超新星フラッシュマン感想 (21話〜30話)


第21話「悲しみのサラ」

 超音波を武器に持つ怪人さん。カウラーが 「あのときの獲物ですか」とか言ってたんですが、直ぐに忘れてしまいました。
 ちょうど襲われたサラは血、血が。あ、あれは何か怖い。思わず悲鳴あげた ルーの気持ちわかります。
 でもサラの方はしっかり手当てされてました。 「気が付いたんだね。君は三日間も眠り続けていたんだよ」三日ってすげぇ なー……っていうか、は、疾風!?うっわー次回予告で全然気付いてなかった! あーびっくりした!
 え、ええと、一応ミランと名乗りました。 「何故私を」とか言ってるサラに突然 「君は幼い頃可愛らしかったんだろうな」いや、あんた何言い出すんだ 一体……!まあ20年前のことを語る前置きなんでしょうが。
 「もしぼくが、君の敵だとしたら」とかいきなりの発言ですが、 サラは笑い飛ばします。 「ミランはいい人よ、私わかるの」さっき会ったばっかじゃ、とか 思ったら「不思議ね。たった今会ったばかりなのに、 ずうっと前から知ってる人みたいに懐かしいの」……これって結局 勘違いなわけですか?結構危ないな、サラ。いや、っていうかこの 急展開にはちょっと付いていけません。
 扉の外に逃げ「君はぼくの妹だ!」ととんでもない発言をするミラン。 フラッシュマンは家族の言葉にホントに弱いんだよな……。

 基地に戻ってきたサラ。 「私お兄さんに助けられたの、お兄さんに会ったの」前回のダイもそうなんですが、 この必死さがさ……悲しいんだよ。
 その頃ダイとブンの方は敵に襲われてました。変身する間もなくやられた ってことかなぁ。相手が強い、というブンに対し 「マグに何か新しい武器を考えてもらうしかないな」いや、そんな単純なもの なんですか。
 そしてサラ側。「裏切り者ミランは我々が預かってる」 「あいつはメスの手先なのだから」こっちもまた突然の爆弾発言。 ほんと展開早いな、今回は。
 処刑時間を教えられ一人ミランの下へ向かうサラ。お兄さんからテレパシーが 入ってました。これはそういう能力なのか、それとも何か、そういう 結びつきが思わず、とか?
 動揺して運転誤っちゃうサラは危ないです…。
 「これは罠なんだ。来れば君は殺される」というお兄さんの言葉には 「怖くないわ。だってお兄さんがいてくれるんだもの」怖いとかそういう問題じゃ ないと思うんですが……!っていうかお兄さん困らせてるだけだろ、それは……!

 捕らえられてるミランさん。 「サラを妹と思い込み逃げ出すとは愚かな奴よ」ああ、ここではっきり否定されちゃった わけですね……。ミランさんはカウラーに攫われた人らしいです。 ひょっとして地球人にも攫われた人、いっぱい居たりするんだろうか。 怖いなぁ。
 妹じゃない、と言われても 「彼女に指一本触れてみろ。貴様ら地獄の果てまで呪ってやるぞ」わあ、言うなぁ 疾風。……じゃないミラン。まあ呪ってやる、としか言えないのはある意味 悲しいんですが。ミランさんはサラに惚れたらしいです。あの状況じゃほとんど 一目惚れですよね。交流深める時間なんてなかった。
 そしてそれはサラも同様のように思えます。 「私が身代わりになるわ。殺すなら私を殺して」お兄さんと思い込んでる とかそういう問題じゃないよなぁ…。聞く前からだったし。
 ミランのことを人間でもない、とか言うカウラーさんにミランの 悲痛な叫び。そのまま怪人化しました。 え、エイリアンを移植って……!怖!怖!
 襲い掛かってくるミランさん。助けたのはフラッシュマンでした。 ああ、当たり前だけど普通にミランを攻撃したフラッシュマンにちょっと びっくりしてしまった。そうだよね、知らないんだよね。
 サラが変身してないのでローリングバルカンは使えませんが、新武器の おかげでとっとと倒し巨大化へ。新武器もあれだけなのか。早い。 早すぎる。
 サラを置いたままロボに乗って漸く 「サラどうしたんだ」っておいおい。もうちょっと気にしとけよ……! 「止めて。その獣戦士はミランなの。お兄さんなのよ!」と叫ぶサラですが 「駄目だ、このままではやられてしまう。倒すしかないんだよ、サラ」 ええー……。この人ら、それが自分の身内だと言われてもそれ言うのかなぁ。
 ちょっとどうかと思ってると、サラが乗り込んできました。 「左側の頭を狙って」移植されたエイリアン側は一応普通に悪い奴だったん ですかね、どうなんですかね。
 ともかくまあそれのおかげでミランは人間に戻りました。

