強引さ。
 この場は何とか凌いでプレートはそのままお嬢さんたちに見せることに。 何もわかりませんでしたが。とりあえず勘違いしてるおじいちゃんもどうにか しないといけない状況。こっちはこっちでジャスティライザーのこととか 話しちゃったらまずいんですかね?ああ、でも話しても納得出来ないのかなぁ。
 とりあえず翔太たちが言い合いしてる間に博士は人の車で去っちゃいました。 キー付けっぱなしですか。不用心な。それにしてもこの人たちはみんな話に集中すると 周りが見えないんじゃなかろうか。

 博士を追ってプレートがあった場所へ。再び真也も交えて生身戦闘。 ジャスティはこれがあるから大好きだ。って付き人さんまで…!強ぇ! お嬢さんも武器拾おうとしてますが付き人さんに止められました。お嬢さんが 戦うところも見たかった…。っていうか付き人さんが止める理由、危険だからじゃなくて 「乱暴はいけません」なのか。それでいいのか。
 一人博士のもとへ追いついた翔太くん。とりあえず敵さん蹴り上げて「痛って」とか 言ってます。硬いんだね…ああ、いいなぁ、この変なリアリティ。
 「逃げろおじいちゃん。 こいつは健太くんを攫った奴とは違う」 「そのようだ」早。な、何が根拠なんだよおじいちゃん……!?
 それはともかくおじいちゃんが去り、装着です。トドメの瞬間の光線を 滑るように避けるのがいい。戦闘中もわたわたしてるのがらしいなぁ翔太。この頃 博士の方に真也たちが追いつきましたが、博士は嘘ついて真也たちを 遠ざけることに。プレート狙われてんのちゃんと理解しちゃってる…。いや、だから 最初に逃げたんでしょうが。
 敵に締め上げられて攻撃されてた翔太、ユカが来て 「気をつけろユカ、そいつ抱きつき魔だぜ」抱きつき魔って…。 で、忠告虚しく抱きつかれてるユカちゃん。 「こいつ!やっていいことと悪いことがある」翔太…あんた最高だ翔太…! 足を狙って、しっかり救出です。ガントは何か、一瞬呆気に取られてたように 見えるんですが気のせいですか。ああ、もう戦闘が楽しすぎる。

 戦い終わって今度はプレート探し、っていうか博士探しです。普通に 家に居ましたが。 「健太が戻ってくるまでは誰にも渡さん」と頑固な博士。本当のこと話そうにも こっちもこっちで正しい情報持ってないんですよねぇ、そういえば。 っていうかUFOの着陸基地って…?新たなプレートの場所だったりするんでしょうか。 そんなんでもないと根拠がなー。 「どうせ疑ってるんだろ」博士は今まで散々馬鹿にされてきた経験とかあるのかな。 翔太も最初はからかわれてると思ったわけだしねぇ。
 ここで翔太、博士ごとプレートを守ることを決意。博士と一緒に UFO着陸基地なるところへ。それならそれでみんなで行った方がいいと思うんですが…。 っていうかこれ、健太くんがどうなったかわからないことには 博士も引けませんよねぇ。


第10話「貫け!信じあう心」

 初っ端から知らされる事実。健太くんは病気で亡くなったと。おじいさんは 自分の中でその記憶を摩り替えちゃってるわけですね。 いっきなり悲しい事実だなぁ。
 翔太のことを心配するユカたち。一瞬も気の抜けない旅だと。二人は やたら楽しそうでしたが。 翔太ってこういう人との打ち解けは早そうだ。
 一方漸くプレート隠し場所の法則に気付いてる真也たち。もっと早く気付け と思ったけど彼らの手に入れてる情報だけじゃ難しいのかな。 見てる側からすると敵幹部さんの背景にあからさまなオリオン座がいるからなぁ。
 このプレートってやっぱ全部破壊されちゃうんですかね。 っていうか今の時点でも封印はちゃんとされてるの?一箇所壊したらそれで 封印の形自体は駄目になってると思うんですが。
 街中では怪獣出現中。マスコミが凄い根性で中継してます。せめて ヘリにしようヘリに。
 この怪獣は翔太たちをおびき寄せるためと。なるほど。言われるまで わかりませんでした。ああいうのって無意味に来るものかと。
 我慢して行かない翔太ですが、おじいちゃんが一緒に行けばいいとか 言い出して二人して怪獣のもとに。待って、ホントにそれで 良かったっけ……!?
 怪獣の元には戦車が出てます。ヘリ飛んでます。わあい。中に人が 乗ってること考えるとあれですが、こういうの好きです。
 それにしてもロボ、呼び出すのは単独で出来るんですね。

 怪獣のもとに着いた翔太たち。おじいちゃん車の中に置いて 戦闘開始。普通に装着しましたねー。鞘も使った二刀流風味な戦い方が いいな。
 しかし苦戦してる翔太を見て博士、それまで震えて動けなかったのに いきなり飛び出してきました。 「おい化け物!」「お前の目的はこれだろ!」「そんなに欲しけりゃ取りに来い!」 わあ。思い切り壊されるプレート。やっぱりこのプレートの 扱い軽いな…。
 博士が気絶して怒る翔太。突き刺したー倒したー!早。
 ロボに乗り込む翔太。「何も言うな。こいつはおれにやらせてくれ」 何も言うなっていうか言われても聞かないですけどねこの人。
 敵さんの方はプレート壊したからそれでいいようです。部下はやられてますが それと引き換えなのは別にいいのか。

 プレートを壊されたことを謝る翔太。真也まで健太くんのことを フォロー。ここで「あんた見かけによらず優しいんだな。 ホントは知っとるんだろ」とおじいちゃん。あれ、おじいちゃんも知ってたの? 思い出したってことでしょうか。
 「もう逃げなくても良くなった」「わしには新しい孫が出来たからな」 こういう意味で翔太は役に立ったってことでしょうか。
 おじいちゃんとのことは解決し終了。 ところでユカとのことを「惚れた弱みか」とか言われてた翔太。 否定してましたが…え、否定するとこだったの。てっきりもっと あからさまなものだと……!



第11話〜第20話へ

 

 

ジャスティライザートップへ戻る
トップへ戻る