 「フラッシュ星の進んだ医学であなたを必ず元の体にしてあげる」 凄い。フラッシュ星って凄い。 「今は本当の妹のように思える。大好きだ、サラ」こ、告白?
 力尽きたかに見えたミランですが、 「ミラン、あなたを死なせはしないわ」って生きてる……!?わあ。こういうときは 死ぬのがお約束だからびっくりした。いいね、それは!でもサラの台詞、最初 死んでると思って聞いてたからちょっと怖かった……。
 しかし面白い展開なんですが、いくら何でも詰め込みすぎじゃないですかい。 もうちょいミランとサラの交流描いて欲しかった……。


第22話 「SOS!不死鳥!」

 「不死鳥をついに追い詰めたか」みんなの知らないところで頑張って不死鳥を 追ってる怪人さんがいたみたいです。不死鳥って宇宙伝説なんですね。 へぇ。メスに滅ぼされた星を蘇らせるために飛んでるって。すげぇ。っていうか ホントにメスはいつからああいうことやってるんだ。
 不死鳥の姿をキャッチしたフラッシュマン。 いきなり「こちらフラッシュマン。応答してくれ」とか言い出したびっくりしました。 へ、鳥でしょ?とか思ったら普通に喋ってるし。助け求めてるし……!
 というわけで不死鳥救出に向かうフラッシュマン。地図がめっちゃ 観光パンフレットなのが笑えました。
 不死鳥は色んな鳥に変身できるということで色んな鳥に話しかけてるフラッシュマン。 あっはっは。いや、うん、彼らは真面目なんでしょうが。そして鳥に追われてる ブンは何か可愛いです。

 何とか不死鳥を発見したジンですが、敵さんも同時に現れました。 鳥を抱え込んだから連れて逃げるのかと思えば 「逃げろ!早く逃げるんだ」って飛び掛りました。 どっちの方が良かったのか。どっちにしろ4人が直ぐ助けに来ましたが。
 戦闘では何かブンがボケてます。何であんなところに狸の置物が。
 敵さんはテレポテーションが使えるんですねぇ。 頑張ってくらい付いたレッドとグリーンは一緒にテレポテーションしてました。 そんなもんなんでしょうか。尻餅ついてるブルーは可愛いなぁ。 「あーびっくりしたぁ」ってホント、今日はボケ役ですね……!

 みんな集まってまた戦闘。プールサイドで戦って怪人が滑って頭を 打つなんて小ネタを挟んでるところに報告。 「ネフェルが海岸で不死鳥を発見した」ってええ、それフラッシュマンの 前で言っちゃうのー、と思ってたら罠でした。なるほど……!(普通に騙された)。
 ここでジンはやられたか、に見えましたが当然の如くピンチには駆けつけて きました。不死鳥抱いたままの名乗りが何かいい。でも抱いたまま 戦うのまではどうなのかな……!危ないって。
 結局不死鳥はピンクが逃がすことに。 「最後の力で飛んで逃げるのよ」じゃあ意味があったかどうかわかりにくいですが。 不死鳥は無事に逃げ、敵さんは倒しました。幹部さんたちは彼らが死ぬと いつもあとは巨大化させて任せっぱなしになるなぁ。
 テレポテーションする敵さんは、巨大化しても同じ能力持ってました。 「これじゃまともに戦えないぜ」とのブルーですが、レッドが 「キングフラッシュ」とかやったら何か見えました。ええと……手当たり次第?
 敵は無事に倒し、去って行く不死鳥を見送る5人。 ナレーションは「いつか再び会えることを願いメスの野望を打ち砕け」でした。 会えるとき、って地球が滅びたときじゃないよね……ね。


第23話「お願いドキドキ!」

 またネフェルさんが何かやってます。何でも願いが叶うと子どもたちを集めたみたいです。「メスは決して嘘は付きません」ってことで願いごとをする子どもたち。野球道具が欲しいといえば一瞬にして手にバットとグローブが。ついでにユニフォームまで。どう考えても恐ろしい現象ですが、子どもたちは殺到。子どもの願いだけあって大したのないなーと思ってたら「金持ちになりたい」が。おお、どうなるんだ、と思ったら両手いっぱいの小銭でした。ええー……。
 願いごとをした子どもたちは目の下に妙な模様が浮き上がりメスの手下(?)になるみたいですね。子ども部隊を作りやがて大反乱……へぇ……。

 その願いごとを叶えてた怪人さんですが、どうやら角がないと叶えられないらしいです。その角を折って手に入れるルーとサラ。偶然願い事言っちゃうんだろうなぁ、と思ってたら「こんなときバンソウコウがあったらなぁ」バンソウコウなのか。ううん、でも手当て済みに勝手になってたっぽいからいいのか。
 そしてジュースだの素敵な水着だのお洒落だの頼むサラとルー。男ども何やってんだ、と思ったらいなかったのか。そして逃げるように二人は遊園地へ。いいのか。それでいいのか。
 遊園地の微妙に絶叫系遊具に乗りながら食べてるルーは凄いと思いました。
 次は何を願おうか、の二人ですが、ここで願いは7回しかきかないことを知らされます。「一体何回願いをかけたの」ネフェルに普通に怒られてる感じなのが面白い。このあと男どももやってきましたが「もう遊ぶんじゃないぞ」いいなぁ、こういうの。しかも言ったのブンだし……!
 二人は謝ってとりあえず角を持って移動。もっと大切なことを、ということで当然のように二人が思いついたのは 家族のことでした。みんなの家族が見付かりますように、とかいう願いじゃ駄目なのかな?
 お互いがお互いの願いを言えばいいと押し付け合う二人。そうか、遠慮しちゃうんだ…。そりゃそうだけどねぇ。

 結局角はネフェルに取り返されました。わあ、何かはしゃいでる。怪人さんはしゃいでる。ま、回った!何かすげぇ。
 で、普通に戦闘開始。敵の角掴んで「寝なさい!」は何か凄かったです。なるほど、面白いやり方だ。ネフェルはネフェルで「どうしたのです」って見てなかったのか?
 ローリングバルカンで倒し、子どもたちは元に戻りました。「みんな、元に戻ったのね」この子、何で友達いなんだろう?しかも駆け出して転んだところを両側から男の子に支えられてますよ。引っ込み思案な…感じ?
 あ、ロボ戦は普通に決着つきました。今回はタイタンか。ロボ選びの基準ってあるんだろうか。


第24話「オカルト夏休み」

 困っているどこかの家族を助けたブン。凄い懐かれてますね。「ホントにブンさんに会えて良かったわねぇ」以前まで遊んでくれてた兄ちゃんがいなくなったとか、そんな話だったりしますか。まあどうでもいいんですが。
 「夏休みがこんないいもんだなんて」とか発言しちゃうブン。夏休みなかったの?とびっくりする姉弟。「説明してもわかってもらえないだろう。ブンは思った」ナレーションが微妙に笑えます…。というかブンは一体いくつくらいに見えてるんだろうね?一応20歳以上だよね。「夏休みしようよ」に乗ってるブン。とお父さんたち。夏休みなんてしようと思って出来るもんじゃないやい……!
 で、明日のことを話したりしてるとき、突然の停電。おまけに家具が浮いてます。更に飛び出した鯛。「鯛が!」「待て!」追うブン。って重要なのはそれなんですかい……?

 鯛の向かった先にはカウラーがいました。カウラーさんは「俺の可愛い獣戦士」を探しに来てただけみたいですが。とりあえず見かけたから攻撃?うん、正しいけど。
 「まさかこの港に水揚げされていたとはな」え、怪人が?とか思ってたら出てきたのはズコンダ!な、懐かしいな!っていうかまた出てくるとは思わなかったよ……!でもあれで一応死んではいたようです。
 「幽霊となって今蘇ったのだ」それ蘇ったっていうんですか。
 そして幽霊ズコンダは別の獣戦士と融合。ああ、何かケフレンさん怒ってる。やっぱこういうのにはちゃんとプライド持ってるんだね。でも幽霊になれる存在を作れるってそれだけで凄いなぁ。
 ブンは結局海に落とされ、仲良くなった家族のもとへも帰ってこず。海に向かう4人。天気悪いなぁ。
 ブンはこの海で発見されました。っていうか一晩ブンがいなくて他4人はどうしてたんだ。あ、泊まるって連絡してたのか?
 「みんなの夏休みを台無しにしやがって。許すものか」みんなの夏休み…かぁ。夏休みを何だと思ってるんだろうな、ブンは。っていうかかずおくんを頼む、って今は4人が向かった方がいい気がしますよ。

 ちょうど斧に襲われてた家族を救うブン。ここで逃げて、ってのはお約束なんですが、力で負けかかってるブンなんだからあれは少しくらい手伝ってもいいんじゃ。まあ子ども連れてるし逃げるの優先か…。
 家族は無事再会し、敵さんとの戦闘開始。「夏休みが欲しいそうだな」どこで調べた。っていうか毎日休みみたいに見えるんだけどな、フラッシュマンは……!
 それにしてもオカルト現象のせいで画面がずっと青みがかってて見難いです。戻ったとき別の意味で喜んでしまった。
 鯛を口に突っ込んで「くらえ!」ってのは面白いですね。
 鯛がトラウマになってたズコンダさんは思わず体から出てきました。そこへやってくるケフレン。ズコンダに命を与え高笑いしながら帰っていきました。思わず何しに来た、と突っ込みたくなる登場と退場ですな。いや、命与えに来たんですが。
 しかしこれで実体持って却ってやりやすくなった感じでしょうか?無事、敵を倒すことに成功ー。さすがにブン、変身してればあそこから落ちても平気なんですねぇ。

 最後。地引網やってるフラッシュマン。ジンがえらい楽しそうだ。そしてこの子の絵日記、絵が上手すぎます。「フラッシュマンが鎮めてくれたそうです」ってそれは書いてもいいとこだったのか。


第25話「急げジン合体不能」

 いきなり獣戦士の登場から。そして普通にやってくるフラッシュマン。何もやってないのに察知したんでしょうか。とりあえずこの獣戦士、妙に弱いです。しかしそれに疑問を持つのはレッド一人?プリズムシューターだ、とか言った割に一人攻撃せず。まあでも根拠が薄いのは確かだなぁ。あ、グリーンの武器が。ローリングバルカン前の状態での攻撃って初めて見た気がする。……違ったっけ?あのデザインだとチェンジマンほど違和感はないですね(笑)。
 敵さんはそのまま黒こげになり、とりあえず帰ってから 「どうしてあのとき攻撃を中止したんだ」との問い。問い詰める感じじゃなくて単純に疑問っぽいのがいいですね。しかも気になるから行くとのジンに「私も行くわ」「おれも行く」「みんなで行こう」の黄青緑。疑問に思ってはいてもリーダーのやることにはちゃんと付いていこうとする 彼らが素敵です。ジンは断っちゃいましたが。

 で、倒された怪人ですが。何か、脱皮してました。焦げたのは表面だけ?っていうかみんなあの死体放置なのか。まあいつもなら爆発しちゃうもんな…。その現場にバイクで駆けつけるジン。腕怪我してるのにバイクってどうなんですか。それは普通に危険なことだから止めた方が。
 そして現場に死体がないことで「谷底から脱出したらしい」もどうなんだ。仲間が持ち帰ってる可能性もあると思うんですが。
 まあ敵さんは実際に暴れてましたけどね。「ただちに出動してくれ。おれは現場に直行する」とジン。そこで漸く動く他4人。ジンの指示がないと動けないんですか。人々襲われてるんだからとっとと行こうよ……!

 グリーンたち4人は敵さんと普通に戦い、ローリングバルカンを使うまでもなく倒したっぽいんですが。まあクラーゲンって別に普通に生きてる怪人にも使えるんでしょうけど。……使えるよね?
 ロボ戦開始、の流れですが、レッドがいないとどうやら合体出来ない模様。ああ、グリーンがレッドのマシンを運転してる。こ、こういうのは好きだ…。「レッドフラッシュはまだか」とのことですが、レッドはその頃敵に苦戦中…い、いつの間に。グリーンたちは状況わかってないのか。「早く来てくれ」って助けに行った方が……。
 戦闘中、漸く「奴の背びれが大きくなった、何故だ」「そうか。攻撃を止めるんだ」とのグリーン。おお、漸く気付いたか、と思ったのに他の奴ら普通に攻撃してます。何でだ。

 レッドは何とか間に合い、いきなり必殺技。エネルギー吸収されるという話ですが「その前に木っ端微塵にすればいい」「勝つ方法はこれしかない」意外に大雑把ですなジン。
 それでもやっぱり効かなくて「わかったぞレッドフラッシュ。背びれだ。あれが奴のエネルギータンクなんだ」 いや、だから何で今更…!最初から背びれが云々言ってたのは何なんだ。何だと思ってたんだ。
 戦闘後、謝ってるダイにジン。ジンの謝罪は腕の怪我を隠してたことらしいですが……隠してたっけ?
 何か今回妙に話が繋がってない気がしたんですが…自分が眠かったから理解出来てないだけか?
 あ、ジンがルーの頭なでてたのが何か良かったです。ジンは一人大人だなー。


第26話「宇宙カボチャ料理」

 フラッシュマンの食事はマグが作ってるんですね。でも宇宙食…。それでも大きな皿出してナイフとフォーク構えてナプキンまで付けてわくわくしながら待ってる5人が可愛すぎます。っていうか、宇宙食以外が出てきたことあるのかな?それを期待?
 おいしいものが食べたいということで5人はとっとと外に出ちゃいました。しかもばらばらに行動したみたいですね。ルーは行列の出来てるかぼちゃ屋に。いつも思うんですが、この人たちどこでお金手に入れてるんだろう。
 かぼちゃ屋さんにて料理メモを取ってた奥さんはキッチンに入ろうとして叩き出されてました。思わず柄の悪さが出る店員さんが面白い。慣れないことはするもんじゃありません。
 ルーはその様子を見て、手帳を拾い奥さんのもとへ。どうでもいいですが、奥さんと呼ばれててちょっとびっくりしました。いや、そんな役に見えなかったので。役者さんにもちょっとびっくり。見覚えのある人が出てくるとどうにも(笑)。

 ルーは奥さんを連れて調理場の裏に。ルーはこういう点、子どもなんだろうなぁ。いたずらっ子みたいです。
 そして獣戦士を見てしまった奥さん。悲鳴のせいでばれちゃいました。悲鳴がうわーだったのがらしいです。飛び出てきた料理人を見て漸く敵の仕業だとわかるルー。「逃げて」って何で調理場に入っちゃうかな…!奥さんともども悪ノリ戦闘。いいのか、それで。
 他の4人が直ぐ駆けつけましたが、こういうピンチって伝わってくるんですかね?いつも駆け付けるの早いからなぁ。
 とりあえずこの場は回避し、奥さんの家に行くルー。料理食べて味噌汁飲んで感激です。「これがお母さんの味なの」「うぇえええん」ってそんな。やっぱ…一番子どもかルー?泣くなよー。
 で、また出てきた敵さん。ルーと奥さんがかぼちゃ人間にならない秘密について敵さんが探りに来ました。理由は味噌汁、と。なので味噌汁でかぼちゃ人間も戻るかもしれない、と。まあそれでいいのか?どうでもいいけどかぼちゃ人間になった評論家さん。何でいきなり自分がかぼちゃになったってわかったんでしょう。あの正面って鏡あったり?(目は見えるようだしなー)。
 あ、「私の料理が役に立つなんて」と言ってる奥さんの横でちょっぴり嬉しそうな息子が良かったです。

 敵さん出てきて戦闘開始。戦闘は普通にやるんだね…味噌汁、弱点だと思うんですが。まあとりあえず奥さん逃がさないと話になんないか。
 こしょう攻撃はまあ普通ですが、敵さんにやりかえしカウラーまでくしゃみしてたのは笑えました。「クラーゲン!ハクション」って。わはは。
 まあ、戦闘自体は普通に終了。それ程強い敵でもなかったね。でも倒してもみんな元に戻らない辺り意外にそっちの面で強いのか、と思ったけど考えてみれば、あれはかぼちゃの効力であって怪人さんは関係ないんだった。
 というわけで元に戻すため味噌汁を……ちゅ、注射!注射か!びっくりした。しかも注射してる途中、最初の方に打った人たちが元に戻り「ああ、やった。元に戻ったよ」ってやっぱ確信ないままやってたんですね…!ちょっと怖いですよ、それは。あれも人体の一部になってたとしたら味噌汁注射……。
 あ、息子さんの方も母親を見直したのか、これからはちゃんと料理食べると言ってます。こっちはめでたしめでたし。

 一方フラッシュマン。マグも反省して家庭料理に挑戦したらしいです。おお。でもみんなの表情が微妙……!ルーだけおいしく食べてます。ひょっとしてあの奥さんの味噌汁も実は……?
 ダイが黙々と食べてるっぽくて笑いました。みんなの食事風景は楽しくていいなー。


第27話「ダイ友情のパンチ」

 ラーメン食べてる男3人。「この味マグにはわかんないだろうね」まだ食事はそんな感じなんですね。しかしまあ、これだけ褒められると屋台の人もいい気分だろうなぁ。 言うほどいろいろ食べてないんじゃないかとも思いますが。
 そしてダイは朝はトレーニングしてるんですかね。偉い。そこへ屋台の兄ちゃん。「センスはいいんだけど、ガードが甘いよ」とのことです。本物のボクサーだと。っていうか負けていいのかダイ……。ヒーローといっても変身しなきゃやっぱりプロには勝てないのかな……!ダイたちの場合は幼い頃から訓練積んできたはずだけどなぁ。
 兄ちゃんの頑張ってる姿に感動してかダイはリュウのトレーニングを手伝うことに。手伝ってんだかボクシング習ってんだかわかりませんが。多分同じことなんでしょう。
 あ、マグの料理はやっぱりまだ変わらずでした。こっそりラーメン食べに行ったんじゃないか、とか言ってるジン。いつもそうしないのはそれなりに期待があるのか、マグに悪いからか、どうなんだろう。

 海岸にて、リュウの荷物にトランペットを発見するダイ。「これ、なんていう楽器だ?」楽器だとはわかるんだ…。相変わらず知識の境がわからない人たちです。
 その頃敵さんの方は人間の遺伝子を使った獣戦士を作ろうと企んでました。まあそろそろそういうこと考えてもおかしくないよな。しかし、選んだ相手がリュウですか。リュウには本当に凄い才能あったのかなぁ。っていうかどうやって見つけてるんだろう、この人たち。
 ダイがいる中普通に襲いリュウを攫う敵さん。が、途中で逃げ出してしまいました。まだ完成姿を見てなくてもしっかり名前で呼ぶ博士がちょっと良かった。あらかじめつけてから作るのかねぇ。
 で、融合されて獣戦士となったリュウはたまたま動物園へ。動物園の動物だと思った子どもに近づかれてます。 「ねぇ名前なんていうの」聞いてもわからんだろ、それぐらいわかる年頃だろ……!
 まあコミュニケーション手段でしょうが。
 まだ人間の心は消去されてなかったため、リュウは普通にその場から去ったようです。獣戦士になったり人間になったり。ああ、最初に彼の夢を提示されてるから何か怖いよ、こういう展開。

 敵さんに連れ戻されそうだったリュウを間一髪で助けに来るフラッシュマン。「逃げるんだダイ!」と言うリュウがいいね。そばにいたら傷つけちゃうかもしれないから、って奴ですよね。
 しかし獣戦士と化したリュウには普通に攻撃しようとしてましたなフラッシュマン…。ダイの叫びで思い出したようですが。
 正気を失ってしまっているリュウにダイが取った手段はトランペットであの曲を……って凄っ。何でそんなことできるんだ……!トランペットすら知らなかった奴が1〜2回聞いただけで……!?実はこっちの才能があるのかも しれません、ダイ。
 この音とネロス側のピアノ(?)の音とがかぶって苦しむリュウですが、結局このままじゃ埒があかないと思ったのか、敵ボス自らがリュウを切り離すよう指示しました。良かった……。
 倒れたリュウを蹴り飛ばされ、怒りに燃えるダイ。ホントに、凄い怒ってるな、とは思うんですが、その矛先はやっぱ獣戦士なのね……。や、こいつも融合されて生まれたんだよなぁ、と生成過程を見ててちょっと。
 まあそんなことは置いといて。怒りのダイの必殺アッパー。「これがリュウに習ったボクシングだ!」やっぱり習ってたのかなダイ。

 戦闘終わって、気絶から覚めたリュウ。自分の体のこと気にしてます。当然ですよね。ここはホント、普通の体に戻れて良かったです……。


第28話「壮絶!炎のガルス」

 「いつになったらフラッシュマンを倒すことができるのだ」お怒りのボス。たまにこうやって怒っとかないとだれますからね。っていうか怒られてる中に博士の姿が見えないのにちょっとびっくりしました。だって毎回やられる獣戦士作ってるのあの人なんじゃ。
 「この者たちの敗北の責任はこの私にもあります」あ、庇った。やっぱ部下は可愛いのかな。いいな、この感じは 。どうか最後のチャンスを、とのことでしたが、ホントに最後にはならないだろうなぁ……。

 部下の一人がパワーアップし、動き出したことをいち早く察知したフラッシュマン。……どうやってだ?まああの辺りに来てるし何か反応でもあったのか。何のかわからないけど。
 ここで突然パンがぶらさがってきました。何かと思えば罠ですか。引っかかるなよブン。しかもこの罠、熊向けに作ったものじゃなく強いかどうかを見極めるための人間向け罠でした。怖いことするなぁ、こどもたち。あ、ブンはさすがに除外されたみたいです。そりゃそうだ。
 用心棒になってください、という子どもたちは自分たちの宝物を次々と差し出してきます。みんな生き物じゃん……!それは何か、違うだろうと思うんですが、子どもたちの感覚からすれば一番大事なものだから一番喜んで貰えるってとこなのかなぁ。
 頼まれて困惑のフラッシュマン。が、子どもたちの言う熊が敵のことだと知り、そのまま戦闘開始。いつの間にこんな技を、とか言われたんですが、彼が今までどんな技使ってたかとか全く思い出せません…。あ、カウラーさんが見てる。カウラーはケフレンを尊敬してるのかね。ケフレン、いい位置だなぁ。
 ガルスの方は燃えてます。文字通り。木どころか武器まで燃やしてます。地面、結構草だらけなんですが、こっちは大丈夫なんでしょうか。自分で調整できるのかな。

 そんな中一人で戦ってたレッド、何故か崖にジャンプが出来ません。しかもぴこんぴこん額が光ってます。ウルトラマンみたいだ。ピンチのレッドですが、ここで漸く他の奴らが。今回遅かったな。
 レッド、プリズムエネルギーが落ちてるらしいです。バラキが言ったこと……そういえばそんなのありましたね。忘れてたよ。結構深刻な事態のようですが、とりあえず今回はそれは置いといて、子どもたちが見つけたらしい敵さんの場所で戦闘開始。またカウラー見てるだけか。
 なかなか強くて厄介な敵に対しいきなりローリングバルカン。あんまり弱らせてない気がするけど普通に命中。が、生きてました。「ローリングバルカンがきかない」これは大変だ。いや、でも強化されてるんだからそれぐらいでなきゃな、どうするんだフラッシュマン、とか思ってたら「もう一度ローリングバルカンだ」それか……!ちょ、ちょっと予想外だったよ。しかもそれで倒せちゃったよ……!そりゃそうだよね…いくら強くても何回も食らったらね…。というわけでロボ戦の開始です。今回は珍しくボスがクラーゲン呼んでる。

 戦闘終わって。子どもたちから宝物をもらうフラッシュマン。さすがに断りますが子どもたちがしつこいためか「ジン、もらっとこうか」もらっちゃうんだ…。大切に育ててね、という子どもたちが去ったあとは「かわいそうだから、これ逃がしてあげよう」「そうだな」でした。そうなんだ。そ、それでいいのかな…。
 あ、プリズムエネルギーがどうのという話はナレーションだけが触れてました。「フラッシュマンの前途には不吉な暗雲がたれこめるのであった」まだ30話もいってないのにな……!


第29話「妖獣士ワンダーラ」

 見逃しました。→最終回まで見たあと久々に視聴。

 「妖獣士作りの秘宝を発見しました」というケフレン。今までの実験の成果のようです。そしてワンダーとネフェルに「命を差し出してもらおうか」って怖いな。普通に2人とも怯えてるよ! 嫌がってるよ! ちょっと意外な反応だった。が、ワンダーの方は「ケフレンさまへは逆らえん」とのことで「この身がどうなるろうと」「強くさえなるのなら」で決意。っていうか一体どうなると思ってるんだろう。強くなっても、やっぱ別物になるのは嫌かー。そりゃそうか。この一生懸命具合が何かいいな。言ったあとも、まだちょっと怖がってるし。
 で、改造自体がちょっと痛いのか苦しいのか、悲鳴上げてますね。これは確かに嫌だな。
 その頃フラッシュマンの方では「ジンのパワーが落ちた原因を調べていた」ようです。そんな話だっけ。久々に見るから忘れてる。
 が、はっきりしない内に敵出現ということで向かいます。ワンダーの改造、もう済んだのか。見た目は変わってないよなぁ。変身出来るようになったって感じかな。名前も変わってますが。
 プリズムシューターも全く効かないワンダーラ。更に何か「3秒間だけ時間を止めることが出来る」という技まで使いだします。時間を止めるというか5人の動きを止めてる感じかな。でも遠くに居る時村博士側にもなんか影響出てますね。時計止まった? ワンダーたちも博士も普通に動いてるし、どういう技なんだ。時村博士はタイムマシン2号とか作ってたようですが、爆発してました。これは敵の技の影響なんでしょうか。それもよくわかんないな。

 フラッシュマンの方もやられ、マグには博士の家族から「お父さんが死にそうなの」という連絡。息子のこと考えてこうなった博士は「ジンさんたちがいらして」「励ましてくれるしかない」らしいです。…医者としてやれることはやったら、あとは気力の問題ってことかな。
 というわけで博士の下へ行きたいフラッシュマンですが、ワンダーたちも「死体を見るまで安心出来ん。探し出せ」と捜索中。吹き飛ばしちゃわなきゃいいのにね。
 どうしようか、というところ、ブンはとっとと一人で抜け出してました。おい。
 「乗せてください。父さんが死にそうなんです」と通りかかった車を止めれば「わかった、乗んな」と話が早い。父さんが死にそうってのはわかりやすい理由だもんなー。
 そして無事博士のところへ辿り着き語りかけますが、ここで敵からの攻撃。思い切り後つけられてるよブン…!
 急いで出て行きますが、空を切る博士の手が切ない…。
 まあそれでも結局フラッシュマン5人揃って、何か頑張って勝ってました。としか言いようないよな、あれ。
 レッドとブルーに起きた謎のパワーダウンはわからないままですが、とりあえずは無事博士の目を覚まさせることも出来、一件落着。
 次回…ネフェルも結局やるのか、あれ。


第30話「怪奇ネフェルーラ」

 見逃しました。→最終回まで見たあと久々に視聴。

 突然攫われている赤ん坊たち。「エイリアンハンターがまた赤ん坊の誘拐を始めた」ということでフラッシュマンが向かいます。「赤ん坊の誘拐と聞いてはこうしてはいられない」と博士の看病から立ち上がりますが、なんか言い方ちょっと面白かった。そうだよね、赤ん坊の誘拐とか言われちゃったらね…!
 一方、そのあと意識のはっきりした博士。「わかったよ、私の息子が」とか言い出します。ブンと断定したのでびっくりしてたら、意識失ってる間に「父さん」と呼びかけられたのが頭に残ってのことだったようです。そういうことか…。家族はすぐ気付いてくれたけど、ぬか喜びさせることになったら怖いなぁ。いや、博士はぬか喜びしたんだろうけど。フラッシュマンがね…。

 あ、攫われた赤ん坊は「お前たちを引きずり出して倒すため」とか言われました。呼び出しに使われるとか酷いな! いや、本当の目的はネフェル側にあったようですが。ワンダーと同じく妖獣士となったネフェル。ワンダー見て、あれならなってもいいかと思ったんでしょうか。
 何やらベビーカーを出現させて赤ん坊を乗せ、操ってます。これも一応能力…なんだよね? ベビーカーがフラッシュマン襲ってますが、大した速度でもないしここは体張って止めようよフラッシュマン、と思ってしまう。近付いたなら赤ん坊だけでも取れないもんかなー。
 ネフェルはこの赤ん坊の声を使って、フラッシュマンのトラウマを呼び起こし幻覚にかけてます。なんかサラに一番効いてますね。他メンバーはまだしっかりしてる。と思ったら、このあとは結構めためた。幻覚の中戦うのがそもそも大変な上に、ついにピンクのパワーまで落ちてます。
 元の空間に戻り「いかがですか」「わたし、恐ろしい女になりました」とネフェル。予告で聞いたときも思ったけど凄い台詞だな。

 で、再び赤ん坊の声に苦しめられるフラッシュマンですが、そのときマグが博士の病室へ突入。壁破ってます何やってんだ! ドアの開け方も知らないんでしょうか。
 時村一家はまだマグのこと知らないんだっけ。
 マグは「フラッシュマンを助けて欲しい」ということで来たようです。父さん母さんとして呼びかけてフラッシュマンの気持ちを落ち着かせると…なるほど。フラッシュマンはホント、父さん母さんのことが弱点であり強くなるきっかけでもあるんだよなぁ。
 博士と奥さんの呼びかけを聞いて「父さんや母さんが励ましてくれているんだ」「元気を出せ」ということで復活のフラッシュマン。幻覚を打ち破りました。「こんなことで妖獣幻覚が破れるとは」とショックのネフェルですが、今回はマグのお手柄だよなー。こんなこと、でも思いついて実行してなきゃフラッシュマンやばかった!
 戦闘ではレッド、ブルー、ピンクの力が本当にもう限界。グリーンとイエローが庇ってやられて、それでも最後の力で何とか勝利。
 最後は「きみたちのピンチは必ずこの私が救ってみせる」との博士で締めでした。前回と今回を一番最後に見たけど、ちゃんと次回への前振りが続いてたんだなぁ、この辺。


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